2011年11月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2011年11月30日

”木蝋抽出、まだ途中です”
("extraction of Japanese wax")

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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ペットボトルや漏斗(ろうと、じょうご)に中の黒い液体、何なの?、
先月上旬収穫し2011年10月9日の話題粉砕しておいた2011年10月11日の話題櫨の実です。
目的は木蝋を取り出してみたいと思いながら、さて「蒸して絞るか」それとも「有機溶剤で溶かし出すか」迷っていた挙句、蒸して絞る方法は蒸すのは出来るにしても絞る道具が簡単には作れない、ということで今回は溶剤を使ってみることにしました。

有機溶剤としてプロの皆さんがお使いのものは「ノルマル・ヘキサン」とのこと、只街中にあるドラッグストアーでは売っていない、ということで今回は簡単に手に入れることが出来る、以前アップルミントの香り成分抽出に使った「無水エタノール」2011年8月19日2011年9月8日の話題)を使ってみることにしました。

櫨の実の粉末をペットボトルに放りこみ、そこにエタノールをドバッと入れ、撹拌して約1時間半程度放置し、コーヒーフィルターでろ過したものが黒い液体で、この黒い液体に木蝋が含まれているはずだからエタノールを飛ばせば木蝋が残っているはず・・と考えてはいますが、さてこれからの作業はエタノールをどうやって飛ばすか、沸点が78~79℃なので湯煎でもしてみようか、只もう一度液化するには冷却する必要があるし、そのまま飛ばせば部屋の中は気化したエタノールが充満するし等々、又作業がストップしてしまいました。

中学校や高校の理科実験室に行けば装置がいっぱいありそうで、今度伝をたどってみようかな・・。
2011年11月29日

”オニグルミ、大きくなりました”
("onigurumi, now")

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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先月29日発芽したオニグルミ2011年10月29日の話題、ご覧ください、大きくなりましたよ。
何故他のものが発芽しなかったのにこの一個だけ早く発芽したのか?が分からないまま、現在は部屋の中ですくすくと生長しています。

この一個だけ何故早く発芽した?について以前も話題にしたことですが、胡桃を拾った後の条件は環境についてはほぼ同じ、となると拾う前の環境条件が違っていた?、落ちた場所が暖かい落葉の蒲団の中で適度な湿り気があったこと等考えられますが、拾った時それがどの様な状態であったかは気にしていなかった為皆目不明です。

もうひとつ、葉っぱについて「鋸歯状」で「対生」、「奇数羽状複葉」で良いと思いますが、右の写真で一番先っぽの葉っぱの大きさが違う、早く成長したのが2対で後からのが3対、2対の方の葉っぱに方が大きい、成葉は4~10対となるはずですが、早く萌芽した時期のものは葉っぱを大きく生長させ日光を多く受けようと、その後は葉っぱの数を順次増やしてゆく、増やした方が生き残る可能性が大きいから、なんて考えていますが考え過ぎなのでしょうかね~。

それにしてもなんでも同じですが成長する様子は楽しいですね。
2011年11月28日

”当家のおばあちゃん、退院しました”
("my grandma left the hospital today")

アルバムへのリンク;「戯言」

(写真はありません)

今月上旬に入院した当家のおばあちゃん、その後症状が治まり今日退院し、再度元居た老健に戻ることができました、一応一安心、良かったです。
ということで昨日と今日は、荷物の移送や老健の入所手続きで走り回ることに、只、前回老健を退所した折りに引きとった荷物は、そのままにしておいた為これを又そのまま持ち込んだ等々、ヒロパパ自身この様なことに慣れてしまった感じです。
まだ担当医師より詳しいお話はお聞きしていませんが、今後症状が出るかもしれないにしても現在は症状が治まっている(薬の効果?)ものと想像しています。

病院では勿論老健の様なイベントはありませんので、これからは老健で又外部からの刺激が多くなり、本人が活性化できればと期待しているところです。

関連話題;
2011年11月7日の話題;「緊急入院」
2011年11月17日の話題;「入院後の様子」

”定点撮影と今後”
("a future plan of fixed point photographs")

アルバムへのリンク;「戯言」

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写真は東山総合公園(名古屋市千種区)の正面入り口への道路と駐車場で、定点撮影のB4ポイントとして定期的に撮影をしている場所です。
何故ここを定点撮影のポイントとしているか、先日公園内を突っ切る道路の入り口と出口について話題にしましたが2011年11月16日の話題、ここも近い将来変化が起こりそうということで決めたポイントなのです。

現在名古屋市は東山公園の有料地域は東山公園再生計画を、周りに拡がる東山の森については都市整備再生計画を実施に移しつつある(下記参照サイトより)、実はこのB4ポイントは、写っている駐車場と、もしかしたら左側の傾斜地を含め、現在東山通りにある千種図書館を移設することになるかもしれない、この様な想定からここを定期的に撮影をしている訳です。
具体的な千種図書館の移設について計画、実施可否や予定、それに完成予想図等はまだ未発表なのか?探し当ててはいませんが、今後も撮り続けてゆくことにしています。

只、もし図書館がここに設置された場合、現状のこのポイントからだけでその変化が分かるかどうか?、逆方向から(公園正門から)の撮影も必要そう、次回から位置を変え撮影ポイントを増やすことになりそうです。

この定点撮影は始めてから5年目に入っています。その間「くらしの森」の変化はある程度把握できたにしても、これらの写真の本当の価値の判断は、今後10年?、50年?、100年後以降?になるのでは、それまでこれらを誰でも見ることが出来るようにしておくにはどうしたら良いのかな?、期間を限って順に画像を記憶装置に入れたうえで寄贈する、寄贈先は図書館当たりかな、それと撮影を誰か若い方に引き継がないとヒロパパももたないし・・とも考えています。

参考サイト;
「東山公園特の都市再生整備計画の概要ー名古屋市」
「東山公園再生計画ー名古屋市」

”酸梅粉、どうやって食べるの?”
("How to eat Suan-Mei-Fen ")

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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掲載した写真は、以前話題にした御菓子2011年11月18日の話題や苦いお茶(苦丁茶)2011年11月19日の話題と一緒に、南京ご出身の我が中国語講師;高さんから頂いた「酸梅粉(suan-mei-fen)」です。
文字から理解すると、すっぱい梅の粉で食べ方又は飲み方は包装ラベルの「食用方法」から、
「取本品一匙(约20-30克)放入200毫升冷开水中冲饮(冰镇后饮用味更佳)」を訳せば分かる・・とばかりに訳してみました。でも文字だけでも大体は理解は出来る、ほぼ同じ文字を使っている漢字圏からなのでしょうね。
訳としては
「本品一匙(約20~30g)を200㎎(cc)のお湯(ぬるま湯)を注ぎかき回して飲む(冷やして飲むと更に美味しくなる)」で、多分OKと思っています。
ここで苦労したのは「冷开水」、一見すると冷たい水と感じてしまいますが、これは冷ましたお湯の意味で「开水」は「お湯」の意味、「水开了」は「お湯が沸いた」という意味、「开」(漢字では「開」)の意味が日本語より広く、例えば「自動車を運転する」は「开汽车」といいます。
まだ封を開いてはいませんが、最小限これで楽しめることになりました、さて封を開くのは何時の事になるのかな~?。

それでも一応ラベルに書かれている文字の理解だけでもと辞典を片手に調べてみました。以下・・・
「乌梅」;半黄色の梅の実を乾燥させいぶしたもの
「老字号」;老舗
「邮编(邮政编码)」; 郵便番号
「批号」;ロット番号
「清洁」;清潔
「阴凉」;涼しい
「传真」;ファクシミリ
「清真」;イスラム(教)
・・・とこれで全部理解できたのかな?・・でも「清真食品」と書いてある、何故これがイスラムの食品なのかが分からない、これはまだ未解決です。
それにインターネットから、この 「酸梅粉」は台湾ではグァバやパイナップルに振りかけて食べるとの記事も見つかりました。
西瓜に塩を振りかけると美味しさが増しますので多分これと同じ意味なのでしょうね。
さて日本の食品でこれに似たものはあるのかな?。

”絵合わせパズル、ちょっと難しいのを作りました”
("a little difficul's handmade picture arrengement puzzle ")

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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時々暇になったら作っている「絵合わせパズル」直前の話題;2011年10月31日の話題、なかなか評判が良いみたい、ということでピース数の多いものをこの2日間かけて作ってみました。

図柄は何時も利用させていただいているチャールス・ワイソッキ(Charles WYSOCKI)さんのハートランドという本から抜き出し、パソコン上でテンプレートから作り直し、正方形(曲線での切り取が素人では難しい為いつも直線での切り取りですが)のピース数を50個に増やしたもの、それに今回は、全体の構図が分からないと益々難しそう、従ってサンプルとなる全体の画像をプレートの裏に引出し状に付属させ、これを見ながら組み合わせが出来るようにしてみました。

自分で試してみましたが、約15分程度掛ってしまいました、自作のものでもこの時間ではちょっと難しかったのかな~?。
秘密ですが(とここで書いてしまっては秘密では無くなりますが)、簡単に並べられるよう各ピースの裏に数字とアルファベットで行・列のメモを入れておきました。これは対象が幼児や老人の場合は、予め並べておく枚数を増やしその後遊んでもらおう、この様な意図からです。

皆さんがワイワイガヤガヤこの絵合わせパズルを囲んで楽しんでいる様子が想像でき、ヒロパパも楽しくなります。

”アレキサンダーの暗帯、昨日の虹”
("double rainbow and dark Alexander band")

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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写真は昨日3時過ぎに現れた虹、実はこの写真はお友達のHoさんから送られてきたもので、ヒロパパが居た所では見れず従ってヒロパパが撮ったものでありませんが・・。
Hoさんは時々このページで虹を話題にしている2009年11月10日の話題2010年7月9日の話題2009年2月11日の話題ことをご存知でお送りいただいたものと思われます、ありがとうございました。

ご覧ください、主虹と同時に副虹も明瞭に見えています、しかも太陽が低い位置だから見ることが出来る大きな虹、すごい!の一言、澄みきった大気、太陽と水滴の微妙な位置関係のなせる技、この位置関係が数度の違いですぐ消えてしまう、多分数分間~十分程度の出来事だったのではと思われます、御覧になれて羨ましい限りです。

さて、主虹と同時に副虹が何故見れるのかは以前話題にした事がありましたが、もうひとつ、主虹の下側が一番明るい、副虹の上側がやや暗く、主虹と副虹の間がその他に比べ一番薄暗くなっている、この主虹と副虹の間を「アレキサンダーの暗帯( Alexander's dark band)」と呼ばれていて、見ている人に届く反射光が少ないことによるものです。この「アレキサンダーの暗帯」がこれだけ明瞭に見えることも珍しいのではと思われます。

さて「虹」もこの様な「主虹」、「副虹」以外、「過剰虹(干渉虹)」、「反射虹」、「白虹・赤虹」、「月虹」・・・といろいろあるみたい、見てみたい気がします。

又、漢字で「虹」と書きますが、漢語では「虹(jang)」、「虹霓(hongni)」、「虹桟(hongzhan)」、それに虹に関する文字では「蜺(ni)」、「蝃/螮(di)」、「蝀(dong)」が使われていて全て虫偏、その理由は中国では虹を蛇や竜と同等のものと考えていたからとのこと(wikipediaより)、調べて見ると面白い事がいっぱいでした。

”ブータン国王ご夫妻の来日”
("about Bhutan")

アルバムへのリンク;「戯言」

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一度話題にしなくてはと思っていたこと・・・15日来日され、昨日帰国された、雷龍の国・ブータンの国王ご夫妻(ジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃)についてです。

メディアの報道の影響もあるかもしれませんが、なんとま~!、、格式ばらず、暖かで、爽やかで、優しくて奥ゆかしくて控えめで・・ヒロパパはそんな印象、多分皆さまも同じだったのでは思われますが、いかがでしたか。
ブータンについての詳細は外務省の該当ページ(下記)を参照していただければと思いますが、北は7000メータ級のヒマラヤ山脈を背にして中国・チベット自治区と、南部は海抜100メータ程度の亜熱帯地域でインドと接している面積はスイスや九州と同じ程度で人口は東京都大田区程度、公用語はゾンカ語と英語、チベット仏教を国教とする小さな立憲君主国です。
ブータンは何処なんだろう?と戸惑う方も居られたかもしれませんが、今回の訪日での日本国民に対する影響・印象は、小さいなんて言葉は当てはまらない、ものすごく大きいものを残したと感じました。
何故なんでしょうね?、勿論日本でのご夫妻が前述の様な好印象であったこと、民族衣装(男性は「ゴ」、女性は「キラ」と呼ばれている)を身に付けた国王ご夫妻が素敵だったこともありますが、それにもまして「国民総幸福量(GNH;Gross National Happiness)」という考え方に基づいた国政、これに感銘を受けた方も多かったのではと思っています。
これは現在の経済優先、利益優先、欲求優先、競争原理優先の社会と異なり、所謂「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」を実践している国、例えば想像ですが、江戸時代の長屋生活の町民の生活と同じ、お互いに信頼し合ってお互いを尊敬し合っての社会なのではとヒロパパは受け取っているからなのでしょうね。
それに新婚ほやほやで新婚旅行も兼ねていた?とも聞いていますので、そのような重要な旅行に日本が選ばれた事、これも我々にとってものすごく嬉しい事と思っています。

鎖国を解き(1974年)、テレビ放送が始まり(1999年)、インターネットも携帯電話も普及しだし、今までの自給自足の生活(西岡京治さんの農業指導は有名です、又勿論原発は皆無、地形を利用した水力発電のみ)から、コマーシャリズムあふれた商品による消費生活へ等現在のブータンは急速な変化を強いられているのでは、と心配をしています。
東日本大震災への援助も含め今回の来日に”ありがとう”とのお礼と同時に、これからのブータンを襲う近代化の波に対して、”頑張って!”とエールをお送りしますね。

追記(2011年11月27日);一つ忘れていたことがありました。ブータン国王の来日でお土産に「ブータンシボリアゲハ」(下の写真)の標本2匹を頂いたとのことです。
この「ブータンシボリアゲハ」はブータンの東端、中国・インドとの国境近くの限られた渓谷にしか生息していない幻の蝶と呼ばれているもので、日本の調査隊が入って改めて確認でき、この標本はその時捕獲し標本にした5匹の内の2匹だそうえす。
何故「ブータンシボリアゲハ」がこの限られた地域だけしか生息していないのかについての説明では、亜熱帯と高冷地を含む特殊な地形と気候環境で両者の生物が混在している、この環境で特殊な進化を遂げたのが「ブータンシボリアゲハ」で従ってこの地域しか生息していないとのことでした。
只、自然環境は原生林ではなく最小限の人の手が加わった環境、ここにアゲハチョウが好む食草の「ウマノスズクサ」が育ったことも好条件の一つとのこと、自然任せではなく環境をバランスを取って保全してゆくことの重要性を示唆してくれているものの一つと感じています。それにしても縞模様は「ギフチョウ」2007年4月8日の話題にも似ていますね~。

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参考サイト;
「ブータンの詳細ー外務省サイト」

”オオフサモの駆除の準備、周りの雑草刈り”
("a preparation of Oh-Fusamo's extermination ")

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

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雑草刈り、作業前(左)と作業後(右)

今月初めに確認していたオオフサモ、確認されている限り「くらしの森」では只一種の特定外来生物で、今日はこれを駆除する予定だったのですが、その他の要注意外来生物又は国内外来種等の駆除を来月初めの全員に因る活動で実施するとのこと、今日はその準備として、雑草が生い茂り入れなかった場所の雑草刈りを行い、当日作業しやすくしてきました。

掲載した写真は、作業前と作業後ですが、その変化は良く分からんよ!、といわれそうですが・・。

只、今月初めには確認できなかった、気になっていたもう一か所の生息エリアで雑草を取り除いてみましたら、ここにも確認されました。ここは浅い湿地の為、以前波板等で囲い込みしたいエリアとして行政にお願いしていたところです。
来月初めの作業日には、胴長でも身につけて作業となりそうです。

関連話題;
2011年11月8日の話題;「外来種の駆除」
2011年2月13日の話題;「囲い込みエリアの設定」

”苦丁茶(ク―ディンチャ)”
("kudingcha made by Ilex kudingcha ")

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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掲載したお茶;「苦丁茶」、昨日の話題と同様、高さんから頂いたものですが、さて「苦丁茶」ッて何?、中国語での発音は「kudingcha」で良いものの、日本語では「くちょうちゃ」、「くちんちゃ」?、一応中国語の発音そのもので「ク―ディン茶」と呼ぶことにします。
お茶と云うからには普通のチャノキの茶葉からかなと思いながら調べてみました。

まず使っている葉っぱは、ラベルには材料が、「来自無汚染的海南島(汚染の無い海南島から)」で「苦丁苦茶樹」とか「苦丁鮮叶嫩芽(苦丁の新鮮な若芽)」を使っていると書いてある、従ってチャノキの葉っぱではなく所謂「茶外茶」の一つみたい、それでは「苦丁苦茶樹」ッて何?・・・だんだん深みにはまりそうです・・。

wikipediaから、「苦丁茶」に利用される葉っぱには、モチノキ科の樹木で日本での「タラヨウ(葉書の木)」の近隣種と、もうひとつモクセイ科イボタノキ属があるとのこと、さてこれはどちら?、わからないまま煎じてみました。

とにかく熱湯を使い、まず2-3支に熱湯を掛けて一度捨て、さらに2-3分熱湯で煎じて飲む、それに暖かいうちに飲む、5・6回は繰り返せると書いてある(パッケージの飲み方より)、その通りに試飲してみました。どうだったのでしょう・・・確かに苦い々々、ただ後味として甘味が残るこんな感じの飲み物でした。

何故苦いか等はネットを参照していただければと思いますが、
この成分が生薬として、熱っぽさの解消、頭痛や眼精疲労を取り、解毒作用があり、解熱、下痢止めにも効果的、しかも痰を取り、咳止めにもなる為、気管支炎にも効果的であり、消化を助け、気力と記憶力を充実させる、最近の研究では、ハーブとして血液循環を促進し、血圧を下げ、コレステロールを始めとする血中脂質を減らす若干の効果があることが確認され、そのため、心臓や脳機能の悪化を防ぎ、適度な体重を保つ効果が期待されているとのこと(wikipediaから)、
いろいろ書き写しましたが、良い事づくめ、この袋の量からすると毎日飲んでも5・6カ月続けられそう、そのうち若々しいヒロパパをご披露することが出来そうですが、どうなんでしょうね、もう無理かな~。

さて、この「苦丁茶」がどちらか?、この「苦丁茶」は煎じる薄茶色で葉っぱが大きめ、従って「一葉茶」であり、モクセイ科イボタノキ属の煎じると緑色になる葉っぱの小さい「青山緑茶」とは違う、モチノキ科の方と思っておくことにします。

関連話題;
2006年8月29日の話題;「タラヨウ」

”中国の御菓子、その名前からの想像”
("Su-bing from Nanjing")

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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写真は我が中国語クラスの講師;高さんから今日頂いた中国の伝統的なお菓子で、「芝麻酥(zhimasu)」、「花生酥(huashengsu)」、「百合酥(baihesu)」です。
小麦粉、糯米粉(nuomifen、もちごめ粉)、大豆粉、飴糖(yitang、麦芽糖)をベースに蒸し、それぞれ「芝麻」は胡麻、「花生」はピーナッツ、「百合」は百合根で、これを加えて一緒に軟らかめに固めたお菓子、日本の御菓子でいうと「落雁」みたいなものに近いと考えています。

さて今まで台湾のWuさんやWangさんからもこの様な中国の伝統的なお菓子を送っていただいていて、お菓子の名前に大きく分けてこの「酥(su)」以外に「餅(bing)」や「糖(tang)」がある、その違いはと表にして分かった折りその都度書き加えていました(掲載した表)。多分この表の理解でほぼ正しいと自負をしています。

日本の和菓子の名前では、一般名でも前述の「落雁」、それに「ういろう」、「羊羹 」、「大福 」、「饅頭」、「団子」、「最中」、「金華糖 」、「きんつば」、「どら焼き」等々・・・もし海外の皆さまに説明するにはどの様に説明したら良いのかな?、干菓子、生菓子等の説明では味は分からないし、その点ではメインの食材の名前を含めた「酥・餅・糖」の命名方法は分かり易いですね。

関連話題;
2011年1月26日の話題;「古早味の花生糖」
2011年1月25日の話題;「アーモンドケーキと蠆灣梅花鹿」

”入院した当家のおばあちゃんのその後”
("my mother's on these days")

アルバムへのリンク;「戯言」

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今月7日に入院した当家のおばあちゃん( 2011年11月7日の話題) のその後・・・ご心配をおかけいたしましたが・・・血たんは、止血剤を当初は点滴と同時に現在は服用して症状は治まり、この頃は寝ていることも億劫そうな様子で元に戻りつつありホッと一安心です。
原因は肺腫瘍と思われ102歳の高齢だとその進行は遅い、取り去る為の手術よりも止血剤の服用を続ける必要であってもこの方が安全ということと理解しています。

この頃は、定期的に病院によるリハビリが始まり、見舞い時には車いすで病棟内の談話室に移動し飲食(といっても昼食や夕食に影響しない様ごく少量ですが)をしたり、いつもの脳トレ用のゲームをしたりが出来る様になりました(掲載した写真)。

推定ですが退院時期はこの様子だと今月末か来月初め?、その後元居た老健に戻れれば良いのですが、さて今度は以前の老健に空きがあるのかどうかが不透明、もしかしたら他の老健を探さなくてはならないのか・・次から次に悩み事が続いています・・が、まずは安定状態に戻ったことに安心している現在です。

”都市部の道路、どの様に造っていったらいいのかな?”
("how to make road plan in the city")

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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掲載した画像は、定点撮影の撮影ポイントとして決めているふれあいの森・B5ポイントとB7ポイントの画像です。
B5ポイントは東山総合公園正門横から植物園正門に通じる一方通行の道路の入り口で、B7ポイントはその出口、植物園正門と星ヶ丘方面に通じる道路の丁字路です。

この写真は、御覧のように道路を写しているだけ、何の意味があるの?と疑問がお有りかと思います。
実はこのポイントは、以前、行政より付近住民に対して、この道路の廃止の是非について提案があったとのこと、もし廃止された場合を想定して画像を残しておこうと決めたポイントがB5ポイントとB7ポイントなのです。

只、よくよく考えてみましたら・・入口と出口だけ撮影しておいてもあまり意味が無い、この入口や出口というよりむしろこの道路の途中の変化の方が重要ですよね、、次回の撮影タイミングからはこの道路の途中の様子を撮影して残す様にすることにします。

ここ東山の森には、幸いにして高速道路(名古屋高速)は地下ですが、この様に森を分断する道路が何本か走っています。
まずくらしの森とふれあいの森を分断している地下鉄が走っている「東山通り(正式名;県道・名古屋長久手線ー名古屋市道路認定図・下記より)」、ふれあいの森とその南側の森には、前述の道路(市道・「東山上池線」)と、これ以外、「東山公園線第一号」、「東山八事線」、「八事82号線」(以上市道)等々です。

オーストラリアのコアラ君達が道路や宅地開発によって生息地域を分断され危機に陥っているのと同様、森が分断されれば、特に小動物や昆虫類にとっては生息地域が狭められることは確かで、やはりアスファルトを敷きつめた車用道路のあり方を徐々にでも考え直す時期にきているのでは、都市部に於いては特に・・と気になっています。

どうしたらいいのでしょうね?、まずは道路の上に蓋を被せ土を盛り森をつなぐこと、これを都市部全域に拡大しグリーンネットで被った状態にしてゆけば・・これだったら出来そうな気がしますが、どうでしょうか。

只、根本的には、車社会や道路のあり方を見直す時期に来ているのではとも考えられます。
以前話題にした相生山緑地を真っ二つに分断する道路(弥富相生山線第4号)の建設については2009年5月3日の話題、市長懇談会の後、現在工事がストップしています。今後の動向は、桜通り線の地下鉄工事によって関係する付近の交通量がどれほど変化するのかを調べた後結論を出す予定とのこと、実は地下鉄は開通したのですが地上部の工事が終わらず現在はまだ平常状態ではない為工事続行の可否はまだ決定していないとのことです。昨年12月には学術検討委員会のレポートもまとまっている(見ていないので内容はわかりませんが)、それに「環境に配慮した道づくり」と称して各種の検証をインスペクターという選ばれた皆さまが行っている様にはみえるにしても(施行ワーキングのススメというニュースが付近住民には配付されている)、インスペクターの人選について問合せましたが回答は無い、又もう既に相当の費用(税金)を掛け工事をしている、元に戻すにしても完成させるにしてもこれからも投資しなくてはならない、50年以上前の計画を何の検証も無く工事を始めたのが失敗であり、ここから直さねばと考えていますが・・・これ素人考えなのかな~。

追記(2011年11月17日);都市部の道路について思い出した事がありました。歩行する人と自転車、車等との分離も重要です。近頃はスポーツタイプの自転車が流行っているとのこと、交通規則の見直しも含むことになりますが、都市部に自動車をまず分離できたら、今度は人と自転車の分離をということで自転車専用のサイクリングロードを整備していくことも考えられますね。

関連話題;
2009年5月3日の話題;「東山上池線」
2009年3月5日の話題;「弥富相生山線第4号」
2006年1月20日の話題;「シケイン」
2003年8月17日の話題;「人にやさしい」

参考サイト;
名古屋市道路認定図

”夕焼けは、やはり秋ですね”
("a sunset at Nagoya")

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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昨日の夕焼け(2011年11月14日撮影)

♪秋の夕日に照る山・・・♪、
夕焼けは秋が定番、何故なのでしょうね?、前述の唱歌で夕日が綺麗なのは秋との通念にとらわれているから?、日没時刻が早まり夕日が見れる機会が多くなってきているから?、それとも大気が澄んでいるから他の季節と比較して綺麗に見えるから?、多分どれも正しいのではと考えています。

確かに、秋から冬にかけて気温が下がってくると大気中に含まれている水蒸気が少なくなり、これにより散乱されることが無く、昼間は抜ける様な青に、夕方は日中の比べ約30倍もの長さを通過してくる太陽光の赤色のみが目に届く、一般的にはこの様な理由に因るもの・・と云うのは小学校で学習したのかな、忘れましたが・・。
空や雲や夕日や朝日の色彩は、全て大気中の水蒸気(水粒子)の大きさや、埃等の微粒子の有無やその大きさに因って変わってくる、だから朝焼けの色と夕焼けの色も違ってくるし、日中の青空の色彩も違ってくる、空を見ているだけでも楽しいものです。

インターネットによると夕日が綺麗な場所は?との記載がありました。
1位は「サントリーニ島(ギリシャ)」、2位;「テルアビブ(イスラエル)」、3位;「リオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)」、4位;「イビサ島(スペイン)」、5位;「ワイキキ・ビーチ(ハワイ)」だそうです。
前述の場所は、全て海岸端で、地中海が多い、1位の「サントリーニ島」はその中でもエーゲ海の真ん中で”火山活動が造りだした切り立った断崖の頂上に、積もった雪のように輝く白壁の家々(下記参照サイトの受け売り)”とのことです。現在財政危機に陥っているギリシャ、観光収入の切れ端でも担うつもりでも、行ってみたいですね。

参考サイト;
サントリーニ島(santorini)・ギリシャ文化観光局

”くらしの森のシンボルツリー”
("one of the simble tree at Kurashi-no-Mori")

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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先日(2011年11月8日撮影)
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2009年5月の画像、(2009年5月20日の話題)

写真は、くらしの森のシンボルツリーの一つ(シンボルツリーと云っているのはヒロパパだけかもしれませんが)、秋一番に紅葉する「ナンキンハゼ」、街路樹の「トウカエデ」と同時期に紅葉が始まり、秋になったことを感じさせてくれています。大きめな画像をアップロードしてありますので、是非まず画像をクリックし、又再度クリックしてオリジナルサイズでお楽しみください。
現在定点撮影のページの更新が外部ハードディスクの読み取り不可で遅れていますので、このページでご紹介させていただきました。

この地域の里山化の工事前の画像は、定点画像ページのA9ポイントを参照していただければと思いますが、下の画像は工事前の様子です2009年5月20日の話題

この湿地帯は四季それぞれで楽しみがいっぱいです。
秋はホケホケの蒲の穂2009年2月1日の話題やジュジュダマ、一部にシラタマホシグサが、冬には霜や薄氷の景色、それに春になると「柳絮(りゅうじょ)」2009年5月31日の話題が飛び始めます。

この湿地の一部には、「オオフサモ」が蔓延っている場所があり2011年11月8日の話題、植生の豊かさを維持する為にはどうしても駆除しなくては・・。

尚、上下の画像を比べて頂くと、6本の樹木が現在無くなっています。
この樹木は「ニワウルシ(ニガキ科、雌雄異株、別名シンジュ;神樹)」で、明治初期に渡来した中国原産の植物、国内ではここ愛知と岡山、群馬、神奈川でみられ、成長が早くアレロパシー効果で他の植物の成長を阻害すると云われている為(下記参照サイトによる)駆除したものです。

参考サイト;
国立環境研究所「進入生物データベース」

”里山の家、大活躍!”
("Satoyama-no-ie at Kurashi-no-mori")

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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昨日(2011年11月12日)の里山の家
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もうすぐオープンの新「里山の家」、2010年8月13日の話題
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2009年4月の旧「里山の家」周辺、2009年4月9日の話題
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2009年2月の旧「里山の家」周辺、2009年2月25日の話題
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旧「里山の家」オープン、2005年10月2日撮影

くらしの森のエントランスに位置する「里山の家」は昨日も大活躍でした。
定点撮影の折り寄ってみましたら、昨日はくらしの森で育てていたお米を、「脱穀機」と「唐箕(とうみ、余分な稲穂、又は身入りの悪いものを選別する機械)」を使ってまずはもみ殻付きのお米までの作業を子どもたちが行っていました。明日以降、籾擦りの精米の作業に移るのでは、その後もち米の方はお餅搗きで美味しいお餅が出来上がるものと思われます。

掲載した写真は今までの「里山の家」の風景で、2005年以前森づくり作業で活動する時の集合場所は森の中の倉庫に、その後は「里山の家」がミーティングを含めて活動拠点になったのと同時に、常時オープンしていますのでここを訪れる皆さまにとってよりくらしの森の親近感が増えているのではと思われます。

関連話題;
2010年8月13日;もうすぐオープンの新「里山の家」
2005年10月2日;旧「里山の家」オープン

”今回の定点撮影を終えることができました”
("take pictures of Fixed Point & Fixed Term Pictures at Higashiyama Forest Park")

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今日(2011年11月12日)のB6ポイント(一粒荘跡地周辺)
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2009年5月4日のB6ポイント

今日の晴れ間を狙ってやっと今回の定点撮影を終了させることができました。
掲載した写真はその中の一つ、ボート池北側、東山スカイタワーの下の一粒荘跡地(定点撮影ページではB6ポイント、ココをクリック)の今日の風景と2009年5月のものです。

ここは数年前より、広がっていた一部地域の竹林を皆伐し、常緑樹も少しずつ切り倒しながら手を入れていた場所です。
ご覧いただくと分かりますが地面まで太陽の光が届くようになった、それと同時に前々から気になっていたビートルベッドも取り払われすっきりしていました。
実はこのビートルベッド(刈り取った木の葉や枝を一時的に集めておく場所でかぶと虫君達が産卵することが多いためこの様な愛称でよばれているものです)は、散策路の際に、最初は一つだったものがつい最近までもう三つに増えて、そろそろ片付けないと散策を楽しむ皆さんに見苦しいものとなってしまっていると気にしていたもの、ここを管理している名古屋市の方も気にしていたのでしょうね、良かったです。
それにカシナガの被害にあったコナラやアベマキも2011年8月10日の話題散策路周辺のものは突発的な倒木の危険を避けるため切り倒され、安心して散策が楽しめそうです。

今日は東山スカイタワーからの撮影も完了、ここの展望台からの風景ではっきりと分かりますが、都市部で、周りをビル・住宅で取り囲まれてはいますが、まだ手づかずの自然が残る「東山の森」、このまま将来も豊かな自然が残ってゆくものと期待しています。

お断り;
東山の森の定点画像について、新規の画像のアップデートが送れています。原因は、先月発生した外付けハードディスクのトラブルで2011年10月4日の話題、このハードディスクの回復がまだ出来ていないことに因るものです。現在Y.Yさんに修復作業をお願いしていますので、回復次第アップデートを行う予定です。

”今日は「1」が10個も並びました”
("today is twelve-1's day")

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今日は「1」が10個も並んだ日、西暦年・下二桁から月・日・時・分でですが秒を含めると12個も「1」が並んだ日で、奇数のぞろ目、偶数でも同じ数が並ぶ事は希少でものすごくラッキィー、何か良い事が起りそうな気配と考えたい、実は「1」が9個並んだ今年1月11日2011年1月11日の話題から今日を楽しみにしていたのですが、その後の東日本大震災の発生日が3月11日2011年3月11日の話題、又つい先日のおばあちゃんの入院等々でこの頃気分的に重い日々が続いている、今日を契機に自分なりに奮い立たせ幸せを勝ち取らねばと考えています。

さて、TPPについては、野田総理が記者会見で「TPPの交渉参加に向けて関係国と協議に入る」との発表がありました。
言葉と云うのは難しいですね~、「参加する」ではなく「交渉参加に向けて協議に入る」とは、「事前協議した結果、参加しないケースもあり得る」と判断できる文言で、例えば、細則等について日本が除外したい項目を受け入れてもらえない場合参加を止めることも有り得る?、そうではなく参加を前提にしたものであることは確か、でも日本の外交交渉力はそんなに強くない、とすると無理やり不利な又は安心・安全を破壊するル―ルを受け入れざるを得ない項目も出てくるのでは、そのような気がしています。勿論、日本が参加したくても現在の9カ国の賛同が得られなければ参加はできませんが。

参加するとしてもこの交渉は1年がかりで、関税撤廃も参加後10年程度で段階的であることを含めて、今後の日本での政策について試練の時期が続く、これをトリガーとしてより良い方向に向けての政策を実施してゆくこと、それに国民一人一人がその変化に注意を払ってゆくこと、例えば一昨日のレモンの防かび剤の表示がどの様になるのか、牛トレーサビリティ法(「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法」)を守りきれるのか等々、個人個人がチェックできる事は沢山ありそうです。
やはりTPPについて、ケースに因っての対応、戦略・戦術を政府の担当者は分析しているものとは思いますが、分からないことが多すぎる、参加して良かった悪かったの結果は、これも一概に判断できる事ではありませんが、全てこれからの我々の動き次第、食品だけみても安価な輸入品でも安心・安全が確保されていなければ買うことはしない、多分市場から排除される輸入品もあるのではと思われます。

”プロが作ったコンフィチュール”
("confiture made by professional")

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昨日のコンフィチュールの話題の続き、そういえば他にも有ったはずと戸棚の中を探しまわり、掲載した写真が見つけ出したものです。
全てプロが作ったもので、左はアルファベットでの文字が見えていますが八ヶ岳・富士見高原の国内産で何時購入したのか忘れてしまいましたが、「食用ホオズキのコンフィチュール」です。
真中はフィンランド産の「Lakkahillo(ラッカヒロ)」、今年6月にフィンランドに行った方からのお土産で以前にもお土産で頂いたものと同じもので2009年6月21日の話題、「Lakka」とは日本名;「ホロムイイチゴ」(北海道幌向で発見されたから)、英語;「Cloudberry(クラウドベリー)」、フィンランドで別名;「Hilla」と呼ばれている野苺の一種、「hillo」はフィンランド語でジャムの意味です。一番右は、西表島の農園はこすけさんのパインを使用した「パインのコンポート」で昨日のヒロパパ特製のパイナップルのコンフィチュールも農園はこすけさん家のパイナップル、実は御覧の通り封を切っていないため味の比較はまだですが、ヒロパパ特製のものがどれほど本物に近いのか、機会をみて比べてみなす。

どうしてヒロパパはこんなにジャム的なものを多く作るの?って不思議ではありませんか。
実は当家のおばあちゃんが大の果物好きで、旬の果物を購入してお見舞いに持参するのは良いのですが、食べるのはごく僅か、ヒロパパが消費するまでに悪くなってしまいそう、ということで長持ちさせるためコンフィチュールにせざるを得ない、この様な理由からです。
数日前から老健ではなく病院の病室で、暫くは病室での飲み食いは控えることになりますのでコンフィチュール作りもしばらくお休みになりそうです、早く元に戻れば良いのですが・・。

さて昨日話題にしたTPP参加・不参加の政府からの表明はまたまた明日に延びたみたい、相当悩んでいることがうかがえますが、参加するにしても不参加とするにしても、その理由と将来予測を詳しい説明付きである事と期待していますよ。

”コンフィチュールとTPP”
("confiture and TPP")

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写真は、諜有名メーカー??のジャム、ではなくてヒロパパ特製のジャムです。それぞれ原材料は何か分かりますか?。
上下の写真を見比べてしまえば分かってしまいますが、左から「パイナップル」、「リンゴ」それに「カリン(本当はマルメロ)」です。作り方はただ単にお砂糖と果肉を煮詰めただけでものすごく甘く水分が多い、所謂通常のジャムの要素を備えていない、だからヒロパパは「コンフィチュール(仏: confiture)」又は「コンポート(仏・英:compote)」と、少し”上品ぶって”違った呼び方をしています。

どれも作り方は、果肉を薄くスライスして、水を加えず約12時間砂糖をまぶし果汁が浸み出すのを待って、約1時間程度ゆっくりと煮込み果肉に透明感が出てきたら出来上がり、これだけの作業ですので難しい料理が出来ないヒロパパでも簡単に作ることができました。
原材料は、マルメロとリンゴは先月の信州旅行の時2011年10月20日2011年10月30日の話題)購入してきたもの、それにパイナップルは冷凍しておいた西表島からのもの2011年7月28日、全てに刻んだレモンの表皮と果汁を加え、特にパイナップルにはラム酒を少々加えてあり、味はまずまず?!・・自画自賛ですが・・しています。

さて加えたレモンについて、果汁だけでなく今回は表皮を入れることにしましたので、実はチリ産やアメリカ産等ではなく値段が2倍程度の国内産のものを使用しました。
何故かって?、チリやアメリカ産ものには「防かび剤のTBZ・イマザリル・フルジオキシニルを食品衛生法基準以下使用している」との記載が価格ラベルに書いてあり、この防かび剤の有害程度が分からないまま、防かび剤を使用していないマイヤーレモン又は国産のものにした訳です。

さてこの様な残留農薬、遺伝子組み換え食品、牛肉等の食品の安全について、今国を二分しているTPP(下記)への参加の有無で、もし参加することにした場合、この表示はどうなるのでしょうね?。

このTPPへの参加の有無は、関税の撤廃(段階的ですが)がベースで、範囲は工業製品、農産物、それ以外医療、金融、輸送等々全ての分野に渡っている、TPPに参加・不参加した場合の影響(シュミレーション)についても、政府から公表されているGPD(国民総生産)やGDP(国内総生産)の値が賛成・反対によって(農水省や通産省に因って)基礎となる数値に都合のよいものを使っているのか異なっている、国民一人一人からみた場合からでも夫々で事情が異なる、ヒロパパ自身は賛成とも反対とも残念ながら分からないと同時に表現出来にくい状態です。
単純に考えれば関税が下がれば価格は下がる、只、高い関税で保護されている日本国内の農産物(例えば米;778%、小麦;252%、牛肉;38.5%等々)への影響があり自給率等に打撃が有りそうとも云われている、ただこれも考えもので、関税に守られ改革が遅れてきた面もありそう、これらの関税を撤廃した場合、農業政策の改革のトリガーになる可能性もある、種々考えた挙句、参加・不参加をここでヒロパパが声をあげてもそれに決まることは無い、従って参加した場合、不参加とした場合の注意すべき事項を羅列してみました。

参加とした場合、
●農政改革を進め、日本の安全・安心・美味しいを推し進め、全体の農産物を輸出できるレベルに持ち上げる事、●現状の国内の安全基準、健康保険制度等々そのシステムが崩れない政策をとること、
不参加とした場合、
●工業製品について、関税がかかろうと日本製品が品質・機能がぬきんでて良いと皆さんが欲しがる製品を作ること等々、
どちらにしても対策・政策によって解決してゆけるもの、これのトリガーにすることと考えておくことにしています。
明日夕方までに総理が表明をするみたい、気にしておくことにします。

レモンの防かび剤の表示からTPPの話題??、いつもの通り飛んでしまいました。

参考;TPPとは、
Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement、環太平洋パートナーシップ協定、
現在のTPP原加盟国;シンガポール・ブルネイ・チリ・ニュージランド、TPP加盟交渉国;アメリカ・オーストラリア・ペルー・ベトナム・マレーシアの9カ国、検討国が日本・韓国・カナダ・メキシコ等

”外来種の駆除”
("exterminate alien species")

アルバムへのリンク;「ボランティア―」

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今月上旬は定点撮影のタイミングで、晴れ間を狙って今日約半分の撮影をしてきました。同時に小学校のクラス会2011年10月26日の写真を幹事の人のお宅に届けたり、おばあちゃんの入院で(昨日の話題)病院から入れ歯が無いよッて云われ、慌てて老健からの荷物を探しこれも届けたりと帰宅したのは暗くなってから、忙しカ~!の一日でした。

撮影した写真をパソコンでチェック、撮り直しが必要なポイントがまだ数ポイントありとか残りのポイントの撮影をこの旬以内にとか、撮影した写真のアップロード等まだ時間が掛りそう、順次又ご報告してゆくこととします。

途中気になっていたトンボ池のオオフサモ(掲載した写真)は、まだまだ元気、困ったものです。原因は、ヒロパパの駆除が完全ではないことなのですが、始めてからもう4年経っても、一時期からすれば少なくなったとはいえこの状態、なんとかしなくては・・直前の話題;2011年5月30日駆除計画;2011年2月3日

それにくらしの森(平和公園南部緑地・名古屋市千種区)の奥池の水が抜かれ、大坂池(おさかいけ)も同時に生物調査を始めるとの看板がありました。
奥池には以前外来種のメダカが確認されており2011年2月22日、これの駆除を含めた生物調査なのでしょう。

前述の特定外来生物に指定されている「オオフサモ」、それに梅田川周辺(豊橋市・愛知県)で生育が確認された干潟を陸地化させてしまう「スパルティナ・アルテルニフロラ(イネ科)」等々、外来生物を駆除するのは大変な作業が必要となる、「オオフサモ」は茎で繁殖する、「スパルティナ・アルテルニフロラ」は特定外来生物の「スパルティナ・アングリカ」に近縁な種で地下茎でも種子でも繁殖するので「オオフサモ」より要注意なのでしょうね。

関連話題;
2010年2月4日;奥池の経緯

”またまた緊急事態発生!、当家のおばあちゃんが入院です”
("an emergency has arisen again")

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この数日忙しくなってしまいました。
5日の真夜中、というより既に就寝していた日付が6日になっていた午前1時半にけたたましい電話着信音に起こされ、不吉な予感が・・・昨年8月の当家のおばあちゃんの骨折事故も真夜中だった2008年8月24日の話題、この不吉な予感が的中!・・・当家のおばあちゃんが老健から病院に搬送され、その病院からでした。
この頃は外見上は安定した状態と見ていたのですが、一体何が起こったのかな?、お話では真夜中に血痰が出たので検査の為病院に搬送したとのことでした。

担当医師のお話では、詳細な検査結果は一週間ほどかかるにしてもCT等では肺腫瘍の疑いありとのこと、早速手続きをして入院です。
入院した病院は、骨折するまでの元気な時には約1カ月に一度検診に訪れていた病院で、看護士さん達から「久しぶり~、どうしたの~」なんて声を掛けられてしまいました。

ということで、ヒロパパは老健の退所手続き、病院への入院手続き、荷物の受け取り等々、昨日今日と大忙し、今後どの様な状況になるのかは検査が終わり治療計画がはっきりするまで分かりませんが、只、担当医師の言葉で、「この程度の腫瘍だったら、腫瘍によって云々は当家のおばあちゃんの寿命よりづっとあとのお話しと考えられる」とのこと、早く治まって元の生活に(といっても車いす生活ですが)戻れることを期待はしているのですが、心配の種が増えてしまいました。

他の方にもお話しした事がありますが、”介護する対象があること、それにヒロパパ自身が介護をすることが出来ていること”、これだけでも幸せに感じなくてはならないのでしょうね。

掲載した写真は当家のおばあちゃんがベッドの上で、ヒロパパがいつも持ち歩いているカメラを珍しそうに触りながら寝たまま病室の窓から外を撮ったもの、限られた風景しか見れませんので「少し我慢だよっ!」とは云ってはいますが・・。

”鹿食免”
("kajikimen, one of the gibier food")

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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表題の「鹿食免」は「かじきめん」と読みます。「鹿食免」って何?、実は先月の旅行の折お土産で購入したものが掲載した写真の鹿の缶詰とジャーキーとサラミ・スティック、そのラベルに記載されていたものが「鹿食免」という単語、その意味は、長野県の諏訪大社(長野県下諏訪町・諏訪市)は、古来より狩猟の神様でもあり、殺生を忌み嫌う時代から「鹿食免(かじきめん)」という狩猟の免罪符が発行されてきたとのことです。
それぞれ地方に因って異なる食文化があり、ここ信州では以前紹介したイナゴ、蜂の子、ザザ虫や蛹の佃煮等昆虫食2004年1月15日2004年1月14日の話題)と同様、日本人が肉食は盛んになった明治時代以前にも、この鹿や猪、熊、兎等の野生の獣を食するジビエ料理(仏: gibier)が行われていた様です。

それにしてもニホンシカ、エゾシカ等の鹿君達に限ってみても生息数はどんどん増えている、実はこの数年以来、霧ヶ峰のニッコウキスゲは大幅に減っている、鹿君達が蕾を好んで食べてしまったからだそうです。
この数年ニッコウキスゲの咲く時期にヒロパパは訪問していませんので比較した写真はありませんが、多分以前の写真の様子は2009年7月20日の話題電気柵の中だけみたいです。
そういえば同じ時期訪問した入笠湿原(長野県富士見町)でも広いこの湿原全体を高い柵で囲み鹿君達が入り込むのを防いでいたのを思い出しました2009年6月19日の話題

お話を元に戻して、このジビエ料理の鹿肉はどうやって手に入れているのでしょうね。
いくら有害であろうと駆除については熊や猪やつい先月話題にしたトド2011年10月6日の話題と同様「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」に従って実施されなくてはならない、無制限にむやみやたらに捕獲するわけにはゆかず昔のマタギさん達の用に生活の糧にするわけには行かない、そうだとするとこれ貴重品なのでしょうね、ということでジャーキーは既にお腹に入れましたが缶詰とサラミスティックはまだ大切に保管中です。

”キセノン検出、大丈夫なの?”
("xenon from atomic reactor")

アルバムへのリンク;「東日本大震災」

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この頃このHPでは話題として取り上げることが少なくなっていますが、福島原発事故について気になる報道がありました。
11月2日だった?と思われますがキセノンが検出されたとのこと、キセノンは核分裂により生成される物質(自然界では殆ど存在しない)で半減期がキセノン-133が約5日、キセノン-135が約9時間であることから、これらの半減期を考えるとつい最近核分裂が起こった、又は起っている証拠となるもの、低温安定状態になったみたいという安心材料に水を差す出来事です。
この発表について、当初の発表では「再臨界」、その後慌てて「臨界」ではなく「自発核分裂」という単語に置き換えています。
東電及び政府の発表情報やこの時使われている単語について、国民に心配を掛けまいとする親心?、パニックを防ぐため?、事実を隠そうとする隠ぺいの為?又は彼らも正確な事実が分かっていない?、良く分かりませんが、詳しい情報が無い現在ますます懐疑的になってしまうこの頃です。

ここでヒロパパの様な素人にとって疑問がいっぱい噴出・・・何かと云うと・・・
①「臨界」って何?、「自発核分裂」って何?、その違いは何?
②核分裂した時の生成物はセシウム、ヨウ素は今までも耳にしていますがキセノンやそれ以外何があるの?、それの検出結果はどうなっているの?
③今回のキセノンの検出は、事故以降キセノンを検出できる計測器は用意してあって検出が無かったが初めて検出したの?、それとも検出する計測器が無くて計測器を始めて使ってみたらあったの?
④冷温停止状態とはどんな状態を云っているの?、核分裂がある状態でも冷温停止状態と云うの?
⑤11月4日現在の冷却水温度が76℃、この水温は何処の水温なの?、メルトダウンした燃料棒付近ではもっと温度が高くないの?
これらの分からないことはやはり自分で学習しないといけなのでしょうね。以下この2日間、懸命に学習してみました。

結論を端的に表現すると、
●原子炉内では臨界とか自発核分裂とかのどちらの単語を使うにしても核分裂は起こっている、
●これが今後どのような状態となるのかは東電も政府もそれに原子力関連の学者たちも正確に予想できていない、
この様な状態と理解し、ますます不安がつのる結果でした。

それにK電力会社の記者会見でも、やらせ問題からコンプライアンス遵守の無さに驚いています。その他の巨大企業はどこでも同じ様相ですが巨大になっておけば潰されることは無いという安心感からか気ままに現状の利権にしがみつく為だけの言動を繰り返している、電力業界にしてみればまずは発送電分離に進むべきと思っていますが、政治家にも電力会社を基盤にしているものがいる、困ったものです。

さらに、原子力発電施設をベトナムに輸出するお話が進んでいるそうです。
これだけの事故の直後で安全対策も確立していない現在本当に大丈夫なのでしょうか。もし輸出することになったら、日本政府も工事に携わる全企業も最終的には我々日本国民も天災にしても操作ミスであっても事故が起こった時ベトナム国民に対して責任がとれるのでしょうか、事故が起きたら相手任せ、そのような考え方だったら輸出は止めたら・・というのがヒロパパの意見です。

もうひとつ今年は「水難の年」と以前話題にしたことがありましたが、東日本大震災の津波、豪雨による紀伊半島やその他の被害、それにタイ・チャオプラヤー川流域、メコン川周辺の氾濫をみると、本当に「水難の年」になってしまいましたね。

以下学習した内容で、細かくなりますので興味をお持ちでしたら目を通してみてください。

①まず「臨界」とは、核分裂の連鎖反応が起きている状態で、例えばウラン-235の場合、そこに当たる中性子(熱中性子)の数が次の核分裂によって発生する中性子の数の比を中性子倍増率と云い、中性子倍増率が1以上であれば出力は増大、1以下であれば出力は減少、丁度1であれば同じ出力が保たれる、これを臨界状態と云います。
それでは「自発核分裂」とは?、東電の発表ではウランから臨界状態でキセノンが出たとするともっと量が多くなるはず、推定ではキュリウム(242/244)の核分裂の時出てくる量とほぼ同じ位に少ない、だから「自発核分裂」とした、只言葉の定義はこれとしても、どちらの状態なのかを確定させる今後のモニターはどうするのでしょうね?、勿論キセノンの発生量は継続して計測しこれが減少していること、それに冷却水の水温が下がってゆくことの確認はするのでしょうね。

②核分裂の生成物は何?、図がそれで、ウラン-235の場合質量数で云えば66から166程度までの約100種類の核分裂生成物となります。主なものは、クリプトン、ストロンチウム、ヨウ素、キセノン、セシウム等々(表参照)で、半減期からみてキセノンより短いものは無いみたいですが、それ以外のものでも計算通り半減期に見合った量の減少があれば新たな放射性物質の発生は無い、もし等量又は増えていたら核分裂が継続して起こっていることになり、これらの計測値の変化は重要です。只セシウム-137だけみても半減期は30年、30年経過して初めて半分になったことが確認できることになり、人の寿命と同じ又は次世代・次々世代・未来永劫に渡って事故処理をしてゆくことになります。

③キセノンの検出は、これ以外の前述の核分裂生成物と同時に事故直後から又は事故発生に関係なく原発構内では計測しているものと信じたいのですが、これについて詳しい報道はなく東電に聞いてみる以外分かりません。

④冷温停止状態とは、「原子炉内の温度が100℃以下で安定した状態を保っている」と定義しているみたいです。今回の東電の発表では臨界状態であったとしても一時的か局所的、だから「自発核分裂」であり水温も圧力も上がっていないから冷温停止状態を保っていると発表している、でもこの「安定した状態」という言葉が不可解で言い逃れができそうな単語、でも受ける側からするとこの単語からは核分裂は起こっていないと理解してしまいそう、従って、冷温停止状態の定義を「原子炉内の温度が100℃以下で”核分裂の事象が確認されず検出される放射性物質が半減期通り減少している、しかも圧力の上昇もなく”安定した状態を保っている」と変え、これが低温停止状態とすることを提案したいですね。

⑤水温測定が原子炉のどこで行われているのか発表がありませんので良く分かりませんが、炉内の温度測定はまさか一か所だけではない、複数ポイントに温度計を当初の設計時からセットしてあるはず(と信じたい)、もしかしたらその一番低温の値のみ発表している・・・ここまで疑いたくはありませんが・・・企業秘密等の考え方を排除して全てを明らかにしてほしいものです。

以上様々書きましたが、間違いや知識不足が多々あるものとおもわれますがお許しを・・。

”財布の中はカードがいっぱい、それに景品の歩数計”
("point cards and it's premiums")

アルバムへのリンク;「戯言」

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ヒロパパの財布の中にはカードがいっぱい、キャッシュカード、クレジットカード、敬老パス、動植物園の年間パス、図書館のカードはまだしも、あまり利用していない何処で手に入れたのか忘れているお店のポイントカードがいっぱい、どこに仕舞い込んだか忘れてしまって必要な時に直ぐに出てこない等、整理不能に陥っていました。そこで小さめのクリヤーファイルを購入して、そこに保管し持ち歩くことにしました。

エッ!、何故急にカードの話題に?、
実は、とあるドラッグストアーのお話しですが、ここでは今までは当家のおばあちゃん用のものを頻繁に購入していた、ところが昨年の骨折事故・老健入所以降、ここに通うことが殆ど無くなったお店なのですが、先日久しぶりにこのお店に寄った折りポイントカードが直ぐ出てこない、財布をひっくり返し探し回ってやっと見つかりました。
ここのお店のポイントカードに有る程度ポイントが貯まっているはず、一層この際だからとこのポイントを使い、景品に交換をしてしまえ!と、交換した景品が写真の歩数計、こんな訳でカードの話題になってしまいました。
このドラッグストアーは100円単位が1ポイント、この歩数計の交換ポイントが2600ポイント、従ってこのお店で過去購入した金額が約26万円以上(土日はポイント2倍ですので正確ではありませんが)となります。
それでは景品のこの歩数計は大凡いくら?、ネットからは約2,000円程度か?、従って1ポイント(100円)当たり0.769円となり、値引き率から考えると僅か1%にも満たないものでした、考えてみたら・・な~んだ・・ですね~。

以前値引き率と売上額の関係について話題にしたことが有りましたが2010年1月2日の話題、ファミレス等の外食産業では約5%~10%程度、これに比べれば大したことは事は無いにしても、でも無いより有った方が良かったと考えておくことにします。

ヒロパパのこれらのカードの使い方基本原則は、ポイントによる景品交換の場合は有る程度貯めないと交換出来ませんので貯めるにしても、ポイントが値引きにつながるものは後先を考えずその時点で使い切る事にしています。
でもこれらのカード類を、お店で勧められるとついつい何か得をした感じで受け取ってしまう、まずはこのヒロパパの悪い癖は直さないと・・。

”どんぐりが大きくなりました”
("an acorn")

アルバムへのリンク;「花・植物ー秋」

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写真は、森に入れば何処で見ることが出来るどんぐり(コナラ)ですが、掲載したからには何か特別?、そうなんです、これ我が庭のコナラのどんぐりなんです。
昨年も今年も春、花を付けたことは確認していたのですが2010年4月8日の話題、昨年はどんぐりにはならなかった、ことしはどうかなと観察していて、夏どんぐりのあかちゃんまでには生長した2011年7月25日の話題、現在は多分これでおとなの状態と思われるまで成長しました。殻斗(かくと)だけが残っているのもありましたので、この一個は親離れして既に独立したのでしょうね。

さてこのコナラ達は、5年前拾ってきたどんぐりを発芽させたもので2006年10月30日の話題、盆栽的に枝先を詰めていて現在9本、ただ昨年と今年花を付けたのは一本のみで同じもの、他は花を付けない、同じ環境なのに何故違うのでしょうかね~、盆栽的に枝先を詰めたことが原因?、もっと大きくのびのびと生長していれば早くどんぐりが出来たのかな?とも考えられます。
生物全般に云えることでしょうか、自由に伸び伸びした生長(成長)する環境を整えることは重要そうです。