2009年1月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2009年1月31日

”「1 million+Four 7 マイルストーン通過イベント」を予定しています”
(This HP's Access Counter will pass soon the 1-million+Four-7's Mile stone)

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この数日の暖かさにつられたのでしょうか、我が部屋の近くの生産緑地の梅が咲き始め、ほのかな甘い香りを漂わせています。

突然話題が変わりますが・・このトップページのアクセスカウンターをご覧ください。もう直ぐ下4桁に”7”が四つ並びそうです。
いつもこのHPをご愛読されている皆様に感謝を込めて、前回と同様(2008年7月1日2008年5月25日の話題)マイルストーン通過イベントを実施する予定です。
前回以前では、ただ一名の幸運な方のみだったのですが、”宝くじだって前後賞があるのに”というお言葉もあり、もしアクセスカウンターが「17776」、「17777」と「17778」でしたら、このHPの落書帳で宣言をしてくださいね。
さて何をお渡ししようかな?、これから考えます・・が粗品であることは確か、でも心を込めたものを探してみます。

時期の予想は、アクセス状態が現状と同様とすると3月中旬から下旬と思われます。

同じ数が並ぶことは、何か嬉しくなります、何故なんでしょうね。
この後は、1 Million+Four 9、2 Million、2 Million+Four 1、・・・とできる限りこのイベントを続けてゆくつもりですが、それまでヒロパパはもつのかな~?。

”古い木造校舎、懐かし~!、名古屋市立城山中学校”
( Past and Present of Shiroyama Juinor High School)

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写真は、名古屋市立城山中学校(創立;昭和22年)の今昔です。
上2枚はヒロパパが元気よく通っていた頃の木造校舎で創立50周年記念誌(発行;平成9年11月、昨日の話題)から転載させていただいたもの、真ん中の写真は、現在の正門と生徒達の制服です。

この城山中学校は全国的にも有名、何が?、ヒロパパが3年生の時はA、B・・P組とアルファベットで足りていたのが、その後アルファベットでは不足して組名が数字になった(一学年30組)、しかも生徒数が4400名を超える日本一のマンモス校で週刊誌をにぎわした(昭和36年)中学校なのです。この頃の学区は、現在の春岡小学校、田代小学校、東山小学校の児童の殆どが城山中学校へとなれば、生徒数の多さは頷けます。
このマンモス振りは、翌年の昭和37年、現在の千種台中学校の分離独立(平成3年の東星中学校の分離独立もありましたが)でやっとすこし落ち着いたとのことです。
ヒロパパの在校時期はこのマンモス校よりも少し前でしたが、1クラス60名で現在と比べると雲泥の差、先生方は苦労されたのでしょうね。

それに、現在のブレザーの制服、市立中学としては珍しいのかな?、昔の学生服に比べなかなかカッコいい・・と言いながら一年生の坊やに写真を撮らせてもらいました、ありがとう・・・。

一番下の画像は、前年開校し田代小学校に間借りしていた城山中学校が現在地に建設が決まり(昭和23年)、翌年から新校舎での授業が始まった、その建設予定地の工事直前の様子です。
昨日話題にした昭和塾堂(昭和3年)も、それに遠くに千種給水塔(昭和5年、2008年6月6日の話題)も見ることができます。多分山崎川の川縁から撮影したものと思われますが、現在はビルに取り囲まれ見えない景色です。記念誌によると、この地は戦時中は機械倉庫、爆撃で焼け野原の状態だったとのことです。

さて、これらの画像は、今回のクラス会の案内状やレポートに利用できそうです。城山中学校のT先生、お手数をおかけしました、ありがとうございました。

”昭和塾堂”
(Syouwa-Jyukudou)

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写真は城山八幡宮にある「昭和塾堂」・・昭和3年、青年教育・社会教育を目的に人づくりの殿堂として愛知県が建設したもの、真上から又は横からみると”人”という文字に見える様設計されている、現在は県から移管され八幡宮の施設として管理保存されている・・以上は説明書きに書かれていたものですが・・ただ、表札には愛知学院大学歯学部の文字がみられました。
それに、城山八幡宮は、500年以上前からこの地の産土神で、のち織田信長の父親;織田信秀が境内に末森城を築き、昭和11年この末森城の城址に遷座したもの(これも説明書きからです)、小中学校時代はこの付近をよく遊びまわっていたヒロパパにとってはその頃と変わらない懐かしい風景です。

今日、出身中学校(城山中学校)を訪問してきました。何の為に?・・実は中学校のクラス会を数か月後計画しています。この案内状のカット写真に使うため、卒業当時の古い木造2階建ての校舎の画像の有無を問い合わせていて、記念誌にあることが分かり、この記念誌をお借りしてきました。・・この話題は又後日としますが、この昭和塾堂も多分クラス会に皆様にとって懐かしい風景と考え撮影してきました。
前回のクラス会の参加者は20名(クラス全員が60名、逝去された方や連絡先不明の方が15名、従って45名の44%、2007年6月4日の話題)のご参加をいただきましたが、次回はこれ以上を目標にしたい、その為には”懐かしさという感情”にも頼ってみよう・・というのが今回のストラテジーです。
古い木造校舎に加え、この昭和塾堂もその一役を担ってもらおう・・意図通り事が進むと嬉しいのですが・・。

”窓の黒帯は車外広告でした”
(Outside Advertizement of a subway)

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このところ週1回は地下鉄を利用していますが、昨日、ひょんなことに気がつきました。
掲載した写真の様に、窓に細かな網目のついた帯が貼り付けてある(上・左の画像)、座っていると通常前面の窓に自分や付近にお座りの方の顔が写るが、これがあることによって写っている顔がぼける、しかも駅に到着した時はホームの様子はすこし暗くなるが見ることができる、交通局もなかなか味のあることをした・・と感心し、降車駅でドアーから出て振り返ってみましたら、なんと帯の部分は車外広告になっていました(上・右の写真)。この帯状のものは、車内からは写し込みのぼかし効果と停車時ホームの様子も見れる、車外からは広告の、この両方を兼ねていたのですね。

構造は、1ミリ程度の厚さのフィルムに車内側は黒地(下・左の画像)、車外側は白地に広告の印刷が施され(下・右の画像)、数ミリの規則正しい穴が開いている、この黒地と穴で明るいホームの様子は見れ、外からは白地であるため車内の様子はこの帯の部分だけは見難い、この原理は多分人の視覚の不思議で2008年12月19日に話題にしたものとおなじもの、脳の中で適当に補完しながら見ているものと思われます。

聴覚でも、音楽をぶつ切りにして切った部分を無音にした場合は聴き慣れたメロディでも分からない、でもこの切った無音の部分に雑音を入れるとメロディが続いているように聴き取れる、この視覚の場合は、さしづめホームの明るい景色がぶつ切りの画像で、黒地の部分が雑音と考えると、脳の中で連続した画像として理解できる、車外からは一面の白地が画像で穴から覗ける車内の様子は暗くて雑音、従って広告の記載内容が明確に分かる、人の感覚の不思議さを利用した広告媒体と理解しました。誰が考えたのでしょうか、すごいです。

インターネットで調べてみましたら、このを「透視広告」と言うのだそうです。でももしこれが逆で車内広告だったら・・眼の位置にいつもまとわりつくことになり、苦情続出だったでしょうね。
これ以外地下鉄の広告は、中吊り、額面、ツインステッカー等や車内貸切広告、車体全部のラッピング広告その他いろいろな場所を利用して貼り付けられています。どこが一番効果があり高価なのでしょうね。それに実物大立体広告なんてものもありました(2004年2月7日の話題)
ヒロパパは、広告されているものより、アイキャッチ、キャッチコピー、全体のデザイン等の方に興味がいってしまいます。広告主には申し訳ないのですが・・。

”清須と清洲、何が違うの?”
(Kiyosu and Kiyosu?)

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写真は、先々週の土曜日(2009年1月16日)の岐阜からの帰途車の中から撮影したもの、”清須市朝日”の交差点表示板と”東名阪道の”清洲東”の入口案内表示板です。
面白いですね・・何が・・発音は同じ”きよす”でも漢字では”清洲”と”清須”と表記が違う、どうして?と疑問がわきヒロパパの悪い癖で調べてみました。
参考にしたのが清須市役所のホームページです。

所謂”平成の大合併”の産物で、市名の清須については、清須市のプロフィールで歴史的考察を加えて郷土史家の加藤富久氏が解説されていました。要約すると、清須も清洲も古い文献にみられるこの地方の地名、只、平成17年(2005年)7月7日、西枇杷島町、清洲町、新川町が合併した際、市名を”清洲”ではなく”清須”として他の地域(西枇杷島町と新川町)に配慮した、只、一部旧清洲町地区には”清洲”を残しているという・・ことみたいです。苦労して市名を決めたのですね(参考;清須市の住所表示について)

それでは何故高速入口名が”清洲東”なのか?、地名が”清須市朝日”であれば”清須朝日”としても良いはず、これについてはこの入口ができたのが1988年3月でこの頃はここは清洲町であった、ということみたいです。それにJRの駅名は”清洲”、名鉄の駅名も”新清洲”、何かのタイミングで”清須○○”に変わるかもしれませんが昔のまま、知っていれば不思議はない・・大したことではありませんが・・。

この様に発音が同じで表記が違うものもあれば、同じ漢字を使用して発音が違うもの、名古屋市内の例として、鶴舞と書いて、鶴舞公園は”つるまこうえん”、鶴舞図書館は”つるまとしょかん”、地下鉄、JRの駅名、それに付近の地名は”つるまい”と読む等々、日本語は難しいですね~。

地名、呼称はそれぞれ由来がある、それを紐解いてゆくのも面白そうです。おたまが池と沢止池(1月24日の話題)も将来その由来が話題になるのかもしれませんね。

”今日は四川省の観光地の宣伝?”
(Shu nan zhu hai and Danpa at Sichuan in China)

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今日は旧暦での元日、中国・台湾の皆様はこの1週間、ゆっくりとしたお正月を過ごしているのでしょうね。

そんな訳で・・今日は中国・四川省の観光案内?・・と思われるような話題ですが、我が中国語クラスの講師;李さんは、あの四川大地震(2008年5月12日)の四川省の出身、講義の間の話題で四川省長寧縣(Chang ning)に綺麗な竹林の保護区がある、名前は「蜀南竹海(Shu nan zhu hai)」とのお話でした(上4枚の画像、画像はインターネットからダウンロード)。
竹林の整備に汗を流しているヒロパパにとって竹林?!、素晴らしい竹林として保つためにどんな保全活動をしているのかな?と興味をもってしまいました。残念ながらインターネットからはこれらの保全活動の情報は得られませんでしたが、6万ムー(「ムー」は中国での面積の単位;1ムー(畝)=1/15ha)のものすごい広い地域が全て竹林(竹の種はまだヒロパパは未調査、多分孟宋竹をはじめたくさんあるのでは?)、すごいですね。健康な竹林として保つための保全活動は本当に大変そうです。

日本では、120年周期と言われているハチクが2028年(19年後)をピークに開花時期をむかえるとの予想をお持ちの専門家がいることを先日お聞きしました。それに平和公園南部緑地のスホウチクの開花を話題にしたことがありました(2006年9月11日)。竹は花を付けると枯れる?とも言われていますが、花を付けたスホウチクは枯れることもなく元気です。開花周期が長いため憶測でいろいろ言われていますが、命をつなぐことについてのカラクリはそんな単純なものではなくもっと確かで複雑なもの、そんな気がします。従って、この「蜀南竹海」の美しい景観はこれからもずっと保たれるのでしょうね。

お話を元に戻して、四川省といえば、パンダ、九賽溝、峨眉山、四姑娘山、・・・たくさん浮かんできますが、特にヒロパパが行ってみたいところ、それは四川省カンゼ・チベット族自治州の「丹巴(Danpa)」(海抜;1800メータ)です。
何故かって?・・ここ「丹巴」は美人谷とも呼ばれ、美人が多いことで有名なところ、あの音域の広い綺麗な声の持ち主;アランさん(本名;阿蘭・達瓦卓瑪(アラン・ダワジュオマ、a lan da wa zhuo ma)、1987年7月25日生)もここの出身で、アランさんみたいな美人(掲載したものはアランさんではありません、長い袖はチベット民族衣装の特徴です、不便はないのかな?)がいっぱいと想像してしまうとツイツイ・・と言うとハズカシイのでこれは隠し大義名分として・・「古石碉楼」(下の画像、これもインターネットから)と呼ばれている石造の塔を含む景観が素晴らしいところとみました。それにアランさんが主題歌を歌っている映画;レッドクリフ(何故、”赤い崖”かな?)は三国史の物語(2009年1月6日の話題)、この地はその一つの「蜀」の地、是非機会を作って行ってみたいですね~。

”今日のトンボ池、今朝は寒かった!”
(Tombo-Ike, tday!)

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写真は今朝のトンボ池、約1.5センチの厚い氷が張り、霜柱が周りを取り囲み、寒い寒い!・・そんな中皆さんと一緒にこのトンボ池のオオフサモの駆徐作業でした。右・上の写真は作業前のもの、凍った水面でも元気なオオフサモです。まず厚い氷を割って、氷にこびりついたオオフサモは根っこまで抜きとれないものもありましたがそのまま陸地へ、その後備中等で根こそぎ鋤きとる、まるで田起こししているみたいでした。これを一輪車で乾燥場に運び、トンボ池全面を網羅して(写真・右上)今日の作業は終了としました。
ただ取りきれていないもの、運ぶ途中でこぼれたものは蛙クン達が産卵する前に出来る限り早く除去し、その後は蛙クン達が育った後での作業とする予定です。皆様寒い中御苦労さまでした。

左下の写真は、そんな中、冬眠中を起こしてしまった蛙君、鼓膜が大きく背側線が無いのでウシガエル(アカガエル科)?、ポーズをとってもらって記念撮影の後又草むらに戻ってゆきました。

さて、昨日話題にした中学校の時の同級生;Aさんが見学においでになりました。まだ現役のAさんですので来年度以降となると思いますが、仲間が増えそうかな?、うれしいですね。

関連話題;
2009年1月22日;オオフサモの資料

”今年のおたまが池”
(Otama-ga-Ike)

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久振りに一昨日から風邪をひいてしまいました。その為に昨日はお休み、今もまだグジュグジュしていますが大分楽になりました。寝ているよりも普通に動いている方が治りが早い?気がしています。

さて、写真は今日の作業場所;「おたまが池」又は「沢止池」、毎年生物の活動が鈍いこの時期整備している所です。
作業内容は昨年と同じ(2008年1月26日の話題)、水量が増え元気な蛙クン達やその他の貴重な生物が育つように、考えられる良いと思われる保全活動をする・・ということが目的ですが・・、さて本当に良かったの?・・は少なくとも今年の春から夏にかけてどれ程の生物が育っているのか、増えたのか減ったのかを量的に観察する必要がある、全部の量的の把握が難しいとすればこの地域特有のキー生物に着眼してこれの量的変化を把握して、作業内容の適否をレビューしてゆくことになります。
ただ、これも1・2年で結果が分かる訳でもなく恒久的に大丈夫と安心できるのは何時の事やら・・いつまでたっても心配ばかりなのかもしれません。”マー気長に”が肝心なのでしょうね。

もう一つ、この池の名前を、我々は「沢止池」と呼んでいます・・が、池の看板には「おたまが池」と書かれています。ある人はここを”A”と呼び、ある人はここを”B”と呼ぶ、どこの地名でも同じですが、どちらが優勢になって固定化されるのか、又は由来不明の名前になってしまっているのか、2・3世代先の未来を覗いてみたい気がします。
皆様もご自宅の住所名の由来を紐解いてゆくと面白い結果がえられるのかもしれません。

さらにもう一つ、作業が終わってから中学校時代のクラス会を開く為の有志クラス会に参加してきました。ほぼ開催候補地と開催候補日程が決まり、今度の幹事さんたちはこれから大変そうです。ヒロパパも少なからずお手伝いさせていただきますので、がんばってください。それに、参加された方の中でAさんが森づくり作業に興味を持っておいでになることが分かり、明日の作業(明日も作業なのです)に見学だけでもと無理やりご招待してしまいました。明日作業場所に現れれば本物・・とお待ちしていることにします。

”オオフサモの駆除作業を再スタートします”
(Restart of getting-rid the Oh-Fusamo)

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写真・左はたびたびこのHPで話題にしている特定外来生物のオオフサモ、通称;トンボ池で昨年11月上旬の状態です。このオオフサモ達は、寒空にもかかわらず現在は手前まで広がってきています。
1年前から始まったこのオオフサモの駆除は、完全に除去できなかった為か1年間で元通りの状態、すごい繁殖力です。
トンボ池は、これが原因してか他の水草・藻類が殆どみられません。
さて、1年間の様子が分かりましたので今年は気を入れて・・年数回定期的にでも除去作業を続けなくてはと計画中です。

右の画像は、皆様のご協力を仰ぐため今回作成した資料です。
オオフサモとは何か、他のフサモ属との見分け方、駆徐の必要性と方法、自生地、それに都市公園法や外来生物法とのからみを箇条書きにしてみました。ただ自生地調査は、鉛公害による立ち入り禁止地域内はまだ未調査ですが・・。

経過はこのHPで続けて話題にしてゆきます。1年後のこのトンボ池からはこのオオフサモが消えている、しかもザリガニもいなくなり名前通り、トンボがたくさん飛び立つのがみられることを期待し・・アマイアマイと言われそうですが・・作業に取り組むことにします。

関連話題;
2008年1月11日;オオフサモの勉強
2008年1月13日;オオフサモの駆除作業
2008年1月27日;オオフサモの駆除作業
2008年4月20日;残っていたオオフサモ
2008年7月19日;増えているオオフサモ
2008年10月13日;全体に広がったオオフサモ

”折り紙箱”
(a Wonderful Box made by the folding paper)

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写真は昨日の中国語クラスの際Nさんより頂いたNさん特製の折り紙箱、当家のおばあちゃん用(ヒロパパに対してではありません)です。
Nさんはこの大小二つの組み合わせの入れ子構造の折り紙箱を約100組お作りになって老人ホームの皆さんにギフトしたとのこと、一つの箱を作るのに蓋と本体で8枚(2組で16枚)の折り紙が必要になり、少しづつ寸法を変えながら160枚を折ってゆく、大変な作業だったと思われます。
しかも使われている紙は、あの「いせ辰」の千代紙、和紙の力強さも手伝ってなかなか良い出来栄えです、まるでロシアのマトリョーシカ人形みたい、すごい!・・。

折り紙の箱は、以前(2006年11月21日の話題)ご紹介させていただいていますが、インターネット上でこれ以外にもたくさん紹介されていました。この折り紙箱の作り方(ココをクリック)や”折り紙”、”箱”で検索するとたくさん出てきます、折り紙箱の世界も奥が深いですね~。
ボケ防止にと、当家のおばあちゃんに以前の簡単なものを作るよう勧めましたが、”面倒くさい”と断られてしまいました。綺麗な「いせ辰」の千代紙でも用意すれば興味をもって作り始めるかな?・・それでもだめかな~?。

”オバマ大統領就任式”
(Obama's Inauguration)

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現在日本時間で午後11時過ぎ、もう直ぐ第44代大統領バラク・オバマ氏の就任演説がはじまります。ワシントンDCでは200万人もの人々がお祝いとこの歴史的イベントを見ようと現地に集まっているとのこと、アメリカ国民の期待の高さが覗えます。
彼には、今回の不況の引き金がアメリカ発のサブプライム問題であることから、世界中の人々が彼の手腕を期待しているのでは、ヒロパパもそのうちの一人なのですが・・。

アメリカ大統領は何故こんなに国民に人気があるのでしょうね、多分アメリカ国民の総意の結集との認識を国民が持っているから?、それに引き換え日本の首相は?・・ いつのまにか居なくなり、いつのまにか国民の総意が届かないところで決まっている、日本の首相の決め方はこれで良いのかな・・といつも疑問に感じています。

彼は何から手を付けるのでしょうか?、これからかれの政策の報道に注意を払うようにします。”庶民の生活を充分知っている政治家、庶民派の大統領”と信じていますのでがんばって・・。

”森づくり参加奨励シールの新しいシリーズ”
(New series of Insentive Seals)

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このところ寒い日が続いています、そんな中部屋で過ごしていることが多くなってしまっています。北風にも負けず外で元気に・・はヒロパパの年齢ではちょっとつらいこの頃です。

そこで部屋の中でできることをこの際済ませておこうと、子供たちに渡す森づくり作業参加奨励シール(最近は2009年1月8日の話題)の次のシリーズの案を作ってみました。今回は第5シリーズで「アブラゼミ」の羽化を時間を追って画像で紹介してみました。画像は熱田神宮での灯火採集調査のときに撮影したものでこのHPの2007年8月12日の話題で紹介したものと同じです。
最終的な発行は、よくご存じの皆様にお見せした後になりますが、蝉の生活誌、2-4週間のせみの地上生活で枯れ枝に産み付けた卵が翌年幼虫となり地中へ、さて地中で6年?それとも5年?、「から」から抜け出す順序は何故皆同じ?、それにイナバウワーの姿勢をとるのは何故、そのまま上に登ればおしりの部分も抜けるのに?、等々分からないことだらけです。

説明では、あまり固定的・確定的な言い方はしないように、子供たちが観察して自分で何故かなと考えられる様にしておきたい・・と注意をしたつもり、まずは子ども達が羽化にであった時興味深く観察してもらえればいいのですが・・。

さてこの次のシリーズは何にしようかな、話題はさておき前々から作りたかったカラクリ的なもの、クイズ的なもの・・考えてみようかな~。

”燃焼ユニット”
(the burning unit of fan-heater)

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掲載したものは何?、石油ファンヒーターの心臓部、燃焼させる部分です。
昨日当家のおばあちゃんの「石油ファンヒーターが動かない」とのことに、認知症的な症状で間違ったボタンでも押したのか操作方法を忘れたのかと・・見てみましたら・・本当のエラー表示でした。当家のおばあちゃんを疑ってしまいましたが、これは少し安心でした。

エラー表示は点火しないとの表示で、さてどうしたものかとマニュアルを読み、対処としてクリーニングの操作をせよとのこと、このクリーニングが2時間も掛る、何をどのようにクリーニングしているか分からないまま仕方なく2時間のクリーニング操作をして、これでよしと電源を入れてみましたが、症状は同じでした。
動作原理は、灯油を霧状に吹き出しそこにスパークさせ点火しているだけと想像して、スパークさせている部分を本体を解体して探し、行き着いた場所が写真の部分です。そこでどうせ自動車のスパークプラグと同じ?、表面を磨けば大丈夫だろうと磨いて元に戻し電源ONで・・よかったです・・半日掛りの作業でしたが元に戻りました。
このファンヒーターは多分7・8年使っているもの、中は埃だらけで、これもきれいにお掃除をして今は順調に動いていますが、どれだけもつのかな~?。
メーカに修理依頼をすれば多分このお皿の様な部分をそっくり入れ替えで新しいものを購入するのに近い高額な修理費用を要求されるものと思われます。大切に長く使うという心情は果たせたとしても、ただ素人の修理で事故でも起こると大変、当家のおばあちゃんには触れせないことにします。

この頃の器械は自動車を含め電子回路込みのものが多く、IC等が故障だったら手のつけようがありませんでしたがローテクの部分で良かった・・安全に対する配慮は必須ですが、使わない又は使いにくい機能を盛り込んだハイテク化も見直す時期なのではないのでしょうか

”アンパンマン”
(An-Pan-Man)

アルバムへのリンク;「戯言」

写真は昨日の帰途、ひな壇さんとお昼ごはんの為寄ったファミレス夢庵のテーブルにあったもの、子供たちに大人気のアンパンマンをあしらったクイズで、クイズの内容はさておいて・・描かれているキャラクター達について、アンパンマンはヒロパパでも分かりますが、それ以外のキャラクターの名前が皆目分からない、皆様はご存じですか。
さすが小さなお子さんがおいでになるひな壇さんは良くご存じで、ジャムおじさん、ショクパンマン、バイキンマン、ドキンちゃん・・とするすら出てきました。ただ分からないものの中で、メロンパンナちゃんはお店の人に聞いてしまいました。お店のひとにしてみれば、メニューの料理に対する質問はよくあることとは思いますが、こんな質問はあまりないのでしょうね。

さてまだ一つだけ分からないものがあります。写真の右下のCのマークが胸についているキャラクターの名前は何でしょう?・・C?、C???チョコレートパンマン?なんてあったのかな?~多分ひな壇さんは帰宅後お子さんに教えてもらっているものと思いますが・・。

”金華山”
(Kinkazan at Gifu-city)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

写真は今日の岐阜市内の金華山(328.9メータ)、今日はひな壇さんのお仕事のお手伝いで岐阜まで行きその往路、車の中から撮影したものです。あいにく到着が遅くなった為お仕事は次の機会として、では岐阜城にでも観光とは思いましたが、ひな壇さんが忙しかった為ただ単に往復しただけ・・残念!。

この金華山、以前の名前は稲葉山、ツブラジイの花で全山まっ黄色になることから金華山という名前に変えた・・ということは前にも話題にしたことがありましたが(2007年4月6日7日8日)、ご覧の様に岩だらけの山、地質学的にも面白そうです。
調べたところ、古生代ペルム紀から中生代の三畳紀に堆積したチャート層とのこと、たしかに中腹の露出した岩肌には強大な力がかかった曲った岩肌を前回見ることができました。もしかしたらこれを顕微鏡で覗けばプランクトンの死骸の化石が見えるのかもしれませんね。

このチャート層は、ペルム紀末の殆どの生命が死に絶える程の大量絶滅の原因が、その色の違いにより分かりかけている、即ち、酸化して赤銅色になっているか酸化がすくなく黒み掛っているかの違いにより、2億5千年前、2000万年にもわたって超酸素欠乏の時代(スーパーアノキシア)があったのではないか?、これを犬山周辺の木曽川中流域を観察して分かりかけている・・これらのこともインターネットで知ることができました。
今度チャート層を見るたびに、その色が気になりそうです。

”現在最高額の切手と古い切手”
(some postage stamps)

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ヒロパパは今、とあるグループの会計担当を担っています。自分の財布の中味の管理も出来ていないヒロパパが大丈夫かな?・・とご心配の諸兄もおられると思いますが、要するに出納簿をきちんと記載してゆけば大丈夫・・と信じて記載を忘れないようにはしていますが・・そのうち誰かほかの人に代わってほしいな~。

掲載した切手は、収入の中で切手によって支払われるケースがあり、その切手の一部です。通信費等にそのまま使えますし、現金化はできないにしても手数料を支払えば他の切手やはがきに交換はできますが、今回はヒロパパが買い取ってしまおうかな・・と整理をしてみました。

左の切手をご覧ください、これは現在発行されている切手のうち最高額の、発行日;1996年3月28日、額面;1000円、グラビア3色及び凸版1色の切手です。図柄は「松鷹図」、二幅対の掛け軸の一部で、戦国時代を代表する「雪村周継(せっそんしゅうけい、~1585年)」の代表作の一つ、国の重要文化財(東京国立博物館蔵、詳細は東京国立博物館写真一覧、File no.6880、6881をご覧ください)です。

右はご存じ今生天皇のご成婚記念切手(昭和34年・1959年4月10日発行)、掲載したものは10円ですが30円のものもあったはず・・もしかしたらシートで残っていればプレミアがついたのでは・・と思われる切手です。それにしてもお二人とも若いですね~。

そういえば・・古い切手は使えるのということを話題にしたことがありました(2008年9月12日)。その時の記載通り古い切手は使えますが、ただ言葉足らずがありましたので、ここで追加させていただきます。追加する内容は、・・あくまでの”円”単位で計算してそれ以下は無視される、例えば50銭の切手2枚は1円と同等ですが、50銭の切手3枚でも1円としかみなされない・・ということみたいです。
無理やり使わず、50年後100年後のヒロパパの子孫が、昔変なご先祖様が居たのだな~と思って眺めている様子を想像した方が楽しそうです。

もうひとつ・・郵便局会社北陸支社が、富山県高岡市開町400年を記念して、「立山連峰」を「立山連邦」と誤字のまま発行した記念切手、欲しかったな~。これ以外にトランプにも・・まるでどこかの国の首相みたい?、漢字一つ一つにそれなりの歴史と意味があるんですからね・・と言いながら、自分に優しい他人に厳しい?・・ヒロパパも気をつけねば・・。

”不思議な音色、楽器は何?”
(a mysterous music)

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掲載した寺院は近くの政林禅寺、この寺院の境内に植わっている素心蝋梅を毎年この時期お花見をさせていただいていますが(2008年12月23日24日の話題)、実はその時この寺院で不思議な音色が境内に響きわたっていました。(その不思議な音色は、ここをクリックしていただくと聴くことができます。)

この音楽が、弦楽器なのか管楽器なのかそれとも電子音楽?、どのような楽器でこの音楽を奏でているのか、この音楽の曲名は?、演奏者は?とか、それにもし可能であればダビングさせていただければ・・と先月お願いをしてあり、最近購入したオーディオ装置(2008年12月30日の話題)を持参して、今日お伺いしてきました。

この音楽は、読経が始まる前に流している「御詠歌(ごえいか)」で、曲名は「四弘誓願和讃(しくせいがんわさん)」(御断り;仏教の世界の専門用語でヒロパパは詳しく説明が出来ない為、この単語でインターネットで検索してご理解ください)、演奏者は「花園流・森川桃園氏」とのことでした。
さて楽器は何?については、森川桃園氏は尺八奏者とのこと、もしかしたら尺八なのかもしれませんが・・でも弦楽器に聴こえる・・まだ未確認です。
それにしても不思議な音色です。独特の響き、1/fゆらぎを含んでいるのか、奏者のテクニックと同時にやはり楽器が何かが気になります。気長に調べてみることにします。

以前話題にした読経の時のハモリ(2007年12月7日の話題)、モンゴル民俗楽器やホーミーの響き(2005年10月9日の話題)、チベット密教音楽等々、世界には不思議な音楽がいっぱい、見つけてゆく楽しみがいっぱいです。

”やっぱり難しい右回り・左回り”
(Clockwise, CounterClockwise)

アルバムへのリンク;「戯言」

ここ名古屋地方は今日が初雪?、積雪はなかったものの、雪の少ないこの地方ではすこしウキウキした気分になってしまいます・・豪雪地帯の皆様には申し訳ないのですが・・。ヒロパパの小さい頃の住んでいた信州での思い出、背丈より高く積もった雪と周りの静寂感、しかも夜の雪明かり、こんな風景をこのごろ忘れてしまっています、残念!。

それに今日は中国語講座の日、先週(2009年1月6日の話題)は予習はしてゆきませんでしたが、今日はすこしがんばりました。テキストの残りはあと38ページで3月末まで11回のクラスがありますのので、3~4ページ/回進ませればテキストを網羅させることができます。ただこの頃のヒロパパは覚える量より忘れてしまう量の方が多い、しかも日常使うわけでもない為さらに忘れるのが早まる・・困ったものです。これからは外食する場合できる限り中国の方が働いている中華料理のお店に行くことにしようかな~。

その往復の地下鉄の中で、またまた名古屋市営の環状地下鉄の右回り・左回り(時計回り・反時計回り)の表現にもっといい表現が無いものかと考えこんでしまいました(2004年11月29日の話題)
日本の鉄道は左側通行の為ホームが分離式にしても島式にしてもどちらから電車が入ってくるかは分かるものの、その電車の表示の右回り又は左回りがいったいどちらの方向に行くものかは分からない、案内路線図を見て駅名を確認して初めて分かることになりますが、これの絶対的な表現方法は何かあるのでしょうか。
朝顔の蔓は反時計回り(左巻き2006年6月19日の話題)、山藤の蔓は時計回り(右巻き2006年6月19日の話題)、これも上から見た場合で、逆からみれば反対、ヒロパパの右手は相手から見た場合は左にある・・では鏡に写した場合は?・・宇宙船に乗って宇宙旅行をする場合、太陽系内でしたら太陽を基準点にして、太陽系外でしたらその他の恒星を新しい基準点として、そこからの角度や距離なのでしょうか・・星の位置についても同じ、こんど孫のHちゃんとNちゃんのパパにでも聞いてみることにします。

すべてについて立体・空間を脳の中でどの様に描けるかの能力にかかっているのでしょうね・・でも逆にプリントされた風景を見ても正常な風景を思い描けない(2008年8月28日の話題)ヒロパパの右脳はもう鍛えようがないのかな~。

”ゆりの種子”
(Seed of lily)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

写真はいつのまにか庭に咲いていた、もう枯れていますが「ゆり」、この「ゆり」がどの種のゆりかは分かりませんが、よくよく見てみましたら、生垣に囲まれて風による影響が少なかった為か種子がいっぱい残っていました。
まず面白い事は、3っに分かれた部屋のそれぞれに網目が走っている、この網目は何の為?、多分風を取り込むため?、以前話題にした(2007年7月3日の話題)「ひなげし」が種子を飛ばすのと同じで、網目は上から順番に広がって成熟したものから順に飛ばしている、それに網目があることにより、極近くにこぼれることがなく、できる限り遠くまで飛ばすためでもある、こんなことだと想像していますが、その通りだとするとなかなか巧妙なしくみですね~。
種子の形はフライングディスク(フリスビー)型、舞い上がった種子はくるくる回りながら空中高く舞い上がり(観察した訳ではありません、ハイスピードカメラでも欲しくなります・・)、鼻息でも飛んでしまう軽い種子ですので相当広い範囲にばらまかれそうです。
いくつ残っていたのかなと種子の数を数えてみましたら、一応成熟したもののみ(目測で)ですが418個、従ってこの1.5倍から2倍(1000個程度)の種子が一つの花から生まれるものと思われます。
そこで一つの種子を透過光で見てみました。周りが種皮、真ん中の長い部分が子葉、子葉と種皮との接点が胚軸、種皮と子葉の間が胚乳かなと想像していますが・・当たっているのでしょうか?。

”堆肥の切り返し”
(Try to make Leaf Mold)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

写真(左)は、先月14日に話題にした堆肥、先月切り返しを行ってほぼ1か月経ち、今日切り返しでした。
先月から今月にかけて好天気に続き、上層部は乾燥してからからの状態でしたが、ただ低層部は湯気があがりホカホカで、まづまづの腐葉土の出来”かけ”の状態と思われます。まずは半分を外に出し、半分を上下逆さまににして、米ぬかや水分を与え、外に出した半分にまた同じ作業をして囲いに収める、腰が痛くなる作業です。理想的には約1か月毎に切り返しが良いと聞いていますが(2007年12月23日の話題)、指導者Hさん曰く、大変な作業なので2ヶ月くらいを切り返しの目途にしようかな・・とのこと、助かりま~す!。
さて、切り返しの最中、気にしていたカブトムシの幼虫はいませんでした。昨年11月(2008年11月22日の話題)別の場所(ここは落ち葉を集めただけですが)にはカブトムシの幼虫が住み付いていましたので、落ち葉を集めた時期(そこに落ち葉を集めたのは11月下旬)の違いなのでしょうか、カブトムシの生活誌を調べてみないと分かりませんが・・毎年初秋にはもう幼虫になっているとすると、葉っぱが枯れ始めたら直ぐ集めておかないとおけないのかな、かぶと虫君に聞いておかないと・・。

右の写真は、今日はあまりお手伝いできなかったエリアですが、たい肥作りを終え到着した折には、生え始めた笹や竹もなくなり、もうこんなにすっきりしていました。ここは暖かくなったら毎年楽しみにしているものがあります。今年も元気で出会えるものと期待しています。

”M君への「落款」”
(Rakkan; one of the signature)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

写真はこのお正月頂いた年賀状の一つ(1月2日の話題)、小学校時代の同級生M君からのもので、毎年素敵な水彩画が描かれています。これをスキャナーで取り込み、葉書大をA4に引き伸ばし飾っていますが、さて見ていて気がついたこと・・昨年頂いたものものそうでしたが、「落款(落成款識;書画のその作者の署名捺印)」がない、持っていないのかな~・・ということで、彼には内緒で、部屋に転がっていた丸太棒で彼の落款を半日掛りで作ってみました。
文字は篆書体で・・といっても篆書体の辞書があるわけでもなく彼の姓名をどのように書いたらいいのか分からない・・勝手に篆書体に似せた文字を作ってしまいました。
標準の書体は楷書、行書等(1月3日の話題)あるにしても、筆跡判定できるほど個人によって書体は違う、だからヒロパパ特製の書体があっても不思議ではない・・と勝手に考えて、1辺2㎝に文字を彫り込んで見たものが掲載した写真のものです。道具は精密加工用Proxxonミニルーターにドリルビットを取り付けて・・でもあいにく細いものがなく少し太めになってしまいましたが・・この印鑑を作ったのがヒロパパであることが分かってしまえば価値はない?、でもどこかの古墳からの発掘品みたいに味のある印鑑と思って見ていただければマーそれなりに・・。
使ってもらえるかどうかは不明ですが、これも勝手に送り込んでみます。

”インセンティブシール・バインダー、もう一冊増やしました”
(New Binder for Insentive Seal)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

先日(1月5日)話題にした森づくり活動参加奨励シールについて、新しく加わった子ども達のグループに対してバインダーをもう一冊追加作成しました。
今回加わったグループは、子供達がメインの活動グループの為、1回あたりの使用枚数は相当な量必要となりそうです。昨日と今日にかけての作成数は、貼付用台紙100名分、第一回配付シールのシリーズも100名分、第二回以降の配付シールのシリーズを40名分づつ・・配付を開始する次回2月上旬予定されている活動日の参加児童に対しては多分大丈夫とは思いますが、来年度もたくさんの子供たちの参加があり、「シールが足りないよ!」とか「貼付用台紙が足りないよ!」との声が各グループからおこってきてほしいと期待しているのですが・・。

この「参加奨励シール」のプログラムも対象活動範囲を広げてから3月で満1年になります。当初、効果の判定基準としての目標値の設定は過去の実績が無いためしていませんでしたが、参加児童の記録をしていただいていますので、それを参考にして本年度の活動が終わった時点で数値を確保しておくことにします。
数値は、最小限、年間を通して各活動グループの活動1回あたりの平均参加児童数・・は計算がすぐ出来そうです。

さて、今までの印象としては、”それほど多くはない・・”、何故なんでしょうね?、親や先生の言いつけをよく守り、社会のルールを守り・・勿論必要なことですが、これが重荷になって、型にはまって自由は発想が阻害される要因になっているとすると怖い気がします。
東山の森では、自由に考え自由に行動できる、子ども達にとってはそんな場が東山の森であるとしたい、都市公園法も運用と解釈で自由度をもっと広げて・・こんなことを言うと、行政等の皆さんからご批判を浴びそうですが・・。

”ユニフォームー上海万博”
(Unifom of Exp.Shanghai)

アルバムへのリンク;「戯言」

写真はいつのまにか中国語クラスの壁面に画鋲でとめられていたベスト、愛知万博の時のボランティアが着用してたユニフォームのベスト(2005年3月10日の話題)に色も形もそっくりです。お聞きしたところ「上海万博」のボランティアのユニフォームとのことでした。多分昨年12月上旬に準備状況の視察に行った方が持ち帰ってきたものとも思われます。

さて背中の文章;「与文明同行、做可愛的静安人」はどう日本語に訳したらいいのでしょうね?・・。
単語に区切りをつけ、その意味を想像と辞書を引きながら・・、”与”=与える、贈る、助ける、仲間になる、”文明”=文明、ハイカラ、”同行”=一緒に行く、”做”=従事する、、”可愛”=可愛い、敬愛すべき、”的”=・・の・・、とここまではよかったのですが、”静安人”だけは辞書に出てこない・・静かで安全な人?、それにしても形容詞を”的”で二つも並べるのも変だし・・と、ここで頓挫していました。
もしかしたら固有名詞か?と調べてみましたら、分かりました、”静安人”とは静安という地名の皆さんのこと、日本でいえば名古屋人と関西人とかと同じ言い方みたいです。
このベストはそれぞれの地域のボランティアグループによって表現を変えているのか、確かに上海市内には、この静安地区とか、黄浦、長寧、廬湾、徐匯、虹口地区とかの地区名がありました。
日本語にしても外国語にしても言葉全体に言えることですが、特に中国語の場合は同じ顔をした漢字が並んでいますので、まず単語が区切れること、その単語は名詞、形容詞、副詞?、それに普通名詞か固有名詞か?の判断ができることが理解を早めるコツみたいですが、ヒロパパにとっては道のりはまだ遠そうです。、

問題の日本語訳は、「私たちは、皆様と一緒に知識を共有し助け合うことに従事している静安地区の可愛いグループです」・・何か堅過ぎるとは思いますが、短くして「共に助け合い万博を楽しみましょうー静安地区ボランティア」では如何でしょうか、ちょっと意訳過ぎるかも知れませんが・・。

”中国語クラスの校外学習ー三国志展”
(Great Romance of the Three Kingdoms)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

今日は今年に入って初めての中国語クラスでした。実は昨年の最終日から今日朝まで、テキストを開かず勿論CDも聞かず、ということは予習を全くせず、重い気分でクラスに臨んだのですが、講師の方のからの提案で、校外学習!・・ラッキー、小学校の時の遠足のときの様なウキウキした気分になってしまいました。

さて校外学習は何処で?・・掲載した画像の「大三国志展」(松坂屋美術館、1月2日~2月1日)の見学、中国全土の博物館等から集めた三国志に関係する歴史的に貴重な文物、しかも国宝(中国では「国家一級文物」呼ばれている)がいっぱい、これらを三国志の有名な場面に合わせて展示してあり、たちまち三国志通になった気がします。講師の方曰く、中国でも国宝級のものを含め一同に会して見られる機会は少ないとのこと、多分ヒロパパは開催中にもう1・2回は通ってしまうそうです。

それにしても三国志の舞台になった中国三国(魏・呉・蜀の鼎立)時代は、AD220年~で晋が統一するAD280年までの時代、日本でいえばまだ古墳時代で聖徳太子が摂政になったのがAD593年より約400年前、中国の文化の歴史はすごいですね~。

物語「三国志」とそれを裏付ける歴史的文物の考証を含めたこの展示は、このころの出土品を含めなかなか見ごたえのある展示物が並んでいて、展示会の一例としてなかなか面白い試みと思います。

”子ども達の森づくり活動参加奨励プログラムの改訂”
(a revision of the intensive seal's rule for children)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

写真は、「やさしい感じのタイルみたいなシール」、一つの袋に1㎝角の、少し厚めイラスト入りのシールが55枚入っています。今日100円ショップの幼児用?おもちゃコーナーで5袋3種類、買い求めたものです。

何でマター!・・人は歳をとるに従って幼児時代に戻る、ヒロパパも遂に終(つい)なのか・・ヒロパパのこの頃の行動を観察している皆様がそう感じられるのも当然なのかもしれませんが・・ヒロパパはまだ数年は持ちそう・・実は訳があってのお話なのです。

その訳とは・・2007年からスタートした”森づくり活動(特定活動)に参加した子ども達に参加奨励シールを渡し、これが貯まると図書券のご褒美だよ!”のプログラムが、当初は対象が子ども隊隊員のみ(2007年3月27日の話題)だったものが、昨年(2008年5月23日の話題)から参加した全てのお子さんに、しかも森づくり活動の範囲を広げ、今回はさらに活動範囲を広げたことと、しかもご褒美を6回から3回毎にと回数を増やすこととなりました。

参加奨励シールは、ドングリ・シール、かえる・シール、赤トンボ・シール、秋の七草シールと6回で完結させてあり、貼付する台紙も6枚貼れるように作ってある、この為3回参加でシールを渡した際何らかの目印が必要となる・・説明が長くなりましたが、この目印に掲載したシールを使おう・・というのがこのシールの目的です。手書きのマークやハンコを押すよりも喜んでもらえると思っていますがどうでしょうかね~。

今回の変更により、ルールブックの改訂・発行、貼付台紙の説明文の変更と必要数の追加発行、それに新しいバインダーを含めもうひとつ揃えておくことにします。

さてさて・・森づくりの活動にたくさんの子ども達がご家族と一緒に参加してくれればいいのですが・・。

(関連話題;参加奨励シールの履歴
秋の七草シールー2008年8月25日
追加バインダーー2008年5月23日
かえるシールー2008年3月19日
赤とんぼシールー2007年9月10日
最初のシールー2007年4月12日
奨励シールプログラムスタートー2007年3月27日

”湿地回復作業ー森づくりの会”
(Recovering Job at TENPAKU-KEI Damp Ground)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

今日は毎年この時期行っている湿地回復作業と倒木の整理でした。
湿地での作業は、湿地の周りの笹刈りと湿地内の落ち葉の除去、堤防の補強で、この3年表面には水は溜まっていませんでしたが、下流域では湿地の様子を呈していますので、将来が楽しみです。ただ水が溜まった場合まだ水位が高すぎる?、棚田ではない為その内排水口のレベル調節が必要になりそうな気がします。
倒木整理の作業は、カシノナガキクイムシの被害にあったコナラ等がすでに伐り倒され輪切りにされていて、これらを危険の無いようにと並び替えでした。伐り倒されたものの年輪を数えた方がおられました・・80年だそうです。見事な大木、でも、もしこれがなんの前触れも無く倒れたら押しつぶされ怪我をしそうです。
さて、この輪切りで丁度よい高さのものはヒロパパのマイベンチとして散策路際に置いておきましたので、今度行った折はゆっくりとそこで休憩できそうです。皆さまもベンチとしてお使いください。

関連話題;天白渓湿地での作業の履歴
2008年3月15日2008年3月2日2008年1月6日2007年3月6日2007年1月8日2006年3月5日2006年1月8日2005年3月6日2005年1月22日

”意味が分かりました・・「學而不思則罔、思而不學則殆」
それに印鑑の書体は「篆書体」でした”
(TEN-SYO-TAI, one of the traditional chinese charactors)

アルバムへのリンク;「戯言」

昨日の自分自身に対する宿題の熟語の意味と印鑑の書体の名前が分かりました。

まず熟語の意味;インターネットでこの難しい繁体字を入力して検索した結果、聞いたことのある熟語でした。
論語為政15からの言葉で
「学びて思わざれば則ちくらく、 思ひて学ばざれば則ちあやうし・・外から知識を得るだけで、考えることをしなければ、知識は身につかない。 考えるだけで外から知識を得ようとしなければ、独善的になる。」
ヒロパパの事をいわれているみたい・・気をつけま~す。

それに印鑑の書体は、「篆書体(てんしょたい)」、掲載した画像は、この篆書体で書かれた泰山刻書(始皇帝が紀元前219年に泰山(山東省・1624メータ)に刻んだもの、この熟語とは関係ありませんし、訳すこともできませんが)です。

合わせて書体の種類も分かりました。
基本は五つ、この「篆書」と、「隷書」、「草書」、「行書」、「楷書」で詳しくはここ(漢字書体の歴史)をご覧ください。
そういえば、ヒロパパのパソコンには依然追加書体を沢山格納してありますが、「隷書」、「草書」、「行書」、「楷書」に類するものはありますが、さすがに「篆書」はありませんでした。まだコード化されていないのでしょうか。

意思を伝達する為の文字や文章、それに発音、人間の発声機能(喉、鼻、口、舌・・)が他の動物に比べ豊かであった為人類がこれだけ進歩したと考えると有難いことですが・・”地球という天体にとって大量のエネルギーを消費している67億5千万の人類の存在の是非は”と問われた場合・・存在を否定できない・したくないのですが複雑です。

”年賀状傑作選”
(some Selected New Year's Cards)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

今年もたくさんの年賀状をありがとうございました。言葉や絵・デザインに思いを込めて素晴らしいものばかり、それに引き換えヒロパパがお送りしたものは・・とちょっと委縮中です。

頂いた年賀状の中での傑作・・を左からご紹介させていただきます。
●小学校の同級生Mさんのもの、横井也有の言葉と同時に、ご覧くださいこの水彩画、小学校時代こんな才能があるとは気がつきませんでした、大きくして飾っておきたいですね。それに大きくしてご覧頂くと分かりますが絵の中にちょっとしたコミカルなヒロパパに対するメッセージが読み取れます、お分かりになりますか?。
●現在通っている中国語クラスの生徒Mさんからのもの、丁寧に一つ一つ手で描きしかも漢語で、訳を付記していただいているのでわかりましたが、ヒロパパも中国語のクラスがんばらないと!・・。豚さんと見間違える程の大きな鼻の「赤べこ」にも2009年の模様が入れてある・・そういえば日本での十二支の「猪」は中国や韓国、ベトナム、タイでは「豚」でしたね。
●これも小学校時代の同級生Hさんから、ツールペインティングの作品がまた増えたみたいです。関西にお住みですので熱烈な阪神ファンなのでしょうか、机に”トラッキー”が座っています。
●ベンガル子猫のお母さんKさんからのもの、兄貴分の”ショパンちゃん”に妹の”さくらちゃん”が家族として加わった、二人で家の中を駆け回っているとのこと、まださくらちゃんは人見知りがはげしいみたいですが写真の表情が可愛いですね。
●この年賀状、葉書の表には住所がありましたが名前が記載されていない・・誰から?・・裏を見て、分かりました。これは中国語クラスの先生からのもの、名前の印鑑から分かったものですが、この字体の名前が何かはまだ思い出せていません、それにこの熟語が何を意味するか、もう直ぐ今年のクラスが始まりますので、サアー大変です、その時までに訳してゆかないと・・。先日お聞きしたところ、中国では葉書で出す習慣はあまりないみたいでした。それに郵送料金は日本で80円が多分1/4程度だということが分かりました。日本に来ている留学生の皆様は日本の物価高での生活は大変だと思います、ばんがってくださいね。

”明けましておめでとうございます”
(a Happy New Year)

アルバムへのリンク;「戯言」

明けましておめでとうございます。毎年の事ながら、今年もよろしくお願い申しげます。それにたくさんの年賀状を頂きこれも誠にありがとうございます。
昨日の予言通り起きたのはもう太陽が高く登ってから、頂いた楽しい年賀状を見ながら、大変だ~お送りしていない方からもいっぱい頂いてしまっている・・、この2・3日また忙しくなりそうです。

素敵な年賀状のご紹介は後日として、掲載した写真は、元日の富士山の様子(朝9時51分)で、初日の出ではありませんが、これから昨日話題にした初日の出の風景を今日一日ライブカメラで探してみます。

さて昨日の宿題の「日の出の時刻の計算」は、地球と太陽の位置と距離、それに地球上の位置、その場所の標高で決まってくることになりますが、自分で理論式を組み立てるのはとても難しい、諦めてインターネットの計算式(国立天文台・こよみの計算)を参考にして、例として、名古屋で高い建物;ミッドランドスクエアー・プロムナードと東山スカイタワー・展望台から見れる今日の日の出は?を計算してみました(JRセントラルタワーズは展望室が閉鎖されているため省略)。
その結果、どちらも、6時58分、方位角117.5度でした。

調べ忘れましたが、どちらか又は両方共初日の出を見るため展望デッキをオープンしたのでしょうか?。

もう一つ、今日は特別な事がありました。2006年1月1日にも同じ様な操作をしましたが(詳しくは2006年1月9日の話題を参照ください)、今日午前9時の前後の秒針の進み方は、8時59分58秒の次は59秒で通常はこの次は9時00分00秒のところが今日だけ8時59分60秒が存在し、やっと9時00分00秒になった・・すなわち1秒多くカウントした「うるう秒」だったのです(詳細は、情報通信機構の該当ページを参照ください)。時間が延びたからといって命が伸びる訳ではありませんが何か得した気分ですね~。

参考までに日の出の時刻で計算式に入力したデータは、
●ミッドランドスクエアー・プロムナード(位置;東経35度10分11.845秒、北緯136度53分6.796秒、標高;247メータ)
●東山スカイタワー(位置;東経35度9分24.192秒、北緯136度58分43.864秒、標高;180メータ)
で、位置情報は、地図から経度・緯度が分かるHP(ココをクリック)から調べました。それに方位角は、真北が0度、真東は90度、真南が180度、真西が270度ですので、117.5度は東南東(112.5度)と南東(135度)の間で東南東に近い方向となります。