2011年12月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2011年12月31日

”来年こそは・・・”
(" for next year")

アルバムへのリンク;「戯言」

(今日は画像はありません)

2011年も今日で終わり明日から2012年、・・・留まることなく刻々と刻む時間、戻ることが出来ない時間、でも、今年とか来年とか、今日とか明日とか、区切りをつけながら過去を振り返り未来を築く、多分地球上の生物では人類でしかこの能力を持っていない、この能力を未来に生かしてゆきたいものです。

振り返って今年は、”普通に生きてゆけることそのものがどんなに幸せな事であったのか”を改めて認識出来た年だったのではないでしょうか。

これからも、人や生き物や自然や身の周りの全てに対して、思いやりのある優しい社会を創ってゆきましょうね。

”「恭喜發財」、それに「椀」と「碗」と「鋺」と「箢」
台湾・樊さんからのギフト”
(" gifts from fan-san,Taiwan")

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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今年も今日・明日でおしまい、区切りをつけて心機一転とゆきたいところですが部屋の中は相変わらずゴチャゴチャ、滅入ってしまいそうですが・・・ところがそんな中元気になれることがいっぱい・・・実は昨日・一昨日の話題の台湾の王さんからのギフト、これの全部の紹介が済まない内に、今度は台湾の樊(fan)さんからのギフトが届きました。
いつもの通りヒロパパの拙い中国語ですが、
樊小姐、今天接収你的礼品、謝謝你的好意、期待你来日本玩、新年快楽、平安、←これ先日と同じ、進歩が無い・・。

左は古式ゆかしい明り、周りには「恭喜發財(gong-xi-fa-cai)」の文字が、多分日本でも中華料理のお店で皆さまも見掛けることができる言葉ですが、商売が繁盛しますようにとの期待を込めて「おめでとう」の意味です。
中の電球も古式ゆかしいフィラメント方式の豆電球でしかも赤色、昔、電子回路に使われていた真空管同様懐かしさを感じる一品、歳を感じてしまいますが、多分、江南の街並み2011年10月8日の話題や台湾の昔の街並みが残る「九份」2011年6月25日の話題ので軒先に吊るされているとその雰囲気が最高なのでしょうね。

もうひとつ、右の立派な額に金箔で飾られた立体的なお箸(筷子;kuaizi、括弧内は中国語です)とお椀(碗;wan)と蓮華(湯匙;tangchi)、これを飾っておけば食べ物には困らない、いつも満腹でいられる、是非狭い部屋ですが飾る場所を空けないと・・・。
それにこの「椀」という文字もおもしろいですね~、木製のものは「椀」を、陶器製のものは石偏の「碗」を、金属製のものは金偏の「鋺」を使うべき?、とすると何時も使っている「茶碗」は陶器製なのでこれで良いとしても、以前作った竹製のものは2009年10月28日の話題、竹偏なんて無いので竹冠でお箸や篭みたいに「箢;wan又はyuan」かな?、でもこの文字は中国語にはあっても日本の漢字の中では無く日本語での読み方も無いみたい、竹は木ではないという方も居られるでしょうが、木偏の「茶椀」と表記するのでしょうね。

さてバックの文字、この書体は?、これ篆書体(てんしょたい)2009年1月3日の話題、何が書いてあるのか読みたい衝動に駆られますが到底無理そう、摸様として眺めていることにいます。

”「桂圓核桃酥」と「江米條」”
(" a chinese cookie; gui-yuan-he-tao-su and jiang-mi-tiao from Taiwan")

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昨日の続き、写真は王さんから送っていただいたものの中の一つ、台湾のクッキーです。
左が「幾分甜(ji-fen-tian)」、右が「江米條(jiang-mi-tiao)」、いつもの通り中国語の勉強の為「文章を訳して理解しないと食べてはダメ!」と自分に言い聞かせています。

右の「江米條」はお店の名前は”和生”、”清朝宮廷の味を伝える手づくりの銘菓、高級もち米に上質の生地をあわせて焼き上げた、中には芳醇な蜂蜜とジャム、柑橘系の甘酸っぱさがたまらない”云々、日本でいえば”かりんとう”みたいなもの・・・「エ~良く正しく訳したな~」と感心されるかもしれませんが・・・一緒に写っているパンフレットに日本語で書いてある・・・ということで直ぐに口に放り込む事ができました、胡麻をまぶしたかりんとうみたいな形で、どちらかというと「揚げおかき」的な味でした。

さて左のものは?、「幾分甜」は”いくぶん甘いもの”と考えれば良さそう、只この「幾分;jifen」が「少し」とか「ある程度」云う意味であれば普通は「一点(儿);yidian(r)」とか「有点(儿);youdian(r)」が使われている、でもこれでも同じ意味なのではと理解することにしました。
さて問題は、商品名;「桂圓核桃酥(gui-yuan-he-tao-su」の方で、どこの国の言葉でも同じですが、文字を何処で区切って理解すればいいのか?、この区切りが分かればある程度は理解を早めることが出来るということで、区切ってみました。

まず「酥」は小麦粉、脂肪、砂糖を原料とした軟らかいクッキー2011年11月18日の話題の意味、残りは「桂圓核桃」、インターネットでこの単語を検索しながら理解した範囲では、「桂圓」は「龍眼」、「核桃」は「胡桃」の意味、従って”龍眼と胡桃を入れ、お砂糖、ミルク、卵黄、薄力粉等々で作ったクッキー”(一部包装紙の成分表も参考にしています)と理解し、この話題を書きながらお腹に入れています、美味しいですよ。

”台彎蝴蝶郵票、台湾郵政発行の蝶の郵便切手”
("a stamp sheet of butterflies in Taiwan")

アルバムへのリンク;「趣味・好み」「小鳥・動物・昆虫」

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掲載した写真は、今日届いた「台彎蝴蝶郵票(Taiwan-hudie-youpiao)」、描かれていた蝶は、台湾に生息する貴重な蝶の「紫斑蝶(zibandie)」(日本名は「ムラサキマダラ」)、よく知られている「アサギマダラ(中国名;青斑蝶)」と同様マダラチョウ科ルリマダラ属の蝶です。
この「紫斑蝶」は台湾には四種類生息していて、見る角度によって真っ青に見えたり深紫に見えたりと南アメリカと北アメリカ南部に生息する「モルフォチョウ(タテハチョウ科)」2007年7月27日の話題と同様構造色2007年8月7日の話題が美しい蝶です。

さて、「アサギマダラ」はご存知;”旅する蝶”で有名ですが、はたしてこの「紫斑蝶」は?、ご想像通りやはり”旅する蝶”で、しかも北米を数世代掛けて北上する「オオカバマダラ(帝王蝶)」と同様、集団で旅をする蝶として有名です。
移動は毎年初春(清明節の頃)に高雄県の茂林国家風景区から北に向かい、中央山脈の西側に沿って雲林県の林内郷へ、さらに濁水渓を超え、彰化県の八卦山方向を通って苗栗へと、移動距離は300キロに及ぶとのことです。
どうして地名まで分かるのかって?、それは、「アサギマダラ」のマーキング活動2007年10月7日2008年3月17日の話題)と同様の調査活動をしてその生息状態、旅の経路が分かったからなのです。
実は、この「紫斑蝶」が通過する場所に4年前、第二高速道路が開通したことにより、低空で飛ぶ「紫斑蝶」が数多く車にぶつかり死んでしまい、それを防ぐ為、紫斑蝶が北に向かって移動するのと光に向かう特性を利用して、高速道路の上に防護網を設置し高く飛んで高速道路を渡るようにし、また、高架橋の下には紫外線の灯りを設置し高速道路の下側から超えるように誘導したとのこと、この様子をYouTubeで見ることができました。この活動は台湾胡蝶保育学会とのことですが、台湾の皆さんは優しいですね~。

・・・・と「紫斑蝶」についていろいろ解説してみましたが、ヒロパパが台湾に居た頃は仕事々々で(ウソつけなんて言わないで!)実物をまだ見たことが無い、残念です。
それに何故今日、急にこの話題なのか?、実は台湾の王さんから年賀状と一緒に沢山の荷物が今日届き、その中の一つがこの郵便切手、これ以外のものは追々紹介させていただくとして、

王小姐、今天接収你的礼品、謝謝你的好意、期待你来日本玩、新年快楽、平安。
↑ヒロパパの中国語はこれくらいしか・・情けない・・。

参考;切手に描かれているものは、台湾で見られる「紫斑蝶」で、「圓翅紫斑蝶(マルバネルリマダラ)」、「斯氏紫斑蝶(ルリマダラ)」、「小紫斑蝶(マサキルリマダラ)」、「端紫斑蝶(ツマムラサキマダラ)」(上・左→右、下・左→右)と記載されていました。

とのかく台湾には約370種の蝶が居ると云われていて日本の約230種に比べ多いと同時に、密度でも世界一高い地域と云われています。その理由は、富士山より高い玉山(3,952m)を中心に中央を山脈が走り、この寒帯性気候と低地の熱帯性気候が混在するからなのでしょうね。
それに日本の国蝶は「オオムラサキ」それでは台湾を代表する蝶は何?、「寛尾鳳蝶(フトオアゲハ)」(写真はこの名前でインターネットを検索すると見ることができます)だそうです。蝶に興味をお持ちの方にとっては蝶を見るだけの旅行でも多いに楽しめそうですね。

追記(2011年12月28日);
蝶の話題でもうひとつ、先月話題にした「ブータンシボリアゲハ」についても当日(ココをクリック)の記事をご覧ください。

”緑がもっとあったらな~、新しいコンビニオープン”
("a new convenience store was opened")

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑昨日撮影、↓今年9月の様子
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↓フィンランドのスーパー、緑が豊かです
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新しいコンビニが続々オープンしています。どれ程の密度で存在しているのか?、多分都市部では数百メータに一軒づつ程度見掛ける事が出来るものと思いますが、これだけ乱立していると経営は大変なのでしょうね。
写真もその一つオープンしたてのコンビニ、走行中に撮影したものです。

このコンビニは特別なの?、ソーなんです。
ここは以前大きな豪邸があったところで解体されるのをみて「もったないな~」と話題にしたお宅2011年9月7日の話題、その後さら地になって結局コンビニに変わって再登場でした。

歴史的な建造物が次々の取り壊され無くなったり新しいものに置き換わっていってしまう、以前話題にした平和公園南部緑地の「陸軍標石」は、ここの里山化工事の折り「取り払うのは止めて」ヒロパパが名古屋市に対してワーワー騒いだことがあり、これが功を奏したかどうかは定かではありませんが幸い残すことが出来た2010年5月6日の話題、でもいたるところで古いものが壊され無くなってゆく、建物にすれば現在は耐震基準を気にしたり、その他個人の経済活動等々で抑えきれるものではないことと理解はしているものの少し残念な気がしています。

もうひとつこのコンビニは広い駐車場を備えています。利用者にとって停め易いことは分かりますが、この舗装は透水性かな?とか、もしここに樹木があればもっとこのコンビニは見栄えがいいのでは?とか、これでは都市部のヒートアイランド現象を助長してしまう、こんなことを考えてしまいます。
その他国内のスーパーマーケットにしても広い駐車場を備えていますが緑が少ない、例えばサンフランシスコ郊外のスーパーにしてもフィンランドのスーパー(掲載した写真)にしても緑がもっと豊か、グリーンネット構想2008年11月10日の話題が必要と考えています。

”違い探しパズルの解答”
(" image difference puzzle's answer")

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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ここ名古屋は昨日からのチラチラ雪が約5センチ積もっていました。天気図をみると西高東低の気圧配置で日本海にも太平洋沿岸にもすじ状の雪雲がいっぱい、豪雪地帯の皆さまには申し訳ありませんが、ヒロパパはこの歳になっても雪が積もると楽しくなる・・・まだまだ幼稚なのでしょう。

さて今日の話題は、先日話題にした「違い探し」2011年12月23日の話題の解答です。

(違い;1)まずこの猫ちゃん、本棚で良い気持ちでしっぽを時々振りながらうたた寝、多分アメリカンショートヘアーで名前はFrederickちゃん?、アレ!しっぽが少し短くなった?
(違い;2)しっぽを振ったりしているので水鳥の置き物の向きが変わってしまった、この水鳥、身体や嘴の形、脚の色と長さよりシギの仲間で多分アカアシシギ?、
(違い;3)それにこの部屋の住民が本を2冊読んで、しまい込む場所を変えてしまった、この部屋の住人はこの絵の作者?、
(違い;4)もうひとつ、これは不思議ですが、梟君がウインクしている、これは画像を拡大しないとわかりませんが、
以上の四つです、お分かりになりましたか?。

さて、この原画(左の画像)の画家はチャールス・ワイソッキさん(Charles M. Wysocki, Jr. November 16, 1928–July 29, 2002、ポーランド系アメリカ人 、下記参照サイト)で、この絵は彼の画集;「HEARTLAND」から拾い出したものです。この画集は主にアーリーアメリカの世界を描いたもの、見ているだけでものすごく楽しい画集です。
何時購入したものかな?とこのHPを紐解いてみましたら、ありました2006年4月6日の記事に(ここをクリック)、その後「絵合わせパズル」に利用させていただいています(下記)。
これからも楽しめそうです。

関連話題;
2008年6月6日の話題;「絵合わせパズル追加作成」
2008年6月11日の話題;「絵合わせパズル完成」
2011年4月15日の話題;「老健用絵合わせパズル」

参考サイト;
「ARTIFACTS GALLERY, Charles Wysocki」

”里山の家のお正月飾り、毎年恒例”
("Kado-Matsu, one of the new year's Japanese Traditional-Decoration")

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

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毎年恒例の里山の家のお正月飾りを、森づくりの会・会員の皆さまと今日作ってきました(昨年のお正月飾り;2010年12月26日の話題
写真左が、完成した注連縄と門松、すごいでしょう!。
それではヒロパパは何を作ったの?、大した技術を持たないヒロパパですので出来ることは限られている、門松を立てる缶の、周りを飾る竹のすだれ(右の写真)を写っている皆さまと一緒に編んでみました、なかなかの出来栄えと自分では思っていますが、はたして・・・。

”寒くなりましたね~、伊吹山も雪化粧”
("Ibuki-yama was wearing snow hat ")

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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今日はクリスマスイブ、ヒロパパはあまり関係ない?、老健のおばあちゃんのお見舞いに明け暮れています。
さて、ここ名古屋でも最高気温が10℃前後、最低では0℃付近、寒くなりましたね~、この寒さでは自然の中を闊歩するわけにもゆかず部屋に閉じこもりがち、そんなわけで親族関係へ当家のおばあちゃんの様子をお知らせする年賀状は間に合いそうです。

掲載した写真は、名古屋でも東南に位置する緑区の高台にある某ホームセンターの屋上駐車場から北西方向を望遠レンズで昨日撮影したもの、撮影したのは雪を被った日本百名山の一つ、伊吹山(いぶきやま又はいぶきさん、滋賀県・岐阜県、標高;1377m)です。手前の森は相生山緑地、手前に高いビルが写っていますが、これは何?、マンションみたいですがまだ調べていません。

ご存知とは思いますが、この伊吹山は良質の石灰岩の産地で南西部は山の形が変わる程削り取られている、それに「イブキ〇〇」と命名され現在は絶滅危惧種となっている植物達、それに薬草の宝庫、又、麓ではこの石灰層を通り抜けたカルシウム分豊かな硬水の湧水群でも有名です。

さて、年賀状は取りあえず一部済ませたものの大掃除が残っている、パソコンの周りも食卓の上も書類だらけ、しかも床には取り込んでパインの苗が、それにオカメインコの佐代子ちゃんやまだ完結していない木蝋を含んだエタノールのペットボトルや木の実等々様々と大変な騒ぎです。
余分なものは、「これ何かに使えソー」と「具体的に使うあてもないものも仕舞い込んである」、この考え方を直さないと雑物が貯まる一方であることは十分自覚していますので、少しずつでも捨てる又は他の人にギフトすることで減らさなくては・・。

”パズル・違い探し”
("what's the difference between left image and right image")

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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この2日間、年賀状で必死、といっても当家のおばあちゃんの関係者、所謂ヒロパパの従兄妹向けでおばあちゃんの様子をお知らせする為のものでヒロパパのお友達への年賀状はまだこれからの状態、もしお出しすることが出来なかったらこのHPでのご挨拶だけになるのかもしれませんがお許しを・・。

そのように忙しいと云っていながら困ったもので遊んでいるのですね~、掲載した画像がそれ、パズルです。
左の絵と右の絵、チャールス・ワイソッキさんの絵をヒロパパが加工したもの、二つの絵の違いを探してみてください。
回答は又後日としますが、全部で四か所あります。簡単なものがニカ所、中程度のものが一か所、難しいものが一か所、全部分かったらと云って賞品があるわけではありませんが。

”層積雲、綺麗です
それに北朝鮮と原発事故収束の報道”
("stratus cumulus")

アルバムへのリンク;「風景・自然」「戯言」「東日本大震災」

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なんでも話題にしてしまうこのHP、掲載した写真は先日(12月17日)当家のおばあちゃんが滞在する豊明市(愛知県)で撮影したもの、筋状に横に拡がった雲と真っ青な空、ついついシャッターを押してしまいました。

まず真っ青な空、この青を綺麗に撮影する為の写し方は、太陽を背にして45度の角度でが最良2011年2月16日2011年2月18日の話題)、撮影が3時過ぎでしたので比較的高い位置が青く染まっています、皆さまもお試しください。

もうひとつ二筋に流れている雲、これもなかなか見事でした。
今までも雲の画像をこのHPを紹介させていただきましたが(下記)、殆どが巻き雲や筋雲、鱗雲等の高層雲、でははたしてこの雲は何?、この時期ですので多分「層積雲(そうせきうん)」、大気の温度差に因る層で底部が平たく上がふわふわ、これが繋がって横に伸びたもの、地上から2,000メータ程度までの低層雲の一つでよく見られる雲です。

空を見上げていていつも想うことは、地球を被う大気の層がなんと薄いことか!、地球の半径が6,378~6356Kmで対流圏は地上17Km程度、地球の半径を1とした場合僅かに0.003しかない、その薄い層があるから70億(推定)の人類やその他の生物が生きて行ける、この薄い少ない大気を大切に使わないと、と思いますね~。

お話を変えて、昨日正午に北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)のキム・ジョンイル(金正日)最高指導者が2011年12月18日8時半に亡くなったとの報道がありました。
北朝鮮国内にしても世界情勢にしても紛争や混乱、難民流出等の悪い方向への急激で大きな変化が起こらないことを祈るばかりです。

もうひとつ、最近の報道で、12月16日政府より「原発の事故そのものは収束に至ったと判断される」と発表があったとのこと、言葉と云うのは難しいですね~、
●「原発の事故そのもの」とは何?、原子炉の中だけ?、原発敷地内は、警戒区域は、その外側の地域は事故には関係ないの?、原子炉が「冷温停止」状態になったから?、としても「冷温停止」という単語は正常稼働状態の原子炉に対して定期点検等で止めた場合使用している単語のはず、今回の事故で炉内の冷却水温が100℃以下になっただけで判断できるの?、
それに●「収束」とは?、「終息」ではないので「終わった」という意味ではなく「しめくくりをつける」という意味としても、何と何がどの様な状態になった場合を「収束」と云っているの?、原発敷地内ではまだ高濃度の放射性物質がいっぱいあると聞いているし、
それに●この発表に因って何が変わるの?、警戒区域(半径20キロ圏内)を含め全ての地域で除染が済み住民が戻れるようになったということでもない、
この様に何も済んでいない現状であり、しかも定義されていない意味不明な言葉を使ってこの様な発表を何故この時期にしたのでしょうね。
これ原発事故の被災者の皆さんに対してものすごく失礼な言葉であり、しかも放射能とか原発事故から意識を逸らそうとする意図があるとすると、ヒロパパ自身も怒り心頭です、皆さまはどの様に感じられました?。

こんな時は青空と綺麗な雲でも見て気分を和らげることにしますね。

関連話題;
2011年10月21日の話題;「富士山にたなびく層雲」
2011年9月22日の話題;「台風の置き土産」
2010年1月28日の話題;「空に龍が」
2009年11月13日の話題;「山肌に雲をまとい」
2009年9月10日の話題;「秋の高層雲」
2006年10月12日の話題;「すじ雲」
2006年9月29日の話題;「秋高気爽」
2004年6月12日の話題;「ハワイ島のレンズ雲」

”葉っぱの枚数の規則性は?、オニグルミ”
("the leaves' number of Onigurumi ")

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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写真は今年拾ったオニグルミでしかも直ぐに発芽したもの、もうこんなに大きく生長しました。毎日生長を楽しみにしていますが、アレ!不思議?と又気になったことがあります。
写真では見難いのですが、前回も話題にした葉っぱの数2011年11月29日の話題についてです。

「対生」・「奇数羽状複葉」で最初は一枝あたり2対で5枚、一番先の葉っぱが比較的大きくこれが3枝、その後生長した枝は、一枝あたり3対で7枚でしかも一番先の葉っぱがより小さき、これは前回までのお話しですが、その後生長した枝の2枝については葉っぱは全て3対で7枚のもので現在合計3枝、その上2対・5枚の枝が生長した順に枯れてきています。

さてこれが今後どうなるのでしょうね。
葉っぱの数が5枚から7枚に変わってそのうち5枚葉っぱの枝は枯れる?、次に生長するのは9枚の枝?、それが3枝?、9枚の枝が生長する頃5枚の枝や7枚の枝が枯れる?、さてその後は?、基本的には後から出てきた枝がどれかは分かりますのでこれから観察を続けてゆくことにしましたす。
図鑑等では、成熟後の葉っぱは4対(9枚)から最大10対(21枚)程度とのこと、まだこの発芽したものだけですが、現在眠っているほかのものも同じなのでしょうか、もしかしたら組み込まれた遺伝的要素?、来年春発芽したらこれも加えて観察していると規則性が分かるかも、これも面白そうです。

でもこの様な規則性やグループ分けが何故面白いにでしょうね。
予想と合っているとシメタ!と満足感が味わえるからなのでしょうが?、そういえば物理法則にしても天体の運行にしても気象予測にしてもその規則性や周期性を古来から人は発見してきた、でもまだ人がその規則性を予想できない自然現象や宇宙にはいっぱいある、ランダムであることが規則性なんだというのもあるかもしれませんが、この規則性や周期性を見つけることグループ分けをすることは人類の永遠のテーマなのでしょう・・・とオニグルミの葉っぱから大げさなお話しになってしまいましたが。

”久しぶりの森づくり作業”
("works in the Higashiyama forest park")

アルバムへのリンク;「森づくり作業」

sumire111218

今月は上旬のオオフサモ駆除作業2011年12月4日の話題に引き続いて2回目の森づくり作業に今日参加してきました。
作業内容は樹木が込入り過ぎたエリアのコナラを倒伐し、切り倒したコナラの太い部分は1メータ程の長さで輪切りにして椎茸のほだ木に、細い部分は杭として利用するものです。
只、例えば太さが2・30㎝程度もあると、チェーンソーでも使えば簡単ですがここでは怪我等の防止のため使用禁止にしてある、従ってのこぎりでゴシゴシ、交代しながらの作業でしたが1・2本倒すのに精一杯、でしたよ。

でもお見かけした若いご夫婦のKuさん、しかもその奥さんはすごい、重たい丸太を軽々と肩に担いで運んでおられましたよ、若いって羨まし~な。

掲載した写真は、作業付近で見掛けたスミレ、この寒い時期なのに健気に花を付けていました。
それではこのスミレの名前は何?、まずは葉っぱの形、次は花弁の色、インターネットの図鑑を参照しながら調べてみました・・・が、沢山あり過ぎて良く分からない・・今日のところは本家本物の「スミレ」?、この様な結論です、すみませ~ん。

”毛筆のお手紙”
("a letter written with a brush")

アルバムへのリンク;「戯言」

mouhitsu111217

すごい!、毛筆の、本物の毛筆のお手紙を頂いてしまいました。勿論自筆で四枚にも渡るご丁寧で本格的なお手紙、これ先日訪問させていただいた陶芸家;市瀬貞人さん2011年12月9日の話題の奥様からのものです。
先日お伺いした後、このHPで話題にさせていただいた記事とその時使用した写真をプリントしお送りした、その礼状でした。
市瀬様、ご丁寧なお手紙をありがとうございました。

我が身を振り返って、この頃のヒロパパの手紙には、時候の挨拶も無し、文章もこのHPをご覧いただけばお分かりの通りちんぷんかんぷんで乱雑、箇条書きで済ませたり、文字はパソコンから拾い出してプリントするだけ、時には手紙も無しで目的のものだけ同封したりととんでもない状態、この様なお手紙を受け取って初めて、「もう少し受け取った方の気持ちを考えなさい」と自分自身への反省です。
ヒロパパがこれから毛筆での手紙はちょっと無理、やはりペン書きで下手でもパソコンではなく自筆の手紙が良いのでしょうね。
でも難問が山積み、パソコンの利用で漢字を忘れている(このHPでも変換ミスのままのものが後から沢山発見されていますが)、困ったものです。脳みその活性化にはキーボードをたたくより手で字を書く方が良いことは分かってはいるのですが。

”誕生会と忘年会とクリスマスパーティと・・・”
("happy birthday party, year end party and christmas party of our chinese sircle")

アルバムへのリンク;「戯言」

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今日は、誕生日会、それに忘年会、もうひとつクリスマスパーティ、欲張って全部を兼ねたイベントを名古屋大学近くの中華料理のレストラン「香蘭楼」で実施でした。ここ「香蘭楼」は以前にも中国語講座の忘年会で会場としたところです2008年12月9日の話題
誕生日は中国語サークルの講師の高さん直前の話題;2011年4月2日と赵(趙)さん直前の話題;2011年3月7日(写真の若いお二人、全員若いと言わないと叱られそうですが・・)、ともに今月生まれで、お歳はとお聞きしたところ、高さんは二十歳、赵さんは18歳とのこと、おかしいな~?、だいぶサバをよんでいるみたいな気がしますが・・・まーイイかッ!。
忘年会とクリスマスパーティは中国語サークル全員で、今年のサークル活動は今日でおしまい、さて来年の初日の活動日までヒロパパはテキストを開くのかどうか、この際だからチャンと復習しておけばサークルの皆さんにご迷惑をおかけすることも無いのにと思いながら、どうなんでしょうね、頑張らねば・・。

写真(いつもながらヒロパパが写したものでヒロパパは写っていません)の皆さんが持っているものはSaさんからのクリスマスプレゼント、美味しいクッキーが入っていました。ヒロパパも用意していた林檎のコンフィチュール昨日の話題、数が足りないのでじゃんけんとあみだで)と藤城清治さんのカレンダー2011年12月12日の話題と自作の絵合わせパズル2011年11月24日の話題を高さんと赵さんにお渡しすることができました、喜んでもらえるのかな~。
実はギフトした目的は、宿題をしてなくても大目に見てもらおうとの下心まるだし、これが目的なのですが2011年12月3日の話題、気が付いていただけたのかな?。
それに本邦初公開、若い男性が一人写っています、彼は高さんのお友達で、高さんと同じ南京のご出身、将来は一緒になるのかな?、とするとご家庭は「老婆当家」となりそう、「老婆当家」ッて何はクイズにしておきますが、どこのご家庭も同じかッ!。只彼を本邦初公開と書いてしまいましたが、以前話題にしてお顔も拝見していました(下記)、とにかくお幸せに・・。

関連話題;
2010年12月20日の話題;「昨年の誕生会」
2010年11月8日の話題;「カップル写真・第二弾」
2010年11月3日の話題;「カップル写真」
2009年3月25日の話題;「N大学卒業式」

”林檎のコンフィチュール”
("confiture de apple")

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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またまたコンフィチュール、林檎を利用したものです。明日の忘年会・クリスマスパーティ・誕生会を兼ねた席で皆さまにお渡しする為のもの、参加予定者数がヒロパパも含めて12名、従って本当は11個必要なのですが二日がかりでやっと5っ、まだ瓶が暖かい状態ですがラベルを貼付して一応完成、お渡しするのは「じゃんけん」か「あみだ」で決めて頂こうということにしてお許しを・・。
使ったリンゴは、「しなの三兄弟(シナノゴールド、秋映、シナノスイート2009年10月27日の話題)」の内の一つ「シナノスイート」、それに防腐剤を塗布していないレモンとラム酒で特に今回はレモンの量を増やし甘味に程良い酸味を加えてみました。
渡しする明日の参加者はベテランの主婦の皆さんが多い、従って「ナニ~これ!」と云われそうですが、真心だけはこもっているのでこれもお許しを、と思っています。

関連話題;
2011年11月9日の話題;「パイン、カリン、林檎のコンフィチュール」
2005年12月21日の話題;「美味しいリンゴの見分け方」

”個人情報の管理、続き・・・”
("the privacy plicy regulation of KDDI")

アルバムへのリンク;「戯言」

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今月2日に話題にした「個人情報の管理、KDDIは大丈夫?」について、その後KDDIに問い合わせたり、「個人情報の保護に関する法律(平成十五年五月三十日法律第五十七号)」を読んだりと調べてみました。

結論として性悪説でみた場合、現状の法律では防ぐことができない個人情報の漏えいが起り得ることが分かりました。

今回の例では、個人情報を集めたKDDI(「個人情報取扱事業者」)は、予め本人の同意なしに第三者に個人情報を提供してはならないという規定(「第23条;第三者提供の制限」)はあるとしても、同時に4項で「個人情報利用目的の達成のために他社に業務委託した場合は、委託されたものは第三者ではない」とのこと、従って業務提携をしてその管理を厳密にするよと契約していさえすれば際限なく業務提携先に個人情報が流れている、この様な状態であることが分かりました。この状態で供給元の管理が行き届かず又は業務提携先が内密で意図的に個人情報を第3者に売り渡すことをした場合で大きな損害が個人に及んだ場合、情報提供者の責任は問われるにしても個人にとっては「後の祭り」ということになります。
現状での個人漏えい事件の約80%がこのルートからと聞いたことがります。

もし漏えいしても裁判に持ち込むことは個人にとってはものすごく苦痛であり、この頃見あきた風景、企業のトップが記者会見で頭を一斉に下げて謝罪する、この様なことで終わるのでしょうね。
ただ2004年2月にソフトバンクBBで発生したソフトバンク子会社元社員による個人情報漏えい事件では、約450万もの契約者に(ヒロパパもそのうちの一人)に500円の金券を送付した、多分総額23億円程度の損害になったものと想像していますが、これは責任を認め正直でまだ良い方と思いますよ。
以前ヒロパパの携帯電話に突然訳の分からないメールが届きだした、これを防ぐためパソコンから携帯へのメールは受け取らない様セットしたこともあります。それにパソコンには毎日10通程度の同様なメールが届いていて受信拒否リストに入れ、即ゴミ箱行きにしてありますが、これも無駄な時間を使っていることになる、一旦漏れたらこんな状態、個人でメールアドレスやパスワードを変えてゆくことしか防ぐ方法がないのでしょうか、悲しい事です。

さて今回au宛に要求した事は、例え今回の訪問者が業務提携した企業の人間であり法に触れることではないにしても、まずauがユーザに、「業務提携した会社が訪問しながら切り替えをお願いしているよ」って挨拶するのが筋なのでは、この挨拶があれば詐欺ではない事も分かるし、ユーザもこの様な心配をすることも無い、従って、この挨拶が正式に届くまで動かないよ、しかもこの挨拶が無い場合は他社に切り替えることもあり得るヨ・・このような状態で一時停止です、どうなるのかな~、別に・・携帯が無くても生きて行けるよ!。

もうひとつ、先月からヒロパパの実名その他をFACEBOOKに登録し始めました。
只、個人情報が何時どの様な状態で漏えいするかどうか分からない、従って登録した項目は実名と写真は似顔絵だけ、その他学歴や職歴はまだ未入力の状態です。現在、相互にお友達になった方は世界で6名、その他ヒロパパ宛にお友達になってもいいよという方もおられますが、これから注意しながら恐る恐る情報を増やしお友達を増やしてゆくつもりです。

参考サイト;
「KDDIプライバシーポリシー」

”カリンの紅葉”
("colored leaves of Chinese quince")

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

karin111213

我が家のカリン、発芽したのが2010年3月2010年3月18日の話題ですのでもうすぐ3年になる、綺麗な紅葉を今年も見せてくれています。既に里子に出したものもありますが、残っているのが3株、もう1メータ程度まで生長しています。
毎年、今年こそは花が咲きカリンが実らないのかなと期待してはいますが、来年の春は発芽してから3年、4月頃にあの少し小さめの紅色の花2007年4月18日の話題が期待できるのかなと楽しみです。
それに里子に出した皆さんのお宅ではどうなんでしょうね、ヒロパパはまだ鉢植え、もしかしたら里子ちゃん達の中には直植えしてもらってもっと生長が早いのものがあるのかも、今度お会いしたらお聞きしてみます。
さて、そろそろこれらも鉢から解放してあげないと根っこが鉢の中でとぐろを巻いているのでは、我が家の狭い庭の何処に?が悩みです。

”来年のカレンダー”
("next year's calenders")

アルバムへのリンク;「戯言」

calender2012

毎年カレンダーは、もらいものを使っているばかりで購入した事はありませんでしたが、今年は自分用にも購入してしまいました。
実はギフト用にと藤城清治さんのカレンダーを購入していた時一緒に展示してあったもので、「二十四節気」、「七十二候」、「月齢とお月さまが空の何処に見えるかの図」、「旧暦」、「潮名」、「六曜」、「干支」、「日出・日没時刻」付きの「歳時記カレンダー」というものです(写真・左側)。

通常のカレンダーはただ単に数字が並んでいるだけ、そこに予定を書き込んで忘れないようにしているだけ、又、特に都会に住んでいる場合は季節感を感じることが少なくなってしまっている、これを補完する意味で役立ちそうと考えています。
さて、季節感は太陽太陰暦の方が優れているのかな?と考えてしまいがちですが、そうでもない、でも「睦月」、「如月」とか「立春」、「啓蟄」とか、昔から使われてきた生活習慣の呼称に懐かしさを感じるから・・ということなのでしょうね。たださすがに「七十二候」になると中国から伝わってきた、「立春」の「東風解氷」や「魚氷上」は同じにしてもその他は日本風にアレンジしてある、「二十四節気」をそらんじることも難しい上に「七十二候」はとても覚えきれない、そのようなときもこのカレンダーが役立ちそうです。

ちなみに旧暦の元日は、来年は1月23日(月)、月齢は29.4で朔、大潮、先勝、癸未(みずのと・ひつじ)と書いてありました。

もうひとつ「季節」と「気候」の語源をご存知ですか?、
まず「季節」の「季」は「四季」の「季」、「節」は「二十四節気」の「節」、それに「気候」の「気」は「二十四節気」の「気」、「候」は「七十二候」の「候」とのことです。勿論中国語でも同じ、簡体字ですが「季节(jijie)」と「气候(qihou)」です。

そういえば昨日の話題の小人ちゃんは、多分ギフト用に購入したカレンダーから満月に誘われそっと抜け出て枝の上で 弾いていたのでしょうね。

追記(2011年12月14日);
12月11日の話題で、来年6月4日は部分月食の日、では「歳時記カレンダー」には記載があるのかな?と調べてみました。
ちゃんと記載がありましたよ!、旧暦では4月15日で月齢;14.1の満月で大潮、翌日6月5日が二十四節気では「芒種(ぼうしゅ、穀物の種蒔きの季節)」、この期間の七十二候では初候の「螳螂生(とうろうしょうず、カマキリが現れ始める頃)」(6日)、その後10日が次候で「腐草為蛍(ふそうほたるとなる、蛍が現れ始める頃)」、15日が末候で「梅子黄(うめのみきなり、梅の実が色づく頃)」、その後21日の「夏至」となる、地方に因って又はこのところの地球温暖化に因ってもずれることはあったにてもこの様な季節感を予め予想できそう、このカレンダーなかなか重宝しそうです。

”皆既月食、みれました?”
("today's a total eclipse of the moon's day")

アルバムへのリンク;「戯言」

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昨晩から今朝にかけて皆既月食、皆既日食みたいに昼間でも暗くなる訳でもありませんが、赤みがかったお月さまを楽しみにしていました・・・が、夜9時過ぎから寒い中ドアーを開け閉めしながら空を気にしていたのですが、ココ名古屋地方はづ~と曇り空、残念ながら見ることができませんでした。
次の皆既月食は2014年10月8日、部分月食はもっと早く来年(2012年)6月4日で4割ほど欠けるとのこと、4年後どうなっているのか分かりませんが楽しみにしていることにします。

でも、掲載した写真の満月はどうしたの?、実はこのお月さまは一昨日(9日)夕方のもの、皆既月食が明日と云うことでその明るさの差はとか、その他何かストーリーを作って今日の話題にしようと撮影しておいたお月さまなのです。
撮影しておいた目的は叶わずという結果となりましたが、撮影したお月さまをパソコンに移してみて初めてわかったこと・・・ラッキィー!、ご覧ください、小人ちゃんが木の枝に腰かけて月明かりと蝋燭の明かりの下で、枝に張った蜘蛛の巣の弦のハープで何かを弾いていました、何故撮影する時にはみえなくてパソコンに移したら見えたのかな~?、明日は皆既月食だからお月さまが隠れてしまう、今日の内にと思ったのでしょう。
しかも小人ちゃんは藤城清治さんの影絵にでくる小人ちゃん、多分彼には天の川も白ちょう座も見えていて「銀河鉄道の夜」のオープニングテーマ曲「銀河鉄道の夜・サウンドトラック(加賀谷 玲)」を奏でていたのではと思われます。それにしてもこのハープは弦の数は良いにしても小人ちゃん、低音まで手が届くのかな?、低音を弾くときは共鳴に使っている枝を伝って弾いているののハープは弦の数は良いにしても小人ちゃん、低音まで手が届くのかな?、低音を弾くときは共鳴に使っている枝を伝って弾いているのでしょうね。

”ボタニカルアート、東山植物園の植物達の”
("a booklet of botanicalart in the Higashiyama-Botanical-Garden")

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

botanicalartofhigashiyamagardens

名古屋市にある東山植物園には事務棟も兼ねた植物会館という建物があり、ボランティアの皆さんのたまり場と来園者の質問の応答、それに展示室があります。この展示室では繰り返しイベントが実施されていて、先日訪問した折りにはボタニカルアートを展示してありました。

今回は、「ボタニカルアートでめぐる東山植物園の植物」と題して「ボタニカルアート・はなびら」というグループの皆さまの作品が展示されていました。このグループは毎年この時期にここで展示会を行っているみたいです「植物画のさんぽにち・やまだえりこ」さんのブログ)

写真はこのグループが発行した小冊子で、東山植物園の各エリア毎にグループ分けしてボタニカルアート作品が記載されている、これは便利とばかりについつい衝動買いしたものです。

以前も話題にしたことがありましたが2003年12月5日の話題、ものの形を伝え・残す手段は、現在は主に写真や映像で行われておりこれで充分だと思われがちですが、写真や映像と、このボタニカル・アートと比較すると、精密さと正確な描写に加え見たとき受ける美しさ(これが芸術性)に、このすばらしさが良くわかり、皆さまの素晴らしい技術に感服です。植物園内に限らず何処でも、これを携えて散策すれば一層楽しめそうです。

同時に、鳥たちや動物、魚にしても写真や映像ではなく絵で記録を残すことの重要性は、例えば「さかなクン」「さかなクンのオフィシャルホームページ」の山梨県西湖での「クニマス」の発見・確認も写真では表せない特徴を絵画で表現できたからと考えています。

この頃では鳥類画や鳥獣画等も粋がって「ズ―ロジカルアート」と呼ばれることが多くなったみたい、とするとお魚の絵は魚類学が「Ichthyology」だから「イクチオロジカルアート(Ichthyological art)」と呼べばいいのかな~?、呼び方はどうでも良いのですが・・。

”著名な陶芸家;市瀬貞人さん”
(" a celebrated ceramist; Sadato ICHINOSE")

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑・↓展示室
ceramistichinoseexhibits_1
↑真ん中の壷は水琴窟、澄みきった心地よい響きが展示室に流れていました


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市瀬さんの自画像と自宅の畑で収穫された自家製の漬物、美味しかった~!

昨日の天竜峡への立ち寄りの本当の目的は、著名な陶芸家;市瀬貞人(いちのせ・さだと)さんのお店に寄る為でした。

ヒロパパが何故市瀬さんを存じ上げていたのかは、・・・お話が長くなりますが・・・、
ヒロパパは中学生の頃から蓼科に良く遊びに行っていた、その頃から蓼科・プール平に楽焼き屋さんがあった、その楽焼き屋さんが2005年まではいつも変わらない姿を見ることが出来ていた2005年8月2日の話題、ところが翌年(2006年)夏にはもうそこには無かった、このHPでのこの話題を市瀬さんをご存知の牧島さんと云う方がお読みになり書き込みを頂いた2006年8月22日の話題、ヒロパパはそこで初めて楽焼き屋さんのおじさんが陶芸界では著名な方でお名前が市瀬さんであることを初めて知った次第、陶芸にはあまり・とうより何も知識の無いヒロパパですが一度はお伺いしたいと思っていた、この様なバックグランドあったからなのです。

さて、何の予告も無く何も買う予定も無いのにドアーを開けてお店に入り「見せて下さい」の言葉に、最初は奥さまに対応をしていただいたのですが訳のわからない怪しい人間とお思いになったと思われたのでは、申し訳ない・・。

前述の事情をお話しし、市瀬さんご自身に展示室にご案内頂き数々の作品を拝見させていただき、又、自家製の漬物を頂きながら(これも美味しかったですよ!)数々のお話をお聞きすることができました。
ここ名古屋近くにも瀬戸、多治見、常滑等、その他国内や中国、台湾にも陶器の産地が数々あり夫々特徴がある、只、市瀬さんの作品はそのどれにも属さない特徴がある、それは市瀬さん独自の灰釉窯変作品で(この単語はインターネットから拾ったものでヒロパパは本当の意味が理解できていないのですが)、国内はもとよりポーランドやパリ、米国で展示会を開いておられ数々の賞を受賞されている、確かにけばけばしさに無い自然の色合いや表面の滑らかさは素人のヒロパパでも一目で分かる程のすばらしさでした。
写真は展示室の様子、ヒロパパの素人写真で申し訳ないのですが、その素晴らしさの一端がお分かりになることと思います。

市瀬さん、奥さま、突然の訪問にもかかわらずご丁寧な応対を頂き誠にありがとうございました。この記事内容についても間違い等があるかもしれませんが、お許しを頂ければと思います。
蓼科での、半世紀にわたる楽焼き屋さんを通してのヒロパパみたいな市瀬さんのファンが大勢おいでになる、これも皆市瀬さんの人柄によるもの、豊かな自然に囲まれた天竜峡での今後の御活躍を祈念しております。

”天竜峡”
(" Ten-ryuu-kyo、a spot of downning a river in a boat")

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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たぬきさん注意の標識、小さな田舎の駅、それに大きな川、これ何処?、
たぬきさんの標識は、中央高速・飯田山本インターから、今は無料、将来整備されたら有料になる三遠南信自動車道、名前からすると三州(三河)と遠州(遠江)と南信州(南信濃)を結ぼうと計画している?高速道路で、その道路のいたるところに立っていました。
次の小さな田舎の駅は?、三遠南信自動車道を出て国道151号線(遠州街道)を少し下ったところにある駅、JR飯田線の天竜峡駅、ということはこの川は?、ソー!・・諏訪湖の釜口水門を出発点にして最後は磐田市から遠州灘にそそぐ長さ213キロの天竜川で、ここは天竜峡と呼ばれている昔からの名所なのです。

急に!突然!ヒロパパが何故ここに?、船に乗って川下りを楽しむつもりなの?、不思議ですね・・・、実は天竜峡駅を目指して行ったことは確かですが目的は違う、何故かは明日話題にすることにします。

現在はシーズンオフで観光客や観光バスも皆無でいたって静か、ここ「天竜峡」は「天竜ライン下り」の出発点、又直ぐ上流の「時又」は「天竜舟下り」の終点でシーズン中は渓谷美を楽しむことが出来たのではないのでしょうか。
只、付近の方にお聞きしたところ、川べりの宿泊施設は勿論ありますが一時期に比べれば大きな旅館やホテル、それにお店が少なくなったとのこと、理由は高速道路等で利便性が向上し観光客の移動スピードが上がったことによる、従ってここに宿泊したり泊ってという観光客が少なくなったからみたいとのことです。
観光客を1日だけでも留めるにはどうしたらいいのでしょうね?、ヒロパパの気持ちとしては遊園地的な大きなテーマパークは避けたい、その代わりに自然や景観を楽しめる散策路も有るしリンゴ狩りも楽しめるリンゴ園も有る、しかも温泉も出る、釣り等も含めて四季を通じて目玉となるスポット・エベントで観光客を呼び込んだら・・・多分ここの観光協会は既に手を尽くしているとは思いますが・・。

さてここでクイズです・・・川下りは船でですが、下流に下った船をどうやって元の場所まで戻すの?・・・●トラックに積んで、●川縁を綱で引っ張りながら、実は「天竜ライン下り」の会社にお聞きしてみましたら前述のどちらでもない、それではどうやって?は考えてみて下さいね。

そういえば今年8月中旬に下流の浜松市で、それに2003年5月にこの上流でも川下り船の転覆事故がありましたね。
とにかく乗る場合は救命胴衣の着用を厳守することにします。

”紅葉と黄葉とモミジとカエデと”
(" Kouyou,momiji and kaede")

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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このところの紅葉・黄葉は目を和ませてくれます。水車小屋をバックに夕日の紅葉と寒葵と一緒の落葉、なかなか綺麗です。

タイトルの「紅葉と黄葉とモミジとカエデと」・・・日本語の特性か?読み方を変えてその雰囲気を表している代表的な例で、「紅葉又は黄葉」を「こうよう」と読んだ場合は野山の木々が紅色や黄色その他だいだい色に染まった状態を表し、「紅葉」を「もみじ」と読んだ場合は紅色の染まった木を、もし片仮名で「モミジ」とか「カエデ」と表記したらこれはその木の種名を意味する、こんな理解で良いのでしょうね。

それでは「モミジ」と云われている「イロハモミジ」、「ヤマモミジ」に「オオモミジ」は「モミジ科」?で街路樹で見られる「トウカエデ」は「カエデ科」?、ご存知のようにそうではなく全部「カエデ科」で「モミジ科」なんてものは無い、「〇〇モミジ」という名前のものは前述の三つだけだそうです。

それにしてもこの「カエデ科」の皆さんは、秋になると葉っぱを紅くしたり黄色くしたり、葉っぱも七裂・五裂や三裂(トウカエデ)だったり裂けていない三角形(ウリカエデ)や丸い葉っぱ(ヒトツバカエデ)有りと様々、見掛けたらこれ何?と考えてみるのも面白そうです。

さて「楓(かえで)」`の文字は中国語では「枫(feng)」で「フウ(マンサク科)」の意味、それでは日本語の「カエデ」は「槭树(qishu)」で「紅葉」は「红叶(hongye)」(簡体字で繁体字では同じです)と表現しています。

それでは「フウ(タイワンフウ)」と「カエデ科」の仲間とどう違うの?、「カエデ」は葉っぱが対生していて種子がプロペラ型、「フウ」は互生していてイガイガの丸い集合果、でも葉っぱだけを見せられて「これどっち」ッて云われたらヒロパパは区別できるのかな~。

直前の話題;
2004年12月13日の話題;「種子の炭焼き」

”カイガラムシかな?”
(" a scale insect;Kaigara-Mushi,")

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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紅葉が綺麗です、只、今日の話題は、左の写真の真ん中の木で、コナラについてです。
このコナラを始め東山の森のナラの仲間にはカシナガブロック(商品名、2011年8月10日の話題 が塗布されたものが多く見られます。
これはカシナガ(カシノナガキクイムシ)が入り込むのを防ぐためで、通るたびに表皮の部分をしげしげと眺め、今までは変化を見ることができませんでしたが、昨日白いブツブツを見つけました(右の写真)。
動いてはいませんでしたので既に息絶えているのではと思われますが、10センチ四方に約数匹程度、ダンゴムシみたいですが地中・地上ではないのでこれカイガラムシの仲間なのでしょうか。

カイガラムシもいっぱい種類があるみたい、このカイガラムシは何?、白色の身体と横縞から「コナカイガラムシ(幼虫)」の仲間かな?と考えておくことにしています(下記参照サイトより)。
このカイガラムシの皆さんはどこから来たんでしょうね?、翅は有りませんでしたので飛んできた訳でもなさそう、地面から這い上がってきた?とするともっと地上に近い部分に沢山いそうですがそうでもない、とするとカシナガブロックが塗布される前に樹皮の裏に産みつけられた卵が幼虫になって這い出てきてネトネトしたカシナガブロックで動けなくなった、推定ですがこの様に考えることにしました。

カイガラムシは400種~800種居ると言われていますし?、移動できる・出来ない?、単為生殖のものもいる?等々分からないことが多いみたい、ものすぐく奥が深そうです。植物の樹液を食べている為害虫に分類していて(赤い色素やシェラック、白蝋を取り出したりするカイガラムシも居るとのことですが・・下記参照サイトより)、しかも小さいし見栄えも悪いので一般的に人気はありませんが、多分調べてゆくと面白く興味がわく生物なのではと思いますよ。

追記(2011年12月7日);見掛けたカイガラムシ?らしきもののもう少し焦点が合った写真をアップロードしました。

kaigaramushi111207



参考サイト;
「昆虫科学館」→樹木の害虫「カイガラムシ」

”東山総合公園正面入り口付近、千種図書館予定地?”
("main entrance of Higashiyama Park and building site of Chikusa-Library?")

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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明日からはお天気が崩れそうですが昨日に続き今日も日本晴れの気持ちの良い秋空、先月から気になっていた事を一つ一つ片付けています。

上の写真は、皆さまもご家族で訪問した事があると思いますが東山総合公園(名古屋市千種区)の正面入り口です。今日は月曜日で休園日でしたので工事関係者のみで人影はまばらでした。

下の写真は、地下鉄東山公園駅から正面入り口に通じる道路と駐車場(写真の真ん中の部分)です。
実はこの駐車場に千種図書館が建設されるかもしれない2011年11月26日の話題、工事が始まってからは遅いし、工事に関係なく現在の様子を撮っておいた方が良さそうと定点撮影のタイミングではありませんでしたが撮影しておきました。

さてこの交差点は、名古屋市内でただ一つだけここにしかないという珍しいものがあります。
車で通っても分からない、歩いてこの横断歩道を渡っている人しか分からない、何だとお思いですか?・・・それは視覚障害者用の誘導音が、名古屋市では「カッコー」(東西又は主道路)と「ピヨピヨ」(南北又は従道路)の擬音式が普通ですが、ココだけは「仔馬の親子」のメロディ式なのです。

もうひとつ、この正面入り口から植物園に通じている側道も付近住民の反対はありますが、将来無くなる可能性も噂で聞いています2011年11月16日の話題
この道路の様子も今日撮影しておきましたが、さてこれを分かり易く記録として残すにはどの様な方法が良いのかな~、Google Map Street Viewで見れる様にしたいのですが・・まだまだ技術が追いつかない・・残念。

”オオフサモの駆除作業、久しぶりの森づくり作業”
("Oh-Fusamo's extermination ")

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

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今日は朝から秋晴れの良いお天気、ここ名古屋地方は急に紅葉に染まってきています(上の写真はくらしの森エントランス付近です)。

この良いお天気に誘われて?、本当に、本当に久しぶりに、森づくりの活動に参加してきました。

全体の活動は、特定外来種、要注意外来種や国内外来種の駆除で、奥池も大坂池も水を抜いた状態での作業で(下・右、関連話題;2011年11月8日)、、さてアカミミガメやヒメダカは駆除できたのかな~?。

ヒロパパは前々から予定していた特定外来種のオオフサモの駆除作業を皆さんと一緒に胴長で身を固め軽い汗を流してきました(下・左の写真)。
以前は、駆除したオオフサモを捨て場まで一輪車で複数回往復する程の量だったものが、今回は足元の袋一杯だけ、少なくなったとはいえ多分まだまだ繰り返し駆除作業は続けなくてはならないと覚悟をしています。
次回のタイミングは、来年春以降、アカガエルやヒキガエルのおたまじゃくしが成長した後ということになります。
それに湿地の枯れた葦、菖蒲、蒲その他も刈り取りましたので、来年は水辺を好む植物達も一層元気な姿を見せてくれるものと期待しています。

直前の話題;
2011年11月20日の話題;「駆除の準備作業」

”宿題代わりのお菓子を持参してのごまかし、困ったものです”
("glossing over by cake")

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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掲載した画像、美味しそうなメロンパン、セブン・イレブンで新発売と銘打って店頭に並んでいたものです。それに右の画像の難しそうな中国語の成語、この二つはものすごく関連があるのです。

昨日は中国語サークルの活動日でした。
実は、いつもの通り毎回復習・予習もせず、宿題が出ても直前一夜漬けでやってしまおうと一応頑張ってみても簡単に済むわけでもない、こんな繰り返しで、そこで何時も使う奥の手・・・お菓子を持参して大目に見てもらおう・・・ということで今回はこのメロンパンを持参した訳です。
はたして宿題をやらなかった事に対してどうなったのでしょう?、この時講師の方から出てきた成語がこれ、さてその意味は、

「人から物をもらうと手厳しく処理することができないと同時におごちそうをしてもらうとその人には逆らえない」

ということ、従って「宿題してない、ごめん」で済ませることができました、めでたし目出度し!?・・・と一時しのぎはできたのですが、振り返ってみれば、齢相応に物忘れが激しくなってきている上にこんな態度では中国語が上達しないのは当たり前、「態度を直さないとお前の将来は無いよ!」、ヒロパパの将来は短いにしても、その通りですね~。

”個人情報の管理、KDDIは大丈夫?”
("the privacy plicy regulation of KDDI")

アルバムへのリンク;「戯言」

tirashi111202

今日お昼近くに我が家の玄関で、ピンポーン・・・以下その時のやり取りです
・・・いつも通りドアーを開けずに「どなたですか?」、来訪者曰く「auです、〇〇さんのお宅ですか、〇〇さんは御在宅ですか?」、「〇〇は私ですが何の御用ですか?」、「携帯電話が使えなくなります、新規の登録は10分程度で済みますのでその為にお伺いしました」とのこと、丁度出かける直前だった為「忙しいので次の機会にして、チラシがあるのでしたらポストに入れておいて」で来訪者はお帰りになりました。
さて帰宅後見たチラシが掲載した画像です。

まず気が付いたことは、「au」ではない、チラシではauから業務委託された別会社であるとの説明がある(会社名・担当者名は削除してあります)、この頃、電力会社やガス会社に業務委託されたと称して無料点検をして、あそこ・ここが悪いから交換が必要と部品代や手数料を騙し取る詐欺が報道されている、これを思い出し”騙されなくて良かった~”と心を落ち着かせこの件は終り・・・でもでも・・この会社が何故ヒロパパがauを使っていること、それにヒロパパの個人名や住所を知っているのか・・今度はこんな疑問が出てきてしまいました。

そこで今度はauに確認です。
auのサポートセンターに電話で問い合わせた結果、auは複数社と業務委託契約を交わし、この様な営業活動をしている、その会社にヒロパパの個人情報を渡している、前書が長くなりましたが、ここからが今日の本題です。

auは個人情報を本人の同意なし(ヒロパパは同意した覚えは無い)に他社(者)に流している、これは許されることなのかな?
そこで「au(KDDI)のプライバシーポリシー」(下記 )を参照、これに因ると本人の同意が無い場合の「個人情報の利用」には●法令に基ずく云々、●生命・身体・財産の保護云々、●公衆衛生云々、●法令に定められた業務云々、と書いてある、そこで今回はどの項目に沿って本人の同意なしに業務委託先に個人情報を流したのか?と質問をしてみました。
結果として、窓口担当者からは明快な回答が無い、最後にはマネジャーと称する方が出てきても、今日の時点では明快な回答が得られない、1週間の期間を与え説明を用意するようにと約束をして今日は区切りました。

どんな説明をしてくるのか興味があります。
アアだコウだと自分勝手な理由づけをしてくる可能性もありますが、まず本人の同意を取ることからこの営業プログラムを始めるのが彼らが自分で決めたプライバシーポリシーに沿っての本来の姿なのでは、KDDIは以前(2006年?)にも個人情報漏えいで問題になっていてその都度今後は気を付けますといいながら、この様な不安定な動きをしている、心配になってしまいます。しかも今後スマホが増えてきたら口座情報も含めて漏えいする可能性もある、KDDI(au)って本当に大丈夫な企業なのかな~、他社に切り替えた方がいいのかな~、多分1週間後回答が来た時点で又同じ事を話題にすることになるかと思われますが・・。

参考サイト;
「KDDIプライバシーポリシー」

”データの復元が出来ました”
("restoration of data in a hard-disc-drive")

アルバムへのリンク;「戯言」

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10月上旬、突然、我がパソコン本体や外付けハードディスクが動作不良に陥いり、その後パソコン本体は曲がりなりにも回復(一部まだ不明な部分が残ってはいますが)、只、外付けハードディスクの読み取りがどうしても出来ない、この外付けハードディスクのデータ回復をYYさんにお願いしていて2011年10月3日2011年10月4日の話題)、昨日夜、新規購入しお送りしてあった別の外付けハードディスク(1TB、LCH-RK1TU3 ELECOM、写真のキーボード上の黒い箱状のもの)に格納された状態で、回復されたデータが届きました、感激です。
どれ程の容量かを調べてみましたら、格納されたデータ・写真等を含め全部で124GB、内容は、2002年頃から撮りためた写真が約66GB、定点撮影関係が約22GB、2003年から始まったこのHP関連が約30GB、その他が約6GBで、これだけの量を読みとり修復・回復して記憶してゆく作業はとんでもない時間が掛かったはず・・・、YYさん、誠にご面倒をお掛けしました、ありがとうございました。

さてこの様なトラブルを避ける手立てはどうしたらいいのでしょうね?、直ぐに思い浮かぶのはバックアップですが、今回はバックアップのつもりで外付けのハードディスクに格納しておいたもの、これが一か所だった為ですので、当たり前ですが複数個所にバックアップを考えなくてはならないのでしょうね。
ということで、今回の問題が整理できた時点で、故障したハードディスクを修理して今回購入したハードディスクを合わせてまずは2台に同時に格納しておく、こんな方法を取らざるを得ないのかな~。