2016年1月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2016年1月31日

”銀ブラです、約60年前の写真との比較”
(Ginza/Tokyo,now)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑今日の銀座の風景、銀座5丁目交差点から4丁目方向
↓約60年前の銀座4丁目、修学旅行の時撮影したもの
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ちょっとした用事があって今日は京橋図書館へ、ちょっとした用事とは何?は後日話題にすることとして、多分この数十年訪れたことがなかった銀座へ、そこで銀ブラを楽しんできました。
丁度今日は日曜日、中央通りの銀座1丁目から5丁目までは歩行者天国、両側には高級な有名店がいっぱい、海外からの観光客もいっぱい、さすが銀座です。

今日の銀ブラの目的は?、勿論、買い物もウィンドウショッピングも無し、実は、中学校の修学旅行で皇居やここ銀座も訪れた事があり(昭和30年代)、その時撮影した写真がアルバムに残っていた、その時の街並みと今の違いを見ておこうと寄ってみたわけです。

一番目立つランドマークは、銀座4丁目角の和光の建物、あちこち歩き回り、多分銀座5丁目交差点からと考えて比較したものが掲載した写真です。

その頃は都電が健在、地球儀型のキャラメル(森永ミルクキャラメル)の広告塔(昭和28年(1953年)から昭和58年(1983年)まであったとのこと)、その他、大東紡のてまり毛糸、近江絹絲紡織、カゴメケチャップの看板、地下鉄の出入り口らしきものも確認できる、只、どうもおかしい!?、中央に見えている和光ビルと考えていたビルには時計が付いていない、しかもキャラメルの広告塔と和光ビルは通りを挟んで斜めに向かい合っていたはず、それに銀座5丁目には地下鉄の出入り口はあったのか、改めて見直し、右に壁面だけ写っているビルが和光ビルでこの写真は銀座4丁目から、当時有名だったこの地球儀型広告塔を狙って撮影したものでは?、とうことで、機会をつくって再確認が必要となってしまいました、残念!。

それにしても、約60年前の写真と比較すると時代の変遷を感じる風景、街並でも自然の景観でもこの様な変遷がある、ということで、このHPで歴史的に比較できる写真を下記に羅列してみました、お楽しみください。

〇新旧景観の関連話題;
●「昭和5年の沼津・三津浜の安田屋旅館」;2015年11月28日の話題
●「約60年前の蓼科・プール平」;2012年9月23日の話題
●「約60年前の名古屋市立城山中学校」;2009年1月30日の話題
●「昭和9年の上高地・かっぱ橋と五千尺旅館」;2006年8月31日の話題
●「昭和40年の東山小学校と市内車道」;2005年12月2日の話題
●「82年前のハワイ」;2004年10月25日の話題
●「81年前の香港」;2004年10月20日の話題
●「81年前の台北」;2004年10月19日の話題

”シルバー・フォーンとニュージランドの国旗”
(siver fern and national frag of New Zealand)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑シルバー・フォーン
↓それぞれ何処の国の国旗?
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写真は何?、インターネットから借用したシルバー・フォーン(Silver Fern、シダ網へゴ科)、それと国旗(左がニュージランド、右がオーストラリア)、この二つで今日の話題が分かってしまいますが、ニュージランドでは、今、国旗を変更するかどうかの投票が行われているはずです。

新しく候補にあげられている国旗のデザインに多く取り入れられているのがシルバー・フォーン、例えば、ニュージランド航空のマークは、コル(koru)と呼ばれているシダ植物の開ききっていない若い芽2008年6月4日の話題)、マリオのカービングでも、ラグビーチーム”オールブラックス”のチームマークでも、そのデザインに取り入れられている、日本で云えば桜の花みたいなものなのでしょう。

各国の国旗にはそれぞれ深い意味をもたせています。
日章旗は太陽を、この太陽や月や星をデザインしたものも多い、掲載した国旗を含めオセアニア各国に多い南十字星を2006年4月4日の話題)、植物では、カナダ国旗みたいにカエデの葉っぱ、フランスやオランダで代表されるヨーロッパ各国のトリコロール(tricolore、三色旗)、動物では、ブータンの龍2011年11月21日の話題)、スリランカのライオン、パプアニューギニアのゴクラクチョウ、その他伝統的な紋様をあしらったもの等々、国旗の由来や意味(下記参照サイトで詳細をごらんになれます)、それにその変遷2012年6月28日の話題)を理解するのも面白いですね。

でも、何故、今日急にこの話題に?、以前、存じあげていた方、”その日暮しの〇〇さん”とお呼びしていたHiさんが2014年12月21日の話題)、現在、ニュージランドでエコツアーガイドとして活躍されているとの連絡があったとのこと、嬉しいですね~。

頑張れ!、Hiさん、応援していますよ。

追記(2016年3月26日);ニュージランドでは、新デザインの国旗の10数種類の案から国民投票で一案を選び、従来の国旗とどちらにするかの再度の国民投票で、従来の国旗が50数%、新デザインの国旗が40数%で現時点では従来の国旗になったとの報道を今日耳にしました。
年齢層によってどちらに愛着を感じるかの違いがあるのではないかと思いますが、時代が変わると共に又変化起こるのでは、とは思いますが。


参考サイト;
●「世界の国旗一覧」http://www.abysse.co.jp/world/flag/

”宅部池のかいぼりで確認された水生生物”
(Hydrobios at Yakebe-pool)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑左から、クサガメ、モクズガニ、ウシガエル
↓左から、ヤゴやテナガエビ、ドイツコイ、イシガイ(小さい方)とヌマガイ
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↓新聞報道(読売新聞)
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今月実施された狭山公園内宅部池のかいぼり2016年1月17日の話題)にて確認された生物について、当日の写真で、鯉、アカミミガメ、ヌマガイ、チョウの写真を、追加でトウヨシノボリの写真を掲載しましたが2016年1月24日の話題)、その他撮影したものを掲載してみました。

狭山公園パークセンターHPより発表されたデータでは、在来種が12種493個体、外来種は7種106個体だったそうです(下記サイト)。

暫くの間、池底を干し、その後水を貯え、その時点で在来種は放流する、只、水位は以前より浅くするつもり、これは、浅瀬に水生植物の再生を期待してとの事、確かに今までは、キショウブはみられたものの他の水生植物は見られなかった、水質浄化の為には、これらを期待したい、もしかしたら今春それらしき姿が見られたら最高ですが。

参考サイト;
●「宅部池のかいぼりで確認された水生生物について⇐狭山丘陵からのお知らせ(2106年1月22日)」http://www.sayamaparks.com/2016/01/22/001-192/

”オオムラサキの越冬幼虫調査”
(butterfly of family Nymphalidae)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑ゴマダラチョウの可愛い顔、オオムラサキとゴマダラチョウがいっぱい
↓平均気温の変化、昨年と今年の調査日前1か月間
昨年同時期は気温が上昇傾向、今年は下降傾向の違いあり
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掲載した写真は、「ゴマダラチョウ」の越冬幼虫(4齢)、先端の黒い部分が口、黒い点が目、どこに何が?が良く分かりませんが、なかなか可愛い顔でしょう。
それに、エノキの葉っぱ一枚にオオムラサキ3匹、ゴマダラチョウ1匹群がっているのも発見、昨年1月にも開催されたオオムラサキの幼虫調査2015年1月28日2015年1月26日の話題)に引き続いて今年分の調査が今日行われ、約1時間半でしたが楽しい一時でした。

昨年の調査では、オオムラサキ;2匹、ゴマダラチョウ;3匹、アカボシゴマダラ;1匹に対して
今年は、なんと!、オオムラサキ;34匹、ゴマダラチョウ;14匹、アカボシゴマダラ;4匹、すごい数の違いです。

さて、この数の違いはどうして?、気になります。
考えられる要因は、●前年の産卵数の違い?、●越冬幼虫の行動の違い?等ですが、産卵数の多少はデータがありませんので省略し、今回は、越冬幼虫の行動に違いがあるのでは?、特に、気温との関係を考えてみました。

この時期の幼虫は、冬季、木(エノキ)の根元の枯葉の中で越冬する、その後又登ってゆきエノキの葉っぱを食べて6齢幼虫から蛹にという生活を繰り返している、従って、この時期は越冬中で根元におとなしくしているはず、それに、越冬を終える時期の判断は気温であろう、ということで昨年と今年の同時期の気温の変化(平均気温、この調査地点の温度データが無い為、近くの場所のデータを使用)をグラフにしてみました。
このグラフより、昨年は(橙色)徐々に気温が上がっている、今年は(青色)徐々に気温が下がっている、ということは、昨年は気温が上昇し始めたので冬眠から覚め活動を開始し始めた、今年はまだ寒くなりそうと考え、冬眠場所に止まっていた、だから、これだけ発見数の違いになった、この様な推定もできるのではと考えています。

それでは、正確を期すには・・・、幼虫が冬眠を始めた直後がベスト、すなわち、気温が上昇する時期より下がっているタイミング(平均気温が5度前後から数度?)に調査をする、この為には、毎日、気温を測定しその変化の傾向を把握して調査日を決める、多分、11月末や12月頃この傾向が現れるのでは、只、スケジュールを固定できないため、その都度調査参加者を集めるのは大変になりますが・・・。

今回は、2回参加してのみの考察です。只、この調査は繰り返し行われているみたい、今回は平均気温時間との相関のみですが、降雨量・降雪量、日照時間も考慮すると、 もっと良い効果のあるタイミングが見つかるのかもしれません。

”「涙」と「泪」と「涕」”
(a character and it`s maening)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑漢和辞典でのなみだの漢字
↓左は中日辞典、右は日中辞典
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たまたま見た歌番組で歌詞に「涙」と「泪」の両方の文字が「なみだ」の意味で使われているのが目にとまりました。歌の名前は気に止めなかった為分かりませんが、この「涙」と「泪」は、どのような使い分けをしたらいいのでしょうね?。

そこでまづは国語辞典で、「なみだ」の項目を参照しましたら、前述の二つに加えて「泣」も「涕」も「淚」も「なみだ」と読む、さて困りました。
漢和辞典の”意味”の解釈から、
●「泣」は、子供たちが泣きじゃくり時のなみだ、
●「涙(淚)」は、普通に泣いている場合のなみだ、
●「涕」は大泣きして鼻からもなみだが溢れている場合、
●「泪」は涙の俗字で「涙」と同じ使い方、
この様な解釈をしましたが、それでは、漢字発祥の地・中国ではどうか?と、今度は、中日辞典や日中辞典を参照してみました。

日中辞典では、「なみだ」は「泪」の文字だけで「涙」は見当たらない、次に、中日辞典では、「泪(又は淚)」と「涕」の二つの文字が見られた、只、「涕」はこの一文字だけで使われるケースはまれで、例えば、杜甫の五言律詩;『登岳陽樓(岳陽楼に登る、詩の概要; わが身の衰えと世の中の乱れを思って涙している)』の中の一節の「憑軒涕泗流(軒に憑(よ)りて涕泗(ていし)流る)」で、泣きながら流す鼻水の事だそうです。
現在の中国では、「なみだ」は「泪」のみで、他の文字は使われていないみたい・・・そろそろ・・・まとめないと・・・。

多分、中国から昔伝わって来た「淚」が、現在、「涙」になって日本語で良く使われている、「泪」は「淚」より遅く伝来して、「涙」より使用頻度が落ちているが意味は同じ、従って、国内ではどちらを使っても大差は無い、只、中国の方とお話をする際は「泪(lei)」か「涕(ti)」を使った方が良さそう、この様な結論とすることにしました、正解かどうかはまったくわかりません、いい加減な解釈をお許しください。

”今回の異常気象の原因は?”
(What is the cause of this abnormal weather? )

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左は今日18:00の天気図、右は明日9時の予想天気図

強烈な寒気についての昨日の話題、ニュースでは台湾・台北や桃園でも降雪があったそうです。
以前、台湾で生活をしていた頃、ヒロパパが借りていた家には、クーラーはあるものの暖房の機能は無いエアコンであった、というのは、冬季の最低気温はほぼ10℃を下回ることは無い、だから当たり前であまり寒さを感じる事はなかったのですが、今回は多分0℃近くまで下がったのでは、お友達たちは大丈夫だったのかな~。

今回の強烈な寒気は、北極に約2か月間溜まっていた寒気が、ジェット気流によって突然渦を巻く「寒冷渦」に変化し、これが流れてきたからとのこと、、何故、長期間寒気が極に閉じ込められていたのか、又、何故、突然崩れ出したかについては、良く分かっていないとのこと、特に、上空の気圧配置とジェット気流の分析が必要なのでしょう。

掲載した天気図は、今日の気圧配置図と明日9時の予想気圧配置図で、中心気圧は、高気圧が1040hPa、低気圧は962hPa、等圧線の数は6本程度、それでもこの状態、もし、以前話題にした16本2015年3月10日の話題)とか20本2014年12月16日の話題)になっていたら、降雪量に加えて強風も激しかったのでは、怖いお話です。
高気圧と低気圧の中心気圧を、前述3者で比較すると、今日明日が78hPa、昨年3月の16本の時は44hPa、一昨年12月の20本の時が90hPa、もし一昨年12月の時、今回みたいな寒気が襲ってきていたら、もっと恐ろしい状況になっていたのでは・・・、でも、「一度あることは多発する」を考えると、素人でも、下記サイトを参照して予測し備えをしておかねば・・・。

それでは、高気圧や低気圧はどれ程発達するのでしょうね?。
記録によると、低気圧の最低記録は、1979年10月12日の台風第20号で、沖ノ鳥島南南東海上でアメリカ軍の気象観測機により実測された870hPa、高気圧の最高記録は、1968年12月31日にロシア、中央シベリア高原のアガタで記録された1083.8hPaなのだそうです。

参考サイト;
●「とんでもない低気圧・高気圧⇐お天気のページ」http://www.knet.ne.jp/~3776net/weather-chart007.html
●「週間寒気予報」http://www.ystenki.jp/kanki.html

”宅部池の「トウヨシノボリ」”
(Tou-yoshinobori,one of the Goby)

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なかなか可愛い「トウヨシノボリ」

先日の話題、「二度あることは多発する」2016年1月20日の話題)の例の一つか、異常気象が世界中を駆けまわっています。
奄美大島での降雪が115年ぶりの二度目?、沖縄でも30数年ぶりにみぞれが、大相撲では、琴奨菊の優勝が日本生まれの力士としては二度目ではありませんが10年ぶり、南国での降雪は多発は望まないにしても、日本生まれの力士の優勝は多発して欲しい、諺を「一度あった事は再度発生する」と変えたほうが良さそうです。
大雨や大雪は、海水温が上がれば大気中の水分が増し、気温変化によって激しくなる事は予想できるにいしても、寒気団の動きが何故こんなに南下するのか、究明しておきたいですね。

さて、話題が急変しますが、掲載した写真は、先日の宅部池のかいぼりの時、捕獲し水槽で一時保護されている「ヨシノボリ(葦登、ハゼ科)」、泳いでいるもの水槽に張り付いているもの、なかなか可愛い姿です。
でも、このヨシノボリの仲間は日本にはいっぱい生息している、例えば、「トウヨシノボリ」とか「カワヨシノボリ」とか調べた範囲でも15種類も居るみたい、それでは、この写真の「ヨシノボリ」は?、水槽のラベルでは「トウヨシノボリ」とのこと、只、下記参照サイトでは、
” 人為的な移動が生じているが,詳細不明.徳島県などでは,移入個体群が在来のトウヨシノボリ縞鰭型(R. sp. SF)個体群を圧迫している”
との記述もある、ブラックバスとかオオクチバスと比較して外来種・移入種による環境破壊の心配は無いにしても、その地域でのオリジナル生物かどうかの判断は難しいですね。

参考サイト;
●「魚類⇐侵入生物データベース⇐国立環境研究所」https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/toc5_fishes.html

”毎年恒例の花炭イベント”
(Hana-Sumi; flower charcoal whereby seed is carbonized as retaining its form)

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今日は毎年恒例の花炭イベント(昨年の話題;2015年12月24日、一昨年の話題;2014年1月26日、お天気が心配だったのですが、雨・雪も無く、風も強くなく無事に終える事ができました。

サポーターの皆さんも、予めの準備も万端2015年12月16日の話題)、昨年は、半炭状態のものも垣間見られましたが、今年は、4グループ全てで完全な花炭に仕上がり、大成功でした。
仕上がったどうかの判断は、煙の色の観察、白濁した煙が、青み掛かってきて次第に透明に変わる、それまで火力を弱めない事、これだけを注意していれば大丈夫、参加された皆さん(約40名)も満足されたものと思ってます。

昨日話題にした木の実の実物見本2016年1月22日の話題)も同時に展示、珍しげに眺める方、写真を撮る方、絵を描いておられる方もおられ、嬉しい限りでした。

”「♪この実なんの実、気になる実♪」”
(a dool for advertising)

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先月、今年の申年に因んで、サルノコシカケに腰かけているお猿さんの人形作ったことがありましたが(直前の話題;2015年12月30日、昨日と今日にかけて二体目の、サルノコシカケで休憩中のお猿さん人形を作成でした。
実は明日23日は、毎年恒例の花炭作成のイベントを開催する、この時、我が「木の実の実物見本」(直前の話題;2014年3月7日を展示する、この展示の呼び込み用にこのお猿さん人形にご参加いただこうとの目論見、先日用意した丸太2016年1月8日の話題)と拾ってきたサルノコシカケ(コフキサルノコシカケ)を組み合わせ出来上がったのが掲載した写真のものです。

今回は、のぼりを背負いアピール、のぼりには、”この実、なんの実、気になる実、名前も知らない実ですから、名前の知らない木になるでしょう”と記載してある、ウン???、”実?”、”木?”の違いがあるにしても、どこかで聞いたことがあるようなフレーズ?、これ、ご想像にお任せいたしますね。

さて、これらの実物見本は作ってからすでに3年になる、松ぼっくりのそれぞれの葉っぱも緑色は失せ枯葉になっている、当然ながら、枯れれば元気な時の色は失ってしまう、もし生きているときと同じ色を保つ方法は無いのでしょうか、手法が違いますが、例えば「プリザーブドフラワー」の方法を木の実に対して使えれば、元の木の実の色艶をそのまま残せるのかな?、機会をみて調べてみます。

明日は、花炭のイベントを開催です。遅刻しないように早く床に就くことにします。

”「二度ある事は多発する」”
(What happens twice will happen thrice or By how many times does to happen twice happen? )

アルバムへのリンク;「戯言」

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昨日朝の富士山、まだ強風が吹き荒れているみたい、以前はまだ薄化粧だった冠雪が(直前の話題;2015年12月18日、一昨日のこの地方の初雪後初めての富士山でどの程度真っ白くなっているのかな?、富士山付近とここでは違うものの、やはり厚化粧に変わっていました。
それにしても真っ白な純白の富士山は最高、世の中もこの様な純白な社会であって欲しいと願うものの、でも、この頃のテレビ等の報道を見ると、純白な姿がかすれてしまうほど悲しくなる事ばかり、残念です。

表題について、こんな諺あったけ?、諺を知らないのもほどがある!、「二度ある事は三度ある」だろ!、その通りですが、この頃の世の中は、何時まで経っても同じ過ちを繰り返していて、何時まで経っても直らない、例として、1月15日午前1時過ぎに発生した軽井沢のスキーツアーバス事故、これに引き続いて、今日午後7時に蒲田本町の発生した環状8号線で発生した観光バスの単独事故、それに事故には至りませんでしたが17日の淡路島の神戸淡路鳴門自動車道での蛇行運転、このところ観光バスの事故又は事故寸前の状態が続いている、食品廃棄物の横流し、血液製剤の違法処理等々、数え上げたり切りがない状態が続いています。
それに政治家の不明瞭な会計処理の問題、昔流行った言葉では「記憶にございません」とか「秘書が勝手に!」とか言い訳が存在した、でも今回は、渡した側は証拠としてなのか録音テープとか写真もあるとのこと、言い逃れは出来ないのでは、心配は、組織票を使ってまた政界に復帰する政治家もいる、一番の問題は国民の選挙に対する考え方なのでしょうね。

どれもこれも、氷山の一角の可能性がありそう、「二度ある事は三度ある」を「二度あることは多発する」って諺を変えたほうが当たっているのではと考えてしまいます。

そもそも”善”と”悪”って何?、この”善・悪”も個人によって違う、例えば、一般的には人を殺戮する行為は最悪の行為と考える人が普通とは思いますが、現在のテロ行為や戦争と宣言すれば、考え方の違う人や一般の皆さんを殺戮する事を使命と考える人もいるのも事実、それに、国内で限っても、罰則規定を設けた法律を作っても、コストや利益優先でそれに従わない又は法の網目をかいくぐってしまう、日本人の潔癖さ・正直さ・規律正しさは何処へ行ってしまったのか!、一部の皆さんとは思いますが、残念なこの頃です。
法律は、社会の秩序を維持するためのもの、法律が無くても、誰でも安心・安全、幸福感を満喫できる生活を送れる社会を構築する為には一体どうしたらいいのでしょうね。

”今日は1月19日、そんなこと知っているよ!”
(Today is January 19)

アルバムへのリンク;「戯言」

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今日は1月19日、そんなこと知っているよ!と言われそうですが、消防署への緊急電話”119”に因んで今日は”家庭消火器点検の日”なんだそうです。
それでは、昨日1月18日は?、2011年(平成23年)からスタートした海上保安庁への緊急電話で”118”、1月10日は110番の日、でもこの110番は当初は東京のみで。関西地域では1110番、名古屋は118番、統一されたのは1954年(昭和29年)なのだそうです。

それでは何故これらの番号の様に”11x”にしたの?、これは、昔から使われているダイヤル式電話器の番号の並び方に因り、この番号から指止めまでの距離が”1”が一番短いからというのがこの番号を割り当てた大きな理由とのこと、でも、そのころでも、指止めまでの距離が長い、”0”、”9”、”8”を使って、例えば”111”とか”112”、”113”とかにしなかったのは何故なんでしょうね、良く分かりません。
只、プッシュホン以降は、どの数字を選んでも同じ、将来、同じ数字を三つ並べて割り当てる、なんて時代がくるのかもしれません。

ヒロパパは、5・6年前に、救急用で119を使ったことがある、これは、グループでの宴会の時、お一人が意識不明の状態で倒れてしまった、慌てて119で救急車を呼び、到着まで、近くにAMDは無く使用せず、でも脈は不整脈(心室細動等)はなく正常だった、その方は搬送された病院で治療を受け約2時間で帰宅できた、ホッと胸をなでおろした経験があります。

それに”110”は経験がありませんが、なんと”118”に通報した経験もあります。
静岡県西部のとある漁港で釣りを楽しんでいた時、沖をサーファーの方が流され助けを求めているのを発見、慌てて”118”を、その時、場所等を告げたところ既に他の方からの通報もあったみたいで暫くしてヘリコプターが飛んできて無事救助された、これも安堵でした。

掲載した写真は、昨年の台湾旅行の際、高雄市内の電車内に掲示されていた”治安宣導訊息(zhi-an-xuan-dao-xun-xi、治安に関する連絡先の情報、2015年4月6日の話題))、”110”は警察への電話、勿論”119”もあり、この二つは日本と同じですが、女性や子供の保護の為の「家暴專線(家庭内暴力や性的虐待の被害者を保護する24時間ホットライン、法律相談、心理カウンセリング)」 の”113”、それに詐欺防止ホットライン として 「防詐騙專線(振り込め詐欺の予防、相談サービス )」の”165”も存在する、日本では、例えばDVでは婦人相談所が、児童に対しては児童相談所が、その他ファミリーサポートセンター等々あるみたいですが、各県別で何を何処に相談したらいいのは詳しく調べないと分からない、これ、厚労省とか文科省とかでお互いに責任の擦り合いをしている日本特有の縦割り行政の結果なのか、なんと情けない日本の行政の現状をかいま見た感じがしています。

追記(2016年1月20日);
忘れていました、あまり認知度が高くない番号ですが、”188”がありました。これは、消費者ホットラインで、”契約、悪質商法、製品・食品やサービスによる事故等について、どこに相談してよいか分からない場合には、一人で悩まずに、消費者ホットライン188番を御利用ください”とのことです。

追記(2016年1月29日);児童虐待等での児童相談所への緊急番号が、10桁((0570-064-000)から、平成27年7月1日(水)に「189」(いちはやく)という3桁に変わったそうです。少しでもおかしいと感じたら連絡をしましょうね。

”今シーズンの初雪”
(today is a snowy day)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑起床したらこの雪景色
↓夕方はこの青空 hatsuyuki160118_2
↓でも、明日にかけて強風に要注意です、明日にかけての予想天気図、
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今日は、今シーズンの初雪、ここの積雪は多分5・6㎝、一昨年(2014年)は2月4日、昨シーズン(2015年)は 1月30日、時期的に少し早まった?、気圧配置の影響ですので、この時期この程度は誤差に範囲なのでしょう。

それでも、首都圏の交通網は大混乱、重たく湿った雪が原因の電線の切断や間引き運転が多発したみたい、そんな時は、通勤されている皆様に対しては、企業は無理をせずテレワークしてよいという社内規則に取り入れたら良いのに・・・でもそう簡単にはゆかないよ!なのでしょうね。
それに明日に向けて20メーターを超える強風が吹き荒れるみたい、以前話題にした、列島に等圧線が20本2014年12月16日の話題)ではないにしても18本もある、しかも強烈な寒気団が近づいていて路面が凍り付くのでは、明日にかけてまだ被害は拡大しそうです。
只、センター試験は一応終わった、身近な話題では昨日の宅部池のかいぼりは済ませる事ができた、一安心、今晩は、ベランダのものがとばないようにして就寝しますね。

”宅部池のかいぼり実施”
(Kaibori at Yakebe-pool)

アルバムへのリンク;「ボランティアー」

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↑かいぼり開始の挨拶、堤防には見物される皆様がいっぱい、胴長を着用、投網等で
↓鯉、鮒、アカミミガメ、クサガメ、ブルーギル、ヌマガイ、イシガイ等々次々と捕獲、
面白いのは、魚にくっ付くシラミの「チョウ」も(右)
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↓ガイドウォークや浅瀬の清掃作業も同時並行
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宅部池のかいぼりを実施、このかいぼりの目的は、古来の田畑への水の供給の為は薄れてはいますが、植生を豊かにする意味では必須、その為には動植物について外来種の駆除と在来種の保護が重要、今回は、埋没種子にの再現(池底に埋もれた種子の発芽を促す)も目的の一つに含まれているとのこと、この為、浅瀬を維持して、そこを耕す作業も含まれる、多分その効果は1・2年で結果が現れるのでは、期待したいですね。

さて、ヒロパパは何をした?、胴長を着て泥の中での作業を、との目論見はあったのですが、多分、動作不良多発2015年10月16日の話題を知ってかダメ!と言われ諦め、かいぼりの作業は、それなりのプロ?、慣れた方々が実施、ヒロパパは、ガイドウオークのサポートに終始、でも、そばでかいぼりの作業も観れたし、忙しい、楽しい一日であった事は確かでした。

〇宅部池かいぼりの関連話題;
●「宅部池の二枚貝、水位を下げ発見」;2015年10月31日の話題
●「宅部池の水質調査」;2015年11月5日の話題
●「井之頭公園のかいぼりについて」;2015年11月7日の話題
●「かいぼりについての説明会」;2015年12月4日の話題
●「池底の汚泥除去作業開始」;2015年12月9日の話題
●「かいぼりについての説明会、2回目」;2015年12月13日の話題
●「池底の汚泥除去作業終了」;2015年12月28日の話題
●「水抜き作業、順調」;2016年1月9日の話題
●「前述準備完了」;2016年1月16日の話題

”宅部池でのアオサギ君、ここでは初めての出会い”
(Aosagi;grey heron at Yakebe-pool)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑明日のかいぼり作業に向けて準備完了と
↓静かになった浅瀬でアオサギ君がお食事でした
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明日の宅部池のかいぼりに向けて、今日は準備作業、テント、机・椅子、その他諸々を宅部池の湖畔に運んで準備をしておく、これのお手伝いを今日済ませました。
午前中で作業は終了、湖畔でおにぎりを食べていた時、なんと、この宅部池ではいままで見たことがなかった「アオサギ」が、浅くなった池の中に舞い降りてきて小魚を啄んでいました。

何故、今までこの宅部池で、このアオサギや他の鷺の仲間を見れなかったのでしょうね。
考えられる理由は、浅瀬が無かったからではないかと考えています。

水生植物にしても昆虫にしても、それぞれで最適な水深の環境で生きている、もし岸辺から急激に深になっていると、この深さより浅い場所を好む生物は育たない、しかも、透明度が悪いとさらにこの影響が大きくなる、この宅部池の池底をすり鉢型にして浅瀬を増やせば、池の周りには水生植物が増え、これによって水質も改善され透明度も増す、更に、昆虫や小鳥たちも集まってきて、最終的には植生が豊かな宅部池に生まれ変わる、この様な様相を将来示せば、最高です。

でも、まさか浅瀬を増やすために池の周りの部分を埋め立てる事は急激な環境の変化につながってしまうのでこれは避けたい、そのかわり、水量を減らして浅瀬を増やす事を、ここのレインジャーの方も考えているみたい、数年後には、周りには水生植物が繁茂し、透明度の高い池に生まれ変わってくるのではと期待・期待です。

付け足しのお話ですが、その頃には、擬態をしているアオサギ君や2012年12月24日の話題)、抜き足・差し足・忍び足のアオサギ君が2010年6月2日の話題)に出会う事が出来るのでは・・・楽しみにしています。


”「ゴマダラチョウ」と「アカスジキンカメムシ」の幼虫”
(a caterpillar of Gomadara-cyo)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑ゴマダラチョウの越冬幼虫と↓アカスジキンカメムシの5齢幼虫
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この頃「エノキ」に出会うたびに気になって、特に、木の股のエノキの枯葉が積み重なっている部分をゴソゴソ、通りがかった人が見たら一体何?と不審な目で見られているのでは・・。
発見!、上の写真のもの、これ「ゴマダラチョウ(タテハチョウ科)」の越冬幼虫なんです。

事の発端は、昨年参加した「オオムラサキの越冬幼虫調査2015年1月26日2015年1月28日の話題)」で、この時、見つかったのが「ゴマダラチョウ」、「アカボシゴマダラ」それに「オオムラサキ」の越冬幼虫、これを覚えていてエノキを見掛けるたびに同じ行動をしてしまう、昨年の調査地点とはまったく異なった地点ですが、約1時間掛けて、一匹だけですが発見できました。
面白いのは、エノキの葉っぱが元気で緑色の時は、この幼虫の身体は緑色、葉っぱが枯れるこの時期には写真のように色が変わるとのこと、なかなか工夫しているな!と感心します。
当然ながら、そっと元に戻し、暖かくしてねとエノキの枯葉を上に乗せておきました、まずは5・6月頃飛んでいるのに出会えれば最高です。

さて、この最中、同じ場所で見掛けたものが、下の写真、これ「アカスジキンカメムシ(キンカメムシ科、2015年6月5日の話題)」の5齢幼虫、多分、もうすぐ脱皮して、あのメタリックのピカピカ緑色の下地に赤色の縞模様をした、おしゃれな成虫になるのでは、楽しみです。

さて、今月末に昨年と同様オオムラサキの調査が予定されていて参加することにしています。


”丁寧な?、複雑な?、看板”
(a polite guide sign)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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掲載した写真は、街角で見掛けた案内看板、”町町会会”の入口はあっちというもの、一体何?・・・・。
本当のことを言うと、一番上の文字と一番下の文字を消してありますが、それでも不思議な案内看板、どんな文字が入るか想像してみてください。

下の写真が本物、緑町町会会館で、緑町の町会の会館の意味、ということは、全国の町で、町会が組織されていて、しかも独自の会館があるところは同じ案内看板があるはず、でも、初めて出会いましたよ。

この案内看板、表現としては丁寧で別に間違っているわけでもない、でも、一目で分かるようにもっと簡単に表現できないかな?、例えば、「緑町の町会」を固有名詞として「緑町会」とすれば「緑町会会館」と一文字減らすことが出来る、又、この町会の会館も固有名詞として「緑町会館」と命名してしまえば、この四文字で済む、多分、「緑町会」とすると、町会以外に緑町には様々な○○会がありそれと混同するから、又、「緑町会館」とすると、前述の○○会にはそれぞれ会館を持っていて、これも混同する可能性がある、だから「緑町の町会の会館」という意味で、この表現を使わざるを得なかった、と想像することにしています。

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”紫陽花の芽が膨らんでいます”
(a hydrangea and it's leaves)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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↑いつまでも葉っぱがくっついているのは何故??

この頃の暖かさの為か、紫陽花の芽が伸びてきています、頑張れ!・・・ですね。
でも、いつも気になっていること、それは、葉っぱが、開花する時期には無くなっているのにこの時期まで落ちない、何故なんでしょう、地球温暖化が原因なのかな~?。

冬のこの時期まで葉っぱが残っているものとして有名なものがブナ科の「カシワ」や「クヌギ」、それに「ヤマコウバシ(クスノキ科クロモジ属、2015年1月11日の話題)」が有名、それに「ロウバイ(ロウバイ科、2015年12月23日の話題)」も、「ハンノキ科、2015年12月19日の話題)」もある、これらと葉っぱを直ぐ落とすものや、常緑樹で葉っぱをもっと長期間保持するものの違いは何なんでしょうね。

落葉の目的は、
〇冬季の日光と気温では葉っぱの光合成機能が落ちる、落葉樹の場合は葉っぱを維持してゆくだけの蓄えが無い為落葉する、
〇もう一つ、老廃物を定期的に廃棄する為との説もある、
それでは、新芽が出るまで落葉しない前述の樹木は、葉柄の離層と言われている部分の発達が衰えているから、その原因が地球温暖化によるもの、それとも、進化上それぞれが持っている個性、良く分からない状態が続いています。

お話が変わりますが、紫陽花のつぼみや葉、根には青酸配糖体やアルカロイドという毒性の成分が含まれているので、口にしない事という記述がインターネットにありました。
実は、以前”「アマチャ」と「アジサイ」を区別するには、葉っぱを食べれば分かる”なんて事を話題にしたことがリ、実際試したことがありました2010年6月11日の話題)
幸運にも、その時は何ら体調異常は有りませんでしたが、何にしても口にものを運ぶ場合は注意しないと。

”この胡桃の名前は?”
(What's your name?)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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↑彫の深い胡桃の名前は、マンシュウグルミ?

以前から作り続けている木の実しおりと木の実ストラップ の、昨年末まで集めた材料(直前の話題2015年11月6日の話題)を使い始めました。

年間の必要量は、木の実しおりについては「栃の実しおり」と「胡桃しおり」、木の実ストラップは「栃の実ストラップ」と「胡桃ストラップ」の4種類、それぞれ200個程度づつ、従って年間800個作ることになる、それに目玉の風船葛は1,600個必要になる、さて材料の過不足は?、栃の実と風船葛の不足はない(直前の話題2015年12月20日の話題)、只、胡桃については現在約100個で目標数の半分、これを使い切った時点で栃の実に切り替える事にしています。

さて、集めた胡桃をもう一度確認してみました(掲載した写真)。
その中に、オニグルミ(写真・左上)とシナノグルミ(写真・下)は分かるのですが、今まで無かった、オニグルミより少し大き目で彫の深い胡桃がある、さてこれは何?、以前調べた参照サイト(下記)を参考にして、改めて調査してみました。

多分、これは「マンシュウグルミ」、「シナノグルミ」を除いて、狭山公園内で拾ったもの、一昨日の松ぼっくりは、松ぼっくりだけでは判別が難しかったのですが、この胡桃は、胡桃だけを見ても違いは明確、それでは、果肉が付いた状態で区別ができるのか、樹木だけで区別ができるのか、またまた宿題が増えてしまいました。

参考サイト;
●「樹の散歩道⇒クルミいろいろ 何やら名前がややこしい 」;http://www.geocities.jp/kinomemocho/sanpo_kurumi.html

”かぶとむし幼稚園とクワガタ?の幼虫”
(a kindergarten for beetle)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑かぶとむし幼稚園
↓あなたはどなた?
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東村山公園の「かぶとむし幼稚園」には園児がいっぱい、一昨日の赤松移植の作業後のガイドウオークにて確認できました。

この「かぶとむし幼稚園」は、昨年2月開園したもの2015年2月7日の話題)、いっぱいに詰め込んだ落葉はもう半分以下になっていましたが、少し掘り下げるとカブトムシの幼虫がいっぱい、従って、落ち葉を今年も加えておかなくては・・・。

さて、下の写真は赤松移植の作業中見掛けた幼虫、まず、蝶や蛾の幼虫ではない、しかもカブトムシの幼虫より小さいけれど甲虫の幼虫みたい、これ何の幼虫なのでしょうね。
一応自分なりに「カブトムシ」の幼虫については分かっているつもり2011年2月26日の話題)、それにクワガタの幼虫も経験済2013年4月16日2013年4月8日の話題)、現状では、コクワガタの幼虫と考えておくことにしています。

それでは、正確には何処を見れば分かるのか?ですが、インターネットによると(下記)、〇大きさ;大きい方がカブトムシ、〇顔;色と凹凸の多さの違い⇒黒褐色で凹凸が多い方がカブトムシ、〇気門の形の違い;カブトムシは丸、クワガタはC型、もし今後出会ったら、これらを手掛かりに確認することにしてみます。

参考サイト;
●「カブトムシとクワガタの幼虫の違いは?」http://カブトムシ採集クワガタ.com/archives/401

”赤松の移植”
(Transplantation work of Japanese red pine )

アルバムへのリンク;「ボランティアー」

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↑赤松の移植、
お手伝いのお子さんは知識豊富なRyu君、
現場で、jCOMからインタビューを受けていましたので11日夕方のニュースに注目です
↓赤松の苗場、それに松枯れ防止剤の注入も実施している
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昨日は、ボランティアー活動の一つ、東大和公園(東村山市)にてアカマツの移植作業に参加です。

何故アカマツを移植し増やしているのかについては、こ附近の生態をご存じの方のお話では、以前生息していたハルゼミが激減している、その理由は、ハルゼミは極端な偏食でアカマツやクロマツの林がないと生息できない、そのうえ、この付近の松林も松枯れ等で減少している、 松枯れに対しては、これを防止するための樹幹注入剤(ファイザー、グリンガード?)で対処もしているが、同時に、アカマツを育てハルゼミに適した環境を作り上げようとのこと、確かに、この付近で蝉の抜殻を集め比較したことがありましたが2013年8月3日の話題)、残念ながらその中にはハルゼミの抜殻は無い、今年の目標は、鳴き声を聞く事(ムゼー・ムゼーと4月末から6月頃まで聞ける?)、それに抜殻を探してみる事にします。

さて、アカマツ等の松の仲間は、陽樹で先駆植物、だから尾根筋でも生息できる、でも、陰樹で構成された極相林では競合に負けて生きてゆけない、でも、松は日本の文化そのもの、白砂青松、松島、天橋立、桂浜、門松、松竹梅、盆栽、謡曲・能舞台・・・等々、松=日本文化であることは確か、大切にしてゆきたいものです。

余分なお話ですが、前述の蝉の抜殻のように、松ぼっくりについても実物サンプルを作ったことが有りましたが2014年3月7日の話題) 、実は、松ぼっくりだけを手に取って、アカマツとクロマツの松ぼっくりのどちらがどちらの区別がまだつかない、個体差を除いて、これはこれと判断するには何処を見たらいいのでしょうね(関連話題;2014年2月12日

”宅部池の今日の様子、掻掘りに向けて”
(Yakebe-ike's Kaibori)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑3日前(1月6日)水を抜き始めた当初の宅部池
↓今日の宅部池、お魚たちが住めるエリアを残し殆ど抜き取れた状態です yakebeike150109
↓抜けなかった排水栓(左)と今日の流出口の様子(右)
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いよいよ今月17日のかいぼりに向けて、先日6日から始まっていた、ポンプ3台での水抜き作業の宅部池(掲載した写真・上、直前の話題;2015年12月28日)の今日の様子、お魚が住めるエリアを残してほとんどの水抜きが終わっています。

水抜きは、ポンプのみで、設置されていた、昔使われていたであろう栓を使わなかったみたい、栓を抜くことが出来なかったのかな?。

それに、心配していた池底の廃棄物は、現在のところ単車1台、金属製パイプ構造物2個が見えている、5年前のかいぼりの時のデータを持ち合わせておらず比較はできませんが、井之頭公園の状況からすると予想より少なかったのではと安堵です。

今後のスケジュールは、かいぼり当日の作業の為水深をもう少し浅くすることなのかな?、それにしても、1週間後のかいぼり当日が楽しみです。

〇宅部池かいぼりの関連話題;
●「宅部池の二枚貝、水位を下げ発見」;2015年10月31日の話題
●「宅部池の水質調査」;2015年11月5日の話題
●「井之頭公園のかいぼりについて」;2015年11月7日の話題
●「かいぼりについての説明会」;2015年12月4日の話題
●「池底の汚泥除去作業開始」;2015年12月9日の話題
●「かいぼりについての説明会、2回目」;2015年12月13日の話題
●「池底の汚泥除去作業終了」;2015年12月28日の話題

”不思議な模様、樹皮裏側の”
(The art nature produced)

アルバムへのリンク;「戯言」

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掲載した丸太のきれっぱしは、昨日の話題にも関連しますがこの上にサルノコシカケを載せ固定し、その上にお猿さん人形に腰かけてもらおうとの意図で、手に入れたものです。
これは、今月予定されている花炭のイベントの薪置き場から拾ったもの、その為か、樹皮は既にボロボロ、樹皮を取り除き表面をバーナーで焦がし磨き上げてみました、綺麗でしょう!。

バーナーで焦がしてみて初めて気が付いた事、ご覧ください、一筆書きみたいな不思議な模様が浮き出てきました、まるでナスカの地上絵のハチドリとかクモ、ペリカンみたい、これなんでしょうね?。

模様は、樹皮の内側、樹幹の表面(内樹皮)のみで樹幹の内部までは潜り込んではいない、考えられるのは「ゾウムシ」、「カミキリムシ」、「キクイムシ(樹皮下キクイムシ(樹皮下穿孔虫、bark beetle))」の仲間であろう、とうことでインターネットにて検索し、下記参照サイトより、
〇ナスカの地上絵みたいなものは「ヤツバキクイムシ」のもの、太いものが母孔、横に繋がっているものが幼虫孔
〇幅の広い方は、「スギカミキリ」かな?
と現時点では考えておくことにしています。

それにしても、自然が作り出す芸術品は人の能力をはるかに超えている、すごい!。

参考サイト;
●「幹・大枝の穿孔虫害とその対策ー山根明臣(東京大学秩父演習林長)」http://www.jpgreen.or.jp/kyoukyu_jyouhou/gijyutsu/chugai/pdf/198802.pdf

”隣の芝生は本当に青かった”
(a sample of "The grass is always greener on the other side of the fence")

アルバムへのリンク;「戯言」

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お正月、Akaさん家を飾った門松とお人形さん達

「隣の芝生は青い」とか、「隣のじんだ味噌」、「隣の花は赤い」とか・・・なんでもかんでも、他人のものは良く見える・・・これの典型?、ソーではありません、本当に、”隣の芝生は青かった”、ヒロパパが作ったものより素晴らしい一品、掲載した写真の人形さん達の事です。
この人形さん達の作者は誰?、現在、参加しているボランティアーグループの一員のAkaさんの作品なのです。

実は、昨年暮れ、我がお孫ちゃんたち向けに、栃の実や松ぼっくり、それに手足のムクロジやマテバシイ、その他漂白したシダーローズを利用してお猿さん人形を作る為の材料のキットを作り渡した(昨年の話題;2015年12月14日の話題)、それに、自分でも作り(昨年の話題;2015年12月30日の話題)、余分に作ったキットをAkaさんやそのほかの方にも昨年暮れにお渡し、これを利用してお作りになったものみたいです。

只、一つだけ想定外のお人形が!、可愛い青い目の、足を組んで腰かけているお人形が並んでいます、これもなかなか可愛い、Akaさんにこの様なセンスがあるとは知りませんでした、驚きです。
でも、もしかするとAkaさんの奥さんの作品、お子さん又はお孫ちゃん作品?かもしれませんが、真偽のほどは今度お会いした折お聞きしてみますね。

追記(2016年1月9日);可愛い青い目のお人形、 作者は、Akaさんの奥さんとのこと、どうしてそんなにお上手なのかとお聞きしましたら、奥さんはトールペイント(Tole painting)のベテランとのこと、次は作品を見たくまりましたよ。

”今日は、ボランティアー活動の今年の初日、
腐葉土づくりの為の落ち葉掻き”
(Try to make leaf mold)

アルバムへのリンク;「ボランティアー」

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今日は、今年最初のボランティアー活動の初日、毎年恒例の腐葉土づくりの為の落ち葉掻きでした(昨年の話題;2015年1月18日の話題)
小型トラック2往復分でしたが、腐葉土置き場はまだ半分程度で余裕がある、主な落葉は「クヌギ」で、これもまだまだいっぱい落ちている、只、綺麗に全ての落ち葉を取り除くことは「クヌギ」さん達の食料を奪ってしまうのと同じ意味にもなりますが、これを考えてもまだまだたくさん作れそうです。

さて、これを記載中、大変なニュースが流れています。
北朝鮮が、詳細は不明ですが、水爆実験を実施したとの発表がありました。彼ら曰く、抑止力保持の為とのこと、食糧不足を補う為軍に漁獲の割り当てをしているとの報道もある中、原爆や水爆開発に使う費用を国内の食糧確保や国民の生活向上の為に使えば良いのに、と考えるのは素人なのかな?、多分、北朝鮮の皆様は、情報統制等で偏った情報しか知り得ないのでは、しかも、知り得たとして反論があったとしても、それを声高に叫べば直ぐに粛清されてしまう、近隣他国でも見られる一党独裁の社会・政治構造の問題点が浮き出ているのでは、巨大与党が意のままに政治を動かしている現在の日本も然り、それに、イランやサウジアラビアの宗派対立、ISがからむ難民問題、原発再稼働、沖縄・辺野古基地問題等々、今年こそは平穏な日々を期待していたのにまだまだ問題山積み、心が休まる時は何時来るのでしょうかね~。

〇腐葉土づくりの関連話題;
●「腐葉土とは」;2007年12月23日の話題
●「腐葉土づくりスタート」;2008年12月14日の話題
●「腐葉土の切り返し」;2009年1月11日の話題
●「ぼかし作業他」;2010年3月14日の話題
●「新しいビートルベッド」;2010年3月29日の話題
●「次々と新しいビートルベッド」;2012年1月15日の話題
●「2014年の落ち葉掻き」;2015年1月29日2015年1月15日の話題

”パソコンのバックアップを開始しました”
(backup for my pc's data)

アルバムへのリンク;「戯言」

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年始の恒例行事?、ではありませんが、我がパソコンのハードディスクのバックアップを元日に済ませました。
パソコンで、ディスクに蓄えているデータが、トラブルに因って読み取れない場合とか2011年10月4日の話題)外部からインターネットによってウイルスに感染しデータが破壊される事が想定されます。これを避ける為、新たに購入したハードディスク2015年12月15日の話題)にバックアップしておこうというものです。

現在使用中のハードディスク(1TB)に記憶されている約500GBのデータ(ほとんどが画像データ)を、新規に購入したハードディスク(約1TB)にコピーするだけの作業で、約4時間程度で終了、これで、今後ある程度の事故が起こっても、2015年12月末までの状態には戻せる事になります。

さて、このバックアップの作業を今後どのようなタイミングで実施したらよいのか、これに悩んでいます。
1年毎に?、1か月毎に?、1週間とか1日毎に?、又は、追加とか削除したその都度?、勿論、頻繁に出来る限り短い期間で行う方がベターな事は確かですが、ちょっと面倒、一番良いタイミングは、例えば、追加/削除等内容変更があったデータファイルのみ、その都度バックアップすることがベストであることは確か、これを自動的に実施するソフトは無いのかな?、探してみたいと考えています。
〇まず、バックアップ動作時、バックアップ用ハードディスクをその都度接続するのは面倒、通常使うハードディスクとバックアップ用ハードディスクの両方を常にUSB端子につっこんでおきたい、
〇只、バックアップ動作終了時は、物理的にUSB端子に突っ込まれていても電気的は接続されていない状態(インターネットから遮断する為)であることが必要、
従って、バックアップ用ソフトは、変更・更新のファイルのみを検出する機能とそれをコピーする動作と、バックアップ用ハードディスクの電気的接続を自動的にOn-Offする機能が必要になる、
このような動作をしてくれるバックアップソフトはないのかな?、本気になって探してみますね。

”年始の恒例行事、たくさんあります”
(annual events in the beginning of the year )

アルバムへのリンク;「戯言」

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元旦の初日の出
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今年のカレンダー、2か月通しが多い、それでは12か月通しのカレンダーはいかがですか

年始の恒例行事、〇元旦にはまず初日の出を、その後、〇御節料理や御雑煮、御屠蘇を頂く、続いて〇初詣、〇書初め、それに〇御年賀やお年玉をもって年始挨拶、7日には〇七草粥、同時期に〇鏡開きが、その後〇どんど焼き・・・でほぼお正月の行事が終了する、さて、ヒロパパは忠実にこの行事を順守し得たのか?、ご想像にお任せ?、この言い方は忠実に実施していない、その通りなのですが。

さて、前述以外に、小さなことですがカレンダーの一斉切り替えが必要ですね。
ヒロパパは、カレンダーの購入は、毎年台湾の皆様にお送りしている、藤代清治さん(1924年生まれ)の影絵カレンダーのみ、その他以前には歳時記カレンダーを購入していましたが2011年12月12日の話題)、今年は頂き物のカレンダーのみ、これらのカレンダーに張り替えて終了です。

もの忘れが激しくなっているこの頃、そのなかでも特に、”今日は何月何日何曜日”だけでも忘れないようにしないと、これは、例えば、運転免許証の更新には、既に高齢者講習2013年9月25日2013年6月5日の話題)が必要な年齢になっている、しかも次回の更新には講習予備検査(認知症の疑いをチェック)も必要、頭の回転を速くしておかないと、この為には、このHPを出来る限りの更新を続けてゆく事、その為にはカレンダーを確認し、その日を振り返る動作を繰り返してみよう、これも一つの方法であろうと考えているからです。

さて、頂いたカレンダーは2か月分で1か月毎に切り取れるようになっている、従って今月と来月が同時に見れるもの、以前、1か月毎ですがいつでも使えるカレンダーを考えたことがありましたが2007年10月19日の話題)、今回、過去でも未来でも、しかも該当月を見る事が出来るカレンダーを考案してみました。
それが、写真・下・右のもの、ヒロパパの命名で「屏風式カレンダー」、一か月一枚の面を屏風みたいにつなげて、折りたたんだり又は広げたり、必要に応じ数か月分見ることが出来るもの、寝ながら考え、良いアイディア!、世の中で初めてのアイディアかな?とインターネットで検索してみましたら、「屏風カレンダー」でたくさんヒット、ヒロパパが考える事は誰でも考えている、な~んだ!でした。

”明けましておめでとうどざいます
今年も宜しくお願いいたします”
(a Happy new year)

アルバムへのリンク;「戯言」

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明けましておめでとうどざいます、今年も宜しくお願いいたします


皆さまには、毎年、年賀状の発送をせずここでのご挨拶で済ませている、お許しを・・・。

昨年の年賀状と同様、各国言語での御挨拶を追記しての年賀状2015年1月1日の話題)、英語でのご挨拶に加え、ハワイ語、中国語、フィンランド語を加えてあり、バックは、干支に因んで先月作った一人三役の三猿2015年12月30日の話題)の写真、自分では良い出来栄えと思っています。

さて、今年はどんな年になるのでしょうね。
昨年来経験している、地球が悲鳴をあげている事による異常気象や地震等の自然災害に加え、人同士のいがみ合いによる戦争やテロ、それにルール違反・耐用低下による事故、混乱した社会・政治等々、この様な事が無い、申年ですので「三猿」の教えに従った、平穏な生活が送ることができればと切に祈念しています。