2009年10月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2009年10月31日

”コンサートに行ってきました”
(Chikusa Anti-nuclear & Peace Concert)

アルバムへのリンク;「戯言」

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ちくさ座(千種文化小劇場)
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左が朗読の会・麦の朗読、右はリリカルサウンドトリオの演奏

2日間アップロードをお休みしてしまいました、ちょっとした悩み事??、実はこのホームページの容量がアップロードしているサーバーの容量制限にだんだん近づいてきています。現在ほぼ3/4を使ってしまい残り少なくなってしまった、これを解決するためもう一つURLを追加しようかと考えています。
追加する方に「定点・定期画像閲覧」のページを移して等々検討をする予定でいますが、多分移し終わるまでに慣れない為1・2カ月かかりそう、従って「定点・定期画像閲覧」の、既に撮影が終わっている8月撮影分をその時アップロードすることにしようかな?、ということで遅れています。
明日から11月で上旬に又景観撮影をしますが、「定点・定期画像閲覧」のアップデートはもう少しお待ちいただければと思います

さて今日はコンサートを聴きに行ってきました。
コンサートの名前は「第21回、ちくさ反核・平和コンサート」、場所は「ちくさ座(千種文化小劇場、吹上)」で主催は「ちくさ反核・平和コンサート実行委員会」、ヒロパパはこのグループに参加している訳ではありませんが、先日他のグループでご一緒させていただいているIさんから高額な入場券を頂き行ってきたわけです。
内容は、人類が絶滅した後、ロボットだけが動いている世界を描いたソビエトの短編映画「雨はやさしく」、ゴスペルのグループの「Seeds of Peace」、Iさんが所属する「朗読の会・麦」の第五福竜丸を題材にした絵本「ここが家だ、ベン・シャーンの第五福竜丸」の朗読、コーラスグループ「ハミングバードちくさ」の「ハノイの恋人、他」、最後に「リリカルサウンドトリオ」のピアノ、ヴァイオリン、コントラバスの合奏となかなか考えさせるプログラムでした。Iさんを含め皆さま頑張っているのですね~。

現在やっとオバナ大統領の核軍縮の意向が発せられましたが、まだ抑止力と称して日本も含め各国軍事力の拡充に余念がない、沖縄の基地問題も片付かない、これみんな人を含め生命を持つものの本能としての生存競争とすると?・・避けて通れない??、でも理性を持つことができた”人”だけでも、国境や国益とかを取り除いた平和な世界を作り上げたものです。

”竹製のカップ”
(Cups made by bamboo)

アルバムへのリンク;「戯言」

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先日話題にした(10月14日の話題)竹製のカップづくり、もう一度材料集めからやり直しサンプルを作ってみました。
左から伐ったままのもの、その右順番にそれぞれ、表面を洗い、上辺内側を飲みやすくするため薄く削ったもの、表皮も削り取ったもの、バーナーで外表面を焦がしたものです。

まず伐る時の注意事項、前回の反省点から節を底にして根元側を利用する、ただこのようなバリが出るようでは・・写真のものは悪い例、ヒロパパはちゃんと竹曳きこぎりを使って伐ったんですがこのありさまです。竹材は回しながら力を均等に丁寧に伐ることと頭では分かっているものの・・慣れないとうまくゆきません。
次に、上辺内側を飲み易いように薄く削り取ってゆく、只、この削り取り作業は紙やすりだけでは大変、木工用柄付きやすりで荒削りしてその後紙やすりで仕上げする、多分1個に30分程度かかりそうです。
後は綺麗に洗って、これで一応竹製カップは出来上がり?と思いきや、一番長くかかる工程が残っています。
実は伐ったままの竹材を少し放っておいたらカビが浮き出てきたものがありました。本当は数ヶ月間以上掛けて自然乾燥させた竹材を使って作るのがベストでしょうが、写真の右二つは邪道と思いつつ・・ここからは内緒のお話・・電子レンジでチンをしました。一度に長時間チンすると表面がアバタになることと焦げてしまうため、一回約1分半(500W)で熱を取った後同じことを数回繰り返すと水分が取れ軽くなりました。長期間使う場合は、洗った後の乾燥が重要そうです。でも伐ったばかりの竹を、その香りを楽しみながらお茶、お酒を嗜むのも趣きがありますね。

ただ単に竹コップを作るだけでしたが、なかなか楽しめました。来月のイベントで子どもたちと一緒に作る時は、左から2番目のものが完成品となりますが、”竹を通して自然を学ぶ”・・ちょっと大げさかな?・・。

”シナノ3兄弟”
(Three Apple-brothers from Nagano)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

シナノ3兄弟って何?・・掲載した写真で分かってしまいますが、写真の「シナノスィート」、「シナノゴールド」、「秋映」の三つのりんごを、だんご3兄弟ならぬ「シナノ3兄弟」と呼ぶのだそうです。
このりんごは中国語講座でご一緒させていただいていたNさん(2008年9月16日の話題)がヒロパパの為にわざわざ近くの駅まで届けていただいたもの、しかも名前のメモ付きで・・、お聞きしましたら、果樹園のりんごの木を買い求め、時々そこを訪れてピクニック、秋になりご自分で収穫したものとのこと、優雅な生活を送っておられます。

さてどんな味かな?、味を比較するには少なくともこの3っを同時に食べなくてはならない、4・5人いればいいのですが、確実にはせいぜい当家のおばあちゃんと二人、そうこう迷っているうちに味が落ちてしまいそう、意を決してまずは半分づつでも食してみることにします。

忘れないためのメモとして、「シナノスィート」は「ふじ」と「つがる」、「シナノゴールド」は「ゴールデンデリシャス」と「千秋」、「秋映」は「千秋」と「つがる」の交配品種だそうです。親が優秀であれば遺伝的に子どもも優秀、当家の場合はどうなんでしょうね。

さて、もうひとつ写っている黄色い軟毛がくっついているのは「マルメロ(バラ科マルメロ属、ボケ属のカリンとは異なる)」です。先日に信州訪問の折購入したものですが、NさんやTさんに差し上げてヒロパパの手元に残ったのは1個だけ、コンフィチュール的なものに化けることになるとは思いますが、今になって・・もっとたくさん買ってくればよかった・・と悔んでいますが、収穫時期が短いためもう遅いのでしょうね。

そういえば、長持ちする「ふじ」が出回り始めたら、西表島のピーチパインやマンゴを送っていただいたT.K.さん(2009年6月30日2009年7月23日の話題)にお送りしてみようかな、喜んでもらえたら嬉しいのですが・・。

”ユーカリの花が咲き始めました”
(Flower of eucalyptus)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

名古屋・平和公園にあるユーカリ畑のユーカリの花が咲き始めました、・・といっても探さなければ分からない程少なく数本ですが。

以前も話題にしていて未だに分かっていない事に、ユーカリは何故この時期に花を咲かせるのか?があります。
ここのユーカリは種子をオーストラリアから輸入して発芽させ育てている、以前作成した我がユーカリリストからオーストラリアでの花期は、桜みたいに必ず春というわけではないにしてもオーストラリアの春から夏(10月~2月)にかけて咲くものが多いことは分かっていますが、もしかしたら日本の秋をオーストラリアの春と間違えているのかもしれません。実は花が咲いても種子が採れるのは難しいともお聞きしています。これは、種子を作る時の気温が低いことや日射量が少ないことが原因とすれば、種子に何らかの操作をして日本の春に花が咲くようにしてやればよい、種子を冷蔵庫に保管して発芽のサイクルを半年づらす、こんなことができるかどうかは分かりませんし、多分プロの皆さんはもっと新たな技術があるのでしょうね。

このユーカリは、葉っぱの形、花の色、蕾の形、枝の色、樹皮の様子からどのユーカリかは判別ができるはずと、我がユーカリリストを見てみましたが、正確にはまだ分かっていません。まだヒロパパは知識不足、推定を止めやはりプロの方にお聞し、我がユーカリリストに追記することにします。

ユーカリの関連話題(日付のみの記載です);
2005年12月4日の話題)、●2005年12月6日の話題、●2005年12月12日の話題、●2005年12月16日の話題、●2006年6月9日の話題
2006年9月21日の話題2006年10月4日の話題、●2006年10月17日の話題、●2006年11月4日の話題、●2006年11月17日の話題
2007年7月1日の話題、●2007年7月20日の話題、●2007年12月21日の話題、●2008年11月16日の話題、●2008年11月20日の話題

”「2 millionマイルストーン通過イベント」を行います”
(This HP's Access Counter will pass soon the 2-million's Mile stone)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

突然ですが・・・このトップページのアクセスカウンターをご覧ください。もう直ぐ”2-million”になります。
前回は1-million+Four 9で同様なイベントを行いましたが、今回も、いつもこのHPをご愛読されている皆様に感謝を込めて、マイルストーン通過イベントを実施することにいたしました。
もしアクセスカウンターが「19999」、「20000」と「20001」でしたら、このHPの落書帳で宣言をしてくださいね。

さて何をお渡ししようかな?、今回は写真の万華鏡、しかもオルゴール付き、としました。

この万華鏡は、下諏訪町にあるオルゴールの博物館;奏鳴館の売店で買い求めたもの、一時は自分で作ったものをとも思いましたが、皆さまにお渡しできる様な出来栄えではない、確かにプロがつくったオルゴールはすごい、音楽と素敵な模様の世界が広がります、是非、遠慮せずに宣言してください。

時期の予想は、アクセス状態が現状と同様とすると12月上旬と思われます。特にその頃はアクセスカウンターにご注目をお忘れなく!。

ここ下諏訪町は昔から精密機械の産地でオルゴールもその一つ、そういった由来から奏鳴館があると思われます。入口にはストリートオルガンを鳴らすピエロ、館内には超高級・超伝統的なディスク型オルゴール、シリンダー型オルゴール、オルガニート、それに作成教室もあり楽しいところです。場所は秋宮に通じる道路ですので、時間がありましたら立ち寄ってあげてくださいね。(ヒロパパが小さい頃過ごした街ですので少し宣伝をさせていただいています)。

関連話題;
●1-million+four-7イベント(2009年3月20日の話題

”メロディ・ロード”
(a melody road)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

またまた先日遊びに行った時の話題、霧ヶ峰から白樺湖へビーナスラインを下っていた時のこと、突然何か音楽らしきものが聞こえる、もしかしたらの期待を込めて見回してみましたら・・ありました・・メロディ・ロードの看板です(左の写真)。
これは面白いとすぐUターンして、該当部分を又走ってみました。やはり音楽らしきものが聞こえますが、聞きなれた音楽ではなさそう、もしかしたらただ単に音程が組み合わさっているだけ、それでもと路上に駐車して、傍により(右の写真)他の車が通るたびに聞いてみましたが、これでも分からない、諦めてその場を離れざるを得ませんでした。

でもメロディロードと名付けてあるのは何かのメロディのはず、昨日茅野市観光課に電話を入れ確認してみました。
すぐ分かりました、”サイモン&ガーファンクルの「スカボロー・フェア」という曲で「卒業」という映画でも使われていた”とのことでした。でもヒロパパにとってサイモン&ガーファンクルは分かりにしても、「スカボロー・フェア」ってどんな曲??、残念ながらメロディが未だに頭に浮かんできていません。

さてこのメロディロード、全国にどれくらいあるのでしょうね。インターネットでメロディロードで検索してみましたら、北海道標津町の知床旅情、愛知県豊田市のトンネルの中のどんぐりころころ、琵琶湖大橋の琵琶湖周航の歌等々10か所あるみたいです。制限速度の定速で走ればまともに聞こえる、速かったり遅かったりすると音痴?、それにしても楽しい事は確かです。

将来、電気自動車が普及してくると発生する音はタイヤと道路との摩擦音の方が大きくなる、歩行者にとってはエンジン音は聞こえず事故が起こりやすい、この様に道路から音楽が聞こえれば安全?、でも定速で走ることは不可能でそれに車の数が多いと輪唱?、いやいや輪唱にならず雑音になってしまいそう、やっぱり街中でのメロディロードは役に立たないのでしょうね。それよりも今の車のラッパの警告音みたいなものを将来は、自転車のベルとか音楽を鳴らす様にしたら良いと思うんですが・・・。

参考サイト;
「知恵の輪、ニッポン」

”中国・海南島からのお土産”
(souvenirs from Hainan)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

写真は、中国の最南端、海南島からのお土産、絵ハガキとココナッツの飴、それにコーヒーです。
誰か行ってきたの?、実は現在通っている中国語講座の先生;Wさんの出身地が海南島で、この一か月帰郷され、今日久しぶりに復帰、10数人いる我々生徒達へのお土産でした。
Wさんの先生ぶりは、テキストの会話は暗記しなさいとか発音が違うとか・・厳しい授業なのですが、クラスの雰囲気は明るくなかなか優しい先生です(お土産をいただいたから褒めている訳ではありません、本当に優しいんです)。
海南島(正確には海南省)は東洋のハワイとも呼ばれ、ハワイとほぼ同じ北緯18~20度、中国大陸からみれば”天涯海角”、”南天一桂”(天の果て海の果てという意味)で、万里の長城と並ぶ観光地、新婚旅行先としても有名だそうです。現在の気温は25度~30度、南国特有の菠蘿、芒果、梛子、檳榔、腰果、荔技等の果物がいっぱい、それに燕の巣やコーヒー豆もここの特産品だったのですね~初めて知りました。

困ったもので、またまた行ってみたい場所が増えてしまいましたよ。

”万治の石仏”
(a Buddhist image made by stone)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

観光案内か?ッと言われそうですが・・、写真は長野県下諏訪町の春宮の脇、山間の畑の一角にひっそりとおわす「万治の石仏」です。
入口にあった”お参りの仕方”(右の写真)のとおりヒロパパはお参りをしてきました。まず「よろずおさまりますように」と心に念じて、時計回りに願い事をモゴモゴさせ3周し、最後に正面で「よろずおさめました」で終わりです。願い事はなんだか分かりますか、いっぱい有りすぎてこの石仏さん叶える為大変そう!。

この石仏が何故ここにあるのか?、由来は1660年;万治3年、春宮の鳥居を作ろうとこの石に蚤をいれたら、そこから血がにじみ出た、そこでこの石を使うのを止め阿弥陀如来を祭った、鳥居は他の石を使って完成させた(一部省略)・・と説明看板に書いてありました。
ヒロパパは小さい頃ここを流れる砥川でよく水遊びをしていましたが、その頃はこんなに有名ではなかった気がします。下諏訪町は観光資源として利用しているのでしょうね。

”警察犬の競技会”
(a competition of police-dogs)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物」

今日も一昨日、19日の話題、霧ヶ峰・強清水で面白い風景に出合いました。「日本警察犬協会」がここで競技会を実施していて犬を乗せた全国からの車で駐車場はいっぱいでした。

インターネットから調べて分かったものですが、ここで行われていたのは「日本訓練チャンピオン決定競技会」で毎年この時期3日間ここで行われているものみたいです。
競技会は、警戒、臭気選別、足跡追求の三つに分かれていて、見たのは臭気選別の部だったようで、前方の台の上に五つのサンプルを置き、そのうちの一つ(又は台に置いたサンプルと違うものの場合もある)の臭いを嗅がせ、それを口に咥えて持ち帰ってくる、これを四回繰り返すというものです。
写真のシェパードは、他の犬が〇二つ、☓二つ等☓があるのに対して、〇三つに△一つで優秀な成績でした。△は、そのものを当てたのですが帰ってくる途中で落としてきてしまったもの、おしかったですね~。それに他の犬ですが、台の上の臭いを嗅いで、分からない場合チラッと飼い主の方を振り返り困惑した様子をみせるものもあり・・可愛いものです。

以下もインターネットで調べたものですが、警察犬には警察が直接管理している直轄犬と一般の愛好家(但し訓練士の資格が必要みたいですが)の委託犬と2種類いること、臭いの訓練では9種類の臭いで訓練していること、警察犬としては7種の犬(シェパード、ゴールデン・リトリーバ、ラブラドール・リトリーバ、エアデール・テリア、ボクサー、コリー、ドーベルマン)であること、こんなことが分かりました。これでチャンピオンになれば飼い主はブリーダとしても有名になれるということもあるのでしょうね。

犬と人間の付き合い、特に犬の助けを借りているものに、昔からの猟犬や牧場犬から始まり、この警察犬と同様、盲導犬、聴導犬、介助犬、災害救助犬、セラピー犬、爆発物探知、がん探知犬等々、犬の従順さに加えて犬の臭覚や聴覚の範囲や鋭さを利用してるものが多い、では人と比べてどの程度の差があるのでしょうね。
これもインターネットからですが、臭覚は人の約100万倍、特に動物性の臭いや危険を感じる臭いには敏感で鼻(口吻)の長い犬の方が有利、聴覚は人の約4倍から10倍、小さな音に対しては約16倍、遠方の音は4倍、方向は32方向で人の2倍、音域は高周波(120KHz)も可聴域・・・すごいです。視覚は動体視力に優れ、視野は220~250度、暗視可、ただ遠視で色の区別は人の方が良い、味覚は人の1/6程で人の方が優れている、こんな情報もインターネットから拾うことができました。考えてみると当たり前ですが、全てが危険を避け生きてゆくため備わっている機能と理解することができそうです。

お話を元に戻して、この臭覚選別競技ではどんな臭いをどの程度の強さ(弱さ)でやっているのかな?、どの犬にとっても公平であるべき、だから毎回違った場所に置くにしても使う臭いは同じものを、該当するものが無いテストがあるので全部で6種類の臭いを使っていることになり、さてヒロパパが嗅いでみて分かるのかな、多分分からないのでしょうね。このテストで使う臭い種類やテストの手順は?、これは公平性を保つため多分秘密なのかな?。

参考サイト;
「Dog Data」

”山は今秋たけなわ、その三”
(Wonderful Autumn View-No.3)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

山は今秋たけなわ、その三です。
掲載した写真は全て昨日(19日)のもの、一番上はヒロパパのお気に入りの場所で、車山の山麓を下のビーナスラインから見上げた風景です。笹の緑が残り、ダケカンバの黄葉と白い幹、それにむき出した岩肌が妙に映えていると思いませんか。
下の写真は霧ヶ峰・富士見台からの夕日、ついつい見惚れ日が沈むまでここに留まってしまいました。帰りは暗い山道、スピードを抑えてゆっくりと下山でした。

”山は今秋たけなわ、その二”
(Wonderful Autumn View-No.2)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑真中に富士山、笠雲がきれいです、これだけはっきり見えるのは珍しいのでは
左は八ヶ岳と南麓のすそ野、 panorama_091019_4"
↑原村からの八ヶ岳全景、八つの峰の名前と場所は分かりますか panorama_091019_1"
↑霧ヶ峰・車山から西を望む、左遠方に御嶽山、その右の雪を被った峰は順番に乗鞍、穂高、槍・・、
手前は霧ヶ峰・強清水、霧ヶ峰・八島湿原、右端に美ヶ原が見えています

山は今秋たけなわ、その二です。
今日は清みきった日本晴れ、遠くの山まで一望できました。すべて大きめな画像をアップロードしてありますので、大きくしてお楽しみください。
参考までに八ヶ岳は南(写真では右)から、編笠山(2524m)、西岳(2398m)、権現岳(2715m)、赤岳(2899m)、阿弥陀岳(2805m)、横岳(2829m)、硫黄岳(2760m)、天狗岳(2646m)なのですが、どの峰がどれ?、それとも隠れて見えないものもある?・・誰かに教わらないとヒロパパには正確には分かりませんが・・。

”山は今、秋たけなわ”
(Wonderful Autumn View)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

山は今秋たけなわ、久しぶりに山へ入ってみました。
ススキはもうホケホケ、お日様を浴びて輝いています。それにこれも久しぶりの東山魁夷さんの「緑響く」で有名な湯みち街道の御射鹿池(みしゃがいけ、2008年10月22日の話題)、昨年と同じように静かにヒロパパを迎えてくれました、心が休まります。
ヒロパパのパソコンのデスクトップの背景を掲載した画像(下)に替え、しばらくは秋の自然を楽しむことにします。

”英皇道”
(King's Road at Hong-Kong)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

写真の「英皇道;King's Road」、昨日の恩師のお通夜の帰り皆さんと寄った香港飲茶のお店で見かけたものです。この先に何があるのかはご想像にお任せいたしますが、今頃の香港ではみんなその場所へ行く道をこう呼んでいるのかな?、お店の方お聞きしたところそうではなく、このお店独自のアイディアみたいでした。

確かに香港では、英国領の時代のこのKing's Road(英皇道)等統治下の名残がいっぱい残っています。例えば、クイーンズ・ロード(皇后大道)、ビクトリア・ピーク、ビクトリア・ハーバー、ビクトリア公園、プリンス・エドワード・ロード(太子道)・・・・、それに二階建てのバスやトラム、レストランにしてもしかり、東南アジアで唯一ヨーロッパの文化と混在している街と言えます。
香港は、返還後50年間は英語も公用語として認められると基本法で約束されてはいますが、今後どうなるのでしょうね、やはり公用語としての英語の役割が薄れ次第に中国語に変わってくる、中国語でも広東語ではなく標準語の「普通語」に変わってくるのではと予想しています。

お話がそれますが、香港の道路は中国本土やアメリカと同じ右側通行?それとも日本と同じ左側通行?、ご想像通り日本と同じ左側通行です。何故日本は左は、この香港と同じ、英国の交通ルールを真似したからですが、返還時の沖縄での変更に比べると香港での右側通行への変更は多分莫大な費用がかかるのでしょうね。

ヒロパパの香港での印象は英国領の時代でしたので、多分そのころとは街並みも大きく変わっているものと思われます、又行ってみたいな・・。

”恩師がお亡くなりになりました”
(the late our teacher)

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恩師が昨日お亡くなりになりました。名古屋市立城山中学校3年生の時の恩師;星野久先生(写真・最上段右端じ)、享年79歳でした。
掲載した写真は、修学旅行の時、箱根、大涌谷でのもの、○○年前の中学校3年生はこんな感じ、ヒロパパも写っていますがどこにいるかお分かりになりますか?、一番のイケ面?、こんなことを書くと「ウソつけ!」ってクラスの皆さんからボコボコにやられそうですが・・。

星野先生は、我々のクラスの担任で英語の先生、宿泊当番(今このシステムがあるのかどうか知りませんが)の時は夜学校に皆で遊びに行っていろいろ議論しあったものです。剣道部の顧問、その他卓球等々スポーツでも指導に当たられ、熱血漢あふれる先生で、城山中学以外、千種中学等赴任されたとお聞きしていました。
現在このときのクラス会は1・2年に一度は開いていますが(2009年4月13日2009年4月14日の話題)、星野先生は最近は体調が思わしくなくご参加は辞退されていました。

それにしても、いわゆるクラス会は、卒業した時のクラス単位で開催されるケースが多いのでは、何故なんでしょうね?、特にヒロパパが通ったころのこの中学校は1クラス60名、クラス数が1学年16組、従って1学年約1000名弱で、同期会を行っても皆目分からない、卒業という一つの節目の時の仲間だったからこそ特に記憶に残るということなのでしょう。
もしヒロパパが先生だったら、担任をするとしたら小学校6年生とか中学校、高校3年生とか卒業年のクラスを担任すると楽しそうです。ヒロパパは学校の先生をしたことはありませんので、この楽しみはわかりませんが、でも学校の先生は、卒業した後の教え子達の成長ぶりもうかがえ楽しみ、又は苦労・心配も多いのでしょうね。

星野先生、いろいろお世話になりました、安らかにおやすみください。

”ついに到着、我が愛車”
(my new bicycle)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

昨日夕方、オーダーしてあった自転車(2009年10月2日の話題)が入荷したとのこと、受け取りにいってきました。早速今日から使用開始、毎日通わなくてはならないところへの坂道もなんのその、ちょっとペダルを踏むとスーッと進んでくれる、登り坂でも降りて押すことなく楽ちんです。

この自転車は、パナソニック「オフタイム」、カタログ上のスペックは、車輪は前が18型、後ろは20型、外装7段チェンジ、重量;18.9キロ、折りたたみ可能、リチュームイオンバッテリー搭載でフル充電でエコモードで約78キロ、オートマティックモードで約48キロ、充電時間;約3時間と書いてありました。ただリチュームイオンバッテリーは約300回~400回の充電回数で寿命が来る、その時は電池の交換が必要でこれに3万円以上かかりそう、1年から1年半位先かな?・・。

それに現在、駐輪場は雨ざらし(2009年10月8日の話題)、どこに置いておこうかな、しばらくは部屋の中に飾って眺めていることになるのかな・・ちゃんとお掃除もしないと・・といっても新しい内だけかな?。

”トウチクの節の構造”
(a joint structure of the bamboo)

アルバムへのリンク;「戯言」

掲載した写真は直ぐお分かりと思いますが、竹の節付近の稈を鉈で真っ二つにわったもの、下が根側、上が梢側です。

来月中旬に子どもたちを集めてのイベントを開催する予定です。今度のテーマは「竹を切って器づくり」、器を何にしようか?まずは竹コップでもと、先日、予定されているトウチク 林へ行って竹材を手に入れ、適当な長さに切り、飲み口をやすりで磨いて等々サンプル作りを始めた。ところが、コップの内側底の部分がきれいなお椀型にならず段差がついている、一体節の部分はどうなている?・・お話が長くなりましが・・それでは節の部分を見てみようと真っ二つに割ってみた訳です。
確かに、御覧の通り、節の梢側と根側では形が違い、根側がきれいなお椀型になっているのに対して梢側が突起が出ている、ということは、竹コップをつくる場合根側をコップにした方が良かった、内緒のお話ですが、今回伐ったのは全て梢側をコップにしようと伐ってしまった、失敗でした。

今まで笛を作るにしてもその他のものにしても節を利用する場合全て節から梢側の稈を利用してきましたが、これからは根側の稈を利用することになりそうです。
これはトウチク、では他の竹もみんなこんあ構造かな?、笛を作るために集めておいたヤダケを真っ二つにしてみましたらこれはこのトウチクとほぼ同じ構造、ではモウソウチク、マダケはどうなのかな、・・調べてみますね。

それに直稈部(竹の中心部分で、根元や枝が出ている冠稈部以外の枝が出ていない部分)の稈の節付近は、少なからず節の根側の方がほぼ円形に近い、これらからも節より根側を利用した方が形がきれいに出来上がりそう、今回こんなことが分かりました。
サンプルを作るため、竹材集めからやり直しです。

”小学校時代のクラス会、名札”
(name plate for Class Reunion of the Primary School)

アルバムへのリンク;「戯言」

写真は小学校のクラス会の為の名札です。前回開催の時から使い始めているもので、前回は参加者のみを作成したのですが、今回ご連絡先の分かっている皆さん全ての分を作ってしまいました。
小学校のクラス会の名簿では、総数;64名(一クラスの人数、多かったのですね~)、ご連絡先が分かっている方が48名、ご連絡先が分からない方;12名、既にお亡くなりになった方;4名で前回ご参加したいただいた方;26名(2008年5月11日の話題)、従って今回は22名の方の名札の作成となりました。

名札は、御覧のように小学校時代の顔写真と現在のお住まいの住所、それに女性の方は、旧姓をメインに現在の姓も併記してあります。

今回予定されているクラス会は来月中旬、このクラス会はヒロパパもサポートをする予定だったのですが、いかんせんいろいろの理由により、この名札作成程度しかできなかった、しかも当日不参加の予定、今回の幹事の皆さんから叱られそう・・、お許しを。

関連話題;
●クラス会レポート発送(2008年5月31日の話題
●クラス会レポートほぼ完成(2008年5月21日の話題
●画家のお友達(2008年5月12日の話題
●小学校時代のクラス会開催(2008年5月11日の話題
●クラス会締め切り(2008年4月12日の話題
●クラス会案内状発送(2008年3月11日の話題
●人探し(2008年2月19日の話題
●準備忙しい(2008年2月11日の話題

”工事中のくらしの森エントランス付近”
(today's entrance of Kurashi-no-Mori)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

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↑昨日(10月11日)の様子   ↓今年7月16日の様子 entrance090716web"

工事中のくらしの森エントランス付近の昨日の状態です(写真・上)。写真・下は今年7月の様子(2009年7月17日の話題)、視点が少し違いますが、昨日は新・里山の家ともうひとつ建物らしきものの土台が出来上がり、真中に池になる窪みが、まだ瓦礫が残ってはいますが広々とした様子です。どちらも大きめな画素数でアップロードしてありますので拡大してご覧いただければとおもいます。
工事が終了したらどんな風景が拡がるのか、整備された綺麗な都市公園的な風景?・・・ここはチョウトンボが飛びまわっていた場所ですが、これだけたくさん削ったり盛り上げたりで、来年又は数年先まで待ったにしても、チョウトンボが乱舞する姿が見られなかったら・・と心配になります。
人にとって綺麗という感覚と自然が豊かであるという環境が同じであればいいのですが、もしそうでなければ、また人が環境を壊したことになりそう、来年夏以降のチョウトンボの生息状況でこの工事の良し悪しを判断してみることにします。ただ、工事前に名古屋市は、この地域一帯の生物生息調査をしていますので、工事後も、直後、3年後、5年後等同様な調査をすれば変化が把握できるかもしれない、それよりプロが行っている工事なのでヒロパパがそんな心配をする必要は無い?ということなのでしょうね。

それに、陸軍標石はどうなったのかな?(2009年3月8日の話題)、立入禁止区域なので遠くからしか見えませんが、多分そのまま残っていると信じてたい・・ただ今のところまだ確認ができない、心ぱ~い!。この小さな石標は、もし昭和10年代としても、たかが70年程度だから歴史的遺跡として認定できない、だから今無くなってもいたしかたが無い、という考えを遺跡を管理する教育委員会がしているとすると、将来遺跡と称するものの殆どが消え去ってしまう、たまたま偶然に残って発見されたものしか歴史的遺産とならない、もったいないお話ですよね。50年後・100年後を考えた管理を考えて欲しいものです。

”森の中での作業とスズメバチ”
(Volunteer activity)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

今日も晴天、真っ青な秋空に心地よい風の中、森に入っての作業で、心地よい汗を流してきました。既に花が終わったヒマワリを抜く作業とどんぐり苗畑の雑草刈りでした。
このエリアは数年前には耕作地だったところで森に戻そうとしている場所、子どもたちが育てたどんぐりの苗(写真・上・手前)をこの冬の時期に抜いたひまわり畑に移植する予定でいます。

さて作業をするためここに到着しましたら、甘酸っぱい香りとともに入口のコナラの木にスズメバチがたくさん群がっていました。良く見ると餌を入れたカップが置かれ(写真・下)、それに数人の無線を持った人たちが居て、スズメバチが飛び去った方向を連絡し合っている、見たところ駆除を行政から依頼された業者ではなさそう、想像するにスズメバチ捕獲を趣味又はビジネスにしている人たちかな?。多分この森に数か所トラップを仕掛け巣を探しているのでしょうね。
お聞きしたところ成虫は焼酎漬け、幼虫はバター炒め、巣は縁起物とのことでした。
でも、散策路沿いのこの場所に蜂を集めるのはちょっと危険過ぎると思いますね~。幸い衣服に止まられた人はいましたが刺された人は無く良かった~。
この森のところどころで「スズメバチ注意!」の張り紙が見られます。この様な方たちが意図的にコナラに傷を付けたりしてスズメバチを集め巣を探している、だから散策路(広く見渡せる場所)でよくスズメバチを見かける・・ということであれば止めてほしいですね。

”アッ!運動会だ”
(Undoukai; a athletic meet)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

近くの小学校の校庭に、万国旗に紅白の幕で飾られた入場門、それに小さな椅子が整然と並んでいました。そうか今日は10月10日・体育の日??、ヒロパパの年代では東京オリンピックの開催日である10月10日・体育の日の方を馴染んでいたのですが、ハッピィーマンディ制度の施行により体育の日は10月の第二月曜日に変わった(関連話題;2009年9月21日)、だから今年は10月12日でした。
さて、多分明日ここでこの小学校の運動会?、でも少し変?、この小学校の生徒数はどれ程?、というのは椅子の数が妙に少ない、しかも椅子そのものも小さい、もしかしたらこの小学校の運動会ではなく近くの幼稚園の運動会をこの校庭を借りてやることにしているのかな?、明日ここに来てみれば分かることですが・・。

オリンピックといえば、2016年の開催地選考で東京が落選した、原因は南アメリカでの開催が今まで一度も無かったことで選考委員の票が最終的にリオデジャネイロに集まった?、1964年開催された東京オリンピックはアジア初で、この時と同じ状態と考えればいいのかもしれません。
これ以外東京が落選した理由は、国民や都民の支持率が低かったというのももっぱらの噂です(支持率が高かったたら必ず選ばれたとも限りませんが)。ではでは何故国民・都民の支持率が低かったのでしょうね?。
1964年の時は新幹線や東名高速道路、都内の道路等オリンピックの名を借りて投資をした、今回は表面的には環境に配慮したオリンピック開催を目指していたとのことですが、でも当時と国民の考え方が大きく変わってきている、オリンピック開催に名を借りてとんでもない浪費をして欲しくない、それに・・言いにくい事ですがトップで推進していた方の普段の言動をみていて何かあまり協力する気になれないと・・いう皆さまも多かったのではないかというのがヒロパパの見方です。

体育の日の由来は、東京オリンピック開催日の10月10日が10月第2月曜日になったということは分かりましたが、では運動会の由来は?と調べましたら、昔(1874年)、海軍兵学校で集団訓練の為「競闘遊戯会」というものを開催し、これがイベント的に定着した、そのうち1878年札幌農学校が「競技会」として取り入れ、その後文部省が中心となり学校単位での「運動会」となった・・ということだそうです。

統計的にみてこの頃の子どもたちは体力が低くなっているとのこと、オリンピック開催の有無とは無関係ですが、何か良い手はないものでしょうか。

”台風一過、伊吹山と御嶽山が見えました”
(mt.IBUKI and mt.ONTAKE)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

台風一過、殆どは晴天になります。しかも遠くまで見通すことができるほど埃?がおさまっている、実は相生山緑地にある生産緑地指定地から今までもたびたび名古屋市街地を撮影していますが、昨日もちょっと寄って撮影してきました。やはりこの時期で”天高馬肥”、遠く伊吹山まではっきりと見えました(写真・上、中央の高い山)。伊吹山は、撮影した場所からは北西に直線距離で約6・70キロ、いつもは見えない鈴鹿山脈も見え、名古屋もこんなに山が近かったんだ、とあらためて感心しています。

・・・とッ・・・ここで”そうだ!前に東山の森から見た御嶽山の画像がないか聞かれたことがあった”ことを思い出してしまいました。もしかしたら今日は見えるかもしれない?と車を走らせ、昔は名古屋市の標高が一番高い三角点の近くに行ってみました。
下・左が、昨日そこから見えた御嶽山(写真・中央)、残念、まだ雲が残っていて明瞭には見えませんでした(写真・下・左、遠くの中央に見えている山が御嶽山)。ここからは御嶽山まで北北東に直線距離で約90・100キロ程度、明瞭に見えないのは、3・40キロの差?、それより多分まだ台風が雲を連れていいてくれていなかったからなのでしょうね。
参考までに下・右の写真は2005年10月中旬に霧ヶ峰から撮った御嶽山、ここの場合は南西に70キロ程度、この程度明瞭に撮れれば、御嶽山の画像あるよ!って言えるのですが・・。これから冬にかけて空気が澄んでくれば又機会があるかもしれません。

お話が飛びますが、富士山が目視できる北限は福島県岩代町(直線距離;299キロ)、西限は和歌山県那智勝浦の妙法山(直線距離;322.6キロ)だそうです。地球が完全な球であれば、3776mを目視できるエリアは計算できますが、山あり谷ありでは陰になったりで試行錯誤で確認をしたのでしょうね、調べた皆さま、ご苦労様でした。

”皆さまは台風18号の被害はなかったでしょうね”
(Typhoon No.18)

アルバムへのリンク;「戯言」

台風18号もこの東海地方を通り過ぎ、午後からは好天気でした。皆さまのお宅では被害はなかったでしょうね。
写真はヒロパパがいつも自転車を置いている駐輪場ですが、ヒロパパの関係する唯一の被害、屋根になっていたテントがビリビリ吹き飛んでしまいました。少し破れていたことは分かっていましたが、そこに風が吹き込んで裂けていったと思われます。直るまでは自転車は雨ざらし、実は既に新しい自転車は(10月2日の話題)オーダー済み、取り寄せで少し期間が掛るとのことで、その頃には直って雨ざらしにならないことを期待しているのですが・・。

実は台風が過ぎ去ったら行ってみようと考えていた場所、どこか分かりますか・・近くの公園のオニグルミの木・・行ってみました。行ったのは時間の空いた午前中だったのですが、オニグルミの木の下は既にお掃除された状態で一つも収穫なし、同じことを考えている人がいるのでしょうね、残念。
ここには多分昔はため池だった大きな池があります。下の2枚の左は、今日の池の様子で、水位が上がっています。ここからの下流は、U字溝みたいな河川で早く下流に流してしまおうとの排水溝で、これでは下流地域が洪水を起こすと同時に海に栄養分が流れることもない、だったら、できる限り上流で水を蓄えておき常時流す方がベター、右は9月21日の様子ですがこれと比べちゃんと水を貯めるという役割を果たしている、嬉しい事です。
でも?、びっしりはびこっていたヒシ(9月2日の話題)はどこへ行ったのかな?、見当たりませんでした、取り去ったのかな?、でもでもこの時期上だけ取り去っても、もう種は沈んでいるのでは、そうなると来年も同じヒシでいっぱいになりそうな気がしますが・・来年の夏から秋にかけてが楽しみです。

”台風18号が近づいています”
(Typhoon No.18)

アルバムへのリンク;「戯言」

台風18号、昨日から近づいています。10年に一度の「猛烈」ではないにしても「非常に強い」台風とのことです。
あわててベランダや庭に置いてある植木鉢を部屋に取り込んだり、一応の準備を済ませました。気象庁の進路予想ではあす午前中に掛けてここ東海地方に上陸しそう、まるで50年前(1959年)の伊勢湾台風と同じ経路をたどりそうな気配です。
伊勢湾台風の時はヒロパパも土嚢作りに駆り出されたことを思い出しました。

ここで台風についてのいろいろな疑問がヒロパパの悪い癖で沸き起こってきます。
●「台風」の「台」って何?、●何故、発生する場所が赤道付近より亜熱帯に多いの?、●何故北半球の台風は左巻き?、●何故発生地付近でさまよわず、殆どが北に向かってのぼってくるの?、●何故進路が弓なりになる場合が多いの?、●何故北に上ってくるに従って勢力が弱まるの?、・・・、
「台風」の語源は別にしても、これらの疑問は小学校の理科の時間で学習しているのかな?、それとも中学校かな?、自然の基本である地球の気象を十分に理解していたいものです。

この頃の異常気象、それに勢力の強い台風が増えている、しかも発生する場所も緯度の高い地域で発生しやすくなっている、勢力が衰えない内に日本に近づいてくる、将来、台風ではなくなった低気圧が又復活して台風になるケースが増えたり、今までの熱帯、亜熱帯、温帯が熱帯と呼ばれる様になったりするのかもしれない??、これらはみんな地球温暖化、特に海水温度の上昇が原因?、70パーセントを占める海面の、これの僅かな温度上昇でも、これだけ気象の異常の原因となる、怖いお話です。
もとに戻るのかな~、戻るにしても人の寿命でははかることができない、もしかしたら人が絶滅した後のお話なのかもしれません。
台風から人の絶滅まで話題が飛び、なんとまとまりのないお話になってしまいましたね~。

”簡易顕微鏡写真用アダプターで撮ったツユクサの気孔”
(Pores of the dayflower)

アルバムへのリンク;「戯言」

先月作っておいた携帯顕微鏡の馬鹿チョンデジカメ用アダプター(2009年9月24日の話題)を使ってつゆ草の気孔を撮影してみました。
左がそれ、右は据置型顕微鏡の透過光、50倍で撮ったもの、携帯顕微鏡でも遜色ない、むしろこの方が分かりやすい、そんな気がします。又、今回は凹凸がはっきり分かるように斜光で撮影したのも分かりやすかった一因かもしれません。

お話が飛びますが、昔、ピラミッド等を作った時、その石の表面をまっ平らに削るのに太陽光を利用したそうです。削りたい面を太陽の高さに合わせ傾け、凹凸がはっきり分かるようにして、飛び出た部分を削ったそうです、そういえば・・ヒロパパの部屋の床は、懐中電灯をころがすとゴミがいっぱい浮き出て見えます、お掃除をしていないことがばれてしまいましたが・・。

”フユイチゴとヒヨドリジョウゴ”
(Fuyu-Ichigo and Hiyodorijyogo)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

何も考えず身体を動かし汗を流す・・この頃のヒロパパに取っては貴重な一時を今日は過ごすことができました。
今日は森づくりの作業日で、作業は地面まで日光が届くよう、拡がった笹、竹の伐採でした。実はこの地域は、貴重な鳥が営巣していた為手を入れることを2年間控えていた場所でこの時期は営巣していない為安心、又ここは前回の整備後、あの美味しいフユイチゴが群生し出したところです(2006年12月3日2005年12月5日の話題)。

フユイチゴの花期は9-10月、只、今日はまだ蕾状態でしたので(左の写真)、やはり日陰になっていたからなのでしょうか?。多分これから花が咲き美味しいフユイチゴが実る?今年の冬の時期の小鳥たちの大切な食べ物になると思われます。

右は「ヒヨドリジョウゴ」、漢字では「鵯上戸」、ヒヨドリは小鳥で「上戸」はお酒の飲めない人を意味する「下戸」に対して酒の好きな人の意味、ヒヨドリがこれをついばみ酔っぱらうのかな?、インターネットからは小鳥たちは率先して食べるわけでもないとか毒(逆に生薬として解熱、解毒、利尿)があるとか・・名前の付け方は難しいですね。
でもこの赤い実は映えますね~。

”手紙~親愛なる子共たちへ~”
(dear my children)

アルバムへのリンク;「戯言」

手紙~親愛なる子供たちへ~、これはヒロパパからヒロパパの子どもたちへの手紙ではありません。先日Iさんからいただいたもので、原作詞;不詳、日本語訳詞;角智雄、日本語補足詞;樋口了一、作曲;樋口了一、ストリングスアレンジ;本田優一郎と書いてありました。実は、これを読んでヒロパパは反省しきりです。ここに全文を掲載いたしますのでお読みいただければと思いますが、当家のおばあちゃんに対するヒロパパの接し方、命令口調の会話、こんなはずではなかったというイライラ、多分Iさんはこんなヒロパパを見て反省しなさい!ってことで渡されたものの様です。以下全文を掲載いたします。

手紙~親愛なる子供たちへ~

年老いた私がある日今までの私と違っていたとしても
どうかそのままの私のことを理解して欲しい

私が服の上に食べ物をこぼしても靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい

あなたと話すとき同じ話を何度も何度も繰り返しても
その結末をどうかさえぎらずにうなずいていて欲しい

あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は
いつも同じでも私の心を平和にしてくれた
悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように見える私の心へと
励ましのまなざしをを向けて欲しい

楽しいひと時に私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい
あなたを追い回し何度も着替えさせたり
様々な理由をつけていやがるあなたとお風呂に入った懐かしい日のことを

悲しい事ではないんだ旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい

いずれ歯も弱り飲み込む事さえ出来なくなるかもしれない
足も衰えて立ち上がる事すらできなくなったなら
あなたがか弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように
よろめく私にどうかあなたの手を握らせて欲しい

私の姿を見て悲しんだり自分が無力だと思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど
私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい
きっとそれだけでそれだけで私には勇気がわいてくるのです

あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい

あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい

私の子供たちへ
愛する子供たちへ


”自転車、新しいのに切り替えようかな”
(wish to buy a moter-asist-cycle)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

左の写真は、我が愛車・・といっても自転車です。
8月に22年間乗り続けた旧い我が愛車の乗り替えを話題にしましたが(2009年8月6日8月12日の話題)、これも長いお付き合いの、モッタイナイの精神で17年乗り続けていたもの、これを乗り替えてみようかなと考えています。
今現在も乗れない訳ではない、でもご覧のようにボロボロ、ペダルの近くのチェーンカバーがぐにゃぐにゃで踏み込むたびにカシャカシャと音が出る、後ろの荷物台はあらぬ方向に曲がっている、前の篭もひっしゃけている、直すことも可能なことは確かですが・・。
右は今日スーパーの自転車売り場で見かけ試乗したモーターアシストの自転車で、今度はこれを狙っています。
実はヒロパパの住家の周りは坂が多く、下りは楽チンですが上りは降りて押すことになり、体力の衰えをカバーする意味でこれを候補に挙げています。
写真のものはパナソニックのオフタイム、電池は途中でも追加充電可能なリチュームイオンバッテリー、一回の充電(約3時間)で約78キロ(エコモード)とカタログにはうたってあり、折りたたみ可能なものです。エッ何故折りたたみ式?、車に積んで、出かけた先の街中の細い路地をスイスイ、どれ程その機会があるのかは別問題として・・ちょっと見栄を張ってしまうのかな?。

本当は、アシストではなくモーターで動くオートバイでもと考えてはいたのですが、国産のものが無いのでひとまずこのタイプかなと思っています。
でも今までは人力、これはモーター付、先日の鳩山総理のCO2排出量の20%カットには逆行してしまうことになりますね、只、これを多用して車に乗るのを控えれば貢献できそうな気がします。

将来は、ガソリンエンジンから電動の乗り物が多くなる、問題となるのはバッテリーの性能、このリチュームイオンバッテリーの様に徐々には性能が上がってきていますが、電気を蓄える技術をもっと進歩させたいですね。
それに将来の電気自動車ではバッテリーが規格化されていて、街中のガソリンスタンドにバッテリー交換設備があり、数分のバッテリー交換ですぐ走り出すことができる、料金体系はガソリン並み、近未来、こんな風景が見られることになるのではと期待しています。

”銀杯、スゴイ!”
(a silver cup for my mother from the Prime Minister)

アルバムへのリンク;「お祭り・お祝い」

写真の銀杯、スゴイ!でしょう。内閣総理大臣からの祝い状と一緒に、これ、当家のおばあちゃんへのお祝い品で、今日T区役所の方にお届けいただいたもです。
今度日本酒でも買ってきておばあちゃんにこれを使って飲ませないと・・。
先月これのお知らせがあり(9月14日の話題)、そこには銀杯と書いてありましたので多分銀製?と思っていることにします。

さて、この祝い状を見て、またまた余分なお話、まず9月15日の日付ですので、内閣総理大臣は麻生太郎、もし9月16日以降だったら鳩山由紀夫だったのでしょうね。それに「老人の日(9月15日)」って「敬老の日(9月第三月曜日)」とどう違うの?、何故祝日として決められていない「老人の日」を基準にして「敬老の日」を基準にしていないの?・・調べてみましたがよくわかりませんでした。

現行のハッピィマンディの「敬老の日」が決まる平成15年までは、昭和41年から9月15日が「敬老の日」だった、ただこの「敬老に日」も、それまでは同日を「老人の日」と呼んでいた、従って「老人の日」と呼んでいたのは昭和41年以前のお話で何故昭和41年以前の呼び名が現在生きているのかな?。
この銀杯授与を担当する厚労省?、総務省?の担当部課に聞いてみれば分かるのかもしれませんが、問題は縦割り行政の結果で各法規のフェーズ合わせができていない、先日話題にした衆院選と最高裁判所診査の期日前投票のづれ(8月24日の話題)と同じようなもの、しっかりしてほしい・・頂き物をしていながら細かいことをほじくりだすな!って言われそうですね。

さて、おばあちゃんの住むT区では当家のおばあちゃんと同じ状態(昨年9月16日から今年9月15日までに満100歳になられた)の方が12名とのこと、では満100歳以上の方は?と区役所にお聞きしてみましたら36名とのことでした。面白いのはこの100歳以上の方の数は「かぞえ」で満年齢での統計データの回答はありませんでした。これもよく分かりません?、一体どうなってしまっているのでしょうね、お聞きしたところは福祉課福祉係、聞いたところが悪かったのかな~。