2014年6月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
”八島湿原のこの時期の花”
(flowers in Yashima-high moor,
now)
アルバムへのリンク;
「花・植物ー夏」
昨年、葉っぱと水滴をテーマとして撮った写真が感動的だった事
(2013年10月7日の話題)に味をしめ、今回の霧深い八島湿原でもと狙っていた、これが写真・上です。
赤紫に縁取られた若葉に、霧が作り出した水玉、雨降りではありえない霧だからこその現象、なかなか〜と細かく観察すると、アレ〜、カメラも写ってしまっている・・・失敗作ですね。
下の画像は、今見られる八島湿原の花、過去のこのHPの記録を振り返ってみましたら、来月中旬以降の記録はあったものの
(2009年7月21日の話題)、この時期の記録は無い、梅雨の時期でここを訪問する機会が少なかったからなのでしょう。
個々を比較してみましたら、同じものが2種、「グンナイフウロ」と「イブキトラノオ」のみ、特に「ギンラン(ササバギンラン)」は生息数が少なくタイミングが合わないと見れないとのことでした。
それに、”虎之尾家”の三兄弟;岡君、沼君、野路君にはお会いできたことを以前話題にしましたが
(2014年6月18日の話題)、”虎之尾家”の他の兄弟姉妹の内のお一人;伊吹君(「イブキトラノオ(タデ科)」)にもお会いできました。
それにしても”○○とらのお”と名前が付いたものがいっぱい(文末)、出会ったときどれがどれって判断できるかどうかは分りませんが、楽しみが増えましたよ。
”とらのお”と名前が付いている植物一覧
(一部園芸種を含む・海草は除く、太字は絶滅が心配されているもの)
※サクラソウ科;「オカトラノオ」、「ヌマトラノオ」、「
ノジトラノオ」、「
サワトラノオ」、「
トウサワトラノオ」、「ヤナギトラノオ」、
※タデ科;「イブキトラノオ」
※シソ科;「ミズトラノオ」、「ハナトラノオ」
※ゴマノハグサ科;「ヤマトラノオ」、「ヤマルリトラノオ」
※オオバコ科;「
ルリトラノオ」
今回の旅行で「アサギマダラ」にも出会うことが出来ました。
ご覧の様に吸蜜で夢中の様子、マーキングは無い、マーキングあればそれを読み取ったり、マーキングの有無に係らずマーキングをしたかったのですが、当然ながら捕虫網も無しで眺めているだけの状態でした。
それでは吸蜜している花は何?、葉っぱは丸い、葉は互生、花は黄色、黒っぽい穂状花序、これだけ特徴があれば直ぐ分りそうと思いながら、調べるのに約2時間かかってしまいました。
調べ始めたのは、花の特徴からでしたが似たものが見当たらない、そこで葉っぱの特徴からマメ科の低木を条件にしらみつぶしに当ってゆきましたら、やっと分りました。
「イタチハギ(又はクロエンジュ)」で、これは、北アメリカ・メキシコ原産の外来種、大正時代、砂防用、護岸用として韓国から移入したとのこと、多分当っていると思っています。
見かけたのは霧が峰に通じる山道の法面で、「セイダカアワダチソウ」や「ハリエンジュ」程では無いとの事ですが、在来種に悪影響を与える為、外来生物法で要注意外来生物に指定され、日本の侵略的外来種ワースト100にリストアップされ、しかも景観が損なわれるとの理由で霧が峰周辺では嫌われものみたい(下記参照サイト)、まるで日本から海外に出て行った「クズ」と同じみたいです。
最初の移入は、法面の保護や観賞用等が目的で人為的、海外から勿論国内でも同じですが、このような外来種の移入については厳密な管理が必要、例えば、「オオフサモ」
(2012年12月17日の話題)や「ブラックバス」
(2014年5月18日、2009年5月14日の話題)や他の動物についても同じ、難しい問題とは思いますが、人の好みだけで生態系のバランスを崩すことはやめたいものです。
さて、「アサギマダラ」の好物は「ヨツバヒヨドリ」や「フジバカマ」が代表的な花とのこと、でもこれは「イタチハギ」、好みの程度の差があるにしても多分限定したものだけではなく、そこで見つけたものに喰らい付くたくましく生きている、だからあの長距離の旅ができるのでしょうね、がんばれ!って応援したくなります。
さて、先日以来、このHP内のリンク先に飛んでも文字化け的なものしか表示されず不具合が発生していましたが(2014年6月23日の話題)、正常に戻りました。
問い合わせ先のプロバイダーからのコメントでは、”アップロードしているファイルのエンコードが「UTF16」となっている部分があり、このコードはサポートしていない、「Shift_JIS」、「EUC-JP」、「UTF-8」等に変えてアップロードしてください”というもの、このHPのエンコードは全て「Shift_JIS」で行っていますが、実は、今月分については中国語での表示をした部分で「UTF16」でエンコードしてアップロードしてしまったのかもしれない、これが影響して一部分のみ不具合が発生したのかもしれません。現在は正常に戻りましたのでご安心ください。
参考サイト;
●「国立環境研究所・進入データベース・イタチハギ」
「鹿ちゃん達や〜、道路を渡る場合注意してね!」、今回の旅行で出会った鹿ちゃん達、幸いにして衝突事故を起こしたわけではありませんが、道路を悠々と散策、こちらをいぶかしげに眺め、そのうちすばやく森の奥へと消えてゆきました。
以前にも、高速道路で併走したとかの経験がありましたが、今回は3日間で3頭、生息数が異常に増えているからなのでしょう。
この付近の畑には必ずと言っていいほど、周りを網で囲んで対策をしています、それに今回訪問した八島湿原や踊場湿原も周りも昨年より金網柵を増やし出入り口も増やし、貴重な植物、特に「ニッコウキスゲ」の花芽を保護していました
(下の写真は散策者の出入口、関連話題;2009年7月20日の話題)。
なんとか共存できる方法は無いものでしょうか?。
ジビエ料理に大いに活用したら
(関連話題;2011年11月5日の話題)、なんていってしまったら可哀そう、このように棲息エリアを制限する事が今のところ最善の方法なのか、それにしてもヒロパパの小さい頃に比べると、住宅が山すそに広がっているし、別荘地の売り出しも盛ん、人の生活圏の拡大が一番の原因、我々自身がもっと謙虚になるべきなのでしょうね。
”霧に霞んだレンゲツツジと唐松林”
(larch trees and azaleas at Yashima-high moor)
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「風景・自然」
霧に霞んだから唐松林(↑)とレンゲツツジ(↓)
ヤドリギは元気、死に節も健在でした
意を決して、梅雨にもかかわらず「レンゲツツジ(蓮華躑躅)」を見に行ってきました。
やはり梅雨の季節で、途中の山道も霧で視界が5-10メータ程度、車のライトを点灯してツヅラ折れの山道を用心深く運転し到着、勿論明るい風景はを見ることは出来ない、でもご覧ください、この季節なりの、この季節でなくては味えない、見事な霧に霞んだ風景を楽しむことができました・・・と、負け惜しみを言っている訳ではありません、これは予め予想済み、ウィークディの為か人も少なく小鳥の声のみの静かな唐松林やレンゲツツジでした。
一体何処なの?、写真の風景は、季節ごとに足を運んでいる霧が峰の八島湿原
(直近の話題;2013年11月3日の話題)です。
小鳥の声は、まずカッコー、それにホトトギス・・ここまでは分るのですが、これら以外は殆ど判別不可能、小鳥たちの「鳥の聞做(ききなし)」
(2014年6月17日の話題)をもっと覚えないと、それにシユルーゲルアオガエルの鳴き声も聞こえていました。
これ以外、この時期特有の草花もいっぱい、これについては、又後日改めて話題とさせていただきます。
さて今回は、ここ霧が峰に三箇所ある高層湿原の八島湿原と踊場湿原を(もう一つは車山湿原ですが、ここはパス)を約1時間半をかけて各湿地を一周して散策、途中美味しそうなわらびがいっぱいでした。面白いもので、その内我が目が”わらび目”になってしまって、こればかりに注意が向いてしまう、でも採ってはダメですよ、ここは保護区なのですから。
八島湿原では、管理センターの「あざみ館」で、2009年から赴任されたレンジャーのMさん
(直近の話題;2013年9月1日の話題、2010年8月22日の話題)にもお会いでき、ガイドウォークに参加しようかなとも思いました、開始時刻が合わず今回は諦め、Mさんももう5年になる、相当レベルアップしたのではと思われます。
さらに、八島湿原ではいつも確認しているものがあります。
ミズナラに根を下ろした「ヤドリギ」と、湿原の散策路のベンチにある「死に節」
(2009年6月17日の話題、2009年6月18日の話題)、どちらも健在でした、「又来るね!」って声を掛けておきましたよ。
”昆虫たちは大活躍、フウセンカズラの受粉から判明”
(pollination by insects)
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「植物・花ー夏」
「フウセンカズラ」の可愛いハートマークの種子を収穫しようとがんばっています。
先日話題にした「フウセンカズラ」は
(2014年6月5日の話題)、
狭山公園事務所に預けて収穫もお願いしているもの、掲載した写真の「フウセンカズラ」は、同時に自宅で育てているものです。
ご覧ください、
風船がいっぱい、これもハートマークの種子がいっぱい収穫できそうです。
この「フウセンカズラ」、ホームセンターで購入後、ベランダに置いておきましたら、徐々に生長して、その後花をたくさん付け、シメシメと風船になるのを待っていたのですが、いっこうに風船にならない、その内、花は散ってしまう、そうか受粉させないとと綿棒を持ち出し花をなぜると花がポロポロ落ちてしまう、ダメかな諦めの状態で庭に植えしたものなのです。
何故綿棒での受粉が効果を発揮しなかったのかは不明ですが、一番の原因は、地上から5・6メータのベランダには受粉を促す昆虫の訪問が無かったのでは、現在は地上から1・2メータの範囲で、ここが昆虫たちの活動範囲で、しかも、最適な受粉時期(一番蜜が美味しい時期)を判断してそれぞれの花を訪問している、従って、受粉が活発に行われ風船に生長している、やはり昆虫たちにはかなわないですね〜。
”松ぼっくり人形”
(a doll made of pine cone and etc.)
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「戯言」
先月も試作した松ぼっくり人形
(
2014年5月28日の話題)、今回は、昨年秋から今年にかけて拾っておいた、全て狭山公園内で拾得できるものを選んでみました。
胴体は黒松と赤松、手足は唐松の松ぼっくり、それに顔をスズカケ、耳にヤシャブシ、目玉と帽子はマテバシイとカシワの殻斗で、これらをホットボンドで接着したものです。
これ、作ってどうするの?、ここ狭山公園では、季節ごとにイベントが開催されています。特に、この木の実人形は、秋のイベントで遊びに来た子供たちに工作して楽しんでもらいたい、その為には予め木の実をたくさん拾っておかなくてはならない、これを仲間の皆さんにもお願いしておこう、完成品のサンプルとして皆さんのお見せして興味を引いてみようとの目論見なのですが、「下手だな〜」と言われそう・・・それでもイイや!・・・。
それでは前回作ったものはどうした?、現在玄関の外に飾ってあり、先日近所のおばさんから「可愛い〜!」との言葉を頂いてしまいました、お世辞でも嬉しいものです。
もう一つ、胴体に使った松ぼっくりは黒松(見えている方)と赤松(後ろに隠れています)ですが、どちらがどちら?は自分で拾ったから分るものの、もし松ぼっくりだけ見てどちらがどちら?と問いかけられても、やや大きめは黒松かなと推定しても、じつは、確実な差は分らない状態が続いています。何がちがうのでしょうね?。
”可愛い時計が届きました”
(a pretty clock designed by A.Iwakoshi)
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「戯言」
突然、可愛い時計がTさんから届きました(掲載した写真)。
可愛いいオカメインコがデザインされた、しかもこのインコの名前が”SAYOKO”、ソ〜なんです・・・デザインのモデルは、現在Tさん家に里親になって頂いているオカメインコの佐代子ちゃん
(写真・下、直近の話題;
2013年12月24日の話題)、この佐代子ちゃんをTさんが、著名なデザイナー「A.Iwakoshi」さん(下記参照サイト)に特別にデザイン依頼したもので、世界で唯一つ、唯一無二の時計なのです。
さて、どこに飾ろうかな〜・・・多分寝室の壁かな?。
さて、デザイナー「A.Iwakoshi」さんとは、東京都在住の岩越敦彦氏、下記サイトによると、キャラクター、ロゴマークのデザイン、CGコンピュータアート、イラスト、それに電子楽器作成まで幅広く作品を発表されているとのこと、もしかして街中で見かけているものがあったのかもしれません。
それに、昨日当然に発生したこのHPの不具合について、何故、突然不具合が発生したのか?、何故、今月分についてはコピーしてアップロードしたら見れる様になったのか?、分らないまま、HTMLファイルの中の文字セットをUTF-8に変えてアップロードしてみたり、プロバイダーにメールで相談したりとがんばっては居ますが、現在未解決です。
従って、過去2008年2月から先月(2014年5月)までの期間にリンクした記述については、内容を表示できない状態が続いています。
ご迷惑をおかけいたします、ご容赦ください。
もう一つ、この頃の異常気象はすごい、三鷹や調布では土砂降りに雹、しかも積雪ならぬ積雹が所によって30〜50p、降雨によって低い場所に集まっての結果とのことですが、駐車場の屋根に穴が開き、車にも凹みができたとのこと、怖いお話です。池袋では歩道を突っ走る車での人身事故とか、身を守るためいつも想定外のことも考慮なくてはならないのか、怖い世の中になったものです。
参考サイト;
●「Imo(Atsuhiko Iwakoshi、岩越敦彦)の作品ポートフォリオ」
今日、突然このHPの表示に不具合が発生しています。
本文のダイアリーの昨日から過去6年間合計78ファイル(78か月分)の表示が、文字化けした意味不明な表示に変わり内容が読めなくなっています。
今月分については、過去の正常なファイルをコピーしてアップロードし、見れる状態としましたが、2008年2月分以降先月までの話題掲載日にリンクした場合ご覧いただけない状態となっています。
原因は不明、修正する手順も現在分からず、解明できたとしても、全てを戻すには相当な時間が掛りそうです。
今月分以降、通常通りアップデートする予定ではいますが、ご迷惑をおかけいたします、ご容赦ください。
”アゲハの幼虫、蛹は何処?”
(a caterpillar of the citrus swallowtail)
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「小鳥・動物・昆虫」
アゲハの終齢幼虫、額の目玉模様が可愛い
前肢は爪状、後肢は吸着盤?
気門も見えています(赤矢印)
それではこの時期の目は何処?、多分複眼は成長途中で赤い矢印の四つの黒い点かな?
左は、4齢と3齢幼虫が並んでいました、右は2齢、それとも1齢かな?
通りすがりの、よそのお家の山椒の木、通るたびにアゲハの成長はと楽しみに見ています。
先日
(2014年6月16日)は出会えなかった終齢幼虫も発見しただけでも3匹、それに成長途中の幼虫も見る事が出来ました。
終齢幼虫では、身体の模様、特に額の目玉模様が最高!、前肢・後肢も気門も見えています。
それでは、この幼虫の頃の目玉ってどれ?、調べてみましたら、黒い点が4個見えますが、これと2個の単眼が両側で合計12個あるとのことです。
今回で、アゲハの幼虫について、卵と、3齢、4齢、終齢幼虫、それに写真(下・右)を2齢幼虫とすると、残りは1齢幼虫と蛹ということになります。
1齢幼虫は同じ山椒の木で探せそうなのですが、現在まで蛹は、まだ同じ山椒の木では見つかっていません。見難い場所でか、歩いて行って他の場所で蛹になっているのかな?、根気よく探してみます。
もうひとつ、以前ICOMOSから推薦があった「富岡製糸場と絹産業遺産群」が
(2014年4月26日)、昨日、正式にユネスコの世界遺産として登録されました。おめでとう!。
”深度合成の比較、昨日の続き”
(new my digital camera)
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「戯言」
昨日の続き・・・OLYMPUS TG-3の焦点深度合成について、通常のショット撮影の画像との比較をしてみました。
用意したのはスケール、これの手前先端に、焦点が合う限り近づけられるだけ近づき撮影したものが掲載した写真で、上2枚がOLYMPUS TG-3で、左はショット撮影結果、右が8枚フォーカスをづらし撮影しこれをカメラ内で合成したもの、下はNIKON D70sにマクロレンズを取り付け撮影したもの、確かにその差が分かります。
OLYMPUS TG-3のショット撮影写真では、約15ミリ程度までは焦点が合っているのに対して、左の深度合成をした結果、約2倍の30ミリ程度まで焦点が合っている、これに対してマクロレンズを装着したNIKON D70sの写真は、約5ミリ程度までで、それ以外はボケていること、それに写り込む範囲の広さの違いも分かります。
このそれぞれの特性が分かった上で、目的に沿ってこれを生かして写真を撮る事が必要となるのでしょう。
ちなみにボケている事が悪いわけではありません、ボカシがあった方が立体的に見えたり、芸術性があり感動できる写真なのかもしれません。これに対して、図鑑的な写真では、細かな所まで詳細に写り込んでいた方が良く分かる、要するに目的に沿ってどの様に撮影するかは、ヒロパパの腕次第!、その通り、でもこの頃、目が衰え、腕が震えての状態ですのでご期待に沿えないかも?。
”焦点深度が深い写真、おニューのカメラでの”
(new my
digital camera)
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「戯言」
写真の天道虫(トホシテントウ)は、真ん中・左の写真をトリミングして拡大したものですが、マクロで撮った割には焦点深度も深く撮れていると思いませんか。
それでは真ん中・右の写真は、こまごまと写真を重ね現実離れしている様に見えるけど一体何?・・・今日の話題はマクロで撮影し、しかも焦点深度を深く撮影する話題です。
実は、新しいコンパクトデジカメを購入してしまいました。
カメラはオリンパスTG-3で、このカメラは被写体に1センチに近づいて撮影できると同時に、設定すれば、この距離で焦点を少しづつ変化させ複数枚(説明よると8枚撮影)撮影し、これを合成してくれるソフトがカメラ内に備わっている、この機能が気に入ってと、今まで使っていたコンパクトデジカメ;SONY DSC HX-5Vが、パワーオフしてもレンズが本体内に自動で格納できない為手を添えて押し込むようにして格納していた、この様な状況なので修理に出さなくては、それでは戻ってくるまでどうしようかな?、”モッタイナイお化け”のヒロパパですが、ちょっと贅沢かなと思いながら購入に踏み切ったしまいました(一昨日18日に入手)。
このカメラ;TG-3は、これ以外フィールドで使う事を前提に、防水・防埃、耐衝撃・耐荷重・耐低温に優れている事、撮影モードについても、現在、通常のデジカメが持っているものに加えて、前述の焦点深度合成、ハイスピード動画撮影(最高;240コマ/秒)やインターバル撮影(秒・分・時間単位で)等々、様々な機能が含まれていています。
手始めに焦点深度合成の撮影を、天道虫さんを被写体にして試したのが掲載した写真です。
拡大した写真と真ん中・左は成功例、真ん中・右は失敗例、何故失敗かというと、天道虫には焦点が合っていますが、只、1・2秒の撮影中風に因り止まっている草が揺れて、この軌跡が写り込んでしまった、でも見方によっては面白いとは思いますが・・・。
様々な機能は、これから順次使い慣れて、このHPで話題にしてゆく事とします。
さて、ヒロパパのカメラ遍歴は?、ここではフィルム式を除いて当初手にしたのがSONY DSC S-70、早い時期のこのHPの写真はこれで撮影したもの、多分7・8年使用して、不具合が発生した時メーカに補修部品も無く修理不可、現在、バラバラに分解され箱の中に眠っている、その後継機種として、今日・明日に修理に出す予定のSONY DSC HX-5V(この機種の補修用修理部品の供給期限は来年;2015年7月頃?)、この間マクロ撮影を強化する為、デジタル一眼レフカメラ;NIKON D70sを購入して、これはマクロ撮影でボケを生かした芸術性の高い?撮影と、望遠レンズを装着した撮影で現在も活躍中、今回のオリンパスTG-3は、テレコンバーターレンズも購入しましたので、現在のヒロパパの興味範囲ではこれ一台で幅広く使えそうと期待をしているところです。
ソーだったら、SONY DSC HX-5Vを修理に出さずに処分したら・・・やはり”モッタイナイお化け”のヒロパパですので、物が捨てられない、使える状態で他の機種になにかあったら使えるからとの気持ちも含め・・・困った性格です。
もうひとつ、パノラマ撮影に付いて、SONY DSC HX-5Vで可能という事でこれを購入し、それに不具合点があった為、パノラマ画像はソフトを購入してショット撮影したものをパソコンで合成していた、このソフトのメーカーに「焦点深度合成のソフトを作らないの?」と問い合わせた事がありました。その時の回答では「マーケットが無い為計画なし」とのこと、でもそのメーカーはマーケットが無いと勘違いしている?、電子顕微鏡みたいな焦点深度が深い画像を、通常の光学顕微鏡で自然色豊かな焦点深度の深い画像を得たいマーケットはたくさん存在するのではと考えていますが、どうなんでしょうね。
SONY DSC S-70の話題;
●2006年6月20日の話題;「工夫された梱包箱、修理往復時の」
●2009年9月24日の話題;「自作顕微鏡アダプター」
●2010年1月9日の話題;「調子が悪い、修理に出そうかな」
●2010年1月23日の話題;「修理済み、不具合部品も受け取った」
●2011年10月3日の話題;「修理できませんと戻ってきました」
●2011年10月15日の話題;「自分で修理しようかな?」
Nikon D70sの話題;
●2005年7月2日の話題;「D70s 購入」
●2005年7月6日の話題;「初めてのマクロ撮影」
●2005年11月10日の話題;「構図・色調はいかかですが」
●2005年11月14日の話題;「自然光の使い方」
●2005年12月8日の話題;「自作のカメラ用水準器」
●2006年1月31日の話題;「ハイビスカス写真」
●2006年8月8日の話題;「クローズアップライト」
SONY HX-5Vの話題;
●2010年4月19日の話題;「位置情報付きカメラ購入」
●2010年4月21日の話題;「スイングパノラマ撮影に挑戦」
●2010年5月16日の話題;「スイングパノラマ撮影での画像がおかしい」
●2010年6月13日の話題;「メーカーから不具合に付いて明確な回答が無い」
●2010年6月24日の話題;「自作のマグファインダー」
●2010年11月9日の話題;「スイングパノラマは細かな点が気にならない風景写真に限るのかな」
散策中、数メータ先の生垣で出会った「ヤマガラ(山雀、スズメ目シジュウカラ科)」、逃げるでもなく必死に何かを探している様子、掲載した写真はその一部、帰宅後パソコンに移し拡大してみましたら、嘴の先に小さい卵を咥えていました。
直ぐに食べないところをみると、子育て中で、雛又は抱卵中の奥さん用として家へ持って帰っての食材なのかもしれません。
食性は雑食で、特に夏季は昆虫、クモなどを食べ、堅い果実も巧みに後肢で挟み嘴でこじ開けられる、それに貯食の習慣ももっているとのこと、そういえばおみくじを引くのも「ヤマガラ」だった、写真の様に、足で葉っぱを引っ張ったり細かなものを咥えるしぐさ、それにこんな近くでも怖がらずに居てくれるこの「ヤマガラ」、なかなか可愛い小鳥です。
ヒロパパも小さい頃、田舎の神社でこの”ヤマガラのおみくじ引き”や”鐘搗き”を見た事がありました。なかなか学習能力の高い、知恵者です。
それに、巣の形状は皿状なのに、先日話題にしたカッコーの託卵先の候補には入っていない
(2014年6月17日の話題)、調べてみましたら、皿状の巣といってもつくる場所が樹洞内みたい、親が居ないすきにカッコウが入り込もうとしても入れない、だからなのでしょう。
もうひとつ、以前、抜き足・差し足・忍び足のアオサギ君
(2010年6月2日の話題)を話題にした事がありましたが、小鳥にしても動物にしても、生物全体の真剣に生きてゆく様子は見ていて楽しいものです。
只、一言・・・どうして人は、特に政治家は、言葉を操り芝居をして私利私欲・名誉欲を追及している、情けなカ〜ですね。
”野路君にやっと出会う事ができました”
(a primulaceae, Noji-toranoo)
アルバムへのリンク;
「植物・花ー夏」
・・・昔むかし、ひなびた山奥に平家の落人が暮す小さな村がありました。その中の一軒”虎之尾家”に「岡君」、「野路君」、「沼君」という仲の良い三兄弟が住んでいました。この三兄弟は夏祭りには、頭を左右に振り見事な田舎歌舞伎を披露していました・・と、
3月10日、
6月22日の踊り子三姉妹みたいな伝説物語・・・を以前披露いたしましたが
(2008年7月12日の話題)、この日に出会ったのが「岡君」、その4年後にも昆虫達と仲良ししている「岡君」に
(2012年7月6日の話題)、直後「沼君」にもお会いできたのですが
(2012年7月14日の話題)、なかなかお会いできなかった「野路」君に今日お会いすることができ、6年掛りになりましたが、これで三兄弟全てにお会いできたことになります。
掲載した写真が、名前は「虎之尾野路」君、正確には「ノジトラノオ」です。
葉っぱが全縁であること、それに茎に淡褐色の毛があることで多分そのものと思っています。
なかなか見掛けなかった理由は、環境省カテゴリで 絶滅危惧U類(VU)とのこと、生息数が少なく限られた地域しか生息していない、ラッキーでした。
前述の「踊子三姉妹」の「踊子」さんにも先日お会いできた
(2014年5月3日の話題)、”忘れずに、思っている事、願っている事”が重要なのでしょうね。
タイトルの「ゲイッ来い来い来い来い!」って何?、ヒロパパがゲイの方を呼んでいる?・・・そうではありません・絶対に・・・叫んでいるのは「オナガ(スズメ目カラス科)」さんなのです。
ヒロパパも、「ちょっと来い、ちょっと来い」は「コジュケイ」、「東京特許許可局(トッキョキョカキョク)」は「ホトトギス」、「一筆啓上仕候(イッピツケイジョウツカマツリソウロウ)」は「ホオジロ」、「法・法華経」、「もう起きろ」は「ウグイス」等々は覚えていて、鳴声を聞くたびに、そのように思って聞けば小鳥の名前が分かる、この様に、野鳥のさえずりをを短い文章とか片仮名で表して覚えやすくしたものを「
鳥の聞做(ききなし)」と言うんですね。
これら以外にも、人によって地方によって表現は違っていますが、いっぱい(インターネットで「鳥の聞做(ききなし)」で検索してみてください)、小鳥の名前は姿を簡単に見れれば分かるものの、鳴声だけの場合が多い、他の例では、「早来早来(ハヤコハヤコ)」、「括弧括弧学校」は「カッコウ」とか、「消費税一円、釣り釣り釣り」は「アオジ」、「仰々しい、行行子(ぎょうぎょうしい)」は「オオヨシキリ」、「吉・吉・吉」は「モズ」、鳴声で名前を知るひとつの方法としては役に立ちそうです。
急にこの話題になったのは何故?、先月から気にしている「カッコウ」は
(2014年5月31日、2014年5月18日の話題)、1カ月経った今日現在、まだ付近に留まっています。
「カッコウ」の鳴声は、ヒロパパの印象では高原の風景、楽しんでいますが、それでは何時まで居てくれるのかな、長く留まっていて!、と期待をしています。
留まる条件は、勿論気温の条件も有りますが、重要なのは託卵先の皆さんが付近にたくさん居ること、しかも託卵先の皆さんも繁殖期であることですよね。
ということで託卵先の皆さんの特徴を表にしてみたのが下表ですが(?マークはまだ調査中の項目です)、只、本当に現在どなたが居るのかを知る為には鳴声に頼るのが手っ取り早い、インターネット上でこの7種の鳴声に慣れ、これを”聞きなし”で覚えて、以前自作した「集音マイク」
(2011年9月20日の話題)を片手に、森の中を散策してみる事にします。
カッコウの繁殖時期は5-7月とのこと、託卵先の皆さんの繁殖時期が8・9月までにして、今月が勝負時なのでしょうね。
それにしても「オナガ」は、国内では、石川県以東、神奈川県以北、長野県以東〜東北地方南部が現在の生息域で西日本には居ない、これ何故なんでしょうね、不思議な鳥です。
”アゲハの卵と幼虫”
(a egg and caterpillar of the citrus swallowtail)
アルバムへのリンク;
「小鳥・動物・昆虫」
この地での生活を始めてもう一年、ほぼ年周期の出来事が分かってきたこの頃です・・・と昨日の出だしと同じ、今日はその中でも楽しみにしていたもの発見です。
写真は、アゲハ(ナミアゲハ)の卵と幼虫、昨年は卵を見落としていましたが
(昨年の話題;2013年6月13日)、今年は(昨日)卵も発見しました。
昨日見掛けたものは、卵と終齢幼虫では無いもの、さてこれが何齢なのかが難しい、想像として、真ん中は2齢か3齢、右が4齢かなと想像しています。
さてそれぞれの成長の変化を見てみたい、となると、そのタイミングを知っていないと適切な時期に観察が出来ない、ということで、一体アゲハの生活史はどうなっているのかな?を、インターネット上での情報を集めヒロパパなりの理解度でまとめてみました(下表)。
しばらくは、この表を参照しながら、どの様に変化してゆくのかを確かめる事にします、多分プロの皆さんは、飼育しながら観察するのでしょうね。
”花菖蒲が真っ盛り、東村山菖蒲園”
(flower iris in Higashimurayama-park)
アルバムへのリンク;
「街角スナップ」
花菖蒲を見ながらのヒロパパの一句
”花菖蒲 白むく姿の 花嫁さん”
お箏の演奏、花菖蒲の舞台で
この地での生活を始めてもう一年、ほぼ年周期の出来事が分かってきたこの頃です。
写真は、昨年も訪れた東村山菖蒲園
(昨年の話題;2013年6月11日)、昨日の帰途寄ってきました。
園内は、昨年と同様花菖蒲が満開、特にこの日は、咲き乱れる花菖蒲の園内の様子にマッチしたお箏の響き、浴衣を着た小学生達をまじえたグループの皆さんが、花菖蒲の庭園をバックに見事な演奏を披露していました、日本庭園にマッチした花菖蒲とお箏の生演奏、気分が休まりましたよ。
もうひとつ、花菖蒲とはまったく無関係なお話し;俳句の数え方は「句」、和歌の数え方は「首」、それに俳句や和歌を作ることを「詠む」といい「読む」ではない、「詠む」と「読む」の違いは想像がつくにしても、「句」と「首」の違いは、ウゥ・・ン困った!、調べてみますね。
関連話題;
●2012年5月8日の話題;「いづれ 菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた」
”クチナシグサ、笹刈り中に発見!
イチヤクソウも元気でした”
(a Cape jasmine flower and a Pyrolaceae)
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「植物花ー夏」
散策する皆さんからも見守れ元気でした、「イチヤクソウ」
シート上で記念撮影の「クチナシクサ」
昨日の好天と豪雨の繰り返しが今日は一変、気持ちの良い梅雨の間の晴れ(昨日の話題からすると敢えて「皐月晴れ」と云いたい所ですが)、森に入って剪定鋏で笹刈りのボランティア―でした。刈り取るのは笹だけ、他の植物は刈り取るべからず!ですが、これがまた難しい、アッ!・・・が度々・・・他の仲間の皆さんには内緒々々、これがヒロパパの作業品質なのです。
笹は篠竹の一つ「アズマネザサ(東根笹)」で、一定のエリアでこの笹のみを選んで刈り取ってゆくもの、目的は他の植物の生長を促す為なのですが、昨年見掛けた「イチヤクソウ(一薬草、ツツジ科)」は
(2013年6月12日の話題)、昨年一株だったものが三株に増えていました。
この「イチヤクソウ」は、昨年見掛けた折に、”踏まないでね、貴重なものだから”のつもりで枯れたアヅマネザサで囲いをしておきましたが、その囲いは現在も健在、例えば「キンラン」
(2014年5月9日の話題)や「ギンラン」と同様、その土壌の様子(特に土壌菌)に左右され家庭での栽培は難しい、大切に見守っていて欲しいというのが目的で、でも、もしかしたら逆効果で盗掘に会うかも?と心配をしていたのですが、ここを散策される皆さんも大切に見守ってくれていたみたい、嬉しい事です。
しかも付近の他の場所でも散見され、昨年の話題では毎年咲くかどうかわからないとの事でしたが、今年は当たり年で一斉に、なのかもしれません。
それに、笹刈りの最中、これも珍しいもので出会いました。
出会ったのは「クチナシグサ(梔子草、別名;カガリビソウ、ゴマノハグサ科、半寄生、2年草)」、笹刈りを続けていたから生き延びてくれていた、これは考え過ぎ?、そんなにヤワではないのかもしれません。
残念ながら、既に花期(4月〜5月?)は終わったのか花には出会えず、あの梔子の果実に似た萼と、二つに割れた果実には種子が見えています。
これも「イチヤクソウ」と同様、大切に見守ってゆきたいものの一つ、来年の春、花を確認したいものの一つとなりました。
”今日は、ゲリラ雷雨の繰り返し”
(guerrilla rainstorm)
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「風景・自然」
朝は久しぶりの晴れ空
ところがお昼頃には、雷雨、近づいてきた雨柱が離れ、また青空が
それでも健気なアジサイ(降雨前に撮影)雨滴の姿も綺麗だったですよ
この地方は、先週5日”入梅したとみられる”との気象庁からの発表以来ずっ〜と1週間以上雨天と曇り空、うっとしい気分でこのHPの更新を2日間サボってしまいました。
今日は久しぶりの梅雨晴れ、それにこの頃では珍しく朝、富士山が見えていました。
冬季の富士山の様子
(2014年2月16日の話題)に比べると、雪の帽子が少なくなっています。
朝は良いお天気でしたが今日は、昼ごろも夕方も、晴れ間と豪雨・ゲリラ雷雨の繰り返し、しかもひょうみたいな大粒の雨も、それに見渡すと雨柱が移動している、暖かい気団と上空の気温差が40℃あったからとのこと、それでも、というよりこの天候だからかアジサイは元気、ヒロパパも元気をださなくチャ!。
いつもの梅雨では、九日間降り続く事は珍しいはず、異常気象が原因と思われますが、もっとおとなしい梅雨であって欲しい、それに梅雨明けが待ち遠しいですね。
さて、梅雨に入った事を「入梅」というからには「梅雨明け」は「出梅」と言っても良いのかな、辞典を調べましたら、多分よさそう、それに中国語でも同じ出梅(chu-mei)で意味は通じるみたいです。
只、また気になった事は、「梅雨」を「ばいう」とも「つゆ」とも読む、何故この読み方になったのでしょうね?。
「梅雨」の語源は「梅が実る頃降る雨だから」の意味は理解できるにしても、その読み方、特に「つゆ」という読み方は何故?、何時も参照しているインターネットの
語源由来辞典では、江戸時代からこの読み方が始まったとの事、語源が「露」からとか梅を漬ける時期だから「漬(つ)ゆ」との記述も有りましたが定かでは無いとのこと、それに中国語からの訛りかな?、中国語では”mei-yu”と発音するのでこれも違うみたい、もうひとつ、梅雨の間の晴れ間;”梅雨晴れ”は古来は「皐月晴れ」の事でこの文字を使い、「五月晴れ」は「ごがつばれ」と読んで「さつきばれ」と云わない方が正しいのだ!・・・なんてうっとうしいお天気でウダウダ考え込んでしまう、早く梅雨が明けないかな〜。
”昨日の続き・・・、トップページを改訂しました”
(not used to operation for upload of my HP)
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「戯言」
アクセスカウンターと落書きのページは今日から未表示にしました。
昨日の続き、このHPの契約プロバイダーのサービス内容の変更について、問い合わせた項目の一つの回答がありました。
問い合わせた内容の一つは、「更新をする場合、サーバーに送りこんであるファイルの更新を”上書き保存”でアップロードする方法は?”というものでした。
回答は、「サーバー内のファイルを”上書き保存”する機能は削除しました、ファイル名が同じファイルをアップロードする場合は、一旦サーバー内の同名のファイルを削除してから、再度アップロードしてください」とのことでした。
何故プログラムの仕様からこの機能を削除したのか、仕様に入れるのを忘れた?ということは無いとは思いますが何か理由があったのでしょう、その理由についての説明はありませんでしたが。
この数日は、この手順で更新をしていますが、ユーザにとっては削除する手順が増えた、ヒロパパみたいな素人にとっては手順が増えた事によってミス操作する確率が上がってしまう、回答の一部には「このたびお知らせいただきました内容につきましても、今後の課題として引き続き改善を続けて参ります」との文章も添えてありましたが、機能を追加する事を願っています。
さて前述以外、トップページに表示ていたアクセスカウンターと掲示板(落書きのページ)の機能が無くなっています。
アクセスカウンターはトップページでは6月8日時点で”31,847”、その他直接各ファイルへのアクセス数がこれまでは調べる事が出来たのですがこれが分からなくなった、アクセス数についてはマイルストーンイベント
(直前の話題;2013年8月21日 )の実施は不可能になってしまいました。
それに、掲示板に書き込みを頂いた内容についても読む事ができなくなってしまいました。
書き込みを頂いた内容は、出来る限り関連する日付けに加筆したものもありますが、そでないものもある、皆さまから頂いた貴重なご意見や暖かいお言葉を再読する事が出来ない、これはものすごく残念です。
これらの”変更するよ”というお知らせは、約1カ月前からメールで通知されていましたが、それがこのHPにどの様に影響するのか、それにこれに対して意見する方法も分からない事、こんなはずではなかったと悔やんでも流れに身を任せていた我が身が恥ずかしい、反省しきりです。
少なくとも、手順が増えた事、それにアクセスカウンターや落書き帖の部分を消去する事とし(今日以降)、その他の部分は今まで通り更新はを続けてゆきますので、ご支援を宜しくお願い致します。
”慣れない操作で手間取っています、このHPのアップロード”
(not used to
operation for upload of my HP)
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「戯言」
「名古屋市にあるA神宮・菅原社にて、合格祈願の絵馬が一つだけ落っこちていました。多分この人不合格?、かわいそうだったので、拾って取り付けました。これで多分補欠で合格だ!?」
突然の話題、前述のA神宮とは熱田神宮(名古屋市)の事、この記事は、このHPの最初の話題で、2003年4月
(2003年4月の話題 )のもの、ということは、このHPを開設してから11年になるのです。
この頃はリタイアした直後で実母の介護の為名古屋に移住した、何かを始めようとHPを開設した、2003年4月にはこの話題のみ、同年5月からは一応ほぼ連日更新をしていた、この様な状況でした。
突然思い出したようにこの話題に?は、実は契約しているサーバーのサービス内容やアップロードする手順が、昨日大幅に変わり、現在、アップロード手順とかアクセスカウンターの表示について手間取っていて、問合せをしてなんとか解決しようとがんばってはいますが、どうなる事やら・・・なのです。
このころの内容を振り返ってみますと、現在に比べある程度は徐々にレベルアップはしているにしても大きな進歩は無い、それに画像や写真が少ない事も目立ちます。
この画像や写真を削除した理由は、2011年7月、その頃の許容契約容量が満杯に近い状態になり(max;1Gb)
(2011年7月10日、2012年8月1日の話題 )、このHPを続ける為に画像を削除した、その後2012年11月にサーバーの契約容量が10Gbに増えて
(2012年11月29日の話題 )現在に至っている、只、削除した写真や画像はそのまま、このような経過なのです。
今回の手順の変更等は、回答がくれば分かるものと思いますが、ヒロパパの様な素人にも優しい操作であることを願っています。
”多分「カラスアゲハ」の後翅、構造色が綺麗です”
(swallowtail butterfly may be structural color)
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「小鳥・動物・昆虫」
昨日と同じ、蝶の話題・・・蝶の鱗片は綺麗ですね〜、
先日(6月5日)入梅する前に森を散策した折り、ヒラヒラと風で地面を飛ばされていた蝶の片方の後翅、鱗片がところどころ剥げてボロボロでしたが、勿論「シメタ!」と以前の「モンキチョウ」を拾った時
(2014年4月31日の話題)と同様、拾得してきました。
さてどなたの後翅かな?、表面の光沢と紋様から「カラスアゲハ」と思っています。
表と裏をまずマクロで撮影、その上、表のみを顕微鏡で観察、紋様の橙色と黒い部分の鱗片は、その色は変化はありませんでしたが、散らばっている、キラキラと輝くメタリックブルーの鱗片?が光の方向により輝いて見える、これも構造色なのか綺麗です。但し、裏面にはこのメタリックブルーの鱗片はなく白(又は黄色)の鱗片が存在するのみ、この違いは一体何なのでしょうね?。
例えば、翅を広げる行動は、飛翔している時も止まっている時も自分の存在をアピールする為、翅を閉じる行動は、食事をしている時等で自分の存在を消して邪魔しないでよ!という為、と想定して蝶の行動を観察してみます。でも蛾は止まっている時は翅を広げているし・・・なんて考えると・・・そうそう簡単ではないよ!って笑われそうですね。
参考までに、構造色についての過去の話題を拾ってみました。
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2014年4月8日の話題;「カワセミ」
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2012年10月12日の話題;「タマムシ」
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2011年11月28日の話題;「ムラサキマダラ」
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2008年12月10日の話題;「CDの反射光」
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2007年8月7日の話題;「アオドウガネ」
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2007年7月27日の話題;「モルフォチョウ」
又マタ、あなたは誰〜れ?で約1週間悩んでいました。
掲載した蝶は、今月2日にジャコウアゲハの卵を見掛けた時
(2014年6月2日の話題)出会った蝶、シロチョウの仲間(スジグロシロチョウ、ミヤマシロチョウ、エゾシロチョウ)にしては少し大きめで翅の模様や身体の色が違う、次にアゲハチョウの仲間(ウスバアゲハ等)を候補にしましたが、これも身体の様子が違う、勿論、シジミチョウ、セセリチョウの仲間やテングチョウとも違う、身体の模様から一番似通っているのはマダラチョウの仲間か?、でもオオゴマダラ、ヒメアサギマダラとも翅の模様が違う、苦しんだ挙句、アカボシゴマダラ
(2013年8月22日の話題)には白化・春型というのが居るとの事をインターネット上で発見、翅を広げているところを見れなかった為分かり難かったとは思いますが、これと結論付ける事にしました。
そういえば、蝶の仲間でいえば、羽化した季節によって、翅の形や紋様や色が変化する、所謂「季節型(春型、夏型、秋型)」がある、アゲハチョウは夏型の方が大きい、ベニシジミは夏型のみ翅の表面のコゲ茶色が濃くなる、ウラギンシジミは翅の形が違ってくる、この様に羽化する時期に因って変わるというのはこれ何故なんでしょうね?。
人だって季節によって着替えをするのだから、これと同じで季節毎の環境に合わせる為、それとも春型は寒い冬から羽化するから発育が遅い?等々想像しても当たっているかどうかは良く分かりませんが、でもこのアカボシゴマダラの春型・夏型の違いはまるで別の仲間みたい、今回も学習させていただきました。
”木の実ストラップ、お目見えです”
(straps made of nuts)
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「戯言」
可愛い顔、笑っている顔、怒った顔、嬉しい顔・・・、昨日も話題にしましたが、木の実ストラップ、残っている栃の実と風船蔓、それにヒートンに金具を付けて、木の実栞の後継者としてお目見えです。
今後、秋に、木の実栞の材量が揃うまで”つなぎ”として利用する事になりますが、材料不足の為数カ月もたないのではと思っています。
さてこの栃の実ストラップは、100円ショップで購入した目玉シールやデコジェエリーを利用したものを作りましたが
(2014年4月6日の話題)、出来る限り材料を木の実に集中させたいと考え、最終的にはこの形にすることにしました。
それにしても、以前にも話題にしましたが
(2013年11月19日の話題)栃の実は不思議な形をしています。
乾燥させてありますが、ほぼ8割ぐらいはこの形、まず髪の毛的な模様がある事、それに鼻筋が高いとは言えませんが通っている、目玉をくっ付ければまさに顔になる、だから木の実栞
(2013年10月29日の話題)にも、この様なストラップにすることができるのですが。
下の写真は、左が先月上旬に撮影した栃の木の花、右が先日(4日)に撮影した栃の実の様子(同じ枝)です。
花の数に比べて栃の実の数が少ない、何故なんでしょうね。花の周りには、クマハチや他の昆虫はたくさん飛び回っていましたので、受粉は全部の花にスムースに出来ていたはず、もしかすると、立派な子孫を残す為栄養を花柄の基部に自己制御して集中/選果している?、考えすぎかもしれませんが、今度他の栃の木も見てみます。
それに、昨日から入梅した模様との報道がありました。
ヒロパパにとっては自由気ままに徘徊出来ないのは残念ですが、自然や作物にとっては重要、外出はしばらく我慢・我慢です。
”フウセンカズラを育てています”
(start to
glow balloon vines)
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「植物・花ー夏」
日に々々膨らんできています、風船蔓
約1カ月前に植え付け(左)、もうこんなに生長しました(右)
木の実しおりの顔の目玉に使っていた「フウセンカズラ」の種子を、今月初めから育て始めています。今年の秋、トチノ実やムクロジを収穫出来た時点で、この「フウセンカズラ」の種子を含めて木の実しおりを再スタートさせる為なのです。
現在、木の実しおりの材料として不足しているのは「ムクロジ」で、これも先日のイベントで使い果たした
(2014年5月1日、2014年5月6日の話題)、それではと、現在手持ちのトチノ実とフウセンカズラは、ストラップとして利用しよう、今年の秋にはトチノ実と「ムクロジ」を確実に入手する(拾う)つもり、これに対して「フウセンカズラ」は入手先(拾えるところ)が未定、ということで育てようと準備したものです。
先月初めに花屋さんから購入した4株を、プランターに植え付け約1カ月、次々と花を付け、しかも風船が徐々に大きくなってきています。
この4株からどれ程収穫できるのでしょうね?、期待として、1株で風船が30個、この中に3個づつ種子がはいっていますので90個、4株で360個、木の実しおり1個に種子を2個使う為、全部で180個の木の実しおりは大丈夫、来月あたりから次から次へと収穫が始まりますが、本当に大丈夫〜、少し不安ですが、収穫する度に記録を残しながら頑張ってみますね。勿論、同時に栃の実もムクロジも同数確保しないと、仲間の皆さんにも声を掛けてみます。
今日は花壇の手入れの日、花期の終わったものの引き抜き、腐葉土を施し新しい花の植え付けの作業でした。
腐葉土を施した後、何時の通りポットに入れたままの花を花壇に並べ配色や高さを検討、この最中に甘い蜜?又は
花の色?に誘われ待ち切れなかったのかキチョウがヒラヒラ、嬉しいですね〜、蝶にも喜んでもらえているみたいです。
さて、腐葉土を掘り出してみましたら、カブトムシの幼虫が、この時期ですと3齢幼虫で少しコゲ茶色になったものや、もう蛹になったものが、いっぱい出てきました。
勿論、皆さんにはお引っ越しをして頂きました。腐葉土をビートル・ベッドと呼ぶとして、転居先は、素晴らしい高層マンションの「かぶとむしハウス」、別名;ビートル・アパート、ビートル・ハウス、ここで立派な成虫に育って頂く、という事になりますが、・・・さてここで、賢明な皆さまはお気づきと思います・・・今年1月集めた腐葉土用の落葉に
(2014年1月15日、2014年1月29日の話題)何故幼虫が居るの?です。
カブトムシの生活史は、夏から秋にかけて腐葉土状態の環境に平均20〜30(個/匹)産卵、約10〜2週間程度で孵化し、その後腐葉土内で育って、次の年のこの時期、蛹化し約20日で成虫となる、だから今年一月の集めた腐葉土には幼虫は居ないのでは?、ソーなんです、説明不足でした。
今日使った腐葉土は前回に集めたもので前述のものではなく、多分昨年夏にカブトムシの皆さんが産卵したものなのです。この様に腐葉土の熟成には最短でも約2年掛る、その為に腐葉土の囲いを三ッ作ってあり、順次旧い順に使っているのです、なかなか考えてあるでしょう。
さて、「かぶとむしハウス」に移転した頂いた皆さんは、今後どうなるのでしょうね。
今月末から来月にかけて、子どもたちが「かぶとむしハウス」の周りを取り囲んで、興味深げに眺め、触って、自然に戻して楽しんでいる様子が目に浮かびます。
”怪しげな?、いいえ、楽しそうな足跡”
(someones tracks in a marshy place)
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「小鳥・動物・昆虫」
このところの好天で干上がってしまった沼地で、昨日の徘徊中に違った形の怪しげな?、それとも楽しそうな?足跡三ッ見掛けました。
さて誰の足跡?、一番上のものは(足跡;1)は水かきの跡が見られるので、同時に付近で見られた鴨君達のものと理解していますが、それでは真ん中と下の足跡は誰のものなのでしょうね。
足跡;2も多分鴨君達のものと思われますが、ホタテガイみたいな形が残っている、ぬかるみが深く、奥までもぐるとこの形が残るのかな?、鴨君達の脚の形を理解すれば推測できそうですが、脚の形を詳しく見たことがないので残念ながら良く分からない状態です。
それでは下のもの(足跡;3)は?、確実に鴨君達のものではないことは確か、さて、鳥のもの(二足歩行)?それとも動物のもの(四足歩行)?、進行方向は泥の深さから手前に向いていると思われますが正確にはどっち?、誰の足跡かを正確に判断するには、ここに生息する動物達を良く知らないと判断できないのかもしれません。
大昔の狩猟生活時代には、この足跡がキーポイントとなっていた、この足跡が誰でどちらの方向に進んでいる、それに何時を、古代人たちは正確に把握して獲物を追っていた、ヒロパパは古代では生きてゆけなかったのかもしれません。
なかなか明瞭な足跡ですので、石こう等で型どりしてみたい、もしかするとこのまま固まって数万年後に化石として掘り出されることになるかもしれない、その頃の地球は、生物の進化(退化?)が進み別世界になっていて、現在、恐竜の骨が掘り出されているのと同様、”昔は地上には水かきをもった鳥たちが普通見られたんだ”なんて驚いているのかもしれない、この様な想像をするだけでも楽しいですね〜。
この足跡は誰のものについては、一応気にしていて調べる事にはしますが、どうなることやら・・・です。
追記(2014年6月8日);水かきの種類と数
水かきの種類には、鴨、鴎、ペリカンの様に第2趾,第3趾,第4趾の間に水かき(蹼膜)の蹼足(ぼくそく)を持っているもの、同じくペリカンや烏の様に第1趾から第4趾まで全ての趾に水かきがあるものがいて、前者を「標準蹼足」、後者を「全蹼型」というのだそうです。
これら以外、カイツブリ、オオバン等は「弁足(べんそく)」といって、夫々の趾にこの葉状の弁膜が付いているもの、それに、膜が趾の半分以下のコサギ、シギ、チドリ等は「半蹼型」というのだそうです。
それでは蛙の水かきは前足・後ろ足
どっち?又は両方?、イモリやサンショウウオは水かきがあるの?、水かきだけとっても面白そうです、それに水鳥については、これだけ知っていれば、足跡から誰?が何とかなりそうです。
このところ暑さが続いていますね〜、でもこんな時だからこそと、涼しい森の中の徘徊を繰り返しています。今日の徘徊中のビッグニュース、蝶の卵発見です。
左の写真がソレ!、右の蔓植物の葉っぱの裏にくっ付いていたもので、この葉っぱは「ウマノスズクサ(馬の鈴草、コショウ目ウマノスズクサ科)」、となると、この植物を食草とする蝶は、「ジャコウアゲハ(麝香鳳蝶、チョウ目アゲハチョウ科)」(厳密には国内では2種類、「ホソオチョウ」も食草としている)、その通りなのです。
この「ジャコウアゲハ」は「ウマノスズクサ」の毒性を体内に蓄え捕食から逃れている、身を守るため「クロアゲハ」や他の黒色の翅を持つ「カラスアゲハ」や「オナガアゲハ」も、それに「アゲハモドキ」
(2013年8月28日の話題)等がこの「ジャコウアゲハ」を擬態していると云われているのだそうです。
さて次は、この「ジャコウアゲハ」の成長を見てみたい、まずは孵化して幼虫、それに蛹を、もうひとつ「ウマノスズクサ」の名前の由来となっている花(花期は7〜9月とのこと)も見なくては、場所は分かったので通ってしまいそうです。
”熱気球がふわり・・今朝の航空公園です”
(a hot-air balloon at Koukuu-park)
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「街角スナップ」
熱気球がふわり・・・今日の朝早くの航空公園(所沢市)の一角での風景です。
約30メータまでふわりと浮きあがり、風に吹かれてよそに飛んで行く訳ではなく、そのまま降りてくる、熱気球の試乗イベントが希望者対象で開催されていました。
ヒロパパも乗りたかったのですが到着時には既に締め切り、ご家族で地上からや上空から楽しんでいる様子を眺め、これだけでも楽しかったですよ。
気球はパイロットを含め5・6人乗りのもの、今日は風も穏やかで上昇時バーナーを焚き、数分上空で、その後多分てっぺんの空気穴を開いて降りてくる、着地直前にまたバーナーを焚きゆっくりと着地、バーナーを焚いた時以外は静かな一時、子ども達も大喜びの様子でした。
熱気球はテレビ等で見てはいますが、この様に近くで見れたのは初めて、そこで最後の収納するまでの様子も見学してしまいました(下の写真)。
バスケットやバーナー、それにガス・ボンベはそのままの大きさですが、気球そのものも巻き込んで大きめな袋に収納、バンにそのまま積み込める状態に、それに気球を巻き込んでいる際、中から排出される熱風が又すごい暑さ、気温との気球内の温度差(正確には空気の密度差)での浮力ですので当たり前ですが、真夏だったらもっと大変だったのでは、だから朝早くから(7時からスタート)このイベントを開催したのでしょうね。
このイベントは定期的にここで開催されているみたい、来年、老人一人で希望をするのも気が引けるので、だれかお子チャマを巻き込んででも乗ってみたいな、無理かな〜。