2008年6月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2008年6月30日

”またまた我が家への来客”
(Seguro-Ashinaga-Hachi, one of the long-legged wasp)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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またまた我が家への来客、いつの間にか外壁に「セグロアシナガバチ」のご一家が引っ越してきました。
それとはなしに眺めていましたら・・一匹が口に緑掛ったお団子を加えて戻ってきました(一番左の画像)。さてこれをどこに入れたのか見落としてしまいましたが・・、ちょっと大きめな一匹がお尻を巣の一つに突っ込んでいるのを発見(左から2番目の画像)、もしかしたらこれ女王蜂で産卵?、しばらくして(1分程度?)で今度はうまくいったかなの確認?(3番目の画像)、その後、今度はどこにしようかな(一番右の画像)と思われる動き・・あまり近寄れませんが見飽きないですね~。

似通ったアシナガ蜂に「キアシナガバチ」がいますが、後ろの背中に2本の筋模様が無いので、これは「セグロアシナガバチ」としました。
部屋数は約30、各部屋のドアーはこれから(蓋がある部屋は無い)、常駐しているお手伝いさん(働き蜂)が約10匹弱の富豪の大邸宅、これらが今後どのように変化するかを、叱られない様こっそりと覗き見することにします。

”昨日森で見掛けたシジミチョウ”
(Compound eyes)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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昨日はいつのも森に入って雑草刈りの作業日、作業中でも珍しいものがあると作業の手を休め(作業をさぼって?)カメラを構えてしまいます。
掲載したものは、そんな中撮影できた3種のシジミチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ベニシジミとヤマトシジミです。
その中でもヤマトシジミ(下・真ん中)、撮影しているときは気がつかなかったのですが、お尻を葉っぱ(この葉っぱはカタバミです)の裏側に差し込んでいました。卵を産んでいたのかな~、撮影したとき分かっていたら卵を確認できたのに・・と少し残念!。
掲載した画像は目に焦点があっているものを選んでみました。頭の両側の半球体の大きな複眼が見事です。これだけの目を持っていると多分死角なんて無いのでしょうね。
以前ミツバチの複眼を話題にしたことがありますが(2007年6月14日)、1万個以上あるといわれている複眼で見た世界はどんな世界なのでしょうね。
下・右の画像はおもちゃの複眼(球面を小さな正方形36個にカットしてあるだけのもの)をデジカメの前に付けて撮影した花(アップルミントの花)です。同じ花がいたるところで見えているのでこれでは混乱する、昆虫たちの複眼は約10,000以上の画素数を持つCCDで、一つ一つのCCDに針穴写真機みたいな景色が限られた範囲映し出され、重なった部分は合成しているにしても、所謂全方位レンズを通して見た画像?、とするとクリアーな画像を昆虫たちは認識している?、人を含む動物よりづっと優秀な視覚を持っている気がします。一度昆虫たちが見ている世界を体験してみたものです。

”美味しい台湾のお菓子”
(好吃!、創作菓子)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

今週は火曜日の鄥さんファミリーの来日と昨日の高雄市政府の皆さんと・・台湾づいています、さしづめヒロパパにとっては台湾ウイーク、ということ台湾の話題のつづき、今日は台湾のお菓子です。
台湾のお菓子と言えば、「月餅(yue-bing)」や「鳳梨酥(feng-li-su、パイナップル・ケーキ)」(2007年11月8日の話題)と相場が決まっている、現在も変わりないのですが、これらに加えてこの頃珍しいお菓子が出てきているみたいです。

写真は、柿の中身をくり抜いて松のみ入りの小豆の餡とお餅を詰め込んだもの、なかなか絶妙な味です。このお菓子、先日の鄔さんファミリーのヒロパパへのお土産で、わざわざ保冷剤入りの保冷箱に入れてのご持参、実は先日小翊ちゃんのパパが昼食時も荷物を預けず持ち歩いている(写真のパパがもっているもの)、何かなと思っていたのですが、これを含めたヒロパパへのお土産がいっぱい中に詰まっていた訳で・・気を使って頂いています、申し訳ない、ありがとうございました。

日本で似たお菓子というば、恵那、中津川あたりの干し柿に栗きんとんを詰めたお菓子がありますが、このお菓子の柿は完全な干し柿ではなくもっとジューシー、作るのに苦労があるのでは・・。
そこであらためてパンフレットや包装のプリントを拝見、中国語以外にフランス語あり日本語ありとなかなかデザインに凝ったものでした。
右の画像はパンフレットの一部、皆様もご覧になって漢字の意味でほぼ理解していただけるものと思いますが、一つだけよく分からない言葉がある・・”Q心□□”って何?でした。分からないまま放っておくのも悔しい、ということで昨日丁度お会いしたHさんにお「Q心」だけをお聞きしてみましたら”もちもち感”のことを台湾では”Q心”と言うんだそうで、中に入っているお餅の食感を表しているということが分かりました。残りの□□の部分、米編に麻と米編に署についてはお餅の材料の意味?、中日辞書で引けば簡単にわかりそう・・との判断でHさんにはお聞きせず、我が辞書で調べてみました・・が、有りそうなこの二つの文字が辞書には載っていない??、パソコンのIMEパッドでもカシオのXwordでも出てこない・・現在はお手上げ状態です。たぶん穀物類の名前かなとは想像していますが、今度鄔さんと連絡したときお聞きしてみます。

さて、折角だからと訳してみました、たぶん正しい?でも不完全と思いますが・・。

「秋の果」は期間限定(またはその日作る個数を限定している)、●特徴は、自然に熟し乾燥した柿を摘み取って、自家製小豆餡ともちもち感のある??のお餅を中に入れ、ハンドメイド、防腐剤、着色剤、香料は使っていない、贈り物としてもご自宅用でもどちらも最適、●美味しく食べるには(”建議”はここではアドバイス?)、冷蔵庫で冷やし、食べる前10-15分前に取り出し室温においてからだと風味がさらによい、●保存方法は、全部食べきれなかった時は箱に入れて冷蔵庫へ、
こんな訳としてみました。

このパンフレットで理解したとおり、今残りは冷蔵庫の中です。それに当家のおばあちゃんも柿のお菓子は大好き、喜んで食べていましたよ。

”高雄市の皆さん”
(大家好!、高雄市政府)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

今日は高雄市(台湾)からいらした皆さん20名と一緒でした・・といってもいつも通り後ろを歩いているだけでしたが・・。
高雄市からの皆様とは、高雄市政府にお勤めの皆様で、名古屋市それに中部地方各地を回り見学して歩く研修旅行?、実はヒロパパは高雄市に何度も足を運んだことがあり台湾の皆様にはお世話になったこと、それに現在たたきなおしておる中国語がどれほど通じるかな?もあり参加してきました。
高雄市政府とは日本で言う市役所の役割だけかと思っていましたら、警察局の人もいましたので管轄範囲がもっと広いみたいです。

まずは座学、kさんTaさん、それに通訳をお願いしたHさんが名古屋市と我々ボランティア団体との関連、現在の活動状況等をパソコンで説明し、その後フィールドのご案内で、掲載した写真はご案内中の一コマです。カメラ目線でピースの方はTさん、Tさんをはじめ皆さん元気一杯です。
さて、ヒロパパの中国語は通じなかった?、ちょっとは通じた?・・通じた部分もあり通じない部分もあり、勿論完全ではないことは分かってはいますが、やはり語彙数が少ない、もっと単語を増やさなくては・・、それに皆さんが言っていることが一部は聞き取れてもほとんど分からない、まだまだだな~、もっと頑張らねば・・でした。

ヒロパパが高雄市に行っていた時代は10年以上前、市内を流れる川がいくつかあったことを覚えています。実は今回皆様から頂いた高雄市政府文化局発行のCDを帰宅後見させて頂き、昔の高雄と今は、街並みも綺麗さも隔世の感あり・・でした。右の画像は高雄市内を流れている愛河(CDから転載)、大きく変わっているのには驚きです、失礼とは思いますが昔はこんんなに綺麗に整備されてはいなかったとの記憶です。

”大人のための英語教科書”
(a English Textbook)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

掲載した「大人のための英語教科書」(著者;ブレンダン・ウイルソン/山本史郎、発行所;IBCパブリッシング)は今日郵送されてきたもの、ヒロパパは中国語(2008年6月17日の話題)に加えて英語のクラスにも参加し始めた、それの教科書?・・いいえ・・そうではありません。

この教科書の帯ラベルには、
”教養と英語が同時に身につく!、●東大の教授が世に示す、最強の英語テキスト、●東大生の授業で使っている問題で力試し!、●実践的なライティングの力もつけられる、●「アメリカ英語」「イギリス英語」の2枚の朗読CD付き
とうたってあります。
その通り、話題は「宇宙の隣人」、「ジョークの心理学」、「進化論」、「核融合」、「ロゼッタストーン」・・・との話題に対して、まずはCDで聞く、その後文章を読み、それぞれに理解度を測る練習問題、応用編と解答・解説がついていてこれを学習してゆくしくみになっていて・・まだ紹介ページを読んだだけですが、なかなか面白そうです。

問題は何故ヒロパパにこの本が届いたかですが、ヒロパパがオーダーした訳ではありません。
右の画像、ロゼッタストーンの話題に使われている画像をご覧ください、この画像はヒロパパが万博の時エジプト館で撮った画像(2005年4月14日の話題)なのです。
実は先月上旬、画像を使わせてほしい旨の書き込みがこのHPの落書帳にありOKし、その本が完成し送られてきたもの、我がHPをご覧いただいている方がおられ、少しは役立っているのかな・・と嬉しくなっています。

それにしても言葉は面白い、
イギリス英語とアメリカ英語の違いは、スペリングの違い、文法の違い、語彙の違い等々も解説されています。例えば”地下鉄”はundergroundとsubway、”ガソリン”はpetrolとgas、”"高速道路”はmotorwayとfreeway(どれも前述がイギリス英語)です。

以下はヒロパパの独断と偏見ですが・・、
発音についても、例えば”20”を、イギリス英語では”テュエンティ”、アメリカ英語では”テュエニー”(すみませんカタカナで発音を書くな!正確な発音ができなくなるから・・と言われていますが・・)、今学習している中国語でいえば、普通語(標準語)はイギリス英語的で”r化(舌をそらせる発音)”が多い北京語がアメリカ英語的かな・・こんな感じを受けています。

”コードシェアーって何?”
(Code Share?, What's?)

アルバムへのリンク;「戯言」

写真は昨日のお客様お出迎えの際見ていたセントレアの国際便到着ロビーの表示板です。別に変ったことは無い?、一見その通りですが・・備考の欄をご覧ください、そこの全部に並ぶ”コードシェアー”って何?、それに出発地、到着時刻の同じものが二つづつ並んでいる、この頃新しい単語が増えているのですね~、知らないのはこの頃飛行機を利用しなくなったヒロパパだけかな?、付近の案内所のお嬢さんにお聞きしてみました。

分かりましたよ、コードとは”便名”のこと、これをシェアー(共有、写真を例として一つの便にエバー航空はBR2128と、ANAはNH5804と便名を付けている)している意味、例えば二つ並んでいる場合は上が運航会社(Operating Carrier)、下が販売会社(Marketing Carrier)で、この場合、機体・機長、運航、サービス等はエバー航空が受け持ち、ANAは決められた数の座席を販売しているだけ、従って航空券をANAで買ってANAのマークの付いた飛行機に乗るのかなと思っていた人が実際はエバー航空の飛行機であった、このような事みたい、さしずめ鉄道でいえば線路を便と例えて”相互乗り入れ”と思えばいいのかも・・。
多分航空券を購入する際コードシェアーですよ、だから運行会社はどこどこでサービスもこの様に違いますよ・・と説明があるのでしょうね、これが無ければ騙された感じを受けてしまいます。
実はこの横にもう一列表示がありましたが、すべてにコードシェアーでこの頃はこのようなケースが多いのだそうです。座席を埋め効率よく運行するため各航空会社は苦労しているのは理解しないでもないのですが、業界用語?をそのまま何の説明もなしに表示することは分り難いですね。
それに、機内食のメニューが違うとか、言葉が通じないとか、マイレージ関係の積算額が違うとか・・問題は起こっていないのでしょうか、今度航空機を利用するときは、少なくともコードシェアーの場合は運行会社がどこかを聞いて、その違いの説明を受けておくことが必須になりそうです。

それにしても航空機の利用は路線にしても航空運賃も複雑過ぎます。
単純化して、鉄道と同様路線が決まっていて□時□分発で□行きの便がある、この様な時刻表があれば、空港に行って時刻表を見て好きな便に乗ればいい、利用頻度を多くするにはこんな工夫も必要かなとは考えますが、まだまだ一機飛ばすのにコストがかかり過ぎるのでしょうね。

”誰 照片的可愛女孩子?”
(Who's She)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

さて、誰でしょう?、写真の可愛い女の子は・・。
今年の9月から中学生になる、名前は「廖翊伶(liao yi ling)」ちゃん、通常親しみを込めて「小翊(xiao yi)」です。
今日は、この小翊ちゃんのご家族が夏休みを利用して今週から来週にかけて伊勢、京都、大阪を旅行される為来日(6月6日の話題)、セントレアでお出迎えし近鉄で伊勢へ出発するまで、お昼ごはんをご一緒し、ミッドランドスクエアーのスカイプロムナードで名古屋を見下ろしながらお付き合いしてきました。ただお昼ごはんはレストラン街で味噌煮込みうどん・・さてお口にあったかどうか心配~!。

通常中国では(廖さんファミリーは台湾の方ですが)相手を丁寧に呼ぶ場合、男性には”□先生”、女性には”□小姐、□妹妹又は□姐姐”と、、特に若い女性や女の子には”小□”と呼びます。でも通常は姓名のみが多い、日本的には呼び捨てと発想しがちですが失礼には当たらないみたいです。

さて小翊ちゃんが持っている絵は、小翊ちゃんがご自分で描いたもので彼女のサイン入り、わざわざヒロパパの為に仕上げお土産に持って来てくださいました。小翊ちゃんのお母さん曰く、もう10年程経つと小翊ちゃんは超有名な画家になっている?、だから大切に飾っておくこと・・本当に素敵な薔薇の絵で、ヒロパパの宝物がまた一つ増えました、嬉しいですね~、感謝感激です。
「謝謝!小翊」。

右の写真は、スカイプロムナードで撮った廖さんご一家、お父さんはお医者さん、お母さんは度々このホームぺージにご登場いただいている鄥さん(2007年11月8日の話題)、中国はご夫婦別姓です)で仕事で大変助けていただいた方、数えてみましたら、たぶん鄥さんと初めてお会いしたのは18年前でした。小翊ちゃんがこんなに大きくなるのも当り前か・・小翊ちゃん、目鼻立ちはお父さん似、顔かたちはお母さん似かな?・・。

話題が飛びますが、現在の台湾は民進党より国民党が勢力を伸ばしてきていて昔から台湾に居る本省人(これに対して比較的近代台湾に移り住んだ人を外省人といっている)の皆様は肩身の狭い思いをしている?、やはり中国大陸との経済的結びつきを重視した動きなのか、マスメディアも大陸の援助があるみたい・・とのことです。
それに使われている言葉は、本省人は国語と称する大陸と同じ普通語(標準語)と福建語に近い台湾語を話すのに対して、外省人は普通語が主で台湾語は苦手みたい、その上昔から住んでいる原住民族(12民族?)も居る、九州とほぼ同じ面積ですが複雑です。
参考までに、学校教育では国語に加えて台湾語も5・6年前から学校教育で必須になった(ただこれも政治的に廃止される可能性もあるとのことですが)、ただ台湾で使われている文字は「繁体字」、発音記号は「注音符号」といい、大陸の「簡体字」、「併音(ピンイン)」とは異なりますが。

”四つ葉のクローバー、誰にあげようかな?”
(For whom are these four-leaf-clover's gift?)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

一昨日の話題四つ葉のクローバー、数日間の電話帳での乾燥後、ギフトできるように体裁を整えてみました。
四つの言葉を入れた台紙を作り、100円ショップで購入したセルフラミネート(商品名?)に挟みこんで完成です。
栞、ブックマーク、お守りとして使えそうです。

さて、誰にあげようかな?、孫のHちゃん、Nちゃんは勿論ですが、今度来日するYi Lingちゃん(6月6日の話題)にもと考えています。

さてさて、植物標本の作り方もなかなか難しい!、今回の数日間の乾燥で長期間保存できるのかどうか、この程度の葉っぱだと通常少なくとも1週間程度必要と言われています、1個は残しておいて変化をみてみます。これからも四つ葉のクローバーを探して作ってみますが、皆がみんなあったら摘んでしまう・・だから、ますます四つ葉のクローバーが少なくなるのでしょうか?。

”間違えていた?、「踊子草」と「垣通し」”
(Kakidohshi)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

先日から話題にしていた”踊り子三姉妹”、早く見られる順に長女;「ホトケノザ」、二女;「ヒメオドリコソウ」(2008年3月10日の話題)と三女;「オドリコソウ」(2008年4月7日の話題、上の画像)と勝手に名前を付けていました・・が、これは「オドリコソウ」ではないのでは、「カキドオシ」みたい・・とのご指摘がKさんよりありました。
慌てて詳しく見直してみましたら、どうもご指摘の通り画像のものは「カキドオシ」みたいです。

シソ科オドリコソウ属でこの付近で見られる可能性のあるものには、「ホトケノザ」、「ヒメオドリコソウ」、「オドリコソウ」、「マネキグサ」の4種類程度、これに対して「カキドオシ」はシソ科カキドオシ属、掲載した画像のものは葉っぱが丸っこいことと花の上唇が反り返っていることから、この画像のものはやはり「カキドオシ」が正解みたい、陳謝陳謝でーす。

ということは残念ながらまだ末っ子の「オドリコソウ」にはまだお会いしたことが無い?、「マネキグサ」も含めて探してみる楽しみができました。4人見つかったら、今度は踊り子4姉妹として大々的にデビューしてもらいます。それにしてもシソ科の花は、タツナミソウの仲間やキランソウ等みんな同じような可愛い花を付けています、来年の3-4月忙しくなりそうです・・覚えていればのお話ですが・・。

”あるとこのはあるものですね~、四つ葉のクローバー”
(Finding out Four Leaf Clover)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

先日から、散歩でクローバーを見かける度に探し物、四つ葉のクローバーです。
見つかりましたよ、昨日1日で5個、すべて四つ葉でそれ以上のものはありませんでしたが、ラッキー!・・。
面白いもので、ないところはいくら探しても無い、でも一個見つかるとその付近で数個見つかる、発生確率が千分の一とか一万分の一とか言われていますが、遺伝的なもの?、突然変異?、物理的外因?、まだ決定的な原因究明には至っていないみたいです。インターネットから四つ葉のクローバーがよく発生する株を販売しているところがありましたのでこれだと遺伝的要素?、ただこれ以外踏みにじったところも多いとも言われていますので外的要因も?、よく分かりませんが少ないことは確か・・嬉しくなってしまいます。
早速”押し葉作成器”??・・例の電話帳ですが、ここに挟みこんで現在乾燥させています。
四つ葉のクローバーは、「Be Mine- Fame, Wealth, Faithful Lover, Glorious Health」、この四つの幸運を全部自分のものにすることがかなうそうです。この幸運を誰かに分けてあげるか、それともヒロパパが独り占めするか、そんなに悩むことではないのですが・・やはり皆さんに分けることがベストなにでしょうね。。

”萩が咲き始めました”
(a Bush Clover)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

万葉集では一番多く詠まれ(141首)、秋の七草にも選ばれハギの花見が催されるほど日本人に好まれて人気のあった萩、咲き始めました。
・・・と話題をこれだけに留めておけば問題は起こらないのですが・・
ヒロパパの悪い癖?・・この萩の名前は何だろう?・・と気になってしまいます。
少なくとも見た限り花の形は判別が難しいそうなのでこれを省き、
枝は大きく垂れてはいない( 上・写真・右)
葉っぱのおもて面には毛がなく裏面には毛がある(下の写真、左がおもて、右が裏)
葉っぱの形は楕円形
大筋でこれだけを覚えていて何かを図鑑やインターネットで探してみました。 候補に「ヤマハギ」、「マルバハギ」、「ツクシハギ」、「ニシキハギ」、「ミヤギノハギ」を挙げ消去法でパズルを解いてみました。

まず花が葉っぱより短い総状花序のマルバハギが一抜けです。
次に枝が地面に接するほど下垂する「ミヤギノハギ」が二抜け、残りは「ヤマハギ」、「ツクシハギ」、「ニシキハギ」のうちのどれか?、葉っぱの形と特徴に頼ってみます。
三抜けは「ヤマハギ」で葉っぱの形が中心から根本側に一番広い所があるから、
四抜けは「ニシキハギ」で、葉っぱの両面に毛があることと「ヤマハギ」と同様葉っぱの形が中心から根本側に一番広い所があるから、
ということで、これは「ツクシハギ」とすることにしました。下記はこの「ツクシハギ」の解説をコピーしたもの、花が7月から10月と書いてあり、ちょっと早いけど温暖化の影響かな?。
 ツクシハギは本州から九州に分布する落葉の半低木。路傍・法面・林縁・伐採跡地などに広く生育する。茎は高さ1.5mを超え、先端は垂れる。葉は3小葉からなり、小葉は楕円形で先端は円頭~凹むものまであって変異が大きい。表面は無毛か、主脈上に微毛が残る。裏面には微細な毛が全面にあり、脈上の毛はやや長い。花は7月から10月まで咲き、花序は葉群よりも長く、超出する。花は翼弁が他の花弁よりも色濃く、濃赤紫色でめだつ。顎裂片の先端は円頭であり、脈は目立たない。

”アメンボから学ぶ物理学、その二”
(Surface Tension)

アルバムへのリンク;「戯言」

先日(6月10日)話題にしたアメンボ君、水面に浮いていてあんなに器用に動けるのは脚に毛がびっしりだから・・と書いてありましたが実際、浮力や表面張力はどうなっている?・・ということで調べてみました。
まず近くの池に行き苦労して1匹瓶に入ってもらい観察です(写真左・中央)。前脚と後脚は姿勢を保つため、中脚で水面を蹴って移動、ただ飛び跳ねる場合は後脚でと、忙しく瓶の中で大暴れしています。
写真・中央の脚と水面の接点が凹んでいるのはアメンボ君の体重によるものと判断できます。
それでは水面と接している脚はどうなっている?・・が右の写真で、聞いていた通り細かい毛がびっしり(倍率;100倍)、それに爪みたいなものが先っぽに付いていました。

この細かな毛で浮力と水の表面張力で水面を???・・なにか難しそうな雰囲気になってきましたよ!。
表面張力とは重力とか浮力とかと同じなのかな?、アメンボ君メタボで重くなっても浮いていられるのかな?・・とまずはよく説明に使われている1円玉を浮かせる実験です。
1円玉はアルミ製で厚さ1.2ミリ弱程度、半径1センチ、重さ1グラム、比重2.7ですので勿論水より重い、同じ水より重いその他コインが沈むのに何故1円コインだけは浮いていられるの?・・比重の違いだけかな?、この時表面張力はどんな働きをしているのかな?、疑問が頭をよぎっています。

1円玉は1枚でもそれ以上でも水平につながっている場合は浮くが、2枚以上重ねた場合は沈んでしまう、全部の重さが同じなのに何故?
そこでたまたま持っていたアルミ板と銅板と多分鋼(写真の?マークのもの)を浮かせてみました。
結果、浮かなかったのは?マークのものだけでそれ以外は全部浮かせる事ができました。
浮くか浮かないかの違いは、全体の重さや面積に関係なく、その材質の質量と厚さで決まり、厚さが薄ければ浮く厚ければ沈む、アルミの場合は厚さが1.2ミリ程度以下、銅の場合は0.3ミリ以下であれば浮く、鋼は0.4ミリでは浮かない、この実験だけをみた場合この様な結果でした。

途中の様々な推定は省略し、しかも理論式やその境界値も分かりませんが、推論としては、やはり浮いていられるのは、水圧と大気圧の差(浮力)で水圧の方が勝っているから、表面張力はその液体の上面への回り込みを防いでいて、それが無ければ浮く、あれば沈む、だから500円玉でもプレス機で1/10ミリ程度に薄くすれば浮くのでは(コインを傷つけたりすると法律にふれますのでご注意ですが)、多分重い”金”も金箔の状態であれば浮く・・と考えられますが、誰か理論的バックや実験した人はおられないのでしょうか?。

さて、本題のアメンボ君について、浮いていられるのはやはり浮力、その浮力を得るため助けているのが表面張力、たくさんの脚の毛一つ一つが1円玉と考えるとスイスイと水面を走り回るのが理解できます。

反省!・・もう少し力学的な理論を勉強しておくべきであったかな、それにヒロパパはどうでもいいことを気にして暇ソウ~・・とのお声も聞こえてきています。

”先日森で見かけたヘビイチゴと蛾”
(Hebi-Ichigo and Hotaru-Ga)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」「小鳥・動物・昆虫」

数日前森で見かけたもの、美味しそうなへびいちご、エンシュウムヨウランの終わった花と、ホタルガです。

このへびいちご、普通のより大きく美味しそう、調べてみましたらヘビイチゴにも2種類あり、葉っぱや実が大きめで果実の表面につやがあるのは「ヤブヘビイチゴ」といい、味もヘビイチゴと同様毒は無いが美味しくないのだそうです。

真ん中の写真は咲き終わった「エンシュウムヨウラン」、これから縦四つに割れて種子が飛び出るのでしょうね。実はこれを撮影する際何か白っぽいものが周りにくっついている、虫眼鏡が無かった為もしかしたら種子?と思いながら帰って画像を拡大してみたらなんとダニでした。彼らは集まってここで何をしているのでしょうね?。
(エンシュムヨウランの花は2006年6月5日の話題を参照ください)。

しばらく歩いているとき、円の模様を描きながら飛んでいるものを発見、止まるのを待って撮影したものがこの「ホタルガ」です。ホタルに似ているからホタルガとのこと、フラッシュをたいた為か触覚が緑色に輝いています。

森には素人のヒロパパですので見るもの聞くもの珍しいものばかり、楽しくなります。

追記;
5月25日お知らせしましたマイルストーンイベントの予想日は、現状のアクセス状態がそのまま続いた場合、6月29日前後になる予想をしています。トップページのアクセス数にご注目ください。

”誰 照片的可愛而漂亮小姐?”
(Who's she?)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

誰 照片的可愛而漂亮小姐?
她是我們的中国語老師

写真の可愛い人は誰だとお思いですか?、ヒロパパが毎週火曜日通っている中国語のクラスの先生です、教え方も上手でその上可愛いでしょう!。
今日写真をこのホームページに載せていいか?ってお聞きしましたらOK、実名も構わない・ということで紹介させていただきます。
本当はこの記事を全て中国語で、ただ我がパソコンは簡体字は無理なので繁体字ででも・・とお思いつつ、そんな翻訳能力は持ち合せてはいない・・ということで最初の二行だけとなった次第ですが、これも怪しいかも?。

彼女は全晶晶(quan jing jing)さん、N大学マスターコース2年生、マスメディアの特にテレビ関連の勉強をしている湖南省出身の学生で、お家は父母と高校生の弟の4人家族だそうです。将来はテレビ関連の仕事をしたい、しかも日本で!、とのこと、嬉しいですね。
数年後、どこかの日本のテレビ局のニュースキャスターとしてテレビ画面に登場、マルチリンガル、頭脳明晰、それに美人となれば、人気者になること間違いはなさそうです、楽しみですね~。

”合歓木、咲き始めています”
(Nemu-no-ki,a silk tree)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

ねむの木の花が咲き始めています。以前モンキーポッドの花と区別がつきにくいと話題にしたことがありましたが(2004年7月24日)、もう大丈夫、はっぱの形が違う、どちらもマメ科で夜葉っぱを閉じるのは変わりありませんが、ネムノキはネムノキ属でモンキーポッドはサマネア属とのこと、これ葉っぱの形で分けたのかな~?。
写真の、真新しい白い絵筆にピンク色の絵具を先っぽから浸けた状態のものは雄しべで、左のたくさんのつぼみが一斉に開いたもの、雌しべは雄しべが成熟してから伸びてくるとも書いてありました。
それにネムノキの葉っぱは乾燥させ磨り潰してお香の材料にもなるとのこと、機会があったら試してみます。どんな香りなのでしょうね。

”カバキコマチグモ”
(kabakikomachi-kumo, a spider)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

写真は道端で見掛けたススキ、きっちりとおむすび型に折られています。中には誰が?と住民には申し訳なかったのですが開いてみましたら、中の住民はクモ、帰って調べてみましたら「カバキコマチグモ」とのことでした。
解説によると、昼間用、脱皮用、交尾用と棲みかを作り変える、それに噛まれると痛いとのことでした。
それにこれもススキの葉っぱで棲みかを作るクモで「ヤマトコマチグモ」というのがいて、こちらは葉っぱを丸めてつくるのだそうです。

下の写真は同時に見かけた「コアオハナムグリ」(関連話題;2008年5月17日)、一心不乱に花粉を食べています。構造色(関連話題;2007年8月7日)で綺麗に輝いていて、かわいい目をしている・・と思いませんか。

追記(2008年7月4日);カバキコマチグモについてT.K.さんより下記コメントをいただきました、ありがとうございました。
”カバキコマチグモは咬まれると痛いどころではないので気をつけてください。日本在来種の中で一番毒性が強いクモです。”

”四つ葉のクローバーないかな~”
(Looking for four-leaf clover)

アルバムへのリンク;「花・植物ー夏」

昨日のサイレージが転がっていた草はらで見かけたクローバー、実は四つ葉はないかと探してみましたが、残念!・・ここでは見つかりませんでした。このクローバーを何故「白詰草」というのかご存じですか。花を乾燥させ壊れやすいガラス等の梱包用詰め物にしたからとのことですが、さしずめ現在の石油由来のパッキング材と同じ、これを止めて自然素材にしたらCO2排出量も減るんですがね~。
それにしてもクローバーの葉っぱの模様にはたくさんの種類があるんですね~。模様が入っていないもの、細いものから葉っぱ全体にひろがっているもの様々です。おおよそ同じエリアのものが同じ模様ですので、たぶん遺伝的に引き継がれているものと思われますが、さしづめ”人類”では民族の違いみたいなもので、前に話題にした「カンアオイ」の葉っぱの模様と同類なのでしょう。もしクローバーのマニアがいるとすれば、カンアオイの葉っぱの模様の様に種類が豊富と思いえませんが、珍しい模様を見つけては自慢し合っている?・・かもしれません。
普通に考えると、緑が濃い部分には葉緑素がたくさんある、薄い部分は少ないと考えると、写真の一番右のものは生存上不利なのかな~。

クローバーで思い出されるのがアイルランドのシャムロックチャンアイルランドのシンボルですが、クルーバーだけではなくカタバミ等三つ葉のもの全て含めてシンボルとしているそうです。

今朝岩手県内陸南部を震源地とする地震が発生しました。「緊急地震情報」も度々出され余震が続いて被害状況全体の把握もこれからの模様、四川大地震もあり”地球は怒っているよ”とのアラームと感じています。

カンアオイの関連話題;
2008年4月23日2008年4月10日2006年6月8日

”北海道の牧草地?”
(Silage or Ensilage)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

今日は当家のおばあちゃんの定期検診日、例によって待ち時間の散歩で見かけた名古屋市郊外の風景、草原に転がっていたサイレージの梱包です。
残念ながらこれを作っている場面に出くわしたことはまだありません。たぶん大型の草刈り機が走り回って、刈り取った草を円筒形に成型しこれにテープを巻きつけてゆくと想像していますが、一度見てみたいな。この梱包サイレージは、このまま発酵させ家畜の飼料かな・・毎年この近くの数か所でこの様な風景が見られます・・・でも付近で牛さん達を見かけたことはありません。

さて、草を刈ったばかりの土手などを通った時、なにか懐かしい甘い香りをかぐことがあると思います。殆どはハルガヤ(Sweet vernal grass)がしおれる時にできる「クマリン」の香りで、乳牛も好んで食べ、しぼったミルクも甘い香りがするとのこと、この梱包されたサイレージをあけるとこのクマリンの香りがいっぱいなのでしょうね。尚、クマリンの香りとは、桜餅の葉っぱの香りと同じです。

追記(2008年6月14日);
美味しいサイレージの作り方というホームページがありました、参考までに・・(ココをクリック)。

”篠笛の生る(鳴る)木”
(Shino-Bue on the tree)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

写真は、先日唐竹林の傍を通り掛った際みかけたもの、唐竹林の入口に何かぶら下がっている、何だろう?とよく見てみましたら、なんと”篠笛”が6本、地面にも数本落ちていましたので10本近く有りました。穴の位置はほとんど同じ、たぶん同じ調子の笛で、”持ち帰っていいよ!”とのことかもしれません。持ち帰ってきた訳ではありませんが、一つお借りして吹いてみましたらなかなかよい音でした。
トウチクは節間が長く太さも手頃、たぶん伐採して野積みされたものから選んで作りになったものと思われますが、誰がお作りになったのでしょうか?。
ヒロパパも篠笛を作ったことがありますが(2007年12月18日の話題)まだ自分では納得できていません。
どなたかは分かりませんが、作り方を教えてほしい・・付近をうろついてその方をお探しするか、手紙をぶら下げてご連絡を待つか・・実行してみようかな~。

余分な話;「手紙」について、今学習している中国語クラスでの話題、「手紙」とは中国では「トイレットペーパー」の意味だよ、とのことです。日本語の手紙は「信(xin)」、便せんは「信紙(xinzhi)」、中国のお店で、筆談にしても「手紙」、「便せん」と書いて渡すとたぶん「トイレットペーパー」が手渡されるのでは?、機会があったら試してみようかな・・。

”絵合わせパズル、完成です”
(some Picture Arrengement Puzzle)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

今月6日の話題、絵合わせパズルを完成させました。
今までの、3×3ピースのもの3種類に3×4ピース、3×5ピースのもの1種類づつと6角形のもの1っに、新たに6×7ピースのものを1種類加えて全部で7種類です。
それに今回は、入物も工夫してみました。100円ショップで購入した小物入れに現物合わせのラベルを入れ、ふたの裏には回答となる全体の画像を二つ折りにして貼り付けて、どこかの趣味のショップの店頭に並べておいても遜色ない?・・と自画自賛しています??。
これを全部で3組完成させました。1つは今度来日するお友達のお子さん用、一つは孫のHちゃんとNちゃん用、最後の一つは自分用です。

このようなジグゾーパズル的なものは世の中には沢山売られています。ピース数にしても切り取る曲線にしても工夫されていますが、素人が手軽に・・となると、フリー曲線で切り取ることが難しく、この様な4角形、6角形または今回は試していない3角形等直線で切れるもので、あとはそのピース数を工夫したり元絵を最適なものを選ぶことで、もっと面白いものが出来そうです。

”アメンボから学ぶ物理学”
(Physical seience on a pond skater's activity)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

写真はいつものトンボ池で見かけたアメンボ(アメンボウ?)、昨日話題にしたカメムシの仲間ですがこちらは水生昆虫です。カメムシと言うからには臭いのかな?、アメンボというからには甘い匂い?、実は捕まえて匂いを嗅いだ事がないのでよく分かりません。

このアメンボを観察していると、いろいろな物理学を学ぶことができます。
その1;アメンボは何故沈まず水面をあんなにスイスイ走れるの?、原理はバシリスクトカゲと同じ?
その2;水面に石鹸液を垂らしたらアメンボは沈む?沈まない?
その3;アメンボがいくら重たくなっても沈まないのかな?
その4;アメンボみたいなおもちゃを作ることはできるのかな?
その5;池底のアメンボの足の影はどうしてあんな明暗の形ができるの?
これだけでも表面張力や浮力の話、それに光の屈折の話につなげてゆくことができますね。

右の写真は、名古屋市の下水道マンホールの蓋、アメンボがデザインされています。このアメンボ少しおかしい・・、実際のアメンボは、前足は短く、中足と後ろ足が発達しているのに、マンホールのものは後足が短い、だからこのマンホールの蓋のアメンボは違うよ!・・と言い張りたいのですが、デザイン化されているもので・・と水道局は取り合ってくれないのでしょうね。

さて、今話題のスピード社の水着、素材を工夫して、撥水性を増し浮力を付け、身体を締め付け凹凸をなくしているとのこと、その内こアメンボみたいに身体のごく一部が水に接するだけの水着や身体全体を被う水着とか蛙と同じ足ひれや手ひれを衣装としてつけて等が開発され、クロールでも平泳ぎでも背泳でも手足をボートの櫂と同様いかに早く回転できるか・・だけの競い合いになりそう・・こんな時代がくるのかもしれません。
先日義足の陸上短距離の選手が義足が反発力が良すぎて云々との報道もありましたがマラソン選手や陸上選手の靴の工夫は常識化しています。又スキーのジャンプ競技ではスキー板と同様遠くまで浮力を付けるための衣装が工夫されています。スポーツ全体に言えることですが、ドーピングやロボット化は無しにしても、身につけるものも道具の一つとしてもっともっと工夫され記録が伸びることはありそう、何を規制して何を許可して・・と難しくなりそうです。

”カラタチの棘は何の為?”
(What necessity are there, trifoliate orange's prickle)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

写真は、昨日の話題;ひまわりの種まきをした場所の近くにあるカラタチです。4月中旬に咲いていた花(右の写真;2008年4月15日の話題)がもうこんなに大きく実を実らせています。秋には黄色くなり、これとレモン、氷砂糖と焼酎の果実酒に・・・と飲んだり・食べたりすることばかりと言われそうですが・・・格別ですよ。

このカラタチは他の樹木では見られない様な棘がいっぱい、葉っぱ、枝が変化したもの?との説もあるみたいですが、何故このように棘が多いのかな??、カラタチにとって不便は無いのかな?、普通は果実を小鳥たちが食べて種子をまき散らしてくれる、でもこの棘で小鳥たちは来に難いのでは?、秋に実が熟れる頃棘が無くなる訳でもなく・・と考えるのは素人、カラタチはカラタチで生きてきているのだからそんな心配をする必要はない・・ということなのでしょう。

このカラタチの木は傍を通るたびに見に行っています。
何を気にして?・・は、昨年5月の子供隊イベントの時(2007年5月12日の話題)、蝶とその食草・食樹の関連で、”カラタチはアゲハ蝶の仲間の食樹である”と教えて頂き、アゲハ蝶の卵でも探してみよう・・と考えてのことです。
先日、卵らしきものを発見!(写真・真中)、でも蝶の卵ではなさそうと昨日、虫のおばちゃん;Tさんにお聞きしてみましたら、「カメムシ」の卵とのことでした。あの臭いカメムシか、でも卵のうちから臭いわけでもないかもしれませんが・・早々に退散です。

さて、本題のカラタチの棘は何故?・・は、ハリキリ(2008年4月29日の話題)等と同様、幹や樹皮を食べられない為でカメムシやアゲハ蝶の卵を守るためではない、と言えそうですが、もしかしたらカラタチの芽は美味しいのかも・・。
思い出しました!、有刺鉄線(2004年8月6日の話題)の名前がまだ分かっていませんでした。

”ひまわりの種蒔き”
(Sowing of Sunflower's seeds)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

今日は子供たちと一緒にひまわりの種蒔き、元祖どろんこ王子のW君(2006年10月2日の話題)や2代目どろんこ王子のR君(2007年6月10日)、ご存じ昆虫博士でもう中学生になったTabatti、W君のお姉ちゃんのHちゃんを含め、たくさんの子供たちがひまわりの種まきを手伝ってくれました。
ひまわりの種はチウラム処理をしてあるもの(関連話題;2008年5月27日)で、終わった後はよく手を洗ってと注意してから、約30センチ間隔で3粒くらいづつ、畝を作った畑に蒔いて、たぶん8月にはたくさんのひまわりが咲き、「自分たちが蒔いたんだ」とご家族で楽しんでもらえるものと思います。
それにしても、ちょっと見ない間に子どもたちはどんどん成長しています、受け応えもしっかりしてきて、その変化には驚かされます。

”柳の綿吹雪”
(Wata-Fubuki, Seeds of willow)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

写真は子供たちがよくザリガニを釣りに来ている通称;トンボ池の際にある柳、つい先週あたり桜吹雪ならぬ”綿吹雪”、四方八方に綿毛をとばしていました。気象条件によって違うのでしょうが、どの位の距離飛ぶことが出来るのでしょうね、空中高く飛び上がって条件が良ければ50キロ~100キロ?、ふわふわした飛び方を見ているとタンポポよりも遠くに飛びそうな雰囲気です。
そこで早速、飛んでいるふわふわを追いかけ捕まえて、種はどこ?と見てみましたが・・??・・種らしきものが見当たらず、それではということで・・まだ開ききっていない朔果を潰して100倍でみてみたものが右の画像です。もし真ん中に移っているものが種子だとすると、飛んでいた綿毛にはくっついていなかった、ということは、飛び出したあとある程度の距離飛んだら種子を落として、見ていた綿毛はもうお役目を果たして空中散歩を楽しんでいたものであった?・・のかもしれません。
実際は、この木の下で待っていて、飛び出したばっかりの綿毛を捕まえれば分かること?なのかもしれませんが・・。

この綿毛は「柳絮(りゅうじょ)」というのだそうです。さて、このやなぎの本名は?・・しだれ柳や猫柳と違うことは分かりますが、湿地にあって葉っぱが丸っこい・・図鑑で見比べて「コゴメヤナギ」としておくことにします。間違っていたらゴメンですが・・。

”絵合わせパズル、追加作成”
(some Picture Arrengement Puzzle)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

昨年作ったことがある(2007年9月24日の話題)ヒロパパのオリジナル作品”絵合わせパズル”を再度追加作成しています。
クイズの元絵は前回と同じ、チャールス・ワイソッキさん(2006年4月6日の話題)と幾米さん(2007年9月27日の話題)、それにヒロパパ・オリジナルの3種類です。
作り方は、元絵をスキャナーでパソコンに取り込んだ後、ラベル用紙(裏に糊が付いている用紙)にプリントし、これを厚紙に貼り付け、これを切り取って完成です。切り取る紙片は、正四角形と正六角計で、本当は上下左右が判別しにくいものがパズルとしては理想ですが、絵の場合は上下の判別が簡単、これを避けたのが正六角形のパズル(写真の昆虫を元絵にしたもので当初は正四角形だった)で、たぶんこれだと、ああでもないこうでもないと相当時間を費やすことになりそうです。

何故又追加作成?・・今月下旬、海外からのお客様があります。
実はご家族の一人っ子に小学6年生のお子さんがおいでになる、何か良いものはないかな~と思案したあげく、電車の中ででも楽しんでもらおう・・とのもくろみです・・楽しんでもらえるかな?。
今回の旅行はパッケージではなくご家族のみで、セントレアに降り立ち、伊勢、奈良、京都、大阪を周り関空から帰国とのこと、日本語の名鉄や近鉄、JR各社のホームページを参照して時刻表を調べ、全部の行程を自分で組み立てたみたい、すごいですね~。

でもそんなに学校休んで大丈夫?とお聞きしてみましたら・・そうなんですよね・・海外の学年末は今月末からで、9月からは今度は中学生だそうです。おんぶにだっこだった頃からもうこんなに大きくなって・・と驚くばかりですが、反面それだけヒロパパも歳を重ねているんですね~。

”匂い袋”
(a Perfume Bag)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

写真は「オオバヤシャブシ」の実です。たぶんこれから種子をとばすものと思われますが、今日の話題はこの樹木の特徴?・・ではなく、下・左のお人形さんの話題で、このお人形さんの頭がオオバヤシャブシなのです。

このお人形さんについては今年1月18日にも話題にしましたが、Naさんのお奥さん特製のもの、前に頂いた二人は既に孫のHちゃんとNちゃんの居るハワイに旅立ってしまっていますが、またまた頂いてしまいました。中には前にも話題にしましたミント類が詰まって、よい香りがしています。
さて、お礼として又よい香りのする素材を集めなくては、・・ということで先日からミント類と思われるものを道端で見つけるたびに集め乾燥をさせていました。お人形さんのバックで写っているものがそれ、ただこれが何なのか、たぶんセージやバジル、タイム類ではない、ミントの一つ?とは思っていますが名前がまだ分かっていません。
そこで名前が分かっている(と思っている、この花の写真は2007年9月7日の話題を参照ください))我が家の庭のアップルミントも押し花風に乾燥させてみようと、今度はいつも押し花を作る時重宝している電話帳に挿みこんでみました。できあがったらNaさんにお渡ししなくては・・。
この電話帳、電話番号をこれで調べることは皆無に近く、でも毎年押し葉・押し花を作るのになかなか重宝しています、NTTさん申し訳ない・・。

”シダの胞子のう”
(Fernery and it's Spore)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

写真は、シダで先月成長過程を撮影したものと、この頃見かけることが出来るシダの胞子のう群です。左右対称の成長してゆく様子も、つぶつぶの様子もよく見ると面白いですね~。

胞子のう群は、一番大きい小葉には葉脈の両側に6個づつ全部で12個のつぶつぶが、小葉が分かれていない先端部は一個だけ、葉っぱが成長するに従ってこのつぶつぶは増えてゆくのでしょうか。
下・左の画像は、100倍の画像で胞子そのものを見ることは難しくても胞子のうだけでも見てみようとしたもの・・がしかし・・何がなにかは分かりませんでした。

シダ類は、この胞子による無性生殖が主体でこれと有性生殖を繰り返して子孫を増やしている、シダそのものにもたくさんの種がある、乾燥させると胞子を弾き飛ばす様子も観察できる、胞子を元に発芽させることができる・・とインターネットから読み取ることができますが・・これから機会があったら調べてみますが知らないことがいっぱい・・実はこのシダの名前する分かっていない、「シシガシラ」でいいのかな~。

”梅の季節、今年も作っています「梅蜂蜜」”
(Ume-Hachimitsu, my special drink made of plum and honey)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

”梅雨入りで梅の季節、今年も先日仕込んだ梅蜂蜜がほぼ出来上がってきました。仕込んだのは先月31日(写真・左)、今日でたった4日目(写真・右)で梅がしわしわに、もう数日の我慢、その後液体のみ冷蔵庫に保管することになります。冷蔵庫に保管は、放っておくと発酵してアルコールから酢という経路をたどってとても飲める代物ではなくなる、しかも冷蔵庫に保管しておいても徐々に発酵が進みますので賞味期限は約1か月と予想しています。

この梅蜂蜜は、採りたての梅を蔕を取ってきれいに洗い、乾かした後同量の蜂蜜を加えただけのシンプルな清涼飲料で、効能は分かりませんが氷を加えて暑い時期飲むと元気がでる?と信じています。

さて、残ったしわしわになった梅は?・・これは硬実を取り除いて果肉だけとし梅ジャムに変わります。これも又美味!、皆様も試してみてください。

さて、右の写真の小さな瓶は何?、これはNさんから頂いた小梅の砂糖シロップで、既に試飲済み、2倍程度に薄めてレモン汁を数滴加えて、これも又格別です。この小さな空き瓶のラベルに「完熟梅使用ー手づくり梅ジャム(和歌山県)」と書いてありました。この残り物?利用の梅ジャムとは違うみたい?・・が、Nさんも梅ジャムが好きみたい・・出来上がったら試食していただき評価を仰ぐことになりそうです。

”梅雨に入ったみたいです”
(The rainy season has set in.)

アルバムへのリンク;「戯言」

”今日から梅雨入りした模様”との気象台の発表がありました。明確に「梅雨入りした!」と言わないのは何故?とか何故「梅雨」と言うの?等疑問はたくさんありますが、有史以来毎年ほぼ同じ時期に同じ気象条件で前線が出来て雨期に入る・・この繰り返しが全ての生物の源と考えると、”地球はすごい”の一言に尽きます。
どうも梅雨の明確な定義はないみたい、でも南北高気圧に挟まれて前線が停滞し降雨日が晴れの日より多くなる期間を昔から梅雨としている、従って”梅雨入りした模様”と後から訂正する可能性を残して発表する・・ということみたいです。では何故気象庁は発表することにしたのか?は諸説あるとは思いますが、農作業等人々の生活に天候が密着しているから?、それに梅雨という名前は梅が熟れる時期の雨だから・・と考えておくことにしています。

こんな時はやらなくてはならないことをしなくては、ということで今日やっと先月のクラス会の報告書を全員に送付することができました、残りは会計を締めて次期幹事への引き継ぎをしてこれが済めば一段落です。

掲載した画像は何?、雨降りの今日、前々から気になって買い置きしておいた本をパラパラ捲りながら見かけた画像です。
ぐにゃぐにゃ曲って配置された?・・と見えるこの画像は、四隅の突起部分が違うのみで中心と四辺は正確に水平・垂直を保って配置されている・・にも係らず曲って見える・・不思議です。
描かれている図形は4種類あり同じ図形が斜めに配置されている、従ってこれを斜めから見た場合は曲がって見える訳ではない(パソコンを斜めにして見てください)、錯視の一つですが、脳が視覚を補っているからなのでしょうか?、もし絶対音感と同じような絶対水平・垂直の感覚があったらこのように曲がっては見えないのかな~?・・・・と雨降りの日は静かに本でも読むことにしています。

”評判は上々?、桑の実ジャム”
(Home-made Mulberry Jam)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

先月26日作った桑の実ジャム、自作のラベルを貼り付け外見上はどこかの有名ジャムみたいに気取ってみましたが、さてさて味の方はどうかというと・・これもなかなか評判が良かった?と皆さんから言われましたよ、お世辞でも嬉しいものです。

今日は森づくりの活動と同時に一般公募での別プログラム;「ゾウムシを知ろう」が開かれ、集まった皆さんが試食されたとのこと、Taさんが用意された美味しいパンに付けてですが、たぶんこのパンが美味しかったので我が桑の実ジャムも栄えたのではないかと思われます。
桑の実はスーパーの果物売り場で見かけたことはなく、多分参加された皆様は桑の実の美味しさが認識され、もしかしたらほかの方も作ってみようという方もおられるかもしれない・・と思うと楽しいですね。
都会の中でも美味しく食べられるこの桑の実やガマズミ等々たくさんあります。知っているだけでも散策を楽しくします。

今日の森づくりの作業ははびこって竹藪になっているナリヒラ竹林の皆伐で、企業会員の皆さんも大勢参加され、おおよそ5分の一程度を残すのみ、もう一息の状態までとなりました。竹を皆伐する為にはこの時期から初夏が最適で、明るくなったところからまた昔育っていた植物が芽を出すかもしれない、これも楽しみです。