2009年11月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2009年11月30日

”カリンを料理?”
(Karin;a chinese quince)

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掲載した写真は何?、今月中旬のヒロパパの休暇の時購入してきた一個100円の大きなカリンです。

マルメロ(11月8日話題)とカリンは形も色も香りまでそっくりですが、まず花はカリンが紅色で小さめ(2006年4月22日の話題)、マルメロは大きめで淡いピンク(2004年5月19日の話題)、果実はカリンは表皮がツルツル、マルメロは産毛的なものが付いている、それにカリンは生食は無理、マルメロは生食可(といってもそれほど甘くはない)、香りはカリンの方が強い・・こんな違いがあります(只、栽培品種ではもっと多くの品種がありますので一概にこの区別だけで判別はできませんが)。

約半月部屋の中で芳香を放っていましたが、そろそろ料理をしなくてはと今日包丁を入れてみました。
さて何を作ろうかと考えたあげく、一つは今流行りの乾燥野菜を真似て乾燥カリンを、次に焼酎漬けにしてカリン酒を、最後に切れ端を細切れにして箱に詰め込み車の芳香剤として、一応この三つに変わりました。
乾燥カリンは、一昨日の話題の干し柿づくりの干物篭にお皿に入れて一緒に乾燥させ、乾燥したら煎じて飲むことになりそう、喉に良い事を期待しているのですが、どんな飲み物になるのでしょうかね~。

そうそう・・この頃なんでもかんでも種を残すことにしていて、カリンの種も採ってあります。ポーポー(2009年8月25日話題)も、アケビやミツバアケビ、それに巨峰も・・オニグルミが発芽した事(2009年5月4日話題)に勇気を得て・・、そのうちヒロパパの庭は果樹園になる?・・といいのですが。

”シャコバサボテン、今年も元気です”
(Denmark-Cactus in my room)

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いつも庭に置き放ったらかしにしているシャコバサボテン、ふと見ると花芽が大きくなり花を咲かせていました。
なんとマー!律儀で規則正しい2007年12月30日の話題))、ヒロパパの怠惰が生活習慣への戒め、見習うべきものと受け取って気を引き締めねば・・。

このシャコバサボテンは何時から我が家に来たのかな?と、このHPの過去を拾ってみましたら、2005年11月28日に話題として取り上げ、その記事ではその時”4・5年前”と書いてありました。ということは短く見積もってもう9年程度のお付き合いとなります。
その時の画像と現在の様子を比べると、このシャコバサボテン君もヒロパパと同様少し年老いたのかな?という感じ、来年に向けて栄養をたっぷり食べさせてあげないと・・。

”干し柿づくり、その後”
(now start to make dried persimmons, No.3)

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今月15日に準備し、乾し始めた(今月19日の話題)干し柿づくり、掲載した写真は乾し始めてから約10日後の今日の様子・・一応それなり?に出来つつ・・と思っています。
固かったものが軟らかくなり、多分もう美味しくなっているとは思われますが食べるのはもう少し我慢々々することにします。

これからの作業は全体を軟らかくし形を整える「手もみ」の作業で、今度のチェックポイントが白い粉状の糖分が何時浮き出てくるかですが、楽しみです。

”優れもの、自動改札機”
(a automatic ticket gate)

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今日は中国語講座の日、なんでこの曜日を選んで通っているの?は、当家のおばあちゃんのディサービスの日で主夫仕事を済ませておばあちゃんの帰宅まで、時間の余裕ができるからなのですが・・。
・・ということでぎりぎりセーフの時刻に教室に到着、アレ!誰も居ない?、そうか今日は休講の日だったのだ!、思い出してみれば先週、今日は休講であることを確認して分かっていたのにモー忘れている・・困ったものですね~。でも、学生時代のクセで休講となると何か嬉しくなるというのがまだ残っている・・これも困ったものです。

少し時間が出来ると悪戯をしてみたくなる・・これも小さい頃から?・・その一つ前々から気になっていた自動改札機(名古屋市地下鉄)を調べてみました。
旧型の自動改札機は入れた通り出てくる、即ち裏(磁気面)・表(印刷面)と前・後の四方向は入れたときのままで出てくることは確認していたのですが、新型のものは上を表にしようと裏にしようと表が上になって出てくる・・と言葉で説明すると分かり難いので下図をご参照ください。これ自動改札機を出たり入ったりを繰り返してみた結果です。(内緒?のお話;ヒロパパは敬老パスを持っています、従って出たり入ったりでその都度お金が必要ではありません。通行人が少ない時に行いました、駅員さんお許しを・・。)

さてどの様にインプットしても表向きにアウトプットする機構がどうなっているのか・・とインターネットを調べてみましたが該当する部分の詳しい説明や機構図的なものは見当たりませんでした。どうも特許又は企業秘密で公開していないみたい、詳しい機構は別にして、入ってきた切符をどのように動かしたらいいかを考えてみたのが下図です。

この例ですと、どんな向きで入れようと必ず定まった向きで出てくることになり実際(調べた例)と違う、インプットからアウトプットまで1秒前後の時間内でこのような切符の姿勢制御、読み取り、印字、それに数枚同時に入れてもOK等々処理しなくてはならい機能をたくさん必要となり、磁気読み取りヘッドの数や印字ヘッドの数の多少とこの姿勢制御機構のコスト比較で省略されているものがありそうな気がします。ちなみに旧型では、入ってきた向きにより読み取りヘッドや印字部が全てに必要になるのでは、例えば印字部分を2個に増やせば真中の工程は不要になる、こんなこと想像でしています。

それにしても駅員さんが目でチェックした場合1秒前後では不可能な処理時間、やはり優れものですね。

”ジョロウグモの網張り作業”
(a spider's thread; a garden web spider)

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↑全面改築は今日は止め、半分だけ
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↑上の画像の一部の拡大
(左)縦糸を途中で分岐させ増やしている、(中)枠糸に行ったら往復して横糸を、(右)足場糸の間の横糸は何本?

写真は朝8時過ぎ、ジョロウグモの網張り作業の様子、朝日に縦糸も輝き綺麗でしたので思わずシャッターをパチリ・・。
「今日は疲れているから全面改築は止め半分だけ」と言っていたかどうかは分かりませんが、半分だけ、セッセと横糸を張りかえていました。網張り作業は約1時間程度と聞いていますが、今日のところはしばらく眺め写真を撮って引き上げ、後で画像を見て・・円形の網を張る他の蜘蛛に比べ疑問噴出です。

箇条書きにしますと
①;網を半分だけ張りかえるのは他の蜘蛛にもあるのかな?
②;網の中心部分と周辺部分の糸の間隔がほぼ同じ、縦糸を分岐させているからだけど、これジョロウグモだけ?、縦糸を分岐させるトリガーは何?
③;横糸をらせん状ではなく往復で張ってゆくのはジョロウグモだけ?それに枠糸にたどりついたことをどうやって分かるのかな、太さの違いを見ているのかな?
④;足場糸の間の横糸は何本が普通?、どうやって数えているのかな?、それにところどころ足場糸をまたいで横糸を張っているけれどこれ何故?

これらのすべては本能としてDNAに組み込まれた作業手順で、足の長さと8本の足先の感覚や動きによってであることは想像できますが、それでは体の大小によって網目の大きさが違うのかな?、もし体の大きさの違うジョロウグモが隣り合っていたら、素人のヒロパパでも比較できそうな気がします、見かけた折比較してみますね。それにしても我々人類でも、その他の生物全般についても、その行動を見ていると面白い・・。

参考サイト;
「蜘蛛」;蜘蛛の糸について詳しく記載されています
「ジョロウグモの円網作り」;網の張り方について詳しく記載されています

”変われば変わるもの・・! No.2
見事な段々畑”
(a big change? No.2)

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↑2009年11月22日、下の黄色の矢印の位置で撮影
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↑2009年11月22日撮影、段々畑の全景(赤い矢印は定点・定期画像ページの撮影ポイント;A7)
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↑2008年2月4日撮影

見事な石垣の段々畑が出来つつあります。一昨日の話題と同様、平和公園南部緑地の工事の様子です。
中心部に階段が、両側にスロープがあり、耕運機も入れる構造になっています。
上の画像は、真中の画像の黄色の矢印から西方向に撮影したもの、さて以前はどうだったかな?と探してみましたら、写っている範囲が狭いものの昨年(2008年)2月4日、工事前に撮影した画像がありました(下の画像)。比べてみていただく場合は、黄色の丸印のコナラの木を参考にしていただければと思います。器械の威力はすごい、ここは数年来竹林の皆伐で手を入れていたエリアでしたがきれいさっぱり数か月で畑に変わってしまいました(参考;2008年7月27日の話題)。

この畑、誰が何を育てるのでしょうね?。ここは都市公園の為、個人がレンタルしてその個人が収穫物を取得することは出来ない、とすると、公募し、学校単位にレンタルし、学校の自然教育の一環として利用する、農作業の指導員は各校自ら用意して、収穫物はその学校の行事に使用するということ・・になるのかな~と思っていますがどうでしょうか?。

”ずんだ餅”
(a traditional Japanese cake;Zunda-Michi)

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写真は、昨日スーパーの一角、特設屋台で見かけついつい手が出てしまったもの、「ずんだ餅」です。
いたって簡単で素朴なお菓子、枝豆をつぶしお砂糖・お塩で味付けした餡(ずんだ餡)でお餅をくるんだもの、小さい頃食べた記憶があります。
このずんだ餡の枝豆は山形・鶴岡産の「だだちゃ豆」と書いてありました。

・・・とここで「ずんだ}って何?「だだちゃ豆}って何?、・・と疑問がわいてきます。でも、インターネットは便利です、単語をいれ検索すると直ぐに答が得られます。
まず「ずんだ」とは、「豆打(ずだ、豆を打つ意味)」が東北弁で訛って間に”ン”が入り「ずんだ」となった、というのが一番有力な説とのことです。
それでは「だだちゃ豆」とは、山形・鶴岡産の枝豆の名前で商標登録されているとのこと(参考サイト;
「JA鶴岡」)、ただラベルには「青ばた豆」と書いてありました。多分枝豆にも品種がいっぱいあり、従って鶴岡産のだだちゃ豆にも品種がいろいろあるのではと思っています。それでは「だだちゃ」って?、東北地方ではお父さんのことを「だだちゃ」といい一番初めにお父さんから食べるからとか、昔お殿様が「この豆美味しい、だだちゃが作ったか?」と聞いたことからとか・・これも諸説があると書いてありました。

確かにビールのつまみの枝豆が美味しかったりちょっと?と感じたりがありましたが、お腹がすいていればなんでも美味しい、この頃のヒロパパはいつもこんな状態ですからなんでも美味しい・・これが一番ですよね。

それに「ずんだあん」の御一家は元気なのかな~。

”変われば変わるもの・・!”
(a big change?)

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↑昨日;2009年11月22日撮影
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↑2009年8月1日撮影
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↑2008年8月1日撮影

驚きの・・変われば変わるもの、掲載した画像は、平和公園南部緑地;くらしの森のエントランスエリア(定点・定期画像ページではA2ポイント)の移り変わりです。生い茂っていた葛が無くなり整地され池も出来て・・僅か4・5カ月で様子が一変、器械の力ってすごいですね。

ここはこの様に整地された後どうなるのでしょうね、芝生を張る又は自然のまま?、池の周りには柵を作る?、散策路を設ける?、これからも変化しそうですが、この変化が、人にとっても人以外のすべての生物にとっても、両者にハッピィーな変化であればいいなと願うばかりです。
まずは来年夏、ここでチョウトンボ(2006年7月22日の話題)がひらひらと飛んでいる姿が見れたらと期待しきりです。

お断り;現在定点・定期画像のページの更新がサーバーの容量不足で遅れています。その間ポイントを絞ってこのページで順次紹介をしてゆくことにします。

”秋本番、ところが!?”
(Why now, these flowers bloom?)

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↓咲き始めたつつじと桐
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平和公園南部緑地;くらしの森の通称;なか道沿いで毎年真っ赤に紅葉するもみじ、名古屋市内も秋本番になっています。街路樹の銀杏、南京櫨、唐楓も色づき、寒椿、サザンカも咲き始め、厳しい寒さは未だにしても秋が深まったのかなと感じることができます。今日は森に入っての作業の日、その往路の一こまです。

ところが・・・ところがなんです、最初は目を疑いましたがなんと、同じなか道沿いのつつじ(霧島躑躅)と桐が花を付けていました。どちらも花期は春のはず、寒暖の差を(といってもそれほど寒くはなかったはずですが)感じて春が来たと勘違いしてしまったのでしょうか?。これらは来年春又花を付ける?付けない?、それとも来年咲かなかった花芽だけ咲かせる?、どうなるのでしょう?。

この頃の日本は温帯から亜熱帯的気象に変化している?、”美しい日本の四季”なんて単語が通用しなくなるとしたらさびしいですね~。

”ヒロパパのテレビ、色調にご注目!”
(breakdowned my television)

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掲載した画像は、ヒロパパの部屋のテレビで見たお天気予報、皆さんのご家庭での画面と異なり珍しい色だと思いませんか?、これ意図的に調整をして・・ではなく数日前からの写り具合がこんな感じに変わってしまいました。
このテレビ、威張るわけではありませんが勿論ブラウン管テレビで、正確には忘れましたが推定年齢;20数年、一体どこが悪くなってしまったのかな~?。

そもそもブラウン管テレビ(NTSC方式)は、光の三原色(赤・緑・青)の電子銃があって、インターレース方式で525本(実際には480本が見える範囲)走査させ、シャドーマスク(この場合はアパーチャーグリル)を通して蛍光面の該当するドットを光らせ画像にしている・・と原理は分かるにしても、画像が乱れているわけでは無いので多分電子銃のどれかが弱くなった又はずれたのかな?と、今度は蛍光面の拡大写真をみてみました(右の画像、2009年9月24日の話題、携帯顕微鏡アダプターで撮影したもの)。
撮影した画面は使っていないチャンネルのホワイトノイズを映したものですが、少なからず三原色は出ている、でもチャンネルを戻すと左の画像の様に色が乱れている・・良く分かりません。直らないものかとまずは電源のOn-Offを繰り返してみたり、パネル面の調整つまみを触ってみたり、これもダメ、蓋を開けて内部を見てみたい気がしますが、物理的にコイルがずれた訳でもなさそうなので回路素子の劣化か、とすると高圧部分もありちょっと厄介なことになりそうです。

今年になって、車(2009年8月12日の話題)や自転車(2009年10月15日の話題)を乗り換えたりと大切に使っていた20年前後のものを買い換えている、どうもテレビも買い換えることになるのかな、実は、来年はアナログテレビは見れなくなる、それを機に来年からテレビは止めようかとか、ヒロパパの小さい頃の白黒テレビと比べればこれだけ色が付いているだけでもハッピィー、だからこのまま・・とも考えられますがどうもテレビの誘惑には負けそう・・エコポイントも有るみたいだし、しばらくは電気屋さんに通うことになりそうな気配です。

もうひとつ、右の画像でそれぞれの蛍光面にしみが見えます。多分これが蛍光面の劣化でこれが多くなると寿命?なのでしょうね。それと真夜中どこかのチャンネルでテストパターン流していれば、これも見てみたい気がします。

”作成途中の干し柿”
(now start to make dried persimmons, No.2)

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御覧ください、今月15日話題にした干し柿にするつもりの渋柿、表面が乾いてきましたので吊し始めました。
吊るした場所は、狭い干物づくりのネット内で御覧の通り柿だらけ、雨が降らない限り軒下にぶら下げておくことにします。

問題は、これからの天候次第、乾いた北風が吹き表面に固い皮膜が出来れば後は安心なのですが、気温と湿度が高いと皮膜が出来る前に熟れてしまう、これから1-2週間表面が暗いオレンジ色に変わるまで毎日毎日窓を開けて心配そうに眺めることになります。

渋柿を甘くする方法は、この干し柿以外にたくさんあります。へたの部分だけでも約1週間焼酎漬けにしておく(アルコール脱渋)とか、ヒロパパの小さい頃のお話で、湯にいれた渋柿がこたつに入っていたことも覚えています(湯抜き)。これ以外炭酸ガスの入った容器に密閉しておくとか米櫃に入れておくとか・・そういえばスーパーにアイスクリームを買った時持ち和えれるドライアイスがあったな~、今度渋柿が手に入ったら試してみようかな?。

これらの方法は可溶性のタンニンを不溶性に替える化学変化で早く渋を抜く方法ですが、でも、なったままの状態でもじゅくじゅくになれば甘くなる、カラスや小鳥との競争に勝てる自信のある方は、これで十分、ただ、小鳥たちは外見では殆どわからない甘柿と渋柿をどうやって見分けているのかな、ちょっとつついて味見する?、それとも匂いとか色とかの他の方法で分かるのかな?、不思議です。

”今日の作品、コンフィチュール・デ・アップル”
(confiture de apple)

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今日の作品、11月8日のマルメロジャムに引き続き、今度は先日の休日に買い込んできたりんご、品種は「シナノスイート」をジャム?・・薄くスライスしてただ単に砂糖で煮ただけで水分たっぷりですので所謂”コンフィチュール”・・を仕上げてみました。
このシナノスイートはシナノ3兄弟の一つ(2009年10月27日の話題)ですが、時期が一番早く、他のシナノゴールド、秋映に比べもう出回っていない、実は農協の販売店の店頭にジュース用ですと並べられていたものなので大安売りの一つ、でもみずみずしく生でも美味しかったですよ。

こんなにジャム的なものをたくさん作ってどうするの?、ちゃんと熱湯殺菌して瓶詰めしていますから保存がきく、市販品のジャムよりづっと美味しい(自画自賛?)、これから1年間程度は、先日のマルメロと同様、朝食でジャムとして、紅茶やヨーグルトに添えてと楽しめそうです。

さて、見た目、完成時の色がやはり気になります。今回も果肉に透明感が出た時点で火を止めていますが、この時点ですでに写真の様な色調、これ、お砂糖(今回もグラニュー糖)の煮詰まった色なのかな~、煮詰めても色が変わらないお砂糖ってあるのかな?、まだまだ改善すべき点がありそうです。

”パンパスグラス”
(pampas grass)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

近くで見かけたパンパスグラス、秋風にたなびき種子を飛ばしていました。ススキみたいに野原一面に広がっている訳ではありませんが綺麗です。花言葉はと調べてみましたら、人気、光輝、強気な心、風格、歳月、奔放な愛・・といろいろあるみたい、この姿そのものですね~。

原産地は、ブラジル、アルゼンチン、チリの草原地帯;パンパ(Pampas)で、これが名前の由来だそうです。渡来は明治中ごろ、観賞用としてなのかな?、そういえば昨日の話題;クローバー(シロツメクサ)も明治時代飼料用として導入した帰化植物、名前の由来は江戸時代、輸入されていたガラス製品の緩衝材として使われていたからとのこと、自然に戻る素材でウレタンやポロエチレン等の石油由来のものよりずっと地球に優しい素材、江戸時代の循環型エネルギー社会を見習いたいものです。

さて、外来種という言葉は、以前は国外から持ち込まれたものを言っていましたが、現在は国内でも他の地域から人為的に持ち込まれた生物を指す意味に変わってきている、この様に外から持ち込まれた種をこの外来種とか帰化種とか移入種と言い、昔からあったものを在来種とか言われていますが、はたして何時からそこにあったものを在来種というのでしょうね、在来種として史前帰化植物(モンシロチョウ、ナズナ、スズメ、ドブネズミ、クマネズミ等)という分類もあるみたい、これらの在来種が絶滅に至る潜在植生のバランスを崩す様な影響がある特定外来種(オオフサモ;2009年8月23日の話題)とか侵略的外来種(侵入種)は駆除しておいた方が良いことは確か、ただ、このパンパスグラスもニジマス(2009年11月7日の話題)もシロツメクサも、大きな環境変化を起こさないこと又は人に役立っているということで駆除の対象とはしていない、人というものは都合が良いもの・・ですね~。

外来種とかに関してたくさんの単語を挙げましたが、それぞれ定義が違うのかなそれとも同じ意味かな、法律でも各省によって違うみたい、ヒロパパみたいな素人には易しい単語をはっきりした定義で使ってくれればわかりやすいのですが・・。

”四葉のクローバーと四季桜”
(a four leaf clover and Siki-zakura)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋み」

ヒロパパの休暇も昨日で終わり、今日から通常の生活に戻っています。その途端、今日はおばあちゃんを連れての通院、いつもの様に待ち時間を利用して病院の周りを散策しています。
写真は、これも毎度事ですがいつものルートで気にしていたもの・・・今日は見つけることができました・・四葉のクローバーです。又、これも期待していた四季桜が咲き始めていました。

四葉のクローバーは2枚だけですが、摘み取ったものを現在電話帳に挟みこんで乾燥中です。
乾燥したらブックエンド的なものを作ろうと目論んではいますが、残念ながら以前作ったものは葉っぱの緑色が全て抜け黄色くなってしまっています。
緑色をそのまま残す方法は無いものでしょうか、世の中には、水分を抜いて溶液で好みの色を付けるプリザーブドフラワーなるものがありますが、これは自然の色ではないし、瞬間冷凍し乾燥させる器械もないし、それでもダメ元で半日常温で電話帳で挟み込んだもの1枚を冷凍庫に入れてみました。2・3日したら取り出し又電話帳で乾燥させ、この2枚を比べてみようかと思っています。違いがで出るのでしょうかね~?。

さて四季桜はよその家の植木で毎年この時期から咲き始めています。今年は花の数が多いように感じていますが、これも地球温暖化の影響なのかな?。

余分なお話・・おばあちゃんが通っている病院は、今までは通院する日は決めてあったものの時刻の予約は出来なかったのですが、やっと30分間隔ですが時刻の予約が出来るようになりました。従って今までは朝到着、数時間待って約5~10分の診察が、その時刻に間に合うように到着して長くても約1時間程度で診察を終えることが出来るようになりました。待ち時間が少なくなった事は良い事ですが・・ヒロパパが散策できる時間が少なくなってしまいましたが・・でも時間の予想が出来て助かっています。

”干し柿づくり”
(now start to make dried persimmons)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

ヒロパパの今月の休日は今日まで、夕方当家のおばあちゃんがショートスティから帰ってきて、明日から又通常のスケジュールに戻ることになります。ということで休日最後の時間を利用して、干し柿づくりに今年も挑戦しています。

昨年までは近所から仕入れた数個の渋柿でしたが、今年は今回の休日で購入してきた30個を超す渋柿(多分渋柿の市田柿)、一つ一つ皮を剥き焼酎にくぐらせ、今日現在はお皿の上で乾かしています。少し乾いたら、今度はひもを付けて、これもいつも使っているお魚の干物用網に入れて・・と考えています。1・2カ月後、納得のゆく白い粉が噴出した美味しいものが出来上がれば、威張った様子でここで話題にしますが、もしだめだったら”だんまりを決め込む”ことになりそう・・。

干し柿は、ころ柿、吊るし柿とも呼ばれている日本、朝鮮半島、ベトナムで作られているドライフルーツ、何故渋柿が甘くなるの?は、タンニン(可溶性)が不溶性になり渋みを感じなくなる為、それと何故甘柿を干し柿にしないの?は、糖度が渋柿の方がはるかに高く、甘柿を干し柿にしてもそれほど甘くならない、とのことです。干し柿は他の乾物と同様表面が固い膜に囲まれ保存性が高まりますが、柿特有の豊富なビタミンCは無くなる、ただしビタミンAは2倍に増える、ただ食べ過ぎると鉄分の吸収を妨げるので一日1~2個程度とすることとも言われています。

さて明日から寒風で乾燥したお天気を望むところですが、地球温暖化で暖かいと良い干し柿にならず、本当に”だんまりを決め込む”ことにならなければいいのですが・・。

”お芋掘り”
(sweet potato;Kintoki digging)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

今日は、約1カ月半前から準備を始めていた、子どもたちを対象にした年4回のイベントの第3回目の実施日でした。
今回のテーマは「竹をきって器づくり」で、スケジュール、役割分担を決め、開始時の挨拶のポイントもメモし準備万端整え、これでよし・・と就寝・・ところが朝早く雨音に目を覚まし、慌ててパソコンを開き開催地のピンポイント予報を参照、午前中は弱い雨だけど昼ごろから曇りに変わる、昨年のイベントの時も同じ様な状況だった(2008年11月8日の話題)これだったら実施出来るぞ、良かったと思いきや・・現実のところは中止せざるを得ない状態となってしまいました。
この様なイベントを開催する場合の一番のポイントはスタッフを含めた参加者全員の安全の確保であり、指標として、特に大雨警報、暴風警報、雷注意報の発令中の場合と、参加する児童が通う学校のインフルエンザの発生状況をクラス閉鎖数で判断して増加傾向にある場合、この2点を中止の条件としていました。
インフルエンザについては幸いにして増加傾向ではなくセーフでしたが(2009年11月4日の話題)、実は気象関連の警報・注意報の一つ雷注意報が今日の午前4時10分発令されていました。参加者の皆さまには、午前7時の時点で発令中の場合は中止とお伝えしていましたので、4時ごろから継続してインターネットで繰り返し天気予報を参照していたのですが午前7時の時点で解除されない、残念ながら”中止と決定せざるを得ない”ということになった次第です。

でも、雨天の場合でも午前中は実施の為、この雷注意報を感知せずお出でになる参加者がおられるかもしれない、その方々への対応の為早目に集合場所に馳せ参じました。

予想通りで、それではということで、この方々と臨時のプログラムを実施、予め保管しておいた竹材を使っての器づくりと今日だけの特別メニュー;お芋掘り体験を参加者とスタッフで経験することができました。

掲載した写真はお芋掘りの様子、午後ですが晴れ間も出て良いお天気、もし雷注意報が午前7時に解除されていれば全てのプログラムをもっと多くの皆さまと一緒に実施することができたのに・・と、午後の好天気でますます残念さでいっぱいでした。
御覧ください、見事な、生でかじっても美味しそうなお芋、品種は「金時」というのだそうです。これはここを管理する方々が我々のこの活動を知っていてお声を掛けてくれたもの、子ども達も我々も、収穫する喜びを十二分に味あうことができました、ありがとうございました。

それにTさん、Hさん、スタッフの皆さま、いたらぬ実施担当でしたが、サポートをしていただき誠にありがとうございました、楽しかったですよ・・。

”雲がきれいです”
(a beautifull wide veiw at Fujimi)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

今日は、明日行われるイベントの準備作業でした。この話題は明日として、昨日の続きです。
八ヶ岳南麓の原村、富士見高原を風景を楽しみながらのんびりドライブ、その途中で見かけた風景です。

上の写真は、前景の畑は多分刈り取った後のそば畑?、背景には山にかかった雲と、雲間から見えている青空、その上の低層雲、不思議な風景でした。どのような気流でこの様になるのかな?、風が強くなかったからからかな?、しばらく見惚れてしまいました。そういえば今は新そばの季節、これも美味しかったですよ。

下の写真もほぼ同じ位置からですが、写っているまっ白い大きな邸宅はなんでしょうね、傍まで行って調べてみれば分かったのかもしれませんが、このときは通過しただけ、実はインターネットでその付近の地図を調べてみましたが、それらしきものには行きあたっていません。ゴルフ場でもなし、昨日みたいなリゾート施設だとすると看板が有ってもよさそうですがそれも見当たらない、まさかと思いますがもしかしたら個人の邸宅?、分かったらまた話題にしますね。

この地域より標高の高い場所は別荘地で素敵な別荘がいっぱい、皆さん優雅な生活をお過ごしの様です。

”山の中に突然!、最高級リゾート?・・リゾナーレ”
(RISONARE)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

昨日の「藤屋御本陣」に引き続き今日も超高級云々の観光案内的な話題になってしまっています。

八ヶ岳南麓のダケカンバやカラマツ林の中、忽然と現れた建物です。
入口には人通りが有るわけでもなく、しかも目立っているわけでもない、噂にでも聞いてれば別ですが、知らなければ通り過ぎてしまう、実は当初見たときは廃業に追い込まれたリゾートホテルなのかな?(失礼!)と思ってしまいました。
ただ中に入ってびっくり、右の写真の様なショッピング・モールあり、レストランあり、しかもホテルありの超高級リゾート「リゾナーレ(RISONARE)」(詳しくはここをクリック)で、ホテルは普通の部屋や、一部屋がヒロパパの狭い家と同じ様な広さのレジデンスタイプありと、ヒロパパには、到底手の届かないエリアに迷い込んだ感じでした。
それにショッピングモールも特徴のある商品ばかり、ヒロパパはウインドウショッピングだけでしたが・・。

またこの近くに、これも山の中に忽然と現れる、アウトレットモール(八ヶ岳リゾートアウトレット、ここをクリック)があました。

両方とも、シーズン中は大賑わいとは思いますが、今の時期は、人通りは少なく、固定の宿泊客や結婚式場としての利用は有ったにしてもショッピングモールは大変そうな感じ、空いているスペースも見受けられました、経営も大変なのでしょうね。
それにしてもすごいな~・・。

追記(2010年2月26日);
「リゾナーレ(RISONARE)」についてニュース曰く、オフシーズンの需要を喚起して成功した施設とのこと、所謂ゴールデンウィーク等の混雑を避けオフシーズンに旅行する皆さんが良く利用しているとのことです。又祝日を全国でずらして設定する等の提案もあるとのことです。高速道路の渋滞も無くなり良い事と思いますが、どうでしょうか。

”藤屋御本陣”
(the Fujiya go-Honjin)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

写真は、大正ロマンいっぱいの建物の外観とエントランス付近、これは「藤屋御本陣」というレストラン兼結婚式場です。これの歴史や由来はここのHPを参照していただければ(HPはココをクリック)と思いますが、今日ちょっと贅沢をして、ちょうど昼時だった為ここでランチでした。
内装も外装も調度品も全てが歴史的なものを残しなかなか落ち着いた雰囲気で、料理も最高、値段はそんなに高価ではない、最高です。それ以上に驚いた事は、働いている皆さんの接客態度、これも最高でした。
まずレストランに入る時、「料理の写真撮ってもいい?」とお聞きしてOKのご返事を頂き、帰り際に「良い写真撮れましたか?」とヒロパパが写真を撮りたがっていたこと覚えていたこと、それに食事中の会話でも、ファミレス等で日本語がおかしいといわれている「・・・でよろしかったでしょうか・・」なんて会話は無く、笑顔と同時に普通の親しげな会話が成り立つ、周りの先輩たちの礼儀作法を若い人が学んでそれが自然に身に付いてゆくのか、教育訓練が行き届いているのか、これも効率や単純化のみを重んじるファミレスと大違い、建物や内装とともに歴史を感じるものでした。
料理の写真は、他のお客の手前フラッシュをパチパチは迷惑が掛りそう(ヒロパパもたまには遠慮する気持ちがある?)ということで掲載した最後の出てきた信州リンゴパイとアイスクリームのデザートだけでしたが。

皆さんももしお時間がありましたら、訪問してみてください、楽しい時間を過ごせること請け合います。
何処にあるの?、ちょっと遠いですよ・・長野市の善光寺・表参道、雨降りの中車を走らせ、「牛にひかれて善光寺詣り」(意味はここをクリック)より「藤屋御本陣」で食事の方が優先順位が高かった気がします・・信仰心の薄いヒロパパは極楽浄土には行けないかも・・。

”マンホールの蓋”
(top-cover of the manhole)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

掲載した写真は、マンホールの蓋、右はたびたびこのホームページで話題にしている名古屋市のもの(2009年8月11日の話題)、さて左の写真のものは何処のもの?、昨日の話題と合わせていただくとすぐ分かってしまいましが・・。
鵜がお魚(お魚は多分鮎)を追いかけている、この蓋だけ見て、長良川鵜飼いで有名な岐阜市のものとすぐ分かるのでは、・・・でも鵜飼いは全国他の土地でも行われている、特に有名な木曽川鵜飼いの犬山市は?とインターネットで調べてみましたら、やはり鵜飼いをデザインしていました(犬山城と鵜飼い、ココをクリック)。ここ以外、同じ長良川の小瀬(おぜ)鵜飼いが行われている関市はどうかなと調べてみましたら、ここは鵜飼い関連ではなく刃物、刃物を優先したのですね。

それにしてもマンホール、蓋等でインターネットを検索すると有るんですね~・・各街のデザインを集めておられるマニアの方のページがいっぱい引っかかってきます。ヒロパパも各地へ出かけた折写真を撮りためたい気持ちになってしまいます。

さて岐阜市の蓋のデザインに使われている鵜はウミウ?それともカワウ?、中国四川省での鵜飼いはカワウを家畜化して鵜飼いをしているとのことですが、日本では殆どが茨城県伊師浜海岸で捕まえたウミウを訓練して鵜飼いをしている、等々・・・、鵜飼いについても、それにマンホールの蓋にしても深みにはまりそうです。

もうひとつ、岐阜市のデザインで、鵜の大きさが大小2っ、それに鮎も片や1匹、片や2匹、デザイナーは何か意味を持たせてデザインしたのかな?・・。

”メタセコイアの幹に箱が・・?”
(What are these box on the trees)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

とある公園のシンボルツリー、立派なメタセコイアの幹に何か箱が取り付けられていました。これなんでしょう?、巣箱でもないスピーカーでもない、鳩を遠のけるための電子装置・・でもない、とクイズ番組みたいですが、近くにいたこの公園の関係者と思われる人に聞いてみました。
分かりました、分電盤だそうです・・でも何故メタセコイアの幹に分電盤があるのでしょうか?・・。

今日は「ひな壇さん」のお手伝いで岐阜まで行ってきました。時間に都合を付け頑張って早起きし現場に到着、でも「ひな壇さん」はまだ来ていない、到着までの間付近を散歩していましたら見かけたのがこの公園、名前は「長良公園」(ここをクリック)でした。なかなかお金を掛けている公園で、毎年・末から年始にかけてこのメタセコイア(少なくとも10本以上はありました)にイルミネーション装飾(ここをクリック)をしていて、この為の分電盤とのことでした。金華山をバックにさぞこのイルミネーションは綺麗そうです。

さてお手伝いの方は、いつもの通り重たい製品の移動でしたが、これも順調に済みました。それにどうして彼をひな壇さんと言うか・・は、もう10年近く前になると思われますが、お雛様を飾るひな壇、これの壊れたものを立派なものに直して頂いた、これによりその名前になった・・との経緯です。

”マルメロ・ジャム”
(Confiture de Karin)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

大切に取っておいたマルメロ(2009年10月27日の話題)で昨年(2008年10月30日の話題)と同様ジャムを仕上げてみました。材料は、マルメロ1個にレモン半分とグラニュー糖です。
まずマルメロをみじん切りにしてお砂糖を掛け半日程度放っておく、すると水分がにじみ出て、それをそのまま煮詰めて果肉に透明感が出てきたら出来上がり、昨年作っておいたラベルの日付だけを変え貼って完成です。

只、市販品(右の写真の右のもの)と比べると・・・煮詰めすぎたのか色が濃い、果肉そのものも硬い感じがする、ただマルメロの味としては自家製の方が自然な味がする・・そんな感じです。
今回は出来上がった時の色にこだわって出来る限り自然な色にならないかと、スライスした後塩水に漬けこんだりと工夫をしたつもりでしたが、これでは素人の色、まだまだ修行が足りないよ!って言われそうですね~。
市販品は酸化防止剤やペクチンを含んでいますが、これが色に関係することは無い、多分煮詰めるときの工程に違いがありそうな気がします、果肉が軟らかいうえ色落ちしていないということは、圧力を掛け短期間で仕上げているいるのかな、聞いてみたい気もしますが、次回挑戦として、美味しいからこれで、満足・満足とします。

”上高地で出会った動物たち”
(Japanese Macaque, Mallard and trout at Kamikohchi)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

昨日のKさんの上高地訪問の続き・・、上の写真は明神池からの帰り道での出来事、前を歩いていた方たちのお一人が腰をかがめ持っていたカバンから何かを取り出そうとした途端、スッと現れたのはお猿さん(ニホンザル)、勿論前の皆さんはお猿さんが現れたことは分かっているのですが、振り返りもせず普通に歩いている様に見えます。でも、後ろが気になって気になって、ただ目を合わせない方が良い、知らん顔知らん顔とこそこそ話しながら・・怖々歩いていたんでは、お猿さんがいなくなった時はホッとしたのではと思われます。
ここのお猿さんたちは餌付けされている訳ではなく、それに観光客も食べ物を与えているわけでもなく食べ物をねだることもない、それに人なつっこいとのこと、共生関係が出来ているみたいです、うれしいことですね。Kさんはお猿さんが森に消えるまで橋を渡るのを止めたそうです。餌付けされたお猿さんは見ることが容易いのですが、野生のお猿さんに出会うのは珍しいのでは・・。

下の2枚はどちらも明神池で見かけたもので、ニジマスとマガモです。
マガモは食べ物が少なくなればもっと低地に飛んでゆけますが、ニジマスはここでどうやって冬をすごすのでしょうね、まさかここから海まで下りてゆくこともできないでしょうし・・。
さて鱒(trout)と鮭(salmon)の違いは何でしょうね?、どちらも淡水で産卵し一部海に降りてゆき産卵時生まれた川に戻ってくるもの(降海型)や一生淡水でくらすもの(陸封型)がいることは良くご存じと思いますが、海から戻ってきた鮭と川や湖に留まった鱒の区別は出来るものの、どちらも海から戻ったものを素人が区別することは出来るのでしょうか、スーパーで売られているものやお弁当にくっついているものの本当の名前を・・こんどお魚屋さんで聞いてみようかな~。

”雄大な景色”
(Hodaka from Kamikohchi)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

御覧ください、ここは何処でしょうか?、上2枚の写真で分かってしまいますが、上高地のしかも11月3日の様子です。
なかなか予約が取れない帝国ホテルに泊まり、河童橋から明神池を散策したとき撮影したもの・・、オイ!オイ!ヒロパパや!本当に行ってきたのか??、ソーなんです・・残念ながらヒロパパが行った訳ではありません、Kさんから送られてきたもの、もしかしたら羨ませる為?かもしれませんが。
もうシーズンオフに近い今頃何故?、Kさん曰く、紅葉を楽しもうと先月予約したが、台風18号の通過(2009年10月7日の話題)で予定を変更せざるを得なかった、とのこと、勿論紅葉は終わっていますが、薄く積もった雪と穂高の峰々(下・右は梓川と焼岳です)が、この時期しか見れない雄大な姿を見せてくれています、確かに羨ましい限りですね。

”ECO MIX?、selecter??、DJ???”
(ECO MIX?、selecter??、DJ???)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

定点撮影の折(11月3日)見かけた風景・・、ビートがきいた音楽が撮影途中くらしの森全体に響いていました。一体どこから何かな?と定点を歩き回って、分かりました、音源は通称;展望広場(キラニン広場)(2008年12月8日の話題)から、そこにテントをを張りレコードのスピーカーやマイクがあり複数台の車で乗り付けたグループがイベント(右のチラシ)の準備作業でした。
このチラシは、何なの?とお聞きして頂いたものですが、当初は良く分からず、帰宅後よくよく理解を試み、多分DJ=ディスクジョッキー(disk jockey)の皆さんが集まり、ここでその方々が選んだ曲をコメントをしながら発表する(曲を流す)、そのようなイベントみたいと理解しました。

ここは都市公園、従って営利目的でのイベントは制限されている、只、車が入ってきているということは管理している名古屋市は許可しているはず、許可した条件は?とチラシを読んでみましたら、”入場料金にはカーボンオフセットの料金が含まれていて、収益の一部は非営利環境保護団体に寄付する”と記載してありました。”一部”とはどれほどか?は分かりませんが、ヒロパパが所属するボランティア団体に寄付してくれればありがたいな・・なんて・・虫が良すぎるのかな?。それに名古屋市は収支報告や寄付金額・宛先を精査しているのかな?。

それにこのグループは何故このキラニン広場を開催場所として選んだのでしょうね、人集めだったら、この近くであれば猫が洞池のメタセコイア広場の方が、市内であれば栄公園の方が・・とは思いますが、これはお聞きするのを忘れてしまいました。

帰り際近くを通ってみましたが、観客がたくさん集まっている訳でもありませんでした。又午後は少し音量が下がっていました。もしかしたら誰かクレームをいれた人がいるのかも?。

”集団かぜによる学級閉鎖”
(class close by influenza)

アルバムへのリンク;「戯言」

掲載したリストとグラフは、縦軸の小学校と中学校の学年別の集団風邪によるクラス閉鎖の本日現在の状況です。本日現在、掲載した小・中学校では合計14クラスが学級閉鎖となっています。1クラスの人数が約30名とすると約420名の児童が自宅待機となっている計算になります。
今月に入り掲載した小・中学校の集団風邪の状態を監視しています、何故かって?・・実は来週末子どもたちを集めたイベントを予定している、このイベントを予定通り実施するか否かのうち中止する場合の条件として、大雨・暴風警報等の気象に関係する警報、雷注意報の発令中の場合と同時に、新型インフルエンザ、季節性インフルエンザ等を含む集団風邪の発生状況も条件として加味することとし、監視を始めた訳です。

掲載した小・中学校は、今度のイベントに参加する児童が通う学校を推定を含め記載して、学級閉鎖のデータは、「名古屋市感染症情報センター」の「インフルエンザ情報」、「集団かぜによる学級閉鎖の状況」から拾ったもの(但しこのデータは報告・アップロードに時間を要する為約1日半前の状況)です。

さてこの監視状態のどんな条件で中止する決定をするかが一番悩む点ですが、各学校での学級閉鎖中の暮らし方の指導があり、体調が悪い児童の参加はほぼ無いことを想定して、当日突然発熱した場合の対策(体温計、熱救急シート、消毒液等)をしておくこととして、現在は、このグラフが急激に2倍・3倍に増加した場合を除き中止はしないこととしています。

参考サイト;
「名古屋市感染症情報センター」

”湿地が無くなる!?”
(Nothing can be done about it now?)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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画像を拡大してご覧ください・・↑本日撮影、↓今年5月撮影 a13p-s20090501web"

定点撮影を始めています。掲載したものはくらしの森;A13ポイントの画像で、上が本日撮影分、下は撮影位置が少しずれていますがほぼ同じ位置を今年5月に撮影したものです。

工事が進み石組みの流れがほぼ完成、湿地だったところが盛り土されています。
下の画像から分かる通り、ここの湿地全体の面積が約1/3~1/4に減ってきています。
さてここをくらしの住家としていた葦、ジュズダマ、蒲たち、それに昆虫や小鳥たちはどうなってしまうのでしょうね。

ここの湿地帯の水源は、この谷筋に上流からと北側それに南側の三方向流れ込む表層水と地表に近い地下水から成り立っていた、ところがこの工事が終わると少なくとも北側と上流の表層水が新しく作った流れ、しかもこの流れの基礎部分には多分不透過性のシートが敷かれているのでは?、となると下流に流れここにとどまることは無い、表層水だけみれば1/3減ってしまうことになる、、それにこの盛り土の様子から少なくとも盛り土された地域が湿地に戻ることは無いのでは・・生物多様性からみて、これでいいのかな???・・と心配です。何故この様な広範囲に盛り土してしまったのでしょうね、湿地を減らす為の工事?が当初の目的であったのかな?、人の都合だけで自然を変えることは慎みたい、残念です。

今回の工事でこれ以外にも残念なところがいっぱいあります。定点撮影の工事前と工事後、それに数年後の画像を比べると景観的には比較できますのでこれからも定点撮影を続けてゆきますが、これからは何処で何を見たよという観察記録の比較も合わせて重要な要素となりますね。

”マイ自転車で長距離?走行”
(a long cycling by my bicycle)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

先日のコンサート(10月31日の話題)に行くのに、初めてマイ自転車での長距離サイクリング(市街地ですが)を試してみました。
我が家から吹上のちくさ座まで、途中昔住んでいたところや通っていた小学校に寄ったりでしたが、多分実質走行時間は1~1.5時間程度だったと思われます。当然マイ自転車には距離計やスピードメータは付けていませんので正確には分かりませんが、モーターアシストにしても車輪は小さい、従って平均時速は10キロ~15キロ、従って多分10-15キロを走った計算になります。
長距離で自転車は少々お尻が痛くなるにしても、細かな路地や一方通行に入ったりと自由に走行でき又この時期だからなのか心地よい風を感じることが出来楽しめました。

掲載した写真はそんな中、どちらも日進通りで見かけたもの、右は椙山女学院高校のお隣のル・アンジェ教会の建物、もし日本語の看板が無ければ、どこか地中海地方の街並み?といった雰囲気でした。
それに右は、道端に並んでいた人形たち、これ誰?、もしかしたら森の妖精「ノーム(Gnomes)」、「プティリッツァ(Ptyliza)」、それとも「エルフ(Elf)」の類なのかな?、ここに置いた方はと見回してみましたがそれらしきお店もなく、分からずじまいです、マッいいか!・・。

さて帰途は夕暮れ時、バッテリーのランプが一番低いところに移ってしまい、暗くなってライトが点かなかったらと心配しながら、下り坂ではアシストをオフ、登り坂だけオンで心配しながらでしたが無事帰着、慌てて充電でした。

追記(2009年11月15日);森の妖精でもう一つ、スウェーデンの森の妖精で長い帽子と長いあごひげの「トムテ(又はトムテン)」がいました。スウェーデンでのサンタクロースはこの「トムテ」だそうです。

追記(2009年12月28日);森の妖精について、もう一つの情報がありました。スウェーデンの森の妖精は前述の通り「トムテ(Tomte)で正解ですが、デンマークでは「ニッセ(Nisse)」、フィンランドでは「トンテゥ(Tonttu)」と呼ぶのだそうです。

”定点・定期景観撮影の11月分、撮影開始、
それに森づくり活動”
(Today, working together with our fellows)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

今日から11月、今月上旬は定点・定期景観撮影のタイミングで、撮影開始です。ちょうど今日は森に入っての活動で、撮影の定点と重なる地域だったため、少し早目に現場に赴き一部撮影を済ませてきました。
掲載した画像はふれあいの森のB8ポイントの一部で、森の保全活動をこれから開始する時のものです。

昨日(2009年10月31日の話題)も話題にしましたが、現在、サーバーの容量が心配になってきていて、URLを増やし、少し大きめな画像をアップロードしている定点・定期景観閲覧のページをそちらに移すことを検討していますので、8月上旬撮影分と今月撮影分のアップロードはそのタイミングにいたします。

さてこの地域は既に数年前から定期的に森づくり作業をしている場所で、孟宗竹林がコナラ等の雑木林を侵食してしまっていた地域でしたが、幸いにして竹の侵食は少なくなってきています。後は太陽光が地面まで届きコナラの高木に続く中層林が生長してくれば素敵な森になりそうです。

それに今日は伐採した多数の孟宗竹は、子どもたちを対象にしたイベントで使用するとのことで、それの準備も完了、その作業が終わった途端雨が降り始め、多分作業が終わるのを待ってくれていたみたいなタイミング、ちゃんと神様は我々の作業を見守ってくれていたみたいです。
明日から好天であれば景観撮影を続けることになります、忙しくなるぞ・・。