2010年3月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2010年3月31日

”まだ五分咲きでした、山崎川河畔の桜並木”
(the cherry blosoms will be at their best soon)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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写真は、昨日の名古屋・山崎川河畔の桜並木の様子で、毎年この時期に一度は訪問していますが、染井吉野が五分咲きといったところでした。多分今週末の土・日あたりが満開かな?、でもこのところ気温が低く雪を被った桜のニュースもありました、ということは例年に比べ長く楽しめることになるのかもしれません。

桜と日本人・・何故日本人はこんなに桜が好きなんでしょうね?、パッと咲いてパッと散るこんなイサギヨサが受けるのでしょうか。地道に努力して・いるつもり?・でもパッと咲かないヒロパパには縁のないお話ですが・・・。

そういえば、フィンランドのAnna(「フィンランドアルバムNo.24」「フィンランドアルバムNo.1」)も桜が大好きと聞いていました。この桜の写真でも添付してご機嫌伺いでもしてみようかな?。それにしてもフィンランドの桜は染井吉野かな、もしそうだとすると毎年何時頃咲くのかな?、それに日本での開花予想の手順と同じ方法で(2008年1月28日の話題)で予想出来るのかな~?、メールを出した時にで聞いてみることにしますね。只、開花時期の返事はあったにしてもさすがに開花予想をフィンランドでしていることは無いとは思いますが・・。

下の写真は、なんと!幹から直接花芽を出し咲いています。素人的には、幹から枝、枝から葉っぱや花が普通ですよね、調べてみましたらこれ「茎生花(果)」とか「幹生花(果)」とか呼ばれているとのことでした。そういえば先日話題にした「バラミツ(Jackfruit)」(2010年3月20日の話題)も、カカオもドリアンもみんな幹生果、何故かは、参照したサイト(下記)から、熱帯の植物は樹木が密生していて高い位置まで枝を張ったり伸ばすことが困難、従って小鳥たちによる種子の散布が難しい、それでは低い位置の幹に直接果実を付ければ地上動物による種子の散布が期待できる、この様な植物が生き残ってきた・・と想像されているとのことです。

この様な「幹生花(果)」枝が無いわけではなく極端に短いだけとのこと、写真の染井吉野は桜、とするとサクランボウの生るセイヨウミザクラももしかしたら「幹生花(果)」が有るのかな?、機会があったら調べてみますね。それに何故染井吉野はサクランボウみたいな果実が生らないの?・・については一応分かったつもりになってはいるのですが(2005年4月7日の話題「染井吉野の不思議」)。

山崎川の桜の話題;
2009年4月7日の話題、●2008年4月3日の話題、●2007年4月3日の話題、●2006年4月3日の話題
参考サイト;
「生き物こぼれ話(その66 )」

”我が腕時計が修理を終え戻ってきました”
(repaired my watch)

アルバムへのリンク;「戯言」

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2010年3月17日に話題にしましたストップしてしまった我が腕時計が直って戻ってきました。
ストップしてしまった原因は、AGローターという部品の軸が折れ回転せず、従って発電不可、従って電池に充電できず止まったとのことでした。折れた軸は写真の円盤の上に張り付いている棒状のものです。
では、どうして軸がこんなに短い期間(約1年半)で折れてしまったのか、軸受の潤滑油が切れた為それとも軸の材質に問題が有った、潤滑油でしたら何故潤滑油を前回のオーバーホールの時補充しなかったのか、補充しなかったのは、オーバーホール手順書に記載がなかった、それとも記載があっても作業員が忘れていたのか?・・・等々、何故なぜを繰り返してゆくと何をや何処に不備が有ったのかが分かってきます。
多分各メーカではこの様な考え方で、作業品質にしても材質にしてもより良い品質にしてゆく努力をしているものと思います。

実は、予め不具合を起こした部品は廃棄する等の断りが無い限り、「交換した部品も所有権は持ち主のもの、断りなく廃棄するのは困るよ」って不具合を起こした部分を見たいがため、細かい事を言いながら戻して頂いたのが写真のAGローターです。
それにしても時計の部品は細かいですね~。このAGローターは、直径;約2.6mmの磁化された平板が軸(今回折れたもの、推定直径0.8mm)に取り付けられた歯車を経由してコイルの中で回転させている、まさにファラディの電磁誘導の法則どおりです。折れた軸も一緒でしたが、破断面の詳細は分かりませんが、ねじ切れたのではなくポキっと折れた、しかも円盤の中で、それとも軸が抜けた?設計図がないと分かりませんが、窓口の方がが困っていましたので、今回は分からずじまいで終わらせてしまいました。

でも、少なくとも発売されてから15年の間、セイコーはサポートサービスを続けている、これユーザにとってありがたいことで、これに応えてこれからも大切に使うことにします。

”ビートル・ベッド”
(beetle's bed)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

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竹で組んだ囲いこれ何か分かりますか?、通称「ビートルベッド」、言葉通り「かぶと虫の寝床」で、昨日つくったもの、何のためには、竹林の保全活動の際出る竹の細かな枝・葉をここに集め腐葉土にする為のものです。

ここはトウチク林で、御覧の様にまだまだ込み入っていて、これからも健全な竹林にする為には手を入れる必要があり、今年も子どもたちと一緒に作業する予定で、今までのビートルベッドが満杯になった為、仲間の皆さんと一緒に・・といっても、ヒロパパは今日も遅刻、少しお手伝いしただけでしたが・・。
実は、かぶと虫君達を、先日(2010年3月14日)話題にした腐葉土づくりの為のビートルベッドではよく見掛けますが、この竹の葉っぱのビートルベッドでかぶと虫を発見した事はまだありません。彼らにとっては竹の葉っぱよりもコナラやアベマキの葉っぱの方が美味しくて暖かい?のでしょうね。

下の写真は付近の段々畑、この畑出来たばっかりですが菜の花が咲きそろっていました。その他、周りには木蓮、シデコブシ、桃、スモモ、桜、ツツジ・・・が満開、春ですね。

”可愛い顔がいっぱい、オニグルミの苗木”
(they look like monkey face)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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昨日の話題に続き・・もうすぐ里子に出すオニグルミ、「順調に育ってよ」ってお別れのご挨拶のつもりで、しげしげと眺めてみました。
もう直ぐ開きそうな冬芽、この規則正しく折りたたまれた葉っぱも2010年2月1日に話題にしたミウラ折りみたいに、これから生長して広げてゆく、その様子を長時間記録でも出来ないのかな?、里子に出したらもうそれは無理!、なんて考えながら、ちょっとまてよ!?・・御覧ください(左の画像)、小さな苗木の枝にトーテムポールみたいに、可愛い顔がいっぱい浮き出ているではないですか・・ということで興味はそちらに移り、それぞれの顔のアップ写真となりました。

お猿さん?それとも誰かに似ている?、それぞれ個性がある、でも皆赤ちゃん顔で真面目にオスマシしているみたいです。

この部分どんな名前なんでしょうね、「芽鱗痕(がりんこん)」で良いのかな?、そういえば我が庭のコナラの幼葉の基底部にも形は顔的ではないにしても同じようなものがありました。
よくよくインターネットで調べてみたところ、世の中は広いというか狭いというか!、冬芽や芽痕、葉痕を調べ上げたサイト(後述、参考サイト)を見つけることが出来ました。少し暖かくなったこの時期、まだ葉っぱが出ていなくても楽しいものがいっぱい見れそうです、そうだ、これからは大きな虫眼鏡をいつも携帯することにしますね。

参考サイト;
「樹木の冬芽と葉痕」
「愉快な冬芽・葉痕達」

”カリンとオニグルミの里親が決まりました”
(foster parets of Karin & Oni-Gurumi decided)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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先日発芽したカリン(2010年3月18日の話題)の里親が3軒決まりました。早速御洒落をして(と言っても100円ショップで購入した鉢ですが)これに入れ替えてもうすぐ御嫁入りです。約1年間はこのまま、1年程度したら今度は、一つの鉢に3~4本ありますので、これを分けて直植えして、あのピンク色の花とカリンの生るのを待つことになります。
でもまだ7っ残っています。御嫁入り先を早く決めてあげないと・・。

大きい方の鉢はオニグルミです。
これは昨年発芽したもの(2009年5月4日の話題)の残りの一つ、休眠状態から目を覚まし葉っぱが膨らんできました。これも里親が決まりましたので、早めに直植えしていただく為お渡ししないと・・。

”突然の訃報”
(HiroPapa was thundertruck at the news of her death)

アルバムへのリンク;「戯言」

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ウッソ~!、突然の訃報に驚いています、つい最近まで元気に有志クラス会にも参加してしていた中学3年生の時の同級生;Y.K.さん、ご子息の方から一昨日突然にご連絡があり、23日にお亡くなりになられた、ウッソ~!、勿論ヒロパパと同い年、若いのに・・と、後は絶句でした。
今日お通夜に参列させていただきました。

Y.K.さんは前々回のクラス会(2007年6月4日の話題)でヒロパパと一緒に幹事をしていただいた方、思いやりがあり優しい、しかも決断力あり積極的で優柔不断のヒロパパを助けて頂いた最高の方、残念です。
勿論クラス会も有志クラス会にもいつも参加され盛り上げて頂きスムースにクラス会を実施することができました。
いつも話題を盛り上げていただいていて、今までの写真のどれでも(2007年6月5日も話題2007年6月7日の話題)写っておられます。
中学3年生の時のクラスは、先日担当の先生もお亡くなりになり(2009年10月16日の話題)、同級生60名で分かっている限り既に9名の方がお亡くなりになったことになります。
寿命のある生命なのだからいつかは誰でも・・とは分かっていますが、この数日虚脱感に悩まされています。

掲載した写真は○○年前の中学3年生、ヒロパパもY.K.さんも勿論写っています。

”新しい中国語サークルの計画”
(a plan of new chinese circle)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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突然中止宣言をされてしまった中国語クラス(2010年3月20日の話題)、これに対して自主運営サークル活動としての存続の計画を昨日から作成しています。

まずは会場を既に4/5月の2カ月間は現在とほぼ同じ地域内で確保、でもまだ参加人数が未定、講師の方に対する謝金額も未定、ルール作りや、会場借用料金や謝金を含め参加人数による個人負担額を試算したりと・・掲載した2ページにまとめてみました。
勿論、最重要課題は講師の方に対する謝金をどれ程に設定したら良いのか、まずは時給をどれ程にしたらいいのか?、拘束時間には休憩時間や往復時間を含めるの?、交通費は勿論支払う・・残念ながら常識がなく、一応全てを想定して、しかも参加人数も想定して試算してみました。
これを現在継続を希望されている皆さんに示し、賛同が得られる案で講師の方と交渉しOKであれば自前のサークル活動をスタートさせることができます。

生徒の皆さんとのお話合いは今度の最終クラスの時のみ、新しいサークルとしての開催を目指して頑張るゾ~。

ヒロパパは他の語学教室は通った事が無く正確な比較はできませんが、現在の講師の皆さん(N大学の大学院生)は、中国各地からの出身者で、語学一辺倒ではなく、その地の文化や習慣を含めて知ることができ、これも継続させたい一因です。一般論として、国単位での関係ですと国益云々で障壁ができてしまう、その前に個人個人でのお付き合いを深めておけば何処の国の皆さんとも仲良くしてゆけるはず、片言でもその方の言葉で話し掛けるのがまず第一歩、文化・習慣を理解できていればなおさらベター、こんな理想主義を掲げていますが・・。

”なにもかも満開”
(Kobushi & Sakura)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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コブシ、桜、桃、木蓮・・・一斉に満開、記憶では咲く順番が決まっていたはずなのに一斉に・・・、日本も温帯から亜熱帯の気候に変わりつつあるのでしょうか。
近くの街路樹の白木蓮、シデコブシは勿論、コブシも紫木蓮、それに満開の桜(掲載した写真)も見掛けました。この桜は昨年、絡み付いていた山藤を除去したもの、今年はそのお礼に元気になったよって早めにお披露目してくれたのかも?・・。

ニュースによると、日本全国桜の開花が例年に比べ今年は1・2週間早いとのこと、一昔前は入学式と満開の桜の組み合わせが、この頃は卒業式と桜の組み合わせに変わってきている、そのうち生活の中の行事とその季節感が大きくづれてくる?、勿論今までも3月3日桃の節句に桃は咲いていないではないか・・はありますが、これは新暦と旧暦との差で理解していたものの、旧暦に照らし合してもづれてきている・・心配ですね~。

それにしても植物はどうやって発芽や開花をコントロールしているのでしょうね。考えられるのは日射量と気温(地中温度も)、特に気温の変化をどの様に感知して発芽や開花に結び付けているのか、不思議です。
温度センサーは何で何処にある?、この変化を伝達する仕組みはどうなっている?、気温が低い時はその情報を伝えない、否、暖かい地方では桜の開花が例年に比べて遅くなった、その原因が今年の冬寒さが厳しくなかったから、となると気温の高・低も伝達されている?、やはり素人にはわからないことだらけです。

”オオフサモが無くなったら今度はアオミドロ”
(aomidoro)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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写真はつい先日のトンボ池の様子、昨年までの作業の成果(下記関連話題を参照ください)で、特定外来生物に指定されている「オオフサモ」は見当たりません、良かった・・と思った途端、一難去ってまた一難!?、御覧ください、「オオフサモ」が無くなったことをいいことにして今度は「アオミドロ」がフワフワと漂っていました。

右の画像は200倍の顕微鏡写真です。ほぼ均一の太さの藻体にらせん状に葉緑体が入っているのが良く分かります。

只このトンボ池にはこれから菖蒲等が生長してくれば、そちらに栄養分がゆき多分「アオミドロ」は少なくなるのでは、それに「オオフサモ」に占拠されるよりはまし、と思ってはいますが・・。

関連話題;
2009年8月23日の話題「オオフサモの駆除」

”毎日果実、新食感早餐;天然菠蘿蜜脆片”
(dried Jackfruit for breakfast)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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昨日は中国語クラスの日、新年を実家でお過ごしになっていた王さんが再度来日され昨日から元通り復帰でした。
掲載した画像は、またまた王さんのクラス全員に対する海南島からのお土産で、乾燥したパラミツ(ハラミツ、菠蘿蜜、Jackfruit、クワ科)、美味しかったですよ。王さんはいつも優しいですね~。

さて、いつも通り包装袋をゲットし、眺め楽しんでしまいました。
訳すと、「毎日果実(DAIL? FRUIT)」;これ登録商標かな?、天然のパラミツのさくさく片、新食感の朝ごはんにどうぞ・・で良いのかな・・。
当初は御菓子かな?と思いましたが、そうではなく他の野菜や穀物、果実を含め朝食の為のシリアルみたいなものとして食べる、これが目的みたいです。
面白い事に海南島は中国ですから文字は簡体字のはず、ところが御覧の通り繁体字を使っている、包装の裏には台湾のメーカの名前が記載されていました。有名な栽培地は台湾南部と海南島が有名(原産地はインド、バングラデシュ)ですので、原料は海南か台湾、台湾で加工されたもの?みたいです。

それではパラミツ(Jackfruit)って?について、世界最大の果実(集合果、長さ;70センチ、最大直径;40センチ、重さ;50キロになるものもある)が生る、雌雄同株、雄花は枝先につくが雌花は樹木の幹で咲く(幹生花)、従ってこの大きな果実が幹から直接ぶら下がっている、果肉も種子も食用できるとのことです・・と、ここまではインターネットで調べてみました。
包装には日本語も印刷されています、国内でも探せばどこかのお店で買えそうです。

さて話題が変わりますが、この中国語クラスが、これを主催している「日中友好支援センター(特定非営利活動法人)」からの突然の張り紙があり、3月で終了するとのこと、少なくとも6カ月先まで等の猶予期間があればまだしも、あまりに突然のことで講師の皆さんも我々生徒も大混乱を起こしています。
何が有ったのでしょうね?、問い合わせたところ、この法人の目的の一つが「上海万博にボランティアを送り込む事」、この目的が達成された?だからとの回答でした・・が、上海万博はまだ開催されていない、目的を達成していないのでは、そうなると他の理由がありそう、正直に理由の説明があり、解決する手段が我々にもあれば良いのですが、正確な理由は問い合わせても回答が無い、これではお手上げです。
さてテキストは新しいもの変わったばっかり、続けたい皆さんが多い、4月からは教室を他の場所に移してサークル活動として自主運営することになるのでしょうか、これから準備作業がこれから始まります、大変そう~。

関連話題;
2010年1月22日の話題「王老師のご紹介」
2010年1月15日の話題「新しい中国語のテキスト」
2009年10月23日の話題「海南島からのお土産」

”このブロックは何、もしかしたら陸軍標石の基礎部分?”
(a stone mark by army)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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掲載した画像(左)のブロック(地面に穴を開けそこに石を収めコンクリートを流し込んだものみたい)、見掛けた場所は平和公園南部緑地の林の中で、この場所は建築廃棄物のある場所ではない、重さが推定で約50キロ以上ヒロパパ一人では持ち上げることが出来ない、となると、ここに前々から有ったものでたまたま地面からはがれて出てきた、しかも真中に何かが立っていたいたような丸い穴(直径;14・5センチ、深さ;10センチ程度)があいていて何かの標石の基礎部分と思われる、これ何でしょうね?。

この緑地には陸軍標石が存在していて、この陸軍標石について現在まで刻字されたものが4本発見できている、それではこれ以外の有無は?ということで機会あるごとにこの緑地の国有地や市管理地の境界を歩き回っていて、これはこの際見掛けたもの、見掛けた当初は大発見!かと思いましたが、標石を立てたと思われる部分が丸い事で陸軍標石(右の画像)と違うみたい、残念!。この付近には測量の為に基準点がいくつか散見されています。これも、もしかしたら昭和20年代のこれと同様な基準点だったのかもしれません。

さて、これからも陸軍標石を機会をみて探しまわってみますね。

関連話題;
2009年12月8日の話題残っていた「陸軍標石」
2009年3月8日の話題「陸軍標石」

”カリンが発芽しました”
(a germination of Karin)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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苗床で数日前から土が盛り上がっているのを見掛け楽しみにしていましたが、ついに葉っぱを現わしました、ただカリンだけですが・・。このカリン、信州諏訪産のカリン(2009年11月30日の話題)で、果実は冷蔵庫の中でカリン酒となって今も健在です。それにマルメロではありません。

ただこのカリン以外はまだ発芽していない様子(下・左の画像)、左から2列づつで、アケビ、ミツバアケビ、巨峰、このカリン、それにフウセンカズラですが、巨峰の列に一つだけ葉っぱがでています。もしかしたらこれ巨峰かもしれませんが、この2列から同じものが出てくれば確実に確認できるのですが・・。

下・右は昨年から蒔いているポーポーですが(2009年8月25日の話題)、いまだに音沙汰なし、現在生えている植物はアップルミントで我が庭にあるものから種が入り込んで発芽したみたいです。近くにあるポーポーの木を見たところ既に花芽が膨らんできていてもうすぐ花が咲きそうです(ポーポーは葉がでてくる前に花が咲きます)。この様子から、花が咲き終えて葉っぱが出てくる頃、ここのものも発芽するのかな?と楽しみです。

さてまずはこのカリンの里親を探さなくては・・、オニクルミを差し上げたAさんやFさん、それにお子さんにカリンちゃんとお名前を付けたご家族(名字が思い出せない、ヒロパパも困ったものです)にもと思っています。ただ果実が出来るまでどれ程かかるのでしょうね?、「桃栗3年、柿8年」、これくらいで済めばまだしも、「胡桃のおおばかxx年」の様に長く掛るとなるとヒロパパは結果を目にすることが出来るのかな~。

関連話題;
2009年12月19日の話題「種蒔き」
2009年11月30日の話題「カリンを料理」
2009年8月25日の話題「ポーポー」

”我が腕時計、又ストップしてしまいました”
(a trouble of my watch)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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我が腕時計、ストップしてしまいました。この腕時計、1995年に購入して早15年目、大切に使っているものです。
実は一昨年(2008年)に一度不具合が発生してオーバーホールしています(2008年7月31日の話題)。今回はそれから約1年半、安定して13年動いていたものが何故こんな短い期間で又不具合が発生したのか?、落下等による衝撃を加えた訳でもなく不思議です。ということで、今回は使用上の注意を知りたいがために原因の報告を要求しました。

このところヒロパパの身の回りの製品の不具合が、カメラ然り、冷蔵庫、掃除機然り数年に一回頻度で発生しています。
一昔前は”made in Japan”というと安定で頑丈で長い使用に耐えうる品質のものという印象がありましたが、今回のプリウスの不具合も含め、日本製品の品質の作り込みの考え方がだんだん変わってきている、薄れつつあるのではと心配です。
残念ながら購入するときはメンテナンスを含めたランニングコストは分かり難い、ついついその時の性能で買ってしまう、エコ関連(消費電力、車の燃料消費率等)についてはある程度表示が規格化されてきていますが、家電製品についてはMTTR(Mean Time to Repair)とかMTBF(Mean Time Between Faire)を表示してあるものも無く、人命に危害を及ぼす不具合はリコール対応となるにしても、それ以外は修理専門会社を切り離してもこれが成り立ってゆく?、企業戦略として定期的に不具合が発生する様に設計をしている?・・とは思いたくありませんが・・出来る限り末長く使える製品を作ってもらいたいものです。

さて、この15年前の腕時計、SEIKO AGS SPIRITは、嬉しいですね~、まだサポートをしてくれています、今では100円ショップで腕時計が買える時代、この修理がどれ程かはまだ分かりませんが、例え100倍程度掛ったにしても直して使うことにしています。又、原因の報告もセイコーなりの返事がもらえるものと期待をしています。

”変われば変わるもの!・・No.3
田圃造成中”
(a big change, No.3)

アルバムへのリンク;「戯言」

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変わればかわるもの!・・の続き、造成中の田圃の様子です。
石垣で区切られた立派な棚田に稲を育てる為の土を入れていました。
ここは湿地だったところでつい先月葦の除去作業をした場所(2010年2月7日の話題)、当初はこれより下流部に作成予定であった田圃を、昔あったクレー射撃場(2008年2月29日の話題)による鉛公害により、その汚染程度の低いこの地域に計画を変更したと聞いています。

下の画像は、この湿地を中心とする地域のパノラマ画像で、以前紹介した段々畑(2009年8月10日の話題2009年11月25日の話題)、それにエントランス・エリア(2009年11月23日の話題)を含め、里山、里地の風景が徐々に完成に近づいています。
里山・里地的風景は人を和ますことは確かですが・・心配は・・植生が豊かになるのか、限定されてしまうのか、豊かになることを期待しているのですが・・。

さて、この田圃の土どこから持ってきたのでしょうね?、この地域には以前地下鉄工事の廃土捨て場でもあったとか、前述のクレー射撃場の履歴を含め、道路に敷き詰めた土砂、流れに使用した杭とかも同様、何か異常が発生した場合の時の為に、トレースが取れるように記録を残し検索できる様にしておきたいですね。
それに、昭和20年代からここで農耕をしていて違法とのことで追い出された皆さんはどの様に感じるのでしょうね。教育機関、公募、ルール作り等々をキーワードに不公平感のない管理方法が必要になりそうです。

”ツクシンボの胞子”
(a spore of the horsetail)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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一昨日話題にしたツクシ、少し解れたものを摘み取ってきました。食べる為、イエイエ食べる為ではなく胞子を見てみようと考えたからです。

摘み取った途端緑色の粉末がパラパラ、従ってそっとビニール袋に入れ、顕微鏡で観察(約100倍)です。右の画像がそれ、一つ一つの胞子に3本の鞭毛みたいなものがくっついていてピコピコと動いています。動物でもないのに何故動くのかな?、どうもヒロパパの息がかかり湿気によってこの鞭毛みたいなものが伸びたり縮んだりしているみたいです。何故こんな動きをするようになったのか?・・乾燥している場所では伸びきっていて、湿度の変化で飛び散り、湿気の高い場所で丸まってそこで生長する・・素人的な考え方ですが広い範囲で子孫を増やす為の仕組みと考えています。
シダ類やきのこ等の他の胞子は同じなのかな~?、機会があったら見てみますね。

”今年も堆肥をつくります”
(Leaf Mold & Ki-Tateha)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」、「小鳥・動物・昆虫」

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今日は仲間の皆さんとHさんのご指導のもと堆肥づくりでした。
昨年作った分(2009年1月11日の話題)は、先日植樹したドングリの木(2010年2月13日の話題)の肥料や、近くの小学校の園芸用にと全部使い切り、既に囲いの中は空になっています。
さてこの囲いの中を落ち葉でいっぱいにするのにどれ程の時間が掛ったとお思いですが・・7・8人で約2時間も!・・なんです。
付近の落ち葉を集めて、前回と同様、EMぼかし(EM菌を含んだ米ぬかや籾殻)、鶏糞・牛糞を混ぜて、水をかけながら踏みつけ、囲いいっぱいにして、乾燥防止と雨水防止の被いをかけ作業終了、この後は適時切り返しが必要になりますが、今年も栄養豊かな堆肥が出来そうです。
以前にも紹介しましたが、この近辺に畑も出来ています(2009年11月25日の話題) 。この畑用として、化学肥料に頼らない栽培を目指したいですね。

右は帰り際見掛けた「キタテハ」、この時期見掛けるのは早いのかな~、それとも成虫で越冬した個体?、それにしては他の蝶に比べて綺麗なまま、例によって翅を広げてテリトリーを誇示する?それとも太陽のエネルギーを吸収してる?、近づいても俊敏に逃げるわけでもなく撮影に応じてくれました。これからは昆虫達も活発に活動し出すのではと楽しみです。

”野っ原の幻の泉!”
(a phantom funtain on the field)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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左の画像、場所は平和公園南部緑地の「くらしの森」の奥まった一角、地面が一様に輝いています、これ何?、近づいてみましたら、一か所からコンコンと水が湧き出していました(右の画像)。
まさかこの地下に水道管があり破裂した訳でもなく、この数日の雨で一旦しみ込んだものがここから湧き出しているものと思われます。いつもは有る程度乾燥した野原で特殊な条件の時しか現れない、しかも直ぐに涸れてしまいそうなので、小さな池状にして「まぼろしの泉」なんて命名し立て札でも立てておいたら面白そう!。
多分水を通し難い粘土層が地表近くにあるのでしょうね、衛星のリモートセンシングや地中レーダーで調べると分かるのかもしれません。それに降雨量と湧き出す水量、それの期間の関係でも観察したい衝動にかられますが、いかんせん毎日ここに通うわけにもゆかず・・残念。

”春ですね~!、つくしも元気でした”
(a horsetail、筆頭菜)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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嬉しいですね・・「つくし」がいっぱい芽を出していました。

「つくし」ッて何?、色は緑色でないから葉緑素は持っていないみたい、それに頭のてっぺんから胞子を飛ばすと直ぐ枯れてしまう、飛んだ胞子から「スギナ(トクサ科)」が生まれる?、普通のシダ類でこの様につくし的なものをつくるのはあるのかな~?、それにどちらも地下茎で結ばれている同じ個体、本体の名前は「スギナ」で生長過程の一部を「つくし」と呼ぶ?、考えてみるとおもしろいですね。

さて、「つくし」を漢字で書くと「土筆」又は「付子」で後から出てくるのが「スギナ(杉菜)」、英語では「horsetail」と「field horsetail」、中国語では「筆頭菜(bi-3 tou-2 cai-4)」と「問荊(wen-4 jing-1)」、学名はスギナだけしか分かりませんでしたが「Equisetum arvense」、どちらにしても「つくし」や「スギナ」の形から命名されているいることが良く分かります。

”もっとゆっくり楽しんだら・・烏君!”
(a crow's quick dip in the tub)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物」

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御覧ください、これが「烏の行水」です。見ていると、バシャバシャと通常は2回ほど、多くても3回ほど水浴びした後止めてしまう、確かに「烏の行水」の諺通りでした、今は寒いから、夏だったらもっと多い?、多分何時でも同じとは思いますが。

そういえば5年以上我が家の家族になっている佐代子ちゃん(オカメインコ、最近の話題2009年12月22日)、毛づくろいは何時もしているのを見掛けていますが、水浴びをする用意はしていない、良かったのかな~?。
小鳥たちはこの水浴びや砂浴び、それに煙浴び等いろいろ好きなようです。インターネットからオカメインコの水浴び(霧吹きで)を実施している人もいるみたい、佐代子ちゃんには、今度暖かい日にまずは大きめで浅い水盤をかごに入れて自ら水浴びをするかどうか試してみることにします。これでダメだったら暑い日に霧吹きでとは思っていますが、専門家(購入したお店の方)にもお聞きしてみますね。

”確実に春はやってきてくれています”
(Nagami-Hinageshi & Nanohana)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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今日は久しぶりの晴れ間、主夫にとっては洗濯ものが乾きやすいのは助かります。
只、昨日から寒気が日本列島を覆い九州、本州、東北・北海道にかけて列島の半分が記録的な大雪だったとのこと、この頃は気候だけみても短い期間での変動幅が大きい、寒暖差にしても降雨量にしても風力にしてもしかり、天体の中でいまのところ唯一の生物が住める穏やかな環境を維持している地球、バランスを崩したくないですね。
それに今回のチリ地震で地球の自転が100万分の1.26秒短くなったとか(計算上とのことですが)、でもこの自転は一日約千分に1秒程度は揺らいでいますので、感じることはありませんし車酔いみたいに酔うこともありませんが。

そんな心配とは関係なく確実に春ですね。
菜の花が咲き誇り、ナガミヒナゲシも蕾を膨らませています。
これは近くの生産緑地のもの、実はナガミヒナゲシは昨年採った種子を我が庭にパラパラ蒔いてはありますが、まだ発芽した様子は見られません。それに昨年度蒔いた種子(2009年12月19日の話題)もまだ発芽した様子がなく、ダメなのかな~と心配です。

”都会の鉱脈?の今”
(a vein of metal in an urban area)

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今年1月(2010年1月11日の話題)に話題にした都会の鉱脈?、その時には約2/3の広さの部分が除去されたことを話題にしましたが、一昨日森づくり作業のついでに、どうなったかな?と寄ってみました。
増えた!?・・多分新しく不法投棄されたのではなく未処理部分のものが落っこちてきたからと思われますが、残念ながらまだ前回と様子は変わらず、でした。

この部分は散策路に近く、この季節は樹間から見ることができますが、しばらくすると葉っぱが生い茂り、人の目からは隠れてしまう、見えなければ気にすることも無い?、「臭いものには蓋}的な言い方をしましたが、それではダメ!、幸いにして家電製品等の大きなものは少なくなっていますのでヒロパパ個人でも出来そう、ちょっとづつ時間を掛けてゴミ袋数袋づつでも外に運び出すことを管理しているお役所に提案してみようかな、危険だからって断れるかもしれませんが・・。

作業手順は、ヘルメットに厚い手袋、安全靴に作業着で身をかため、この現場で仕分けをしてゴミ袋に詰め込む作業、このゴミ袋を収集車が入れる場所まで人力又は一輪車等で運ぶこと、一定量溜ったら収集車で処理場に運ぶ、作業としては力仕事ですが単純作業、時間は掛るにしても出来そうな感じがしてきましたよ。

”御姫様達が竜宮城でヒロパパを待っていた?”
(Shirobana-Hime-Ryukinka)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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御姫様達が竜宮城で毎年ヒロパパが行くのを待っていてくれています、その一つが掲載した花、「シロバナヒメリュウキンカ(白花姫立金花・キンポウゲ科)」、今日の様子です。
この「シロバナヒメリュウキンカ」は、物好きで無い限り多分誰も入り込まない森の中の谷筋(下の画像)の竜宮城?で、ひっそりと咲いているのを5年前に見つけ(2005年4月20日の話題)、当初葉っぱが寒葵に似ていた為、・・アッ、こんなところにも寒葵!、でもちょっと違う?・・と周りの皆さんにお聞きして分かったもの、多分小鳥が種を運んだ?、それ以来毎年(昨年は2009年3月6日の話題)お会いしに行っています。
夏にはもう枯れてしまいますので今が旬、個体数も徐々にですが増えている感じがします。

この御姫様以外、紫蘇家の踊子三姉妹(2008年3月10日の話題)の内のお一人;「ホトケノザ」(下・左の写真)も路傍で満開でした。園芸品種も勿論綺麗ですが、誰に世話されるわけでもなくたくましく生きている野草もなかなか見ごたえがあります。

ところで、竜宮城で御姫様にお会いして玉手箱のお土産貰ってきたのか?、いいえ貰ってはきませんでしたよ。勿論玉手箱を開けてもヒロパパはこれ以上歳を取らないと自分では決めているので大丈夫ですが・・。
自然とのお付き合いは出来る限り”何も持ち込まない、何も持ち出さない、たとえ土だって”が基本、”とってきた”のは写真だけ・・とは言っているもののヒロパパの靴底には他の場所の泥が付いていたのかもしれません、ゴメン!。

”つつじと寒葵”
(Tsutsuji & KanAoi)

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今日は冷たい雨降り、それにも関らず仲間と一緒に午前中だけだったのですが定例の森の保全活動でした。
作業は湿地周辺の下草、笹刈りで、この数日の雨降りで湿地としては十分元気な様子、「アカガエル」は勿論すでに「ヒキガエル」の卵が見られます。
それに「つつじ(ヤマツツジ)」も数輪、「寒葵(ヒメカンアオイ)」の花も落ち葉の下で咲いていました。

ここはまだまだこれからいっぱい楽しいものが顔を出します。出来る限り人が手を加えるのは最小限にして自然のままの姿を残してゆきたい・・・。

”まだまだ頑張っています、中国語講座の宿題”
(homework;a diary with Chinese)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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昨日は中国語クラスの日、宿題(2010年3月3日の話題)を携え、口頭で読み上げないことを期待して意気揚々?と参加してきました。・・ところが、やはり読み上げて発表、そうですよね!、そうしないと勉強にならない・・当たり前といえば当たり前ですが・・。

前から順番に一人一人発表してゆく、皆さまの発表は単語も文法も、それにピンインも正確ですごい、実はヒロパパはこんなこともあろうかと、一番前でもなく一番後ろでもなく、最初に当たらないようにと真中辺りに何時も座っていますので、昨日の一時間半の講座の中では幸いにして順番が回ってこなかった、よかった~。
そこで今日から、ピンインの分からない文字を一字づつ辞書を駆使して調べ書き込みました(掲載した画像、青字の部分が直ぐに読めない文字、恥ずかしながらこんなに多いんです)。今度の講義までは、これを見ながら発音練習に明け暮れることになります。
ただピンインが分かっても、その通り発音できるかどうかの問題は残っているのですが・・。

よく言われていること;「継続こそ力」ですが・・この頃のヒロパパは「継続しても遅々として進まず」、努力が足りないのかな~。

”春めいてきましたね~”
(It's getting more like spring day by day)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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今日は暖かかったですね~、最高気温が20℃を超え平年では4月上旬と同じとのこと、この暖かさで次々と花が咲き始めています。
昨日ハクモクレンがまだ・・と言いましたが、シデコブシと同様満開のハクモクレン(白木蓮)を見掛けました。それに、ギンヨウアカシアも咲き始めています。

ギンヨウアカシアは、一時期フサアカシアと、それにミモザとどう違う?と悩んだ頃がありましたが・・ミモザはギンヨウアカシアとフサアカシアの総称で、花の黄色の色調が違うこと、葉っぱの色と小葉の数が違うことで現在は判別が出来る様になりました(2008年3月27日の話題)。

さてこのHPでは花等については四季に分けて載せてあり、前年までのその時期の記事を見ながら楽しんでいますが、この気温だと前年までの1-2カ月先の記録も参照しないと間に合わない・・こんな感想です。そういえば毎年森の中で誰の目にも止まらず咲いているヒメリュウキンカが、今年ももう咲いているはず(2009年3月6日の話題)、空いた時間に見に行ってきますね。

”シデコブシが咲き始めています”
(Shide-Kobushi)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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いつも主夫仕事の往復の際通っている市道に街路樹として両側にシデコブシが約200本植わっています。この200本のシデコブシの内、本日現在、1本が満開、4・5本に4・5個/本の花が咲き始めていました(掲載した写真)。
昨年は?とこのHPを読み返してみましたら、咲き始めた月日の記録は有りませんでしたが、2009年3月23日に満開の記録がありました。

今年は開花が早いのか?、それにこれらのシデコブシは全てクローンで染井吉野みたいに一斉に同じ時期に開花と思っていましたが、クローンではないか又はクローンでも染井吉野みたいない動きはしない?、ここ数年の観察では結論がでませんが・・。

この付近には同じ街路樹でハクモクレンも植わっています。このハクモクレンも花弁を保護している外套が裂け白い花弁がのぞいていました。これももうすぐ一斉に開花、楽しみです。

”宿題の「中国語で日記を」を完成させました”
(a diary with Chinese)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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先月21日話題にした”中国語で日記を書きなさい”という今通っている中国語クラスの宿題(2010年2月21日の話題)について、4ページにもわたる大作の翻訳を終えました。
日記の内容は先月17日に撮影した東山動植物園・北園にあった南京市から贈られた辟邪の像に関するものです。

掲載したページはは3ページ目、枠内の日本語と翻訳した中国語、それに関係する写真(写真は昨年3月25日に撮影したもの)・・・ご覧ください・・・日本語に対して完全な中国語への翻訳、すごいでしょう!。
「オイオイ、何時の間にそんなに中国語が上達したのかッ?」ってヒロパパの実力をご存じの皆さまは不思議がる?・・もっともです。
以下、実は~ということで、先生には内緒ですので文字を小さくして、しかも先生がこれを見ないことを期待して、本当のことを白状します。

本当はこの翻訳は全て台湾のWuさんにお願いしてしまいました。先月末送っていただいた御菓子(2010年2月27日の話題)のお礼にとご連絡を差し上げた際、Wuさんがこのホームページをお読みになっておられ、中国語での宿題の件が話題となりました。
この日記を翻訳している最中も、日本語が堪能なWuさんにお聞きすれば一発で解決するのにな~と思いながら、もし連絡を差し上げた際お願いしてみようかな・・なんて下心いっぱいで・・Wuさんにとっては藪蛇だったかもしれませんが無理やりお願いしてしまいました。一日置いてすぐに翻訳文を頂き、それを日記に張り付けて、これで完成・・ただ台湾の文字は繁体字、大陸は簡体字、我がパソコンは簡体字のハンドリングは出来る様にはなっていない、ここで一案、自分で作ったみたいに見せかけるため繁体字の部分を当用漢字に変えて・・なんて悪い手を使って(これウソの上塗りって言うんですよね)、見事完成!。
多分先生はヒロパパの本当の実力をご存知、誰かに手伝ってもらったなって直ぐばれてしまうのでは、とは想いますが・・。
それに”発表”と言っていました・・一部は読めるにしても四声を含めてピンインは分からず、これもばれてしまう一因となりそう。
でも自分で作った文章を中国語に翻訳するとこの様になるという良い教科書で、これからもずっと参考になります。

Wuさん、突然ご迷惑をおかけしました、本当にありがとうございました。

”収支報告書やっと目途がつきました”
(a Balance sheet)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

balancesheet2010

年度末になるとヒロパパは毎年忙しくなります。というのは、とあるグループの会計を担当している為なのですが、今年は他に時間を取られ、なかなか処理できずにいましたが・・やっと・やっと・・目途がつきました。
基本は出納簿、収支が発生する毎に勿論1円単位で記録を付けその領収書類を保管しておく、これを1年間続け、最終的にバランスシートにまとめ上げることが通常の作業ですが、今年は計算が合わない、数千円の違いがある??、と慌ててしまいました。
最終的には、全ての収入や支出の領収書類(といってもたかが52項目なのですが)を調べ直し、一か所ヒロパパの入力ミスが見つかり、今日やっとバランスシートと関係する領収書類を整理し、監査に耐えうる状態になりました、一安心です。
残りの作業は原紙を提出用とする為、明日にでも全てコピーを取り終えれば、一段落、明日はコンビニに行ってコピーマシンの前で奮闘することにしています。

さてさて、来年度は会計担当をどなたかにお願いしてしまおうと考えています、どなたか引き受けて下さいね。

”昨日は2月28日、分かっているよと言われそうですが・・”
(Yesterday is Feb.2nd)

アルバムへのリンク;「戯言」

昨日は世界的に2月28日、分かっているよって言われそうですが、30日の小の月と31日の大の月の繰り返しに何故2月だけ28日とか29日として年間の調整をするようになったのでしょうね、他の月でも良かったのでは?、例えば12月末日を多くしたり短くしたりとか、これ以外、例えば月の始まりの曜日を全て同じにする為ひと月の日数を7の倍数(28日等)にして一年を13カ月にしてしまったらとか・・・と暦を考えてゆくと、暦の不思議がいっぱい浮き上がってきます。

暦の役割は何?、毎年桜の咲く時期が〇〇月の〇旬とか、田植えをするのは〇〇月等々、人が感じる季節感と月日を一致させることが目的、従ってこの季節感に一番影響をしている太陽と地球の位置関係を暦上で一致させる為、新暦(ここでは太陽暦、グレゴリオ暦)では閏日や閏秒(2006年1月9日の話題)で調整をしている、旧暦(ここでは太陰太陽暦)でも閏月で調整をしている、太陽や月の運行が絶対安定で誤差が全くなく割り切れる数で有ればこんな苦労は必要ないのですが、そうはゆきませんね。

では新暦では何故2月に調整日を入れたのか、調べたのですが・・結論として良く分からない・・でした。
一説では、暦を使い始めた頃2月が1年の最終月であった、そこで最終月で調整をしたとのこと、確かに3月が1年の最初の月という名残が英語の名称に残っていますね。例えば、September(9月)は、ラテン語の「7」を意味する「septem(セプテム)」からで3月から数えれば7番目の月、同様にOctober(10月)は「8」を意味する「octo(オクトー)」、November(11月)が「9」の「novem(ノウェム)」、December(12月)が「10」の「decem(デケム)」であり、2月が最終月、3月が最初の月であった事がうかがえます(掲載した画像の黄色塗りつぶしの部分です)。では何故3月を最初の月としたのか・・古代エジプト時代としても誰かが勝手に又は同じ自然現象が毎年定期的に観測されそれに基づいて?、良く分かりませんでした。

それに気になるのは、旧暦の元日が定期的ではない事(365日又は366日毎)、旧暦では1年の日数が平年では353~355日、閏月を入れた閏年の場合は383~385日、これが原因ですが、ヒロパパはまだ新暦と旧暦の変換プログラムが頭に入っていない・・もう少し調べないととは思っていますが、ちなみに今後5年間の旧暦での1月1日が新暦のいつなのかだけは調べてみました(下記)。
2011年は2月3日、2012年は1月23日、2013年は2月10日、2014年は1月31日、2015年は2月19日

掲載した数字やその読み方は、ラテン語にしてもギリシャ語にしてもいろいろな単語で使用されています。表記についてはアラビア数字でほぼ全世界理解できるのですが、さてその読み方が言語によって違う、これの読み方が世界共通になると面白いですね。