2016年2月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2016年2月25日

”イシクラゲ、すごい生命力!?”
(xxx)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

ishikurage160225

どこでも見れる、でも不思議な生物の「イシクラゲ」、以前教えて頂いてから疑問が膨らむばかり2015年10月22日の話題)、でも、まずは生息条件からでもテストしてみようと、先日から開始です。
最初のテストは、まずは常温で放置し乾燥、数日後、からから状態になった事を確かめてから水を加えてみましたら、暫くしてフワフワ状態に戻る、多分、この状態で死滅することはないみたい、それではと、次に、●冷凍庫(庫内温度;-16℃前後)に一昼夜入れて凍らせ、これを天日で解凍し、乾燥後、水を加えて変化を観察、表面上での元の状態との変化は確認できない、もう一つ、●もしかしたら昆布を煮た時綺麗な緑色に変わる事を期待しつつ100℃で約1分間煮沸してみましたが、色の変化は無い、

”語呂合わせ”
(The memorial day of the tone adjustment)

アルバムへのリンク;「戯言」

shopinbakusui
二月22日はショパン(写真の猫君の名前です)の日、

ニュースを見ていましたら、先日の2月22日は猫の日とのこと、エ!?、一体どうしてと続けての説明では、”にゃん(2)にゃん(2)にゃん(2)”だからとのこと、もう少し詳しく調べてみましたら、ペットフード工業会主催でねこの日制定委員会が1987(昭和62)年に制定したとのこと、気にしていなかったからかもしれませんが知らなかったにゃ~・・・ ちなみに、犬の日は11月1日だそうです、何故かを考えてみてくださいね。

この2月22日は、これ以外にも
○おでんの日;おでんを食べるときに「フーフーフー」と息を吹きかけることから「フー(2)フー(2)フー(2)」
○食器洗い・乾燥機の日;これを使う事によって食後のゆとりが産れ、夫婦だんらんの時間ができるということから、「ふう(2)ふ(2)にっ(2)こり」
等々、何かの記念日というものを除いて、語呂合わせでのだけで○○の日と決めているものが多い、業界主導のものが多く売らんが為なのでしょうね。

それではと、下記サイトを参照してみましたら、今月だけでもあるはあるは・・・、2月1日から語呂合わせのみで主なものだけですが羅列してみました。一応月初めから順に並べてみましたので、どうして又は何時を考えてみるのも頭の体操になるかも・・・。

においの日、じいじの日、夫婦の日、頭痛の日、乳酸菌の日、西の日、ぷよの日、双子の日、笑顔の日、抹茶の日、ブログの日、鮒の日、椿の日、河豚の日、服の日、風の日、肉の日、蕗の薹の日、布団の日、ニートの日、NISAの日、ふんどしの日、煮干しの日、風呂敷の日、富士山の日、ビスケットの日、ニンニクの日、富士急の日

〇参考サイト;
●「今日は何の日、毎日が記念日」http://www.nnh.to/

”小鳥の話題の傑作集、このHPでの”
(The topical masterpiece collection of the little bird on this HP)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

①小さな公園で見掛けたオオタカ、こんな近くで見たのは初めて!
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②抜き足・差し足・忍び足のアオサギ君
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抜き足・・・差し足・・・忍び足
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狙いを定めて
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エイッ!!!!・・・アー美味しい

③「可哀想な姿のミソサザイ君」 misosazai121216

④「巣立ちしたばかりのヒヨドリ」
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⑤美味しい食事をしたいな、一生懸命ペンギンに擬態してみよう
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⑥嬉しいな、子供たちへのお土産できたから
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一昨日の小鳥達の話題で、このHPで話題にした我ながら傑作だなというものを振り返ってみました。

たくさん話題にしていますが、その中でも六つ、

①「オオタカをこんな間近で見たのは初めて」、小さな公園で鳩の羽根をむしって、周りにはカラスが大騒ぎでした2007年6月25日の話題)

②近くのため池で「抜き足、差し足、忍び足のアオサギ君」、ヒシが茂った湖面を、言葉通りの動作、これ最高!2010年6月2日の話題)

③「ちょっと可哀想な姿のミソサザイ君」、犯人は誰?、多分モズと思われます2012年12月20日の話題)

④「ヒヨドリの雛君」、巣立ちしたばっかりで、近くで心配そうに両親が早くこっちへ来なさいって叫んでいました2012年6月4日の話題)

⑤動物園のペンギンの囲いの中で、「我もペンギンなり」の擬態をしているアオサギ君2012年12月24日の話題)、ちゃんと自分も食事に有りつけたのかどうか、結果は分かりませんが、涙ぐましい努力にエールを送りたくなりました。

⑥「葉っぱの裏を丁寧に探して、美味しいもの見っけ!のヤマガラ君」、持ち帰って子供たちへの食事なのでしょうね2014年6月19日

これら以外にも小鳥たちの話題を数々取り上げていますが、いまいち一見して、あなたは誰?が直ぐ分からない、覚えられない、繰り返し経験を積み重ねる事が必要なのでしょうね。

”不思議なDM”
(a direct mail which isn't understood)

アルバムへのリンク;「戯言」

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皆様のお宅でも同様と思いますが、お寿司の出前は当店に、とかピザの2枚目は無料とか・・・様々なちらしがポストに投げ込まれています。当家では、”入れないで!”とのコメントは表示していませんので、多分全てが投げ込まれているはず、一応目を通して、近くに小学校の父兄会主催の古紙回収に月一まとめて提出、この様な動作を繰り返しています。

掲載した画像は、つい最近投げ込まれていたもの、この様な封筒が投函されていました。
発送元(良く知られている学習熟です)や我が住所・苗字等特定できる情報は削除しましたが、住所は正確、苗字も正確、只、我がお孫ちゃんは中学生ですが該当していない、保護者も知らないうちに、当家に「笑美ちゃん」という今年4月から高校生になるお孫ちゃんが増えた事になっている、これが本当であれば嬉しい事ですが・・不思議なDMです。

ヒロパパは、固定電話の電話番号を電話帳に載せないとか、マイナンバーの個人番号にしても一応受け取ってしまいましたが2015年11月23日個人番号カードを申請することは必要不可欠の事態が生じるまで出来る限り避けようとか等々、個人情報を出来る限り漏れないように努力をしているつもり、只、住所と名前(名前は苗字だけ)は一応玄関に表示している、だからこの様な宛名書きで投函されたのか?、只、当家に、該当はしなくても中学生のお孫ちゃんが居る事をもし知っていての行為とすると、どこからかこの情報が漏れたのか?を考えてみると恐ろしい事です。

それに、時々、オレオレ詐欺ではありませんが勧誘の電話が掛かってくる、そんな時まず発信者に聞くことは、ヒロパパが誰かを知ったうえでの電話かどうかを確かめる、次に電話番号をどうやって調べたかを聞いてみる、こんな対応をしています。
応答では、局番を固定して、下4桁を順番に掛けていますとの回答が多い、本当かどうかは分かりませんが、なんとマーものすごい努力をしているみたい、言い換えれば効率の悪い作業をしている、どれ程の確率で該当する方に行きあたっているのか分かりませんが、パンフレットを印刷するコスト、送付・配布コストに見合う結果が得られているからこの営業方法を続けているのかな~、何かバランスを失った社会になりつつあるのかなと考えてしまう毎日です。

”小鳥たちといっぱい出会いました”
(look for a little bird )

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

binzui1602019 shirohara160219
↑???

毎月楽しみにしているガイドウォーク、今日は、”小鳥たちを探そう”がテーマでした。
確かにこの時期ですので葉っぱが落ち見易い事は確か、双眼鏡を駆使しながら出会った小鳥たちは、
スズメ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、キジバト、ムクドリ、ホオジロ、ツグミ、ジョウビタキ、シロハラ、シメ、ツグミ、アオジの12種類、
さて、この中で一人の時直ぐ分かる小鳥は?、スズメ、ヒヨドリ、キジバト、それにコンビニで良く見かけるハクセキレイぐらい、その他は教えて頂いて初めて分かる、我ながらお恥ずかしいお話ですね~。
プロの皆さまは、それぞれの体長、体形、羽毛の模様等の特徴を熟知している、同時に見えていなくても鳴き声で判断できる、すごいですね。

掲載した写真の小鳥は、一人でいた時見掛けたもの、小鳥の図鑑を見ながら・・・左はビンズイ、右はシロハラとしましたが、はたして正解かどうか不安、機会をみて確かめてみます。

”池干し中の宅部池”
(Yakebeike,now)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑今日の宅部池
↓今月6日、約2週間前の宅部池
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かいぼりを終えて2016年1月17日の話題)、現在、池底を乾燥中の宅部池の今月6日2016年2月6日の話題)と昨日の様子です。
何も変わっていない?様にも見えますが、少しずつですが周辺から乾いてきています。

それでは、何故乾かすの?、底泥には窒素やリンの栄養塩類が溜まる、大気や天日にさらすことでこれらが分解され、富栄養化、低泥の腐敗、水質悪化を防ぐことができる、従って、水質浄化、透明度が保たれる、これが目的なのです。
多分、まだ2-3週間はこの状態を続けるのでは、それに、その後も以前より水深を浅くするとのこと、今までは周辺には水草なほとんどなかった、これが増えればもっと植生豊かな宅部池に生まれ変わるのではと楽しみです。

”新たな発見、松ぼっくりの螺旋数”
( Fibonacci number on pine cone)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑各松ぼっくりの螺旋数は?
↓時計回りと反時計回りの違いは何?
akamatsu160218

つい先日、自然界には「フィボナッチ数」に従うものが多いのではという事を話題にしましたが2016年2月15日の話題)、まずは松ぼっくりについて、その螺旋数を確認をしてみました。

当日は、「クロマツ」と「ドイツトウヒ」については8本であることは確認済み、今日は、手元にあった他の松ぼっくりの「アカマツ」、「ストローブマツ」、「カラマツ」、「スラッシュマツ」と「リギダマツ」を確認、その結果、なんと、松ぼっくりの螺旋数は、「ストローブマツ」と「カラマツ」は”5本”、「リギダマツ」は”13本”あることを新たに発見、 もう一度まとめると、
○螺旋数;5本⇒カラマツ、ストローブマツ
○螺旋数;8本⇒アカマツ、クロマツ、スラッシュマツ、ドイツトウヒ
○螺旋数;13本⇒リギダマツ
で、現在までは、5-8-13以外の数のものは確認できていない、確かに「フィボナッチ数」に従っているみたいです。
尚、螺旋数を数える時、一旦湿らして閉じた状態から開きかけた状態で一見して螺旋が見易い状態でカウントしています。この状態で枝の付け根から見て時計方向に回転している螺旋が多いのに対して、アカマツで反時計方向のものもある、この違いは何?が新たな疑問、例えば、もしかしたら、生長時の左右の違いでこの巻き方向の違いが生じるのか、それではヒマワリの種の螺旋数は?、葉っぱの生長についてはとますます疑問が膨らむばかりです。

参考;「フィボナッチ数」とは、
F(n+2)=F(n+1)+F(n)、F(0)=0、F(1)=1で 数列は、”0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987, 1597, 2584, 4181, 6765, 10946, …”となります。

”X線天文衛星「ひとみ」が軌道に載った”
(Astronomy satellite;HITOMI)

アルバムへのリンク;「戯言」

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今日は腐葉土づくり、先月ため込んでおいた落葉に2016年1月6日の話題)に、今日は米ぬかを加え、切り返しをしながら水分補給を、きっと、花壇の花々にとって美味しい腐葉土が出来上がるものと期待です。

それに、今日はもう一つトッピクスが、種子島からHⅡAロケットでX線天文衛星(ASTRO-H)を打ち上げ軌道に投入成功、その衛星の名前が「ひとみ」と命名されたとのことです。

それでは、天文衛星って何?、良く知られているものに可視光のハッブル宇宙望遠鏡ですが、赤外線や紫外線、ガンマ線、マイクロ波の検出器を載せた衛星がいっぱい地球の周りを周っている、現状をWikipediaを参照して下表にまとめてみました。

hitomi160217_2

今回の「ひとみ」はX線天文衛星で、X線は大気を通過しにくい、その為には空高くか、あるいは宇宙に出ないと観測できない、今までもX線天文衛星は、日本では5機打ち上げられ(下記)その役割を終わっている、「ひとみ」は6機目で、軟X線撮像検出器(SXI)と同時に、世界で初めて硬X線イメージャ(HXI)を搭載しているとのこと、多分、今までと違ったイメージを得る事ができるのでしょう、期待したいですね。

そういえば、つい先日2月12日の話題)重力波を検出したという報道がありました。それに、宇宙望遠鏡でも再来年重力波天文衛星の打ち上げが予定されているとの情報もある、現状の重力波検出器は、地上又は地下に3-5kmの筒状の装置が備わっている、これをそのまま打ち上げる事は至難の業、ということは、この重力波検出器の小型化の目途がついたのかな?、これも期待したいところです。、

○参考「日本のX線天文衛星の履歴」;
①はくちょう(1979年2月ー1985年4月)⇒②てんま(1983年2月ー1989年1月)⇒③ぎんが(1987年2月ー1991年11月)⇒④あすか(1993年2月ー2001年3月)⇒⑤すざく(2005年7月ー2015年6月)

〇参考サイト;
●「ASTRO-H(X線天文衛星⇐JAXA」http://astro-h.isas.jaxa.jp/
●「X線天文学の世界⇐JAXA」http://astro-h.isas.jaxa.jp/challenge/x-ray/

”ニワトコの混芽と葉芽”
(Japanese red elder)

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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↑混芽、まん丸い、中はこんな感じ(右)
↓葉芽、少し細長い
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春を待ちわびる木々の若い芽を先日も話題にしましたが2月7日、掲載した写真は昨日見掛けた「ニワトコ(接骨木又は庭常、スイカズラ科)」です。
もう少し暖かくなれば、あの真っ白い小さな花がいっぱい咲くのでしょうね。
さて、このHPでこの「ニワトコ」を話題にしたことはあったのかな?、読み返してみましたら只一回しかない2009年3月1日の話題)、ということは、知らなかったから気にしていない、もっと知っていればということで、新しい知識を仕入れようとがんばってみました。

まず、花を咲かせる準備をしている芽と葉っぱだけの芽の違いは?、それが掲載したもの、今回、これを教えて頂きました。
上の左・右が混芽、下の左・右は葉芽、混芽の一つを(ごめんねと言いながら)表面から順に剥がしてゆくと中には花芽がいっぱい、春に向けて準備完了の状態なのでしょう。

それにしても、「ニワトコ」を漢字で「接骨木」と表現するのは何故?、
これは中国名での「接骨木(jiegumu)」(中国では、その他、公道老(gongdaolao)、藍節朴(lanjiepo)、扦扦活(qianqianhuo)、馬尿騒(maniaozao)等呼ばれている)をそのまま和名の「ニワトコ」と当てはめただけみたい、その語源は、枝や幹を煎じて水あめ状になったものを、骨折の治療の際の湿布剤に用いたためとのことです。
それでは、和名の「ニワトコ」の語源は?、古くは、「ミヤツコギ(造木)」と呼ばれていてこれが訛ったとのこと(以上、下記サイトより)・・・・といろいろ調べたものの、分からない事だらけ、少なくとも古来、前述の湿布剤を始め、若葉の食用、果実を果実酒に、魔除けやアイヌのイナウとか、様々に利用されてきたみたい、これらだけでも知ったうえで「ニワトコ」と接した方が興味がわくことは確かです。

〇参考サイト;
●「にわとこ⇐樹木譜⇐跡見学園女子大学」http://www2.mmc.atomi.ac.jp/web01/Flower%20Information%20by%20Vps/Flower%20Albumn/ch2-trees/niwatoko.htm

”松ぼっくりに模様、悪戯かな?”
(is this a mischievous in a pinecone?)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑松ぼっくりの螺旋数は幾つあるのかな?、黒松とドイツトウヒ
↓ロマネスコについてはどうかな?
romanesuku160215

松ぼっくりに悪戯?、ではありません、目的をもって色付けをしたんです。
上・左はクロマツの松ぼっくり、右の長い松ぼっくりはドイツトウヒの松ぼっくりです。

悪戯ではない、それでは何の目的?、それぞれの螺旋の数を調べる為なんです。
どちらの松ぼっくりも付け根を上から見て時計方向に8本の螺旋が見られます(ただし、調べたものに限ってですので、成長過程に因る個体差はまだわかりませんが)。

それでは、ロマネスコについてはどうかなと、再度スーパーでこれを購入して調べてみました。
ロマネスコは、●花蕾群の配列が「フラクタル形状」を示す特徴を持つこと、それに、●その数は「フィボナッチ数」に一致することとの話題を以前話題にしましたが 2016年2月3日の話題)、はたして螺旋は幾つ存在するのか、結果は13本、松ぼっくりの8本とこの13という数は、確かに、1-1-2-3-5-8-13-21-34-・・・・となる「フィボナッチ数」と一致する、これを確認することが出来ました。

以前も話題にしましたが、花びらや枝の成長間隔等々もこれに沿ったものが多いとの事、これからの植物を見掛けるたびに、花びらの数は何枚とか、枝の数とその生長具合、例えば一つの枝に何枚の葉っぱかな?等々、気になってしまいそうです。

”見掛けたアカガエルの卵”
(Egg of a frog )

アルバムへのリンク;「小鳥・昆虫・動物」

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↑作業前後の笹薮、見通しが良くなりました
↓寝ぶけ眼のヒキガエルとヤマアカガエルの卵塊
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八国山緑地での笹刈りを昨年の第一回目2015年12月19日の話題)に引き続いて今日実施、ここは送電線が通っているエリアで、送電線の下は既に定期的に伐採が行われている場所ですので、今日の作業で笹薮がなくなり散策路からの見通しが最高になりました。
以前見掛けたシュンランも元気でしたので、太陽いっぱいで様々な植物が増え、多様性が豊かになるのではと期待できます。

下の写真は、作業中出会った、多分冬眠から覚めたばかり、それとも騒がしくて起こされた、もう少し寝かしておいてよと怒っている?、どちらにしても腹ペコのガマガエル君、それと下・右は、もうカエルの卵が二つ池に産み付けられていました。
カエルの卵塊は、「ヤマアカガエル」の卵と教えていただきました。

それではと、この「ヤマアカガエル」と「二ホンアカガエル」との違いや特徴は?を調べてみました。

●特徴やその違い;
成体の体長は4-8cmで、メスの方が大きくなる、体色は変化に富み、体の横や太ももが橙色を帯びているためアカガエルと呼ばれている、 同じ場所で見られる場合が多い、背中の皮膚の盛り上がり(背側線)が鼓膜の後方で大きく外側に曲っているのが「ヤマアカガエル」で「ニホンアカガエル」はまっすぐ
●産卵場所と卵塊;
標高の低い丘陵地や平地では、「ニホンアカガエル」と同じ場所で産卵することが多い、産卵直後の卵塊を手に取ると、「ヤマアカガエル」ではゼリー状の物質が柔らかく指の間からゼリーがこぼれそうになる、これに対して、「ニホンアカガエル」では、ゼリーがコリコリとしてしっかりとしているため、手に取っても卵塊の形はくずれず、丸いボール状のまま、 一匹のメスが一卵塊は約1,000-2,000卵、

・・・と違いが分かったつもりでも、両方を並べて比べたわけではありませんので、次回見掛けた時判別できるかどうか我ながら不安なのですが。

さて、蛙さん達の産卵が始まると次の楽しみは、それは約1週間遅れで「サンショウウオ」の産卵が始まる?、前回は約1か月後でしたが2014年3月13日の話題)、これからの気温次第?、特に注意深く前回見掛けた場所を注視し続けることにします。

”茸の年齢”
(Trace of the mushroom'age )

アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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↑現在のコフキサルノコシカケ
↓洞内には生長の軌跡無し(左)、右の茸の名前は?
kofukisaru160213 kinoko160214

掲載した写真は、いつも傍を通るたびに楽しみに見上げている、桜の木にしがみついている「コフキサルノコシカケ(マンネンダケ科)」の先週の様子です(直近に話題;2015年11月17日

この「コフキサルノコシカケ」は茸の仲間では珍しい多年生の茸、それでは何時からここに取りついているのかな?と外見の凹凸から推測しようと試みていますが、気温や湿度等の気象条件によって生長度合いが違い、まだ凹凸の数によっての年齢推定が確実にはなっていない、それでは他の方法で年齢が分かる方法は無いものかと悩んでいます。
只、観察を始めてからの生長具合は分かる、これを繰り返していれば分かるのではと今後も続け様と考えています。

実は先日、どなたかが取りついている木から外したのか?転がっている「コフキサルノコシカケ」を発見、シメタ!とばかりに拾ってきました。
シメタ!の目的は、胴体の中がどうなっているか?、それと生長の記録が胴体の中に残っていないだろうか?と、ノコギリで半分に割ってみようとの意図です。
下の写真が、ソレ!ですが、凹凸は表面だけで胴体の中にはその記録を読み取れる軌跡は見られず、やはり外面の凹凸で判断するしかないみたい、という結論が現在の状態です。

さて同時にもう一つ、掲載した写真の下・右、以前拾っていた茸ですが、名前が分からない・・・候補として、マンネンタケ、ヤニタケ、カワラタケ、ベッコウタケ、多分多年生であることは間違いがないとは思いますが・・・茸の世界は難しいです。

”重力波って何?”
(what's the gravitational wave)

アルバムへのリンク;「戯言」

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今日、重力波を検出したとの報道が各局から流されています。
内容は、
●”米国のLIGO(Laser Interferometer Gravitational Wave Observatory、レーザー干渉計重力波観測所)というプロジェクトからで、2015年には以前より3倍検出感度の高いAdvanced LIGOを使って、アインシュタイン博士が、100年前1916年に提唱した一般相対性理論で予想された 時空の歪みが伝搬する波動現象である重力波を検出した”というもの、

それでは、こんなに大騒ぎは何故?、
●”今まで、人が観測できる宇宙は、今まで人が開発してきた望遠鏡(電波望遠鏡を含む)で観測できるものだけだった、もし、この重力波を検出出来れば、ブラックホールや中性子星、光を出さない物体を地球から観測することも可能になるかもしれない、その理由は、重力波はそういった物体を透過してくるから”とのこと、
簡単に言えば、人が持っていない感覚、例えば、可視光線を超える赤外線や紫外線を感知する能力をサーモグラフィー等で見るとか、地磁気等を方位計で見るとか、電波でテレビやラジオを聴くとかと同じ意味で、人が感知できないものを検出器を使って感知できるようになった、と考えれば分かり易いと思われます。

掲載した画像は、その検出器の原理、検出器に到着するレーザー光線が重力波で時間差が生じるはず、多分、影響のある方向で、実験結果を見ると僅かに遅くなったということみたいです。
検出装置の構造は、KAGRA(下記参照サイト)の場合は3kmの筒が多分?平面状に配置されている、もし、重力波の入力角度がこの筒に対して同じ方向だったら時間差は生じない、どの方向から来るか分からない重力波を検出する為には、角度の異なった方向に筒を配置するとか、垂直方向にも配置するとかすれば検出チャンスも広がりそう、でも半径3キロとか5キロの様な空間を何処に?の問題も生じる、多分、このタイプで検出出来る事を確実になれば、その後小型化・多角化が待ち受けているのでは、と期待しています。

少なくとも、重力波であることを確実に証明することが先決なのでしょう、考えてみれば、地動説と天動説が混在していた時代や、太陽系がどうなっている等考えていた時代、万有引力とは何?等々と同じで、宇宙がどうなっているかが分かるかもしれない、楽しみですね。

さて、以下余分なお話ですが、これも今日の報道で、議員辞職した国会議員の話題もありました。
この頃の国会議員(大臣や地方議員も含みますが)はなんと・なんと情けない皆さんばかりか!、担当大臣でありながら歯舞という漢字を読めない大臣、これも担当大臣でありながら年間被ばく量を決めた経緯を知らない大臣、放送法が誰の為にあるのかを曲解している担当大臣、物価安定すべき責務を負っている日銀が株高・円安のみを狙って金利を操作している?、会計処理を秘書の責任として大臣辞職はしたが議員辞職しない議員、歴史を無視している内閣法制局、政府が左と云っているのを右にとは言えないという放送局のトップ、国会中継を聞いていても、後ろに座っている方に耳打ちされての答弁、言い逸らし、いかに時間を使うかのみの答弁と聴こえてしまう会話、等々これでは国民の政治離れ・政治不信が急速に進みそう、自分の保身・利権のみを追及している政治の社会にあきあきしてしまっています、でも、これを誰かが狙っている可能性もありますね、やはり関心を持たないと・・・。

〇参考サイト;
●「大型低温重力波望遠鏡・KAGRA」http://gwcenter.icrr.u-tokyo.ac.jp/plan/history

”我が生誕の地の探索、続き”
(a map of Tsukiji)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑昭和10年前後の築地四丁目
↓現在の築地四丁目、赤枠が上の地図と同じ範囲です tsukijihennka

昨日の話題に続きです。
上は昭和10年前後の築地四丁目、下は現在の築地四丁目、ヒロパパの生誕の地は、現在の築地五丁目、そのころから存在していた築地魚市場の隣の、現在は朝日新聞社と東京国税局庁舎ある位置で、ここに海軍水路部と官舎があったのではと想像しています。

二つの地図を比較して、まず、運河が埋め立てられ首都高に変わった部分もあれば、道路や住宅地や公園に変わった部分がある事、運河に掛かっていた橋では、首都高の上に万世橋、采女橋の橋の名前はそのまま、交差点名で市場橋という名前が残っている、京橋郵便局はそのままの位置に、となりには東京劇場があったところが東劇ビルに変わっている、お寺では稱揚寺はそのまま、大まかにはこの様な変化が読み取れました。
そもそも築地という地名の由来も埋立地の意味で、地名からその地が元来どのような状態であったかを推定することができる、旧い地名を出来る限りそのまま使用するのも面白そうです。

さて、昭和10年前後の地図で、黄色に塗られた家と青色に塗られた家がある、この違いは何でしょうね?。
青色のものは、料理と併記されていますので現在で云えばレストランか、それに黄色のものは、「待合」と併記されているものが多い、wikipediaによると、”待ち合わせや会合のための場所を提供する貸席業で、(東京などで)主に芸妓との遊興や飲食を目的として利用された、京都でお茶屋と呼ばれる業態に相当する”とのことです。明治初期からの海軍の施設があった場所で、接待等で繁盛したのかもしれません。

尚、中央区図書館・地域資料室には、画像データ検索のページがあり、キーワードを入力すると画像を見ることが出来ます。
只、現在まではヒロパパが欲しい情報は探し当てる事が出来ていませんが。

”我が生誕の地の探索、それに浜離宮庭園”
(Hamarikyu)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」「戯言」

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↑ただ一つ見掛けた、昔をしのぶ記念碑
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↑記念撮影、ナカナカですね~!
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↑庭園内は菜の花と紅梅が満開、水上バス、最終便かな?、浅草行みたい
↓見えているのはレインボーブリッジ、右は隅田川に掛かる勝どき橋
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この頃の銀座や築地の徘徊の目的は、我が生誕の地の面影を探してみようとの目的なのですが2016年2月4日の話題)、昭和10年前後の地図には、それまで存在していた築地1~4丁目までは町名は残っているにしても小田原1~3丁目が消え、築地4丁目を含め築地5~7丁目と区割り/町名変更されている、しかも、昨年まで存在していた海上保安庁海洋情報部(旧水路部)が江東区青海に移転し国税庁・東京国税局庁舎(昨年5月から)になっている、しかも、運河が首都高に変わっている等々、町名で追いかける事は難しそう、只、浜離宮の位置はそのまま、それに、多分運河に掛かっていた橋の名前は変わっていないだろう、ということで、次回は、現在の築地5丁目を中心に、橋の名前に焦点を当てて場所を特定することにしています。
そんな中、上の写真は東京国税局庁舎敷地内で見掛けた記念碑、現在の当該庁舎と朝日新聞東京本社が建っている区画が我が生誕地であろうと推定しています。

そこで、今回は今まで訪れたことが無かった(もしかしたら、赤ちゃんの時抱っこされながら訪れたのかもしれませんが)浜離宮を訪問してみました。
入園した途端見掛けた記念撮影の風景、これはちゃんと断って撮影、紅梅や菜の花が真っ盛り、鴨の狩場や海水を取り込む水門、庭園内の茶室等歴史的な雰囲気は最高でした。
掲載した写真は、庭園内というより庭園から見た周りの風景で、水上バスは、隅田川ラインかな?、それにレインボーブリッジや勝どき橋も見えて、乗ってみたくなってしまいました。

”今日と約60年前の銀座4丁目交差点”
(Ginza/Tokyo, now and 60years ago)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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銀座4丁目交差点の風景について、先月末2016年1月31日の話題)、約60年前の写真と比較しましたが、その時点では失敗、改めて確認をしてきました。
やはり当日推定通り、交差点から晴海通りの有楽町方面を眺めたもの、確認できました。
我がアルバムには、全て6×6版の小さな写真、多分そのころ持っていた二眼レフカメラで撮ったものと思われますが、江ノ島、鎌倉の大仏、強羅・大涌谷、羽田空港、皇居、それにこの銀座の写真が残っている、夜行列車に乗って各地を周ったのでしょう?、と旅程については定かに覚えていない、今更ながら、写真だけではなく紙等での資料も残しておくのだったと反省です。

さて、今日の銀座四丁目付近は今日も大賑わい、やはり台湾や中国、それに東南アジアの皆さんがご家族で春節(春节 Chūnjié )を利用しておいでになっているみたい、楽しんでいる様は見ていてうれしい事、大いに楽しい思い出をたくさん作っていってくださいね。

”可愛いい~~・・・!”
(The pretty face drawn by a horse chestnut )

アルバムへのリンク;「戯言」

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栃の実を利用したお人形さんの顔、可愛いい~~・・・!、実は、Akaさんの奥さんにお願いしてよ!っと無理を承知でAkaさんにお願いしていたのですが、なんと!、その作品を頂いてしまいました。
Akaさん、それに奥さん、受け取りました、ありがとうございました。

さてさて、これからこの可愛い顔に似合ったお人形さんに仕上げなくてはならない、以前作った松ぼっくりを利用したお人形さん風となるのか2016年1月7日の話題)、それとも??とこれから考えてみます。勿論出来上がったらご報告させていただきます。

”冬芽の観察、子供たちと”
(The observation which is Touga with children)

アルバムへのリンク;「ボランティアー」

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冬芽の数々、↑左;コブシ、右;クスノキ
↓左;ネジキ、それでは右は何?
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今日は、狭山キッズプログラムのイベント開催日、子供たちと冬芽の観察でした。
コーディネーターは、愛称;紅の銀河さん、ヒロパパは、後をついて歩くだけ、ほとんど一般参加した子供たちと同じ気分でした。
掲載した写真は、紅の銀河さんにご案内頂いた冬芽の一部、あったかそうな外套をまとったコブシ、鼻を近づけるとあの芳香が豊かなクスノキ、真赤な帽子みたいなネジキ、その他、ネバネバが激しいトチノキ、カチカチに硬いのホウノキ等々、子供たちと一緒に楽しんでしまいました。

それでは掲載した写真の下・右は、何だと思いますか。
細い木の枝に化石的なものがただ単にくっ付いているだけ、気が付き難いし知っていないと何だか分からない、言われて初めて、ヘ~、ソーなんだ!の類のもの、これは「ムネアカアワフキ(トゲアワフキムシ科)」の幼虫の巣なんだそうです。
「ムネアカアワフキ」の幼虫は、サクラやウメ、スモモ、シャリンバイなどに寄生し、初齢仔虫は新しい枝で吸汁発泡を行い、泡巣をつくる、数日で、泡巣の片側が石灰化をはじめ、これが管状に成長し、これが初期石灰巣になるとのこと、実は、「ムネアカアワフキ」の成虫もまだ出会ったことが無い?、又は出会っているかもしれませんが認識できていなかった?、どちらにしてもちょっとづつでも知識が増えた感じ、忘れないようにしないと・・・。

”今日の宅部池、それに張りぼての岩?と二枚貝”
(Yakebe-pool)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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mumagaitagai160206 haribote160206

大変です、今朝未明、台湾南部高雄でM6.4、最大震度;6の地震発生、台南でマンションビルが崩壊したとの事、慌ててお友達の居る台北市の震度を調べました。幸い新竹や宣蘭は震度;1だったみたいで一安心、昨年3月宿泊した台南のホテル(福信大飯店)附近の街並みも変わりないみたい、これも一安心でした。
台湾も日本と同じ地震国、台湾は観測ネットワークや震災対策も発達しているはず、でも、何故特定のビルだけ崩壊したのでしょうね。

さて、久しぶりに、かいぼりを実施した狭山公園内宅部池2016年1月17日の話題)の様子を見てきました。
自然に流れ込む水、又は湧き出ている水はポンプで排水、池底の全面が乾燥するのはもう半月から1か月程度かな?、外来種(移入種も含む)が居ない、在来種の豊かな宅部池になるのももうじきと考えると楽しみです。

下・左の写真は、以前も話題にした在来種の二枚貝2016年1月28日の話題)、これも後々池の戻されるものの一つですが、今日新しく教えて頂いた事に、よく似ていて同定が難しい、ヌマガイ、タガイ、その他のドブガイの仲間の同定を、殻長と殻高と殻幅である程度推定できる計算式があるとのこと(下記参照サイト)、今後、二枚貝を見掛けた際参考になりそうです。

もう一つ、水を抜いた際現れた岩(二か所)と見ていたものが、実は張りぼてで中が空洞、何時誰がなんの目的で設置したのかは明確ではないみたいですが、水生植物が少ない宅部池ですので、小魚が追われた場合その空洞に逃げ込む為に最適であろうと設置した可能性もあります、有効だったのかもしれません。

〇参考サイト;
●「日本産イシガイ類図鑑;近藤 高貴(大阪教育大学) 」http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~kondo/unio/unio.html

”ダイヤモンド富士”
(Diamond mt.FUJI)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑神宮外苑からの日没時の方位、黄色の線は、冬至~夏至の範囲です
↓我が家からの日没時の方位、残念ながら富士山は外れています nichibotuhoui160205

このところダイヤモンド富士の話題が沸騰しています。何故かは、都区内の地上からダイヤモンド富士が眺められる、特に旧国立競技場(東京都新宿区)の解体により、明治神宮外苑の聖徳記念絵画館前から富士山が望めるようになった事、新国立競技場が完成するともう見えなくなるから期間限定/この時期だけしか、が人気の原因みたい、期間限定とか時限セールとかに弱いのは誰しもなのでしょうね。
掲載した画像は、インターネットのサイト(下記)からコピーしたもの、確かに富士山の山頂近くに夕日が沈んでいる、見物された皆さんは満足だったのでしょうね。

このHPでもたびたび写真を掲載している我が家からの富士山は、東側に我が家があるから夕日のダイヤモンド富士が見えるのでは、でも無いのは何故?、その理由が下の図、我が家から富士山を眺めた場合、冬至や夏至を含めて年間の太陽が沈む範囲(図中、黄色の線の約35度の範囲)に富士山の山頂または山腹が無い、だからいつまでたってもダイヤモンド富士は望めない、残ね~ん!。

それでは、富士山の山頂の平らな部分(富士山の山頂の火口は、深さ; 237.42m. 直径;780mです)のどの程度の大きさの太陽が乗っかるの?、それがどれ程の時間続くのでしょうね?。
太陽の視覚は約0.53°で五円硬貨の孔(直径;5mm)を腕(54㎝)を伸ばしてかざしたときとほぼ同じ大きさです、といっても太陽を覗くことは止めましょうね、目を痛めますので・・・。従って、富士山を五円硬貨の孔で通して覗いて比較すれば簡単です。
実際の計算は、sinθ=(山頂の直径/2)/(見ている位置から山頂までの直線距離)のθの2倍で100km離れた位置ですと山頂の半分程度の大きさの太陽となるなずです。
それに、輝く時間は、山頂に掛かり始めてから沈むまでは地球の自転速度ですので約2分程度です。

余分なお話ですが、5円硬貨の孔で満月を見た時、孔から満月がはみ出るか、それとも収まって見えるのか、もう一つ50円硬貨(孔の直径は4mmです)で見た場合はどうでしょうね、これも試してみてくださいね。

参考サイト;
●「日の出・日の入マップ」http://hinode.pics/

”水路部官舎って何処?”
(Government office building of an old navy)

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2月2日の話題の続きです。
この築地は、我が生誕地なのです。只、生まれた直後から、父母の故郷である信州に疎開し、自分自身ではこの地の記憶は一切無く、僅かに”築地、水路部官舎にて誕生”の記載が戸籍に残っているのみ、ということで、生まれた当時のこの地の様子を調べてみようとの意図なのです。

注目すべきは、浜離宮と隣の、現在築地魚市場の地域の関東大震災直前(大正13年)直前の地図(上の画像)に、築地4丁目の文字が、それに「水路部」、「海軍大学校」、「海軍軍医学校」、「海軍無線電信訓練所」、「経理学校」、「水公社」等々海軍のものと思われる施設が並んでいる、それでは、この付近の様子が写真として残っていないかな?と今度は「防衛省図書館」に問い合わせてみました。
その結果は、この「防衛省図書館」は戦史的な資料は無し、次は、戦史的な資料が有りそうな「防衛研究所・資料室」(下記サイト)に問い合わせてみましたら、該当する水路部の庁舎らしき写真があるとのこと、今度、機会を見て行ってみる事にしています。

参考サイト;
●「資料閲覧室⇐防衛省・防衛研究所」http://www.nids.go.jp/military_archives/index.html

”ロマネスコ、面白い形状です”
(Broccolo Romanesco,a strange shape)

アルバムへのリンク;「戯言」

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今日は、節分で豆まき、恵方巻丸かじりの日、夕方、街中で「鬼は外、福は内」と子供たちの声が聴こえていました、この頃の様々な事件・事故は、家庭内や地域コミュニティの崩壊も一つの要因?、でも、この「鬼は外、福は内」という声がより多く聞こえてくれば事件や事故も少なくなるのでは、これに期待です。

突然の話題ですが、掲載した写真は、以前からスーパーの野菜コーナーに並べられ、出会うたびに、まるで大仏の髪型の螺髪(らはつ)みたいで面白いと気になっていたもの、名前は「ロマネスコ」と言うのですね。

この「ロマネスコ」について調べてみました。
「ロマネスコ」は、アブラナ科アブラナ属の一年生植物でカリフラワーの一種、呼び名は、イタリア語で Broccolo Romanesco(ブロッコロ・ロマネスコ、ローマのカリフラワーの意)からとのこと、栄養価やどの様にして食べるとかのレシピについては、ここでは省略させていただきますが、インターネットでの解説では、
●花蕾群の配列が「フラクタル形状」を示す特徴を持つこと、
●その数は「フィボナッチ数」に一致すること、との記述があり、
この二つの意味は?と調べてみました。

「フラクタル(フランス語: fractale)形態」とは、フランスの数学者ブノワ・マンデルブロという方が導入した幾何学の概念で、図形の部分と全体が自己相似になっているものなどをいうとのこと、確かに「ロマネスコ」を見るとその通り、大きいものも小さいものも相似形状で同じ、それでは、これがそのまま生長したら三重、四重で同じ形状が続いて生長するのでしょうか、その時は全体がどのような形状になるのでしょうね、不思議が膨らんでいます。

次に「フィボナッチ数(英: Fibonacci number)」とは、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチにちなんで名付けられた”F(n+2)=F(n)+F(n+1), F(0)=0,F(1)=1”の式で表される数列の事で、実際の数値は、1-1-2-3-5-8-13-21-34-・・・・となる、この数値は、この「ロマネスコ」の螺旋の数、松ぼっくりの螺旋の数、花びらや枝の成長間隔等々でこの数値になるものが多いとの事です。

以前、黄金比をもとに考えたことがありましたが(下記)、これからは、この「フラクタル形態」と「フィボナッチ数」も含めて観察し、新しい発見がありましたら話題にします。

〇節分・恵方巻に関する話題;
●「節分とは」;2013年2月3日の話題
●「歳徳神のおられる方位」;2011年2月1日2010年2月3日の話題

〇黄金比に関する話題;
●「生長と黄金比」;2009年5月30日の話題
●「オドリコソウと黄金比」;2006年4月18日2005年4月13日の話題

〇参考サイト;
●「芸術・自然と数学の融合⇐おもしろ数学講座」http://www.cwo.zaq.ne.jp/bfaby300/math/fibona.html

”明治17年当時の築地の様子”
(The state of Tsukiji in 1884)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑現在の築地近辺、↓明治17年の築地附近
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先月末の京橋図書館訪問の目的は2016年1月31日の話題、昭和10年代の現在の築地に該当する地域になにがあったのかを調べる為です。
現在のこの地域には、今年、豊洲への移転を予定している築地魚市場が、それに築地本願寺や浜離宮がある、これらの有名な建物はすぐに分かるのでしょうが、今回はちょっと違う、探し当てたら又ここでご報告します。

昭和10年代のこの地域は、昭和18年(1943年)までは東京府東京市京橋区と呼ばれていた地域で、まずは、一番情報を蓄えていると思われる京橋図書館の地域情報室へ、掲載した画像は、現在の状態(Google Earthより)と地域情報室より得られた明治17年(1848年)のこの地域の地図、只、ヒロパパが知りたいのは昭和10年代のこの地域の地図ですので、まだかけ離れてはいますが、その他の時代の地図もコピーして入手済み、順に調べてゆく事にしています。

明治17年と現在との比較では、現在の浜離宮恩賜庭園は、この頃も既に浜離宮と明記されている、元々は甲府藩の下屋敷庭園で、その後、将軍家の別邸浜御殿、明治3年に宮内庁管理に、昭和20年東京都管理になり現在に至る(wikipediaより)という事みたいです。
もう一つ、現在の築地魚市場は?、明治17年の地図では、海軍兵学校、海軍倉庫の文字を見る事が出来ますが魚市場らしきものは無し、何時から魚市場の体裁を整えたんでしょうね。
インターネット(下記サイト)によると、大正12年関東大震災で日本橋魚河岸が壊滅、その後、芝浦に仮設市場を開設したが交通に不便で狭かった為、海軍省のここ築地の用地の一部を借用して移転した、そのまま現在に至り、今年11月に豊洲への移転となったとのことです。
問題となっていた、移転先の土壌汚染等の問題は片付いたのかな?、それに、土壌汚染といえば、現在の築地市場には、ビキニ環礁でのアメリカによる水爆実験で被ばくした第五福竜丸から水揚げされた魚が埋まっている、とにかく原発からの放射能廃棄物を含め”埋めてしまえばいいや”という考え方は止めないと。

参考サイト;
●「築地今昔ものがたり⇐築地市場について」http://www.tsukiji-market.or.jp/youkoso/konjyaku/konjyaku.htm

”銀ブラで出会った可愛い皆さん”
(Everyone cute who came in Ginza)

アルバムへのリンク;「子供たち」

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銀座で出会った可愛い皆さん

昨日の銀ブラで2016年1月31日の話題出会った可愛い皆さん、ついついカメラを向けてしまいました。
一つは、これから白バイに乗ってパトロールするのかな?、可愛い制服姿の隊員2名、この皆さんにスピード違反だよ!、信号違反だよ!って言われたら直ぐ違反をしなくなるのでは、でも、可愛い二人に声を掛けられたいから違反をしてみよう、なんてダメだよ。

もう一人は、歩行者天国の道路の真ん中で熊ちゃんをぬいぐるみを抱いている身長が僅か30センチ程度のお嬢ちゃん、何故ここに居るのかは分かりませんが、大人たちに取り囲まれ話しかけられていました。

尚、白バイの制服姿の皆さんは、警察博物館の前に居た皆さん、ここでは制服の貸し出しをしているみたいです、皆さんもお孫ちゃんを連れて行ったら喜ばれそうですよ。

追記(2016年2月5日);右は「バービー人形(Barbie dool)」と言う着せ替え人形なのかな?、今日ニュースを見ていましたら、理想系の体形がゆえに、小さ目とかふくよかな体形とかの人形もこれから販売してゆく?、こんな話題が流れていました。