2014年11月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2014年11月30日

”小春日和が待ちどうしい・・・”
(Indian Summer)

アルバムへのリンク;「戯言」

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この数日はお天気が思わしくない、従って”おんもでお遊び”なんてとんでもない、掲載した写真は今月下旬の小春日和の日に撮影したものですが、こんなお天気が待ち遠しいですね〜。

さて、この「小春日和」の語源は、陰暦10月(新暦では、今年は11月22日から12月21日まで)が「小春」で、冬型の気圧配置がゆるみ、移動性高気圧の中心付近におおわれ、春を思わせるような暖かい穏やかな晴天を「小春日和」と呼んでいます、が、残念ながらこの1・2週間は、曇り空だったり雨降りだったりと小春日和には程遠いお天気が続いています。

それでは、この季節用語;「小春日和」は日本だけのもの?、いえいえ、英語圏の国では「Indian Summer」と言い、「晩秋の、暖かく乾燥した霞のかかった気候」、それに「 usually after there has been a sharp frost = 通常、分厚い霜が降りたあとの暖かさを指す」と辞書に載っているのだそうです(下記参照サイトより)。
その他、この小春日和を、英国では「セント・マーチンの夏(St.Martin's Summer」、フランスでは「サンマルタンの夏」、ドイツでは「老婦人の夏」とか「おばあちゃんの夏」、ロシアでは「女の夏」と言われているそうです(これも下記参照サイトより)。
面白いのは、他国はほとんどが(かどうかは未調査ですが)、”春”ではなく”夏”、これは何故?、もしかしたら、春とか秋の季節感より冬や夏の期間が長くその季節感からか?、その点日本は”四季があるから”・・・というより・・・”四季があったから”と言った方が当っているかもしれないこの頃の異常気象、将来、「小春日和」とは言わず「小夏日和」といわれる時代が来るのかも、怖いお話です。

明日から師走、「小春日和」と言える期間はまだ残っている、期待していていいのかな?。

参考サイト;
「アレキサンダ英会話→実践英会話教室」
「松本おじさんのーおじさん通信ーうんちく編」

”Mちゃんアルバム、やっと完成
それに、このHPで話題を載せる場合に注意していること”
(M-cyan's album)

アルバムへのリンク;「戯言」

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Mちゃんアルバム、やっと完成!、Mちゃんとは、今月初旬11月3日に開催された狭山ヒルズディーのイベントで、準備日も当日も大活躍していただいた、我がボランティアーグループの最年少(小学校一年生)のメンバーで、当日撮った写真をアルバム風にして差し上げようと作っていたもの、一ヶ月近くも掛かってしまいましたが、やっと完成、今度お会いしたときにお母さんにお渡しすることにします。

Mちゃんとは、お母さんやお友達の自称;ぼくちゃん(女の子なのですが自分ではこう呼んでいました)と一緒にムクロジを拾いに行ったり2014年9月7日の話題)、その後も、土・日の活動日にはお会いしています。
いつも笑顔、でも悲しいときはたくさん涙を流す2014年11月26日の話題)、それを見ているだけでも元気をいっぱいもらってしまいます、ありがとうMちゃん。

アルバムの構成は、当日のスナップ写真とそれに付随したメモ、頂いたお手紙、それに当方からの手紙を配置してみました、喜んでもらえれば最高なのですが、どうでしょうかね〜。

でもモザイク的なもので隠れている部分があるのは何故?、その理由は、このような話題をネットに乗せる場合の要注意事項として、話題にさせて頂いた個人に迷惑が掛からないように個人を特定できないようにする事に注意を払っています。勿論、その方がOKだよと仰った場合は別ですが。

このHPには、たくさんの皆さまに登場して頂いています。
基本は、実名を記載する場合は、実名を記載することを予め承諾を得てから、その他についてはイニシャルのみ、その他、イニシャルのみでも使う写真については該当する方にその写真をお渡し、このHPのアドレスをお伝えする、それに、お顔が判別できないように後姿又は横顔の写真を選ぶケースを多くしている、もし名札等でお名前がわかりそうな場合は、その部分にモザイクを掛ける、この様な動作を基本としています。
最近では、2014年11月4日の話題のお二人には、ここに話題として取り上げることをお話しお二人に名刺をお渡しし、お一人は実名を載せる事も了解も得ての結果です。

一度ネット上に流した情報は、後々訂正することが困難ですので、細心の注意を払っているつもりです。
実はこのHPで一度、個人名を載せ、ご本人から削除依頼がありました。愛知万博のときのお話ですが2005年4月29日の話題)、もし気がついた点がありましたら、遠慮なくご連絡頂ければ幸いです。

”コウヤボウキとカシワバハグマの今
それに氷柱が出来る植物達”
(ice pillar and plants in winter)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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コウヤボウキとカシワバハグマ

「コウヤボウキ(高野箒)」と「カシワバハグマ(柏葉白熊)」、同じ「キク科コウヤボウキ属」で花だけを見た場合判別しにくい事を先月話題にしましたが2014年10月11日の話題)、掲載した写真は、その約1週間前(今月中旬)の様子です。

分りやすい違いは、葉っぱの形で丸っこいほうが(左のもの)が「コウヤボウキ」で、名前どおりの柏の葉っぱに似ているのが「カシワバハグマ」、それに花の大きさ(両方を近くで比較しないと分り難いとは思いますが)とがく片の見え方が違う、何処にあるかも分りましたので、自分なりにはこの両者の判別は完全?と思っています。

「カシワバハグマ」は、「シモバシラ(シソ科)」も含め、冬季根元に霜柱が出来ることでも有名2014年1月10日の話題)、それでは、同じ仲間なのに「コウヤボウキ」は霜柱が出来ないのかな?、同じ多年草なので根っこは生きていて出来てもいいはず、今シーズン観察をしてみることにします。

加えて、インターネットによると霜柱(氷柱)が出来る植物は、他にもいっぱいある(下記参照サイト)、 名前だけを挙げると、
●「カシワバハグマ」と同じ「キク科」では、「シロヨメナ」に、
●シソ科では、「アカバナヒキオコシ」、「ベニバナサルビア」、「セキヤノアキチョウジ」、「イヌコウジュ」、「アキチョウジ」、「ヒキオコシ」、「ミカエリソウ」、「ヤマハッカ」、「アキノタムラソウ」、
●その他「ヤナギイノコズチ(ヒユ科)」、「イセハナビ(キツネノマゴ科)」、「ルリマツリモドキ(イソマツ科)」、「ミズヒキ(タデ科)」にも、とのことです。

まず、前述のものが何処にあるかを調べた上で、今シーズン、特に外気温が零℃付近以下の時は、寒い中、根っこ付近をしらみつぶしに見て廻る事をするのかな〜?、風邪を引きそう・・・。

参考サイト;
「氷柱現象を確認した種類一覧←身近な気象写真図鑑←おおぞらめいと」

”センサーカメラにタヌキ君が写っていました、
それにうんちのお話(読まないほうが良いかも?)”
(a dung)

アルバムへのリンク;「街角スナプ」

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↑センサーカメラ一式、指差しているのは何?
↓霧が峰で見かけた誰かの糞、こんな昆虫(カメムシと?)を食べているのかな?
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先月も話題にしましたが、けものみちとセンサーカメラについて2014年10月29日の話題)、先日話題にしたものと違うセンサーカメラが活躍していました。

センサーカメラの構成は、カメラと赤外線センサーそれにフラッシュ、写真のものはフラッシュが切り離された状態で、近づくとフラッシュが光っていました。
実は以前、これらを自作しようと考えた事がありました。
赤外線センサーの回路は、市販で専門店に行けば買える、赤外線センサー回路で磁石でも動かしシャッターを押す操作をすれば市販のコンパクトカメラで誰でも出来そう、と思ったのですが、そうはゆかない、現在市販のコンパクトカメラはバッテリーの消耗を防ぐ為一定時間で電源が切れてしまう、しかも電源ONボタンは捻るか強く押す操作が必要で、その後やっとシャッターを押す操作が可能な状態となる、それではカメラ内部の回路を引っ張り出して電源ONやフラッシュONの動作をさせたら・・・といっても中の回路も分らず半田ごてで接続することも出来ずで、自作は諦めです。

さてガイドの方が地面を指差しているのは何?、これはたぬき君のトイレとのこと、たぬき君たちはトイレの場所を数箇所決めている(ため糞)、だからここにセンサーカメラを置いて確かめたとのことです。

それでは、うんちだけをみて誰のうんちか分るのでしょうか。
実は先々月で信州を旅行した際、丁度御嶽山が噴火した時間帯に霧が峰で散策を楽しんでいた2014年10月17日の話題)、その時見かけたうんちが掲載した写真、”うんちを写真に撮るなんて!”と馬鹿にされそうですが・・・当人はいたってまじめ?、これ誰のうんち?を解明しようと写真を霧が峰ビジターセンターに持ち込んでお聞きしてみましたが、解明できずでそのままになっていた、その後たぬき君のうんちの話題で思い出してしまったわけです。

まず草食動物の例では、鹿のうんちは俵型、兎のうんちは饅頭型で一個一個ばらばら、これにたいして肉食又は雑食動物は木の実や昆虫等が含まれているはず、見かけたうんちは木の実の殻や甲虫の翅みたいなものも見える(もしかしたら同時に見かけたこれらの昆虫を食べていた?)、従って掲載したうんちは多分雑食性の哺乳類のもの、只、ため糞ではないみたいなのでたぬき君ではなさそう、さて誰のもの?なのでしょうね。
ここ霧が峰付近に生息する雑食哺乳類は、たぬきを除き、キツネ、ツキノワグマ、イタチ、二ホンザル、イノシシ等々、消去法で二ホンザルはもっと褐色が強い、ツキノワグマはもっと大きい、イノシシは塊が繋がっている状態、とすると、キツネかイタチと考えていますが、当っているのかな〜。

”アメジストセージ”
(a Amethyst sage)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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狭山公園内の花壇には、ハーブの類がたくさん植わっています。その中でもまず「ラベンダー(lavener、シソ科ラヴァンデュラ属の総称、常緑樹←草ではなく樹木なんですね!)」は、ラベンダーバンドルズ2013年6月19日の話題)やラベンダーサシェ2014年9月15日の話題)を作ったのでやっと覚えた状態、さてこれ以外は名前が難しく覚え難い、ところがこの「アメジストセージ」は直ぐ覚えられました、何故?・・・実は仲間に方から、「葉っぱも甘い香り、それに花びらも甘いから舐めてみて」との言葉でその通りにしましたら、確かに甘い、そうか!だから「”飴”ジストセージ」との連想で記憶に残った訳です。

よくよく調べてみましたら、勿論「アメ」は「飴」ではなく「アメジスト(amethyst)→紫水晶」の意味、この色に似たセージ(common sage)だからこの名前になった、みたい、別名では「サルビア・レウカンサ」とか「メキシカンブッシュセージ」とか呼ばれているものでした。
和名ですとある程度その名前の意味を理解できるものもある、ところが持ち合わせている語彙が特に外国語は少ない、それに園芸種は、海外の名前をそのままカタカナ表示にしているものが多い、覚えることについては、この頃諦めの状態です。

この「アメジストセージ」については、これ以外に印象に残る思い出があります。
今月上旬、我がクループの最年少のMちゃんが2014年11月3日のサヤマヒルズディの話題)、先月、お母さんと一緒に参加した際、丁度公園内に店を出してた”たこ焼き屋さん”の前でお母さんにおねだりしていた、でも、この日のお昼ご飯はもう用意してありお母さんにガマンガマンといわれシクシクと泣き出してしまった、そこでヒロパパがアメジストセージの前に連れて行き「これ甘いんだよ!」と味見、気分が柔らいたのか元の笑顔に・・・Mちゃんがこのときの事を覚えているかどうかは分りませんが、ヒロパパにとっては貴重な思い出になっています。

そういえば以前、「二ホンハッカ」を見かけ2008年9月27日の話題)、「アップルミント」と「二ホンハッカ」との違いを話題にしたり2009年9月7日の話題)、その後、香りを抽出を試みたとか(←失敗でしたが)2011年8月19日の話題)、「アップルミント」の香り成分が何処にあるのかな、目的は何かな?を調べたり(←まだ調べきっていない)と2011年9月8日の話題)、一応ありますが数える程しかない、只、シソ科みたいな葉っぱを見かけるたびにソット触って香りに有無を確かめる事はやっていますので、その内知識は増えてゆける、増やしたいと思っています。

”マルメロティ、やっと完成”
(a herb tea made of Marmelo)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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先月21日に到着したマルメロは10月21日の話題)、スミルナ種についてはジャムにして現在朝食に供していますが、在来種については一部スミルナ種と混ぜてジャムに、残りは約20日間程度天日で乾燥させ、ハーブティー的にマルメロ茶として仕上げてみました(上の写真)。

さて、マルメロ茶の味はどうだったのでしょうね?、まず熱湯を注いで、紅茶や緑茶的ないれ方を試してみました、が、マルメロの香りと甘さはほのかでそれ程強くは無い、ということで、今度は熱湯で数分間煮沸して味み、やっとそれらしき味と香りを引き出す事ができました。
作り方は、出来るかぎり薄くスライスして、そのまま天日干し、十分に乾燥させた後、大きめのお茶パックに分封して、乾燥保管しています。

さて我が家には、先月話題にしたフィンランド製のハーブティ10月23日の話題)あり、その上、直前の信州旅行の時購入したハーブティ(下・左の写真)有りとハーブティだらけ、リラックス効果とかすっきりさわやかとか、使用するハーブによって効果が様々みたいですが、さてマルメロティはどんな効果があるのでしょうね。

そんな中、食器棚に入れたまま忘れていたもの(下・右の写真)を発見、アレ!こんなところにもハーブティーが、ラベンダーの写真が印刷されているから”ラベンダーハーブティ”か、ところが袋の外から触った感じが少しおかしい?、慌てて記載してある文字を訳してみました。
訳すといっても何処の国の言葉か分らない、ウムライト(umlaut)が付いているからまずはドイツ語と考えて、「BADEKRISTALLE」を訳してみましたら、「BADE」は「入浴」、「KRISTALLE」は「結晶」と分かれた形で翻訳することができました。
ということは、どうも「入浴剤」みたい、コーヒーカップに入れて飲まなくて良かった、知らないということは恐ろしいですね〜。
裏には細かな文章がいっぱい記載されていますが、よく分らない、でもラベンダーの香りがいっぱいの入浴剤と信じて、今度試してみます。

追記(2014年11月26日);「信州で購入したハーブティに含まれているハーブの種類について、今後の参考の為メモしておくことにしました。
●リラックス効果ありのハーブティ(写真・左)→○レモンバーム(又はレモンバーベナ)、○パッションフラワー(又はリンデン)、○カモミール、○ラベンダー
●すっきりさわやかのハーブティ(写真・右)→○ブラックペパーミント、○タイム、○エルダー(又はネルト、ヒソップ)、○エキナセア、○ポットマリーゴールド

”もみじが綺麗です、それと湖面に映った空”
(a mystery of blue-light)

アルバムへのリンク;「戯言」

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数日前の宅部池(狭山公園、(直前の話題;2014年11月12日)の風景、もみじが日の光を背景に真っ赤に染まり、静かな湖面に映りこんだ、艶やかな錦秋の世界です。

今までも、湖面に映りこんだ風景を見るたびに思わずカメラを取り出しシャッターを押してしまう、こんなことを繰り返してきましたが(下記、御射鹿池の例)、何故写してしまうのか?、ご覧の様に、映り込んでいる風景が違う、特に空の青色が濃くなっている、これに感動して思わず・・・なのでしょう。

どうしてこのように見えてしまうのか?、疑問が膨らんでしまいます。
空の青さを写しこむ為には、太陽を背にして、太陽とカメラを結ぶ線の90度の方向の空が一番青色が濃くなること、を試したことがありましたが2011年2月18日2011年2月16日の話題)、水面に映り込んだ色合いは、これではないはず、まず考えられる事は、
●乱反射が少なく、偏光フィルター(PLフィルター)を通して見たのと同じ状態?、
●もしそうだとすると、水面がPLフィルターと同じ役目をしている?、
●そうだとしても、特に青色等波長の短い光にその特徴が顕著に現れるのは何故?、
不思議ですね〜。

試しに、偏光フィルターを付けて撮影したら、空も、湖面に映った空も同じ様に写るのかな〜?とか、水面ではなく鏡に半分映して撮影したらどうなるのか〜?とか、その他諸々、試してみたい事が頭をよぎります。

青い光といえば、”海や空は何故青くみえるの”から始まり、ノーベル賞の青色発光ダイオード2014年10月8日の話題)、パソコンのディスプレーから目も守るブルーカット眼鏡2013年1月14日の話題)、それに、青い光を感じやすい目は黄斑変性症になりやすいとか、話題をさらっている色であることは確か、以前偏光フィルムを購入したことがあるはず、何処にしまいこんだのか、探して実験してみようかな。

関連の話題;
●「御射鹿池に白馬が」;(2012年10月31日
●「御射鹿池の紅葉」;(2009年10月18日
●「湯みち街道の御射鹿池」;(2008年10月22日

参考サイト;
「空の偏光特性の実験ー平野拓一(東京工業大学)」

”久しぶりの彩雲”
( iridescent clouds)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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久しぶりの彩雲でした、昨年秋には立て続けに出会った彩雲2013年9月17日2013年10月2日2013年10月8日の話題)、今年は初めて、南西の低い空に、先週金曜日の夕暮れのお話です。

地平線から下は無理にしても、天頂から東・南・西側が全て見渡せる我がベランダから、朝焼けや夕焼け(朝焼けは早起きしたときだけですが)、雲の流れ等々いつも楽しんでいる、見落とすことは少なかったのでは、だから、久しぶりは確かと思われます。

数日前のニュースで、ロシアで夜間、空全体が明るくなったとか、西日本で火球(-3等級〜-4等級の明るさの流星、下記参照サイト)を見たとの話題が流れていました。掲載したものは数分この状態が続いていましたので、そのどちらでもないことは確かです。

彩雲の現象は、太陽の近くに見える雲に現れるケースが多いはず、この彩雲は、太陽から約90度近く離れた位置で部分的に輝いていた、何故なんでしょうね。
少なくともこの部分が自発的に発光していたわけではない、とすると、丁度、雲の切れ目がこの位置にあり、その上空の明るい部分が垣間見えていた、それとも、この部分の湿度の違い等により太陽からの光を反射していたことも考えられます。

彩雲を見たとき、その時の見えた雲の種類や高度等の位置、太陽との角度、見た位置からの雲と太陽の角度、これらを数値データとして記録し解析してゆけば、その内その不思議さを解明できる?・・・道のりは遠うそうですね〜。

参考サイト;
「質問5-1)私が見たものは流れ星だったのでしょうか?ー国立天文台・よくある質問」

”散策路にいもむし?がいっぱい”
(Himalayan Cedar)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑いもむし?がいっぱい、一緒に落ちていたシーダーローズ
↓枝にしがみついている雄花
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↓雄花には花粉が残っています(200倍)、雌花では種子が生長
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道路にいっぱいのいもむし?ではなく、「ヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属、原産地;ヒマラヤ北西部/アフガニスタン、明治時代に日本へ)」の雄花です。以前、チッチャなお子さんが、「いもむしがいっぱいいるよ!」って駆け込んできた事を思い出してしまいました。

雌雄同株、雌雄異花、花期は先月から今月に掛けて(10月〜11月)、従ってご用を終えた雄花がパラパラと落ちてくる、それに受粉を終え種子が実った雌花も種子を飛ばし始めている、毎年の営みに感動です。

それにしても、マツ科なのに何故スギという名前なの?、日本に来たとき、英語名の「Himalayan Cedar」を訳すとき”Cedar”を杉と訳してしまった、国内の杉に似ていたので現物を詳しく比較せず、しかも杉は日本固有種で杉しか知らなかった?、だからとの推測もあります。「レバノンスギ(Lebanon Cedar)」も同様の理由なのでしょうね。
それでは「cedar」ってどんな意味だったのでしょうね?、辞書によると”樹皮が煤で汚れている”とか”マツ科ヒマラヤスギ属の総称”と記載されていました。
今後は、名前を「ヒマラヤマツ」とか英名をそのまま読んで「ヒマラヤシーダー」とか名前を変える手もあるとは思いますが・・・(下記参照サイトもご覧ください)。

関連してもう一つ、マツ科の樹木での興味の対象は、やはり”松ぼっくり(球果)”、日本に自生するものでは「マツ属」、「カラマツ属」、「トウヒ属」、「ツガ属」、「トガサワラ属」、「モミ属」で、付近で見れた松ぼっくりについては、実物見本を作ってみたものの2014年2月21日の話題)、まだまだ道のりは遠そうです。

参考までに、「レバノンスギ」や「アトラスシーダー」は新宿御苑に行くと見ることができるみたいです。

参考サイト;
「シーダー(Cedar)とは一体何なのか/樹の散歩道」
「モミ、ツガ、トウヒの仲間」

”コフキサルノコシカケ、今年は二層でした”
(Kofuki-sarunokoshikake,today)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑今日の様子↓昨年からの生長の様子
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昨年、まだ元気な桜の木で見掛け2013年11月14日の話題)、付近を通るたびに気にしている「コフキサルノコシカケ」の今日の様子です(上の写真)。最初見かけた時からどのくらい生長したのかなと今年7月に比較して2014年7月19日の話題)、その時は、一層、下に向かって生長していることを確認(赤矢印の部分)、さて今日再度見てみましたら、なんと今年7月の状態に比べ、もう一層増えている、昨年からの一年で二層生長していたことに初めて気がつきました(下の比較画像)。

このサルノコシカケ(マンネンタケ科)の仲間は、茸の仲間としては異例な多年生、でも植物に見られる栄養器管を積み上げて生長してゆくわけではなく、取り付いた樹木から栄養を補給して余裕のある空間に向かって生長している、見かけたものは、たまたま幹の中間だったため下の方向に生長して、しかも今年は年二回春と秋により生長する時期があった、だから二層を成した、もし最適な条件が増えればそれなりに層が増えていた?・・・この様な生長過程と考えていますが・・・当っているのかどうか?。

何時からここで生長しているのかを、前回の話題では6-7年以上前としましたが、もし、二層(又はそれ以上)/年とすると多くても5年程度前、層間の溝的な部分を数えると4年前に一番上の部分が生長した、のかもしれません。

今年はこれで生長は止るのでは、来年はどうなるのか?、そのまま幹に沿って下方に層が増えてゆくのか、それとも幹から離れてしまって(上の写真から幹から遊離しているのが見られます)生長が止ってしまうのか、この桜の木も抵抗をしているはず、それにもめげず生長を続けることができるのか、来年の春の様子が楽しみです。

ここ以外にもサルノコシカケの仲間は森の中にいっぱい見られます。
その一つが、今年八月話題にした森の番人2014年8月7日の話題)、先月見たところ、彼の唇が欠けてしまっていました。この森の番人は、誰でも手が届く高さに居を構えていますので、誰かが触った時欠けてしまったのでしょう、自然治癒又は手術して元に戻すことはできませんので、ちょっとかわいそうですが、森の番人の役目は続けてくれるものと思っています。

”突然りんごが届きました、何故?”
(get apples, why?)

アルバムへのリンク;「戯言」

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昨日突然、りんご(サンふじ)が届きました。何処から?は、先月中旬マルメロを送っていただいた諏訪市内の果樹園からで2014年10月21日の話題)、このところ物忘れが激しいヒロパパですので、送付依頼をしたんだっけ?、でも請求書も入っていない、月末に請求書が来るのかな?等々悩んだ挙句、電話でその果樹園にお聞きしてみました。

分りました、ヒロパパが送付依頼をしたものではなく果樹園が自発的に送ってきたもの、その理由は、前回送って頂いたマルメロの在来種の方に、果肉の部分に変色したものが含まれていた可能性があることが地元の方からの連絡で分った、そこでマルメロの在来種を送った先に”ごめんね”のつもりで送った、とのことでした。
思い出してみると、確かに、マルメロ・スミルナ種(主にジャムにしたほうですが)の果肉の部分はなんとも無かったのに対して、在来種の方の果肉に変色したものがあった、ヒロパパからすると”こんなもんかな”と何も気にせず料理してしまっていました。
果物の良し悪しは、切ってみればわかるものの表面から判断するのは難しい部分がある、でも、はやり生産者としてのプライドが許さなかったと言うことなのでしょうね。

誰でも何処でも同じですが、特にコンビに、スーパー等々でFace to Faceでお話をする時、感情の無いマニュアルどおりの対応をするケースが、特に海外ハンバーグ屋さん等でまま見られ、ベルトコンベアーに乗せられている様な、なにか味気ない気持ちになってしまってそこには足を運ぶのを止めた事があります。
いかに意思を伝え合うか、尊敬語・謙譲語・丁寧語等々知っていたとしても、表情を含めて心のこもった表現が必要ですよね。

今回のこの果樹園の処置は、信用を上げる上では役立ったのではと思っていますし、来年も又いろいろお願いをしてしまいそうです。

”腐葉土とカブトムシ”
(grubs of beetle)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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来年春に備える為、腐葉土を施肥して花壇の手入れです。使う腐葉土は前シーズン作っておいた腐葉土で(直前の関連話題;2014年1月15日同年同月29日、約1年寝かせておいたもの、まだ腐葉土になりきっていない部分もありましたが、化学肥料を使うよりもベターですよね。

昨年もソウだったのですが2013年11月20日の話題)、腐葉土を掘り返してゆくと続々とカブトムシの幼虫が出てきます。約1m立法から10匹程度でしたが、何故、1箇所にこんなにたくさんの幼虫がここに居るのでしょうね?。

まず、腐葉土にするため集めた枯れ葉と同時に卵又は成虫も居たのか?、これに対しては、この腐葉土は前述の様に今年1月に地表面の枯れ葉を集めたものでこの時期には幼虫の状態のはず、しかも、幼虫は既に地中に潜り込むんでいるはずなのでこの状態は考えられない、従って、腐葉土にするため溜め込んでいた盛夏から晩夏に掛けて、カブトムシがここ飛んで来て産卵した、このように考えていいものと思っています(蛹の話題と産卵時期を2014年6月4日に話題にしています)。

産卵数は、約30個/ペアーとのこと、幼虫の数を数えると、ここで産卵した親の数が分るかも、記録しておくと生態数の増減のバックデータになるのかもしれません、面白そう・・・。

”流れ星と高倉健さんと解散と”
(a shooting star and etc.)

アルバムへのリンク;「戯言」

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昨晩(17日)夜半から今朝に掛けて、「おうし座」と「しし座」のダブル流星群が見れる夜、ということで、真夜中ベランダで眺めてみましたが、流れ星は現れずしかも寒い寒い・・・、20分程度で直ぐに挫折でした。
それではと、今度はパソコンに向かってライブ中継を探し眺めてみましたが、これでも2・3個見えただけ、掲載したものはそのうちの一つ、多分、美里天文台(岡山県美里町)からのものと記憶しています。

次のチャンスは、12月14日〜15日の「ふたご座流星群」、撮影するには、何時現れるか分からない流れ星を、現れてからシャッターを押したのでは間に合わない、以前経験した雷を動画で撮影してみた(直前の関連話題;2013年7月24日のと同じ方法を取らざるを得ないのか、只、出現頻度が雷より少なそう、しかも天空全体を広く視野に入れなくてはならない、ものすごく難しそうです。

さて、流れ星が現れたら”消えないうちに願い事を唱えれば願いが叶う”といわれています、が、ほんの0.5秒程度ではアッと思うだけで何も唱えられない、それでも見えただけでも(といっても中継経由なのですが)ラッキィーと思うことにします。

それに、今日のニュースでは、高倉健さんがお亡くなりになった(今月10日)事、それに衆議院の解散を決めた事が流れています。

高倉健さんは、寡黙・不器用?、これだけでしたら、ヒロパパだって寡黙・不器用だから一緒、といいたいのですが、まるで違う、残念。

もう一つ、衆議院の解散をこの時期に何故、どんな理由で?、会見によると「消費税増税を1年半延期することついて民意を問う為」との事、この言い訳もよく分りませんが、
●来年度予想される「集団的自衛権」、「秘密保護法」、「原発再稼動」、「沖縄基地問題」で支持率が下がりそう、
●少数乱立野党がゴチャゴチャしている間に解散し、
●解散の意味を不明瞭しておけば選挙に対する国民の意識は薄く投票率が下がりそう、その方が現行の与党は組織票があるから有利、
●そうすれば、議席数の過半数を得ることが出来、その上、国民から全てを委託されたと称して、身を切る改革をせず強引に政策を推し進められるし、政権延命も計れるし、
こんな裏の理由が見え隠れしています。
そもそもの始まりは、前回の選挙で巨大与党と弱小乱立野党を作ってしまった国民の責任は存在する、少なくとも同じ失敗は繰り返したくない、もし、投票率が50%近辺でしたら、このままの政治が繰り返される、70%以上でしたら与党・野党が均衡して活発な議論が行われるのでは、棄権は避けましょうね。

前述した”流星”に関して、”故事ことわざ”でもう一つ、「せっかくの機会、またとない機会を逃してしまうこと、又、惜しいところで大敵を取り逃がしてしまうこと」のたとえとして「流星光底長蛇を逸す」というものがあるそうです。
今回の解散は、与党の議員さん達は、「流星光底長蛇を逸せず」とでも言っているのかもしれませんね。

”ヘアーバンドを作ってみました”
(a headband)

アルバムへのリンク;「ボランティアー」

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写真は「ヘアーバンド」、材料は栃の実と100円ショップで購入した目玉シールそれにゴムひもです。
このヘアーバンドがこのタイプに固定されるまで、試作を3回ほど繰り返した後の力作!?なのです。

第一作目は、昨年から作り続けている「木の実しおり」のゴミ紐を使って、仲間の皆さんのご意見をお聞きしてみましたら、ゴム紐が細過ぎる、長過ぎるとの酷評、それではとゴム紐を短くし太くして挑戦、ところが太過ぎて栃の実に接着するのが難しい為諦め、その後、ゴム紐の太さを一段細くして、取り付け位置を改善してやっとこのタイプに落ち着いた、このような状況なのです。

何の目的でこれを作っているの?・・・昨年から始めている、「木の実しおり」の2タイプと「木の実キーホルダー」の2タイプが大好評(?本当かな〜)(直前の関連話題;2014年8月17日、今年拾った栃の実は多く保有できているので、これの利用方法として、品揃えも増やす事もできるしと、この「ヘアーバンド」を考案してみました。
正確には、左の目玉シールのものは身内用、一般用は目玉は風船蔓の種の右のものなのですが、 次回のボランティアーの活動日に、仲間の皆さんに計ってみることにします。

実は、この目的以外に、これを差し上げたい人がいる、誰かというと・・・我々のアイドル、MちゃんとHちゃん(直前の関連話題;2014年11月3日にも・・・と考えています、受け取ってくれるかな〜。

余分なお話ですが、「ヘアーバンド」って「hairband」で英語圏の皆さんに通じるのかな?、調べてみましたら、「hairband」は和製英語で、「headband」の方が通じるみたいです。「headband」というと「はちまき」を思い出してしまう、それでは「はちまき」を英語で表現するとどうなるのでしょうね?、「turban」でもないし「bandanna」でもないし・・・、調べてみましたら「headbanda frontlet(前頭部/額用の飾りバンド)」とか、「はちまき」そのものを説明する文章的なものが必要になりそうです。

”今日出会った亀ちゃん達”
(met turtles today)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑ガイドウォーク、落ち葉や冬芽が楽しい季節です
↓珍しい亀さんに2回も遭遇
kusagame141116 kedumerikugame141116

今日は狭山公園にて花壇に菜の花の種まき作業、午後のレンジャーのガイドウォークにも参加してきました。

この時期の見所は、落ち葉や冬芽、それに渡り鳥で、この中でも、来春の準備の為、乾燥を防ぐため粘着質の皮膜を被っている(栃の木の冬芽)とか、枯れた枝で新芽を保護しているとか、この時期だけの渡り鳥やウグイスのこの時期の鳴き声等々、またまた新しい知識を仕入れることができました。

そんななかでのトピックス、宅部池で「クサガメ(草亀又は臭亀、イシガメ科イシガメ属)」が日向ぼっこしているところに遭遇(下・左)、「ミシシッピアカミミガメ」はここでよく見掛けるものの「クサガメ」は珍しい、ラッキューでした。
彼は皆に見られていることを知ってか知らずか、その内のそのそと池の中に戻ってゆきました。

さて、帰途、先日拾っておいた「マテバシイ」をお届けするため八国山のたいけんの里(関連話題;201x年11月11日に向かっている途中、なんとまたまた今度は八国山の山の中で亀さんに遭遇(下・右)してしまいました。
この亀さんは、散歩中の家庭で飼われている亀さんで、お聞きしましたら「ケヅメリクガメ(リクガメ科リクガメ属)」とのこと、いつも1・2時間ここで散歩させているみたい、草を食べながらこれものそのそと楽しそうに?歩き回っていました。

一日に2回も珍しい亀さんに会えるとは・・・ラッキィーの二乗、直ぐに何か良いことにめぐり合えそう・・・なんて考えてしまいます。

”見事なイロハモミジ、里の錦秋真っ盛り
そこで「いろは順」とは”
(a character base line, I-Ro-Ha-Ni-Ho-He-To)

アルバムへのリンク;「戯言」

irohamomiji141115

iroha141115

「イロハモミジ(別名;イロハカエデ、コハモミジ、カエデ科カエデ属)」が、このところの気温差によってなのか、真っ赤に染まっていました、里の錦秋も今真っ盛りです。

ご存知”いろはにほへと、ちりぬる・・・”の「いろは順」は、明治時代当初まで使われていた仮名47文字(”ン”を加えると48文字)を一文字づつのみ使って覚えるため意味を持たせた並べ方、しかも覚え易くするため七五調が基本となっている、丁度この「イロハモミジ」が7枚の裂片(全てが7枚ではないが)を持っていたので、「イロハモミジ(又はイロハカエデ)」と命名された、もし現在の五十音順で命名されていたら”アイウモミジ”になっていた?、でも切り良く7文字ではないので、まったく異なる名前が付けられたのかもしれませんね。

この”いろは順”は、江戸時代は、町火消しのい組とかろ組とかの組名に使われていましたし、辞書での並べ方もこの「いろは順」になっていた、それでは現在はと見回すと、まだいっぱい残っている、地名では日光の「いろは坂」や住所表示に、それに会話内で、基本の順番を称して「○○のイロハ」とか、その他、「いろはかるた」、法律文書では、条→項→号の「号」の列記記述がさらに必要な場合、イ、ロ、ハ・・・と”いろは順”が使われている、まだまだ”いろは文化”は続いています。

現行の「あいうえお順(又は五十音順)」は、多分、日本語には単純母音が五ッしかない(又はこの母音で会話ができている)ので成り立ったのでは、他国の言語に含まれる、もっと複雑な濁音・半濁音・長音・促音・撥音・拗音等々を強調しないと正しい発音ができない単語が日本語に含まれていた場合は、このように単純ではなく、やはりA、B、C、D、・・・と同様「いろは順」がそのまま主流だったのではと思われます。
日本語の発音は母音を強調した単純発音で会話することが出来ている、これに慣れてしまっているため、外国語の発音を聞き取る能力・話す能力が劣ってしまっているという可能性もあるのでしょうね。

現在の政治家(政治屋?)のしゃべる、意味を持たないもっともらしい単語は別として、意思疎通の為には言葉は不可欠、世界共通の言語があればとはおもいますが、”言葉は文化”であることを踏まえ共通語だけも問題が残る、それでは完璧な翻訳機があればも難しい、やはりマルチリンガルの努力が必要なのでしょうか、ヒロパパにはもう無理みたいですが。

そういえば、小学校ではこの「いろは順」の学習はあるのでしょうか?、こんど小学生に会ったら聞いてみようかな。

参考サイト;
「イロハモミジ、オオモミジ、ヤマモミジの見分け方」

”大気が澄んできました、星空が綺麗です”
(these days' constellation)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

seiza141113

昨日は大気が澄んでいたのか、珍しく夜空には星がいっぱい輝いていました。
多分、前日までの雨が埃を押さえ、しかも湿度が低かったからなのでしょう、早速カメラを取り出し、ベランダから夜空を撮影してみたのが上の写真(右、屋根のひさしが写っています)です。

なかなか見ごたえのある夜空、それでは、星座で言うとどの辺かな?と、星座表を国立天文台HPよりダウンロードして(左)見比べてみました。
撮影した写真と星座表を比較、この時期の目印は、矢印の「秋の四辺形」で良かろうと、大凡の方位を合わせるため回転させたり、縦・横を縮めたり伸ばしたりして、その他の星も含めて合わせる努力をしてみましたが、結局”合わず”でよく分らない・・・残念。

多分、これからはこの様な星空が綺麗な状態が暫らく続くのでは、風邪を引かないように厚着して夜空を眺める機会を増やす事にします。

それにしても、ヒロパパが小さい頃は、満天の星空に天の川が見えていた、でもこの頃は天の川を見ることができません、田舎で街路灯が少なかったからで、大気中の埃やちり、湿度が相対的に多くなった?なんて考えたくはありません。
でも、もしかすると、先日話題にした”このまま我々が現状の生活を続けてゆくと地球が2.4個(エコロジカル・フィットプリントの話題;2014年10月28日必要になる”との試算もあり、人同士が争っている暇は無いよ!、早く自然との共生を推し進めないと。

”どんぐりが裂けない用にしたい、その結果”
(want to make the acorn without cracks, no.2)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

kunugi141113
↑今日現在(11月13日)の状態、↓11月8日実験開始時の状態
kunugi141108

どんぐりの表皮が割れないようにするにはどうしたらいいの?で、先日実験をしてみましたが2014年11月8日の話題)、それの今日に状態が上の写真、結果は、穴を開けた10個に対して2個裂けないものがあったものの、その他は表皮が裂けてしまっていました。予想としては、多分残った裂けていないものも数日で裂けてしまうのでは、勿論、穴を開けていないものも裂けてしまっている、今回の穴あけの方法では裂けてしまうとの結果でした。その上、表皮のどんぐり特有の色合いも失われてしまっています。
只、シギゾウムシが出た後のどんぐりは、表皮の色合いは変わってしまいましたが、表皮が裂けてはいないものが多い、ということは、穴あけの方法を変えれば良いのかも知れません。

今回は、径約1ミリで直線的に内部2/3程までの穴あけでした。
これを踏まえて、次は、
@穴径は1ミリ程度にしても、内部の削り取る量を増やしてみる、
A今回はクヌギでしたが、コナラも試してみる、
B色合いを変えないための工夫として、例として、オリーブオイル又は透明塗料を塗布して、その変化を調べてみる、
この時期しか実験が出来ませんので、機会を作って又試してみます。

”「ラクウショウ」と「ポンドサイプレス」の紅葉”
(tinted autumnal leaves of Bald cypress and Pond Cypress)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

rakuusyo141112
↑「ラクウショウ」と↓「ポンドサイプレス」
tatirakuusyo141112

里の錦秋、見事なこの時期しか見ることが出来ない赤褐色の紅葉、写真は狭山公園宅部池(やけべいけ)の先月にも話題にした2014年10月4日の話題)、「ラクウショウ(落羽松、別名;ヌマスギ、スギ科ヌマスギ属)」と「ポンドサイプレス(Pond Cypress、別名;タチラクウショウ・立落羽松、スギ科ヌマスギ属)」です。
この二つは良く似ていて・・とは思っていましたが、この時期になると確かにその違いが明らか、それではその他のスギの仲間との見分け方は、特に「ラクウショウ」と「メタセコイア(アケボノスギ)」や「セコイアオスギ(ジャイアントセコイア)」、「セコイアメスギ(セルペンセコイア、レッドウッド)」等々の8属15種あるといわれているスギ科の見分け方はといわれると、誠に不安定な状態、葉っぱだけでも比べると、「メタセコイア」は対生、「ラクウショウ」は互生、「ポンドサイプレス」は写真の様に片側に伸びている、これから少しずつでも知識を仕入れてゆくことにします。

もう一つ、この時期だけですが、落葉するかしないかでは、
常緑⇒セコイアオスギ、セコイアメスギ、コウヨウザン、タイワンスギ
落葉⇒メタセコイア、ラクウショウ、ポンドサイプレス、スイショウ
等々での見分け方もありますが、やはりプロの方が同定して、樹名プレートが取り付けられていれば最高ですね。

”「アラカシ」と「シラカシ」、どっちがどっち”
(which is which, the Ring-cup oak and japanese white oak)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

matebashii141111 arakshisirakashi141111
左は「マテバシイ」、右は「アラカシ」と「シラカシ」、どっちがどっちは本文を

どんぐりトトロの為の「マテバシイ(ブナ科マテバシイ属)」を、以前八国山たいけんの里にお渡ししたことを話題にしましたが2014年11月7日の話題)、先日お渡しした量では相当不足していた、ということで、再度航空公園で拾得、いつもの処理手順(水洗→乾燥→アルコール除菌→乾燥→オリーブオイル塗布)で、今回は約1.2キロ、又お渡しすることにしています。
たいけんの里でのどんぐりトトロの年間必要量が約10キロとのこと、前回が約1キロ、今回が約1.2キロ、当然不足ですが少しでも役立ってもらえれば・・・。

さて、今回は右の写真のどんぐりも少しですがお渡してみよう、一体何に使うのか?は、トトロにはいつもちっちゃいトトロが二人いた、彼らをこれで作ったらどうかな、との目論みなのです、採用されるかどうかはわかりませんが。

それでは、右の写真のどんぐりは何?、左が「アラカシ(ブナ科コナラ属)」、右が「シラカシ(ブナ科コナラ属)」です。
「お前にしてはよく分ったな!〜」、実は昨日も話題にしましたが、種を明かせば、樹名プレートが取り付けられていて、その下で拾ったからなのです。
多分、樹名プレートが無かったら、まず拾ってきて、図鑑で比較し判断してが必要だった、苦労した方が知識は深まるのに・・・ごもっともですが、ヒロパパの残り時間を考えると・・・でお許しを。

さて、数日以内にお渡ししてきますが、たいけんの里のMuさん、喜んで頂けると嬉しいのですが。

”樹名プレート”
(want to know the plant's name)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑専門業者による?ネームプレート
↓安価なネームプレートの提案
plantnameplate

写真は、良く見掛ける事が出来る、公園等の樹木に取り付けられている「樹名プレート」、公園内を散策する折、この木の名前は何だっけ?の時、ソウか、これがそれなんだ!・・と大助かりしています。
このネームプレートは、良く散策している二つの公園、航空公園(所沢市)と狭山公園(東村山市)とを比べると航空公園が著しく多い、例えば、どんぐりにしてみれば、コナラ、クヌギ、マテバシイ、シラカシ、アラカシ・・、松ぼっくりでは、ストローブ松(関連話題;2014年3月7日やタギョウショウ(関連話題;2014年3月9日も航空公園でそれらの名前を覚えられた、動物にしても植物にしても名前を知りたがるヒロパパにとっては大変役立っています。
”だったら、植物園に行ったらいいのに”とのご意見もごもっともですが、ヒロパパのレベルはもっと低レベルで身の回りにあるものすら知らないものが多い、それに”ネームプレートがいっぱいの公園なんて”the park”みたいで(関連話題;2014年10月27日人工的で自然感が失われる”、とのご意見もあろうかとは思いますが、バランスをとって、特にこの近辺の公園で言えば、まずは狭山公園だけでもネームプレートを増やしたいなと思っています、が、自己満足だけなのかな〜。

ということで、簡単に作ることが出来安価なネームプレートの提案、只、これは航空公園で見かけたものの真似なのです(下の画像)。

まず樹名は、カタカナ表記が基本ですが、出来たら、特徴は紙面が少ない為省くとしても、漢字表記と科名、属名も記載しておきたい、これを高木用は横書き、細木用と草本・低木用は縦書きとして、それぞれを樹木にバネ付で巻きつけたり、指示棒にたらす、優先順序は散策路近辺や○○広場等から、このような方法では如何かと提案してみようかな、勿論、専門業者による樹名プレートもありますので(上の写真)、これも併用してのお話になりますが、専門業者の方から営業妨害するなって言われてしまう可能性もありますね。

補足(2014年11月11日);どのプレートを取り付けるかの目安を、プレート横寸法が幹円周の半分程度として、直径で約10センチ程度以上は高木用、約10センチ未満4センチ以上は細木用、4センチ未満は草本・低木用が最適と思われる。

追記(2014年11月16日);お聞きしたところ、スケジュール等詳細は未確認ですが、プラスティック製の立派な樹名プレートの設置を決めたとのことでした、嬉しいですね。

”「ヤシャブシ」と「ハンノキ」の果穂、どっちがどっち?”
(which is which, Japanese green alder and Japanese alder)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

hannokisicchi141107 hannokisicchi141107_2
↑この時期のハンノキ湿地、湿地のガマの穂も綺麗に刈り取られていました
↓ヤシャブシとハンノキの果穂、どっちがどっち?、詳しくは本文を見て!
yasyabushihannoki141109

写真(上)は先週末訪問した、以前水質検査をしてそれ程汚れがあるわけでもなかったと安心している、自称;ハンノキ湿地(八国山緑地)(関連話題;2014年2月27日です。

この訪問時、新たな疑問が又生じてしまいました。
そんな事も知らなかったか?って驚かれるものと思いますが、ここで落ちていた「ハンノキ」の果穂を拾って、「アレ!どこかで見たものと似ている何だっけ?」と思い出したのが「ヤシャブシ」の果穂、帰宅後保管してあった「ヤシャブシ」の果穂を一緒に並べて比較したものが、下の写真です。
どっちがどっち?・・・結論から言うと・・・ヒロパパには判断出来ない、それではどうして判断したの?は、拾った場所(湿地かそれ以外か)から判断したもので、赤松と黒松の松ぼっくりを松ぼっくりだけ見てどっちががどっち?を一見しただけで見分けできていない(関連話題;2014年2月12日、それに「ホウ」と「タイサンボク」(関連話題;2013年9月19日と同じ状況なのです。
まず「ヤシャブシ」と「ハンノキ」は、カバノキ科ハンノキ属で似ているから同じ科・属に分類されている、花序や葉っぱ、樹皮等については、例えば「オオバヤシャブシ」、「ヒメヤシャブシ」も含めその見分け方は、インターネットで参照することは出来ましたが、果穂だけでの見分け方についてはまだ見つかっていません。

下の写真のどっちがどっち?は、左が「ヤシャブシ」(と思っているだけ?)、右が「ハンノキ」なのですが、正確には、遺伝子配列すればどっちがどっち?が分る、でもこの方法は素人では無理、色も大きさも形も似ているし、一つ一つの果実を顕微鏡的にみれば分るのかな?、松ぼっくりと同様難しい宿題が増えてしまいました。

それにしても、風に乗ってくっ付いた花粉が仲間のものであることをどの様にして判断して取り込んでいるのか、風媒花の植物について一般的に言えることですが、これも不思議ですね〜。

”どんぐりの表皮、裂けないようにしたい”
(want to make the acorn without cracks)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

kunugi141108
穴はシギゾウムシの出た後?、ソウではありません

掲載した写真は、昨日、八国山で拾ってきたどんぐり(クヌギ)、穴が開いているからシギゾウムシの幼虫が出た後のもの?、ソウではありません、シギゾウムシとほぼ同じ大きさの穴を意図的に開けてみました。
どんぐりチャンにとって可哀そう、何故こんなことを!、ソ〜なんですが、以前拾ったどんぐり、特にマテバシイを除いてクヌギやコナラその他のどんぐりのほとんどが乾燥させると表皮が裂けてしまう、只、シギゾウムシの卵が産み付けられ、その幼虫が出たどんぐりの表皮は裂けてしまうのが少ない2014年10月26日2014年10月24日の話題)、そこで、意図的に穴を開け、その結果をみてみよう、ということで、穴を開けてみました。

穴を開けたのは10個、残りは拾ったときのままで表皮に裂け目がないもの、さて、結果はどうなるのでしょうね。
もし、穴を開けたことにより表皮が裂けないものが多ければ、装飾用としての利用範囲が増えることになる、この状態で暫らくの間天日干ししておくことにします。

約1・2週間で結果が分るものと思いますので、ここで又ご報告させて頂きます。今日のセットはクヌギのみですが、コナラ等他のどんぐりも同じ方法で試してみることにしています。

”イチヤクソウの今”
(Ichiyakusou,now)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

ichiyakusou141107
↑イチヤクソウの種子、↓どんぐりトトロの材料、マテバシイ
matebashii141107

2年前に、初めて出会った「イチヤクソウ(一薬草、ツツジ科)」2013年6月12日の話題)、この時は一株だったのが、今年春には三株に増え2014年6月14日の話題)、これの今日の状態、種子が出来ていました。
1年で3倍になる?、ということは、来年は、この種が育って9株に増えるのかな?、自生地は、落ち葉が降り積もらない、他の草や笹がない、やや明るい落葉樹林の林床を好むとのこと、この付近(多摩丘陵)では個体数が減っているとも言われています、でも計算通りであれば増えそう、その為に周りの「アズマネザサ」を刈り取っておけば、その内この辺は「イチヤクソウ」のお花畑になるのかも、この話題のもの以外にも八国山緑地内に自生しています、来年の6月中旬が楽しみです。
この「イチヤクソウ」は、花期が約十日間程とのこと、前述した話題の花に出会えた事もラッキィーだったなのかもしれません。

この八国山緑地内に隣接して「八国山たいけんの里」(参照サイト・下記)があり、今日は拾っておいた「マテバシイ」をここにお届けしてきました。
マタバシイは何に使うの?、”どんぐりトトロ”の材料なんです2014年3月4日の話題)
今回お渡ししたマテバシイの数は250個、これは、休刊日を週一日、お正月も含め開館日は約300日、来館者でどんぐりトトロを作りたいという人が約半分、ご家族でも含めてコレくらいかな?と思いながら・・・これで足りるのかな、年間使う数はどれ程?、とお聞きしてみましたら、数ではなく重さで管理していてなんと10キロとのこと、今回お渡しした量は多分1キロにも満たない、全量用意することは出来ませんが、機会を作って又拾いに行くことになりそうです。

参考サイト;
「八国山たいけんの里ー東村山市」

”中仙道ハム”
(Rund, a ring style sausage made by Nakasendo-Ham)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

ham141106

この頃我が冷蔵庫には美味しいものがいっぱい、昨日のパウンドケーキ2014年11月5日の話題)に引き続き、今日は、いつもバーチャルトラベルを楽しまさせていただいているSaさん(直近の話題;2014年9月19日からの頂き物、生ハム、生ベーコン、生ソーセージ、それに「ルンド」というソーセージ、お店は「森の小さな工房・中仙道ハム」です。
この工房は、瑞浪市(岐阜県)にあり、保存料や化学調味料を一切使わず、塩、黒砂糖、天然香辛料のみで仕込み長期間熟成し旨みを引き出しているとの説明、確かに一味違うな〜です。

さて、ルンドって何?、説明からリング状にしたソーセージなのでルンドと命名した?、それではドイツ語で、「リング」とか「輪」とかは「Ein Ring」、「環」は「Eine Runde」で、この「Runde」をもじって命名したのでしょうね。
このルンドを使ったレシピは、たくさん紹介されていますが(下記)、Saさんのお孫ちゃんはこの中でも”ルンド目玉焼き”が大好きとのことです、ヒロパパだって出来そう、がんばって料理してみます。

Saさん、いつもお気遣い頂きありがとうございました。

参考サイト;
「organicfoods's blog」

”パウンドケーキ、美味しい〜ィ!”
(a pound cake from T-san)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

poundcake141105

美味しそうなパウンドケーキでしょう!、数日前届いたTさん特製のもの、美味しかった〜!です。
このパウンドケーキは、マルメロが練りこんであり、マルメロの味と香りが漂っている、これが又最高なんです。

実は、昨年もTさんにマルメロをお送りして、これを練りこんだ美味しいクッキーを送って頂いた2013年10月31日の話題)、それに特性のクッキーを頻繁に送って頂いている(後述)、これに味をしめ、今年も”海老・鯛”の下心丸出しで、お子さんのMちゃんの誕生日のお祝いもかねてマルメロをお送りしてみた結果なのです。
Tさんにしてみれば、とんだ災難ですよね、すみませ〜ん。

それにしても、Tさん特製のお菓子をこのHPで紐解いてみましたら、いっぱい、最初はTさんのお母さんの「オレンジピール」のレシピから始まり2007年4月5日の話題)、その後「冬イチゴのクッキー2008年2月10日の話題)」、「小麻花2010年6月26日の話題)」、「ガレット・ブルトンヌとスペイン風ボーロ 2011年6月13日の話題)」、 「抹茶のマカロン・ガナッシュサンドクッキー・キャラメルパウンドケーキ2012年12月26日の話題)」、「バレンタインディクッキー2013年2月14日の話題)」、「リンツアートルテ2013年4月14日の話題)」、「クリスマスクッキィー2013年12月24日の話題)」等々、数え上げたらきりがない・・・本当に本当にありがとうございます、”これからもよろしくって”って言いたいのですが・・・そんなに甘えてはダメ、少しは遠慮しろよ!・・・その通りですね〜。

もう一つ、Tさんはオカメインコのサヨちゃんの里親になっていただいた方(最近の話題;2013年12月24日の話題)、先日もサヨちゃんが居ないから寂しいだろうとオカメちゃんを送って頂いた2014年11月1日の話題)、サヨちゃん自身は元気だよとのコメントも頂いています、これもありがとうございます。

さて、頂いたお菓子はパウンドケーキ(pound cake)と呼んで良いのかな?、「pound」の意味は、重さや通貨の単位の「ポンド」と、「家畜の囲いとか檻」、それに「搗き砕く、粉にする」の意味を持っている、想像するに・・・材料の重さを量って、粉を型に入れて焼くから、丁度この「pound」が最適だった・・・どうでしょう、なかなかの想像とおもいませんか?。それにしても、カタカナで重量単位と通貨単位を「ポンド」と発音・記述して、これ以外を「パウンド」としたのでしょうね、国内ではお互いに意味が通じるから、マーいいかッなのでしょう。

”狭山ヒルズディー、お会いした美人”
(beautiful womans and an acrobatic flight at SAYAMA HILLS DAY)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑美人のお二人、誰?は本文を
airshow141103_1 airshow141103_2
↑何を写したの?ッて言われそうですが・・・

昨日の話題の続き、狭山ヒルズディーの出し物は、昨日の話題のクラフトコーナーでの木の実オブジェと自分で削って作る鉛筆タイプの飾り物、これら以外にヨガ教室、ハンモックコーナー、レインジャーによるガイドウォーク、それにミュージックライブ、勿論パン屋さんやピザ、コーヒー等々の屋台が並んでいました。

掲載した写真の美人のお二人、お一人(左の方)はインターン実習でおいでになったAさん、昨日が実習日の最終日との事、又新しい道を進まれる事と思いますが、慣れない現場で大変だったのでは、ご苦労様でした。
これからもたくさんの人と出会い、たくさんの経験を積むことと思います、一期一会を大切にして、その上、後で考えると回り道や遠回りしたと思っても、その距離だけ経験豊かになり相手に対して理解でき優しくなれる、そんな将来を期待しています。

さてもうお一人(右の方)は、バージニアご出身のシンガーソングライター;「渡辺レべッカさん」、昨日のイベントのミュージックライブにご出演でした。
甘い歌声と詩、是非下記公式HPをクリックしてお聴きになってみてください。

さてそんな中、上空をジェット機がブンブン飛び回っていました。
このイベントを祝福して飛来?、そんな予算があるはずはなし・・・分りました、昨日は入間航空祭でブルーインパルスのアクロバット飛行だったのですね、、丁度狭山公園上空あたりで編隊を組み、スモークの美しい軌跡を描き始める、ラッキィーでした。
それにしては掲載した写真は惨め、その通り、慌てて撮っているから、でも下手であることは確か、もし本物のブルーインパルスのアクロバット飛行をご覧になりたい方は、入間航空祭で検索すると写真でも動画でも見ることができますので、これでご勘弁を。

関連の話題;
●「ここの上空はアメリカ」;(2013年10月4日

参考サイト;
「渡辺レべッカさん公式HP( http://blueeyedutautai.jimdo.com/)」

”狭山ヒルズディー、人気沸騰!「木の実オブジェ」”
(SAYAMA HILLS DAY,an event at Sayama-park)

アルバムへのリンク;「ボランティアー」

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↑サンプルとして仲間に皆さんがお作りになった「木の実オブジェ」
さて選んだ木の実は何?、当ててみて!
sayamahillsday141103_3 sayamahillsday141103_1
↑まず受付で台座と写真立て用の切れ込みを入れた木片や一輪挿しに使える竹筒(黒竹)を受け取って、
次に好きな木の実を選んで
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↑お父さんやお母さんと一緒に・・・可愛い笑顔が素敵ですね〜、
↑出来上がったら乾かしおくので、他のコーナーで遊んできて
さて、右の写真に写っている、お手伝いしているチッチャなお子さんは誰?、本文を見てね

今日11月3日は、狭山ヒルズディーと称したイベントでした。昨日(2日)のテントの準備や木の実の整理や名札付けの直前準備を含め、数ヶ月前から木の実を拾い集めておいた作業の最終段階、このイベントのクラフトコーナーでお披露目でした。

作るのは、写真立てや一輪挿しにも付ける木の実を配したオブジェ、台座に上に”好みの木の実”をボンドでくっ付けてゆくもの、ご家族と一緒に作っている子供たちの笑顔が最高、見ているだけでこちらも楽しくなってしまいました。

さて、下・右の写真に写っているチッチャなお子さんは誰?、実は数日前から我々ボランティアの仲間に加わった小学校1年生のMチャン、今までは小学校6年生のHチャンが最年少だったのですが2014年10月1日の写真に写っています)、Mチャンがこの記録を更新、どちらにしても、HチャンもMチャンは我々のアイドル、学校がお休みの時の活動日しかお会いできませんが、参加する楽しみがまたまた増えました。

尚、同様なイベントは昨年秋も開催しましたが2013年10月20日の話題)、昨年は雨降り、でも今日は気持ちの良い秋晴れ、スタッフの皆さんも準備に大変だったことと思います、ご苦労様でした、来年も計画してくださいね。

参考までに、材料は、幹を薄く切り出した台座、写真立て用に溝を掘った木片、一輪挿し用の竹筒(これは黒竹、趣は最高)、それに木の実等は、松ぼっくり(赤松、黒松、唐松)、どんぐり(マテバシイ、スダジイ、クヌギ、コナラ、アラカシ、殻斗や枝も含む)、栃の実、ムクロジ、鬼胡桃で、公園内又は公園周辺で拾ってものばかりです。

木の実拾いの話題;
●「拾った木の実の水洗、乾燥、アルコール除菌」;(2014年10月18日
●「ムクロジ、鬼胡桃」(2014年10月2日2014年8月5日
●「栃の実拾い」;(2014年9月14日2014年8月29日

”オカメちゃんのおしゃべり”
(communication by the language and singing)

アルバムへのリンク;「戯言」

okameinko141101

昨日、今日は雨降り、外で遊ぶことも出来ず・・・子どもみたいですが・・・そんな時は、つい最近同居人となったオカメちゃんとおしゃべりです。

このオカメちゃんはなかなかのお話し上手なんです。
まずの一言は、「オカメちゃんとあーそぼ!」、コレに対して「あそぼーね」と答えると、ちゃんと「あそぼーね」と真似をして答えてくれます。
既に覚えている、「大空を思いっきり飛んでみたい」とか「君可愛いね!、オカメちゃんも可愛いでしょう」、「隣の鳥はよく柿食う鳥だ」等等既に覚えた言葉をしゃべってくれますし、こちらから話しかけた言葉も覚えていて、突然しゃべリ出す、話しかけないでいると、その後も時々覚えた言葉を一人でしゃべっていますが、そのうち眠くなったのか「もうお休みタイムだよ!」って言って眠り込んでしまいます、可愛いものです。

それでは、何故、九官鳥やインコ、オウム、それに、この頃話題になっている鴨川シーワールドのナックちゃん(ベルーガ)は人の言葉をしゃべれるのでしょうね。

発声は、周波数と振幅の組み合わせで音を出せる仕組みがあることと、出した音を聞く事が出来る仕組みとその周波数の範囲、もう一つ、一番のキーポイントは、何故その様な行動を取るのかは、人が言葉をしゃべるのと同様仲間同士でコミニケーションを取るため(所謂、ラウド・コール)なのでしょう。
ナックちゃんは遊びで真似をしているのでしょうが、小鳥たち、特に飼われている小鳥たちは飼い主を仲間と認識し、発声が出来る範囲(気管の長さや鳴管構造)で真似をしているといわれています。

それにしても人の場合、高度に発達した言語というコミ二ケーション能力を持ちながら・・・突然話題が変わりますが・・・国会中継を見ながら、唖然!、一例として、”於いて、於いて”を連発しいかにも論理的であることを強調しようとしている人がいる事や、官僚が書いた原稿をそのまま読み上げ、しかもその原稿内では、言葉巧みに、例えば、原発の規制基準にしても一部だけにも係らず厳しければそこを強調して”世界一厳しい規格に適合している”と発言する、しかも、問い詰められると数値目標や数値表現等避け、具体性の無い単語を使い言い逃れをしている、言葉を使うことはコミニケーションを取るためのはずが現在の社会の一部、特に政治家の皆さんはその能力が欠如しているのでは・・・その言葉の使い方に虚しさを感じています。
当家のオカメちゃんみたいに、正直にそのままを表す姿を見習って、って言いたいですよ〜!。