2015年5月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2015年5月31日

”薄い空色の透き通った翅、あなたは誰?”
(a moth at the garden)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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今日、近所で出会った、見事な触覚とヒスイ色の透き通った翅を持った蛾、息絶え絶えで翅はボロボロでしたが、あなたは誰?をインターネットで調べてみました。

もしかしたら天蚕(ヤママユガ)かな?と期待しつつ、ヤママユガ科をしらみつぶしに・・・分かりました、「オオミズアオ(大水青、ヤママユガ科)」で、天蚕糸の「ヤママユガ」とは違うみたいでした。
それにしても素晴らしい櫛状の触覚、もしかしたら雄なのかもしれません。
インターネットから拾った特徴は、幼虫の食べ物はモミジ、ウメ、サクラ、リンゴなどの葉、毒は持っていない、大型の蛾は成虫になった時点で口が退化していて食物を摂取することなく数日で死ぬ、この「オオミズアオ」も同様で、幼虫の時に蓄えた養分で受精・産卵を行い、息絶えるとのこと、出会った個体も丁度寿命が尽きかけたものであったのでしょうね。

よく似たものに「オナガミズアオ」が居るそうです。それではこれはどっち?、翅の縁の形や目の形の紋の違い等の解説がありますが、触覚の色が黄色い(「オナガミズアオ」は緑色掛かっている?)、「オナガミズアオ」は生息数が少ない、ということで「オオミズアオ」と思っておくことにしています。

それでは、この「オオミズアオ」の繭を蚕蛾の仲間と同様生糸として利用できるのかな?、リスト(下記)に「オオミズアオ」の名前が無いので、利用していないみたいでした。

●参照サイト;
○比較;「オオミズアオとオナガミズアオ」
○生糸総合サイト;「オオミズアオとオナガミズアオ」

”風船葛の生産体制強化とまたまた地震発生”
(a Fuusen-Kazura)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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立派な2本の巻き髭をたくわえた直径 僅か5mm程の小さな花、ご存じ「フウセンカズラ(風船葛、ムクロジ科)」の花と蔓です。
この「フウセンカズラ」は、木の実しおりと木の実ストラップの、あのハートマークが可愛い種子を目玉用として今年秋から使用する予定で、先日も、種子を撒いて育てている事を話題にしましたが2015年5月24日の話題)、その時の発芽が4本だったのが現在8本まで増えた(種子は24個撒いた)、只、推定では15~16本必要になりそうなので、苗木も購入して準備しておこうと2株購入、これを含め、発芽率が50%以上であれば多分必要数確保できるのではと考えています。

さて、花は直径5mm程度の小さな花ですが、種子は3㎝程度の風船そのもの、この風船は触るとフカフカで、部屋が三つに分かれていてそれぞれに種子が3個、この風船状の意味は何でしょうね?。
水辺の植物であれば、浮かんで流れ生息範囲を広げるのに役立ちますが、これは違う、落下した後風で転がっても考えられますが、果柄は強く簡単に外れるわけでもなさそう、同じムクロジ科の「ムクロジ」と比べても果実の様子が異なる、その様に考えると不思議な植物です。

もう一つ、「フウセンカズラ」を漢字で表現すると「風船葛」ですが、「葛」は中国語では、発音が「ge」で「クズ(マメ科)」の意味、もし漢字表現を「風船蔓」と表記すれば、「蔓」は中国語では、発音が「wan」、植物の”蔓(つる)”とか”蔓延る(はびこる)”の意味で、この文字を使って「風船蔓」、読み方(名前)を”ふうせんつる”とした方が最適ではないのかな~、・・・名前は名前なんんだから・・・ご尤もです。
それに「風」と「船」で何故「ふうせん」なの?、これもちゃんと語源があるのですね~、インターネットで”風船”、”語源”で検索すると解説したサイトがヒットします、これもなまえは名前なんだからと思っても、何故って気にすると面白いですよ。

さて、この記事を書いている最中(20時23分頃)、先日(25日)に引き続きまたまた地震発生です。
ゆらゆらの横揺れが数分続いた、縦揺れではないため遠方で大きな地震だなとの想定通り、震源地は小笠原諸島西方沖、フィリッピン海プレート下に潜り込んでいる太平洋プレート付近の深度590km(この様に震源地が深いのは珍しのでは?)でM8.5、全国で有感、ここでの震度は3とのことでした。
昨日の続きになりますが、プレートが動けば軋轢が生じ、この軋轢が地震につながる、地震が起こればマグマも移動する、これによって噴火が起こる、あちこちで地震多発なんて起こって欲しくないですよね。

追記(2015年6月1日);震源地、マグニチュードについて正式発表がありました。震源地は、太平洋プレート内682km、マグニチュードがM8.1だったとのことです。

”口永良部島・新岳、9:59に噴火、それに国会討議”
(an eruption of Shindake at Kuchi-no-erabuzima)

アルバムへのリンク;「震災」

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口永良部島(くちのえらぶじま)新岳が、昨年8月に引き続き、今日9時59分に噴火、噴煙が9,000メータ、火砕流も海岸まで届いたとのこと、警戒レベル;3から5に引き上げられ全島避難、島民の皆様や丁度島内に居られた島外の方も含めて137人、お一人が顔の火傷と熱気を吸い込んだ気道熱傷、お一人は気分が悪くなった方が居られましたが、全ての方が屋久島に避難、まずは良かったです。
それもしても、島民の皆様にとって、これからが問題、何時戻ることができ、今までの生活が送れるのが何時になるのか、不安がいっぱいの事と思います。

つい先日、ここ関東地方でも地震があった2015年5月25日追記の話題)、地震と噴火とは違うよ!、でも、プレートの動きがマグマを動かし噴火の引き金になっているポイントがたくさんあるのでは、プレートの動きは地球温暖化による地殻の膨張やその他大気の気圧等の変化が原因と考えると、これからもこのような自然災害が増えてきそう、怖いお話です。

これらの脅威から予め逃げる為には、いかに早く予兆を感知出来るかですが、人類の予兆感覚が経験/記憶が少ないが為薄れてきてしまっているのでは、今回の口永良部島新岳の噴火については、昨年8月の噴火の経験があったからこそスムーズに避難できたのでは、さて我が身を振り返ってみると、ハザードマップにしても指定避難場所・避難経路すら調べていない、反省しきりです。

さて、26日から安全保障関連法案が衆院本会議で審議入りし、これの国会中継を聴いていて、様々な疑問が頭をよぎっています。
まず、質疑の内容について
●”Yes/No"で答えられるものについても何故あんなに長々と同じ文言を、しかも役人が用意した文言を繰り返し読みあげているのか?”、
●”その文言そのものについても、何故難しい分かりにくい単語を使用しているのか、しかもその単語も定義づけすることなくどの様にでも解釈できる単語のみを使っているのか”、
●”何故、質問者が回答して欲しいと指名した者以外の者を議長が指名するのか”、
●”質疑の途中で、後ろの席から回答者ににじみ寄る人は誰?、何のため?、これが今回の法令の担当大臣に対して多い、しかもお隣の者がコメントを授けている、演技指導しているみたい、自分自身理解していない法令を成立させようとしているのか”等々・・・
全てに対してその行動の目的は推測できる、ということはまるで、今、社会を賑わしている、シナリオを綿密に組立迫ってくる特殊詐欺(オレオレ詐欺)と同じ!?、情けなさで気分が落ち込んでしまいます。

”カッコウさんの鳴き声、記録用紙を用意”
(a cuckoo, this year)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑あなたは誰?、カッコウさんかな
↓今年の聴けた・聴けなかったの記録用紙
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5月21日今年初めて聴こえた「カッコウ」について2015年5月21日の話題)、今日も元気な鳴き声が聞こえていました。
聴こえた方向に目をやると、5/600メータ先のマンションのアンテナの先端に鳥らしき姿が、慌てて望遠レンズ付きの一眼レフを取り出し撮影したものが掲載した写真、これ鳩でもないしヒヨドリでもないし、もしかしたら「カッコウ」かな?、カッコウがテレビアンテナの先のこの様に姿をあらわに留まる事が有り得るのかどうか?、よくわからないままの掲載です。

さて、今年も、聴こえた・聴こえなかったをその日毎に記録してゆこうと、表を用意することにしました。
昨年の例では2014年7月24日の話題)、5月18日~7月20日の64日聴くことができた事、産卵が2日毎に15個が最速とすれば約30日ですがその2倍の今年も多分7月中旬頃までカッコウの鳴き声を楽しむことが出来るのでは考えています。

今日現在、聴こえたのが6日、聴こえなかったのが2日ですが、聴こえた・聴こえないはカッコウさんの居る場所とヒロパパの聴力、それに気象条件によって決まってくる、それにカッコウさんたちのなわばりの広さや一対のご夫婦がいるのか複数なのかも分からない、分からない事だらけですが、今年も楽しめそうです。

”カラスムギの種子の回転運動”
(a mystery of the wild oat, again)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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2年前のこの時期話題にした「カラスムギ」の芒(のぎ)の回転運動について2013年6月7日の話題)、昨年は時期を逃して確認できなかった、改めて昨日採取して観察してみました。

回転の原理は、芒が乾燥時捩じれ、この芒が水分を含んだ時点で解れることによって回転運動が発生する、ここまでは前回と同じですが、回転回数について、今回の観察にて訂正、回転方向は時計方向(上から見た場合)で、回転回数が最高5回転、最低4回転と1/3、大多数は4回転と2/3でした。
この回転回数は、当然ながら乾燥時の芒の捩じれる回数によって決まってくる、多分5回程度捩じれているからと思われます。
それに宿題だった、”乾燥させたら又同じ回転運動をするのか”ですが、乾湿の繰り返し回数による耐久性・再現性は分からないものの、数回の範囲内では湿り気を与えることと乾燥を繰り返しても再現性に変化はありませんでした。

回転運動によって、地表に落ちた後も放置されることなく一部でも地面に潜る機能を種子になってからも保持している事は、驚きです。

「メガリカヤ(雌刈茅)」やもその機能を持っている事を以前話題にしましたが2013年10月24日の話題)、これからも芒を持ったイネ科の植物に出会った際、験してしまいそうです。

”送電鉄塔の建て替え工事がもうすぐ終わりそうです”
(under construction of power line, today)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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今年1月から始まった鉄塔建て替え工事(東京電力・東大和線)について、当初空中散歩しているのを見掛けてから2015年1月23日の話題)、仮鉄塔組立2015年2月11日の話題)、仮鉄塔への送電線張り替え工事2015年2月23日の話題)、旧鉄塔の撤去2015年2月27日の話題)まではこのHPで話題にしてきましたが、今日、送電線の張り替えを1本残すのみで、もう直ぐ終わりそうです。

この間、自宅のベランダから何とはなしに眺め撮影していて、今日は、●新しい鉄塔の建設、●送電線の張り替え、●仮設鉄塔の撤去の写真を、撮影した写真の中から選んで掲載してみました。
工期は、現場工事だけみても約6~7か月掛かったことになる、この鉄塔が何時建設されたのかとか、建て替えの判断基準等々の情報は入手できないままですが、ここから見えている送電線は、JR、東京電力、電源開発の3系統あり、見えている鉄塔だけでも30塔前後あり、これが順次今回と同様な更新工事が必要となる、これに費やされる費用を考えると恐ろしい気がします。

これに限らず、”もの”を作れば必ず保守・更新が必要であり、これに必要なコストは、将来に渡って税金を含めて支払っている使用料金で国民が負担することになります。
これを削減してゆくにはどうしたらいいの?、一つの方法が「発送電分離」で、系統を減らし(安全の為二重化の工夫も必要ですが)各地域やJRへ電気を一本化して供給すれば、このケースだと設備を1/3に減らすことが出来、従って保守・更新費用も1/3になる、将来はこの様な方向に向かって欲しいものです。
これと同時に、太陽光・風力・地熱等の自然エネルギー利用や今話題となっている下水処理に伴うメタンガスの利用、しかも地産地消のエネルギー増やす、この動きを早めたいですね。

”ドクダミの不思議”
(a Dokudami)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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今の時期、どこでも見られる「ドクダミ(蕺草、ドクダミ科ドクダミ属)」、よくよく見ると可愛いと思いますが、といっても、敢えて花壇に植える人は少ない、この独特な香り(臭気とは言いません)の為、好き嫌いが激しいもののひとつだからなのでしょうね。

この香りは、「コリアンダー( coriande)」や「パクチー(Phak-chii)」、「香菜(xisng-cai)」と呼ばれているセリ科の植物の葉っぱや茎と同じような香りを持つ、多分、タイ料理や中華料理で食した経験のある方は、繰り返すと病みつきになる、ヒロパパも最初は避けていましたが、この頃は大丈夫なのです。

さて、改めて花を詳しく眺めてみますと、不思議がいっぱいです。
まず、●雄しべは、雌しべはどれ?、インターネットで確認してみましたら、雄しべと雌しべがわかりました(掲載画像)。
という事は、黄色の部分は集合花、それでは白い花びらみたいのものは何?、これは総苞片で、それぞれの花には花びらは無いとのこと、これを知ったうえで改めて拡大してみると、又興味がわきます。

それでは、「ドクダミ」は「コリアンダー」や「パクチー」、「香菜」と同様薬味としての利用はあるのかな?、ベトナムでは他の香草と一緒に生食しているとのことですが国内ではどくだみ茶程度、この時期に葉っぱと茎を採取して乾燥させ煎じれば、いわゆる「十薬(じゅうやく)」と呼ばれている生薬で効果抜群!?・・・でも、大量に飲むと下痢、それに肝機能が低下した高齢者は要注意(カリウムのよる)とのこと、作ってみようかと思いましたが止めにしておきます。

追記(2015年5月25日);
午後2時過ぎ、突然大きな横揺れと同時にギューッ・ギューッと携帯電話が鳴り始めました。埼玉県北部、地下56キロを震源とするM5.6の地震、この地域は震度;3とのこと、当家は表面上はなんら被害はありませんでしたが。
ここ関東地方は、様々なプレートが入り混じっている、上から「ユーラシアプレート」、その下に西北西に向かう「フィリピン海プレート」と北西に向かう「太平洋プレート」等四層のプレートが存在し(これを「関東フラグメント」というそうです)、56キロの深さだと「フィリピン海プレート」と「太平洋プレート」とのことです。
多分、これからも余震が続く?、注意が必要ですが、このところ、ネパールの地震2015年4月27日や箱根山・大涌谷、御嶽山の噴火2014年10月17日や浅間山、桜島等々火山活動が活発になっている、当然ながら、プレートの動きとマグマの動きは無関係ではない、地震予知は、地震周期が数十年~数百年周期なので、常に変化するお天気予報からすると予測しにくい事は確かですが、もっとお金を掛けて観測体制を増やしても良いのではと思いますが、如何でしょうか。
それに、インドでの50℃近くの熱波もあればカリフォルニアでの降雪、エルニーニョ発生とか云われていますが、人の活動が地球を苦しめているのでは、人はもっと謙虚に生きるべきなのでしょうね。

●八重のドクダミの話題; 2013年6月14日

”年間必要数、木の実しおりと木の実キーホルダー”
(required quantity of materias per year for handmade's Konomi-bookmark and Konomi-strap)

アルバムへのリンク;「ボランティアー」

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慌てて増産中!木の実しおりと木の実キーホルダーを、です。
今月初旬の連休から、好天気に恵まれ公園を散策する皆様が増えているのでしょう、パークセンターのカウンターに置いてある木の実しおりと木の実キーホルダーが不足しだしました。

全部で4種類、木の実しおりも木の実キーホルダーも栃の実と鬼ぐるみで2種類づつ、カウンターでの在庫状況を確認していつもは約10個づつ40個程度作っていましたが、今回はその2倍80個を作成中です。

それでは今までどれ程作ってきたのでしょうね。
実は正確にカウントしていなかった、ヒロパパのいいかげんな性格丸出しですが、一つだけデータの記録があり、それは目玉に使っている風船蔓(ふうせんかづら)の使用個数で、昨年秋(11月以降)から記録してあった、これを参照してみましたら、約半年で使用個数が約600個、目玉で2個づつですので約300個(/半年)作ったことになる、という事は年間の予想必要数は約600個、4種類ですので1種類約150個作れば需要に応じられそう・・・という結果でした。

ということで、今年の秋から材料として拾っておく木の実や100円ショップ、ホームセンターで購入しておく材料の数量を計算してみたのが下表です。
只、風船蔓はこの時期から育てておかなくては、ということで既に仲間の方から頂いた種子を撒いておきましたら、撒いた種は24個、今日現在4本もう芽がでていました。

それでは、現在手持ちの材料で、今秋、新しい木の実を拾えるまで足りるの?、多分大丈夫、でも不足したらごめんねで済まそうかなと思っています。

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”ブラシノキ、花びらはどこ?”
(a bottlebrush)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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付近の見知らぬ方の庭先で毎年見掛けている「ブラシノキ(フトモモ科ブラシノキ属)」の花、今年も律儀に同時期開花です。

前回学んだことは2013年5月26日の話題)、○種子が何年間も幹に張り付いて生きていて、山火事等で初めてばら撒かれる、○花柄(花序軸)の先から葉や枝が伸びそこで又花を咲かせる、等々でしたが、今回改めて、○ブラシ状のものは何?、○花びらはどれ?を確認してみました。

まず、赤いブラシ状のものは、多数の雄しべとそれぞれの花に一本の雄しべより長い雌しべで、雄しべの先の葯が金色に輝いている事、それに花びらもちゃんと有る、左の写真のブラシ状も元についている白黄緑色のものが花びら、只、開花して間もなく愕片(5枚)も花びら(5枚)も落ちてしまう、それに香りは、葉っぱがレモンの香りとのことですが花(雄しべや雌しべ)には香りや蜜は無いみたい?、確かに・・・これだけ立派な雄しべがたくさんあれば、昆虫を誘うのには十分なのかもしれませんね

花それぞれ、人それぞれ、”みんな違ってみんないい”・・・金子みすずさんの詩を思い出します。

”アゲハと今年も出会うことができました”
(a caterpillar of the citrus swallowtail)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑もうすぐ蛹になるのかな?の終齢幼虫
↓4齢?幼虫と、もうすぐ孵化するのかな?の卵
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嬉しいですね~、と昨日と同じ前書きになってしまいましたが・・・いつも買い物の時通っている道の、見知らぬ方のお宅の道路に飛び出ている山椒と蜜柑の葉っぱで、いつも通るたびに気にしていた「アゲハ」の幼虫と卵をやっと目にすることができました。

昨年も、幼虫は同じ場所で見掛けていましたが2014年6月22日の話題)、昨年は発見できなかった卵を目にすることができました。
只、蛹は昨年も今年もまだ、これからの目標は蛹を見つけることと心に決め、ここを通るたびに今度は蛹を探してみることにします。
蛹を見つけたら次の目標は羽化の瞬間を見たいな、トンボ(ギンヤンマの羽化;2010年5月10日の話題)や蝉(アブラゼミの羽化;2007年8月12日の話題)については見掛け事がある、只、蝶についてはまだ、先日の「ヒオドシチョウ」2015年5月18日の話題)も20日の時点ではまだ羽化していなかった、できれば明日か明後日に、多分羽化した後でも殻だけでも残っているはず、を期待して確認したいと考えています、。

それにしてもインターネットは便利です、蝶については、卵も幼虫も蛹も図鑑として参照できる(下記サイト)、助かります。

●蝶の卵・幼虫・蛹の参照サイト;
「蝶の卵図鑑←大阪市とその周辺の蝶」

”燕と雀と郭公と”
(a swallow, a sparrow and a japanese cuckoo)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑数日前からか?、新しい燕の巣
↓雀さんたちが大騒ぎ、パソコン画面の右裏で遊んでいます
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嬉しいですね~、燕が巣を作り始めていました。作っている途中なのかまだ外壁が乾いていない、気が付いたのは昨日の夕方、電線に燕が止まっていて、いわゆる聞きなしで云えば「土食って虫食ってしぶーい」と叫んでいた、その行き先を確認したところこの巣を発見!、”燕が巣を作るということは様々な吉の前兆”と云われている、嬉しくなってしまいます。

さて、燕さんたちは新居をどれ程の期間で作り上げるのでしょうね、外装工事が1週間程度とすると、掲載した写真はまだ乾燥していないので、作っている途中で数日経たもの、実際産卵するのは乾燥してから内装を整え(羽毛を敷いて)から、とすると来週中に完成、その後産卵して孵化して子供たちが巣立つ、あまり近くでジロジロは可愛そうなので、かげから盗み見的にソット眺める事になりますが、楽しみです。

燕は来年、同じ個体が同じ巣を使う確率が高いとのこと(それでも約1割程度?)、この付近では、この巣は初めて、という事は来年も、同じ個体か、違った個体にしても、ここでの生活を期待できるし個体数も増えるかもしれない、観察しやすい場所なので優しく見守ってゆくことにします。

さて、下の写真の雀さんたち、我がベランダでの風景ですが、実は以前から時々朝食のパンくずをお皿にあけて雀さんたちにあげて食べる様子を楽しんでいました(野生生物に対する餌付けが要注意であることは承知していますが、ほんのちょっとなのでお許しを・・・)。
今回、台湾でお土産に購入したヒマワリとカボチャの種を、まず殻を割らずにそのまま入れておきましたが、食べれなかったのか人気なし、そこで今度は殻を割って入れておきましたら、よほど美味しかったのか、チーチージッジッジッと入れ替わり立ち代わりこんな感じで人気抜群、そのうち不法侵入?、部屋まで入り込むものを現れ、我がパソコンデスクで遊びだてしまった、窓を開放しておきましたら勝手に出てゆきましたが、ちょっと甘やかせすぎたのかなと反省です。

小鳥の話題でもう一つ、今朝午前中に今年初めて「カッコウ」の鳴き声を聞きました。
鳴き声に気が付いたのは今年初めて!、昨年は5月18日2014年7月24日の話題)、一昨年は6月3日2013年6月3日の話題)、今年もカレンダーにマークして経過を覚えておくことにしています。

小鳥の話題でさらに、周りでは鶯も綺麗な鳴き声を響かせています。
鳴きなしでいえば「ホー・ホケ・キョ」が普通ですが、実は狭山公園内で一部、公園南部の鶯は「ホー・ホケ・キッキョ・キッキョ」と鳴いている個体が多い、この違いは、鶯さんたちも地域によって方言でお話をしているのかな~?、本当は何なんでしょうね?。
1・2週間前ニュースで聞いたお話では、ハワイの鶯は「ホー・ホケ・・・」なんだそうです。何故?、”競合相手が少なくのんびりしているから”との説明もありました。確かに、狭山公園南部地域ではたくさんの鳴き声を聞くことが出来る、ということは鳴き声で生息数の多少が分かるのかも、只、将来、遺伝又は伝承で、鳴き声の違うその土地の固有種が生まれるかも、本当はどうなの?って鶯さんたちに聞いてみたいですね。

●燕の参照サイト;
「ツバメQ&A←八王子・日野カワセミ会」

”花壇の手入れ、狭山公園内”
(improvement for a flower bed)

アルバムへのリンク;「ボランティアー」

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右花壇と左花壇、上下どちらが作業前?、作業後?
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定例の花壇の手入れ、狭山公園内の花壇の一つ、さて掲載した写真のどっちが作業前?どちらが作業後の様子なのか?、答えは、ソーなんです・・・キンギョソウ等まだ綺麗に咲いているものもいっぱいでしたが、引き抜いて、耕し、腐葉土を施し、次の計画の準備完了、上の二枚が作業前、下の二枚が作業後の様子なのです。

狭山公園内には、ここ以外にも花壇がありますが、それぞれ季節によってテーマを決め、それに沿った花を選んでいる、全て園芸品種で、キンギョソウは分かるにしてもカタカナ名が多く名前すら覚えられない、残念ながらヒロパパは諦めの状態、でも、来園者の皆さんが心休まる花壇になればと頑張ってお手伝いすることにします。
今日も、幼稚園児の皆さんが、作業前の時点で、花壇の前で記念撮影していました、作業後ではなくてよかったですよ。

”ホウノキとひっつき虫”
(a flower of Japanese big leaf magnolia and a prickly seeds)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑付近に芳香が漂う朴ノ木の花、乳白色の花びら(9枚~13枚)と淡い緑色の愕(3枚)
左;雄しべはまだ閉じているみたい、でも雌しべは活動している?
中;雄しべが活躍中、でも雌しべは閉じている
右;雄しべはお役目終了か、でも雌しべは閉じている
この違いは何?

↓もうこの時期にひっつき虫
「ヤブジラミ」?、「オオオナモミ」?、多分「オヤブジラミ」かな・・・
テントウムシが居るけど何故?
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この時期は散策(徘徊かな?)が楽しい季節です。

甘い香りが漂っている、何だろう?と見廻すと、昨年の同時期話題にしましたが2014年5月17日の話題)、その香りの元の「ホウノキ(モクレン科)」の大輪の花が満開、花びらを広げた直後見られるともの、開ききったもの、雄しべが既に落ち始めているもの様々です。
昨年の記事を含め、インターネットを参照してみましたら(下記)、朴の木の花は雌しべ先熟で自家受粉を防いでいるとのこと、掲載した写真では左が花びらを開いた直後、雌しべが活躍している状態で雄しべは未熟、この状態が1・2日で一旦閉じ、中と右が、その後再度花びらを広げ、雄しべが熟している時期で雌しべは閉じて自家受粉を防いでいる状態、掲載した写真の違いをこの様に理解しました。

それに新たな情報で、昆虫を誘う工夫は香りのみで蜜はないとのこと、だから受粉効率は悪い、春に雌しべの数を数え、同じ花の秋になってからの種子2013年9月19日の話題)の数を数えたのかな~、多分何個かサンプルとして取り出し数えたのでしょうね、・・・と、少しずつですが、知識を広げる努力をしています。

もう一つ、道端にひっつき虫が、この形のひっつき虫で有名なのが「オオオナモミ」ですがこれは秋になってからのお話ですので、「ヤブジラミ」か「オヤブジラミ」さてどっち?、これもインターネットで両方を比較してみて、花(果)柄が長いのでこれは「オヤブジラミ(雄藪虱、セリ科)」としました、当たっていると思っています。
さてテントウムシが居ました、何をしているの?、多分、アブラムシ(右の写真の果柄にくっついている、実は、この写真を撮っていた時は気が付かなかったのですが)を食べに来ていたと思われます。

●朴の木の花;
「雌しべ先熟の花ホオノキ←森人コラム←間伐ボランティアー「札幌ウッディーズ」

”騙し絵、隠し絵の一つかな?”
(some caterpillar's host plant)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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オオアヤシャクの幼虫(左)とヒオドシチョウの蛹(右)

掲載した写真、緑の新芽がまさに開く直前又は新しい葉柄が伸び始めている、でもよ~く・良くご覧ください、まるで騙し絵とか隠し絵みたい、3本の足を口元に揃え一生懸命擬態している「オオアヤシャク(ヤシャクガ科)」の幼虫なのです。これは今月初旬「いきふれ」でのガイドウォークで2015年5月3日4日の話題)ご紹介いただいたもの、居るはずだと注意深く見なければ分からない代物、ご紹介頂いたから分かったものの一人で歩いていたら見過ごしていたのは確実、お恥ずかしいお話ですが。

昨日は狭山公園でのガイドウォークに参加、ここでも知らなければ見過ごしてしまう代物の一つ、 右に写真の「ムラサキシキブ」の葉っぱにぶら下がっていた「ヒオドシチョウ(タテハチョウ科)」の蛹、たまたま食餌の「エノキ」の近くにあったこの「ムラサキシキブ」でもう直ぐ羽化し、その後1か月位で休眠(夏季休暇?)し引き続きそのまま越冬、1化性ですので出会えるのは来年の春かもしれません、とすると貴重な出会いです。

どちらにしても、「○○の時期には、○○が○○に居るはず」との知識が無ければ見過ごしてしまう、しかも見つけることが出来たとしても「これな~に?」では注目すらできない、今回のレインジャーはSuさんでしたが、その知識の豊富さには驚かされます。

それにしても「エノキ」は蝶の皆様には好かれている木、この「ヒオドシチョウ」以外に「ゴマダラチョウ」、「テングチョウ」、「オオムラサキ」、「アカボシゴマダラ」2015年1月28日の話題)にも好まれているみたい、特にこの時期は「エノキ」にも注目すべきなのでしょうね。

追記(2015年5月27日);ヒオドシチョウの蛹のその後
今日、ヒオドシチョウの蛹がどうなっているのかなと寄ってみました。結果、殻は残っていたものの羽化した後かもぬけの殻、殻が破壊されてはいませんでしたので小鳥の餌になった訳でもなく、正常に羽化できたものと考えています。付近をひらひら飛んでいるのかも、良かったです。
このヒオドシチョウの蛹は5月17日見掛けたもので、今日が27日、といことは、少なくとも蛹になってから羽化までの期間は10日以内、羽化する時間帯が早朝なのか夕暮れなのかが明確でなく、現場に常時張り付くわけにもゆかず、残念ながら羽化の瞬間を観察することはできませんでした、又次の機会を狙うことにします。

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●タテハチョウの話題;
○キタテハ; 2010年3月14日
○ルリタテハ; 2009年8月9日2008年11月1日
○ヒメアカタテハ; 2007年9月28日

●蝶の食餌;
「食餌植物(食草・食樹)目次)←食草・食樹図鑑←大阪市と周辺の蝶」

”この空洞、今後どうなるのかな~”
(hollow of a tree)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑鍾乳石?が垂れ下がる不思議な洞窟?
↓少しづつ離れて見ると、なんと! kuudouzakura150513

鍾乳石?が垂れ下がる不思議な洞窟?というのはウソですが、幹の中心部分が枯れて朽ち落ちて空洞になってしまった桜、それでも新しい枝を伸ばし葉っぱが生長していて花を咲かせている、真ん中が空洞になっていても幹の周辺の僅か10~20㎝程の薄い層に導管や師管がある維管束(形成層)を残し、これが正常に機能していることになる、確かに、中心部は生命維持には大きく寄与していない事は分かっていましたが、すごい生命力に驚きです。
この空洞は何故できたのでしょうね、コゲラが?、それとも昆虫が?、枝が折れた?はよくわかりませんが、最初の小さな傷が徐々に大きくなったのでしょうね。

樹木は、まず樹皮で内部をプロテクトし、そのうえご存じフィトンチッドの作用(自分が生えている地面にほかの植物が繁茂しないように成長を妨げる作用、昆虫や動物に葉や幹を食べられないようにする作用、同時に繁殖を媒介する昆虫や小鳥を誘う作用、常在菌を除き病原菌に感染しないよう殺菌する作用を持ってるといわれている)や、松は侵入してきた害虫の卵を囲い込むように松脂で被ってセンチュウから身を守る自衛の策を講じている、それでは、この桜は、新たに成長した部分については対抗できるにしても、空洞になってしまった内部から攻撃されたら今後どうなるのでしょうね。
この空洞の中は、カビやバクテリア、それにキノコにとっては理想の住処なのでは、カビやバクテリア、それにキノコを悪者と云っているわけではありませんが、これらを防ぐ手立てと倒木しないようにする策として支柱やコーキング剤(空洞に人口のかたまりが詰め込まれた樹木をご覧になった事があると思います、下の写真)で空洞を満たす策が必要なのかもしれません。

ということで・・・ここを通るたびにこの空洞をのぞき込む動作を繰り返してしまいそうです。

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”食品内に異物混入、今度はたばこのフィルター部分、
それにファミレスの店内に蠅が?”
(a liitle fly on the glass)

アルバムへのリンク;「戯言」

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小学校の給食のご飯にたばこのフィルターや葉っぱが混入していた!?、それに輸出された食品に産地を偽ったラベルを追加貼付していたものが見つかった(詳細は分かりませんが、原発事故後の産地規制を逃れる為偽ったのか?)、日本の食品に対する安全神話も地に落ちたのではと残念ですね~。

さて、食品への異物混入?、今回は異物混入の一歩手前の状態をまたまた経験してしまいました。
健康被害が発生した訳でもないから、気にしなければいいのに!と云われそうですが、昨年経験した同じファミレスでの出来事2015年1月8日の話題)、それが掲載した写真、屋外での場合は有り得る話としても、レストラン内でハエやアブ、ガが飛び回っているのは、やはり気になってしまいます。

ランチを注文し、同時にドリンクバーにてグラスを取り氷とジュースを、席に戻った時点でグラスの外面に止まっているのを発見、生きていて、楊枝で触ると向きを変えるにしても慌てて逃げる様子もない、いつどこで張り付いたのかは分かりませんが、カメラを取り出し撮影すると同時に飲み干すまで楽しんで?しまいました。

さて、帰宅後、あなたは誰、蛾?、蠅?、虻?、インターネットの図鑑で調べてみました。多分、「オオチョウバエ(ハエ目チョウバエ科)」、発生場所は有機物の多い汚れた場所(厨房等)、日本のチョウバエの仲間は伝染病を媒介することは無い、でも動物に寄生する場合もあるとのこと、やはりこの様な場所には居ない方がベターなのでしょうね。

一応お店の人には知らせてはおきましたが、このお店は通うたびに何かを発見してしまう、他のお客さんでこのような経験をした人が皆無とすると、ヒロパパの周りにはいつも蠅等が飛び回っている、蠅に好かれるタイプなのか、そんなことは無いと自分では信じているのですが・・・。

”可愛い蜂の巣”
(a honey comb)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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一昨日見掛けたコガタスズメバチの蜂の巣、多分女王蜂が一人で作って、14個の育房で育てた子供たちを連れて、今度は本格的な大家族の為の家を他の場所で作っているのでは、何か懐かしい感じの傘を被った可愛い蜂の巣です。
懐かしい感じは、この傘みたいなもの、まるで雪見灯篭みたいで、当家のおばあちゃんの実家の坪庭にあったものだからか?2007年8月31日の話題)、それにしても、この傘は何?、いままでもコガタスズメバチの巣を何度か目にしていましたが(下記)、普通は逆瓢箪型でこの様な形のものは初めて、作った嬢王蜂さんは、作り始めたところ雨降りの日が続いて、一旦作ったものを傘代わりにして再度本物を作り始めたのか?、とするとなかなかの知恵者です。

追記(2015年5月17日);
コガタスズメバチの女王蜂が最初に作る徳利型の巣、この中の育房の数が現在見掛けたものではどちらも14個であった、それでは全部14個なの?、気になっています。
育房の配列は3個と4個が並んでいる、巣の大きさからこの数が2倍や3倍は無理、考えられるのは3個又は4個がもう一列増えても巣の外壁内には収納できそう、ということは、育房数が17個とか18個も有り得るのでは、もし女王蜂が飛び去った巣を見つけたら、この数を数えてみたいと考えています。
それに、この育房に産卵するのは一回きり、又は複数回?、これによって仲間の数が違ってくる、これも気になっています。

追記(2015年5月21日);
新たな巣の中を見ることが出来ました(下の写真)。取り出した際に壊れた部分もあるものと思われますが16個~14個の育房が数えられます。又、多分使用済み(巣立った後)のもので、もしかしたら、僅かに見えているものは卵?の可能性もあります。

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●見掛けた蜂の巣;
○蓼科・横谷峡の岩肌に張り付いている蜂の巣; 2013年11月4日
○この時見掛けた蜂の巣にも14匹でしたが、全滅でした2011年7月5日2011年6月17日
○逆徳利型の理想的な蜂の巣; 2010年7月5日
○家族を増やしてからの大家族向き蜂の巣; 2008年8月18日

”栃の木の1年”
(throughout the year of the horse chestnut )

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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トチノキ(栃、橡、トチノキ科又はムクロジ科)の大きな若葉がお日様をいっぱい受け輝いています、それに花も咲き始めました。

一番の興味は、現在も作り続けている、狭山公園パークセンターのカウンターに供給を続けている「栃の実しおり」と「栃の実ストラップ」2015年6月6日2013年10月29日の話題)
、このところの連休で狭山公園への来園者が多く品薄状態になり、慌てて追加作成し昨日補充しておきましたが、昨年拾った目玉にする風船葛や無患子(ムクロジ)も含めて、今年の秋又拾える時期になるまで数に不足が無いようにしたい、今年も豊作を期待しているところです。

この栃の実は、昔は食用として重宝していたとのこと、でも現在、食用としては?、常時購入できるのは田舎の道の駅で売っている栃の実せんべい、栃の花の蜂蜜それにインターネット上での栃の実やあく抜きしたその粉末くらい、いろいろな栄養素を含んでいる栃の実ですのでもっと利用できないのかな、あく抜きの手間が邪魔しているのでしょうか?、残念ですね~。

それにしても、このトチノキを含め植物や動物についても、周りで出会う事が出来る様々な生物の変化を観察してゆくことは楽しことです。
という事で、このHPで話題にしたトチノキの話題を1年間を通して拾いだし羅列してみました(下記)。

生物の変化を観察!?・・・ここから話題がとんでもない方向に曲がってしまいますが・・・簡単に観察できる対象はこの栃の木の1年周期で様子が変わるもの等の観察者の寿命の範囲内のものが主、太陽やお月様の変化を観察して暦が作られたことも同様、これに対して生物だけではなく地球や宇宙まで対象範囲を広げて考えると、例えば、地震の起因となる地殻変動は人類の寿命よりはるかに長い規則性を持っている、そのうえ、地球そのものも寿命があるし宇宙だって寿命がある、これらの変化を どの程度の精度で捉え、これをどのように継承して未来と共有してゆくか等々の問題は残っています。

さてさて、人類なんて、なんとちっぽけな存在なんだ、と改めて認識、でも、だから精一杯幸福感に満ちて寿命を全うしたい、歳を重ねると頭に残るのはこんなことばかり・・・・困ったものです、と栃の木の話題からまたまたとんでもない話題に飛び火でした。

●トチノキの一年;
○秋の栃の木と栃の実; 2013年9月12日
○昨年の栃の木と花; 2014年5月9日
○栃餅; 2014年12月17日

●栃の実の成分、効果の参考サイト;
「とちの実←わかさの秘密」

”台湾旅行No.19
動画のアップロードに挑戦、十分の天燈”
(a trip to Taiwan, No.19)

アルバムへのリンク;「旅行」

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下の画像にマウスを重ね、出てきたスタートマーク(矢印)をクリックしてください、
約16秒間の動画が始まります

すみません、アップロードしましたが、データが多過ぎとのことで動画データのアップロードはサーバーから拒否されてしまいました、我がパソコンでは正常動作するのに何故?、再度詳しく調査・・・それまでお待ちください

追記(2015年5月17日);オリジナルデータが約50MB、これがアップロードの妨げとなっている?、インターネットからの情報では通常のアップロードの容量が5MBまで?、という事で、動画のデータを圧縮、拡張子は".avi"(約50MBが1/10以下の3.3MBに)、で再度アップロードしてHTMLを書き直してみましたが、再生する範囲は、ほんの少し、今度は大きなデータをアップロードできるFFFTPを使ってみましたが、これを使った場合TAGそのものの書き換えが必要になるのか、動作しない、現在このような状況です。

追記(2015年5月22日);最適なHTMLを真似をしてインターネットから拾いだし貼り付け、AVIに変換して圧縮したデータをFFFTPでアップロードして、曲がりなりにも動画を再生させることができました。只、一回目は自動再生されてしまう、画面上のスタートボタンをクリックしてスタートさせる手順を現在調査中です。


追記(2015年5月28日);あれこれを試してみましたが、どれもこれも、windows8.1でサポートされていないとか、拡張子の変更が必要になる等々複雑怪奇で手におえない、最終的に近くに大型量販店のサポート担当Mさんのお力を借り、YouTubeにアップロードして、このHPからYouTubeにリンクして、ご覧頂くこととしました。
下記画面のスタートマークをクリック頂くと動画が開始されます。動画が終了するとYouTube独自の画像が表示されたままになりますが、繰り返しご覧になる場合は、画面下のバーの繰り返しマーク(丸い矢印)をクリックしていただくと再スタートします。

3月の台湾旅行では、現在までここで掲載した各地で撮影した写真と同時に動画も撮影してきました。
この撮影してきた動画もここで見て頂きたい、その為に、それをHTML(このHPの言語です)で記載してアップロードするにはどうしたら良いのかを悩みつつ、ついに約1週間経過、インターネットで記載方法を参考にしたりして完全ではないにしてもやっと観れる状態に・・・したつもり、慣れない単語や難しい記述方法で・・・疲れた~の1週間でした。

まずは、5月6日も話題にした平渓線「十分」での「天燈」揚げの風景2015年3月29日の話題)、多分お子さんの科技云々への入学祈願の「天燈」、高々と空に駆け上ってゆきました、これで合格確実!、良かったですね。

それにしても、どこまで上がってゆくのでしょうね?、途中で袋(紙製)に燃え移ることはないのかな?、燃えたまま落ちてきたり燃えカスが落ちてきて、森林火災や住宅火災になったら、と心配ですが、どうなんでしょうね。

さて、明日以降その他の動画についてもアップロードしてゆきたいと思っています、乞うご期待で~す。

”台湾旅行No.18
見掛けたポスターと100円ショップ”
(a trip to Taiwan, No.18)

アルバムへのリンク;「旅行」

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↑台鐡・平渓線十分駅で見掛けたポスター
↓台北市内のダイソー
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台湾旅行の時撮影した写真を、いまだに時々眺めて楽しんでいます。

上の写真は、3月28日、九份観光後、瑞芳(ruifang)駅から十分瀑布見学の折降り立った十分(shihfeng)駅 2015年3月29日の話題)
にて見掛けたポスター、なんと江ノ電とこの平渓線(pingxi、瑞芳から終点の菁桐;jintonまでの路線です)との一日乗り放題の切符をお互いに現地の駅で交換できるというもの、調べてみましたら2013年5月から開始したとのことでした。
値段は、江ノ電の一日乗車券「のりおりくん」が600円(見掛けたポスターの江ノ電の「のりおりくん」は、580円となっています、多分、消費税変更で江ノ電が値上げした?)平渓線の一日乗車券は64元、現在の日本円(JPY)と台湾$(TWD)のレートが1元(TWD)=3.9円(JPY)なので、現地で64元(TWD)の切符を買った場合日本円に換算すると約250円(日々変わりますし、換金時の手数料は省略してありますが)で買えるものを600円払ったことになる、逆に、台湾の皆様が64元で購入したものは約250円で購入したことになり半分以下、台湾の皆様にはお得な情報なのでしょうね。

もう一つ台北市内で見掛けた「ダイソー」のお店の看板、39元均一なのだそうです。
前述と同様換算してみましたら39元=約152円、お店の中には入らなかったので品揃え等は分かりませんが、もし同じものであれば100円(税金を含めて108円)のものを約152円で買わなくてはならない、輸送費等様々なコストが余分に必要だからという理由もあるのかもしれませんが、150%というのは少し高めなのでは、でも台湾の皆様は裕福な方ばかりで気にしていないのかもしれません。

さて、今回昔からのお友達へのお土産を買って持って行ったのですが、日本にあるものはほぼ全て台湾にはどこにでもある、ということで、考え抜いて選んだお土産はお友達にとっては「な~んだ!」というものばっかりではなかったのかな~、これに対して台湾には日本国内でも手に入りにくいものばかり2015年4月4日の話題)、根付いている文化の多さとその違いなのでしょう、楽しい台湾でした。

”こどもの日イベント、狭山公園にて”
(an event at Sayama-park)

アルバムへのリンク;「ボランティアー」

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↑時計を見ながらも少し待ってね!、続々と個性的なオブジェが出来上がり

今日は「こどもの日」、狭山公園にて毎年恒例の「こどもの日」イベント開催でした( 昨年のイベントの話題; 2014年5月6日

ヒロパパの担当は、昨年は「木の実しおり」でしたが今年は「木の実オブジェ作成コーナー」、昨年1年間拾い集め洗っておいた、松ぼっくり(赤松、黒松、唐松、トウヒ、ヒマラヤスギ等々)、どんぐり(コナラ、マテバシイ等々)、メタセコイアやムクロジ、ハンノキ、トチノミ・・・、それに薄く輪切りにした台座と短くカットした枝、これらを自由に組み合わせ、ホットボンドでくっつけオブジェを作ってゆくもの、開始時刻を待たず長蛇の列、ご家族でそれぞれ独創的・創造的なオブジェ作りを楽しんでいました。

それにヒロパパ自作の実物図鑑(直近の話題;2014年2月25日も同時展示、皆さんに、春は花、秋は木の実等々をきっかけにバックの自然に興味をもって頂けたのではないかな、と思っています。

”葉っぱの奇妙な模様、ハモグリムシ”
(a strange pattern on the leaf)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑葉っぱの奇妙な模様
↓移動した道筋を辿ってみました
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葉っぱに奇妙は文字?絵?が描かれている、一体これ何?、「いきふれ」のガイドウォークの時(先日5月2日)見掛けたもの、この様に模様を描くので「エカキムシ」とか「ジカキムシ」とも呼ばれている「ハモグリガ科(日本には約20種類)」や「ハモグリバエ科(約200種類)」だそうです。
それではこれな何の食痕なの?、食痕の痕跡や葉っぱが何かが分かると、種が特定できるとの記述もインターネットから仕入れることもできますが、これが何かをガイドの方にお聞きすることを忘れてしまいました。

面白いので、産卵された場所からどのように移動して、終齢幼虫になり(多分成虫で脱出したのではないと思っていますが)脱出したのかを辿ってみました。
これも想像ですが、最初は体が小さい、脱皮を繰り返す毎に身体が大きくなる、従って線も太くなる、通り道の黒い点々は排泄物、同じ道を往復していたり交差している部分もある、こんなことを想像して番号をつけてみました、実際この通りなのか、それにこの移動にどれ程の時間をかけているのか、又は、掲載した写真の最終地点と思われるところに大き目な影がみえている、これはまだ幼虫が脱出せずこの位置に居るのかもしれない、現場で確認すればよかったと後になって悔やんでいます。

さて、この這い回る道筋を彼らはどのような考え方で決めているのでしょうね。
産卵する場所は葉っぱの先、葉っぱの端に行くと葉っぱから出ないように避けて進んでいる、ここまでは分かるのですが、さて折り返したり同じ道を通ったりと規則的ではない、寄生蜂の攻撃を避ける為意図的に規則的ではなくしているとの情報もありましたが、彼らにとってどこでも美味しいから自由気ままに食べ周っていると考えておくことにしています。
それにしても、薄い葉っぱの表皮だけを残して食べ周っている、器用なんですね~、今度見掛けることがありましたら、もっとじっくり観察してみることにします。

参考サイト;
「マメハモグリバエとその寄生蜂たち(1) マメハモグリバエとは?」

”タンポポ、在来種と外来種”
(native species and non-native species of the dandelion)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑綿毛がきれい!、これはセイヨウタンポポ
↓左はセイヨウタンポポ、右はカントウタンポポ
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↓各地のタンポポの総苞片での見分け方
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今の時期何処ででも見ることができる「タンポポ(キク科タンポポ属)」綿毛がきれい!、タンポポには在来種と外来種とがあり、その見分け方は、●総苞片の反り返っているのが外来種、反り返っていないのが在来種(シロバナタンポポは除く)、●背の高さが比較的低い方が在来種、●在来種の開花時期はこの時期で、その後も咲き続けているのは外来種、等々の特徴があることは皆様もご存じの事と思います。

それでは、在来種のタンポポって?と調べてみましたら、「カントウタンポポ」、「トウカイタンポポ」、「カンサイタンポポ」、「シナノタンポポ」、「ヤツガタケタンポポ」、「シロウマタンポポ」、「エゾタンポポ」、「シコタンタンポポ」等々地域名が付いたタンポポがいっぱい、どんな違いがあるのでしょうか、それにその違いを発見して別種であることを判断した方もすごいですね。

実は昨日、先月参加した「いきふれ」でのヒロパパにとって2回目のガイドウォークに参加し(前回の話題;2015年4月14日、その時教えて頂いたもの、見分けるポイントは総苞片の長さみたい、覚えるのはちょっと大変ですが、この地は関東地方だからセイヨウタンポポではないと思われるものは「カントウタンポポ」と思っておくことにします。

さて、「セイヨウタンポポ」はたくさん見掛けるから「セイダカアワダチソウ」みたいに2005年10月15日の話題)排他的アレロパシー物質を出して在来種の生息エリアを侵しているのかな?、これはそうでもない、ただ単にセイヨウタンポポの繁殖力が強く相対的に量が増えているだけみたい、とのことでした。

この繁殖力の違いはどの程度違うのかについてもご説明があり、一つの例として、●綿毛の数がカントウタンポポが170前後、セイヨウタンポポは210程度、●受粉はセイヨウタンポポは自家受粉でも結実するがカントウタンポポは昆虫に頼っている、●この為か結実数はカントウタンポポは1/4程度しかない、この様な違いがあるとのこと、言い換えれば、在来種は”控えめに地道に着実に”生きている、まるでヒロパパみたい、親しみをかんじますね~(誰ですか!、ウソツケー!って言ってる人は)。

以前タンポポのついて、同様な事を自分なりに調べた事がありました(下記)。その記事を読み返してみると、それが外来種なのか在来種なのかの記述が無い、採取した場所は名古屋ですので在来種であってももしかしたら「トウカイタンポポ」かもしれない、反省として対象を特定しておくことが重要だったと反省です。

●タンポポの花; 2009年3月22日
●花の数は?; 2009年3月24日
●パラシュートはどのようにして出来上がるのかな?; 2009年3月27日
●種子の数は?; 2009年4月2日

”釧路湿原、その他北海道の湿原、先月上旬の”
(Kushiro-moor in Hokkaido)

アルバムへのリンク;「旅行」

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↑さすが日本で一番広い釧路湿原、散策路からと細岡展望台より
↓タンチョウも居るし、ハンノキ林も
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↓エゾシカが闊歩している落石湿原、 たまたま出会ったとしてもすごい、プロの方の写真みたい!、
それに琵琶瀬展望台からの霧多布湿原
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掲載した写真は、4月上旬の残雪が少し残る北海道・釧路湿原とサイレージの傍で餌を啄む「タンチョウ」、それに落石(おちいし)湿原の「アカエゾマツ」の林を闊歩する「エゾシカ」の群れ、さて、この写真はどうしたの?、ヒロパパは4月上旬は台湾から帰国したばかりで北海道には行っていないはず、だから自分で撮ったものではないはず、ソーなんです、頂いたものなのです。

誰から?、八島が原湿原・ビジターセンター「あざみ館」のインストラクター;Mさんからで、2月中旬に、Mさんがご存知とお伺いしていた「いきふれ(いきものふれあいの里センター、所沢市)」でヤダケを頂いた事やその時の様子を2015年2月19日の話題)を2月下旬にメールさせていただいていた、その返信に、「あざみ館」が休館中(冬季は休館、開館は連休から)北海道の湿地を勉強を兼ねて周るとのご連絡を頂き、いつものとおり「バーチャルトラベルしたいから写真送って!」とお願いをしていた、その願いを叶えていただいた訳です。

周られたのは、釧路湿原、霧多布(きりたっぷ)湿原、落石湿原、勇払(ゆうふつ)原野等々とのこと、Mさんが勤務している八島が原湿原はミズゴケ等が多い高層湿原、これに対して釧路湿原はヨシやスゲ、それにハンノキ等が見られる低層湿原が約80%と云われている、この植生の違いを実際に観察でき、この知識が八島が原湿原でのガイドウォークの内容に深みを増すのでは、Mさん、今回、お忙しいと分かっていながら写真を送ってほしい等無理を言って申し訳ありませんでした。
今年も八島が原湿原にたびたび通う事になると思われますが、その時は元気な顔見せてください、それに北海道のお話もお聞かせください、宜しく!。

追伸;記載内容に間違いがありましたら、教えてくださいね。

追記(2015年5月24日);
釧路湿原の魅力の一つに、「やちぼうず(谷地坊主)」と「やちまなこ(谷地眼)」と呼ばれている得意な景観があるそうです。
「やちぼうず」とは、スゲ等の根が未分解物とともに成長を重ね、さらに冬の凍上現象が加わって長い歳月をかけて高さが1メータ程に盛り上がって湿地に点々と並んでいるもの、「やちまなこ」とは、水が溜まった窪みのことで、周りの空や夕日を反射して目に見えることからこの様に呼ばれるようになったとのことです。多分、低層湿原で緯度の高い場所にある湿原の特徴の一つなのでしょうね。

”Mt.富士ヒルクライム”
(Mt.Fuji Hill Climbing Race)

アルバムへのリンク;「戯言」

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(この画像は大会HPより転載しました)

”Mt.富士ヒルクライム”って?、詳しくは下記HPを参照頂ければと思いますが、富士スバルラインを自転車で走破するヒルクライムレースなのです。

この第12回大会が来月(6月)14日開催される、概要は、麓のスタート地点(富士北麓公園)から五合目までの25キロ(標高差;1,270m、勾配;平均5.2%、最大;7.8%)を自転車で走破するレース、昨年(第11回)の例では、出走数;6,165人、完走率;98.4%、記録;1時間1分22秒だったのだそうです。
競技は年齢別で男子12歳から70歳以上の9グループ、女子は同じく12歳以上から45歳以上の5グループに分かれ、午前7時からグループ別に順次スタートし、エントリーすれば誰でも、例えママチャリでだって(かごの形状とかスタンド等条件はありますが)参加できる、只、電動アシスト自転車はダメ、参加費は10,000円(18歳以下は6,000円)、今日ヒロパパは、事務局に連絡を入れ予約しました。

「エッ!、出走するつもり!?、大丈夫かよ?」、とのご心配はごもっとも、エントリーではなく予約、ソーなんです、予約したのは、宿泊と応援バスの乗車予約で、大会開催中はスバルラインに交通規制が敷かれ自由に走れない、しかも大会スタートが朝7:00から順で、この前にバスで5合目まで登っておかねばならない、この為なのです。

サイクリングにそんなにご執心だった訳でもないのに急にどうしたの?、それは、この大会に台湾のWangさんが参加する2015年4月23日、その応援の為、スタート地点では混み合ってお会いできそうにもない、それでは5合目で到着を待つことにしよう、女子スタートが7時過ぎとのことなので早い人で約1時間程度とすると5合目到着が8時過ぎ、フーフー言いながらでも元気いっぱいのWangさんをここでお迎えすることにしました。
もしかしたら、Wangさんが記録更新する?、そんなことを考えずに富士山を楽しんでくださいね。

参考サイト;
「Mt.富士ヒルクライム」