2007年5月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2007年5月31日

”山の上はまだ早春”

(Ti's now in early spring at KIRIGAMINE)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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昨日は遅くなりお泊りをしました。今朝は少し早めに出発して霧が峰と蓼科をドライブです。
山の上はまだ早春、それでもカッコーやウグイスが美しい声でさかんにお喋りをしていました。
左の写真は、霧が峰・車山の直ぐ下、右の写真は蓼科湖から蓼科山や横岳を眺めたもの、車もまばら人もまばら静かな自然の中を楽しんできました。
お昼ごはんは、蓼科湖畔の自然派インド料理のレストラン”ナタラジ(Nataraj)”(昨年7月29日の記事)、ここでいつもの美味しいカレー料理とアルフォンソマンゴのアイスクリームを味わってきました。

”残念!おじさんがお亡くなりになりました”

(!!!!)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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残念!、おじさんがお亡くなりになりました。
多分遠い為善意で直接お知らせは無かったのですが、新聞に載ったものを教えていただける方がいて、慌てて今日お葬式に参列してきました。享年87歳、今年97歳になる当家のおばあちゃんと小さい頃の話が合うのがもうこのおじさんお一人だけで、恒例のおばあちゃん旅行の折には必ずお寄りさせていただいていた方です。ヒロパパも夏休み受験勉強の為涼しいこの地(信州・諏訪)で過ごさせていただいたこともあります。書道の達人で、またその画像をこのホームページでご紹介させていただきます。
掲載した写真はお葬式が終わり、夕食に信州そばで有名なお店の”登美(とみ)”とそこから見た諏訪湖の様子です。雲間から夕日が漏れ湖面が静かに輝いていました。おじさん、どうもありがとうございました、お安らかに・・・。

”メタセコイアの球果”

(the Shell of Metasequoia)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

写真はメタセコイアの木の下に行くといっぱい落ちているこれの球果です。
メタセコイアは、ご存知とは思いますがスギ科の針葉落葉樹で、日本では化石しか見つかっていなかった、従って既に絶滅したものと思われていたものが、1941年(1945年?)中国四川省で発見されたものと同種のものと考えられ、それ以来種子や挿し木で輸入され全国に広がった、こんないわく付きの木です。
この球果、なかなか趣のある模様で、しかも丈夫で指で押したくらいでは潰れる事はなく、いろいろな飾りに利用できそうです。飾りにするとしたら炭にしてからの飾りもいいかなといつもの通りブリキ缶にアルミホイルで包んで炭にしてみたのが上の写真の左のものです。ところが、この炭はちょっと力を加えるとバリバリとくずれてしまいました。接着剤で固定することも考えられますが自然のままとすると炭では無理・・・と諦めることにしました。
それに、これも松ぼっくりみたいに水につけておくと元通りに閉じるのかなと、これも実験してみましたが、ふやけて大きくなる程度で松ぼっくりのように完全に閉じることはない・・これも判明です。

松ぼっくりで思い出したのが、スラッシュ松の松ぼっくりが、一晩水に漬けて直ぐに閉じたのが(下左の写真)なかなか開かない、そこで写真の様にサンプルとして置物にしたまではよかったのですが、知らない間(多分1ヶ月以上)に開いて、容器にしたボックスを押しのけてもう入らなくなってしまいました(下・右の写真)。

世の中に形状記憶合金というのがあります。温度により記憶させた形状に戻る合金ですが、松ぼっくりは湿度による形状記憶機能を持っている・・正倉院の校倉造や土壁みたいな様に湿度管理が出来る?、そんなことに利用できそうですね。

またまた余分のお話・・メタセコイアではなくセコイアという木もあります。こちらの方は針葉常緑樹でアメリカのセコイア国立公園には世界一高いセコイアがあります。勿論皆様の周りにもセコイアが植わっていると思いますが、さて日本では樹高を伸ばすことが出来るのでしょうか、台風が来るからダメかな?。それに樹肌に触ってみてください、やさしい柔らかさです。

”ショパン君を紹介します”

(Now, intoroduce "boy Chopin" )

アルバムへのリンク;「小鳥・動物」

今日は”ショパン君”を紹介します。
生まれは今年2月7日、もう直ぐ満4ヶ月の悪戯盛りのベンガル子猫です。このHPの読者の一人;Kさん家に来たばかり、Kさんからネコタワーで遊んでいる様子の画像が送られてきました。ともかく元気がいい、いつも周りを見ながらなにか悪戯するものはないかと家の中を走り回っている、午後3時ごろからもう夕ご飯のおねだり、暫くすると疲れたのか自分のケージに入って爆睡、一休みの後また起きだし悪戯しだす、大変な騒ぎみたいですが、ネコ好きのKさんにとっては目に入れても痛くないお子さんの様です。。

さて、ベンガルというと、ベンガル地方、ベンガル語、ベンガル人??、何処の国だっけ?・・ということで慌てて調べてみました。
まず、ベンガル地方とはインドやバングラディッシュのガンジス河デルタ地帯をいうこと、ベンガル語は英語、中国語、スペインル語に次ぐ世界で4番目の広く使われている言語であること、ベンガル人はこのベンガル語を使っているアジア系から中近東の人を指し世界人口の3.2%に当たる約1億8900万人の人々がいること・・こんなことが分りました。
そういえば、万博の時ラオスパビリオンで見かけた看板の文字(2005年7月24日の話題)やタイの文字(文字の上に横棒があったり、くにゃくにゃとひらがなを複雑にしたみたいな文字)も全部親戚の文字で、学問的に言うと「インド・ヨーロッパ語族のインド・イラン語族に属しサンスクリットを祖語とする」(ちょっとヒロパパにとっては難しい!)のだそうです。漢字やカタカナ・ひらがなの日本語も他の国の人が見たら面白いと感じるのでしょうね。

ショパン君から話題がずれてしまいましたが、ずれついでに「ベンガルヤマネコ」とどんな関係?、これも調べてみました。
このベンガルは、「ベンガルヤマネコ(アジア・レオパード)」(右の写真;東山動物園にて)を祖先としたイエネコで、豹柄はそのまま、水を怖がらない等もそのまま、しかも性格はおとなしい、愛猫家にとっては大人気なんだそうです。ではベンガルヤマネコはベンガル地方だけに棲息している?・・ではなく、広く東南アジアや中国各地にいてイリオモテヤマネコ(絶滅危惧TB類EN)はその亜種、ツシマヤマネコ(絶滅危惧TA類CR←これは大変!)はその変種である・・調べてゆくと奥が深そうです。

(追記;5月31日)ショパンのお母さんのお母さん(育てた方です)から前述の部分を正確に言うと・・というコメントをいただきました。
●ベンガルヤマネコはアジア・レオパードとも言うが”アジアンレパード”の方が一般的な呼称であること、
●ベンガルはこのアジアンレパードを祖先にもつ云々ではなく、アジアンレパードと家庭ネコの交配で誕生したこと
だそうです。コメントをどうもありがとうございました。


こんなこと関係なく、ショパン君は今日も家の中を走り回っていてKさんはパパラッチしているのでしょうね。

”田起こし”

(Ta-Okoshi, a step of the Rice Field's Plowing )

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

写真の真ん中に移っている約15平方メータ程の田圃(実は同じ位の広さのものがもう一面あります)、昨日はこの田圃の”田起こし”をおこなってきました。
”田起こし”とは、田植えをする前に田圃の土に空気や肥料(肥料は田圃の状態で同時でない場合がある)を送り込む作業で、この後水を引き込み”代(しろ)かき(平らにする作業)”、”田植え”と作業が移ってゆきます。
通常は水が殆ど無い状態での田起こしですが、この田圃は水が抜ききっていない為、泥に長靴を取られたりと悪戦苦闘の連続でしたが、・・ひとまず2面の作業を、5・6人で済ませることができました。
この田圃は毎年子どもたちが田植えをします。昨年は6月11日でしたが、今年も来月上旬に予定されていて、素足で田圃に入って元気に田植えをしている様子を今年も見れそうです。

”昨日覚えた野草の名前、でも直ぐ忘れそー!”

(Some Wild Grass)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

写真は昨日のハイキングの折名前を教えていただいた樹木と野草の一部、左から「コマツナギ(駒繋)」、「ニワゼキショウ(庭石菖)」、「トキワツユクサ(常盤露草)」です。
花が無ければ、「コマツナギ」はまるで「萩」みたい、「トキワツユクサ」も「露草」みたいで間違えてしまいそうです。「ニワゼキショウ」は今真っ盛りですが、図鑑によると一日花と書いてありました。次々と交代で違った花が咲き続けている?それにしては咲き終えた花がそれほど目に付かないのは不思議です。

”仲のよいコナラとアベマキ”

(Circus Tree of Konara & Abemaki)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

今日は森づくりの会の3周年記念のイベントで東山の森南部の塵拾いハイキングでした。参加人数は、丁度この地域の殆どの小学校の春の運動会と重なり総勢でも20数名でしたが、お天気にも恵まれ希望していた5キロの一番短いコースに参加、重ねてラッキーなことにベテランが先導でヒロパパは後ろから付いて行くだけ、その上、予定した5キロのコースもゆっくりと自然観察をしながらの行程で時間が不足してショートカットし多分半分程度の距離のハイキングでしたが、楽しんできましたよ。
右の写真は、そんな中見かけたコナラとアベマキです。表題の”仲のよい”とは何?、ご覧ください、根っこの部分と枝の部分を!、写真ではよく分らないかもしれませんが、この2箇所がよく言われている”連理木(Circus Tree)"なのです。
こういった連理木は根っこからの養分の分配はどうなっているのでしょうね。基本的には同種でも異種でも多分別個の流れなのでしょうね、もし2系統あったとしたらそれを制御する機能が繋がった部分で必要となる、だから・・と思っていますが、当たっているのかな?。

”コナラの発芽、やはり気になります”

(Konara's Germination)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

5月16日話題にしたコナラの発芽について、待ちくたびれて今日4個、恐る々々ポットから取り出し見てみました(写真はそのうちの一つ)。
どれもどんぐりから平たい板状のものが2本出て多分これが根の元?、根は狭いポットの中でとぐろを巻いていましたがしっかりと腐葉土に絡み付いて丈夫そう、それに上に伸びた芽と思しきものが3-4本あり、先端部は黒くなっていましたがどんぐりに近い部分は枯れているみたいには見えない、発芽して葉っぱまでに成長したものは複数本ではない為この芽と思しきもののどれか一本が成長する?・・と考えて、慌てて元通りに腐葉土に埋め戻しておきました。
今後芽が出てくる可能性があるのでしょうか?、1年がかり(来春)ということはないとは思いますが、暫くまたそのままにしておくことにします。

”センダン”

(China-Berry)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

写真は近くの小さな都市公園のシンボルツリー?(真ん中に植わっていましたので多分シンボルツリー)の「センダン」です。
例によって、名前が直ぐ浮かんでこない、植物図鑑をパラパラと捲りそれらしきものにぶつかると今度インターネットで確認し、ヨシヨシこれだ!・・こんなことを繰り返しています。そのうちに記憶に残って直ぐに名前がでてくればいいのですが・・。
図鑑(山と渓谷社;日本の樹木)によると、木材は家具や楽器、下駄の材料として、果実は薬用(効能は記述なし)、樹皮は除虫剤、核は数珠球として利用できるみたいでした。

”定点・定期景観撮影2回目をアップロードしました”

(Fixed Point & Fixed Term Pictures at Higashiyama Forest Park)

閲覧システムへのリンク;「東山の森・景観画像閲覧システム」
アルバムへのリンク;「森づくりの会」

写真は、くらしの森;A13ポイントからの左が今年2月1日のもの、右が5月7日のものです。

昨年暮から今年1月にかけて(12月19日1月10日1月27日)準備し、2月1日2月8日に第一回目の撮影をした(アップロードは3月17日)定点・定期景観撮影の2回目(5月上旬分)を本日アップロードしました。
トップページに戻って「景観画像」から入りお楽しみください。

今月初めにパソコンのダウンがあり殆どが忘却の彼方に消えうせ再現するのにちょっと時間を費やしてしまいました。特に「パノラマ合成ソフト」も消えうせしかも新しいOS(Vista)に対応したものがなく、今回はパノラマに合成する前のショット画像を順番に並べてあります。

この2日間当ホームページの更新ができなかったのはこんな理由です。又、この景観画像は名前のとおり画像が主で多くのメモリーを必要としますし、その他の東山の森の景観画像も取り込んでゆかねばならない、そのためには、画像を小さくしてゆくことと、そのうちこれ用にもう一つホームページを開設しないといけないのかな・・とも計画中です。

”樹快ダ〜、樹海?、愉快?、スライダー?、???”

(Jyuikai-da〜in Higashiyama-Park)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

この頃の東山公園は開園70周年で、それと入場者数順位が落ちてしまったということで、いろいろ手をうっています。
写真は、植物園内に新しくできた「樹快ダー」という長〜い滑り台、滑り降りるまで1分、仕組みはマット(プールで児童が泳ぎの練習に使うものと同じみたい)を敷いてコロの上を滑り降りるもの、残念ながら”○○歳以上の方はご遠慮ください”との看板があり、ヒロパパは孫のHちゃんと一緒でしたら無理やり利用するのですが今日は諦めです。

これ以外にも協賛会社の一つS社のモデルハウスが建っていたりとちょっとづつ変化しています。
このモデルハウスは何故植物園の中なの?、自然との調和をとった家というのが主旨みたいですが、公共の公園の中に企業の宣伝的?な恒久的な建造物が建つのは許されていることなのかな?・・多分いろいろなもっともらしい理由を付けて建造したのでしょうね。それだったら我々の里山の家をこの方式で建ててくれたらもっと利用価値があるし宣伝にもなるるのでは・・と思いますよ・・。
それに、この東山公園にも財団法人;東山公園協会というものがあります。売店やボートを統括している?イベントや宣伝資料を作っている?その他の役割を担っているとは思いますが、まさか良くある”天下り先の団体”ではないのでしょうね。

ダメですね〜この頃何か斜めに(否、裏からかな?)ものを見る癖が出てきてしまっています・・反省!。

”今年も元気でした!、モウセンゴケとムヨウラン・・と世界に誇れる東山の森”

(Higashiyama-Forest-Park, We can pride on)

アルバムへのリンク;「戯言」

今年も元気でした、トウカイコモウセンゴケとエンシュウムヨウランが花をつけ始めていました。
昨日下見に出かけたもう一つの目的は、これらの様子を確認する為もありました。

さて、15日話題にした世界の都市公園について、東山の森は面積的はリスボンのモンサント森林公園やパリのブローニュの森についでバンクーバーのスタンリーパークにほぼ等しい面積をもっています。しかも調べた世界の都市公園の中でも豊かな手付かずの自然が残っている(原生林を含むスタンリーパーク程では無いのかもしれませんが)と感じています・・ということはもし”世界のアーバンパークートップ10”というリストを作った場合、当然3番目か4番目かにリストアップされてしかるべき・・ところが、名古屋市の英文のホームページでは有料地域を含めわずか4・5行の紹介だけ、画像は植物園の中で東山の森の広ささえも紹介されていない・・不法投棄された家具・バイクが森の中に転がりブルーシートの不法占拠者が少なからずまだ見受けられる、この状態では恥ずかしくて・・なのでしょうか。
CBD-COP10で平和公園南部地域についてはこの数年で管理が行き届くことになりそうな気配ですが、東山の森全体を、英語表現で”Higashiyama Forest Park”、フランス語で表現すると”Bois de Higashiyama”と自信をもってインターネットで発信できる様に早くなりたいものです。
勿論、そんな時でもトウカイコモウセンゴケやエンシュウムヨウラン、それに今月上旬に話題にした貴重な植物が花を付け蝶たちが今と同じ状態で元気に飛び回っている、これが最低限必須ですが・・。

”面白い表札”

(one Name Plate made by Electric display)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

来週の土曜日は森づくりの会の塵拾いハイキングを東山の森南部地域で行う予定です。
コースは地理をよくご存知の方が歩く距離の短いほうから”のんびりコース”、”さわやかコース”、”じっくりコース”の三つを選んでいただき、どれかについてゆかねばならない・・とするとやはり一番短い”のんびりコース”を希望したのですが、参加者の数によっては距離の長いほうにお付き合いしなくてはならない、さてコースをみてもわからないところがある・・とうことで今日は下見をしてきました。
写真は何?、この下見の途中で見かけたもの、あるお宅に電光掲示板が掲げられている、アレ!こんなところにお店があったのかな?としばらく表示される文字を見ていたのですが、住所、お名前、電話番号・・その次は何か宣伝文句現れるのかなと思いきや、又住所、お名前、電話番号・・の繰り返しでお名前には読み仮名まで振ってある、このお宅の表札みたいと初めてわかりました。
どなたのお家か、何処にあるのかはここでは明言しませんが、”俺の家はここだよ!”と訪ねてくるお友達にとってはものすごく分り易い表札と思いませんか、でも自分ではどうも・・恥ずかしくて・・。

”花の名前がわかりました”

(This Fokwer's Name could be knouwn)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

竹林の中、明るくなったところでけな気に一株だけ咲いていた写真の花、名前がわかりました。
和名で「ツリガネズイセン(ユリ科)」、シラー・????という園芸品種でした。小鳥が運んできたのか、それとも眠っていた球根が周りが明るくなったので目を覚ましたのかもしれません?。

前に森で見つけた「シロバナヒメリュウキンカ」を話題にしたことがあります(2007年3月28日)が、これも野草化してゆくのでしょうか。

”コナラの発芽状況”

(Konara's Germination)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

写真は昨年11月13日に発根率;98%であったコナラの、今度は発芽状況です。全部で49個発根したものの内、途中K中学の校外学習(12月16日)の時、皆さんに10個渡していますので残りが39個、発芽して葉っぱも成長しているものが14個、従って現在の発芽率;36%です。ということは、発根を確認できても発芽するのは3分の一?、実はk中学の皆さんには2個ずつお渡ししましたが本当は3個ずつお渡ししたほうが良かったのかな?。
葉っぱがでてきていないものも何か伸びて来ているものがあります。もう少し待って(どの程度待てばいいのか分かりませんが)発芽しなかったものを掘り出し見てみることにします。団子虫はコナラの新芽を食べるのかな〜?。

”スタンリーパークに行ってみませんか、但しインターネットでですけど”

(Stanley Park at Vancouver)

アルバムへのリンク;「戯言」

世界の都市公園で有名なところは何処?、と数日前から調べていました。目的は、現在活動している東山の森の将来像を描こう・・と偉そうなことを言いましたが、暇に任せてしかも数日前から風邪気味で外に出るのを控えている為インターネットで面白半分に検索をしてみました。
調べた公園は、ニューヨークのセントラルパーク、ロンドンのハイドパーク、パリのブローニュの森、バンクーバーのスタンリーパーク、それにリスボンのモンサント森林公園の五つの比較的大きな都市内又は都市近郊の公園でよく耳にするものを選んでみました。

さて何を調べたかは、まず管理主体は誰か?、広さは?、履歴は?、そこの自然は?、そこでのボランティア活動は?、・・と項目を挙げたはいいのですが、その情報まで行き着くには相当苦労をしました・・というよりまだ到達していないところがいっぱいです。インターネットには”このページの和訳”という機能があり、英語にしてもフランス語にしてもポルトガル語にしてもこの機能が付いてるページを見ているのですが、その和訳の方が分かり難い、もう少し正確な和訳をしてくれないのかな・・。

それぞれの公園はみんなものすごく古くからの歴史を背負っています。いわゆる公園として認識されたのはスタンリーパークの明治10年代を除いて全て日本の江戸時代からスタートしている、これだけ古くからの歴史の中で変わらずに育っているというのは驚きです。日本ですと何やかやと理由をくっつけ変えてしまう、万博公園もその例かもしれません。

そんな中、一番自然がそのまま残っていそうな公園はスタンリーパーク(広さは400haでほぼ東山の森と同じ)みたいでした。バンクーバーのダウンタウンから徒歩10分で入り口だそうです。皆様もインターネットで一度訪問(ココをクリック)してみてください。

”セピア色の顔写真”

(Name Plate for my junior high scool's Class Reunion)

アルバムへのリンク;「戯言」

セピア色の顔写真付きのネームプレート、いったい何に使うの?、実は6月早々に中学校のクラス会があります。その時の参加者に着けてもらおうということで作りました。
顔写真は、修学旅行の時多分箱根の十国峠あたりで富士山をバックに撮った集合写真から一人ひとり顔のみトリミングして貼り付け、名前と概略の住所を記載したもの、名前は中学校当時の姓をメインに、現在の姓をサブにしてあります。
このころは皆さん清廉・潔癖・純真・無垢で可愛かったですね〜、いやいや皆さん現在も可愛い・・過去形にするともしこのホームページをご覧になっている方がいらしたらクレームがでそうですので・・言い換えます。
当日必要な資料で残っているのは、住所録と現況を書いていただいた返信葉書を全員に配付するためプリントやコピーをすること、一番時間のかかりそうなネームプレートが済んで一安心です。皆さんどんな顔をしてこのネームプレートを着けるのでしょうね、楽しみ・・。

”美味しい果実、これ何?”

(What Fruits?)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

花が終わって果実が膨らんできました。
上・左は梨です。写真では三つありますが通常複数個の果実がもう直ぐ育ちの良いもの一個だけ残して他は摘み取られてしまいます。ここの梨園のおじさんのお話ですと花の咲く順番からすると次男坊か三男坊あたりを残すと言っていました。
上・右はご存知びわです。多分商品にする場合は梨と同様どれか一個を残して果実を大きく育てるのでしょうね。
下・左は桑の実です。ヒロパパの小さいころは家の周りに桑がいっぱいあり、おご馳走だったのですよ。
それでは下・右は何?、果実みたいに見えますが実は蕾です。これも美味しい・・何か当ててみてください。

これらは全部果物ですが、それでは日本の農水省の分類でいうとイチゴは果物、野菜?、メロンは果物、野菜?、さて分類上ではどちらかご存知ですか?。どちらも糖度が多く美味しければ果物で良いと思いますが・・。

”本年度第一回子ども隊イベント実施”

(this Year's 1st Event for Children)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

今日は子ども隊の本年度第一回イベント、参加した子ども達や同伴の父兄それにスタッフを含めて総勢100名を超える皆様と5月5日話題にした資料を携え歩き回ってきました。
ヒロパパの役割は、前述した資料をプリントしたことと今日はカメラマンとして各グループを渡り歩いたこと、実はグループリーダとして子供たちを連れ歩くにはちょっと知識不足だからなのですが・・。

写真をご覧ください、良いお天気に恵まれ皆さん楽しそうでしょう!。それに目的とした蝶の卵や幼虫、成虫も確認でき、多分参加した皆さんは、青虫や毛虫、蛹や繭、それに食草に対して、たとえ蝶でなくても興味が今まで以上に深り自然に親しむ機会が多くなることと思います。
写真の様に自然が残るここも、周りは全て住宅地、南側は幹線道路が走りその道路沿いは高度無制限の地区になりそう、5年後10年後には右の写真に見える様な高層ビルがこの周りを覆いつくす?、いつまでこの景観が保てるのか・・怖いですね。

下の地図は大正10年のこの近辺のものですが、新池は今の3倍位、猫ヶ淵は今のメタセコイア広場も堤防下も池があった、その他の池も現在は埋め立て縮小されている、こんなことが良く分かります。早く経済活動優先の時代から自然の保全優先に切り替えたいものです、昨日の話題も含めて・・。

”情報公開請求の結果を入手しました”

(SunShine Law)

アルバムへのリンク;「戯言」

4月27日に情報公開請求をした結果を情報公開条例に定められている期限(2週間以内)で今日入手しました。

情報公開された項目は、
●事業主からの届出書;「大規模建築物の届出書」一部非公開部分を除き29ページ
●景観アドバイザーと届出者との相談記録;「景観アドバイザー相談記録」1ページ
●現在の景観アドバイザーの実名;「平成17年度景観アドバイザー委託者」1ページ、その方の大学卒業後の略歴、在任期間1ページ
●都市景観室内の調書と併用決済書4ページ
でした。又、情報公開されなかった項目は、
●個人情報保護の為届出者の個人名(景観アドバイザーと相談をされた事業主の担当者名)
●届出書内の平面図(間取図)
以上でした。

さて、公開された情報をみて分かったことは、
●届出が100%なされているかについては、建築許可申請時都市景観室に届ける様指導しているが国内どこでも建築許可申請ができることでその地方公共団体が全てその指導を徹底してくれているかどうかは分からない、従って100%ではないかもしれない、それに、アドバイスについて拘束力がない、善処すると応えられたらそのまま・・との担当者の言葉がありました。
●景観アドバイザーについては当時3名委託されていて、それぞれ建築物、工作物、広告物に分かれていること、委託期間が3名とも2年目で3年間委託されていること
●相談者に渡される資料は「xx(景観アドバイザーの名前)景観アドバイザー相談記録」となっていて発行責任は景観アドバイザーにありとの印象を受けるもの
●行政文書一部公開決定通知書の文書番号が5月10日時点で”19住都景第54号”となっている、もし情報公開だけで一ヶ月強54あったとするとこれは大変!
等々でした。

さて、注目していた景観アドバイザーからのアドバイスは何?については画像を参照していただければと思いますが、時間が30分、質疑応答が3問、予想した通り全て敷地内に関連する事項のみで周辺の景観には触れられていませんでした。
ここで以下直ぐに気づく問題点が多く浮き上がってきます。
●都市景観条例を法的拘束力のあるものに切り替える?、
●住宅都市局都市景観室は都市景観条例に沿って責務を果たしているのか?、アドバイザーに責任を押し付けているのか?
●都市景観室は、今回のアドバイスを見る限り自然の保全を考慮した都市景観は不得手?、
●アドバイザーの自然環境の対するノウハウ不足?、資質を見極めた上での選定が要求される?
●もし都市景観室が力不足の場合、これに一番近い組織はどこ?・・環境局環境都市推進課?、ここに例として今回の巨大マンション建築計画のインプットはあったのか?・・??・・
分からないことだらけですが、ちょっとづつでも調べてゆかないと・・。

もう一つ気になる点が見受けられました。書類番号;平成17年度1-69という調書の中に”近隣への説明は終わっており反対はでていない”というもの、これ本当なのかな?町内会長さんにでも聞いてみないと・・。

”スイバとギシギシ”

(Suiba and GishiGishi)

アルバムへのリンク;「花・植物ー春」

このところ蝶の話題が続いていますが、今日はベニシジミが卵を産み幼虫が好む「スイバ(スカンポ)」と「ギシギシ」(どちらもタデ科ギシギシ属)を接写してみました。
お聞きしたところスイバは雌雄異株なんですね。多分写真左が雌株、真ん中が雄株と思って撮ってきました。
右はギシギシです。何気なく見ているとどうってことない・・みたいですが、こうやって細かく見てみると綺麗ですね。
さて、5月6日の幼虫は本当にベニシジミかな?、もしかしたらベニアサリとかベニハマグリ??。

”今森で出会える蝶たち”

(Lovely Butterflies in the Forest)

アルバムへのリンク;「小鳥・昆虫・動物」

今森を歩くと出会える小さな蝶達、・・とここまでは昨日と同じフレーズですが、今日は12日行われる子供たちを対象としたイベントの準備のための下見と最終事前ミーティングでした。
下見は、予想した蝶達がこの時期どの様な状態かを見ておくものです。モンシロチョウは卵や幼虫は確実に大丈夫、キタテハは幼虫は見つかった、アゲハ、ベニシジミは成虫が飛んでいるのはみられるものの卵や幼虫は発見できず、ルリタテハは皆無、こんな状況でした。
それにしても皆さんはすごい!、ヒロパパが一生懸命探しても見つからないものを、「ほらここに幼虫が!」とすぐ見つけてしまう・・どこを見ればよいのかが分かっている、経験の差なのでしょうか・・。
写真は、今日見かけたベニシジミ、ヒメウラナミジャノメ、キタテハ、なかなか元気よく飛び回っていて撮るのは難しいんですよ!。それに蝶の名前を良く知っていると思いませんか・・実はその都度「これな〜に?」と周りの方にお聞きし、あわてて忘れないようにメモして・・こんなことを繰り返しているのですが・・すぐ忘れそう・・・。

”今森で出会える花たち”

(Lovely Flowers in the Forest)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

今森を歩くと出会える小さな花達、雑草の間から元気よく伸び花を咲かせていました。この様な花達が自由にのびのびと気兼ねなく育つ自然と、どこで何が咲いているよとここで自由に公開してもなんら支障がない、そんな環境に早くしたいですね。

”定点・定期景観撮影の2回目”

(Destruction of View on Higashiyama-no -Mori)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

写真は4月17日に話題にした”グランドメゾン星が丘山手”、どんどん成長しています。

今月上旬は定点・定期景観撮影の第二回目の実施時期にあたります。実は5月1日晴れ間を利用して全てのポイントを回り帰宅してパソコンに格納し、よしこれでパノラマ等に加工してアップロードの準備をするぞ・・と安心した途端、我が旧パソコンがダウン(5月4日の記事)全て消えてしまいました。
とにかくアップロードはしばらく後にしても”定期”と決めた時期の画像は残しておく必要があり、今日再度撮りなおししてきました。
ただ困ったことは、サーバーにはあるものの、我がパソコンには既に前回の景観画像は無し、この景観画像用HPも無し、パノラマ画像に加工するソフトも同時に消えてなくなり、同じソフトを探し購入をかけようと調べてはみたものの既に製造中止?、他のものを探す間はショット画像を横に並べて表示する等の工夫が必要になりそうです。

それにして今回のパソコンのダウンで次々といろいろな困難にぶつかっています。
プリンターはまだしも、スキャナーはドライバーをメーカからダウンロードが必要だった、つい最近購入したNikonのカメラコントロールのソフトはVistaには対応せず買い直して欲しいとのこと・・これからもいろいろ出てきそうな気配です、恐ろし〜!。

さて、撮影しての帰り際駐車場で荷物を車に入れて・・ふと見るとディパックが一つぽつんと置いてある、付近に人は居ない?、多分車で来た方が置き忘れた?・・仕方なく電話番号でもないかと中を見させてもらい、一応住所とお名前は分かった、そこで遠くなかったのでお宅までお届けしてきました。変なおじさんが何の用事で?とけげんそうに対応され、ディパックをご覧になりビックリ、彼はそのときまでディパックを忘れたことすら気がついていなかったみたいでした。
年恰好はヒロパパと同じくらい、ここでは彼の忘れ物について云々言っていますが、人のことは言っていられない、ヒロパパも相当物忘れが激しくなってきています。
昨日は、持参したと思っていた荷物が無い、おかしい・・と思いながら帰宅したら家においてあった・・とか、愛用のカメラをいつもカメラバッグにしまい込んで持ち歩いている、撮影してカメラバッグにカメラを入れたつもりでそのままよそへいってしまう、こんなことが二度程ありました。このときは二度とも同じ方;Iさんに気がついていただき事なきを得ましたが、”二度あることは三度ある”・・気をつけないと・・。

”ギシギシと虫”

(Gishigishi is a Hotel for Insects)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

昨日プリントした資料「蝶の幼虫を探そう」に載せた蝶で、スイバ、ギシギシにはベニシジミが卵を産み幼虫が育つと記載してあります。
このところスイバやギシギシを目にするたびに卵は?幼虫は?と探しているのですが・・・。
写真はこの数日間でギシギシで見つけたもの、上・左はテントウムシ、もしかしたら下・右がベニシジミの幼虫かな、ただそれ以外は何なんでしょうね?、今度プロの方に聞いてみないと・・。ただゴルフボールみたいな表面に凹凸のあるベニシジミの卵はまだ見つかっていません。
この写真は、一塊になっていたギシギシで見つかったもの、ここは虫たちにとっては大切なお宿兼食卓だった様です。

”ご機嫌を損ねないうちに作業です”

(Documents-Printing were over)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

昨日から今日にかけて、新しいパソコンやプリンターのご機嫌が損なわないうちに、来週必要な資料のプリントを実施しました。
子ども達にミウラ折りにして渡す”蝶の幼虫を探そう”という資料と台紙;120部、”蝶を育ててみよう”を100部、A4の紙で換算して総数;490ページ分のプリントで、今終わって一安心・・、何のトラブルも発生せず順調に済ませることができました。
でも、こんなにプリンタのインクを使うとは思ってもみなかった・・という感想です。ヒロパパのプリンターはEPSON PM-3300でもう4・5年は使っているもの、今回は資料の中に画像を多く入れたことと濃淡付きベタ刷り(写真の真ん中の資料)をデザインしてしまった為インクの減るのが早いこと早いこと、カラーインクは合計6個、ブラックインクは2・3個使ってしまいました。
ベタ刷りは、蝶に良く出会える時期とそうでない時期に分け、それと並行して卵・幼虫・さなぎの時期も分かるようにと工夫したものですが、今度同じようなものを作るときには写真はさておいても、ベタ刷りはもっと線を細くする等のデザインの工夫をしないと・・と反省です。
インクは価格が高すぎる、それにエプソンはこのプリンターインクで収益をあげているみたい、今度からはリサイクルインクに変えてみようかな・・。

落書帖にいただいたこの記事に対するコメント

●ヒロパパからS様へ
書き込みをありがとうございました。
インターネットで”JIT リサイクル”で検索するとたぶん見つかると思います。 価格は純正品に比べ約2/3程度?、私はホームセンターで購入し一度使ったことがあります。そのときは何もトラブルは起きませんでした、お試しください。(2007/5/6/日)

●S 様よりヒロパパへ
エプソンカラーインクの件、本当に同感 〃 ヒロパパの緻密な分析でのリサイクルインク情報、期待しております(2007/5/5/土)

●S 様よりヒロパパへ
本当にエプソンインクは高い!!!!! リサイクルインク教えてください  (^0_0^) (2007/5/5/土)

”新しいパソコン、すごいでしょう!”

(My New Personal Computer)

アルバムへのリンク;「戯言」

我がおニューのパソコン、Windows Vista、クロック;1.66GHz、メインメモリー;1GB、HDD;100GBのVaioです。何でまた急に!とお思いでしょうね。その通り本当に急になんです。
実は昨日(もしかしたら一昨日の夜?)から使っていたパソコンが立ち上がらない、セーフモードでもダメ、何回か繰り返しても同じ現象で、さて困った、来週には子ども隊のイベントがあり、この時配付する資料をプリントしなくてはならない、しかもこの時期は定点・定期景観撮影をしてWeb上にアップロードしなくてはならない、勿論このHPも更新しなくてはならない・・思いあぐねた挙句、いっその事新しいパソコンを購入しよう・・といことで昨日購入してしまったものです。
でも、今まで使っていた本体のディスクは読み取れず、それに外付けしていたディスクが頼りで、これを新しいパソコンに接続して恐るおそる確認し、このHPは4月末までは無事、撮り溜めた写真は景観画像を除き無事、子ども隊関連も無事、ひとまず安心です。
さて旧パソコンは今救急治療室に入院中、システムの入れ替えで済めば最高、最小限Dディスクが吸い取れればありがたいのですが、どうなるのでしょうか。
復旧不可能の場合、失われたものは何かな??・・・住所録、クラス会の名簿や情報、景観画像とそのソース、その他この5・6年間に集めた情報の数々が一瞬のうちに消えて無くなってしまうことになります。復旧できたらラッキー、もしダメでしたら”忘れることは良い事だ”・・と考えることにします。
今回は外付けのHDに記録されていたもので近々必要なものは対処できそうですが、考えてみればこの外付けHDだって何時壊れるか分からない、やはりCDやDVDへのバックアップをしておいたほうがいいのでしょうね、でも面倒だな〜・・と言っていては事が起こったら泣きをみるぞ・・と自分に言い聞かせているのです。