2006年1月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2006年1月31日

”明日から2月、今日はハイビスカスの画像です”
(Hibiscus)
hibiscus
光陰矢の如し、月日が経つのは早いもので、明日から2月、2月は楽しみな予定がひかえています。
上旬は、里山学校の講習、東山森づくりの会の活動、それに「こども東山の森づくり隊」の活動に参加します。
又、中旬には、竹炭の会への参加、万博マルチスタッフだったSさんご家族との会食等々、スケジュールされています。来月もがんばらねば・・。

さて、この数日間お天気が悪く写真撮影もままならず、今日は昨年秋、植物園で撮影したハイビスカスの画像をお届けします。
カメラ好きの方の為、データを記載しておきます。
カメラ;Nikon D-70s、レンズ;105mm F/2.8 クローズアップレンズ、シャッタースピード;1/100秒、F値;3.8

”公園は整備されたが?”
(Where are Hobos Now?)
shirakawakouen0601
写真は、名古屋市中心部の白川公園で、ここには、名古屋市科学館と名古屋市美術館があり、木立が美しい公園です。しかし、2年ほど前までは、ブルーシートのテント小屋でいっぱいだった公園です。(昨年7月20日の掲載記事)

何故、今日この白川公園の話題?・・、
実は、大阪・大阪城公園で公園整備の為、今日、ブルーシートテント小屋の強制撤去が行われたと報道があり、即、この白川公園を思い出してしまったからです。皆様何処へ行くのかな?、都市部でしたら、他の公園や地下道にダンボール部屋を作って移り住むのでしょうか、この寒空の中、その様な皆さんに、なにかやりきれい気持ちで心が重くなります。根本的な解決策があればいいのですが・・。

”今日は春節、旧暦の元日です”
(Today is New Year's Day on the Old Calendar)
今日は春節、所謂旧暦の元日です。日本では一般的にこの旧暦のお正月をお祝いする風習は既に無くなってしまいましたが、東南アジア各国では、新暦のお正月より今日のほうが街中がお正月らしくなります。

写真は、短い期間ですが過した台湾の春節の風景でどちらも台北市内、左が「行天宮」の初詣の風景、(昨年の春節;2005年2月9日に掲載)、右が「國賓大飯店」というホテル内の獅子舞の風景(1月22日に掲載)したもので、ご覧いただけなかった方のために再掲載しました。
中国大陸では、今年10数年振りに”爆竹”が解禁となり街中で鳴り響いているとの報道がありましたが、台湾ではこの頃から街中で鳴り響いていましたので、爆竹禁止ということは無かったと思います。
日本国内でも横浜や神戸の中華街、それに長崎あたりでは何かお正月らしいイベントがあるのではないでしょうか。

”中学校時代の同級生です”
(Class-mates of my Junior High School Days)
写真は、中学校時代の同級生達です。今日は、今度のクラス会を何時何処で開こうか・・こんなことを大義名分にしての飲み会でした。
当然の事ながら全員ヒロパパと同い年、大学の公開講座に通っている方、現役の方、別宅を構えて”百姓見習い・大工見習い”と名刺に印刷して田舎生活を楽しんでいる方、孫の写真を後生大事に持ち歩いている方、特に奥様連中は、ヒロパパ達男性群と彼女らの旦那様と見比べているみたい、多分ご帰宅後お話しがはずむんでしょうね。
それに我々のクラスは、ほとんど全員の所在が分かっています。勿論先人の努力と継続したコンタクトがあったからこそですが、1学年で16組もあった中学校(名古屋市立城山中学校)で、こんなにまとまっているクラスは他に無いのでは!。

この様なクラス会や会社のOB会、それに先日の”村アテ・エイティーンズ”の集まり(1月22日記事)等、上下関係や利害関係のない集まりは良いですよね、気分が休まります。

特記事項;ここからはヒロパパの自慢話?・・クラスの皆さんからは「ヒロパパは”永遠の青年”だ」と言われているんです、本当なんです!、ただ・・本当のところはどうなのかな?、そして、このラベルを維持してゆくのも大変なんですよ。

”アレー、胴体が消えた!”
(Where is her trunk?)
写真は、名古屋市科学館1階入り口直ぐの展示場で見かけた、”消える胴体”の部屋、確かに旧型テレビみたいな中のお子さんの胴体が消えています。不思議〜??。

よくよく見てみると、テレビを乗せてある丸いテーブルの、一番前の足と両側の足の間にそれぞれに鏡が置いてあり、その部分の床の模様や腰板それに一番後ろの足は、正確に配置された手前のものを写していて、われわれはその虚像を見ている、その為一瞬胴体が消えた錯覚に陥る・・、よく手品で使われている”物体瞬間移動”に使われている手法です。

我々は、実際に見たり・聞いたりしたことを本当の事と信じてしまいますが、世の中には、このような錯覚や見間違い・聞き違いがあるのかもしれません。では、”本当の事”を知る為には、一体どうしたらいいの??、全てを疑って掛ることも出来ますが、疲れてしまうし・・、少なくても自分だけはいつも”本当の自分”でいるようにしますね。

”万博写真集”
(万博セレクションNo.19)

(Photo-Collection of EXPO 2005)
この頃本屋さんに立ち寄ると、地元だからかもしれませんが”万博写真集・永久保存版”なるものが各社から発刊され、店頭に並べられています。

写真は、その内の一つ、中日新聞社発行、保存版報道写真集「愛・地球博 185days」という本の1ページです。

この写真は、昨年6月21日の夜、100万人のキャンドルナイト(昨年6月23日記事)というのが地球市民村で開催され、その時のものです。真ん中に写っている方は、地球市民村でがんばっていらしたM.N.さん、表情が最高ですね。

ヒロパパもたくさんの写真を撮り、写真集が出来そう、アテンダントだった方からは写真展開きなよ!って言われたこともありましたが・・・やはりプロが撮った写真は違います、構図も違うし写っている人々の表情も違う、とてもかないません・・といっても、写真を撮ることは諦めずにがんばりまーす。

”ポロネーズ”
(万博セレクションNo.18)

(Polonez)
”ポロネーズ”という言葉から皆様がまず思い描くものは、ショパンの「軍隊ポロネーズ」、「英雄ポロネーズ」、「別れのポロネーズ」等に代表される、ポーランド発祥の”タンタカ・タッ・タッ・タッ・タッというゆっくりとした三拍子の舞曲ではないかと思います。

でも今日はショパンではなくて、写真のレストランの話題です。
写真のレストラン「ポロネーズ」(ここをクリックするとポロネーズのホームページに飛びますが、更新されていないようです)は、万博ポーランド館のレストランスタッフが万博後そのまま残って営業している、ポーランド料理を食べることができるところです。場所は、昨日話題にした「名古屋市科学館」の北側にあり、昨日寄ってみました、・・寄って見たといっても食事をする為ではなく、様子を見ただけなんですが・・。
実は、万博でお友達になったSさんご家族から、「来月どこかで食事でも」とのお誘いを受け、「ポロネーズではどうか」、ということで、予約だけを入れてきた、これが寄った目的です。

店内は、テーブルに岩塩で作ったキャンドルスタンドが、カウンターにポーランドのパンフレットが置かれていて、従業員の皆様は全員ポーランドの方?、片言の日本語で対応していただきました。持ち帰れるメニューでもあればと聞いてみましたが無く、当日は、いつも苦労する難しい外国料理の名前を見て想像しながらオーダーする、こんなことになりそうです。
マーこれも又楽し!・・ですかね。
ただ、インターネットは便利なものでポーランド料理で検索するとポーランド料理名がすぐわかります。少しは勉強してゆかなくては!。

”H-UA 8号機打ち上げ成功”
(The H-IIA rocket successfully blasted off)
今朝10時半、人工衛星”大地”を載せたH-UAロケットが種子島宇宙センターから打ち上げられ、”大地”は決められた軌道に乗り太陽電池パネルを開くことが出来たとのことです。各部を調整して実稼動するにはまだ半年以上かかると思いますが、まずは打上が成功して良かったですね。

今日、この打上に合わせて、名古屋市科学館では現地中継の映像が流れカウントダウンが行われました、・・といってもヒロパパはこのカウントダウンには間に合わず、プラネタリウムで録画の映像を見ただけなのですが・・。
写真は、この名古屋市科学館入り口に展示されているH-UロケットのメインエンジンLE-7です。今回のH-UAのエンジンは大幅な改良がされているのでしょう。

人工衛星”大地”は、陸域観測技術衛星で、各種のセンサーを搭載していて、地図の作成、地域観測、災害状況把握、資源調査等への貢献がミッションとのことです。特に「パンクラマティック立体視センサー」は地上分解能が2.5メータとのこと、すごいですね。・・とまたまた知ったかぶりの文章ですが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のホームページから拾った情報です。興味のある方は覘いてみてください。

肝心のこの頃の星空は、火星も小さくなり、金星も地平線、夕方の一番星のかげが薄い季節、ただスバルは天空に見える・・こんなことでした。冬空は一番星が綺麗に見える季節です。たまには、星空を眺めることもいいかも!。

”今日の地球市民村跡地”
(万博セレクションNo.17)

(a Trace of EXPO2005)
写真は今日の万博・地球市民村跡地の様子です。
昨日話題にした”村アテ・エイティーンズ”の新年会に刺激され、前回(昨年12月24日)より、もっとはっきりと見渡せるところはないかとリニモ公園西駅で降り周りをうろうろ歩いてみて、西側の小高い岡の上から望遠で撮ったものです。

センターハウスの西側の出入り口、アースドリーミングシアターの建物、手前の水の広場、トイレの建物、・・この部分はこれ以上に取り壊すことは無い?、跡形も無く消えてしまうことはない、ここに思い出をいっぱい持っているヒロパパにとっては幸運だったのでは!と思っています。工事が終り入れるようになったら多分早速又行ってしまうのでしょうね。

”村アテ・エイティーンズ・新年会”
(万博セレクションNo.16)

(Mura-Atte-Eighteens's New-Year-Party)
”村アテ・エイティーンズ”、万博・地球市民村で6ヶ月間活躍されたアテンダント18名のチームを、皆様にはお断り無くヒロパパはこのようにお呼びすることにしました。

昨日の夕方、この”村アテ・エイティーンズ”の新年会が名古屋駅近くの「山ちゃん」で開催され、ヒロパパも参加させていただきました。仕事や遠地でご出席できなかった皆様を除き、写真の様に、皆様お変わりなくお元気な様子で、楽しい一時を過しました。幹事のUさん、Fuさんご苦労様でした、ありがとうございました。

来月12日に留学の為日本を離れるFuさん、この時期を利用して各種レベルアップの為講習会に参加されているKa(旧姓Su)さんやFuさん、Naさん、セントレアで働き出したOさん、素敵な彼とお付き合い中のKoやYeさん、それにKaさんはパチプロまがい!?だった・・これにはさすがに驚きました。
ヒロパパの役割はカメラ係、上手に撮れてはいませんが撮影しましたので、プリントして皆様にお送りするようにします。

写真の男性の方は、ヒロパパと同じ地球市民村のボランティアで活躍していたYaさんです。彼からは、ヒロパパも全然知らなかった万博の裏話もたくさんお聞きしました、それに、万博の写真を使った2006年カレンダー(野田様作成)を頂いてしまいました。ありがとうございました。

参考;”村アテ・エイティーンズ”の制服姿は、2005年10月1日の記事をご覧ください。

”これ何でしょう?”
(What is this?)
まるで虫みたい?、一体これ何でしょう?、

下の写真でお分かりの様にマンゴーの種で、食べた後、まとわり付いた果肉を丁寧にブラシで洗い落とし乾燥させたものです。
一体何に使うの?、種を蒔いて育て収穫?!、・・とんでもない、実は何に使うあてもなく、羽毛の生えた種子が珍しく、ただ単に種子に興味がある・・これだけなんです。

このところ近くのスーパーでも熱帯地方の果物、パインアップル、マンゴスチン、ライチ等々が手軽に手に入るようになりました。楽しみです。

マンゴーの種類は約300種と聞いています。写真のマンゴーは、ラベルよりブラジル産Priluma(これが種名か商品名かは分かりません)と、フィリッピン産???(形と色からナムドクマイ種か?)と思われますが、世の中には”マンゴーの食べ比べ”をなさっている奇特な方がいらっしゃいます。バックグランドを知りながら楽しむのも一案かと思います。

さて、今日の夕方には、万博地球市民村でアテンダントだった皆様の新年会があり、ヒロパパも参加させてもらうことになっています。その時の様子は又明日以降にご報告させていただきます。

”シケイン”
(Chicane)
”シケイン”って何?、この単語をご存知の方は、F-1レースや道路事情に相当詳しい方と想像します。
鈴鹿サーキットのコースでは”カシオトライアングル”がこの”シケイン”で、高速で走ってきた後のブレーキングのテクニックが試されるコーナーです。
でも今日はF-1レースではなく、生活道路での”シケイン”の話題です。
写真は、この近くで見かけた"シケイン”、道路に両側から突起を創って自動車にはゆっくりと走ってもらおう・・との工夫です。

住宅の周りにあるこれらの生活道路には、このシケイン以外にも交通事故を防ぐ為の様々な工夫があります。
道路の塗装を工夫して道路を狭く見せること、交差点や途中に”ハンプ(Hump、一部道路を盛り上げる)”を設けること、狭さくを設け大型車が入り込まないようにすること、こんな工夫がされています。ヒロパパの小さい頃は、遊ぶ場所は道路で”缶けり”をよくやっていたものですが、この頃は子供たちの遊んでいる声を道路でも街中の公園でも聞くことが無くなった感じがします。残念です。

道路には、所謂道路法で定めたいろいろな道路の種類がありますがどうも車の為の道で、ジョギングロード、小道、林道、山道、坂道、田舎道、分れ道、裏道、抜け道、散歩道・・人が安心してゆっくり歩いて楽しめる道を、法的にももっとはっきりさせ増やしたいですね。

余談;
そういえば、高速道路を走っていて知らない間に音楽が聞こえる、ミュージックロードというのがあるそうです。場所は、北海道標津町で知床旅情が聞けるとのこと、音楽ではなくて”三々七拍子”はヒロパパも長野自動車で経験したことがあります。

”今年もシュトーレン!”
(Stollen)
一昨年の2月(2004年2月8日)に孫のHちゃんファミリーのドイツからのお土産で初めてシュトーレンを食べてから、同年12月(2004年12月23日)にもと、毎年クリスマス前後にはシュトーレンづいてしまいました。

今年も先日知人よりシュトーレンを頂き、冷蔵庫の中に残りが忘れられて眠っていました。
慌てて、早めに食べないととヒロパパのお腹に収まる前に記念撮影です。それぞれ特徴があり美味しかったですよ。

”美味しい梨が今年も実りそうです”
(a Orchard of Pears)
名古屋市郊外、豊明市の梨園での風景です。梨園のオーナー・老ご夫妻が仲良く剪定作業をされていました。

さて、いつもの調子で質問です、「どの枝を残してどの枝を切るの?」、
・・回答は、「枝の剪定だけでも4・5年の経験は必要だよ!、(傍の奥さんに)一度やらせたがでたらめやったのでもうやらせていない」とのこと、
なんかものすごく難しそう!。確かに、剪定の仕方によって収穫に大きく影響しますので重要ですよね。

下の写真は昨年4月の同じ梨園のものです。梨の花は桜の花が終わった後咲きます。ここの皆様は、桜で宴会、その後この梨の花の下でもう一度宴会、楽しいよ!・・とも仰っていました。今年もいっぱい花を付けてたくさんの梨が実を付けることと思います。

”2次元バーコード”
(2-D Bar-Code)
画像は、この頃良く見かける「2次元バーコード」です。

しまい込まれている情報は、
”HiroPaPa's Home Page”
”ヒロパパのホームページ”
”URL;http://www.geocities.jp/tomofield2002/”
”E-Mail;(ヒロパパのE-Mailアドレス)”
以上の4ッの情報が書き込まれている”はず”です・・というのは、残念ながらヒロパパはカメラ付き携帯電話を持っているわけではなく確認しておりませんので・・。
もしカメラ付き携帯電話をお持ちの方はテストで読み取ってみていただければと期待しています。

2次元バーコードにもたくさんの規格が有り(バーコードの種類等の詳細はここをクリックしてください)、どれが一般的なのか分かりませんが、これはQRコードで、フリーのサイト(ココをクリック)で作成してみました。

解説によると、文章や名前、住所、電話番号それにメールアドレスやURL等々の情報を入れることが出来て、しかも、携帯電話の機能ですが、電話番号、メールアドレス、URLの文字列を認識してアクセスできるとのこと、名刺に印刷しておくと、一文字づつキー入力の必要はない、便利になったものですね。
今度ヒロパパの名刺を作るときこの2次元バーコードも印刷してみようかな!。

”バリキャットとバリピッグをプレゼント!”
(a Lucky"7777"'s Present)
このヒロパパのホームページは、2003年4月に開設してから早4年近くになります。またカウンターを設置して現在約7,300の皆様からアクセスを頂きました。
「あれ!、もうすぐ"7”が4ッも並ぶぞ!」、ということで、幸か不幸か?、カウンターが丁度”7777”でアクセスされた方に、写真のバリ・キャットとバリ・ピッグの飾り物(バリキャットの高さ17センチ程度)を感謝の気持ちをいっぱい詰込んでプレゼントさせていただことを企画しました。
この飾り物は、昨年11月26日のフリーマーケットの、万博アテンダントだったC.F.さんのお店で購入したもの、バリ島で作られたもので高価なものではありません。

まずこのホームページにアクセスいただいた時、トップページの最終段のカウンターをご覧ください。
もし、"7”が四つ並んでいましたら、
■落書のページに記載して自分が該当者であることをご宣言ください。
もし、メールアドレス等連絡手段を公開できる場合は同時にご記入いただければ、ヒロパパからご連絡いたします。もし公開したくない方はヒロパパのメールアドレスを落書のページに短期間公開しますので、そちらにご連絡ください。

もし間違って複数の方が宣言された場合は、ヒロパパの独断と偏見で決めさせていただきますのでご了解いただければと思います。

さて、"7"という数字は何故”ラッキー”なのでしょうか。
1930年代サンフランシスコ・ジャイアンツが7回で逆転して勝った試合が多かったので”ラッキー7”と呼ばれるようになった・・とか、1週間は7日、”七五三”や”三回忌・七回忌”の様に”7”だけでなく奇数の方が良く使われるみたいですが、何故なのでしょうね?。こんなことに応えてくれているホームページがありましたので参考までに。

”枇杷の花”
(Loquats)
この寒さの中、名古屋市郊外で枇杷の花が咲き始めていました。
花芽は、羽毛をまとい、しかも”♪おしくらまんじゅう・おされて泣くな♪”、お互い寒さを耐える工夫?かな。
”枇杷”という名前は、葉っぱの形が”琵琶”に似ていることからとのことです。それに葉っぱを切り刻んで煎じて飲んだりと漢方薬として利用されている様ですが、病人が出る等の言い伝えもあるそうです。でも果実は美味しいですよね、気にしない、気にしない・・。。

”白鳥君達、今日は遠足です”
(the Swan's School Excursion)
昨日に引き続きChibyHiroさんから送られてきた諏訪湖の風景です。
白鳥君や鴨君たちが氷の上を列を作ってヨチヨチと遠足?みたいです。時々、滑って”しりもちをつく”御仁も居るようで・・誰が先生で誰が生徒か分かりませんが・・可愛いですね。

撮影場所は岡谷市、上諏訪方面を望む場所で、ここには白鳥や鴨が群がっている、何故か?というと、湖畔には温泉の湧き出し口があり湖面が溶けている、それに餌場にもなっている、こんな理由とのことです。

背景は「八ヶ岳」、雪を被って輝いています。
今日は寒気が通り過ぎ、多分、諏訪湖の全面凍結も今日で溶け始めているのではないでしょうか。

”御神渡り(おみわたり)”
(a Mysterous Natural Phenomenon;O-MI-WATARI)
写真は、今年、諏訪湖に現れた”御神渡り(おみわたり)”です。
写真の手前の氷の盛り上がりと、湖面を走る白い筋が御神渡りで、このホームページにリンクさせていただいているChibyHiroさんから送られてきたものです。
それにしても、凍ったところで白鳥君や鴨君カワイソー!。

この御神渡りは、諏訪市にある上社の男神が下諏訪町にある下社の女神に通う道と言われていて、この形や道筋を見て今年の豊年を占う、こんな神事が行われています。

科学的には、-10℃以下の気温が続いた時、諏訪湖が全面凍結し、このあと、氷が伸びたり縮んだりして盛り上がり亀裂が湖面に走る、この亀裂を御神渡りと言っています。

このところ暖冬で、今回は2004年についで2シーズン振り、その前は5-6年現れなかったとのことです。
当家のおばあちゃんの話では、彼女の小さい頃はいつも全面凍結した湖面でスケート(昔ですから、下駄に歯をつけた下駄スケートですが)をしていた、それに比べるとやはり暖冬、地球温暖化の影響がここにも現れているのでしょうか。地球温暖化が進むと、平均気温の上昇と同時に気温差が大きくなる、これに伴い今年の大雪や豪雨みたいに気候差も激しくなる、気になるところです。

さて、今年の御神渡りは、幾筋も有るそうです。それにあっち向いたりこっち向いたりと千鳥足、男神は女神のところに、御正月に供えられた御神酒を飲んで酔っ払って、その勢いで凍りついた湖面を寒いのに何回も通っているのですかね〜?。

”天邪鬼(あまのじゃく)”
(Amanojyaku)
写真は、先日訪問した知多半島にある”野間大坊(のまたいぼう)”の”天邪鬼”です。

”野間大坊”は、頼朝や義経の父親である義朝が1159年平治の乱で平家に破れ、落ち延びる途中この野間に滞在していた時、寝返りにあい風呂に入っているところを襲われ命を落とし、ここに祀られた、このような由来のあるお寺です。

誰ですか!・・「この天邪鬼、なんとなく、風貌がヒロパパに似ている!?」、・・こんなことを言っている人は!、・・でも残念ながら表面上では素直・清純・潔癖・純粋・無垢を装っているヒロパパも、一面では当たっているところがいっぱいあるかもしれません、仁王様に踏みつけられないように気をつけないと!。

”恭賀新禧、新年快楽、台北101的煙花”
(New Year's FireWorks of Taipei-101 )
写真をご覧ください。今日台湾のWさんからE-Mailで送られてきた、台北市内の世界一高層ビル「台北101」で元日に行われた花火の様子です。
Wさん、珍しい画像をありがとうございました。

「台北101」ビルは101階509メータの世界一高いビル、勿論ヒロパパが台湾にいた頃はありませんでした。
元日の午前0時から写真の様な花火、今年のスポンサーはSonyみたいで商品名も宣伝しています。多分現場に居たら感動の一時だったのでしょうね。インターネットで探してみましたら動画がありました(ココをクリックしてみてください)。ここ「台北101」はショッピングセンターや展望台があり、展望台からは台北市内全域、陽明山、淡水河の眺めがいいのではないのでしょうか、今度行った折には行ってみたいところです。

1月2日に話題にしたライブカメラの「世界の窓」でも見れたかもしれませんが、ヒロパパはこの花火のことは全然知りませんでした。来年は、時差を考えて日本時間1月1日午前1時前から覗いてみようかな。

参考までに世界の高層ビルのランキングはココをクリックしてご確認ください。ただ、計画中のビルでドバイに700メータを超えるもの、ニューヨークに550メータに近いものがあるそうです。

”ジャスミンの花が一つだけ咲きました”
(a Flower of Carolina Jasmine)
ヒロパパの部屋のジャスミンの花が又一つだけ咲きました。
又一つだけ・・と断ったのは、昨年秋から約2ヶ月毎に一つづつ程度咲くだけだからです。花芽らしきものはたくさん付いてはいるのですが一向に満開という状態にはなりません。
それに、写真を見てお気づきの様に、ジャスミンの花は白いはずなのにこの花の色は黄色です。

これは「カロライナ・ジャスミン」、花言葉は”長寿”です。
良く知られているモクセイ科のジャスミンティ(茉莉花茶)のジャスミンではなくマチン科、ジャスミンと同様良い香りがあること、それに、自生地が米国・ノースカロライナやサウスカロライナや北米南部であること、これから”カロライナ・ジャスミン”と呼ばれるようになったとのことです。
一つだけなのでよい香りは鼻を近づけないと分かりませんが、花期は4-6月、このころは部屋いっぱいに良い香りが漂う、また花から香料でも抽出して・・と楽しみにしているところですが、良く調べてみましたら、有毒とのこと、花と香りだけを楽しむだけのほうが良さそうです。
それにしても、有毒なのに花言葉の”長寿”の意味は??。

”今年の1月1日8時から9時までの1時間は1秒長かった!?”
(Leap Second)
今年の1月1日午前9時直前の1分間が60秒ではなく61秒で1秒長かった”うるう秒”だったことはお気づきでしたか。分かりやすく言うと、1月1日午前8時59分59秒の次の1秒の表示が、9時00分00秒ではなく8時59分60秒という1秒が追加された後でやっと9時00分00秒となったということになります。
ヒロパパは、我家にある電波時計がどのような表示をするのか、電話での時報案内(NTTの117)がどのようなアナウンスをするのか・・と大晦日から気にしてはいたのですが、何時の通り朝寝坊(起きたのは9時過ぎ)で今回も確認できずでした。残念!、従って証拠写真は撮れず、以前のものを掲載しました。

後から聞いた話では、”8時59分60秒”という表示があったこと、時報案内では、100秒前から1秒を1/100秒増やし案内していて9時00分00秒から元に戻したこと、こんなことを聞いています。

”うるう”で思い出されるのは”うるう年”で、ご存知の様に、4年に一回1日増やす(2月を28日から29日にする)、これは地球の公転周期が365.2422日の為端数の0.2422が積み重なって1日に近くなった4年に一回1日増やす、ただ4年に一回1日増やても合わないので、100で割り切れる年は普通の年にしたり、400で割り切れる年はうるう年とする、こんな工夫をして公転周期と合わせているのがこの”うるう年”です。

では”うるう秒”って何?・・
”うるう秒”とは、現在使われている原子時計と地球の自転とを合わせる操作を言います。
もう少し正確に言うと、
現在使われている時刻は”協定世界時(UTC)”で、このUTCに”うるう秒”を加えて、天文観測から割り出されている”世界標準時(GMT;Greenwich Mean Time)”に合わせる操作をいいます。
何故こんなことが必要なの?、それは地球の自転周期が揺らいでいる(具体的には現在は徐々に遅くなっている)為放っておくとその内昼夜逆転してしまう、時々合わせておこう・・これが”うるう秒”です。
観測実績から47年間で33秒自転が遅くなってるとのこと、例えば補正せずに放っておいた場合、計算上では、このまま自転が遅くなることが続いた場合約3万年後には、日の出なのに時計はお昼の12時を示している様な6時間のズレになってしまう、具体的はこんな現象です。3万年後!、慌てることはない・・とは思いますが、遅くなっているとか早くなっているとか揺らいでいるとか気にしていることは必要でしょうね。この辺は天文学者の領分みたいですが・・・。

さてさて、知ったかぶりでいろいろ書きましたが、これは世界時計というホームページから拾った知識です。皆様も覗いてみてください。

さて、我家の電波時計はちゃんと補正された標準電波を受けて、テレビの時報と同期していますので、うるう秒も補正済みのはずです。それに何故1月1日午前8時の最後の1分間で調整したの?、については、協定世界時(UTC)の12月31日23時59分59秒の後に世界各国で1秒加えることにした、これの日本時間がこの時刻であった、ということです。

今度何時”うる秒”があるのかは分かりませんが、ニュース報道に注意していて今度こそ・・とは思っていますが、多分同じ時期とすると又朝寝坊をしそう・・。

”天白渓湿地の湿地回復作業”
(なごや東山森づくりの会・定期活動日&里山学校)
(Recovering Job at TENPAKU-KEI Damp Ground)
今日は「東山ま森づくりの会」の定期活動日、それに「なごや環境大学・里山学校」のフィールド・トレーニングの日でした。どちらも同じ場所で合同の活動です。

里山学校では、講師の環境省自然公園指導員の篠田陽作氏の「湿地の診断と再生」の講義を受け、天白渓湿地での回復作業の実施でした。

篠田先生曰く、
■集水域を調査してその湿地に集まる総水量を計算する、、
■湿地の周りの植生を調査してその蒸散量を計算し、これを差し引いた有効水量を割り出すこと、
■それに地形・地層・傾斜を調べ地下水位を確保する、この地下水位が保たれて初めて湿地となる、
■地下水位が確保できれば表層水も確保できる、
■その深さや流れ、栄養度合も重要で、数センチの深さで流れが少ないこと、それに栄養分がそれ程多くなくph3-4程度で初めて湿地の本来の植生が育ちハッチョウトンボが住み着く、
これらのお話しでしたが、回復はものすごく難しそう・・。

さて今日も作業は写真の様に、上流からの流れを湿地全体に行き渡らせる為、スコップで削り取り、湿地の真ん中に数センチの水溜りを確保する為の堤防を新たに設けたりしましたが、いかんせん、50センチ程掘った穴にも地下水位の兆しもない・・、周辺のマンションの建設や道路の建設が地下水脈を切ってしまった、こんなことも原因していると思われます。
まずは、雨乞いのお祈りでのしないといけないのかな〜。

”素敵な年賀状”
(Wonderful!,KANO-cyan's New Year Card)
1月3日にもご紹介した年賀状で、傑作年賀状の一つIさん宅の”かのちゃんの1年すごろく”、あまりにも可愛く、かのちゃんご家族にお断り無く掲載してしまいました。
かのちゃんとの最初の出会いは、昨年6月19日愛・地球博/地球市民村・自然育児の会パビリオンの赤ちゃん抱っこショウで、ただこの時はかのちゃんとは知らずに、その後かのちゃんと認識のないまま6月27日同じ自然育児の会パビリオンで、続いて7月13日地球市民村瀬戸会場で、その後メールでのコンタクトが続いています。

ご覧ください、見ていて楽しい、ほのぼのとする年賀状で、かのちゃんの1年間の成長や万博での様子が良く分かります。かのちゃんのお父さん・お母さんはカメラを持ってパパラッチ、かのちゃんの私生活をお家の中で追い回している様が楽しく想像できます。
この年賀状、相当たくさんの技術を駆使して作られています。かのちゃんのご両親は相当パソコンを使いこなしている、すごいですね。ヒロパパも当家のおばあちゃん用の年賀状を昨年1年間の写真を数枚選び作りましたが、”かのちゃん1年すごろく”には脱帽です。

”注連縄(しめなわ)”
(Shimenawa, a Japanese Traditional-Decoration of New Year)
新年早々このホームページのアップデートをお休みしてしまいました。何故かって?、実はお正月の怠惰な生活で風邪を引いてしまいました。いい年なんだから気をつけないとーー!その通りですね。今日は一寸回復、久しぶりにパソコンに向かっています。

今日は、鏡餅とおみかん、注連縄(しめなわ)、門松等のお正月飾りの話題です。
このお正月飾りはほぼ日本全国共通ですので、意味や由来の詳細は、他のホームページに譲ることにして、特に先日見かけた注連縄について、どこホームページにも載っていない面白い形をしたものを見つけましたので紹介します(写真)。

写真の注連縄は、知多半島の先端海上の篠島にあったものです。殆どのご家庭の玄関や納屋の扉に取り付けられていたもの(写真左)と鏡餅に飾られていたもの(写真右)です。
左の写真の注連縄は、通常太いほうが右に横に張っているものが、太目の方を上にして垂らしてある、右の写真の注連縄は鏡餅に蝶結びにして飾ってありました。(勿論市販の注連縄を通常の飾り方で飾っているご家庭もありましたが)。
地元の方にお伺いしましたら、全てご自分で作ったものとのことで、昔からこの形だよ、と言っていました。
ご存知の様に注連縄は、”ここからは清められた聖域だよ!、だから悪霊は入らないでね”の境界線を示す印ですが、左の垂らしてある注連縄は、誰でも入ることが出来る?、御正月だからみんなで祝おうことにしようや!・・ということかもしれません。
地方地方によって、その地方特有の風習・文化があって面白いですね。ちなみに、お隣の島・日間賀島では、お年寄りの居る家庭では同じような注連縄を飾っているご家庭もあるが、殆どが市販の注連縄に変わっているとのことでした。篠島は、おんべ鯛を伊勢神宮に奉納したりと、信仰の厚い島です。残していって欲しい文化ですね。

”たくさんの年賀状をありがとうございました”
(Thank you for Many New Year's Cards)
今年も皆様からたくさんのクリスマスカードや年賀状を頂き誠にありがとうございました。

今年は戌年、可愛い犬のイラスト入り年賀状(写真)がたくさん届きました。
H.I.さん宅のSandyちゃん、Maggieちゃん、賢そうです、
新疆ウイグル・ウルムチに旅行したT.K.さん、新しく会社を立ち上げたそうですね、
大先輩のT.I.おじさん、駅のエレベータやエスカレータは使わない信念とのこと、見習わなくっちゃ!、
地球市民村でアテンダントやアルバイトだった皆様も、ご結婚、新生活に入った方、就職してバリバリの方、まだプー太郎さんの方、・・とにかく皆様お元気そう、
それに、香乃ちゃんの1年すごろく、”寝返りで1歩進む・・から、はいはいで2歩・・、おもちを背負ってパワーアップ、つかまり立ちで3歩・・”、すごく楽しいすごろく、皆様にもお見せしたい一品です。

このホームページからで失礼ですが、
「皆様、明けましておめでとうございます」それに「今年も宜しくお願い申し上げます」。

”世界のお正月”
(World-wide some New Year' View from Live Camera)
画像は、表示に通り、1月1日18:59のタヒチのInter Continental Beach Comber Resortのプールサイドからモーレア島を望む風景です。残念ながらヒロパパはまだ行ったことはありませんが。
日本とタヒチとの時差は19時間(日本が進んでいる)ですから、今タヒチではまだ元日です。

この画像を何処から?・・ヒロパパの楽しみの一つに、世界のライブカメラでその土地の様子を覗き見ることがあります。
ライブカメラには、逐次時間をおいて画像を更新しているものから、カメラを角度やズームをコントロールでき殆どリアルタイムで見れるものまでいろいろな種類のライブカメラがありますが、車や人が通っていたりとなかなか面白く、その土地の様子を見ることができます。
インターネットの検索サイトで"ライブカメラ"で検索すると対象サイトがいっぱい出てきます。ヒロパパが良くアクセスしているのは、「世界の窓」というサイト(ここをクリックしてみてください)で、全世界の名所を見ることができます。皆様もお試しになってみてください。

”明けましておめでとうございます
昨年はいっぱいお世話になり、ありがとうございました
今年も宜しくお願いいたします”
(a Happy New Year to everyone)
明けましておめでとうございます。昨年はいっぱいお世話になりありがとうございました。
ヒロパパのホームページもカウンターを設置して以来現在7000を超える皆様からのアクセスを頂き、このホームページを更新してゆく力を頂いています。それに、もう直ぐ幸運の数”7”が四つも並ぶことになりそうです。この時期になったら何かイベントでも計画してみようかな・・。

さて毎年この日には一体何を考えていたのだろうかと、昨年元日一昨年元日の”つぶやき”を紐解いてみましたら・・、”なんだ・・なんだ・・いつも同じことしか考えていないではないか”、と一寸がっかり・・でも、でも昨年は万博で、海外の皆さんといっぱいお話しができたし、多分彼らは日本を、日本人を、ヒロパパを少しは理解してくれたのではないか、それにヒロパパも彼らのことを理解できたし・・、お互いにもっと深く理解し合えた・・・小さなことですが、こんなことの積み重ねが報われる時が来るんではないかと思っています。

今年のヒロパパは、当家のおばあちゃんの介護方法を少し見直さなくてはならない、それと合間をみてボランティア活動をもっと増やしてゆく、最小限これだけでも進めてみようかと考えています。

おまけ;皆様は「元日」と「元旦」をどう使い分けるかご存知ですか?。答えは、「元日」はその年の最初の日を意味し、「元旦」は元日の朝を意味します。年賀状に「xx年元旦」と記載するのは、1月1日朝届くことを予想した年賀状では大丈夫ですが、さて、元日に届かないとわかっている遅出しの年賀状にはどう書けばいいのでしょうえね〜?。

お断り;写真の日の出は、昨年の1月上旬のもので今年のものではありません。今日の名古屋地方は時々薄日がさす曇り空です。