2008年2月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
”負の遺産”
(a nagative inheritance)
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「戯言」
今日は閏日、今年はオリンピックの年、以前
閏秒で一秒得した!と話題にしたことがありますが(2006年1月9日)・・一日得した!・・と考えるのは浅はかですよね。多分光速に近い乗り物に乗って時間の進み方が遅くなっても、ヒロパパの寿命はそれなりに時計の針と関係なく進んでいる、得をしたわけでもなく損をしたわけでもなく・・でも、出来る限り”徳”をしなくては・・。
さて、写真は今日、東山スカイタワーから平和公園南部緑地を望んだもので、枠で囲ったA及びBは、昭和25年に造られた(
2月26日話題にした昭和47年3月16日・17日の中日新聞の記事より)クレー射撃場の跡地と思われる場所です。
Aは現在の芝生広場とその周辺、Bは石垣が残っているもののコナラなどが成長し森に戻っているところです。昭和47年3月17日の記事では、B地区がクレー射撃場とのコメントがありましたが、見た目ではA地区の方が鉛粒が露見しておりB地区は表面上ではわかりにくい状態で、名古屋市の土壌調査の結果待ちということになります。
ただ、付近の住民の方にお聞きしましたら、”小さい頃、ハンノキ池
(東山の森・景観画像閲覧システム、A23、A24ポイント)で水浴びをして遊んでいた、その時パンパンという銃声がするたびに池にパラパラと鉛の粒が落ちてきた、距離・方向からするとクレー射撃場はA地区だったはず”・・こんなお話をお伺いすることができました。その方は、年齢はヒロパパと同じかすこしお若い?方で、平和公園が出来る前にはその中に、出来ることにより周辺に移転された方です。このお話からすると多分A地区からの鉛の粒は尾根を超え相当広範囲に散らばっている可能性もある、土壌調査の範囲は現状で大丈夫なのでしょうか、心配になります。
この頃ここでクレー射撃を楽しんでいた皆様は、ヒロパパの親の年代かな?、とんでもない負の遺産を残していったものだ・・と怒っても・・省みて今われわれが抱えている、産業廃棄物、放射線廃棄物、ごみ問題、CO2問題、等々、負の遺産にしない為にはどうすればいいのか・・、ムムム難しい・・、でもやらねば・・・。
お断り;中日新聞の記事に含まれていた画像をこのホームページに掲載することについて、
画像の入手価格がヒロパパにとってはものすごく高価であることが分り、このホームページに掲載することは諦めました。
久しぶり?に綺麗な夕焼けを見ました。
今日は夜、里山の家でミーティング、その前に少し薄暗くなった森に入ってみました。
右の写真はトンボ池のアカガエルの卵、何時産み付けられたかは常時見ているわけではないので分りませんが、少なくともこの数日間だと思われます。昨年は
2月2日(2007年2月2日)に、一昨年は
3月7日(2006年3月7日)に話題にしていますが、今年はこのトンボ池に水が溜まったのがついこの間で、アカガエル君はこれを待っていたのでしょうね。
左は帰り際の夕焼け、目が慣れていたせいか、この写真程暗くはないのですが、丁度日の入りで綺麗でした。
そういえば、空が好きな
Y.Y.さん(2005年8月25日の話題)と
Moku君(2007年10月25日の話題)は元気なのでしょうか、また遊びに来てくださいね。
”熱田神宮に御礼参り”
(went to Atsuta-shrine to offer thanks)
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「森づくりの会」
今日は熱田神宮に御礼参りでした。何のお礼?、昨年7月と8月(
2007年7月16日、
2007年8月12日の話題)にここ熱田神宮で棲息生物調査を実施した、その報告会が終わり
(2月23日の話題)、報告書(写真左・上の「名古屋の棲息生物調査・2007」の冊子)が出来上がり、これを携え、お礼を述べ、数年先に又実施するかもしれない・・その時は宜しく・・とお伝えするのが目的でした。この報告書は最終的に神宮の書庫に保管されます。この書庫は図書館的に一般公開されている訳ではありませんが、ここに保管されるということは、多分50年後・100年後それともそれ以上のちには古文書として興味のある方が見るかもしれない、こう考えると楽しくなりますね。一方、ヒロパパの本棚で保管したものは自分がいなくなったらどうなるのでしょうね、近くの図書館に寄付するよう遺言でもしておかないと・・。
さてその他の3枚の写真は今日の熱田神宮の様子です。
皆様袴姿ですが特に可愛い巫女さんの姿は風景にマッチして風情があります。それに「ならずの梅」はまだチラホラ、また、これも神社に良く似合っている鶏、この鶏はもしかしたらTさんが子供の頃お母さんと来て放したひよこ?
(2007年2月26日の話題)・・白くないのでそうではないと思いますが・・。
写真の報告書はこの3年間に発行されたものです。「棲息生物調査」が昨年度と今年度、2005年に行った「気温測定調査」、それに「名古屋・東山新池ため池調査」の4冊です。
気温測定はヒロパパも特定のポイントで測定した
(2005年8月7日の話題)、棲息生物調査は2年間4回、熱田神宮で灯火採集だけ参加した、ため池調査は野次馬だったのですが標本写真でほんの一部だけ参加した・・ヒロパパがお手伝いしたのはほんの一部、皆さんまとめるのにたいへんだったことと思います、ご苦労様でした。
限定印刷の為残り部数ももう僅か・・高価ではありませんので欲しい方は早めに実行委員会にインプットなさってください・・とちょっと宣伝です。
”おぼろげながらクレー射撃場の概要が分ってきています”
(Keep Out Area at Higashiyama-Forest-Park)
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「戯言」
写真は一昨日(
2008年2月24日)掲載した平和公園南部緑地の立入禁止区域、ここにあったクレー射撃場の概要が分りかけてきています。
ことの発端は、たまたま我が家にあった中日新聞社発行の「昭和の名古屋・平成の名古屋(愛知万博開催記念・航空写真集)2005年」を見て、・・そうだ!新聞社の航空写真に写っているかもしれない?と「中日新聞フォトサービス」に問い合わせてみましたら・・なんと、写真付新聞記事として流されたことがある、載った日付は、昭和47年(1972年)3月16日及び3月17日であった・・ことが分りました。
この記事を何処に行ったら見れるか?については、丁度縮刷版が昭和47年から(これ以前はマイクロフィルム、又平成以降は電子検索可能、中日新聞社より)で、早速近くの図書館に問い合わせ、閲覧できるところを探し、見てきました。
記事の内容は、タイトル(3月16日のもの);「居すわりクレー射撃場(平和公園)、きょう衆院委で追求」で、
●昭和25年愛知県で国体が開かれた時に造られた、●面積が9,703平方メータ、●愛知県クレー射撃協会が施設の管理団体であった、●少なくともこのニュースの年月(平成47年3月)までは存続していた、等々です。
さて先月(
2008年1月20日)話題にした、この施設内にばら撒かれた鉛の量は、気になっていたオープン期間が少なくとも22年間とすると、年間;3.6トン(
1月20日の記事より)で総量79.2トンの量となります。もしかしたらどこかの方鉛鉱の鉱山より収量が多くなるのでは?・・未調査ですが・・。
今後どのような手順・方法で鉛を除去してゆくのか専門家ではありませんので分りませんが、土まみれになって崖をよじ登っている子どもたちの姿を早く見たいものです。
お断り;航空写真及び記事そのものの掲載は、著作権及び使用権で保護されていますので、今後中日新聞社と折衝して合意が得られましたら掲載いたします。又これに関する新聞は、図書館で見ることができますので機会がありましたら前述年月日の中日新聞をご覧ください。
おまけのお話;さてこの昭和47年3月16・17日とその数日間の新聞記事のタイトルを拾い読みしてみましたらキーワードだけですが、連合赤軍、沖縄の本土復帰、大気汚染気象センターを設置予定、横井さん心身ともに余裕・グアム日誌に着手、山陽新幹線岡山まで開通、チタⅢ世号、貴ノ花、清国、佐藤首相、中山律子・・ヒロパパにとっては懐かしい単語が眼に入ってきました。
今日は分らない生き物がいっぱい・・、写真上・左は1昨日見掛けた、ソヨゴに取り付いていた生き物、油みたいなものを出して群れていました。これ一体何でしょうか?カイガラムシとかの一種なのでしょうか。
そこで今まで撮り溜めていた分らない生き物を昨年2~5月のパソコンのアルバムから一部引っ張り出してみました。上・左から3番目はアブラムシと思われますが、これ以外は、それが成虫なのか卵なのか幼生なのか、キジラミ?、アブラムシ?、カイガラムシ?どれとも他のもの?等々まったく理解できていません。
今年もこれから同じようなものが目に付く季節です。ヒロパパはこれらの専門家になるつもりはありませんが、知らないより知っていたほうが・・ということで、又周りの皆さんにお聞きする・・ご迷惑を掛けてしまいそうです。
参考;アブラムシ・カイガラムシに詳しいページ
(ココをクリック)
追記(2008年2月26日);早速虫博士のTさんより、コメントをいただきました。ありがとうございました。以下そのコメントの内容です。
全部たぶんですが、
左上のものと下段の右から2つ目は
おそらく同じ虫で、オオワラジカイガラムシ、
(たぶん今年大発生しています。油のようなものは、
虫の体を通して出てくる樹液とか・・・。)
上の左から2枚目は甲虫でイチモンジカメノコハムシ、
次はアブラムシですね、その右はハナアブの仲間の蛹。
下へ行って一番左は脱皮したてのテントウムシの蛹
(これから色が黒っぽくなるはず)、
その右は・・・なんでしょう、アブラムシの後姿に見えますネ。
最後は大きさが分かりませんがチョウ(たぶんシジミチョウ)の卵?
それぞれ検索してみてください。
”今日も東山の森をウロウロ”
(the Conservation of forests at Higashiyama Forest Park)
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「森づくりの会」
今日も東山の森の中をウロウロ・・、活動日で10時集合は予め承知していたのですが朝に弱いヒロパパが里山の家に到着が11時、さて仲間の皆さんは何処かなとを平和公園南部緑地のメールで頂いていた場所を歩き回って、やっとお会いできたのがもう午前中の作業がほぼ終わった時刻でした。皆様すみません・・。
今日の作業は込み入った樹木の整理で、写真真ん中が伐採したコナラ、年輪を数えてみましたら、太い方は18年、細いほうは11年でした。これで込み入った場所も隙間が出来、日光が差し込み、周りの樹木も草類も順調に成長してゆくものと思われます。
それにこのコナラはシイタケのほだ木に最適、昨年も行ったしいたけづくり
(2007年3月25日の話題)を今年も子どもたちと一緒に実施できそうです。
さて、左の写真は同じ平和公園南部緑地の通称;芝生広場です。ここが全面立入禁止になってしまいました。名古屋市は、もとクレー射撃場であったこの付近の土壌調査をして、基準値以上の鉛が検出された、一部は昨年10月に立ち入り禁止となり(関連記事;
2007年10月12日、
2008年1月20日)、調査地点を広げて精査する為の処置とのことです。どのような対策になるのか詳しくは分りませんが、早く元通りの、広い芝生でご家族でお弁当を広げて、それに子供たちが崖に取り付いて遊んでいる・・そんな風景に戻りたいものです。
又、このエリアは地下鉄工事の廃土や建築廃材の廃棄場所となっていたことがあるとお聞きしています。お聞きしている範囲では、CBD-COP10(生物多様性条約・第10回締約国会議)に向けて水田にしたり畑にしたりとの計画があるようですので土壌や水質の厳密な調査を是非やっておいたほうがベターでしょうね。
右の写真は、鹿の子公園の風景で、写真中央部にはかまどが設置されていて公園としては珍しいディーキャンプが出来る公園です。今日ここで仲間の方が子どもたちと一緒に催しをやるとお聞きしていて、作業終了後慌てて行ってみましたが既にお帰りになった後で、どなたも居らず・・残念。
戸外で火を使うことにについては以前
(2008年1月25日)話題にしたことがありますが、こんな公園が増えると楽しいのではないでしょうか。そういえば天白公園にもディーキャンプのエリアがありましたね
(2004年11月30日の話題)。
”数日アップデートをお休みしてしまいました”
(Sorry for taking a rest)
アルバムへのリンク;
「森づくりの会」
この数日間アップデートをお休みしてしまいました。予告無く長期間お休みをした場合は”くたばったものと思って欲しい”旨、前お知らせしたことがありますが、まだ細々と息をしています。でも本当の理由は、実はこの数日間、連続で夕方に会合等が重なり、その準備や整理で忙しく・・と言い訳です。
まず20日の夜は、小学校のクラス会の幹事会、開催場所として候補に挙げた覚王山近くのレストランに全員集合して、昼食会それとも宿泊、桜の咲く頃それとももっと遅く・・アアでもないコウでもないと夕食をしながらの約2時間半で、最終的には、出来る限り参加者をマキシマイズするためには名古屋駅にごく近い場所で昼食会にすることや、場所の決定や司会進行、前の準備と案内状の送付等々の担当者が決まり、順調に進めば3月中旬には案内状を送付できる予定・・開催場所が最終決定する前は少し時間がとれそうです。
1昨日は森づくりの会の運営委員会、昨日は当家のおばあちゃんの定期健康診断日でこれだけだと送迎だけで簡単なのですが、おばあちゃんが使っている灯油ヒーターが点火しなとの悲鳴でこれを直すのに必死、これは幸い自動車のスパークプラグみたいなものを交換して済み一段落、それに今日午前中は森に入っての活動後、午後は昨年行った灯火採集と新池のかい掘りの報告会(これは聴きに行っただけですが)、これやあれやでたまには忙しいこともあるんですよ。
掲載した写真は今日午前中に作業したもので、貴重なトウカイコモウセンゴケの群生地の整備で、落ち葉を取り除き、覆いかぶさっていたミズゴケや周りの雑草やシダ類を伐採して、今年もたくさん元気に育つことと思います。
参考記事;
灯火採集による棲息生物調査(2007年7月16日、2007年8月12日)
新池のかい掘り(2007年7月28日、2007年11月25日)
”景観画像の2月上旬撮影分をアップロードしました”
(Up-roaded the 5th Fixed Point & Fixed Term Pictures at Higashiyama Forest Park))
閲覧システムへのリンク;
「東山の森・景観画像閲覧システム」アルバムへのリンク;
「森づくりの会」
定点・定期画像閲覧システムに2月上旬撮影した画像をアップロードしました。
今回は今までの「くらしの森」の28ポイント分に加えて、新たに「ふれあいの森」で暫定的に決めた11ポイントを加えてあります。是非「定点・定期画像閲覧システム」に飛んで(
ココをクリック)ご覧いただければ幸いです。
掲載した画像は今回アップロードした画像の一部で、左から、公園正門の際にある植物園門に通じる一方通行の側道と、ボート池付近のこの側道の出口及び植物園正門前から駐車場に通じる道路です。
現在、東山動植物園は再生計画の途上です。その計画の中で、この2本の道路に変化が起こりそうなうわさを聞いています。この「ふれあいの森」の地域はほとんどが有料地域で、園内及び周辺は管理している名古屋市が公式記録をとっているものとは思いますが、一応市民の目から見た景観ということで続けることにします。
参考データ;
くらしの森;28ポイント・47イメージ
ふれあいの森(暫定);11ポイント・21イメージ
”人探し、わかりましたよ”
(Looking for a person)
アルバムへのリンク;
「戯言」
掲載した古めかしいクラス写真と校舎は、ヒロパパが小学校5年生だった、昭和??年のときのもの、この数日話題にしているクラス会のメンバーの皆様です。もう時効は成立と勝手に解釈して掲載させていただきました。
全員で65名、この頃の一クラスの人数は現在の2倍程度だったのですね、先生も大変だったのではないでしょうか。次の年、一クラスの人数を減らすためもう一クラス出来、ヒロパパを初め10名程度がこのクラスから新しいクラスに移った、でもヒロパパは無理やりお願いして6年生の時は違ったクラスなのに参加してしまっている・・そんな理由でクラス会の幹事ガンバラナクッチャ・・。
さてヒロパパが何処にいるかお分かりですか、皆様、利発で引き締まったお顔で写っている・・のに比べてヒロパパはなんと情けない・・探さないでくださいね。勿論この中にChiちゃんもMiちゃんもO君も
(2006年6月1日の話題)も居られます。
クラス会の幹事の役割はクラス会を開くこと以外に、連絡不可の方(現在13名いる)を減らすことも必要と、手を尽くし(と言ってもあまり良い手は持ち合わせていませんが)探してみましたら、なんと!、クラスの皆さん全員がお会いしたいなと気にしていた”I.M.君”を見つけることができました。
”I.M.君”は小学校時代から優秀な方、多分有名人でインターネットで実名で探せるかもしれないとアクセスし、同姓同名の方が何名かおられ、ダメモトで、最初にご連絡を差し上げた方に、ご出身は?・・名古屋、小学校は?・・東山小学校、お年は・・○○歳、・・嬉しいです・感激です・・ご本人でした、こんなこともあるのですね~。
これも成田山新勝寺のお福豆の御利益
(2008年2月8日の話題)の賜物と御福豆にも手をあわせてしまいましたよ。
”守山区桔梗平”
(Looking for a person)
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「戯言」
記載した写真は、名古屋市守山区桔梗平、庄内川を挟んで春日井市と接しているところ、昨日この辺をウロウロしてきました。
暇だな~、何で?・・実は今計画している小学校のクラス会(
2月11日の話題)の幹事のお一人が、電話を掛けても「只今この電話番号はつかわれておりません」の応答、番号案内に住所・名前で問い合わせても登録が無いという回答・・さて困った、転居されたのか?、電話番号の記載ミスか?、どちらにしても記載された住所まで行って確かめてみよう、記載された住所が桔梗平だった・・というのがウロウロした理由です。
結果はどうだったのでしょうか・・ちゃんとその住所にお住まいでした、ただ電話番号は、局番の部分の数字が入れ違っていた、どこでこの間違いが生じたかはさておいて・・めでたし・メデタシ、連絡がとれました、良かったです。でもやはりわが国の住所表示は難しい、どちらに行けば1丁目とかどちらに行けば○○番地が分らない、アメリカ式の、”通り(ST、RD、BLVD、AV等)”の左右に偶数奇数が順番に並んでいる方式の方がわかりやすいのですが・・。
さて、これで幹事全員に連絡が取れ、今週にでも幹事ミーティングをもち計画を練る事が出来そうです。
ここ桔梗平は、1・2年前に町名変更があったとのこと、旧町名は”「吉根」と書くのだそうですが、これをどのように読むのかご存知ですか?・・「きちね?」、「きちこん?」ではなく「きっこ」だそうです。それにこの付近には「志段味」という地名があります、「しだんあじ?」、「しだんみ?」ではなく、これは「しだみ」と読むのだそうです。まだまだあります、名古屋市千種区に「本山」という交差点がありますが岡谷のY君(小学生)は交差点の看板を見て「ほんやま」と、当家のおばあちゃんが高速道路の案内看板「東名阪道」を見て「とうめい・さかみち」と読んでいました。
地名だけではなく、人の名前やその他の固有名詞の読み方は難しい・・、発音記号も兼ねているカタカナ・ひらがなで全部表現することも又混乱が起こりそうですが言葉というものは奥が深いですね。
話題を変えて、掲載した写真の真ん中・奥の山肌を見て、どこかで見たことがある・・そうだ!、
2月12日話題にした画像の削り取られた山肌にそっくり、多分同じ場所と思われます。
このHPの落書帖に「3男1女の父」様からお便り頂いています。この山肌は多治見辺りの採石場とのこと、それに中部大学の施設も写っているとのこと、どうもありがとうございました。
このような山砂採石場は周辺の山にたくさんあります。
以前(2007年7月5日)蛍狩りについていった時豊田市の採石場を見たことがあります。ビルを建てたり橋や道路を作ったりとコンクリートには欠かせない山砂ですが、これだけ削り取られると何か割り切れない悲しい感じがします。
ヒロパパは見知らぬ土地に行ったときには出来る限り高い所に登り方向感をやしなうようにしています。この山肌をウロウロしたときのランドマークの一つとして役立てることにします。
”
”
(Sun-Moon-Lake in Taiwan)
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「趣味・好み」
夕焼けが綺麗な湖、表題の”日月潭”の風景、台湾の中央部山岳地帯にある湖です。「潭(tan)」とは中国語では”深い淵”を意味します。この”日月潭”をデザインした郵票(切手)が昨日台湾のWangさんから届きました、嬉しくって・・・。
Wangさんは
昨年11月8日の記事で高校生だった時の写真を掲載させていただきましたが、いつもいつも気を使っていただいています、ありがとうございます。謝々、Wang妹妹、您(nin)的好心!
手紙には”新年快楽”という言葉が??・・そういえば、旧暦の元日は今年は2月7日、台湾(大陸も同じですが)では旧暦の元日の方が本当のお正月、そうだった!、こちらからも何かお送りしないと・・、何が喜んでもらえるのかな。
”日月潭”は思い出の深い場所です。どうしてか?は、以前に(
2006年12月28日の話題)同じギフトを頂いた折白状していますのでご覧いただければと思います。
それにいつも可愛いサインがしてあります。昔戦国時代よりから日本で使われていた「花押(かおう)」みたい、ヒロパパも何か自分を表すパーソナルマークをと思い、誕生日に関係する星座をデザインしたものを、昨年から誰にも言わずに使い始めています。以前、他の方から「これなんだ?」と聞かれた時がありましたが、そのときは言葉を濁しごまかしてしまいました。その内機会があったらここで明らかにすることにしますね。
”ポツン・・と立つ石像”
(a stone figure in the wood)
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「街角スナップ」
写真は東山公園の南部に広がる森の中に、右手に斧をもって、左手をかざして東の方向を見て、ポツンと一人で立っている石像、さて、周りに社があるわけでもなく由緒を書いた説明看板があるわけでもなく、ただ花立に「太田勇治」、「後藤清吉」と言う方のお名前が彫ってあるだけ、一体これ何~に?。
仲間の皆様からのお話によると、手をかざして見ているものは”御嶽山”、でもこの御嶽山は木曽の御嶽山
(2月1日の話題)ではなく、日進市にある御嶽山とのこと、日進にも御嶽山があるんだー!と地図を見てみましたら、ちゃんとありましたよ、標高130メータ程度の小さな山ですが、この山頂にある「岩崎御嶽社」をこの石像の方が手をかざしてご覧になっておられる・・と言うことみたいです。
でも回りはコナラやアベマキがいっぱいで眺望が開けているわけでもない・・いやいや彼は透視力をもっているのかもしれません。
お名前の方はこの近くにお住まいの(だった)信者の方?、信仰を深めるため以前、自分の土地だったここに石像を建てた?、その後この付近を名古屋市に寄贈した、そして現在に至る・・こんなことと想像していますが、名古屋市の担当部署には記録があるのでしょうね。
さて、日進あたりであれば東山スカイタワーからも見えているはず、と2月1日撮影した東方向の画像(
2月13日の上から2枚目)のオリジナル画像をを拡大して探してみましたが今のところ発見できず、次回東山スカイタワーに登った折には今度は望遠鏡で探してみることにします。
さて、全国に広がっている木曽御嶽山をご神体とした御嶽信仰については、「御嶽信仰」で検索すると詳しいその歴史を知ることができます、興味のある方は探してみてください。
”徐々に整理しています、景観画像”
(Panoramas at Kurashi-no-Mori)
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「森づくりの会」
”徐々に整理しています”というと前向きの言い方、”遅々として進まず”というと後ろ向きの言い方、受け取った印象が違いますが、2月1日撮影した景観画像の整理をちょっとづつ進めています。
掲載した画像は、どちらも4枚程度の画像をつなぎ合わせた、約180度のパノラマ画像で、平和公園南部緑地(くらしの森)の、将来とも湿原として残してゆく予定のエリアです。
上は、小高い場所から湿原を東方向に望んだもの、下は、通称トンボ池の南側から北方向を見たものです。
景観画像は、定点と決めた場所で、そこから又はその目標物を含む景観を撮影することにしていますが、下の画像の定点は”陸軍標識”(上の画像の右端)です。ここは戦前、陸軍の演習地だったところで、陸軍の標識はここ以外にもヒロパパが知る限り約20センチ角の石標を2箇所見ています。
名古屋市は、2010年開催される生物多様性条約締結国第10回会議(CBD-COP10)に合わせて、ここ「東山の森」と「藤前干潟」を見学の候補地としている、その為来年度から本格的な調査と基礎設計が始まり、その後整備作業が始まる予定、そのときの景観の変化を記録しておくためにもこれらの画像は重要な意味を持つ・・と期待して撮影を続けてゆくことにしています。
一言・・”生物多様性の保全は見た目が綺麗?ではない”ということ本当みたい、それにしても最善の策は何かを見つけるのは難しいですね~。
参考話題;
CBD-COP10;
(2007年1月17日の話題)トンボ池;
(2008年1月13日の話題)
”梅が咲き始めました”
(The Ume are begining to blossom)
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「花・植物ー冬」
画像は、近くの生産緑地の梅、紅梅は既に満開状態、白梅は咲き始め状態です。
アレ!、今日は雨は降っていないはずなのにどうして水滴が?・・真実を暴露してしまいますと・・霧吹きを持参してシュッ・シュッと吹きかけ水滴を作り撮影した、所謂”やらせもの”です。
本当は、この水滴に写る風景をもっとクリアーに撮りたかったのですが、如何せん今日は風が強く大きな水滴ができないことと風で飛んでいってしまう、それでもガマンして僅か数ミリの水滴に焦点をあてやっと撮れた2枚です。周りの風景や空の青さが”一応”分りますが、やはりもう少し腕を上げないと皆様の感動は得られないですよね・・。
参考;生産緑地とは何か?は、
2005年5月20日の記事をご覧ください。
”海抜180メータからの景観”
(Panoramas from Higashiyama-Tower)
アルバムへのリンク;
「風景・自然」
掲載した画像は、海抜180メータの東山スカイタワー展望室からの、上から北、東、南、西の風景です。
この画像は最終的には定点・定期画像閲覧システムにアップロードするもので、現在、遅々として進まずと言った方がいいのかもしれませんが徐々に整理が進んでいます。
他のポイントは全て地上からのもの、ここだけは鳥瞰的な眺めで、先日
(2月1日)にも御岳や乗鞍が見えた!と喜んでいましたが、でもよくよく考えて見ますと、この画像閲覧システムの目的は、東山の森の景観を未来に残すことにあり・・とすると・・もう少しアングルを下げて遠景より森の様子の画像が必要だったと反省しています。
それに、やはり逆光の画像(下の2枚)はクリアーではない、曇り空での撮影の方が良いのかもしれません。
今回はこれでアップロードする予定ですが、次回以降少しずつ改善してゆくことにします。
さてさて、今回2枚撮り忘れが発覚しました。1枚は、散策中の方が居てちょっと撮り難かった、次のポイントを撮ってからと思っていて忘れてしまった、もう一つは完全に忘却の彼方、時期が違っても撮影日を記載することになっているので、再度撮影したもので許して頂こうかな・・。
もう一つ、Tさんからの情報ですと、東山の森の最東端から富士山が見えるかどうかを常時観察されている方が居られ、朝早く年間7回程見えたとのことです。見えるとすれば、方向は真東から少し北より・・と、掲載した写真の上から2枚目のオリジナル画像(3枚ある)を拡大してみましたが、南アルプスらしきものは見られましたが、富士山らしき姿は無く・・残念。
画像(上)は
今月1日東山スカイタワーから御岳を望んだ画像で、御岳は分るにしてもその他の写っているのは何処で何?、特に一山無くなりそうな大きく削られた山肌、岐阜県に入っている?、多治見辺り?の多分建築材料の山砂採石場なのかな・・気になる~・・ということで地図を見たり、砕石場のリスト等を調べていますが、本日現在まだ未確認です。
ただ、今日までに分った場所が2ポイントあります。
一つは画面真ん中のあたりの、この画像で唯一つ名前が読み取れる”ユーストアー”は、守山区村合町にある西城店みたいです。
もう一つは、画像右に見えている塔、これが何かを今日現地に赴き確認することができました(下の写真)。
尾張旭市にある「城山公園」の
「スカイワードあさひ」でした。展望画像では明瞭ではありませんでしたが手前にお城が建っていました。このお城、公園の名前に関係する何か由緒のあるもの?とお聞きしてみましたら、城址は少し離れた場所で
唯単なるレストハウスだそうです・・何~んだ!。
さて、中腹に見える立派な建物、それに削られている山肌は、これから又調べてみることにします。
もし読者の皆様で心当たりのある方がおられましたらご一報をお待ちしております。
追記(2008年2月13日);
地点の調査の為に、東山スカイタワーと御嶽山の頂上を結ぶ直線がどこかを調べてみました。
愛知県では、名古屋市守山区、春日井市、犬山市、小牧市、内津町、岐阜県に入り甘原町、富士見町、美山町、大沢町・・多分この辺りまでかな・・?と考えています。
それに見えている手前の峰がどこかを地形図(国土地理院のページ)も参照していますが細かすぎて・・。
落書帖より転載;
「3男1女の父」さまより
先日の景観写真の山肌が露出している箇所はおそらく多治見周辺の採石場の内のどれかだと思います。
もう1箇所の白い大きな建物は位置的にみて春日井市松本町の中部大学の施設ではないかと思います。
”お尻に火がついたー!”
(Some Plan for a Class Reunion of the Primary School)
アルバムへのリンク;
「戯言」
昨年6月上旬(関連記事;
2007年5月14日、
2007年6月4日)に中学校時代のクラス会を開催しましたが、今度は小学校6年生の時のクラス会開催準備です。
このクラス会は、前回は
2006年10月中旬に実施し、その時次回は1年半後に開くことと、幹事を仰せつかっていて、もうそろそろ準備を開始しなくては思いつつ、ついつい後回しになっていた矢先、昨日お友達から「オイ、もうそろそろ準備をしているんだろうな!」・・・サアー大変です。
今回は幹事が6名います。全員のスケジュールを調整して集め意見を聞かなくてはならない、その時の為にたたき台を作っておかねばならない、中学校のクラス会と同様宿泊旅行を含めるかそれとも昼食だけにするか、場所は何処がいいのか、クラス会開催日を何時にするか、案内状の作成、送付、名札等々(掲載写真)・・開催日当日と前後の作業内容を今日パソコンに向かってたたき台をやっと完成させ、明日から幹事ミーティングのスケジュールの調整です。どうもこのスケジュール調整とご意見の集約が一番大変そう~。
一言;当日使用する名札に対するヒロパパのこだわり=小学校時代の顔写真を入れることと、小学校の時の姓名を記載して現在の姓を併記することに、こんなことにこだわっています、幹事の皆様は賛成してくれるかな?。
”美味しいクッキー”
(Cookies with in Fuyu-Ichigo)
アルバムへのリンク;
「趣味・好み」
掲載した写真のマグカップとお皿はヒロパパの為に絵付けをして頂いたもの、蝶や花が丁寧に描かれています。それに赤ちゃんを抱いたバリキャットならぬ”バリドッグ?”(関連記事;
2005年11月26日、
2006年1月16日)、綺麗でショー!・・・、といっても、今日の話題はお皿に乗っているクッキーです。
このクッキー、ごらんの様に何か練りこんであります。
さてここでクイズです・・何が練りこんであるのでしょうか?・・
実は
今月3日の森づくりの会の活動日のとき、いつもこのホームページで話題にさせていただいている昆虫博士のTabattiが少ししか残っていませんでしたが冬イチゴを摘み取っていました。ジャムにするには少なすぎるし・・と思っていましたら、なんとTabattiのお母さん特製のクッキーに化けて・・美味しかったですよ。
実は前々からTabattiのお母さんの手作りお菓子を子ども隊のミーティングの度にご相伴に与っています。ヒロパパはミーティングの時には出来限り隅っこに座っておとなしくしているのですが、この手作りお菓子や手作り干し柿(
2007年12月11日の話題)、自家製ピーナッツが出てくると前にしゃしゃり出て・・ミーティングに参加する目的はこれだったのか!と言われてしまうと困ってしまいますが・・。
そういえば、
12月9日野外で作った竹筒バウムクーヘンもTabattiのお母さんのご指導によるもの、Tabattiは素敵なお母さんをもって幸せですね~。
さて昨日の話題の撮影した画像を消してしまった件、原因は、慣れた操作だったためパソコンに確実に移ったかを確認をしていなかった、なんて馬鹿なことをしてしまったのか・・と落ち込んでいましたが、慌てて仲間の皆様にお知らせし、皆様から慰めのお言葉を多々頂き癒されています。皆様ありがとうございました。
”今シーズン初めての積雪”
(First time Snowfall at this season)
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「森づくりの会」
ここ名古屋地方は今シーズン初めての積雪、大雪注意報が出てきます。シーズン中積雪がなかったら36年ぶりといわれていましたが・・。雪国の皆様には申し訳ないのですが、子どもの頃は背丈ほども積もって雪ダルマを作ったりと、この歳になっても雪を見ると楽しくなります。そういえば雪ダルマは日本では頭と胴体だけ、外国のスノーマンは頭と胴体と足の部分で三つに別れている、日本のものは”つちのこスタイル”で外国のものは”昆虫スタイル”、この違いはどうして生まれなのでしょうね。
それに今日は、本年度4回目(最終)の子ども隊のイベント開催日でした。今日のイベント内容は竹林の整備と竹ぽっくり等の工作でしたが、雪が激しくなった為午前中で終了、ヒロパパの役割はいつもの写真撮影・・・雪の中でも元気な皆さんをたくさん写真に収めて、帰宅して、画像をパソコンに移して・・と手馴れたつもりの操作をした途端・・とんでもないことが発生してしまいました。
いつものとおりカメラをパソコンに繋ぎ、画像をパソコンに移したつもりでカメラの画像を削除して・・パソコンの移したファイルを開いてみましたが、移したはずの画像が何処にも見当たらない、移した画像は他の画像でカメラのメモリーからのものではなかった・・取り返しの付かないことになってしまいました。特にヒロパパしか撮影していないグループ別と雪が降りしきる中の全員の集合写真がなくなってしまった・・・お詫びのしようもない・・申し訳ない・・・。
掲載する画像も皆様の元気な姿にしたかった、雪の姿の森、凍ったトンボ池等々もあったのに・・残念・・最悪の気分の陥ってしまっています。
”新勝寺御福豆、今年も送って頂きました”
(OFUKUMAME one of Japanese Traditional Customs from M.S san)
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「戯言」
いつもこの時期送って頂いている成田山新勝寺の御福豆がM.S様から今年も届きました。何故毎年この御福豆が届くかの理由は
一昨年2月13日の記事で概略紹介をさせていただきましたが、届き始めてから、それと同じような御利益をヒロパパもご相伴にあずかることが出来るようになりました。
御利益の数々については
数十年ぶりの再会等々昨年2月14日に話題にしてありますが、今年もものすごく好いことが期待出来そう・・ワクワクしています。ただ、一昨年話題にした宝くじは、その後買ってみましたがまだ当ったことはありません、やはり地道に努力していないことを期待してもダメ・・ということなのでしょうね。
もう一つおまけ・・右の画像、包紙に印刷されている赤い部分の文字みたいなものは何?・・を調べてみました。
これは、「不動明王」を表す「梵字」で発音は”カーン”、多分新勝寺のご本尊?と推測しています。
このように仏教の世界で、それぞれの仏様を表す梵字が決まっています。
例えば「釈迦如来」は
で”バク”と発音し、「阿弥陀如来」は
で”アン”・・だそうです。仏教は多神教、従って仏様もいっぱい、だから梵字もいっぱい、とても覚え切れませんので、梵字を見かけたらその文字を模写してインターネットで調べてみることにします(
梵字について詳しいホームページはココをクリックしてください)。
”今、森で出会える小鳥たち”
(Little Birds in the wood)
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「小鳥・動物」
この1・2ヶ月、森の中でいろいろな小鳥たちと出会っています。先日であった「ルリビタキ」(
2007年12月23日、
2008年1月26日の話題)に引き続いて数日前出会った小鳥たち左から「シジュウカラ」、「ジョウビタキ」と「メジロ」です。
彼らは忙しくコナラの間を飛び回ったり葦の幹に止ったりで何かをつついていました、何か美味しいものがあるのでしょうね。
この写真は、小鳥たちに出会って望遠レンズに付け替える時間も無く普通の標準レンズで撮影したもの、これ以上拡大するとボケているのがばれてしまうため、この程度の画像でガマンガマンです。特にメジロ(写真・左)は画像としては最悪ですが、見ました・・との証拠の為恥を忍んで掲載しました。
写真のプロの方からは、”小鳥の画像は目が輝いているものでないと価値はない”とお聞きしています・・ということは、以前のルリビタキを含めこの3枚も掲載の価値なし・・残念!、でも400ミリ・500ミリの望遠レンズは高価過ぎるし・・。
写真は杉の雄花の今の様子です。
先月28日に桜の開花予想と同時にスギ花粉の予想も話題にしましたが、現時点ではまだおとなしく袋の中に納まっていました。
スギ花粉の量は、前年夏が暑く降雨量が少なく日照が多いと雄花がたくさん出来るので多くなる、飛び始める時期はこの時期の気温により暖かければ早い、この地方での今年のヒロパパの予想では、2月23日からで飛び始め、量は多い、花粉症の皆様は注意が必要・・そうです。
真ん中の写真は雄花を半分に切って顕微鏡で覗いたもの(100倍)、見えるツブツブが花粉?、右の写真は昨年の雌花、でも今年の雌花は何処かな?雄花が開花する時期には雌花も開花しているはず・・と又調べてみます。
そういえば前述した我が家の桜は既に五部咲きになって同時に葉っぱも出てきています。さて、この桜、芽だけを見て(
1月24日の画像)、どれが花芽か葉っぱの芽かの区別がよく分っていません、開く前に見分ける方法があるのでしょうか。
お断り;杉の開花予想は、最高温度の積算値が、1月28日の記事の540℃ではなく400℃との説もあるみたいです。その数値で計算すると12日早まり2月11日となります。少なくとも来週からでも早めの予防対策をしておいたほうがよさそうです。
一昨日の作業の帰途寄ったトンボ池(関連記事;
1月11日、
1月13日)の中で見付けた卵、見付けたのはTさん家のY君(右の写真の手はY君の手のひらです)、ヒロパパだけだったら多分見過ごしていた・・すごい観察力です。
まだ薄氷が張るこの時期に・・蛙の卵かな?。
もし蛙の卵でしたら、この辺でよく見られる蛙の卵(卵槐)は、ヒキガエルのひも状のもの、アカガエルの槐状のもの、この辺では見かけることはできませんがモリアオガエルのメレンゲ状のもの・・と、このように一個ずつのものはここではあまり見かけませんでした。慌ててまたインターネットで調べてみました
(ココをクリック)ら、数個ずつばらばらは二ホンアマガエルやダルマガエルと書いてありました・・が、産卵時期はどちらも5~7月とも書いてある、まだ早すぎますよね。参考にしたリストでは、1~2月頃は二ホンアカガエルでテニスボール位の卵槐とのこと、Tさん曰く、未熟なお母さん蛙が間違ってしまったのかな・・こんなこともありえるのでしょうね。
確認に為、いつもこのホームページに登場して頂いている昆虫博士のTabattiにお願いして里親になってもらうことになりました。順調に成長して確認できたら教えて頂けることになっています。宜しくね・・。
追記(2008年2月7日);昨年の同時期のこのホームページを見返してみましたら、昨年2月2日にアカガエルの卵を確認していました。アカガエルは槐状のはず、もしアカガエルとすると何故バラバラなのでしょうね?。
”「菜の花が満開です!」・・と言いたかったのですが・・”
(Rape blossoms are at their best now・・??)
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「植物・花ー冬」
菜の花の満開のニュースが飛び交っています・・そこで我がグループの菜の花畑に目を転じて・・上の写真(2月1日撮影)だけ見れば満開?・・いいえ、下の写真の如くところどころに花を付けているだけ、それにこのエリアのものは葉っぱは立派に育っていますが、ここ以外の殆ど、特に名古屋市が植えつけた菜の花畑のものは可哀そうな位生育が遅く僅か10-20センチ程度でひょろひょろの状態です。
昨年は2月15日にここの菜の花の満開の様子を話題にしましたが、後2週間で昨年の様な状態まで到達するのかどうか?、昨年と一体何が違ったのでしょうね、種子の違い?気候の違い?肥料の違い?降雨量の違い?多々考えられますが、でも一番は”我々の気の入れよう”かな?。
”雨の降る中、竹林の整備に汗をながしてきました”
(Madake & Fuyu-Ichigo)
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「森づくりの会」
今日は森づくりの会の定例活動日、昨日のお天気予報は雪、でも冷たい雨のふる一日でした。こんななか”雨ニモマケズ、勇猛果敢に”・・というとウソになりますが・・東山の森では数少ない「マダケ」竹林の整備に汗を流してきました。ここは1年前に整備した場所で、明るくなった途端、美味しい「フユイチゴ」の群落が芽生えたところです。「フユイチゴ」は今は旬が過ぎてしまっていましたが、小鳥たちにとってはおご馳走の山だったのでしょうね。
掲載した画像の左が作業前(2月1日撮影)のもの、真ん中の画像は今日の作業後のもの、ところどころ生長しだした藪を取り除き、真ん中のものがフユイチゴの群落、群落が広がり美味しいフユイチゴが又来年たくさん出来、又このマダケの竹林も綺麗な姿で残るものと思います。
さて心配事です。今各地で猛威をふるっている
マダケの「テングス病」にここのマダケにも感染していました。右の画像がそれです。画像をクリックして原寸で見て頂くと分りますが、枝が異様に伸び、その特徴がよく分ります。
この病気を防ぐには、罹ったものを伐採し焼却することがベストだそうです。でもここから、伐採したものを森の外に出して焼却はものすごい労力を要します。暫らく継続して観察することだけでもしないと・・。
それに、葉っぱについている褐色の斑点は何なのでしょうね。別のものが付着している訳でもなく、葉っぱの中で変色している・・インターネットで”竹、病気、斑点、葉・・”等調べてみましたがまだ未解決です。テングス病に罹ると葉っぱもこのようになるのかな~?。
人の名前、地名、企業名、商品名、自然現象・・身の回りのありとあらゆるものに我々人間はそれを表す名前・単語を決めてお互いに理解をしています、勿論「あれ」とか「それ」で相互に理解し合える仲の良いご夫婦も多いこととは思いますが・・。
例えば商品名は特にこれを見たり聞いたりした時の印象が違ってきますので、ネーミングはものすごく重要な要素を占めているのは言うまでもありません。
今回問題となっている冷凍餃子の商品名は「手包み一口餃子」でパッケージを見る限り確かに美味しそう・・食品の場合、食べなれたもの以外で新しいものを買う場合は全てにわたって試飲や試食して買うわけでもない、リーゾナブルな値段かどうかとか成分表示を見る前にまず手に取るのは商品名が記載されているパッケージを比較して、ということになると思います。
・・とここでネーミングのウンチクを傾けたりするわけではなく、そんな知識をヒロパパが持ち合わせている訳でもなく・・只単に今日の話題へのつなぎ・・面白い名前の植物の紹介です。
写真の植物は東山植物園で面白い名前のランキング1位、さてその名前は?、「アアソウカイ」というのだそうです。漢字では「亜阿相界」と書き、アジア(亜細亜)とアフリカ(阿弗利加)の境界にあるマダガスカル原産種だからこの名前になったと説明がありました。
なんでも同じですが、誰が名付け親かは別にしても名前の由来を調べてゆくのも面白そう、しかもそれを知ると理解が深まる気がします。
そういえば小学生向きの科学雑誌で「そうなんだ!」とういネーミングのものがありませんでしたっけ!。
”今日は空が澄んでいました”
(Distant View of ONTAKE from Higashiyama Sky Tower)
アルバムへのリンク;
「森づくりの会」
今日から2月、今月は上旬内に例の定点・定期景観撮影の実施期間で好天気の今日「くらしのの森(平和公園南部緑地)」と
暫定的に決めた「ふれあいの森(東山公園有料地域周辺)」の定点の景観を撮影してきました。画像をチェックして、気に入らないものはこの旬内で好天の日に撮り直しし、パノラマ画像に加工したり、等々で多分アップロードできるのは数週間後になるものと予想しています。アップロードできたら又お知らせいたしますのでご覧ください。
掲載した画像は東山スカイタワーの展望台(地上100メータ・海抜180メータ)から北方向を見たもの、
1月8日掲載した画像と比べていただくと一目瞭然、今日は空気が澄み切って遠くの山まで綺麗に見ることができました。
この山は分りますか・・”御岳(3,067メータ)”です。それに御岳の左裾野のバックに白く見えているのは”乗鞍(3,026メータ)”です・・と説明がありました。これだけクリアーに見えるのは珍しいのではないのでしょうか、ラッキー!。
下の画像は前にも話題にしました、新池北の清風荘跡地、現在整地中とのこと、お聞きした範囲では整地のみでその後どのような利用形態になるかは未決定とのことです。