2007年12月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2007年12月31日

”読者の皆様、この一年間はたくさんお世話になりましてありがとうございました
来年もよろしくお願いいたします”
(Thanks you for everything you did for me on this year and Please give me best regards to you all.)

(画像はありません)
NHKの紅白歌合戦を聞きながらアップロードしています。

今年も皆様には大変お世話になりありがとうございました。

アップロードする前に除夜の鐘が何故百八つなのか等々インターネットで調べてみました。
諸説があるとのこと、詳しいこと他のページ(ココをクリック)に譲るとして、煩悩の数とか1年間を現すとかの様、又、107回は12月31日までに最後の一突きは1月1日だそうです。今は自動鐘撞装置なるものも普及しているとのこと、将来はお経も合掌もロボットまかせになってしまうのかな〜。

さてヒロパパはもう既に除夜の鐘を108ッ鳴らしてしまいました。インターネットを探っていましたら”ヴァーチャル除夜の鐘”のページ(1月31日までの期限付きですが)があり、ここで108回マウスを動かし、今は全ての煩悩を振り払って新年に備えています。
それに全国の主要の寺院の除夜の鐘を聞くことができるページもありました。重い音あり高い音あり、残響、余韻も様々、多分マニアになると鐘の音を聞いただけで寺院の名前が分かるのでは・・その内クイズ番組にでも出てきそうな気がします。

ともかく皆様のおかげで来年も楽しく過ごせそうです、宜しくご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。皆様にとって来年も良い年になりそうですね。

”シャコバサボテン、毎年楽しまさせてくれています”
(How was this year for you?, and have you any plan on the next year)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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今年もあと二日、早いものです。今年は何をしたのかな?、来年は何をしようかな?、一応節目として考えておくことも必要かな・・。
幸いにして当家のおばあちゃんの状態はさほど変りはなく安心ですが、ただヒロパパ自身の状態・・例えばこのHPの更新も一日遅れでも少し休んでも気にならなくなってしまった・・これが「興味」、「気力」というものがだんだん失せて、「行動」が伴ってきていないとすると心配です。
正直に白状すると、今年はクリスマスカードも年賀状も一切発送していません。時間が無い訳でもないのに・・困ったものです。昔から困ったときはまず行動内容をきめスケジュールをたててこれに沿って行動することをしていました。まずはこれからスタートさせなくては。

写真のクリスマスカクタスはこんなことはお構いなし、たいした世話もしていないのに毎年この時期咲いてくれます。見習わなくっちゃ・・。

”タワーズライト2007”
(Tower's Light 2007, I gotta go ??)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

毎年撮影している名古屋駅のイルミネーションを今年も撮影してきました。2003年からこの時期いつも撮影しているもの(昨年12月9日の話題)、今年も撮影しておかなければという義務感も手伝ってのことですが・・。
今年のデザインは、ベルサイユ宮殿?、どこかのイスラム教の寺院?、背景にはオーロラあり雪ありお月さま、花火、観覧車ありと・・多国籍的でにぎやかなイルミネーション、回廊にはくまさん家族の物語ありで楽しいですよ。
この頃のイルミネーションは豆電球からLEDに変り色彩豊かになっていますし消費電力も少なくて済むと聞いています。ただ、神戸のルミナリエは既に終了(12月17日まで)していて来年は??だそうです。一度は見ておいたほうが良かったのかな〜?。

”毎年この時期改訂をしています、おばあちゃんのアルバム”
(Revision and Enlargement og Grand-Ma's Album)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

毎年、年末・年始にかけて当家のおばあちゃんのアルバムを改訂しています。
このおばあちゃんのアルバムは、1ページ毎に誕生、学校、娘時代等々にまとめ・・・・使っている画像は代表的なものを旧いアルバムから抽出して、分る限り日付と場所を付記して・・と現在までの足跡が一目でわかるようにしてあり、現在は18ページに膨れ上がっています。

毎年の改訂は、特に孫・曾孫のページと家系図のページで、曾孫が増える度に(今年はHちゃんの妹Nちゃん)、年賀状で頂く画像を利用して改訂となるわけです。
現在おばあちゃんの家系は、子;3人、孫;6人、曾孫;6人でそれ程大家族ではない、まだ曾孫が少なすぎる(まだ独身の孫が居る)、孫一人に対して2人づつ子が居るとしたら曾孫がこの倍;12人程度居てもいいな・・なんて勝手ですよ・・ね。
改訂版の発行は皆様からの年賀状が届いてからとなりますが、来年は8月末のおばあちゃんの誕生日(丁度日曜日)には白寿のお祝いをする予定でいますので、それが終わってからも改訂・増補版発行をすることになります。
それに家系図の方も、曾孫を加えたり、お亡くなりになった方(今年はいとこのHさん先日のSおばさんのご伴侶の方)の記録を加えたり・・いつまでも改訂増補が続くといいのですが・・。

”パノラマ写真作成ソフトを購入しました”
(Making Panorama Images with New Soft)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

今年春パソコンの故障時消えてしまったパノラマ写真作成ソフト、これに代わる新しいソフトをついに購入しました。購入したソフトは、”ArcSoft Panorama Maker 4 Pro”です。
掲載した画像は11月上旬撮影して、景観画像閲覧ページではスポット画像として掲載したA5ポイントとA8ポイントの画像で、それぞれ4枚と3枚の画像(下の3枚)をこのソフトを使ってパノラマ化したものです。
操作は、合成したい画像を順番に選び、合成せよと指示するのみ、最後に撮影時のづれ(広角での撮影や三脚未使用によるづれ)で飛び出した部分をトリミングする(上のパノラマ画像はトリミングする前、下のパノラマ画像はトリミング後)、これだけの操作です。今度のソフトは露出も自動的に微調整してくれるみたいで、重なり部分が分らない程滑らかに合成されています。ただこのソフトを使用する場合の撮影時の注意事項として、三脚を使うこと、画質設定(露出、フォーカス、ホワイトバランス等)を変えないことオーバーラップを25−50%あったほうが良い・・等、当たり前ですがやはりオリジナル画像の画像品質がポイントです。

さて、どちらが見易いか、掲載した画像を比べた場合、パノラマ化した方が見やすい気がしますがいかがでしょうか。
それに来年2月からは、今まで平和公園南部緑地(くらしの森)だけだったものを東山の森全体に広げようと計画しています。何時撮影するかは今までどおり年4回同時期としても、何処を定点に選ぶかを出来る限り早く決定しておかないと・・がんばらなくっちゃ!・・。

”今年もシュトーレン”
(Stollen and Kiitos! Santa Claus)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

今年もシュトーレンを・・作ってみました、と言いたいのですが・・買ってきました。以前にも購入したことのあるお菓子屋さんに行ってみましたが影も形もなく・・売り切れ?それともあまり売れないので今年は止めた?・・の理由を聞かずに、他のお店のものです。多分本場ドイツでは各家庭の手作り?、それぞれ特徴があると思いますが、やはり現地で本物を食べてみたいものですね。
参考;シュトーレンの話題(2006年1月19日2004年12月23日2004年2月8日

今日はBoxing Day(12月22日の話題)、昨日はクリスマス、テレビのプログラムでフィンランドのサンタ村の話題をやっていました。サンタさんの本家争いを北欧三国でやっているみたいですが、国境は関係なくラップランドのオーロラが輝く針葉樹の森の、小さな丸太小屋の暖かい暖炉の前で、この頃は時代の流れかパソコンを操作しながら世界中の子どもたちからのお願いを聞いている・・と想像するとたのしいですね〜。
さて、サンタさんは世界中の子どもたちに24日の夜の限定された時間内にどうやって贈り物を届けているのか??、一人でトナカイのそりに乗って回ることは不可能、昨年11月7日に話題にしたみたいにまずはOfficial Air Line of Santa Clausのフィンエアーで世界各地にプレゼントを送り込み、その地域の担当サンタさんがその後処理を受け継いでいる・・こんな方式なのでしょう。そうなるとサンタさんは何人居るのかな?、推定ではサンタさんの存在を信じている子どもたちの数と同じ人数サンタさんが居ると考えればつじつまが合うことになります。

ともあれ・・「Kiitos(キートス;フィンランド語でありがとうの意味), Sant Claus!・・世界の子どもたちに大きな夢をいつもいつも・・」。

”出会った昆虫と果実・種子”
(Hibernation of Kubi-Kiri-Gisu and some Seeds)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」「花・植物ー冬」

一昨日の森の散策で出会ったもの、今日はその一部の紹介です。散策中話題になるたびに皆様に名前をお聞きして、忘れないように慌ててメモして、帰宅後インターネットで一応名前を確かめて・・というのは間違ってメモしてしまっているのもある・・例えば写真・上のもの、「クビキリギス」を”クビキリギリス”なんてメモしてある、知らないということは恐ろしいですね。

その「クビキリギス」、落ち葉を掛け布団にしてこんな格好でお寝んねしていました。この「クビキリギス」は成虫で冬を越し来年夏頃まで生きているとのこと、一緒だった虫博士のTさんが地面の鮮やかな緑色に気がつき、そっと落ち葉を取り除いて発見したもので、さすが虫博士ですね〜。勿論皆に見られていても周りが騒がしくても起きる気配も無く、このまま来年の春までづっとここでこのまま?、また落ち葉を掛け、踏まれないように枯れ枝を屋根にしてお別れしてきました、鳥や蜘蛛などに襲われないといいのですが・・。それに鳴き声がほとんど同じで頭の突起部分が少し短い「クサキリ」というのもいるそうですが、出会ったとき区別できるかどうか心配です・・。

真ん中の2枚は「アオツヅラフジ」、ぶどうみたいな房で、写真では大きさが分らないとは思いますが直径;5ミリ前後です。「中の種子を見てみなさい、面白いよ!」とこれもそのとき教えて頂いたことで、前に写っている取り出し水洗いした粒がそれ、、不思議な形・・まるでアンモナイト(中・右が拡大画像)です。以前「風船蔓」の種子にハート型の模様が在ることを話題にしたことがありました(2007年10月18日同年10月21日)が、このアンモナイト型にも驚きです。果実の形の不思議さにも増して種子の部分の形もいろいろで、これから他のものでも見るたびに果実を潰して種子の形を調べてみたくなりました。
それに”ツヅラ(葛篭)”との名前からすると昔はこれを利用して葛篭(つづら)をつくったのでしょうか・・インターネットからは、「ツヅラフジ」や「オオツヅラフジ」は材料として利用していたとも書いてありました。

下の2枚は、左が「ネズミモチ」、右は「スズメウリ」です。
「ネズミモチ」は、タマツバキ(珠椿),ネズミノフン(鼠の糞),ネズミノコマクラ(鼠の小枕)とも呼ばれている、この頃はあまり見かけなくなりましたが(小さい頃は押入れの隅にいっぱいあった?)確かにネズミの糞の形に似ていますし、鼠の小枕なんて又童話に出てきそうな名前です。モクセイ科とのことですのでもしかしたら初夏開花の時期には芳香があるのでしょうか、確かめてみないと・・。似たもので、葉脈が透けて見え、実がたわわに実って僅かに球形にちかい「トウネズミモチ」というのがあるとのこと、実際に出会ったとき判別できるかどうか、それよりも、この記事そのものとその違いをここで話題にしたことを覚えていられるかどうか・・心配〜い。
右は「スズメウリ」、「カラスウリ」より小さくスズメの卵に似ているからとのことです。

これら以外に「ミヤマガマズミ」と同じような赤い実を見つけ「これなーに?、食べられる?」とお聞きしたものが「ヒヨドリジョウゴ」というものでした。これは薬効はあるが危険とのこと、知ったかぶりして食べないようにしないと・・。

”今年も門松づくり”
(Kado-Matsu, one of the new year's Japanese Traditional-Decoration)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

昨日は、来年春の子ども隊ハイキングのコース選定の為の下見・・と言いながら・・自分たちでも楽しんできたのですが・・。この話題は後日として、昨日午後は門松を作ってきました。そういえば昨年も、昨年の今日(24日)に門松づくりをしていて・・昨年と同様、今年もKさんのご指導でした、毎年ありがとうございます。
昨年の作品は、ひな壇さんから「竹の切口が下手」っと叱られてしまいましたが、笑い口、七・五・三の結び、松、竹、ユヅリハ、南天、ウラジロと一応考えられるものを詰め込んで・・なかなか良い出来栄えと自分では思っています。今回の分はひな壇さんからも多分お褒めの言葉をいただけるものと思っていますが、いかがでしょうか。

この門松、早速当家のおばあちゃんの部屋に鎮座です。

”腐葉土を作りたい”
(selfmade Humus)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」「小鳥・動物・昆虫」「花・植物」

森の中は今落ち葉がいっぱい、昨日は腐葉土を作る為この落ち葉を集める作業をしてきました。
場所は東山公園南部地域、ここの整備を担当している森づくりの会のグループ活動に参加しての作業でした。幸いこの地域はコナラやアベマキの落ち葉がいっぱいで、1時間程度で写真の様にくぼ地にいっぱい落ち葉を集めることができました。腐葉土の理想的な作り方は?と帰ってからインターネットで調べたものが掲載した図です。落ち葉だけを集めて放っておいたらいいのかな?と思っていましたが、とんでもない・・米ぬかや牛糞・鶏糞を重ねた上で定期的に切返し(混ぜる)をして約2年かかるのだそうです。

さて落ち葉を掻いた後、可愛い訪問者がありました。お聞きしたところ「ルリビタキ(雌)」とのこと、このビタキちゃんは木の上から落ち葉掻きの様子を眺めていて、「そろそろ終わったな、それでは食事をしよう・・」と降りてきたみたいです。僅か5メータ程度の近くで地面をつついていました、可愛いものです。
それに、帰り道で見掛けた「ミヤマガマズミ」(写真・下・中)、これも清楚な味で美味しかったですよ。もう一つ「ネジキ」の一年枝(枝先の赤い部分が今年の枝)・・よく知っているかのごとく書いていますが・・実はみんな一緒に作業をしていたNさんや、Mさん、Tさんから教えて頂いたものものばかりですが・・。

”カレンダーと祝日”
(National day)

アルバムへのリンク;「戯言」

毎年この時期送られてくる来年のカレンダー、写真は1月ですが、1月1日の元日と14日の成人の日の日本の祝日と同時に”New Year's Day(1月1日)”と、”Martin Luther King,jr.Day”(1月24日)の様に、このカレンダーは日本と米国の祝日の両方が記載されています。米国と日本で活躍する人にとっては便利なもの、毎年入手すると同時に、孫のHちゃん・Nちゃんのパパに送っています。

それでは各国の祝日はどうなっているのかな・・とインターネットで調べてみましたら、ちゃんとありました。”世界、祝日”で検索して一番分り易すかったのが”JETROのページ(ココをクリック)”必要に応じ参考にできそうです。

各国の祝日を見てゆくと、北欧の夏至祭の様に季節を祝うもの、その他生活習慣的なものや所謂一昔前の日本の「祭日」に相当するもの、それに日本ではみられない宗教に関連した祝日が多くみられます。特にインドにいたっては各地方によって違うみたいですが、イスラム教、ヒンズー教、ゾロアスター教の三つの宗教に関するものがそろっていました。

そんな中、面白いのを見つけました。
一つは”Boxing Day”、さらに英国等で見かける”Bank Holiday”、これが何かご存知ですか・・ヒロパパは分らず調べてみました。
分りましたよ・・”Boxing Day”はスポーツのボクシングではなくて”Boxing=箱詰め作業”から派生してクリスマスプレゼントを箱詰めしたり開けたり等でクリスマスの翌日(12月26日)ギフトをお世話になった方にお渡しする日として祝日、
”Bank Holiday”はその言葉通り銀行がお休みの日、銀行がお休みであれば商売が出来ないため休日(以上の情報は英国大使館のページより)とのことでした。
各国の祝日やその由来を調べてゆくのも面白いですね〜。

”ユーカリは何故この時期花を咲かせる?”
(Why Now?, Eucalypyus Flowers)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

何故ユーカリはこの時期花を咲かせるのでしょうね。写真は昨日のユーカリ畑で見掛けたユーカリの花、この個体は毎年寒いこの時期に花を付けています。
普通見られる植物が発芽したり花を咲かせるタイミングは、気温の高低、日射量の多少が主で、それに昆虫等の花粉の運び屋さん達の活動が盛んな時期と合っていればベストなのでしょうが、何故今?なのでしょうね。昆虫たちの活動が盛んな時期であれば蜂蜜だって採れるのに・・(2006年10月17日の話題)。

全てのユーカリに言えることかこの固体だけかは分りませんが、日射量の変化や気温の変化より湿度の変化が優先してトリガーがかかる?、又は種子の時代から体内時計が動いていて?時差ボケや季節ボケをものともせずこの時期花を咲かせる、こんなことも考えられます。
お聞きしたお話によると、蕾が出来ても花を咲かせるものが少ない、花が咲いても種子が採れるケースも希とのことです。何かかわいそうな気もしますね〜。

以前自作した、オーストラリアの花期と日本での花期を比べる為のユーカリリスト(2005年12月16日2005年12月12日2005年12月6日の話題)もパソコンの故障で消えてしまい新規のものはまだ未完、早急に作成しないとと思いながら、参考資料を借りたオーストラリア大使館付属の図書館が閉鎖、図書を引き継いだ大手門学院大学付属図書館もまだ準備中(2007年7月1日の話題)、ゆっくりと構えていることにします。

”街は今クリスマス気分”
(Hoshigaoka-Terrace, a shopping district)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

今夜は森づくりの会の運営委員会、昨日は子ども隊のミーティングと夜もミーティングが続いています。
写真は今夜夕方6時ごろの星が丘テラスで、運営委員会に参加する直前に写したものです。何処に行っても今街はクリスマス気分、ただヒロパパは未だにクリスマスカードも年賀状も手に付かない状態・・困ったな・・。

この星が丘テラスについては以前(2004年5月24日)にも話題にしたことがありますが、この付近は建築物の高度無制限地域に変り、将来現在の駐車場や低層のビルに代りニョキニョキと高層ビルが立ち並びそう、それに植物園と平和公園南部緑地の自然ががますます分断されてしまいそう・・残念ですが手をこまねいてみていざるを得ない・・精神衛生上好ましくないな〜。

”我が家の「つちのこ」”
(Tsuchi-no-Ko)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

写真は我が家の「つちのこ」2匹で、正式には「ヘビ亜目ーツチノコ科ーツチノコ」です。
手前の一匹は数年前から我が家に居て、孫のHちゃんと一緒に遊んでくれたもの、奥の方はつい最近住み着いたもので、「つちのこ」の生息地;岡山の赤磐市の分類によると亜種でどちらも身長が短いので「つちのこB型」みたいです。ただ尻尾がどちらも太いことと手前のものは目が飛び出ているので「つちのこB型」の亜種の亜種で手前は「つちのこBデメ(学名;Tsuchinoko Japonica B Deme)」、奥のものは「つちのこBオブト(学名;Tsuchinoko Japonica B Obuto)」と命名しています。
幸いにしてこの二匹のいびきをまだ聞いたことはありませんし、飛び跳ねるところも見たことはありません。

さて岐阜県東白川村も「つちのこ」の生息地として有名で目撃情報も多数あるとのことです。それに生きたまま捕獲できたら高額な賞金が出るそうですよ、ヒロパパも捕獲網をもってがんばってみようかな〜、ただ小鳥たちと同様野生のものは「鳥類保護法(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律)」保護されているはず?ですし、又「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令」にリストアップされているはず?ですので、見掛けてもそっと観察するだけ・・にしておきます。

・・最後に、以上のお話を本当に信じないでくださいね。

”篠笛の試作品”
(Selfmade Shino-Bue)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

前々から作ってみたかった篠笛(写真・上)を作ってみました。
材料は1年程前から乾燥させてあったトウチクの内径が;15ミリのもの、表面をバーナーで焦がし、インターネットから拾った寸法(下の画像)どおりに穴をあけ、コルクを紙やすりで削り歌口に栓をして、両端には凧紐でくくって割れないようにして、・・といろいろ工夫をしたつもりで・・鳴らしてみました。
一応音が出ました・・といってもまだ高音側の5音しか音がでていません。低音になるに従い優しく吹かないと共鳴しないことは分りますが、どうしても低音側3音がでません・・何故なんでしょうね??。
それに作ったものは「七本調子B管」のはずですがもしかするともう少し内径が太いものを使わないと共鳴し難いのかな?、ただ篠笛の八本調子とか七本調子、六本調子の違いも分らず作っていますのでまずはこの意味を理解してから作るべきなのでしょうね。

”カメラ付き携帯電話”
(My New Portable-Phone)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

ついに購入しました、おニューのカメラ付き携帯電話、あまり必要もないのに・・とのお言葉ごもっともですが、当家のおばあちゃんが通っているディサービスやヘルパーさん、それに配食サービスや新聞配達店の異常事態支援サービス等からの連絡を何処にいても受信できるようにしておかなくてなならない、まずは電話が鳴るとドキッとすることになりますが・・。
文字を出来る限り大きく表示して、自分で固定電話から掛けてみたり、Eメールも受けられるようにして、カメラもテストをして・・と少しづつ慣れてゆくようにしますが・・これ以外の機能を使いこなす様になるまではまだまだ時間がかかりそうです。
それに今月11日話題したヒロパパの名刺に印刷してある二次元バーコードも読み取ってみました・・ちゃんと読み取れましたよ。

”枯葉がカサカサ”
(Fallen leaves with a rustling sound)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

一昨日と昨日、ふたご座流星群をご覧になれましたか、多分曇り空で無理だったのでは・・従ってヒロパパはお願い事を叫ぶことも出来ず・・でした。
流星群は三大流星群といわれている、この「ふたご座流星群」が毎年この時期に、「しぶんぎ流星群」が1月3-4日頃、「ペルセウス流星群」が8月12-13日頃と聞いています。次の機会は”晴れ”と思っておくことにします。

今日は里山の家で再度昆虫標本の撮影をしてきました。
先日(12月10日の話題)の写真撮影は大失敗をしてしまったからなんです。
写真を撮っているときの感心点は焦点があっていること、バックに影や明暗が無いこと、それにスケールがみえること、この3点に気を配って撮影してさてパソコンで整理しだしてよくよく見てみましたら・・大失敗・・何かというと、写したスケールがp単位ではない部分を写してしまっていることに気がついてしまいました。我がスケール(L尺)は、勿論通常のp単位も持っていますが、直径を計りその木材の円周や角材にした場合の1辺の長さが分るようになっている部分があり、その一つを写してしまいました。今日撮影した分について、焦点が合っているか明るさはどうか等々これからで、満足できる結果であればいいのですが・・。

さて撮影を終わり平和公園南部地域を好天気に恵まれ散策してきました。コナラやアベマキの落ち葉が数センチも積もり、歩くたびにカサカサ・カサカサと気持ちの良い音をたてていました。写真・下はお気に入りのビューポイントからの名古屋市内の遠望(左)とついに外観が完成したマンション「グランドメゾン星が丘・山手」です(右)。
このマンション、たびたびこのホームページで景観破壊の代名詞みたいな言い方をしてしまっていますが、残念に思うだけで手が出せない、見るたびに悔しい思いをしています。

関連記事;
2007年4月17日「頭が現れた?!」
2007年4月27日「情報公開請求」
2007年5月11日「情報公開請求の結果」

”ふたご座流星群、ご覧になるなら今夜が最高です”
(Geminids)

アルバムへのリンク;「戯言」

ご存知毎年この時期現れるふたご座流星群、今夜9〜12時頃がピークで見ごろ、しかも今年は多く見られる年だそうです。
まず暗い空が開けた場所で東から天空の広い範囲をぼんやりと見上げていてください。その時刻ではお月様も西の空に沈んでいて流れ星が見やすいと思います。放射点(輻射点)はふたごのお兄さん;カストロの直ぐ傍(画像の放射点がそれ)ですが、そこから放射状に広がる流れ星が見られることを期待してヒロパパも今夜見上げてみることにします。予想としては1時間に2−30個?、願い事を何個用意しておいたらいいのか、欲張り、出来る限り沢山メモっておいて見えるたびに大声で叫んで・・なんてしていたら「このおじさんおかしい!」って言われそうなんで口ごもってムニャムニャ、メモよりたくさんだったら又繰り返しお願いして・・なんて考えていると今夜が待ち遠しくなってきました。
皆様もしっかり防寒してお子さん・お孫さんと一緒に今日は空を見上げてみてください。

尚もっと詳しい情報はココ(横浜こども科学館HP)をクリックしてみてください。

”おもちゃの笛”
(Toy Pipes made by Bamboo)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

前々から作っているパンパイプ(2007年11月1日の話題)の素材として立ち枯れしたヤダケが部屋にたくさんころがっています。内径が1cm前後のものはパンパイプに、それより太いものは篠笛の素材にと考えていますが、さてそれより細いものはパンパイプの高音用には使用できますが容易く低音がでない・・と言うことで・・おもちゃの高音用パンパイプや吹き口を付けた縦笛にしてみました(写真)。

篠笛・フルート等の横笛や尺八やケーナの様な縦笛のエアーリードで音を出す楽器は、音を出すのが難しいことに加えて歌口、指穴を作るのが難しい、まずは簡単に音だけでも出るようにと吹き口を付けてみました。吹き口を最適な位置に付けておけば誰でも簡単に音を出すことが出来ることになります。

でも作ってはみたものも、さて音を出してみてその音の高さが何かが絶対音感のないヒロパパにとっては判別困難で、しかも内径が均一であればまだしも太くなったり細くなったり開口部の形でまた音程が違ってくる・・安定した音を出すのは難しいですね〜。それで一応”おもちゃ”という形容詞が付くことになった訳です。
パンパイプみたいに管の長さを変えて連結したものや一本で指口を開け異なった音程を出せるものですが、森の中で奏でると小鳥たちが周りに寄ってきたりして・・と期待をしているのですが・・。

お断り;パンパイプの方の表面が黒くなっているのは、ちょっと化粧をしたつもりでバーナーで表面を焦がしてあるからです。

”干し柿を食べ比べてみました、それとバーコード”
(Bar Code)

アルバムへのリンク;「戯言」

2007年12月5日に話題にした干し柿のFさん作成したもの(写真・左)とヒロパパ作成分(写真・右)を食べ比べてみました。Fさん作成のものに比べてヒロパパのものも遜色ない美味しさでした。たださすがFさん、果実柄がちゃんとT型に切ってありました。T型にする理由はここに紐を結び吊るす為です。さすがプロ級、細かいところまで心配りがされていました。来年からは渋柿を見つけてもっとたくさん挑戦してみることにします。

さてそのとき話題にしたラベルの記載内容で一つ忘れていたことがありました。殆どの商品に印刷されている”バーコード”です。
このバーコード(バーコードを直接読むのではなくそこに付記されている数字)の意味が分ると面白そう・・というのが今日の主題です。

下の2枚の画像は、左が木工用ボンド、右が紅茶のバーコードです。ボンドは13桁の数字が紅茶には12桁の数字が並んでいます。その意味は、一番右の1桁がチェックデジット(読み取りミスを防ぐための数字)、その左5桁(短縮コードでは1桁)が各企業が独自にその商品に割り振っているアイテム・コード、その左5桁(短縮コードでは4桁)がメーカコード、その左の数値(1桁、2桁又はそれ以上)が国コードです。
ボンドの例では、最後の”5”はチェックデジット、”10124”が品番(アイテムコード)、”01490”がこれのメーカコード;コニシ株式会社で、残りの”49”が国コードで”日本”を表しています。
チェックデジット、アイテムコードやメーカコードは勝手に登録して使っているものであまり興味を持てないものですが、最初の国コードだけはその商品がどこの国で作られたのか一目で分ることになります。
ということで、今飲んでいる紅茶(TWININGS of LONDON Grands Jardins de Darjeeling)は多分英国?又はスリランカ?、インド?を期待して、バーコードの国コードを見てみましたら”0”、”0〜9”はアメリカ??、英国は”50”、インドは”89.0”、スリランカは”47.9”のはず、実際にはアメリカで缶詰にされたみたい・・と、その商品が作られた国がどこかが分ることになります。
日本の国コードは、”45”か”49”で殆ど手に取るものはこの番号と思われますが、もし輸入品のワインやオリーブオイルを購入するときにこのバーコードの最初の数桁の数字で作られた国を調べてみるのも面白そうです。尚、国コードの一覧その他の詳しいことはここをクリックしてご覧ください

もう一つ、世の中には”2次元バーコード”というものがあります(2006年1月17日の話題)。ヒロパパの名刺には、既にこの2次元バーコードを他の方に携帯で読み取れることを確認していただき印刷してあります。この2次元バーコードが1次元バーコードの代わりにスーパーで使われるのかな〜?、多分スーパーではそれ程多くの情報量の必要なないので使われない、それに住所や電話番号等名刺の情報はこの頃スキャナーで読み取って住所録にできるソフトも出来ている、名刺には印刷する必要はなかったのかな?。

”標本撮影開始”
(Image of the Moth's Specimen)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

写真は今年の棲息生物調査の灯火採集(2007年7月16日8月12日の話題)でサンプリングした蛾の一つ(名前はヒロパパにとって難しすぎますので省略させていただきます)、今日から本年度の報告書に載せるため撮影を開始しました。
昨年は影無し撮影にレフ板を工夫したりと苦労をしました(2007年1月9日の話題)が、今年は影無し撮影のノウハウも仕入れ(2007年9月16日の話題)しかも特製の撮影器具が出来上がり(2007年10月28日の話題)、カメラもバカチョン・デジカメでと、今までの複雑さがウソの様、楽チンをしています。
昨年度の撮影と比べてそんない遜色はないのかなとは思っていますが・・、バックグランドが少し暗すぎるのかな?、この画像を印刷用に加工するKさんからクレームが入る可能性もありそうです。

”散策路の整備とバウムクーヘン”
(RouteChange and Baumkuchen)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

先週の日曜日に引き続き今日も東山の森で同じく散策路の整備に汗を流してきました。
写真・上の左が実施前、右が実施後です。この地域は今は渇水期の為問題はありませんが、雨季にはハイキングシューズでもぬかるんで歩き難い、敷石も綺麗に並び少し迂回路的の笹を刈り、杭を打ちロープを張ってルートを変えましたが見事に整備されました。

今日はこの活動以外に月一回の自然観察会が開催されていて、我々もお昼ごはんは一緒にさせていただきました。何故かって?、この自然観察会の今日の催しが自然観察と芋煮会で、このご相伴に与るのが目的で、この芋煮も美味しかったのですが、それ以上に下の写真3枚のバウムクーヘン、これも最高でした。お聞きしたところ、生竹に生地を巻きつけながら2・3時間づっと焼き続けたものとのこと、まずは竹から抜かなくては・・ということで竹をのこぎりで短くして、熱いうちにそっと崩れないように抜き取って、包丁でカット・・バウム(Baum)は木、クーヘン(Kuchen)はクッキー、その名前通りの年輪が出てきました、美味しかったですよ。

バウムクーヘンはドイツ・ザクセン州(東はポーランド、南がチェコと接している、エルツの北側)が発祥の地、ユーハイムという人がバウムクーヘンを最初に作ったと聞いています。ザクセン州というとドイツのクリスマスのお菓子;シュトーレン(2004年2月8日2004年12月23日2006年1月19日の話題)も同じところが発祥の地とも聞いています(違っていたらごめんなさい・・ですが)。
今年も年末にはバウムクーヘンとシュトーレンを両方奮発してみようかな・・。

”クリスマスイルミネーション、らんの館”
(Christmas Illuminations at Nagoya Orchid Gardens)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

今年はいたる所でクリスマスイルミネーションを見ることができます。ここ名古屋市内だと、JR名古屋駅、名古屋港、らんの館・・、近郊ではセントレア、ラグーナ蒲郡、デンパーク、木曽三川公園、なばなの里・・等々をご存知のことと思います。
写真は、毎年この時期撮影に訪れている「らんの館」の今日の様子です。雪原を走る??・・ここでは水面を走っているサンタさん、その他クリスマスリースの展示や土・日曜日にはコンサートも開催しています・・と・・観光案内をしているわけではありませんが・・。

毎年何故撮影を?、実はクリスマスカードの画像に使う為なのです。多分今日の画像で今年も綺麗なクリスマスカードを作ることができそうです。

”阿弥陀如来、極楽へ行けます!”
(AMIDA-NYORAI,one of the Buddhism's Principal Images)

アルバムへのリンク;「戯言」

写真は、飯田市のリンゴ並木の際にある、浄土真宗大谷派・善勝寺のご本尊”阿弥陀如来”です!・・と言い切っていますが各宗派とそのご本尊の関係をインターネットで調べてのお話でヒロパパが宗派とそのご本尊の関係に詳しいわけではありません。参考までに鎌倉の大仏もお座りになっておられますが阿弥陀如来です。

実は先日(12月3日)飯田のおばさん(我が家のおばあちゃんの姉妹で末っ子の方)のご伴侶がお亡くなりになり、今日はこの善勝寺でお葬式、おばあちゃんを連れて参列してきました。享年97歳、明治時代、豪商;菱屋商店の跡継ぎとして生まれ、明治・大正・昭和・平成と4ッの時代を生き抜き、この飯田では有名人だった方、壮大なお葬式でした。今頃はキリスト教で言えば”天国(Heaven)”、仏教では”極楽浄土”に到着し安らかにお過ごしになっておられるものと思います。

さて参列していながら、不謹慎とは思いながら・・、複数の僧侶の方の声をそろえてのお経も見事でした。音程やリズムのめりはり、時にはハモッて、時にはエコーみたいに、まるでホーミーを聞いている様な心地よさは、皆さん相当練習をしないとこれだけの味はだせない・・と・・聞きほれてしまいました。
それに鳴り物は銅鑼のみで木魚はありませんでした、浄土宗系は木魚は使わないのかな?。

ヒロパパにとっては従兄弟達(おばあちゃんの系列だけですが)と久しぶりのご対面、お互いにこの年になっても”○○ちゃん!”と”ちゃん”付けでお話を楽しんできました。

さてさて・・ヒロパパは極楽浄土に行けるのかな〜・・誰だ!「甘い甘い、今までの悪行からするとお前は無理だろう」と言っている人は!。

”美味しい〜!、たくさんのリンゴ”
(Apple;FUJI)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

昨日の柿の話題に引き続いて同じ秋の果物の話題・・ご覧ください、沢山のリンゴが届きました。長野県下伊那郡松川からの蜜がいっぱいつまった大きな「ふじ」です。
早速まるごとかじってみました。美味しいですよ!。
柿は品種の数が1000種もあるとのこと、昨日の枯露(ころ)柿にした柿がどの品種かは分りませんでしたが、リンゴの品種は柿以上に多く、この「ふじ」を筆頭に「デリシャス」、「王林」、「紅玉」、「国光」、「つがる」、「千秋」、「世界一」、「陸奥」・・約7500種以上が栽培されているそうです。
その中でも蜜ができやすく生産量が一番多いのがこの「ふじ」だそうです。この「ふじ」は漢字で書くと「富士」かなと思っていたのですが、どうもそうでないらしい・・ひらがなで「ふじ」というのが本当みたい、その理由は、この品種が開発されたのが青森県藤崎町で「ふじ」と命名したとのことです。

さて、一番大きなリンゴは何かをご存知ですか、答えは「世界一」でこれの重さが約1キロ、この「ふじ」が約500グラムですのでこれの2倍、すごいですね。

それに蜜とは何か、どんな働きをしているか・・蜜はソルビトールという物質で、これ自身は甘くない、でもこれと酵素の働きでリンゴ全体が甘くなる、余ったソルビトールが殻の回りに集まる、従って蜜が見られるということはリンゴ全体が美味しい状態・・とのことです。詳しくは易しく説明してあるホームページがありましたのでこれをご覧ください。
さてさて、またリンゴをかじりながらこれをアップロードすることにします。

”干し柿(ころ柿)一応完成・・と思っています”
(Now finish, Koro-Kaki)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

11月12日から作り始めた干し柿(11月18日及び11月28日の話題)、一応完成として今日取り込み冷蔵庫に保管することにしました。美味しいかどうかはまだ試食していませんので分りませんが・・ちゃんと白い粉が吹き出て見事な出来栄え、きっと美味しい!と自分では思っています。
実は先日の日曜日、このホームページを時々覗いて頂いている森づくりの会のFさん、今年約100個の干し柿をお作りになったとのこと、ヒロパパが作っていることもご存知で、今度お会いするときにご試食頂き出来栄えの評価をしていただくことになりました。

さて、人にお渡しするのに普通の食品の様にラベルも作って・・と昨日からホームページのアップロードをお休みしてまでもラベルづくりに挑戦してみました・・が、結局諦めました。
下の図は普通の加工食品に表示されているものを羅列してみました。今問題になっている賞味期限や成分の重量順表示等々がありますが、これの基本が何処かなと調べていったもので、赤い文字が関係する法律です。
サプリメントではないので薬事法は省いてありますが、「食品安全基本法」とこれにまつわる「JAS法」や「食品衛生法」、「計量法」、「健康増進法」、契約等にまつわる「景品表示法」、「特定商取引法」、「消費者契約法」、包装物のリサイクルにまつわる「循環型社会形成基本法」、「容器包装リサイクル法」、それに「製造物責任法(PL法)」等々、これだけ沢山の法規やその他条例等がからんでくると、とてもとても短期間で手に負えるものではない、というのが諦めた理由です。

この食品の表示義務項目は、生鮮食品とこの加工食品で異なり、加工食品でもそれぞれで異なり、又サプリメント等の補助食品でも異なり、一般の市民が見て、義務付けられた表示の有無を判断するのはものすごく難しそうです・・が気に留めていて、おかしいと思ったことは調べてみることは必要そうですね。

”やじろべえ”
(Tombo Mobile)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

前々から作りたかった”やじろべえ”、彫刻の世界では”モビール”・・バランスおもちゃ・・を作ってみました。実は以前から里山の家にTさんの東南アジア製のトンボのやじろべえがあり、まねをしてみようと目論んでいたものです。
細い竹ひごをつくり、さて翅を何に作ろうかと考えあぐねていたのですが、近くから真っ赤な葉のついた枝を採ってこれを翅にしてみました。ただ片方の翅にホットボンドを付けたり、尻尾に葉っぱを付けたりとバランスを取るのに少し苦労をしました。それに目を風船蔓の種にしてみました。ハートマークの目が可愛いと思いませんか。

バランスおもちゃは沢山あります。この一般名の”やじろべえ”の語源は何なんでしょうね?。
インターネットから、
”この「やじろべえ」の語源は、十返舎一九の東海道中膝栗毛に登場する、弥次 さんこと 弥次郎兵衛 に因んだものだそうです。
当時の旅姿で、道中荷物を振り分けにして肩に担いだものを、天秤 棒の両端にぶら下げた形にして、作られたオモチャが元祖だと言わ れています。”
との記述も見られました。

このやじろべえは、葉っぱがもっと枯れたらバランスが崩れるのでしょうね。

”これヤモリ?イモリ?、”
(which is this, Gecko or Newt)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

今日は森づくりの会の定期活動日、朝から汗を流してきました。森の中で立ち枯れし倒木の危険のある松やコナラを倒し、成長の見込みの無い細いソヨゴを切り、土砂崩れを防ぐ堤防を作り、散策路を整備し・・といつもの作業でした。

さて写真は、作業開始前にであったもの、出会った場所は草原で湿気はあるものの水辺ではないところ、これトカゲ?、ヤモリ?、イモリ?、サンショウウオ?・・、サンショウウオはこのホームページのサンショウウオのアルバムをご覧いただければサンショウウオではない、トカゲでもないことは分りましたが、さてイモリ?ヤモリ?どっち?が今日の話題です。

「ヤモリ」は「トカゲ」と同じ爬虫類で、皮膚は乾燥していて前足の指は5本(右の写真)、お腹は「イモリ」と違い赤い模様は無い、これに対して「イモリ」は「サンショウウオ」や「蛙」と同じ両生類、皮膚はヌルヌル、ということで「ヤモリ」という結論です。
実はお腹を見るためひっくり返しましたら危険を感じたのか「トカゲ」と同じように尻尾を自ら切ってしまいました。尻尾はピクピク元気よく動いていましたよ。1年後にはまた元通りと聞いていますので心配はしていませんが、再生能力はこの「ヤモリ」より「イモリ」の方が再生できる部位が多い様です(参考;知識の宝庫!目がテン・ライブラリー)。この記事の中に、手足の吸い付く仕組みは吸盤ではなく細い毛がいっぱい足の裏にありこれで天井を這い回っているという説明がありました。

それに先日から話題になっている
”山中伸弥教授(京都大学、物質−細胞統合システム拠点/再生医科学研究所)らの研究グループのヒトの皮膚細胞からES細胞(胚性幹細胞)と遜色のない能力をもった人工多能性幹細胞(iPS細胞)の開発に成功した”
というニュースがありましたが、将来、人もこのヤモリやイモリ、トカゲと同じ様に再生可能となれば重病で苦しんでいる人にとって朗報です。

もう一つ余分な?お話、今回の防衛省の贈収賄事件も元事務次官がトカゲの尻尾?、国会での証人喚問も与野党の駆引きで幕?、必ず政界まで追及していって・・やはり本当の事を知りたいですよね〜。

”若王子池はまだ水がありました”
(Now, it's a dry season)

アルバムへのリンク;「風景自然」

写真は昨日の豊明市内、若王子池と周辺の畑です。
若王子池は渇水期で水量は少なくなっていますが、まだ大丈夫、白鷺やその他冬鳥が遊んでいます。これだけの広さがあれば冬場もこれだけの水を確保できる、さて目を移して我々が活動している東山の森ではどうかな・・、井戸は水が涸れ(関連話題;2007年8月29日)、トンボ池も底が現れている(関連話題;2007年4月20日)、ハンノキ池も同じ(関連話題;2006年11月5日)、地下水までは涸れてはいないと思いますが、やはり上流でどれ程保水できるか(関連話題;2006年11月29日)が最大の課題なのでしょうね。
一例として、島田自然生態園では上流に溜池を保持していて、その上ポンプで循環させている(関連話題;2007年6月16日)、荒池の田圃は井戸を掘ってこの水を使っています(関連話題;2007年6月15日)。
我々が活動している平和公園南部緑地が将来田圃や畑が整備されることになると、今の水量では不足します。これを解決する為に井戸を掘り循環させるとも聞いていますが、地下水脈を細工するのも心配・・、これを補完する意味でも、上池(ボート池)、新池から猫が洞池に流れているものを新池から平和公園南部緑地で利用した後猫が洞池へという経路にしたらどうかな・・とも考えていますが・・ここを調査しているF社の調査結果はどうでるのでしょうね。

右の写真はこの若王子池の周りの風景です。手入れの行き届いた田畑で、ここには最低限3組の雉が棲息しています。こんな景観がづっと続くといいですよね。