2009年8月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2009年8月30日~31日

”100歳万歳!”
(a Banzai, 100 years old)

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「お祭り・お祝い」

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テレビ番組で”100歳万歳”というのがあります。100歳以上の元気なおじいさん、おばあさんを紹介する番組ですが、当家のおばあちゃんも今日が誕生日、丁度満100歳になりました。
ということで、ひ孫ちゃん達や孫も一緒に日曜日の昨日(30日)に狭い自宅で御ごちそうやバースディケーキで誕生会の開催でした。
掲載したものは曾孫ちゃんからのお祝いのお絵かき、嬉しそうに壁に飾っていました。
ヒロパパからは、昨日の100年前の新聞のコピーを何も言わずに渡し、最初意味が分からず見ていましたが、・・そのうち日付を見て”誕生日のもの”と気が付き、不思議がっていました。生まれたときに新聞は読めない、今度はおばあちゃんの若い頃、昭和1桁代の新聞でも見せてみようかな。

100歳、100年、1世紀・・日本には合計26,276人の100歳以上の皆さんがいるそうですが、1963年には僅か153人だったのがこの36年で200倍以上に増加している(データは厚労省老健局・2008年)、すごいですね。人の寿命は細胞分裂からは150年とか、、心拍数の二十億回(哺乳類)が上限だとか、実績では122歳の方がおられたとか・・さてさて当家のおばあちゃんはどうなんでしょうね。

数年前から毎年8月31日にはおばあちゃんの若い頃の写真を掲載しています。今日は女学校の頃(17/8歳?)のものと多分二十数歳?の時のものと思われるものです。
女学校時代の皆さんがもし同学年であれば皆様100歳を迎えておられる、昨年8月31日の小学校の記念写真と同様、「これ自分だ!」って方がおられたらコンタクトしたいですね。
右はヒロパパのおじさん・おばさん達です。当家のおばあちゃんはどこ?、分かりますかね~、若いですね。

さて、昨日の衆院選の結果、自民党に変わり民主党が第一党になりました。政策の良し悪し、成就確率の高さの不安はあるものの、今までの責任力のない職業政治家達の閉塞感から脱却したいという考え方の国民が多かったものと思われます。ともかく多数決で選んだ我々の代表、選んだ責任は我々にもあることを肝に銘じることが必要でしょうね。我が愛車にETCを付けなかったのは正解だったのかな・・ヒロパパは考え方が小さいゾ!って叱られそう・・。

”明後日の新聞を手に入れてきました”
(a newspaper of 100-years befor)

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「戯言」

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明後日の新聞を手に入れてきました、明日の衆院選の結果が一面を飾っている?、ウソです・・明後日といっても1世紀前の明後日;明治42年8月31日の東京朝日新聞(多分全国版、現在の朝日新聞)です。
何故100年前の新聞か?は又後日の話題としますが、面白い!ですよ。ただこの様な旧い新聞は所謂中央図書館と呼ばれているところしか保管されていないとは思いますが・・。

まず総ページ8面の最初の第1面はご覧の通り広告で埋め尽くされています。第2面から第5面までは、倫敦タイムス特電、路透(ロイター)電報、伯林(ベルリン)電報、支那・満州・朝鮮特電、内国電報等々世界のニュースから国内にニュースで、、6・7面が趣味?、8面が経済面です。それに記事には全て振り仮名がふられています。

ご覧頂ける第1面だけでも、逓信省の入札公告あり、白木屋呉服店の”来る9月1日店卸に付休業仕候”とか、横須賀海軍工廠の”○○を買う、官報を見るべし”とか、この新聞が1枚2銭・・・まだ全部読みきってはいませんが、新聞で当時の情勢が読み取れます。
でも当時使っていた漢字の意味が分からないと読みにくい、前述のロイター、ベルリン以外でも、現在の中国で使われている倫敦(ロンドン)・華盛頓(ワシントン)・埃及(エジプト)・阿弗利加(アフリカ)・阿蘭陀(オランダ)・白耳義(ベルギー)・・・中国語を学んでいるのが少しは役立つのかな?。

”しおり、ボックマーク”
(a bookmark)

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「趣味・好み」

毎年の事ながら道端のフウセンカズラ(2008年9月10日の話題)のあの可愛いハートマークの実が採れる時期になってきました。この種子を見るたびに何か作りたくなる、今回は、以前採って我が宝箱に大切にしまっておいたオニグルミ(2008年9月18日の話題)とチャンチンモドキ(2006年3月3日の話題)を利用してボックマークを作ってみました。

ドリルで穴を開け紐を通して終り、簡たーんとばかりに取り掛かったはいいのですが、オニグルミの硬い殻には閉口、万力で挟み込んでドリルで穴を開けている最中にパカッと割れてしまう、何個か失敗をしてやっと2個、満足ゆく開け方ではなかったのですがこれで我慢です。

これ誰かの顔に似ている?誰でしょうね。今回は試作品?として、もっと上手にできるようになったらお孫ちゃん達に上げることににしますね。

”ここ日本?”
(a Shopping Town)

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「街角スナップ」

ここ日本?、綺麗な花壇と洗練された2階建ての商店街の町並み、それにお店の店名の看板は、全てアルファベットで英語なのかフランス語なのか、それともイタリア、スペイン・・よく分かりませんしヒロパパは発音も出来ない店名です。
ここは星が丘テラス、今日もこの一角にあるデパートの地下のお菓子屋さんでの買い物でしたが、その帰途初めて名前が全てアルファベットであることに気が付きました、町内会で規格化しているのかな?。
お店はヒロパパには全く無関係な高級ブテック?、そういえば近くに女子大がある、この女子大を含めこの近辺の高級住宅地の知識層の皆さんをターゲットとしている、だから日本語でなくても通じる、しかもネーミングとしてはアルファベットの方が海外ブランド的で高級感がある?からなのでしょうか。
ここは、他のシャッター商店街に比べお客の入りはどうなんでしょうね。撮影時刻は週日のお昼すぎですので人通りが少ないのは当り前かとは思いますが、ただ閉店しているお店も見受けられました、やはり経営は厳しそうです。
少子高齢化、個人消費の落ち込みに対してどのように対処してゆくか、ジーンズやTシャツの安売りもニュースになるこの頃、景気が回復するまで我慢できるか、方針を変えるか、経営者の皆さんの腕の見せ所、ここがシャッター商店街とならないことを祈るばかりです。

”これ誰の顔?”
(Who's who?)

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「戯言」

これ誰の顔?、多分直にお分かりいただけるものと思いますが、「アブラゼミ」の顔です。6年にわたる長い地中生活と2-4週間の短い地上生活を終え生涯をとじたアブラゼミが先日軒下に転がっていて、これを撮影したものです。大きな複眼の間にルビー色の単眼が輝き顔には戦国時代の武士みたいな甲冑?を付けて・・・何故アブラゼミの単眼は赤いの?、何故甲冑みたいな形なの?・・分からないことだらけです。
右の画像は、先日手に入れた「昆虫採集KIDS」(2009年8月20日の話題)の一ページで「ミンミンゼミ」の顔です。似通ってはいますがやはり少し違います。

この「昆虫採集KIDS」は、Iさんから紹介のあったもので、Iさんが通っている学童保育ではこの本が子ども達の間で大評判、何故かとういと、まず1ページ目に「おたずね虫」のタイトルで顔と全身の影絵があり、このクイズが人気の的、続くページには名前を含む詳細が記載されていて、子ども達が昆虫に興味を持ってもらうためには面白い編集です。

今までの写真の中に、顔のどアップ画像がいくつかありますので、この方法を真似をして何か作ってみようかな・・と考えています。

”やはりポーポーでした”
(Pawpaw)

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「植物・花ー夏」

今月3日の話題「これポーポーかな?」の果物が、やはりポーポーであることが確認できました。
昨日、このポーポーが植わっている生産緑地に居た方にお聞きしましたら、お友達に頂いたもので植えて5・6年(結果樹となるのが5・6年だそうです)、生長が早く直に大きくなった、名前はポポーとか聞いた覚えがある、今まではあまり気にしていなかった(もしかしたら今年初めて果が生った?)とのことでした。
早速、すこし熟したと思われるものを試食させていただきました。果皮表面がまだ緑で少し早めの為甘さは少なかったのですが、正にポーポーの味でした。たぶんこの1・2週間で表面が黄色みを帯び食べ頃になりそう、木から落ちたらその時点が食べ頃(いかにも知ったかぶりですが・・)、今度お会いする時は資料をお渡しする約束をして、地面に転がっていたものを頂いてしまいました。高山では10月でしたがここ名古屋では1か月程度熟すのが早いのかな?。
さてこれ発芽するかな~?、以前経験したオニグルミ(今年5月4日の話題)と同様、来年春芽が出てくることを期待して植木鉢に蒔いておくことにします。芽がでたら畑をお持ちのお友達に複数本づつ(自家不和合性が強いため複数本)お渡し楽しんでいただこうかと考えています。
さてこのポーポーの花は、今年の春は見落としてしまいましたが、暗紫色で腐ったものの臭いがするそうです。ハエ、甲虫類が媒介役みたい、来年4-5月頃注意をしていたいと思っています。

”衆議院選挙と国民審査、これの期日前投票”
(an election)

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「戯言」

ヒロパパは、付き合うのを遠慮させて頂きたい職業の一つに政治を職業?とする人があります。何故遠慮か?は、ご想像にお任せいたしますが、この遠慮させていただきたい皆さんの中でも、今後、好んで付き合える良い人を選ばなくてはならない、ということで今回の衆院選の投票をヒロパパは期日前(22日に)に済ませてきました。
投票日当日何かの原因で投票できなかったら、それにできる限り早めに出来ることは済ませておきたいというヒロパパの気持ちも手伝っての行動ですが・・投票所での”宣誓書”の”該当する事由”の欄にはヒロパパの理由が無い、まさか親族の冠婚葬祭が起きそうだからとも書けないし、仕方なく”旅行等による場合”に丸を付け、真実であることを誓いますと宣誓してしまいました・・従って、投票日当日は他の市町村に外出・旅行・滞在をしなくてはならなくなりました。

期日前投票所はヒロパパの選挙区では1か所、区役所の会議室で、ここで張り紙に目をやると、同時に行う国民審査は明日(23日)からとのこと、”しまった”と同時に何故期日前投票が出来る期間が違うの?との疑問がわいてきました。この疑問は、投票日当日投票していたら気がつかない、又は投票日前7日以内だったら気がつかない、ヒロパパと同じように衆院選の期日前投票のできる公示日翌日から国民審査の投票が出来ない8日以前に投票所に行った人はだれしも疑問を持ってお帰りになったことと思われます。勿論真面目なヒロパパですから(本当かな?)、国民審査も昨日(23日)済ませてきました。

ここでいつもの煩いおじさん(おじいさんかな?)の登場です。その他を含め今回気になったポイントを箇条書きにしますと
●衆院選につきものの国民審査の期日前投票期間をなぜ両者整合させないの?
●宣誓書の該当する事由にヒロパパの事由が何故無いの、又はその他の事由を書く欄が無いの?
●「宣誓書」という言葉も高圧的で好まない、タイトルは「期日前投票をした理由」で十分
●宣誓書のA~Dの四つある事由について、選挙後、統計データを公表する訳でもなく聞けば教えてくれるだけとのこと、アンケートの役割も果たしていないのでは?
●とするとこの宣誓書は何も意味を持たない、止めたら!
●期日前投票所は名古屋市は各選挙区1か所のみ、他の都道府県ではもっと多いはず、何故?
●所謂投票日は1日だけでなく期日前投票日も投票期間として定義すればもっと投票率も上がるのでは
●相変わらず「投票済証」を配布している、無駄使いは止めて!

いろいろ疑問点を挙げましたが、選挙管理委員会の皆さんは法令で決まっていることしかしない、しかも最小限の範囲で、拡大解釈なんてとんでもない、それに法令の不具合が分かっていてもそれを議論したり修正する動きをする訳でもない、国民からするとこんな官僚を雇ったつもりはないけれど・・。
ヒロパパが良くコンタクトする区役所に、高圧的で言葉使いの荒い担当者がいます。勿論苦情は言うにしても今回の国民審査みたいに、区役所に投票箱でも設け、苦情投票数の多い人はそこの住民を含めた地域委員会で議論して罷免できる・・こんな制度を作ったら、お役人の皆様はもっと勉強して地域住民の為に働くのでは、これだけ安定した生活が送れるように我々はあなたの給料を払っているのだから・・と今日はきついお話なってしまいました、ヒロパパはなにかイライラが溜まっている?、一昨日の話題のビー・ポーレンが足りないのかな~。

追記;気になっている点がもうひとつありました
●郵送による投票、及び養護施設での投票が身障者及び要介護度5の皆さんしか認められていない、それでは要介護度4以下のご老人で寝たきりの皆さんの投票はどうするの?、特に要介護度の認定基準と公選法が整合されていない、まるで選挙しなくてもいいよって言っているみたい、もしかしたら公選法のこの規定の部分は憲法違反

”特定外来生物;オオフサモの駆徐作業”
(Getting-rid the Oh-Fusamo, again)

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「森づくりの会」

今月4日に話題にしたトンボ池の特定外来生物のオオフサモ(2009年8月4日の話題)の今日の様子、左が作業前、右が作業後の様子です。今月初めの様子と比べていただくと、この数週間だけでも増えてきていることが良くわかります。
今年は1月22日に全面的に駆除したつもり(2009年1月25日及び2009年1月22日の話題)・・がこの様、
昨年もそうだったのですが初秋に大繁殖するみたいで(2008年10月13日の話題)、今年はこの大繁殖を防ぐために、このタイミングで、胴長を着てゴム手袋をはめ駆徐作業をしてみました。
少しでも地下茎や水上部でも残っているとそこから又再生する為、丁寧に根っこから全てを含め抜き取ることと同時に切れ端も残さないことを念頭に実施しましたが、やはり根っこが折れて残ってしまうものがありました。たぶん2・3か月後にもう一度駆徐作業が必要になる可能性もありそうです。
この様に繁殖し出した時期(地下茎が水上部に栄養を与えている時期)に駆除していれば、そのうち地下茎の部分も衰弱して無くなる?ことを期待はしてますが、この程度の作業でしたら2・3時間かかるだけ、根気よく気長に付き合ってゆくことにします。

”ビーポーレンって?”
(Bee Pollen)

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「戯言」

写真のビー・ポーレン(bee pollen)って何かわかりますか、直訳すると”蜜蜂の花粉”、ミツバチが足に付け巣に持ち帰ってくる花粉のお団子のことです。
昨日の中学校の有志クラス会に行く途中、少し時間があり栄の明治屋でアルガンオイル(2005年7月21日の話題)の買い物をしたついでに、お店の中で見つけたもので、面白そうと買ってきました。
このビーポーレンは宣伝では90種もの栄養素を含んでいるとのこと(詳しくはココをクリック)、続けて食していれば元気になる?、本当かどうか試してみますね・・今度皆さんにお会いする時は今まで以上に元気いっぱい・・とする効果があったということになりますが・・どうでしょうか。

これ一種のサプリメントですよね、このサプリメントは蜂蜜と同様、蜜蜂の食料を横取りしている、しかも赤ちゃんにお母さんが噛み砕いてお食事しているみたいなもの、消化が良く本当に効きそうな気がします。ヒロパパは今まで所謂サプリメント的なものの経験がなかったのですが、アルガンオイルやこれでこれからも元気一杯で過ごせると思いますよ。

”有志クラス会で暑気払い”
(Kara-age of Hirame)

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「戯言」

写真はヒラメの生き造り・・の残り、お刺身を全て平らげ残った部分を見て、これ空揚げにしたら美味しそうと皆さんのご意見でKさんが遠慮もなくそのお店の主任さんに・・すぐにできますよ!との返事で、右のから空揚げに変身、これも美味しかったですよ。ダメ元でも頼んでみるものですね~。

今日は中学校の時のクラスの皆さんと暑気払いで、飲み食いとおしゃべりを楽しんできました。実は今年春のクラス会(2009年4月14日2009年4月13日の話題)のヒロパパの、このときのアルバムの作成と皆さんへの送付の宿題をまだ済ませていない、どうして?、おばあちゃんの介護で決まった時刻に決まったことをしなくてはならない、これでなにか気忙しくなっている?、たぶんこれ言い訳でサボっているだけなのでしょうね。4月のものを今頃皆さんにお送りする訳にもゆかず、次回開催時に開催通知と一緒に前回のアルバムも一緒にお送りすると参加率も上がる!?と勝手に理由をつけ引き延ばすことにしてしまいました。

それにしても皆様博学ですね~、K市長さんの名古屋弁は尾張の北部のもので、本物の名古屋弁は現在の熱田辺りのもの、Kさんもこれで話せばいいのに・・とか、覚せい剤使用で捕まった女優の方のお父さんは誰誰とか、ヒロパパの知らない話が多く、ついてゆくのに必死でした。

”ネットで中古本の購入、配送料って何?”
(purchased some secondhand books)

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「戯言」

掲載した画像は、昨日届いた注文してあった同じ本2冊、ネットで(Amazonから)購入した中古本で、名前は「昆虫採集KIDS」(石井誠著、小学館、1999年8月発行、現在絶版、定価1000円(税別))です。
何故これを購入したか、それに2冊も?は後日の話題としますが、ヒロパパにとって今月初めに購入した英文の風呂敷の解説本を購入して以来(2009年8月7日の話題)2回目の経験でした。前回は新本でAmazonから直接、クレジット支払いは避けて代引でしたが、今回はAmazonが持っているものではなく、登録している他のお店(個人?)が持っているもの(Amazon曰く、この様な状態のものをマーケットプレイスというみたいです)だった為代引はダメ、クレジットかアマゾンギフト券を購入してそれで支払って欲しいとのことでした。どちらで支払うか迷ったあげく、やはりクレジットの情報をネットに載せるのは避け、ギフト券とやらを購入することとしてコンビニ(LAWSON)へ、ところがそこのLoppi端末の操作が難しい、傍の電話でセンターを呼び出しやっとギフト券の購入が済み、ここのプリペイド番号ネットで入力し、2日がかりでオーダーし昨日やっと到着でした。

さて、この本の値段はいくらだと思いますか?・・左のものは680円、右のものは1円?!、エッ1円?、1円の方が程度が良い、そうなんで1円なんです。実はこの1円のものを2冊オーダーしたかったのですが数量の欄に1しか入らない、しかたなく680円をもう1冊、在庫数が1円のものは1冊しかなかったと思われます。

さてこの1円とは何?、タダで差し上げますと同じ意味?、出品者はそれを役立てられる人にギフト的に送る?・・前書が長くなりましたが、1円で売っても大丈夫なの?が今日のメインテーマです。

前述には何も書きませんでしたが、この様なマーケットプレイスの商品では取り寄せる場合必ず配送料;340円をそれぞれ加えて支払う仕組みになっています。従って1円のものは341円、680円のものは1,020円支払ったことになります。
この配送料;340円って本当に配送料なの?、配送料という単語から受ける印象は、輸送を請け負う宅配業者に渡すものと考えられがちですが、今回の宅配業者のクロネコメール便は全国一律80円、従って340円からの差額260円をAmazonと出品者の間で工賃・手数料や利益分として案分している?のでしょうか。よくよくAmazonの配送料の項目を読んでみましたら”配送料は手数料を含む”という意味の記述がありました。
従って出品者の手元には、例え0円で売り出しても、もし配送料を半分づつとした場合130円で売ったことになる、たぶん近くの古本屋さんに持ち込んで二束三文のものはこの値段で売った方が得・・ということみたいです。
通常我々が本屋さんで本を買う場合は、その本に記載されているの値段で購入して自分で持ち帰ってくる従って運ぶ費用は自分持ち、今回のように様に送ってもらう場合は”配送料”があっても不思議ではない、従って何の疑問も持たず受け入れてしまう、”手数料”とは言わず”配送料”としたAmazonのたくみさには”恐れ入ります”の一言です。

この様に使われている言葉から受ける印象は各人様々です。特に言葉巧みな政治家の発言には細心の注意を払い、今月末の総選挙の投票に臨むことにしますね。

追記;この2冊を購入した後、Amazonの該当ページをのぞいてみましたら、この同じ本は1円及び680円のものは既に無く売値が1600円超+配送料が残っていました。ということは今回安価なものを購入出来た、しかもこの本は後々レアー品として高値で売れる?、今回購入した本を丁寧に使い、その後ネットで販売できればヒロパパのお昼ご飯代位にはなりそう・・不動産や美術品をころがして利益を得ている皆さんのからくりが分かったきがします。

またまた追記;先ほど今回送られてきたまま包装部分を含めこれを持って郵便局に行ってきました。窓口で「これ送るとしたらいくら掛る?」と聞いてみましたら普通小包で390円との回答でした。クロネコメール便で80円のものがJPでは390円!?、この差は何なんでしょうね・・それとAmazonの配送料;340円もこの様な概念の下地があって何の疑問もわかなかったということも言えそうです。昨日も話題にしましたが日本(というよりJPのが正しい?)の郵便料金は高いということを改めて認識した次第です。

”EMS(国際スピード郵便)”
(Express Mail System)

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「戯言」

今月6日に発送したアンナへのギフトが17日アンナが受け取った旨の記録をネット上の追跡サービスで確認できました。通常では3・4日で届くはず、10日も掛った、ちょっと遅かったのでは?・・と記録を見てみましたら、な~んだ、アンナは留守だったみたい、今は夏休みの時期?、そうなるとアンナはアルバイトで忙しかったのかな?。

EMS(Express Mail System)は記録から見ると確かに早い、郵便局の窓口に出してから送付先のお宅に配達されるまでが今回のケースで実質3・4日、しかも書類のEMS番号を使って追跡できる、重さは2Kgまでですがこの重さまでの送付では安心できます。
でも、どうせ郵送料金は異常に高価ではないの?、郵送料金は相手国や体積・重さによって料金が異なります(詳しくは日本郵政の”EMS”の説明をご覧ください)が、フィンランドへの小包で2kgまでの場合¥4,600.-、同じくアメリカ・ハワイへは¥4,000.-で、船便を除いて他の航空便の小型包装物で、¥2,760.-、エコノミー航空便で¥2,080.-に比べ2倍前後高めであることは確かです(詳しくは日本郵政の”発送方法の比較”の説明をご覧ください)。最優先で確実に処理するよと追跡できる価値がこの差額なのでしょうね。

時折、郵便局の窓口で値引き交渉をしていますが成功したことはありません。定価販売に従わざるを得ない買い物が多く存在しますが、日本国内の郵便料金は各国に比べ高い気がしていますし、郵政民営化も進めばこれをネタにして料金見直しに持ってゆきたい、ヒロパパが一人頑張ってもどうしようもない感じですが・・。

”虫干し”
(air clothes)

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「戯言」

掲載した写真の軍服、直に思い出すものは、皆様もよくご存じの江戸時代末期浦賀に来航したペリー(Matthew Calbraith Perry)が身にまとっていたもの、それに帽子はナポレオンが被っていたものを思い出しますが、これはヒロパパの親父の遺品で、多分短く見積もっても7・80年前のものと思われます。これら以外にも当時のアルバムや勲章、書類の類が押入れの一角を占め、毎年の事ながらこの時期虫干しをしてしまい込む作業を続けています。
さて、この作業を続けながら、毎年、これらを将来いったいどうしたらいいのかなと考えてはいるのですが・・・良い案が浮かばず、毎年同じ作業の繰り返しです。一時期、親父の出身地に博物館でもあれば寄付をと当たってはみましたが、出身地には博物館的なものがなく、まだ7・80年前では文化財的価値としては新しすぎる、一応現時点では損傷しないように工夫して保管さざるをえないのかな~との状態です。このまま続け、ヒロパパの孫の孫の孫の代、150年か200年後まで保存できれば歴史的有形文化財として珍重されるかも、まずはお孫ちゃんに引き継がねば・・受け取ってくれるのかな~。それに、多分体格はそれほど違いはないはずですので、一度ヒロパパが袖を通し記念撮影でもしておこうかな~。

突然話が変わりますが、先日終戦記念日にNHKで”非核三原則を堅持するか、見直すか、アメリカの核の傘の下に居る方が良いのか居ない方が良いのか”をテーマに討論会を放映していました。参加者の人選についての説明はありませんでしたので年齢構成はよく分かりませんが、お歳をめした方は堅持すべき、若い方は見直すべきとの意見で、力の均衡や抑止力を何によって得るか、片や外交や経済力に依って、片や自国の核兵器保有や核傘下に依って、この意見の違いによる討論に終始していたものと思われます。
戦争や紛争の悲惨さは誰しも認識されているものと思われますが、実際に経験された皆さまは、平和な世界を早く創り上げたいとの切実な気持ちがにじみ出ていたものと思います。

振り返りこの軍服を見ながら・・何故戦争・紛争・争いごとを人類は繰り返しているの?、戦争で人を殺傷しても何故殺人罪に問われないの?、自分の考えとは違うからといって本当に自分は正しいの?、未来永劫正しいことって本当に存在するのかな?・・・(いろいろ頭を過ぎって筆が進まなくなりました、途中ですが筆を置きます)。

関連話題;
●昔の親父の勲章(2008年11月3日の話題

”平和公園・墓地地域の写真撮影とランチ”
(Lunch)

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「森づくりの会」

この暑い暑い今年のお盆は皆様いかがお過ごしでしたか?、ヒロパパはこのHPのアップデートをお休みして又どこかにお出掛け?、以前はおばあちゃんを連れ避暑がてら山へ逃げ込むことを毎年続けていましたが、この数年は連れ歩くことが困難となり、その代わり今年は、おばあちゃんはショートスティを避暑地代わりに利用してもらいました。
この期間を利用してヒロパパだけでもどこかに遊びに往こうかな、新しい車にでも乗って・・なんて考えていましたが・・高速道路の渋滞のニュースでまず出鼻をくじかれ、しかも例年にない長い梅雨で部屋の中はジメジメ、特におばあちゃんの部屋は居る時は大掃除は無理、居ないうちにしておかないとと、ベッドカバーからシーツ類の洗濯、カーペットやマットの天日干し、物置や押入れの中から父親の遺品やおばあちゃんの古いアルバム類を取り出し虫干し等々、一応この数日で目途をつけることができました。好天気でたすかりましたよー。

そんな中、先日土曜日は平和公園の写真を撮りに行ってきました。
何故又急に!・・実は、この墓地地域(へいわの森)を含め、東山総合公園の周りの緑地を紹介するパンフレットを新しく作ることになった、このパンフレット内で使用する画像で何か良いものはとのご相談がこの地域を担当されたIさんよりあり、ヒロパパはこの墓地地域の写真はたくさん持っていない、従って新しく撮ってしまおうという事にして行ってきた訳です。
この平和公園・墓地地域は、市内に点在した墓地を戦後集めた等の履歴から、各寺院の墓地の他、猫が洞池、メタセコイア広場、桜の園、アクアタワー、ユーカリ畑、愛護センター、献体の塔、平和堂、虹の塔、静黙の碑、三角点・・等々キーワードだけ集めても紹介したいところがいっぱいあります。パンフレットで少ない紙面にいかに魅了的な画像と文章で紹介してゆくか、現地に設置してある名前が記載されている案内地図と、由来を詳細に記載したそれぞれの説明の中間的な役割を果たすパンフレットですので、これらをまとめる作業は画像も説明文章もそこで使う単語についても読者層を意識して熟考が必要となる、大変な作業とは思いますがIさんや皆様がんばってくださいね。それにしてもIさんお調査内容はすごい、殆どの調査を終え、もう平和公園のことは何でもご存じ、平和公園の生き字引、きっと分かりやすいパンフレットになること請け合いです。
さて、ヒロパパの撮影した写真はみてみましたらフォーカスが合っていないとかアングルがわるいものがいっぱいで、使えそうもない、だから全て採用できない・そんな感じがしています。

話が突然に変わり、それでは掲載した御ごちそうは何?、撮影して廻っている途中、お昼時に寄った”野菜の美味しいレストラン「RAKUZEN」”での一日限定20食の「蒸し野菜膳」、一日限定の言葉に誘われて食べてみました、美味しかったですよ。
料理では食材を、生で、焼くか炒めて、煮て、蒸してがありますが、生存に必要な栄養素を摂取するのはどんな料理法が一番いいのでしょうね?、食材によって違うかもしれませんが調理方法は食べやすさ、美味しさとは別の問題なのかもしれません。そんななかテレビでも見たことがありますが”冷温蒸し”も一つの有効な料理法?、でも一度食べただけでは効果はわかりませんね~。
それに将来、我々ホモサピエンスの後、出来あがった栄養素を外部から摂取するだけでなく、例えば皮膚に葉緑素をもっていて澱粉は自分で作れる、そんな自給自足の能力を持った我々と同じ様な知能を持つ生物が存在することになるかもしれない、ヒロパパでは計り知れない時空のお話ですが、想像するだけで楽しくなります。

”或る日のブランチ”
(Blunch)

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「趣味・好み」

ヒロパパは時々ですがファミレスに通っているんです。いつもファミレスに到着すると、グランドメニューに目をやることは殆どなく、まずは日替わりランチを調べ始め、その日のものに興味がわかないと次にランチメニューに移る、これが習慣化しています。先日は、どちらもどうも??・・ということで今度はお勧めメニューに移り、そこに載っていたが掲載した御ごちそうです。
正確には、ココスのビーフハンバーグステーキ(税込\819)、これをオーダーしてみました。頼んだ時はいつものハンバーグかな?と思っていましたが、ちょっと違っていて、まずハンバーグが粗挽き肉であることで食感がしっかりしている、それに少しレアーな状態で出てきて、これを焼いたペレット(とお店ではいっていました、鉄製)にのせて焼き締めながら食べる、なかなか考えているなとの印象で、今度行く機会があったらまた同じものをオーダーしてしまいそうです。只ゆっくりと食べていましたらペレットが冷めてきてしまいました。後でお聞きしたら、ペレットはいくらでも交換しますのに・・とのこと勇気を出して聞いてみた方が良かったみたいです。

さて、料理と一緒にオーダーするのがドリンクバイキング、この夏の時期はアイスカフェラッティが殆どです。何故カフェラッティか?、コーヒーだけよりもミルクがあった方が胃に優しそう・・それだけ?、実はドリンクバーに置いてあるコーヒーメーカーの一番上にボタンがくっついているから・・これが本当の理由みたいです。では2番目のボタンのカプティーノとどう違うの?、これが又難しい、そこで又々煩いおじさんのご登場です。
下の2枚の写真は、左がカフェラッティ、右がカプティーノでそれぞれホットとアイスです(これはココスではなくロイヤルホスト店内で、ちゃんとお店の方に断っていますよ)。コーヒーメーカーの動作を見ていましたら、コーヒーとミルクのどちらを早く注ぐかのタイミングとミルクの泡立ての細かさの違いで、カフェラッティはコーヒーが先、カプティーノはミルクが先でどちらも最後にミルクの泡を被せる、こんな違いと思われますが当たっているのかな~?、味については到底ヒロパパのおおざっぱな舌では良く区別が出来ない、たぶんアイスの場合はストロー経由の為で、ホットだったら口当たりの違いがわかるのかもしれません。
とうことでインターネットをみてみましたら、これらはすべてイタリアのお話、まずはエスプレッソが基本、これとミルクをどう組み合わせるかの違いで、カフェマッキャート、カフラテ、カプチーノ、ラテマッキャート・・・とたくさんの飲み方がありました(参考のサイト;片岡物産)。ココスにはマッキャートというラベルもありましたので、あまりお店の迷惑にならない程度に気を使って飲み比べてみます。

”これから新しいお友達と長~いお付合い、車のことです”
(New my own car from yesterday)

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「趣味・好み」

昨日、今まで22年と数ヶ月間お付き合いしてきた我が愛車「ソアラ」とお別れしました。思い返せば・・と、ここで思い出話を書き始めると紙面が足りなくなりますので省略しますが、長い間よくぞ嫌わずに付き合ってくれました、ありがとう、ソアラ君!(関連話題;(2009年8月6日の話題)。

写真は、これから長いお付合いになる新しいお友達「アイシス君」です。
少し小さめのワンボックスカー、ナビシステムやETS等高級な付加機能は無し、僅かにオーディアはありますが基本タイプです。
何故これにしたの?・・一般的にものを購入する場合、用途を明確にして、よく調査・比較をして、それなりの購入理由を定義して、コスト/パフォーマンスを計算して、なんて常々考えてはいますが、今回はどうだったのでしょうね・・今振り返ってみると、各メーカの似通った車を比較検討した訳でもなく、ただ単に飛び込んだディラーの店頭に展示されていたから・・だったのかな~?。
後追いの納得理由として、ソアラは車いすを積みこむことができなかった、両側スライドドアーで乗り易いの2点を当家のおばあちゃんの介護の為、一応乗車定員7名はお孫ちゃん達と遊びに行くときその方がいい、それと、将来ヒロパパ自身が住所不定・無職の車上生活者を送る様になった場合、生活道具をいっぱい載せて、しかも椅子がフラットになりベッド代わりになること、とするとセダンではちょっと、それ程大きな車も必要ない、そんなところかなと納得させています。
もうひとつ比較で、ソアラ君に付いていた定速自働運転の機能、椅子の硬さの調節、ターボは無く、サスペンションが堅い感じがしますが、エンジン音は静かで特に変速機が自動無段、カク々々という感じがなくスムースに加速してゆきます。好き嫌いがあるかと思いますが、スムースさは良い感じです。

値段はどうだった?、もちろん23年前のソアラよりづっと安価ですが、それでも、例えダメ元でと分かっていてもデパートや先日は郵便局でも値引き交渉をするヒロパパの性格から、ディラーのNさんは相当苦労したのではと思われます。
ETSは高速道路無料化に期待していらない、ナビシステムは自分で考えるからいらない、今年の補助金は最高額が利用できる、それにエコ減税、さてこれら以外一応考えられる値引き交渉ををして、そのうえ納車の時はガソリン満タンでとか、カード加入でそこからの支払いでのキャッシュバックや紹介システムへ通知してのキャッシュバック、もちろん代金の振込手数料は相手持ち、恥も外見も気にせず考えられる手段を使ったつもりですが、嫌われそう・・。

まだ距離計は一桁、長く使うヒロパパの性格から丁寧に優しくお付合いをしてゆきますのでよろしくお願いしますね。

”可愛いアメンボ、名古屋市上下水道局キャラクター”
(a illustrated pond skater,)

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「戯言」

掲載した”アメンボペーパークラフト”は、先日(8月8日)アクアタワーを訪問した折頂いたもので、四半期毎に発行されている名古屋市上下水道局の機関紙「水と四季」を4号集めれば可愛い紙のアメンボが完成というものです。
このアメンボのデザインは、マンホールの蓋やこの様な発行物に使われていて、なかなか可愛い良いデザインと思います・・が・・・以前から気になっていた点があります。

このアメンボは、名古屋市上下水道局にしか生息していない亜種?、突然変異種?、真ん中の足がこんなに後に行かないのでは?、静止している時は右の写真の通り、移動する時も僅かに90度(身体の中心軸・頭側と中足の角度)を超える程度のはず、子ども達がこのペーパークラフトを完成させた後、本当のアメンボを見て、本当のアメンボをウソと思うかもしれない、細かいこととは思いますが気になってしまいました。
デザインなので抽象化されていて当然とは思いますが、ただ単に足の向きが違うだけだと、それ程デザインに影響を与える訳でもないのでは、出来たらこのペーパークラフトだけでも中足をくっつける段階で本物に近づけて欲しいな・・と、匿名で上下水道局・広報係にインプットしてしまいました。うるさいおじさんと思われていることは重々承知していますが、次号の機関紙でどうなるのかは11月頃分かるのかな~。

それにしても、昆虫達は何故6本脚があるの?、ヒロパパの答は”6本脚があるのが昆虫だから”、この答えでは、”池の沼の違いは・・河童が居るか居ないかだよ”と同様答えになっていませんね~。それに脚が6本だったら何故翅は4枚で6枚ではないの?、疑問がいっぱいでてきます。
インターネットで調べてみましたらちゃんと応えているサイトが見つかりました(下記、参照サイト)。ヒロパパにとって難しい内容ですが、生物の進化って不思議です。

関連話題;
●アメンボから学ぶ物理学その2(2008年6月19日の話題
●アメンボから学ぶ物理学その1(2008年6月10日の話題
参考サイト;
「昆虫は何故6本脚か」

”この工事何の工事、たぶん?汚染土壌の除去かな”
(countermeasures against pollutant)

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「戯言」

このところ名古屋東山の森の工事写真が多くなっています、今日掲載した写真は、くらしの森の、工事後畑になる予定の場所で、重機が入って土を掘り返していました・・まてよ??掘り返す??のではなく、よくよく観察してみましたら、約1メータ程度?の土を削り取って袋に詰め込んでいました。
そうか!、ここは鉛が検出されたと看板に書いてある場所、従って表面の汚染された土壌を除去し、新たに汚染されていない土を被せる、そこを畑とするのかな?、工事の詳細はわかりませんが、その様に理解しました。
この地域は、クレー射撃場の射台から僅かに後方の為、検出量は他に比べ少ない方とは思いますが、動植物に対する影響は気になります(クレー射撃場については2008年2月29日の話題をご覧ください)。

鉛の人体に対する影響は、下記に詳細を記述しますが、植物、特に農作物に対する影響はどうなんでしょうね。インターネットで調べてみましたが、植物そのものの生長に弊害がある等の記述はまだ見つかっていません。ただ化合物化した鉛が植物内で濃縮され、これを摂取した動物に害を及ぼす等の影響はありそうです。
現在ここの汚染された表面の土壌の1メータ程度?の除去で、植物の根が1メータ以上地下に潜っていった場合は元からあった土壌に到達する、ただ1メータ以下の元の土壌がどれほど鉛で汚染されているかが問題となり、たぶんこれらを考慮して除去する層の厚さを決定したのでしょうね。
さてここで何を栽培するのか分かりませんが、収穫した農作物は一度は成分分析をしてみたい気がします。というのは、農作物に凝縮されたものだけでなく、もっと濃度の高い地域からの風やその他枯葉と一緒に移動した鉛があるかもしれない、それを丁寧いに洗い落とさないで食べたら影響がありそう、当面危険地域全域の手当てが済むまでは注意を怠らないようにすることが必要そうです。
そういえば以前子ども達と一緒に湿地帯で稲を育て収穫もしたことがあります(2007年11月11日及び2006年11月12日の話題)。これもサンプルとして成分分析を行い安全であることを確かめておきたいですね。

参考;
●人体への影響;
子どもには、神経系と腎臓障害、学習障害、注意力欠如障害および知的障害、発声、言語および行動の障害、筋力低下、筋肉・骨の発達障害 、聴力障害、特に高濃度の鉛にばく露された場合は、発作、意識不明、さらには、死亡のような、悲惨な影響を及ぼすといわれ、成人にとっても妊婦の病気の症状悪化 、脳障害や死亡などの胎児への障害、生殖障害(男性、女性ともに)、高血圧 、消化障害、神経障害 、記憶、集中力障害、筋肉痛、関節痛等の被害があるといわれています。

”ルリタテハとクロアゲハ”
(Ruli-Tateha and Kuro-Ageha, one of the swallowtail butterfly )

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「小鳥・動物・昆虫」

今日は森に入って子ども達が育てているドングリ畑の雑草刈り、心地よい汗を流してきました。もう30センチ程度まで生長したのもあり、今年の冬には子ども達と一緒に森に戻す地域に植えかえを計画しなくては、さて何処に何本必要に必要になりそうかな?。

掲載した写真はその帰り道の一こま、樹液が出ているコナラで、さてカブトムシは居ないかな?と探してみましたが、なんだ今日はいないヤ!、でもまてよ何か居る、外見では分かりませんが白っぽい脚が見える、よくよく見てみましたら・・なんと・・じっと蝶がとまっていました(上・左の写真)。樹皮そのもの、この様なものは擬態?隠し絵?、そっと見ていましたらさっと翅を広げてくれました(上・右)。丁度通りかかったTさんにお聞きしましたら「ルリタテハ」とのことでした。多分白っぽい脚が見えなければ通り過ぎていたのでしょうね、ラッキィー!。
もうひとつ、これクロアゲハでいいのかな、これにも出会うことができました。翅が一部欠けしかも触覚も片方が半分しかない、でも元気に飛び回っていました。まてよ、クロアゲハであれば、幼虫の画像があったはず・・ありました!2008年10月14日の話題の幼虫はクロアゲハの幼虫ですよね~、分からないなりにちょっとずつ知識が繋がってきそうです。
でもヒロパパは、この頃は忘れるスピードの方が早い、困ったものですね。

”可愛い笠地蔵ちゃんとアクアタワーからの景観”
(View from Aqua-Tawer Nagoya)

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「趣味・好み」

道路際の石垣の上に可愛い笠地蔵ちゃんが置いてありました。場所は名古屋・平和公園墓地地域のはずれ、アクアタワーに通じる散策路の角、触ってはみませんでしたので正確には分かりませんが、たぶん固定されずに置いてあるだけ、前には5円玉が一個お供えしてありました。ニコニコ顔でなごみますね~。以前(2006年11月8日)話題にした「にわぜんきゅう」さんの笠地蔵ちゃんにそっくり、でも「にわぜんきゅう」さんの作品ではない、どなたがお作りなったのか、何故ここなのかは分かりませんが、なにか嬉しくなってしまいました。

さて、今日は8月8日=まるはちの日、名古屋市内の給水塔・配水塔の開放に日・・ということは全然知らずに・・実は平和公園北部にあるアクアタワーから墓地地域の画像のご依頼があり、これのテスト撮影に出かけてきました。今日午前中は雲がかかり、これはしめた撮影には好都合とばかりに慌てて出かけましたが、現場に着いたときは太陽サンサンの好天気、逆光と展望室のガラスへの室内の写り込みが重なり満足のゆく画像とはゆきませんでした(下の画像)。現場で担当者の方に、展望室の外の狭いテラスに出れないかとダメ元でお聞きしてみましたが、勿論ダメー!のご返事、今度撮影するときで晴れている日は特に、レンズの周りを取り囲む大きな黒い布か紙でも用意してゆかないと・・とは考えていますが・・。
少なくともこのお盆の期間、もう1・2度撮影を試みて、そのうちの一番良いものをお渡しすることになりそうです。

●この笠地蔵ちゃん、15日ここを通った折には、すでにここからどこかに散歩?で居なくなっていました。作者がお持ち帰りになったということあればいいのですが、今流行りの○○だったら悔しいですね~。

”風呂敷文化、フィンランドへ”
(Japanese Furoshiki caluture to Finland)

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「趣味・好み」

”フィンランドに日本の伝統的な風呂敷文化を広める活動を開始する、ヒロパパが!”?・・そんな大それた考えはありませんが・・フィンランドのお友達リトヴァのお子さんアンナの誕生日のお祝いに掲載した写真の風呂敷と解説本(日本語と英語)、それにカードを昨日発送しました。
この風呂敷と日本語の本は、中国語の先生達に渡す為用意したものの内残っていたもの(2009年3月15日の話題)で、アンナは日本語は無理、英語は堪能、その為、新たに右の、以前お世話になった浜口氏にお聞きした英文の解説書をネットで購入し同梱してみました。アンナは風呂敷というものを知っているかな、たぶん知らないのでは?、利用の仕方を知ってアンナは喜んでくれるのかな?、興味が持てればアンナのお友達にも広まる、最終的にフィンランドに広がる?、そうそうはうまく事は運ばないとは思いますが・・。
カードは今年山崎川で撮影した満開の桜を使ってみました。何故桜?は、アンナは桜が大好きとのこと、そこで桜を選んでみた訳ですが・・ここで又疑問・・フィンランドにも桜があるの?、アンナの住んでいるヘルシンキは北緯60度付近で日本の近くでいえばカムチャッカ半島の付け根あたり、北大西洋海流と偏西風で暖かいからといってまさかソメイヨシノではないのでしょうね(ソメイヨシノの日本の自生での北限は小樽あたり、南限は鹿児島あたり)。桜の仲間にもいっぱいありますので、寒地を好むチシマザクラ、オオヤマザクラ、それとも新しい寒冷地に適応した品種?、今度アンナに聞いてみますね。
でもやはりアンナには、日本でソメイヨシノが一斉に開く様を見せてあげたい、となると3月末か4月上旬で学生の内はタイミングを合わせるのは難しいかもしれません。せいぜい、来年の満開の時期にはメールで画像を送り込んでみますか・・。

”♪今日でお別れね~、もう~会えない~♪
今日ではありませんが、愛車「ソアラ」ともう直ぐお別れです”
(Goodby SOARER)

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「趣味・好み」

この頃、この付近をマフラーから白い煙を出して走り回っている車をよく見かける、と近所の人からうさんくさい目で見られている掲載した写真の車(ソアラ)、載っている人は誰、何故早く直さないの・・・ハーイ!、ヒロパパの車で~す、すみません。
数年来、白い煙が時々マフラーから出るようになったのは分かっていましたが、この頃は常時こんな状態で、慌てて修理工場で聞いてみました。結果、オイルが燃えている、エンジンをオーバーホールするか同じエンジンで状態の良いものを探して乗せ換えるかどちらかですとのこと、只オーバーホールをしようとしても部品が既に無いかもしれない、また状態の良い同じエンジンがあるかどうかわからない、どちらにしても、うまく行ったとして4・50万位かな、部品が無いとか代替えエンジンが無いとかだと直しようがない、それにエンジンだけではなく足回りその他も怪しい、相当手を加えないと寿命は伸びない・・そんなお話でした。

この車、確かに長いお付あいで、車検証の初期登録年月が昭和62年3月、たぶんこの型が出て間もない頃だったと覚えていますが、今年でもう22歳を過ぎ、走行距離は175千キロを超えています。又、道路に停めていたら写真を撮られたとか、見ず知らずの人から声を掛けられたりとか、皆さんにも人気のある車で、愛着抜群、手放すことなんてとても考えられない、そんな状態でした。それと同時に、ヒロパパの性格から、ものは大切に長く使う、もし乗り換えるとしたら次は燃料電池自動車か電気自動車か、それに走行距離は177,777キロのぞろ目も目にしたいし、ところがそんな考えは叶いそうもなくなってしまいました。

修理して乗り続けるか、新しい車に乗り換えるか、イッソノコト車を止めたら、と候補もいろいろですが、まだ当家のおばあちゃんの介護が続きそう、自分でもまだ乗り回したいし、今年は補助金もエコカー減税もあるしと、車いすを積める少し大きめな新しい車を購入することを決意してしまいました。新しいのは何にしたんだ?・・は又後日紹介します。

もうひとつ余分なお話・・このところ身の回りのものがよく故障をおこしています。掃除機、冷蔵庫、エアコン、電波時計・・つい先日故障した電波時計は液晶の表示が欠けてしまうもので、メーカ曰く、新しいものに取り換えます、その価格はメーカ推奨販売価格の半額に設定してありますとの返事、ただ実際購入した金額は、そのメーカ推奨販売価格の半額に近い金額で買い求めたもの、そんな修理価格の設定は気に食わないとクレームを付け、丁度保管してあった購入時のレシートを送り込んで、特別にこの購入金額の半分で手をうちました。多分、いやなうるさいお客と思われたことでしょうが合理性を欠くことは承諾できないですよね。
でもやはり、ものは長く大切に使えることが原則、世代を越えて長く使えるものを作ってほしいですね。

”NHK名古屋青少年交響楽団・第44回定期演奏会
Tさん家のSちゃん、ヴィオラを弾いています”
(a violist;M-cyan )

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「趣味・好み」

思いがけず、本当に思いがけず突然に、コンサートを聴きに行ってきました。掲載した写真はその会場の愛知県芸術劇場コンサートホール、演奏中は撮影禁止の為始まる前に撮ったものです。
演奏した皆さんはNHK名古屋青少年交響楽団の小学校3年生から高校生までの皆さんで、名簿では総勢116名でした。演奏した曲目は、メンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」、「ヴァイオリン協奏曲・ホ短調」とブラームスの「交響曲第一番ハ短調」の三曲でした。

驚きました、さすが選ばれた皆さん、しかもよく練習をしているのでしょう、素晴らしかったですよ。

メンバーにヒロパパが知っている人がいるの?・・そうなんです!・・Tさん家のSちゃん(高校2年生)がヴィオラで参加しているんです。
Tさん家にはSちゃんのほか妹のMちゃんもヴァイオリンが上手で(2006年4月14日の話題)、もしかしたらお父さんはチェロ、お母さんとMちゃんがヴァイオリン、Sちゃんがヴィオラで弦楽四重奏を楽しんでいるのかな~・・Tさん機会がありましたら聴かせてくださいね。

尚、このコンサートは8月29日(土)NHK教育テレビでPM3:50~5:00に放映されるとのことです、是非見ることにします。

”定点撮影を行っています”
(Sagisou and Mitsuba-Akebi)

アルバムへのリンク;
「植物・花ー夏」

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サギソウとミツバアケビ
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取り除いても・・取り除いても増え続けるオオフサモ

記録的な長梅雨が昨日明け今度は猛暑、マーじめじめしたり洗濯物が乾かなかったりするよりはまだマシなのかもしれません。
このお天気を利用して定点撮影をしてきました。今日までで済ませたポイントは、くらしの森の全28ポイントに対して工事中立ち入り禁止の箇所1ポイントを除き27ポイント、それにふれあいの森11ポイントに対して5ポイントで、立ち入り禁止区域を今回は諦めるとすると明日以降6ポイントの撮影が必要となります。その中には東山スカイタワーからの四方向の撮影があり、特にここからの南方向の撮影が苦労の種、それはあまり好天気の場合は逆光で映りが悪い、従って次の機会は薄曇りであれば最高で、予報をよく見てそれに沿って動ければいいのですが・・。
撮影を終われば、その画像のパノラマ化やウェブ用として縮小等の加工とホームページの更新・・まだまだインターネット上で公開するのに時間が必要ですが、がんばりま~す。

撮影では決められたポイントを廻る為ほぼ森全域を歩き廻ることになり、途中でいろいろなものに出会え、これも楽しみの一つです。

掲載したものがそれ・・湿地でサギソウが満開、アケビ(これはミツバアケビ)が膨らんでいました。ただ、いくら取り除いても増えてくるオオフサモ(ブラックバスやブルーギルと同様な特定外来生物) がトンボ池にまだ残っている・・これは出来る限り早く駆徐することにします。

関連する話題;
●オオフサモの駆徐; 2009年5月10日の話題

”もしかしたら「ポーポー」かな”
(Pawpaw?)

アルバムへのリンク;
「植物・花ー夏」

ヒロパパの部屋の近く、買い物に良く使う道にある生産緑地で大発見!・・先日から実がなっているのに気が付き、よくよく見てみましたら、たぶんこれ「ポーポー」ではないかな?・・と思っています。

”ポーポー”って何?という方が多いと思われますが、ヒロパパも高山の朝市で初めて目にし食べてみた果物で、形は画像のようにアケビに良く似ていて、完熟するとすぐ枝から落ち、しかも果実が極端に柔らかい、その為流通させるのが難しく市場に出回ることがほとんどない、こんな理由であまり名前がしられていないものです。

何故今まで気がつかなかったのかな?、花は紫色でそれほど目立たない、樹形もそれほど特徴がある訳でもない・・だから・・というよりヒロパパが道を歩くときは余りよそ見せずに真面目に(真面目そうなふり?)前を見て歩くからかもしれません。でもこんな発見が出来るようであれば、これからはよそ見、道草が必要になりそうです。

これから秋にかけて要注意、完熟して落ちたものがあったら拾ってみようかな、フィンランドでは自然は皆のもの例え国立公園でも他人の土地だって勝手に入って構わない(2009年6月21日の話題、又はフィンランド政府観光局サイト)、でも日本ではそうはゆかない、だからその時ここの生産緑地の所有者が丁度耕していればいいのですが・・そうでなくても・・なんてことはしませんよ。

参考;●ポーポーとは;
Pawpaw、別名;ポポー、ポポーノキ、ポポ、アケビガキ、学名:Asimina triloba
バンレイシ科に属する落葉高木、北米原産、明治期に日本に持ち込まれた

関連する話題;
●生産緑地とは; 2005年2月20日の話題
●高山の朝市のポーポー; 2008年10月20日の話題

”今月上旬は、定点・定期景観撮影のタイミング、撮影を始めます”
(Take pictures for the Apr.2009 Fixed Point & Fixed Term Pictures at Higashiyama Forest Park)

アルバムへのリンク;
「定点定期画像閲覧システム」

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昨日(2009年8月1日)撮影のA2ポイント(くらしの森)
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昨年夏(2008年8月1日)撮影のA2ポイント(くらしの森)

2年前からスタートしている東山の森・景観画像閲覧システムの為の年4回の撮影タイミングになりました。雨降りの日は避けていますが、それ以外の今月上旬に撮影を済ますことにしています。例年に比べ今年の梅雨明けが記録更新(一番遅いのが8月2日だった)になる程遅れています。10日までに少なくとも雨降りではない日が数日あれば撮影するのですが、又テルテル坊主さんにお出ましをお願いすることになりそうです。

それに今回はくらしの森は一部工事が始まっています。従って、今まで撮りためた工事前のものはもう既に記憶の中、貴重なものとなります。
掲載した画像はA2ポイント(くらしの森、里山の家の裏手)からのものでここは池が出来るとのこと、既に排水管が設置されつつあります。この排水管はたぶん予定されている池のオーバーフロー用で行く先は猫が洞池とお聞きしています。参考までに、昨年夏のほぼ同じ位置からの画像を掲載してありますので、その変貌ぶりがお分かりになるかと思います。

もうひとつ、実はこの画像の工事エリアに陸軍標石が一つありました(2009年3月8日の話題)。工事エリアの様子から、この標石があるところも掘り返されているみたい、この標石は今どうなっているのでしょうね?。

関連する最近の話題;
2009年7月27日の話題
2009年7月17日の話題

”真っ暗い森の中の冒険ハイキング
本年度子ども隊第二回イベント”
(Night Hiking with children)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

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キラニン通りの展望広場にて(名前の由来等は2007年8月2日の話題を参照ください)
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出発前の風景と注意事項(内容は2006年5月5日の話題を参照くださ)の説明

真っ暗い、しかも霧雨・小雨の降る森の中のハイキング、たぶん普通ではそうそう簡単には体験できない、それが今日の子ども隊の本年度第二回目のイベントで、総勢;保護者を含めて70名弱が5班に分かれて、平和公園南部緑地(くらしの森)を楽しんできました。
勿論、雨降りでなければそれなりの楽しみ方はありますが、雨天であってもそれはそれで貴重な体験ができます。
まず街中の舗装された道を歩く訳はなく散策路はどろまみれ、そこには街路灯がある訳でもなく懐中電灯だけが頼り、そんな中を、こんな雨降りでもちゃんとカブトムシやクワガタ、カミキリムシは樹液を吸いに来ている、蝉が羽化して雨の当たらない場所で身体を乾かしている、それに雨が降っても真っ暗いなか昆虫が来てくれることを信じてカラスウリが花を咲かせている(画像は2008年8月4日の話題)、改めて生命の営みの不思議さを感じてしまいます。

今回、参加した子ども達に渡した資料(2009年7月28日の話題)には、この森で見ることができる蛾やカブトムシとキリギリス等の昆虫とカラスウリ、蝉の羽化、それにお月さまの形の観察等々を記入ししましたが、お月さまについてはさすがに雨天では見えない、先日の日食(2009年7月22日の話題)の記憶が新しい内に天体の動きについても興味を深めてもらおうと思っていましたが、これだけは口頭説明だけしかできなかった・・でちょっと残念。

それに子ども達の眼は鋭いですね~、改めて驚きです。ちょっと懐中電灯を照らしただけで、オケラやカブトムシを発見、感度が研ぎ澄まされているうちにいっぱい新しい発見をしてゆくものと思います。

もうひとつ、次回のイベントが秋予定されていますが、たぶん写真に写っている里山の家はその時はもう無いかもしれない、この画像も貴重な1枚になるのかも?・・。

関連する話題;
2008年度子ども隊第二回イベント