12月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2004年12月31日

”ご愛読をありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。”

今日で2004年も終りです。今”牡丹雪”が降っています。
月日が経つのは早いもので、このホームページも2003年4月からスタートして1年8ヶ月になり、この間4200余りのアクセスをいただきました。どうもありがとうございました。
我がホームページも、ご覧になり易い様に工夫をしたいのですが、なかなかテクニカルレベルが追いつかず、申し訳ありません。でも、外部要因ですが、サーバーの容量追加で、写真を大きく出来たことが今年良かったことと思っています。
来年は、先日追加したアルバム・ページを充実させ、日付順でしか見ることができなかったところを、話題で検索できるようにしようとがんばってみます。来年も宜しくご愛読を頂ければ幸いです。
それに、リンク先の、Zunda-An様、Haili Street様、光線刑事様、ChibyHiro様、落書をしていただいた、Meguさん、雛壇さん、ゲン・ブン・シさん、taroさん、老婆心さん、ヒロパパの教え子さん、のなさん、・・、来年も宜しくご指導、ご鞭撻をお願いいたします。

”鳥魚子(wu-yu-zi)”
(a Dried Mullet Roe)

karasumi
”鳥魚子”とは何かお分かりですか?。極上の珍味”からすみ”で、中国語ではこの様に表現するみたいです。
台湾のWuさんから今日とどいた台湾産ののものです。
Wuさんは、高校、大学と日本で過した方で、勿論日本語はネイティブ並、ヒロパパが台湾で会社を設立した当初からジョインしていただき、素晴らしく優秀で、仕事をして行く上で大変助けていただいた方です。
”からすみ”はご存知の通り”ぼら”の卵巣を塩漬けして乾燥させたものですが、では、”ぼら”を中国語ではどう表現するのかを日中辞書でしらべてみましたら、”鯔魚(zi-yu)”と分かり、日本での表現と同じでした。・・が、からすみを何故”鳥魚子”と表現するのかわかりませんでした。
頂いたからすみの化粧箱の説明書には、日本語の説明があり、多分Wuさんは、日本向けの高級品を選んで送っていただいた様です。Wuさん、どうもありがとうございました。
お正月には、これをスライスして、一杯・・と言ってもヒロパパはアルコールに弱いので本当に一杯だけになりそうですが、楽しみです。
”からすみ”というと、馬籠や妻籠に同名の”からすみ”がありますね。こちらは、米の粉を原料としたこの地方独特のお菓子で、月遅れの桃の節句に、胡麻、胡桃、紫蘇等で各家庭独自の味付けで祝っていたとのことです。味は”ういろう”にちかく、もっと素朴な感じでした。
さて、今年も明日で終りです。年賀状も出したし、xxもしたし、・・おっと大掃除がまだでした。明日がんばりまーーす。

”昨年の白虎君”
(a White Tiger at Dec.2003)

byakko200312
上の写真は、度々このHPで紹介している白虎君の昨年12月の写真です。アーカイブス・アルバムの街角スナップの写真(今年6月9日)と見比べて分かったことは、どうも白虎君はこのベランダを散歩しているみたいです。とうのは、前足を掛けて見ている方向が違っていました。
ご存知の様に、白虎は中国の四神の一つで西を示すもの、東は青で青龍、南は赤で朱雀、北は黒で玄武ですが、ここの位置の方位から、この写真は東を、6月9日は北を見ています。これをどう理解したらいいのか・・、と言ってもたいしたことではありません。お店の人に聞いても、「ただの飾りです。気にしていませんし、気にしないで下さい」と言う回答だと分かってはいますが・・。

”フォカッチャ”
(Focaccia)

focaccia
写真は、ピザのルーツといわれているイタリアのパン、”フォカッチャ”です。近くのモスバーガーの商品に期間限定で、ソーセージとバーベキューソースを挟み込んでバーベキュー・フォカッチャとして加わっていました。
たまにここのライスバーガーを食べることがありますが、今回、このフォカッチャのバーガーを食べてみました。
さて、オリーブオイルの香ばしい香りと、ピザの表面の歯ごたえ感を期待したのですが、一寸違った?感じで、食感はナンみたいですた。一度、イタリアンレストランで、出来立てのフォカッチャを試してみることにします。

”スペアーリブの燻製”
(a Hand Made Smoked Spareribs)

smokedspareribs
久しぶりに燻製を作りました。食材は、スペアーリブで、ヒッコリーで燻しました。割合美味しいんですよ。
燻製には、食材によって、下ごしらえの方法が違いますし、燻製方法も違います。いつもヒロパパは、熱燻法(100度以上で4−5時間)です。それに、下ごしらえはヒロパパ特製?のタレに約24時間浸し、塩抜きした後2−3時間常温乾燥させて、スモーカーに放り込んで後は待つだけです。ただ、熱燻法での燻製は、保存がそれ程効くわけでは有りませんので出来上がったらすぐ食べることになります。
数年前、八ヶ岳山麓にある「カナダ云々?」というカントリー風レストランに行った折、軒下に干からびた鮭がいっぱぶら下がっていました。お店のお聞きしてみましたら、”数年もの”だとの事でした。残念ながらこの時はオーダーしませんでしたので、今度行ったときには是非オーダーしてみることにします。この様な冷燻法(20−30度で数週間から数ヶ月間)や温燻法(30−80度で数日間)にも挑戦してみたいのですが、時間が掛りすぎそれなりの環境が整わないといまのところ無理な状態です。
熱燻法はフライパンや中華なべを利用して簡単に作ることができますので、お試しなったらいかがでしょうか。

”竹細工”
(a Hand Made Bammboo's Spoon)

takezaiku
写真は、本日作った孟宗竹の作品、”竹匙”です。12月12日の作業のとき持ち帰った切れ端の孟宗竹で作ったものです。元の材料から、約3−4時間、ヤスリを使って削ってゆき、完成品は、長さ;28センチ、幅;2センチ、厚さは薄いところが4ミリ、厚い部分が9ミリです。なかなか微妙で良い曲線を描いているとは思いませんか。
こういった竹細工を作るときの注意点は、強度の強い、組織が機密である外皮側を残し、内側を削って形を整えることが必要だと聞いていましたので、その通り作ってみました。それに、割れ易い縦方向に余分な力が加わらないように寸胴の形にしてあります。
この孟宗竹はマダケ(真竹)やハチク(淡竹)に比べ肉厚で、竹炭や装飾品には向いていますが、強靭さには劣り、竹ひごを利用した籠等の製品には向いていません。
尚、夫々の竹の区別の方法については、7月23日に掲載してありますので、参考までにご覧下さい。

”フォトアルバムのページを増やしました
覘いてみてください。”
(The Photo-Album Page on Archives added.)

photoalbum
アーカイブスの写真をアルバム的に見ていただくため予てより念願だった「アーカイブス・フォトアルバム」のページを追加しました。
サーバーの容量制限で沢山の写真をアップロードできない、でも残しておきたい写真も沢山あるし、どうしようかと考えていましたが、突然サーバの容量増加があり、それではということで、アーカイブスのコンテンツを厳選?し、分類し「フォトアルバム」としてアップロードそてゆくこととしました。
今日現在は2004年5月と6月分のみですが順次、増やしてゆきますので、是非「アーカイブス・フォトアルバム」にもお立ち寄りください。
ご覧いただく方法は、このページ最上部の「アーカイブス・フォトアルバム」をクリックしてください。そのページにジャンプします。ジャンプしましたら、ご覧になりたい項目をクリックしてください。小さ写真はクリックすると大きくなります。又、日付をクリックするとその写真についての記事を読むことができます。

”植物の生存競争”
(a Struggle for Existance on Plants)

konaraseizonkyosou
今日はクリスマスイブ、皆様からクリスマスカードを送っていただきありがとうございました。岡谷の小学校2年生Yちゃんからのカードは、開くと、音楽とLEDがキラキラの素晴らしいものです。高かったんではないでしょうか。「Yちゃん、お小遣が無くなったのではないですか」。
今日は最高気温で7ー8℃、急に冷え込んできた?、と言っても平年並みとのことです。
この寒さの中、「森を守る会」の「里山学校」・第二回目のスキルアップ研修会が開催され、今日はフィールドトレーニングでした。
目的は、「森の診断の基本カルテ」の作成です。
「基本カルテ」の調査項目は、「林型」;樹高がほぼ均一かそれとも異なる高さの樹木が2段又はそれ以上あるか、「林齢」;樹木の年齢がほぼ同じか、異なった年齢の樹木が混ざっているか、「主林木」(その土地の主な木又は今後育てたい木)が何であるか、その様子は、等々全部で32項目を観察してカルテに書き込んでゆくものです。
この「基本カルテ」が出来上がったら、次は「評価カルテ」、「処置カルテ」を作り、これに沿って、100年ー200年後の森や林のあるべき姿の為、今、手入れを行う、これが我々の活動の基本となる、・・これらのことを約2時間半、森の中を歩きながら学んできました。難しい学術用語も出てきましたが、良い勉強になりました。今まで森林を歩くとき、この木は何だとか、いい香りがするとか、ただ単に散歩するだけでしたが、今後は、森林全体の見方が変わってくるのではないかと思っています。
写真は、一寸見難いとは思いますが、右のコナラが育った後左のコナラが育ってきた、左のコナラは光を求めてどんどん伸びようとしたが、既にあった右のコナラの張った枝で多くの光を受けることができず生存競争に負け枯れかけてきている、人間社会も、動物でも植物でも生存競争は激しいですね。

”シュトーレン”
(Nats Stollen)

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今年2月8日、Hちゃんのパパ・ママからのドイツのお土産の「シュトーレン」を初めて食べて、その後口にしたことが無かったのですが、クリスマスを控え近くのスーパーで、日本製ですが期間限定でシュトーレンを売っていました。一寸高価でしたが、早速購入して、今、当家のおばあちゃんのクリスマスツリーと一緒です。購入したのはナッツが入ったもので、その他にも3ッ位種類がありました。明日、当家のおばあちゃんやおばあちゃんの孫、曾孫で食べることになる予定です。でも、人数のわりには一寸少なすぎたかな?。

”リニモ”
(LINIMO)

linimosenro
初めての営業運転が来年3月から愛知万博の会期に合わせ始まるリニアーモーターカーの「リニモ」、今、出来上がったばかりの路線で試験運転が行われています。その雄姿を見ようと意気込んで、リニモの始発駅である地下鉄東山線の終点;「藤が丘駅」に行ってきました。
さて、駅を降りて、リニモの駅は何処?と見回しても、建物や道路の工事はいたる所で進められているが、何も無い、案内も無い、仕方が無く付近に居たガードマンに尋ねて、やっと分かりました。
リニモの藤が丘駅は、地下でした。勿論そこに入ることができず、地上に出てくる隣の駅;「はなみずき通り駅」まで、元気良く歩くことにしました。そこに到着しましたが、まだリニモの雄姿を見ることができない、今度はトボトボとリニモの高架に沿って、またまたその次の駅;杁ヶ池駅までがんばりました。そこで、駅の近くにあったAPITAの駐車場に登って、さーてもう来ても大丈夫と、カメラの電源を入れ待っていました、・・が、待てど暮らせどリニモは現れてくれません。夕闇も迫ってきて、今日は試験走行は無しか?、と言うことで、”写真はリニモが走る高架だけ”です。
リニモの詳細は、リニモのHPに、JRのリニアーモーターカーも該当するHPに譲るとして、リニモは、時速;100Km/hで普通の電車とほぼ同じです。参考までにJRのリニアーモーターカーは現在の最速値;581Km/hです。
問題は、リニモの輸送能力が、4,000人/h、それに比べ、地下鉄の輸送能力は、15,000人/h、もし、どちらも乗車率;100%(定員通り)状態が5時間続いたとして、最高で55,000人もの人が藤が丘駅の周辺にあふれることになります。勿論、バス、タクシー、貸し自転車等々の他の輸送手段がありますが、開催中は大変な騒ぎになりそうです。渋滞を避け、極端に朝早く行くか、午後遅くに行くか、自衛の手段を考えた方が良さそうです。又、博覧会会場へのルートは、リニモの反対側の基点「万博八草駅」から入る方法や指定された遠くにある駐車場からシャトルバスのルートもありますが、ものすごく遠回りで運賃も時間も掛る、開催期間中は大きな問題になるような気がしています。どうして地下鉄の延長を考えなかったのでしょうね。”リニアーモーターカーの営業運転を万博の目玉にしよう”として、輸送能力も考えず言い張った人がいたのでしょうね。藤が丘駅周辺で大混乱が起きたら、その人はどうするのかな、でも、今からある程度の混乱が予想できますので、責任逃れをする為なにか都合のいい理由をもう考えているのかもしれません。
ともかく、沢山の人が駅前にあふれることは確実で、そこに目をつけた藤が丘駅前商店街の皆さんは、かきいれどきとばかりに、世界の人を相手にしたその国のお弁当を作ったり、名物としてのお菓子を考えたり、駅前にエベント会場を作ってそこに足を止めてもらおうかとか、意気込んで計画をしているようです。
ヒロパパも案内係としてボランティア活動をしますが、時間通り到着できるか、終わってからすんなり帰ることが出来るかどうか心配になってきました。

”NHKの不祥事”つづき
(Many Disgraceful Affiars in NHK)

(写真はありません)
昨日の(12月20日)のNHKの不祥事にからむ受信料の支払いの保留の話題について、昨日の口座振込み停止手続きだけでは自動振込みが止まるのみで、受信料支払い保留にはなりません。再度その方法について説明します。
まず、ご家庭にNHK等の放送を受信できる設備(テレビ、受信機能付きパソコン・停滞電話等)が無いこと(古くなって廃棄した、他の人に譲渡した等)、この状態でNHKのコールセンター又は領収書に記載されている連絡先にコールして、「廃止届」を送ってもらい、これに必要事項を記入して送り返す。これで、完了です。
受信料は、前払いですので、既に余分に支払ったものは返金されます。また、NHKの地域スタッフという人が確認の為訪れてくることがありますが、玄関で無いことを伝えることで、部屋の中まで入ってくることはありませんし出来ません。
この件について、もう少し詳しく述べてあるホームページを見つけましたので、参考までにご覧ください。
なお、ヒロパパは読者の皆様にこの方法を勧めているわけではありません。皆様独自の判断と責任で行ってください。
でも、受信料の支払いを保留する為にテレビを廃棄しなくてはならない、そうなると、他の民放も見れなくなる、それと、受信料収入による潤沢な資金を使って無駄遣いしている、税金の無駄遣いと重なってしまいます。無駄遣いを無くせば受信料を下げることも可能ですのに、既得権として受信料を下げることは一切しない・・、やはり、トコトンまで追い詰めないと分かってもらえないのでしょうか。

”NHKの不祥事”
(Many Disgraceful Affiars in NHK)

(写真はありません)
12月17日に引き続いて、また、”物申す”ことが増えてしまいました。ご想像通りNHKの不祥事です。
前々からこのホームページでNHKの番組について疑問を抱いていましたが、昨夜9時から2時間15分にわたり「NHKに言いたい」という番組があり、意見を送ったりしましたので熱心に見てしまいました。

■まず、この番組を企画した目的は何だったのか?。
NHKは、”視聴者の皆様の声にお答えしていく・・”と表現しています。彼らとしては、これだけ多くの不祥事を起し、視聴者の意見を重視してるんだということを見せる為に何らかの対応をとらざるを得ない、仕方が無い、特集番組を組もう、この様な特集番組を組んだということだけでも感激してくれる人もいるのではないか、そこで視聴者に言いたいことを言わせれば、怒りを納めることも出来るかもしれない、まずはこれで一段落させたい・・、こんなことかな?。

■目的は、達成されたか?
ヒロパパはますます疑問が膨らんできました。多分これをご覧になった皆様も同じ印象を持たれたことではないでしょうか。

■膨らんだ疑問点とは何?。
1)NHKの最高意志決定組織である「NHK経営委員会」がまったく機能していない(経営委員は月2回・2時間の会合に出席して年報酬;700万円とのことです。時給;15万円ですよ!、我々の代表とすれば受信料から支払われているのも仕方がないが、機能していない組織・人には払うことをしたくないですね)。
2)NHKの収入の97%を占める受信料の使途について、透明性に欠ける、=ヒロパパもある番組についてその費用の公開を求めたことがありますが、情報公開請求しても公開はしないであろうと断られた経験があります。
3)視聴者の満足度に無頓着、これを計測する手段をもっていない、自分の考え方が絶対というおごりがあるのか。=ヒロパパも前述の、とある番組について、その番組を決定した経緯とそれの満足度を検証しているのかと聞いたことがありますが、何ら承服できる回答はありませんでした。受信料により番組を作っているんだということを忘れている様ですね。
4)分かっていながら数年間も見逃した又は手をつけなかった上層部と、会長や委員会に報告せず隠蔽する体質そのものは、倫理、コンプライアンス(法令順守)に欠けた人・組織なのか。
5)会長及び経営委員会のメンバーの方からの発言は、「真摯に受け止め全員一丸となって改善に取り組みたい・・」ということで、何ら具体的な改善策が見えてこなかった、一般常識としてこのような場合、まず応急対策としてxxを実施、その後恒久対策としてxxを実施する予定云々・・を期待していたのですが、これらの言葉は一切無し、残念!。

■考えられる応急対策は?
1)放送法を満足させる為に設置されている”おかざり”の経営委員会を”おかざり”ではなく本当に機能させる。この機能の中に、受信料使途のチェック機能や満足度のチェック機能を加える。
2)倫理、コンプライアンスを徹底する教育・訓練と、罰則を厳しくする。=カラ出張は通常の企業では懲戒解雇です。NHKは20日の自宅待機?本当なの!。
3)組織構築と役割分担を見直し、実施する。特に責務を明確にすることが必要ですね。

■NHKの存在意義を見直し、考えられる恒久対策は?
1)NHKのニュースをみてもつまらない、朝や昼のワイドショー的番組も民放のまね、極端な言い方をすれば、ただ残るのは、防災情報をスポンサーに影響されず流す、こんなことだけかな?、全てを棄て、これらに特化したらどうですか。
2)番組を限ってスポンサーを募ってみたら。メジューリーグのバーチャル広告を出している企業に広告料を請求する、どうでしょうか。そうすれば受信料を下げることもかのではないですか。
どこかの衛星放送みたいに契約しないと見れない、なんて形式にすることも考えられます。ただ、防災放送についてはスクランブルを外すことも必要ですが。

■これから視聴者はどのように動くべきか。
経営委員会のメンバーの総入替えとか会長の辞職だけでは済まされません。改革を促すためには、受信料の支払いを保留する、こんなことも必要かもしれません。自動引き落としの方は、通帳と印艦を持って銀行へ行けば、直ぐに解約できます。

最後に、不平不満ばかり、まだ書き足らないことがいろいろありますが、NHK特有の良い番組は沢山ありことも事実です。NHKの職員は優秀な方ばかり、自浄機能をフルに機能させ再生することを願っています。

”酸化チタンの効能”
(The Effects of TiO2)

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写真は街中の工事現場で見かけた看板です。この看板に書かれている酸化チタン(正確には「二酸化チタン;TiO2」)には優れた効能があるとのこと、少し調べてみました。
効能は、看板に書かれている通り、抗菌・抗カビ、汚れ防止、防臭、空気・水の浄化等々だそうです。
どうしてこんな効能があるかというと、光(紫外線等の短い波長の光)を吸収して、強い酸化力を持つ物質(正確には、電子と正孔)を放出する光触媒作用を持っていて、これが抗菌作用や有機物を分解し過酸化物質や水の様な無害な物質に変化させてしまうこと、しかも、消耗するわけでもないので半永久的にこの効果は持続するとのことです。
現在は、写真の様に塗料の様に塗布するとかセラミックに浸透させるなどしてに使われているそうで、ビルの壁面がこれに変わればNOx等の排気ガス公害、光化学スモッグも少なくなるのかな?、この分野では自動車や工場の排出ガス規制が重要ですが、出たものを無害化できる、両面での対策にいいのかもしれません。
そういえば、光触媒作用で思い出すのが植物の”光合成”です。今、人工的な光合成機能を持つ半導体素子はあるのかな?、まだ見付かっていないのかな?、これが発見されれば、炭酸ガスと窒素・燐酸・カリを溶かした水にこの半導体素子を入れ光を当てれば底にでんぷんが溜まっている、こんなことが出来るようになるかもしれません。今人や犬の機能を模したたロボット技術が進んでいますが、植物の機能を模したロボットも面白いとおもいませんか。これをヒロパパは”ボボット(BOBOT=Botanical Robot)”と命名します。誰か賛同してくれる人はいないのかなー?。
さて、話を元に戻して、この酸化チタンの効能を応用した家庭向けの製品をあまり目にしていません。消臭作用では化学分解を利用した製品があり、これに比べ価格が高いのかな?、街に出た折又注意して探してみることにします。

”割クス球”
(a Ornamental Ball)

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写真はヒロパパ特製のクス球です。
クス球は、直径;15センチの中が空洞の発泡スチロールの球、外面の飾りは、キラキラ光るラピーテープ、割ったとき飛び出るメッセージは、パソコンで作り、切り取ってつなげたもの、両側のテープは綺麗な包装用テープを束ねたものです。これに木綿糸で引っ張れば開くように工夫して写真の状態になりました。
ただ、付け足したい機能が二箇所まだ残っています。
それは、開いたら”ハッピーバースディの様な音楽鳴ることと、磁石で球の状態を保つことです。
音楽は、小さなシール式の光センサーのついた電子オルゴールが既に手元にありますが、感度が良すぎて閉じた状態でもピコ、ピコと鳴ってしまいます。センサー部分にテープでも貼って感度を悪くする、この加減に苦労しています。
磁石の方は、ある程度強力な磁石を使わないと、口が開いたまま!、これも缶詰から切り取った鉄の小さな板と磁石の組合せを何個にしたら具合がいいのか、悩んでいます。
さて、なんでこんなものを作っているの?、これは、いつもお世話になっている雛段さんのお子さんたちの御誕生日に使っていただこうと、作成依頼があった訳でもないのに勝手に作っているのもです。そんなものいらないよ!と言わず持ち帰っていただきますから、覚悟していてください。

”拉致”
(Taking japanese away by North Korea)

(写真はありません)
ものを言わずにはいられないことがいっぱいありますが、その一つに”北朝鮮による拉致”があります。皆様も同じ気持ちだと思います。
今までの北朝鮮側の行動を見ていると、
拉致された人、個人々々について、まず、「帰国させても問題の少ない人」と「絶対に帰国させてはまずい人」に分け、前者については小出しに情報を出して、場合によっては帰国させ、食糧支援等のカードとして使う、後者については、北朝鮮にとって都合のいい状態(死亡とか)を設定し、日本側で既に分かっている、まげられない事実、又は明らかにしても問題が無い事実等を加味した仮想のストーリーを作り、これを証明する為、後付で書類を作成したり、遺骨を出してきたりして、これも支援のカードとして使う、こんなことかなと推測できます。

横田めぐみさんのストーリーは、
今生存している、が、日本に戻したくない、戻すと、大韓航空機爆破事件の北朝鮮の関与や現政権の中枢部の状況が、めぐみさんからばれてしまう、従って死亡したことにしたい、この為に北朝鮮での風習には無い火葬した遺骨、しかも2度も3度も焼きなおした他人の遺骨を提出する、こうすれば、鑑定できず、めぐみさんのものとの主張を押し通せば済む、これでめぐみさんの件を落着させる・・、こんなストーリーを作り上げているものと思います。

でも、鑑定できてしまった。
鑑定できたと発表されてから、北朝鮮のコメントが発表されるまで相当時間が掛っていますから、どの様なコメントを出すべきか相当迷ったのでしょうね。

そのコメントもふるっています。
”第三者”から”善意”をもって渡した遺骨について(これは、北朝鮮は国として責任を持てない・持たないことを言っているのでしょう、事実が分かった後、夫とされる人は個人的に責任を取らされるのでしょうね)、”事実と異なる、又政治的意図を持った報道”をして日本が北朝鮮を苦境に落とそうとしている、これは「日朝平譲宣言」に違反することであり、経済封鎖を実施したら宣戦布告とみなす、とのこと。

今一番の心配は、
苦境に立たされた北朝鮮が、ウソがばれない様に仮想のストーリーを”実話”にしてしまう、こんなことにならなければいいな・・と思っています。

この件についても全般的にも、今の日本の弱点は何か、
一つは、外務省の情報収集能力の不足と集めた情報に基づく将来の動向予測能力の不足、交渉能力の不足、これは交渉の場で相手の説明を鵜呑みにせざるを得ない現状を見れば分かります。
それに、北朝鮮を囲む諸国やその他の関係諸国との協力・連携を取れる力量が政府をはじめとする外務省に不足していること、これは、イラクに派兵して、しかも派兵を延長しても拉致問題についてはアメリカは無関係を明言している、中国は、愛国心を育てる為の教育に日本の侵略を題材にしていて日本に対して好感を持っていない、ロシアは北方4島返還を2島に減らそうとやっきになっている、韓国は太陽政策と称して自国の拉致被害者の活動さえも抑えている、勿論各国はその国の事情があることは分かるが、これを限られた範囲でもまとめる能力が日本政府には無い、これらをみれば分かります。

でも、日本政府や外務省のレベルアップを待っていたのでは遅すぎます。さて、ではどうやってこれから解決していったらいいのー!。
捜査権も無いし、国際的な犯罪人引渡し条約に加盟している訳でもないし、怒らしてミサイルを打ち込まれたどうしよう・・・・困った困った、でも、早く解決しなくてはならないし!・・。

解決とは何か・・それは、全員の帰国又は納得できる情報が得られること、でも、現在の状態、現在での体制では、どんな情報が北朝鮮より出てきたとしても、それを信用することが出来ないのではないか、内部告発や脱北者からの情報も納得できるものかどうか、

では、どうしたら日本国民全体が納得できる情報が得られるのか、
これは、北朝鮮国民が何ら制約の無い自由に発言できる状態で得られた信頼できる情報であること、この状態を確保する為一寸過激ですが現体制の崩壊も視野に入れることも必要かもしれません、それに「経済封鎖」も制裁ではなく解決の手段として使うこと、これを各国と連携を取って実施すること、在日北朝鮮出身の皆様の協力が得られる様働きかけること、・・・いろいろ考えられますが、日本国民全員が怒っていることを背景に、これらを並行して迅速に進めてゆければいいのですが。

”元気な子供達”
(Nauthy Children in AIOIYAMA Green Tract)

kodomotati
写真は、相生山緑地に遊びに来ていた幼稚園児達です。幼稚園の遠足みたいで、勿論保育士さんも一緒です。落ち葉を拾ったり、写真の様に木に登ったりと元気です。こんな姿を見るとヒロパパの小さい頃も同じだったなと考え深げです。
でも、この頃は住宅地や街中で子供の声を聞くことがめったに無い感じがしています。みんな家の中で遊んでいるのでしょうか、奈良で起きた事件の様な危険がいっぱいであればもっともなことですね。
多分、”知らない人に声を掛けられても、返事をしたり着いて行ってはいけないよ!”・・こんなことも教えているのでしょうね。こんな事を教えなくてはならない今の世の中が悲しいですね。大きくなってから悪影響がなければいいのですが・・。
それにしても、”振り込め詐欺”、”強制勧誘”、”ネット入札詐欺”、・・・挙げれば限が無い程、詐欺や詐欺まがいの商法がまかり通っています。今の子供達は、ヒロパパよりも、こんなものに対して強くなっているかも知れません。
6月28日話題にした子供達やこの写真の様に子供達が自由にどこでも遊べる環境に戻すことはもう無理なんでしょうか?。

”都市計画道路”
(The Traffic-way in AIOIYAMA Green Tract)

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昨日話題にした、相生山緑地のど真ん中を通る都市計画道路です。現在工事を始めたばかりで、上の写真が東側の相生山口、下の写真が西側の菅田口で、東側よりこちらの方が工事が進んでいました。
市役所に聞いてみましたら、完成予定は平成20年(2008年)とのことです。同時に反対運動はなかったの?とも聞いてみましたが、回答は、たいした反対運動は無かった、とのこと、「森を守る会」等で聞いている話と様子が大分違うとの印象を受けました。勿論、市役所の担当者は、大きな反対運動が起こっていて、対処に苦慮している・・なんて言えないでしょうね。
工事の看板では、”環境に配慮した道路作り”、その内容は、沢には橋梁を、又シェルター方式(所謂、山岳道路でがけ崩れから守る為のシェルターと同様?)でシェルターの上には自然を残す、この様なことを配慮したとのことです。
4年後に上下の写真の場所がどの様に変化しているのか、それ以上に、道路によって動植物がどの様に変化していってしまうのか、この緑地にもボランティアーの自然保護団体「相生山オアシスの会」や「自然観察の会」があり活動していますので、彼らの活動項目にこの変化を観察することが含まれているとはおもいますが・・。
それに、11月7日に話題にした”コアラの止まり木”のコナラは、ここの道路予定地のコナラを倒して持っていったと、後で聞きました。立派なコナラが多分数十本、既に森の中で無くなってしまった、・・残念です。どんぐりが減ってしまって、もし、くま君が居たら、嘆き悲しむでしょうね。

”私の散歩道”
(a Walking Road in AIOIYAMA Green Tract)

sanpomiti aioiyamaenkei
写真は、ヒロパパがよく散歩をする相生山緑地の散歩道です。今日は、快晴の秋晴れ、これに誘われて遅い秋の紅葉を楽しんできました。ヒヨドリが鳴き、梢の風の声に落ち葉が舞い、心地よい香り、都会であるかが嘘のような環境です。
下の写真は、この緑地から見た名古屋市内のビル群です。遠くに見える高い円筒形のビルは名古屋駅、手前の緑はニンジン畑、面白い組合せでしょう。
でも、名古屋市はこの緑地のど真ん中に道路を通そうとしています。ここにはたぬき君やヒメ蛍が居るようですが、道路によって生息地が分断されれば、絶滅に向かうのでは・・、せっかく残った貴重な自然を末永く大切にするため、道路は止めたらどうですか、ヒートアイランド現象も防ぐことができますよ、名古屋市役所さん!。

”炭焼き”
(I had a try to make some charcoal)

sumikonomi sumiburikikan
初めて自分で炭焼きをしてみました。と言っても、昨日話題にした竹炭とか焼き鳥に使う備長炭みたいな本格的なものではなく、写真の「モミジバフウ」、「スズカケ」、それに「どんぐりの笠」をガスレンジを使っての炭焼きです。割合簡単に作ることができ、綺麗に炭になっているとは思いませんか。
どうやって作ったかというと、100円ショップで購入したブリキ箱と、その底に木の実を直接ブリキ箱に接しないようアルミで台を作り、これに木の実をのせます。アルミの台はスーパーで買った食品の空容器です。用意ができたらブリキ箱にアルミホイルで蓋をして、この蓋に楊枝で小さな穴を開けて、レンジに乗せます。今回の例では、約1時間の弱火で仕上がりました。
中が見えないのにどうやって判断したんだ?、・・との疑問はごもっともです。ヒロパパも初めてのことで、さて・・と考え、多分炭化したら煙が無くなる?・・と、一応楊枝で開けた穴から出る煙の量を観察していました。煙の量は、徐々に少なくなって、殆ど出なくなったのが約1時間、一寸心配でしたが、ここで火を止め、冷ましてからアルミホイルを取り除き取り出したものが写真です。
もっと水分を多く含んだものや大きなものは、もっと時間が必要になりそうです。それに、換気扇をまわしておいてください。排気しないとキッチンに煙が充満します。ただ、昔の田舎の家屋のいろりの香りが好きな方は別ですが・・。
さて、これを一体何に使うのかって?、すみません、使い方は考えていませんでした。クリスマスのリースにでも取り付けたら、飾りと消臭に役立つのではないでしょうか・・。

”炭焼き窯”
(Our Charcoal kilm)

mousoutikurin sumiyakigama
今日は、第二日曜日、「竹炭を焼く会」の定期活動日です。今日の作業は、近くの孟宗竹林に行って竹の切り出しでした。予め目印をつけておいた竹を切り倒し、枝を払って、ひとまず野積みです。でも、むやみに竹を切っているわけではなく、来春に筍が順調に育つ様に、考えての作業です。
筍が順調に育つ為には、6・7年の竹を間引き、若い竹をこうもり傘を広げた程度の広さに残るようにする、これが一番だそうです。来年4月ごろ、美味しい筍がいっぱい・・かな。でも、ここは個人の所有ですので、勝手に入って採ってはいけませんよ!。
下の写真は、我々の炭焼き窯です。今日も朝6時から火を入れモクモクと煙が上がっています。この窯もそろそろくたびれてきた様で、新しい炭焼き窯を、今度はステンレスのドラム缶を使って作る、このため、特技を持った方が、火入れ口、煙突口、蓋を作るのにドラム缶と奮闘中でした。
今日も作業が終わってから、ぜんざいと焼肉のおご馳走です。
皆様御世話になりました。来年も宜しく・・で散会。

”こんなところに観覧車”
(a Ferris Wheel in a Bustling Street)

kanransya
ここは名古屋の中心的繁華街”栄”です。東京で言えば銀座でしょうか。こんなところに観覧車がありました。
まだ建設中で、オープンは来年2月だそうです。ビルは、ゲームセンターとかの娯楽施設のビルみたいな名前でした・・が定かではありません。直径がビル9階分程度、高さからですと、近くにある名古屋テレビ塔や他の背に高いビルに負けていますが、面白がって乗る人が多いのでなないでしょうか。誰が企画したか、度胸がありますね。
でも、何故ビルの横を回る様な設計をしたのかな?。高さを考えたら屋上に建てることになりますが、屋上では強度不足?、確かに、乗るにはこの位置の方が乗り易いですね。企画・設計段階では、観覧車を加える・加えない・・と加えるとしたら何処に置くか等々・・相当議論をして、この形にしたのでしょうね。

”サンタさんがやってきた?”
(Santa Claus)
santaclaus
昨日のオアシス21に、巨大なサンタクロースが立っていました。また、お腹の部分にご注目ください。もう一人のサンタさんが座っていて、紐を引っ張っていました。中のサンタさんはものすごくリアルでした。
中のサンタさんが紐を引っ張ると、大きなサンタさんの目や口や顔が動いたりするのかな?・・と思いつつ、暫く様子を見ていましたが、何ら変化しないので、からくり時計みたいに時間が来ないとダメかなと諦め帰ってきました。
でも、やはり気になります。動くのを見てみないな、と思い、CBC(中部日本放送)と表示してありましたので、そこに聞いてみました。
まず、お腹の部分は、ハーフミラーで昼間では中は見えない(今回は夕方だった為見れた)こと、胸の中の小さなサンタさんも、大きなサンタさんも動くことは無いとのこと、コンセプトは、「ロボットサンタを動かすサンタさん」で動かない置物であること、・・が分かりました。
オアシス21で、何時動くのかなと待っていなくて良かった!。
さて、サンタさんの上に見える屋根には、ガラスで出来た池があり、ここに水が蓄えてあります。昼間下から見上げると、まるで海の底から太陽をみている感じです。一度訪問してみてはいかがですか。

”街中でのロケ?、ライブ中継?”
(a Location at OASIS-21)
banbahirofumi
昨日久しぶりに名古屋の繁華街”栄”に出てみました。用事は、ヒロパパのメインバンクの支店が名古屋ではここ”栄”にしかなく、極少ない額ですが、通帳への記帳とか他の銀行への移し替えとかをする為です。今話題となっている大手銀行の不祥事にからむ合併問題の結果、もしかすると、ヒロパパのメインバンクの支店がこの周りにもいっぱいできるかもしれない・・と期待しているのですが。
さて、地下鉄に乗って帰ろうと、いつも通る”オアシス21”に寄ってみましたら、広いスペースにコタツがポツンと一個、それと回りにライティングとかカメラマン、オー何かありそう・・ウロウロしていましたら、暫くして、写真のようなライブ中継が始まりました。
番組名;CBC(中部日本放送)のイベント;キャラバン・サライ2004とか、出演者は、一人はアナウンサー、ゲストがxx?のパーソナリティー「ばんば ひろふみ さん」(コタツの左側の人)と言っていました。会話の内容はまったく聞き取れませんでした。多分、スピーカーで流すとエコーみたいに入ってしまうのでしょうね。それに何故この場所でコタツなのかも分からずじまいでした。そういえばどこかで見た顔と後で調べてみましたら、歌手の方みたいですね。
それにしても、こんな寒い場所での中継、こういった方たちは大変ですね。それに、この様なロケでの観衆の集め方もわかりました。どんな方法かというと、「ロケが終わった後抽選会をして、お土産があります」といって抽選券を配っていました。ヒロパパももらって期待をしていたのですが、何にも当たりませんでした。残念!。

”律儀なシャコバサボテン”
(a Cactus)
syakobasaboten saboten200412
毎年この時期に話題にしている「シャコバサボテン(クリスマスカクタス)」が又花芽を付けています。今年は夏に、伸びた茎を手でむしり取って形を整えましたので期待をしていましたら、先月から徐々に花芽が大きくなって、もう直ぐ咲きそうです。ちゃんと季節を覚えていて、殆どの植物は1年に1回同じことを繰り返す、不思議ですね。それにサボテンは丈夫ですね。それほど世話をしなくても、生き延びていてくれる、ヒロパパにはうってつけです。
右の写真は、今年6月に近くのスーパーの新装開店の記念品としてもらってきたもので、今迄も度々このホームページで話題にしています(8月24日7月31日7月28日7月25日)が、これに新芽がまた伸びてきました。この新芽が、親の何処の位置から伸びてくるのか、一番上からかな?、一つの芽が出たらその他の芽がでないのかな?・・と観察をしていたのですが、予想もつかない場所からでした。モー良く分かりません、不思議ですね!。

”独立行政法人”って何?
(今日は写真はありません)
昨日の独立行政法人「家畜改良センター」の様に、この頃「独立行政法人」とうい組織が増えてきました。皆様は、この「独立行政法人」という考え方が何故出てきたかとか、今までの「特殊法人」と、どの様に違うのかわかりますか?。この話題はこの狭いヒロパパのホームページでは言い切ることができませんので、問題点だけとします。
この動きは、郵政三事業の民営化や、道路公団等の特殊法人改革、及び特殊法人の独立行政法人化の、政府の進める行政改革の内の一つで、独立行政法人は、英国のエージェンシー制度を真似て進めているものです。現在77あった特殊法人の43が独立行政法人化されたとのことです。

さて問題点は、
■特殊法人から独立行政法人への移行時、公的資金(税金とか雇用保険とか)を投入した資産を、都合のいい理由を付け異常に安い金額で売却した(現在、合計4400億円の投資額で130億円の売却額)こと、例として、450億円で建てた勤労者福祉施設を8億円で売却したとか、6500万円で作ったプールを1万5千円(誤植ではありません)で売却した等々・・があり、この大きな差額にに対して誰も責任を取っていないこと。
■それに、高額の年収と退職金(全員とは言えませんが、一例として、年収;2600万円、退職金2千万円、飛行機はファーストクラス、視察と称した観光旅行等々)の”天下り”理事長が、又独立行政法人の理事長に横滑りしているケースがあること。

おかしいですよね。
何故こんなことになってしまっているのか?以下はヒロパパの邪推です。
■行政改革の本筋である特殊法人の廃止や民営化を避ける為の”かくれみの”としてこの”独立行政法人”という考え方を出してきたふしが見受けられる。
■経営に大幅な裁量権を与えたことや第三者機関による評価義務での透明性の確保等、特殊法人からの変化も見られるが、まだ、”国の100%の出資”や”トップの所轄大臣の任命”等、英国のエージェンシー制度に見られる”理事長の公募”制度を取り入れていないこと。
■その理由として、法律原案を作る官僚が自分達の権力を保持しておきたい、それと将来の安定収入の為天下り先を確保しておきたい、こんなおことかな?。
■立法機関も所謂”族議員”と称される議員の多い与党の多数決で決まってしまう、野党の突っ込みも頼りない、我々庶民も無頓着になってしまっている。

この様な”無駄使い”をしていながら、増税(消費税アップとか良く売れたから税金を増やすと言っている第三のビールの話とか)、医療費の負担増、、国民年金の給付時期の繰り下げ等々、許されるものではありません。まず、税金の無駄使いを直すべきでしょう!。
全員とは言わないでも、現在の政治家や役人は、最初は真摯な意志・態度で取り組んだとしても、”朱に染まれば赤くなる”のたとえ通り、公僕であることを何時の間にか忘れ(又は最初からお金儲けの為政治家になる人もいるのかな?)、私利私欲に走る、この状態では、政治不信、役人不信に陥るのも当たり前の気がします。
言い出せばきりが無いのですが、仕事で厚生労働省に行った折、一つの建物に入っていたとしても、組織はむかしのまま、何ら厚生省の時代と変わっていないではないか、これが省庁再編成の行政改革か、勿論大臣二人が一人になったことはありますが、名前が変わっただけとの印象を受けたことがあります。
今回も、”名前を変えただけ”にならなければいいのですが・・・。
それに日本歯科医師会のやみ献金にしても、小泉首相曰く「政治と金は永久的な課題」?、何を言っているのでしょうか!、永久ではなく直ぐ対処しないといけない課題なんですよ!。
では、どうやって正していったらいいの・・、やはり、我々一人一人がこの現状を良く知って、世論としてアピールしてゆく、それに選挙の時、本当に公僕となる人を選ぶ、
”だって、彼らを養っているのは我々なんですから!。”

”牛肉の個体識別番号”
(The Discriminate ID No. of Beefs)

idno
12月1日より店頭(スーパーや専門店)での国産牛肉の個別識別番号の表示がスタートしました。早速近くのスーパーの牛肉売り場を覘いてみました。写真は、その時購入した牛肉の表示です。BSE検査済であることのラベルと個別識別番号と価格等を記載したラベルがパックに貼付されていました。ただ、価格の安いばら肉等には、国産と表示してあっても個体識別番号の表示が無いものもありましたので、一部スタートなのでしょうか。
家に帰ってきて早速、店頭に表示してあった独立行政法人「家畜改良センター」のアドレス(http://www.id.nlbc.go.jp/)にアクセスしましたら、出てきましたよ!。この番号の牛肉は、生れてから牛肉に変わるまでの14段階の記録を順番に見ることができました。
このところ、野菜にしても、鶏卵にしても、生産者の名前や顔を表示しているものを店頭で良く見かけるようになりました。生産者は作ったものに責任に持つ、販売チャネルは正確にその情報を消費者に伝える、消費者は安心して購入できる、このサイクルが間違いなく廻れば、良いことだと思いますよ。
ただ、世の中には悪いことを考える人もいます。記録を意図的に改ざんする又は意図的でなくても一桁間違えて入力してしまった、これが流通してしまった場合、これを消費者がチェックする方法があるのかな?。「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法」には罰則規定があり、30万円以下と書いてありました。30万円以下で本当に大丈夫かな?。消費者として今後おかしいことが見付かったらどんどん発言をする等、厳密に見守ってゆきたいですね。

さて、話題が変わりますが、この頃前述の様な「独立行政法人」とうい組織が増えてきました。皆様は、この「独立行政法人」と今までの「特殊法人」とどの様に違うのか、どうしてこんな組織が出来上がってきたか知っていますか?。少し気になったのでヒロパパは調べてみました。今日、これについて取り上げることは止めにしますがいろいろな問題点をふくんでいる様です。やはり、我々庶民が常にチェックを怠り無くすることが、ここでも重要となりそうです。

”覚王山日泰寺”
(Temple;Kakuouzan-NITTAIJI)

nittaiji kokuouzou nittaijiniou
写真は、名古屋市千種区(ちくさく)にある”覚王山日泰寺(かくおうざん・にったいじ)です。この日泰寺のある地域は、、ヒロパパの中学校時代、一番仲の良かったH君やYさん、クラス委員のN君、淡いxxを抱いたMさん等々・・お友達がいっぱいいて、遊びのテリトリーの一部でした。この頃は、この日泰寺について、詳しい由来等知らず、ただ通り過ぎるだけでしたが、先日のNHKテレビの番組を見て、ものすごく由緒ある寺院であることに驚き、改めて訪問してみました。
■寺院は普通、浄土宗とか真言宗とかどれかの宗派に属していますが、この日泰寺は、日本にはここしかない、どの宗派にも属さない超宗派の寺院です。
■その理由は、タイ(シャム)の国王・ラーマ5世(チュラルンコーン国王)から寄贈された釈迦の舎利(遺骨)を祀る為、超宗派で1904年(明治37年)に建立したとのことです。
■山号の”覚王”は釈迦を意味し、”日泰寺”はタイとの友好を願い名づけられた。本堂には、1900年(明治33年)当時のタイ国王であったラーマ5世より賜った本尊釈迦如来像が安置され、境内にはラーマ5世の像が立っています。
■又、普通山門には、阿吽の仁王さんが立っているのですが、ここの山門には、迦葉尊者と阿難尊者(申し訳ありません、この方達がどなたかはヒロパパには難しすぎます)でした。
「知らぬが仏」と言いますが、「知っていて損はない、知っていれば楽しくなる」、こんなことでしょうか。そういえば、タイでは仏暦を使っている?って本当かな?。

”カレンダーの日”
(Calendar's Day)

calendar
昨日12月3日は、”カレンダーの日”です。何故この日がカレンダーの日かは、1972年(明治5年)12月3日に旧暦から新暦に変えた、これを記念して1987年(昭和62年)日本団扇扇子カレンダー協議会がこの日を設定した、こんなことみたいです。この情報は、いつも参照させていただいている「こよみのページ」の「今日は何の日」からの情報です。
さて、写真の数字の表は何?、
今日の話題からお分かりの通り、カレンダーで、ヒロパパ特製(設計段階ですが)のものです。
どうやって使うのか?というと、大きい方の板を前面に、小さい方の板をその後ろに置いて、大きい方の板の目隠しをしていない部分(7日間×6週間分、それに月を表示させる部分)に副って小さい方(数字が記入されている方)を、表示したい月に合わせてスライドさせると、その月のカレンダーとなります。月を表す数字の下に記載されている矢印は、次の月は矢印の方向にスライドさせればあるよ、という意味です。また、目隠しの部分は写真の様にフォトスタンドとして使えます。
ただ、問題が残っています。賢明な諸氏はお判りの通り、「西向く士(さむらい)」をどの様に処理するか、・・これが解決できていない為まだ設計段階のままで止まってしまいました。機械的からくりだけで電気的なものは使いたくないし、表面から隠す等々考えられますが、なかなか良い案が出てきません。
これを作っていて、新しい暦を思いつきました。1年の365日(又は366日)と1週間の7日を従来どおりとして、1ヶ月を全て28日(=4週)に固定すると、1年が13ヶ月と1日(又は2日)となり、各月々必ず同じ曜日から始まることになります。余った1日(又は2日)は年末にスペシャルデェで祝日、・・世界には、仏暦、ユダヤ暦、イスラム暦等々、色々な暦(2004年4月9日参照)があるんだから、こんな暦もありかな!?と思ってみましたが、多分賛同される方は皆無でしょうね。
暦は、その土地の文化、習慣、生活に密着しているもので、計算上シンプルになるからとか、表示が楽だとかだけでは済まされない背景を含んでいます。ただ、日本の伝統的行事は太陰暦によるものが多く、・・例えば、旧暦の3月3日(今年は新暦で4月21日)を新暦の3月3日に置き換えた桃の節句にしても、新暦の3月3日に桃の花が満開になるのかな・・と季節感のづれが起きています。とは言っても、旧暦に戻せとか、毎年旧暦の該当日を新暦の日に置き換えて祝えとかを主張するものではありません。習慣として身についているものを無理やり変えることもないでしょうね。

”ドールハウスがさらに危機的状況に陥っています”
(Now, H-cyna's doll hause is facing crisis)

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度々このホームページで話題にしています”孫のHチャン用ドールハウス”について、11月12日に配本が休止したとお知らせしましたが、今回もっと危機的な状況になってしまいました。
前回の時点では、販売チャネルが再設定できれば配本が又始まると期待をしていたのですが、11月末、製造元が自己破産を申請したとの情報があり、アレー!、今後一体どうなるのー!・・現在はこんな不安定な状態です。
全125号配本の予定で、配本済みは先月の43号まで、調度品等の小物を除いて、スケルトン部分で今迄組み立てたものが写真の状態です。完成するにはまだまだ先の話でした。
まだ、最終的に処置をどうとるかの結論は出ていませんが、今までの経過を記録しておきます。

◎製造元/日本の総代理店;DellPrado/デルプラド・ジャパン
◎雑誌名;週間「マイドールハウス」(この件はデルプラドが発行する週刊誌全てにわたって同様です)。
◎販売経路;デルプラド・ジャパンからの直接販売と「扶桑社」経由書店からの間接販売の二経路(ヒロパパは書店経由)
◎11月上旬;11月10日書店より配本停止の連絡があった。理由は扶桑社がデルプラド・ジャパンの債務不履行を理由に契約を解除したとのことであった。この時点での、デルプラド・ジャパンのホームページでは、直接販売は継続、間接販売は別途の販売チャネルを検討している由公表していた。同時に扶桑社はこの件についてコールセンターを開設し、書店経由の読者に対する応答を開始した。扶桑社の回答は数週間の検討期間が必要、待って欲しいとのことであった。
◎11月下旬;デルプラド・ジャパンのホームページが閉鎖されていたことと、そろそろ今後の対策が決定しているのではないかと、扶桑社のコールセンターと連絡をとった。応答内容は、11月23日DellPradoが自己破産を申請をしたこと、扶桑社は書店経由読者に対して、対応についての文書を発行する準備を進めているとのことであった。
◎ヒロパパの要求;返金での解決は望まない、のこりの部分を扶桑社が入手して供給するか、同等の仕組みや価格帯の別のドールハウスを供給するか等、ドールハウスを完成させる解決策を模索して欲しいと伝えた。

今後どの様に展開してゆくのか不明ですが、設計図でもあれば部品を手作りでとか、後は自分でとか・・Hちゃんの喜ぶ顔が見たくて・・何とか完成させたいと思っているのですが・・どうなることやら。

”クリスマス・イルミネーション”
(The Garden is brightly illumined)

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写真は、名古屋中心部にある「らんの館」の庭園を飾っているクリスマス・イルミネーションです。(写真は昨年末撮影したものです)。
この時期、街中の建物、街路樹もイルミネーションで綺麗に飾られ、皆様も目にすることが多くなっていることと思います。NYのロックフェラー・クリスマス・ツリーも点燈されたとニュースが流れていました。
特に近年、住宅地の個人住宅でも、門を、庭を、または家全体をイルミネーションで飾っているお家をよく見かけるようになりました。
クリスマスそのものはキリスト教の儀式だから・・とか、こんなことを言う人もいますが、”ファミリーが全員でワイワイガヤガヤと力を合わせ皆で楽しむ”・・いいのではないでしょうか。
日本人には、無宗教的な人が多い、良い面では、宗教に厳格になり過ぎると他の宗教を排斥する等の宗教間の争いが起こり易い、これれがないこと、種々な文化を受け入れ易いこと等々・・あり、悪い面では、他国の様な宗教に基づいた環境でのモラル教育が欠如している?、こんなことが考えられます。
でも、パレスチナ問題、イラン、イラクでの戦争、各地で起こっているテロ、これらが異宗教間であることが解決を複雑にしていますし、それにO教の皆さんみたいに洗脳され、盲信し、犯罪を起こすくらいだったら、まだ無宗教的な方がいいかもしれませんね。

”わんぱく広場”
(The Open Space for Nauthy Children)

wanpakuhiroba
また12月が廻ってきました。平均気温より高い日が続いています。今年の夏も記録的な暑さが続き、やはり地球温暖化が進行してしまっているのでしょうか。誤差の範囲と思っていたら、徐々に環境悪化が進み気がついたときは取り返しのつかない事態になっていた、こんなことにならない様、この地球の絶妙のバランスを崩さない為今何をしたらいいのか、考えて実行してゆきたいですね。

さて、 昨日話題とした天白公園に、写真の”わんぱく広場”がありました。
看板に書かれている通り、制約や規制のない自分の意志で自由に工夫して遊べる、こんなことを目的とした場所です。奥に見える小屋には、のこぎり、スコップ、釘、・・・等々自由に使え、しかも周りの手付かずの林を自由に駆け回ることも出来る、すてきな場所です。
「天白プレーパーク」といい、プレーリーダーという人たちがボランティアーで常駐して子供達の指導やサポートをしているようです。此処以外にも、この周りには学童保育を目的とした施設が2・3みられ、同様に自然の中で活動をしている様です。
これらの活動は、自分の意志で行動し、その行動に責任をもてる、そんな子供を育てる意味で重要ですし、効果をあげているのではないのでしょうか。もっと、この様な場所があることを広め、これに参加する子供達をますます増やす、・・そうなれば将来は明るい・・、こんな印象をうけました。
それにしても、今の学校教育はどうなっているのか、一部サラリーマン的で教育に対して能力が不足している教師が増えている、そんなうわさも耳にしています。学校教育の面では不安が残りますね。
追記;
このホームページで使えるサーバーの容量が増えました。今月から画像を大きくして表示しますので、お楽しみください。