2010年7月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2010年7月31日

”カッパドキアの奇石景観
トルコ紀行 No.13”
(a travel note of Turkey, No.13; Cappadocia /Kapadokya)

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手前の花何かな、杏かな?

ラクダに乗って遊覧・・ではなく記念撮影だけ

洞窟なるが故の落ち着き、動物の本能?

トルコの話題;第13号、今日は、イスタンブルに到着してから5日目に訪問した「カッパドキア(Kapadokya)」です。
ここでのキーワードは「カイマクルの地下都市」、「ウチヒサールの城塞」(写真・上)、「ギョロメの谷」それに「洞窟ホテル」(写真・下)、これらすべての基本は、6,000万年前の火山によってできた柔らかい凝灰岩の層の上に、固い地層が堆積し、長い年月風雨によって下の層が削られて、固い岩が帽子のように乗っかった、ここの地形・地質によるものです(写真・中)。

「カイマクルの地下都市」はこの辺の地下都市ではもっとも大きいところで、教会や住居だけでなく、作業空間、家畜小屋、大広間、井戸や共同炊事所、汚水処理の流れや排煙孔まで整ったものだったみたいです。残念ながら写真を撮ったのは撮ったのですが手ぶれで見るに堪えない為掲載はしていませんが・・。それにこのカイマクルの地下都市と近くの地下都市;デリンクユまでのおよそ9キロが、トンネルで結ばれているとのこと、5世紀から13世紀の時代に、現在の地下鉄工事みたいに正確な測量技術と掘削技術を持っていたと考えると驚きです。ここは1960年代までは実際に人が住んでいたそうで、多分冬は暖かく夏涼しい住居だったのでしょう。現在その一端を味わえるのが「洞窟ホテル」かな?、部屋は壁・床は岩そのもの、お隣の部屋の物音が響いてくることもなく、なかなか落ち着けました、これ人間も含めた動物の本能的な感覚なのかもしれませんね。

関連話題;
2010年4月7日トルコ紀行、No.1;トロイの遺跡
2010年4月10日トルコ紀行、No.2;イスタンブル
2010年7月14日トルコ紀行、No.3;トルコの伝統紋様
2010年7月16日トルコ紀行、No.4;トルコの美女たち
2010年7月17日トルコ紀行、No.5;トルコの絨毯
2010年7月21日トルコ紀行、No.6;トルコの屋台と食べ物
2010年7月25日トルコ紀行、No.7;トルコの紙幣
2010年7月26日トルコ紀行、No.8;トルコの民族楽器
2010年7月27日トルコ紀行、No.9;トルコで出会った猫ちゃん達
2010年7月28日トルコ紀行、No.10;トルコの世界遺産の数々
2010年7月29日トルコ紀行、No.11;エフェス古代都市遺跡
2010年7月30日トルコ紀行、No.12;綿の宮殿;パムッカレ

参考サイト;
JP-TR/日本ートルコ(トルコの観光・伝統文化の紹介サイト

”パムッカレの石灰華段丘
トルコ紀行 No.12”
(a travel note of Turkey, No.12; travertine at Pamukkale)

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トルコの話題;第12号、今回のトルコの世界遺産を巡る旅の、イスタンブルに到着してから4日目に訪問した「パムッカレ」です。
「パムッカレ」とはトルコ語で「綿の宮殿」という意味、この地方は綿の産地、たしかに遠目に見れば収穫された綿がうず高く積まれている、それとも雪の塊がのこっている感じですが、これ全てトラバーチン(travertine)でできた石灰華段丘で、ここ「パムッカレ」以外でも、中国四川省の「黄龍風景区」、アフガニスタンの「バンダミール湖」、グアテマラの「セムクチャンペイ」、クロアチアの「プリトヴィツェ湖群」、それにアメリカの「イエローストン国立公園」、それに日本にだって鍾乳洞の中にあるではないか・・といっても規模が違いますが・・。

掲載した写真は、上が麓の湖から見上げたもの、雁君達(名前はわかりません)も楽しんでいますが、一見雪山みたいです。この雁君達、最初は真中で泳いでいたのが段々と我々に近づいてきてガーガー、何か欲しいと言っているのか、それとも縄張りに近づくなとの警告か、ここには”餌を与えないで”との看板はありませんでしたが(あっても理解できたかどうか不安ですが・・)、勿論何も与えませんでしたよ。
下の2枚は上に昇ったところで、ここはイエローストーンと同じ温泉、皆さん到着早々裸足になって足湯を楽しんでいます。

それにここには「ヒエラポリス遺跡」があります。この「ヒエラポリス」もローマ帝国の温泉保養地として栄えていたとのこと、トルコの皆さまも日本人と同様温泉好き、ただローマ帝国時代は現在のトルコの皆さまではなかったのかもしれませんが・・。

関連話題;
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2010年7月29日トルコ紀行、No.11;エフェス古代都市遺跡

参考サイト;
JP-TR/日本ートルコ(トルコの観光・伝統文化の紹介サイト

”エフェスの古代都市遺跡
トルコ紀行 No.11”
(a travel note of Turkey, No.11; Efes)

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トルコの話題;第11号、今回のトルコの世界遺産を巡る旅の、イスタンブルに到着してから翌日が「トロイの遺跡}今日は3日目に訪問した「エフェス(エフェソスとも言われている)の古代都市遺跡」です。

この遺跡群の全てを順序立てて紹介するのはものすごく古代史の知識が必要となります。
紀元前2世紀の共和制ローマ帝国、エジプトのクレオパトラ7世、東ローマ帝国の時代にはアシア属州の首都で港(今は土砂の堆積で海岸線が後退)が栄え交易の中心地、、8世紀にアラブ人の攻撃で東ローマ帝国はエフェスを放棄・等々キーワードだけでもものすごい数になりそう、約11世紀にわたり歴史の表舞台で繁栄していた地、だからなのでしょうね、・・とてもここで語るにはあまりある内容で、しかも知識が追いついてゆきませんので省略として・・・掲載した写真のみの説明に留めます。

上から、左・右の順に、●エフェスの場所の紹介、●ギリシャの三大図書館の一つ、セルシウス(ケルスス)図書館跡、●24,000人収容可能な大劇場跡、●港へ通じる商店街?のあった通り、●遠くにセルシウス図書館跡が見えるクレディア通り、●上流階級の人しか通ることが出来なかった、モザイクが美しいアルカディアン通り、●ヘラクレスの門、●ナイキのマークはこれをデザインしたと言われている天使の羽、これ以外に古代の公衆トイレ、泉の跡・・・とてもとても名前すら覚えきれない程です。

最盛期の時代にはここではどれ程の皆さんが生活していた?、一説によると10万人?、東京は別格としても、横浜、大阪、名古屋から比べると30分の1~20分の1の規模、泉跡・トイレ跡があるので上下水道完備?、としても、ゴミ処理、食料問題その他市民生活はどの様になっていたのでしょうね、この時代の生活をのぞいてみたい気がします。

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参考サイト;
JP-TR/日本ートルコ(トルコの観光・伝統文化の紹介サイト

”世界遺産の数々
トルコ紀行 No.10”
(a travel note of Turkey, No.10; World Heritage Site in Turkey)

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トルコの話題;第10号、今回のトルコ紀行は、トルコの世界遺産を巡るたびでした。昨日の猫ちゃん達に出会った場所の地図を使って、行程とそこの代表的な写真を一枚づつ掲載してあります。
上から反時計回りに「イスタンブルのブルーモスク」、「トロイ古代遺跡」(トルコ紀行No.1でご紹介)、「エフェス古代遺跡群のセルシウス図書館跡」、バレッカムの「石灰棚」、バスの中からごく当たり前に見られる遺跡、「カッパドキアのカイマルク地下都市やギョレメの谷」、それに世界遺産ではありませんが宿泊した「洞窟ホテル」です。
あす以降、「エフェス古代遺跡群のアルテミス神殿跡」から順番に撮影した写真を数点づつ掲載しながら、それぞれをご紹介させて頂きます。

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2010年7月26日トルコ紀行、No.9;トルコで出会った猫ちゃん達

参考サイト;
JP-TR/日本ートルコ(トルコの観光・伝統文化の紹介サイト

”トルコで出会った猫ちゃん特集
トルコ紀行 No.9”
(a travel note of Turkey, No.9; cats at Turkey)

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トルコの話題;第9号、何故か今日はトルコの猫ちゃん達です。
日本でも、通りで猫ちゃん達を良く見かけますが・・トルコでは世界遺産の遺跡にはほぼ猫ちゃん達がうずくまっている、しかも近づいても慌てて逃げる訳でもない、警戒心丸出しの日本の猫ちゃん達と大違い、この違いは一体何?が、今回分かりました。人が集まる場所には食べ物があることが分かっている、しかもガイドさん達は予め食べ物を用意してあげている、シッシッと追い払う場合が多い日本との違いなのでしょうね。
掲載した画像の中央は、今回のトルコ紀行のルート、トロイ遺跡、エフェス遺跡、ヒエラポリス遺跡、石灰棚、カッパドキア、それにイスタンブル、その先々で出会った猫ちゃん達、可愛いものです。
でもよくマア~こんなに猫ちゃん達ばっかり撮影して!、よっぽど猫ちゃんが好きなのですね~。
でも残念ながら、会えなかった(会いたかった)猫ちゃんもいます。画像の右上の猫ちゃん、これトルコ東部の貴重な猫「ヴァン猫」で、特徴はまっ白、それに左右の眼の色が違うオッドアイ、従順でおとなしく水を好む(下記参照サイトから、画像はトルコ政府観光局サイトから借用)、ターキッシュ・ヴァンも含め生息数が少なく血統を守るため苦労しているとの情報もありました。

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2010年7月26日トルコ紀行、No.8;トルコの民族楽器

参考サイト;
JP-TR/日本ートルコ(トルコの観光・伝統文化の紹介サイト

”トルコの民族楽器
トルコ紀行 No.8”
(a travel note of Turkey, No.8; a Turkey's traditional music instruments)

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トルコの話題;第8号、今日はトルコの民族楽器です。
ホテルのロビーで見掛けたもの、左が「カーヌーン(アラビア語:قانون、Qanún, Kanun)」、真中は「ベンディール(Bendir)」、右が「ウード(英語 Oud,アラビア語 عود, トルコ語 Ud, ペルシャ語 Barbat )」でアラブ古典音楽で使われている楽器です。

まず「カーヌーン」は日本でいえば「箏」(2006年8月25日;おばあちゃんの箏の話題)、フィンランドの「カンテレ」(2006年10月6日;エバさんのカンテレの話題)、中国の「楊琴」、ヨーロッパの「チター」みたいなものと思えば良さそう、両手の人差し指に爪を付けて、3本づつ約3オクターブ半の弦があり、スタンド又は膝の上で演奏する、それにしてもこれだけの数の弦があると調律が難しそう・・。

真中の太鼓は、アラブ地域の伝統的な太鼓でフレームドラムの一つ「ベンディール」、リズムのベースパーツを受け持ち、打面の内側に響き線があり、これでバズ・サウンドが出せるもの。

右の「ウード」は、アラブ音楽では”楽器の女王”と呼ばれ、アラブ音楽の中心的な存在、日本の琵琶と似ているがフレットが無い、従って細かな音程は出せるが響きは少ない、その点トレモロ的に奏でることが多い、とのことです。それにペグの数が11個、2本づつ同じ音程のものとしても奇数はおかしい・・とよくよく見てみましたら一番低い弦は一本だけでした。

世界各地には、その民族特有の楽器とその楽器で奏でた旋律があります。日本のお箏・三味線や沖縄の三線、中国の二胡、楊琴、アンデスのサンポ―ニャ等々、これらとその地域特有の旋律で、聞いただけでこれどこの音楽ってすぐ分かります。皆さんはこれらの楽器の演奏を聴いた場合何が見えてきますか、多分モスク、夕焼け、砂漠、オアシス・・が目の前に拡がってくるのでは・・。

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参考サイト;
JP-TR/日本ートルコ(トルコの観光・伝統文化の紹介サイト
楽器のいろいろ

”トルコのお札からトルコ語を学ぼう!
トルコ紀行 No.7”
(a travel note of Turkey, No.7; a Turkey's paper money)

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トルコの話題;第7号、今日は「トルコのお札からトルコ語を学ぼう!」・・・ちょっと大げさですが、お札の文字を理解してみようの話題です。
掲載したお札は、5トルコ・リラのお札で、たまたま帰国時に残って持ち帰ってきたものです。
トルコの通貨の単位は、「TL(トルコ・リラ)」と「Kr(クルシュ)」で、1TL=100Krです。それに紙幣は、5TL/10TL/20TL/50TL/100TL/200TLの6種類、コインは1Kr/5Kr/10Kr/25Kr/50Kr/1TLの6種類、現在のレートでは1TL=57~58円程度、60円と考えると換算しやすいと思います。
それに紙幣には、おもて面は全て、トルコ共和国の創設者であり初代大統領であるケマル・アタチュルク(Mustafa Kemal Ataturk )の肖像が、裏面には、各分野で功績のあった方々が1名づつ描かれています。

さて、このお札にトルコ語でいろいろな単語が記載されています。この単語を解明すれば、結果トルコ語の一端に触れることが出来ることになる・・と勝手に理由を付けて・・順に並べて翻訳を試みてみました。


;「トルコ共和国中央銀行」の意味
tl5_1_2
;数字の「5」、発音は「ベシ」?
tl5_1_3
;「トルコ・リラ」、発音を無理やりカタカナで書くと「テュルク・リラス」

この部分、意味を理解するのに苦労しました。最終的にはトルコ中央銀行の日本国内出先機関におたずねして解明です。内容は、
;「1970年1月14日に制定された法律番号1211(その後は法律の名前?)に基づくもの」、トルコ中央銀行の総裁及び副総裁のサイン、トルコ中央銀行 2009年印刷・発行」
tl5_2_1
;科学分野の歴史で功績のあった学者「アンドゥン・サユル」博士/教授、関係した分野?の太陽系、原子モデル、DNAモデル、その他古代洞窟画がデザイン化されています

さて、トルコ語はあのアラビア語形の文字かと思いきや、御覧の通りラテン文字(ローマ字)表記、日本語(平仮名、カタカナ)と同様一つの文字が一つ発音に対応している(文字が発音記号を兼ねている言語、違う場合もありますが)、従って文字の発音を覚えれば意味が分からなくても文章が読めることになります。又、母音の文字が8個に子音の文字が21個、全部で29個の文字(大文字・小文字はあります)、語順はほぼ日本語と同じSOV型の順が多い、ということは、単語を覚えて日本語的に並べればほぼ通じることになり馴染みやすそうです。
文字では、CとSにしっぽが付いたものがある、Gに小さな帽子を被ったものがある、Iにはピリオドを乗っけたものがある、OとUにウムラウトを乗っけたものがある、ただアルファベットのQとWに相当するものが無い、調べてゆくと面白いものがいっぱい見つかります。

トルコの人々は、多分日本人がトルコを見る目以上に親日的、挨拶の一つくらいはトルコ語でしゃべれないと・・・ということで、
「Merhaba!(メルハバ)」=こんにちは
「Teşekkür ederim (テシェキュル・エデリム」=ありがとう
これだけでも覚えておかないと・・。

関連話題;
2010年4月7日トルコ紀行、No.1;トロイの遺跡
2010年4月10日トルコ紀行、No.2;イスタンブル
2010年7月14日トルコ紀行、No.3;トルコの伝統紋様
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2010年7月17日トルコ紀行、No.5;トルコの絨毯
2010年7月21日トルコ紀行、No.6;トルコの屋台と食べ物

参考サイト;
JP-TR/日本ートルコ(トルコの観光・伝統文化の紹介サイト

”夏祭りのシーズン到来”
(a summer festival)

アルバムへのリンク;「お祭り」



このところ猛暑日が続いています。通常は風があれば涼しく感じるのが普通ですが、これだけ暑いと熱風が吹き荒れている感じで、ヒロパパも久しぶりに夜でもクーラーのスイッチを時々ですが入れてしまう、それに夜寝苦しい、参りました。そういえば日本で一番暑いと言われている多治見にお住まいのSさんご一家、どうやってお過ごしでしょうか?、もしかしたらご夫婦で涼しい地方へ車に乗って避暑なのかもしれません。

さてさて、この暑さに合わせていよいよ夏祭りのシーズン到来!です。
掲載した写真は、昨日夕方、主夫仕事の帰り際に見掛けた夏祭りの様子で、夏祭りにはつきものの盆踊りの舞台を中心に出店が20くらい?、遊びに来た皆さんは、盆踊りはそっちのけで、子どもたちはお小遣いをもらい出店に行列、おおはしゃぎでした。
出店の皆さん、アレーどこかでお会いした様な顔ばかり、その通りで、この夏祭りは学区単位の行事、付近の住民の皆さんがグループを作っての活動みたい(ヒロパパはここの住民ではありませので詳しく分かりませんが)、準備が大変だったのでは、それではヒロパパも何かしなくては・・と、”みたらし”と朝から作りだしたと言う”朴葉鮨”を購入して立ち食い、全部手作りの味で美味しかった~、ご苦労様でした。

もう一つ、嬉しかったことがあります。それは、金魚すくいが無かったこと(かわりにスーパーボールすくいはありましたが)、それにクワガタやカブトムシ、ミドリガメのお店がなかったこと、ということはこの地区の皆さんは博学をお持ちの皆さまとお見受けしました。

この夏祭り、子どもたちにとっては、小さい頃の良い思い出となって残るのでしょうね。

追記(2010年7月25日);
この夏祭りは23日(金)と24日(土)の夕がた二日続きでした。そこで昨晩は当家のおばあちゃんを早目に夕飯をすませ、車いすでかき氷を食べながらの見学、この頃はこの地区の老人会にも出れなくなっていましたが、お友達?の皆さんからお声を掛けて頂き楽しそうでした。それに会場のマイクで「この地区一番の高齢者が来ている」と会場全体に紹介されたりと・・・皆さん気を使っていただきました、ありがとうございました。

”お箸の化学?”
(a shape of Hashi)

アルバムへのリンク;「戯言」

この頃外で食事をする場合、出来る限り中国の方が居られる中華料理のお店を選んでいます。何故か?は、「香」と「椿」の発音が中国の各地の方言でどの様に違うかを聞き出す為です(2010年6月18日の話題)。
一昨日、遅い昼食(遅い朝食はブランチ、それでは遅い昼食は何か単語はあったのかな~、ランチ・ディナーでは重すぎるし、スナックランチ(おやつを兼ねた昼食)とでもしておくことにします)を中華料理店(昨日の話題の交差点の傍)で食事をとり、働いていた中国の方にお聞きすることができました。働いてた方達は北京や西安の方で全てが北方方言の地域、従って四声が変わることがあっても基本のピンインは同じ、新たな情報は得られませんでした。

掲載した写真は、このお店で見掛けたお箸、持つところにくぼみを入れてあり堅い、もしかしてこれ黒檀、紫檀、斧折樺(おのおれかんば)?、そうだとするとすごい!?って、このところお箸づくりをしているヒロパパにとって興味津津、店の方にお聞きしてみましたら、材質はプラスティックでエコで割り箸はさけているものの別にこだわっている訳でもないとのことでした。

でもお箸の世界も奥が深い、お箸の材質から表面の塗りや装飾等千差万別、様々です。現在ヒロパパが作っているものは、檜又は杉の間伐材で、表面の塗りはオリーブオイル、装飾は焼き鏝でプロジェクトのマークを・・といたって質素、又形状は持ち端は型に合わせて正方形、取り端は失敗が無ければ正方形、削りすぎると円形にせざるを得ない(図中、A-a又はA-d)こんな状態ですが、そのうち余裕ができたら、少なくとも持ち端が六角形又は五画形や円形で、取り端が楕円のものや、しかも持ち端にくぼみをいれる等の工夫をして、さてどれが一番使いやすいか調べてみたい気がしています。

さてさて皆さんのお宅ではどんなお箸をお使いですか、あらためて見てみると新たな発見があるかもしれません。
それに、森林資源の保護の為には、マイ箸を持ち歩きお店の割り箸を使わないこと、このプロジェクトに参加している以上はヒロパパも頑張ってみることにしますね。

”自転車宣伝カー”
(advertizing by bycicle)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

先日(2010年7月19日)話題にしたラッピング広告、我が自家用車でスポンサー探ししてみようかな(実際にはこれを実施するつもりはありませんが)に関連して、今日街中で面白いものを見掛けました。
掲載した画像は、中心街のとある街角で見掛けた自転車宣伝カー、それにのぼり旗や立て看板も皆同じお店のもの(お店の名前等は意図的に消去してあります)、置いてあるだけで宣伝になる、しかも場所代が必要でもない、駐輪場ではないので放置自転車的な処置は出来るかもしれませんが長期間放置されているわけでもなさそう、これ多分強制的に撤去したり、指導したりする法的な根拠はない?、もしあるとすれば屋外広告等を定めた景観条例、でもこの自治体の景観条例もあまりあてにならない(2007年6月29日の話題) ・・・なかなか考えています、と褒めているわけではありませんが・・、それにこの記事をお読みになった皆さん、真似をしないでくださいね。
昨日は「つくろマイHashi」プロジェクト(直前の話題;2010年7月11日)の箸づくりの成果品の2回目の納品で、その帰途見掛けたものです。箸づくりの納品数は、前回は25膳、今回は27膳、30組/回の原材料から段々失敗は少なくなった?と思っています。最終検査でどれ程残るのかは未定ですが、今回も原材料30組を仕入れ又取り掛かっています。記録に依ると昨日現在お箸の完成品が500膳を越え目標の半分は達成、何とかなりそうな雰囲気です。

”美味しいトルコ名物
トルコ紀行 No.6”
(a travel note of Turkey, No.5; Turkey's specialities)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

トルコの話題、第6号、今日は街中で見掛けたトルコの名物食べ物、上・左から順番に「ドネルケバブ(Doner Kebab)」、「ドンドゥマ(Dondurma)」、「チャイ(Chai)」、それに??「綿飴」です。

まず「ドネルケバブ」、同じようなものがインドやその他の中近東諸国で見られますし、日本でも有名、肉はイスラム教を信仰されている方が多い国なので羊肉や鶏肉、これをスライスして串(棒)に刺して垂直に置き、周りのヒーターで焼けたところからそぎ落として、屋台の場合はパンに野菜と一緒に挟んで食べる、なかなかゆける味です・・とここまではこれでいいのですが、何故これ立てて焼いているのでしょうね。日本の焼き鳥やつくね、それにトルコでいえばシシュケバブみたいに下にヒーターを置いてぐるぐる回した方が効率が良いのではと思いますが、何か理由があるはず・・多分脂でヒーターをいためる事がこの方法の方が少ないから・・と解釈しました。

次は、これも有名なトルコのアイスクリーム「ドンドゥマ」、お店の人のパフォーマンスは愛知万博で見たのと同じ、あのパフォーマンスが出来るのも、あの粘りがあるから、でもあの粘りって何?、お砂糖と羊乳にサーレップというラン科の植物の塊根の粉末から抽出した液体を混ぜて、それに良く練りあげてあるから(Wikipedia参照)とのことです。

次はこれも所謂”ケバブ”のある国々ではおなじみのお茶、トルコのチャイは二段重ねのポット(写真のものは商売用で大きめですが)である程度濃くし、氷砂糖等で甘くして小さいグラスで飲む、これが通の飲み方みたいです。インドやスリランカのチャイはミルクティ、ネパールのチャイは香辛料いっぱい(2010年4月3日の話題)、世界各国のお茶の文化も面白そうです。

最後はバスの中から写したもの、綿飴みたいですが多分「ピシュマニエ (Pishmaniye)」というトルコのスイーッで砂糖だけではなく小麦粉や油成分を含ませてあり、食感は(食べてはいないので正確ではありませんが)多分マシュマロ的なものと思われます。

食べ物・飲み物は、現地で現地のものを味わうのが一番、周りの雰囲気も味を深める要素であることは確かそうです。

関連話題;
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2010年7月17日トルコ紀行、No.5;トルコの絨毯

”マイガーデン、混沌状態?”
(my garden,today)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

今日の我が庭先、乱雑に置かれた鉢、もっと綺麗に整理して、しかも名前が分かるように名札でも立てて、と思いながら・・増えるに任せてその都度加えている、時々これ何の種を蒔いたんだっけ?と芽が出てくるまで分からない、そんなものがいっぱいです。

ということで今日はクイズとします。
掲載した画像には、「牛蒡」、「コナラ」、「カリン」、「ポーポー」、「フウセンカズラ」、「アップルミント」、「パイン」が見えています。どれがどれか分かりますか?。

「牛蒡」2007年10月2日の話題は毎年葉っぱは出てきますが花が咲かない、栄養が足りないのかな?、
「コナラ」2010年4月8日の話題はここでこのまま大きくなったらどうしようと心配、
「カリン」、「ポーポー」2010年6月23日の話題はだいぶ大きくなりました、どなたかにギフトしようかな、
「フウセンカズラ」2009年12月19日の話題は今花を付けていますので秋にはあのハートマークの種子が見れそう、
「アップルミント」2009年9月7日の話題は昆虫達が遊びに来てくれるので毎年この状態に、
「パイン」2010年7月18日の話題は今年からで、再来年には花を
・・・と順調に育ってくれることを期待して眺めています。

これら以外にも、発根したのを確認して蒔いた「ライチ」はまだ芽がでていない、それに順調に袋を増やしている「ウツボカズラ」2010年5月27日の話題、「鬼グルミ」2010年3月27日の話題は既に里子に出してもうない、そういえば「ウツボカズラ」と一緒だった「ハエトリ草」2010年5月31日の話題は食べ物与え過ぎて枯れてしまった、その他もろもろ(あとは内緒?)、ただ単に少しの肥料と水撒きだけで十二分に楽しめています。

”ドラゴンズ電車”
(rapping advertizing of Doragons)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

先日街中に出かけた折乗り合わせた、ラッピング広告の名城線(環状地下鉄)を走っているドラゴンズ電車です。
ここ名古屋だからドラゴンズ、もしタイガーズとかジャイアンツとかのラッピング電車が走っていたら、ドラゴンズ・ファンは敬遠して次を待つ人が出てくるのかもしれません。
車内はドラゴンズの選手等ドラゴンズ関連でいっぱい、それに大型スーパーグループの広告も抱き合わせでした。

さて、このラッピング電車の広告はどれ程の効果があるのでしょうね。
地下鉄の場合は、乗客は外の景色を眺める訳でもない、まさかマン前の人を見る訳にもゆかず、社内の広告に目をやるか、本を読むか、携帯をいじくるか、寝るか・・従って車内広告はある程度は効果があるものの、車体の外に書かれた広告は一体誰を対象にしているの?、地上を走る電車やバスは通行人も見るのに比べ駅に止まっている時待っていた人が見るだけ、何か広告の効果は少なそうな感じがします。
一番効果が有りそうなのはバス、通行人からでも傍を走るその他の車からでも見える、デザインが良くて楽しいものだったら・・それにこの広告収入で運賃が極端に下がるのであれば許されるのかなって思いますよ。

そこでもう一歩進めて、ヒロパパの車をラッピング広告するからとスポンサーを探したら見つかるのかな?、1年間どれ程で契約しようかな~、地下鉄のラッピング広告が1,000万円以上?とすると、毎日定時的に決められたルートを走ることを含めて半額でもいいや・・こんなビジネス今まで無かったのかな?、あったとしても成り立たたなかったのかな~?、それに、パトカーや救急車、消防車的に塗装して同時に広告デザインしたらもっと目立ちますよね。でもこうなると街中の車という車が緊急車両的になったり広告だらけになったりと景観を乱すから、その時点で車両運送法や景観条例を改定してでも禁止されてしまうそうな雰囲気がします。
参考までに、車両運送法の保安基準では、消防車は朱色、その他の緊急車両は白云々とはありますが、一般車両の塗装色、デザインについてこれはダメって規定はないはずです(回転灯は不可、デザインについては著作権、肖像権、商標等に注意が必要ですが)。

”パインの株から根が!”
(pineapple's roots)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

今月初めから湿らせておいた(水に浸けておいた)パインの株からまだ一つだけですが、約半月で、まっ白い根が出てきました。シゲシゲと眺めた後、早速鉢に植え替えです。
まずは根付いてくれれば、その後は順調に育ってくれれば、またまたその後は花を付けてくれれば・・と夢は膨らみます。

本当のパインはどうやって育てているのかな?とインターネットで見てみましたら、「収穫が終わったパインの茎の傍から出てくる新しい苗(吸芽やエキ芽)をもぎ取り、芽が出やすいよう親株との接合部をナイフで切り取り、即それを一本一本手作業で植え付け、2年目でやっと収穫」とのことでした。

ということは、芽が出てきた我がパイン(2010年7月12日の話題)、ただ、この芽は一番上の冠芽(かんが)からのもの、しかも根っこはまだにしてもやはり鉢に植え替えた方が安全、と考え、これも鉢に収めることにします。

さて早くて2年後、花が咲き小さくてもパイン的な形が見れる事を期待して、育ててみることにします。

関連話題;
2010年7月1日パインの株を湿らせておくことにしました
2010年7月12日芽が出てきました

”トルコの絨毯
トルコ紀行 No.5”
(a travel note of Turkey, No.5; Turkey carpets)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」



トルコの話題の続き「トルコ紀行No.5」として、今日の話題はトルコ絨毯です。

昨日の話題の革製品のファッションショーと同様、ツアーにはつきものの「お土産買ってよ!」の一つ、カッパドキアの観光後、洞窟ホテルに行く直前に寄った絨毯工場です。
勿論「買って!買って!」は一番最後のお話で、ペルシャ絨毯とはどう違う、これトルコ結びって云うんだ(下記参照サイト)等等の絨毯云々から始まり、絨毯の製造工程の見学も出来る、確かに細かい作業の連続で紋様も品質も最高、だから値段もすごい・・、最後の売り込みに対して、やはり現実の我が生活を振り返り、これにお似合いの重厚な広い部屋はあるの?と考えると、せいぜい壁飾りか紋様をあしらったマウスパッド(2010年7月14日の話題)程度、ここで働いている皆さんには申し訳ないのですが・・。

この様な敷き物・カーペットの文化は、床が石張り・土張りの住居から来たもの、これに対して現在の日本では、伝統的な「畳」文化が薄れ殆どがフローリングに、昔ヨーロッパでも、イグサそのものを敷き詰めていた時代があったのに、何故畳やイグサで作った敷き物が絨毯と同様世界に広まらないのかな、少なくとも「ござ」だけでも?、その原因は美術的、工芸的な価値が認められていない?、値段が安すぎる?からなのでしょうか。消臭効果抜群で健康的なイグサ文化をもっと世界に・・どうしてトルコ絨毯からこんなお話になってしまうのでしょうね、我ながら不思議・・。

関連話題;
2010年4月7日トルコ紀行、No.1;トロイの遺跡
2010年4月10日トルコ紀行、No.2;イスタンブル
2010年7月14日トルコ紀行、No.3;トルコの伝統紋様
2010年7月16日トルコ紀行、No.4;トルコの美女たち

参考サイト;
トルコ手芸教室「茜屋」

”トルコの美女たち
トルコ紀行 No.4”
(a travel note of Turkey, No.4; beatifull ladies of Turkey)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」



一昨日予告させていただいたトルコの話題(2010年7月14日)「トルコ紀行No.4」として、今日の話題はトルコの美女紹介とします。
ご覧ください、石畳に道のしかも端じっこをまん丸い目でおかあさんの後を追いかけ、ヨチヨチ・・3月なのでまだ着膨れしていることも加えて、なんとマー微笑ましい・・。

さてトルコの美女、ツアーでは付きものの「お土産買ってよ!」の一つの、エフェからパムッカレに行く途中での、革製(羊)の衣類のファッションショーでした。布と同じ様な手触りとしなやかさ、デザインも最高、ましてこれら八頭身でスマートなモデルの皆さんを見て、ついつい自分が身につければこの様になれるかと・・三段?五段?〇〇を忘れ手が出てしまいそう・・要するに理性が保てるかどうか、我が生活を振り返り、まずしまっておく場所あるの?、着てゆく機会はあるの?等々自問自答すべきなのでしょうね、でも欲しい~との声が聞こえてきています。

次の美女はベリーダンスの美女、コンヤのホテルのロビーで見ることができました。そもそもベリーダンス(Belly dance)とは英語圏・ヨーロッパ語圏で呼ばれているアラブ文化圏のダンス・スタイルを指す言葉で、トルコでは「オルヤンタル・ダンス(Oryamtal dansi)」と呼ばれ云々・・とうんちくで理性を保つことに心掛け様と試みても、その妖艶さについつい引き込まれてしまう・・ヒロパパのことではありません、念の為。
前述の三段?五段?〇〇は、これを練習すればスリムになる?、でもこのベリーダンスは、女性の「丸さ」「ふくよかさ」を表現することがメインポイントみたいです。

最後は、モリゾーとキッコロがいる、これ愛知万博のトルコ・パビリオンで見掛けた美女とイケメンで、当時許可を得て撮影し、次に訪問した折に当人にお渡ししていたカードです。もしかしたら上海万博にも参加されている?、もし上海万博に行く機会があったらこのカードを持って行って再会したいですね。

”これ板根、すごい!”
(an aerial root of Sakishima-suhoh-no-ki)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

これが「板根(ばんこん)」と言うものなのですね~、すごい!。
この画像は、絵葉書をスキャンしたもので、撮影は平井順光さん、さて木の名前は、「サキシマスオーノ木(先島蘇芳木、アオギリ科、常緑高木)」、場所は西表島、仲間川の上流で、この板根の高さが3.1メータあるとのことです。

又急に何故この話題?!・・・実は、虹のラッキィー効果(2010年7月12日の話題)はまだまだ続いていて、これからも続きそう、数日前、完熟のマンゴーが届いたことを話題にしましたが(2010年7月13日の話題)、同じT.K.さんからピーチパインが又いっぱい届きました。多分別便で発送し、到着日がずれたのではと思いますが・・。
T.K.さん重ねがさねありがとうございます。

T.K.さんは現在、西表島の仲間川で、遊覧船や、トレッキングガイド、カヌーガイドに従事されています。旅行や観光は、その時のガイドさんでものすごく雰囲気が変わってきます、多分西表島を訪れた皆さんは、T.K.さんにガイドされ、ものすごくラッキィーだったのではと思います、しかもT.K.さんはマルチリンガルだったはず、海外の方にも評判が良いのではと思われます。

さて板根ッて何?、インターネットで方々のサイトを参照すると、通常は主に「主根」がその木を支えている、只熱帯地方には、この板根や気根を支柱根として発達させ自分を支えている樹木が多い、マングローブの林では、気根を根元に広げたメヒルギや沢山気根を水中に挿しこんでいるオヒルギ、蛸足みたいなヤエヤマヒルギがあります・・とインターネットを参照しながら書いていますが、やはり実際西表島でT.K.さんにガイドして頂くのが最高、行きたいな~~。

参考サイト;
沖縄の巨木

”「トルコの伝統文様”
(turky's traditional patterns)

アルバムへのリンク;「趣味。好み」

台湾の先住民族の伝統紋様については、先月Wangさんからお送りいただいたものを紹介いたしましたが(2010年6月28日の話題)、本日はトルコの伝統文様です。掲載した画像の上下はモスクの壁面に良く見られる紋様、真中はトルコ絨毯で良く見られる紋様です。
トルコの絨毯は有名、それに品質がよくて購入したくてもヒロパパには手が出ないほど高価、そんな高価なものを何処から手に入れたんだ?・・実は、これはトルコで購入した事は間違いがないのですが、15センチ×25センチのマウスパッドなんです。

世界の伝統的な紋様はその地に根付いた文化が生きている、それにしても見ていて飽きないですね~。

さて今日の突然のトルコの話題は、下心あってのもの、今年4月に一部話題にしましたトルコ紀行(2010年4月7日及び2010年4月10日の話題)を、まとめながら続けてみようとの予告です。
前回までは、イスタンブルに到着し、イスタンブル市内と次に訪問したトロイア遺跡でしたが・・さてこの後何処へ行ったのでしょうか?、毎日続けては無理かとは思いますが、皆さまも親日的なトルコの旅行をお楽しみ頂ければ幸いです、ご期待ください。

”「完熟のマンゴー、西表島から」、これ昨日虹が見れたからかな?”
(mangos from iriomote-island)

アルバムへのリンク;「趣味。好み」

虹を見れた時は良いことが起こる、これ迷信でも自己暗示でもなく本当のお話ですよ!・・・昨日夕方の虹で、またなにか良いことが起こりそう、でももう夜だから明日以降かな?に対して・・・ほんの数時間後に本当に期待通り、我ながら驚いています。

さて何が起きたのか?、昨日夜8時半ごろ、玄関で「郵便局からです」との声、届いたものが掲載した西表島からの見事な完熟マンゴー、送り主は昨年もお送りいただいたK.T.さんから(2009年7月23日の話題、T.Kさんについては2008年7月4日の話題をご覧ください)、虹を信じて良かった・・ご覧ください、高級な果物屋さんの一番目立つ位置に鎮座しているみたいな立派なマンゴー、早速今日頂いてしまいました、美味しい~~・・。
T.K.さん、いつも本当にありがとうございます。こちらからも何かお返しをしないと・・。

さて皆さんマンゴーはどんな木に生るの?、花はどんな花?、早速箱に書いてあった生産者の西表島「寿果樹園」のHPを(HPはココをクリック)を開いてみましたら、その様子が分かりました、皆さまもご覧になってください。
このHPに依ると今年の注文受付は7月11日までだったみたい、ということは本当に完熟した今シーズン最後のマンゴーだったのでしょうか、貴重なものをと感激です。

それに昨日の虹のラッキィー効果は何時まで続いてくれるのかな?、多分づっとづっと続くのでは・・と自分では考えておくことにしています。

”パインに芽が出ました!、それに又虹!”
(a sprout of Pineapple)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」「街角スナップ」



西表島から届いたパイン(2010年7月1日の話題)、食べる毎に葉っぱの付いたところを水に浸け育てている・・ではなく放置?・・してありますが、その一つだけですが新芽がでてきました。根っこは?と裏をみてみましたが、まだそれらしく物はみあたりません・・が、新芽が出てきたということは根っこも期待できるかも・・。

大根も首の部分を湿らせておけば、新しい芽や根っこが出てくる、どちらにしても生長点が残っていて環境条件が適していればそのうち細胞分別を繰り返し、葉っぱや根っこが出てくる、人の場合の「万能細胞(山中伸弥p、京都大学)」みたいなものが既に植物には存在しているのかな?、素晴らしい機能です。
少なくとも水だけは絶やさない様に注意しますね。

さて話題が変わりますが、今日夕方又虹を見ることができました。
小雨が降りながら太陽が西から顔を出し、オッこんな時は虹が?と外を見た途端目に飛び込んできました。早速カメラを持ち出し、まだ小雨が降る中撮影した一枚です。副虹も前回(2010年7月9日の話題)より全体的に広がって綺麗に見えています。
さて又何故?の疑問、どちらも同じですが、主虹の下の部分の空と主虹の上の部分の空の明るさに段差があります。又主虹と副虹の間だけ暗く見えます。勿論、主虹と副虹の色の並び方が逆になることは分かりますが、赤色より長い波長の光(主虹の上の部分)が人の眼には見えず暗く感じる?、それだったら主虹の下の部分、副虹の上の部分だって紫より波長の短い部分で人の眼には見えない、とすると同じことが言えそうなのに、でも明るく見える、不可解・・・又宿題が増えてしまった・・と、これで終わるわけにはゆかない、調べてみました。
これ「過剰虹」って云うのだそうです(下記参照サイト)。それにしても虹を見るたびに良いことがいっぱい起りそう、期待・期待です。

参考サイト;
虹のいろいろ

”「箸工房・ヒロパパ」から初めて出荷できそうです”
(first shippment from HiroPaPa's atelier of chopsticks)

アルバムへのリンク;「戯言」



先週8日から稼働開始した「箸工房・ヒロパパ」の最初の出荷物、ハンドメイドの檜のお箸、25膳です。
約4日間の作業でたった25膳!、一日約6膳?、この調子で行くと30膳/週程度、少ないゾ!なんて言わないでくださいね。
作業は、最初から最後の工程を一本一本完成させてゆくのではなく、荒削り工程、型合わせ工程、サンドペーパーで磨き、その後最終点検を、まとめて10膳づつ程度、これを時間を見ながらの作業です。
実はこの後、焼き鏝でマークを入れ、アルコール殺菌、軽くオリーブオイルを塗布してやっと完成となり、この工程はまだ残ってはいるのですが。

さてCOP10開催までに間に合うの?、先週7日の時点では目標1,000膳に対して約280膳とのこと、COP10の開催日に合わせ9月末までに目標を達成するとして後12週、お休みを入れて後10週とするとヒロパパだけで300膳は可能、ヒロパパだけではないので作業量を半分に落としても5人いれば大丈夫、間に合いソーな気配です。ただ、このプロジェクトは、このプロジェクトの意義を理解して皆さんに参加していただくことが重要な要素、従って必死になって数合わせするのは開幕直前なのでしょうね、覚悟しておくことにします。
でも、お箸だけではなく箸袋も同数必要です(2010年6月10日の話題)。こちらの方はまだお箸の数より少なかったみたい、お箸を作るより大変ソーなのですが、針仕事はヒロパパにはちょっと苦痛、でもHさんが居るから大丈夫と考えておくことにします。

数日以内に出来あがったお箸を納品をして、又新たな原材料を入手してくることにしますね。

直前の話題;
2010年6月17日

”フィンランドからの郵便物”
(a percial post from Finland)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

posti100710

postagestampfromfinland

効果抜群、昨日の虹!・・直ぐに嬉しい事が起こりました。何かって?、フィンランドのリトヴァからの荷物が届きました。

ムーミンパパが何か覗いている、その先にはデザイン性豊かな箱と切手、「Posti」と書いてあるのでこれフィンランド郵便局発行の箱みたい、日本のゆうパックの袋や箱に比べると、さすがデザインの国ですね。

それにバラ?、シャクナゲ?の花とサウナで楽しんでいるフィンランドの皆さんがデザインされた切手です。フィンランドは殆どの家庭がサウナをもっている程のサウナ好き、だからは肯けますが、日本人は入浴好き、でも入浴しているとこをデザインした切手はあるのかな~?。参考までに、リトヴァのお子さんのマッティの、その奥さんのご両親の別荘のサウナ小屋の画像を2009年7月6日に掲載してあります、湖畔の風光明美はサウナ小屋です、御覧ください。

・・さてもうひとつ、レンガの壁をバックに束ねた枝、これ何?、これがかの有名な「ヴィヒタ(vihta)」です。
「ヴィヒタ」は白樺の枝を束ねたもので、丁度6・7月のこの時期の軟らかいみずみずしい葉っぱを付けたもので作った「ヴィヒタ」が最高、サウナに入ってこれで身体を叩いたり振り回したり(熱気を均等化する為)して使うものです。この習慣は大昔からで「ヴィヒタ」を振り回すと悪魔を追い払うことができる等々、日本でいうと”榊でお払い”的な意味があるのでしょう。これで身体を叩けば、勿論血行が良くなり発汗が活発になりことは分かりますが、何故白樺?、多分直ぐに調達できる材料であったこと、それに白樺のフィトンチッドの殺菌・消臭作用も効いているのかな?。

もうひとつ話題が変わりますが、切手に金額が書かれているものとそうでないものの2種類ある?、片方はユーロ(€)と読みとれますが、もうひとつの「lk/kl」って何?、「lk」はもしかしたら「luokaka(ルオッカ)」の略で「クラス・階級」の意味?、そういえばフィンランド鉄道の切符には車両番号と”二等車で2lk”という記載があった(2009年6月25日「列車の切符」)、いろいろ思いを巡らせてはいますが正確にはまだ分かっていません。推定では、クラス分けの切手とすれば、フィンランド国内の近い地域では1枚、少し遠くなると2枚とか、海外向けの小形小包にはこの切手が4枚(4 lk、一枚の値段は分かりませんが)、それと金額の決まった切手で1.10€が2枚が必要になると言うことかな?、フィンランドの郵便事情の情報が必要そうです。

送っていただいたムーミンパパを含めて、パッケージや切手でもこんなに楽しんでしまいました。

関連話題;
2009年7月26日「フィンランド紀行」最終ページ
2010年7月8日「檜のフィトンチッド」

追記(2010年7月12日);切手の「1lk/kl」について、
「lk」は「loukaka」で正解、「kl」はフィンランドのもう一つの公用語であるスウェーデン語で「klass」、意味はクラス、学級、等級、グループの意味、これは第一類の郵便物であることを示しているとのことです・・フィンランド大使館に聞きました。只、何故4枚か?とか、「2lk/kl」等その他の切手が有るのかな?、それに「1lk/kl」を必ず貼らないといけないの?、それに「1lk/kl」っていくら?、何故金額表示していない切手なの?等々、分からないことが残っています。こんなこと知ってどうするの?、フィンランドから荷物を発送する事が必要なの?、ソーですよね・・必要な場合はフィンランドの郵便局で聞いてその通りすれば良いお話で。どうせ分かったっておまえは直ぐ忘れるだろうに・・すみなせん、その通りです。

”またまた~素晴らしい~!、虹”
(wonderfull rainbows)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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大空に半円の見事な虹、今日夕暮れ時の、多分30分程度は続いたのかな、丁度雨が降った後、西の空が晴れ太陽が落ちるまでの一瞬の出来事、素晴らしい見事な虹でした。
しかもですよ・・・下の写真をご覧ください・・主虹と同時に副虹も見えています、多分太陽の光が強かったのでしょうね。
皆さまもご覧になった方が多いと思いますが、何かものすごく得した感じ、幸運に巡り合えた感じがしています。いいことがいっぱいこりそう・・。

関連話題;
2010年2月11日「また虹をみました」
2009年12月10日「久しぶりに虹をみました」

”「箸工房・ヒロパパ」稼働開始!”
(fitontsid by Hinoki)

アルバムへのリンク;「戯言」

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「箸工房・ヒロパパ」が今日から稼働開始しました。何をまた始めたんだ?、なんとなく参加し出した「つくろ マイHashi」プロジェクト(直前の話題;2010年6月17日)、今までは指定された場所に赴き、そこでの作業でしたが、昨日の作業終了後、必要な型治具2種類、鉋、それに原材料等をお借りしてきてしまいました。
今朝から自宅を「箸工房・ヒロパパ」と称して作業開始です・・御覧ください、小さな台車の上や床に檜の削り屑がいっぱいです。これからしばらくは、汚れ放題のヒロパパの部屋に新たに檜の削り屑も加わり大変な騒ぎになりそうです。
今回の作業は、大まかに切断された原材料を、最終仕上げ用型治具に整合する様削り揃える工程が加わっています。午前中、約15本程度この最初の工程の作業でしたが、これだけで腕がブルブル、指の関節がギクギク、歳には勝てないとはこのことかと改めて認識した次第です。

でも部屋の中は、檜の香りがいっぱいで心地よいですよ。この香り、所謂、檜のフィトンチッドの香りで、これを放出している鉋の切り屑は「屑」ではなく大切な生産物として袋に保管しています。これの利用方法として、一部をまずクーラーの吹き出し口にぶら下げ部屋中に広げ防臭・防虫剤として利用、暫くはヒロパパには悪い虫?は付かないと思っています。さてその後はお風呂で楽しむみ、その後は焼却ゴミ、イエイエ焼却ごみなんてとんでもない・・まだまだ、庭にばら撒いて檜のフィトンチッドの野草に対する影響を調べる、その内肥料になる、これが本当の自然の循環・・なかなか良い考えとはおもいませんか。

参考サイト;
フィトンチッド

”いつも気になる「宣誓書」の提出”
(a written oath for the election)

アルバムへのリンク;「戯言」

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掲載した書類は、投票者が期日前投票・不在者投票を行使する時提出しなければならない「宣誓書」で、公職選挙法で定められている書類です。
この宣誓書を提出しないと投票をすることは出来ない、しかもこの宣誓書に記載されている事由に該当する状況以外の事由では投票することが出来ない・・というものです。

昨年の衆院選挙の時(2009年8月24日の話題)に疑問点をまとめてありますので参照していただければと思いますが、そもそもの発想が、”期日前投票・不在者投票を特別に許してやっているんだ”という高圧的な法律であることが一番の問題、この部分については投票率を下げ、しかも自由な投票を妨げている悪法であるとも言えそうです。
意見を言っても返ってくる回答は「貴重なご意見を頂き誠にありがとうございます、しかるべき部署に報告を致します」という型どおりの会話で終わり一向に直す気配が無い、勿論、行政の窓口担当者としてはこの言葉しか言えない可哀そうな人たちということも理解できますが。
一番の重要ポイントは、いつも選挙でも同様ですが、良い政治家を選ぶこと、私利私欲・名誉欲に凝り固まった人を絶対に選ぶべきでない、と分かってはいるのですが、それを見抜く目を我々が持っていないといけないのでしょうね。
何故今日こんな話題になってしまったのか、実は昨日期日前投票をヒロパパは済ませてきました。毎度のことですが、今度の投票日(11日)に投票する時間が取れるかどうか不安定、予め時間が取れるときに済ませておこう、と言う理由なのですが、宣誓書の事由にはこれをは無く、それではということで、旅行で他の市町村に行く予定を無理やり立て、Bに丸印を記入して提出した訳です。当然ながら、当日天候やその他の理由で予定した行動がとれない場合もありえますが・・。

今日は七夕、毎年7月7日はもっと暖かい話題が続いていたのに、こんな暗い話題になって残念、天の川を渡って久しぶりの逢瀬を楽しんでいる織姫と彦星が羨ましい・・・。

ちなみに過去の7月7日の記事に下記月日をクリックするとリンクしてあります、もっと暖かい話題をご覧になれます。
2007年7月7日「イチモンジチョウの逢瀬」
2006年7月7日「カルガモの親子に遭遇」
2005年7月7日「Sさんご家族との不思議な出会い」
2004年7月7日「織姫と彦星が1年に一度会うためには光の速度も変化する?」
2003年7月7日「織姫と彦星が1年に一度会うのは無理、20年に一度ではないの」

”美味しそう!、マスクメロン”
(a musk melon)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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先日のパインの話題(2010年7月1日)に引き続き今日はメロンの話題、毎年購入している名古屋市の直ぐお隣;豊明市にあるマスクメロンの農園(横山農園、HPはココをクリック)からご連絡を頂き、我が家用に一個だけ購入してきました。メモによると食べ頃は10日頃、それまで常温で放置、食べる直前に冷やすこと、でももうヒロパパは慣れたもので、蔓の部分が枯れしかもお尻の部分が柔らかくなったら食べ頃と経験済み、美味しさを逸することはありません。
それに表面の網目が細かいほど美味しいとも聞いています。ただこれについては、高価なメロンを、食べ比べる為網目の違いで複数個買うわけにもゆかず、一応この説を信じていつも買うのは網目の細かいものだけ、信じる者は救われるの心境でいます。

この網目、不思議ですね~。何故この様な網目が出来るかについては、以前お聞きした内容ですと、生長過程で表面がひび割れる、そこをメロン自身が新たな補填物を出し保護する、これが網目となって残る、人でいえば擦り傷にかさぶたが出来る様なものとのこと、只、表面がたくさんひび割れた方がお美味しくなることとの因果関係はわかりませんが・・。今度食べる時には、表面を薄く削り取って本当にひび割れた痕跡があるかどうか見てみますね。
それにこの網目は、なまこ壁に似ています、といっても「なまこ壁」って何?と言う方が多いのかもしれません。現在はもう歴史的・遺産的な建物でしか見ることができませんが、ヒロパパの小さい頃過ごした家は、御蔵がこのなまこ壁で(2003年6月14日の話題)、この為かなまこ壁や土壁の家屋に特に興味津津、懐かしさでいっぱいになります。これ、昨日のコガタスズメバチさんのお住まいと共通するもの、それに比べて今は石油由来のものがあふれている・・ヒロパパのこの便利さを享受しているもののひとりなのですが・・複雑です。

さて、部屋の中は、現在はメロンの香りよりもパインの香りに包まれています。そのうちメロンの香りも強くなり、さて両方混ざった香りってどんな感じなのでしょうね。

もうひとつ、このマスクメロンは英語では「musk melon」で、「mask(面)」ではありません。「musk」は、麝香(じゃこう)の香りを意味していて、この香りから命名されたとのことです。

”「逆さ徳利型」、コガタスズメバチの巣
独りで頑張っています”
(Kogata-Suzumebachi)

アルバムへのリンク;「小鳥・昆虫・動物」

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写真は、昨日、森づくりの活動現場で見掛けたもの、コガタスズメバチの巣です。
コガタスズメバチは女王蜂が単独で巣作りをしている時はこの様な徳利を逆さにしたような形をしているのが特徴、後々にはこの徳利の口の部分が伸び、その後もっと大きいボール状になる、中には巣盤が2~5層で育房数が1,000房程度、ということは写っている蜂は女王蜂かな?、でも、通常女王蜂が越冬を終え営巣するのは5月頃、只、今は7月、少し遅いのではないのかな~?・・といかにも知ったかぶりですが、写真を見ながらインターネットを参照(下記)しながらの知識なんです。
この時期、巣盤はもう出来ているのかな?、本当はこの逆さ徳利の中をもっと覗きたかったのですが、蜂さんは作業中、邪魔しては申し訳ないし、刺されたら痛いしと、これが一番近寄った状態です。
それにしても、この巣の模様は趣きが有る、樹皮を噛み砕き、唾液と混ぜて継ぎ足してゆく、樹皮の種類によってこの模様が浮き出るのだそうですが、雨風を防ぎ、巣の中の温度をある程度一定に保つ性能を有する、自然素材のみで作った家屋、素晴らしい!、見習わなくっちゃ。

現在都市部では甘酸っぱい液体を入れたペットボトルのスズメバチ捕獲器が木にぶら下がっているのを良く見かけます。これはスズメバチに刺される被害を少なくするためのですが、スズメバチは攻撃的な動作をしなければ、調べるため噛むことはあったにしても刺すことは無い、だから手で追い払ったり逃げたりせずじっと静止していて飛び去るまでがまんがまん、これをヒロパパは原則としています。

この巣はその後どうなったのでしょうね、巣が発見された場所は、現在森として再生しようとしているエリアで人が入り込める場所では無い、そっとしておいてあげたいな・・と思うのは、スズメバチに刺された事がないヒロパパだからかもしれませんが。

それに、昨日のアブ?ハエ?どっち?と迷うことはなく、自信を持ってこれは蜂、蜂の強さを似せて蜂に似せた姿・形をしているのがアブ、蜂に似ていないのがハエ、こんな区別の仕方もあるとどこかで見た記憶があります。

参考サイト;
都市のスズメバチ

”アップルミントの花が咲き始めました、「アブ」も一緒に”
(apple mint and a horsefly)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」、「小鳥・昆虫・動物」

applemintandhirataabu100704 kageboshi100704

写真は我が庭の伸び放題・広がり放題のアップルミント、花が咲き始めました。丁度ヒラタアブの訪問があり、これはということで記念撮影・・というよりヒラタアブは撮っていた最中丁度止まってくれたものですが。
今日、このアップルミントの花を付けたもののみを選んで収穫をしました。何故この時期に収穫か?、以前試みたアップルミント・ティづくりは失敗(2010年6月19日の話題)、それでは香りだけでも楽しもう、その為には”花を咲かせるため地上部分に栄養が蓄えられているのはこの時期が最適だ”と勝手に判断して刈取り、これを乾燥させてみたらどうかな?、こんなもくろみです。早速軒下に吊るし日陰乾し開始です。
さて吊るしてある片方は我が庭のアップりミントですが、もうひとつ吊るしてある、これ何?・・これも今朝切り取ってきた日本薄荷です。
今日は森づくりの作業日でした、が、この頃主夫仕事で参加できていない、今日こそはと思いつつも今日も参加せず、只所用があり短時間作業現場を訪問し、その時収穫したものです。
乾燥させた後、そのままで香りを楽しむか、それともエッセンシャルオイルを取り出すか・・本当はエッセンシャルオイル抽出とゆきたいものですが、水蒸気で取り出すには装置が難しそう、アルコールではどうかな?、なんてことをこれから考えてみますね。

もうひとつ、話題が飛びますが、写真のものは「虻(あぶ)」であって蝿でも蜂でもない?、どうしてこれ「虻」なの?、どこで区別するの?、前翅しかないから蜂ではないと判断するにしても、では蝿とはどう違うの?、ホバリングが出来る出来ない、刺す刺さない、蜂に似ている似ていない、〇〇アブと名前が付いていても蝿だったり〇〇ハエとなっていてもアブだったり、これがホソヒラタアブかヒメヒラタアブかも分からない、しかもどちらかにしてもハエの仲間でアブバエ科なの?それともハナアブ科なの?・・と素人には皆目分からない・・その辺はプロに任せ一応「ヒラタアブ」という名前だけでも覚えておくことにしますね。

”豪華です、ドリンクバーの多種多様な飲み物”
(a drink bar at a family restrant)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

drinkbar

写真は、とあるファミレスのドリンクバーのコーナー、近頃のファミレスの当たり前の風景で、何処でもこのドリンクバーが用意されていて低料金でいろいろな飲み物が楽しめます(但し意図的にドリンクバーを導入していないチェーン店もありますが)。
このファミレスはヒロパパが主夫仕事のスケジュールの都合で毎週同じ曜日の朝ほぼ同時刻、しかも開店時刻間際に寄っているところで、もう顔が利く状態、「おはようございます」の後の言葉は「いつもの・・」で通じてしまい、席に着く前にドリンクバーコーナーでこれもいつも同じものを用意してゆっくり席におもむくそんな状態が続いています。

さていつも同じものしか飲んでいないのに対して、あらためてこのドリンクコーナーを眺め、一体これいくつあるのかな?って数えてみました、ものすごい数用意されているのですね~、驚きました。写真はこの日も朝一番のり、他のお客様の居ない時を見計らい、ちゃんとお断りして撮影したものです。

まずお茶のコーナーでは、
Liptonの紅茶のテーパックが6種類(ダージリン、アールグレイ、ジャスミン、イエローラベル、アップル、ピーチ)と、グリーンティ・烏龍茶の類が10種類(煎茶、カテキン茶、ピーチウーロン、パインジャスミン、ゆず緑茶、減脂プアール茶、黒豆ほうじ茶、すもも健身茶、麗肌ローズヒップ)で合計;16種類、
次にコーヒーのコーナーでは
2台の器械で、アイスコーヒー、ブレンド、アメリカン、カフェラテ、カプチーノ、エスプレッソの6種類、
ジュース・清涼飲料では
果汁100パーセントのアップルとフルーツミックスの2種類と、コーラの器械で紅茶花伝、コーラ2種類、カルピス2種類、ファンタメロン、カナダドライ、ミニッツメイドオレンジ、煌烏龍茶の9種類で合わせて11種類、
まだまだ続く、もう一台の器械で、カカオリッチココア、抹茶オレ、キャラメルマキアートのホットとクールで6種類、
なんと総計で38種類もありました。これ毎日通って1種類ずつ試しても1カ月以上掛る、ヒロパパはほぼ2回/週ですので、19週(約5カ月近く)掛る計算になります。

今までは同じものしか飲んでいない、これを改め次回からはこれらを一ッづつ?と言わず三ッは無理にしても最小限二ッづつでも、はじっこから順番に全部を制覇することにこれから挑戦してみようかな、複数飲んではダメって書いてなかったし・・。
それに、もし他のファミレスに寄ることがあったら、種類の多少、特殊なものの有無等々気にしてみます。

このドリンクコーナーは当初は有ることだけで差別化できた、いまでは有ることが当たり前になり今度は種類の豊富さや又は特殊なものの有無で差別化しなくてはならない、ファミレスの経営者の皆さんも大変ですね~。

例によってまたまた話題が広がってしまいますが・・このドリンクバー以外にあるお店ではサラダバーとかランチ時のみのスープバーというのもありますね。ただホテルの朝食みたいに好き勝手に食べられる方式を呼ぶのにバイキング・スタイルとかビュッフェ・スタイルとか呼ばれています。このバイキング・スタイルは完全な和製英語、由来は帝国ホテル云々、映画「バイキング」云々とのことがインターネットで分かりますが、これを応用して、この「ドリンクバー」の名前を「ドリンク・バイキング」、「ドリンク・ビュッフェ」と変えただけでも少し印象が違う、実質的にスイート類を豊富にしたり内容に高級感を持たせりすると(只アルコール類は年齢制限があるのでむりかと思いますが)、これで又差別化ができるのかもしれません。
将来この単語が流行るかもしれませんよ、その時の為この単語を登録して使用権の売買で収入を得る、貧乏なヒロパパは直ぐこんなことを考える・・無理かな~。

訂正(2010年7月5日);本文中、コーラ2種類と記載しましたが、2つのボタンは同じものが出てくるそうです。従って総数が38種類ではなく37種類でした。もうひとつカルピスの内訳は、カルピスとカルピスソーダです。

”早速パインでお茶会、昨日の続き”
(have a taste of pine apples with mates)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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昨日からのパインの話題の続き、今日は中国語サークルの日で、そこで送っていただいたパインで早速お茶会を開催、これ、食べ比べの試食会と宣伝?(頼まれた訳ではありません)も兼ねていたのですが。
掲載した写真は、我々サークルのお姫様;高先生(2010年6月4日の話題)、パインを並べて記念撮影です。御覧ください、「これから美味しいパインを食べるぞ」って喜びあふれる笑顔で、この笑顔を見ているだけでも嬉しくなってしまいます。
この後細切れにして皆さんでパクパク、完熟したパインのみずみずしさそれに美味しさ、大評判でした。その中でもピーチパイン(小さい方)は香りも強く甘さも抜群、皆さま「農園はこすけ」のHPアドレス(ココをクリック)をメモされていましたので、どっと?注文が舞い込むのではと期待しています。でも急激に増えたり減ったりでは「農園はこすけ」さんには迷惑かもしれません、やはり生産状態に応じて平滑にしかも毎年安定して右上がりがベストなのでしょうね。

さてこのサークルの活動場所が今日から変わりました(2010年5月21日の話題)。
今までの多人数向け集会室から丁度最適な大きさの部屋に変わり、しかも費用も安価、ますます学習に身が入りそう、ヒロパパを除いた皆さんは・・・ですが、でもヒロパパだけは予習も復習もせずただ参加しているだけ・・困ったものです。

さて新しい開催場所では、室内でお茶会的なことをしていいの?、飲食厳禁とは書いては無い?、そんなに厳しくはないとは思いますが、写真の場所は、サークルが終わってから後の、近くの喫茶店に集まってのお話です。たまたまこのお店に顔が利く方が居られ、コーヒー一杯で持ち込んだパインの料理までさせて・・喫茶店のお兄さん、お世話になりありがとうございました。

”大量の、本当に大量のパインが届きました、西表島からです”
(pine apples from Hakosuke-farm at Iriomote-island)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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大量のパインとパインの花の跡
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一緒に送られてきた農園「はこすけ」さんのパンフレット

ご覧ください、大量の、本当に大量のパインが届きました、西表島からです。

この西表島のパインについては、昨年、愛知万博でご一緒だったT.K.さんから頂いたのが出会いの始まり(2009年6月30日の話題)、その時のピーチパインの美味しさが忘れられず、栽培されている「農園はこすけ」のHPを時々のぞきながらタイミングを見計らっていて、先週お願いしていたもの、現在ヒロパパの部屋はパインの香りでいっぱいです。
特に当家のおばあちゃんはパイン大好き人間、主食はさておいても自分の好きなものには直ぐ手を出す、これも困ったものですが、でも食べれないより食べれた方がよし・・ということで大目に見て・・美味しい~~と喜んでいます。

「農園はこすけ」さんのパンフレットによると、殺虫・殺菌剤無し、除草剤無し、それに雑草とのバランスをとった栽培とのこと、パイン自身も雑草に守られながらしかも雑草に負けることなく自分もたくましく生長している、美味しくなることも肯けます。

この記事を目に止めた皆さまも一度お試しあれ・・やみつきになること請け合いです。

さてここでまたヒロパパの悪い癖が・・パインってどんな花が咲くの?、種子は出来るの?、美味しく食べる部分は果肉なのかな?・・「そんなこと知らない様では食べる資格はないよ」って云われそうなので調べてみました。
勿論植物全体に言えることですが、花は咲く種子もできる、ただバラ科の植物と同様”自家不和合性”が強く、たまたま親族ではないパインの花粉で種子ができることはあっても、同じパイン畑のものは殆ど種子は出来ないとのことです(梨の自家不和合性については2010年4月12日の話題をご覧ください)。残念ながらまだ直接パインの花を見たことはありませんが、小さな青い?花がいっぱい咲いて、その痕跡がパインの表面のイボイボ、それではあの美味しい部分は何、果肉かな?、そうではなく、花床(花托)/花軸の部分に栄養が貯まって膨れ上がったもので「偽果」と呼ぶんだとの説明がありました。そういえば苺やブラックベリーも花床部分が肥大化したものでしたよね、でも花は表面上は一つ、ちょっと違うみたい。
それにもうひとつ食べた後の楽しみがあります。切り取った上の葉っぱが出ている部分から根っこが出てくるそうです。今回はこの部分は捨てずに湿らせておき根っこが出てくるかどうかを試してみます。根っこが出てきて植えかえて庭がパイン畑になる?、この地方では気候的に無理であれば鉢植えして室内栽培で3年後位に自家製パインが食べられるかもしれません。根っこが出てきたら当然このHPの話題に取り上げることになりますが、もし話題に出なかったら失敗したと思っていてくださいね。