2008年9月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2008年9月30日

”中型自動車運転免許証”
(a driver's license for middle class vehicles)

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今日、運転免許更新に行ってきました。その結果、ヒロパパの自動車運転免許証が、今までの運転できる車種が”普通”から”中型”になりました、・・すごいでしょう!?・・と言いたいのですが、すでに昨年6月2日以降に運転免許の更新をされた方はもうおわかりのことと思います・・そうではありません。
ただ単に道路交通法が改正され、”普通”と”大型”の間に”中型”が増え、”普通”の範囲を狭くした(車両総重量;8トン未満→5トン未満と最大積載量;5トン未満→3トン未満)、でも今まで普通免許を持っていた人に対しては、今までの範囲は運転できるように、中型という記載で、車両総重量が8トン未満だけは可能との限定但し書き付いた状態、従って中型と表示されていていも今までと変わりない・・な~んだ!・・です。

この改正が何故行われたかはパンフレットによると、普通免許で運転できる8トン未満で事故が多い、そこで中型車を定義して普通車の範囲を狭めた・・ということみたいです。

では、限定付きの中型免許を本当の中型免許にするにはどうするの?、特に普通車の定員10人以下が中型車だと29人以下に増える、これは利用価値ありかなとお聞きしてみました。
この試験は”限定解除試験”といい、申込用紙に記入して窓口へ、そこで試験日が設定され、その日に行って実車試験を受ける、これに合格して初めて限定なしの中型免許となることになります。
では実車試験に使う車は・・と教えていただいたのが・・掲載したトラック・・です。
このトラック大きかったですよ・・たぶん総重量11トン?、これを見た途端・・ダメダ!止めとこうー・・でした、ヒロパパは意思が弱いですね~。

尚、今回の更新手続きは、申込、眼の検査、講習会の受講を含めて実質2時間程度で終わりました。昔に比べたら効率が良くなったのではないでしょうか。
そういえばヒロパパが運転免許を取った頃(社会人になって直ぐ)は、普通免許をとれば自動二輪も乗れた時代(ヒロパパは数か月遅れで間に合わなかったのですが)でした、それに有効期限も誕生日とは関係ない、しかも正確に期限までに更新しないと無効になってしまう・・懐かしい・・。

”新しい掃除機”
(New Cleaner)

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壊れたおばあちゃんの掃除機(2008年9月19日の話題)のその後の顛末・・その数日後新しいのを購入しました。写真がそれ、松下電器製(Made in Chinaと記載されていますので工場は中国?)の470Wのサイクロン方式のもの、それ程ワット数も高くなく高価でもないものを選んでみました。
電気屋さんで見比べていた時、このワット数が約100ワットの違いで値段が1万円づつ程度違っている・・なんで消費電力の100ワット程度の違いでこんなに値段に差が出てくるの??・・と思っていたのですが・・分かりました。
前述した”470W”は、消費電力ではなく「吸込仕事率」といって、”掃除機が吸い込む空気の量(風量)と物や空気を吸い込む圧力(真空度)をそれぞれ特別な測定装置ではかり、両者を掛け合わせた数値(JIS規格)”で、
吸込仕事率=真空度(Pa)×風量(m↑3/min)×(1/60)
で計算される数値だそうです。

一応その掃除機の性能の目安になることは確かですが、掃除機で有名なD社はこれでは不足・・、吸込仕事率は実際に使用する前の数値で、使い出したらフィルター等の性能も含む「ごみ集じん率(IEC規格)」が大切、D社の掃除機はフィルターに工夫があり多分これを強調しているものと思われます・・が、ものすごく高価でした。

さてこの掃除機は、少しの間テスト使用をして、ゴミのたまり具合やフィルターのお掃除(右の写真)に慣れてからおばあちゃんい引き渡すことになりますが、我が家にとってはこれで充分な状況です。

もう一つ、この掃除機の製品名表示が”National”となっています。今現在の松下電器製品は”Panasonic”になっているはず、もしかしたら”National”名の最後の製品、価格が安かったのもこれが原因?、それに長く使っていれば希少価値も生まれるのかな~なんて余分な事も頭をよぎっています。

追記(2008年10月1日);NationalとPanasonicについて正確に記載します。
9月末までは、会社名は松下電器産業株式会社、ブランド名のNationalは白物家電に、Panasonicはオーディオ・テレビ等の製品に使っていた、これを10月1日から、会社名もブランド名もPanasonicに統一した、このような事でした。前述は不正確な情報を含んでいました、ご容赦ください。

”カマキリの眼”
(Compound eyes of Mantis)

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写真は、昨日の作業中出会ったカマキリ君、いつもの癖で顔のアップ写真をとマクロレンズで撮影したものです。
カマキリ君は頭を器用に動かし、変な黒いものが近づいてくる・・と可愛いつぶらな瞳をいつもカメラ目線で動かし警戒の様子でした。
でも、この黒い瞳(点)はいったい何?、複眼のはずだから瞳孔がありこれをを動かしているわけではないはず、複眼の内一部だけカメラの映像が映し出されていて、これが外から見えているのかな??・・とインターネットで”カマキリ、眼”で検索して調べてみましたら、解説してあるページを見つけました。

詳細はこのページを参照していただければと思いますが、概略、黒い点は、「偽瞳孔(瞳孔ではありませんが)」といって筒状の複眼の視細胞の奥で光を反射しない部分が見る角度によって一部分必ず見える、従って見る角度によっていつも変わる、だからいつも目を合わせているように見える、こんなことみたいです。
ここの解説では、暗いときはこの緑色の目が黒くなる、これは網膜色素細胞が角膜付近に移動するから(←ヒロパパにとっては難しい)とか、面白い情報もえられました。
ただ、他の昆虫でこの様に瞳孔みたいに見えるのはあるのかな~、構造はほぼ同じとしてカマキリ君だけは目が大きく緑色の反射だから黒い点が分かりやすい??、またまた疑問が増え続けてしまいました。

それに明暗だけを感じる単眼が3個あるとのこと、慌てて撮影した写真を拡大してみましたら(下の写真)、頭の上部、触覚の後にちゃんと3個それらしきものがあるではないですか・・ちゃんと見るべきですね。

複眼は不思議です・・昆虫たちが脳みその中でどの様な映像となって見えているのか見てみたいですね。

関連話題;複眼?;2008年6月29日

”日本薄荷と豆朝顔”
(Japanese Peppermint)

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今日は東山植物園の南部の高速道路トンネルの上部、工事跡地の広葉樹植林地の雑草刈りでした。雑草の方が背丈が高い、従って恐る恐るおおよそ等間隔のあたりを注意しながらでしたが、ほぼ全域刈り取り、しかも目印にしっかりした枯れ竹を立てて、たぶん来年の春までは大丈夫と思っているのですが・・。

ここで作業している時、いつもよい香りがする、ハーブの一種と思われるが名前が分からななかった・・今日この長年の胸のつかえが、Mさんより名前を教えた頂き、おりました。
左の写真がそれ、花のつき方、花の色、香り、それに茎が四角い、「ニホンハッカ(Japanese Peppermint、和種薄荷)」という名前でした。多分はっか飴等のハッカは品種改良された栽培種からとは思いますが、これからでも薄荷はたくさん採れそうな気がします。
ハッカを取るための収穫期は花が咲き始めた時期で、20日間程乾燥させ、蒸す(北見ハッカ園ホームページより)とのこと、問題は、この蒸しと蒸留が簡単であればヒロパパにも出来そう・・と思われるのですが・・試してみようかな。

右も今日見かけた可愛い花、これもMさんより「豆朝顔」と教えていただきました。この名前だったら覚えていられそうです。

”あけび・・懐かしい味”
(Akebia)

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アッ!、あけび・・近くのスーパーの果物売り場で見つけついつい手を出してしまったものです。
果物売り場では見掛けることができない「桑の実」(2008年5月15日2008年5月26日の話題)や「ぐみ」(2003年6月15日の話題)と違って、シーズンにはたまたま見掛けることができるのですが、山形県産で1個198円でした。
ご存じとは思いますが、食べる部分は種子の周りのゼリー状のところで格別甘いとか特別な風味がある訳でもない、例えて言うなら”お砂糖が足りない葛湯の冷やしたもの”と思えば妥当かとはおもいますが、ヒロパパにとってはこれ以上に、小さい頃、秋、野山を駆け回ってこのアケビをさがし出し、その頃はものすごく美味しかった、こんな思い出深いものです。

アケビの語源は、熟すと大きく口を開けることから「開け実」、古語からの「開けつび」、ムべは口を開けないがこれは開けることから「開けムべ」・・とか、蔓や実を乾燥させたものにはアケビンというものが含まれ薬効があるとか・・インターネットからいろいろな情報が得られます。それに若い頃よくスキーのため通っていた野沢温泉村の鳩車もアケビ細工(ミツバアケビの蔓の皮を剥いたまっ白い木部)だったことを思い出しました。先日の葛(2008年9月14日)と同様、昔は利用価値の多い植物だったことは確かです。
とにかくこのアケビやミツバアケビ(ゴヨウアケビも)は種子が多く繁殖量が旺盛なことから子孫繁栄の縁起の良い木とされているそうです。実は種子(右の写真)を数えてみました。もしかしたら胃の中に入ったものがあるかもしれませんが、写真の割った方で134個ありました。どこかで見たことがある様なお菓子の形?、発芽させてみようかな~。

花の色はミツバアケビ(ゴヨウアケビも)は濃い赤紫色ですが(2007年4月18日)、アケビは淡紫色?、といってもこの頃見ていないので忘れてしまいましたが・・。
もうひとつ、昔は果肉を食べる以外に、果皮の部分、それと新芽を食用として利用していたという情報もありましたが、これはまだ試した事はありません。

”さくらの蜂蜜・希少品”
(Sakura's honey)

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以前ユーカリの蜂蜜を話題にした(2006年10月17日)ことがありましたが、またまた面白い蜂蜜を手に入れました、頂き物ですが・・。

写真がそれ、お店は「はちみつ専門店ラベイユ」で、左は、”和三盆を思わせる上品な甘み、華やかな香り”とのうたい文句の「百花蜜」と命名されたもの、特に右にご注目・・”染井吉野と山桜から採れた希少なはちみつ、濃厚な香りと心地よい苦味”・・の「さくら」の蜂蜜です。
それに採蜜地はどちらも東京都、??今流行りのビルの屋上??ではなく、小金井公園とのことでした。
それにしても桜の花は短期間しか咲かない、それに蜜も他の花に比べて多い方ではない、だから希少な蜂蜜、頷けます。
香りや味はどうか?・・「さくら」は蓋をあけると、確かにあのほのかな桜の香りがちゃんとただよってきて”お香”的な雰囲気でも楽しめそう・・。
蜜蜂君達の情報伝達方法の詳細は分かりませんが、距離や方向と同時に、斥候が持ち帰ってきた蜜の香りや味を頼りにその付近を捜しまわる?、頭イイ~!。

さて、前述「ラベイユ」に以前のユーカリの蜂蜜は、どの種類のユーカリ?と又質問してしまいました。お店のKさんが「確約はできないが養蜂家が分かっているので調べてみます」とのこと、イタリアのラツィオ(Lazio)の養蜂家に問い合わせをしてくれるみたいです。

”見事な葡萄、すごい!”
(Highest Class Grapes)

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写真をご覧ください、見事な葡萄、粒の胴回りは直径;3.5センチ以上、身の丈;4センチ近く、しかも枝は活き活きで摘み取った直後みたいです。
この葡萄、先日のおばあちゃんの金太郎飴をお送りした飯田のH.T.さんからの送られてきたもの、エビでタイを釣っているみたい・・というよりエビ・タイそのもの・・申し訳な~い。

早速、果物好きのおばあちゃんと賞味させていただきました。葡萄の甘さ抜群、こんな葡萄もあるんだ・・多分、高級な果物屋さんの、しかも目立つメインラックにしか並ばないような最高級品、いつもスーパーの安売りのものにしか目がゆかないヒロパパにとっては、モー大感激です。

この葡萄の品種は何?、この色で大粒の葡萄は、巨峰、ピオーネ、ウインク、ジーコ、ハイベリー、マスカットビオレ、藤稔(たくさん知っているみたいに書きましたが慌ててインターネットで調べたものです)があるそうですが、巨峰よりも大きいことは確かですがまだ分かっていません。機会をみて果樹園の方にお聞きしてみます。それにしても、これだけのものにする為の手間ひまは大変なものと思われると同時に、この果樹園のノウハウがいっぱい詰まっているのでしょうね。

おばあちゃんは見たとたんニコニコしながら直にパクパク、H.T.さん、本当にありがとうございました。
こちらからも何かお送りしないと・・、何がいいのかな~。

追記(当日);「この葡萄の品種名がわかりました!」。
果樹園の方に電話をしてお聞きしてみました。品種名は「藤稔(ふじみのり)」で種なし処理をしたもの、この1・2週間が旬でそろそろ終わり、摘み取ってすぐ発送したもの・・だから枝の部分が活き活きしている、葡萄粒が枝から離れやすいのが難点だそうですが、頂いたものは丁寧な梱包で離れたものはありませんでした。

”クラス会幹事をやっと引き継げました、
それに今日は中国語クラスの前期最終日でした”
( About my Class Reunion of the Primary School and our chinese class)

アルバムへのリンク;「戯言」

今年5月中旬開催した小学校のクラス会(2008年5月11日の話題)、この幹事を今日やっと引き継ぐことができました。写真は新幹事の面々、今日の打合せ内容は、次回の開催時期を来年秋とすること、来年初夏から準備を始めること、声掛けは幹事長のYさん、それまで開催場所を各自探しておくこと・・決めたのはこれだけなのですが・・ファミレスで飲み物だけで2時間強、やはりお話は小学校時代の話題に花が咲き楽しい一時でした。
関連話題;
2006年6月1日ChiちゃんとMiちゃんと相互連絡が可に
2006年6月15日クラス会の写真、
2006年10月15日初めて参加、
2008年2月11日慌てて準備開始、
2008年2月18日住所録を訂正、
2008年2月19日人探し、
2008年3月11日案内状発送
2008年4月12日参加受付締切
2008年5月11日クラス会開催
2008年5月12日画家のお友達
2008年5月14日クラス会レポート作成中
2008年5月21日クラス会レポートほぼ完成
2008年5月31日クラス会レポート発送完了


それに今日は毎週通っていた中国語クラスの前期最終日、後期のクラスは、同じ講師の方(小全さん、2008年6月17日の話題)が引き続き担当されると本部からは聞いていたのですが、違うみたい・・残念。
それにしても物覚えの悪い生徒でごめん、これからも頑張るから・・。
関連話題;
2008年4月2日中国語たたき直し開始
2008年5月30日普通語、北京語?
2008年6月17日我々の先生、小全さん、
2008年7月25日中国の早口言葉、
2008年8月27日馬馬虎虎、
2008年9月4日お茶会の計画、
2008年9月16日お茶会

”今日のハンノキ池とハンノキクラブの活動”
(Han-no-ki Pond and Han-no-ki Group)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

写真は平和公園南部緑地にある通称;ハンノキ池、今回の台風13号のおかげ?で豊富な水量で、現状では、上流からの流れが写っている四角い排水溝から流れ出ている状態でした。この状態だと、湿地全体が潤っていて今のところ一安心です。ただ今後降雨量が少ないとすぐに干上がってしまいます(四季の変化は「定点・定期景観画像閲覧システム」のA23又はA24ポイントをご覧ください)
いつも湿地全体にこの程度の水をゆきわたらせる為には、渇水期でもこの水位が保てるように排水溝をかさ上げして貯水することが必要、どの程度かさ上げするかは計算と計測が必要となりますが気象状況は定常的ではない、従って、試行錯誤を繰り返す・・と頭の中では考えられても・・一番の障害は”都市公園法”・・危険だからこれ以上水を溜めることをしてはいけませんとのこと・・困りました。でも、現在の鉛検出の立ち入り禁止地域みたいに、自然保護の為の立ち入り禁止区域を、厳密さが必要であれば金網でも張って、設けてみたらどうなんでしょうね。

さて、今日は我々の森づくりの会に一グループ;ハンノキクラブの活動日で、作業の様子を見学させていただきました。
このグループは、主婦の皆さんが構成員でお子さんが学校に行っている時に活動されている、従って休日を除く週日での活動です。皆様御揃いのヘルメットを装着して作業開始、このエリアを将来立派な淡竹林にする為、枯れた竹、倒れた竹の取り除く作業、まだ何年もかかるとは思いますが美しい竹林になりそうです。

”仲良し美女3人組、遊びに来てくれました”
(Who are these beautiful ladies?)

アルバムへのリンク;「お祭り・お祝い」

この掲載した写真、もっときれいに撮れているのがあるのに!・・とお叱りを受けそう・・ですが、意図的に楽しげな様子をと敢て載せてしまいました。ご本人達のご承諾を得ないままですので、絶対ダメ!といわれるまでの短期間の掲載になる可能性もありますが・・。
ここの皆様、当家のおばあちゃんの姪の仲良し美人3人組の皆様とそのお嬢さんです。昨日おばあちゃんに会いに来てくださいました。何をするにもいつも一緒、兄弟姉妹でこんなに仲が良いとは羨ましい限りです。

今日の話題は、おばあちゃんのアルバムを見ながら、弟にあたる皆さんのお父さんのお話から始まり、当家のおばあちゃんにとっては、まだ覚えている若いころのお話ができる、ボケ防止や脳の活性化に大いに寄与しているものと思います。それに、数年前Kさんから頂いたて大切にとってあった中国工芸茶の金花(2005年7月16日の話題)、お湯を注ぐと丸い茶玉が沈み、しばらくするとその中心からプクプクと泡が出て、そのうちパッとジャスミンの花が咲く、これもお話に花を添え楽しいひと時でした。

これもみんな金太郎飴(2008年9月11日の話題)のおかげ?、ヒロパパのいとこの皆さんからもお手紙やE-mailを頂き、おばあちゃんをダシにしてヒロパパも楽しんでいます。

尚、一人だけ若い綺麗なお嬢さんが写っていますが、昨年3月(2007年3月21日)に話題にさせていただいたピアニストの麻衣子さん、いままで”ちゃん”とお呼びしていたのがここでは”さん”、もうすぐご結婚だそうです。ご伴侶の方はフランス語の研修で今海外、帰国されてからとのことですが、おめでとうございます、よかったですね。

皆さん、また機会をみておばあちゃんのところに遊びに来てください。

”彼岸花が咲き始めました”
(Higan-Bana and Four Leaf Clover)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

台風一過、今日は良いお天気、実は昨晩から狙っていたことがります。雨風が強い後、木の実が落ちる!・・一昨日(2008年9月18日の話題)の鬼くるみがいっぱい落ちているはず・・と早起きして行こうと計画していたのですが、朝が弱いヒロパパが例の公園(上の写真、右が鬼くるみの木です)に到着したのが10時頃、意気込んで回りを見回してみましたが、アレアレ一個もない、付近には果実がつぶされたものが残っているだけ・・同じことを考えていた人がいて夜明け頃?もう拾ってしまったのかな~・・残念一足、いやいや二足も三足も遅かったみたいです。まだ樹上には残っていますので、今度はもっと朝早く来なくては・・。

でも、新しい発見がありましたよ。
彼岸花が咲き始めています、しかも白花も一緒に。
それにこの公園では今まで見掛けなかった四葉のクローバーを発見(下・左の写真、四葉のクローバーを探してみてください)、四葉のクローバーをよく見かけることができる場所が又増えました。面白いもので、無いところには無い、良く見掛けられる場所には、その付近に必ず数本見ることができる・・ということは四つ葉になるには遺伝的な要素も大いに関係しているのでしょうか。

さてこの公園は何処にある?・・は、よく言われている”わらび等山菜の収集家は絶対他の人にはその場所を明かさない”と同様秘密です・・とは言っても、ヒロパパがどこに住んでいて、その付近の公園が何処で、この風景は・・と調べれば分かってしまいますね。

”掃除機が動かない!”
(Truble of my grandmather's cleaner)

アルバムへのリンク;「戯言」

先日おばあちゃんのお世話をしていただいているヘルパーさんからの連絡で「掃除機が動きません」とのこと、チェックしたところ動いたり動かなかったり??、慌てて接点復活剤を買い求めスイッチの部分に吹きかけ、動いた・・よかったと思っていた矢先、またまた「動きません」との連絡があり、仕方がなく分解です。
要するに、掃除機なんて途中にヒューズや突入電流を防ぐ回路があったにしても、スイッチがありAC100Vを交流モータにかけて吸い込んでいるだけ・・とテスターを持ち出し導通とAC100Vがモータにかかているか調べ始め・・スイッチは正常、モーターも単体で動作する、でも動いたり動かなかったり、配線してあるのはスイッチと基板の間それにモータへのコネクター、今度は半田ごてを持ち出し配線部分の半田付けをやり直し、コネクターの接触をチェックして・・これでよし・・と動かしてみて・・アレー!これでも動いたり動かなかったり、一体どうなっているのかな~。
あと考えられる部分は、基板(写真の中央部)の裏側の電源ケーブルと基板の接合部分に接触不良があるみたい・・ところが、この基板がねじ等で止められているわけでなく接着剤でくっついていて、裏を見るためには破壊しないと見れない、壊してしまってはあと使えないし・・とお手上げ状態です、誰がこんな設計をしたのでしょうね。

実は、ここでの記事として、”ちゃんと正常になりました、ものは大切に長く使いましょう”と言いたかったのですが、残念ながら叶わず・・多分新しいものを買わざるを得ないのかな?の現状です。

この掃除機は1995年製で今年で13年目、掃除機の寿命はこんなものなのでしょうか。
さて、新しい掃除機は何がいいのかな?、紙パック方式、それともサイクロン方式?、紙パック方式だと紙パックの規格が各社ばらばらだし、排気がクリーンだと宣伝しているのもあるし?、重量は、おばあちゃんの掃除機でも使うのはヒロパパかヘルパーさんだからどちらでもいいし・・と購入するまでのこの数日間悩む?、イヤイヤ楽しめそうです。

ちょっと拾った今日のトピックス;
今台風13号がこの付近を通過しています。この頃の台風は狂ったように激しい、それにコースもグチャグチャ、台北のWuさん、Wangさんやそれに西表島のT.K.さん大丈夫だったのかな、心配~。
もう一つ、農水省事務方トップと太田農水大臣の事故米にからむ辞任、多分農水大臣は5・6代にわたり任期を全うせず投げ出している、首相の辞任も含めゲーム機のゲームのように”リセットクリアーすればそれで済み”・・では困るんですがね~。それに任期はあと数日というのに何故?、辞任した方が責任を取ったことになる?・・と誰かに耳打ちされてのことと思いますが・・言った人間も同罪、なすべきことをなさずして投げ出す、情けない政治家達です。

”オニクルミを拾ってきました”
(Oni-Gurumi)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

写真は近くの公園の鬼ぐるみ、実はここに植わっている事は前々から知っていて、秋になったらと狙っていたものです。今年は昨年に比べ少なめですが、やっと実が落ち始めました。付近の皆さんはあまり拾わないみたいで一度に10個程度は拾えます。拾った実(写真・右)は、果肉の部分を乾燥させ、その後中の種子の部分を取り出し、たわしでごしごし洗い、乾燥させて保存、食べたい時にトンカチで割って楊枝でほじくり出して食べる、この手間が又美味しさを増しているのでしょう。
この鬼ぐるみ、菓子くるみに比べて名前の通り硬い硬い、コンクリートブロックを敷いた状態ですとブロックが割れてしまう可能性もあります。割り方のコツは、殻の接合部分を数回コンコンと叩くと写真の様に綺麗に割れます、試してみてください。

ナッツといえば、昨年初めあさみ様から頂いた珍しいナッツを思い出しました(2007年1月30日、1月25日1月18日の話題)。その時作った「美味しいナッツ、これな~に?」のボックス(2007年3月1日の話題)がとある場所で展示されたとお聞きしていましたが、もう多分ボロボロになってしまっているのでしょうね。

”苦言の数々”
(Now I have meny complaints)

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写真は、たまたまわが部屋にあった御煎餅、これの裏書、メーカ名にご注目ください、”竹新製菓”、今回の事故米(汚染米)騒動でリストアップされた会社の一つです。
エッ!、これ食べてもいいのかな?、一応発表されている回収該当の商品リストには入っていないことは確認しましたがやはり心配、ということで記載されていたお客様サービス係に電話を入れて聞いてみました。
回答内容は、”製造工場が該当する事故米を使っていた工場と違う、従って事故米は使用していない、安心して賞味してほしい”とのことです。
(御断り);従って写真の商品は事故米で汚染されている訳ではないと思われますが、間違いが発生する可能性も含めて商品名は削除してあります。
今回の事故米問題、ニュースで報道されている通り、農水省、中間流通業者各社、最終製造販売各社等々あらゆる場所での問題点が浮き出てきています。悪意をもった意図的な行為は勿論のこと、無知や情報不足により他人に被害を及ぼす行為は、ごく当たり前のルールがあれば回避できるはず、例えば、●輸入時判明した汚染米は輸入元にその経費を含めて返す、●国内で事故米になった場合は廃棄、●廃棄しない場合はトレーサビリティを確定して最終製品まで確認する、●これらのチェック体制を確保する、これらのしくみを確立すればこんな問題は起こらない・・こんな簡単なことなのに今までなかったのでしょうか、”馬馬虎虎(2008年8月27日の話題)”ですね~。
それに農水大臣の「(農薬のメタドホスやカビ毒のアフラトキシンは)人体に影響ある程の濃度は検出されていないからジタバタしない」との発言は、彼の人格を疑ってしまいます、情けない~。

これら以外に気になるものがいっぱい・・その一つは社保庁の次々明らかになるいいかげんさ・・あきれ果てています。
当面の問題点は、当家のおばあちゃんの年金特別便について、今年4月に担当する社会保険事務所に調査依頼をしてありました(2008年4月18日の話題)。その時点では、本庁まで戻るため調査結果が分かるまでの期間が明確には示せないとの回答で、ほぼ半年を過ぎた先日どうなったか問い合わせをしてみました・・が・・心配していた事が発生!・・前回窓口で対応された方が移動されていてそこには居ない、しかも記録も無く、新しい方に口頭でも引き継がれていない・・ありえない、考えられない事態です。
社保庁を廃止して新しい組織で出直す!・・厚労省さん、待ってください、だれも責任を取らず、この様な記録の引き継ぎもなく、前の組織の事は無関係なんて言い出すわけではありませんよね、そんな事をしたら怒り心頭ですよ。

まだまだあります・・二人の政治投げ出しに始まった、今お祭り気分の自民党総裁選、この重要な時期にも関わらず国会を止め、解散・総選挙をにらんだ全国遊説の途中でA候補の発した言葉;「(水害の被害が)安城、岡崎だったらよかったものの名古屋だったら云々」、”岡崎は水害がひどくても構わない??”とも受け取れるこの発言は岡崎市民は怒るのは尤もですよね。
この頃の政治家のレベルの低さには閉口しています。二世・三世議員や親類縁者に有名政治家がいる議員が多い中、一度は天下を取ってみようとの名誉欲だけで政治活動をしているのでしょうか、もっと末端の一般国民の目線で政治が出来る人は居ないのでしょうか、国民一人ひとりが選挙の時は特に”馬馬虎虎(2008年8月27日の話題)”であってはならない、こんな事を感じています。

これ以外にも苦言を呈する物事がいっぱい・・ですが、気分が落ち込みますので今日はこの辺で・・。

”中国語クラスは、あと一回で半期終了、今日はお茶会でした”
(我們一起去喝咖啡吧)

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半年続いていた中国語クラスが来週一回を残すのみで半期が終了します。最終日は欠席される方もおいでになるということで、今日クラスが終わってから皆様でお茶を楽しみました(関連話題;2008年9月4日)

左は、今日のクラス風景、左の方は我々の先生「小全」さん(2008年6月17日にご紹介させていただいています)、お座りの皆様はヒロパパと同じ受講生の皆様、最初はこの2倍程度の方だったのですが、このところ毎回おおよそこの位の人数で、その為か指名される頻度が増えた・・出来の悪いヒロパパにとってはこのところ緊張の連続です。

右は近くの喫茶店でのお茶会の記念写真、忙しくてお帰りになった方もおられましたがヒロパパを含めて10人(先生は、小全さんと小代さんのお二人)、コーヒーと持ち込んだお菓子で約1時間おしゃべりを楽しみました。お話は、小全さんの北京オリンピックでの通訳の苦労話あり、中国では子供二人目以降は罰金がある?とか、特に先生お二人の合唱「歌唱祖国」(北京オリンピックの時、楊沛宜ちゃんが歌った歌、映像は林妙可ちゃんですが)もお聞きすることもでき笑い声いっぱいのお茶会でした。それに持ち込みのお菓子も皆様が用意され、その中でも、お一人の方からの”中国からのお土産の本場の「月餅」”のご提供があり、これも最高でした。
それに小全さんは来年4月からの就職先が有名な自動車部品会社;A社に決まったそうです、よかったですね。

さて後期のクラスは先生が変わるみたい、それに新しい受講生が増える?、とするとこの様なお茶会は最後ではなく早い時期に開いた方がよさそう、皆さんに提案してみようかな・・。

お断り;ヒロパパは撮影者ですのでこの写真には写っていません・・と意図的にヒロパパが写っていない写真を掲載したのですが・・。

”たまには忙しいこともあるんです”
(Picture Arrengement Puzzle for Xiao Quan and Insentive Seals for Children)

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写真は、今日作っていたもの、左は今まで作っていた6・7種類の絵合わせパズルの内(2008年6月11日6月6日の話題)、ピースの多い42ピースのもの(難しいもの)を複数組作り、小さな容器に入れて体裁を整えてみました。何の為に・・は、実は明日、中国語クラスのお茶会をクラスが終わってから開催する、この時参加していただく講師の方にギフトとしてお渡ししよう・・といのもくろみです。喜んでいただければ嬉しいのですが~。

右の写真は、森づくりの活動に参加した子どもたちに渡すインセンティブ・シールで、原案は確定済み(2008年8月25日の話題)、それぞれのグループのリーダーの方に各40人分×6回分を、今週開催される森づくりの会の運営委員会でお渡しするためプリントしたものです。

一番の心配は、もう長年使っている我がプリンターのご機嫌如何でしたが、今回は順調・・助かりました。でもやはりインクはたくさん必要です。プリンター各社はインクで儲けている?、悔しいのですが適合したインクを使わなくてはならない、業界で規格を統一することを考えてくれないのかな・・ただ各社は規格化すれば競合が激しくなるからこれには否定的?、期待したい事は、画質は同じ、ランニングコストの安さで各社がもっと競合することなのですが・・。

”久しぶりの有酸素運動?”
(Kuzu & Mame-Kaki)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

有酸素運動になるのかどうか分かりませんが久しぶりに森に入って仲間と一緒に、終わったひまわりの抜き取りと雑草刈りで汗を流してきました。それにしても9月も中旬に入って今日は十五夜お月さんというのに、どうしてこんなに暑いんでしょうか・・。

今日の作業場所の周りでは秋の七草の一つ葛の花が満開、良い香りが漂っていました。付近で白い花も見かけましたがこれも葛ですよね~。
この葛、葛粉、葛根、葛布に、葉や蔓は昔は家畜の飼料や縄の材料に利用されていたのに今は見る影もなく邪魔者扱い・・可愛そうな気がします。

それにもうひとつ、いつも通るたびに気にしていた豆柿(下の写真)がもうそろそろ熟しかけていました。
この豆柿は渋柿(樹上で熟していれば甘くなる)ですが、「柿渋」を取るために特に信州で盛んに植えられていた、従って信濃柿とも言うんだそうです。
「柿渋」って何?はインターネットに頼ることにしますが(詳しくはココをクリックして参照してみてください)、葛にしてもこの豆柿にしても化石燃料等の地下資源に頼ることのないカーボンニュートラルの環境を維持する為に利用することのできるものが身の回りにいっぱいありますが・・やはりプライス/パフォーマンス?、だったら消費税を廃止してCO2税の導入???・・またまたヒロパパの頭の中が混乱し始めていますが、今の政治家たちではこの混乱を解決してくれそうな人物はいないし・・。

”青桐の花を今年も見落としてしまいました”
(What dose AOGIRI's flower looks like?)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

近くの都市公園に植わっている青桐、種子が出来ていました。この種子、笹舟の形をした葉っぱみたいな袋果の割れた縁に1~5個程度へばり付いている不思議な状態です。

毎年花はどうなっている?、花が終わった後どうなってこんな形になる・・と気になっているのですが、いつも気がつくのがこの様子になってから、今年も見落としてしまいました。
インターネットで調べれば分かるのですが(ココをクリック)、花期が初夏とのこと、来年こそは見落とさないようにしないと・・。

笹舟の様な形の為、落ちる時はくるくる回り風があればある程度遠くまで飛びます。それに落ちた瞬間その衝撃で種子が外れるものもあれば、外れなくても地面に落ちた笹舟状の部分は風でおわんを伏せた状態となり種子は確実に地面に接する、この形にもいっぱい知恵が詰め込まれているのですね。
ご覧のようにこの木からいっぱい種子が落ちているはず、ところが近くに新しい芽が出ているかというとそうでもない・・公園なので綺麗にお掃除しているのかもしれません。
今回拾ってきたものを湿った状態にして発芽するかどうか試してみることにします。もし発芽しましたらここで報告しますね。それに植物図鑑から拾った情報では、炒って食べられる、昔はコーヒーの代用にした・・こんな記載も見つけました、試してみようかな~。

”昔の切手は使えるの?”
(How long term we can use postage stamps?)

アルバムへのリンク;「戯言」

昨日のエクスパック郵送では切手は貼らなかった、切手を貼らなくていいのは何故?、封筒(厚手の封筒)そのものに郵送料金が含まれているということみたい、そういえば宅配便では単票に記載することで送る、郵便局もこれに見習ったということなのでしょうか?。

そこで連想ゲームみたいですが、切手?、切手!、そうだ昔の日本の切手があったはず・・と切手帳を書棚の奥から取り出した内の一つが掲載したものです。
上の切手はその中でも一番古い切手で、消印から昭和14年に使ったもの、5厘、1銭5厘、3銭、5銭、下は昭和26年頃の多分その頃流行った人物切手です。
今は使われなくなったお金の単位、「厘」をお分かりになる方は少なくなったと思いますが、1円=100銭、1銭=10厘、当家のおばあちゃんはこの厘の時代からの人、ただヒロパパは違いますよ・・。このデザイン、文字は旧体、右から左で古めかしくて楽しいものです。ただ「S・N」のアルファベットは何を意味しているのでしょうか、まだ理解できていません。
下の人物、樋口一葉、正岡子規、森鴎外ですが、こちらの方は多分お札でも使われている凹版印刷、凹版印刷の世界では1ミリに10本も彫り込む事が出来る押切勝造さんは有名です。

表題の”古い切手は使えるの?”については、”切手の使用期限はない”とのこと、従って、未使用の5厘の切手が全部で15,000枚あれば70円切手と同じ価値、貼るところが確保できれば通用する・・その前に希少価値からこんなことをする人はいないとおもいますが・・。

ヒロパパは切手のマニアとか収集家ではありませんが、先日の台湾の切手の様に(9月8日の話題)のデザインは一つ一つ見ていて楽しいものばかりです。
そこでまたまた余分なお話・・海外から又は海外へ郵送する場合のコストを各国間でどの様に清算しているのでしょうね。
概略は、「万国郵便条約」があり、これの締約国間で相互に郵便料金を決めていて清算をしている・・みたいです。

”やっと発送完了、おばあちゃんの金太郎飴”
(My Grand-ma's Kintarou-Ame were send to collateral relatives)

アルバムへのリンク;「お祭り・お祝い」

当家のおばあちゃんの満99歳のお祝い品;金太郎飴(先月30日の話題)、身内の皆さんには当日(8月31日)にお渡ししましたが、今度はおばあちゃんのご兄弟姉妹とおばあちゃんから見た場合の甥・姪のご家族とお世話になっている皆さんに、やっと本日送り出すことができました。

おばあちゃんの兄弟姉妹は合計5人、甥姪は合計18家族、それとお世話になった若干名のお家族に挨拶文と皆様の住所録、それに金太郎飴の工程のプリントを封筒に入れ(掲載写真)郵便局に持ち込みました。

実はこれからが大変!、通常の小包で送ると送料が高い、「ゆうパック」で送ると地域によって値段が変わる、どうも「エクスパック500」(500円で専用の封筒を買い、荷物を入れ、郵便局へ渡す)だと全国500円・・ということで最終的にこれに決定・・はいいのですが、予め貼付した宛名ラベルは役立たず購入したエスパックの封筒の表面にもう一度書き直しが必要となってしまいました。でもこの困っている様子を見て、ここの郵便局の皆さんは手分けして宛名書きを手伝ってくれましたよ・・助かりました。

出す前には、郵便局に対して値引き交渉をしてみようと考えていたのですが、こんな親切にされるとこれを切り出すわけにもゆかず、それに宅配便との比較もしてみようかと考えていましたがこれも今回はできませんでした。

明日以降皆様のお宅に到着し始めます、本当に他愛のないものですが、似顔絵が似てる似てない等々話題にしながら、一粒づつ口に入れる毎に寿命が延びると信じて楽しんでいただければ嬉しいのですが・・。

”風船蔓”
(Fuusen-Kazura)

アルバムへのリンク;「花・植物ー秋」

近くの生産緑地の際にある、毎年楽しみにしている「風船蔓」がそろそろ採れる状態となってきました。撮影中丁度、俺も写してくれ!とばかりにシジミチョウ(ヤマトシジミ)が割り込んできました、ラッキー!。この風船蔓は写真の袋の中が三つの小部屋に分かれていて、そこに一つづつ種子が入っています。もう少しすると例の(2007年11月23日の話題)、真っ黒い球形の種子にまっ白いハートマークの可愛いものとなります。

只、生産緑地について心配事があります。
この生産緑地の道路を挟んだお隣の空き地、この空き地には、これも毎年楽しみにしていた紅一点のサツキのあった場所(2006年5月11日2007年4月24日の話題)ですが、いつの間にか宅地に変わり立派な住宅が建ってもう見れなくなってしまいました。
ここ以外にも近くの生産緑地と思われた場所に住宅が5・6件工事中になっています。だんだん緑が失われている、残念です。
まずは区役所の該当部課(緑地推進課など)に、条例でも変わったの?、緑が失われているのを情報やデータとして把握しているの?・・と聞いてみましたが・・条例が変わった訳でもなく情報を把握していない様子、この土地の所有者の経済活動に口をはさむことはできませんが、何とかしたいですね。

”鷹の羽ススキ”
(Taka-no-Ha Susuki)

アルバムへのリンク;「花・植物ー秋」

今年の十五夜お月さん、旧暦の8月15日は今度の日曜日9月14日です。掲載したススキは、毎週火曜日に通っている中国語クラスに向かう途中の小さな都市公園で見掛けたものです。

ヒロパパの歩き方は、若いころはまっすぐ前を見てカッコよく闊歩していたつもり?のものが、この頃はアッチを見たりコッチを見たり、特に何か良いものが落ちていないかとフラフラ下を見て歩くケースが多くなった?、こんな歩き方で早速このススキの傍によって観察してみましたら、・・アレー!葉っぱに縞模様がある・・早速調べてみました。

調べた結果このススキは、「鷹の羽ススキ」みたい、たぶん観賞用に園芸種として作られた品種?、誰かがここに植えたのでしょうね。お月見でもこの鷹の羽ススキや紋ススキ等をお供えのお団子(このお団子はこの地方は丸くなくニンジンタイプが多いみたい)と一緒に飾るのが最高級の楽しみ方みたいです。もしかすると来週の中国語クラスに行った時には付近の方が刈り取ってしまって既に無くなっている可能性もありますが・・。

実はススキの類を見掛けた時はいつも傍によって葉っぱを触ることにしています。何故?・・植物に詳しい方から、ススキに似たものに「ウンヌケ」という貴重な種がある、これの区別は葉っぱの表裏の様子・・その区別がまだヒロパパは明確でない・・ということで葉っぱに触ってみている訳です・・勿論これは穂の様子からもこの様な都市内ではウンヌケであるはずは無くススキですが・・。

さて、お月見の風習は中国から伝わってきたもので旧暦の8月15日で同じです。この中国語クラスの講師の方からですが、特にお正月を含め旧暦での祭事・行事が中国の方が多く残っているみたいです。只秋の七草は日本だけ(万葉集のお話ですから当たり前といえますが)、それに中国の「子供の日」は6月1日だそうです。外国の方とのお話は面白いですね・・。

追記(2008年9月17日);昨日このススキを見ましたら、案の定ススキの穂と葉っぱが全部ではありませんが刈り取られていました。付近の方がお月見に使ったのでしょうね。

”小翊ちゃんからのラブレター?”
(Love Letter from Xiao Yi)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

写真は小翊ちゃんからのラブレター、6月来日した(6月24日の話題)時一緒に撮った写真が同封されていました、・・ただ、ラブレターと思っているのはヒロパパだけですが・・。

本当は小翊ちゃんのお母さん(2007年11月8日の記事をご覧ください、赤い服の方です)からのもの、小翊ちゃんは今月から中学1年生、中学校の制服を身に付け顔つきも大人らしくなったとのことです。台湾は日本と同じ(日本より激しい?)進学競争で、これからの3年間、その後は高校受験、大学受験と大変そうです。でも、お父さんもお母さんも頭脳明晰で優秀な方ですので、何の心配もないと思いますよ。
この手紙と写真は、小翊ちゃんが描いた薔薇の絵の額に一緒に入れて飾っておくことにします。

右は封筒に貼ってあった切手(郵票)、多分いろいろ選んだあげくと思われる、小翊ちゃんのお母さんの気遣い、優しさがにじみ出ています。
一番上は「嘉徳麗雅蘭(Cattleya Ca.)」真ん中が「綬草(Spiranthes sinensis)」、一番下は「約克夏犬(Yorkshire Terrier)」です。
カトレアとヨークシャテリアは音訳でこの文字を使っているんだとか、ねじ花は日本語でもこの漢字(又は捩花)を使っていますので同じなんだとか・・分かります。それにこのねじ花はちゃんと右巻き、左巻きの両方を描いてある・・デザインした人はよく知っているのですね。
この様に台湾の郵票(切手のこと)は、この花にしても蝶や昆虫にしても見ていて楽しくなる綺麗なもの多いんですよ(関連話題;2008年2月17日)

”今日の森づくり活動、大勢のご参加がありました”
(Today's Volunteer Activity)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

今日の森づくり活動はすごい人手!、いつもの森づくりの会の会員以外に企業会員の皆様がしかも2社、それにA高校放送部の作業兼取材活動で多分100名近くの皆様の参加があったものと思います。
作業場所は東山スカイタワー下に広がる一粒荘跡地(昨日話題にした定点・定期景観画像閲覧システムでは”ふれあいの森ーB8ポイント”です)、竹林の整備と道路際の雑草刈りでした。
ここの竹林は孟宋竹で、稈径が10センチを超えるものもあり立派なものばかりですが広がるばかり、一部のエリアを除いてやはり皆伐してゆかないと正常な広葉樹の森には戻らない、丘陵地に頂上まで見通せる状態にするにはまだまだ作業が必要そうです。

右の写真は、A高校放送部の録画風景、作業前、作業途中の様子、それに作業後の参加者の感想を録画していました。録画したものはコンテストに参加し発表するみたい、入賞するといいですね~。

”8月上旬撮影分アップロード完了!、定点・定期景観閲覧システム”
(Up-roaded the Aug.2008 Fixed Point & Fixed Term Pictures at Higashiyama Forest Park)

閲覧システムへのリンク;「東山の森・景観画像閲覧システム」
アルバムへのリンク;「森づくりの会」

8月上旬撮影分の定点・定期景観閲覧システム用画像をアップロードしました。
今回は撮影に曇天、画像不良、撮影し忘れ等の為3日間掛りましたが、それでも整理していって1枚撮り忘れと思われるポイントを発見・・後の祭り?でした。該当部分には画像行方不明と表示してあります。
掲載した画像は、くらしの森・A5ポイントの約180度の画像、特にここのエリアはCBD/COP10(生物多様性条約・締結国第10回会議)に向けて近々工事が始まり田畑に変わると思われるエリアで、工事終了後は大幅な変化がありそうなところです。工事の期間や完成後の様子はよく分かりませんが、心配は工事中は立ち入り禁止となり、次回の11月上旬、来年の2月上旬等々この撮影ポイントに立ち入ることができるかどうか、行政の管理担当部課に確認をすることにします。

くらしの森(Aエリア)には、このポイント以外にも工事前後で変化が激しいエリアが想定されますし、ふれあいの森(Bエリア)でも東山公園再生計画で変化が起こりそうです。
どこがどれ程変化して、どこがどれ程変化しなかったか・・、この閲覧システムで分かることになります、頑張らなくっちゃ!。

”おじいさんの梨園”
(an old man`s pear field)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

毎年楽しみにしている梨、今年7月11日話題にしたメロン園の極近くの梨園の梨がもう旬の頃?と、控え目で目立たない「梨有ります」の手書きの看板が出ているかな?と通るたびに楽しみにしていたのですが今年は見当たらない、その理由が今日分かりました。

おじいちゃんの梨園、掲載した写真のおじいさん(90歳だそうです)が、昨年まではおばあさんと一緒に作業されていたのが、おばあさんが健康を害して施設に入ってしまった、今年は到底一人では十分に面倒をみれなかったので看板を出す程の収穫がなかった・・とのこと、丁度梨園で作業されていたおじいさんとの立ち話の内容です。
お聞きしたところ、息子さんは他の仕事、お孫さんが引き継いでくれるかもしれないが今は学校の先生をしていて十分に時間が取れない、ここでも後継者不足に悩まされているみたいです。

梨に限らず果物全体に言えることとは思いますが、剪定作業(2006年1月18日の話題)選果作業(2006年5月14日の話題)、タイミングを見計らった施肥、防虫等で見事な梨が実る(2006年9月6日の話題)、ここには6-70本の梨の木があり確かに大変な作業量、ヒロパパも何かお手伝いできないかな・・とは考えましたが、剪定、選果作業は到底難しすぎる、とすると雑草刈りか施肥作業位しかなさそう・・これではお手伝いしたことになりそうもないし・・。
それでもまだ僅かに残っていた樹上で完熟した梨?をいただいてきてしまいました、甘かったですよ。

下右2枚梨の木の肌、真ん中がまだ20年位、右が5・60年だそうです、たしかにしわの数が違います。これらは一年面倒を見ないだけでも、枝は伸び放題、木は弱りと元通り実るまでに2・3年かかるのだそうです。来年ここが草ぼうぼうにしない為、本当に何かできないかな~。

”クラスの皆さ~ん、お茶でも一緒にいかがですか”
(我們都去喝咖啡吧)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

4月から毎週1回通っている中国語クラスも半年が過ぎ今月で一段落、1回は欠席してしまいましたが全部で23回出席して勉強したことになります。
さて、どれ程話せるようになったか、どれ程聞き取れるようになったか、話す方は他の外国語と同様単語と発音を知っていればなんとかなる・・と思っていましたがとんでもない、日本語みたいな冗長度・いいかげんさが無いこと、単語や文字が一文字または多くても4文字熟語的で少ないことで、たぶんネイティブな皆さんは発音を聞いてその文字・単語を厳格に一文字づつ頭に描く、ところが声調が違っただけでも他の文字や単語が浮かび通じない、しかも聞き取りもテキストの文字を見ながらですと分かるのですが、普通のスピードでのお話なんて到底聞き取れない、まだまだこの様な情けない状態です。まずは語彙を増やすことは必要ですが、やはりピンインを理解して正確な発音が必要・・でも今まで簡単な母音が主の日本語でなれた口の動きと耳の慣れ・・どれほど上達するか心配~。
10月からも、テキストはそのまま、講師の方もそのままでクラスが続くそうですので、受講料を払い込んでがんばろうかなとは思っていますが。

さて今回で一区切り、今後参加しない受講生もおられる・・ということで、講師の皆さんに対するお礼と去られる方の送別、それに親睦を兼ねてクラスが終わってから近くの喫茶店でお茶でも・・と計画してみました・・エッ!ヒロパパがクラスを仕切っている??・・とんでもない、計画させられたという方が正しいのですが。
先日の帰り際皆さんの後ろをトボトボと歩いて付いて行った時、このお茶会の話になり、幹事はお前だ!とばかりに指名され、断り下手なヒロパパが計画することになってしまった次第です。
あわてて付近を見回し、丁度目にした喫茶店に飛び込み交渉、必要に応じ席の予約できるところがあり、掲載した案内状ができあがりました。
来週のクラスでこの案内状を皆さんにお配りし、さて何人参加していただけるかな?。それに講師の全さん(2008年6月17日の話題)はご参加いただけることになっていますが、今まで講師をしていただいた皆様(全部で6名)にもお声を掛けご参加いただけたらと考えていますが、申し訳ない、講師の皆様はわざわざ来なくてはならないですよね。

追記(2008年9月6日);”我們都去喝咖啡吧”はあまり最適ではない”我們一起去喝咖啡吧”の方が良いとのことで正式にはこれで配付してあります。

”昔懐かしいドロップ”
(Old Traditional Drops)

アルバムへのリンク;「戯言」

掲載した写真、左右逆にプリントした訳ではありません、文字は右から左に読んでください。
佐久間製菓(株)から発売されている復刻版サクマ式ドロップスで、スーパーの防災用品売り場に並んでいました。デザインに「火垂るの墓(野坂昭如原作、スタジオジブリ・高畑勲監督アニメ作品)」の節子ちゃんが描かれ、ついついこの「火垂るの墓」を思い出し買ってしまいました。
「火垂るの墓」は実写映画化されたものが発表されていますがヒロパパが見たのはアニメ作品、ものすごく悲しかったことを覚えています。想定時期は昭和20年の終戦下の兵庫県、終戦当時は清太や節子みたいな子供たちがいっぱいだった、今でも地球上の紛争地域にはこんな境遇の子供たちがいっぱいるのでは・・、先日アフガニスタンで命を落とされた伊藤和也さんもこの状況をよく理解していて、なんとかしたいと危険を顧みず活動をされていた・・こんな伊藤さんをと残念です。犯人たちは自分の主義主張を押し通すため犯行に及んだ?、彼らは人として最低であることは勿論ですが、インド洋上で燃料を供給するより先にもっと紛争地域の子供たちの命を救う大規模な政策を考えたらどうなのでしょうか、・・といっても政治家たちは”票”に関係ないからと無関心を決め込む・・日本の政治はこれでいいのかな~。

サクマ式ドロップスから話が飛んでしまいましたが、創業明治41年(当家のおばあちゃんと同年代!)のサクマ製菓(株)が、戦時中一時廃業した後、現在創業者の後継者の会社(サクマ製菓)と元従業員が作った会社(佐久間製菓)が2社あるそうです。
それと、原作には缶入りドロップとの表記だけで、多分アニメ作品からサクマ式ドロップスが使われるようになった?みたいです。もし見かけることがありましたら、どちらか調べてみるのも面白いかもしれません。

”世の中、馬馬虎虎(マーマ フーフー)の人ばっかりなのかな~”
(馬馬虎虎)

アルバムへのリンク;「戯言」

(本日は写真はありません)

9月に入ってすがすがしい秋晴れの毎日を期待していましたが、とんでもない・・蒸し暑さは続きしかも激しい雨、土砂災害が各地で起こり・・そのうえ特に1日午後9時半のF君の辞任表明、一体どうなっているのでしょうね。
F君の辞任、ご存じの様に直前のA君の辞任を含め、今の政治家は与党も野党も政治の本当の目的を無視して、私利私欲・党利党略しか考えていないのでは・・自己顕示欲、名誉欲の自己満足だけを満たし、その満足感が味わえると、自分では出来ないと思ったからと、山積している問題を放って簡単に投げ出してしまう、小さな子供だってできる限りがんばるのに・・情けない状態ですね。
F君もA君も世襲議員、現在の議員の約半数が2世3世議員、企業の経営でも世襲経営者が成功している例が少ない?、でもこれが影響しているとは思いたくないのですが・・。

政治を含め現在のお役所仕事もヒロパパにとって不満いっぱい・・ヒロパパ自身の問題より先月末99歳になった当家のおばあちゃん(2008年8月31日の話題)の諸問題ですが・・、
まずは社保庁の年金問題(関連情報;2008年4月16日2008年4月18日)、半年になろうとしている現在まだ返事が来ていません。今月中旬あたりから又担当の事務所と接触を開始しようと考えています。
もうひとつ、後期高齢者医療制度(関連情報;2008年4月5日)を含めた介護度審査の問題、当家のおばあちゃんは今まで要支援と要介護のランクを行ったり来たりしています。本人は変わりない(または徐々に悪くなっている)のに、また判定基準が変わっているわけでもないのに(要支援2ができたときは基準を変えたみたいですが)なぜこんなにくるくる変わるの?・・、もし今回の更新で変わることがあったら、愛知県庁、名古屋市、区役所の担当部課と折衝を開始しなくてはなりません。
政治家も行政も何故こんなに国民不在のことばかりなのか・・「馬馬虎虎(マーマ フーフー、2008年8月27日の話題)」のご仁ばっかりなのかな~。