2009年12月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2009年12月31日

”我が家のネコちゃん達の鳴声が戻りそうです”
(a voice recorder for my cats)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

cat091231

一年以上前から我が家で一緒のネコちゃん達(2008年10月8日の話題)、この頃は我が愛車の運転席でこの様に眠っているだけですがいつも一緒です。
さて、以前は荒っぽい運転やでこぼこ道で振動が激しいとミャオー・ミャオーと鳴いていたのですが、数ヶ月前から鳴声がを出さなくなってしまいました。ヒロパパの運転が優しくなった?のではなく、電池を交換してもダメ、取り出してはんだ付けをし直してもダメ、直すのを諦め新しいキットを組み立ててみました。

新しいキットは簡易型のボイスレコーダー、10秒間しか録音できませんが、子猫ちゃんの声を録音して、お腹に再生スイッチを取り付け、お腹をナデナデしながらこれを押せばミャオーと鳴く、まだミャオーの録音はしてありませんが、お腹に共鳴管としてスピーカーを取り付けたラップの芯と回路を隠し出来上がりです。鳴声は・・さくらちゃんやショパンちゃん(2008年5月29日の話題)の鳴声はどうでしょうか、そのうち録音させてもらおうかな、うまい具合に鳴いてもらえばいいのですが・・。

ところでところで・・「この年末の忙しい時にこんなことをして、ヒロパパはちゃんと自分の部屋の大掃除したんだろうね」・・、聞かないで!、ご想像にお任せします・・と「その言い方は昨日となんら変化なしということ?」、この頃は当家のおばあちゃんを含め大きな変化が起こらない様、それに又来年も同様にと祈念しているから・・ともっともらしい言い訳をしています。

今年も今日で終わり、来年はどんな年になるのかな?、忙しさは変わらないにしても、本当に大きな変化が起こらないで欲しいものです。

”棕櫚箒”
(a broom made by palm)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

syurohouki0912 syuro0912 syuro091230_1 syuro091230_2

「皆さ~ん、大掃除はお済みですか!、ヒロパパは既に云々・・」って言いたいのですが、ヒロパパの部屋の床や机の上はこの数ヶ月間の埃と佐代子ちゃんの羽毛それに書類が積り散々な様子、未だに片付かずよくテレビで話題になっているごみ屋敷の様相をていしていて・・困ったものです。掃除機はあるし雑巾だってあるんだから、見える所だけでも明日までには片付けて新年を迎えたいとは思っていますが・・本当に大丈夫かな~?。

そうえいば掃除道具で足りないものがあった、箒が無い、自分で作ってしまえと作ったものが掲載した箒です。
この箒、何で出来ている?、お分かりのことと思いますが、棕櫚皮です。先日倒した棕櫚の幹にまとわりついている網々の部分を(上・右の写真)、本当は一本一本丁寧に繊維を取りこれを加工(煮沸・燻蒸・乾燥等)して作ればいいのですが、今回は繊維部分のみとする為葉柄の部分を削り取りこれを竹の棒に固定し、穂先だけ櫛でとかして先端を鋏で切りそろえただけ、でもこれで十分に役に立ちそうです。
昔はよく見られた棕櫚皮の箒はいまや高級品なのでしょうか、というより電気掃除機に変わり箒そのものの需要が減ったとみるべきなのでしょうね。

さてこの箒を作っていて「なんで網目になっているのかな?」と疑問がでてきてしまいました。
写真の下2枚は、左が表から、右が内部側(どちらも下が根元側)ですが、どちらの写真にも第一層は成長方向に繊維が伸びていてその裏に逆方向に伸びている繊維が見られる、ということは繊維は3層になっていて外側1層目は上に2層目は下に3層目は又上に解れ網目を形作っている、棕櫚もなかなかの知恵者で、ヤシ科の植物としては耐寒性に強いのもこのぬくぬくコートが原因かもしれません。

現在は自然素材を利用したいろいろな道具が廃れ、たわしもスポンジ、ナイロン、ポリエチレン製、出来る限り自然に戻る素材を使いたいものです・・といいながらヒロパパの流しにはスポンジが・・反省です。

”年賀状、発送できそうです”
(preparations of new year's card)

アルバムへのリンク;「戯言」

年賀状、やっと発送できそうです・・といっても当家のおばあちゃんの近況を伝える身内宛てのものだけで、ヒロパパがお世話になっている皆さまへのものは後回し?というより多分手が付かないのでは・・ということで、このHPからのご挨拶だけになりそうです。

年賀状の書き方にも、表面・宛名の配置から裏面・挨拶文にいたるまでいろいろルールがあるみたいですが(参考サイト;「年賀状マナー辞典」、ヒロパパの年賀状はお構いなしの自己流で、失礼があったらお許しを・・。
掲載した文例は少なくとも意図的に2ヵ所間違いをしてみました、どこかわかりますか?。

さて先日の中国語クラス、講師の方との会話で、中国では新暦の新年での挨拶は「新年好」ですが、ご存知の様に主にお祝いするのは旧暦の1月1日(今年は新暦の2月14日)で、この時は「過年好(gou nien hao、本当は簡体字が最適ですが・・)」と挨拶の言葉が違うとのことです。それに日本のお正月は静かでさびしいぐらいとも、確かに中国のお正月は街中に爆竹が鳴り響き、お祝いの獅子舞がのし歩きと賑やかでした(下記関連話題に台湾でお正月の風景を話題にしてあります、御覧ください)。勿論お正月休みも主に旧暦のこの時期がメインで会社はお休み、この習慣を失念された方がヒロパパの会社に電話をしても誰も出ない、自宅に掛ってきて「ソーナンダ」、こんな一幕も思い出してしまいました。
それに日本以外では葉書の風習はあまりない、カードとして封筒に入れてが普通、確かに今回の年賀状にはおばあちゃんの近況が記載されていて所謂個人情報そのもの、日本はおおらかと考えていいのかな~、年賀はがきの売れ行きが年々減少しているとのこと、パソコン・携帯電話経由のメール利用も手伝ってとは思いますが、将来目隠しシールを張りつけることができる葉書や年賀状が増えるのでは・・。

旧暦の新年を祝う中国や東南アジア、クリスマス主体の西欧各国、イスラムのレバラン(Lebaran)、それぞれよその国の文化的、宗教的背景での新年の迎え方を知るのもなかなか面白そうです。

関連話題;
●(2005年2月9日の話題「台北・行天宮の初もうで」)、●(2006年1月29日の話題「台湾・獅子舞」)、●(2006年1月11日の話題「台北101の花火」)

”久しぶりの燻製づくり”
(hand-made smoked spareribs)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

昨晩は、多分前回は3・4年前だったと思われますが、久しぶりの燻製(温燻です)づくりでした。
数日前に買い込んでヒロパパ特製?のたれに浸けこんでおいたスペアーリブのスモークです。
何故この時期の夜間に?は、室内でお鍋等を利用してつくるのは室内に煙が充満して無理、既に使っている燻製用のブリキ缶を外に出して行う、この大量の煙は、火事みたいで消防署に連絡が入りそう、夏だと開けはなれた他所のお宅に迷惑が掛る可能性が高い、しかも温燻の場合は外気温が低い方が好都合、ということで毎年この時期の夜間につくることが習慣になってしまいました。
今回のスモークウッドはオニグルミ(ヒッコリー)、取り付けた温度計から缶内の最高温度は80度付近、スモーク時間は3時間程度(温燻はもっと長い方がベター、只スモークウッドが燃え尽きてしまったのでこの時間でお終いにしました)、それでもなかなか良い味でしたよ。
それに現在室内はこのスモークの香りでいっぱい、特殊なお香と思えばこれも又楽し・・です。

今回は、この一部をそのまま天日干しして乾燥させてみることにします。どうなるのでしょうね・・白カビ・青カビみたいな菌がついてより美味しくなる?、それともそれ以外の菌がついて腐る?、願わくば最小限サラミ的?又はビーフではないけれどジャーキー的?になることを期待をして、外に出しておくことにします。変化がありましたら又ご報告させていただきます。

”お正月の飾りづくり”
(Kado-Matsu, one of the new year's Japanese Traditional-Decoration)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

写真右は、昨年末(2008年12月28日の話題)に引き続き、今年も里山の家の門松づくり、見事な出来栄えと思いませんか、しかも一対ですのでバランスのとれたものがもう一つあるんです。高さは約2メータで、ギネス認定の名古屋市内護国神社の15.6メータにはかないませんが、約20名弱の参加者の皆さまの協働作業による自信作です。里山の家もこれで良いお正月を迎えられそうです。
この里山の家もこの姿で留まるのももう僅か、数年後には”当時はこんな姿だった”と懐かしい写真になりそうです。

右はヒロパパ特製の注連縄(しめなわ)、藁や蜜柑を準備された方から藁の綯い方を教わりながら、ちゃんと紙垂(しで)も付けて、見栄えはさておき心だけはこもっている?と本人は考えているのですが・・。

関連話題;
●「篠島で見た面白い注連縄」(2006年1月6日の話題

”貴重なクリスマスプレゼント”
(Christmas gift for my mother)

アルバムへのリンク;「好み・趣味」

パソコンを一日中開かない日があってもいいのかも?、昨日から今日にかけてちょっと忙しく、朝からこの時間(寄る10時)までパソコンの電源はOffのまま、ただ電源ONでパソコンが少しご機嫌斜めでしたが再スタートさせて機嫌を直してもらいこの記事を入力しています。

さて、クリスマスには、皆さまはどんなギフトでしたか?。
写真はヒロパパが頂いたクリスマスギフト、スウェーデンのANNA's Ginger Thin Biscuits、フィンランドのFazer Fazermint Chocolate Creams、それとUSA製・・ではなく小浜市製のライト付きキーホルダー Ilove OBAMA、いいでしょう~!。

それに今日は当家のおばあちゃん宛て信州のY君とおばあちゃんの従姉妹のKさんがわざわざ訪ねてきてくださいました。
当家のおばあちゃんのクリスマスギフトはこれが一番、というのは歳をとるにつれて誰しもそうかもしれませんがつい最近の記憶は直ぐ無くなってしまう、只小さい頃の記憶は少しは残っている、Kさんはこのころの話題をスムースに話せる人数少ない貴重な方です。ヒロパパも知らない話題で花が咲き、おばあちゃんは今日一日で記憶的には70-80年?若返ったのではと思われます。Y君、Kさん遠いところをわざわざありがとうございました。

”悩み事発生!・・でも解決、良かった~”
(lost my free pass was found out today)

アルバムへのリンク;「戯言」

昨日夜から悩みごと発生、実は・・財布に何時も収まっているヒロパパの名古屋市発行の敬老パス(写真左)が無い!、まずはカバンの中、部屋の中、車の中と調べてみましたが見つからない、先週金曜日には地下鉄に乗車しているのでこの時はあった、ではでは・・と必死に先週土曜日から昨日までの行動と何処で財布を取り出したかを思い出し、今日はその立ち寄ったお店、近くのスーパー、コンビニ、郵便局、ホームセンター、ドラッグストアー、ファミレス等々、5日間でしたがいろいろなお店に行っているのですね、改めて驚きでしたが、一軒一軒訪ねて、良かった~!ありました、何処かって・・ファミレスでした。

このファミレス(ロイヤルホスト)は、この頃よく通うようになってしまいました。
実は特定の曜日が当家のおばあちゃんのディサービスの日で、その日には早めに朝食を済まさせなくてはならない、送り出した後自分の分はブランチとしてファミレスでが多くなったからなのです(大凡いつも同じ朝食のメニュー、右の写真)。時刻は、「アーまた~!」の大仕事がなければ毎週ほぼ同じ曜日のファミレスの開店時間直後に入ることが多い、となると朝一番のお客様であるケースが多く、既に”顔が利く”状態になってしまいました。今日は通っている曜日とは違いますが、昼食時寄ってみましたら、いつものお嬢さんが顔を合わせるなり「落とされたでしょう!」の言葉に、悩みが一瞬で吹き飛びました、保管いただきありがとうございました、これからも通いますからね。

実は、”原則再発行しません”との注意書にもめげず、朝、区役所(福祉部福祉課)に連絡し再発行の可能性をお聞きし、”再発行が一度だけだったら可能、1カ月程度掛るが追加料金は必要ない”との回答で、まずは一安心、その後見つかったので又「お騒がせいたしました」の連絡を入れ、これで一段落です。
でもこの敬老パス、地下鉄の場合は自動改札のランプが点灯するので、もし駅員さんがみていて若い人が使ったら違法使用は分かるのですが、そうでなければ拾った人が自分用に使っても分からない、性善説でのシステムと考えた方が良さそうです。

名古屋市はこの敬老パスを昔は無料、今は有料で65歳以上の皆さん(希望者だけ、年間料金は条件により違う)に配付、市営バス・地下鉄等で利用することが出来ます。ヒロパパは、必ず月四回、往復で地下鉄520円、バス400円の区間を利用しますので、これだけでも交通費が1/10強で済む、ありがたい事です。市民税も10%下がる?、ところが平針の自然は破壊されそう(参考サイト;
「平針の里山を守る会」
、困ったものです。河村市長、がんばってよ!。
さてここで国政の話題に・・と考えましたが・・長くなりそうなので今日はこの辺で・・。

”一輪ざし、芸術品?”
(a small vase)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

数ヶ月前に伐り乾燥させておいた竹の端切れを使って一輪ざしをつくってみました。
例のごとく周りをバーナーで焦がし磨いて出来上がり、「よーし、出来たぞ!」と付近の街路樹の下に落ちていた南京櫨や栴檀、それに赤い実(名前が分からない)を入れて記念撮影です。これ整理整頓された皆さまのお宅の玄関や和室の床の間にでも飾ってあればもっと見ごたえがあるものと思いますが、めったやたらに書類が散らばっていて、埃がいっぱいのヒロパパの部屋にはそぐわない事だけは確かです。

この一輪ざし、軽過ぎてすぐ転んでしまいます。しかたがなく最初に細かい石を底に入れ安定させてありますが、節の下を少し残してそこを利用したら良かったと・・”後の祭り”というのはこの様なことを言うのでしょうね。

それに櫨の実って美味しいのかな、拾いに行った時雀やヒヨドリが啄ばんでいました。でも南京櫨も櫨ですから和ろうそくの蝋の材料になるはず、どうやって蝋を抽出するのでしょう?、粉にして蒸してかな?とインターネットで「櫨、蝋、抽出」をキーワードに検索してみましたら、あるんですね~、そこからの情報ですと、南京櫨は和ろうそくを作る櫨と違う、確かに主に蝋を採るのはウルシ科で南京櫨はトウダイグサ科、蝋は採れるが和ろうそくにはむかないとのコメントもありました。どちらにしても蝋の抽出に挑戦をしてみたいと思っています。

参考サイト;
「櫨蝋よもやま話」

”佐代子ちゃんは男の子だった!?
~オカメインコの雌雄判別~”
(Sayoko-cyan, are you a girl or a boy?)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

写真は現在ヒロパパと同居している佐代子ちゃん、何故同居し始めたかは2009年2月11日の話題をご覧いただければと思いますが、ずっと以前から気になっていたこと、それは佐代子ちゃんは男の子?、女の子?どっちかな・・でした。

結論として、”男の子”としました。
オカメインコの雌雄判別は?と、購入したお店の人に聞いたりインターネットで探したりと調べてみましたら(参考サイト;「オカメインコの遺伝解説」)、成鳥になった時、長い尾羽の内側真中2枚に縞模様が残っていて、羽に斑点模様が残っているのは雌とのこと、佐代子ちゃんを改めて観察した結果(下の写真2枚)佐代子ちゃんには両方とも無い、又良くお喋りをするのも雄とのこと、従って男の子とした次第です。
オカメインコの雌雄判別は幼鳥の内は判別が難しくプロの方でも8割程度の正解率だそうです。成鳥になって前述の様に羽の模様や行動で・・とのことですが、お嫁さんでも紹介してやれば一発で分かるのでしょうね。

でも名前が「子}が付いていて女の子みたい?・・名前を変えるの?・・この名前は当家のおばあちゃんが名付け親、だからいいんです!・・現在の中国語では「子」の意味は男の子を示し、もともとは孔子や孟子の様に学識の高い人を呼ぶ尊称であった、日本でも小野妹子や聖徳太子がおいでになる、気にすることはないよって佐代子ちゃんを説得しておかないと・・。

そもそも女の子の名前に「子」を付ける風習は何時頃からかな~?、ヒロパパの小学校・中学校のクラスの女生徒の皆さんは数えてみましたら10人中8人「〇子」さんで多い、天皇家では今でも全て女の子には「子」を付けている、でも現在はこの「子」を付けるのも少なくなった、そういえばヒロパパのお孫ちゃんは二人とも「子」は付いていない、年齢別に名前の特徴を調べてみるとその時代の文化的背景が分かって面白そうですが、分かったとしてそこから何を読み取るかが問題ですが。

オカメインコはオウム科オカメインコ属でオウムではない、全部で14種で、佐代子ちゃんはそのうちの黒い色素が欠落した色変わり種の「ルチノー」と呼ばれている事も分かりました。

”四角錐、五角錐のカレイドスコープ”
(kaleidoscope of four-sided pyramid and five-sided pyramid)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

2009年12月6日に話題にした三角錐のカレイドスコープに引き続いて四角錐と五角錐のカレイドスコープを作ってみました。上の画像は正五角形の対象窓に飾りにかざして撮ったもの、なかなか綺麗です。
さて見え方は?・・もちろん予想通り、三角形の場合は基本形の正三角形を中心に周りに徐々に小さくなった三角形が球形に拡がってゆく、正四角形や正五角形の場合も同様です(下の2枚の画像、分かりやすくするため飾りを入れてありません)。

作り方は前回と全く同様で、円を描き、円周上に等間隔に同じ長さ(今回は3センチ)でその都度円の中心に向かって直線(約20センチ)を描いておく、これが4っの場合は四角錐に、5っの場合は五角錐になり、対象窓の為に中心から5・6センチで切り取る、これを組み合わせて出来上がりです。尚、カッターで切り取ることが出来るポリカーボネイトミラーは東急ハンズで購入できます。皆さまもお子様、お孫ちゃんのクリスマスプレゼントとして挑戦してみませんか。

”テレビのアンテナ”
(antenna for television)

アルバムへのリンク;「戯言」

写真はよそのお宅のテレビアンテナ、下はVHF(超短波、30MHz~300MHz)アンテナで主にアナログテレビ用、上が地上デジタル放送用(一部UHFテレビ)のUHF(極超短波、300MHz~3GHz)アンテナです。
向きが少し違う(向きとは垂直の棒から水平に延びた一番長い棒が向いている方向のこと)、ここ名古屋地方ですと、今までは受信する場合、どちらも栄にあるテレビ塔の方向に向いているはず、地上デジタル放送を受信する為には瀬戸のデジタルタワー(2003年9月29日の話題)の方に向いてることになる、写真のアンテナはその方向に向いている、ということは、このお宅は既に地上デジタル放送を受信し、同時にアナログテレビも楽しんでいる、ということが分かります。

それにしても電波とかアンテナとか・・不思議ですよね、大気中、それでだけではなく宇宙全体に目に見えない、ものすごく多くの電波(電磁波)が飛び交っている、この中から目的とする電波のみを拾い出しテレビが見えたりラジオを聴けたり携帯電話で話すことができる・・・これみんなアンテナとそれを含む共振回路があるからなんですね。欲しい周波数の電波(搬送波)をこれで共振させ拾い出し、その中の信号を音声に換えたり映像に換えたりとなかなかなものです。
音の場合、雑踏の中だったら相互に混ざり合って良く聞こえない場合があるのに電波は相互にぶつかりあったり影響しあうことは無いのかな?、電波って不思議です。

それでは電波(電磁波)って何?、音声みたいな大気を媒体とした振動みたいなもの?、でも大気中でも宇宙でも伝わるから大気を媒体にしているわけではない、それでは大気中も含め宇宙全体には電波を伝える媒体(エーテル?、ダークマター?、ニュートリノもその一つ)が満ちていてこれが媒体となって伝わってくる?、それとも電子が発生源から飛び出してそれが飛び回っているの?、良く分かりません。
現在は現れる表面上の現象を利用して電波や電気を利用していますが、目に見えない電気・電子の、現れる現象を発見した先人達(ファラデー、フレミング、ジュール、ホイヘンス、ヤング、・・)は偉い!。
現在は、電磁波は光も含め波動と粒子両方の性質を持っていることは解明されていますが、将来トポロジー(2009年3月31日の話題)とか多次元の空間で、この両方を満足する理論式が確立されるのでは、それにアインシュタインに裏付けられた光速不変の原理も補正を加えることが出来る(2008年10月8日の話題)、これが打ち建てられたらノーベル賞ものでしょうね。


追記;
●渡り鳥は地球の磁力線を感じて方向を知ることができるのではないかとも言われています。人も、現在の五感に加えて電磁波を感じる能力があると、テレパシーみたいに遠くの人と携帯電話無しでもお話が出来る、楽しそうです。でも頭で考えたことがそのまま伝わってしまうと特に相手を誹謗中傷する事を考えることも出来なくなる、お互いに傷を付けない為には今の方がいいのかな~。
もうひとつ、聴覚で、赤ちゃんの泣き声は耳に響き夜中でも起きてしまう、これ特定の周波数が人の耳又は脳で共鳴を起こす本能的なものと思っていますがどうなんでしょうか。

”種まきをしました”
(sowing pots with seeds)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

今日はここ名古屋地方は気温も下がり初雪でした。
今月3日に話題にした種、寒くなったら種まきを考えていましたが、この種の内、カリン、巨峰、ミツバアケビ、アケビ、それにフウセンカズラ(2008年9月10日の話題)を買っておいたポットに今日蒔いてみました。
これで我が庭には、すでに蒔いたポーポーのポット(2009年8月25日の話題)とこれら、全部で6種類が並んでいます。

ポットはジフィーストリップ(商品名?)、そのまま植えられるピートモスやウッドパルプを固めたポットで、これを使うとルートボール(根群)の成長にも良いとの宣伝文がありました。それに使った土は、種まき・育苗培土、これのラベルにはこれもピートモスを主原料としバーミキュライト・パーライトで作った培土で必要な肥料成分が配合されているとのことです(カタカナの単語が出てきていますがヒロパパは全部理解しているわけではありません、すみません)。

来年春暖かくなったら本当に発芽するのかな~、本当に発芽したらうれしいのですが・・はたしてどうかな?。
今日蒔いた種は、考えてみたらカリンを除き蔓性のものばかり、発芽したら垣根が必要、さて何処に植えようか、オニグルミと同様(2009年5月4日の話題)又お友達に配って皆さまの畑に植えてもらう様頼み込むことになりそうです。
そういえばけアケビは雌雄異株でしたよね、これ花が咲くまで分からないのかな~。

”手紙”
(a letter to "dear my children")

アルバムへのリンク;「戯言」

写真のCD、題名は「手紙」、ギターのみの伴奏でゆったりとした音調の曲です。この「手紙」は、2009年10月3日に話題にした詩;「手紙」に曲をつけたもので、詩の存在を教えていただいたIさんからお借りしたものです。

当家のおばあちゃんについて、特にこの頃、炊事洗濯等のいわゆる主夫仕事だけだったらまだしも、”アーまたッ”(想像にお任せ致しますが)、笑顔ではいられない、声を荒げてしまう様々な事が起こり、本人は分かっていて、一番つらいのは本人であることも承知はしているのですが・・まいりました~の毎日が続いています。

実はそんな時、詩を読み返したりこの曲を聴いたりして、気分を落ち着かせてはいるのですが、まだまだヒロパパは修行が足りない、ダメですね~。
ヒロパパもいつかは同じ様な状態になる?、寿命がある限り悲しい事ですが現実です、出来る限りのことはしておかないと・・。

余分なお話・・写真のCDのデザインとなっている切手は60円、封書が60円だったのは、郵便番号が6ケタだったのは何時までだったのでしょうか、それに消印は、郵便局名;「葡萄牙」と日付が57年8月13日でした。日付の意味は分かりませんが、「葡萄牙」はポルトガルの漢字表記で、作者不詳ながら原詩はポルトガル語で書かれていた為この様なデザインにしたのかな?。

”戸笠池の工事”
(bank protection works of Togasa-ike)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

たびたびこのHPで話題にしている戸笠公園の戸笠池(名古屋市天白区)、掲載した写真の様に工事中でした。何の工事?、写真の白い部分の壁面の石組が崩れた部分がありこれの補強工事でした。
まず水を抜き、お魚等は外来種と在来種を区分けし、現在在来種は戻してあるとのこと・・・おしかったですね~、市民を巻き込んだ調査活動やかいぼり的なイベントは無かったみたいです、汚泥が多く危険だったからかな?。
さて以前話題にしたヒシ(2009年9月2日の話題)は、来年も芽を出すのかな?、写真の重機の土台は取り去るにしても土砂をかき混ぜてある為発芽しにくい状態なのかもしれません。でもヒシはそんなに弱くはない、在来種のフサモとヒシがバランスよく育っていることを想像して・・来年の初夏が楽しみです。

”リコール”
(recall of AC adaptor made by Sony)

アルバムへのリンク;「戯言」

「リコール」という単語にはいろいろな意味がありますが、今日は製品リコールです。

封筒の表面に重要と書かれた突然の郵送物、この頃「重要」と書かれていても驚かなくなってしまっていましたが一応開封、ソニーからの「リコール社告」で、パソコン(Vaio)で使われているACアダプター(型名;VGP=AC19V17)の特定部品番号の特定製造番号のものが絶縁不良で漏電、感電の恐れがあり、これの無償交換を始めたとのお知らせでした。
慌てて我がパソコンのACアダプターを確認、幸い我がパソコンのACアダプターは2台とも対象外で一安心でした。
今回の対象製品の総数が188,700台弱でこれの無償交換、それに関連すると思われるユーザーへの周知、この様に一旦不良品を販売してしまうと、これのリコールには莫大なコストと社会的な信用を落とすことになります。三菱ふそうトラックバスのタイヤ脱落、ナショナルのFF式石油温風機、パルマの瞬間湯沸器・・数え上げるときりがないくらいリコールが発生しています。

それでは各社がリコール実施を決定するしくみはどうなっているのでしょうね。実は今回のACアダプターの不具合の原因は、設計ミス?、部品不良?、工程上のミス?・・と聞いてみましたが、明確な回答は得られませんでした。
リコールに至る不具合は、人的被害があった又はその可能性が予想できる不具合についてのみですが、不具合が発生した時点で、原因が使用上の問題か否か、バスタブ曲線(製品の故障率はその寿命内で、初期不良、偶発不良、劣化不良(摩耗不良)のバスタブ曲線を描くと言われたいます)の何時のものか、発生件数等の調査をして決定しているものと思われます。でも、もっとも重要なものは設計ミスをなくすことと同時に設計時の信頼性予測とメンテナンス基準と思われます。
只、現在販売されている「もの」について、食品の賞味期限とか消費期限と同じような、それの寿命や故障頻度を明確にうたっているものは無いのでは?、ヒロパパみたいにモッタイナイ精神で車や自転車やテレビの様に10年も20年も使い続けるユーザはメーカにとってお荷物かもしれません。

悔しいのは、生命に対する被害は考えられない不具合、リコールに発展しない不具合については、無償保証期間(初期不良の確立が高い期間)が過ぎればユーザ負担で直さなくてはならない、その一例が我が冷蔵庫(2007年7月11日の話題)でこの数カ月間エラー表示(霜が付いていますとの表示)がでたまま、冷蔵能力が無くなった訳でもなさそうなのでそのまま使用を続けています。まさか購入する折に故障率が分かるわけでもなく・・残念。

”夕空の飛行機雲”
(air routes)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

数日前の名古屋市天白区で見た夕空の風景、飛行機雲が同じ方向に向かって、1、2、3・・、7ッも並んでいました。通常では直ぐ消えてしまう飛行機雲ですが、多分上空の湿度が高かったのではと思われます(関連話題;2004年4月20)。
この飛行機雲はほぼ等間隔で並んで同じ方向に向かっている気がします、何処に向かっているのでしょうね。

日本の国内航空路の約8割は、航空局が決めた幅;8nm(nautical mile;海里、14.8km、)と一定高度の帯状の範囲が決められていて、飛ぶ方向によって高度を変えている一方通行の道路みたいなもの、これを計器飛行(IFR;Instrument Fight Rules)で管制塔から指示された通り飛んでいる、それに航空会社で異なっている訳でもない、では見えている飛行機雲は何処に行くもの?、調べてみました。

参考にしたサイトは、「ANA;空から見える景色のご案内」で、名古屋より東の羽田、成田、札幌等々と西の関空、福岡等々での飛行経路を見てみました。
ところが、名古屋市緑区や天白区の上空を飛ぶルートが見つからない、僅かに千歳・関空間が東北方向から南西方向に名古屋市上空を通過していましたが方向が違う、その他の関東・関西間は知多半島上空や小牧上空みたい、この日は天候不良によるルート変更もありえない、もしかしたら写真の一番左は知多半島上空のものが見えているのかな?、飛行高度が一万メータ、知多半島突端まで50キロとすると視角が約10度、それに右のものは小牧上空、これが見えている可能性もありますが・・結論として良く分からない・・でも考えられるのは羽田や成田と関空・福岡間かな、これの航空路と考えておくことにします。

若い頃は世界を股にかけて活動していたヒロパパ(ウソですが)、帰国時、富士山だけは直ぐ分かりホットしたことを覚えています。飛行機の窓から見える景色が分かると空の旅が一層楽しくなります、皆さまももし乗る機会がありましたら、その前に航空路を調べておくとよさそうです。

参考サイト;
「JAL 航空実用事典」

”干し柿づくり、今日で完成!?としました”
(finish to make dried persimmons)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

先月15日に皮を剥き19日から干し始めた干し柿づくり・・途中経過は28日にもご報告いたしましたが、約1カ月、写真の様に糖分の白い粉が表面に浮き出てきましたので今日篭から出して保存袋に入れ冷蔵庫におさめました。
一応毒味という理由を付けヒロパパが昼間試食し数時間経った現在なんともないので大丈夫ソー、多分殆どは当家のおばあちゃんの口に入るのではと思っています。
当家のおばあちゃんは、干し芋とかこの干し柿が大好き、多分田舎で育った小さい頃の懐かしい味だからなのでしょうね。

さて昨年と比べ(2008年11月25日の話題)、甘さはさておき色黒で形が悪く見栄えも雲泥の差、この原因を想像すると、皮を剥いて干し始めるタイミングで昨年の方が果実が固い状態であったこと(今年は少し軟らかくなってから皮を剥いた)、それに干している途中での手もみ等の面倒見が悪かった、もうひとつ干し過ぎ、でも美味しいから「これでもいいのだ!」と自分を納得させています。

”みごとな椎茸”
(my First Trial on Cortinellus Shiitake's Growing Up)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

写真は見事な椎茸、大きく育っています。この椎茸、コナラの原木(ほだ木)に菌を植え付けておいたもの、さて・・何時植え付けたのか忘れてしまっている、我がパソコンの画像データを多分冬か春と2-3年探してやっとそれらしき話題にぶつかることが出来ました。日付は2007年3月25日、多分この時のものとすると植え付けてから2年と約9カ月、通常2・3年かかるとのことですので当たっていると思われます。でも、当時の記事を読んでみますと1年以内を期待している、とんでもないことでした・・知らないということは恐ろしい・・。

きのこの栽培では、このような原木栽培と菌床栽培があり、椎茸でいえば、原木栽培の場合この様に2-3年かかる、それに対して菌床栽培の場合1-6ヶ月とのこと(環境条件を人工的にコントロールした場合)、従ってスーパーに出ているのは菌床栽培の方が多い?・・ラベルに書いてあるとのことですので、今度見てみます。

追記(2009年12月17日);
後日スーパーの売り場で見てみましたら、椎茸のみですが菌床栽培の記載がありました。只、原木栽培の椎茸は無く、又椎茸以外の茸には〇〇栽培等の記載はありませんでした。椎茸以外の茸は全て菌床栽培が当たり前だからなのでしょうか。


それに栄養価はどうなんでしょうか?、想像するに自然環境で太陽の光を浴びた方が良さそうな気がします。確かに写真のものは南側のほだ木に多く発生していました。
一部の情報では、肉厚、歯ごたえ、ビタミンD等原木栽培の方が良いとも言われていますが、たくさん食べ比べてみないと分かりませんね。

右の写真は、中でも大きく育っていたものの傘の部分、表面の羽毛みたいなものは何でしょうね・・まだ調べきっていません。

余分なお話;茸の「かさ」を漢字で書くと「傘」で「笠」ではない、昨日のクイズのヒントになりましたでしょうか。

”傘の骨の本数って何本?”
(a rare umbrella)

アルバムへのリンク;「戯言」

昨日は週一回の中国語クラスの日、いつもの通り予習もせずしかも雨降り、一瞬休んでしまおうかとも思いましたが・・老体に鞭打って行ってきました。
会場に到着、さて傘立てに傘をと・・ここで珍しいものを発見、写真の傘(真中に写っているもの)です。何が珍しいかって・・骨(親骨)の数を数えてみましたら24本もある、ヒロパパが持っている傘は6~8本、一体傘の骨って何本?の疑問からまたまた雑知識が増えました。

所謂こうもり傘(洋傘)の場合の骨の数は、通常の普及品の6-8本から16本、24本とあるみたいです。16本のものは菊のご紋になぞらえて皇室ではこれを使っている、24本のものは強度的な強み?、それでも重くなりそう?、でも特におしゃれ感覚で雨の日も楽しめる、この傘はどなたのものかは分かりませんでしたが多分メリーポピンズみたいなものすごく綺麗な方?ではないのかなと想像してしまいました(余分な疑問;メリーポピンズは来た時は右手にこうもり傘を持ち舞い降りてきた、去る時は左手に持って飛んで行ったのは何故?)。
それでは和傘の骨の数は?と調べてみましたが、勿論決まりがあるわけではなく数十本で、和傘の骨は乗っけた和紙を支える為、洋傘の骨は張力を均等分散させる為、竹と金属の強度の違いからくる構造上の違いみたいです。

ヒロパパの幼年期は和傘の時代、
童謡でいえば、「あめふり」の一節・・「 あめあめ ふれふれ かあさんが じゃのめで おむかえ うれしいな ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン」
の時代でした。多分おむかえに来てくれたおかあさんは着物姿だったのでは?、やはり和服(着物)の場合はこうもり傘より和傘、でも今頃はこんな姿も殆ど見られなくなってしまいましたね~。

それに、傘の前に単語を付ければそれなりに風情がある、前述の「蛇の目傘」もそうですが「番傘」、「唐傘」、「雪傘」、それに「相合傘」も和傘の方が似合っている感じがします、ヒロパパはやはり日本人であったと実感!。

さて、ここでクイズです・・下記分かりますか?
●「傘」と「笠」の違いは?
●「傘をさす」の「さす」を漢字で書くと、「刺す、指す、差す、射す、挿す」のどれ?
答は自分で探してみてくださいね。

”我がテレビ、逆さにしてみなくては!”
(My television's trouble)

アルバムへのリンク;「戯言」

掲載した写真は、我がテレビ(丁度購入してから20年になります)、右は現在見えている様子で僅かに色が付いてるみたいに見える、何処が故障したのか?、明暗は分かるにしても赤色になるべき部分が青になっている、赤色のビームが出なくなっているのか?等々、2009年11月21日に話題にして時々見てはいますが、昨日裏ぶたを開けてみました。
高圧部分に注意しながらブラウン管のビームの偏向コイルや集束コイルの部分を触って変化があるかどうか調べてみましたが、全然変化なし、お手上げです。

たまたま電源を入れたままテレビを横にしたり逆さにしてみましたら・・なんと肌色も服の色もほぼ正常の色調で見えるではないですか(右の写真)、これはビームの問題ではない?、・・ひっくり返すと正常の色調に戻る、これ一体何?、さて思い当たるのは、地磁気により画面のゆがみを補正する回路が大型のブラウン管テレビには付いているはず、この回路の磁気センサーに磁気を帯びたものが正常に置いた場合近づいて異常を起こしているのではないか、といっても具体的にどの部分が地磁気補正回路なのか見当もつかず消磁して直す訳にもゆかず・・というのが現時点での状況です。

まさか逆さまのまま見るわけにもゆきませんが、しばらく逆さにして動作させてみたらどうなるのでしょうね、帯磁の異常で有れば直るのかもしれません~期待期待です。
ただメーカに出して修理部品が現存するかどうか、有ったとしても修理費は1万円位?、直ったにしても地デジ対応ではありませんので、やはり新しいものを買わざるを得ないのでしょうか、車(2009年8月12日の話題)にしても自転車(2009年10月15日の話題)にしても今年は新旧交代がいろいろありましたがテレビもお仲間になりそうです。

後日談(12月12日追記);
●その後も裏ぶたを開けて気になっている部分をラップでくるんで電磁気の影響を除いてみたり・・と工夫をしてみましたがダメ、それではとプロの皆さんがやっているように、磁石(永久磁石)を画面に当て調整してみましたら、一応普通の色調に戻すことができました。ということは、何かの原因でアパーチャーグリルが帯磁していて特殊な方向にビームが曲がってしまった、ということが原因みたいと結論づけました。従って来年のアナログテレビが見れなくなるまで故障しなければ新しいのは買わないことにします。でもこんなトラブルたびたび起こるのかな?、消磁する機能は付いていないのかな・・ブラウン管だから起こる現象、新しい液晶テレビやプラズマテレビではこんな心配は無いのでしょうね。

”虹を見ましたよ!”
(Rainbow,it has quite a long time since I last look)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

先週の土曜日(12月5日)、雨上がりの夕方虹を見ました。主夫仕事に向う途中発見、見る見るうちに薄くなりそう、慌てて常時持ち歩いている馬鹿チョンデジカメを持ち出し撮影してみたもが掲載した写真です。馬鹿チョンデジカメですので近くの景色に焦点があってしまう?、ぼやけてはいますが大きな円の一部で下は街並みに隠れ、上は雲に隠れほんの一部だけでしたが、久しぶりの虹、前回いつ見たかも忘れるくらい久しぶりの虹でした。これを見ていた時赤ちゃんをだっこした若いお母さんも見ていました。赤ちゃんは7カ月とのこと、覚えていられるかどうかは疑問ですが、その赤ちゃんにとって初めての虹だったそうです。

それでは虹ってどんな形があるの、いつ見れるの?、何故外側から赤→紫となるの、何故7色なの?、・・・小学校の理科の時間の内容?皆さんは良くご存知のことと思います。

まず虹の形の基本は「円」、平地で見えるのはこの円の一部で水平線より下は見えない、ただ、「二重に見える虹(主虹と副虹)」や「逆さ虹(普通の虹とは異なった原理の虹みたいなもの)」、「過剰虹(特別な状態でしたみれない)」という名前のものもあるようです。

自然の虹が見れるのは、勿論平地の地上で見る場合、見る位置の背中側で低い位置に太陽があること(朝・夕方)がベスト、しかも見る方向に水滴(雨粒)があること、その空中に漂う大量の水滴に入った太陽光が水滴内で反射した光がプリズムの様に色が分れ(42度の角度で赤、約40度が紫)、上部の水滴からの光は赤、下部に水滴からは紫がまとまって、水滴のスクリーンに虹(主虹)となって見える、二回水滴内で反射したものが副虹となって色の順番が逆になって主虹の外側に薄く見える、多分それ以上反射したものは薄過ぎて通常は見えない、ただ条件が良ければ「過剰虹」となる、こんなことと考えています。
それでは、円の虹は?、高い山の頂上とか飛行機からは円形の虹が確認出来るはず、残念ながらヒロパパはその経験はありませんが・・。

さて何故七色?、実は七色ではなく太陽光に含まれる色を全部含んでいてこれがデジタル的ではなくアナログ的に連続的に切り替わっている、ただ人の視覚から遠赤外線や紫外線があっても識別できない、可視部分を七色と名前を付けただけのお話、でも「七色の虹」という単語は夢があっていいですね。

さて、この虹を昆虫達が見た場合どの様にみえているのでしょうね。例えば蝶は、赤・緑・青・紫・紫外線を識別できると言われています。ということは七色ではなくもっと広い範囲の色調を感じているのか、只、人の場合の赤・緑・青の3原色を感じてその他は脳内で混合色として認識できている、もし蝶が脳内でこの5原色とその混合色を識別出来れば色調豊といえますが・・混合色を識別できる能力がなければ紫外線部分は見えるにしても蝶にとっては7色ではなく5色の虹かもしれませんね。これどうやったら検証することができるのかな~?。

”カリン茶はいかが!”
(Karin tea)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

写真は先月30日話題にしたカリン、乾し始めて約1週間でご覧の通りの様子です。そろそろかなと、まず包丁で細かく切り刻み、熱湯で約20分煎じて、飲んでみました。味や香りはどうだったのでしょうか・・・ほのかなカリンの香りと酸味のある・・手前味噌ながら一応それなりの飲み物が出来上がりました。少しお砂糖又は蜂蜜等の甘みを加えたり、紅茶と一緒にでさらに美味しく飲むことができます。

カリンは昔から薬用として重宝され、特に咳・喉に良い、薬効成分は「アミグダバリン」という等々インターネットで知ることができますが(下記参考HP)、でも今までカリン茶と称する商品はまだ見たことがありません。そこでヒロパパは、独自のカリン茶の製造販売会社を設立してひと儲け?・・・を考えても、とてもとても手に負える代物ではないことはもう十分に承知(下記)していますので手を出さないことはもちろんですが・・。

参考;加工食品に関する法律(2007年12月5日の話題
「食品安全基本法」とこれにまつわる「JAS法」や「食品衛生法」、「計量法」、「健康増進法」、契約等にまつわる「景品表示法」、「特定商取引法」、「消費者契約法」、包装物のリサイクルに関する「循環型社会形成基本法」、「容器包装リサイクル法」、それに「製造物責任法(PL法)」、しかももし健康に関する効能をうたった場合は「薬事法」も考慮する必要がある。


さて同時に作ったカリン酒と芳香剤は?・・・カリン酒は既に飲用可、美味しいですよ!、それに自動車に放りこんだ芳香剤もほのかな香りを漂わせています。

参考サイト;
「カリンについて」

”旧陸軍標石、よかった!、残っていました、しかも三つ”
(three stone marks by army)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

前々から気にしていた、平和公園南部緑地・くらしの森エントランス2009年2月25日の話題に参考の航空写真があります)にあった「旧陸軍標石」2009年3月8日の話題、今回の工事でどの様になるのかな?と心配していたのですが、御覧ください、ポツンと残っていました、よかった~、しかもヒロパパが知らなかったものが二つ増え、この地域では三つあったみたいです(写真の矢印、3月8日撮影のものは上の写真の一番右のものです)。
まだ工事中でヒロパパは傍に寄ってみることは出来ず、遠くからの撮影と、たまたまおられた工事の方に確認した結果ですが、整地をする為位置を測定し抜き取り、整地を終え設置し直したとのこと、標高はもと通りとは行かないにしても、位置と向きは昭和20年以前に設置した時と同じ?と考えておくことにしています。

さてここにある「旧陸軍標石」は何の為の標石なんでしょうね、昔はここは旧陸軍の演習地であった(うわさですが)、例えば、その境界を示すもの?、司令部的なものがあった場所?、砲台?、いろいろ考えられます。もし狭い地域を示すものであれば、もう一個対照的な場所にあるかもしれない、この地域が開放されたら探してみますね。

それに昔の地図に記載があるかもしれない、と昭和20年以前の地図を市政関連の本を集めてある図書館(名古屋都市センターまちづくりライブラリー)に行ってこの地域の昔の様子を調べてみましたが2009年3月16日の話題、現在のところ、昭和10年代の地図からはここに旧陸軍関連の施設があった事は発見できていません、軍関係の情報なので意図的に隠ぺいされた可能性もありますが。その他ここで実際に演習に参加された方がおられたらその方にお聞きしたいですね~。お歳は昭和20年に20歳だった方は今年84歳、このお年頃又はこれ以上のお歳の方でここで演習された方おいでにならないのかな。

もうひとつ、名古屋市で遺跡・文化財関連を掌握している教育委員会・文化財保護室に、これらの標石に関心があるかどうかを問い合わせてみましたが残念ながら興味がないみたい?・・では興味をもつもの又は遺跡として重要視するものの定義の明確な基準・規定あるの?ってお聞きしてみましたがこれも無いみたい?、ということは、意図的に注目し保全する行動は取っていない、従って奇跡的で偶然に残ったものしか遺跡として残らない、これでいいのかな~。

さて、この旧陸軍標石はポツンとこのまま?、それともこれの説明の看板でも付けて(名古屋市がこれの履歴が分かっていればですが)?、少なくとも戦争の記憶が薄れている現在、その悲惨さを思い起こすトリガーとして将来とも残しておきたい遺産と思います。

”美味しそう~!な、冬苺”
(Rubus buergeri)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

昨日は久しぶりに森に入っての作業、集合時間に間に合うよう早目に主夫仕事を片付けてマダケと格闘をしてきました。
ここのエリアはもう数年間、素敵な竹林にしようと作業を続けている場所で、立ち枯れや倒れたものも少なくなってきています・・もうひと頑張り・・といっても継続的に手入れをしてゆかないと拡がる一方ですが。

それにここはフユイチゴ(バラ科キイチゴ属)の自生地で、数年前保全活動を始めた途端フユイチゴが元気を取り戻した場所でもあり、昨日も見ることができました。

このフユイチゴはなかなかの優れもので、薬用植物の参考書を見ると、
●有効成分:果実にクエン酸、リンゴ酸、ブドウ糖、果糖、ビタミンCなど
●強壮、強精に、200~300グラムのフユイチゴの熟した果実(これだけ集めるのは大変ですが)と35度のホワイトリカー1.8リットルを2~3ヶ月冷暗所で保存して飲用する。味は、くせが無くソフトな味がする、毎日30CC程度を飲む
とのことです。2・3粒摘んで食べただけなので、ヒロパパの元気さはマダマダですが・・。

さてこのような木イチゴ類や桑の実、グミ、イチイの実等、森の中で見つけるとヒロパパはものすごく嬉しくなります、何故なんでしょうね?。
多分ヒロパパが育った戦後間もない、しかも田舎で過ごした時期は甘いものといえばサッカリンの時代(サッカリンという単語は今は死語?)、そんな中、野山を遊びまわっていた時発見して楽しんだ記憶がよみがえるからなのでしょうね。
この地域にも、果物屋さんに並ばない様な美味しい実(果実)をもっと増やしたいですね。

”新作!?球形に拡がる万華鏡”
(my hand-made Kaleidoscope of new idea)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

今日は、2万マイル・マイルストーンイベント(2009年10月25日の話題)にも粗品として用意した万華鏡の話題です。
通常、万華鏡の核心部分の鏡体は三角柱ですが、今回この三角柱を三角錐にしてみました(下の画像)。

掲載した画像は、どの様に見えるか確認する為飾り模様を付けずに見たものです。さしずめ〇〇面体でカットされたダイアモンド、只プロポーションやフィニッシュはでたらめで直線が綺麗でない、左右対称では無い等は鏡(ポリカーボネイトミラー)を切り取る際のヒロパパの工作精度の問題ですのでご容赦を。
大きな違いは柱形の場合は無限に反射が拡がるのに対して錐形の場合は像が球形に拡がるという違いがあり、又新しい感覚の万華鏡です。

残念ながら、実はこれヒロパパ独自の発想ではありません。とあるところで球形に見える万華鏡を見付け、店員さんにいろいろ詳しくお聞きしたうえ、結局自分でも出来そうとそこでは何も買わなかった・・店員さん、すみません・・。
作り方はごく簡単、円を描いて円周状に同じ長さの直線を3本描き、円周との交点と中心を結び、これをカッターで切り離すと同じ二等辺三角形が3枚出来上がります、この後対象物窓を切り離して組み合わせ出来上がりです。勿論筒等に入れ外観を整えこれで完成になるのですが。

面白いもので、年一回程度は毎年自作の万華鏡を作っている(昨年は2008年12月12日の話題)、その都度ちょっとづつは何か進歩があるのかな?、後退しないようにがんばらねば!、ということで・・三角錐ではなくその他の多角錐、偶数角はさておき奇数角(5角錐とか9角錐)の場合はどうなるのでしょうね、もっと細かくなることは確かですが、作るのに難しそう・・。

”タワーズライト 2009”
(Chrisutomas Illumination of JR Nagoya-station 2009)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

毎年見学に行っている名古屋駅のイルミネーション「タワーズライト」を、今年も昨日、中国語講座の帰途寄ってみました。今年のデザインは、春夏秋冬の風景を5・6分の間隔でくりかえしているもので、例年に比べおとなしい感じのディスプレーでした、不況が影響しているのかな?。
ちなみに昨年は2008年11月11日、一昨年は2007年12月29日、それ以前は2006年12月9日の話題をご覧ください。

この様なイルミネーションのデザインはどうやっているのでしょうね、パソコンで描いた下絵に場面を変えながら色を付けてゆく、ここまでは簡単ですが、これをどれ程のLEDやネオン管に置き換えてゆくか等が多分プロの領域、下の写真は、明るい内に撮ったもの、これだけの量の設置はたいへんだったのでしょうね。

追記(2009年12月26日);●26日に又このイルミネーションを見る機会があり、その時のご報告です。
26日夕方からのイルミネーションでは、トナカイに乗ったサンタさんは居ませんでした。よくよく考えてみたら、サンタさんが全世界をを駆け巡るのは12月25日の朝まで、すると25日の夕方からはこのイルミネーションからサンタさんが消えたのでは?、26日見たときには居なくて当然、理にかなっています、設計された方はサンタさんのLEDだけ別回路にしてプログラムを変えたみたい、なかなか細かい設計ですね~。

”環境対応車普及促進対策費補助金・・(長い!)
のお知らせが届きました”
(a subsidy for my new car from goverament)

アルバムへのリンク;「戯言」

昨日の夕方、郵便受けに初めて見る発送元「(一般社団法人)次世代自動車振興センター」という団体からの葉書が届いていました。又何かの広告かな?とこれもいつもの通りすぐゴミ箱に一旦入れましたが、後で・・待てよ、もしかしたら?・・とゴミ箱から拾い上げ糊ずけしてある部分を開いてみましたら、やはり・・でした、掲載した画像の8月購入した新車(2009年8月12日の話題)の「補助金の額の確定通知書」で、約2週間程度で指定講座に振り込まれるというとのことでした(個人情報は消してあります)。

さてここで何時の通り疑問噴出です。
①「次世代自動車振興センター」って何、何の為に何時出来たの?、
②8月登録されたものの補助金が何故こんなに遅く今頃になって支払われるの?、
③それにヒロパパは「間接補助事業者」と言うらしい、これ何の意味?、
④当初計画では、予算額;3700億円、予想台数;280万台だったはず、現状ではどれ程、販売店ではもう無くなるって聞いていたけど?
・・・概略を調べてみました。

①まず「次世代自動車振興センター」(HPはココをクリック)とは、日本自動車研究所から2007年2月に「電動車両普及センター」が独立し、そこが2009年4月1日にこの補助金の処理の業務を含めて「次世代自動車振興センター」と名前を変えたみたい、只この団体のHPの代表理事の挨拶文には設立が2007年2月となっていて「電動車両普及センター」の名前が記載されていない、この日付の違いや名前が変わったことを表明していないのは、昔からあった団体で急いで作ったものではないんだと言いたかったのでしょうか。それに理事長名は分かるにしても組織も人数も公表されていない、公表する義務は無いにしても良く分からない団体です。
申請書類の流れは、街の自動車販売会社各支店からその会社の該当部課で確認し、この団体の前処理を受け持っている「日本自動車販売協会連合会」や「全国軽自動車協会連合会」に送られ、ここでも又確認作業?、その後やっと「次世代自動車振興センター」にたどり着くみたい、間違いが少なくなることは良い事にしてもそんなに確認作業を繰り返さないといけない難しい書類でもないし、処理ルートを改善すれば時間的にも費用的にも節約できる部分があるはず、今流行りの天下り団体では無いにしても何故この団体を使っているのかこれも良く分かりません。

②補助金がでるまでヒロパパのケースで登録日(車検証の)から約4ヵ月かかっている、処理過程の各会社や団体の何処で時間がかかっているのか?、
それにこの日付が”交付申請があった日”となっていて登記から2カ月も後、お聞きしたところ書類をヒロパパから販売店が受け取った日付とのこと(「次世代自動車振興センター」での定義)、ヒロパパは8月中旬には既に書類を提出済みでこの日付近辺で有れば理解できるものの、不可解?、・・これはトレースする必要がありそうです。

追記(2009年12月16日);トレースをしました。
その結果、購入した車のメーカでは、ヒロパパが記入した書類の日付欄を空白のまま販売店から本社の該当部課へ送り込み、この書類を自販連等に提出する際この日付を記載している、従って約2カ月これに掛ったとのことでした。記載日付を何時にするかは統一した基準で行うよう伝えてありますが、直すのかな?。
それにその後1カ月半が自販連等を経由して次世代自動車振興センターでの作業時間、これももっと迅速に処理できるはずと考えていますが・・。


③ヒロパパの事を「間接補助事業者」と呼んでいるのは、補助金に関する適正化法での単語とのこと、この単語に当てはまるのは、この件に限って言えば、車の所有者と「次世代自動車振興センター」両者のことで(「次世代自動車振興センター」への問合せ結果)、法律上の単語ですのでちゃんと定義して使っているとは思いますが、何故こんな理解しがたい単語を使うのでしょうね。裁判員制度も始まっている、法律用語等の説明があってしかるべきと思いますがね~。

追記(2009年12月16日);単語の意味について経済産業省自動車課に確認してみました。
次世代自動車振興センターでの回答は間違っているのでは、正確には、補助金に関する適正化法では次世代自動車振興センターを「直接補助事業者」と車の所有者を「間接補助事業者」としているとのこと、「事業者」とは、車を購入する行為を行ったものという意味?、良く分からない単語の使い方ですが。さて次世代自動車振興センターの担当者にはこの件一応教えてはおきましたが・・。


④現状の進捗状況は「次世代自動車振興センター」のHP(ココをクリック)で公表されています。その内容では11月25日現在、交付段階の総数;920,044台、115,580百万円、申請段階の総数;約129万台、始まって9ヵ月(3/4経過)して、まだ交付段階で1/3程度、期限は来年3月末まで、この政策は不発の経済対策?、それにもし余ったらちゃんと国庫に返済されるのを確認しないと・・。

追記(2009年12月25日);ニュースで来年9月まで、このプログラムを延長するとの報道がありました。前述の進捗状態でしたらもっともな事と思いますが、現在の売れ筋はハイブリッドカーのみ、バッテリーの容量・充電設備や水素の補給等々の問題点を解決して電気自動車や燃料電池自動車に早く移行させたいものです。

補助金をもらっていながら、細かい事をほじくるなって言われそうですが、ETCにしても団体を作って搾取している(ヒロパパがETCを付けなかったのは、高速無料化の期待とこの搾取が悔しいことの両方が原因ですが)、後期高齢者医療制度にしても「医療広域連合」なる団体を作ったりと、霞が関官僚達はそれぞれの新しい法律が出来ると外郭団体を作ってそこに丸投げ、そこに天下り・・この法人は一般社団法人ですので非営利法人、だからこの処理をして利益を上げているわけではない、でもここで働いている皆さまの給料は、極端に随意契約に近い?一般入札で・・となるとやはり税金、何か割り切れない気持ちでいっぱいです。

”貯まりにたまった、いろいろな種”
(my many kinds of seeds)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

写真は貯まりにたまったいろいろな種、10種類写っています。
上・左から右に、「ドロノキ(2009年5月31日の話題)」、「ヒシ(2009年9月2日の話題)」、「蒲(2009年6月8日の話題)」、「ナガミヒナゲシ(2009年5月14日の話題)」、「アップルミント(2009年9月7日の話題)」、下が「ミツバアケビ(2009年8月4日の話題)」、「アケビ」、「カリン(2009年11月30日の話題)」、「巨峰」、「フウセンカズラ(2007年10月18日の話題育て方はココをクリック)」です。
これ以外「ポーポー(2009年8月25日の話題)」は既に種まき済みです。

所謂ナガミヒナゲシやアップルミント、フウセンカズラ等の”草”の種蒔きは来年春にしますが、これ以外、特にアケビ、ミツバアケビ(育て方はココをクリック)、カリン、巨峰(育て方はココをクリック)は土の中で冬を過ごさせる様、そろそろ種蒔きをしようかと考えています。

ヒロパパの狭い庭には、数年前の牛蒡(2007年9月11日の話題)が毎年芽を出し、アベマキ、コナラが背を伸ばし、オニグルミがもう1年近くになり(2009年5月4日の話題)葉っぱを落とし休眠に入っている、今回の種蒔きで一斉に芽を出したら、どなたか畑をお持ちの方にお譲りしないと・・。

”押し葉”
(a color of leaf)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

先月16日採取した四葉のクローバー、電話帳に差し込んで乾かしていますが、その今日の様子です。
緑色の2個はその時採取したもの、右の変色しているものは昨年採取したもの、特に色が抜けていない2個の、色が濃い方は冷凍後のものです。現時点では冷凍の効果があるのかなとみていますが・・どうでしょうか?。
しばらくはこのまま又電話帳に戻し時々様子を確認してご報告させていただきます。
予想としては、最終的には右の様に緑色は抜けてしまいそう、只そのスピードが違うのかなと考えその変化を観察することにします。

葉緑素が残らないということは確かにその役割が必要無くなるからとは肯けますが、紅葉した葉っぱも最終的には色が抜ける、全て微生物による腐敗で栄養分に変わるのだ!・・とすると自然のルール・・とも考えられます、ちょっと大げさですが。確かに全ての色素がそのまま残ったら、土の色は真っ赤、真ッ黄色、緑・・これも不気味な感じがしますが。

参考までに、電子レンジで即乾というキットが販売されています、キットを買わずとも試せそうですので、時間をみて試してみますね。

●追記;このHPのカウンターが昨日2万を超えました。「19999」は「さくら」さん、さて丁度「20000」と「20001」はどなたでしょうか?、落書帖でご連絡くださいね。素敵な?粗品(2009年10月25日の話題)が用意されていますので・・。

”台湾の航空写真”
(高解析鏡頭下的台灣美景)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

掲載した航空写真、今日突然に台湾のWuさん(2008年6月24日の話題)からメールで送られてきた24枚の内の4枚、一応ヒロパパが行ったことがある(遊びにですが)場所を選んでみました。

上・左は膨湖諸島の島の一つ、膨湖島へは台北から飛行機が有りますがこのときは船旅、さて何処の港から行ったのかもう定かではありませんが多分台南の安平から数時間の船旅だったと思います。ここまでくれば海も綺麗(台湾本島近辺は特に西側は当時はそれほどきれいではなかったことを記憶しています)で砂浜でゆっくりと昼寝をしたり底が透明な船でサンゴや熱帯魚を楽しんだり・・を思い出します。膨湖諸島には写真の様な小さな砂浜だけの島が点在し、満潮時は海の中にかくれてしまうものいっぱいあります。

上・右は南投の日月潭(2008年2月17日の話題)、ダム湖を除けば台湾最大の湖で、ここへは途中まで列車で、その後レンタカーで行ったのですが、そのレンタカーがトラブルを起こしたことも良い思い出になっています。

下・左は嘉義の阿里山のお茶畑、標高の高い地域での烏龍茶は最高です。ここへは全社旅行でしたが、ちなみに2009年7月30日に掲載した写真は阿里山に旅行した折のものです。

下・右は、台湾最南端の屏東、ここも高雄から車で回りましたが、写真のところまでは行っていなかったのではと思われます。

さてこの航空写真誰が撮影したのか、何時撮影したのかは、一緒に付いてきた文章を読んでみましたがまだ理解できていません。ヒロパパの中国語はまだまだ・・ですね~、残念!。それにWuさん、いつも気にかけていただいて誠にありがとうございます。、