2016年5月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2016年5月31日

”スーパーマーズ”
(Super Mars)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑今日、この時刻の星空
↓何故近づくの?
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今日は、約2年2か月の周期で近づく火星が最接近、掲載した「今日の星空(下記国立天文台より)」を見ながら楽しみにしていました。
このところ、南東から南を見て赤い星が輝いているのを確認していた、これが火星、が、なんとこの地方は肝心の今晩は曇り空、明日は晴時々曇の予報なのであすの夜空に期待、としました。

地球との距離が約7,500万kmでこの10年間で一番近づく、明るさは-2等星位、次の機会は、2年後の(2018年)7月31日、距離は5,700万kmで、大きさが今日に比べ更に1.3倍とのこと、これにも期待です。

さて、このHPで話題にした天体に対する話題を拾ってみました(下記)。
内容は、太陽については5回、お月様についても5回、金星は2回、その他が7回、火星については2003年8月と今回で2回のみ、火星君ごめんねと謝らなくては・・・。
2003年の時も大接近、只、該当日付の記事には画像が載っていない、これは、一時期プロバイダーの契約容量の制限があり画像を削除せざるを得なかった、再アップロードすればいいのですが、その時どの画像を使ったかの記録もない、残念至極です。

●「天体」の話題;
○部分食、でも曇り; 2016年3月9日の話題
○スーパームーン、明るかった; 2015年9月28日の話題
○ブルームーンって何?; 2015年7月31日の話題
○冥王星とカロン; 2015年7月17日の話題
○天体望遠鏡; 2015年6月18日の話題
○皆既月食; 2014年10月9日の話題
○スーパームーンとお月様利用の名案; 2014年9月10日の話題
○明けの明星; 2014年2月26日の話題
○アイソン彗星かな?; 2013年11月21日2013年11月23日の話題
○アンドロメダ星雲の一枚写真; 2013年8月1日の話題
○月の写真、やっと撮れた; 2013年6月28日の話題
○金星の太陽面通過見れました; 2012年6月6日の話題
○金環食、見れました; 2012年5月21日2012年5月4日2012年5月3日2012年5月1日の話題
○満月・皆既月食と小人ちゃん; 2011年12月11日の話題
○地球影; 2010年5月14日の話題
○日食でした; 2009年7月22日の話題
○ルーリン彗星; 2009年2月24日の話題
○ふたご座流星群; 2007年12月14日の話題
○月から見た地球; 2007年11月14日の話題
○ハイブリッド日食; 2005年4月8日の話題
○皆既日食; 2003年11月25日の話題
○火星大接近; 2003年8月4日の話題

●参考サイト;
○「今日の星空⇐暦計算室⇐国立天文台」;http://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/skymap.cgi

”好機到来”
(For mushrooms, opportunity season arrival)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑この時期のコフキサルノコシカケ
↓昨年末までの生長の様子
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好機到来!、誰の?⇒茸さんたちにとってなのですが、徐々に気温が上がり夏日が多くなった事、それに湿度も50%を超える日が多くなっている、多分、茸の皆さんにとっては好機到来なのでは、これからは、森を徘徊する時倒木や枯葉が積もった場所を注目することになりそうです。

写真は、約2週間前ですが、一昨年から観察をしている、桜の木に取りついている「コフキサルノコシカケ(粉吹き猿の腰掛、マンネンダケ科)」、参考までに昨年暮れまでの写真も掲載してありますが(関連話題;2015年11月17日、多分これから生長を始めるのでは、昨年の生長は1層のみ、多分その前の年は2層/年、全て温湿度の変化によるものと思いますが、今年は1層のみか2層か、それに今後何層まで生長するのか、取りついている桜の折れた枝の腐食した部分から離れ過ぎた場合、正常に生長できるのかどうか、まだまだ目を離すことが出来ない状態、ここを通る毎に楽しんでいます。

もう一つ、以前”森の番人さん”と呼んでいた方は、誰かに悪戯されたのか顔半分、目も口も崩れて見る影もない状態になってしまっています、誰でしょうね?、森の番人さんなんだからいじめてはだめだよ!。

参考までにサルノコシカケ全般では、子実体の生長は20~30℃で生長が止まるのは15℃以下、菌糸25~35℃で、湿度70~80%が最適なのだそうです。

●「森の番人さん」の話題;
○森の番人さん発見; 2014年8月7日の話題
○唇が荒れた森の番人さん; 2015年4月30日の話題
○あごが太り気味の森の番人さん; 2015年7月9日の話題

”待てど暮らせど来ぬ○○・・”
(The bird that doesn't come even if it'll be now, Why?)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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クイズです、”待てど暮らせど来ぬ○○”の「○○」には何が入ると思いますか?、竹下夢二の詩の”来ぬ人を”だろう・・・その通りなのですが、今日、ここに入る言葉を”燕”と”郭公”とします。

何故”燕”と”郭公”か?は、
まず”燕”については、昨年初めて、新しい燕の巣が掛けられ子供も巣立った(下記参照)、昨年の経験から、
今年も昨年作った巣を利用して子育てがあるかもしれない、今年は新しい巣を作る必要が無いから産卵からスタートするかもしれない、昨年の例では、この時期産卵があっても良いはず、
との想定で時々チラチラと巣をみあげていますが、附近に燕は飛び回っているもののこの巣には見向きもしていない?、これから使いだす可能性もあるのかもしれませんが、100%古巣を利用することはなく1割程度のみとのこと、でも、暫く期待しながら邪魔にならないように観察を続けることにします。

さて「郭公」についても、昨年この時期には、一昨年の期間より短かったにしても鳴き声を聴くことが出来た、でも今年はまだ一度も耳にしていない、一昨年や昨年の郭公君は今何処にいま居るのでしょうね?、気になります。

●昨年の「燕」の話題;
○巣作り開始・・・・⇒ 2015年5月21日の話題
○ママーお腹すいたよ~・・・・⇒ 2015年6月17日の話題
○そろそろ巣立ちの時期?・・・・⇒ 2015年6月28日の話題

●「郭公」の話題;
○一昨年のまとめ・・・・⇒ 2014年7月24日の話題
○昨年の話題・・・・⇒ 2015年5月28日2015年6月17日の話題

”もうトンボに出会いました”
(a dragonfly, a beetles and a bagworm)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑「ウスバキトンボ」(?と思います)
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↑左から、「ミズイロオナガシジミ」、「シロテンハナムグリ」、「クロハナムグリ」
↓同じく左から「キアシドクガ」、その右のミノムシと枝にくっついた住家の主は??です
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この時期、もうトンボに出会いました。
何時のの通り「あなたは誰?」から始まり、インターネットの図鑑を参照しながら一番似ているトンボとして一応「ウスバキトンボ」と考えていますが、間違っていたらごめんなさい、ですが。

参考サイト(下記)によると、熱帯・亜熱帯のトンボで、世代交代しながら北へ北へ旅をする、日本には4月頃でここ関東地方には7月、もっとも数が多くなるのはお盆の時期なので「ショウリョウトンボ(精霊トンボ)」とも呼ばれている、寒くなったらその地で一生を終える、只、熱帯・亜熱帯に定着しているので数が減る事はない、とのことです。
今は5月末、ここではまだ一か月先、たまたま季節風に乗って来てしまった場所がここなのか、地球温暖化で渡る時期が早くなったのか、それとも、「ウスバキトンボ」ではなく別の種か、誰かにお聞きして見る事にしています。

下の6枚の写真は、先週出会った昆虫達、ハナムグリとシジミチョウは多分名前の間違いはないと思っています。それに、この頃見る事が少なくなったミノムシと木の枝にくっ付いている誰かの住家か、これについても後日確認することにしています。
ミノムシについては、調べた限りでは、”枝にある角度をもってしっかり取り付いていてその形が円柱形が「チャミノガ」、 だらりとぶらさがっていて紡錘形が「オオミノガ」”との記述を見つけましたが、この写真は、顔を出してのそのそ歩きの状態でぶら下がっている様子は不明、だけど蓑の形は紡錘形でしたので、「オオミノガ」と考えています。
それでは何故この頃ミノムシを見る事が少なくなったのか、その原因が「オオミノガヤドリバエ」に寄生されてしまった個体が多く生息数が減少しているとの記述のありました。
ヒロパパの小さいころは何処ででも見られたミノムシですが、この頃はミノムシって何?という子供たちが多いのかもしれません。

〇参考サイト;
●「世界で最も普遍的なのに誰も知らないトンボ⇐いきもの通信」;http://ikimonotuusin.com/doc/196.htm

”G7サミット終了、それにオバマ大統領の広島訪問”
(Hiroshima visit of a OBAMA president)

アルバムへのリンク;「戯言」


NHKテレビ中継より
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↓坪井直さん(日本原水爆被害者団体協議会代表委員)と笑顔で握手、
それに森重昭さん(原爆で亡くなったアメリカ兵の捕虜を追悼する活動を続けてきた方)とハグ
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G7伊勢志摩サミットがテロ等のトラブルも無く無事終了、今日午後、羽田空港にて大韓航空機のエンジン火災という突発事故はありましたが、オバマ大統領の広島訪問も実現、核廃絶に向けてちょっと進んだかなと期待しているところです。

今回のサミットとオバマ大統領の広島訪問について感じた事を箇条書きにしてみました。

○サミットについては、
●各国のトップが顔を合わせて議論する事は良い事、
●今回は議長(日本ですが)が、国内での自分の立場を正当化しようと、自分にとって都合のよいデータのみを取り出しリーマンショック時と似ているという事を各国トップの賛同を得ようとした、これは失敗、以前にも話題にしましたが2016年3月13日の話題)、このリーマンショックと大震災(熊本)という単語を利用して経済政策の失敗ではない、でも消費税先送りや両院同時選挙はしない、これを正当化しようとしている、これにサミットを利用した、こんな想像をしています。
●もう一つ、サミットのオプショナルツアーとして、長崎や広島訪問ツアーを設定したら良かったのに、折角、経済問題だけではなく紛争やテロ等についても話し合ったのだから、残念ですね~。

○オバマ大統領の広島訪問について、
●彼の核廃絶を提唱したプラハ演説(2009年4月5日、2009年10月ノーベル平和賞の受賞)からこの方、核廃絶はまだ頓挫している状態、多分彼は、これを一歩でも先に進めるべくその一つとして広島訪問を前々から機会をうかがっていたのでは、特に、坪井直さん(日本原水爆被害者団体協議会代表委員)と握手しながらの「あなたはノーベル平和賞をとったんだから遊んでいてはだめですよ」の言葉をどのような気持ちで彼は受け取ったのか、あと8か月(任期;2017年1月まで)残るのみですが、彼の今後の行動を注視することにします。
只、心配な事は、米国の次期大統領候補のT候補は、公然と日本も核武装すべきと言及している、世の中には困った方が居るものですね。
それに、ジュネーブでの核兵器禁止条約締結に向けたミーティングにしても、日本代表(佐野利男軍縮大使)が核廃絶は無理と言い張っている、なにかちぐはぐな現在の日本の政治に失望さえ感じてしまっています。
●現場での彼のメッセージは約15分以上、原稿を誰がまとめたかは分かりませんが、マアマア評価は出来た、でもその直後の我が国のトップのメッセージはなんと虚しい、何時のように、当たり障りのない、どうとでも受け取れる言葉を並べ、いつも原稿を棒読みしていると感じてしまう、彼には、唯一の被爆国として独自に紛争の無い平和な世界を築く気持ちが無いのではと心配です。
●只、残念だったのは、原爆資料館の訪問が約10分?のみ、記帳もあり実際に展示物に接したのは7・8分か?、それに館内での撮影は彼の表情の変化を隠したいが為か無し、全世界が注目しているこの広島訪問なので世界に核爆弾に悲惨さを伝える為には良い機会であったのにと残念です。
さて、彼は、全部又はポイントを観たのか、この時間でどれ程彼の心に響いたのか、実は中継を見ながら、”なかなか出てこない”なんてコメントが流れるこ事を期待していた、時間の問題ではなく、短くても十分彼の心に響いたのではと想像することにしました。

”仲良くお話が弾みました、誰と?”
(have a conversation with a tanuki)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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誰と仲良くお話が弾んだの?、掲載した写真で分かってしまいますが、自転車で徘徊中、ヘンスの下でしゃがみこんで道路をのぞいていた狸君です。

ヒロパパから、
「何してるの?」⇒「道路を通る人間や車の観察なんだ」、
「珍しい人間は見れたの?」⇒「あまり変わり映えしない、でも話しかけてきたのはあんたが初めてだよ」、
「家族はいるの?、住んでいるところは何処?、連絡はどうしたらいいの?」⇒「そんな個人情報は教えられない、この頃流行っているストーカー事件みたいものに巻き込まれたくないからね」
「先日交通事故にあった狸君を見掛けたよ2016年3月13日の話題)、 車には十分注意してね」⇒「分かったけれど、でも、この地球は人だけのものではない、生物全てのものなんだよ、ちゃんと我々狸にも、我々以外の生物にも住みやすい地球にしないと、あんたたちの将来も危ない事を自覚すべきだよ」⇒「分かっているんだけど・・・、人はお金・お金とこれに目が眩んでいる人が多過ぎる、ヒロパパも困っているんだよ」
狸君から、
「狸の社会は、共同トイレを利用するなどして2014年11月27日の話題)出来る限り仲良く暮らしているのに、人は何故、こんなに縄張り意識が強いの?」⇒「ソーだよね、人は、物欲や名誉欲などの私利私欲が皆さんより強いのか、それに選挙目当てで都合のよいデータと言葉を巧みに使って、その精神や実力が追いついていない人が仕切っている、残念と思っているんだけれど・・・」

約5分程度ですが、こんな会話が終わった後、お別れ、”一期一会”でもうお会いすることは無いのでは、元気で暮してね。

”これ、「オオキンケイギク」かな?、それとも?”
(one of the specific foreign creature?)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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狭山公園内で見掛けた見事な花、これ何かな?と調べてみました。
菊の仲間でこの時期、黄色の花弁の先がギザギザの特徴的な花、候補を挙げいつもの消去法で決めてしまおうと調べ始めましたら似通ったものが出てくるは出てくるは!、一応調べ上げたものと、最終的にA~Cを候補とし、E~Fはメモした理由で候補から外しました。


A;「オオキンケイギク(大金鶏菊、Coreopsis lanceolata)」⇐候補
B;「ホソバハルシャギク(細葉春車菊、Coreopsis grandiflora)」⇐候補
C;「キンケイギク(金鶏菊、Coreopsis basalis)」⇒舌状花の基部、環状花も紫褐色のものと一部黄色もあるので候補とする
D;「イトバハルシャギク(糸葉春車菊、Coreopsis verticillata)」⇒葉の裂片は細長く、毛はないので除外
E;「ハルシャギク(波斯菊、別名;ジャノメソウ、Coreopsis tinctoria)」⇒舌状花の基部が紫褐色、一部は黄色もあるが、葉は細長く毛がないので除外
F;「キバナコスモス(黄花秋桜、Cosmos sulphureus)」 ⇒開花時は秋、舌状花の花弁がすっきりしている、葉っぱのヨモギに似ているので除外

さて、困りました・・・候補として挙げたA~Cを下記参照サイト(「特定外来生物同定マニュアル 植物 詳細PDF版」)を画像を見たり細かく読んでみても、比較表(下表)を作ってみても良く分からない、

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「オオキンケイギク」と「ホソバハルシャギク」は多年草、「キンケイギク」は一年草との記述もある、しかも、もし「オオキンケイギク」だとすると特定外来生物と指定されている、後の二つも外来種で定着が確認されていて好ましいものではない事は確か、一応この公園のパークセンターに確認してみる事にします。

以前、「キツネノエフデ」を「カエンダケ」と間違えたことがありましたが2015年9月21日の話題)、大騒ぎをしないようにしないと・・・。

〇参考サイト;
●「特定外来生物同定マニュアル 植物 詳細PDF版」;http://www.env.go.jp/nature/intro/4document/manual/shokubutsu2.pdf
●「キク科植物 (暫定リスト)⇐侵入生物データベース(国立環境研究所)」;https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/resources/listja_asteraceae.html

”堰堤をチョコチョコ歩いていました”
(a little ringed plover)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑なかなか趣の豊かな姿、多摩湖の取水塔
↓小さすぎて気が付かなかった、矢印にところに雛が!
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昨日に話題に引き続いて小鳥さん達の話題です。
この一週間程、多摩湖(詳しくは、文末参照)の堤防を通るたびに気になっていたこと、それは、堤防の上から皆さんが、内側の堤防のり面を見下ろしている、望遠レンズを構えている人もいる、一体何?とヒロパパも堤防を見下ろしてみても何も見えない、この様な状態が続いていました。

今日は、意を決して、勇気を出して恐る恐る近くの方にお聞きしてみました。
「ホラ!、あそこ・あそこ」と教えて頂いたポイントを凝視してみましたら、何か小さなものが、チョコチョコ動いて、すぐ止まって、又チョコチョコ動いてものがいる、慌て我がカメラを取り出し、無理やり?、最高の倍率で撮影したものが掲載した写真、拡大してもこれ位にしま見えませんが、名前は「コチドリ(小千鳥、チドリ科、夏鳥)」なんだそうです。
今日は見た限りでは2羽でしたが、今年は4羽誕生した、鴨みたいに親子連れでは無く子供たちは勝手気ままに歩き回っているとの事、親もどこかで見張っているはず、とのこと、元気に育って欲しいものです。
今日は双眼鏡も、一眼レフ・望遠レンズも携帯していなかった、重たいからですが、これからは頑張ってみようかな。

●多摩湖は、東京都水道局の水源の一つで、多摩川・羽村取水堰から取水したものを貯水し境浄水場に導水し、1916年~1927年に掛けて建設された人口の貯水池、正式名称は村山貯水池、村山という名前は、ここが古来は村山郷と言われていたため、付近の東村山市や武蔵村山市の名称にも残っている。隣り合わせて、狭山湖もありこちらは埼玉県所沢市に位置し、同じ東京都水道局の水源の一つで正式名称は山口貯水池と呼ばれている。

追記(2016年5月24日);確認できました、子供は4羽、それに近くに常に親が、しかも2羽確認できました。一家6羽皆さんが元気!、良かったです。

”森の中を徘徊していましたら、
「ちょっと来い!、ちょっと来い!」って誘われましたよ”
(twitter of a little bird)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

この時期森の中を徘徊していると、誘惑がたくさん、一番の誘惑は、「ちょっと~寄ってゆかない~~」とのれんを通して聞こえてくる声?、、それよりも命令口調かな、「ちょっと来い!、ちょっと来い!」と誘われてしまいます。

誘いにのると、今度は「ヨオー来た、ヨー来た」と歓迎してくれた?、それとも「近づくな!、近づくな!」と叱られたのかな?、どちらかは良く分かりませんが、しばらくカメラを構えて楽しんでしまいました。

それにしても、小鳥をよくご存じの皆さんはすごい!、鳴き声を聴いてその鳥が何かが直ぐ分かる、この時の鳴き声は、「コジュケイ(小綬鶏、キジ科)」のさえずりと地鳴きと思っていますが、「コジュケイ」の地鳴きもたくさんあるみたい、以前から、聴きなしで覚えようとがんばってはいますが2016年3月22日の話題)、鶯にしてもさえずりは分かるにしても地鳴きを聴いて判断するには至っていない、まだまだ経験・知識不足が露呈しています。

何でも同じと思いますが、知れば知る程興味がわく、たゆまぬ努力が必要と自分に言いきかせています、が・・・なのです。

〇参考サイト;
●「バードリサーチ、鳴き声図鑑」;http://www.bird-research.jp/1_shiryo/nakigoe.html

”桜の果実、「イヌザクラ」と「ウワミズザクラ」”
(a stone of a cherry)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」


どちらも真ん中の写真はこの時期の果実の様子、
花は今月5月1日の話題と同じ、
右は花外蜜腺の有無を調べてみました
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↑「イヌザクラ」の果実、花が散ってから約3週間、蜜腺は?
↓「ウワミズザクラ」の果実、花が散ってから約1か月、蜜腺は矢印の部分?
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花外蜜腺を話題にしたとき2015年5月18日の話題)、「大島桜」と「山桜」の果実も掲載しましたが、それではということで、「犬桜」と「上溝桜」の果実を見てきました(掲載したそれぞれの真ん中の写真)。
「犬桜」のほうは愕の一部がまだ残っているものの、これが無くなると、大きさや形状は見分けがつかないほど似ていて、どちらがどれの区別がつくのか不安ですが。
今後、成熟して果実の表面が美味しそうな色に変わるのかどうか、それともこのまま落ちてしまうのか、見てゆく事にします。

さて、桜の仲間には、花外蜜腺が葉っぱにある、「染井吉野」と「大島桜」、それに「山桜」では確認できましたが、それでは、この「犬桜」と「上溝桜」には?と、葉っぱをジロジロ眺めて見ました。
どちらも、葉柄には「染井吉野」や「山桜」、「大島桜」に見られたようなものが無い、只、「犬桜」には、葉柄の基部に小さなこぶがある(下の写真)、「上溝桜」には、葉っぱの一番葉柄に近い鋸歯突起がある部分がこぶ状になっている(写真の中の矢印の部分)、もしかしたらこれが花外蜜腺か、その名残か、蟻さん達がその付近に群がっていれば確実なのでしょうが残念ながらどちらもその姿は見えず、確定できていません。

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花外蜜腺の役割は、蟻さん達をボディガードに雇う為、警備する蟻さん達の配置は、葉っぱ屋葉柄を食べる虫さん達が入れないようにする為、その為にはどこにいてもらうのが一番良いのか、もうすぐ始まる伊勢志摩サミットの警備配置の参考になるかも????。

それにいろいろインターネットを参照していましたら、花外蜜腺について面白い記事がみつかりました。
ハワイ等大陸とつながらなかった地域にはもともと蟻がいなかった、現在は、物資の移動で勿論ハワイにも蟻が居ますが、蟻が居なかったことで植物が蟻を利用する機能を進化させる事が出来なかった、ほとんどのハワイの固有種では花外蜜腺を持っているのは0.8%のみなんだそうです。

相互扶助、大切な考え方?ですね。

”不思議な木、幹の中に根がいっぱい”
(many roots in the trunk)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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森の中で不思議な木を見掛けました。
写真の木、桜の木(正確ではありませんが大島桜か山桜?)と思われますが、なんと樹皮の剥がれた部分の中に、根と思われるものがいっぱい詰まっています。ご覧のように木そのものは元気そう、この根は気根的なものでも無さそう(銀杏の気根;2015年2月24日の話題、ガジュマルの気根;2015年2月24日の話題)、さて、この根はどうして出来たのか?、この根がこの木の生長に寄与しているのか?、この様な疑問が出てきてしまいました。

調べてゆく最中見つかったキーワードは、「環状剥皮」という単語、これは”木の幹や枝の表皮に切り込みを入れ、外皮と内皮と形成層を一周に渡りぐるりと剥がし、樹勢を低下させることで生理摘果の抑制等により果実数の増加させることで収量を増やしたり、より多くの養分を果実に蓄えるよう促し品質の向上に利用したり、巻き枯らし間伐として不要な木を枯らせる間伐作業に利用される”(下記参照サイトより)、もう一つ、盆栽等で”取り木の方法のひとつとして、樹皮を形成層の部分まで完全に剥ぎ、その部分から発根させること”との説明を見つけました。

この見掛けた木の場合、環状ではありませんが、幹の一部が何らかの原因で形成層まで剥がれてしまった、その部分から発根した、と考えられますが、この根は前述の「ガジュマル」や「マングローブ」みたいに地面に届いて根そのものが生長している様子はなさそう、ただ単に根が生長しているだけであまり役立っていないのでは、むしろ樹勢を衰えさせる影響があるのではと考えています。

通常、幹に欠陥が出来れば空洞になりそう2015年5月17日の話題)、たまたま欠損した部分が発根に最適な部分にとどまったのでしょうね。

この様な様子を通常の樹木で見たのは初めて、この木の10年後、20年後どうなっているのでしょうね、見てみたいものです。
それに、植物はこの発根できる能力を幹の部分でも持っている、何処でも万能細胞?がちりばめられていると考えるとすごい能力、うらやまし~。

〇参考サイト;
●「環状剥皮⇐防風林ナビ」;http://bohurn.com/kkk.html

”悲しい、情けない事がいっぱい”
(regrettable pitiable affairs)

アルバムへのリンク;「戯言」

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写真は昨年9月17日の安保関連法案の混乱した国会の様子で、今日の話題とは無関係です。
付けたしですが、この混乱の中、議事録では当初”聞き取れず”との記録が、その後、正式記録として、”提案あり⇒賛成多数で可決した”との記録に変えられた、議長指示だそうですが、なんと不可解な事を国会は行っているのか・・・。

記者の質問に対して”「第三者の厳しい公正な目に任せたい」”、この様な意味の言葉を繰り返し何も応えない2時間を超える定例会見に臨んだ現在の都知事(直前の話題;2016年5月13日、彼は何を考えどのような結論に結び付けようとしているのか、推測に域を出ませんが、
弁護士で構成される第三者(といっても任命や費用負担がご自分かな、とすると第三者という単語は妥当ではありませんが)の調査結果、即ち、政治資金規正法には違反していないと主張する、只、一般常識からかけ離れた使い方と国民や都民から疑惑を招いた事もあり、疑惑として取りざたされている全てを(といっても全てを明らかにすることは無いのではと疑っていますが)、それに海外出張でのファーストクラスやスウィートルーム使用料金を含めて、国及び都に全額返還する、そのうえで、このまま任期いっぱい誠心誠意都知事を続けることとしたい、これを収束宣言とする、
この様な幕引きを考えているのではと予想しています。
でも、都民の皆さま、それに都議会が今後どのような動きをするのか(ヒロパパは都民ではありませんが)に注目、これをトリガーにして、都知事不信任(と勝手に決めつけていますが)だけでは終わらせたくない、今回の諸々を顧みて、政治資金規正法の改正(会計責任者のみに責任を負わせるのではなく代表者にも責任が及ぶ様に)や、地方自治体内でも、海外出張ではファーストクラスやスウィートルーム使用を禁止する規則や、その他公用車の利用基準を明確にする事まで踏み込んでほしい、どちらにしても、彼を選んだ都民は、これら彼の性格を知ったうえで投票した訳でもない、只、今後の選挙では、政治はボランティアー精神が必要、金銭欲、物欲、名誉欲の無い人を選ぶ目を持たねばと思いますが、マニフェストから判断する事は難しいのが現実、困りました。

追記(2016年6月15日)「舛添都知事が今日辞職願を出し都議会にて決定したとのことです」;
疑惑発覚から約3か月、呆れた答弁を繰り返していた都知事が、今日辞職願を出した、多分、不信任決議を都議会から突き付けられる前に身を決しようとのことと理解していますが、21日をもって辞職するとのことです。
どうしてここまで固執したのでしょうね?、リオ・オリンピック閉会時の大会旗引き渡しに出席して、それを花道にしたかった?、報酬を全額返上すると云っていましたが都知事として贅沢三昧はもう無理と諦め、所謂名誉欲?の知事という名前への執着心だけでこれだけ意志を貫いてきた?、なんと国民にも都民にも彼の家族にも無駄な・無意味な時間を使わせてしまったものか、しかも今後の都知事選挙も含めてまだ続く無駄・無意味が時間とお金を使わせることになるのかと虚しさでいっぱいです。
しかし止めたからと言って終わるわけでもない、少なくとも今後、●各疑惑を明らかにすること、●虚偽記載等、法に触れる事実が明らかになったら処罰する事、●それに雇った弁護士の言葉の”違法ではないが不適切”との支出に対して政治資金規正法を改定して是正する事、そのうえ、●疑惑に対する調査を厳密な意味での第三者に依頼できるようにする事、まだまだ、●何故、この様な事態に至ったかを反省し、都や地方自治体を含めチェックを厳格にできる様組織・仕組みを見直す事、●都民や都政に対して税金を使う事は認めるとしても、都知事や議員に対しては、名誉欲を満足させているのだから金銭欲で議員又は知事職を欲しないようにする為報酬を下げる事、●売却予定の別荘の代金、それに知事時代の報酬を法的に問題ない時期に都や国に返上する事等々、今回の数々を顧みて今後の是正につなげてゆく事がいっぱい、今度も都議会や国会の動きを注視することが必要そうです。
もう一つ、この件を耳にしながら戦々恐々としている他の政治の携わる人もいるのでは?、その様な方は「自ら身を正す」を事を早急にした方が良さそうですよ。


さて、国会では”適時的確に判断”という言葉が流行っています。
前述の言葉も含めて、今年の流行語大賞の候補なのでは、先の見えない政治、まるで、熊本地震での罹災証明発行がおくれ被災者が先が見えなかった状況と同じ、道筋と目標を明確にしてP-D-C-Aを回す、誰でも知っている事なのに、何らかの屁理屈や的外れの応答や、責任を転嫁したり、都合のよいデータのみを使って批判をかわし、保身に執着しているのみの現在の政治屋に呆れてしまいます。

もう一つ、 沖縄での事件、なんと悲しい!・・・
閣僚のなかから”なんとタミングが悪い”とのコメントがあったとのこと、タイミングの良し悪しって何?、この事件をタイミングで判断する考え方があるの?、なんと酷い悲しい言葉、このコメントを発した閣僚の顔を見てみたい、この様な人物が国会議員として政治をしているとすると日本の政治はもう終わり、悲しみでいっぱいです。
それに、早急に地位協定を変更した方が良いのでは、もし基地内に逃げ込んでいたらとか、もし公務執行中(基地外でも出勤・帰宅経路を含む)だったら、もし軍人だったら等々考えると恐ろしくなります。
現時点では、基地内に一体に誰が何人居るのか、誰が何人入出国しているか等基地が位置している自治体は分からないのでは、基地はアメリカ領土の一部だとしたら、基地ゲートでの出入りで入出国手続きをすべき、それに、今回の事件での糸口は、Yナンバーの車両が不信の動きをしていたことが防犯カメラで確認できたことが発端とのこと、それでは、この基地で使用している車両ナンバーを再確認してみました。
車両ナンバーには、Y/E/A/B等様々ある、その違いは、 Yナンバーは米軍関係者が国内で調達した車両、Eナンバーは米国から持ち込まれた車両(日本の保安基準に合致していない可能性もある)、Aナンバーは軽自動車又は125cc以上の二輪車、Bは125cc以下の二輪車、しかも、Yナンバーは課税対象だが、その他については割安(1/5程度?)か軍所有で免税のものもある、その他H、K、M、T等もある、概して日本の道路交通規則に疎い車であると同時に、交通事故になった場合、加害者であっても被害者と云い張ったり、これの判断も米国側にゆだねられるケースが多い、国内の米軍基地周辺では、これらの車を見掛けたら要注意対象と住民達は自覚しているのだそうです。
ついでに、「外」及び「丸外」ナンバーの車にも要注意(その他、「代」や「領」もあります)、治外法権の車で路上駐車してもスピード違反しても日本の警察権が及ばない、もし事故して相手が加害者であっても泣き寝入りせざるを得ないケースが生じる可能性もあるとのことです。
そのうえ、今までの基地周辺の事故での経験として、
沖縄国際大学米軍ヘリコプター墜落事件(2004年8月)にも見られるように、消火活動後、アメリカ軍が現場を封鎖し、事故を起こした機体を搬出するまで日本の警察・消防・行政・大学関係者が現場に一切立ち入れなかった、これは米国が放射能汚染を隠す為だったのか、
それより前に発生した沖縄米兵少女暴行事件(1995年9月)についても、起訴に至らないと関与が疑われても日本が捜査することが出来なかった等々、日米地位協定の日本側の不利条項に対して、「凶悪な犯罪の特定の場合に日本国が行うことがある被疑者の起訴前の拘禁の移転についてのいかなる要請に対しても好意的な考慮を払う」という協定の改定ではなく運用で行われているのみにとどまっている、地位協定を早く改正すべき、一体現在の政治家たちは何を考えているのか、これも悲しくなります。
今後の政府の動きを注視する事にしています。

追記(2016年5月27日);この事件に対応して、今日から1か月、基地所属の軍人・軍属・その家族に対して夜中0時を門限とする、その他パーティ・飲酒の禁止令が出たそうです。
な~んだ、何か問題が起こった時のいつもの事を繰り返しているだけで、暫くすると同じ間違いを繰り返している、だから、至急地位協定を見直し、沖縄にとって納得のいく地位協定が結ばれるまで、この規則を遵守してゆく事を提案したいと考えます。


追記(2016年6月5日);昨日の夜11時過ぎ、基準値の6倍のアルコールが検出されたよっぱい運転で逆走し対向車と衝突、対向車の2名に重軽傷を負わせた米海軍兵の事故がありました。
エ!、軍人の基地外での飲酒や宿泊を禁じる綱紀粛正策を実施していると言っていたのに、勿論、綱紀粛正策を実施するしないに関わらずあってはならない事ですが、この綱紀粛正もただ単に言葉だけ、一体どうなっているのでしょうね、それに日本政府が何故日米地位協定の改定に消極的なのか、良く分かりません。


この際にもう一言、国会議員が不祥事を起こした時の常套手段は病気を理由に雲隠れ、その常套手段をそのまま実行している、睡眠障害で国会をもう3か月以上欠席している元特命担当大臣は、現在も欠席中でだんまりを決め込んでいる、もし、睡眠障害が事実だったとしても、参考人としての参加の1時間程度が終わったら椅子で居眠りしてもかまわないから国会議員としても職務を果たしなさいよ、って云いたい、お休みしていても税金から給料を満額支払っているんだからね。

”ハルゼミがもう鳴いていました、それにゼフィルス”
(the chirp of a cicada;Haruzemi)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑(左)年一回この時期しか出会えないゼフィルスの一つ「アカシジミ」
↑(右)桜たちは精一杯枝を水平の伸ばしている
↓「ハルゼミ」が何処にいるのか分からず、騒がしい鳥の声は「画眉鳥」かな?

もう「ハルゼミ」が声高に鳴いていました、昨日の桜の話題でいつも行っている「山桜」のポイントに赴いて葉っぱを確認していた時の事、ここは以前ハワイ語の鶯の鳴き声2013年3月31日の話題)を聞いたところです。
たくさんのハルゼミが一斉に鳴いているときは分からなかったのですが、幸いに一匹だけ、多分、山桜に留まっていたのではと思いますが何処に居るのかは分からない、でも約10秒程度鳴いてその後数分休み又鳴き出し、これを繰り返して遠くに行ってしまったみたいでした。

同時に、年一回この時期しか出会えないゼフィルスの一つ「アカシジミ」にも出会えました、ラッキィーです。只、他の蝶にも出会っていますが、止まってくれない、しかも何かが分からない、まだまだヒロパパの認識能力不足を露呈してしまっています。

以前、蝉の抜殻を集め、どれが誰?を調べたことが有りましたが2013年8月3日の話題)、残念ながらその中に「ハルゼミ」のものはその時見付からずで無しでした。今年こそ見つかると良いのですが。

もう一つ、ここの「山桜」も、いつも見ている「大島桜」もその他桜の木について一般的に云えることと思いますが、樹木は日光を求めて樹高を上に伸ばす方向で生長するものが多い気がしますが、でも桜は枝を水平に伸ばして日光を受けようとしているみたい、アメリカネムノキ(モンキィーポッド)も同じ様子ですが、それぞれ工夫をして一生懸命生きようとしている、すごい・・・。

”この時期の桜、それに蜜腺”
(which is which?, Someiyoshino, Ooshimazakura and Yamazakura)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」


↓「染井吉野」・・・やっぱり実らない?、葉柄に細毛、花外蜜腺はこんな形
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↓「大島桜」・・・結実、葉・花柄は無毛で山桜程ではないが赤味を帯びている、
花外蜜腺は少し離れた位置に
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↓「山桜」・・・結実、葉・花柄は無毛で赤味を帯びている、
花外蜜腺は「大島桜」と同様少し離れた位置に
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先月上旬2016年4月2日の話題)比較してみた「染井吉野」と、「大島桜」それに「山桜」のこの時期の比較をしてみました。

一つは、さくらんぼみたいな果実が実るのかどうかは、見た限りの「染井吉野」には果実は見掛ける事が出来ませんでした。クローンで自家不和合性を受け継いでいるから、それに、写真の「染井吉野」の傍には他の桜が無かったから当然なのかもしれませんが、もし、附近に他の品種の桜があったら、結実しているのもあるかもしれません、他の地域の「染井吉野」も調べてみます。
「大島桜」と「山桜」は、どちらも1センチに満たない小さな果実が、このまま大きくなれば、さくらんぼみたいに美味しそうなのですが、この大きさで終わり、残ネ~ン。

それに桜には、葉っぱの柄にも蜜腺がある、これを花外蜜腺というのだそうですが、三種類について写真を撮ってみました。
それぞれで、形や色(時期によって変わりそうですが)、それに付いている位置の違いがある、それでは、この蜜腺の役割は何?、インターネットによると、アブラムシ等の食害を防ぐため蟻や蜂にボディガードしてもらっているとの解説も見つけました。
この様な蜜腺を持つ植物は、「イタドリ」、「ホウセンカ」、「アカメガシワ」、「トカドヘチマ」、「フヨウ」、「オクラ」、「ソクズ」、「カラスノエンドウ」等々の葉っぱに基部あるみたい、これからは外出する際虫眼鏡が欠かせない事になりそうです。

”「ブタナ」と「アカバナユウゲショウ」”
(Catsear and Rose evening-primrose)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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写真は、皆様の周りでも見掛ける事が出来ると思いますが、「ブタナ(豚菜、キク科エゾコウゾリナ属」(左)と「アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧、アカバナ科ユウゲショウ属、英名は"rose evening-primrose")」(右)です。
我が家の周りにもいっぱい、良く見ると可愛い花です。

「ブタナ」は別名「タンポポモドキ」とも言われ、ヨーロッパ原産で、日本では1933年に札幌市で初めて発見され、札幌では「タンポポモドキ」、翌年、神戸市でも発見され「ブタナ」と名付けられた、神戸で発見された当初は、ヨーロッパでの名前の”Salade de porc(ブタのサラダ)”をそのまま訳して和名にした、只、英名では”Catsear ”、台湾では英語名を訳して”猫耳菊”、花より葉っぱの形から名付けられたみたいです。

この「ブタナ」の花を見ていると面白い、夕方花を閉じ、朝になると開き始め、昼間は精一杯花弁を開いている、それに曇り空は半開きですが、これを繰り返しています。
ここで、いつもの癖?で疑問が、
①この花弁の開閉は、太陽の光量に刺激されるの?、それとも太陽光線の熱に刺激されるの?、
②最初に開花してから何回、又は何日、開閉を繰り返すことが出来るの?、
③「ヒマワリ」みたいに太陽を追っかけるの・追っかけないの?、
切り花を部屋の中で暗室でも作って(段ボールの箱に入れるだけですが)実験してみようかな?、これが分かったからどうなる?って言われそうですね。

「アカバナユウゲショウ」、原産地は北米南部から南米、明治時代観賞用として移入され野生化したとのこと、名前からすると夕方から開花するみたいな名前ですが、付近のものは朝からや昼間から咲いていて、昼間は閉じていて夕方から開花するものは見たことが無い、何故なんでしょうね。
これも「ブタナ」と同様、切り花で様子を観察できそう、でもこれも、これが分かったからどうなる?って言われそうですね。

ついでのお話ですが、花言葉は「ブタナ」は”最後の恋”、「アカバナユウゲショウ」は”臆病”なのだそうです。どちらにしても、もっと明るい花言葉だったらよかったのに・・・。

”御柱祭の里曳きの風景、それに緊急地震速報”
(Onbashira-matsuri;a traditional festival transmitted to a Shinsyu at Japan)

アルバムへのリンク;「お祭り」

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一昨日から今日に掛けて、諏訪大社・下社の「御柱祭(おんばしらまつり)」の「里曳き」が行われました。
諏訪大社は、諏訪市に位置する上社(本宮と前宮)と下諏訪町に位置する下社(春宮と秋宮)の四宮あり、今日の下社の里曳きと建て御柱の行事で大きな行事は終わりとなります。
掲載した写真は、昨日の、和多峠から降りてきた旧中山道・下諏訪宿の秋宮前の通り、オルゴールが展示してある奏鳴館の前に陣取って撮影したもの、ということは行ってきたの?、本当は、行きたかったのですが・・・それは諦め、お友達のKさんから送って頂いた写真です。
里曳きの内容については、先月、2回前の御柱祭りの実際に現地で見学したものを紹介させていただきましたが2016年4月6日の話題)、古式ゆかしいお祭り、伝統を守って今後も続いて行くものと思います、次回(数えで7年後)は行ってみたいのですが、間に合うのかな~。

このHPをアップロードする直前、緊急地震速報です。
今、午後9時23分、最大震度は5弱(茨木県小美玉市)、震源地(震央)は茨木県南部で震源の深さは約40km、マグニチュードが5.6、下図が気象庁の情報ですが、現時点では被害は無いみたいです。ヒロパパの住まい附近は多分震度;3程度か、ざわざわという雑音・騒音と同時に携帯がキューキューと鳴り始めました。
熊本・大分の皆様は、この様な、又はこれ以上の地震が続ている、という事は、子供たちが怖い怖いと叫び、家屋内で寝たくないと考えるのは理解できます。

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(気象庁HPより)



〇参考サイト;
●「御柱祭-公式サイト」;http://suwataisha.or.jp/onbasira.html

”ガイドウォーク、狭山公園での”
(a guidewalk at Sayama-park)

アルバムへのリンク;「ボランティアー」

狭山公園では毎月一回第三日曜日に、レインジャーによるガイドウォークが実施されています。
参加者は主に幼児や小学生を含めたご家族に皆さまですが、ヒロパパも参加を楽しみにしています。只、この頃はサポートを仰せつかるケースが多く、今日は、まず宣伝、それに最後尾での交通整理、それにカメラ係、でも、子供たちの元気な顔を見るだけでも楽しくなります。

掲載したスライドショーは、そのプログラムの一コマ、追い込み漁?、捕獲する訳ではありませんのでこの言葉は最適ではありませんが、野原で、そこに住んでいるバッタ等を、皆で輪をつくり集めている、この時期は生まれたばかりのものが多いとは思いますが、たくさん見付かりましたよ。

楽しみながら、小さいころから自然に対して興味を持ってもらう、良い事ですね~。

”発生から1か月経過、熊本地震”
(It has passed for 1 month since Kumamoto-earthquake happened)

アルバムへのリンク;「震災」

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先月14日、最大震度7の地震発生から続いている熊本地震は2016年4月15日の話題)、もう1か月経過、まだ余震が10~20回/日続いている、一体いつになっら収まるのかな~?。

前回の話題では、「余震」以外に「予震(前触れの地震)にも注目すべきかな」を話題にしましたが、予震の発生回数とその後の地震はグラフの通り徐々に収まってきている、今日は、今まで(4月16日からですが)余震(震度1以上)の発生回数から何時になったら収まるのかを推定してみました。只、これは素人の推定、最大震度のみで、断層別に分けたわけでもなく、マグニチュードのデータも加味していません、それに近似曲線についても最適なものか不安で、あくまでも参考までにということでご理解ください。

グラフ内の「余震の減少予想曲線;y=88.9exp↑0.062x」のyがゼロに何時近づくのかを計算してみますと、4月16日(二回目の本震)から数えて
●2か月後の6月15日では2回/日、
●3か月後の7月15日で0.3(1回/3日)、
●4か月後の8月14日で0.1(1回/10日)
という計算結果、まだまだ続きそうな気配、あくまでの計算上での推測ですが、予震と余震の状態をこれからも注目してゆく事にしています。

今回の熊本地震の被害状況は、死者;49人、震災関連死;19人、行方不明;1人、被災家屋;38,000棟、現在の避難者数;10,000人以上(自主避難者は把握できていない?)、これに対して、仮設(みなし仮設を含む)の現在の予定数が4,200棟で仮設住宅完成も早くて1か月後?で不足したまま、しかも改築や建て直しをしたいのに罹災証明書の発行も進んでいない、この為、被災者の皆様は近い将来も見通せない等々、それでは、これらがすすんでいない原因は何?、どうしたらいいのをもう一度振り返ってみました。

●罹災証明書及び被災証明書の発行を急ぐこと、遅れている原因は、調査員の不足なのでしょう、他の自治体から被災地に向け、応援依頼を国の主導で行うべき、それに将来に備えて、罹災証明書や被災証明書の発行について、申請から発行までの手続きを簡略化し時間短縮を図る手立てを確立しておくこと。
●仮設(みなし仮設)等の不足に対して、被災の大きさに応じた防災計画を立てていなかったのでは、例えば管轄する地域のすべてが被災した場合とか、半分被災とかの複数段階で防災計画を立て、その時の仮設住宅(みなし仮設も含む)の必要数、建設用地の確保を予め計画しておくべき。その計画の中には、近隣自治体との協力・支援体制も含める事。
●自宅で生活を送るための一つの方法として、危険表示の家屋は除くとしても、一部損壊や恐いがため車中泊、テント生活をしている皆様に、自宅内で寝食出来る様にするため「耐震シェルター」の貸し出しを行えば、仮設住宅建設の工期に余裕が生まれるのでは。

今回の熊本地震は、地震被害が主であり津波や火災、それに原発事故等を含む複合災害ではなかった、防災計画には、これらの複合災害に対する計画が必要ですが、この計画を見直す為には貴重な体験をしている、各自治体や国は、それぞれの防災計画の見直しに着手すべきと考えています。

”この頃の様々な不祥事、気分が滅入ってしまいます”
(various disgraceful affairs)

アルバムへのリンク;「戯言」

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先月10日・11日、「G7広島外相会合」が開催され(掲載した画像)、来週26日・27日、今度は「G7伊勢志摩サミット」が開催されます。

「G7広島外相会合」は、特に今回は、被爆地・広島で開催されたことを踏まえ、共同声明に、G7として初めの核軍縮・不拡散の分野に特化した「広島宣言」が採択されたと報道されています。
広島、長崎が原子爆弾により被爆したのが1945年8月6日と8月9日、もう71年経っている、世界で唯一、核爆弾を使用した国を含めて、世界で唯一、核兵器を被弾した都市の一つ、広島での開催で、しかも皆さんが原爆ドームや資料館も見学したとの事、核爆弾の悲惨さを、改めて皆さんがその認識を新たにしたのでは、その意義は深い、と期待しています。

さて、世界で唯一、原爆を実戦に使用した国の代表が、今回の「G7伊勢志摩サミット」のスケジュールに合わせて広島を訪問するとの事、何故彼らが今まで目を背けていたのか、その他、この頃の報道で、例えば都知事のお金の使い方等々気になる点が数々、箇条書きにしてみました。

●米国大統領の広島訪問について;
米国国内の原爆投下正当論者の皆さんに配慮して、訪問すると謝罪した事になるから71年間訪問できなかった、とのこと、私見としては、この原爆投下にしても、都市部に対する無差別爆撃等々謝罪してもらったところで元に戻る訳でもない、それより、この様な悲惨な戦争を二度と起こさないよう、自分自身で認識し、確実にこれを実施し、世界の皆さんに情報を発信してほしい、そうすれば、もう一度ノーベル平和賞を授与されるかもしれないよ、これを期待していますから頑張って!。

●都知事は、政治資金を私的流用していたの?;
家族旅行での宿泊費用、近所のレストランでの飲食代、美術工芸品の購入費用、それに別荘往復での公用車の利用、海外出張での莫大な費用計上等、家族旅行中でも同じ部屋で会議をしていたとか、美術工芸品の購入も研究目的とか、公用車は知事室と同じとか・・・一生懸命、彼なりの理由づけをしているにしても、誰しも腑に落ちない事は確か、知事として高給(年収2200万円?かな)をもらっていながら更に個人的に政治資金を利用して財テクしている?、しかも、これらを会計担当者の責任として処理しようとしている、直前の都知事の時(5千万円の献金を利害関係のある団体から受け取っていた)のとはちょっと違いますが、政治資金規正法も、政治家本人が知らなかったと言えば責任逃れができる、立法するときに政治家自身に責任が及ばないように都合よく立法しているのか?、知事に選んでもらったのは何の為なのを自覚してほしい、なんと情けない記者会見・・・。

●オリンピック招致の過程でコンサルタント料?として2億2千万円支払ったとのこと;
招致委員会が契約したの?、コンサルタント料であれば、相手を選び、その選定理由と相手との契約書があるはずですよね。ところが今日の時点でのJOCの説明では、招致委員会は解散していて、選定理由、契約書等まだ分からないとのことです。
当時の招致委員会は、2億2千万円のお金を動かす力を独自に任せられていて、勝手にお金を工面して、勝手に契約先を選び、勝手に契約することが出来る独立した組織だったのかな?、でも、必ずJOCには繋がっていたはず、まずは、契約書、コンサルタントとして選んだ選定理由、その金額の多少について、詳細を公表する事を早急に実施してほしいものです。
面白いのは、現在の五輪担当大臣も文部大臣もスポーツ庁のJOCや東京都に対する調査を待つとのコメント、これも責任逃れをしているみたいに感じるのは何故なんでしょうね、多分不信感なのでしょうね。
2020年の五輪・パラリンピック開催については、エンブレムやメインスタジアム・デザイン(当時のザハ・ハディドさんは3月末ご逝去されています)の白紙撤回、聖火台を忘れたり、明治神宮球場を物置として利用したいとの”上から目線”の指示が続いている、と同時に、責任の所在が不明で責任の擦り合いを皆がしているみたいな印象を受けています。
こんなことが続くと、”五輪・パラリンピック開催を返上したら”と言いたいのですが、これは我慢するとしても、我々は”緻密な計画を高品質で実施してゆく国民”ではなかったのでしょうか、責任の擦り合いは止めて誠実に正直に責任を果たす事に集中してほしいものです。

人は誰しも、何時の時代でも、自分や仲間の行動を、間違っていたと分かっていても、何らかの言い訳を考え正当化したがる、前述の三題にしても同様、もし間違っていたら、謝って自分を正し二度と繰り返さない様に自分を律する事が必要、と、これヒロパパ自身への言葉なのですが。

追記(2016年5月17日);前述の契約についてJOCの会長が国会に於いて今日答弁、
契約書は確認した、守秘義務があるので開示できない、契約した「タン氏」は、電通に聞いたら十分その業務ができる、そして実績があるということを聞いた、只、電通は振込先の「ブラック・タイディングス社(本社シンガポール)」は初めて知った、それに報道機関が該当する住所を訪ねてみると、そこは老朽化した公営住宅であった等々、不可解な状態、守秘義務が本当にあるのかどうかも追及を避けるために言い訳とも受け取れる、もしかしたら、”票をお金で買ったのか”とも受け取れる、こんな方法でのオリンピック招致だったら、やはりオリンピック返上した方がいいのでは、と言いたくなります。

追記(2016年9月1日);JOCから依頼された調査チームの調査結果が発表されました。その報告内容は、
金額や契約内容について問題は無かった、只、JOC組織内部での情報共有について(JOC会長への報告が無い状態で契約した?)問題が残る。
報道から受け取った印象ですが、それでは、フランス検察が問題視している疑惑についてJOC調査チームから言明が何故無いのか、2億2千万円の出どころはどこなのか、JOC調査チームって誰が雇ったのか、もしかしたらJOCが自分を正当化する為組織したとすると舛添都知事が依頼した第三者と称する元検事のお二人と同じで第三者ではない?、少なくとも、オリンピック招致をお金で買ったのではないかという気持ちは拭えていなません。
オリンピック開催には、開催都市では莫大なお金が必要になる、そのうち開催地になりたいという都市が無くなるのでは、IOCはこの場面を想定しているのか、まだ、開催したい・したい!という都市がたくさんあると思っているのでは、この考え方を変えてゆかないと将来オリンピック・パラリンピックの継続も危うくなるのでは、これをベースにしていればこの様な疑惑は生じなかったのではと、IOCに対してもJOCに対しても改革を望んでいます。

”サヨちゃん、元気いっぱいです”
(active and fine Sayo-chan)

アルバムへのリンク;「ファミリィー」

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Tさんに里親になって頂いたサヨちゃんの便りがとどきました。
いつもの通り、自由奔放、気ままな行動を繰り返しているみたい、左は、ケージから飛び出して”我は自由なり”の顔つき、右は、止まり木替わりにMちゃんの髪の毛を選んでの得意顔、ヒロパパ家に居たころに比べれば、幸福な毎日を満喫している、Tさん、もし、悪戯ばかりしていたらダメ!って叱ってくださね。

さて、サヨちゃんは幾つになったのかな~?、初めてヒロパパ家に来たのが2004年8月2004年8月31日の話題)でその時は丁度生まれてから4・5ヵ月程度、Tさんに里親になって頂いたのが2013年3月9日の話題)でもう4年目になる、という事は、現在12歳で人で云えば64歳位?(下記参照サイト)、もう数年するとヒロパパと同年輩になるはず、それにしては、ヒロパパに比べ元気いっぱいなのは何故?、それは、Tさん家で、好物の美味しいそら豆や、病院での診断やお薬まで注意を払って頂いていたり、専用のヒーターまで用意していただいているからなのでしょう、
サヨちゃん、分かっているとは思いますが”Tさん家の皆様に感謝ですよ!”。

Tさん、我が家に居たころのサヨちゃんの写真と見比べ、我が家に居たころより身体の色艶が違う、本当に本当にありがとうございます。


〇参考サイト;
●「オカメインコの寿命と年齢換算表 」;http://www.d1.dion.ne.jp/~shinroku/age.htm

”ボランティアー実習と花壇は花は今満開”
(a training of volunteer activity)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑実習中の中学生たちと目の前には今満開のカルミア、
カルミアの蕾は金平糖みたい、しかも雄しべも不思議です
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↑春風に揺れる姿が愛らしい、アグロステンマ
↓ブルーベリー、左は先月上旬の時の花、右は今の状態、
美味しいブルーベリーに生長するはず、小鳥達と競争かな
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今日は、狭山公園の花壇の手入れに、中学生たち15人がボランティアー実習として参加、一緒になっての活動でした。お天気が不安定で途中に雨で中止せざるを得なかった、実習として十分経験できたかどうか不安です。

花壇は今たくさんの花がいっぱい、掲載した写真は、昨年秋種蒔きした「アグロステンマ」と、いつも小鳥達の横取りされている「ブルーベリー」の今の様子、成長の様子をみるのも楽しいものです。

参加した皆さんも来年は高校生、4年後~7年後には社会に出て活躍している人もいるはず、自然に対して興味を深め、この経験が役に立つと嬉しいですね。

追記(2016年5月23日)「アグロステンマ」の和名;
完全な、品種改良された園芸種と思っていた「アグロステンマ」、これの和名がわかりました。「ムギセンソウ(麦仙翁)」とか「ムギナデシコ(麦撫子)」とか呼ばれてて、ヨーロッパでは麦畑に生える雑草なのだそうです。

”「檔」とは”
(a hiba)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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木目を利用した彫刻、鉈で割ったまま、サンドペーパーで表面を少し滑らかにしているにしても、自然のままで彩色していない、これに目鼻を削っただけ、まるで羅漢像みたい、なかなかの傑作です。
ボランティアー仲間のYaさんからお借りした「檔とあそぶ(かみや久仁彦著)」(下・右がその書籍)の中の1ページからコピーしたもの、世の中には目の付け所が違う方がおられる、凄いですね。

それでは”檔(あて)”って何?、正直の白状しますと、知りませんでした。
以下、Wikipdiaより、「檔」とは、「アスナロ(翌檜、ヒノキ科)」のことで、石川や富山ではこの「アテ(貴、阿天)」と呼ばれていて建築材の他輪島塗の木地にも利用されている、しかも、この名前以外の呼び名は地元では通じないとのこと、その他、青森では「ヒバ」、秋田では「ツガルヒノキ」、岩手・山形では「クマサキ」、佐渡では「アテビ」と呼ばれているのだそうです。
それに、”一生懸命、明日は檜になろうと頑張っているのになかなか檜になれない可哀想な木”で”アスナロ”となったとの通説もありますが、よくよく調べてみるとソウではない、 古くは「阿須檜(あすひ)」とか「当檜(あてひ)」、「厚葉檜(あつはひのき)」とよばれ、「葉の厚い檜」、とか「気品の高い檜」の意味がある、実際、アスナロの材質がヒノキよりも大きく劣るわけではなく、耐水性・耐朽性が強く、しかも、抗菌性のあるヒノキチオールを含む(ヒノキにはない)、木部から採れる油の中性部分を、香料として、石鹸とかにも利用りようされている、との記述もありました、認識を新たにしなくては。

”春岡小学校の集合写真、それに赤ちゃん”
(Assembly picture of the elementary school class)

アルバムへのリンク;「ファミリー」

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左の集合写真は、先日話題にしたわが母校の一つ「春岡小学校」での小学2年生の時のものです。
この春岡小学校の在学した期間は、良く思い出してみると、2学期と3学期の約6か月だった、少なくとも名古屋弁は慣れておらず、例えば、”走る”ことを”とぶ”と言っていた等信州弁で、在学期間が短かったからか特別に仲が良いお友達もできなかった、この様な記憶です。
さて、ヒロパパが何処にいるか分かりますか、恥ずかしいので明言は避けさせていただきます。

この頃のこの地域の小学校は、この春岡小学校と田代小学校、それに東山小学校の三校のみ、この春岡小学校の時のクラスの人数は50名、そこで、その後在学した東山小学校3年生~6年生のクラスの人数は、65名、62名、65名 54名、6年生の時若干人数が少なくなっているのはクラスを増やして1クラスあたりの人数を減らしたからですが、この頃は50名から60名だった、これに比べ、この頃は最大40名と聞いています。
その頃は、いじめとか無視とか不登校等は無かった(気が付かなかっただけ?)と記憶している、クラスの人数制限を設けるより、もっとやるべきことがあるのではと思いますが。

それでは、右の1歳に満たない赤ちゃんは誰?、太郎ちゃん?、花子ちゃん?、米国流に言えば、John SmithとかJane Smith又は John Doeとか Jane Doe 、中国流で云えば”張三李四”、名前はあるので名無しの権兵衛ではなく、ヒロパパは誰かも名前も分かっている、誰かの云十年前の姿、なかなか可愛いと思いませんか。
でも、彼の現在の姿をご存じの皆様は、なんという変わりようかと嘆く?、ヒロパパからは、そんなに嘆かないでと言いたいのですが。

お話が突然変わりますが、テレビの番組で、「はじめてのお使い」というのがあります。
ヒロパパの初めてのお使いは、信州に居た小学校1年生の時、数キロ離れた下諏訪町のお医者さんに兄弟のお薬をもらいに行ったとき、途中不安だったこと、お医者さんに到着して「こんにちは」って云ってもなかなか出てきてくれなかった事、こんなことも懐かしい写真から甦ってきています。

”美味しい、可愛い、紙ふうせん”
(a Japanese confection, Kamifuusen)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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紙ふうせん、”可愛い”は分かるにしても”美味しい”というのはどうして?、写真のお菓子、金沢名物の和菓子?、ネオ和菓子?、多分ネオ和菓子に一つなのでしょう、お店(菓匠「高木屋」、金沢)の広告では、”色とりどりのまあるい最中に、赤 ぶどう、黄 レモン、白 ワイン、黒糖風味の和風ゼリー(錦玉)が入っています。パリッとした皮とやさしい甘さのゼリー・・・新感覚の和菓です”とのこと、確かに美味しかったです。それに、包に一緒に入っていた折り紙で、本当の紙ふうせんを、お菓子を食べながら、一緒に付いていた折り方を見ながら、久しぶりに折ってみました。

もう一つの写真をご覧ください、その他の金沢・加賀名物がいっぱい、一体どうしたの?、北陸へ旅行?、ソーなんです、北陸へ旅行、旅行はヒロパパではありません、いつも美味しいお菓子を送って頂いているTさん御一家が連休を利用して北陸へご旅行、その時のお土産を箱にいっぱいで送って頂いたものです。
この箱、入っていたのは、前述の「紙ふうせん」を始め、北陸の名産品がいっぱい、「巻鰤」、「柚子みつ」、「ふやき御汁」、「茎のほうじ茶」、それに「小判」もと、ヒロパパにとっては宝箱、というより、小判も入っていましたので、千両箱かな、Tさん、いつもいつも気にかけて頂いていて誠にありがとうございました。

金沢といえば懐かしい街、仕事で通った街、勿論、仕事の合間を利用して(サボっていたのではとの疑問もご尤もですが)、兼六園や浅川の畔をあるいたり、近江町市場を散策したりと楽しんだ事が思い出されます。その頃の写真がどこかにあるはず、でもまだ見つかっていません、記憶を呼び戻す為に写真や映像は最高の手立て、我がパソコンがオーバーフローしそうですが。

”建築中の大きな建物、姿を現し始めました”
(a building which is being built, now)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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我が家の近くの建築中の大きな建物(直前の話題;3月30日、外観が姿を現し、何かが分かりました。
「パチンコ&スロット・一番館」との表示が(宣伝をしているわけではありませんよ)、多分、一階は巨大なホール、上の階は駐車場なのでしょう、それにしても大きなパチンコ屋さん、ここで商売が成り立つのかな?と心配、ヒロパパが心配する事ではありませんが。
それでは、ヒロパパはパチンコをしたことは無いのか、否、したことはある、頻繁にではありませんが、一番最初は学生の頃、下宿先の駅前にあったパチンコ屋さんに入って験した経験があります。

そのころのパチンコ屋さんは、椅子は無く立って小さな穴からパチンコ玉を一個づつ入れて、バー・ハンドルを親指で上下に弾いて穴を狙って打った、こんな記憶が残っています。
これに比べ、現在のパチンコ台は自動化され、パチンコ玉は自動供給、ハンドルを回すとポンポンとパチンコ玉が台の中を駆け巡る、しかも、大当たりした時の出玉は、箱に貯めるわけではなく自動計数され表示されている、多分、これが最新版と思いますが、すごい進化をしています。

昭和初期から始まったパチンコ、他国ではほとんど見ない(台湾にはありましたが)、何故、日本にだけこんなに商売として根付いているのでしょうね。
一説によると、諸外国にはカジノ等が法的に許可されている国がある、そこでは、スロットマシン、ルーレット、サイコロ、カードを使ったもっとギャンブル性の高い遊び場がある、ギャンブル好きの皆様にとってはこの方が興味を引く、日本にはこの様なカジノが無い、だから、との説もあるようです。

それでは、一体ギャンブルって何?、国内では、このパチンコは、競馬や競輪、競艇、オートレース、宝くじ、サッカーくじ、賭け麻雀等々と同じギャンブルなのでは、もっと考えると、生命保険とか損害保険等とかや株式等への投資や投機も考え方によってはギャンブルなのでは、と、ギャンブルと思われるものが身の回りにいっぱい存在しています。

それでは、ゲームセンターにあるゲームやスマートホンのゲームとどう違う?、大きな違いは、見返りの有無なのでしょうね。
我が理解として、見返りがあるもの、前述のそれぞれでも、例え法的に合法化していようと仲間内だけであろうと見返りの約束があるものは全てギャンブル、見返りの無いものはゲーム、ゲームセンターのゲームでも、野球とかサッカーとか他の陸上競技、相撲だってその他のスポーツでも同じ、仲間内で成績により見返りを約束したらこの時点でギャンブルに変わる、この様に理解しています。

とにかく、ギャンブルをこの様にを定義して、どれに対してもゲームとして参加するのは良、ギャンブルとして参加するのは悪、そこで思い出されるのが、野球選手がお金を賭けてとかバトミントンの選手がカジノに通ったとかで、資格はく奪、選手登録抹消とかが話題になっている、例え損をしたとしてもどうもギャンブルとして参加したみたいですので、やはり、なんらかの罰則があるのは然るべきと考えています。

お話を元に戻して、巨大な建築中のパチンコ屋さんへは、ギャンブルとしては勿論の事、ゲームとしてもヒロパパは行く事はなさそう、時間があったら森の中を徘徊している方が楽しいから、なのです。

参考までに「各ギャンブルと関係する法、および還元率」は、
●宝くじ/当せん金付証票法;45.7%、●競艇/モーターボート競走法;74.8%、●競輪/自転車競技法;75%、●オートレース/小型自動車競走法;74.8%、●競馬/競馬法;74.1%、●サッカーくじ/スポーツ振興投票の実施等に関する法律;49.6%、パチンコ/??;??%

”もう3週間経過、熊本地震”
(It has passed for 3 weeks since Kumamoto-earthquake happened)

アルバムへのリンク;「震災」

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先月14日発生したM;7、熊本県益城(ますき)町での最大震度;7の地震が発生してから3週間経ちました。
やっと仮設住宅の建設が始まった、それに公営住宅への転居も始まった、避難所になっていた学校も避難所をまとめる事で開校できそう等々少しずつ前進しているみたいですが、まだその数は微々たるもの、それに集団食中毒も発生、しかも余震が続いている、仕事、家族等の関係でその地を離れる事は困難な状況である事は十分の理解でき、曲りなりにでも、テント生活や避難所暮らしを早く解消したいものです。

これらが順調に/早急に進まないのは何故なのでしょうね。
その原因の一つが、余震が続いている事もあるのでは、特に今回の地震は、本震の後余震が続き、やがて収まるという今までの常識が通用せず、前震の後本震が発生したのでは、しかも震源地が存在していた複数の断層に相互に影響し合い群発地震として同時発生したのでは、これらが考えられます。

掲載した図は、今日までの地震発生回数のグラフ、震度;1以上の地震発生回数は今日までで1,280回、只、先月29日にも同じ様子を話題にしましたが、途中で地震発生回数が増えている期間(A、B、Cの期間)がある、これは、 「本震の後余震が続き、やがて収まる」という今までの常識に加えて、「本震が発生する前、前触れの地震(ここでは「予震」と呼びます、「余震」と間違えやすいのですが)」が発生し、今月3~5日を含め、今回の熊本地震では3回同じ現象が確認できた、これらの「予震」の発生現象を使って何らかの予知に使えないものか、と素人なりに考えてみました。

一番下の図表は、この3回の期間を自然現象なので指数近似をしてみたものです。
ご覧いただくと分かりますが、予震回数は、その後発生する本震(ここでは、4月16日、4月29日、5月4~5日を本震としています)の大きさに比例している、単純に考えると、地震(予震)発生回数の増え方によって直後に起こる地震(本震)の大きさが予想できるのでは、只、今回は、三つの断層(日奈久断層、布田川断層、別府ー万年山)で発生しているので、震源地とみられる断層毎に分析をしたらどうなるのかも考えてみたいのですが、詳細な震源地と断層の関連の情報が得られず、これ以降の分析は諦めの状態です、が、予震の回数も予知の一つの方法であろうと自分なりに理解することにしています。

とにかく個人個人は、通常の生活下で、災害が自分の身に降りかかる事は無いであろうとの「正常性バイアス(Normalcy bias)」とか「多数派同調バイアス(majority synching bias)」とに陥ってしまう「偏見」「先入観」「思い込み」を排除して、出来る限りの準備をしておく、疲れてしまいそうですが必要なのでしょうね。

”今日は、子供の日”
(an event at Sayama-park)

アルバムへのリンク;「ボランティアー」

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↑多摩湖からの富士山、ここからこれ程見えるのは珍しいんです
↓木の実オブジェのコーナー、それに鯉のぼり・・・鯉さん達は春うららで泳ぐのを止め居眠り中みたい
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昨日までの強風は治まり、今日は春麗らかの子供の日、毎年子供の日は、ここ狭山公園では恒例のイベントが開催され、その手伝いでした。
イベントの出し物でヒロパパがお手伝いしたのが、これも毎年恒例の”木の実オブジェ”作り、約200のご家族と、2・3歳のお子さんから小学校高学年の皆さんが、木の枝、松ぼっくりやどんぐり等の好みの木の実を選んで、これらを台座の上にホットボンドでくっ付けオブジェを完成させる、ご家族一緒になって組み立てていました。
皆さんの芸術的センスは抜群、使った木の実は何処で拾えるのか等も説明してありますので、今年の秋は、木の実拾いの競争になるのかも?、嬉しい悲鳴ですね。

〇”子供の日イベント”の話題;
昨年;●2015年5月5日の話題
一昨年;●2014年5月6日の話題

”面白看板、またまた発見”
(a crazy adadvertisement)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑何故、この看板がここに?・・・画像は加工されていますが

「本日休診所」の看板、何故、本日休診する旨をこの様に大々的に宣伝するのか、サイドの表記では、診療日は休日のみ診察する、週日は休診だからこの様に大々的に宣伝をしているのか?、分からないまま写真を一枚撮り、通り過ぎました。

多分、人(生物すべてにいえる事かもしれませんが)が、備わっている感覚で受け取ったものの内、それが嘘か誠か(架空のものか真実か)の判断は、視覚の感覚が一番影響が大きいのでは、ということで、前述のような理解になったのですが、撮影した写真を見直してみましたら、なんとヒロパパの読み違い、正確には下の写真、「本日休診所」ではなくて「休日診療所」、即ち、一般の診療機関が休診している時のみ診療できる場所の意味で・・・なーんだですよね。

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一昨日、ヒロパパの記憶の衰えを話題にしましたが、見た事が真実で正しいものと判断する事も、本当に真実を見たのか、見間違いや読み間違いとか、他の角度から全てを観察できたかどうか等を振り返る事も必要、例えば、アライグマ君が手を洗っている場面も2016年4月27日の話題)、動物園から逃げ出したと理解するのか、手を洗いましょうを励行する宣伝の為のイラストなのか(勿論、この場合は後者ですが、剥製を置いておいてそれを動く様に仕組んでおくと大騒ぎになるかもしれない)、見たものそのものだけではなく本質を理解して見る事を磨かないとと、改めて反省、この頃反省ばかりですが。

〇”面白看板”の話題;
2016年1月14日;町町会会って?
2010年10月17日;逆立ち看板
2011年5月17日;裏返し看板

”どんぐり畑がどんぐりの森に変身したよ!”
(Forest of an acorn)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑どんぐり畑がどんぐりの森に変わりましたー2016年4月25日
↓(左)畑だった場所を”どんぐりの森にしよう”がスタート!ー2006年10月、
(右)どんぐりの苗を育てていますー2007年5月
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↓どんぐりの苗を持った子供たち(2006年11月)、どんぐりの苗を育てて翌年どんぐり畑に植樹しました kodomotai061118_6

掲載した写真は、先月末の名古屋滞在時に訪問した場所の一つ、平和公園南部緑地のどんぐり畑です。
2006年10月から計画がスタート、その年に、子供たちにどんぐりの苗を育ててもらい(一番下の写真)、翌年、ここに植樹、従ってどんぐり畑と呼んでいましたが、なんと、畑とはとんでもない、もう立派などんぐりの森に変身していました。

掲載した集合写真の子供たちは、ほぼ10年前、例えば、小学校1年生だった皆さんは高校生、小学校6年生だった皆さんは大学生とか社会人、皆さんはこの頃から、自然に親しみ大切にする気持ちをもって成長して、優しい心をもった皆さんとなっているのでは、お会いしたいですね。

嬉しい事は、確実にお会いできている方もいます。
集合写真の真ん中あたりに移っている、小学生時代のTさん家のMちゃん、実は、ヒロパパがこの様なイベントのお手伝いをさせていただいていた時、周りの野草とか昆虫とかの分からないものは、M ちゃんにお聞きすると直ぐに教えて頂けた、Mちゃんは現在もう大学生で勉学に励んでいる、
Mちゃん、又たくさん教えてくださいね。

〇”どんぐり畑”の話題;
2006年10月26日;どんぐり畑のエリアを決めたよ
2006年11月18日;子供たちとどんぐりを拾い集めました、発芽するかな~
2006年12月12日;どんぐり畑の整備完了
2007年11月10日;今年も子供たちとどんぐりを拾い集めました、発芽するかな~、それに直接どんぐり畑にも蒔きました
2008年8月10日;10センチ~20センチに生長、只雑草に負けそう
2008年12月7日;子供たちが持ち帰って世話をしてきたどんぐりを植樹
2009年10月11日;定例的な作業、どんぐり畑の雑草刈り
2010年1月10日;苗の時のコナラ、アベマキの見分け方
2010年2月13日;すこし大きくなったので、苗床から移植
2012年5月22日;直近のどんぐり畑の様子
2012年11月18日;雑草に負けない位に生長
2012年12月16日;順調、もう大丈夫

”わが母校の一つ、春岡小学校”
(one of my old school,Haruoka-elementary school)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑この校章、ヒロパパが通っていた頃はどうだったのかな?、忘れています

春岡小学校(名古屋市立)をこのHPで話題にするのは多分初めてかもしれませんが、我が小学生時代に通った小学校は三校あり、1年生の時入学したのが長地小学校(当時は長地村立、現在は長野県岡谷市立、2008年8月31日の話題、写真に写っている程旧くは無かったにしても大体同じ程度の校舎でした)、2年生になって前述の春岡小学校、3年生以降6年生までは東山小学校(名古屋市立、2007年11月9日の話題)でした。
何故、そんなに転校する必要があったのかは、当時は無頓着だったのですが今振り返ってみると、極貧の生活環境があったのかなと考えています。

掲載した写真は、現在の春岡小学校です。
勿論、当時は三校とも木造校舎、でも現在は、どれも近代的な校舎で、この春岡小学校も然り、でも所在地はそのままですのでアクセスはすぐできる、道路も変わっているわけでもなく、さて以前住んでいた住居をと通学路としていた道筋を先月の名古屋滞在時たどってみました。
困りました~、記憶が薄れている、大通り(日進通り)を通り過ぎて、細い路地を曲がったのは1本目だっけ2本目だっけ?、幸い、我がアルバムには、クラス別の集合写真は全て保管してあり、しかも、多分、これらの写真を整理した時書き込んだと思われる通学路もメモしてあり、二本目を曲がった二軒目であったみたい、良くメモしたものと我ながら褒めてやりたい気持ちですが、でも、残念ながら記憶にある家並みや、記憶がある名前のお宅も無し、期待する方が無理であることは確かですが。

それに、我がアルバムには、担当の先生のお名前もメモしてある、例えば、1年生の時は「北沢慶子先生」、2年生の時は「犬飼??先生」、3年生の時は「加藤秀子先生」、4・5年生の時は「青山桂先生」、6年生の時は「井上安夫先生」、しかも、使っているアルバムは、表面に「昭和12年、支那事変記念 軍艦木曾(これらの表記は、右から左に記載されています)」と書かれているアルバムで、勿論この時期はヒロパパは影も形もありませんが、親父の余っていたアルバムを利用したみたい・・・やはり何らかの記録や写真を残す事は記憶を呼び戻す為には必要そうです。

それでは、記憶って何?、人はどういう仕組みで見たり聞いたり又はその他の感覚で感じた事を記憶出来ているのでしょうね。それに、記憶をよみがえらせる仕組みは?と、この頃物忘れが激しくなった我が身を顧みて、改めて考え込んでしまっています。

素人ですが理解した限り、一般的には、記憶の種類は、「感覚記憶」、「短期記憶」、「長期記憶」の3種類がある、状態としては、「記銘(新しく体験したことを覚える能力)」、「保持」、「想起(思い出す)」の3段階ある、外部からの情報は、まず感覚中枢でキャッチされ「感覚記憶」で捉え、映像、音、言葉などに分けて保存され、これらが繰り返されると「長期記憶」となる、この長期記憶されたものを関係する感覚がトリガーで「想起」となると、一応?考えられています。

このそれぞれの機能を受け持つ人の脳は、感覚の交通整理をしてる「海馬」と、記憶を受け持つ「大脳皮質(側頭葉)」、それに「大脳皮質」に記憶として効率よく振り分ける「前頭連合野」がある、それに、これらを相互に繋いでいる「ニューロン(神経細胞)」の信号を出す「軸索」と受ける「樹状突起」がある、これらがそれぞれの機能を十分に発揮していれば、物忘れは無しで記憶力抜群と言われるのでしょうが、それでは、現在のヒロパパの状態である、今聞いた事をすぐ忘れてしまう、しかも、以前経験したことも思い出せないのは、各組織もそれを繋ぐ信号も、老朽化が激しく動作不良多発になっているのでしょうね2015年10月16日の話題)

それでは、これを改善するには?、老朽化を止める事は出来ないのでしょうから、老朽化するスピードを遅くする為には、太るなよって言われそうですが、栄養のある美味しい食事をする、それに、何に対しても興味を持つ、もう一つ、記憶を呼び覚ます為に画像や映像を残しておく、これらを精一杯頑張りますね。

”「イヌザクラ」と「ウワミズザクラ」”
(Inuzakura and Uwamizuzakura)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑「イヌザクラ」が満開でした
↓先月中旬の「ウワミズザクラ」
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「なんじゃもんじゃ」=「ヒトツバタゴ」と勘違いしていた、「なんじゃもんじゃ」は「ヒトツバタゴ」以外にも楡や犬桜、菩提樹に対してこの様に云う、という事を知って2016年4月26日の話題)、それでは、まずはこの時期比較しやすい「ウワミズザクラ」と「イヌザクラ」を比べて見ようと、走り回ってきました。

場所が分かっていてその時撮影しておいた「ウワミズザクラ」を見に行ったのですが、アレ!?花が咲いていない、残念もう散ってしまったみたい、遅かりき!で、先月撮影したアルバムを再確認でした。

一方「イヌザクラ」は?、狭山公園レインジャーのKoさんにお聞きしましたら、菩提樹(ぼだいぎ)池(所沢市)の近くのアルペンルートの際に有るはずとのことで、そこを訪問です。
発見・・・満開でした、ラッキー!、花期が半月位「ウワミズザクラ」より「イヌザクラ」の方が遅いみたい、多分、このことを知らなければ、これを見掛けても、知っていた「ウワミズザクラ」がここにもあるんだ、と通り過ぎていただけなのでは、お恥ずかしい限りですが。

タイミングは重要ですね~、約半月のづれでもうわからなくなる、昨日の「ヤマトシロアリ」の群飛も2016年4月30日の話題)、”この時期の雨天の後の暖かい日中でしか見られない”、それに、”いつでも、これなんじゃ?って詳しく観察する事を心掛けねば、と、またまた自分に言いきかせています。

〇”ウワミズザクラ”の話題;
●「この時期見られる花」;2014年4月20日の話題