2007年11月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2007年11月30日

”これきのこなのかな〜”
(What's this?)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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大福饅頭?、お焼き?みたいなものこれなんでしょう。
今日は当家のおばあちゃんの定期健康診断の日、いつもとおり待ち時間を利用して付近を歩き回った時見掛けたものです。
立ち枯れした孟宗竹が根元から倒れていて、その根元の桿の内部にこの形で層になって連なっていました。乾燥していてある程度硬く、ただ手で割れないほどでもない、すでに中は空洞になっている、蜂の巣でもないし??・・きのこ、菌類の一種なのでしょうか。
手持ちのきのこ図鑑を調べても、この形のものは見当たらない。インターネットでも分らない、インターネット経由で問合せしようと探してみましたが「写真では分り難く、このきのこ何?という問合せには応じかねます」というところが多く、さて困ったな・・の現状です。サンプルを入手してありますので、気長に調べてみることにします。

”相生山緑地の貫通道路”
(The Traffic-way in AIOIYAMA Green Tract)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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手前の住宅地の向うの紅葉が綺麗な森、ここは相生山緑地です。手前の瓦屋根の町並みも綺麗ですが、立木に垣間見える住宅もすばらしいですね。周りの樹木より抜きん出て高いものは建てない、景観的には建物は付近の自然にマッチングさせること、これがこの写真から読み取れるものと思います。
グランドメゾン星が丘の景観破壊(今年6月29日の話題)の様な問題はここでは起こっていない・・と建物はいいのですが・・心配事はまだ残っています。

2004年12月に話題にしたここ相生山緑地を貫通する都市計画道路の工事がこの森の木々を押し倒し進みはじめました(下の写真)。
この付近全体は相生山緑地として指定されています。又下の写真の右側は相生山オアシスの森で、このオアシスの森の縁に沿って緑地を真っ二つに分断する道路です。
この道路、2年前から止っていましたので諦めたのかな、よかった〜・・と思っていたのですが、公共事業はいったん予算がつくとその有効性に判断ミスや環境の変化があったとしても後先を考えず進ませてしまう、これもその一つではないでしょうか、残念ですね。それに付近住民への工事開始のパンフレットに、その説明図ではオアシスの森は緑色で塗りつぶされているにも係らずこれに対して相生山緑地全体にはその他の住宅地と同じ配色がしてある、姑息な手段で注意を逸らしているな!と、穿った見方ができるパンフレットでした。
今年の春見かけたオオタカ(2007年6月25日の話題)は多分相生山緑地の住民と考えられます。住処を追われることがないことを祈るばかりです。

”干し柿、こんなもんでしょうか?、まだかな?”
(a Challenge ;how to make dry-persimmons, Phase U )

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

先日18日の話題、干し柿づくりは、まだお腹の中に納まらずそのまま続いています。写真は今日の状態で、食べるのをガマンしていた甲斐がありました、ご覧ください・・白い粉が少し吹き出してきています、ヤッター!・・です。
皮を剥いて干し始めたのが今月12日でしたので約2週間半程度、中は柔らかくなっていてもう食べても美味しそうですが、お店で売られているのはもっと白い粉が全体に行き渡っていますので諦めずにもう少しガマンしてこのままにしておくことにします。あまりガマンしていると乾きすぎてカチカチになってしまうかもしれませんが・・。

それにしても柿の中で起こっている化学反応は不思議です。残念ながら化学式を使っての説明はヒロパパにとって難し過ぎますので諦めますが、果物の美味しい食べ方について説明している山梨のぶどう園のHPがありましたので紹介をさせていただきます。このHPによるとぶどうの房はどこが美味しいかとか桃の美味しい食べ方等々も紹介されています、参考になります。

”台湾の美人、もう一人ご紹介!”
(Li-Shan Oolong-Cha)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

写真の高い山並み、ここは自然豊かな台湾・中央部の梨山(1800メータ)・福壽山(2400メータ)、ウーロン茶(梨山烏龍茶・福壽山烏龍茶)の有名な産地です。写真の村落は多分お茶農家?かもしれません。

今月8日に台湾の美人を二人紹介させて頂きましたが、もう一人加えさせて頂きます。
上・右の写真の内のお一人で、台湾語で”Cababa”と呼ばれたFichen novaさんで元気の良い方です。ただ、Cababaという言葉の意味は彼女の名誉の為にここでは明言を避けることにしますが・・。
10月下旬に台中縣和平郷の梨山、福壽山農場にハイキングしてきたとのこと、楽しい画像をインターネットのアルバム帖で拝見させていただきました。Cababaさん、ありがとうございました。

台湾や中国のお茶は、茶葉の発酵度合いに依って、発酵しない状態の緑茶、発酵度の低い黄茶、一般的にウーロン茶(烏龍茶)と呼ばれている「青茶」、堆積させて発酵をさらに進ませた黒茶(プーアール茶等)、その他花茶(ジャスミン茶、桂花茶等)や工芸茶(五朶金花;2005年7月16日の話題)があります。
この中でウーロン茶は、発祥の地;武夷山(福建省)の武夷岩茶や鉄観音は皆様も目にしたことがあると思います。
ここ梨山・福壽山のウーロン茶も有名で、標高が高く、寒暖の差が激しいところでしかも霧が発生する、その上この時期冬葉を摘んだもの、インターネットで値段を調べてみましたがものすごく高価でした。
さて、その製造工程もアルバムにありましたので、紹介をさせていただきます。
一番左は茶葉を摘んで後「萎調(いちょう・室内で発酵させている)」状態のところ、その後「揺青(ようちん・攪拌し水分を取り除く)」、「炒青(さーちん・加熱して発酵を止める)」(写真・下、中央と右)、「柔捻(じゅうねん・揉んで柔らかくし香りや色を出やすくする)」、その後乾燥させ、選別してお店に並ぶ、しかもこれを趣がある中国式の喫茶店で中国式の茶器で嗜む・・これは最高です。

何でも同じかもしれませんが、現地でその現地のものを、多分この梨山や福壽山でこの烏龍茶を嗜めればさらに美味しくいただけるものと思います、自称台湾通のヒロパパもここまで行ったことがありませんでした、行きたくなってしまいましたよ。

”ボート池からの夕焼け?”
(a large floge of crows)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

綺麗な夕焼けとはいえない写真、東山公園の真ん中にあるボート池からのものです。この写真は夕焼けを撮ったものではなく、空に点々と飛んでいるもの・・カラスの大群・・を撮ったものです。写真を拡大して数えてみましたら見えているものだけでも157匹、次々と同じ方向へ飛んで行きましたのでこの5・6倍の数の大群だったと思われます。

ハシブト君かハシボソ君かは定かではありませんが、多分ブト君達で昼間は動物園で遊び・食事をしてねぐらに帰ってゆくところでしょう。ねぐらは何処なのかな?、もしかしたらいつも森づくりをしているところなのかな。

カラスは黒猫と同じくあまり縁起の良いものとはされていない、でも日本ではそれ程でもない・・一つはあの唱歌”七つの子(作詞;野口雨情、作曲;本居長世、1921年発表)”があるから・・と思っています。カーカーを、野口雨情さんも親鳥がひな鳥に呼びかける鳴き声として詩を書いたと聞いたことがあります。
さて、”七つの子”を皆様口ずさんでみてください、もし”・・カラスは山に可愛い七つの子があるからよ・・”と歌った人は間違いだそうです。何処が間違い・・”可愛い(かわいい)”ではなくてオリジナルは”可愛(か〜わい)”だそうです。それに”七つの子”の”七つ”は何、7匹?、7歳?、普通3〜5個のはず7個は多すぎる、それに7歳は子どもではなく大人??、”七つの子”は”幼い子”の喩として詠ったとのことです。

頭脳明晰なカラス君たち、これほど多くなければもっと珍重されているのではと思いますが・・。

”新池のかいぼり、ひとまず一段落”
(Wound up the first phase of the ShinIke's Kaibori)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

写真は今年7月28日話題にした”新池”、ここのかいぼりが終わり池の水も溜まり始め、今日は捕獲して生簀に入れておいた在来種の放流を、森づくりの会の活動のついでに寄ってお手伝いしてきました。
今日放流したものは、鯉、ギンブナ、鯰、モツゴ、イシガメ(写真・右)、クサガメ、それにマツ藻等の水生植物で、外来種のライギョ(10月29日の話題)やアカミミ亀等は既に駆除された状態です。
7月28日の様子と比較して頂くと分りますが、睡蓮も表面的には伐採されています・・が、この睡蓮は根っこが深く一部エリアは根こそぎ取り去ったものの全部はとても大変な作業とのこと、来年の春にはどのような様子になるのか、それに今日放流した亀君たちは全て計測して記録し識別番号を付けて(写真の甲羅の穴がそれ)ありますので、もし将来同じ個体を捕獲できたら成長度合いが分ることになります。とにかく「継続こそ力」・・将来が楽しみです。

”和洋楽器のコラボレート”
(a Collaboration of Japanese traditional Flute/Pipe and Clarinet)

アルバムへのリンク;「戯言」

写真は名古屋市内にある白鳥庭園の昨晩の風景です。
真ん丸いお月様が東の空から上り、その内庭園の流れに位置する”清羽亭”から笙や横笛、それにクラリネットの響き、庭園内の木々には雪吊りが、庭内には竹筒に和ろうそくの明かりと、なかなか趣きのあるひと時でした。

昨晩はここ白鳥庭園で和の音・洋の音のコラボレーションがあるということで出かけてみました。
楽器は、笙、竜笛、能管、篠笛、横笛の和の音にクラリネットの洋の音が参加するというスタイルで約1時間半の演奏でした。

この様な和洋楽器のコラボレート大変だったのではないかと思います。ドレミ・・にしても”平均律”や”純正調”がありますが、和の楽器については、五線におたまじゃくしなんて有ってないようなもの、篠笛を例にとっても、八本調子とか七本調子、五本調子、それにC管、B管・・その違いを理解するには相当勉強しないとダメなようです。多分和楽器で出せる音と出せない音がある、洋楽器も同じ、従ってコラボレートするためには両方の音が合う曲を選ぶ、こんなことなんだと思っています。

それに、横笛の竜笛、能管、篠笛が構造的にどのように違っているか分りますか?。
雅楽に使われる竜笛、能や歌舞伎に使われる能管、お祭りでの篠笛、それぞれの分野で古来から受け継がれてきた音を出すように工夫されている・・一例が能管の”のど”(管の一部に狭くなった部分がある)で、これにより能の世界の幻想的な雰囲気が出せる、お祭りのピーヒャララも篠笛の特徴・・概観の漆塗りや巻き装飾は素人には無理にしても、自分で気に入る音が出る横笛は沢山作っているうちには出来るかも・・。

もう一つ、この雪吊りは今年の名古屋は大雪予想かな?、装飾としてなのでしょうね。

(Tompa Characters)

アルバムへのリンク;「戯言」

以前に話題にした風船蔓(ふうせんかずら)がその袋実が枯れて次々と種子の採集ができる状態になってきました。
採ってきた種子を竹筒の上に並べボンドで接着して、これから顔を描き帽子を被せ・・暇ですね〜・・と言われそうですが・・。
帽子は何だとお思いですか?・・帽子はユーカリの花の先端部分、花が開くとこの形でユーカリの木の下にいっぱい落ちています、似合いますでしょう!。
これからどんな顔になるのか、ニコニコ、ニヤニヤ、シクシク、メ!・・色々な表情が現れるものと思います。

さて、表題に記載されているものは何?、風船蔓の皆さんからの皆様へのメッセージで、
「私とあなたはお友達、笑って仲良くしましょう」
です。
実は先ほどテレビの世界遺産の番組でやっていましたが・・トンパ(東巴)文字なんです。
トンパ文字は中国雲南省・ナシ(納西)族で使われている、たった一つ残っているオリジナルスタイルの象形文字です(詳しくはココをクリック)。
他にもいろいろあります。年賀状にでもデザインすると面白そうです。

”自作のバリンビン”
(selfmade Balingbing)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

写真は、フィリピンの山岳民族;カリンガ族の打楽器、名前をバリンビン(Balingbing)といいます。写真上が本物で、万博の時フィリピンの方からワイワイさん経由で頂いたもの、下は今日自作したもの、それらしくバン・ビン・バン・ビン・ビ〜ンと本物と同じような響きを出してくれました。
このバリンビンが最初にこのホームページに登場したのが2005年6月6日、万博でのボランティアのとき、フィリッピンの竹の楽器のクリバォ(Kulibao)やクリビット(Kulivit)それにパドン・コック(Patung Kog)と一緒に紹介させて頂きました。
それ以来それぞれを試作してみようとしていましたがうまく行かない、何故だろう、竹の種類が違うのか(本物は”ウロ”と呼ばれる肉薄の竹だそうです)、でも竹に違いはないはずと・・今回はよく乾燥させた(大よそ1年程度)トウチクを材料として、やっとバリンビンだけはそれらしきものが出来上がったことになります。
コツは、よく乾燥させたものであること、振動させる先の二つに分かれている部分をそれ程長くしないこと(長くすると先が当たる音の方が大きくなる)、実際に音を出す切れ込みを長く取ること、この三つみたいです。

竹の楽器は、オーケストラも出来るくらいいっぱいあります。
ただ単に切った竹桿を地面に落として音をだすもの(スタンプとかトンガトンと呼ばれています)や、ベトナムの竹のマリンバ(トルン;T'lung、写真・下・左)や手で空気を送り込んで鳴らすクロンプット(K'lon Put、写真・下・右、どちらも万博のときの写真)、その他先日話題にしたパンパイプ、わが国の篠笛や尺八もそうですが、機会をみて乾燥させた竹を使って作ってみることにします。

”久しぶりに海をみてきました”
(Gamagohri/Nishiura-Onsen)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

久しぶりに海を見てきました。何処の海かは写真からでは分らないよ!、ご尤もです。
ここは蒲郡、今日は”ひな壇”さんのお仕事のお手伝いで、蒲郡・西浦温泉の大きなホテルに製品の搬入でした。午後から始まった作業で終わったのが5時直前、写真・左は作業前に写したもの、右は作業を終えて帰り際に写したものです。
この写真を、「春の海、ひねもす・のたり・のたりかな」と注釈するとその様に感じてしまうと思いますが、とんでもない・・今日は冷たい海風が吹きつけていて寒い寒い・・でした。
この海は三河湾で対岸は渥美半島、右端には篠島、日間賀島、それに知多半島が見えます。丁度この夕日が見える位置にホテルの浴場がありましたので、観光バスを連ねてのお客様達はご満悦のひと時だったのでしょうね、うらやまし・・。
暖かい時期であれば釣りにも最高の場所みたいですし、スナメリにも会いたいし・・又行ってみようかな・・。
帰り道、国道23号線は事故渋滞、その為ミーティングに遅刻でした、皆様、すみません・・。

”ショパン君とオシキャット”
(Boy Shopin and Osicat )

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

先日16日話題にしたお隣のネコちゃん(写真・下・右)、一体どんな種類なのと調べてみました。
”ネコ、図鑑”で検索して・・分りました・・アメリカン・ショートヘヤーなんてとんでもない間違いで「オシキャット」という種類みたいです。

さて、上の写真は東山動物園のベンガルヤマネコ、下・左は、可愛い可愛いベンガル子猫のショパン君、ベンガルヤマネコはショパン君に比べやはり野性味あふれる様相をしています、ショパン君が子どもだからということもあるかもしれませんが・・。

”初めての干し柿づくり”
(a Challenge ;how to make dry-persimmons )

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

初めて干し柿づくりに挑戦しています。
先週日曜日(11日)、とある場所から採ってきた柿、甘がきかと思いかじってみましたら・・オー渋い!・・ではでは干し柿を・・と挑戦してみました。
インターネットで干し柿の作り方を検索して・・まずは皮をむき、むいた柿の表面を熱湯か又は焼酎に浸し後は乾かすのみ・・熱湯や焼酎は表面の殺菌??、意味も分らずそのまま手順どおりに試しています。
写真上は乾し始めのころ(1週間前)、下・左は小鳥に食べられないように干物づくりの網に納め、下・右は今日の状態、表面が少し乾いてきましたが中がまだ硬めでもう少し時間が必要そうです。

さて、渋柿は何故渋いか?・・渋いのは多くの植物に含まれているポリフェノール成分のタンニンで、渋柿は中の種子が成熟するまで待ってくれと渋さを残し、種子が成熟したら実が甘くなり食べていいよと宣言している・・と考えれば良さそう、巧妙なしくみです。
植物は葉っぱにもこのタンニンを含み(季節によって多少があるようですが)昆虫が葉っぱを食べるのを防いでいるとか紫外線をタンニンが吸収しているとか、インターネットから興味深い情報を知ることができます。
渋柿の渋さを感じるのはタンニンが可溶性だから、渋さを感じさせない為には不溶性にする必要がある、この可溶性タンニンを不溶性タンニンに変えて渋みを感じなくさせる為に、干し柿にする方法、ぬるま湯に長時間漬けておく方法、焼酎漬けとか密閉して冷蔵庫に寝かせるとか、さまざまな方法が有るようです。
それに茶カテキンとかぶどう酒にも・・と、このタンニンを調べてゆくと面白い記事がインターネットから拾えます。干し柿づくりにもいっぱい科学が詰まっています。

この干し柿はいつになったら食べられるのでしょうか?、プロが作った干し柿は白い粉(ブドウ糖や果糖)が吹き出していますが、こんな状態まで持ってゆけるか、予想としてはそこまで待てずに試食でなくなってしまうそうです・・。

”森のなかでの遊びって?”
(a great dream for one of the world's famous forest park)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

自然に親しむ機会が増えれば増えるほど自然を大切にする心が芽生え、しかも自然の不思議さを体験でき自分で考える習慣が身につく・・今ヒロパパが参加している森づくりのフィールドで、もっと沢山の家族や子どもたちにこの様な機会をを増やせれたらいい・・それでは、もっと増やすためにはどうしたらいいのか、をテーマに数回の打合せを行ってきていました。
今日はその最終段階で、”特定のテーマを作らず・与えず、ただ単に遊びに来て、そして自分で考えて遊んでみて、何かいい遊びはみつかったかな”の半日でした。
勿論森の中を散策するだけでもいいし、自分で考えることが基本ですが、遊びのヒントも必要ということで会員が随所に居て子どもたちの手助けをすることとし、ヒロパパの担当はYさんと一緒にトウチク林でした。そこでは竹林の整備(写真)に加え、倒した竹でコップを作ったり、パンパイプ(11月1日の話題)を作ったりと楽しんできました。
参加した皆さんにアンケートをお願いしていましたので、多分貴重なデータが得られたのではないかと思ってます。

さて本当にもっと沢山の皆さんが自然を親む機会を増やすにはどうしたらよいか、まずは●安全性と●利便性、それに●快適性や●教育的価値の確保等々が必要そうです。これらを少しづつでも解決してゆけば、将来「Higashiyama Forest Park」とか「Bois de Higashiyama」と呼ばれ、世界に誇れるものになるのかも・・。

”お隣のネコちゃんが遊びに来てくれました”
(a Cat from the house next door)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

朝起きたらミャオーミャオー、聞いたような鳴き声と目を庭に、お隣ののネコちゃんが遊びに来てくれていました。窓を開けると、ちょっと警戒してか近くには来てくれませんでしたが、ちゃんと正座してご挨拶、でも不思議そうな顔をして観察をされてしまいました。
このネコちゃんは8月20日ベンガル子猫のショパン君の話題のとき紹介したことがありますが、アメリカンショートヘアー?なのかな。今度ネコに詳しいショパン君のお母さんに聞いてみることにします。

”マルメロ・ジャム”
(Marumero Jam)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

先日(12日の話題)入手したマルメロをジャムにしてみました。面白いもので昨年のマルメロシロップづくりは10月19日でした、毎年同じことをやっています・・。
マルメロは苺やりんごと違い実が硬いことと水分が少ない為、昨晩から細かく切り刻み砂糖をまぶしてあり、今朝水分がしみでてきたタイミングでじわじわと加熱し、果実がやや透明掛かっきたところで火を止め、これを熱湯殺菌した空き瓶に入れ、入れた後又瓶全体を熱湯にいれ完成です。今回の隠し味は購入してから使っていなかったユーカリの蜂蜜(昨年10月17日の話題、1年まえのものですね〜)を加えてみました。それ程水っぽくも無くマアマアの出来かなと自画自賛しています。

”月から見た「地球の入り」と「地球の出」”
(Kaguya;Selenological and Engineering Explorer)

アルバムへのリンク;「戯言」

今日「かぐや」からのハイビジョン映像で「地球の出」と「地球の入り」の映像が公表されました。画像の上が「地球の出」、下が「地球の入り」です。この様子は動画でJaxaのホームページでご覧になれます。動画はまるで「かぐや」に自分が乗っているかの様です。

9月14日に打ち上げられ、月の約100キロ超の上空を月の南極と北極を含む縦の軌道を廻り、先月末から月面の映像を送ってくれています。
鮮明な画像で海の青と白い雲、ガガーリンさんの「地球は優しく光る淡い水色だった」の言葉通りです。地球外の高等生物がこれを見た場合、穏やかで仲の良い生物が住んでいて、温暖化や原油・穀物の高騰、国益と称した国間の紛争に苦しんでいる人類がいる・・こんなことは想像できないでしょうね。

「かぐや」はたくさんのミッションを携えています。何故月はウサギさんの餅つき(蟹やおばあさんの姿と言っている国もありますが)を見せているだけで後姿を見せてくれないのかな?もその一つ、その他もたくさんのことが実証できるものと思います、楽しみです。

”定点・定期景観撮影、4回目をアップロードしました”
(Up-roaded the 4th Fixed Point & Fixed Term Pictures at Higashiyama Forest Park)

閲覧システムへのリンク;「東山の森・景観画像閲覧システム」
アルバムへのリンク;「森づくりの会」

昨年12月に計画し、2月から撮影を開始した「くらしの森・定点定期景観画像」の4回目をアップロードしました。
例として掲載したものはA9ポイントの左から2月上旬、5月上旬、8月上旬、それに今回の11月上旬の画像で、季節の移り変わりがよく分ります。
このポイントは、スポット撮影で範囲も限られているためほぼ同じ画像で見ることが出来るのですが、もっと広い範囲を撮影する場合、一番良い画像にするためにどれ程の枚数撮影するか、何処に立ってどの程度のズーム又は広角にするか等々まだ試行錯誤を繰り返しています。
それにパソコンの故障の際消えてしまったパノラマ画像合成ソフトを再度用意して、パノラマ化して掲載したほうが見やすいのかな・・まだ悩みがいっぱいです。加えて、撮影したつもりのポイントの画像が見つからない、リストをチェックしながら撮影していたのにもしかしたら撮影を忘れた?とか、画像が見難く撮影しなおし・・なんてことも発生しています。同一旬内でを原則としていますが、旬外でも無いよりあった方が良い・・として追加することを心がけることにします。

ここ「くらしの森」は次年度以降大きな変化が起こりそうな為、現状の基準で今後も撮影を続けることになりますが、さてくらしの森以外の東山の森についてもそろそろ検討しなくては・・。

”マルメロが届きました”
(Marumero)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

昨晩からヒロパパの部屋は爽やかな芳香につつまれています。その発生源は写真のマルメロで、昨晩届いたものです。

前にも話題にしたカリンとマルメロの違いは、マルメロはバラ科マルメロ属、カリンはバラ科ボケ属で、芳香はどちらも似たようなものですが、花や果実、葉っぱや幹の様子は異なります・・とやっとヒロパパにも区別がつくようになりました。
参考;カリンの花2006年4月22日の話題、マルメロの花2004年5月19日の話題

さて、このマルメロ、部屋に鎮座させ芳香剤として楽しむこと出来ますがこれだけではもったいない・・梅酒と同じように「マルメロ酒」に、そのまま砂糖を加えて「マルメロシロップ」に、水分を飛ばして「マルメロジャム」、さらにオレンジピールに似せて「マルメロピール?、マルメロの砂糖漬け」、一体何に変わるのでしょうね・・完成しましたらまた話題にさせてください。

”稲刈り”
(Today is our Rice Peaping Day)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

今年6月10日に田植えした稲(もち米)の刈り取りを今日行いました。田植えから刈り取りまで、いつも自然観察会に参加する子どもたち中心に行っていて、今日もたくさんの子ども達が・・と言いたかったのですが、あいにく朝のうちは雨で参加したのはタバッチと6月10日ご紹介したどろんこ王子様二世のR君、二面ある田圃の刈り取りをしてハザカケし作業は終了でした。
昨年の刈り取りは11月12日でこのときはテレビカメラが入っていたことを思い出しました。

たわわに穂を垂れた稲穂を想像したいのですが、稲穂が欠け落ちていたり籾殻は付いているものの米粒がない、約半分がこんな状態でした(右の写真)。さて、どうしてなんでしょう・・付近をよく散歩されている方のお話では、どうも雀君達のパーティ会場になっていたみたいです。来年はかかしコンクールでも実施してはとの話もあり、楽しくなりそうです。
多分数年後、この地域にはもっと田圃が増えると思われます。小学校の総合学習の一つとして田起こし、代かき、田植え、雑草の除去、稲刈り、はざかけ等が行えればいいのですが、文科省では総合学習の時間を減らすんだということも計画されているみたいです、心配ですね〜。

”子ども隊、本年度3回目のイベント”
(3rd Ebent for children)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

今日は本年度第三回目の活動日、タイトルは「めざせ!、どんぐり博士」(資料は先月13日話題にしたもの)でした。子ども達やその保護者約6・70名が5班に別れ、マテバシイ、アラカシ、コナラ、アベマキの木を探し、その葉っぱやどんぐりの特徴を調べ、どんぐりを拾いながらの森歩きでした(写真・上)。
さて、拾ったどんぐりは水の入ったバケツに入れ(写真・下左)沈んだものだけを選んで発根を待つ、それを家に持ち帰って育てたり直接地面ににも植えたり(写真・下右)、途中ゾウムシの説明があったり、しかもお昼は豚汁付き、皆さん楽しかったのではないでしょうか。

どんぐりの成長は先月27日の話題の様に直ぐに大きくなる訳ではない、直植えしたものは周りの雑草を刈り取ってゆく世話が必要になります。何処に植えたかの目印をしてありますので、時々子供たちが見に来てくれればいいのですが・・。それに10年後・20年後大人になった時、「ここのコナラはお父さん(お母さん)が子どもの頃植えたんだよ}って、自分の子どもたちにお話をしている姿を想像すると楽しいですね〜。

”我が母校の昔”
(My Old School)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

写真はヒロパパが通っていた名古屋市立東山小学校の様子、左が昭和40年(1965年)、右はそれより昔の昭和27年頃(1952年頃)のものです(出典は文末を参照ください)。それに下は現在の正門で、きらくやさんのまだ営業を続けています。
上の二つの写真の北側の2階建ての木造校舎と渡り廊下や東側の平屋の木造校舎、それに南側の職員室を良く覚えています。渡り廊下はすのこが敷かれ、カタカタと音を立てながら走り回っていたことが思い出されます。
母校の昔の写真を機会のある毎に探していて、前々から連絡してあった東山小学校の記念誌に古い画像があることが分り、今日訪問して記念誌をお借りしてきました。
旧い写真を集めてどうするの?何に使うの?・・実は来年の春、小学校のクラス会を行う予定で、幹事を仰せつかっていて、その案内状に昔の画像を使えば出席率をあげる事が出来るかな・・というのが一つの目的です。うまくゆくといいのですが・・・。

出典;
左が「写真家 寺西二郎の見た昭和●表現と記録(名古屋市博物館2005年11月23日発行)」、右は「東山学区・東山小学校 創立50周年記念誌 東山(創立50周年記念事業実行委員会・記念誌編集部 平成4年10月発行)

”今日は美人を二人紹介させていただきます”
(Now, Introduce Two Beautifull Ladies)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

写真のおすまししてポーズをとっている美人二人は、どちらの方もこのホームページによく登場して頂いている左がWangさん、右がWuさん、台湾のお嬢さんです・・といっても・・15・6年前の写真で、Wangさんは高校生、Wuさんは大学を卒業して社会人になったばかりの時のもの、現在Wangさんはばりばりのオフィスレディー、Wuさんはお医者さんの奥さんでもう小学生のお子さんがおられます。

何故今日このお二人の紹介を?・・
昨日の夜、突然宅急便が届き、どこからかな?と確認してみましたら神戸のホテル・オークラから、サインがWangさんになっている、なんだWangさんは日本に来ているんだ・・、直ぐに連絡してみましたが既にチェックアウトされていて連絡がとれない、そんな中Wangさんから電話があり、今大阪で、観光で大阪・京都を廻り今日お帰りになるとのことでした。台湾から持ってきたお土産を到着時送ってくれ、多分気を使って帰り際に連絡をしてきた、優しいですよね。内容は「鳳梨酥(feng-li-su、パイナップル・ケーキ)」、久しぶりに懐かしい味を味わうことができました。
もう一つ下・左の写真に写っているのは台湾の「鳥魚子(wu-yu-zi、からすみ)」、これは先月下旬に横浜から送られてきた、何故横浜から台湾のからすみが??、発送のサインがWuさんになっているのでWuさんも日本かなと連絡をしてみましたら、Wuさんのお母さんが横浜のお友達のところに滞在されていて、そこからWuさんに依頼され送っていただいたもの、連絡を取った時は既にお帰りになった後、皆さん本当に気を使って頂いています。

とにかく優しさいっぱいの「鳳梨酥」と「鳥魚子」、美味しさも倍増です。Wuさん、Wangさん、本当にありがとうございました。ヒロパパは時間がいっぱいありますから、今度来るときはヒロパパの時間もスケジュールに入れておいてくださいね。
謝謝、Wu小姐、Wang妹妹!

”筆算の掛け算”
(Indian's Arithmetic)

アルバムへのリンク;「戯言」

掲載した数値は何?、掛け算をしているみたい、その通りです。右はヒロパパが小学校時代習った筆算の方法、今も桁数の多少があるかとは思いますが小学校3年生以上で習っている方法・・では左は何?・・が今日の話題です。

左は、インドの小学校で教えている筆算の方法です。
それを分解したものが下の表ですが、順番にたすき掛けして合計したものを下図の様に指定した枠に書き込んでゆく、最大、桁数の掛け算とそれの合計が必要ですので、メモを取ったほうが安全ですが、なかなか面白い方法です。

インドではこれ以外の加減乗除やべき乗の計算も独特の方法を教えている?、インドの皆さんがIT業界等で活躍している理由がこんなところにあるのかもしれませんね。
ヒロパパは必要なときには計算機を持ち出して計算をしてしまっています。でもボケ防止の為たまにはこんな新しい方法を試してみて頭脳の活性化が必要な年齢になってきています。がんばらなくっちゃ!。

”無反射ガラス・反射防止ガラス”
(Non-Glare Glass)

アルバムへのリンク;「戯言」

タイトルの無反射又は反射防止ガラスとは、パソコンやテレビ、それにショウウインドウ、美術館等で使われている外部からの写りこみを防止するガラスのことです。
先日からホームセンターを覗いた折探していましたが、何故かガラスはホームセンターでは売っていない、そこでインターネットで探し取り寄せてみました。
右の写真の左半分が無反射ガラスで右半分が普通の透明ガラス、無反射ガラスはその背景がぼけて見えます。これでは額のガラスとしては役に立たない・・ではなくて、密着させれば普通のガラスと同様同じ透明度になります。では、何?、額に入れて使った場合は手前にある照明器具に写りこみが殆どなく絵がクリアーに見える、これが無反射ガラスの目的です。

何故こんなことをしているのか?・・右の画像をご覧ください。左と同様、画像の左半分が無反射ガラス、右半分が普通のガラスですが、右半分の人形の足元に僅かに被写体の写りこみが見え、左の部分はそれがないのがお分かりになると思います。
実は、先日(2007年9月16日の話題)実験した影なし撮影について、カメラを真正面にセットするとカメラのレンズやフレームがガラスに写りこむ場合がある、これを抑えるためにこの無反射ガラスを使ってみよう・・こんなもくろみの為です。
この無反射ガラスと、これを先月Iさんに作って頂いた撮影装置とを組み合わせると、昆虫標本の撮影が誰でも簡単に失敗無く撮影できる・・これに威力を発揮できるのでは考えています。

”景観撮影、撮りなおし”
(Re-Photography)

アルバムへのリンク;「戯言」

写真の撮影は難しいですね。
上の2枚は一昨日撮影したもの、日本晴れの良いお天気で、午前から撮影を始め、定めた各地点を順にたどりこの地点に到着したのは午後2時過ぎ、従って右の東向きに写したものはいいのですが西向きに写したものは帰宅してパソコンで確認をしたらこんな調子、慌ててうす曇の今日お昼頃をねらって撮りなおしてきました。
画像としては綺麗な青空があったほうがいいのですが、同一地点でのくみ画像はやはり同一日の画像ということで、今回は下の画像を使うことにしようと考えています。
実はこの地点以外にも数地点同じ様子のものがあり、東・西や北向きを撮影する地点はお昼頃、その他4方向やパノラマ的な画像は午前早くか又は午後遅くか・・、でもそれぞれ撮影する方向が異なる28ポイントを時間を考えて周るのはちょっと大変です。

さて、撮影で周っている途中、一昨日話題にしましたワンちゃんに又出会いました。まだ帰り道が分らないみたいです、それに他の犬を散歩されている方が食べ物を与えようとしてもお腹がすいているはずなのに逃げていってしまいました。誰かに苛められたのかものすごく警戒心が強くなっています。早く飼い主が現れてくれるといいのですが・・。
もう一つ、下の土管の写真は何?・・東山の森全体の調査活動が始まったみたい、丁度この土管から流れ出る水の量を測定しているところに出会いました。お聞きしましたら名古屋市→F社から委託を受けた企業で、表流水の測定をこの土管のポイントをはじめその他の地点をこれから回るとのこと、この地点では約10秒程度を3回で、今回はこの1回だけの依頼とのことでした。
今は渇水期で今年8月29日に話題にした井戸も今日見た時点では流れがありませんでしたので(常時観察している訳ではありませんので経過的な変化はわかりません)、やはり定期的又は降水期や渇水期を決めて継続的に計測することが必要と思いますね・・、名古屋市はお金が無かったのかな?。

”ろうそくの明かり”
(CandleLight)

アルバムへのリンク;「戯言」

写真は一昨日のランの館ののイベント「灯りの庭」の風景です。
ハローウィンの可愛いお化けやその他全てが、ろうそくのゆらゆらとした明かりで、見ていて癒されます。ここに座って虫の声や風の音を聞きながら・・とは思いますが、残念ながらここは市街地中心部で直ぐ際が幹線道路、車のエンジン音が邪魔をしています。

それはそれとして、ろうそくの明かりは何故こんなに癒されるのでしょうね。
その原因は、ろうそくが灯りのゆらゆら・・は、燃えるときのゆらぎと風のゆらぎ・・両方とも「1/fゆらぎ」と言われています。「1/fゆらぎ」は多分我々生物の進化・成長過程でDNAに組み込まれて、癒しを感じるものになっているのでしょうね。
でも現在、我々は、道路にしても建物にしても家具にしてそうですが幾何学形状の環境で生活をしています。作り易さからこの形状になる?、そんな中余計に1/fゆらぎを要求しているのかもしれません。
まずはろうそくの灯りだけで夕ご飯は如何ですか、ちょっと張込んで和ろうそくの方が炎が大きく良いのかもしれません。

”定点・定期景観撮影、やっと4回目”
(the 4th Fixed Point & Fixed Term Pictures at Higashiyama Forest Park)

閲覧システムへのリンク;「東山の森・景観画像閲覧システム」
アルバムへのリンク;「森づくりの会」

11月上旬は東山の森の定点・定期景観撮影のタイミングと決めた時期で、好天気の今日28ポイント約90枚の画像を撮影してきました。今年2月からスタートしやっと4回目、1年分が済んだ事になります。
これから画像を調べて、ピンボケ等があったらそのポイントは撮りなおし、その後画像を縮小して名前を付け、web用に加工してアップロードとなり、又ちょっとお時間を頂くことになります。アップロードが完了しましたらその時このホームページでお知らせいたします。

写真は撮影途中で出会った皆さんと一匹です。
芝生広場では多分高校生?の吹奏楽団、4・50名の皆さんが足並みを揃えての練習でした。なかなか上手でしたよ。
下の写真はキラニン通りの展望広場で出会ったワンちゃん、首輪をしていますので野良君ではなさそうですが、呼んでも警戒してか近寄ってこない、家への帰り道が分らなくなったのかな?。そういえば前回の撮影時(2007年8月2日の話題)にはネコちゃんい会っています、どちらにしても早く帰り道が分るといいですね・・。

”久しぶりのランの館”
(Today's Ebent at Orchid Gardens Nagoya)

アルバムへのリンク; 「街角スナップ」

久しぶりにランの館に足を運んでみました。ランの館では、毎年この時期、ハローウィンに合わせてイベントをしています。
写真はそのプログラムの一つ、今日の夜の鬼頭久美子さんのピアノ演奏のシーンです。
30分で2回のピアノ演奏は、ショパン、シューマン、ベートーベン、ドビッシー、シベリュース、サティ・・等々のクラシックのさわりの部分を、ランの甘い香りの中でいっぱい聞くことができました。
子どもたちも床にシートを敷いて静かに楽しんでしましたよ(下の写真)。

彼女のお話の中で、今年はシベリュース没後50年で著作権が切れた影響で彼の楽譜等安くなりフィンランドが熱いとのこと、でも彼女はフィンランドの山田耕作と言われている”オスカル・メリカント(Oskar Merikanto,1868-1924)が大好きで、彼が作曲した”ロマンス”を演奏してくれました。聞いたことがあるようなないような・・もしかしたらこの曲、 エヴァさんの諏訪での街角出前コンサートで聞いたのかもしれません。それにこの場所でエヴァさんのカンテレが聞けたら最高です、もう一度名古屋市のみどりの協会にエヴァさんを売り込んでみようかな・・。

”「パンパイプをつくってみよう!」の最新版です”
(New Version of How to make PanPipe)

アルバムへのリンク; 「趣味・好み」

昨年4月に作ったパンパイプの、作り方手順を更新してみました。
注意した点は、小学校低学年の皆さんにも分るように、パンパイプの語源や世界のパンパイプの例、それに説明を分りやすくしたこと・・と、高学年の皆さん向けの部分を追加し、この部分には音律、周波数、波長、音の速度、開口端補正という単語と説明も加えてあります。
A4、1枚の中にまとめてありますが、例によってミウラ折にして台紙に貼り付けられるようにしてみました。
もしかしたら今月これが役立つ可能性もあります。少なくとも20部程度は作っておくことにします。