2012年1月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
”フレームパズル、お孫ちゃん達用”
(a frame puzzle for my granddaughers)
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「戯言」
数日前からのパズルの話題ついでに、この際我がお孫ちゃん達のギフト用にパズルを作り、機会をみて渡そうかな~と考え作り始めました。
「絵合わせパズル」
(2011年10月31日の話題)については、作り方・材料は確定していますのであとは取り掛かるだけ、これはさておき以前考えておいた愛称;「フレームパズル」
(2010年9月27日の話題)をお孫ちゃん達用に作ってみました(掲載した画像はその一部)。
パズルは、それぞれの行・列・3×3のマトリックスには「数字パズル」の数字と同様一つの決まった文字しか入れることが出来ない、その文字を同じ縦・横・3×3のマトリックスの中の文字を参照して足りない文字を空白のこまに入れなさいというものです。
文字はお孫ちゃん達の名前を平仮名で9文字用意し、これを9×9のマトリックスに配置し、数字パズルと同様規則的にシャフリングし難易度に応じて空白のこまの多さを調節してパズルが完成です。
今回は背景色を含んだものと、背景色の無いものを用意し、背景色を含んだものはこの色合わせをすれば簡単、背景色の無いものは空白のこま数を減らして難易度を下げる、この様な工夫もしています。
今回はお孫ちゃん達の名前(苗字を含む)が平仮名で9文字で丁度9×9のマトリックスに収まったから良かったのですが、さて少なかった場合や多かった場合どうしたら?は、4×4にするか、16×16にするか、漢字にして家族全員にしたり、足りなかったら特殊文字を増やしたり、多すぎたら二文字を一こまに宛がう等々何らかの工夫はできそう、お孫ちゃん達が大きくなったら漢字にして家族全員のパズルも作ってみようかな。
今、お孫ちゃん達の笑顔が頭の中に漂っています・・。
”魔法陣パズルの解答”
(a answer of Mahoujin puzzle)
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「戯言」
(図をクリックして拡大してご覧ください)
今月27日に話題にした「魔法陣」のパズル
(2012年1月27日の話題)についての解答です。
まず「五方陣」だけですが魔法陣の作り方を説明してあります。奇数方陣については全て同じ手順で数字をこまに入れてゆけば魔法陣が出来あがります。
同時に縦・横・斜めの合計値の計算式を記載してあります。この計算式は偶数方陣も奇数方陣も同じです、何故かも考えてみてくださいね。
さらに奇数方陣のみですが真ん中のこまに入る数字も計算式から確定できます。
従って、縦・横・斜めで隠れているこまが一つの場合は合計値から差し引いて確定できます。
次にもし二つ以上隠されている場合は、現れていない数字を別途メモしておいて、そこから候補として考えられる数字を縦の場合、横の場合、斜めの場合の候補の数字をこまにメモし、縦・横・斜めの計算から同じ数字を拾い出す、これで確定することができます。
図の右側は、この五方陣を例にとって、これを基本型を回転しても裏返しても魔法陣として成立します。只、既に数字の配置の手順に慣れた方ですと直ぐ分かってしまいますが・・。
もし読者の皆さまに小学生のお孫ちゃんがおいででしたら足し算と引き算だけですので一緒に楽しんでみたら如何ですか。
”「このみしをり」
ギフト品としても体裁を整えました”
(finished good of handmade bookmarks)
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「趣味・好み」
先日作っていた木の実を使った栞
(2012年1月26日の話題)を、「このみしをり」と命名し、お孫ちゃん達にあげられる様に体裁を整えました。
厚紙の台紙に、この栞の名前と何で出来ているかをプリントし、台紙にこの栞をとめて袋に入れて完成です。
お孫ちゃん達はもしかしたら英語の方が得意になってしまったのかな?、ということで「胡桃」は「Walnut」、「風船蔓」は「Balloon vine」、「香椿
擬」は「Nepalese hog plum」の記載も加えてみました・・が、「Walnut」は分かるにしても「Balloon vine」や「Nepalese hog plum」が何の植物かは分からないのでしょうね。
さて「栞」を今回は意識的に「し
おり」ではなく「し
をり」としました。ヒロパパの小さい頃はまさか「しほり」ではなかったにしても多分「しをり」の時代だった、ただそれだけの理由なのですが、おしるこやおそばで使われている「変体仮名」みたいにちょっと目立たせてみようかなという気持ちも含んでのことです。
もうひとつ「栞」という言葉は日本語で、この読みかけのページに挟みこむこの「しおり」の意味と「ガイドブック」とか「枝を折った道しるべ」の意味がありますが、英語では「bookmark」、中国語では「书签(shuqian;書箋)」です。只英語での「bookmark」をIT上では「お気に入り」又は「お気に入りに登録する意味」に使われている、同じ様なものですので理解はできますね。
”新年会、当家のおばあちゃんが入所している老健で”
(a new year's party at Rouken)
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「街角スナップ」
今日は当家のおばあちゃんが入所している老健で、食べ物・飲み物あり遊びありの楽しい新年会でした。
Okaさんのどじょうすくいや事務室の可愛いお姉さん方、その他職員の皆さまの仮装姿、回転すしならぬ回転ケーキや肉まん・つくね、お煎餅屋さんや一杯飲み屋(ジュースですが)の屋台と、射的場、モグラたたき、仮装しての写真館ありで、おばあちゃんは楽しかったことと思いますがヒロパパも楽しんでしまいました。
それにしても、計画して、不足が無い用準備して、当日笑顔を絶やさず分け隔てなく世話をする、この老健の職員の皆さんは大変だったものと思います、・・・ご苦労様でした、ありがとうございました。
関連話題;
●2007年9月25日の話題;「数字パズルの作り方」
●2010年9月27日の話題;数字パズルの進化型「フレームパズル」
”「魔法陣」とそのパズル”
(Mahoujin puzzle)
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「戯言」
とある雑誌を見ていましたら、面白いものを見つけました。それは「魔法陣」というしろもの、偶数個又は奇数個の縦・横、同じ数のこまの一つ一つに1からそのこまの最大数までの異なった数字を入れて、縦・横・斜めの数字の合計が同じになる様に数字をこまにいれなさいというものです。
掲載した図が早速自分でも作ってみたもの、「奇数陣」だけです、只一部数字を隠してありますが。
何故一部のこまを隠してあるかというと、又例によってここで、「隠してあるこまに最適な数字を入れて下さい」というパズルにしてみました。
考え方は、「三方陣」の場合は、合計が”15”ですので現れている数字をこれから差し引いて一元的に確定できます。
それでは「五方陣」や「七方陣」、「九方陣」の場合は?、「三方陣」の場合と同様一元的に決められるものを確定して、その上前記が決まったことにより又一元的に決まるものがありこれを確定する、その後をどうするかがキ―、回答は後日としますので考えてみてくださいね。
この4っの奇数の「魔法陣」(三方陣、五方陣、七方陣、九方陣)はみんな同じやり方で数字を入れてあります。従ってヒロパパが解く場合は、この法則によって解けることになりましが、これも考えてみてくださいね。
「奇数陣」については、全て同じやり方で数字を置いてゆけば「魔法陣」が完成しそう、さて「偶数陣」についてはどうなんでしょうね?、一見したところでは同じやり方では「魔法陣」が完成しないみたいです。ヒロパパの少なくなった脳みそを活性化させ奮闘中、いま少し時間をくださいね。
関連話題;
●2007年9月25日の話題;「数字パズルの作り方」
●2010年9月27日の話題;数字パズルの進化型「フレームパズル」
”種子で作った栞(ブックマーク)”
(bookmark made by seeds)
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「趣味・好み」
可愛い顔がいっぱい、頭の部分は鬼胡桃(オニグルミ)、目玉は風船蔓(フウセンカズラ)、しっぽの先には香椿疑(チャンチンモドキ)これ何~に?、昨日からボソボソと作っていた、以前も作った事がある
(2009年8月28日の話題)ブックマークです。
前回は髪の毛が有りましたが、今回は大判の本にも対応できるよう細い伸縮性のあるゴム紐にし、実用性を高めた為丸坊主、それでも寄り目あり、ウインク有りで夫々が個性的と思っています。
材料の鬼胡桃はノチーノを作った時のもので
(2009年8月16日の話題)、果肉部分を洗い取り乾燥させこれを利用、目玉の風船蔓
(2010年9月15日、2010年9月5日の話題)と香椿疑
(2010年4月26日の話題)は昨年秋採集しておいたもの、我が種子の宝箱から取り出しました。
作り方は、夫々に細い穴と目玉用のくぼみをドリルで開け、これらを100円ショップで購入したゴム紐をボンドでくっつけて完成です。
こんなに沢山作ってどうするの?、書棚の読みかけの本に・・でもそんなに読みかけの本が有るわけでもないし、それでは気になるページに挟んでおく?、それとも以前と同様お孫ちゃん達にギフトかな?、どちらにしても利用方法はこれから考えますね。
追記(2012年1月28日);
このブックマークの名前を「このみしをり」と命名しました。「このみ」とは、「木の実」と「好み」を兼ねたもの、なかなか良い名前と思いませんか。
”携帯電話と位置情報”
(Global Positioning System and my cellular phone)
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「戯言」
昨日の話題の続き、新しい携帯電話について、EZナビウォークという機能があります。GPS(Global Positioning System)を利用して今何処に居るのかが分かり、目的地を決めてそこまでの行き方をナビゲーションしてくれるというもの、ヒロパパの車にはカーナビを付けていないのである程度はこれも代用できそう、シメシメと思っています。余分なお話ですがヒロパパの車にはETCも付けていません。これは高速道路無料化という現政府のマニフェストを信じたのですが「信じても救われない」という新しい諺が流行りそうです。これについては高速に乗っての遠出をひかえなくてはならない現状ですので当面このままになりそうです。
ということで、GPSのおさらいをしてみました。
GPSで位置情報を割り出すには4個の衛星を見つけられればよい、但し1個は時刻等の補正の為で最小限3個の衛星があれば誤差が多くても位置情報が割り出せる、何故?をもう一度おさらいをしたのが掲載した図です。
今回はどうやって距離を割り出すの?とか補正をするのはどうするの?、3元連立方程式はどんな式?等々は省いてありますが、大元の基本は図の通り、ナーンダ簡単なのですですね~。
でもこれを運用する為にGPSであれば地球全体をカバーする為に約2万km上空に常時約30個の衛星を存在させ、これの新旧交代、コントロール・管理が必要になってくる、莫大な費用が掛っているのでしょう。
ご存知、GPSはアメリカが運用するシステムで、一般使用に開放されている電波は意図的に精度が落とされている、また運用も米国の意思による、そこで各国では自国の衛星測位システムを開発していて、例えば昨年全世界をカバーしたロシアの「グロナス(GLONASS;Global Navigation Satellite System)」、それに2020年までには全世界をカバー予定で開発している中国の「北斗(北斗衛星導航系統)」やEUが民間ベースで進め2016年運用を開始する予定の「ガリレオ(Galileo positioning system)」、日本だってと云いたいのですが日本はアジア・オセアニアをカバーするだけですがGPSを補完する「準天頂衛星システム」の初号機「みちびき」を2010年9月打ち上げた事をご記憶の事と思います。
中でも「ガリレオ」や日本のものは誤差が1メータ程度を目標にしているとのこと、現在の10メータ程度のGPSに比べれば格段の高精度で道路上ではレーンも分かる、ということはカーナビの場合、インターチェンジ出口近くになって追越車線を走っていた場合「右レーンに移るように」との指示が出てくるのかもしれません。
さてヒロパパは今回の携帯電話でGPS測位システム対応が2種類となりました。もう一台はカメラです
(2010年4月19日の話題)。カメラの方が緯度・経度それに標高が数値で記録されていて、パソコン上で何処で撮影したかを地図とリンクして見る事が出来ます。只、携帯電話はすでに地図とリンクして緯度経度等の数値はディスプレーでは読みとれない、でも設定に因って秘密でなければ?自分の位置を相手に知らせることができる(安心ナビ)、これ山中で遭難した場合大いに役立ちそう、ヒロパパは秘密の行動なんてないんでいつもオープンにしておきますね。
”新しい我が携帯電話、交換してきました”
(my new personal phone)
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「戯言」
まず昨日話題にした警告表示について、直ぐに表示が無くなりましたので、ヒロパパから送ったメールが理解されたと考えています。又ヒロパパパのパソコンのウイルスチェックと昨日夜半から明け方にかけて特別に実施し、感染されていない事を確認しています。只、何故この様な表示が短期間でも出たのかの理由は現在まだよく分かっていませんし、何処にどの様に問い合わせれば良いのかも現在不明です。再度昨日の説明を掲載したしますので、安心してご覧いただければと思います。
プロバイダー宛に安全なサイトである事をメールにて連絡をしましたら約2時間程度で掲載した表示は無くなりました。何故この様な表示が出るようになったのかの原因はよく分かりませんが、このパソコンは定期的にウイルスチェックを行い、ウイルスに感染していない事を確認しております。又、このサイトは表示にある様なサイトではありませんの安心してご覧頂ければと思います。さて以前から気になっていた周波数再編成で今年7月22日をもって使えなくなる我が携帯電話を今日切り替えてきました。
掲載した写真の左が新しい携帯電話で、右が2007年
(2007年12月17日の話題)から5年間使っていた今までのものです。ヒロパパの事ですので勿論無料交換とうたっている機種ヘの交換で、通信会社はそのまま変わらず、通話もメールも最低限の状態での契約内容にして月額の基本料金は多分数百円安くなった状態と考えています。
只、この通信会社は個人情報の取り扱いや交換促進についてユーザの気持ちを無視した様な営業戦略を取っている
(2011年12月14日、2011年12月2日の話題)、気になるところですが今回だけは投資額的な見方から通信会社の変更はせず、今後の対応をみながら使うこととしました。
もうひとつ今までの携帯電話を何故持っているの、交換したら必要無いのでは?、その通りなのですが、住所録や写真は新しい携帯電話に移せても送信・着信記録は移せないとのこと、参照することが必要な場合を想定して古いものも持ち帰ってきました。
そういえば、以前使っていた携帯電話も何処かにあったはず、ということは多分皆さまも古い既に使っていない携帯電話を2・3台持っておられるのでは、この様な携帯電話が日本国内だけでも数億台?有りそう、これらからレアーメタルを取り出したら有効に再利用できる、以前ニュースで流れていた都会の鉱脈がこれ!、ヒロパパとしては数カ月して古い携帯電話を参照する必要が無くなったらリサイクル品として出すことにしますね。
さてさて、新しい携帯電話、有効に使う為にはマニュアルを見ながら早く慣れないと・・疲れそう・・・。
”この表示は何?”
(what's this indication)
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「戯言」
突然掲載したアラームがこのHPを開くと表示される様になりました。
内容はこのHPが「安全ではない」というもの、説明では「個人情報や金融情報を無済みとる可能性のある云々のwebサイトであると報告された」とのこと、ということは誰かがこのHPが危険だよとプロバイダーに報告したのでしょうか、ヒロパパがそんなことをするわけも無く、何故この様な表示が現れる様になったのか現在は良く分かっていません。
明日以降にでもプロバイダーに問い合わせてみることにします。
プロバイダー宛に安全なサイトである事をメールにて連絡をしましたら約2時間程度で掲載した表示は無くなりました。何故この様な表示が出るようになったのかの原因はよく分かりませんが、このパソコンは定期的にウイルスチェックを行い、ウイルスに感染していない事を確認しております。又、このサイトは表示にある様なサイトではありませんの安心してご覧頂ければと思います。
今日は旧暦の正月、中国や台湾、それに日本各地の中華街では「春節」のお祝いをしているものと思います。この春節にはつきものの「獅子舞」、掲載したものは日本の獅子舞とは頭が少し違う、これ台湾で撮影した獅子舞です。
「獅子舞」を中国語では「舞獅(wushi)」ですが、一つは(上の写真)はホテルのロビーに現れたもの、天井や梁に隠されているお駄賃を探したり、宿泊客の頭を噛みご褒美をおねだりしたりと大変な騒ぎでした。
下の写真は、近くの公園(実はこの公園の名前を忘れてしまったのですが)で行われていた曲芸的な獅子舞、ヒヤヒヤしながら見てしまいました。
この獅子舞は、モチーフはライオン、でも日本にはライオンはいないし中国にもライオンは生息はしていなかったはず、一説ではインド当たりが起源とも?、又はエジプトやペルシャ文明が起源とも云われているとのことです。
それに日本の獅子舞は一人が多い、それに対して写真の獅子舞は二人で舞っている、もうひとつ獅子頭も違う、一つの文明が伝わって、その地の文化に根付いて確立し固定化してゆく、面白いですね~。
”今日は大晦日、明日は元日、旧暦ですが”
(today is new year's Eve on the lunar calendar)
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「お祭り・お祝い」
現在二十四節季では「大寒」、七十二候では「款冬華(かんとうはなさく)」、全て昨年購入した歳時記カレンダー
(2011年12月12日の話題)を見ながらのお話ですが・・。
七十二候の「款冬華(かんとうはなさく)」の「款冬華」ッて何?、歳時記カレンダーには併記した説明があり「フキノトウが出始める頃」とのこと。従って「款冬華(花)」は「フキノトウ」で「款冬」は「蕗(ふき)」の意味、「蕗」は中国語では「款冬(kuandong)」又は「蜂斗叶/菜(fengdouye/cai)」と呼ばれている(辞典より)、従って「カントウ」という呼び方は中国から伝わってきたものですが、それが何故「蕗(ふき)」になったのか?、それに我が中国語の辞典(中日辞典;大修館書店)や電子辞書にを探しても「蕗」という文字が見当たらない、もしかしたら「蕗」という文字は「峠」とか「竜」と同様日本で作られた文字なのかな?と
(2012年1月3日の話題)、気になることが増えてしまいました。
お話が変わりますが、今日は旧暦の大晦日、日本を除く東南アジアの各国(中国・台湾・韓国・北朝鮮・ベトナム・シンガポール・マレーシア・インドネシア・ブルネイ・モンゴル)では明日からお正月休みが始まります。
特に中国では13億人民族大移動とのニュースが流れています。十数時間混雑した列車に揺られ故郷に帰るかたもおられる、ご苦労もさることながら中国の皆さんは”お正月はご家族で過ごす”という習慣を忠実に守っている、日本では薄れた?家族の絆の風習は羨ましい限りです。
それでは各国のお正月の風景は?の一例、掲載した写真は○十年前の台湾のお正月風景です。その頃は爆竹は危険が伴うということで控えめでしたが獅子舞は盛ん、でも道路は交通量が少なく静か、そんな雰囲気でしたが現在はもっと賑やかなのかもしれません。
”清明上河圖、東京国立博物館にて展示されています”
(a exhibition of chinese national treasures at Tokyo-museum )
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「趣味・好み」
城郭の部分のみ、今回展示されていたもの
同じ部分、王さんから送っていただいたもの
現在、東京国立博物館(上野)で日中国交正常化40周年を記念して「北京故宮博物院200選」を2月19日まで開催中です(参照サイト・下記)。
この特別展には門外不出の至宝が展示されている、その中でも初めて中国国外で出品が認められた「清明上河圖」も期間限定(1月24日まで)で展示されているとのことです。連日大人気で、特にこの「清明上河圖」の実物は長さは5メータを超えているものの縦は25センチ程度、人をかき分けて見なければならない程だったとのこと、行った方からのお話ですが。
実はその方から「清明上河圖」の資料を見せて頂き、以前(昨年7月)台湾の王さんから送っていただいたもの
(2009年7月31日、2011年8月1日、2011年9月21日の話題)と構図は同じでも詳細部分が少し違うことに気が付きました。
掲載した部分は城郭の部分だけですが、色彩等は別としても明らかに人数が違う、それに城門から駱駝が顔を出している、この違いは、今回展示されていたのは張擇端作と云われている「清明本清明上河図」で、以前頂いたものは清宮廷画院の皆さまが描いた「清院本清明上河図」なのかな?と考えています。
それにしてもこの時代の一般庶民の生活ぶりが分かるこの「清明上河圖」は面白い、現在風に云えば「定点撮影」と同じ?みたいです。
それにこの様な絵巻は日本では江戸時代佐野東洲が日本橋通りの賑わいを描いたといわれている「熙代勝覧」(下記参照サイト)がありますね。縦;43センチ、長さは12メータ以上とのこと、当時の生活を垣間見る上ではこれも面白そうです。
もう一つ、この絵巻の元の現在の開封市(河南省)には14年前から「清明上河園」というテーマパークがあるそうです。
この絵巻そのものを再現したもので、同じ名前のお店があったり駱駝や馬も当時のそのまま、日本でいえば
日光江戸村とか
明治村、
大正村、
日本昭和村みたいな存在なのでしょうね。でも、この「清明上河園」もこのところ人気がますます出てきたとのこと、その理由は、上海万博の時中国館で、この「清明上河圖」のアニメーションが公開された事、これが引き金になったとのことです。このアニメーションは王さんから同時にDVDで頂いており
(2009年7月31日の写真に実物が写っています)、ヒロパパも楽しんでみています。
参考サイト;
●「東京国立博物館」→●「北京故宮博物院200選」公式サイト
●「無為庵乃書窓」熈代勝覧
”「2million+Four5」イベントを実施します”
(This HP's Access Counter will pass soon the 2-million+Four-5's Mile stone)
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「お祭り・お祝い」
「2million+Four5」マイルストーン・イベントを実施します。
「2million+Four5」とは「25555」の事で、このHPのアクセスカウンターが丁度この数字でアクセス頂いた方に記念品をお贈りさせていただくというイベントです。
他愛のないしかも取りとめのない話題にお付き合い頂いている読者の皆さまに対するヒロパパからの感謝の気持ちを込めてです。
今までもぞろ目の数字が並んだ場合実施していて過去の記録を見てみましたら「Five2」は実施したのですが
(2009年9月2日の話題)、その前後の「21111」とか「23333」は実施しなかった、特に「23333」を通過した時期は東日本大震災の時期でこれに気を取られていたものと思われます。
さて、「2million+Four5」のマイルストーンを通過する予想時期は、現時点では2月下旬から3月上旬にかけての1カ月後前後になるのでは予想しています。
●まずはこのHPにアクセス頂きましたら、まずトップページのアクセスカウンターにご注目ください。
●このアクセスカウンターが「25555」の場合、それに宝くじみたいですが前後の「25554」及び「25556」でしたら、このHPの落書帖に投稿いただくか、もしヒロパパのeメールアドレスをご存知の方はeメールででも構いませんのでご連絡ください。尚、このHPの落書帖はヒロパパがチェックの上で公開をしていますので、メールアドレス等特定できる個人情報が記載されている場合は公開を避ける様にします。勿論海外からでも構いません・・・が日本語でしか書いてありませんので申し訳ないのですが・・。
さて今回の記念品を何にしようかな?・・で思いついたのがヒロパパの手づくりのもの、掲載した写真のヒロパパ特製の「絵合わせパズル」にしようかと考えています。
「こんなものいらないよ!」と云われそうですが、ご自分ででも、お子さん・お孫さんと一緒ででも、ああでもないこうでもないと会話しながら楽しんでいただけるものと自負はしています。
ヒロパパの名古屋の住まいの周りは住宅地ですが、その住宅地に忽然と洋菓子屋さんが現れたりというエリアです
(2010年12月25日の話題)。
写真はそのうちの一つ、いつも当家のおばあちゃんの入所している老健に通っている途中の、大きな道路に面している訳でもない正に住宅地、その中にただ一軒の洒落た店構えのパスタハウス、一度は、と昨日寄ってみました。
お店の名前は「PASTA HOUSE Tavola」、パスタを食べさせてくれるレストランであることは分かりましたが、それでは「Tavola」ッて何?、が今日の話題です。
調べてみましたら、イタリア料理のレストランでこの単語のお店が沢山ある、この単語の意味はイタリア語で「食卓」とか「テーブル」でした。
只、この「Tavola」に「La」が付いた「La Tavola」というお店もある、ということは名詞には男性名詞と女性名詞がありこの「Tavola」は女性名詞か?、その通りでした。
名詞の男性と女性の区別は英語圏ではほぼ消滅した(と云っても例えばwaiter/waitress,acter/actress等ありますが)、フランス語、イタリア語では男性と女性、ドイツ語では男性と女性と中性まである、オランダ語では通性と中性の2種類になっている、漢字圏の世界ではこの性別は明確には無い、この男性名詞と女性名詞それに中性名詞の起源は「印欧祖語(インド・ヨーロッパ語の共通の祖先語)」と呼ばれている言語から由来しているとのこと等々分かってきました・・・と段々難しくなり、ヒロパパンの能力を超えてきましたのでこの辺でということにして、イタリア語の名詞だけでもその区別はどうするの?と調べてみました(下記参照サイト)。
それによると「cappcino(カプチーノ)」等「-o」で終わる名詞は男性名詞、「pasta(パスタ)」等「-a」で終わる名詞は女性名詞、これ以外の文字で終わるものは要注意で覚えるしかない、それに男性名詞の冠詞は「il(イル)、複数形はi(イ)」、女性名詞では「la(ラ)、複数形はle(レ)」とのことです。
以前フィンランドの列車の切符の記載事項について読みとろうと苦労した事がありましたが
(2009年6月25日の話題)、まずは冠詞や語尾変化を気にせず、まずは大元の単語そのものが理解できるようにしておいた方が良さそうですね。
参考サイト;
●「
イタリア語・文法編1 名詞と冠詞」
”「龍」の文字を含む成語”
(set phrases within the word;dragon)
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「戯言」
毎年同じことを繰り返している?と笑われるかもしれませんが、2年前寅年に「虎」という文字を含む成語(四文字熟語)を調べ
(2010年1月8日の話題)、今度は今年の干支;「龍」という文字を含む成語を「漫畫成語」から拾い出してみました。
「虎」と比べて多い?、少ない?、「虎」が12個でしたが「龍」は5個、そのうち2個はどちらも含むものでした。
上記の例は、この「漫畫成語」(12冊あり、1冊に60個の成語がありますので全部で720個の成語が編集されています)の範囲内で、この本は学童向け、多分難しいものは含んではいない?、とするとこれだけでも覚えておかないととは思いますが・・・。
それでは本当はどれ程あるのでしょうね。インターネットを参照してみましたら・・あるはあるは、拾い出したものを下記に列挙してみました。
一龍一猪,、雲蒸龍変、雲竜風虎、画竜点睛、臥竜鳳雛、魚竜爵馬、降竜伏虎、
蛟竜雲雨、升竜降竜、攀竜附驥、竜騰虎闘、竜驤虎視、飛龍乗雲、・・・・・・・・
辞典を参照すればもっとたくさん有りそう、それに多分全てが中国から伝わってきたものらしい、さて、これだけあると意味を理解するのはちょっと大変そうですが、カッコイイ成語を昨日話題にした「花文字」で描いて年賀状にも使えそうですね。
でも辰年は12年後、来年の「巳年」の分を今年末にでも調べてみますかね~、忘れなければですが。
”花文字と創作文字”
(a flower letter and a created letter)
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「戯言」
掲載した写真(左)は「花文字」、先日の春節祭の会場で呼び込みについフラフラと誘われて?描いて頂いたもの、一文字だけですがなんて書いてあるか分かりますか?、正解はヒロパパの苗字の最初の文字です。
この花文字どうやって描いているのかなと描いていた方の手元をジロジロ(右の写真)、薄い板状のスポンジ?に段階的に異なった絵具を浸みこませ描いている、しかも絵具が混ざることがないので絵具自身も多分普通のものと違うみたい、それではこの花は何をイメージしているのかな?、お聞きしたわけではありませんが、ヒロパパとしてはハイビスカス!、ヒロパパのイメージにはそぐわない?・・・ソーなんですが・・。
漢字の世界は面白いですね~、アルファベットやひらがな・片仮名の世界では文字一つで意味を持たすのはほぼ不可能、しかし漢字の世界は象形に由来するが故に文字一つだけでも意味を持っている、以前「木」と「土」と「水」で出来ている「森」を意味する創作文字を見たことがありましたが
(2009年9月17日の話題)、確かに「木」が三つの「森」より考えさせられる文字です。
この「木」と「土」と「水」で出来上がっている「森」の文字と同様、先日面白い創作文字に出会いました(下の写真)。
さてこれどう読むの?、一応読みとれる文字は、「寳」(上半分だけですが)と「進」、「財」、「招」の四つ、この四つの文字から想像して、よく中華料理屋さんの壁に掲げてある飾りで良く見られる成語で、お金儲けをお祝いする言葉の「招財進寳;zhaocai-jinbao(簡体字では招财进宝)」であろう、読み方はこの通り発音すれば良い、こんな理解をすることにしています。
関連話題;
●2005年4月14日の話題;「ヒエログリフ」
●2007年11月23日の話題;「東巴(トンパ)文字」
●2008年11月13日の話題;「画数の多い文字」
写真の赤い実、昨日のビートルベッドを作った場所で見掛けたもの、周りの落葉樹が葉っぱを落としているせいか目につきます。多分小鳥たちも同じで、先日話題にしたウメモドキ
(2012年1月9日の話題)も含めこの時期に合わせ目立つ真っ赤な実を付けている、植物達も又なかなかの知恵者です。
写真は「マンリョウ(万両)」と「センリョウ(千両)」、どちらがどちら?は、葉っぱの付き方が互生、対生でも区別は出来ますがもっと簡単には、赤い実が葉っぱに下に付くのが「マンリョウ」、上に見えるのが「センリョウ」ですので、写真のものがどちらがどちら?かはもうお分かりの事と思います。
それにしてもこの名前面白い!、「万両」があれば「千両」、それでは「百両」は?、「拾両」や「一両」は?・・あるんですね~!、多分お庭にこの全部を育てている方もおいでになるのかな、とすると一万一千百拾一両、江戸時代初期では現在の貨幣価値でいえば一両が10万円位?とすると10億円以上、ワー大金持ち、羨ましい限りです。
でもこの「両」という貨幣単位は何時まで使われていたのかな?、少なくとも「円」という単位は明治時代以降で「円」以外は「銭・厘・毛」、江戸時代以前は「両」でこれ以外は「分・朱・貫・文」、これは清の時代の中国でも使われていて、文字が違う部分があるとしてもほぼ同じ、従って中国から伝わったもの、只中国では中華人民共和国成立時に「元」にした、貨幣単位の名前はさておいて、もし現在改めて名前を付けるとしたら「万両」は「拾億円」、「千両」は「壱億円」、でもこの名前では趣きが無くなる、やはり今のままが良いですね。
関連話題;
●2011年4月29日の話題;「通貨単位;圓、元、円」
今日は、この頃出来る限り参加するようにしている森づくりの活動日、今日の作業は腐葉土の為の「ビートルベッド」を会員のYさんの御指導のもと作ってきました。
「ビートルベッド」って?、名前の通りかぶと虫君達のベッドで、腐葉土を作る為に落葉を集めておくとかぶと虫君達の幼虫が育つことからこの名前で呼ばれています。
只、ヒロパパの作業は壁面用の竹の切り出しだけでしたが。
今までもこの「ビートルベッド」を何回か作ってきましたが、今回のものは最高の出来栄え、さすがYさん!、今後落葉を詰め込みボカシを加えて水分補給しながら「切り返し」を繰り返して早くて半年から8か月すると栄養豊かな腐葉土が出来上がる、段々畑の野菜たちも喜ぶことになりそうです。
このビートルベッドづくりに加えて今日はもうひとつ作業がありました。
この森には時々ブルーシート住民が現れ又居なくなります。今回寒くなったので?、又は再起を掛けて?もう移転し空き家になっていたブルーシート住民の住宅の後片付けをしました。
まず大きなブルーシート数枚、それに椅子、コンロ、鍋、多量のペットボトル、壊れた傘、新聞紙、鋏、ナイフ、薬、歯ブラシ・・・全てが土まみれ状態ですが、これをゴミ袋等に入れ、市のごみ収集車に引き渡す為、傾斜地から散策路まで運び下す作業でした。ブルーシート住民の住宅は人目に付かない場所でしたが、ここにも又自然が戻ることを期待しています。
只この森の中にはまだまだ不法投棄のものがいっぱい、以前話題にした都会の鉱脈も先日の作業の時の確認では
(2012年1月8日の話題)前回の話題のまま
(2010年3月9日の話題)で変化が無い、残念ながら負の遺産が多く残されています、何とかしたいとは思いますが・・一人でも頑張ろうかな。
”重慶女子舞踏団、”
(a dancing group from China,Chongqing on Chinese Spring Festival at Nagoya)
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「お祭り・お祝い」
妖艶な美女がいっぱい、薄い衣装にお臍を出して風邪でも引いたら大変と思いながらもヒロパパはついつい引き込まれてしまいました。
この美女の集団の姿は、名古屋・栄にある久屋広場で毎年開催されている「春節祭」の一こまで、今年は中日国交正常化40周年を記念して特別来日した「重慶女子舞踏団」の皆さんです。
重慶(重庆;chongqing)は、中国の北京、天津、上海と同じ4っある直轄市の一つで、西は四川省、東は湖南省と湖北省、北は陜西省、南を貴州省と接していて緯度は日本の奄美大島当たり、この時期でも相当暖かいのかな?と考えがちですが、内陸性気候からか最高平均気温:10℃前後、最低平均気温;5~6℃みたい、名古屋と大きくは変わりないと考えても良さそうです。
上の写真は、千手観音の踊り?(舞踊の名前はアナウンサーの方が述べておられましたが忘れました)、真正面から撮影すればもっと素晴らしい写真になったものと思われますが、なにせ今回の春節祭の来場者はものすごい!、到底真正面から撮影なんて不可能、しかもこの写真もカメラだけ高く上げてやっと撮影したもの、これでお許しを・・。
いつもながら周りに屋台が並び美味しそうな中国の食べ物がいっぱい、久しぶりに葱油餅、油条、麻花を食べました、懐かし~。
でも春節って旧正月の事だよね、この催しは昨日から3日間で今年の旧正月は1月23日、今年は旧正月の時期(例えば1月23日に近い数日間)は会場が予約できなかったのでしょうね。
それにしても昔からの習慣・風習・祭事等々が日本では旧暦と新暦でゴッチャゴチャ、こんな時は歳時記カレンダー
(2011年12月12日の話題)を参照するようにしています。
関連話題;
●2010年2月5日の話題;「2年前の春節祭」
”中国郵政のパンダの記念切手と
国際返信切手券”
(a commemorative stamp sheet designed with giant panda)
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「趣味・好み」
写真は中国郵政発行の80分(0.8元、約9円~10円)のパンダの記念切手です。図柄はパンダで、このパンダの名前は、仙女(xian-nu)と比力(bi-li)、周りのデザインはこの仙女と比力の成長を描いてある、と同時に「リーリー」と「シンシン」と片仮名で書いてある、エ!、何処かで聞いたことがある名前・・・そうなんです・・・このパンダちゃん達は昨年(2011年)2月21日上野動物園に来日した日本名「力力;リーリー」と「真真;シンシン」なのです。
それでは、中国の切手に何故日本語が印刷されているの?、それにこれ本当に中国の切手なの?、勿論本物の切手、日本国内では使えませんが中国では正々堂々と使える切手なのです。
実は、昨日調べ物があって、中国・台湾・香港・韓国の輸入図書を扱っている「亜東書店」(下記・参照サイト)を訪問した折り店頭に並んでいたもの、この「亜東書店」が中国郵政に申請して中国で印刷して日本国内で販売しているもの、いつのも悪い癖で衝動買いしてしまいました。
これの1シートの値段は?、通常国内の郵便局で記念切手を購入した場合、切手の額面と同じ値段が普通、従って80分の額面8枚で6元4角(40分)、現在のレートで計算すると80円程度かなと思いきや、なんと1シート1,000円でした。
これ高い買い物なのか安い買い物なのか、もしかしたら切手収集マニアの間で評判を呼ぶ、特に中国の切手収集マニアの皆さんにとっては自国内では買えない自国の切手であり垂涎の一品、プレミアム付きで取引されるものになるかもしれない、そこを狙っておまえは購入したなって思われるかもしれませんが、そうではなく、来週からしばらく帰国される我が中国語サークルの高講師のお土産なのです。
そこで高講師には、いつも宿題でいじめられている見返り?に宿題を出してしまいました。
宿題は、「中国の郵便局でこの切手買えるの?、買えたとしたらいくら?、を調べてみてね」というもの、予想としては中国国内では販売していない、従って値段も分からないという結果になるのでは思っていますが。
尚、中国の郵送料金の体系は日本のそれとは異なりますが、参考までに80分の切手は、市外地(中国語では外埠といいます)への20グラム以下の書状で使う料金、日本の80円切手的なものと理解すれば良さそう、比較すると日本の1/10の郵送料金で済む、安いですね~。
もうひとつ高さんに宿題を出してしまいました。
以前も話題にしたことがありましたが
(2011年4月29日の話題)、国際返信切手券(下の写真)というものがあります。海外から返信が欲しい場合又は返信料金を同封して返事を依頼する場合、日本の切手を送っても相手国では使えない、この様な場合、この国際返信切手券を同封して送れば、これを使って相手国の郵便局で最低料金の航空郵便切手と交換できるもの、日本では1枚150円ですが、中国でこれを購入した場合いくらなのか?、中国での航空便の料金が20グラムまでの書状で5元(日本円では約65円程度)、とすると5元で購入できるものと想像していますが、どうでしょうか。ちなみに日本での航空便の料金は定形で110円、航空書簡で90円、これも中国は約半分、安いですね。
参考サイト;
●「亜東書店」
”我が家の冷蔵庫は「氷冷蔵庫」”
(my refrigerrator is the old type,
why?)
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「戯言」
我が家の冷蔵庫は「氷冷蔵庫」、庫内の最上段に氷を入れて冷やすタイプ、氷が溶けたら又新しい氷を入れる、所謂初期の冷蔵庫と同じ様相を呈しています。現在の冷凍・冷蔵庫は、ドアーを開けずないでも何が入っているかとか消費期限もパネル表示できるものもあるみたい、それには程遠い我が冷蔵庫です。
事の始まりは、我が冷蔵庫が4年前の7月に故障し
(2007年7月11日の話題)、修理してから多分1年間程度はトラブルは無かったのですが、その後時々「E041(霜取り機能不良)」というエラー表示が出始め、この1・2年はこのエラー表示が常時表示される様になってしまいました(写真)。
様子をみていると冷凍庫がマイナス30度程度までぐんぐん冷えるのに対して冷蔵庫の方は常温のまま、さて、どうしたと思います?、直ぐ修理したのかって?・・・とんでもない、水を入れたペットボトルを冷凍庫で凍らせてこれを冷蔵庫に移し、冷蔵庫の温度は分かりませんが冷凍庫の温度表示はマイナス30℃程度からマイナス15℃程度まで上がる、冷蔵庫に入れた氷は溶けている、従って一応冷蔵庫は冷えていると考え、これを繰り返すことにして使っている、従って「氷冷蔵庫」なのです。
今日、モウ―我慢できないとばかりにメーカに連絡してみました。無償保証期間や修理保証期間は無く有償修理となる、そのうえ診断した結果もしかしたらサービス部品が無くもう修理できませんという結果になるのかもしれませんが、買い替えるよりも修理して寿命を伸ばすことを目指して頑張って交渉してみます。
この冷蔵庫以外、カメラが故障したり(これはメーカからは修理を断られ自分で直すつもりがまだ直せていない)とか、パソコンが動作不良とか
(2011年10月3日の話題))、石油ストーブに火が付かないとか(これは時々自分で着火点を清掃して直してはいますが
2009年1月18日の話題)、この頃我が身も含めて故障が多くなってきています。
突然ですが・・・般若心境でいえば、世の中全ての本質は空の世界、即ち「是諸法空相、空→誕生→成長→円熟→老衰→死→空」であり、「不生不滅」、「不増不滅」、従って「無受想行識」でいるべき・・・ヒロパパはこの様な境地にはまだまだ到底未達、だからこんなことが気になってしまうのでしょうね。
”オニグルミの生長観察、図で記録してみようかな”
(a record of Onigurumi's growth)
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「植物・花ー冬」
オニグルミの葉っぱと枝の生長の特徴について、
昨年12月19日の話題に引き続いて、写真・上が今日の様子、今までの記録を分かり易い様に図でまとめをしておくことにしました。
以下箇条書きですが、
●今までに6本の枝が生長した、
●枝は3本ずつのグループで生長している、
●1グループでは最初は1本のみ、後、2本の枝がほぼ同時に生長している、
●最初のグループの3本の枝の葉っぱの枚数は5枚、次のグループの枝の葉っぱの枚数は7枚、
●葉っぱの大きさは同じグループではほぼ同じ大きさ、只、グループが異なると(枚数が異なると)大きさも異なる、
●生長した順に葉っぱが枯れ枝も枯れ始めている、第一グループの最初の枝は既に枯れ落ちた、
以上が今日現在までの様子ですが、既に先っぽに次の枝芽が膨らんできていますので、
●次の枝も3本が一つのグループなのか?、
●一つの枝の葉っぱの数は増えて9枚?、それとも同じ7枚又は元に戻って5枚?、
●次の枝のグループが生長した時点で、第一グループや第二グループの枝は健在する、それとも枯れ落ちる?、
●次の次のグループはどうなる?、
こんなことを考えながら生長を楽しく観察しています。
現在はこのオニグルミは部屋の中で、昼間は20℃以上あるにしても夜中は多分10℃前後、まずは枯らさない様にしないと・・・。
たわわに実っている櫨の実、以前木蝋を抽出する為に採集した櫨の木の今の様子です。
木蝋の抽出する為に採集したのが昨年10月8日
(2011年10月9日の話題)、直後粉砕して
(2011年10月11日の話題)、しばらくしてエタノールに溶かして
(2011年11月30日の話題)その後放っておいたものを昨日小さな容器に移して、アルコール分を飛ばすことにしました。
エタノールは自然気化まかせ、一昼夜経った後のエタノールの表面の灰色の薄い層が(右の写真)木蝋であろうと想像しています・・・が、どうなんでしょうね。
全てのアルコール分が気化できたら木蝋と思われる部分を集めて晒し、木蝋として完成させる、この様な予定なのですが、さてどの程度の木蝋が抽出できるのか、原料は粉砕した状態で約1Kgでしたので収量が5%で50g、エ~!、現状からするとそんな量にはなりそうもない、現在この方法で良かったのかな~?と疑心暗鬼です。
検討すべきことは、収穫時期が10月で本当に良かったのか?現在の方が油脂成分が多かったのではないか?、それに木蝋の抽出方法がエタノールで良かったのかな?、”?マーク”だらけの木蝋抽出の経験になりそうです。
”ウメモドキ(梅疑)とサルノコシカケ(猿の腰掛)”
(Ume-modoki and Saruno-koshikake)
アルバムへのリンク;
「植物・花ー冬」
昨日の続きです。森づくりの作業中?ではありません、ちゃんと休憩中ですよ!、作業場所の付近をウロウロして見掛けたもの、「ウメモドキ(梅疑)」と「サルノコシカケ(猿の腰掛)」です。
秋・冬の時期には真っ赤な実がいっぱい目につきます。
万両・千両・百両・十両、青木、南天、七竈、黒鉄黐(くろがねもち)・・・数え上げたら限が無いくらい・・・、赤い実でくくって図鑑で特集ページが組めそうです。何故こんな赤い色が多いの?、小鳥たちの目に付き易い為、食べてもらって遠くまで種を運んでもらおうとの意図なのでしょうね。
特にこの「ウメモドキ」は、果肉部分に発芽抑制成分があるので小鳥が食べて排せつしたものが良く発芽するとのことです。
通常果肉部分の役割は、核の部分の保護や、食べてもらって遠くに運んでもらうため、発芽した後の栄養分として等考えることが出来ますが、発芽する条件に温度、環境温度、湿度や光以外に果肉部分に抑制物質があるとするとなかなか凝ったしくみです。でもこの発芽抑制物質は果肉部分が枯れれば無くなる、冬の低温を経験してから発芽するのと同様、果肉部分が枯れ無くなる時間を稼いて春を待っているのではということも考えられますね。
もうひとつ「サルノコシカケ」、仲間が多すぎて写真のものが一体何か?、多分「フコキサルノコシカケ」や「カワラタケ」、「ツリガネタケ」ではなく「ブナノサルノコシカケ」、ヒロパパも坐れそうな感じです。くっ付いている樹木が元気みたいですのでこれからも生長して大きくなってゆくのでしょう、次に機会にも又観察することにします。
このサルノコシカケは効能は分かりませんが健康食材としても販売されている、500gで4,000円との表示もありました。
粉末にして煎じて飲むのかな~?、どなたか試した方がおいででしたら教えて下さいね。
サルノコシカケの関連話題;
●2004年10月12日の話題;「フコキサルノコシカケ」と「カワラタケ」
”天白渓湿地保全作業”
(maintain of a damp area;Tenpakukei-shitti)
アルバムへのリンク;
「森づくりの会」
↑左が作業前、右が作業後です、頑張ったでしょう!
↑2006年1月の様子(撮影方向は逆ですが)
ヒロパパは徐々に復帰、森づくりの作業に、です。
今日の作業は、場所は天白渓湿地、毎年この時期は水が涸れ、蛙君達も冬眠中、少しぬかるんではいましたが、湿地に生い茂った枯れた葦類や雑草、笹の刈取り、湿地そのものが富栄養化しないように落葉も少し掻きとって、春、生物たちの活動に備える為の活動です。掲載した写真を見比べて下さい、見通しが良くなっているでしょう!。
ここは、このHPを顧みてみましたら2004年から記事があり
(2004年7月5日の話題)その頃から17話題ありました(ご覧になり難いとは思いますが
アルバム;「森づくりの会」のページをご覧ください)。
一時期大雨により流れてきた山砂で埋め尽くされていた場所(上の写真の白い部分が山砂、現在も少しずつ拡大していますが)、この山砂をすくい取って湿地としての機能を果たせるように、ところどころに倒木で堰を作ったのが5年前(下の画像、
(2006年1月8日の話題)、多分その後蛙君達を始めトンボの羽化もみられ
(2010年5月10日の話題)、その他の貴重生物も元気に生活できた、これからもすこしづつ手を加えながら・・と考えています。
”台湾からの御菓子と
お送りいただいた皆さまのご紹介”
(a chinese cookie from Taiwan and senders of their)
アルバムへのリンク;
「趣味・好み」
このお正月は珍しい台湾のお菓子でいっぱいでした。
2011年12月29日の話題にした「江米條(jiang-mi-tiao)」と「桂圓核桃酥(gui29">2011年12月29日の話題にした「江米條(jiang-mi-tiao)」と「桂圓核桃酥(gui-yuan-he-tao-su」、その上、つい先日年賀状
(2012年1月5日の話題)と一緒に届いた写真の御菓子です。
お菓子の名前は「牛軋糖(niu-ya-tang)」の「巧克カ(qiao-ke-li)」、「抹茶(ma-cha)」、「蔓越莓(man-yue-mei)」、「夏威夷豆(xia-wei-yi-dou)」、それに「鳳梨酥(feng-li-su)」と「爺爺餅(ye-ye-bing)」でいつもの通り文字を理解してからでないと食べてはダメ!と自分に言い聞かせて頑張ってみました。
まず「糖(tang)」、「酥(su)」、「餅(bing)」はもう大丈夫
(2011年11月18日の話題)、今までの勉強した成果、エヘン!・・。それに「鳳梨酥」はパイナップルケーキでこれも大丈夫、残りを解読です。
まず「牛軋糖」はミルクと砂糖をベースにそれぞれの味を含ませ平たく伸ばし切り取ったもの、さてそれぞれの味に「巧克カ」=チョコレート、「抹茶」=抹茶??台湾にも抹茶があるのですね~、この二つはこれも大丈夫、さて「蔓越莓」とは?、調べた結果「クランベリー」、それに「夏威夷豆」=夏威夷はハワイだからハワイ豆?ではなくてマカダミアナッツ、従ってここまでで「牛軋糖」と「鳳梨酥」はお腹の中におさまりました。
あとは「「爺爺餅」、「爺爺」はヒロパパみたいなおじいさんの意味、パッケージの表書きに「椰椰奶奶(ye-ye-nai-nai)」との記載がある、「奶奶」はおばあさんの意味なので商品名と何か関係がある?と思いましたが、そうではなく「椰椰奶奶」は「ココナッツミルク」みたい、これを丸型の御菓子にしたと理解して、ということで全て味見することができましたよ、めでたし、めでたし・・。
さてここで今回ギフトを台湾からお送りいただいた
(2011年12月28日の話題、2011年12月29日の話題、2011年12月30日の話題、2012年1月5日の話題)皆さんのご紹介です。いままでも何回かこのHPにご登場いただいていますが(下記)改めて再登場、〇十年前の皆さまですので時効としてお許しいただければと思います。
皆さま沢山のギフトをありがとうございました。
関連話題;
●2007年11月8日の話題;「二人の美人の御紹介」
●2007年11月27日の話題;「チャぺぺって何?」
●2008年6月24日の話題;「可愛い小翊ちゃん」
”「木頭」と「石頭」”
("what's the mean mu-tou and shi-tou)
アルバムへのリンク;
「戯言」
写真は、徳島県木頭(きとう)村特産;ほんゆずの「木頭柚子しぼり」、下記「(株)きとうむら」のHPより転載させていただいたもの、宣伝になるのでこの転載をお許しいただければと思います。
今日はこの「木頭」の関する話題、といってもこの「木頭」という単語のお話で、柚子やこの柚子しぼりとは無関係、「(株)きとうむら」さんには申し訳ない~。
今日から中国語サークルの活動がスタートし、中国と日本のお正月の過ごし方、習慣の違い等々のお話で、これは聞き取り練習のための学習でした。
その中で出てきた単語が「木頭」、日本語での「木頭」は、前述の徳島県木頭村(現在は徳島県那珂町)とか、「木頭又は祈頭」を「きがしら」と読んで「歌舞伎や人形浄瑠璃で、幕切れの台詞(せりふ)や動作のきまりに合わせて打つ拍子木の最初の音」との解説がありました。
それでは中国での「木頭」とは何?、例えば中国の方から「你是木頭人→あなたは木頭みたいな人」と云われたら、杉の木等のようにまっすぐに伸び、勢いが良いことから「実直」であることを褒められたことかな?と、我が電子辞書(CASIO EX-word)を引いてみましたら、・・・なんと、なんと・・・「木头(←頭の簡体字);mu-tou」は「木・木材・木切れ」と同時に「木头木脑;mu-tou-mu-nao」で「動作がのろくて無表情なさま」とか「のろまでぼんやりしたさま」という意味で、日本語でいえば「のろまだよ」、「気がきかないよ」とか「「融通がきかない頑固な石頭」とかの意味でした。
従って、褒められた訳ではなくけなされたことになる、ヒロパパを見て皆さんは「やつは木头人だ」と思っているのでしょうね。
何故「木頭」がこの様な意味になったかはまだ調べきってはいませんが、日本語での「石頭」と同じ様に伸び縮みしない、曲げることも難しい等々でこの成語が使われる様になったのでしょうね。
ちなみに中国語で「石頭(头);shi-tou」という単語がありますが、「石、砂利」の意味が主で日本語の「石頭」の意味はありませんでした。
もうひとつラッキィーナンバーについての中国と日本の違いの話題を仕入れました。結論は、日本のラッキィーナンバーは「3」とか「7」とかの奇数、ところが中国のそれは偶数、これについては例を拾い出して又後日話題にします。
参考サイト;
●「株式会社 きとうむら
」
”年賀カード、台湾から”
("new yera's cards from Taiwan)
アルバムへのリンク;
「戯言」
掲載したカードは台湾のお友達から頂いた年賀カード2種類、ベースは紅色や金色、その上に文字が浮き出ている、と凝っています。
一昨日、「竜」や「龍」に関係する文字は?と話題にしましたが、このカードには、「龍」と云う文字だけいろいろな字体でいっぱい書かれています。これ、日本で印鑑で良くに使われている「篆書体(てんしょたい)
(2009年1月3日の話題)」、「行書体」、「印相体」、「古印体」、「楷書体」とか、夫々に名前が付いているのかな?。
でも文字の字体は、筆跡認定で使われる様に個人によって特徴がある、しかも漢字文化圏(日本、中国、台湾、朝鮮半島、ベトナム等)が15・6億人とすると夫々の皆さんが夫々の字体で書いていることを考えると、その数だけ字体があることになる、字体が沢山あるのは、当然と云えば当然のことで、ヒロパパみたいに下手な文字は消え去り見栄えが良い字体のみ字体名が付けられ残ることになるのでしょうね。
実は、「中国」・「字体」・「種類」でインターネットで検索してみましたが、繁体字や簡体字はヒットするにしても中国語での字体一覧的なものはまだ見つかっていません、たくさんあり過ぎて字体の名前を付けるのも大変なのかもしれません、。
さてこれみんな「龍」(多分?)と分かっているから良いのですが一文字だけ出てきたら読めるのかな~?、日本の古文で草書体でくずされた文字はヒロパパには無理、多分他の漢字文化圏の皆さんも同じかなと考えてはいますが・・。
さて下の画像、ここにもいっぱいの文字、吉祥、如意、大吉、賀年、福、大利、平安、富貴・・等々読みとれましたが、これ以外にもまだいっぱいあります。
どちらのカードも”デザインとして文字を使っているから一つ一つ読みとる必要な無いんだよ”というのが本当のお話し、そういえば国内でも英語・フランス語等でTシャツにデザインした文字を使っている、只、意味とか文法上おかしなものも垣間見られますが、これと同じ意味で、例えば英語圏の皆さまが漢字やひらがなを使っておかしな日本語をTシャツ等にデザインしているものも見たことがあります。世界各国にはその地方の文化に由来したいろいろな文字があり、言葉があります。
この違いがあるからこそ面白い、この違いが無くなったら味気のない世界になってしまうそう、大切にしたいですね~。
”今年の年賀状、手書きと自作版画”
("new year's cards)
アルバムへのリンク;
「戯言」
毎年紹介させていただいている頂いた年賀状、ヒロパパの年賀状は自分が撮影した写真を選び、パソコン上で一応考えながらデザイン・配置し文章を入れて同じものを必要数プリントし宛名もパソコンで書いてしまう、いたってシンプルと云ってしまえばそれまでですが近況報告だけに終始している、何時もいつも反省しきりなのです。
それに比べ皆さまから頂く年賀状は一枚一枚手書きのもの、しかも版画もご自分でと工夫されているものが多く、すごい!です。
先月本当に久しぶりに毛筆のお手紙を頂き感激していた
(2011年12月17日の話題)、昔はヒロパパも(昔って何時?、多分パソコンが普及していない時代?)年賀状と云えば毛筆で少なくとも芋版で飾ってが普通だったのですが、いつの頃からなのでしょうかね~、文字が下手でも版画が下手でも切り替えなくてはとは考えていますが・・・来年の年賀状はどうかな~。
関連話題;
●2006年1月3日の話題;「2006年年賀状」
●2007年1月2日の話題;「2007年年賀状」
●2008年1月2日の話題;「2008年年賀状」
●2009年1月2日の話題;「2009年年賀状」
●2010年1月1日の話題;「2010年年賀状」
”「竜」と「龍」、何が違う?
それに「竜」と「龍」に関係する文字”
("close related the chracters with long")
アルバムへのリンク;
「戯言」
今年は「辰年」から始まった「辰」、「竜(龍)」について、何故「辰」が「竜(龍)」なのかが分からないまま(元日の話題)、それに「竜(龍)」の生息地域と学名を命名し(2日の話題)、さてまだ疑問が残っています。
それは、「竜」と「龍」は同じ生物、それとも違う生物、どちらなんでしょうね?。
結論は、文字から受ける印象はそれぞれ個人で違うみたいですが、「竜」と「龍」は同じ生物、「竜」の方が古くその後「龍」に、しかも中国では「龙」に進化した、残念ながらこの様な事しか割り出せませんでした。
それにしても「竜」と「龍」を使った漢字は、例えば妻籠(つまご)や馬籠(まごめ)の「籠」、この「かご」には「篭」と云う文字も使っている、それに「滝」と「瀧」も同じ、襲撃の「襲」もある、いったいどれだけあるのかな?と、パソコンのIMEパッドで拾い出してみました。
掲載した表がそれ、全部で31個拾い出し、音読み、訓読みが分かるものはそのまま記入、音読みしかないものはその意味を漢和辞典(旺文社)で調べ追記してみました。
ただ眺めて見ると、「龍」関連の文字が多いのに比べ「竜」は少ない、これ何故なんでしょうね。それにパソコンには文字が存在するが漢和辞典には見当たらない文字もある(?マークのもの)これも不思議です。
それでは中国語では?・・・あるはあるは・・・ピンインが「long」で、龙・笼・拢・陇・垄・聋・珑・聋・笼・垄・珑・砻・泷・胧・茏・咙・栊・眬・蘢・蠪・蠬・聾・襱・籠・豅・巄・龓・龒・驡・・29個、発音が「gong」で龔・龏の2個等々、直ぐ見つかりました(赤い字は漢字では見つからなかったもの)。これ以外、漢字では使われていないもの、ピンインが違うもの、それに見落としたもの等を含めるともっとたくさんありそうです。
中国の皆さんがお話しをしている時、これらの発音と四声を正確に聞きとって、前後の文脈があるにしてもそれぞれの文字を頭の中に描いて理解している、これだけの文字があるとこれを頭の中で描く事の出来るパターン認識能力はすごい!としか言いようがないですね~。
それにこれを調べてヒロパパは漢字検定試験を受けるつもりなの?、無理無理!!、その通り、中国語の正確な発音も聞き取りもできないヒロパパにとってこれから頑張っても無理なのは確かです。
追記(2012年1月13日);
「竜」という文字について、現在の中国語にこの文字があるのかないのかをお聞きしてみました。その結果、「龙(簡体字)、龍(繁体字)」は勿論直ぐ分かる、只「竜」については、中国語としてこの文字が存在していないのか、又は古代は存在したが現在使われていないのか、どちらかは定かではありませんが「竜」という文字は理解していただけませんでした。
単語又は成語として逆輸出したものは多く見られますが、文字そのものが中国語に存在したいもの、例えば「峠」みたいなものかもしれません。
”辰・竜・龍・龙”
("what's the dragon?")
アルバムへのリンク;
「戯言」
今年は「辰年」、でも「竜年(又は龍年)」とか「龙(竜の中国語;簡体字、ピンインはlongです)年」とは書かない、それに「辰」が何故「竜・龍」かが分からないまま(昨日の話題)「竜・龍」とは何?が今日の話題です。
竜は中国を原産地として世界各地にその生息地域を拡大していった、中国では神獣・霊獣であり、麒麟・鳳凰・霊亀とともに四霊のひとつとされています。
それでは、生物学的分類からすると何?、角は鹿、頭は駱駝、眼は鬼(幽霊)あるいは兎、身体は蛇、腹は蜃(大きなハマグリ)、背中の鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛、翼をもったものもいる(Wikipediaより)とのことですので植物ではなく動物であることは確か、体の特徴や生息環境からすると、魚類であり両生類であり爬虫類であり鳥類であり哺乳類でもありと、今までのカテゴリーには入れることが出来ない、ということは「竜類」という分類を脊索動物の「網」に新たに加えることにすればすっきりする、おそらく他の「四霊」もここに分類すると分かり易いのではと考えることにしています。
それでは学名は?、これはまだ決まっていないみたい、そこでヒロパパからの提案は、属名+種小名+命名者名として「
Draco dragonsaurus Hiropapaa」(Dracoとはギリシャ語で竜の意味です)では如何でしょうか。
でも世界には、ウェールズのレッド・ドラゴン等々竜伝説はいっぱいあるし(下記参照サイト)、となると、近縁種がいっぱい居そうです。
さて国旗に龍が描かれている国は?、皆さまも記憶に新しいと思いますが、昨年11月国王ご夫妻が来日されたブータン王国(掲載した写真、
関連話題;2011年11月21日)です。
さすがは国名のごとくの竜の国・ブータンのワンチュク国王(ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク)、彼は竜を見たことがあるとのこと、相馬市の桜丘小学校への訪問時のお話です。以下その一部、
「竜」は一人ひとりの心のなかにいます。
私たちは「人格」という名の竜を持っています。
竜は私たちみんなの心の中に居て、「経験」を食べて成長します。
だから、私たちは日増しに強くなるのです。
そして、感情をコントロールして生きていく事が大切です。
どうか自分の竜を大きく素晴らしく育てていって欲しい。
ということは、竜は少なくとも現在の世界人口;70億の違った近縁種が居てそれぞれが生長を続けていると考えれば良い?、不思議ですが頼りになる動物なんですね。
参考サイト;
●「世界の龍伝説」
”あけましておめでとうございます”
("A Happy New Year")
アルバムへのリンク;
「戯言」
あけましておめでとうございます。
新年快樂、閣家平安
A Happy New Year
今年は辰年、新年早々で又疑問が、何故「辰」が「龍」なの?、同時に十二支の「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」が何故「鼠・牛・虎・兎・龍・蛇・馬・羊・猿・鶏・犬・豚(猪)」なの?・・・十二支に使われている文字そのものが動物に関係のあるものかなと中国語の辞典を見ても十二支に使われている文字というだけでそれぞれの動物との関係は見当たらない、不思議ですね~。
「十二支」に割り当てた動物を「十二生肖」と云っていますが、中国、韓国、日本の漢字圏以外にもモンゴル、ベトナム、タイ、それに西アジア、東ヨーロッパやロシア、アラビア諸国までもそれぞれ割り当てている動物の差異があるにしてもこの文化が広がっているとのことです。
でも、もともとは何処?、Wikipediaからはお釈迦様が関係しているとのこと、新年になってお釈迦さまに挨拶に来た順番でとの言い伝えがあるみたいですが、多分これは後から理由づけしたもので、もともとは中国・戦国時代に誰かその時代影響力のある方が決めた、それが根付いたのでしょうね・・・と云ってしまっては夢が無いのですが・・・。
今年の十二支「龍」は、十二支の中でも唯一想像上の動物、中国では想像上の動物が沢山いる中で
(2010年2月17日の話題)何故「龍」だけ十二支に入ることができたのか?これも不思議です。
さて掲載した写真の龍君は、2年前の1月のもの、自分の出番を間違えたのか、それとも今年を待てずにか、空をユウユウと泳ぎ回っていました
(2010年1月28日の話題)。
また、先々月現れた虹も龍の仮の姿?
(2011年11月22日の話題)、どちらにしてもやっと自分の出番になったと喜んでいるのでしょうね。
関連話題;
●2010年2月19日の話題;「方位」