2010年12月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2010年12月26日

”門松づくり”
(Kado-Matsu, one of the new year's Japanese Traditional-Decoration)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

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毎年年末に行っている門松づくりに参加してきました(昨年は2009年12月27日の話題) 。

この門松は里山の家の入口に飾るもので、御覧ください見事な出来栄えです。それに今年は門松と同時に注連縄も飾られ、新しい里山の家のスタートにふさわしい飾りとなりました。

ところでヒロパパはちゃんと手伝ったのか?、ハ~イ、ほんの一部だけ・・ただ一番目立つ部分・・門松3本の笑い口を切ったのですが、口が大きかったり小さかったり、切り口の角度も揃っていない、しかもささくれだったり表皮がはがれてしまって鋭敏にまっすぐ切れていない、皆さんからみたら笑われそうな仕上がりでした・・すみませ~ん。
以下ヒロパパの言い訳・・ヒロパパは竹を切る腕は持っていたはず、だからノコギリがとか竹(孟宗竹)が若すぎるとか「弘法筆を選ぶ?」的な言い訳をして自分を納得させています。

さて「門松」や「注連縄」の由来は?、世界的に見ても日本独自のものみたい、毎年歳徳神様がここからお入りになる為で、お正月をゆっくり過ごして頂ける様、この時期早目に準備しておく方が良いのだそうです。
それにこの「そぎ落し」を作る門松(江戸時代から)もあれば「ずんどう」の門松(古来からの庶民の作り方)もあり、日本国内でもその地方によって作り方や飾りが違うみたい、要するに”新年を迎えるにあたって来年こそはという自分の気持ちを託しながらつくるもの”なのでしょうが、はたしてヒロパパの来年は・・・平穏無事な年であって欲しいものです。

”丘の上の洋菓子屋さん”
(a confectionary on the hill)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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丘の上の洋菓子店、本当に丘陵地帯の住宅地の通りにポツンとこのお店が一軒だけ、いつもの老健の往復に通っている道すがらですが、小さな洋菓子をおばあちゃんのお土産にと今日初めて寄ってみました。
お店の名前は「Glocken Blume(グロッケン・ブルーメ)」(お店のHPはココをクリック)、どこかで聞いたことがあるような無い様な単語、多分ドイツ語系?、そこで余り開いたことが無いドイツ語辞書で調べてみました。
ありました!、「Glocke」は「鐘」、「Blume」は「花」、さて鐘の花って何?・・・これも分かりましたよ・・・これドイツ語で「釣鐘草」のこと、カンパニュラ、風鈴草とも呼ばれているキキョウ科ホタルブクロ属の植物で、英語では「Bell Flower」でした。

このお店が何故この名前にしたのかはお聞きしていませんが、丘の上にぽつんと咲いている釣鐘草をイメージした、そんな感じのお店です。

さて名前はとにかく美味しかったのか?、購入したのはほんの2個だけ、モンブランと??(名前は忘れました)でしたが、美味しかったですよ!、おばあちゃんもお腹いっぱいと云いながらもくもくと平らげてしまいました。
お店の案内書きによると1979年からとのこと、もう30年もここでは、多分相当人気があるお店なのでしょうね。

”年賀状”
(a new year's card)

アルバムへのリンク;「戯言」

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「年賀状、明日まで出せば元旦に」・・・一応間に合いそうです。

毎年のことながら皆さまから多くの年賀状を頂きます。只、この数年ヒロパパからの年賀状は、ヒロパパのお友達に出すのはほぼゼロで、当家のおばあちゃんの現在の様子をおばあちゃんの関係者にお伝えする為の年賀状が主体となってしまっています。
ヒロパパのお友達には、このHPでご挨拶させていただくことでご勘弁をと勝手に自らを納得させてはいるのですが、申し訳ない・・。

”もちつき”
(pounding steamed rice into the dough used for rice cakes)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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街角で見掛けた、この頃はあまり見かけなくなったお餅搗きの風景、懐かしさを感じます。
今はスーパーに行けば年中お餅が棚に並んでいますし、それに餅つき機も発売されていて何時でも食べれる状態ですが、ヒロパパの小さい頃は、お餅と云えばお正月でした食べられない特別料理で、お雑煮にいれたり、焼き餅で食べたり、きなこや粒餡、ずんだ餡で食べたりと、楽しかったものです。

お餅と云えば、わらび餅、五平餅、大根餅といろいろ思い出されます。
只、お菓子等でのお餅は殆どが米粉又はその他の粉から作った「ねり餅」で、この様な「つき餅」は少ないのではと思われます。

お米の種類には大きく分けて、日本で主流の「ジャポニカ種」、インド・タイ・ベトナム・中国それにアメリカ大陸での「インディカ種」、インドネシア・ジャワ・イタリア・スペインでの「ジャパニカ種」の三つがありますが、特に「ジャポニカ種」のアミロペクチン100%の「もち米」が「つき餅」に適している、ということは「つき餅」の文化は日本が主流なのでしょうね。

お米の食文化を大切にしなくては思いながら、何時からかヒロパパの朝食はパン食になってしまっています、これ反省しなくては・・。

”クリスマスパーティ”
(Chritmas party)

アルバムへのリンク;「お祭り・お祝い」

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掲載したクリスマスパーティの写真、少しボケていますがお許しを、フラッシュ無しで撮影ましたので・・一昨日からクリスマス関係の話題になってしまっていますが、このパーティはおばあちゃんが入所している老健の今日のイベントのクリスマスパーティです。

ここはいろいろなイベントを実施して楽しまさせて頂いています。
今月では豊明桶狭間太鼓の皆さんの演奏があったり(2010年12月4日の話題)、先週は誕生日祝いでカラオケ大会があったりと楽しみのプログラムを用意してくださっています。
カラオケ大会では当家のおばあちゃんは他の方が遠慮している中3曲も歌って楽しんでいました・・が、なのですが、顔を合わせるたびに「家に帰りたいよ」のことば・・・車いすの運転は上手になったもののベッドへの移動はまだ出来ない、骨折した場所はまだ痛みが残っている、もう少し頑張ってリハビリしてもらわねばと、なだめたり説得したりの毎日が続いています。

さて出演者はここの職員の皆さまみたい、ご苦労様でした、それにありがとうございました。

”もうすぐです、サンタさんの到着”
(Santa Cluas is coming soon)

アルバムへのリンク;「お祭り・お祝い」

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実況中継!
・・・現在ヒロパパ家に向かっているサンタさんは、岩手山が遠望できる八幡平の雪深い樅林の中、丁度凍った湖の上を疾走中、この林を抜けて、24日の夜には間に合うとのことです・・・。

実はこれ当家のおばあちゃんへのギフトで、老健の居室の棚に飾るつもりだったのですが、ガラス製品の為おばあちゃんが触って落とすと壊れそう、と云うことで写真で代行ということにしました。

クリスマスがChrist(キリスト)のMass(ミサ)で、サンタクロースさんは東ローマ帝国(現在のトルコ)に実在したセントニコラウスさんがモデル、いつも9頭立てのそりのところを今回は赤鼻のルドルフ君だけですが、暖炉から入りプレゼントを置いてゆくお話はアメリカの神学校の先生が作ったものとのこと、宗教が異なったとしても楽しいものです。

皆さまは、お子様、お孫ちゃん達にサンタさんからの贈り物を用意されましたか、お正月にはお年玉もありますが、頑張りましょうね。

”誕生日のお祝い兼クリスマスパーティー”
(Happy Birthday to Gao-Yuan)

アルバムへのリンク;「お祭り・お祝い」

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今日は中国語サークルの今年最後の活動日でした。
活動日と云っても今日はテキストは開かず、つい先日が講師の高媛さんの19歳?(サバをよんでいますが・・)の誕生日で、先日まとめたジングルベル、きよしこの夜、ハッピィバースディツーユーの歌詞(2010年11月30日の話題)を参考に全員で合唱して、ケーキを食べ、南京の街並みのDVDを見たり、西安へ留学された方のお話を聞いたりと楽しいひと時でした。

ご覧ください、苺がいっぱいの見事なケーキ、それに高媛さんの嬉しそうな顔、これを見ているだけでも楽しくなります。

ヒロパパから皆さんへのクリスマスギフトは、完成したての中国原産の植物の小冊子(2010年12月13日の話題)を人数分作成してお渡ししました。春、校外学習を予定していますので、その時にでも参考にできればと考えています。

直前の関連話題(日付をクリックするとその話題にリンクしてあります)
2010年11月8日の話題;「高媛さんのカップル写真」

”天女達の楽器、少し分かりました”
(What are these musical insutruments?)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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今月8日話題にしたスペイン・バルセロナのカタル―ニャ音楽堂(Palau de la Música Catalana)の舞台背面の天女達が持っている楽器の名前について(2010年12月8日の話題)、暇が出来るとインターネットで探っていました。
まず楽器の数は、前回全部で21個と云いましたが、同じ天女の異なった角度からの画像も有り、全部で19個でした。

その19個の楽器について、あれかなこれからと推測した名前が掲載した表です。表中、?マークが多いものほど分からない又は不安なもの、でも、この天女の造形を作った方は、その頃流行っていた楽器を想定してこれを作ったはず、どこかにその情報があるはずとこれからも調べてゆき、新たな発見がありましたらこのHPでご報告させていただきます。
尚、表中の番号は上の画像上から左→右に順にふってあります。

”徳林寺の梵鐘”
(Bonsyo at Tokurinji)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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今朝、いつもの朝寝坊の寝床の中でうとうとしている最中、何処か遠くからゴーンというよりバーンと、ここでは今まで聞いたことがない鐘の声、この周りにはお寺は少ないはずだが?と、ハッと思い当たるのが徳林寺、早速行ってみました。
鐘楼全体はまだ未完成でしたが、梵鐘はすでに収まっていて、多分これを住職さんが撞いたのでしょうね。

この鐘楼は日本でよく見掛けるものと違い2階建てで6角形、2階に梵鐘を、1階は完成にあかつきには以前お聞きしたところマニ車がセットされるとのことです。多分この徳林寺はネパール、チベットとの関係が深い、従ってマニ車も時計回りにぐるぐる回すのでしょう、回すとその分だけお経を唱えたと同じ意味になる、だからお経を知らないヒロパパでも大丈夫、御利益が得られそうです。
完成は何時なの?ってお聞きしたかったのですが、工事に携わっている皆さんはベトナムの方?でお聞きするわけにもゆかずそのままでした。この様子からすると年内の完成は無理みたい、でもあと屋根をふいてしまえば除夜の鐘は聞けるのではと期待しています。
さて鐘の声、聞きなれている日本の梵鐘とどう違うのかな、楽しみです。

関連話題(日付をクリックするとその話題にリンクしてあります)
2010年11月27日の話題;「梵鐘の音色」
2010年11月21日の話題;「徳林寺の梵鐘」

”紅葉、我が庭の木々”
colored leaves of Karin and Konara)

アルバムへのリンク;「花・植物ー冬」

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我が庭の木々も紅葉に彩られています。
真っ赤の紅葉しているのは今年発芽した「カリン」(2010年3月18日の話題)と、もう3年目に入る今年花を付けた「コナラ」です(2010年4月8日の話題)。

里子に出した「カリン」もお聞きしましたら元気な様子、みんな真っ赤に紅葉しているものと思います。花が咲いてあの香りが良い実が付くのは何時のことになるのでしょうね。

「コナラ」は今年花は付けましたがドングリは実りませんでした。でもこのままにしておくと大木になってしまいそう、対策を考えないと・・。

混沌としている我が庭だからこそ(2010年11月24日の話題2010年7月20日の話題)これほど楽しめるのでしょう・・ということを良いことにして・・多分それほど整理せず冬を越すことにします。それに上の画像は現在我がパソコンのデスクトップの背景になっています。

”流れ星、見ましたよ~!
それにキチョウ”
(Ki-Cyou)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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ふたご座流星群のニュースが流れていました。そこで昨晩寝る前に寒い中夜空を眺めていましたら 見ましたよ!、一筋の流れ星、確か0時17分頃だったと思います。1時間に2-30個とのこと例えば2分に一回を期待して、それからしばらく久しぶりの星空を眺めていましたが、それ以後は現れず、寒い寒いで一応これで満足することにして就寝でした。本当は写真でも撮れて掲載できれば最高ですが、星空を撮影するのもヒロパパにとっては難しい問題ですので撮影は最初から諦めの状態でした。
さてさて流星群、有名なのが7月中旬から8月中旬の「ベルセウス座流星群」と1月初めの「しぶんぎ座流星群」とこの「ふたご座流星群」ですが、名前が付けられているものでも70個位?、出現数の多いものでも30個以上もあるんですね~(下記参照サイト)。
これに流星群ではない流れ星もあり(散在流星と云うのだそうです)、宇宙は何もない真空の世界・・・では無く、捨てられた人工衛星も含め彗星がばら撒いた塵等でいっぱいなのですね。

流星の話題はこれくらいにして、今日の掲載写真は散歩中であった蝶、この地域でよく見かける黄色い蝶は「キチョウ」か「モンキチョウ」、翅の真ん中に大きめな紋がないので「キチョウ(秋型)」としました。
近づくと直ぐ逃げて行ってしまう、そこで自然の中に同化して?じっと待ち近くに止まった時をねらって撮ったものです。
パソコンで拡大してみましたらフォーカスもマアマアで偽瞳孔も見えています。

この様なごくありふれた昆虫や植物の写真がヒロパパのパソコンにはいっぱい詰まっています。その道の専門家の皆さまからは「なーんだ」と一蹴されそうですがヒロパパにとっては大切なものばかり・・ただ検索するのに一苦労、後から検索しやすい画像の整理の方法を考えなくては・・。

参考サイト;
「日本流星研究会」

”美味しそうな葡萄?、いいえ青葛藤です”
(Ao-Tsudura-Fuji)

アルバムへのリンク;「花・植物ー冬」

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このところの老健通い、ただ単に当家のおばあちゃんの様子を確認して往復だけでは疲れるだけと老健のまわりの散歩をしています。
そんな中見掛けた「アオツヅラフジ(青葛藤、落葉ツル植物、雌雄異株、別名;カミエビ)」、葡萄みたいで美味しそうです。

何故この「アオツヅラフジ」に興味があるのか?とは、その種子の形、以前にも話題にしましたが、まさにアンモナイト?、カタツムリ?(2007年12月25日の話題をご覧ください)なんです。実は、これが「アオツヅラフジ」であることは、この実をつぶして確認したのですが。

「カラスウリ」の種子がクロワッサン(2008年8月5日の話題)、「フウセンカヅラ」の種子がハートマーク(2010年9月15日の話題)・・・何故この様な形や模様か?は別としても、これを楽しみながらも一つの方法かなと思っています。

さてこの「アオツヅラフジ」はインターネットから、中国名は「木防己(もくぼうい)、別名土木香(どもっこう)、牛木香(ぎゅうもっこう)、青藤(せいとう)」と云って、薬用植物としても利用されているみたいです(「薬用植物一覧、アオツヅラフジ」)。

さてそれでは、この薬効を利用して新薬を作った場合の利益配分は・・・と先日の生物多様性条約の会議を思い出してしまいました。
今回の最重要議題が利益配分?、なにか「生物多様性」という単語に騙された感じがまだ頭の中に残ってしまっています。

”中国原産の植物たち、目途がつきました”
(plants from China originally)

アルバムへのリンク;「戯言」

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先月26日に話題にした(2010年11月26日)中国原産の植物、特に東山植物園内中国産植物園林で見ることが出来るものの一部(30種)の図表作成の目途がほぼ付きました。
A3の用紙の表には、四季に分け花期の早い順に並べ、花の画像と花期それに中国での種名、裏面には、それらの漢字表記、属名、学名、原産の中国内地方、日本への渡来時期等々の一覧表と、植物園内の案内図(これだけは植物園のホームページからダウンロード)を記載してあります。

最終的には、このA3用紙を携帯しやすい様にミウラ折りにして、カバーを付けて完成となります(写真の中心部の小冊子的なもの)。
カバーには、中国風庭園画像に日本語、中国語、英語でタイトルを入れ、説明分(日本語と翻訳した中国語)を入れてあります。
実は、表紙の画像の中国風庭園は、以前ヒロパパが訪問した事がある桜の時期の岐阜公園・日中友好公園で撮影したものを使用(2007年4月7日の話題)、それに中国語訳は自分で途中までやってみましたが案の定全然ダメ、中国語サークルの高講師にお願いしてしまいました。

今年からは、植物園に行くときはこれを携帯して楽しむことにしますが、多分通う毎に、訂正事項や、あれもこれも増やしたい、それに特徴も記載したいし・・と改版に次ぐ改版が続きそうです。
実は、花期1~2月と記載した「オイワケヒイラギナンテン(中国名;十大功労)」がこの暖かさにつられてかもう既に咲き始めています(下の画像)、作る前からもう改版!・・でも自分で使うものだからそれでもいいや・・と思っています。

前にも話題にしましたが、この中国産植物園林は中国・南京市から贈られたもの、昭和55年、日本から「クスノキ」、「ハナノキ」、「サクラ」等12種類をお贈りした翌年に9種類の苗木が贈られて昭和60年にこの中国産植物園林に植えられたのが始まりです。
南京市との交流は、これ以外動物園の辟邪(2010年2月17日の話題)や鶴舞図書館にある南京市金稜図書館との交換図書の蔵書もあります。

民間ではこの様に仲良しなのに何故政治がからむと難しくなるのでしょうかね~?。

”オオフサモ、除去してきました”
(again, getting rid of Oh-fusamo)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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昨日の話題の続き、オオフサモの駆除作業を二人で実施しました。
掲載した写真・左が実施前、右が実施後です(写した方向が違いますが)。

まず胴長にゴム手袋に身を固め、抜き取ったオオフサモの搬出経路を確保する為の野草刈り、次に池に入って手を泥に突っ込み、だましだまし抜き取って通路に陸揚げ、それを一輪車で乾燥場までの運搬(一輪車にいっぱい乗せて3回もおうふくしましたよ)、それに池の周りを散策できるように通路作りで、二人で約3時間強の作業でした。

でも抜き取り作業中、だましだましでもポキッと折れてしまうものも有り、泥に手を突っ込んで出来る限り拾い上げたつもりが、多分まだ残っているのがありそうです。
今までの経験から少しでも残っているとそれから繁殖する、やはり絶え間なく少しずつでも昆虫や蛙達が冬眠している2月頃までに駆除しておかねば・・。

それに蒲や菖蒲も枯れたものを除去しておきましたので、春になるとこれらの元気な姿が見れるのではないかと期待です。

参考までに、このオオフサモは現在特定外来種に指定されていて、大正時代南米から持ち込まれたもの、雌雄異株で日本にあるのは雄株だけ、従って花が咲き種子で増えるものではなくこの様に切れ端だけでも繁殖する、当初はこれだけ繁殖力が強く環境に被害が出るとは思わなかった、従ってお店でも買えたものです。
多分ここのオオフサモもそれを知らず、この池を飾ろうとどなたかが善意で?投げ込んだのではと考えています。
動物・植物等々何についても言えることですが、そのエリアになかったものを持ちこなない、又は持ち込んだ場合は最後まで管理下に置くこと、当たり前のことですが重要そうです。

”オオフサモ、今シーズンも駆除作業を続けます”
(again, getting rid of Oh-fusamo)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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先月発見してしまった?オオフサモの繁茂(2010年11月10日の話題)、これの駆除作業を、昆虫達がおとなしくっている時期で蛙君達が卵を産む前にしておかないとと明日にでも実施します。
そこで以前まとめておいた駆除の注意書(掲載した画像)をもう一度パソコンから引っ張り出し確認です。

幸いなことに現在発見されている場所以外ではまだ見つかっていませんので、拡大繁殖は防げてはいる、ただ今までの里山化工事によって湿地の水量は例年に比べて多い方、従って除去作業中のオオフサモの切れ端が下流域に流れるとそこで又大繁殖する可能性があり、水路の出口には網でも設置してこれを防ぐ手段もしておかないとと思案中です。

ここでオオフサモを発見してからもう3年経ちますが(2008年1月11日の話題)、少し目を離すと元通りの状態になってしまう、絶え間なく少しずつでも気が付いたら除去する、これの繰り返しが必要そうです。
明日のこのHPで、この作業の結果を報告をしますね。

”ハッチービジョン
新しい案内表示、名古屋市営地下鉄”
(guide display in a subway)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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たまたま乗車する地下鉄、オッ、今日は新車両だ!と思いながらいつもの通り何とはなしに車内を見まわして気が付いたこと・・・ドアー上の案内表示がなんと液晶表示に変わっていました。

これ、なかなかの優れ物です。
行き先、次の駅はどこ、所要時間はどれ程、どちらのドアーから乗降するかは勿論ですが、到着直前には、その車両が何両目で到着駅のホームのどこに階段があるか等も表示してくれています。名前を「ハッチービジョン」と云うんだそうです。

この車両を見掛けたのは市営地下鉄桜通線、この路線は来年3月には「徳重」まで延長され開通します。
徳重には、広い丘陵地帯に大きなショッピングプラザが既にオープン(オープン前の様子;2010年9月26日の話題)して賑わっている?みたいです。

ここが開通するとヒロパパも今までの地下鉄に乗る為のバス又は自転車利用から直接徒歩で地下鉄を利用することが出来るようになり便利になることは確かです。
こうやって緑地が減って市街地が広がってゆく、新しい道路を増やし車が増えるのに比べ地下鉄だから”まだまし”とは思いますが、難しですね。

”蒸し野菜料理
このところはまっています”
(steamed vegetables )

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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このところ蒸し野菜料理にはまっています。
ことの始まりは「蒸し器」、この「蒸し器」は、以前Tさんからの頂き物である神戸・三宮一環楼(いっかんろう)の美味しいブタまんや餃子、ラーメンパックと一緒に入っていたものです。
多分Tさんは、ヒロパパは当然蒸し器なんて持っていないだろうとの推測、・・まさにその通り・・、従って冷凍食品と一緒に送って頂いた、その気遣いや優しさに感激です、ありがとうございました。

お送りいただいたものは既にお腹の中、でも蒸し器は何かに使えるはず、そういえば以前「蒸し野菜料理」を食べたことがある(2009年8月17日の話題)、これを真似てみようと試してみました。
まずは”もやし”だけで試し、その後”ピーマン”やジャガイモ、サツマイモ、里芋、人参、玉ねぎ”に”豚肉”を乗せ、写真の状態で電子レンジで約7分で出来上がりです(実は5分で取り出してみましたらちょっと堅く2分追加したのですが)。味付けは、今回は塩コショウのみでしたが、タレも工夫したり、肉ではなく鮭の切り身にしても楽しめそうです。

それにしても蒸し料理、面白いですね~。
昔からの蒸籠(せいろ)で蒸す方法もありますが、今回は電子レンジでチン、しかも底に水を入れてでしたが、水をいれずに野菜からの水だけで蒸すことも可能だそうです。それに蒸した後の水分を利用したスープ作りも美味しいとのことです。

電子レンジでの蒸し料理は、容器が金属以外で、食材が水分に浸らない様になっていて蒸気が逃げにくい構造になっていれば何でも容器として利用できそうです。100円ショップでも探せそうですし、シリコン樹脂製で構造に工夫を凝らした高級品までインターネットでは紹介されていました。
でもヒロパパにはこれで十分、これからもいろいろ試してみますね。

”皆さんの持っている楽器は何?”
(What are these musical insutruments )

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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掲載して画像は、以前も話題にした(2010年10月19日の話題)スペイン・バルセロナにある世界遺産の一つ、カタル―ニャ音楽堂(Palau de la Música Catalana)のメインコンサートホールです(画像は案内書からのコピーです)。
天井からのシャンデリア、柱の造形、それに舞台上のパイプオルガン、舞台後ろ壁面の天女達?の造形、音響的に見た場合の効果は良く分かりませんが、造形的な面からは見事です。

これを見ていて、またまたコレ何だろうとの疑問がでてきてしまいました。
それは、舞台後ろ壁面の天女達が持っている楽器の名前は何?、全部でそこに18個、そこ以外に3個あるみたい(下の画像)です。
それではと、案内書を読み返しても、ドイツ語で書かれたもの、確か学校ではドイツ語を第二外国語で勉強して単位は取れたはず、書棚にあった随分長い間開いたことがなかったドイツ語の辞書を開いて調べてみましたが、一部理解できたとしても、それぞれの楽器についての単語が見当たらない、インターネットからもそれらの情報が無い、現在はお手上げ状態です。

スペインの民族楽器又は発祥の楽器で有名なものはギター、でもギター的なものは無い、一見してバイオリン、パンパイプ、リラ系のハープみたいなもの、横笛、ドゥルサイナ(ショ―ム)みたいなもの、サンボンバ?の様な太鼓的なもの、マンドリン的なもの・・全てにわたり〇〇的なものとの表現になってしまっていますが、これをお作りなった方はこの建物を建てた1900年初頭の時代に使われていた一般的な楽器を想定していたはず・・・とこれから機会をみて調べてみます。
只楽器といっても国に依っても時代に依って呼び方が違っているものが多いと思われますので、最後まで〇〇の仲間との名前で終わってしまいそうですが・・。

”中国式茶道で美味しいお茶を楽しみませんか?”
(Sadoh by chinese style)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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何時かは試みなくてはと思っていた中国式茶道(茶艺)を先生に教わりながら昨日楽しむことができました。
先生はこのところ通っている(と云っても足繁くでは無いので良いお客とは言えませんが)「蓮庵」(HPはココ2010年10月3日2010年8月10日の話題)、ヒロパパが持ち込んだ茶器(頂いたもの、朱泥茶具と書いてありました)と高級な烏龍茶や足りない茶具をお借りしながら、お手前を披露して頂きました。

まずは、茶器の名前から・・湯呑は茶杯、急須は茶壷(ちゃふう)、それに茶海(又は公道杯)、茶船、聞香杯・・等々、名前を教えて頂き、順を追って手順を見せて頂き、それををまとめたものが掲載した画像です。
これを見ながらヒロパパも一人前に中国茶を楽しめることになりそう?、でも湯の温度や茶器の温め方、茶葉の開き具合と味・香りの関係も含めて、多分経験を重ねないと本当に美味しいお茶を入れることは難しいのでしょうね。
蓮庵さん、いつも突然訪れ、気ままな要求ばかりですみません、それにありがとうございました。

”見事なクリスマスリース、どなたの作品?”
(a christmas wreath)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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昨日、里山の家で見掛けた、けばけばしさのない、なくなかなか上品で落ち着いた雰囲気のクリスマスリース、どなたの作品かな?と眺めていましたら、たまたま傍においでになった「三男一女のパパさん」曰く、「うちの奥さんの作品だよ」とのことでした。

実は前回の子ども隊イベントの時(11月13日話題)、笛作りに末っ子のMちゃんとお母さんとが参加されていましたが、当初ヒロパパはMちゃんであることが分からず、帽子に付けた名前を見て、「アレーMちゃんだ」と驚いてしまいました。
ヒロパパの都合で多分半年はお会いしていない、この半年の間になんとマー大きく可愛くなったことか!、少なくとも数年前まではお母さんにしがみついて恥ずかしがっていたあのMちゃんが、もう年長組でしかも身長はもう小学生並み、お子さんの成長はすごいと驚いてしまいます。
とうことで、Mちゃんや「三男一女のパパさん」御一家の写真を探してみましたら、ありました昨年4月(2009年4月5日)2年前4月(2008年4月7日)に話題とさせていただいていました。

只、このリースをお作りなったお母さんの写真が見当たらない、勿論各イベントでは集合写真を撮っていますのでその中にはおいでになりますが、それを避けて、遡って探しに探してやっと見つけました、2年前(2008年11月8日)の小雨が降る中の子ども隊イベントの時、丁度苺の模様のカッパのMちゃんと一緒のを!、遠くにお父さんも・・多分これお渡ししていないし本邦初公開、すみませんお断り無く掲載しています、今度お会いした折、この2枚をプリントをお渡ししますね。

もうひとつ、お母さんの手に持っているもの、なんと棕櫚の葉っぱの風呂敷、お父さんやお子さん含めて御一家は自然派家族、羨ましい限りです。

”竹林が半分になった!”
(a conservation of forests)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

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このところ時間的余裕が出来た為か森に入っての作業が可能になり、鈍った身体を鍛えています。
今日は「スズコナリヒラ」の竹林で、この竹は地下茎がどんどん延び広がってしまう、ということで今日は周りの部分を伐採する作業でした。同時に伸び放題のセイタカアワダチソウ等も刈り取って日当たりも最高、多分来春にはここにもツクシ等の新しい生命がいっぱい、と期待されます。

掲載した写真は、約4・50名の企業会員の皆さんが頑張ったエリアで、先週準備作業をした状態(上の画像、11月28日話題)と今日の様子です。
スホウチクの竹林が見事に半分になって、後ろまで見通せる状態になりました、すごい!。
さて、刈り取った後のスホウチク(下の画像の右側の株部分)は、これからどうなるのでしょうね、来春新しい芽を出すのか?、それともこのままこの株全体が枯れてしまうのか?、周りからスホウチク自身が予想しない打撃を受け慌てて子孫を増やす為どこかで花を付ける・・なんてことは無いのでしょうが・・またまた来春の様子を観察することが楽しくなります。

勿論、自然とのお付き合いはものすごく難しい、このスホウチクで生活していた生命が生活エリアが半分になったことは確かですが、それではそれ以外の生命の生活エリアが増えたことも確か、このバランスの良し悪しをどの様に判断したらいいのか、答は10年先、50年先にしか出てこない?、只、人の見栄えだけの良否で判断することは危険である、ということだけは言えそうです。

”豊明桶狭間太鼓の皆さん”
(a japanese drum group; Okehazama-Taiko)

アルバムへのリンク;「戯言」

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この頃のヒロパパは和太鼓づいています。10月23日話題にしたK.M.さんが所属する「額田町日近(ひじか)太鼓」に続いて、今度は「豊明桶狭間太鼓」のグループの皆さんの演奏を聴くことができました。
これ偶然と云うか忘れていたというか・・場所は当家のおばあちゃんが入所している老健でのイベントで、所内に入るとドーンドンと云う太鼓の音に、受付もそこそこに会場へ、身体にしみこむ太鼓の音でヒロパパのお腹の脂肪は少なくなった?、入所している皆さんも多分感激したのでは。
一番小さい子は小学校3年とのこと、最後に当家のおばあちゃんと握手、おばあちゃんも元気をもらったのでは、ありがとうね。

この老健では、運動会あり(2010年11月7日の話題)、そのあとマグロの解体ショーあり(この日は行けませんでしたが)、いろいろとイベントを組んで楽しまさせていただいています、嬉しいですね~、これにも感謝です。

さてさて当家のおばあちゃんの状況は、まだまだ自立は無理、ただ車いすの運転は前進・後進、回転も上手になってきています。只所謂老健では、入所してから3カ月で入所の見直しをすること、その後引き続き入所している場合は、リハビリのプログラムが変わり回数が減るとのこと、本人の状況にかかわりなくこの様にしなくてはならない、関係する法律を含めたカラクリを解き明かさないととは思っていますが、どこから手を付けたらいいのやら・・、それに分かったとしても直ぐに法改正の圧力を掛けられる訳でもなく・・この老健に居られなくなった後どうしようかなと思い巡る日々が続いています。

”このHPも遂にマルチランゲッジに!
・・・一部ですが中国語(簡体字)訳を追加しました”
(translation to simplified chinese)

アルバムへのリンク;「戯言」

(今日は画像はありません)

ついにこのHPもマルチランゲッジの世界に突入か!・・とは少し大袈裟ですが、一部を中国語(簡体字;台湾を除く中国本土で使われている字体)で表現してみました。

まずは先月の話題で、11月14日及び11月8日11月3日をご覧ください(前記の日付をクリックして頂くと該当するページに飛んでゆきます)、本文の下に中国語訳を追記してあります。
すごいでしょう、完全な中国語訳です。
ヒロパパは中国語サークルでも一番の劣等生なのに、何時の間にそんなに学力が向上したんだ、!、どうせ誰かに訳して貰ったんだろう・・との疑いを持たれました?、残念ながらその通りなのです。

生徒が先生に宿題を出すなんてとんでもない事と十分承知してはいるのですが、実は、中国語サークルの高先生にお願いしたものが今日メールで届き、コピーして該当部分に張り付けただけなのです。

昨日話題にした「簡体字の入力」の話題もこの為だったのです。
当初、この訳文の受信が文字化けで失敗、それではと簡体字の文字セットを我がパソコンに入れたり、送受信の手順を確認したりして、やっと正確に受信できるようになった・・・一つ一つ新しい事に挑戦してゆくとそれなりに我が知識も向上する、諺でいえば、「雨だれ石をも穿つ」、「石の上にも三年」、「運根鈍」、「臥薪嘗胆」、「勤勉は成功の母」、「愚公山を移す」、「蛍雪の功」、「千里の道も一歩から」、「叩けよさらば開かれん」、「塵も積もれば山となる」、「釣瓶縄井桁を断つ」、「天は自ら助くる者を助く」、「七転び八起き」、「ローマは一日にして成らず」・・・あるはあるは今のヒロパパの状況を現わす諺がいっぱい出てきます。ウソつけ、そんなに努力していないのに、すみませ~ん。

”簡体字の入力”
(input by simplified chinese)

アルバムへのリンク;「戯言」

kantaizisample

上は画像化したもの、下は ピンインで入力した簡体字です。

你好吗 我很好 谢谢你的亲切

この数日悩んでいます、何を?、「パソコンで他国の言語を扱うにはどうしたらいいの?」です。

通常は日本語と英語の文字セットが予めセットさせている、従ってこの範囲で操作している限り悩むことはないのですが、さてこれ以外の言語を扱おうと目論んだ時行き詰まってしまいました。
と云うことで周りの方、特にSさんにサポートを頂きながら今日まで分かった範囲をメモしておくことにします。

サンプルを中国語の簡体字で、「お元気ですか(你好吗)、私は元気です( 我很好)、あなたの親切に感謝します(谢谢你的亲切)」を使って、今まで分かった範囲です、がこれもパソコンの環境に依って変わってくるのでしょうね。

(1)文字セットを追加する。・・・・追加の方法は、①「コントロールパネル」→「時計、言語、および地域」の「キ―ボードまたは入力方法の変更」→「キーボードと言語」の「キーボードの変更」画面で「中国語簡体字」を選び「追加」する。
この状態で「タスクバー」に通常「JP」が表示され、これをクリックすると、「JP 日本語(日本) CH 中国語(簡体字、中国)」が現れますので、どちらを使うかをここで選択する。ただ通常は「JP」となっているはずなので中国語を使用する時以外は意識する必要はなさそう。

(2)入力は、ピンイン(中国語の発音記号)で入力すると候補となる簡体字が表示され、その中から選ぶことになりますが利用するソフトに依って変わるみたい。
  (2-1)WORDでの利用は、WORDを開き、簡体字を入力したい部分に、タスクバーのJPをCHに変えてピンインで入力する。
  (2-2)EXCELでの利用は、まだEXCELで直接に入力は成功していませんが、WORDで作った文章をコピーして貼り付けることはできています。
  (2-3)Mailでの利用は、WORDと同様、入れたい部分のみタスクバーを「CH」に変え入力する。但し、このメールを送信する場合、「そのまま送信する」ではなく「UNICODEで送信する」を選んで送信する。

只、この操作をしている最中、ローマ字仮名変換が出来なくなったりと確実に動いてくれない、慌てて文字セットの簡体字を削除したりと・・・まだまだ先は遠そうです。一応WORDでは出来そうなので、どうしようもなかったらWORDで作った文章を画像化して(上の例)、メール等ではこれを添付すれば確実、当面はこれで行こうかな。

”秋深し、今度は柚子酒に挑戦、それに胡桃酒の味は?”
(Yuzu-liqurur)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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早いもので今日から12月、師走と云うからにはいつもはのんびりしている?学校の先生方も走り回っているのかな・・・という話題はさておいて、晩秋真っ盛り、掲載した紅葉は東山植物園の也有園の先月28日のもの、毎年この時期には決まって訪れています。

その下の写真は「柚子」、「冬至に柚子湯で湯治」・・・冬至に柚子湯につかれば風邪をひかず無病息災の効果抜群と云われ、自分でも柚子のかおりいっぱいの柚子湯を楽しんでみましたが、普段の行いの悪さでヒロパパにはあまり効果が無いのかもしれません。
柚子の利用は、この柚子湯はもったいない、本当は各種料理の香り付けやお茶菓子としての「柚子練り」が最高ですが、今回は柚子酒に挑戦をすることにしました。レシピが分からず、ただ単に焼酎に氷砂糖とそのままの柚子を浸しただけ、どんな柚子酒が出来上がるのか??全く予想はできません。数カ月後美味しかったら話題に、大したことないや!でしたらだんまり、でも本人はこれでも期待しているのですが・・。

それでは以前仕込んだ胡桃酒と枳殻酒(2010年8月6日の話題)はどうなったのでしょうね、キッチンの棚から出してみました。
胡桃酒は相変わらず真っ黒で・・でも恐る恐る口に含んでみました。さて味はどうだったでしょうか?、”渋い”とか”青臭い”とかを想像していましたが、とんでもない・・癖の無い喉越し、炭酸で割ってすこし楽しんでしまいました。
実は本物のノチーノ(Nocino、イタリアの食後酒で胡桃リカー)も出来たら試してみたいとは思っていますが、熱心に探した訳ではありませんのでまだ巡り合っていません。今度機会があったら自称でもいいのでソムリエの方に味わって頂こうかな。