2011年7月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2011年7月31日

”「清明上河圖」って何か分かりますか?”
("what's 清明上河图qing-ming-shang-he-tu) shingmingshangfetu ")

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マッ暗い所で怪しげな光を放つぼんぼり(纸罩蜡灯/zhi-zhao-la-deng)、それにDVDやカードや説明シート、これらは先日台湾のWangさんから届いたものです。

王小姐, 我收到了你的一份充满深情厚意的礼物, 谢谢你对我的好意

さて、ぼんぼりは別にしてもそれ以外は全て「清明上河图(qing-ming-shang-he-tu)」に関係するもの、文字は台湾で発行されたものなので繁体字で大陸の簡体字より読み易いことは確かですが、理解するのは大変そうです。
只、多分Wangさんはヒロパパに対して「もっと真面目に中国語の勉強をしないとダメだよ、丁度良い教材があったので送るよ、それでこれらを少しでも理解できたら一人前に扱ってあげるからね」、そんなことを云っているのでは・・、時間が掛りそうですが頑張ってみますね。

インターネットで「清明上河図」で検索してみましたら、沢山ヒットしましたので概略は分かりそうですが、はたしてDVDの聴き取りや説明書きの理解は時間がかかりそうです。また分かり次第ここで話題にします。

”日本は今、夏祭りの真っ最中です”
("now is the best season of Japanese summer festival ")

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暑い日が続いていますが、遠くから風に乗って盆踊りのメロディーが聞こえてくる季節になりました。ついついその方向に足が向いてしまう、何故なんでしょうね。ヒロパパは盆踊りを踊れるわけでもない、それに出店も覘くだけで買う訳でもない、ただ周りの楽しげな様子を見たりで、小さいころからの記憶を含め雰囲気が大好きだからなのでしょう。

写真は昨年夏も楽しんだ戸笠小学校での夏祭りで2010年8月1日の話題、昨年も行われていた小学生達による「松明踊り?」が確実にプログラムに組み込まれていました。相当練習を重ねてきたのでは・・綺麗に揃って皆さん上手でしたよ。

これからも、炭坑節や名古屋云々の盆踊りの音楽が遠くから風に乗って聞こえてきましたら、ついつい足がその方向に向いてしまいそうです。

”パインの盛り付け、さすがプロ!”
("excellent dishing up of pineapples")

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ご覧ください、パイナップルはこんな素晴らしい盛り付け方もあるんですね~。
今日の中国語サークルの活動終了後、いつもの喫茶店でサークルの皆さまとピーチパインを楽しんできました(昨日の続き)。

一般的には、喫茶店に自分たちで食べ物を持ち込むなんて遠慮するか禁止なのですが、ここのマスターとはもう昨年から顔なじみで2010年7月1日2010年7月2日の話題) 今回も「パインを料理して頂けないかな」ってお願いして快くご了解をいただき、出されたものが写真のもの・・・パインにマッチした大きさのガラスの器に、まず氷が敷いてあり、その上に丸くくり抜いた表皮部分を入物に例え、これも工夫した細切れ状態のパイナップルを入れてある、その上葉っぱが飾りとして添えられている、もともとがこのパイン(ピーチパイン)は完熟したばかり、従って素材そのものは美味しいのに加えて、この盛り付けでますます美味しくなり・・・さすがプロの仕事と感心してしまいました。
自分家でも、ただ単に切り刻んでお皿に転がしただけというより、一工夫、ひと手間かければもっと美味しくなる、反省しなくっては・・。
マスター、いつも無理を云って申し訳ありません、それにありがとうございました。

もうひとつ、昨日の話題の「百果是真味」について、今日の臨時講師の趙さんに、「この言葉中国国内で聞いたことありますか?」とお聞きしてみましたが聞いたことはないみたい、ということは日本語で、「ひゃっか、これしんみなり」と読めばいいのかな、意味は(以下農園はこすけさんのパンフレットに記載があり概略ですが)「それぞれの果物にはそれぞれのその果物特有の味(真味)がある、しかもこの真味はその果物の食べごろや食す側についても最高の状態でないと真味は分からない、これは果物ばかりではなく人についても云える事で、相互に最高・最良の状態で初めて相互理解できその真価がわかる」と理解しておくことにしています。今日のパインの盛り付けについても「百果是真味」にぴったりだったのでしょうね。

”パインがいっぱい届きました”
("again, pineapples from Iriomote-island")

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先日21日に引き続き、昨日の夜遅くパイナップルがいっぱい届きました、というより昼間留守にしていた為夜中22時以降ということで郵便局に取りに行って来たのですが。
先日は西表島のT.K.さんから、今回は同じ「農園はこすけ」さんに自分でお願いしていたもので、ピーチパインと在来種(ハワイ種)です。

早速付近の一族郎党の皆さんにおすそ分け、それに中国語サークルの皆さんにもと計画をしています。
実は例年ですと今月上旬には熟している頃ですが、今年は3・4月の気温が低かったため、在来種が熟すのが約1カ月遅れたとのこと、植物を育てるのには天候とのにらめっこ、農園はこすけさんも大変だったのでしょうね。

次に、真中の写真は、ピーチパインと在来種パイナップルの2種類です、さてどちらがどちらなのか皆さまはお分かりになりますか?。
前回の話題で、「ピーチパインは小柄で全体の形が丸っこい、果皮は赤みがかっていて在来種に比べて小ぶりで、果肉は色白、酸味がすくなく香り・甘さが桃にそっくり、それに在来種のパインは芯(果肉の中心部)の部分が硬く取り除くのに対してピーチパインは芯の部分も軟らかく食べられる」等々知ったかぶりして書きましたが、今回両方を並べてみて、大小の違いは花の数の違いかな?と数えてみましたがこれも有意な差があるわけでもなさそう、あれこれ見てみましたが外見上の判断が素人にはものすごく難しそうです。

実は箱にはこちらがピーチパイン、こちらが在来種(ハワイ種)とのメモが入っていました、・・がまず蒸れるのを防ぐ為箱から出した方が良いとのことで、箱から出して拡げ、その後あらためてどっちがどっちと見比べてみましたら、前述の大きさや形、表皮の色で判断できるものもあれば中間的なものもある、外見だけで確実に判断できないものがある、確実に分類する方法があるのでしょうか。

さてここでパズルです。
写真(真中)の六つについては左2個は確実にピーチパイン、右の2個はこれも確実に在来種、只、真中の2個はどっちがどっち?、メモと見比べて上が在来種、下がピーチパインと判断しましたが、後は切ってみて、香りや食べてみて判断してみようかと思っています。

今回もうひとつ珍しいものが同梱されていました。
右の写真の「ホントのパインのコンポート、大人味」、農園はこすけさんのパインと南大東島産の貴重なラム酒(CORCOR)で仕上げたものとのこと、大匙いっぱいをソーダと一緒でおとなのドリンク、アイス、豚肉のソティに、それにヨーグルトと一緒でも美味しそうです。まだ蓋を開けていませんのが、味見出来たら又報告させて頂きます。

もうひとつ、農園はこすけさんより送られてきた資料の中に「百果是真味」という言葉がありました。意味の深い言葉みたい、後日機会を見て又話題にさせて頂きます。

”力士たちが老健を訪問してくれました”
("visiters from Hanare-Goma sumo wrestler group")

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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当家のおばあちゃんが入所している老健に、今日力士たちの訪問がありました。
この力士たちの所属部屋は「放駒部屋}、ヒロパパはお相撲については詳しくないのですが、今回の名古屋場所が久しぶりの本場所だったとか、その原因が八百長や賭博が絡んでいたこと位はわかります。それに、現在の相撲協会の理事長は放駒親方だったですよね。
何故「放駒部屋}の力士たちが?は、そういえば近くに、場所になると昇り旗が立てられているお家があった(右の写真、昨年7月上旬のもの)、ここが宿泊施設として利用しているのか、土俵があって稽古しているのか、それともこの家の御主人がお相撲好きで旗だけを立てているのか良く分かりませんが、昔から何かしらこの地域と関係があるみたいで毎年訪問があるとのことです。
多分入所している皆さんはヒロパパよりも相撲ファン、喜んで握手していました。それにか彼らの帰り際丁度エレベーターで一緒になり(エレベーターの重量ブザーは鳴りませんでしたが)、彼ら曰く「自分のおじいさんやおばあさんを思い出していました」とのこと、お互いに良かったですね~。
申し訳ないのですが、訪問してくださった力士たちのお名前はとんとわからない、只お一人「たかみさかり」と書いてあるゆかたを着た力士がいましたが、高見盛とは違うことはヒロパパでも分かる、ゆかただけをお下がりでもらったのかな?、でも部屋は違うのに・・。

”青桐の今日”
("Aogiri,today")

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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今月14日に見始めた青桐の花について2011年7月14日の話題、さてその後どうなったかなと今日見に行ってみました。
僅か約1週間半でしたが大きな変化で、写真の様にシャンデリァみたいになっていました。

この形状から、この一つ一つが葉っぱ的に拡がって最終的に船状になるのであろうと想像はできますが、はたして7月14日の雌花の状態から、この形にはなる課程はこの1週間半の中で起こっていて、日々の変化はどの様だったのかなを見落としてしまいました・・・失敗でした。でもこれらは1年周期ですので、来年忘れていなければ観察ができると自分に言い聞かせています。
写真のものは房が五つで大多数はこの数ですが中には四つ以下のものもある、この数の違いは何?、それに最大五つなのは何故?、雌花がまとまって五つ咲いていたのかな?、分からないことが又増えてしまいました。

それに房は軟らかくフワフワ感があります。
それではと房をカッターで半分に割ってみたのが右の画像です。
驚きました、房の中には黒褐色の液体が詰まっていて、カッターを入れた途端漏れ出てきました。果肉状のものは果物等では良く分かりますが、液体だけが詰まっているのはあまり目にしたことが無い、栄養補給の為又は保護の為?、成分は何?、これも良く分かりません。
青桐の種子は蛋白質、脂肪分が豊富で炒って食べられるとのこと、この液体ももしかしたら人にとって栄養剤みたいに飲めるのかもしれない、どなたか試してみませんか、その上で何も害が無いことが分かった時点でヒロパパも試してみますので教えて下さいね。
中の核の球体は写真の房は四つでしたが、この五つの房だけですが他のものは最大五つ、最少三つ、この数の違いは一体何?・・と、皆様からは、それの理由がわかったからと云ってどうなるの?と云われそうなことですが、気になります。

”あかちゃんのどんぐり”
("baby acorns")

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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写真は、あかちゃんのどんぐり(コナラ)です。
なかなか可愛いと思いませんか。

現在森に入れば何処でも見る事ができますが、写真のものは特別なんです。何が特別?、見たところ他のものと同じではないか!・・・そうなんです、見たところは同じなんですが・・・実はこのドングリは我が庭にあるコナラのもので、このコナラは拾ってきたどんぐりが発芽して育っていたものなんです。

そもそもの始まりは、拾ってきたどんぐりが発芽した事からが始まりで2006年11月1日の話題、その後生長し2008年4月30日の話題、昨年は花を付けたがどんぐりは生長しなかった2010年4月8日の話題、今年花は昨年と同様確認していましたが、はたして大人のどんぐりになるのか、発芽してから約4年半、初めてどんぐりが期待できそうです。生長期間は環境に因って又は個体によって大きく異なるとは思いますが、一応「桃栗3年・柿8年・ドングリ達は4から5年」と覚えておくことにします。

さてまたまた話題がアサっての方向に飛んでしまいますが、タイトルを「あかちゃんのどんぐり」とするか「どんぐりのあかちゃん」とするか悩んでしまいました。言語学に精通しないヒロパパですので、さてどちらがこの話題に最適なのかが良く分からない、ただ今日の話題は、写真の特定のどんぐりについての話題で、従って”このどんぐりがあかちゃんであること、生長すれば大人のどんぐりになり得ることを含めて、この「どんぐり」を主体とし「あかちゃんのどんぐり」としました。これ日本語の使い方又は文法上正しいのかな?良く分かりません。

これ以外日本語の中で助詞の”が”と”は”の使い方についても、面白い事実がわかりました。
この”は”と”が”については、先日、日本語の教師(日本語を母国語としない海外の方に日本語を教える先生)を目指す講座に参加されている方からお聞きしたもので、例えば
「むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさん”が”住んでいました、おじいさん”は”山に・・・、おばあさん”は”川に・・・”
の文中の”が”と”は”について、”が”と”は”を入れ替えてみるとちょっと変であることは日本人には良く分かる、この様な日本語の助詞の使い方については海外の方にはこの違いを理解するのはものすごく難しいみたい、あらためて”日本語は難しいな!”の一面を感じました。
勿論曖昧さも多く含んではいますが、この日本語の助詞の数々の由来を正しく理解して正確に使える日本人はどれほどなのでしょうね、このHPの文章もいいかげんだよ!って云われそうですが・・。

”今日、アナログテレビ放送が終了、デジタル放送のみとなりました”
("a change from analog to digital")

アルバムへのリンク;「戯言」

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我が家に残っていた只一つのテレビ(携帯テレビですが)、左は今日正午直前の画面、右は正午直後の画面で表示されている内容は”ご覧のアナログ放送の番組はきょう正午に終了しました 今後はデジタル放送でご覧ください”というものです。この画面も今日真夜中にホワイトノイズ状態となるとのこと、ついに今日地デジに全面的に移行しました(今回の東日本大震災の被災地、福島・岩手・宮城を除いて)。

さて、テレビの無い生活とはどんな生活になるのでしょうね。
まずは、世の中の動き、事件等はパソコンでも知ることが出来るし・・とは考えていますが、今までは常時見ているわけでもない何とはなしに点けていたテレビから音声のみで聴きとり慌てて画面を見たりの場合が多かった気もします。これに対してパソコンからの場合は積極的・自発的に情報を取りにゆかねばならない、これを怠ると世間の流れに疎い状態となることは確かです。

歳がばれてしまいますが、ヒロパパの小さい頃は勿論テレビは無く、「君の名は」とか「鐘の鳴る丘」をラジオで聴いていた時代で、その後テレビ時代に入ってもまずは白黒、その後カラーテレビに変わっても貧乏だったヒロパパ家では買えない、そこで親戚やお友達の家で見せてもらった等々、今となっては懐かしい思い出です。

ラジオ等の音声だけの情報と画像を含んだテレビからの情報との違いは、ニュース報道等は今回の震災の悲惨さの状態は画像無しでは考えられませんが、例えばドラマ等は音声だけで伝わってきた情報を聞き手が自分で理解し頭の中で映像化できる、ところが画像が付いているとそれに限定されてしまう、皆さんも経験があるとは思いますが、小さい子ども達への「読み聞かせ」の様に、想像性から考えると画像が無い方が豊かかな?・・・と今現在は無理やりこじつけ強がってはいますが、そのうち我慢しきれず地デジ対応テレビを買うことになるのかな~。
テレビについてもうひとつ、もし今後地デジを利用しない皆さまで受信料を自動引き落としにしている方は早目にNHKに連絡して「放送受信機廃止届」を入手して送りこまないと受信機が無いのに勝手に料金のみ支払うことになりますのでご注意です。

今回の電波再編成による変更は、テレビ放送については今回の地デジ化により落ち着きましたが、ただ携帯電話が来年7月22日まで、 その他の無線局でも何かしらあるはず、特に携帯電話については移行猶予期間が短かったのでユーザの不満は残りそうです(関連話題;2011年5月1日の話題。  

・・・以下インターネットよりの転載です・・・
1953年にNHKのテレビ放送が開始され、広く世帯に普及し、親しまれてきた地上アナログ放送。その停波と地デジへの完全移行の軌跡の年代別の主なトピックス。
■1998年10月/地上放送のデジタル化計画発表  政府がテレビの地上放送をアナログからデジタル化する計画を発表
■2001年7月/アナログ放送終了期限が10年後に決定  改正電波法の施行で、地上放送のデジタル化とアナログ放送終了期限が2011年7月24日までと決定
■2003年7月/地上デジタル放送推進協会(Dpa)設立  現在の社団法人デジタル放送推進協会の前身。2007年4月、BSデジタル放送推進協会と統合し、地上・BSデジタル放送の普及推進と地上・BSアナログ放送の終了を周知する団体として、地デジ普及の推進役となる
■2003年6月5日/地デジ対応ハイビジョンテレビが登場  東芝は12月から始まる3大都市圏での地デジ放送に対応したハイビジョンテレビ「FACE DIGITAL」を発売
■2003年12月/3大都市圏で地デジの放送スタート 全国に先立って、東京・名古屋・大阪の3大都市圏で地デジ放送がスタート
■2005年9月 ・NHKや民放キー局、移動体端末向け地デジ放送「ワンセグ」を来年4月に開始 ・各局美人アナがワンセグ開始で勢ぞろい、新宿で記念イベント  NHKと民放7社は、2006年4月1日から地デジの移動体向け放送サービスワンセグ放送を開始すると発表。スタート日には、新宿で記念イベントが開催された
■2005年12月 ・KDDIなど、携帯で地デジが見られる初の「ワンセグ」対応端末を発売  地デジ放送の携帯・移動体向けサービス、ワンセグ放送に対応したau携帯電話「W33SA」(三洋電機製)が登場
■2006年12月1日/全国で地上デジタル放送がスタート ・今日から地デジ全国に拡大、記念式典で草なぎ剛さんや安倍晋三首相らが祝辞  地デジ放送の受信可能地域が全国47都道府県に拡大し、全国世帯の84%、3950万世帯で視聴できるようになった
■2007年5月 ・総務省、地上デジタル放送対応受信機の世帯普及率は27.8%、普及に弾みか  総務省が実施した浸透度調査で、地デジの認知度は約9割。地デジ対応受信機の世帯普及率は27.8%に
■2008年6月 ・マイクロソフト、地デジ視聴をOS標準搭載へ  マイクロソフトはWindows Vistaの「Home Premium」と「Ultimate」の2エディションで地デジ対応する「TV Pack」を搭載すると発表
■2009年5月 ・総務省、地デジ浸透度調査、地デジ対応受信機の世帯普及率は60.7%  総務省が実施した浸透度調査で、地デジの認知度は約97.6%。地デジ対応受信機の世帯普及率は60.7%に
■2010年4月 ・薄型テレビのエコポイント駆け込み特需、3月第4週は前年比3倍と盛況 ・2010年3月の薄型テレビは過去最大の伸び、エコポイント基準切り替えが影響  4月1日からのエコポイント基準の切り替えをきっかけに、薄型テレビの駆け込み需要が発生。過去最大の伸び率をマークした
■2010年4月 ・地デジの受信可否がわかるアンテナキットの無償貸し出し、対象を全国に拡大  総務省テレビ受信者支援センターは、地デジが実際に受信できるかを確認するための「地デジ専用アンテナキット」無償貸し出しサービスの対象を全国に拡大
■2010年4月 ・話題の3Dテレビ「3D VIERA」、好調スタート  パナソニックが国内初の3Dに対応した「3D VIERA(ビエラ)」を発売
■2010年7月 ・日本「地デジカ」大作戦、草なぎさんらが銀座をパレード、珠洲市ではひと足早くアナログ放送停波  地デジへの完全移行まで残り1年となった7月24日、総務省とDpaなどが、草なぎ剛さんらを司会に迎えて記念セレモニーを開催
■2010年7月 ・石川県珠洲市のアナログ放送が終了  石川県珠洲市は総務省の「アナログ放送終了リハーサル実施地域」に選定され、1年前倒しでアナログ放送の停波を実施
■2011年6月 ・総務省とDpa、「地デジ難視対策衛星放送」の一時利用を受け付け、約半年間OK  アンテナ工事の遅れなど、やむを得ない事情で地上デジタル放送を視聴できない家庭や施設向けに、「地デジ難視対策衛星放送」が一時的に利用できるかたちに
■2011年7月/東北3県以外の全国でアナログ放送が終了  震災で被害を受けた東北3県を除いて、7月24日に地上アナログ放送が終了。地デジへ移行した

”老健の夏祭り”
("Summer Festval at Rou-Ken")

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今日は当家のおばあちゃんが入所している老健(老人保健施設)で夏祭りが開催されました。

まずここの施設長さんからの挨拶がありそれに続いて出てきたのが、はち丸君と真田幸村です。
ここは豊明市で名古屋市ではありません。従って何故「はち丸君」なの?、司会者曰く、”ここが何やら賑やかなので、わざわざ名古屋市から歩いて遊びに来てくれた”とのことでした。
もう一人、赤備え(あかぞなえ)の甲冑に身を包んだ真田幸村(実名は信繁)さんは何故なの、彼は、三方ヶ原の戦いで武田軍として戦い、織田・徳川軍を破り、次の戦い地;長篠の戦に向け進軍中、桶狭間も良く知っているしとその途中に寄ってみましたとのことでした(これみんないいかげんです、信用しないでくださいよ・・)。
さて、この甲冑はここの職員さんの手づくりとのこと、プラスティック板を切断して、お湯で曲げながら形を整え紐で組み上げてある、素晴らしい技術の持ち主の方が居られるのですね。

さて夏祭り会場は、盆踊りあり、飲み物、かき氷、あなご丼、うどん・そば、お好み焼き等の出店、それにゲームコーナーありで・・・よくマーこれだけのものを施設の職員の皆さまは準備されたものだ!と、驚いてしまう程でした。
右のカードは、付き添い者にもと頂いたもの、これも準備が大変だったでしょうね。さて、カードの日付、今年は平成22年でしたっけ?、でもこれで通用しましたので大丈夫ですが・・。

他の老健や特養は知りませんが、ここの老健ではほぼ1週間に一度はこの様なイベントがあります。来週は放駒部屋の力士さん達が来てくれるとのこと、おばあちゃんにとっては自宅でただ寝て過ごすよりはづっと刺激があって楽しいと思います。

”Eins! Zwei! Drei! G'suffa! Proooost!!!
OktoberFest”
(" Octobor Fest at Nagoya")

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写真はオクトバーフェストの風景、ミュンヘンの・・と云いたところですが、日本語が見えていますので直ぐばれてしまいますね、場所は久屋大通公園・久屋広場(名古屋市)で今月15日から今度の日曜日(24日)まで開催されているもの、名だたるドイツビールにワインそれにおなじみのソーセージ(ヴァイスヴルスト Weisswurst)、ヘンドゥル(鶏肉の丸焼き)、ザワークラウト(Sauerkraut)等々、楽しんできました。

タイトルのドイツ語は、掛け声を合わせて「1!、2!、3!、一気に飲み干し乾パ~イ、おめでとう」という意味で良いのかな~?。

本場ミュンヘンでのオクトーバーフェストは9月中旬から10月初めのはず、なんで今なの?について、日本とドイツとの交流が始まってから今年がちょうど150周年に当たる年とのことで(下記)、昨年10月から各地で始まっている行事みたいでした。

実は今日はサークルの活動日で、同じクラスのTaさんからこの催しのことをお聞きし、前々から聞いていたオクトーバーフェストってどんな雰囲気かな?と、ミュンヘンが我がお孫ちゃんのHちゃんの生まれ故郷ということも兼ねてSaさんも含めて一緒に連れて行っていただきました。
本場と同様?大きなテント(Bierzelt ビアツェルトやFesthalle フェストハレ))とその周りを屋台(Wiesnzelt ヴィーズンツェルト)が取り囲み、舞台ではドイツからやってきたバイエルン地方の民族衣装の楽団による民族音楽が(これは時間的に聞けませんでしたが)、
ということでヒロパパも呑めないのに、文豪ゲーテも愛飲した黒ビールのエルディンガー・ケストリッツァー(写真)を呑み欲してしまいました。そのほかにも美味しそうなドイツビールの数々、ビール党にとっては堪らないホットスポットになっているものと思われます。
それにここでのビールはグラスがデポジット制、ヒロパパはこのグラスを返さず記念にお持ち帰り、代金;1,000円の価値ありと自分では考えていますが、どうなんでしょうね。

それにしても、Taさんはどこから的確な情報を仕入れているのかいろいろな事を良くご存じ2010年6月1日の京劇の話題もTaさんから)、それにSaさんは2010年10月19日のバルセロナの話題2011年6月30日のオーストリア・スイスの話題もSaさんから)、勿論このバイエルン地方も単独で旅行し良くご存じで旅行中のエピソードもお聞き出来ました。本当に皆さまの行動力にはいつも驚きです。

日独交流150周年の経緯;
1860年、フリードリヒ・ツー・オイレンブルク伯爵率いるプロイセン使節団が、ドイツの諸国を代表して日本を訪れた。同伯爵は、日本と、プロイセンを含むドイツ関税同盟加盟国、ハンザ同盟加盟都市、メクレンブルク・シュヴェリン公国、メクレンブルク・シュトレーリッツ公国との間の条約を締結する、という使命を帯びていた。すでにそれまでに、相手国に一方的な特権を認める条約を米国、英国、フランス、ロシア、オランダ、ポルトガルの各国と結んでいた江戸幕府が、条約相手国となるドイツ諸国の数が多く驚き、日本とプロイセンとの条約だけにとどめた。
1年後の1861年1月24日、日本とプロイセンの間で修好通商条約が締結された。
プロイセン王国(Königreich Preußen)は、ホーエンツォレルン家の君主が統治したヨーロッパの王国。現在のドイツ北部からポーランド西部にかけてを領土とし、首都はベルリン。
締結の1年後の1862年7月には、日本公使(竹内使節団)がベルリンに訪れ、その際通訳として同行していたのがかの福沢諭吉。

福沢諭吉についておまけの話題;
彼の著書の一つの「学問ノススメ」、この著書名は良くご存じと思いますが、さて実際読破された方がどれ程おいでになるのか、ヒロパパも然りなのですが、ただ「天ハ人ノ上ニ人ヲ造ラズ人ノ下ニ人ヲ造ラズト云ヘリ」(この言葉は福沢諭吉の言葉ではなく、アメリカ合衆国の独立宣言からの引用)と「サレドモ今広クコノ人間世界ヲ見渡スニ、カシコキ人アリ、オロカナル人アリ、貧シキモアリ、富メルモアリ、貴人モアリ、下人モアリテ、ソノ有様雲ト泥トノ相違アルニ似タルハ何ゾヤ」だけは良く知られている、この「学問ノススメ」の初版が明治5年(1872年)なのでドイツでの通訳時代から10年後、多分ドイツでの見聞も生かされているのではと考え読むのも面白そうです。

”ピーチパインが届きました”
(" peach-pines from Iriomote-island")

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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一昨日、「農園はこすけ」さんのピーチパインが西表島から届きました。
「農園はこすけ」さんからは今年5月にお知らせを頂き2011年5月7日の話題、6月上旬に「収穫できたら送ってね」とお願いをしており、これが到着したものと思っていましたら、送り主は昨年もパインアップルやマンゴーを送っていただいたT.K.さん2010年7月15日の話題からのものでした。
T.K.さん、いつもいつも気にしていただいてありがとうございます。こちらからも何か見つくろってお送りしますね。

昨年は7月上旬には到着していましたがヒロパパのものはまだ未着、不思議に思い「農園はこすけ」さんのHPを確認してみましたら、ピーチパインは収穫中なるも同時にお願いした在来種(スムース・カイエン種、N67-10)の収穫が今年はまだみたい、気長に待つことにしています。

今回頂いたピーチパインは、早速、昨日当家のおばあちゃんのところに、美味しい美味しいと半分をペロッと平らげてしまいました。しばらくはこれを携えての老健通いになりそうです。

それではこのピーチパインッて何?、掲載したパイナップルがそれ、正式には「ソフトタッチ」という品種で、果皮は赤みがかっていて在来種に比べて小ぶりで、果肉は色白、酸味がすくなく香り・甘さが桃にそっくり、まだ流通数が少なく、沖縄ではミルクパインとも呼ばれているそうです。それに通常のパインが芯(果肉の中心部)の部分が硬く取り除くのに対してピーチパインは芯の部分も軟らかく食べられます。
これ以外、「農園はこすけ」さんは今年から「サマーゴールド」も生産開始、来年はマンゴーもと準備されているみたいです、楽しみです。

”今回の台風6号の名前は「マーゴン」、
台風に名前が付いているのですね”
(" a name of typhoon")

アルバムへのリンク;「戯言」

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掲載した画像は今日午後6時現在の台風6号の進路予想図、まだ日本付近をうろついています。
勢力は徐々に衰えてはいるものの自転車並みのスピードであることと、海水温が高めの為か地域によってはもうすごい降水量、高知県馬路村では昨日一日で851.1㎜、一日の降雨量では国内最多記録だったそうです。
それに今回の台風6号の進路が面白い、一端、徳島県南部に上陸?というより寄港して直ぐ反転して出港、その後潮岬に寄港して今は東海道沖を東進しているみたい、この船の航路みたいに一端寄港して直ぐ出港の原因は何なんでしょうね?。
基本はその時点での気圧配置と風向き、偏西風の強弱、それに台風自身のトロコイダル運動(台風等の渦状の進路がふらつく現象)と思われますが、これを加味しての進路予想は大変なのでしょうね。

さて、ヒロパパの小さい頃はキティ台風とかジェーン台風とか米国の人名だったと記憶しています(1953年台風3号以降は番号表示、歳がばれてしまいますね~)が、現在はその年の1月1日から数えて1号から順番に番号を振って数えています。只、被害が多かった台風については室戸台風(1934年9月)、伊勢湾台風(昭和34年)等の名前が付けてありますが、基本は番号表示になっています。
今回、気象庁の進路予想図を参照していましたら、今回の台風は「マーゴン(Ma-on)」であるとの名前が併記されているのに気が付きました。
この台風の名前は、
●平成12年から北西太平洋と南シナ海で発生した台風についてアジア名として名前を付けている、
●その名前を140個用意して順番に使うことにした、
●台風発生頻度が年間25回程度とすると約5・6年で一巡して元に戻る、
●1番目はカンボジアが命名したダムレイ(Damrey;象)、2番目は中国が命名したハイクイ・海葵 (Haikui;イソギンチャク)、日本は5番目でテンビン(Tembin;星座名)等々です。

今回の台風のアジア名は前述の「マーゴン」、リスト中では116番目の香港からで、山の名前だそうです。それでは台風7号(既に発生しています)の名前は、117番目の「トカゲ(とかげ座の意味、日本)」になるのでしょうね。
ちなみに日本からの名前の提案は、全て星座名になっていました。そのうち台風〇〇号よりこのアジア名で呼ばれる方が普通になるのかもしれませんね。

もうひとつ、台風は何故「大風」ではなく「台風」なの?、これもいろいろな説がありそうですね~。

参考サイト;
「気象庁・台風の番号と名前」

”カタバミさん達、ご就寝中でした”
(" Katabami")

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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写真は何処でも見られる「カタバミ」、ハート形の葉っぱが三つで見慣れている為か何の変哲もない姿ですが、夜見ると・・・アレ夜はカタバミさん達は葉っぱを閉じて寝ているんだ・・・を発見です。

さて又々疑問噴出、困ったものです。
葉っぱを開いたり閉じたりする動きは葉っぱの基部にある細胞の膨圧運動による?なんて勝手に想像していますが、はたしてこの運動を促す刺激は何?、昼は開いて夜閉じるということは●明るさが主なのか?、それとも●気温又は気温差も関係するのか?、これら以外●風や雨や昆虫達による刺激もあるのかな?、基部にある細胞の膨圧運動を促す刺激って何?それをどうやって感知しているのかな?不思議です。
実は以前試してみた「オジギソウ」の動き2003年6月24日の話題と同様であればと、葉っぱに触って動かしてみましたが、何ら反応を示してくれない、従って振動による刺激は関係なさそう、まさか時計を持っているわけではないと思われますし、昼間でも閉じかけているものもある、残るは明るさの絶対量か相対的な変化、環境の温度か温度の変化、これらが単独か又は関連して膨圧運動を刺激していると考えておくことにしています。

それではこれらをどうやって確かめたらいいの?、気温のコントロールは難しいのですが明るさは小さな箱を持って行って被せて暗くしてみようかな・・今日は台風で大荒れの為後日試してみますね。

このカタバミはまだ面白い事実がいっぱい、葉っぱにはシュウ酸が含まれていてこれで葉っぱが食べられることを防いでいるとのこと、10円玉を葉っぱで磨くとピッカピカとか、もうすぐすると種をちょっとした振動でピピッツと四方八方に飛ばすんだそうです。ハイスピードカメラで撮ったら面白そうですね。

追記(2011年7月22日);
昼間、箱を被せたらカタバミさん達はお昼寝をするかどうかを確かめてみました。
結果・・・午後2時間程度のマッ暗い状態でちゃんとお昼寝をしていました。
曇り空だった為日陰による気温の変化はそれほど大きくは無い、多分明暗だけの影響とみて良いかと考えられます。
それでは光を何処の何で感知しているのか?、現在分かっていることとして、葉緑体の運動に関係する波長の短い光に反応する「フォトトロピン」と発芽や光屈性、開花に関係する波長の長い光に反応する「フォトクロム」が知られています。
想像として、栄養を作りだす「フォトトロピン」ではなく生長に関係する「フォトクロム」が明暗を感知して化学変化を促し、その結果基部にある細胞を伸び縮みさせているのではないかと考えておくことにします。
それにしてもこの「フォトクロム」は、「発芽」、「芽生え」、「花や花芽の光に向かう性質(光周性)」、「影を避ける性質(避陰反応)」、等のトリガーとなっているみたい、それにだんだん日が長くなっているとか短くなっているとかは、やはり人と同じ体内時計的なものが無いと比較できないはず、ぜんまい仕掛け又はモーター駆動とはゆきませんが、一日周期で、朝明るくなった時点でリセット・クリアーされ動き出す時計を植物達も持っているのではとも考えられます。

追記(2011年8月3日);
またまた新たな情報で追記です。
前述では明るくなったとき植物達は体内時計をリセットしていると書きましたが、朝顔の花については日暮れになったことを感知して、その後10時間前後で花を開くとの情報がありました。その情報では、昼間暗い部屋に入れ日暮れを体験させた場合、真夜中でも花を開いた映像もありましたので、これ本当見たいです。

”なでしこジャパンが世界一に、それに台風6号”
(" Nadeshiko-Japan won the WorldCup ")

アルバムへのリンク;「お祭り・お祝い」

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驚きです!!!、なでしこジャパンがワールドカップでアメリカチームに得点は2-2なるもPK戦3-1で勝ち優勝です。決勝進出でもすごいと思っていましたが優勝とは・・・元気をもらいましたよ。
戦術の良し悪しとかイレブンのレベル等々、ヒロパパには全くわからない、沢穂希(ほまれ)選手の名前ぐらいは分かるにしても、同点ゴールを決めた宮間あや選手とか好セーブを連発したゴールキーパーの海堀あゆみ選手の名前はまったく無頓着で今回初めて知った状態だった、申し訳ない・・。
試合は日本時間で真夜中の午前3時、ヒロパパの予想としては優勝なんてありえないのではと思いながら床に付いたのですが、朝、報道で知り、実況を見るんだったと反省です。
とにかくおめでとう皆さん、ご苦労様でした。

もうひとつ台風6号は今沖縄で徐々に本州に近づいています。今日現在「非常に強い(風速;44m/s以上54m/s未満)」、「大型(風速15m/s以上の半径が800km未満500km以上)」なのだそうです。
それにしても何時も不思議に思うこと・・台風が南方洋上で発生した後の進路が、当初はほぼ北西に進み、日本列島に近づくと北東に向きを変える、台風の皆さんは「日本を痛みつけてやろう」と申し合わせているのかな~?。
ここで又何故何故?ですが、●赤道より北で発生した台風は何故南に向かわず必ず北に向かうの?、●最初何故北西に進むの?、●そのうち日本に近づいてくると何故北東に進むの?、●そのうち台風は衰え何故熱帯低気圧に変わるの?、答は、緯度による偏西風の強さやコリオリの力の影響、それに気圧配置や海面の温度の違い等々の影響で、これらを参考にしながら自分でも進路予想したりすると又楽しいものです。

それに来週26日でアナログテレビ放送が無くなり地デジに変わります。ヒロパパは以前もお知らせしたとおり、色が変な壊れたアナログテレビしか持っていない、地デジの準備もしていない、従って地デジになった場合はもうテレビを見る事は出来ない、今日現在はこんな状態です。一番安上がりは地デジチューナーを購入してアナログテレビに接続すれば約5/6千円?、でもテレビが無くても生きて行けるとゆっくりと構えることにしています。時々タイミングを逸した錯誤的な話題になる可能性もありますがお許しを・・。

”長葉石持草が花を付け始めていました”
(" Nagaba-no-Ishimochisou")

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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つい2週間程前に確認できていた、生長し始めた「ナガバノイシモチソウ(長葉石持草)」2011年7月2日の話題、昨日自生地に寄ってみましたらなんと花を付けていました。
開花は他のモウセンゴケの仲間と同様、午前中だけの半日花、訪れたのは午後の為もう花を閉じていましたが・・。

それにモウセンゴケ特有の繊毛の先に粘液の珠を付けて、その珠が日の光を反射してキラキラと微妙な色合いで輝いていました。
何時の様に金網の外からで、本当はもっと近くで撮影出来ればもう少し綺麗な写真をお届けできるのではと思っていますが、8月6日~8日のオープン日まで待つことにします。

この「ナガバノイシモチソウ」はこの豊明市(愛知県)の自生地が分かってから約9カ月2010年10月13日の話題、待ちに待った・・という感慨です。

”栗が生長しています”
(" a young chestnut")

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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栗がますます膨らんできています。
イガイガは触るともう痛いくらい硬くなったものもあり、イガイガが生長しているからか見た目よりの大きく見えます。

さて中はどうなっているのかなと、カッターで・・・「ごめんね!」と言葉を掛けながら・・・半分に割ってみました。
予想通りですが、三つの部屋に分かれて生長している様子と、総ほう片がイガイガに生長している様子が良く分かります。

なんでも同じですが、連続して見ていると面白いですね。
一昨日の「青桐」についても2011年7月14日の話題頑張って継続して観察する様にします。

都合のよいことに、植物達は1年周期で殆どで同じ生長の様子を見る事が出来ますし、昼間や夜等一日で変化するのも有り、ヒロパパもここでこの様に話題にする事が出来ますが、もしこれが10年周期とか20年周期とか人の寿命に近いかそれより長い場合、その変化を継続的に観察してゆくかのという問題が生じます。現状ではその分野での積み上げが出来る様にデータとして、論文として、それに映像としてその記録を残してゆく、膨大な量になりますが地道な考え方が必要になりますね。そういえば先月話題にした気象データも2011年6月22日の話題これに類するものの一つと云えそうです。
そもそも人類の歴史・文化はまずは建造物や絵として残ってきた、そのうち文字が出来、未来へは、現在の写真、映像を残してゆくことが出来る、加速度的に知識や技術が蓄積されてゆくことは確かですが、膨大な量の情報を迅速に検索するシステムの進歩がこれからも必要なのでしょう。
映像ではYouTubeやUStream、それにGoogleやYahooの検索サイトはヒロパパはいつも多用して知識を拾っています。

関連話題;
2011年7月3日の話題;「栗のイガイガ」
2011年6月14日の話題;「栗の雌花と香り」

”面白い!・・吊り広告
それに電力業界の再編”
(" a crazy hanging-advertisement")

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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先日名古屋市営地下鉄内で見掛けて吊り広告、なんと窓がデザインされ透けて見えるもの、一風変わっています。
地下鉄内の吊り広告は、通常、写真のものの半分で片面のみ、その面積の中に例えば週刊誌の広告であれば、福島原発が云々、誰かと誰かがくっついたとか離れたとかの文字がびっしり、ところがこれは窓なのでそこに文字はおかしい、透けて見える広告は初めてでついついカメラを取り出してしまいました。

この広告の訴求ポイントは、アルファベットで書かれた「Hello! WiMAX」、キャッチフレーズが「これからのブロードバンドは、家も外も、ひとつでいい。」、それをアイキャッチの家の中と外に居るブルーガチャムク(どちらがガチャピンでどちらがムックか?、写真を撮った側に鍵があるので家の中、とすると向こう側が外、外から顔を見せているのがガチャピンかな?、反対側も詳しく見ておくんだった!・・後の祭りですが)、広告主やデザインした方は料金が4倍になることも構わず、それ以上のコスト/パフォーマンスを期待しているのでしょうね。
確かに通信の世界も昔のNTTが公社と云われていた時代は技術的進歩を阻害していた、これに比べれば自由化により格段の進歩があり、今でも”上から目線”の体質が残っているにしても、民営化は正解だったものと思っています。

お話が飛びますが・・・一般的に競合・競争が無ければ技術の進歩は遅い、現在の電力業界も同じと考えています。
既得権者の電力会社各社はその利権を守る為社会全体の利便性を無視して自分だけの利益追求に奔走している、従って地域独占を維持するのに必死、送電網の開放、電力の買い取り制度に猛反発、その理由に安定供給に不安があるとか電気料金の値上げがあり得る、産業界が外国に移り不況に陥る等々と不安を煽る宣伝に終始し、情報の隠匿体質が横行しパブコメでも九州電力で発生した様な不正を何の疑いも無く実施している、一部官僚と国策会社が一般国民とかけ離れたところで隠れながらごそごそと動いている、政治もそこを修正しきれていない、今の社会はこんな感じなのではと考えています。
ご存じとは思いますが、現在の電力会社のこの体制が出来たのが国策会社;「日本発送電」(全国に散在した電力会社;昭和初期約740社を電力国管法により国策で昭和13年に一社にし発電と送電をまとめた)にした時から、その後地方により現在の各電力会社に分散したとしてもこの体質は変わっていないのでは・・。
まずは●送電網と現在の電力発電を切り離す事、
●現在の電力発電各社は送電網各社に電気を売り送電網各社が消費者に電気を売る、
●しかも送電網各社は現在電力各社以外自然エネルギー利用の新規発電会社からも電気を買う、
送電各社の任務・役割・品質は重要となりますが、将来はこんな体制での電力供給になるのではと考えています。

もうひとつ、消費サイトでの電力の利用は、●各サイトでは自家発電の度合いを増やし蓄電の能力を増やすこと、これにより日常の電力消費を平滑化できることになります。当面は蓄電したものを交流に直して使うことになりますが、将来各家庭での現状の交流駆どうの家庭電化製品を直流駆どうのものに切り替えてゆくこと(現在も交流モーターを使ったもの以外は直流で十分)、遠い将来、交流送電が直流送電に変わり、家庭内のコンセントの表示が、AC100VではなくDC100VとかDC30Vとかで電圧変換は各機器でDC-DCコンバーターで済むお話し、こんな時代が来るのではと想像しています。

いつものことながら、何故ブルーガチャムクからこんな話題に移ってしまうのでしょうね・・すみませ~ん。

”青桐の花、やっと見れた”
(" the flower of Chinese bottle tree")

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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写真の青桐の種子、見た当初は何故葉っぱにくっついているの?、面白い!なんて考えていましたが、本当はそうではなかった2008年9月13日、それではどんな花かな?と数年来気にしていたのですが、やっと見る事ができました。

下・左が花、先に丸い球を付けたのが雄花、その下が雌花、楕円球形のものは蕾(多分小さい方が雄花、大きいのが雌花?)と思っています。
雄花は役目が終われば落下、さてこの雌花がこれからどのように変化しこの奇妙な形になるのか、今年の楽しみの一つです。
タイミングを見計らってこのHPでご報告させて頂きます。

実は内緒だったお話しなのですが、ヒロパパは先週末から微熱?高熱?体温計で計ってはいませんので良く分かりませんが熱さまシートやアイスまくらの世話になったり、それに味覚も臭覚もまったくゼロの状態が続いていました。やっと今日熱が下がり、少し味が分かる様になった、もう数日で元通りかな?の状態です。
多分夏風邪?かなとは思っていますが、さてここで又疑問、所謂病気になると体温が上がる場合の多い、これは体内のウイルスを死滅させるためと聞いたことがありますが、それでは風邪をこじらせた場合味覚や臭覚が無くなるのは何の為なんでしょうね?・・・病気なんだから味やにおいに関係なくなんでも食べて栄養を付けなさいということか、でもカビ臭さもわからなかったらそれも困るし・・・これ体温上昇の場合と違い病気に対抗するものではなく、只単に機能が失われただけなのかな?、こんなことを気にしながら毎日葛根湯とアイスまくらそれに熱さまシートで頑張っています。

”合歓木と菱の花、それに五位鷺、戸笠池にて”
(" flower of Nemunoki and Hishi")

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」「小鳥・動物・昆虫」

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昨日の続きで戸笠池(名古屋市天白区、昨日)の様子、少し歩き回っただけですがいろいろなもので出会うことが出来ます。

右は「合歓木(ネムノキ)」例年に比べ遅い気がしますが咲き誇っていました。(直前の話題;2008年6月16日

それに湖面の「ヒシ(菱)」も小さな白い花を付け始めています。この一面のヒシは昨年又はそれ以前湖底に沈んだ種子が発芽したもの、オオフサモが増えるよりヒシの方がまだまし?とはいってもこれだけの量となると少しは間引いた方が良さそう、昨年の水位アップによるヒシ減少対策は2010年4月22日今年は実施しなかったみたいですが、1年生なのだから種子が出来る前に間引くことを繰り返してゆけば、そのうちヒシが減り他の水草も育ちバランスのとれた戸笠池となるのでは・・とこんな期待をしています。

それに昨年気にしていた五位鷺君達については、今年は定位置ついたことは確認2011年4月13日、昨日も一匹だけじっと動かないで居るのは見掛けましたが、今年の様子は良く分からない、それにカイツブリ君ご一家も今年の一月に見掛けては居ますが2011年1月10日、その後が良く分からない、やはり連続して定期的に観察していないとダメみたいですね~。

”戸笠池のヒシと湿地のオオフサモ”
("Hishi and Ohfusamo at Togasa-park")

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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戸笠池(名古屋市天白区、昨日)の様子、例年通り湖面一面にヒシが繁殖してきています。
昨年の同時期は、5月にヒシとオオフサモが両方見られ2010年5月17日の話題、6月にオオフサモが増加2010年6月20日の話題、只8月にはオオフサモがヒシに負けたのか?オオフサモの姿はなくなった2010年8月18日の話題、今年は今まで湖面でのオオフサモは確認できていませんので(ヘンスの外からですので見落としがあるかもしれませんが)、この状態が続いているのかもしれません。
オオフサモの生命力の強さについては驚かされていますが2011年1月9日の話題、この攻防は例えばセイダカアワダチソウが自らのアレロパシーで以前より勢力が弱まってきていることとか、この頃日本タンポポを見掛ける事が多くなったとか、植物達はそれぞれ進化し免疫性を持ち対抗することが出来る様になった?、これ科学的根拠はありませんが、こんなことも考えられます。

一方、ここでのオオフサモのの発生源である上流部の湿地帯は、新たな芽生えを期待してか綺麗に整備され、キアゲハ、アオスジアゲハ、チョウトンボ、シオカラトンボが遊んでいました。
ところが周りの側溝に目をやるとオオフサモがびっしり(茶色がかった茎状のものが全てオオフサモで、この夏以降あの鮮やかな緑色の葉っぱが伸びてきます。日本にあるオオフサモは雄株のみで花が咲いて種子で増える事は無い、従って、トンボ池と同様2011年2月13日2011年2月3日2011年1月24日の話題) この切れ端等が流散しない様まずは囲い込み、この囲い込んだエリアのオオフサモを数年かけて駆除し続ける、この様な方法を提案したいのですが、ここを管理する行政は受け付けてくれるのでしょうかね~。

”葉巻を拾いました”
("a budworm")

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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暑い日が続いていますね~、でも暑いとか涼しいとかの感じは相対的なもので、木陰に入ればとか風が吹けば涼しさを感じる、こんな方法でがまんがまんの毎日です。

今日木陰を散歩中、道端に葉巻が転がっているのを発見、ご覧ください、寸法も太さも見事な葉巻です。
この葉巻の作者は葉巻蛾の仲間のもの、そこでごめんねと思いながらこの葉巻の作者にご登場頂きました(右の写真)。

さてこの葉巻蛾はなんていう名前かな?、葉っぱは桜、この葉巻の形と幼虫の様子で分かるはずと調べ始めましたが、インターネットで出てきた葉巻蛾の仲間が約600~800種、幼虫の画像も50種程度あるのですが、葉巻の形状についての画像は殆ど無い、しかもこの幼虫が〇齢幼虫かもわからない、一応幼虫の全体の色や模様からリストアップしたものが、
ビロードハマキ、アトキハマキ、コカクモンハマキ、ミダレカクモンハマキ、ムラサキカクモンハマキ、チャハマキ
です。この中で桜の葉っぱを食餌としているものは等々で同定を試みてはみましたが、素人のヒロパパには無理、諦めです。

それにしてもあらためて見事な葉巻、きっちりと糸でくくって太さを一定にして丁寧に丸めている、中から丸めた訳ではなく、丸めてから中に入り蓋の部分を閉めた?と想像しますが、すごい技術力の持ち主ですね~。

” このHPの寿命を延ばそうと工夫しています”
("devising this HP")

アルバムへのリンク;「戯言」

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A24ポイント・ハンノキ池の最古の画像と中途の画像、それに最新の画像(といっても2009年5月撮影分ですが)です。
このポイントは前述の3種類として他の画像は削除してあります。何故この3種類を選んだのかについて、当初水位を浅くしていたので桟橋が見えている(下の画像)、水位が浅いため冬季は干上がってしまっている(真中の画像)、そこで水位を上げることにして現在はほぼ年中池水が保たれている状態となった(上の画像)、この様な変化を見て頂く為です。尚、この画像の使用メモリーは240KBです。

お気づきの事と思いますが、このHPの掲載している画像を数年前に比べ小さくしています(画素数を落としてあります)。

実は先月あたりからプロバイダーとの契約容量;1GBに対して「既に90%を超えたよ」というアラームが赤文字で表示され始め、さてどうしようかな、新たに別のHPを開設するか、それとも画像を削除して空き容量を増やすか等悩んでいました。
その解決方法として、新たなHPを開設するのではなく”画像を減らす”ことでこのままこのHPの寿命を延ばそうと考えることにしました。
それではどこの画像を減らすの?について、「定点定期景観画像の掲載ページ」のこの撮影を始めた2007年5月から、現在はメモリー不足も手伝いアップロード出来ず2009年5月で止まっていますが、ここに掲載した画像の内、工事等に因り変化が無いポイントの画像を最古のものと最新のものの、必要に応じ途中のもの3種類として、今後は最古や途中のものはそのままで最新のものだけを撮影時入れ替えることとする、この様な操作をすると、5%(50MB)程度は増えそう、現在の使える容量を加えて150MB程度はまだこのまま使えることになる計算です。
それではこのままですと、このHPはあとどれ程続けることが出来るのかな?、一日当たり200KBとするとあと2年余り、200KBでは少な過ぎとすると約1年半程度、最初このHPを開設したのが2003年4月で丁度10年程度という計算になります。意志薄弱なヒロパパですので、今後二日に一回とか三日に一回とかのアップロードでHPの寿命を延ばす策になるのか、それともヒロパパ自身の寿命の方が早かったということも考えられますね~。

手始めに「定点定期景観画像」の各ポイントの画像をを削除する作業、それに本文を修正する作業を「くらしの森、A21ポイント~A28ポイント」について、最新画像(2011年5月分)はまだですが修正を加え始めています。
もし削除された画像をお望みの方は”ポイント名と〇〇年〇月分”等のご指定頂ければ別途お渡しいたします。

” my deepest sympathy to Yoko Shilling and her family.”
("A Celebration of the Life of Yoko Shilling ")

アルバムへのリンク;「戯言」

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5月末突然の訃報、洋子シリングさんがお亡くなりになられたとのメールが入ってきました。
洋子さんは、短い期間でしたがヒロパパのシリコンバレー滞在時ものすごくお世話になった方、何処に何があるの?、どうやって行けばいいの?等々いつもお聞きしながら行動していた、特にスケジュールが一段落した後、当家の子ども達を呼び寄せてヨセミテに遊びに行った時にはホテルの手配までお願いしてしまった、お世話になりっぱなしだったのに、多分帰国後に礼状も出さなかったのではと悔んでしまっています。

掲載した画像は、先月初めに行われた洋子さんのMemorial Serviceの様子が「A Celebration of the Life of Yoko Shilling」と題してUStreamでインターネット上に公開され、そのほんの一部をそこから切り取ったものです。
特に下・左の写真は、見覚えがある懐かしいオフィス内の風景で、オフィスに入ってゆくとヒロパパのデスクに行くときには必ずこんな感じで優しい会釈を頂だいていた、それに右はこれも現地で御世話になった、今回このメールを頂いたHoさんと(もう一人の美人はヒロパパには誰かわかりません)、それにカリフォルニアの広大なアメリカ西海岸の風景があったりと、懐かしさがこみ上げてきました。

Hoさん、ご連絡を頂き誠にありがとうございました、
それに洋子さんのご家族の皆さま、謹んでお悔やみ申し上げます。

”豫園でお食事、それにドライミスト”
("a Drymist")

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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このところ雨降りの日は蒸し々々、太陽が出れば気温が急上昇で身の置き場が無いという状態です。まだ気象台からは”梅雨が明けたと予想される”との発表はありませんが、これからが夏本番、脳みそも湯だってしまいそうななか豫園に行ってきました。
エェー!、上海の有名な庭園;あの豫園へ?、御推察通り、そうではなく金山駅(名古屋市)の近くの上海料理の豫園でした。

今日は中国語クラスの昼食会で、そこでワイワイガヤガヤと上海料理の昼食を楽しんできました。只注文した料理が本当に上海料理特有のものなのか定かではありませんでしたが。
その上、ついでに中国語の勉強もと、皆さんはメニューの料理の名前を中国語で発音し注文、ウエイトレスの方(中国の方)に通じている、すごい!、そこでヒロパパからはウエイトレスの方に「日本語使わないで・・」とお願いしたかったのですが、これを中国語ではどう言ったらいいのかとっさに出てこず日本語でお願いしてしまった、皆さまからは非難ごうごうでした。

掲載した写真はその行き帰りに見掛けた風景で、左は愛知万博の時広く知られる様になったドライミスト(この単語は能美防災の商品名だそうです)、下を通ると多分数℃の違いだけとは思いますが涼しく感じる、部屋の中では使えないにしても、窓全体やテラス全体を取り囲んで設置すればクーラーより省エネなのでしょうね。
でもこのドライミストは直射日光を遮ることは苦手なのでは?、それだったらゴ―ヤや朝顔で覆った方が葉っぱからの蒸散による気温低下と直射日光を遮る効果がありそうとも考えられます。
これ、科学的根拠には基づいてはいませんので勝手にご判断くださいね。

関連話題;
2010年8月30日の話題「サービスエリアのドライミスト」
2008年7月14日の話題「朝顔での壁面緑化」
2005年7月19日の話題「蘭の館のドライミスト」
2005年7月10日の話題「愛知万博・グローバル・ループのドライミスト」、

”今日は七夕祭り”
("today is the Star Festival")

アルバムへのリンク;「お祭り・お祝い」

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今日は「七夕」、掲載した星座は今晩9時の名古屋の空(左の画像)「アストロアーツ、星座ガイド」からダウンロード、緯度・経度はヒロパパの部屋からの設定です)、こと座のベガがおり姫、わし座のアルタイルがひこ星、天の川は、この間、左下向きに斜めに流れているはず、まだ梅雨の時期なので水量は豊富だから流れは良く見えるはず、でも見えることがこの頃は殆ど無い、夜空が明るすぎるからか、でもこの時期の節電に因る街路灯の消燈で良く見える様になるのかな・・・と冗談はさておき、・・・これで今晩空を眺めればと準備したまではいいのですが、アレ!曇り空で今日は見れない、残念の状態です。

今までもこの「七夕」に因んでたわいのないことを話題にしてきましたが、でも天変地異で見える宇宙が変わるわけでもない、それではと旧暦の7月7日(今年は新暦で8月6日)の同じ時刻ものを同じサイトからダウンロードして準備しておくことにしました(右の画像)。

それにしても何故この梅雨の晴れが少ない時期に「七夕祭り」にしたのでしょうね。それに「七夕」と書いて「しちせき」以外に「たなばた」って読むのは何故?と疑問が膨らみます。

そもそもは、ご存知、新暦ではなく旧暦の7月7日の夜の節句で「五節句」(1月7日;七草、3月3日;桃の節句、5月5日;端午の節句、9月9日;菊の節句等、唐の時代の中国の暦法で定められた季節の変わり目)の一つです。
何故五節句は奇数を並べた日なの?は、「奇数(陽)」が重なると「陰」になると考え、これを避けるための避邪(ひじゃ)の行事(季節の旬の植物から生命力をもらい邪気を祓う)を行ったということから始まったとのことです。
この中国の暦法と、日本での風習が重なり、特に七夕については”棚”に”機(はた)”で織った織物をこの日に飾った、従ってこの日を「棚機(たなばた)」と呼ぶ様になり漢字では「七夕」と書いている、この様な由来みたいです。中国ではこの「七夕」を別名「女节」,「吃巧节」、「双七节」と呼び旧暦の7月7日でお祝いをしています。
このように調べてゆくと新暦での7月7日はやはり無理がありそう、旧暦での7月7日の方がぴったり、日本でも旧暦で七夕祭りを実施しているところが多いのも肯けます。

※参考;
●五節句には、3月3日、5月5日のように奇数の重なる日が選ばれていますが、1月だけは1日(元旦)を別格とし、7日の人日(じんじつ)を五節句の中に取り入れています。
●そういえば「避邪」という空想上の瑞獣が東山動物園にあった2010年2月17日の話題、これ七夕祭りに関係あるのかな~?。
追記(2011年7月8日);東山動物園にある瑞獣の像は、「辟邪(bi-xie)」で「避邪」ではありませんでした。発音はどちらも”bi-xie”で同じ、意味も”魔よけをする”ことで同じ、それでは、この違いは何なんでしょうね?。

関連話題;
2010年8月9日の話題「安城の七夕祭り」
2006年7月7日の話題「カルガモの親子に遭遇」、
2004年7月7日の話題「一年に一度は逢瀬を楽む為の物理理論」、
2004年7月8日の話題「星神社」、
2003年7月7日の話題「一年に一度は会えるなんて嘘?」、

参考サイト;
「アストロアーツ、星座ガイド」

”我が家の夏蜜柑のマーマレード”
("a hand-made marmalade made by my garden's chinese citron")

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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写真は、我が家の狭い庭に大きな顔をして、近くの環状8号線の排ガスにも負けず生長している夏蜜柑です。

生で食べるのも良し、ジュースを飲むも良しですが、もうひとつ今年もマーマレードにしてみました。
実は今までもマーマレードやオレンジピールに挑戦したことがありましたが、出来あがりの味がエグく苦味が強すぎることが多かった、通常は煮込んでその煮汁を捨てれば苦味が少なくなるとのことですが煮汁を捨てるのはもったいないとばかりに、今回は一昼夜冷水に浸けこんで、半日生乾きにし、別途取り出した果汁とグラニュー糖を加えて煮詰めてみました。
結果、少々苦味は残るもののさらっとした甘さでマーマーかなと自画自賛する出来栄えでした。

それにしても今まで、苺、マルメロ(カリン)た桑の実ジャム、りんごのコンフィチュール等々沢山経験して、自宅消費又はお友達に差し上げてきました(下記)。
これからも何かを見つけて作ることになりそうです。それではその他はどんなものがあるのかな?が、写っているパッションフルーツやグアバ、勿論これは購入したものですが、それぞれ、それなりの風味で美味しい、只生の果実を手に入れるのが少し難しいし、手に入れたとしてもそのまま食べてしまうそうです。

そういえば、先月お友達から頂いたオレンジピール、まだ冷蔵庫に大切にしまいこんでありますが、軟らかくて程良い甘さで美味しい、今度レシピをお聞きしないと・・・。

関連話題;
2009年11月8日「マルメロジャム」
2009年4月4日「コンフィチュール」
2008年10月30日「カリンとりんごのコンフィチュール」
2008年10月29日「マイヤーレモン」
2008年5月26日「桑の実ジャム」
2008年4月24日「海辺で育った夏蜜柑」
2007年11月15日「マルメロジャム」
2007年6月18日「桑の実ジャム」
2007年4月5日「オレンジピール」

”コガタスズメバチの一家、全滅でした”
("a hornet")

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先月17日話題にしたコガタスズメバチについて2011年6月17日の話題、通常、蛹から成虫になるのに約2-3週間、幼虫が蛹になるのは女王蜂が居ないので無理と諦めてはいましたが、蛹になっているものはもうそろそろ育房の蓋を破って成虫となり巣の周りを散歩していても良さそうと待っていましたが、一向に静かで、外からも先っぽから覗いてみても何の変化もなさそう、そこで今日外側を壊してみました。

残念ながらですが、勿論幼虫は干からびているのを発見、これは最初から諦めていましたので想定内、育房の蓋を被ったままの数は変わりなし、蓋を取って中を見てみましたら、姿は成虫なるもミイラ状態でした。
蓋を被った育房が3個、これが成虫となって新しい女王蜂を迎えこの一家はますます繁栄・・・を期待していたのですが、だめでした・・どうしてなんでしょうかね~?。

幼虫は、世話が必要なことは肯けるにしても、蛹は自分で蓋を破って成虫として出てくるはず、それが蛹から成虫になったにも関わらず外に出れなかった、その理由は何なんでしょうね。
育房内でしかも成虫の状態で蓋を破っていない、自分で蓋は破ることはできるはずですが、その意思決定に誰かほかの蜂の世話が必要なのか、それとも暑すぎたとか動かし過ぎたとか何か他の原因があるのか、現時点では分かっていません。
蜂の専門家にでもお聞きしてみないと。

ちなみに、スズメバチは英語では「Hornet」とか「Yellow jacket」、中国語では「胡蜂(hu-feng)」とか「 大黄蜂(da-huang-feng)」云われているようです。
それに蜂を好きな方がいっぱいおられるみたい、インターネットで検索するとたくさんヒットします。その中でも参考になるサイトを下記してあります。

参考サイト;
「都市のスズメバチ」

”新たな絵合わせパズル、ギフト用”
("some picture arrangement puzzle for goft")

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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掲載した写真は、左はチューリッヒ、さて右は??、先月オーストリア・スイス紀行のSaさんからの写真です2011年6月21日2011年6月30日の話題、全部で6話)

沢山の写真を見せて頂きヒロパパもバーチャル・トラベルを楽しまさせていただきましたが、さてお礼をと考えた挙句、思い付いたものがヒロパパ特製の絵合わせパズルです。

お聞きしましたらSaさんもお孫ちゃんがいっぱい?、ということで当家のおばあちゃんの脳トレ用に作った絵合わせパズルの内、チャールス・ワイソッキさんの絵を元にしたものと2006年4月6日の話題、昆虫を元にした各片が6角形のもの2011年5月26日の話題の二つをお礼にと作ってみました。

材料は厚手の板目表示の用紙(0.65㎜、通常のプリンターで直接プリントできるのがこの程度の厚さまで)と表面の保護の為の粘着剤付きカバーフィルム、それに製本テープです。
まず厚紙に画像をプリントしカバーフィルムを張りつけ、これをカッターで切り取ってゆく、切り取ったものがパズルの各ピースになり、台紙の方はヒントとなる部分のみ予め貼り付けておき、各ピースを最適なコマに並べ全体を完成させることになります。お孫ちゃん達に楽しんでもらえれば嬉しいですね。

それに今回は新しく掲載した写真の絵合わせパズルも作ってみました。
こちらの方は写真ということでフォトプリント紙にプリントし、これを厚紙に張り付け切り取ったもの、お孫ちゃん達用よりむしろSaさん自身、又はご家族やSaさんのお友達と楽しんでもらえれば最高です。

”栗のイガイガ”
("a chestnut bur")

アルバムへのリンク;「花・植物ー夏」

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当初栗の雌花って何処にあるの?から始まったこの栗の木の話題も2009年6月1日の話題、雌花は分かった2011年6月14日の話題それではイガイガってどう生長するの?まで進歩してきています。

今の時期、雄花は枯れて全て無くなり写真の様な雌花の総ほうが膨らんできて、まだ軟らかいのですがイガイガの元(総ほう片が枝分かれして)が伸びてきています。これが秋になると枯れて硬くなり中の栗を完熟するまで完全保護する、完熟後はイガイガを開け栗を落とす、動物に食べられなければ次年度新しい命となり徐々に親の木の近くから新しい世代が育つ、偶にリスさんが運んで埋め、忘れたものが少し遠くで生長する、こんなサイクルなのでしょうね。

胡桃(オニグルミ)については発芽させた経験がありますので2011年5月12日の話題、「桃栗三年、柿八年・・・」であればヒロパパでもまだ間に合いそう・・、試してみようかな。
でもこの諺、本当かな~?、大凡当たっているよという方もいればウソと云う方もいるし、それにこの諺の後ろの続きが、「胡桃の大馬鹿十三年」とか「梅は酸(す)い酸(す)い十三年」、「柚子は九年の花盛り」、「枇杷は九年でなりかねる」などなど、地方によっていろいろな云い方があるみたい、それに江戸時代の本には「桃栗三年 柿八年 人の命は五十年 夢の浮世に ささので遊べ」(『評判記・役者評判蚰蜒(げじげじ)』、1674年、「ささので」は「酒を飲んで」の意味)という歌があるとのことです。

何故栗は一つのイガイガの中に通常栗が三個で、これが1個や2個や4個や5個でないの?等、ちんぷんかんぷんですが、間に合わなくても試してみることは始めないと・・。

ところで「ちんぷんかんぷん」の語源は多分これれはないかというのが先日の我が中国語クラスで話題になりました。
実は中国語で「聞いても分からない、見ても分からない」を「听不通(ting-bu-tong)看不通(kan-bu-tong)」といいます。カタカナで発音を書くと「チン・ブ・トン、カン・ブ・トン」でこれが「ちんぷんかんぷん」となった、他にもいろいろな説がありますがこれが一番当たっている感じがします。

”ナガバノイシモチソウ(長葉石持草)
やっと確認できました”
("confirned at last about Nagaba-no-Ishimotisou, today")

アルバムへのリンク;「花・植物ー夏」

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昨年から2011年10月13日の話題気にしていた「ナガバノイシモチソウ」を、豊明市(愛知県)の自生地でやっと確認できました直前の話題;2011年6月9日
掲載した写真の丸印のなかのものがそれ、金網の外からの撮影ですので目を凝らしてやっと見つけました。
他のモウセンゴケ科の植物との違いは腺毛が赤くないこと(トウカイコモウセンゴケを合わせてご覧ください2011年5月10日2011年3月1日)の話題)、それに長い捕虫葉が特徴で約50センチも生長するそうです。

特にここの「ナガバノイシモチソウ」は花の色が赤い、国内にあるその他の地域のものの花が白色に対して、これも希少なものとのことです。花期は8-9月、それにここの公開日は8月6日(土)-8日(月)とのことですので、是非行って見ることにしています。

”中国語クラスの宿題”
("a homework of our chinese class")

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今日から7月、ここ東海地方はまだ梅雨明け宣言されてはいないと思われますが、降雨はなく蒸し暑い毎日が続いています。
さて今日は中国語クラスの日、実は、2週間程前から宿題が出されていた、先週は何時の通り宿題も予習も復習もしていなかった為、お菓子を持参してごまかした(これは強要されているものではなく自発的の事ですが)、今日は一応前日数時間掛けてそれなりに宿題をやったつもりで出席してきました。

宿題は、身近な出来事を文章で綴って来なさいというもの、そこで先日2011年6月25日の話題見に行った台湾映画祭について、このHPに記載した内容そのままを翻訳してみようと取り掛りましたが、とても全部は難しすぎて無理、ということで最初と最後のほんの一部のみを辞書を片手に翻訳して持参、皆さんの前で発表、ところが御覧のように(左の画像)文法上の間違い、使う単語の間違いがいっぱい、いつもの通り恥を曝してきました、情けない・・・。
その場で添削していただいたものが右のもの、この次の課題は、多分これを元にペアーで会話をしなさいということみたい・・・相手の方へのお願いなのですが、難しい質問は止めてって云いたい気持ちです。

只、今回の進歩の一つに、いままで不可能だったルビにピンインを付加するソフト(Wordだけですが)を入手した事で翻訳したものに四声を含むピンインを付加することが出来、これを見ながら発音が可能になったこと(といってもピンインを見ての正しく発音もヒロパパはアヤフヤなのですが)、少しはこれで上達?、でもクラスの皆さんの上達度が一日10とすればヒロパパは1程度(もしかしたらマイナス方向かもしれませんが)、出来る限り皆さんの迷惑にならない様これからもおとなしくしていることにしますね。