2012年11月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2012年11月30日

”陸貝調査の結果の速報が届きました”
(a prompt report about the land snail's investigation )

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

rikukaicyousasokuhou121130

先月10日参加した陸貝調査2012年10月6日の話題の結果の速報がメールで届きました。
詳しくは「なごや生物多様性センター」のHPの「なごや生き物一斉調査のページ」(ココをクリック)を参照していただければと思いますが、ヒロパパが参加した相生山緑地を含む名古屋市内33か所で10月6・7・8日、午前中約2時間、465名の皆さんが参加された結果の速報です。

送られてきたリスト(掲載)から全体でみた場合、
●発見された陸貝は41種、個体数;5,957個体、
●内訳は、「トクサオカチョウジガイ」;1,001個体、「ナミコギセル」;745個体、「オカチョウガイ」;740個体、「イセノナミマイマイ」;606個体、「アズキガイ」;409個体等々、
●そのうちレッドリスト掲載種が「ミジンマイマイ」等;6種、外来種(国内移入種を含む)が「トクサオカチョウジガイ」等;9種、
●名古屋市内で始めて発見されたものが「ビロウドマイマイ」等;4種
だったとのことです。

さて、ヒロパパが参加した相生山緑地の特徴はどうだったのでしょうね。
個体数は157個体で最大の城山八幡宮の990個体(ここは移入種の「アズキガイ」が409個体と特異的に多い)に比べると少ないのですが、これは参加された皆さんの人数にも関係する、只、発見された種数は19種で高座結御子神社と同じ、種数の多さでは城山八幡宮の16種、熱田神宮公園と木ヶ崎公園周辺の14種に比べ多く、第一位だったとリストから読みとりました。

さてこのリスト内には「多様度指数」(下記に参照サイト)という項目がありました。
多分これが”種多様性を示す指数”、この数値では、平均値;1.91に対し、東山公園が3.08、興正寺公園;2.96に続き相生山緑地が2.93、以下木ヶ崎公園周辺、大江川緑地、みどりが丘公園等々で相生山緑地は多い方に属す、この陸貝の種多様性とその他の環境が整っていることにより「ヒメホタル」が生息しているものと考えています2012年6月1日の話題

それでは名古屋市内の他のヒメホタルの生息地の一つである名古屋城外堀はどうだったのでしょうね。
個体数;210個体、種数;10種で多様性指数;2.50でした。
雌のヒメボタルは飛べない為生息エリアは限られる、従って現在の生息地を彼らが大幅に広げることはほぼ不可能、この陸貝の多様性とヒメボタルの生息への関連性は分かりませんが、素人考えでは少なくとも多くの種の陸貝が居た方が良い、このままの環境を守ってゆかねばならないのでしょう。

もうひとつ、調査当日、肉眼では難しかった極小のものの名前は、「ミジンナタネガイ」のようです。

参照サイト;
「多様度指数、その1、その2」

”同じ写真を掲載しました、その意味は?”
(Everything comes to him who waits)

アルバムへのリンク;「戯言」

a8s-w20121107
↑大きい画像
a8s-w20121107s1
↑小さい画像

同じ写真を掲載しました、間違って?、そうでは無く意図的にですがその意味は何?・・・。

見た目は殆ど分かりませんが、上の画像は撮影時そのままの大きさで約4.2MB、下の画像は、縮小して1/20の約200KBです。もしかしてダウンロードに時間が掛ったかもしれませんが、上の画像は是非拡大してご覧ください、その違いが分かります。

実はこのHPをアップロードしているサーバーの契約容量が不足気味で、以前から掲載する画像を出来る限り100KB以下にすることや、定点撮影のサイトも、撮影する度にその画像を掲載することを止め、最古のもの、途中のもの、それに最新のものの三種類を基本にして2012年2月5日容量不足を補ってきたのですが、さてこのままだと数カ月先には契約容量をオ―バ―してしまう、新しいHPを立ちあげるか、一部を削除してしまうか、悩んでいた最中、昨日急に、今までの契約容量;1GBを10倍の10GBにしますとの表明がありました。
”待てば海路の日和あり”、”石の上にも三年”、”果報は寝て待て”、”強いては事を仕損じる”・・・プロバイダーには電話で相談したりとか少し圧力を掛けたかもしれませんが、待っていた甲斐ありの状態、良かったです。

このHPを立ちあげたのが2003年4月で現在9年目で1GB、計算通りであと90年もつ?・・・、多分画像を以前の様に大きくしたり、動画をアップロードしたりと自由度は上がりそうですが、少なくともヒロパパの寿命より長く90年も必要ありませんが、これからは気兼ねなく続けてゆけそうです、良かった・・・。

”アルバムをつくりました
タイトルは「どんぐり畑のうつりかわり」”
(an album was finished)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

dongurihatakealbum121128

昨日・今日とアルバム作りをしていました。
アルバムのタイトルは、「くらしの森・どんぐり畑のうつりかわり」です。

何故急には、先日のどんぐり畑の雑草刈りに参加して2012年11月18日、このどんぐり畑は景観としてだけでは無く子ども達と一緒に作業をしてきた場所であり、子ども達の活動を撮った写真も含めてアルバムとしてまとめておこう、この様な考え方から慌てて過去6年の活動記録を紐解いてプリントにしてみました。
内容は、どんぐり畑そのものの様子や子ども達との作業風景の写真と、その時の様子の文章をこのHPの該当する日付から抜きとって貼り付け、A3用紙に4ページになりました。
特に、子ども達の集合写真も載せてあり、例えばTOさん家のMちゃんはまだお母さんに抱っこされている、もう高校生のTさん家のタバッチはまだ小学校6年生の時代、懐かしい可愛い顔がいっぱいです。

本当に、一緒に活動して頂いた子ども森づくり隊の同窓会でも開いて皆さんにお会いしたいですね~。

さてこのプリントを数部作って、昨年2月まとめたくらしの森景観画像の号外2011年2月10日も再プリントして、ヒロパパのこれまでのお礼として関係者の方にお渡する予定です。

”今年も渋柿つくり”
(now start to make dried persimmons)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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晩秋から初冬のこの時期の定例行事?、昨年・一昨年はサボってしまいましたが、3年振りに復帰、干し柿づくりです。
干し柿づくりの一番の問題点は、渋柿の入手方法、スーパーで販売されることはなく、付近の生産緑地に柿がなっているのは分かっているのですが、夜こっそりと云うわけにもゆかない、それに甘柿か渋柿かも分からない、ところが今回は、とある道の駅に寄った折り、そこの農産物直販のコーナーで「渋柿で~す」をみつけ、立派な渋柿を購入することができました。

作り方は何時もの通り、皮を剥いて、焼酎に浸し、紐を付けて乾燥ネット内に吊るす、掲載した乾燥ネット内のものは乾燥し出してからまだ3日目、少し表面が濃褐色になってきていますがまだ固い状態、毎日眺めながら、その変化を楽しめそうです。

今年は新たな挑戦をすることにしています。何かと云うと”柿渋”づくりです。
剥ぎ取った皮を現在ひたひたの水に浸けてあります。しばらく(1・2週間)このまま放置し、その後絞り出した液体のみ今度は数カ月放置し墨色に変化したら完成?、でもこれ作ってどうするの?、まずは布に染色してみたらどんな色が現れるか、これを試してみたいと考えていますが、どうなるのでしょうね。これいつもの通り成功したらこのHPで堂々と発表、失敗したらだんまりを決め込む?、失敗しても出来る限りその旨公開する様にしますね。

関連の話題;
●「渋柿づくり、2008年」;2008年10月30日2008年11月25日の話題
●「渋柿づくり、2009年」;2009年11月15日2009年11月19日2009年12月14日の話題

”サザンカが咲き始めています
それにモチツツジも”
(a sasanqua camellia)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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写真は真っ赤な紅葉をバックにしたサザンカ、満開です。下の写真は東山公園の一粒荘跡地の散策路、バックの紅葉は左のもの、その後ろに見える白色の花がこのサザンカです。

今日は2時間程度ですが森に入って森づくり作業、このことろこの周辺のコナラ、アベマキのカシナガ(カシノナガキクイムシ)の被害が減ってきているとのこと、予防措置をとっているからなのか2011年8月10日の話題)、それともカシナガ君達は「もうこの辺のものは食べ飽きたよ」と他の場所に移ってしまったのか?、どちらにしろ被害があったものが切倒され地面に太陽が届くようになった、その途端今度は「アカメカシワ」がいたるところで一斉に生長し出す、これが蔓延ると又地面が隠れてしまう、従って出来る限り除伐する、基本は植生を豊かにすることなのですが、いつまでたっても”イタチごっこ”や”ねずみごっこ”の類であることは確かなのです。

只、カシナガの被害の多少も自然の摂理?、「コナラ」や「アベマキ」も老木から若木への交代が定期的に繰り返されている?、以前話題にした縞枯山2012年10月30日の話題)もこの類なのかもしれません。

さて、右は狂い咲きしていた?「モチツツジ」と、これも狂い咲きしていた「ノアザミ」、でも昆虫達にとっては(写真は「ヒラタアブ」)重要な食料源なのでしょうね。

話題を変えて、「サザンカ」を漢字で書くと「山茶花」、同様に「モチツツジ」は「糯躑躅」、何故この文字なのかな?、
「サザンカ(山茶花)」の中国名は「茶梅(chamei)」か「油梅(youmei)」ですが、「ツバキ(椿)」を「山茶(shancha)」と呼んでいる、昔、日本で名前を付ける時「ツバキ」と「サザンカ」を間違えたのかも?、それにこの中国語の発音「shanchahua」を訛って「サザンカ」とした、こんなことが考えられます。それに「椿(つばき)」は、中国では「椿(chun)」でセンダン科の日本名「チャンチン」2010年11月23日の話題)でまったく違ったものです。
それに、「躑躅」は中国語で「シャクナゲ」や「ツツジ」を「杜鹃(dujuan)」と呼ぶほか「躑躅(zhizhu)」とも呼んでいる、従って中国からのものをそのまま使っている、意味は「躑躅」が「躊躇」する意味も含んでいて、見る人の足を引き留める美しさがあるからこの文字を使ったとの説もあるとのことです。
中国の皆さんと植物のお話をする場合、知ったかぶりで漢字で表現すると全く違った植物を指す場合がある、勿論日本に伝わった時日本で間違って違ったものに命名したことが原因ですが、注意しないと・・・。

関連の話題;
2010年12月13日「中国原産の植物達ー東山植物園内」
2011年11月12日「昨年同時期の一粒荘跡地の様子」
2011年12月6日「カイガラムシとカシナガブロック」

”あなたは誰?”
(Who are you?)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

shiitakemushi121124

先日の椎茸の話題の続きです。一部乾燥をさせる為ザル状の器に入れ保管、さて数日してそのザルを取り去った途端、底の部分にウジャウジャ何かいる?、あなたは誰?、何処から来たの?・・・この写真をみて嫌いだよ、気持ち悪いと云う方は、読み飛ばして見ない方が良いかもしれません。

まず何処から来たの?は、椎茸を割ってみましたら、穴がいっぱい、しかも同じものがうごめいていましたので、椎茸に住みついていた事は確か、それではあなたは誰?、そこで椎茸に住みつく虫を調べてみました。

結論から先に・・・「シイタケオオヒロズコガ」とか「ニホンホソオオキノコムシ」とか他30種類もいるとのこと(下記サイト)・・・分かりませんというのが現状です。

椎茸に関係する虫は、ほだ木に住みつくもの2010年1月31日の話題)、生椎茸に、それに乾燥椎茸に住みつくものの3種類いるとの事、今回の場合は多分生椎茸を住み家とするもので、特に天然ものには必ず住みついていると考えて良いのだそうです。
それでは虫食いの椎茸は食べられるの?に対しては、煮たり焼いたりすれば昆虫食みたいかな?別に問題ないとの事、どうしてもダメだったら濃い塩水に5~10分程度浸しておくとうごめいて飛び出てくる(動画がありました)、これらは天然もので無農薬の証拠なのでしょう、タンパク質も摂取出来て良い事かもしれませんね。

さてあなたは誰?を確認する為、一部空いた器に入れ飼ってみる事にしました。こんなことをしているからヒロパパの部屋は得体のしれない昆虫が飛び回っているのでしょうね。

参照サイト;
「椎茸(しいたけ・シイタケ)の栽培(つくりかた)」
「農林水産消費安全技術センター、910;乾しシイタ椎茸の昆虫相調査」

”種を飛ばし始めました
高砂百合”
(life cycle of Takasago-yuri)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

takasagoyuri121123

我が庭に突然生長していた高砂百合が、種を飛ばす準備が完了したみたいです。
このタカサゴユリは、気付いたのが8月19日 2012年8月19日の話題、種はどこに育つのかな?2012年8月27日の話題で観察を始め、その後、雄しべと雌しべが散り2012年8月30日の話題、種子が出来ている部分が膨らんできて2012年10月3日の話題、今日種を飛ばす準備ができたみたい、以前の様子と同じ状態で2009年1月12日の話題、これでタカサゴユリの1年間の生活誌が見れたことになります。

それでは一つの房に種はいくつあるのでしょうね、・・・・息で飛んでゆきそうなものを注意深く数えましたよ!・・・1,277個、種子が重なっていて数え落としがある?、それに個体差があると思われますが、約1,300個程度と考えておくことにしています。
それでは発芽する確率はどれほどなんでしょうね?、環境条件が良くても全部発芽するとも思えませんが、今度はこちらに興味が移りそうです。

”我が愛車のリコール”
(recall of own car)

アルバムへのリンク;「戯言2」

fromtoyota1211s

今日ヒロパパにギフトが届きました、どこから?、トヨタからです。

我が愛車”アイシス”は2009年8月12日の話題、初回の車検を済ませ2012年8月7日の話題、4年目に入っています。
先月末にメーカーのトヨタからアンケートの依頼がありました。内容は、販売店の対応や印象についての質問で、顧客満足度調査の一環と思われます。
さて読み進めてみましたら、回答者の中から景品が当たるかもしれないとのこと、これをみたからか積極的に?インターネット経由で回答をしましたら、なんと販売店から当たりましたよ!とのこと、送られてきたのがア・ラ・グルメというカタログです。
手順は、その中から一品を選び(何を選んだのかは恥ずかしいので内緒です)連絡をして、今日その景品が届きました。当たる確率は1/4,445だったとの事、ラッキーですが、ヒロパパの今年の”運”はこれで使い果たしたのでしょうか、本当は宝くじで”運”を使いたかったのですが。
送られてきたカタログは(掲載した写真)、お菓子や肉製品、お魚、ワイン等々いっぱい、ギフトする場合、相手を想像して選ぶ楽しさがありますが、不特定多数の皆さんに対する対応はこの様にカタログをお送りしてこの中から何でも選べるよというギフトの方法も又良い方法ですね。
このカタログはお聞きしてみましたら金額によって10種類程度あるみたい、値段からカタログを選んで、それをギフト先に送ってもらう、勿論代金は依頼した方が払い込む、これだけの手順で済むことになります。

この景品云々のお話の最中、今度はリコールの手紙が届いてしまいました。
今回のトヨタのリコールは、プリウス、アイシスを含む13車種152万台弱に及ぶ国内最大のもので、アイシスについてはハンドルとギア―ボックスを連結している継手部品に不具合が発生しハンドル操作が出来なくなる可能性があるとのこと、これも販売店に連絡を入れ作業予約をしてあります。
アイシスについては以前リコールがあった2011年1月28日の話題、この時は16車種・128万台でヒロパパの愛車は対象外でしたが、実は ヒロパパの愛車に、例えば交差点での停止時、時々(とっても定期的でもなく操作上の再現性もありませんが)車体全体が前に動く様な軽い衝撃がある、購入時からのお話で、販売店にもその症状をお伝えしていますが再現性が無く分からず仕舞い、ブレーキを踏んでいる状態のため事故につながることはないであろうとは思いますが、今回の不具合部分との関連がもしかしたらあるかも?、期待したいものです。
それにしても今回のリコールは、メーカにとって大変な負担、部品代、作業費用、通信費、その他諸費用×台数分、これを嫌ってリコール隠しをするメーカもあるみたい、それに比べればリコールが有ったからと云って、不具合程度にもよりますがユーザにとって安心感は上がると思います、ガンバレ、トヨタ。

もうひとつカルビーの製品で、こちらはリコールでは無くガラス片混入の可能性で製品回収をしている、どちらにしてもトレースがとれているからできること、生産者側の基本ですね。ということで、皆さまにお渡しするヒロパパ特製のジャムには必ず材料、生産年月日と名前を記載したラベルを張り付けている訳です2011年11月9日の話題

”なりすまし”
(narisumasi, one of the personation)

アルバムへのリンク;「戯言2」

narisumashi121120

今日は不思議な?、気味の悪い?、不愉快な?お話です、適当に読み飛ばしてくださいね。

インターネットの世界は怖い!、インターネットだけではなく電話や手紙も含めて、他人になりすまし騙して悪行を働く、この頃多くなってきている、かなしい現状です。

ヒロパパの対策は、e-mailは存じ上げている方でしかも表示方法が分かっている方しか開いてみることをしない、勿論見慣れないメールの添付ファイルは絶対開かない、電話の場合は、相手の名前、電話番号や会社名をお聞きし、これに応えられない相手とはお話をしない、最小限この対応をして騙されない様に注意をしています。

昨日、新たな「なりすまし」の経験をしました。
実は、もう10年以上空き家にしているヒロパパ所有の住宅があります。ここを、荷物置き場、それに最小限住めるようにとリフォームを計画し進行中、先月以降、時々ここに通っているのですが、その空き家のポストにヒロパパが存じ上げない方への荷物が入っているのを発見(掲載した写真)、それに玄関ドアーのチャイムボタンにわざわざ「不在の折はドアーの下に置くかポストに入れて」とメモ書きが貼り付けてあるのを発見しました。

ということは、どなたかが送付先としてこの住所を使用している?、誰が(送付物には名前が記載されていますが、これが本名なのか偽名なのかは分からない、連絡の為の電話番号は記載なし)何の目的でこの様な事をしているのか、なにか気味が悪い行為です。
近所の方にお聞きしましたら、時々荷物がドアーの前に置かれていてその都度無くなっている、だから送付された頃を見計らって取りに来ているみたいとのことでした。

多分刑事ドラマに見られる様に車で”張り込んでいて”、本人が現れた折問いただしその行為を止めてもらう事は出来そうですが、今回取った措置は、”この住所には該当する方はお住みではありません、この荷物は引きとってください”と宅配便業者に依頼して、引き取りをしてもらいました。

それにしても何故この様な行為をしているのか?、例えば輸入禁止品を不正輸入して送付先に利用している、又は家族には内緒にしたいものをこの住所に送りこんで取りに来ているとも考えられますが、今回の送付物は国内のごく一般的な衣料の総合カタログみたい、事件に結びつくものではないと判断しています。
それにこの住居が長期間空き家で有ることを知ってこの行為をしているとすると近所の人かな?、実名か偽名かは分からないにしても調べて直接お会いすることも可能かとも思いますが、気味が悪いものの金銭的な実害が有ったわけでもなく警察に届ける程の事でもない、相手が分かったからといって問いただすだけ、それよりヒロパパがこの住居に出入りし出せば相手の方はこの住所は使えないと判断してこの行為を止める、ヒロパパは相手を知ることはできませんがそれでもいいや!と覚悟しています。

もうひとつ、宅配業者は、手渡しの場合は除き特にメール便の場合は、送付先の住所さえ合致していれば、その宛名の人がその住所に住んでいるかどうかは無頓着、名前の確認をせずメールボックスに入れる(今回のケースはここにはヒロパパの表札は掲げていなかったことも原因のひとつですが)、この様な手順になっているみたいです。

多分、今回の対処が利用者に伝り、、ヒロパパがここに頻繁に出入りし始めているのをご覧になって、この住所は使えないと判断して、以降この行為が無くなるのではと期待しています。

”何故か?、サフランが一つだけ咲いていました”
(saffron crocus)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

momiji_safron121118s

街中にも紅葉前線が・・・、写真は平和公園南部緑地、愛称;くらしの森(名古屋市千種区)の唐竹林をバックに、緑・黄・赤の錦模様、この時期だけの美しさです。

紅葉を楽しみながらゆっくりと散策していましたら、なんと散策路の際に右に掲載した花が!、これ何だか分かりますか。
この時期咲き始める「サフラン(アヤメ科、多年草)」、特徴は、細いて赤く花弁からはみ出している3本に分かれた雌しべ、この赤い雌しべを乾燥させると高級な香辛料のサフランになる、何故ここに一輪だけ咲いているの?、誰かが球根を植えたのかな?、花期は短い、しかも雨に弱いので昨年は気が付かなかっただけ?、でもタイミング良く見れたことはラッキィーです、なにか良いことが起りそう・・・。

今までも雑木林の中で、場違いな見慣れない花をいくつか見掛けています。
一つは、「シロバナヒメリュウキンカ」2012年4月8日、これは多分小鳥たちが運んできて、ここで増えたのでしょう、これも毎年ご機嫌伺いして楽しんでいます。

”育ち過ぎた椎茸”
(some too far growing shiitake-mushroom)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

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写真の椎茸は、森づくり活動の一環で、子供たちと一緒に椎茸菌の植え付け実習をして、収穫しイベントで使うためのもの、2年前に種付けしたほだ木をチェックしましたら、すごい!・・・ものすごい勢いで生長していました。椎茸の生長の最適環境は詳細は難しそうですが、このところの湿気や気候でこの大きさに急生長したのでしょうか、写真のものはまだまだひだが白いものですが、茶色に変色したものもあり、これ美味しいのかな~と心配です。
写真(右)の傘がまだ丸まっている1個が通常の高級品の大きさ、後2個は育ち過ぎ?、イベントはまだ来月でタイミングが合わない、どうしたら良いの?、最適な時期に収穫して乾燥させておく、この様な工夫も必要になりそうです。ちなみに育ち過ぎと思われる椎茸は、傘の大きさは15センチ~20センチ、写真のものは、もしかしたら新しく子孫が増えるかもしれないと元の所に戻しておきましたが、これは期待できないのでしょうね。

以前の話題で、茸のかさは「傘」それとも「笠」、”雨傘をさす”の”さす”は、どの文字が最適か?なんて話題をしていました。
茸の”かさ”は「傘」を使っている、それに”雨がさ”の”かさ”も同様に「傘」、骨や持ち柄等が有るものは「傘」、コレに対して「笠」は?、こちらは「菅笠」等直接頭に被るもので柄が無い、このようなものにこの文字を使っている、だから茸は「傘」を使うのだそうです。
それに”傘をさす”の”さす”は、ものを手で持って上げる意味で「差す」を使うのだそうです。
文字をその意味を含めて正しく使い事は難しいですね~。

しいたけの話題;
2007年3月25日「椎茸菌の植え付け」
2007年4月9日「子供たちと一緒に植え付け」
2009年12月13日「見事な椎茸、茸のかさは”傘”とれとも”笠”、どっち?」
2012年3月18日「今年も植え付け」

”久しぶりの森づくり活動、どんぐり畑
それにどんぐり畑の今昔”
(past and present of the acorn field)

アルバムへのリンク;「森づくりの会」

dongurihatake121118

久しぶりに、本当に久しぶりに森づくり活動に参加してきました。作業内容はどんぐり畑の雑草刈り、この数年タイミングを見計らって行っている作業ですが、数年前までは どんぐりの苗が小さくて雑草に隠れてしまっていた、ところがこのところ雑草以上に生長して大きいもので4・5メータ、すごい!。

ところでこのどんぐり畑の歴史は?、とこのHPを紐解いてみました。以下旧い順ですが

2006年10月26日;どんぐり畑のエリアを決めたよ
2006年11月18日;子供たちとどんぐりを拾い集めました、発芽するかな~
2006年12月12日;どんぐり畑の整備完了
2007年11月10日;今年も子供たちとどんぐりを拾い集めました、発芽するかな~、それに直接どんぐり畑にも蒔きました
2008年8月10日;10センチ~20センチに生長、只雑草に負けそう
2008年12月7日;子供たちが持ち帰って世話をしてきたどんぐりを植樹
2009年10月11日;定例的な作業、どんぐり畑の雑草刈り
2010年1月10日;苗の時のコナラ、アベマキの見分け方
2010年2月13日;すこし大きくなったので、苗床から移植
2012年5月22日;直近のどんぐり畑の様子
●そして今日の様子・・・・

子供たちがどんぐりを集め持ち帰ったのが2006年11月、集めたどんぐりを直植えしたのは2007年11月、持ち帰って自宅で生長したものの移植が2008年12月、苗床から移植したのが2010年2月、もう6年になるのですね~、当時小学校低学年の皆さんはもう中学生、小学校高学年の皆さんはもう高校生や大学生、2006年11月18日の集合写真に写っている皆さんは立派に成長されているのでしょう、お会いしてみたいですね、誰が誰か分かるのか?って・・・面影は残っている・・・分かると思いますよ。

参考までに、定点撮影のA16ポイントがこのどんぐり畑の遠景です。合わせてご覧ください。

”ゴミ箱の表示言語とドッグラン”
(an explanatory note of garbage cans and dog-run in Shin-Tomei-expressway)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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写真は新東名の浜松SAで見掛けたゴミ箱とドッグランです。
ドッグランは今まで寄った新東名のSAには両方有りましたので、この頃各地のSAで増えているみたいです。
中は勿論飼い主の休憩所あり、その上ここには排泄物用ゴミ箱(ここはバイオトイレではありませんでしたが)や水飲み場、シャワーもあり、まだまだその上ここにはドッグカフェなるものが併設されていました。
ドッグカフェって何?、ワンちゃん用のメニューを注文して、このカフェで飼い主と一緒に食事できるエリアで、ナカナカやるな―!と感心しています。ホテル等も一緒でも良いよと云うところが増えている、多分以前に比べればワンちゃんと一緒の家族旅行も楽しいものになっているのでしょう。そういえばコロボックルヒュッテで出会ったペンギン帽子の黒犬ちゃん2006年8月16日の話題も楽しい旅行を今も楽しんでいるのでしょうね。

もうひとつ、綺麗なごみ箱が並んでいました。資源とゴミを分けて入れて下さいというもの、これだけきれいに並んでいれば分別も楽しくできるのでは、それと同時に英語と中国語と韓国語、それにイラストで説明が有る、海外の皆さまにも分かり易い、良いことですね。
それではここで表記されている言語は、英語と中国語(簡体字)と韓国語なの?、英語と中国語は、世界的にみて母語人口も公用語人口も1位、2位で納得、韓国語はお隣の国だからとこれも納得ですが、ロシアもお隣だからロシア語も加えたら、それに台湾や香港の皆さまには中国語でも繁体字を、ベトナムやタイの皆さまには・・・なんて考えていると言葉でゴミ箱の表面がいっぱいになってしまう?、でも文字が小さくても自国語は直ぐ目に飛び込んでくるので出来る限り増やしたいですね。

只、世界には6,500種類の言語が存在すると云われていますので、むやみに表示する言語を増やすわけにもゆかない為、何らかの基準で表示する言語を決めなくてはならない、工夫をようするところなのですが。
このゴミ箱は高速道路内ですが、例えば名古屋市営地下鉄の車内案内放送は、英語、中国語、韓国語にスペイン語(主要駅到着直前だけですが)です。多分何らかの統計をとって、利用する皆さんの多少を計算して、それに沿って最適な言語を決めている、必要な事です。
それでは他国でこの様な表示・説明に日本語がどれほど使われているのか、お隣の国の中国、韓国の地下鉄に日本語の説明表示が有るのかな?、旅行をされている方に近々の情報をお聞きしてみますね。

参考までに、世界には6,500種類の言語が存在すると云われています。母語話者の人口で羅列すると、中国語(北京語・普通語)が8憶8500万人、英語;5億1000万人、ヒンディー語;4億9000万人、スペイン語;4億2000万人、その後アラビア語、ベンガル語、ポルトガル語、ロシア語の順で9番目が日本語の1億2500万人、以下ドイツ語、中国語(広東語)、ジャワ語、韓国語、フランス語と続いています。

”立冬、小雪、大雪、二十四節気と七十二候”
(shichi-jyu-ni-kou;a traditional calender of conversing with nature)

アルバムへのリンク;「戯言」

rittou

二十四節・七十二候でいえばこの頃は「立冬」の「金盞香」、
「金盞香」ッて何?・・・ムム・・難しい、まず読みは表中の「きんせんこうばし」とか「きんせんさく」が正しいみたい、もしこれを「きんせんか」と読むとキク科の「キンセンカ(金盞花)」とも受け取れる、只「キンセンカ」の花期は春先から初夏でこの時期ではない、従って「キンセンカ」ではなさそう、だから「水仙」と考えた方が妥当みたいです。

それでは、この「金盞」は本当に「水仙」の事かな?、以下想像したこと、調べたことを羅列してみました。
●中国語で「水仙」のことを「金盞」というのかな?⇒「水仙」は中国語でも「水仙(shuixian)」で表記は同じ、
●中国での七十二候(宣明歴)にこの「金盞」という単語は有るのかな?⇒無い、
●「金盞」という文字だけの意味は何?⇒「盞(さん又はせん)」は「杯(さかずき)」の意味、従って「金色の杯」の意味、
●日本で「水仙」を別称で「金盞」と云っていた時代があったのかな?⇒ないみたい、・・・・

最終的に結論づけした「金盞」と「水仙」との関連は、
●中国で、" 水仙の花の黄色いところを黄金の杯(金盞)に、まわりを囲む白い花弁を銀の台(銀台)にたとえて「金盞銀台(きんせんぎんだい、jinzhanyintai)」と呼び習わした、これにより「水仙」の愛称を「金盞」ということもある、これを日本で真似た" ということにしました。でも現代風には「水仙香」と表記すればもっと分かり易い気がしますが・・。

この「金盞」以外、まだ難しい文字が並んでいます。

まず「鱖魚(けつぎょ)」、中国語では表記は同じ(ピンインは「guiyu」、桂魚とも呼ばれている)、実在するお魚でスズキ目ケツギョ科の淡水魚で中国では白身の高級食材、日本では特定外来種(2次)に指定されていて国内未定着、それでは何故この「鱖魚」を略本暦(日本で使われている七十二候)で使ったのかな?の調査です。
●略本暦が出来た時代(江戸時代)「鱖魚」がいて群れていた、又は有名で料理にも使われていた?⇒考えられない、
●昔は「鮭」のことを「鱖魚」と云っていた時代が有った?⇒これも不確か、
●宣明歴(中国で使われている七十二候)で「鱖魚」が使われていてそれをそのまま使った?⇒宣明歴には「鱖魚」云々の単語は出てこない、
ということで調査は行き詰まり、現時点では略本暦を作った皆さんは、「鮭」が群れるさまを想像して「鮭」を「鱖魚」に置き換えこれで良しとした、この様な想像をすることにしています。
水仙と同様、「鮭群」と表記したらもっと分かり易いのに、と考えてしまうのは浅はかとか趣きが無いと云われそうですね・・。

もうひとつ「蔵」の意味は、大切なものをしまい込む名詞としてのお蔵の意味と、動詞として「隠れる」、「蓄える」等の意味がありますので(特に中国語では、ピンインはcang)これはそのまま理解すれば良いことになります。

文字や単語の意味を含め言葉は徐々に変化しています。
七十二候についても、「金盞香」を「水仙咲」とか、「鱖魚群」を「鮭群」とかに変えたらどうか、なんて言ってしまいましたが、旧いものをそのまま残しておく、これを解明する時点でその時の時代背景や文化的背景を知ることが出来る、”これも又楽し”なのでしょう。

お話が長くなりますが, 今日衆議院が解散、12月4日公示、16日が投票日と決まりました。前述の様に季節も移り変わっていますが、日本の首相の移り変わりも激しい、例として2000年の森総理からの在任期間をグラフにして見ました(下記)。小泉首相が5.4年以外はほぼ1年で交代、コレ一体何?、これで政策が実施できるの?、政治を職業とする皆さんは一度は首相であったという称号が欲しい、特に世襲でその職業を引き継いでいる皆さんは特に、は分かるのですが、それだけで政治をしている?、勿論そうではないと思いますが、情けない現状です。
政策そのものは歴史がその成否を証明するものがたくさんありますが、2000年から数えてもこの8人の皆さまは一体何をしたのか、沖縄の負担はそのまま、拉致問題もそのまま、経済状態も最悪、高齢化・福祉も進展せず、領土問題も悪化の一途、しかも現在の政党数は既存政党を加えて14・5ある、一体どの政党が何をするのかもわからない、国民にとって誰に投票したらいいのかもわからない、まさか棄権する訳にもゆかない、候補者たちがどれほど本当のことを表現するのか分からない、言葉巧みな皆さんに騙されるかもしれない、これからそれぞれを調べるにしても、政党で選ぶか、政策で選ぶか、人物で選ぶか、困りました・・・と悩んでいます。

zaininkikan



七十二候の話題;
2012年7月8日「夏至、小暑、大暑」
2012年8月9日「立秋、処暑、白露」
2012年9月22日「秋分、甘露、霜降」

”フユイチゴのジャム”
(jam made from Fuyu-ichigo)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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毎年この頃の楽しみの一つ、「フユイチゴ」です。見つけるたびに摘んで口に入れ、際立っではいないものの懐かしさを感じる味です。

今年は思い切ってジャムにしてみました。
1センチにも満たない小さな実ですので、摘むのも大変、従ってジャムにしても僅か、貴重な?一品です。
作り方はいつもの通り、丁寧に洗い、水気を取り、砂糖をまぶし、レモン汁と皮のみじん切りを加えて、粒がそのまま残る様に丁寧にゆっくり煮込む、これで出来上がりです。実のブツブツが気になりますが、野性的な香りとすっぱみが残るジャムに仕上がったと自負しています。

さて何処で採ったの?、勿論内緒・・・、でもこの時期(11月~12月頃)森に入り注意深く周りをみていると葉っぱに隠れた小さな赤い「フユイチゴ」を見つけることができます。

よく似たバラ科キイチゴ属で知られているものには、「クサイチゴ」(5~6月頃・赤い実)、「ナワシロイチゴ」(6~7月頃・真っ赤)、「モミジイチゴ」(6~7月頃・黄色い実)、「カジイチゴ」(6~7月頃・淡黄色)等々、まずは晩春から初夏にかけて、それに晩秋から初冬にかけての散策時、これらを見つけるのも楽しみの一つです。
只たくさん摘んでしまうのは、小鳥さん達に悪い、一応遠慮をしているんですよ。

フィンランドではこれらのキイチゴを誰でも森に入って採っても良いことになっているとのこと2009年6月21日の話題、自然との付き合い方や考え方が違うのでしょうね。それにLakka(日本名;ホロムイイチゴ又はクライドベリー、フィンランド名、英語ではcloudberry)もキイチゴの仲間、北海道に行かないと出会えないみたいですが・・。
それに「ヘビイチゴ」もキイチゴの仲間ですが、これも美味しく食べられる方法はないのでしょうか。

下記にキイチゴの話題を羅列してありますが、どれをとってみても夫々の花を撮っていない、これからは花も注目するようにします。

キイチゴの話題;
2009年12月7日「フユイチゴ」
2009年10月4日「フユイチゴとヒヨドリジョウゴ」
2008年2月10日「フユイチゴ入りクッキー」
2006年12月3日「フユイチゴ」
2005年12月5日「フユイチゴ群生」

”今日は名古屋市本庁舎を訪問です、目的は?”
(Nagoya city hall)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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写真の歴史的な趣きのある建物は、今日訪問した「名古屋市本庁舎(登録文化財)」です。
以前にも話題にしましたが2007年4月27日の話題)、この付近には、すぐ隣の愛知県庁舎(登録文化財、昭和13年竣工)、近くの白壁町にある「名古屋市政資料館(重要文化財、大正11年竣工)」と同様、昭和8年竣工の鉄筋コンクリート5階建でなかなか趣きのある歴史的な建物です。
歴史を調べてみましたら、基本設計は平林金吾氏(1894-18981、愛知県出身、東京高等工業学校・現在の東京工業大学卒、「大阪府庁舎(大正15年竣工)」の設計にも加わった方)、実施設計は名古屋市建築課技師、愛知県庁舎の建築にも影響を与えた「帝冠様式(塔のトップに屋根を載せた様式、市庁舎帝冠には四方睨みの鯱が配置されている)」です。

下2枚は内部の様子、階段も国会議事堂にも使われている山口県産大理石、表示も旧式(この階数表紙だけですが)でした。

さてさて、ヒロパパは文化財巡りを始めたのか?、いいえ・・・今日訪問したにはこの本庁舎のみ、ここの2階に在籍する、とある市の組織の一つに、とある目的をもってなのです。
何処に何の目的で?は、大まかには前回(前述)訪問した目的と同じで、数ヶ月前に、市内の、とある認可施設に関する情報公開を市に請求した、その資料を入手しその分析をし、分析結果とその組織が担当する職務の詳細と手順等について質問をした、この様な理由に因るものです。
詳細は、関係者の皆様に迷惑がかからない様追々ここで明らかにしてゆくことにしますが、将来この訪問を機に改善されることを期待しています。
対応いただいたM係長さんと職員の方、ご苦労様でした・・・頑張って!。

”山の上には風車がいっぱい”
(wind power generation at Hamamatsu)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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写真は、先日、新東名を使っての帰路、下り線の浜松SAを通り過ぎいた際見掛けたもの、山の上に風車がいっぱいでした。
ご想像通り風力発電ですが、全部で10基(何故かその日は1基は止まっていましたが)、調べてみましたら「浜松風力発電所(株・ふそう風力発電)」と云うのだそうです。
鉄塔の高さは78m、ブレードφ(翼直径)は40m、総出力が2万Kwで売電目的の風力発電設備とのことです。

もうウン10年前になりますが、子供たち(その頃はですが)と一緒にヨセミテに旅行をして、その帰りなだらかな丘陵地帯に風力発電用風車がいっぱいだったことの記憶があります。多分米国では一番古い風力発電施設の「アルタモント・パス(カリフォルニア)」だったのではと考えています(ヒロパパが運転していたので写真はありません)。風車は約8,000基有るそうですので、もし風量が同じ状況で有れば約800倍、すごいですね。

風力発電は、世界ではアメリカと中国が多くてそれぞれ約40GW程度、只日本では2GW程度とあまり進んでいない、その原因は、平地が少なく定常的な風量が望めない、台風等で壊れない対策も他国より必要になる、住宅地に近い為風切り音や超低周波騒音公害が発生する場合が多い、その他どこでも言えることですが野鳥が衝突するケースも多い(風切り音、それとも磁力で引き寄せられるからかな~?)、でも原発の、使用済み燃料の最終処分方法は未定、一旦事故が発生した場合の被害の大きさを体験して、やはり自然エネルギー発電を推進するべき、風力発電であれば洋上設置や、プロペラ型や垂直型風車にして、超低周波騒音を含めた騒音対策とか、これからもっと進歩するのでしょう。

ちなみに現在の日本国内での火力、水力、原子力等の各発電施設設置状況が分かるサイトがありましたので紹介しておきます(下記)。

参照サイト;
「Electrical Japan」

”どっちがどっち?、「ムラサキシキブ」と「コムラサキ」
それに「アカゲラ」を見掛けました”
(I don't know which is which)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」、「小鳥・動物・昆虫」

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いつもこの時期、紫色の小さな実をいっぱいつけている「ムラサキシキブ」ですが、この「ムラサキシキブ」に似たものが「コムラサキ」、さてどっちがどっちを調べてみました(掲載した画像)。
一応自分では分かったつもりになっていますが、大丈夫かな?。

まず樹形として、実の付きが粗く、枝が垂れ下がっていない、背が高い方が「ムラサキシキブ」、一方実がいっぱいで枝が垂れている、背は低く住宅地で見掛けるのは「コムラサキ」、あとインターネットでは葉っぱの鋸歯状の違いとか葉柄と果実柄の間隔とかの説明も有りましたが、これは個体差も有りそうな感じがしています。

この「ムラサキシキブ」は小鳥たちの格好の食糧みたい、先日の定点撮影の折り、「ウソ」が「ムラサキシキブ」を啄ばんでいたみたい、観鳥家の皆さんが騒いでいました、が、ヒロパパには葉っぱが動いているのは分かるのですが全身は見えなかった、残念・・・。
只、珍しく「アカゲラ」を見掛けました。当初は「コゲラ」かな、でも頭にも背中にも赤い色が付いている、ラッキィー、カメラを取り出して撮影しましたが、ピンボケでした、残念。

参考までに、「ムラサキシキブ」の英語名は「Japanese beautyberry」と云うんだそうです、なかなか良い名前をもらいましたね。

”2階建ての昆虫?、ツマグロギンバエ”
(a Tsumaguro-Ginbae)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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ヒロパパの散策は、あっちにフラフラこっちにフラフラ、まるで夢遊病者みたいと云われそうですが、先日、日当たりのよい場所のセイダカアワダチソウに蝶や蜂・虻の皆さんが群がっているのを見掛け、お集まりの昆虫さん達とじっくりとお付き合いでした。

掲載した昆虫はその中の一つ、翅が2枚で顔が違うし針も無いみたいだから蜂ではない、それでは〇〇アブか〇〇ハエ?、撮ってきた写真をみてみましたらなんと2階建て?みたいな体型、これは「ツマグロギンバエ」ですが横からみるとこんな恰好なのですね、以前見掛けた時は上からだったので気が付かなかったのですが2012年8月15日の話題)・・・、驚きました。

それにしても虻と蝿の区別は?、吸血するものが虻?でも吸血しないものもいる、触角が違う?、口の形が違う?とインターネットで記述がありましたが(下記)、あらゆる方向から撮影して拡大してみるか、捕まえてきて標本化して詳しく見てみないと分かりそうも無い、一つだけ虻は蝿の仲間で、蜂の様子を真似たもの(擬態)を〇〇虻と名前を付けているとのこと、人が勝手に分類しているだけですが自然はもっともっと奥が深いのでしょうね。

参照サイト;
「ハナアブ入門」

”オッドアイの白猫ちゃんを見掛けました”
(a white cat with odd-eye)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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写真の猫ちゃん達は、先日の定点撮影の際森の中で出会ったもの、住宅地に囲まれた東山の森ですのでネコちゃん達も一人で又はご家族で散歩を楽しんでいた?、どちらも慌てて逃げる訳でもなく、白猫の子供たちは鳴きながら近寄ってきましたので多分野良ちゃんではなくちゃんとお家が有るはずと思っています。只、ちゃんと帰れるのでしょうね。

どちらも三毛猫、子供達はまっ白、三毛猫の雄は三万分の一の確率だそうですので、どちらもお母さんなのでしょうね。
近くに寄ってきたので分かったのですが、子供たちの一人は白猫に良くあるオッドアイ、片方は金色、もう一方は薄い青、これもしかしたら縁起の良い「金目銀目」と呼ばれているものかもしれません。

それでは、猫の毛の色はどうやって決まるの?、何故三毛猫みたいに三色の猫が生まれるの?、何故三毛猫の雄は三万分の一の確率なの?、何故オッドアイになるの?・・・これに応えているサイト(下記)が有りましたが、全て優性遺伝子と劣性遺伝子の組み合わせ?、高校の時?の生物の講義をもう少し真剣に勉強しておくべきであったと反省です。

それでは「ショパン」ちゃんや「さくら」ちゃんは2007年11月19日2007年8月20日2007年5月29日の話題)?、フィンランドで見掛けた猫ちゃん2009年7月10日の話題)、我が愛車でいつも寝ている「メインクーン」ちゃん2008年10月9日の話題)、それに「バリ猫」ちゃん2005年11月27日の話題)や「しあわせこいこい猫」ちゃん2006年11月19日の話題)は毛色の違いやオッドアイって有るのかな~、分からないことだらけです。

参照サイト;
「三毛猫の科学」

”赤とんぼ、あなたは誰?”
(one of the red dragonfly, Aki-Akane)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

akiakane121107

写真の赤とんぼは、先日の定点撮影の時見掛けたもの、多分同じ仲間の雄と雌、木道で一休していました。
見掛けるのは楽しいのですが、いつも気になってしまうのが「あなたは誰?」・・・赤とんぼだけでいいのに・・・ソーなんですが。

一応この赤とんぼは「アキアカネ」としました。
標高の高いところから夏休み?、避暑?を終えて里に下りてきて、この時期一番多く見られる赤とんぼで、、翅が透明で先に点模様があること、頭まで赤くないこと、お腹の部分だけ赤く胸の部分は赤くなっていないこと、ただ単にこれだけの理由なのですが、本当はルーペでも使って観察しないと分からないと、云うのが正直なお話です。しかも雄(赤い方)が一緒だったから、多分一緒に写っているのはアキアカネの雌としたのですが、もし雌だけだったらヒロパパにはモ―無理です。
でも、こんなことを繰り返してゆけば、そのうちプロの皆さんと同じレベルに成れるのかな~、諦めずに頑張りますね。

トンボの関連話題;
2012年8月15日;マユタテアカネ
2011年10月19日;リスアカネ
2007年7月31日;♪夕焼け小焼けの赤とんぼ♪の赤とんぼって?
2007年8月10日2007年7月9日;ショウジョウトンボ
2010年6月15日2009年7月5日2008年8月7日2006年6月21日;ハッチョウトンボ
2007年6月30日;シオカラトンボとオオシオカラトンボ
2007年6月17日;島田緑地のトンボたち
2006年7月22日;チョウトンボ

参照サイト;
「アカトンボの見分け方」

”今日の富士山”
(mt.Fuji, today)

アルバムへのリンク;「風景自然」

fuji121108

写真は今日見掛けた富士山です。
上の写真は、丁度12時頃、北東方向に見えていた富士山を撮影したもの、下の写真は、丁度太陽が沈みかけている午後4時半頃、南西方向に見えていたものです。
さてこれ何処から撮影したものか想像してみてくださいね。

先日の富士山の写真は2012年11月3日の話題)、富士吉田ICからですので直線距離(頂上までの)は約10キロで南南西の方向の時のもの、この頃富士山の写真が多いのは何故?、富士山の周りを走り回っている?、これも事実ですが、下の写真の富士山は、ここからこんなに綺麗な富士山が見えるとは!・・・忘れていたのかそれとも気が付かなかったのか・・・不思議な驚きの光景でした。

ヒントを一つ、上の写真の撮影ポイントは、地図で確認したところ約30キロ離れた所から、下は約70キロ離れた場所からです。
今までも、機上からの富士山とか2012年9月29日の話題)、遠くからの富士山を2009年10月19日の話題)話題にしていますが、特に冠雪したこの時期の富士山は素晴らしい、そのうち360度周りからのベストショットを撮ってみたい気がします。
それに、そろそろ噴火するタイミングに入っているとも聞いていますが、ずっとこのままでいて欲しいものですね。

”街路樹も色づいてきました”
(at entrance area of Kurashi-no-Mori)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」、「定点撮影ページ」

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ここ名古屋でも街路樹(写真はトウカエデ)が色づいてきました。

今月(11月)上旬は定点撮影のタイミングで、今日、平和公園南部緑地の28ポイントの定点を回り撮影をしてきました。
掲載した写真は、里山の家を含め、くらしの森エントランスエリア(A1ポイント)で4枚の写真をパソコンでパノラマ化したものです。

面白い事を見つけました・・・写真の中で日傘をさした方が3名写っています。よくよくみると同じ方、瞬間移動?ではありません、丁度カメラの向きを変えて一枚一枚写している最中にその視野を歩いておいでになった、だから同じ方が写ってしまった、この様な理由に因るものです。

さて、定点撮影のページは、このくらしの森の里山化工事が終わってから大幅な変化が無いことを理由にしばらく更新をしてありません。でも一応撮影だけは実施し記録は残しておこうと撮影を続けていますが、ヒロパパの現状を考えると何時まで続けることができるのかどうか・・・現在不確定の状態です。
どなたか引き継いで頂ける方はいないかな~・・・。

”スロベニア・クロアチア・ボスニアへの一人旅”
(a travel to Slovenia, Croatia, Bosnia and Herzebovina)

アルバムへのリンク;「戯言」

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先日からクイズめいたことを話題にしていた2012年10月25日の話題)もうひとつの一人旅を徐々に話題にすることにします。
ちなみに一昨日掲載した写真の国旗は2012年11月4日の話題)クロアチアの国旗です。
以下、町の名前や観光地の名前がいっぱい出てきますが、インターネットで検索すると何処なのかが分かりますので、参考までに下記にあえて細かく記載しました、お許しを。

実は、スロベニア・クロアチア・ボスニア(バルカン半島アドリア海沿岸)への一人旅で、出発したのが10月6日、帰着が10月13日、7泊8日の旅、楽しかったですよ~?・・・・でもおかしいな~???、このHPでその頃をみてみると、10月6日は陸貝調査で相生山緑地にいたはず2012年10月6日の話題)、10月13日は大須(名古屋)で2012年10月13日の話題)、その間住居の付近をさまよっていた話題になっている、だから日本に居たはずではないか・・・・実はその通り、この一人旅はKさんの一人旅で、いつもの様に、誰彼となく旅行したよと耳にすると写真を見せて見せてとおねだりして、写真をお借りして、ヒロパパはバーチャルトラベルを楽しんでしまう、これが真相なのです。

まずは何処をどの様に回ったのかを理解して、が掲載した地図で、一日目のスロベニアのブレッドを今日は楽しんでいます。

ここのブレッド湖はスロベニアにある氷河で出来た湖で、湖畔から大型の手漕ぎボート(pletana)で、湖中に浮かぶブレッド島の聖マリア教会を訪問、その後湖畔のブレッド城へも訪問です。
掲載した写真は、ブレッド島とその船溜り、さて急な階段は98段、ここで行われる結婚式の時、新郎は新婦を抱いて上がらなくてはならない、新婦は沈黙を守らなくてはならない(Wikipediaより)とのこと、この為新郎は予めトレーニングに励むのだそうです。
ここでの結婚式の様子を動画を含め見ることが出来るサイト(下記)がありましたので、ご参考までに。

100メータの断崖絶壁に建っているブレッド城は、旧いものでロマネスク様式、新しくてもルネッサンス様式の鐘楼があり、ブレッド湖が一望出来、中には旧い時代の印刷やコインの造幣の実演もみれる、面白そうです。

長くなりましたが、これらの写真やお話からインターネットでの話題を含め、これからも行く先々が楽しめそうです。

旅程
1日目;成田から約12時間掛けてまずハブ空港のフランフルトへ、そこで乗り変えて約1時間半でオーストリアのグラーツへ、今度は陸路約5時間掛けてスロベニアのブレッドへ、成田を出てから約18時間半、ここでやっと一泊、
2日目;スロベニア国内のブレッドとボストイナを、その後クロアチアに入りオパティアで宿泊、
3日目;同じクロアチアのシべニクとトロギ―ル、
4日目;スプリットを回り、その後ボスニアヘルツエゴビナのモスタルとネウムに寄り再度クロアチアのドブロヴニクに宿泊、
5日目;ドブロヴニクを散策した後約400キロ離れたコレニツァへ、
6日目;プリトヴィッツェからクロアチアにお別れしてスロベニアのリュブリヤーナで一泊し、
7日目;来た時の逆をたどりオーストリアのグラーツに陸路で、グラーツからフランクフルト経由空路で成田帰着


参照サイト;
「地球の旅ーイタリア・スロベニア・クロアチア・ボスニア(4カ国の旅)」

”アオツヅラフジ”
(some seeds of Ao-Tsudura-Fiji)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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写真は3億5千万年前のアンモナイト?、ではなく街中でも雑木林でも良く見掛けることができる「アオツヅラフジ(青葛藤)」で、その種子と果実です。
通常、種子の形は球形やラグビーやアメフトみたいな楕円球形が多い中、この「アオツヅラフジ」は何故この様ないもむしが丸まった様な、しかも複雑な又は面白い模様のこの形を選んだのでしょうね。

「アオツヅラフジ」の果実は小鳥たちの好みでヒヨドリやメジロ達がつついていますが、人のとっては生薬として利用できるにしてもアルカロイドが多く含まれているからむやみに口にすることはしない方が良い、とのことです。

「アオツヅラフジ」にとっては、この葡萄見たいな美味しそうな果実をまず小鳥たちに食べてもらって種子を遠くまで運んでもらう、地面に落ちたものでも果肉部分が無くなれば「いもむし」に見える、と云う事はこれもしかしたら所謂”擬態”で、小鳥たちに飲み込んでもらってもっと遠くまで運んでもらう為?、又はもう遠くまで運ばれたものは貝みたいだから美味しくないよとの注意信号?、どちらにしてもより確実に子孫を残す為の仕組みと考えて良いのでしょうね、でも小鳥たちがアンモナイトを知っているかどうかは不明ですが。

以前話題にした「カラスウリ」のあのクロワッサンみたいな種子も2008年8月5日、これと同じ理由で種子の形を決めたのかな?、それぞれそれなりに理由があるはずと思ってもヒロパパには難し過ぎます・・。

参考;「アオツヅラフジ」は雌雄異株です。従ってこの果実が見られるのは雌株のみです。

●話題にした種子の特集;2010年9月15日の話題

”林檎やカリンやナツメ”
(allpes,marmelos and jujubes from Shinsyu)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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fruit121104s

そろそろ今回の旅行の話題切り上げないと・・・と云うことで、信州一人旅の最後は衝動買いした果物の話題です。
いつもこの時期に並んでいる林檎のシナノ三兄弟(「秋映」、「シナノゴールド」、「シナノスウィート」)に加え、飾りものみたいな小さなリンゴが並んでいて、ついつい手を出してしまいました。
名前は「アルプスの乙女」と云うんだそうです。甘さはどうかな?、小さから酸っぱいのかなと早速かじってみましたら、なんと酸っぱさは無く普通の林檎と同じで美味しかったですよ。でも種はそれなりに有り二口・三口で終り、林檎そのものを味わうというよりサラダやその他の料理二添えて飾りとして添えたらお皿が映えそうです。

次は「ナツメ」、今回はブランディ酒として漬けこんでみました。

それに「カリン」と「マルメロ」、写真の左が「本カリン」、右が「マルメロ」です(お店でそう書いてあったからわかったのですが)。
産毛的なものがより薄い方が「本カリン」、褐色に近いものが「マルメロ」とここでは理解しましたが、果して個別に見た場合ヒロパパは区別が出来るのか、それに産毛的なものが無いツルっとしたカリンもあるみたい、奥が深そうです。
「マルメロ」はジャムに「本カリン」は焼酎漬けにしてみました。
「それはそうと、アルコールに弱いヒロパパや、そんなに果実酒を作ってどうするの?」ッて云われそう、もう4・5年前から作ったその他諸々の果実酒(梅酒、ノチーノ、山桃酒、金柑酒等々)が戸棚に並んでいる、これからは味を確かめて美味しかったらお友達におすそ分け・・・に励みます。

もうひとつ西洋ナシの「ゼネラル・レクラーク」、1週間程追熟させてお召し上がりです。
普通に食べていたものより軟らかく甘みが多い、たちまちぺロリでしたが、後から考えてミキサーで粉々にしてシャーベットにしたらもっと美味しかったのかな?。

話題が変わりますが、2012年10月25日に話題にした、掲載した写真のもう一か所は何処?、もう少し分かり易い参考となる写真を掲載してあります。写真で掲げられている国旗で分かってしまうのでしょうね、又後日連続物語として話題にします。

”新東名を走破してきました”
(covered in the Shin-Toumei expressway)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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今回の一人旅、帰途は富士山の裾野を回り、御殿場に、そこから初めて新東名を走ってきました。

まず中央高速・富士吉田ICから東富士五湖道路に、途中山中湖で一休み、そこで見掛けたのがフライボード2012年10月29日の話題)、再び東富士五湖道路から御殿場へ、そこから「東名」に入り、暫く走って「新東名」に入り三ケ日JCで又「東名」に、途中渋滞も無くなかなか快適なドライブでした。

それにしても今頃のサービスエリアはすごい、といっても「沼津駿河湾サービスエリア」だけしか寄っていませんが、どこかの洒落た繁華街みたい、それにここは目の前に駿河湾が広がり海面がキラキラ輝いていました。

余分なお話ですが、ヒロパパの車にはETCもナビも付けていません。ナビは頭で考えればその方が脳の活性化に良い、それにETCは、有料道路を利用することは殆ど無いと同時に購入した時期民主党は高速道路を無料化すると云っていたはず、だからなのですが無料化は一向にその気配が無い、約束は守ってよ!って云いたいですね。
それにこの頃米国東海岸では、この穏やかな風景とはうらはらに日本列島を被う程の超大型ハリケーン・サンディ(harricane Sandy)が猛威をふるっていた、温暖化の影響か自然の猛威はこれからも増えてきそう、「ガソリンを使って楽しんでいる場合かよ!」って叱られそうですね~。

”横谷観音の紅葉、最高でした”
(now, the best season of colored leaves at Yokoya-Kannon)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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先週の信州一人旅の話題がまだ続いています。
八ヶ岳の西側には主な観光道路として、蓼科、白樺湖、霧ヶ峰を結ぶ「ビーナスライン」と、麦草峠を越えて山梨県に通じている「メルヘン街道」、それに奥蓼科温泉郷までの、途中に御射鹿池2012年10月31日の話題)がある「湯みち街道」の三本の道路があります(詳細は、2008年10月22日の話題)

今日は、このうちの一つ「メルヘン街道」の中ほどにある「横谷観音」の話題です。
ここ横谷観音は紅葉の名所で、直前では2008年10月に訪れていますが、前回と比べ今回は今までにない、真っ青な秋空をバックにもみじの紅葉と白樺の黄葉、ジャストタイミングの色どり、ラッキィーでした。

ここへの導入路入口には、「オーベルジュ・ドゥ・シェマリー(Auberge de ShezMari)」という、おしゃれなプチホテル兼レストランがあります。
どうしてそんな高級なところを知っているの?、実はここには、当家のおばあちゃんが元気な頃(2005年10月)、ちょっと贅沢をして、泊って美味しいごちそうを食べたことがあり2005年10月29日の話題)、今も元気で営業を続けていました。
昨今、利益追及のみで儲けが無ければ直ぐに閉店してしまうケースが多い中、多分ファンの固定客がたくさんおいでになるのでしょう、この様な記憶に残る風景やたたずまいが思い出がよみがえらせてくれる、嬉しいですね。

●直前の横谷観音の紅葉の様子;2008年10月23日の話題

”八島湿原”
(Yashima-damp plain at Kirigamine)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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ここはビーナスラインの西の端っこ、もう少しで和田峠という場所にある「八島湿原」(長野県下諏訪町)、尾瀬と同じ高層湿原で、霧ヶ峰には三つある高層湿原(この「八島湿原」と「車山湿原」、それに「踊場湿原」)の一つです。

この時期は、夏のシーズンに比べ訪れる人も少なく、ゆっくりと周りを一周、楽しんできました。
この時期の見どころは?、春や夏みたいに2009年7月21日の話題)、それに数カ月前までの2012年9月24日の話題)色どり豊かな華やかな草木が有るわけではありませんが、真っ青な秋空、湿原の枯れ草やすすきでまっ白になった草原、綿毛を付けたアザミ、真っ赤な実を付けたマユミ、それに静かさ、この時期はこの時期なりの楽しさがいっぱいです。

下記に今までのここ八島湿原に行った折の話題を列記してありますが、以前の写真の方が良いみたい、特にススキの写真は2005年11月2日の写真の方が良く撮れている、撮影の腕が落ちたのか、それとも画像を小さくしてあるからかな~?。

それに相変わらず鹿君達の被害が多いみたい、鹿君達は立入禁止の柵が以前のものに2012年9月24日の話題2009年7月20日の話題比べ、範囲を広げ立派なものに変わっていました。

もうひとつ、「あざみ館」(八島湿原のビジターセンター、外観は2010年10月10日の話題)のガイドのMさん、元気でした。最初にお会いしたのが2009年2010年8月22日の話題、その時が勤め出した年だったはず、とすると4年目になる、経験も知識も増え素敵なガイドぶりを発揮しているのでしょう、頑張って!。

八島湿原の関連話題(日付をクリックするとその話題に飛んでゆきます);
2010年8月22日の話題
2009年6月18日2009年6月17日2009年6月16日の話題
2007年10月10日の話題
2006年8月19日の話題
2006年8月3日2006年8月2日の話題
2005年11月2日の話題


追記(2012年11月2日);掲載した写真の説明文中、変換ミスがありました。「移っている」は「写っている」です、すみませ~ん。