2009年4月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2009年4月30日

”子ども達への配付資料、完成させました”
(finished to make a paper for children)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

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来月上旬予定されている子ども達を集めたイベント「冒険ハイキング」の配付資料を先日プリントを終了させ(2009年4月25日の話題)、切った・貼ったも終え完成させることができました。部数は、予定されている子ども達の67名分、スタッフ23名分と予備2部で合計;92部です。

配付資料は、大きさがA6の二つ折り、ハイキングしながら資料を広げて参照することができますが、さてグループリーダが説明の為少し大きめなものが欲しいな!と考えたものが写真の左のものです。資料をA3やA4に拡大プリントし、これをA4の大きさでノート的にまとめ、これを見せながら説明できる・・当日使ってみることにします。ただ、1部しか作ってありませんので、ヒロパパのグループだけ特別となりますが・・。

やはり当日好天気の方が好ましい、前日テルテル坊主を作ることならなければいいなと思っていますが・・。

”今日の戸笠池”
(Togasa-Ike)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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ここは戸笠公園の戸笠池、拡大してご覧頂くと見易いのですが、北側に相生山団地、真ん中に鳴海配水塔が見れます。お休みの日には心地よい春風に釣り人が糸を垂れ、のんびりとした風景です。
この池は第一の目的は治水、東海豪雨(2000年9月11-12日)で天白川が氾濫して大きな被害が出た、天白川への流入を調節する為、この戸笠池、ほら貝池、藤川(2009年4月19日の話題)、途中の鳴子池が大きな役目を果たしているとのことです。
さて、拡大した写真の池の真ん中に何かある、すこしづつ動いている、いったい何?と見ていましたら、左端の岸辺の座っているおじさんが紐を繋げていた、マストのてっぺんにプロペラを付けた帆かけ舟でした(下・左の写真)。
熱心に何回も手繰り寄せたり、また風まかせに池の中をスイスイ離れてゆく、無線による操縦ではなさそう、何の実験をしているのでしょうね。もしかしたら・・風の力で回転するプロペラを利用して意図した方向に動くように工夫してある?、お聞きしてみたかったのですが・・散策路から離れていたこととあまりにも熱中していたため諦め眺めているだけでした。もし、次の機会にお会いできたら今度は勇気を出してお聞きしてみようかな。

この公園には湿地帯があり(この池の東側にあります)、今月1日(2009年4月1日の話題)そこに「オオフサモ」らしきものを発見し、ここを管理している土木事務所に連絡をしてあったところです。実は昨日、「オオフサモ」であることが確認でき、除去作業をしたとのご返事をいただき、今日その様子をみる為に行ってきました。
ところどころ残っていましたので、たぶん水位が上がると又一面繁茂することになりそう、もしかすると断片が流れそのうち写真の戸笠池一面に繁茂しだす?、こんなことにならないようにしたいですね。
ヒロパパ達が除去作業をしているトンボ池(2009年1月25日22日の話題)も完全に除去できていませんし、これと同様気長に除去作業を継続してゆく必要がありそうです。

それにしてもこの戸笠池は、新池(2009年4月10日及び画像閲覧システムのB1、B2ポイントに画像があります)と異なり池の中に蓮等の水草は見当たりません、それぞれの池で何が違うのでしょうね。

”中国語講座が一応?終わりました・・でもまだ続けるぞ!”
(Chinese Class)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

昨年4月から始めた1週間に一度、1時間半の中国語講座が、3月末までの予定が1か月延長があり、今日で一応?終わりました。写真は使ったテキストとその最終頁です。右の写真の黒い文字は予習した時に記載したもの、赤い文字は授業の時記載したもの、参考になる似通った言い回しを記載している以外に、クイズの回答の間違っていたところの訂正もあり、なんとマアー間違いが多いことか・・まだまだ身についていない状況がばれてしまいますが・・。

この火曜日午後の講座は、開始当初は14名の生徒で始まりましたが、半期でNさん、Mさんとヒロパパの3名だけとなり、ついにこのコースは今日で中止になってしまいました。

さて今後どうしようかな?、まだ身に付いていない、これから講習を続けても身につくかどうか不安、それに定期的に通える時間帯も少なく、とり難い・・と止めてしまう為の理由は沢山出てきましが、少ないタイミングのもう一つ金曜日の講座(但しこの講座はレベルの高い講座ですので苦労することになるのですが)にもう半年参加することにしました。
中国語を聞きとれて、たどたどしくても話せるレベルになりたいという目標はありますが、最小限、複雑なピンインをもつ中国語を聞き分ける努力そのものが脳の活性化には何らかの貢献があるのではと期待をしています・・が、ヒロパパの脳みそはもう手遅れかな~??。

さてさて、最後までご一緒だったNさんにMさん、それに前期までご一緒だった受講生の皆様、講師をしていただいた皆様、楽しいひと時をありがとうございました、また機会を作ってお食事やお茶を楽しみたいですね。

中国語クラスの関連話題;
2009年3月17日;食事会
2009年1月6日;校外学習
2008年9月16日2008年9月4日;お茶会
2008年8月27日;マーマーフーフー
2008年7月25日;四は四、十は十
2008年6月17日;小全さん
2008年5月30日;普通語
2008年4月2日;中国語クラス参加開始

”モンシロチョウの複眼”
(a compound eyes of the caggage batterfly)

アルバムへのリンク;「小鳥。動物・昆虫」

写真は「モンシロチョウ」の頭部、おとなしく止まってくれていましたので割合焦点があった画像を撮影出来ました。それにしても360°の魚眼レンズみたいな複眼、その周りに繊毛がびっしり、すごいですね~!。

以前「カマキリ」とは必ず目が合う?との話題(2008年9月28日)を載せましたが、これも目が合っている様に見えます。これ、カマキリ君と同じ”偽瞳孔”なのかな~?。それに薄い斑点が点在している、これなんでしょうね。

「モンシロチョウ」の複眼は、人が三種類の光(青、緑、赤)を感じるのに対して、紫外、紫、青、緑、赤、暗赤の六種類の光を感じることができる(但し、赤、暗赤色は緑用のもので色素を通して)とのこと、勿論紫外線領域も見えることに加えて2倍に増えている光の認識力は、どんな風景が見えているのでしょうね・・人が春の緑の素晴らしさに感嘆の声を上げている最中、蝶達はもっと微妙な色合いを感じているのかもしれません。

それに、個眼も、大きさの違い?、レンズ面の角度の違い?等々種類があるみたい、この違いが写真の斑点の点在なのかもしれません、また疑問が増えてしまいました。

もうひとつ、雄雌を紫外線で見た場合違うみたい、UVカット云々はいろいろありますが、紫外線を可視光線に換えるフィルターでもあればカメラのレンズの前にくっつけて撮影したい・・・これも前々から気になっているものなんですが、よい考えがまだ浮かんでいません。

”♪春の小川はさらさら流る♪”
(a brook at spring)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

垣根のツツジが綺麗に咲き誇り、風も心地よい春爛漫の季節になってきました。今日は皆様と一緒に平和公園南部緑地での作業でした。
写真は、ここでは珍しい「キリシマツツジ」、満開でした。それに作業をした後の小川、いままでゴミや葛や雑草で被われ見えなかった流れが、♪春の小川はサラサラ流る・・(高野辰之作詞・岡野貞一作曲)♪の歌詞の通りの流れが見えるようになりました。
それでは”夏の小川はどんな感じかな?、梅雨時の小川を見て高野さんは、”♪夏の小川は滔滔(とうとう)流る・・♪なんて作詞したのかもしれません、では秋の小川は、冬の小川は・・でもやはり小川は”春”が一番趣があるみたいです。

さて下の写真は、作業をしながら刈り取った美味しい草木、スギナ、柿の葉、青い実がついた桑の葉、イタドリ、ヨモギ、カキドオシ、葛の芽、ハリギリ、つつじの花・・・春の若芽は天ぷらでも和えもの、おひたしで食べるとどれでも美味しい、お店で売られている野菜より薬効成分も含んでいて健康にとっていいのかも知れんせん。美味しかったですよ。

”子ども達への配付資料、あとは組み合わすだけ!”
(a paper for children)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

年4回子ども達と一緒に森を歩き回りまわるイベントを今年も昨年と同様開催します。来月上旬、その本年度第一回イベント「冒険ハイキング」を実施する、先日20日にその下見を済ませ、準備が最終段階に入っています。

掲載した写真は、その時渡す資料で、大きさはポケットに入るようA6サイズ二つ折りにして、ケント紙にプリントした表紙(イラストが描かれているもの)と森のビンゴゲーム、それに地形図やポイントの画像をA4サイズでプリントしこれをミウラ折り(2006年7月26日の話題)にして、この三つを貼り付け配付資料完成となります。
今回の配付資料は、昨年の同時期のイベントが雨降りで資料の活用ができなかった為(2008年5月10日の話題)、内容は昨年と同じものを使用することとし、作成担当のヒロパパは大変楽ちんをしてしまいました。
でも表紙のイラストだけは変えたいな・・と、何時もお願いしているTさんに無理やりお願いして(今まで使わさせていただいたTさんのイラストは2008年7月28日の話題をご覧ください)、可愛いイラストを表紙に埋め込むことができました。Tさんお忙しい中ありがとうございました。

さて写真のもうひとつのプリントは、我々スタッフ用のカンニングペーパーです。内容は昨年と同様で(2008年4月28日4月27日の話題)、等高線とは、地図上の記号、地図の描き方、三角点、磁針方位・・子ども達からの質問に対応しようとするもので、ヒロパパも孟勉強して記載してあります。

資料完成までには、まだ切ったり貼ったりの作業が残っていますが、2週間程度の余裕がありますので、楽しみながら完成させることにします。

ミウラ折りの関連話題;
2007年9月29日;ミウラ折りの多ページ化
2007年9月12日;A3サイズのミウラ折り
2006年10月24日;ミウラ折りの手順
2006年7月26日;不思議な折り方;ミウラ折り

”名古屋市・市長選・・続き
市標と投票用紙の材質”
(the mayor of Nagoya's election)

アルバムへのリンク;「戯言」

昨日の名古屋市長選の話題に引き続き、名古屋市の市標のと投票用紙の話題です。

掲載したマークは、左から、名古屋市の市標、東京都の紋標、大阪市の市標です。それぞれ面白い!、東京、大阪は別として、この名古屋市の市標の由来は、詳しくは名古屋市ホームページ(ココをクリック)に譲るとして概略は、尾張徳川藩の合印(略章)であったもので「丸は無限に広がる力、また八は末広がりで発展を示す」おめでたいマークであり、これを採用したとのことです。ただ尾張徳川藩が何故これを合印にしたかは諸説がある様です。

さて、この丸に漢字の八の同じマークがいたるところ描かれている地域があることを先日のテレビで知りました。
場所は三重県鳥羽市の「答志島」です。
各家の目につきやすい場所や船等々いたるところに同じ丸八マークが、しかも全部手書きでとのことです。これの由来は、これも詳しくは他のHPを参照(ココをクリック)していただければと思いますが、島にある八幡神社の御札みたいなもの、”(以下前述のHPより転載)家内安全を願い、魔よけとして書かれたもので、丸八の「八」は八幡神社の印で、年に一度の八幡神社大漁祈願祭のときに「お的」という行事で運ばれる神聖な墨を島の男たちが奪い合い、その墨で書かれたものである”とのことです。

この答志島の丸八マークと名古屋市のそれとの関連は直接的には無いようですが、尾張徳川藩も全国津々浦々にある八幡神を祀った八幡神社に由来している?ことも考えられます。
参考までに日本独自の信仰である神では、稲荷神を祀る稲荷神社が一番多いとも聞いています。

もうひとつ、選挙の話題にひっかけて・・
昨日の期日前投票で・・投票用紙に鉛筆で候補者名を記名して、縦に二つ折りにして投票箱に入れようと手を離した途端、投票用紙が開いて投票箱の入口に引掛ってしまいました。
投票箱は投票用紙が縦の方向では折らなくてもそのまま入るはず、でも投票箱の前には選挙事務従事員の皆さんが座っている、従って二つ折りにして入れたい、ただ、現在の投票用紙は折っても元通り開くような紙を使っている・・と前書が長くなりましたが・・投票用紙の話題です。
この投票用紙(Ballot Paper)は、ポリプロピレンが主成分の合成紙でフィルムに近い性質を持ち、折ってもすぐに元に戻る、開票作業時、投票用紙を開く作業を省く為これを採用した、商品名は「ユポ」といい、耐水性、防湿性、無塵性に優れているので、ポスター、屋外で使用する地図、商品ラベル等に利用されている、ということが分かりました。
投票用紙が引掛り、どうしてこんなに早く開いてしまうのかの疑問からまた一つ雑学が増えました。

追記(2009年4月26日);
●名古屋市長選挙の結果、河村たかしさんが選ばれました。頑張って庶民の暮らしを守ってくださいね。面白かったのはNHKの開票速報が始まって多分15分程度、開票率が数パーセントでもう当確がでていました。出口調査、投票率、開票状況とその他のアンケートとの組み合わせとは思いますが、NHKはどんな計算をしているのでしょうね。今まで、他の放送局を含め”当確を発表後、間違っていました!”なんてこともあったと記憶していますが・・。

”名古屋市・市長選”
(the mayor of Nagoya's election)

アルバムへのリンク;「戯言」

現在ここ名古屋市では市長選が公示され26日投票が行われます。ヒロパパは26日予定があり投票所に行けない、従って今日”期日前投票”を行ってきました。掲載した写真は、その証拠となる「投票済票」です。

以前も話題にしたことがありましたが、これ投票した人へのお土産?、しおりとして使って?、でも本当に必要なの?と丁度そこにいた人(正式には”選挙事務従事員”というそうです)にお聞きしてみましたら、以前投票した証拠が必要だという人がいた、そこでこれを作った、その時からいつも渡している・・とのことでした。裏面には投票日が記載されていて前述の様に証拠となることは確かですが、はたしてどれ程の人が必要としているのでしょうかね~?。

実はこれ以上に気になっている事があります。
それは歩行困難な当家のおばあちゃんを投票に参加させるにはどうしたらいいのか?という問題です。葉書には、郵送による投票ができるとのこと、これだ!と思いながら・・よくよく読んでみると対象は身障者と要介護;5の人、当家のおばあちゃんは該当しない、それに病院の入院中又は老人ホームの入所中の方は不在者投票の対象者となる・・これもディサービスへの通所者は対象外、期日前投票か投票日に投票所に行って投票せよという手段しか残されていないことが分かりました。要介護;4以下で動けない方はまるで選挙権が無いみたいに別扱いされている、これでいいのかな~??。

ちなみに現在名古屋市の人口は、2,247,753人(平成20年10月)で有権者数;1,785,850人(平成21年4月11日現在)、この内、要介護・要支援者数が71,530人(平成21年3月)、さらにその中で要介護;5の人が6,664人、要支援の方が20,173人、この方たちを除き要介護;1から要介護;4の方が約44,700人おいでになる、皆さんが全て歩行困難や移動困難ではないとは思いますが、この方達が選挙に参加し難くくなっている状態であることは確かです。
全ての方が投票したとしても投票率が2.5%程度伸びるだけ、それよりも街中に宣伝カーを走らせて呼びかける方が先と管理員会は思っているのかな?、それも必要ですが、でも投票したくてもし難い状態の人がいることは忘れないで欲しいし、何らかの改善策は欲しいですね。
さらにこの要介護度の判定基準(数年前改定?)と、公職選挙法のこれらに関する規定(平成16年改訂)も連動されているわけでもなさそう、ヒロパパみたいな高齢者はだんだん社会から隔離、疎遠化されてゆくのでしょうか・・悲しい・・。

”エンシュウムヨウラン”
(Ensyu-Muyou-Ran, one of the Lecanorchis japonica)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

写真は毎年楽しみにしている「エンシュウムヨウラン」、先日見に行ってきました・・が花はまだで、今茎を伸ばしている最中でした。確かに毎年初夏の時期開花する、来月下旬からが最盛期なのでしょう、この1・2か月時々訪問してみることにします。

この腐生植物の「ムヨウランの仲間」はたくさんあるみたい (参考のページはココをクリック)、「ホクリクムヨウラン」、「ウスギムヨウラン」、「クロムヨウラン」とか、その他インターネットからはたくさんの名前がでてきました。
この仲間は、それ程繁殖力が強くない、とすると、その地域でひっそりと生きていて、その地域特有の進化をしていることも考えられます。その違いが、花茎や花びらに突起が有るか無いか、愕の下が膨らんでいるかいないか、花が広く開くかどうか、茎の色はどうか等々調べてゆくと分類ができるかもしれません。もしかするとここのものは○○エンシュウムヨウランとして固有のものに分類できるのかもしれませんね。

関連話題;
2006年6月5日;エンシュウムヨウランの花

”春の山菜料理、美味しかった~!”
(edible wild plants at spring)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

写真の花は何の花?、表題から推測してもうお分かりのことと思いますが「わさび」の花です。
実は先日の中学校時代のクラス会で訪れた信州昼神温泉の朝市で見かけた春の山菜(2009年4月14日の話題)を見て、美味しそう~!、食べたいな!なんて思っていましたら・・なんと、先日の日曜日同級生だったHさんより、今日数時間掛けて山奥まで山菜を採りに行ってきた、明日(20日)料理をするから来ないか?とのお声が掛り、もう嬉しくって昨日下見作業の後、ご相伴にあずかってきました。

下の写真はその時の料理、こごみのくるみ白和え、うこぎのおひたし、やまうどの皮のきんぴら、たけのこ若皮の梅肉あえ、ふきみそ、わさびのさらだ?、それにこごみ、やまうどの天ぷら、写真にはありませんが、やまうどときゅうりの生ハム巻き、たけのこの天ぷら・・・と春の山菜のお料理のオンパレード、美味しくってお腹一杯いただいてしまいました。

Hさん宅(邸と言った方が最適ですが)は、地下鉄の広告にもその写真を見たことがある素晴らしいお宅(2005年12月7日の話題)で、お昼過ぎから時間を忘れ食べておしゃべりをして気がついたらもう6時、美味しい山菜と楽しいひと時、それに当家のおばあちゃんへにとお土産も頂き、Hさん本当にありがとうございました。

”これは遊んでいる訳ではありません、あくまでも検査なんです!”
(Go and take a look at a forest befor next children's hiking event)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

今日は、来月上旬に開催する子ども達と一緒の”冒険ハイキング”のルートの下見を行ってきました。

上2枚の写真は、森の中にある”人間地獄”と名付けられた崖で、ハイキングの途中、子ども達がここでロープを使って冒険をする場所です。
写真は、いい歳をした我々が遊んでいる訳ではありません・・あくまでもロープの安全を確かめる検査なんです・・と言いながら楽しんでいます。スマートなTさんはまだしもメタボのMさん、奥さんにこの写真を見せてがんばっていることを示すとご理解が得られるかも・・?。

下の2枚は、下見途中で見掛けたもの、
左は枯れた松のくぼみに偶然はまり込んだドングリが発芽していました。どんぐりの栄養分が残っている時はまだしも、それを使い切ったらどうなるのかな、大きく生長できるのかな~?、栄養分や水不足に悩まされそうですが、大きくなって欲しいですね。
右は、二本がつながった連理木、形体からすると左の木の枝が伸び右の木に接触し、同じ種だったので樹皮は同化してしまったみたい?、ただつながっている部分やその先が両方から水分や栄養分を均等に貰っていることは無いはず、では導管や師管がどうなっているのか?、調べてみたい衝動にかられますがそれはご法度、そのうち天然記念物に指定されるかもしれませんよ。

”ちょっとの雨で流量がこんなに違う”
(Runing water of Fujikawa)

アルバムへのリンク;「戯言」

写真は、近くの藤川、戸笠池や螺貝池それに付近の雨水を集め天白川まで流す排水路です。ご覧の通り大きなU字溝、時々セキレイが川底に降り立って何かをつついている、これ以外はあまり楽しみのない川です。
左は昨日のもの、流れは有るのか無いのか分からないほどチョロチョロ、では右は?・・雨降りの先日14日に撮ったもの、その違いは・・ご覧の通り流れている水の量が全然違います。

せっかく降った雨をそんなに早く流してはモッタイナイ~(以前の話題;2006年11月29日)ですよね。
上流の戸笠池や螺貝池でいったん貯え徐々に流す様コントロールされているとは思いますが、右の写真の今月14日の降雨量は61ミリ(一日の総降雨量・名古屋地方気象台データより)で多分戸笠池や螺貝池の放流に関係ないのでは?、とすると全て住宅地や道路からのもの、現在より浸透桝をもっと増やす、それに道路の舗装は浸透可能な舗装にする等で地面に貯えることを考えたいですね。
それにしても昔は田畑の面積が多かった為保水量はもっと多かったのでは、人が自然を壊し、壊した分災害等で自然からしっぺ返しを受けている、この悪循環を断ち切らねば・・。

”ナガミヒナゲシ”
(Nagami-Hina-Geshi)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

この頃道端で目につく花「ナガミヒナゲシ」、昭和30年代に日本に入ってきた、地中海沿岸から中欧原産の帰化植物、名前の由来は果実が長いことから・・以上はインターネットから拾った情報ですが・・。

ナガミヒナゲシは、一日花とのこと、掲載した画像は左から、たぶん明日の朝から咲く蕾、今朝から咲き始めたもの、昨日咲いて花びらを落としているもの、数日前に花びらを落とし雄しべも枯れてきているもの・・と思います。

以前「ヒナゲシ」の芥子粒を話題にしたことがありますが(2007年7月3日)、多分この「ナガミヒナゲシ」も同じなのかな?、種子が成熟したらまた調べてみます。それにしても、この雌しべは他の花と違い大きいですね。

”ミツバアケビとカラタチとハリギリ”
(Akebi,Karatachi and Harigiri)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

今森の中で見られる花、左からミツバアケビとカラタチ、それにもう葉っぱが大きくなったハリギリです。

ミツバアケビは、雌雄同株、自家受粉できない、雌花には3~9本の雌しべがある・・とするとタイミングよく昆虫さんが働いてくれれば雌しべの数だけ秋になるとあの美味しい実が成る?、でも9本もかたまってなっているのはまだ見た事はありませんが・・楽しみです。それに新芽は柔かく天ぷら、胡麻・マヨネーズ和えに、蔓は他のアケビより折れにくく均一、蔓や実を乾燥させたもの(木通、木通子)は利尿、鎮痛等の漢方薬として利用・・なかなかの植物です。この「木通」は蔓を切って息を吹きかけると空気が通るからとのこと、今度試してみようかな。

カラタチで思い出すのは、北原白秋作詞、山田耕作作曲の”♪からたちの花が咲いたよ・・♪”、正確に歌える人はヒロパパと同年輩かな?・・。もう直ぐ葉っぱが大きくなればアゲハの卵や幼虫(2009年10月14日)が見つかるかも。

ハリギリ、先日話題にしたもの(2009年4月6日)と同じ個体で約2週間でもうこんなに生長していました。でも葉っぱはまだ柔らかい、やはり天ぷらが美味しそうです。

森の中には楽しいものがいっぱいです。

”撮影済みの景観画像をアップロード、それに工事予定地の特別画像も”
(mey be start a constraction from next week)

アルバムへのリンク;「定点・定期画像閲覧システム」

今月下旬(来週?)から平和公園南部緑地(くらしの森)の工事を始めるとの看板(2009年4月9日の話題)から、立ち入り禁止にならないうちにと先週11日に撮影したA1ポイントからA20ポイントまでの定点画像(2009年4月11日の話題)をアップロードしました。「定点・定期画像閲覧システム」に飛んでご覧ください。

それに加えて今回は、特に工事告知看板に描かれていたエリアも撮影し同時にアップロードしてあります。
掲載した画像はその一部、上・左は看板では一番右の部分、水源地として予定されている場所?です。上・右は、ここから小川の流れが始まり、その小川は草原をサラサラと音をたてて流れる(下・左)と想像しています。
下・右は、通称;つどいの丘、現在は残土等が積まれているところに葛がいっぱい、ここは取り除くのか盛り土をするのか?・・詳細は不明ですが少なくとも工事が終わったらここも散策の対象ルートになるといいですね・・。

追記(2009年4月17日);前述の工事予定期間の大凡がわかりました。
工事開始は5月11日から、掲示されている予定エリアの工事終了は9月末、その後、追加の里山化整備の工事が3月末まで続き、オープンが4月から、又工事期間中は現在の駐車場は閉鎖される・・とのことです。

”何の種を蒔いたんだっけ?”
(What's this?)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

写真のポッド、芽が出てきました。実は昨年秋にこの四ッのポッドに種を仕込んでおいた、冬の間放っておいたものが先日からそのうちの三ッに芽が出て伸び出し現在葉っぱがもうこんなに大きくなりました。

問題は・・・このポッドに何の種を仕込んだか忘れてしまったことです、我ながら情けない~。

昨年秋に手に入れた種(と言ってもただ拾った又は食した果物の種を乾燥さただけですが)を思い出そうと必死でこのホームページの昨年夏以降の記録を読み返してみました。
候補として挙がってきたのがかりん(マルメロ)、ポーポー、地梨(2008年10月20日の話題)、アケビ(2008年9月26日の話題)、風船蔓(2008年9月10日の話題)、チョウセンゴミシ(2008年8月23日の話題)、それにツノハシバミ(2008年8月19日の話題)でしたが、まだ葉っぱだけ、この葉っぱの特徴は(右の写真)、形は卵形、ふちの形は鋸歯、付き方は対生・奇数羽状ですが・・前述の候補に挙げたものには、これに似た葉っぱが無い、とにかくもう少し育て花が咲くのを待つことにします。もし花が咲いても分からないにしても秋になれば種ができる?ことを期待して気長に面倒をみることにします。

このポッド以外に我が庭には、これも3年目になってもポッドに入ったままのアベマキ、コナラ(2008年4月30日の話題)が葉っぱを広げ、それにごぼう(2007年10月2日の話題)も昨年の種から又生長しています。それに直植えしてある日本薄荷(2007年9月7日の話題)やアップルミント(2007年9月7日の話題)も新しい芽を出し始めています。とにかく雑草もいっぱいの楽しい庭ですよ。

”昼神温泉の朝市”
(Morning Market at Hirogami)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

昨日の続き・・昼神温泉では毎日朝市が開かれています。
朝6時から9時までで、高山の宮川朝市(関連話題;2008年10月17日)に比べると出店数も買い物客(観光客)も少ない、その為か、お店の人との会話もゆっくり楽しむこともできました。出店者は主に近隣の農家の皆さんで、摘んできたふきのとう、のびる、うど、たらの芽、ふき、野せり、わさび葉・花、こごみ、こしあぶら、わらび、行者にんにく、ぜんまい・・天ぷらにしたら美味しそうなものばっかり、欲しかった~!。
アレ!、4月なのにふきのとうやのびるも並んでいる、考えてみましたら、まだ山の上には雪が残っている・・皆さん相当標高の高いところまでいって摘み取ってきたのでしょうか。

さて、何故、春の山菜は健康にいいのかな?の理由は、どれにも含まれている苦味成分のポリフェノールは活性酸素を除去し老化防止に役立つ、たらの芽やふきのとうに含まれているアルカロイド類は新陳代謝の促進と消化促進に、せりやうどに含まれているカリウムやテルペン類は血圧低下、血行促進に、それにビタミンCが豊富・・植物たちもこれから生長する為栄養分を凝縮させているから当たり前かもしれません。

これら山菜以外にも、自家製の漬物や、信州の特徴?、昆虫食の蜂の子、イナゴ、ざざむしの佃煮、それと馬肉類、見物だけにしようと行ったのですがついつい馬肉の燻製と「もうたまらん(鶏卵)」を買ってしまいました(右の写真)。

この様な朝市、お店を覗くだけで楽しい、そういえば反対語?ではありませんが台湾の”夜市”も、活気があって楽しいですよ。

関連話題;
2006年8月24日;昆虫食
2004年1月15日;いなごの佃煮
2004年1月14日;蜂の子の佃煮

”はなもも街道”
(Hana-Momo Road)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

春爛漫、写真は、”はなもも街道”の「花桃」です。エッ!?、”はなもも街道”って何処?、
”はなもも街道”とは、伊那谷と木曾谷を結ぶ国道256号線の飯田ICから南木曽付近で、昔の中山道にほぼ沿っている自然豊かなところです。では何故、「花桃」なの?、これも昔、福沢桃介(福沢諭吉の娘婿、関連話題;2005年11月15日)が当時電力会社社長であったころドイツのミュンヘンで三色の「花桃」を見かけ、苗を持ち帰り、木曾の発電所に植えたのが始まり、その後今ではこの街道沿いに拡がっている、だから”はなもも街道”とのこと、街道沿いいたるところに「花桃」が今まっ盛りでした。

ここの「花桃」は一本の木に紅、ピンク、白が混ざって咲いているのが多い、お聞きしたところ、接ぎ木の場合、花の色が異なる台木と接ぎ木の場合は、台木の性質が出る場合がある、多くの白花に紅色が混ざっているのは台木が紅色だったから・・と教えていただきました。

実は昨日と今日、中学校の時のクラス会に参加してきました。今回のクラス会も前回(関連話題;2007年6月4日6月5日6月7日)と同様二部構成とし、昨日は池下にあるルブラ王山で昼食会を行い(関連話題;2009年2月6日の話題)、昼食会終了後、長野県の昼神温泉に車で出かけ宿泊を兼ねた二次会を実施し、その帰途この”はなもも街道”を通って妻籠、馬篭を散策した、掲載した写真はこの時の様子です。

下左は会場とした「湯多利の里・伊那華(いなか)」です。大きいですね~、廊下にはドラゴンズの選手の写真がいっぱい飾ってありました。現在のドラゴンズの落合監督が若い頃ここでトレーニングしていた、その関係でドラゴンズと関係ができたのかな~?。

下の真ん中と右は、妻籠、馬篭です。どちらがどちらかお分かりですか?、妻籠は川沿いの平坦な宿場、馬篭は山肌に張り付いている坂道の宿場、お分かりいただけると思います。どちらも江戸末期から明治時代の宿場町の様子が保存されていて、観光客にとっては風情のある風景です・・が住んでいる皆さんは大変でしょうね~。

”定点・定期景観画像の撮影を一部早めました、それにカリンの花”
(a flower of Karin)

アルバムへのリンク;
「植物・花ー春」
「定点・定期画像閲覧システム」

今日は暑かったですね~、もう6月の気温だったとニュースで言っていました。

さて、一昨日話題にした、平和公園南部緑地「くらしの森」の工事開始予定が今月末から・・その期間は工事地域は入れない、お天気予報では来週はお天気がくずれそう・・ということで予め立ち入り禁止になりそうな定点;A1~A20ポイントの撮影を今日済ませてきました。
今この地域は桜が満開(染井吉野は散り始め)、掲載した画像はA15ポイントの北向きの画像ですが、ここの撮影目標の染井吉野は今まで3年間の画像にはこの様に一生懸命御洒落をしている画像が無い、今回、今年の特異点である桜の花が長持ちしていた為、初めて年一回の御洒落な姿を撮ることができました。
それにしても先月21日の開花宣言からもう3週間、染井吉野を含め今年は桜の花を長く楽しめています。

下の画像は「カリン」の花、実は先日5日の森づくり活動の日に、お子さんの御名前が”かりん”ちゃんのお父さんにこの木の場所をお教えし、花はもう少し先だ・・とお伝えしてしまったのですが、もうすでに咲いていた、慌てて電話で、「お子さんと一緒に見に行ってください」と今朝お伝えてすることができました・・間に合ってよかった・・。

”新池北の「清風荘跡地」の整地造成工事がおわりました”
(a place of relaxation for the public)

アルバムへのリンク; 「街角スナップ」

昭和41年写真の位置に開設された老人ホーム「清風荘」が平成13年に千種区香流橋に移ってからこの方利用していなかった土地が新しく”原っぱ”に生まれ変わるそうです。
以前話題にしていた整地造成工事(2009年2月5日の話題)が完了して、今年夏から原っぱの工事が始まるとの看板です。
現在はほとんどの樹木が取り払われていますが、来年今頃?には、写真の満開の桜を眺めながら、好みの樹木が植樹された原っぱとなり素敵な市民の憩いの場に変わっていると思われます、嬉しいことですね。

”平和公園南部緑地「くらしの森」の整備工事が始まりそうです”
(mey be start a constraction)

アルバムへのリンク; 「戯言」

平和公園南部緑地「くらしの森」の整備工事が始まりそうです。
写真は整備工事のお知らせ看板、今月下旬からであることと工事エリアが記載されています。

整備内容は工事エリア(上・右の写真)からみると、水と水の流れを確保すること、エントランス部分を整備すること、それに中央エリアにある廃土・瓦礫の除去(又は盛土)であることが推定できます。
工事中は、通称”なか道”は立ち入り禁止地域になりそう・・ということは、まずは5月に予定している定点・定期景観画像の撮影に影響を与えそう、工事期間によっては8月以降の撮影にも影響する可能性もあります。
この影響を最小限にする為、タイミングを来週あたりに設定して影響のありそうなポイントを撮影してしまうことが必要になりそうです。

下の画像は、今日のエントランス部分で、今回の整備工事で大きく変化がありそうな場所、整備工事が終わった後どのように変わるのでしょうね、興味津津です。

さて、下のパノラマ画像を大きくしてご覧ください。昨日話題にした若葉が紅葉する、たぶんカナメモチとオオカナメモチの交配種の「レッドロビン(と思いますが)」が真ッ赤です。

関連話題;
2009年2月23日;工事予定地変更か?
2009年2月25日;Google Earthのエントランス付近画像

”オオバベニガシワ(大葉紅槲)、真ッ赤です”
(Ohba-beni-gashiwa)

アルバムへのリンク; 「植物・花ー春」

若葉が真ッ赤、遠目には真ッ赤な花と見間違える程、イロハモミジ(カエデ科)、カナメモチ(バラ科)、アカメガシワ(トウダイグサ科)と同様春先に若葉が色づくオオバベニガシワ(大葉紅槲、トウダイグサ科、別名;オオバアカメガシワ)です・・でも1か月もするとこの紅色は消え見栄えのしないごく普通の葉っぱに代わってしまいますが・・。
雄雌同株で下・左が雄花、右が雌花です。面白いのは、雄花の枝と雌花の枝が分かれているみたい、雌雄同株の場合はどれもこの様な状態だったのかな~?。
何故赤くなるか?は、若葉が自分で紫外線から身を守る為と聞いたことがあります。確かにこのオオバベニガシワやアカメガシワの葉っぱはペラペラ、ふにゃふにゃ、ただカナメモチの葉っぱはしっかりしているのに赤くなる、この違いは何なのでしょう。

この「オオバベニガシワ」は時たま通る住宅地の垣根ですが、毎年この時期、ここを通るたびに”この名前は何だっけ?”・・と思いだせない、ヒロパパの脳細胞がだんだん少なくなってきている証拠なのでしょうね。実は以前このHPで話題にしたはず・・とアルバム「植物・花ー春」を開き、アッタ!(2006年4月20日の話題)と喜んでいる始末、困ったものです。

記憶力について、当家のおばあちゃんは今何を食べたかもう忘れている(今月4日の話題)、忘れない為にメモする、只メモしたことを忘れてしまう・・、ヒロパパもこれに近づいている感じ、脳を鍛えるにはどうしたらいいの?、このHPをできる限り毎日更新することも脳を鍛える一手段と思って頑張ってはいますが、効果があるのかな~。
読者の皆様、このHPの更新するタイミングが不規則になったり長期間更新されなくなったら、ヒロパパもついに認知症と思ってもいいかも・・。

”桜が満開です、山崎川河畔”
(Cherry Blossom Season at Yamazaki-River)

アルバムへのリンク; 「植物・花ー春」

毎年の事ながら、今年も行ってきました、山崎川河畔の染井吉野(掲載した画像、昨日撮影)は見事でした。

この地方の開花宣言は、先月21日、名古屋地方気象台に植わっている標準木で五・六輪咲いた時、それから約2週間強、花冷えの気温が続いたからなのでしょうか、桜も気温の高低を感じて開花するタイミングを図っている、考えているのですね~。でも昨年も4月上旬(2008年4月3日の話題)、開花宣言が早かっただけかもしれません。

下の写真は、ここ唯一の趣のある木造橋の「かなえこばし(鼎小橋)」と、もう一枚、都市景観賞を受けた親水公園をバックに撮影したものです。

さて、日本では又は日本人は何故この様に桜をめでるのか?・・・暖かくなり和やかで楽しい気分のとき丁度桜が満開だから、パッと咲いてパッと散る心意気に感じるところがある、純粋さを好む国民性から・・等々の諸説をインターネットで”桜と日本人”で検索すると読み取ることができます。少なくとも、桜見物の皆様は、それぞれ穏やかな気持ちでご覧になっています、どうであれこの穏やかな気持ちにさせてくれる桜の花に乾杯!。

”ハリキリ(針桐)”
(Harikiri, One of the edible wild platns)

アルバムへのリンク; 「植物・花ー春」

前々から気になっていた樹木、掲載した「ハリキリ(針桐)」です。昨年(2008年4月29日の話題)、面白い名前ということで話題にしましたが、昨日観察してみましたら、若芽が出ていました。
この若芽は、「タカノツメ(鷹の爪)」や「タラノキ(楤木)」、「コシアブラ(漉し油)」、「ウド」と同じウコギ科で美味しい、それに少なくとも一番芽や二番芽までは食しても三番芽は残しておくように・・を前回話題にしましたが、三つ若芽が付いていますので、必ず一番下のものは残すことがマスト・・ということみたいです。
御断り;ヒロパパは、これらを摘み取った訳ではありませんので念のため・・今度行った折にもそのまま生長していることを願いばかりですが・・。

”神樹と竹林の皆伐”
(for a well-kept of the wood)

アルバムへのリンク; 「森づくりの会」

今日は久しぶりの森づくり活動、神樹の若木と竹林の皆伐作業に参加してきました。森の中は桜、桃、つつじが咲き、心地よい暖かさ、汗を流してきました。

神樹(ニワウルシ・ニガキ科)は明治初期(1875年)に渡来したとのこと、成長が早く、ここの神樹(右の画像)も2006年6月に小鳥たちの休憩場所?として数本を残し皆伐した場所だったのですが(2006年6月4日の話題)、数メータの若木やひこばえがたくさん伸びてきていました(画像閲覧システム、A6ポイント、2009年2月4日撮影の画像を合わせてご覧ください)。多分数年して又伸びてくる?、繰り返し手を入れてゆくことになりそうです。

竹林はスズコナリヒラで、ここも2007年8月6日に手入れを始めて昨年7月も追加手入れをした場所です。残りを少しづつ周りから伐採してゆきましたが、まだ少し残っています。ここも気長に手を入れてゆく必要がありそうです。

さて、残っていた神樹にロープを掛けブランコ遊びを楽しんでいるのは、我々のグループのマスコット、TOさん家の四人のお子さん達です。長男のY君はイベント開催時グループリーダも務めるしっかりもの、ヒロパパもたくさん教えてもらっています。末っ子のMちゃん(お兄ちゃんのヘルメットを借りている、2008年4月7日の話題)は数年前はお母さんにだっこされての参加でしたが、この頃はお家ではチーママぶりを発揮しているとのこと、大きくなるのは早いですね~。

”ジャム?、コンフィチュール?”
(Jam? or Confiture?)

アルバムへのリンク; 「趣味・好み」

ヒロパパの数少ない得意分野の一つ?(と自分で思っているだけですが)、果物のジャム作りです。
写真は今月に入って作った作品、一つはスーパーで賞味期限が切れそうな為か安売りの棚に移されていた苺、もうひとつは我が冷蔵庫に長期間眠っていた林檎で、丁度昨年作ったジャム類が残り少なくなっていた為、作ってみました。

作り方は何時もの事ながら、苺はそのまま、林檎は薄くスライスして、お砂糖をまぶし約1日放置しておきます。結果、果実の水分が染み出て、これにみじん切りしたレモンとその果汁を加え、苺や林檎の形が崩れない様にしながら透き通る様に見えるまで数時間かけて煮込むだけ・・のいたって簡単な作り方です。

さて、出来上がり具合は、これもいつもの事ながら、この作り方ですと水分いっぱいのものになります。これジャムではない?、インターネットで調べてみましたら、たぶんこれは所謂”コンフィチュール(参考のページはココ)”というものみたい?・・ということでラベルは”Confiture de XX”とし、昨年作ったラベルを製造年月日だけを変えて貼り付けてあります。ちなみに”コンフィチュール(Confiture)とは、フランス語でのジャム、でも保存という意味もあり、煮込むより漬け込む様な作り方とのことです。
今回は、グラニュー糖は少なめ、林檎の方はレモンをおお目で一個丸ごとつかい、ほんの少し蜂蜜も加えてみました。瓶は熱湯殺菌してありますので、ある程度(すみません具体的な賞味期限は未測定ですので具体的には記載してありません)は保存可能、特にヨーグルトや紅茶に入れると美味しいですよ!。

関連話題;
2008年10月30日;カリン・リンゴ
2008年10月29日;メイヤーレモン
2008年5月26日;桑の実
2008年4月24日;夏みかん

”医食同源”
(Medical examination list of my mther)

アルバムへのリンク; 「戯言」

ご存じ「医食同源」、古くは「薬食同源」とも言われ、そもそもの中国での思想からできた和製漢語、中国にも逆輸出された言葉です。

さて掲載したリストは何?、当家のおばあちゃん(現在99歳)の約6か月に一度づつ行っている検査結果で先月末の最新のもの、生化学検査、血液学検査と尿検査の結果で、検査項目;40に対してLow、High、又は標準値と異なる項目が12ありますが、過去の検査結果を含め、数値だけを比べて、標準値に対してさほどおおきく外れているもの、徐々にでもマイナス傾向のものは無い、一安心です。ただ、ヒロパパは、それぞれの検査項目の意味(参考のページはココ)と評価、それに正常値に戻すための対策は今まで無頓着、これから勉強してゆかねばならなくなりました。

当家のおばあちゃん、数か月前から突然足腰が動かなくなり、食事を含め全面的な身の回りの世話が必要になってしまいました・・が、このところ痛みも和らいだのか徐々に歩くことができるようになりトイレも自分でいっています・・よかった~(ホッ!)。

元に戻ってきた原因は何?、表題の「医食同源」?、毎日行っている「足湯」?、「アルコール漬けまむし液でのシップ」?、それとも「歩行訓練リハビリ」?、それぞれ影響があると思われますが基本は「医食同源」の言葉通り”食事”なのでしょうね。ヒロパパも腕を振るわなくては?とは思っていますが、そうそう簡単にできる訳もなく、どうなるのでしょうね・・。

ただ面白いのは、食事が終わった直後、今何を食べた?と聞いてももう忘れている、この様に直前の行動の記憶がない状態、ただとぎれとぎれの記憶はある、脳細胞の衰えは避けることが出来ない?・・これ認知症のまえぶれなのでしょうか。
自分では気力がないと言ってなにもしない、脳の活性化の為テレビを利用したりはしていますが、何か良い方法は無いでしょうかね~、でも、今日はディサービスの日、気分よくでかけてゆきましたので、お友達とのおしゃべりを楽しんで刺激をいっぱい受けてくることを期待しています。

世の中老齢化が進み、老老介護、認認介護が多くなっています、当家もそのうち認認介護になりそう・・。

”タンポポには158個の種子ができる!”
(seeds numbers of one Tampopo)

アルバムへのリンク; 「植物・花ー春」

タンポポの種子はいくつ?(3月22日の話題)から始まり、花の数は平均;116個あった(3月24日の話題)、それにパラシュートはどのように出来てゆくのか(3月27日の話題)・・の続き、昨日綿毛にくるまれたタンポポを手に入れ種子を数えてみました。

風によって飛ばされていないと思われる綿毛にそっと袋を被せ、サンプルサイズは3個、一つ一つ数えていった結果、最大182個、最小140個、平均158個のパラシュートがあることが分かりました。
「ちょっと待ったー!、花の数が平均116個に対して何故パラシュート(種子)の平均が158個なの?、少なくとも花の数に比べ種子の数は等しいか少ないはず?」、と言われそうですが、多分この原因は、花の数を数えるため採集したタンポポのうち、まだ未成熟の花があったのではないかと推測しています。

従って”タンポポの株一つに約150-160個の花が咲き、同数かそれ以下の種子ができる”と考えておくことにします。勿論この数値は統計的な手法及び検証はしてありませんので、あくまでも世間話としてのお話ですが・・。

それにこのパラシュート部隊は、全て発芽する条件を整えているのかどうか、実際に発芽するかどうかは着地地点の条件によりますが、タンポポは自家不和合性が強い、従って、ひまわりのF1(一代交配種)と同様、種子の殻はあっても仁は無い(2007年9月8日の話題)とか、もしかしたら最初から発芽する条件を持たないものがある?、種子の部分をカッターで割って覗いてみましたが空洞ではないみたい、ては発芽するかどうかを実際種まきして数えてみるか・・これらはとても調べきれませんので諦めることにします。それにパラシュートの羽毛の数や長さと種子を含めた全体の重さの関係で、空気抵抗がどれほどあり、従ってどの程度の風力で飛べるのか?、それにあの綿毛(掲載した画像)の部分は、、基盤部分が扁平していて球ではないのに何故あんなに球形?・・まだまだ分からないことだらけ・・でも分かったからと言ってどうってこともないのですが・・。

”今日から4月・・アレ!ここにもオオフサモ?”
(Ohfusamo?)

アルバムへのリンク; 「植物・花ー春」

この頃の花冷えの気候のせいかな?、桜もパッと咲いてパッと散るいつもの様子と違い、3月21日の開花宣言からもう1週間以上、現在まだ5分咲きから7分咲きです。ただ気象台の標準木の開花が早かったのかもしれませんが・・。昨年は、山崎川河畔と八幡山古墳の桜が4月3日6日でしたので、数日後行ってみようかなと考えています。

掲載した画像は近くの戸笠公園のもの、おしどりのつがいものんびりとお食事でした。ただ一部の湿地帯に気になった水草がありました。もしかしたらこれ「オオフサモ」(2009年1月22日25日の話題))かな?、一応ここを管理している天白土木事務所に連絡を入れておきましたので、プロの対応を見ることができる?、参考になりそうです。