2014年2月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2014年2月28日

”タラヨウの葉っぱに書き込めるのは何時までかな?、それに不思議がいっぱい”
(a Ilex latifolia is a mysterous tree)

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先日話題にした「タラヨウ」の葉っぱの葉書は2014年2月10日の話題)無事送り先に到着、何時まで文字が読みとれるのかをチェックしていますとお話しして保管して頂いています。
さて、その後拾った葉っぱについては2014年2月17日の話題)、前述の目的以外に”何時まで文字を書き込む事が出来るのか?”を新たな疑問点として調べていました。

掲載した写真は、その今日の状態、2日後は何の問題も無く書き込めたものが6日後は不可、当然のことながら葉っぱが枯れてしまったから、それではと葉っぱを終日水に浸し書き込む事を試してみましたら、一応書き込む事が出来ました、が、拾得日書き込んだ文字の周辺が滲んでしまっている、この様な状態です。

葉が乾燥するスピードは勿論環境条件によって異なり、今回は室内での保管でエアコン使用によって25℃~20℃程度、湿度がこの時期の50%以下(35%~45%程度)で乾燥するスピードは室外より速かったものと思われます。
ご覧の様に拾得日に書いた文字は、水に浸さなかったものはそのまま読みとれていますので、このまま常温保存しておき確認することができそうです。
インターネットからの情報では15年?、20年?経っても大丈夫とのこと、ヒロパパ自身が確認することは不可能かもしれませんが・・・・。

それに、インドやチベットに残っている古代から仏教経典を写経した”貝葉経”は、竹筆や鉄筆で”貝多羅葉(バイタラヨウ)”と云われている「オオギヤシ(ヤシ科)」の葉に書かれたもので数百年も読みとれ正倉院にも保存されているとのこと、見てみたいものですね~。
尚、この”貝多羅葉(バイタラヨウ)”が「タラヨウ(多羅葉・モチノキ科)」の語源との事、中国から伝わってきたものは「オオギヤシ」は中国に自生していない為この「タラヨウ」とのことです。ちなみに「タラヨウ」そのものは中国では「大叶冬青(da-ye-dong-qing)」と呼ばれています。それに”貝多羅葉”を何故”バイタラヨウ”と読むの?、これは中国語では”贝多羅叶(bei-duo-luo-ye)”と発音し、これをそのまま日本語読みにしたということと推定しています。

それにしても、数百年も色があせない事もすごい、原理は傷ついた場所のタンニンに酸化酵素が働き酸化、その為褐色から黒色に変化するとのこと(詳細は下記参照サイト)、墨と比較したらどちらがとか現在の化学塗料と比較したら・・・黒色だけだったら化学塗料よりづっと長持ちしそう、リサイクル可能な自然由来のカーボンニュートラル物質の利用をもっと進めたいものです。

参考サイト;
「細胞内の貯蔵物←植物形態学←福原のページ(植物形態学・生物画像集など) 」

”水質検査、ハンノキ湿地で第一回目”
(an analysis of water quality at Hannoki-damp area)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑八国山・ハンノキ湿地
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↑採取ポイントとその周辺、↓測定結果
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前々から予定していてこのところの降雪の為実施出来なかったハンノ木湿地(自称で、勝手に命名しています)の水質調査2014年1月18日2014年1月25日の話題)を昨日やっと実施できました。
このところの降雪で湿地は潤っていて湿地内に入ることは困難、それに出来る限り毎回同一ポイントで採水する事を目的に小さな畑の湿地際の水たまりを採水ポイントとする事にしました。
結果は掲載した画像で、pHとその他は全てイオン濃度の値を記載してあります。

結果はどうだったのでしょうね。
COD(化学的酸素要求量)は通常の川の下流並み、アンモニウムイオンは少ない、亜硝酸イオン・硝酸イオンは普通、リン酸イオンは少し多い、全体的にCODは水たまりでの採水でしたのでこの程度か、COD以外はひどく汚れている水質ではない、この様な印象です。

それでは、他の湿地、例えば狭山公園の湧水池2014年12月12日の話題)と比較したらどうなるのか?(多分、湧水池は多摩湖からの湧水ですのでハンノ木湿地より少ない値を示すと予想)、それに水道水ではどうか?、季節等の時期の違いによる比較と同時に場所による比較もしてみたくなっています。
これを実施する為にパックテストを追加注文しておかないと・・・。

”明けの明星”
(today's morning star)

アルバムへのリンク;「戯言」

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明けの明星、三日月と大空をデートかな
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たまたま今日は朝早く目が覚めてしまいました。もう一度ベッドに入ると何時目が覚めるかわからない、お天気も良さそうだしと、予てから気になっていて積雪の為実施出来なかったハンノ木湿地の水質調査2014年1月18日の話題)をする事にしようと(水質検査の結果は後日にします)・・・ふと、外を眺めた風景が掲載した写真です。
三日月に明けの明星で、上が5時25分、下が約30分後の5時54分、傍で一緒に輝きながら大空をデート?、散歩?していました。

そういえば、昨年宵の明星を話題にして、明けの明星も注意を払うつもりだった2013年12月5日の話題)、ところが、前回もタイミングを忘れないようにと心に命じていたのに~トンと忘れてしまっていた、我ながら困ったものです。

それにしても金星がいつもより輝いて見える、ということは金星が満月?、まてよ金星だから満金星?、満金?、どこかの街中の金融業者みたいな名前で語呂が良くない、フルムーンに対して一応フルヴィーナスと呼ぶ事にしますが、フルヴィーナスになるのは今年は7月中旬以降、その時の視半径は5.6″で-3.9等星程度、これに対して今日は、今日の三日月と同じ程度の三日金星(こんな言葉ないですね~、金星の満ち欠けは天体望遠鏡がないと分からないから当たり前ですが)ながら視半径は3倍の16.8″で-4.6等星程度、視半径が大きい分明るく見えたのでしょうね。

それでは明けの明星は英語ではどの様に表現されているの?、”the morning star”とか”the daystar”、これに対して宵の明星は”the evening star”とか”Venus”、どちらも分かり易い、もうひとつ明けの明星が”Lucifer(ルシフェル)”とも表現されているとのことですが、これは宗教的な言葉みたいで難し過ぎるのでここでは省略します。

さて、自宅出発時気が付いた事・・・今日は暖かく最高気温が10℃以上でお出掛けには最高!、それにしても遠くが霞んでいて春霞み到来、それとも黄砂・・・なんて気分良くスタートしたのですが、後で知った事なのですが、なんとこの霞み具合がPM2.5の濃度が上がった結果とのことでした。
このPM2.5の発生源は一体何処?(噂ではいろいろ云われていますが)、現在はPM2.5を含む粒状物質の大きさと量だけを計測して公表されている(環境庁・そらまめ君)、それでは構成成分を分析して夫々の濃度等でその時の特徴を分類化して主要発生源を特定することも出来るのでは?・・・そんなに簡単ではないよ、だから素人は困る・・・って云われそうですね。

追記(2014年2月27日);PM2.5の構成成分を分析する顕微鏡の話題がニュースで流れていました。
●工学院大の坂本哲夫教授(表面分析化学)の研究グループが、顕微鏡を使って大気中を漂う微小粒子状物質の成分や内部構造を1個ずつ分析用のイオンビームで0.04μmまで細くする技術を開発、このビームを当てて、粒子表面にどのような元素が分布しているかを画像化することに成功したとのこと。  これまでの方法では、集めた粒子を溶かして平均の成分を調べることしかできず、粒子ごとの特徴は分からなかった。これにより発生源の識別やその分量比がわかり、人体への有害度を調べるのに役立つという事です。


追記(2014年2月28日);写真のお月さまは三日月ではありません、三日月と云っては間違い・・・でした、すみませ~ん。「クロアッサン好き」さんから書き込みをいただきました、ありがとうございました。
●朝、東の空から登ってくるお月さまは、「三日月」とは呼ばない、何故「三日月」と呼ぶかを含めて復習できました。
お月さまの満ち欠けは、「新月」から、夕方西の空に見えるのが「三日月」、その後夕方南の空に見える「上弦の月」(東側が掛けた半月)になり、一晩中輝く「満月」に、続いて、夜半過ぎに東から昇る「下弦の月」(西側が掛けた半月)となり、明け方東から昇るのが「二十六夜月」、従って写真のお月さまは「二十六夜月」、日付けは陰暦での日数のお話ですが。
以前話題にしたお月さまは2013年12月5日の話題)、「三日月」と呼べる範囲なのかもしれません。

”実物見本、No.5「クロマツの松ぼっくり」”
(a display with real thing, no.5)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑完成品、↓作成途中の様子
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今月21日話題にした2014年2月21日)松ぼっくりの実物見本について、今日中に完成させる予定でしたが、トホホ・・・やっと一つ、「クロマツ」についてだけ作ることが出来ました(掲載した写真・一番上)。
「アカマツ」と「リギダマツ」についてはケースに格納するのは済み、ラベルは印刷済み、これを切った・貼ったをしてケースに取り付ければ完成なので後1・2日程度、問題は「ドイツトウヒ」と「ヒマラヤスギ」で、今まで使っていたケースには大きすぎて入らない、ということで縦長のケースを買ってきたり、ラベルも型紙から起こさなくてはならない(ケースにピッタリ合う様にEXCELで型紙をデザインしているからなのですが)、「ストローブマツ」も含めて予定している6種類が全て完成するのは来週あたりになりそうです。

実物見本の標準構成は、開いた松ぼっくりを見える角度を変えて2個、閉じたもの(ボンドで無理やりくっ付けてあります)を1・2個、それに色違い(灰色掛ったものや赤褐色等)があればそれも、その他葉っぱ(写真野ものはまだ緑ですがそのうち枯れてきます)と種子、鱗片(「クロマツ」と「アカマツ」では、大きさの違い以外にこの鱗片の様子が違って見えます)、これをケースに入れ、ラベルには該当する樹形の写真と”これなーに?”の文字(本当は花の写真も入れたかったのですがラベルにスペースが無い事とヒロパパが撮影した写真が揃わない事で諦め)、回答はラベルの後ろを引き上げると説明と同時に出てくる、この様な構成です。

さてこれを作ってどうするの?・・・作ることを楽しんでいて使い道を考えていなかった・・・暫くは我が部屋に鎮座ですかね~。

”ソチ・オリンピックが閉幕、続けてパラリンピック開催”
(today, Sochi Olympics close )

アルバムへのリンク;「お祭り・お祝い」

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↑閉幕式のマスコットちゃん達、↓メダリストの皆さん(どちらもテレビ画面を撮影したもの)
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今月7日から(現地月日、以下の日付けも)スタートしたソチ冬季オリンピックが2014年2月9日の話題)今日閉幕、続けて来月3日から16日までの10日間、パラリンピックが開催され、参加選手達の活躍が期待されます。

さて気にしない方が良いのですが、日本のメダル獲得数は金;一ッ、銀;四ッ、銅;三ッの合計八個、真央ちゃんや沙羅ちゃんがメダルに届かなかったのは残念ですが、メダリストを含め参加された皆さん全てが頑張った、オリンピック参加を、それにメダルを目指している皆さんの希望の星であることは確かです。

この様なイベントでは何時もの通りマスコットキャラクターが活躍しています。下の写真は閉幕式の一こま、北極熊が聖火を吹き消すシーン、消えると一筋の涙、ナカナカの演出、只、開会式の時見た北極熊ちゃんと違うな~、よくよく見ると野兎ちゃんは区別が出来ないにしても雪豹ちゃんも毛並みの色が違う、さて皆さんは誰?・・・それではとユーラシア大陸(シベリアを含む)に居る熊や豹は?を調べてみました。
閉会式には、開会式の時とそれぞれ交代をした?のでは、これ前提に、熊ちゃんは北極熊から誰に?、「ツキノワグマ」は体色が違うので外して「ヒグマ」やテディベアや熊のプーさんになった「アメリカグマ」や「ブラウンベア」に、雪豹ちゃんだった豹君は誰に?、「アムールヒョウ」に、どちらにしても、次期冬季オリンピックが開催される韓国の平昌に因んでシベリア東部にも棲む皆さんに交代した?、と考えるとこれもナカナカの演出です。

さてお話しが広がりますが、オリンピックでは陸上か水上での競技に対して冬季オリンピックでは雪上か氷上、やはり雪の少ない熱帯・亜熱帯の国の皆さんは参加する機会が限られてしまう、致し方が無いことは確かですが、残念ですね。

参考サイト;
「ソチオリンピックHP-日本オリンピック委員会」
「パラリンピックspecial site-日本障害者スポーツ協会」

”小鳥の写真、綺麗に撮れました”
(Tsugumi and Haku-Sekirei)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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ツグミとハクセキレイ

写真は「ツムギ」と「ハクセキレイ」、一昨日の散策の折撮影したもの、先日2014年2月19日の話題)の写真と比べフォーカスが合っていると思いませんか。
先日はその距離が約5/6メータ程度離れている所から、何時も装着しているマクロレンズで撮影したもの、今回もレンズは同じですが、距離が約1/2メータ程度で撮影できた、だらかなのですが、果して何故こんな近距離で撮影できたのか・・・実は、動物写真家の方(お名前は忘れましたが)曰く、動物達は視野に入ったもので、例えば目が二個とか腕、足等が二本で対照的に見えるものに注意を払い、危険を予知して近づかない、その反面対照的に見えていなければ大丈夫とのテレビを見て、今回は見掛けた際、樹木に隠れカメラだけを出していましたら、近寄ってくるまで5~10分掛りましたが徐々に約1・2メータまで近寄ってきた、この時撮影したものが掲載した写真なのです。
全てについてうまくゆくとは限りませんが、高価な望遠レンズに三脚無しでも、これからはこの方法で試してみる事にしています。

さて「ツグミ」を漢字で書くと「鶫」、「セキレイ」は「鶺鴒」、又マタ難しい文字です。
中国語で「ツグミ」は「斑鸫(ban-dong)」、「セキレイ」は「鹡鸰(ji-ling)」で、多分どちらも中国語そのものを借用した文字?みたいです。
面白い事にどちらも部主に”鳥”が付いています。お寿司屋さんの湯のみには”魚”がいっぱいと同様、そのうち焼き鳥屋さんの湯のみには、鶏(にわとり)とか鶉(うずら)とか鳥の文字でいっぱいになるかもしれません。

ということでクイズです、さて下記は何でしょう?。
「鳦」、「鴃」、「鴇」、「梟・鴞」、「鴫・鷸」、「鵲」、「鵯」、「鵩」、「鵥」、「鵊」
これら以外にもいっぱいですが、正解は下記参照サイトをご覧いただければと思います。
文字って面白いですね。

参考サイト;
「みんなの知識ーちょっと便利帳ー部主による漢字の読み方」

”わいわいミーティングに参加”
(Wai/Wai meeting at Higasi-Yamato-park)

アルバムへのリンク;「ボランティア―」

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今日は東大和公園(関連話題;2013年7月13日の話題)にて”わいわいミーティング”に参加してきました。
この”わいわいミーティング”ッて何?、この付近を東京都からの委託で管理しているNPOが、自然に興味を持っている皆さんの意見を集め保全・改善計画に反映させよう、その為の情報収集が目的の懇談会?、パブコメの一つみたいです。
それに、今回東京都が「2020年の東京」という計画で生物多様性を推進する公園としてこの東大和公園を選んだとのこと(何故ここを選んだのかの理由は分かりませんが)、公園内を散策後近くの集会所で意見交換をしてきました。

ヒロパパにとってはまだ1年未満の経験しかありませんのでたいそうな事を云えるわけではありませんが、
●ここには水辺が無く(豪雨等により一時的な水たまりはできますが)湿地的なエリアもない、地質が保水に不適であればその部分にシートでも敷いて水辺を作ることが必要では、という事、
●コナラ等の高木が多く、理想的な三層樹林とは云い難い、日光がもっと地表に届くように間伐が必要そう、それに老木が多く、もしカシナガに襲われたらひとたまりも無いよ、という事、
●もうひとつ付近の住民に、この地域が東大和公園という名前である事が浸透していない、これはヒロパパが初めてここを訪れた時、場所が分からず付近の方にお聞きした際、その方が周辺の住民だったにも関わらず知らなかった、生物多様性を推進する公園として選ばれた事を含め知名度をもっと上げる必要がある事、
・・・分からないなりに知ったふりをして?の意見なのですが。

それにしても参加者の皆さんは、野草にしても樹木にしても、ここにこれが有るとかこの頃これが増えたとか減ったとか良くご存じの方ばかり、その中で「ハルゼミ」や「ウバタマムシ」が少なくなった、その為に「アカマツ」を増やそうと植樹をしているそうです(右の写真、4・5年経ってもこれだけしか生長しない、ガンバレ!ですね)。

そういえば、我が宝箱の中の蝉の抜け殻には2013年8月3日の話題)「ハルゼミ」の抜け殻は無かったのでは、「ハルゼミ」ご本人は鳴声は聞こえてもなかなか探しにくいとのことですが、5・6月頃抜け殻だけでも探してみますね、ということは、抜け殻の特徴を調べておかないと・・・、また楽しみが増えましたよ。
それにこの地域では「エノキ」はある程度存在するのに「オオムラサキ」をあまり見かけないとのこと、もしかしたら「アカボシゴマダラ」2013年8月22日の話題)の影響ではないかとの情報も耳にしました。

今年も、春から夏にかけて忙しくなりそうです。

八国山緑地でのわいわいミーティングの関連話題;
2014年1月25日;「八国山緑地・湿地、水質検査してみようかな」
2014年1月18日;「八国山緑地・湿地回復計画」
狭山公園でのわいわいミーティングの関連話題;
2013年12月12日;「狭山応援湿地帶の様子」
2013年12月7日;「狭山公園内湿地回復の試み」

”松ぼっくりをメインに実物見本を作ってみます、それに銅メダルが増えました”
(a display with real thing about the pine cone)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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今日も快晴の良いお天気、只、気温は低く降り積もった雪は路肩にどっさり、でも、晴れると居たたまれなく外出です。
目的は、松ぼっくりをメインとしたこの付近でみる事が出来るアカマツ、クロマツ、ヒマラヤスギ、ドイツトウヒ、リギダマツ、ストローブマツの実物見本(実物見本関連話題;2013年11月19日2013年11月17日2013年8月5日の話題)を作ってみよう、この説明に必要な、不足していた樹形等の写真や針葉の実物の不足分を集める為です。
この松ぼっくりの実物見本は出来上がったらまたこのHPでご報告させていただきますが、今日の成果を樹形のみ掲載してみました。

遠くから眺めた場合、どれがどれ?は、アカマツとその他は樹肌の色から区別が出来る、それではクロマツとリギダマツは?、松ぼっくりが樹上に多い場合はリギダマツ、只、弱りかけているその他の松も樹上に松ぼっくりが多く見られる、従って落ちている松ぼっくりと針葉の数(リギダマツは3本)で判断することになりそう、それに写真には掲載してありませんがストローブマツも松ぼっくりの違いと針葉の数;5本で判断することになりそうです(関連話題は下記参照ください)。
分かり易く、しかもクイズ形式の実物見本(実物は松ぼっくりと針葉だけですが)をがんばってみます。

さて、冬季オリンピックで銅メダルが増えました。
小野塚彩那選手(29歳)フリースタイルスキー女子ハーフハイプで銅メダルです、おめでとう!。 スノーボード女子パラレル大回転の武内選手(30歳)(関連話題;2014年2月19日の話題)と同年輩、スキーパラレル競技から転身してとのこと、葛西選手の41歳に比べたら10歳も若い、これからも続けてくださいね。

関連話題;
2014年2月12日;「松笠の見分け方」
2014年2月6日;「ストローブマツの松ぼっくり」
2014年2月1日;「リギダマツの補足写真」
2014年1月30日;「リギダマツかな?」
2014年1月24日;「松ぼっくり比較」
2014年12月14日;「ヒマラヤスギの不思議」

”アイスキャンドルを作ってみました”
(selfmade icecandle)

アルバムへのリンク;「戯言」

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二日掛りでアイスキャンドルを作ってみました。何故二日も掛ったのか、それに出来栄えはどうだったのでしょうね。結論から先に・・・時間を掛けた割には出来栄えは大したことがない、残念!の結果でした。

目標は、カラフルなアイスキャンドルをと、まず金属製の器を二つ用意して、大きな器の中に外側より細い金属性の器を入れ、その間に水、オレンジジュース、アセロラドリンク、ブドウジュースを少しずつ交互に入れ、冷凍庫に投入、凍ったら次の水又はジュースを入れる、これの繰り返しで二日間、出来あがったものが(2個を積み重ねてあります)下・左の写真で、一応カラフルになった、それではと中に蝋燭を入れて、眺めてがっかり!、明るい場所で見ればカラフルにしても蝋燭で照らされたキャンドルは見栄えがしない、これだったら水だけで透明の方が良かったのではと、大いに反省です。

普通アイスキャンドルのイベントを開催している諏訪湖等「ふれアイスin諏訪」では、バケツに水を貼り一晩おいて凍らせ、翌日、中の半氷の状態のものを削り取ってアイスキャンドルを作っているみたい、氷の透明度や凍る時間等苦労しているのでしょうね。

実は、以前もアイスキャンドルを作るのに挑戦した事がありました。
その時は、中に入れるボトルはペットボトルで沈ませるためにこれにも水を入れ、さて凍ったと取り出してみましたが、ペットボトルに入れた水も凍り、熱湯を入れ中だけ溶かそうとしましたがなかなか溶けずで取り出せなかった、これの反省から、今回は中に組み込むボトルを金属製として、沈める為に石を入れ、取り出す際はこのボトルに熱湯を注ぎ取り出した、当たり前と云われそうですが、実際にやってみて気が付く事も多いものです。

それに写真の失敗作はどうするの?、材量は全て食用可ですので、そのうちに冷凍庫から取り出し細かく割って口の中でカリカリと音を立てることになりそうです。

”ホオジロとツグミ、顔がそっくり、それにソチで銀メダルが増えました”
(which is which?, Hooziro;Japanesu bunting and Tsugumi;dusky thrush)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑ホオジロ(左)とツグミ(右)、顔はそっくり!、↓竹の器づくり
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↓左が銀メダルの武内選手
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今日はボランティア―の活動日、積雪の為花壇の手入れはパス、その代わり”このみしおり”と”竹の器”作り(真ん中の写真)を仲間の皆さんと実施してきました。
竹の器は節を利用した器とお皿状のもので、入れるものは花炭、カウンターに並べ来園者にお渡ししようとするもの、ただ単にコップみたいな入れものではなく、斜めに切断してかぐや姫が出てきそうな形に、その上、切断面をやすりで滑らかに・・・なかなかの出来栄えと思いませんか。

さて帰り際、小鳥君(写真・上・左)に出会いました、が、あなたは誰?、実は数日前他の公園で出会った小鳥と顔がそっくり、もう一度両方を確認して、今日で出会った小鳥は「ホオジロ」、先日出会ったのは「ツグミ」(写真・上・右)と判断、当たっていると思います、でも皆さんからするとそんな事も知らないのかって云われそうですね。

それに、ソチオリンピックで銀メダルが増えました、スノーボード女子パラレル大回転の武内智香選手(30歳)です。
武内選手も小さいころから”この道一筋”で三回目のオリンピックとのこと、それにしてもオリンピックの競技種目っていっぱいあるんですね。武内選手はスノボーの楽しさを若い皆さんに伝えたいとの志で選手生活を続けてきたとのこと、充分に注目を集め伝わったのではと思います。おめでとう!。

”メダルが増えました、それにメダル配分方式の提案”
(The Japanese ski jumping team won the bronze medal in the team event)

アルバムへのリンク;「戯言」

sochi20140218

オリンピックで今日銅メダルが一つ増えました。ノルディックスキー・ジャンプ団体ラージヒルの清水礼留飛、竹内択、伊東大貴、葛西紀明の四選手で、メダル獲得は長野大会の金メダル以来16年振りとのことです、おめでとう!。
それにしても実力伯仲の世界、タイムだけで決まるものも評価点で決まるもの、それでも判定不可の場合は写真判定等で優劣を決める様々な競技がありますが、アルペンスキーの女子滑降で、二人の金メダリストが誕生、ドミニク・ギザン(スイス)とティナ・マゼ(スロベニア)のお二人で2,713mのコースを1分41秒57の同タイムでゴールを切り、ララ・グート(スイス)が0秒10差で銅メダリスト、それに男子スピードスケート1,500mではブロトカ(ポーランド)とフェルバイ(オランダ)は表示では1分45秒00で同タイム、この競技では1/1000sec.まで計測しブロトカが3/1000sec.上回って金メダルだったとのこと、これらを聞いて、同じ2分弱の競技でも計測精度や判定方法が違う事を始めて知りました。

そこで又いろいろ考え込んでしまいました。
●もし、男子スピードスケートのブロトカとフェルバイが1/1000sec.まで同タイムだったら前述のアルペンスキーと同じメダルの配分だったのかな?、
●アルペンスキーでは1/1000sec.まで計測できるシステムを設置しなかったのかな?、
●それにしても、1/1000sec.まで計測して意味があるのかな?、
●アルペンスキーでは「金・金・”銅”」だった、何故「金・金・”銀”」ではないのかな?、
●同タイム、同得点に一位でも二位でも三位でも複数(一位~三位までに4人以上)いたらどうするのかな?、一位の記録が3人いたら金が3人で銀や銅は無いのかな?、

多分各競技で優劣の判定には計測精度や写真判定、評価基準等々それぞれ決めてあることとは思いますが、以下2020年の東京オリンピックも含めてヒロパパの提案・・・・、

●計測精度や写真判定、評価基準等については夫々の競技種目によって様々な事情がありそうなので(ヒロパパには詳しく分からないので)現状維持として、
●只、同タイムや同得点の場合、人数ではなく記録の優劣に因りメダルの色を決めたらどうか、前述のアルペンスキーの例では、金メダルが二人、次は銅メダルではなく銀メダル、従って銅メダルだったララ・グートは銀メダル、4位だった方が(お名前は分からない)銅メダルとする、この様に記録重視のメダルの色にする、発生確率は低いにしても金メダル、銀メダル、銅メダルを複数人が同時に受け取ることもあり得る、実力伯仲の世界ですのでこの方が良い、・・・という考え方ではどうなんでしょうかね~、只、ネガティブに考えると、選手たちがお互いに申し合わせ全員が一斉にゴールし金やその他のメダルを獲得する事も考えられる、こんなことを実行する選手はスポーツマン・ウーマンではないと云いたいのですが、これを防ぐためにその時の世界記録等の最高タイムを参考にしたり審番員による判定を加えたりを考慮したりの手立てが必要になる?、でもこんなことをする人は居ないと信じ、前述の方式にした方が良いと考えるのは素人なのかな~。

”一面雪の原っぱ、綺麗・・・とばかり云っていられない!?”
(a heavy damage from the heavy snowfalls)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑今日午後の航空公園、木の根元だけ何故融けるのかな?
↓ワ―!、大木の幹が折れている
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今日も快晴、航空公園(所沢市)に行ってみました。目的は「タラヨウ」の葉っぱをもう少し拾っておこう(関連話題;2014年2月10日の話題)ということで、今回の降雪でたくさん落ちていて目的達成です。先日みたいに、「タラヨウはがき」にいっぱい書きこんで皆さんに葉書が出せそうです。

雪の原っぱを歩いていると、木の根元だけ丸く地面が見えている、何故?・・・そこだけ暖かいから雪が解ける事は確かですが、何故周りだけ暖かくなるの?、一説では日光が当たっている状態で雪面に比べ木の幹は太陽の光を吸収しているから(反射率の違い)、それに根から地表より暖かい水や養分を少なからず吸い上げているからとのことです。
それでは枯れても水を吸い上げている「カシワバハグマ」は根元が凍ってしまうのは何故?(関連話題;2014年1月10日の話題)、吸い上げる量が違うのかな?・・・と分からないままです。

それにしても今回の降雪は被害甚大でしたね。
高速道路や主要国道は通行不可、物資の流通がとぎれ、山梨県はまるごと陸の孤島と化した、確かに今日のスーパーやコンビニの棚は品薄の状態でした。
下2枚の写真は、公園を散策中見掛けたもの、「クスノキ」と「スダジイ」の立派な太い枝が雪の重みに耐えられなかったのかポッキリ、公園を管理している皆さんは、雪かきも大変ですがこれらの撤去も大変そうです。

”久しぶりの富士山、それに銀メダルが増えました”
(mt.Fuji, today)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

fuji20140216

今日は日本晴れ、今腕が痛くなって動かし難くくなっています。それは雪かきをしたから、昨日、前の道路を雪かきしったて書いてあったのに今度は何処の?、車の掘り出し(ちょっと大げさ、周りの雪を取り除いただけ)なのです。2・3時間掛りましたが走らせる事が可能な状態になりました。

いつのの癖で富士山に目をやると久しぶりに全容がくっきりでした。
写真をご覧ください、中腹には縞模様が見えている、しかも頂上付近には雪煙り?が、ものすごい風が吹いているみたい、撮影した時刻が11時直前でしたので、どれ程の風かな?と気象庁のウィンドプロファイラの河口湖を参照してみましたが測定値が記載されていない???、メンテナンスの為休止中かもしれません。他のサイトより80km/h(約22.2m/s)位との情報がありこの数値だと台風並み、山頂や山腹の雪が飛ばされるはずです。
ちなみに山頂の測候所のデータでは、気温;-20.3℃、湿度;78%、気圧;623.5hPaとのことでした。

もうひとつ、富士山が噴火するのではないかと話題になっています。
その話題の元は、富士宮市で異常な湧き水と噴気孔が見つかった、林道が陥没したところがある、河口湖の水位が下がった、北側斜面に隆起がある、火山性微震が多くなった、磁極の狂いが小笠原諸島から伊豆にかけて発生している等々で、もしかしたら西之島・新島の出現2014年1月3日の話題)も富士山噴火の前兆なのかもしれませんね。
ヒロパパの近辺での災害予想は、特に降灰で10㎝だそうです。このところの積雪で腕が云々なんていっていられない、火山灰が浮遊していて10㎝も積もったら一体どうなるんでしょうね、おとなしく今までの姿でなごませてくれている事を願ってはいますが・・・。

ソチオリンピックで又マタ、銀メダルが増えました。
スキージャンプのラ―ジヒルで葛西紀明選手(41歳)が銀メダル、冬季オリンピックの日本選手では最年長の記録更新、彼にとっては7回目(28年間)で、これからも続けるとのこと、10代に選手達もそうですが、これも驚きです。ハーフパイプの平野歩夢選手の銀メダルが2014年2月13日の話題)最年少メダリストの記録更新、国内では今度は彼らを超える事も目標の一つになるのでしょうね。

富士山の話題;
2013年11月13日の話題

参考サイト;
「WEATHER INFORMATION 富士山気象情報」

”積雪量記録更新、それにフィギュア―で金メダル”
(new record's an accmulation of snow and first gold medalist;Yuzuru Hanyu)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑不思議な模様、↓積雪の記録更新と雪かきのハ―トマ―ク
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ソチオリンピックでは初めての金メダル、フィギュア―の羽生結弦選手(19歳)、先日話題にした平野選手や平岡選手と同様2014年2月13日の話題)彼もなんと4歳からフィギュア―を始めている!、勿論彼らだけではなく子ども達の裾野は広くオリンピック参加が目標の一つになっている、目標を見据えて努力する、良い事です。

さて昨日から続いている雪は、先日我が家の積雪記録が21cmと記録しましたが2014年2月9日の話題)、今朝ベランダ手すりでの記録が24cm、僅か1週間で記録更新!、でも大雪警報が予め出ていたのかそれとも予想に反してかよく分かりませんが・・・。
早速雪かき、道路は人一人が通れる程度ですが、まっ白い雪面にハートマークを作っておきました。それに雪面に不思議な模様が、何故この様な凸凹が出来るのか、不思議です。

オリンピックにお話しを戻して、フィギュア―会場のヘンスの表記に”SOCHI 2014”と”Сочи 2014”と書いてある、この”Сочи”ッて何?、調べてみましたらこれはロシア語表記(キリル文字)で”ソチ”の意味、発音は片仮名で書くと”ソチ”?で似ているみたいです。
それに開会式での日本選手達の入場が一番最後(開催国のロシアを除いて)ってどうして?、これは日本をロシア語で表記すると”Япония”となり発音は”ヤポーニヤ”?、この最初の文字”Я”が33個あるキリル文字の一番最後の文字(発音は”/ja/(ヤ―)”)だから、ということみたいです。

もう一つついでのお話、ロシアは世界でもっとも多くの標準時を持つ国で、ナント!、九つの標準時(UTC+3~UTC+12)を持っている(UTC;協定世界時、日本はUTC+9、ソチはUTC+4)、国土からすると当たり前かもしれません。それでは広い国土を持つアメリカは?、本土は四つ、アラスカ、ハワイを含めて六つ、それでは中国は?、これも驚き、ナント一つだけ(UTC+8)、ということは太陽が南中する時刻が東では午前11時頃、西の端では午後3時頃なってやっと太陽が南中と云う事になります。

またまた話題が広がってしまいました。

”またまた雪が!”
(a snow-crystal)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑雪の結晶、見えるかな~、↓まるで雪国
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またまた雪が降っています、気象用語では南岸低気圧が通過している、これに寒気団がかぶさっている、だから雨ではなく雪、分かり易い・・・ということで前回の時2014年2月2日の話題)試した雪の結晶を綺麗に撮影してみよう・・・と、ガラスを冷凍庫に入れ、それを取り出し降っている雪を受け止め、下に黒色のシートを敷いてマクロで撮影してみました(上の2枚の写真)。
まず予想外の出来事、当たり前ですがガラスを冷やし過ぎ外気にさらした途端曇ってしまった、それに外気温と同じにしてみましたら、今度は受け止めた雪が時間の差はあるにしても水滴に変わってしまう、頑張ってみましたが雪の結晶単体では撮れない、それに今日は粉雪で「扇状結晶」は見えているものの「樹枝状結晶」は無い、インターネットで見る事が出来る綺麗な結晶単体の写真はどうやって撮っているのでしょうね。

下の写真は夜景、まるで雪国、まだ降り続いていますので明日の朝はどれぐらい積もるのか、停電に備えてペットボトルに飲料水を入れ、懐中電灯を傍に置いて寝る事にします。

”ソチ・オリンピック”
(Sochi.ru 2014)

アルバムへのリンク;「お祭り・お祝い」

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掲載した画像はテレビを撮影したものです

今月8日(日本時間)から始まったソチ・冬季オリンピック2014年2月9日の話題)も今日で6日目、成績はというと音なしの構えだったのが、今日までで、ハーフパイプの平野歩夢選手(15歳、銀)と平岡卓選手(18歳、銅)、それにノルディック複合の渡部暁斗選手(25歳、銅)が銀メダル二つ、銅メダル一つ獲得、、おめでとう!、良かったですね。

彼らの生い立ちをみてみると、平野選手は4歳からスケボーに、直後スノボーを始めた、平岡選手は3歳からスキーを始め小学校1年生からスノボーに挑戦とのこと、渡部選手は17歳に時にトリノに、4年後のバンクーバーにも参加し今回は3回目のオリンピック、その他ジャンプの高梨沙羅選手も(現在17歳)やフィギュア―の皆さん、それに世界各国の参加者の皆さん、加えて冬季だけではなく体操の内村航平君、卓球の福原愛ちゃん(何故愛ちゃんだけだけ”ちゃん”なの?、多分幼い頃、泣きながら頑張っている映像を見ているからか)等々数え上げたらきりがない皆さんが、環境に恵まれているなか幼いころから頂点を目指して努力してきている、尊敬してしまいますね~。

この”頂点”と言う意味でオリンピックは最高の舞台なのでしょう。従って、出来る限り政治を持ち込むのは止めたい、今回も開会式をボイコットした首脳がいるみたいですがもし問題を抱える国同士でも、首脳同士はこれを機会ににこやかに挨拶だけでも交える機会として利用出来るはず、これは残念です。

明日からフィギュア―が始まります。お天気予報ではまた降雪みたいですので、遊びに出かけることもできそうにない、テレビ中継にくぎ付けになりそうです。

”松ぼっくりでアカマツ?、クロマツ?”
(differences of pine cone between a Japanese red pine and a Japanese black pine)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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大きさと色の比較;クロマツは5~7cm程度、アカマツは3.5~5.5cm程度
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鱗片数はどちらも110枚程度
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鱗片の表情は異なる

気になっていたアカマツとクロマツの松ぼっくりの違いについて2014年2月6日の話題)、調べるのに今日まで数日間掛ってしまいました。結果として、

●大きさと色の比較;
予想通りクロマツの方が大きい、只、アカマツの大きいものとクロマツの小さいものがほぼ同じ大きさ(約5cm)、判断基準としては6cm以上あればクロマツ、4cm以下であればアカマツ、5cm程度のものは他の判断基準を併用することになりそう、色については、クロマツは赤褐色のものがほとんど、アカマツは灰褐色のものが多い。

●鱗片の数;
生長点側(枝側)での判断が難しい為正確に数えられない部分がありますが、多分同じマツ科マツ属で子房の中の胚珠の数も同じはず?、従って鱗片の数も同じはず?、ということでこの数で判断するのは難しそうです。実は鱗片に色を付けカウントしてみました。右巻きか左巻きかは別にしてこの螺旋の綺麗な事、生長の不思議さを感じます。

●鱗片の形状;
似通った形状ですが写真の様な違いが見られる、これも判別する為に使えそうです。

さて、拾ってきた両方の松ぼっくりに見え難いところに印をつけて、ごっちゃ混ぜにして区分けしてゆく・・・面白いパズルになりそうです。

”「タラヨウ」で初めての葉書”
(a post card made of Ilex latifolia)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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雪面に木々の影、それに小さなかまくらも、お子様用かな?
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初めてのタラヨウの葉書、切手はまだ

写真は所沢航空発祥記念公園の今日の風景、まだ靴が埋まるほどの雪でいっぱい、モノ好きと云われそうですが、雪かきされた道路を通らず雪原?を闊歩してきました。

実は先日話題にしたアカマツとクロマツの松ぼっくりの違いは?2014年2月6日の話題)について、雪で松ぼっくりが落ちているはずでしかも見つけ易いと拾いに出かけてみました。
目的達成!、両者のサンプルを拾得、これからその違いを解析すべく頑張ってみます、結果はもう少しお待ちください。

帰り際、「タラヨウ(多羅葉、モチノキ科、別名;葉書の木、郵便局の木)」の葉っぱも見つけ、拾ってきました。
早速、葉書に変身、切手を這って・・・と思いましたが現在は夕方で郵便局はクローズ、明日?でも明日は建国記念の日、発送は明後日ですが出してみます、届くかな~。送付先は、いつもボランティア活動でお世話になっているISさんとKUさん、多分初めて受け取るタラヨウの葉書だと思います、驚くことでしょうね。

この「タラヨウ」の葉っぱは煎じて飲むことが出来、「苦丁茶」と呼ばれています2011年11月19日の話題)。 3年前のものでまだ残っているはず、取り出して楽しんでみます。

追記(2014年2月12日);発送しました。
郵便局に持参し切手を貼って今日発送しました。郵送料金は定型外の為120円、直接タラヨウの葉っぱに貼り付け窓口へ、窓口の方が他の郵便物と一緒で折れるのが心配と奥から透明の封筒を取り出しこれに入れ発送完了しました(下の写真)。
多分明後日までには届く?、受け取ったお二人は驚くでしょうね、印象が楽しみ~。

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”大雪、それに冬季オリンピック開催”
(the Winter Olypics at Sochi)

アルバムへのリンク;「戯言」

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まだまだ積もりそうな大雪、それに気温はゼロ℃
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1週間前の積雪2014年2月4日の話題)に引き続き積雪、東京では13年振りの大雪警報、45年振りの積雪の記録とのこと、我が家のベランダの細い手すりにも見る々々山もり、積雪量を測ってみましたら確かにすごい!、細い手すりでも18センチ、その時の気温は零度、これ我が家の記録とする事にします。
この積雪量と気温予想からすると多分数日雪は消えないのでしょうね。

もうひとつ、冬季オリンピックがソチで開幕です。掲載したテレビ画面は、8日午前中の録画したものでライブ映像ではありません。時差は-5時間、開会式の現地時刻(モスクワ時間)は2月7日20時14分、この時の日本時間はプラス5時間の2月8日午前1時14分で真夜中、従って録画したものをとなった訳です。
さて、見ている最中、雪の結晶から徐々に開いてオリンピックマ―クになると思われたものが一輪だけ(赤いマークの部分)開かない、何故?、どんな意味の演出かな?と不思議だったのですが、単なる誤動作だったとのこと、オリンピックの輪は五大陸を表していることはご存知と思いますが、この一つ一つの輪がどの大陸かは決まっている訳ではない、もし決まっていたら国際問題に発展しかねないトラブルになった?、決まっていなくて良かった、只、こんなことを考えている心配性の自分が情けない・・・。
もうひとつ、今回のオリンピックのロゴマークの”.ru”ッて何?、これインターネットで使われている、例えば日本は”.jp”の意味でロシア(Russia、ロシア語ではРоссияですが)を表しているだけ、実は最初このロゴマークを見た時意味が分からず調べた結果なのです。例えば2020年の東京オリンピックで同じ表示をしたとすると、”Tokyo.jp”との表示になる、な~んだという結果でした。

ということで9日は外出できず家に閉じこもり、オリンピックの映像を楽しんでしまいました。

追記(2014年2月10日);積雪量が増えていました。掲載した画像は8日午後5時頃、下記は午後8時半頃で約21センチでした。実は翌日(9日)朝は風で吹き飛ばされたのか手すりの雪は消えてしまっていましたので、記録としては21センチとすることにしました。

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”綺麗な網目、これな~んだ?”
(a mesywork of the Chusan Palm)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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縦横に織り込まれた?繊維の層
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左;先端部にはこれから生長する葉っぱの芽が、右;この色の違いはどうして

写真の綺麗な網目模様は何?、下の写真で分かってしまいますが、「シュロ(棕櫚、Chusan Palm、別名;ワジュロ、ヤシ科シュロ属)」の葉っぱです。
通常の布は縦糸と横糸が直角に絡み合っていますが、シュロの葉っぱは斜めに絡み合っている、何故この様な絡み合いになるのか不思議ですね~。
一本一本が交互に編み込んであるかのように重なっているのかと思いましたが、そうではなく斜めの繊維が角度を違えて層状に重なり合っている事が分かりました。
それではこの斜めに角度の違う繊維はどこから生長しているのか?、一つの葉っぱの生長点付近にて角度の違う方向に生長している2種類の繊維の層があり、もうひとつこの2種類の層を接着している層がある、この様な仕組みでした。
それにしても一枚の葉っぱから違った方向に規則正しく生長しているのも不思議、それに極端に色が変わるのも不思議、それに中心部分の幹と思われる部分は繊維の層がびっしり、樹木みたいに枝が伸びるわけでもなく幹は太るわけでもない・・・と考えると、地上部が枯れる草本ではないことは確かですが、これ樹木なの?、竹と同様不思議な植物であることは確かです。

「シュロ」はこの付近では嫌われもの、多分そのままにしておくと「シュロ」で占領されてしまうからなのでしょうが、地球温暖化の影響で増えたことと今後もっと生息範囲が北進するのでは、それではと小さいうちだったら根っこから引き抜けるのですが生長してしまうと簡単には抜けないし切ってもそこから生長する、気候の変化を止める事が出来なければいたちごっこなのでしょうね。

話題にしたシュロは、先日のボランティア―の活動日2014年2月5日の話題)に、箒や束子の材料にと切り倒しておいたシュロの皮剥ぎをした結果でた廃材、手元にあるものだけでも束子位は出来そうです。

”またまた松ぼっくりの話題、ストローブパイン”
(a pine cone of the Eastern White Pine)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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つい先日話題にしたリギダ松の松ぼっくりの話題2014年2月1日2014年1月30日に引き続いて、また新しい松ぼっくりを見つけました。
何処で?は、このところカミキリムシの名前を調べるため2014年1月28日の話題)通っている図書館の、この周りが所沢航空発祥記念公園になっている、この公園には様々な植物が植わっていて、特に嬉しいのは、この木は何~にの名札が付いている、だからわかるのですが、今回見つけた松は、「ストローブマツ(Eastern White Pine、学名;Pinus strobus」です。

この公園内には、松は「アカマツ」、「クロマツ」は見掛けていましたが、今回藪の中に「ストローブマツ」を発見、松ぼっくりは縦長で葉っぱは五葉(掲載した写真)、北アメリカ北東部原産で建築・家具用木材としても利用されているとのことです。

これで、ヒロパパが実際手にとって見れた松ぼっくりは、まだ写真でしか見ていない「シュガ―パイン」や「コルターパイン」を除き、「アカマツ」、「クロマツ」、「ヒマラヤスギ」、「リギダマツ」、「スラッシュマツ」、「ドイツトウヒ」2014年1月24日の話題)となった、徐々に増えてゆくのも楽しいですよ。

ところでとまた疑問が・・・「アカマツ」と「クロマツ」の松ぼっくりについて、樹皮の違い等で拾った時はどちらかは分かるにしても、松ぼっくりだけを比較した場合、どちらがどちら?を見分ける為にはどこを見たら良いのでしょうね。
大きさに違いがありクロマツの方が大きいと分かってはいますが、大きさには個体差がある為小さめのクロマツの松ぼっくりとアカマツのそれとは違いが分かるのか?、鱗片の色とか形・模様・数の違いってあるのかな?、気になっています。
両者については確実に拾った時にはどちらかは分かって拾える、あとはヒロパパの観察眼の問題!?、また宿題が増えましたよ~。

”雪だるま、可愛いでしょう!”
(made a snowman)

アルバムへのリンク;「ボランティア―」

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松ぼっくりのとんがり帽子に目玉もぼたんも松ぼっくり、可愛い雪だるまでしょう。
今朝は零度近くの気温ながら快晴のお天気、昨日の積雪で狭山公園は一面真っ白な絨毯、昨日は雪合戦や雪だるま作りなんてとんでもないと云っておきながら、ついつい雪だるまを作ってしまいました。
今日は狭山公園での花壇の手入れ等の定例活動の日でしたが、花壇は一面の雪で手入れは諦め、倉庫等の整理やお掃除に切り替え、その合間に仲間の皆さまと作った雪だるまです。

それでは雪だるまって日本だけの習慣かな~?、想像通り雪が積もれば何か人形的なものを作りたがる、と云う事は世界共通みたいです。例えば英語名では”snowman(snowwomanと云わないのが何故かはわかりませんが)”、中国語では”雪人(xue-ren)”その他ユーロッパ各国でも同じで、形はダルマ型2段重ねあり、3段重ねあり、円柱形ありとインターネットで様々な雪だるまを楽しめます。

有名な雪だるまは、現在ギネスで身長が世界一のものが米国メイン州(東海岸カナダと国境を接する州)べテルの2008年のオリンピア君で身長が37.21メータだった、それまでの世界一は”おおくら君(山形県最上郡大蔵村)”で1995年(平成7年)認定の29.43メータ、どちらにしても身長は雪が降れば伸びるし、お天気が続けば縮まるし・・・どうでもいいか!。

もうひとつ、米国メイン州の隣接するカナダ側はノバ・スコシア州、そう云えばこのノバ・スコシア州は愛知万博(アルバムはココをクリック)で一緒だったEIチャンが留学していたところ、2007年に帰国しUSJのオフィシャルホテルに就職したはず2007年3月22日の話題2006年5月16日の話題、もう7年になりますが今どうしているのかな~。

”ワ~!、雪が積もったよ”
(today is a snowy day)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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今日は「立春」、福寿草も顔を出す時期ですが、ご覧ください、大きな牡丹雪がいっぱい、我が家のベランダから見た風景、こちらに来てから初めてですが、雪です。まだ降り続いていますので積雪〇〇cmとのデータが今夜辺りには分かるとは思いますが、このまま降り続けば雪合戦とか雪だるまもできそう、豪雪地方の皆さまの苦労も分かってはいるのですがこの歳になってまだ喜んでいる・・・困ったものです。

そこで予てより見たかったもの、雪の結晶ですが、これを見るために、まずガラス板を慌てて冷凍庫に、10分程度で取り出し降ってくる牡丹雪を受け止め撮影してみました。
まずカメラを冷やすのを忘れレンズが曇って手こずり、しかもガラス板の冷やし方不足だったのか直ぐに水滴になってしまう、そのうち雪は止んでしまった、ということで僅かながら撮影できたものが下の写真です。

一つとして同じものが無いと云われている結晶ですが、「扇状結晶」や「樹枝状結晶」と思われるものが一応見れている、インターネット上では美しい結晶の画像を見る事が出来ますが、今回はこれで我慢・我慢です。

そう云えば、以前Iさんから頂いた「雪の写真家ベントレー」という絵本2013年3月3日の話題、どこに仕舞い込んだのかまだお孫ちゃん達に送ってなかったぞ、探さなくっては!。

”2月に夏日を記録!、それに平年値”
(yesterday is a summer day in Miyazaki,Japan)

アルバムへのリンク;「戯言」

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掲載した写真はKさんから送って頂いた先月上旬の諏訪湖の様子、薄氷が張った湖面と薄化粧した山々が綺麗です。今年は2年連続だった御神渡り(おみわたり)は出来なかったみたい、この御神渡りは気候条件によって南北2本(一之御神渡り、二之御神渡り)、東西1本(佐久之御神渡り)出来るとのこと、御神渡りはそもそも諏訪大社上社の男神が下社の女神に通う恋路、この時期(2月上旬)に出来なければ今年は出来ない?、ということは今年は通うのを諦めたのか、そうではなく多分距離にして2倍位はある湖畔の道路を、回り道をして通っていたと推測するのが妥当と思っています。
それでは国内で御神渡りが見られる湖は諏訪湖以外では何処?、出来る出来ないは、気候条件に加えてその湖の水深、水質、地形が影響していますが、有名なのが屈斜路湖で、こちらの御神渡りは寒さが厳しい好条件で立派なものみたいです。

さて寒さに対する話題に加えて、昨日2日に宮崎で夏日を記録した(25℃以上、沖縄を除く本州で記録を取り始めて初めて)とのこと、”三寒四温”等の諺の様に穏やかに徐々に変化する気候が崩れ、将来”六寒一暑”的な諺が流行る時代が来るのかもしれませんね。
所謂、異常気象とは何?、寒暖の差、気圧の差、雨量の差、風速の差等々が激しいこの頃ですが、これらの変化を読み取るもっと分かり易い指標があるといいですね。
一つは「平年値(過去30年(現在は1981年~2010年)の累年平均値をその後の10年間使用して10年毎に更新)」があり、この平年値の変化を読み取る事も一つ(関連話題は下記)、只、平年値は全て地表表面の変化でその変動が激しくその差を読みとる事が難しそう、それでは、もっと深い地層とか深海の温度(約4℃)等を精度よく計測したら指標値として利用できるのでは、多分そこでの計測値は累積された値と思われるから・・・なんて考えていますが、素人だよ!って云われそうですね。

平年値の話題;
2011年5月19日の話題;「平年値が変わりました」
2011年6月19日の話題;「平年値のデータを入手」
2011年6月22日の話題;「寒暖差が無くなるのは何時」

参考サイト;
「諏訪湖の御神渡りー諏訪市博物館」

”一輪挿し、傑作でしょう・・・そうでもないか!”
(single-flower vases made of bamboo)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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この数日、以前にも作った事が有る一輪挿しを作っていました、傑作でしょう・・・そうでもないか!。

作り方は簡単、適当な長さに切り取った竹の、この表面をバーナーで炙って焦げ目を付け細かなやすりで磨いただけ、この時期でしたら枯れ枝や枯れ草(写真の枯れ草はカラスムギ;2013年6月7日の話題とラベンダーバンドルズ;2013年6月19日の話題)、それに蝋梅の一枝でも挿し込んで床の間に置くとなかなか風情のある飾りものになるのでは、といっても立派な日本間に床の間があればなのですが。

材量は、大きなものは昨年暮れの門松2013年12月26日の話題の残りの孟宗竹で、先日の花炭作り2014年1月26日の話題の焚きつけ用にと割ってしまうところを利用できそうとそのまま残しておいたもの、小さい方は、コップにしようと2・3年前から保持していた唐竹で、コップを諦め一輪挿しにしてみました。

それにしてもこの近辺には、孟宗竹は見られるものの唐竹や矢竹に出会っていない、気候が違うからなのでしょうか。ということは、クロンプット2012年2月14日の話題やパンパイプ2010年10月30日の話題の為の材料集めは無理なのかもしれません、それでも諦めずに探しまわってみます。

自作の一輪挿しの話題;
2005年2月16日の話題同月17日の話題;「孟宗竹の火器と一輪挿し」
2005年2月28日の話題;「唐竹のコップ」
2005年4月19日の話題;「花炭」
2010年6月14日の話題同月21日の話題;「流木利用の一輪挿し」

”「リギダマツ(Pitch pine)」の補足写真”
(a supplementation of Pitch pine)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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先月30日話題にした「リギダマツ(Pitch pine)」について、その特徴で当日写真が無かった分を掲載しました。

まず遠くから見て、樹皮が黒っぽい松を見掛けましたら近寄って樹上を眺め、松ぼっくりが異常に多く残っている事(写真・左)、さらに近づいて幹の部分から直接葉っぱが出ているものが多い事(写真・真ん中)、その葉っぱが三つ束になっている事(写真・右)、それに付近に落ちている松ぼっくりを拾って先日掲載した写真の様に鱗片に棘がある事と大きさを比較して2014年1月30日の話題、これだけあれば多分「リギダマツ」と認識しても良いと思われます。

さて「リギダマツ」という名前は難しい、学名の「Pinus rigida Mill.(P.serotina Long.) 」から名前が付けられたものと想像していますが、米国やカナダが原産の松なので学名より英語名の「Pitch pine」をそのまま「ピッチマツ」と云った方がなじめる気がします。

それでは学名で使われている「rigida」ってどんな意味?、ラテン語での意味は、”堅くて曲がらない”とか”硬直した”との意味で、属名の”Pinus(マツ)”と合わせて”堅い松”の意味、さらにこれには亜種名?の”Mill.(P.serotina Long.)”が加わっている、・・・・なんていかにも学名に詳しい?、とんでもない!、・・・・良く分かりませんのでこの辺でおしまいにします。
只、先日の台湾の固有種のカミキリムシにしても学名を読み解けばもう少し理解が進むのではと、機会ををみて頑張ってみます。参考までに学名について参考になるサイトを下記しました。

参考サイト;
「生物の名前と分類」