2016年8月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2016年8月31日

”不思議な動きのライオンロック(台風10号)”
(Surprisingly, typhoon-No.10 was a strange movement.)

アルバムへのリンク;「戯言」

taifuu10gou0831

ここ関東地方は、台風一過で風は強いものの雲一つない晴天、只、昨日、大船渡に上陸した台風10号は、今日、日本海に抜けて熱帯低気圧に変わった、それに北海道や岩手では、豪雨によるたくさんの被害が報告されています。

この台風10号は、台風となったのが8月19日、その後、南西方向に動き出し、といっても能動的に移動した訳ではなく、周りの高気圧に行く手を阻まれ仕方なく南西方向の気流に乗らざるを得なかったからですが、移動した先々の、27℃~31℃の海面温から元気をもらって、踝を返して又それまでの道筋を思う出したように戻って来た、迷走台風と呼んでも差し支えない台風でした。
今までもこの様に迷走した台風はあったみたい(下記参照サイトより)、例えば、
●九州に近づいたがUターンして日本の東海上を抜けた1955年の台風9号(寿命8日18時間)、
●南方海上でクルクルとどまった後沖縄付近を通過して大陸への1978年台風6号(寿命9日6時間)、
●日本を目指して進んできたが、紀伊半島沖で南西方向に向きを変え沖縄付近をつうかしたものの日本海にと海上を選んだ1968年7号(寿命10日12時間)、
その他、 複雑な動きをする台風としてWikipediaでもたくさん紹介されています。
台風は自分では動けない、全ては周りの気圧配置と偏西風に影響される、今回の台風10号の場合は、太平洋高気圧が日本列島を谷間にして割れていた事、その高気圧の間に寒気流があったからとのこと、今回の台風10号の履歴は、今後おおいに参考になりそうです。

それに、今回の台風10号の寿命は約12日で、台風7号(約3日)や9号(約4日)、11号(約3日)に比べ長かった、過去の長寿台風としての記録は1986年14号が19.25日、1972年7号が19日等々あったみたい(下記参照サイト)、これに比べ少し短めとしても長寿なものであった事は確か、しかも、台風7号を除いて、9号も11号も10号も日本近海で台風に発達した、この様に緯度の高い地域での台風発生は今後も増えそう、更に、台風10号は、列島縦断ではなく東北地方に直接上陸したのは初めて、そのうえ、7号も9号も11号も北海道を通過して、10号も北海道に多大な被害を及ぼしている、8号を除いて、今年の台風7/9/10/11号は、この1か月内にこの数の台風が発生している事も54年ぶり、これは、貴重な体験であり記録として残すべき、しかも今後の台風についての予兆としてみるべきなのではと思っています。

お話が長くなりますが、台風は熱帯低気圧が発達したもので中心付近の風速によって台風か低気圧のままかを決めている、それでは熱帯低気圧って何?、それに熱帯って何処?、
●まず「熱帯」とは、緯度でいえば、赤道を中心に南回帰線と北回帰線の間なのですが、気候での定義は、年間の最も寒い月の平均気温が18℃以上(温帯とは同様に18℃未満-3℃以上で最も暖かい月の平均気温が10℃以上)と定義しているとの事です。
●次に「熱帯低気圧」とは、熱帯、亜熱帯で水蒸気を多く含んだ暖かい空気のみでできた低気圧で、緯度で定義した範囲の地域で発生した低気圧だけではない、これに対して「温帯低気圧」とは、主に温帯で発生した暖気と寒気が入り混じった低気圧のこと、
実は、熱帯低気圧という名前だけで判断すると、熱帯で発生した低気圧と思いがちですが、地球温暖化が進むと、将来、日本近海でも熱帯低気圧が発生する可能性もありそう、その時に熱帯低気圧という名前はそぐわない、名前を変えて「熱気低気圧」とか、温帯低気圧は「温気低気圧」とかという名前に変えたらもっと分かり易い気がしますが、どうでしょうか。

追記(2016年9月1日)今回台風上陸、その他について、様々な記録更新のニュースが流れています。
●一か月で上陸した台風の数が4っあった事は、昭和29年、昭和37年とタイ記録で多かった。
●太平洋岸北日本の降雨量は平年の2.3倍で記録更新。
●奄美、沖縄地方の平均気温も記録更新。
少なくとも、日本近海の海水温の上昇が大いに影響しているのでは、変動はあるにしても日本が現在の熱帯地方の気候に近づきつつあるのでは・・・。


●「直前の台風の話題」;
○「台風10号、今何処?」;2016年8月25日の話題
○「台風9号通過中」;2016年8月22日の話題
○「日本の周りは台風がウロウロ」;2016年8月20日の話題

●参考サイト;
○「過去の複雑な動きの台風をピックアップ⇐weathernews」;http://weathernews.jp/s/topics/201608/240045/
○「長寿台風⇐気象庁」;http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/ranking/longevity.html

”「トウモロコシの実は偶数って知ってた?!」、
テレビコマーシャルから”
(Do you know about that the number of corn is even number?)

アルバムへのリンク;「戯言」

toumorokoshi160821_1 toumorokoshi160821_2

「ライオンロック」君(台風10号のことです)が暴れまわっています。現在岩手県大船渡に上陸したみたい、明日には日本海に抜けて熱帯低気圧に変わるとの予報です。
台風10号の話題は明日以降にして、今日は、テレビで流れているコマーシャルの話題です。

そのコマーシャルとは、お父さんが子供たちに対して、「トウモロコシの実は偶数って知ってた?」というもの、
この質問がヒロパパに対する問いかけだったら、子供たちと同様「ヘ~そうなの!」の状態、慌てて、買い置きしてあったトウモロコシを持ち出しシゲシゲと眺めてみました。

トウモロコシは雌雄同株、雌雄異花、ここまでは良いのですが、てっぺんにくっ付いている雄花は分かるにしても、雌花ってどんな花だっけ?をあまり気にしていなかった、基本は、ヒロパパ自身トウモロコシを自分で育てた事が無い為で、その生長過程をほとんど見たことが無かった事が根本原因で、何も気にせず食べていたトウモロコシ君達に”ごめん・ごめん”なのです。

トウモロコシは風媒花、従って、花には昆虫たちを誘う為の華やかさが無く、トップの雄花は目立つにしても雌花は茎の途中から雌しべが出ているのみで目立たない、しかも、自家受粉を避ける為、雄花と雌花の開花時期が異なる、この様な理由なのかなと考えています。

それでは、トウモロコシに実は偶数というのは何故?について、もう一度、
●トウモロコシに付いている細かい毛みたいなものは雌しべで、受粉すると先っぽが枯れる、だからお店に並んでいるトウモロコシは黒褐色の毛を付けている、
●それぞれの細かなトウモロコシの粒は、穀果(こくか)又は頴果(えいか)と呼ばれていて、米や麦と同様、果皮と種子が癒合していて分離できない特徴を持つ
●再度冒頭の、雌雄同株、雌雄異花、風媒花、
これらを確認しても、トウモロコシの粒々が偶数であることの理由にはならない、何故偶数なのでしょうね?。

見たところ(掲載した写真)、粒々は二つずつがペアーになっている、雌しべ(髭)はその粒一つ一つから出ています。

通常、雌しべ一つに対して種子になる”胚珠”が一つ又は複数存在する、例えば、栃の花は胚珠が最大で六個存在するとのこと、だから六個の種が出来る下地はある、只、今まで出会ったのは最大で四個の種子だった2015年8月28日の話題)、でも、トチノキの花は一つの花に対しての事、トウモロコシの花は、インターネットからの情報では、雌花が2・ペアーで生長するとの記述があり、このトチノキの場合とは違う、この”雌花が2・ペアー(ダブル)で生長する”とは何?どうして?、それでは、雌花が三つ(トリオ)でとか四つ(クアドラプル、又はカルテット・・・音楽のグループみたいな呼び方になってしまいましたが)の場合もあるのかな~、実はヒロパパ自身、これが理解できてから話題にしようと努力?してみましたが、まだ理解できていない状態、今後も解決できるどうか不安なのです。

”アカボシゴマダラ、羽化したばかりかな?”
(Akaboshi-gomadara)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

akaboshigomadara160824_1 akaboshigomadara160824_2
この頃良く出会うアカボシゴマダラ(左)、この白い液体は何?(右)

ここ関東地方ではよく見かける事ができる「アカボシゴマダラ」、写真は、1週間程前に、カラスウリの葉っぱの上でおとなしくしているのを見掛け近寄って記念撮影でした。

近寄ってもすぐに逃げる訳でもなく、5・6分観察していましたら、暫くして歩き始め、そのうち、白い液体を排泄して飛び去ってしまいました。

実は、この白い液体は何だろうと、気になりインターネット等で調べてみましたが、それらしき情報は得られずまだ未解決、ということで、後述の様に考えてみましたが、果たして当たっているかどうか・・・不安。

この「アカボシゴマダラ」は、
○今朝羽化したばかり(写真撮影は午後3時直前ですが)。
○翅を伸ばし全身を乾かしていた。
○最後に、体内の余分な液体、これが白い液体?、これを排泄して旅だった。

この推定が当たっているのかどうか分かりませんが、もう一度写真を見てみましたら、翅も綺麗で全体も若々しく見えてきました。この想像が当たっていればラッキィー、という事は、蛹が近くに残っていたのでは?、それに近くにエノキがあったのかな?ともっと周りを調べるべきであったと後の祭りを悔やんでいます。

⇒アカボシゴマダラと初めて出会い、アゲハと思っていた;2013年8月20日の話題
⇒アカボシゴマダラだと教えて頂いた;2013年8月22日の話題
⇒アカボシゴマダラ、何故関東地方に生息しているの;2013年9月21日の話題
⇒アカボシゴマダラの夏型かな;2014年6月7日の話題
⇒アカボシゴマダラの幼虫、めっけ!;2014年10月11日の話題
⇒調査No1、アカボシゴマダラ、オオムラサキ、ゴマダラチョウの幼虫;2015年1月28日の話題
⇒アカボシゴマダラ、良く出会えます;2015年9月30日の話題
⇒アカボシゴマダラ、オオムラサキ、ゴマダラチョウの幼虫;2015年1月28日の話題
⇒調査No2、アカボシゴマダラ、オオムラサキ、ゴマダラチョウの幼虫;2016年1月27日の話題

”ハートカズラ”
(a Love-chain)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

harttazura160827 hartkazurahana160828
ハートカズラ、容器に注目(左)、なんと花が付いていました(右)

昨日と同様、我が家のベランダの話題です。
軒先に吊り下げられている植物は、先日、花屋さんから購入した「ハートカズラ(ガガイモ科)」で、現在順調にそだっています。
「ハートカズラ」は南アフリカ原産、葉っぱの形から別名;「ラブチェーン」とか「ストリングオブハーツ」とか呼ばれていて、花言葉は”協力”とか”助け合い”なのだそうです。
それに面白い形の花が付くとのこと、我が家のものは?と、ジロジロ確認しましたら、なんと花らしきものが一個くついていた(右の写真)、驚くと同時ラッキィー・・・。

何故、急にこの「ハートカズラ」の話題なの?、本当の話題は、この「ハートカズラ」ではなく、その入れ物なのです。
掲載した写真で、植えている容器は何?、それに底のバケット状のものは?、本当は、「ハートカズラ」を育てる事が目的ではなく、花屋さんの店頭で丁度この容器に合ったものを選んだ、それが「ハートカズラ」だったというのがこれを選んだ本当の理由だったのです。

まず、「ハートカズラ」の鉢(容器)に使っているのは、ココナッツの実 の外殻(関連の話題;2015年6月3日、共鳴箱として弦楽器や打楽器を工夫してみようと思って大切に?(本当は放ったらかし)保管してあったのですが、以前用意しておいた弦が見つからない、本体となる丈夫な棒が見つからない、しかも糸巻きとしてのねじも見つからない、そこで楽器作りは暫くお預けし、鉢として利用なのです。
もう一つ、この鉢を乗せているざるみたいなものは、縄をタコ糸で編んだもの、わざわざ縄を用意したの?、ソーではなく、この縄は、この春、Tさんの北陸旅行の際の送って頂いた数々のお土産の中の一つ、ものすごく美味しかった”巻鰤”があり(関連の話題;2016年5月8日、これに使われていた縄なのです。
両方とも、捨ててしまうのはもったいないと保管してあったもの、我が部屋はこの様な、いつ・どうやって使うの?が決まっていない雑品で溢れかえっている、これは、戦後の物が無い時代を生きてきた事から”ものは大切に出来る限り長くつかおう”という習慣がそのまま残っている、お金をクルクル早めに回す現在の大量生産・大量消費の社会構造、それに金融商品を中心に動いている財政構造が、究極的には地球温暖化につながっていると考えてしまっていますが、ちょっとお話が飛び過ぎですかね~。

”我が家のベランダの今の様子”
(my veranda,now)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

myveranda160827
ボサボサですごい!
fuusenkazura160827 asagao2160827 asagao3160827 asagao4160827 asagao1160827
どの花も近くで眺めると綺麗です

降ったり止んだりのぐずついたお天気のこの頃、外で遊ぶこともできずですが、その中でも今、我が家のベランダは花盛り、と言っても朝顔と風船葛だけなのですが、赤、ピンク、淡いピンク、薄紫、違った色の朝顔と風船葛には昆虫も集まってきてくれています(関連の話題;2016年8月19日同22日

エ!、ボサボサで外が見えないではないか、もう少し面倒見なさいよ!って言われそうですが、日影を作る事と花を愛でる事や風船葛の実を収穫することの目的ですので、これで良しと思っています。

世話は、鉢植えですので、水遣りを欠かすと直ぐ葉っぱがしおれてしまう、常時水を欠かさないための工夫は、ペットボトルの蓋に約5ミリ程度の孔を開け、そこに緩衝材として使用されていたスポンジを細長く切り取り、その穴に通し、そのペットボトルに水を満たし、さかさまにして鉢に置く、この状態で、2リッターのペットボトルで約12時間水を供給できています。

現在咲いている朝顔の花は4色で模様とか斑紋とかは無いすっきりタイプ、朝開いて、お天気の良い日は午後早くにしおれてしまう、この約6時間が次の世代への引き継ぎタイミング、花一つに限ってみればこの約6時間が勝負どころ、丁度受粉に役立つ昆虫さん達に気付いてほしいと、それぞれ花弁の色を変えアピールしている?、昆虫さん達が気が付いてくれれば良いのですが、気が付かないとその時点一生を終える事となる、命の危うさ感じてしまいます。

それに、風船葛は、昨年に比べ風船が多い感じがしています。
もしかした、朝顔も同時だったので、朝顔に誘われた昆虫さん達がついでに風船葛の受粉も行っていってくれたのでは、嬉しい事です。

”質問です、
「今日は何年何月何日何曜日ですか?」”
(the test for dementia)

アルバムへのリンク;「戯言」

drivingschool160826 numberplate160826
↑今日行っていた場所、建物の中には米国のナンバープレートがいっぱい
何の為に行っていたの?がバレてしまいますが

”「今日は何年何月何日何曜日ですか?、年は西暦と元号で」、この突然の質問に対して、腕時計やカレンダーを見ることなく、それに小学校の教室であれば黒板の右側に書かれていた日付等を見ないで答えてみてください”・・・と、突然訳の分からない事から今日の話題が始まってしまいましたが一体どうしたの?・・・今日、ヒロパパが体験した事、というより体験させられた事、詳しく説明すると年齢がバレますので周りをぼかして話題にします、が、直ぐ分かってしまいますね~(直前の話題;2013年9月25日

実は、前述の事以外にも、バイクとかばらとか筍とか、その他の16枚の絵を見て、それを覚え、書く、但し、見たタイミングと記載するタイミングの間には他の行動を入れてからなのですが、ヒロパパは16枚の絵で覚えていて記載できたのが半分の8枚程度しかない、まさに「一期一会」をもじったヒロパパの現状を表わした自作の四文字熟語;「一歩全忘(いっぽぜんぼう)=何か動作が入るとその直前の出来事が一切記憶から消えてしまう」そのもの、半分程度しか覚えていないのか!と、今日初めて認識させられた経験でした。

このテスト、正式には認知症のテストで、○○の目的で今まで無かった項目を、今日無理やり受けざるを得なかったのです。
一応他のテストも含め合格の最低点以上は取得できましたので一安心です。

この経験は、これからも3年毎に続く事になる、このテストに対しての為だけにというより日常の生活態度の改善が必要なのでしょう、ぐうたらで徘徊を繰り返している我が生活に反省しきりです。

”台風10号は今どこにいるの?”
(typhoon No.10 is wandered typhoon)

アルバムへのリンク;「戯言」

taifuno10-0825
↑台風10号の動きやっと隙間風を見つけたのかな
↓海水温の高い地域でエネルギー補給 kaimenon160824

台風10号は今どこにいるの?、台風7号、8号、9号、10号、11号(直前の話題;2016年8月20日とこの頃台風の話題が重なってしまっていますが、まだ元気な台風が10号、この10号の動きはあまり経験の少ない動きをしています。
珍しいのが、日本近海で熱帯低気圧か台風になった事、動きは通常北方向から北東方向に向かう台風が多い中、西又は南西方向に向かっている、しかも大きく移動する事なくそこでエネルギーを蓄えつつある事、そのうえ、今日の進路予想では急転して北東方向に向かい、小笠原近辺で関東に向けて急転するとの予想、しかも、1日当たり5~10hPa下がって強さで表現すると”非常に強い(最大風速;44~54m/s)”とか”猛烈な(最大風速;54m/s以上)”とかと表現される台風になりそうとの事です。

台風の動きは、高気圧の配置と偏西風の蛇行状態によって決まってくる、お友達関係で表現すると、9号や11号と仲良くして一緒に動けばよいものを、喧嘩別れして一人だけ反対方向に向かった、反対方向に動いた先で31℃、30℃の海面温のエリアで勢力を蓄えて、やっと高気圧の隙間の偏西風に乗れそうと動き出した、まるでヒロパパが徘徊を繰り返し、疲れたからちょっとエネルギー補給の為一休み、十分休養が取れエネルギー補給も完全、様子をうかがっていたら乗り物が見つかったので乗り込んだ、こんなことなんでしょうね。
この数日の進路予想は要注意、少なくとも”非常に強い”台風の状態で関東地方を直撃する事を想定して備えをしておかないと・・・。

もう一つ、台風10号のアジア名は「ライオンロック(Lion Rock)」です。
この名前は、香港が命名したもので、九龍にある「獅子山(shi-zi-shan、標高;495m)」からとのこと、確かに見上げるとライオンの頭みたいに見えないこともない、頂上からは九龍のビル群が見下ろせる岩山です。

”台風一過のお楽しみ、来シーズン用の栃の実拾いを開始”
(Picking starting of nuts )

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

tochinomi160824 ginnan160824
↑いっぱい拾えるよ!、栃の実と銀杏

毎年恒例、この時期から始めている、次期シーズン用の木の実しおりや木の実ストラップに使用する材料の木の実拾いを、今回の台風一過をタイミングに始めました。
写真は、栃の木の根元に集めた栃の実を記念撮影、毎年栃の実拾いはこの時期から(昨年の話題;2016年8月28日、今日拾えたのは約100個程度で目標数;600個には届いていませんが、これからもたくさん拾えるはずです。

以後、鬼胡桃や、来月に入ってムクロジ(昨年の話題;2015年9月13日、それに目玉に使う風船葛は既に収穫が始める事が出来ている2016年8月12日、鬼胡桃については、昨シーズンの拾得量が少なく現在既に使い果たし、今シーズンもたくさん拾う事は難しそう、もし、鬼胡桃の木の実しおりや木の実ストラップの欲しい方は、来シーズン早めに来てねってここで宣伝しておきますね。

もう一つ、台風一過で銀杏もいっぱい落ちています。
まだ少し未熟な様子、完熟の時期、拾得する時期は何時なんでしょうね?、10月とか11月頃と思っていますが。

”これ主虹?、副虹?”
(is this rainbow primary or secondary?)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

niji160824
↑朝から虹が!、今朝6時の事です
↓左は昨夕の夕焼け空の富士山、右は、今朝同時刻(朝6時)の富士山、
fuji160823 fuji160824

台風9号によるこの付近での被害は、西武・多摩湖線の法面の土砂崩れのみで、我が家に対しては何ら影響は無く一安心、でも、通過した地方では豪雨が続き大変な水害が発生している、特に、北海道では、7号と11号と9号、この三つの台風が続けて上陸、記録を取り始めてから初めての事とのことです。
この頃の気象関連のニュースには、台風の経路にしても豪雨や暴風にしてもこの”記録を取り始めて初めて”とか”記録的な”とかの修飾文が付いているケースが多い、そのうちに、この修飾文が付かなくなり日常化してしまうような状態になったら、さらに恐ろしい、地球は、暑い暑いと叫んで汗を流して冷やそうとしている、それでも涼しくならないので、冷蔵庫の扉を開けたり、それでも物足りず冷凍庫(極地)まで足を伸ばそうとしている、以前のおとなしいマイルドな性格の地球は何処へ行ってしまったのか・・。

さて、昨日の夕方は西から雲が切れ始めていた、今日は台風一過の真っ青な青空になるはずと期待して早起きし、空を見上げましたら、その通り、しかも東の空には虹が、それに遠くの富士山もくっきり、しめしめ・・・と又徘徊を企てたのですが、期待に反して直ぐ雲が広がりぐずついたお天気に様変わり、またまた今日も部屋に引きこもりの状態になっています。

それにしても、通常綺麗な虹は、太陽を背にして見れることが多いのに対して、太陽とほぼ同じ方向に虹が現れるとは、それに、後から気が付いた事ですが、赤色の帯の左側が暗くなってその反対側が少し明るくなっている、少なくとも明るく見えるのは紫帯の外側だけで、太陽の位置からすると虹の架け橋は左の上空に向かって伸びている?、とすると、これ副虹の一部だったのでは、又は、虹の架け橋が上空右に伸びていたとすると主虹の一部で副虹は見えなかったのか、少なくとも、我がベランダからみえない北側の空を外に出て確認すべきであった!、もっと考えて観察力を深めないとと反省です。

”台風9号通過中、それにリオ・オリンピック閉幕”
(Number 9 of typhoon is passing.)

アルバムへのリンク;「戯言」

suiteki160822
↑水滴が綺麗でしょう!
↓台風9号が通過中です

↓リオ・オリンピック閉会セレモニー
rioolm160822_1 rioolm160822_2

綺麗な雨滴、我が家の風船葛の枝に、風雨に耐えて必死にくっ付いていて、風景を反転させ映し出してくれている、以前もアジサイや2016年6月17日の話題)やチカラシバ2013年10月7日の話題)それに、霧ヶ峰での水玉が2014年6月30日の話題)綺麗に撮れたからか、もう一度もう一度と水滴を見るとカメラを向けたくなるのでしょう。
植物にとっては、雨水を葉っぱで受け取って地面に落とし我が身の水分を確保するのも必要不可欠、髭毛で水滴を受け取り保持する仕組みが備わっていると考えると、なんと素晴らしい!、これ感激のし過ぎかな?。
さて、窓の外は、豪雨に強風、それは、台風9号が千葉県に上陸、現在通過中だからですが、外は横殴り、縞模様の雨(動画を掲載)、被害が無ければ良いがと気にしていましたら、西武多摩湖線の崖で土砂崩れ発生、線路に被さって電車が立ち往生したとのニュースが流れています。
立ち往生した土砂崩れの現場のニュースを見て、何処か見覚えのある場所!、なんと、多摩湖線は狭山公園の東側に沿って走っていて丁度接している部分でした。
以前、台風で狭山公園の大きなヒマラヤスギが傾いた為伐採された事がありましたが2013年10月23日の話題)、 今回はどうだったのでしょうね、気になります。

さて、リオ・オリンピックは今日閉幕、来月7日から18日までパラリンピックが開催されますが、オリンピック期間中は常時ONだったテレビがそれまでは少しお休みをさせないと思っています。
閉会セレモニーでは、新しい都知事がオリンピックの旗を受け取った、旧都知事はこれに参加したいが為に即辞職を嫌がっていたのかな2016年5月20日の話題)、旗を受け取って数回振るだけのセレモニーなのに・・・、それとも、最後の、2020年の東京オリンピックを宣伝する演出では、なんとマリオに扮したAさんが土管の中から登場、もしかしたら、この場面もAさんではなく旧都知事が登場し、その後、旗を受け取る手はずになっていたのかもしれない、どうでもいいことなのですが。

今回のリオ・オリンピックは、建造物等もリサイクルを念頭に置いて構築し、コスト削減を徹底したとのこと、東京開催時も見習って欲しいものです。

”紙一重の違いだけ、オリンピックの順位”
(The purpose of Olympic holding is peaceful)

アルバムへのリンク;「戯言」

result400mrelay4mens

result400mrelay

昨日の夜遅くの23時直前(現地時間では11時)に行われた400mリレーで、ボルトがいるジャマイカに次いで日本チームがなんと!2位、すごい、どうして?・・・。
どのチームも同じとは思いますが、第一走者はスタートが上手な人を、第2・3走者はコーナリングが、最終走者は直線走が上手な人を割り当てている、でも日本チームにはファイナリストがいる訳でもないのにどうして勝てたのだろうと不思議ですね。
解説では、その一因には、バトンのアンダーハンドパスある、しかもこのバトンパス時のロスを最小限に出来る様練習を積み重ねてきたからとの事です。

結果の時間差は、1位ジャマイカチームと2位日本チームの差は0.33sec、でも3位カナダチームとの差は0.04sec(失格となった米国チームが日本とカナダの間に居たのでこの差はもっと小さかった?)、この様に1/100secの単位での差を判定して優劣を決する事になる、これだけの差であったら、フィニッシュラインで腕を伸ばしたり足を出したり野球でみられるように滑り込みしたら目的達成!?、でも、ソーではなく、日本陸連のルールブック内の164条「フィニッシュ」の第1項にフィニッシュラインについて、第2項に競技者の順位について下記の様に決められている、これはオリンピックでも同じ?、以下、ルールブックからそのまま転載・・・


1. フィニッシュは幅50㎜の白いラインで示す。 〔注意〕 競技場外でフィニッシュする種目の場合、フィニッシュラ インの幅は0.3mまで、その色はフィニッシュエリアの道路 面とはっきり区別できる色ならば何でもよい。
2. 競技者の順位は、その胴体(即ちトルソーのことで、頭、首、腕、脚、手または足とは区別される)のいずれかの部分が前項のフィ ニッシュラインのスタートラインに近い端の垂直面に到達した ことで決める。

と決められています。

この様な僅差の例では、100mバタフライで、シンガポールのスクーリング選手が50sec39で1位、2位以降は、フェルプス(米)、レクロス(南アフリカ)、シェー(ハンガリー)が51sec14の同タイムで3人共銀メダル、それに女子100m自由形でマニュエル(米国)とオレクシアク(カナダ)が52sec70の同着で金メダルだった、競泳競技の場合のフィニッシュは、各種目によって異なり、例えば、平泳ぎ・バタフライの場合は両手で、自由形や背泳ぎの場合は頭でも方でも手・腕が壁に触れる(タッチ版へのタッチ)事が決められています。

そこで又新たな疑問が・・・、
公表/記録時間は1/100sec単位、それでは計時も1/100sec単位?、それとも1/1000sec単位?、これについて、計時は1/1000sec単位で行いこれを比較して順位を決める、公表する時間は1/1000secを繰り上げている・・・はずです。
例えば、前述の100mバタフライでは、2位の3名は1/1000sec全てが同タイムであったのでしょうね。
考えてみると公表/記録される時間が同じであっても着順が違うことも有り得る事になります。

それではここでクイズです。
Aさんの計時時間が10.001sec、Bさんが10.002sec、Cさんが10.003secだった場合、AさんもBさんもCさんも記録は10.01secと表示される、これは1/1000の数値がゼロでない限り繰り上げられるためですが、着順は?、実は、一位がAさん、二位がBさん、三位がCさん・・・では無い、一位はAさんとBさんで同着、Cさんは二位となる・・・これどうして?・・・ここで新たな規則が浮上します。
AさんとBさんの差は0.001で、この数値は計時装置の誤差を加味して無視し、多分ですが、AさんとBさんのタイムを10.001と見なし10.001となり同着一位とする、Cさんについては0.002の差があることになり着差がありニ位、この様な考え方をしている・・・みたいです。
ここで又新たな疑問が?・・・前述の100mバタフライの例では、三位の席は空席だったみたい、これどうして?、直前の例では一位の方が2名、二位の方が1名となりますが、三位の方はどうなるの?、表彰台に登る合計人数に制限があって空席?、それとも次の着順の方が一人又は複数いても登れるの?、・・・これらについてはまだ未調査で良く分かっていません。

計時については、ヒロパパの若かりし頃は秒単位のストップウォッチの時代、その後1/10secとか1/100secも計測できるストップウォッチに変わり計測する審判を複数にする等変化してきて、現在は公式競技では電子計測(スリット写真を含む)の現在の手段しか認められていない、計測技術が進歩してそのうち1/10000secの世界になる?、勝負の世界は厳しいのだからそれが当たり前?、でも逆に紙一重の世界だからこそ、現在のままでも、又は計測精度を落としたにしても、例えば前述の例で、10.000~10.009の皆さんを全て同列として(境界をどこに設定するかの問題は残りますが)同じ順位とする等、表彰台に上る人を増やす工夫できないものかな、その方が喜びを分かち合えるのでは、オリンピックは平和の為の祭典なんだから、と考えいます。

その例として、陸上女子5000m予選で、接触して倒れた米国(アビー・ダゴスティノ選手)とニュージーランド(ニッキー・ハンブリン選手)の選手同士が互いを助けあった姿、それに男子50㎞競歩で、荒井広宙選手が残り2キロでエバン・ダンフィー(カナダ)に抜かれて4番手に落ち、抜き返す際に接触して相手をよろめかせた 為一時失格、でも抗議で復活、相手からsorryの言葉があったとのこと、これらの出来事は世界に感動を与えたのでは、多分この例のお二人は生涯の親友としてのお付き合いが確立したのでは、コーチやセコンドからの判定に不服で悪い例もありましたが、もう一度、オリンピック・パラリンピックの最終の目的は何?を考えれば自明に理、東京オリ・パラでは、この様な感動するシーンがもっと増える事を願っています。

●参考サイト;
○「第164条フィニッシュ・2項⇐第3部トラック競技⇐日本陸連ルールブック」;http://www.jaaf.or.jp/athlete/rule/pdf/15.pdf

”日本の周りには台風がウロウロ”
(A lot of typhoons, crow and snowy heron of crow and snowy heron are moving around)

アルバムへのリンク;「戯言」

taifuu168020

つい先日台風7号を話題にしましたが2016年8月16日の話題)、台風8号は天気図より中国・海南島南方沖からベトナムに西方向に向かっているみたい、それに台風10号は紀伊半島沖を西方向に動いている、台風は自分では動けない、気圧のバランスでその隙間を狙って移動している、でも西方向への移動は地球の自転からのコリオリの力を打ち消す力が働いているのか、不思議です。
台風9号は、順調に?に日本に向けて歩を進めている、明日以降伊豆半島付近に上陸するのでは、突然台風に昇格?した台風11号は東北沖を北上して、明日、北海道に上陸するのでは、とすると先日(17日)台風7号が直撃したのに引き続いて今年2度目、過去のデータはは分かりませんが(平成5年にあった?)、爽やかで梅雨の無い印象の北海道に豪雨をもたらししかも甚大な被害を出している、これも地球温暖化の異常気象なのでしょうね。

それでは、台風10/11号が台風と呼ばれるようになったにのは何故?、とうことで台風の定義(下記参照サイト)を気象庁のHPから拾い出してみました。曰く(気象庁の記述をそのまま掲載)、
熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます
と表現されています。
●まず台風の元は「熱帯低気圧」であること、という事はウロウロしていた低気圧は熱帯低気圧だったんだ!、それでは、熱帯低気圧と温帯低気圧とはどのように違うの?⇒熱帯低気圧(天気図上ではT又はTDと記載されている)は暖かい空気だけで出来ているので前線は出来ない、温帯低気圧(天気図上ではLと記載されている)は冷たい空気と暖かい空気が混ざりあうので前線が出来る、この温帯低気圧で風速が17.2m/sを超えても台風とは呼ばない、とのこと、
●それが「北西太平洋又は南シナ海にあること」、これは、その他の地域で定義や呼び名が異なる「サイクロン」や「ハリケーン」と区別する為2011年9月4日の話題、これは世界統一基準が無いだけのお話かな?)
●それと、「低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のもの」で、判断は風速のみ、気圧等は無関係、それでは、風速はどうやって計測しているの、台風の目に合わせ風速計を移動させている?、そんなことは出来ない、多分気象庁の専門家が、周辺の気圧配置から予想しているのでしょうね。

ここ関東地方では、今日・明日、台風9号の動きに要注意することにしています。

●参考サイト;
○「台風とは⇐気象庁・知識解説・台風について」;http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-1.html

”朝顔が満開、同時にオリンピックも満開”
(About an Olympic schedule)

アルバムへのリンク;「戯言」

asagao160819

掲載した写真は、我が家の朝顔、青空の下で喜んで花を広げている、でも、これもひとときの風景、低気圧が日本の回りをウロウロしている、そのためが、急に雨が降ってきたり急に青空が現れたりで、四文字熟語でいうと「有為転変(ういてんぺん)」とか「狂瀾怒濤(きょうらんどとう)」の言葉が当てはまるのかな?、これはリオ・オリでも同じ、レスリングの試合で試合終了間際の残り時間数十秒で逆転して金メダル、それにバトミントンの”高松ペアー”も同じ、4ポイント差を覆して5ポイント連取で逆転勝利の金メダル、テレビの前で応援しながら、もうだめか!なんて考えた我が身が恥ずかしい限りです。

8月5日から始まったリオ・オリも閉会式は21日ですので、あと数日残すのみ、その後9月7日から9月18日までリオ・パラが開催されリオ・オリパラが終わることになります。
このリオ・オリパラの期間はブラジルでは冬季にあたる、という事は、夏季オリンピックではなく冬季オリンピック?、勿論冬季オリンピックの種目が出来る訳は無く、2000年のシドニーオリンピックと同様、夏季オリンピックと呼ぶのでしょうね。

さて、 2020年の東京オリンピックは、開会式が7月24日、閉会式が8月9日(パラリンピックは8月25日~9月6日)ともう決まっている?、この時期の東京の気温は、平年値だけでもある程度は判断できる、例えば、東京の港湾地域の最高気温の平年値は7月24日;29.1℃、その後徐々に上昇して8月に入り30℃超え8月7日は30.3℃(江戸川臨海、気象庁平年値データより)、勿論2020年のこの時期の気象は分かりませんが、先日も我が家は40℃を超えた時もある2016年8月9日の話題)、体感気温は35℃以上になる可能性は十分考えられ、しかも湿度は高い、何故、直前の東京五輪(1964年)が10月10日~24日だった、1988年のソウルは9月1日~10月2日だったのに、7月24日~8月7日という一番暑い時期に開催を決めたのでしょうね。

その理由は、招致の時、IOCより7月15日から8月31日までにスケジュールすることが条件だったみたい、何故IOCはこれを条件としたのかについて、欧米ではこの時期、人気スポーツ競技が開催されていない、この時期にオリンピックを開催すれば欧米の報道機関が報道プログラムに組み込んでくれる、だから高額な放映権の収入を得る事ができる、1992年バルセロナオリンピックから(2000年のシドニーは南半球だから例外?)通例となっている、これが理由みたいです。

心配は、特にマラソンを含む屋外での競技、程度の違うはあるにしても屋内でも同じで選手にとっては過酷な環境での競技となる事に間違いはない、勿論、収入が無ければ続けることが出来ない事は分かりますが、「アスリートファースト」という主義も忘れないでほしいと思います。

これは、気温だけではない、今、台風9号や低気圧がウロウロしている、しかも豪雨が続いている、4年後もこの時期この様な状態になることも考えられる、そのうえ、開催前を含めて地震や津波が起きたらどうなるのか?と心配ばかり、冒頭話題にした四文字熟語で云えば、無用な心配とか取り越し苦労を表す「杞人之憂(きじんのうれい)」で終われば良いのですが。

”おめでとう、愛ちゃん、佳純ちゃん、美誠ちゃん”
(Japan womens table tennis-team got Bronze medals)

アルバムへのリンク;「戯言」

pingpong160817

リオ・オリ、卓球女子団体で福原愛/石川佳純/伊藤美誠の皆さんが銅メダルに輝きました、おめでとう!。

特にこの3人に対して○○ちゃんと”ちゃん”呼びになってしまう、とにかく、3人とも同じですが、小さい頃からこの道一筋で幼児の頃の映像にたびたび接することが出来る、だから身近に感じてしまうのでしょう。
一般的に、スポーツ選手にいえる事ですが、小さい頃から運動神経を研ぎ澄まし、その後筋力を鍛錬して精神力を身に着け、その道のトップにおどり出た人だけがオリンピックに参加できることになる、メダルが取れればベストなのですが、参加する事だけでもすごい事、4年後の東京オリンピックではもっとすごい事になっているのでは、楽しみです。

これは、スポーツに限るお話ではなく、小さいころからその道一筋の皆さん、例えば、粘菌にものすごく詳しいとか、植物や昆虫に詳しい小学生とかもたくさんいます。
スポーツ関連では、例えば、JOCの強化選手や競技団体の推薦を受けた人はナショナルトレーニングセンターで集中的に継続的にトレーニングを受けることが出来る、これに対して、科学技術的な部門についてはこれに似通った設備が無いに等しいのでは?、例えば、各大学の専門部門で、小・中学生でも高校生でも、義務教育は勿論保持するにしてもアディショナルに受講や研究を行える組織と仕組みを作る事を計画したらどうでしょう、その結果、科学技術面でのレベルアップが進み、そのうちアインシュタイン以上の皆さんが生まれるかもしれませんよ。

さて、この頃はテレビは常にスイッチオンの状態、午前中はオリンピック中継、午後は高校野球中継に、夕方からは又オリンピック中継で目が離せない状態が続いています。
オリンピック中継では、国内のスポーツ中継ではあまり目にすることが無い卓球の試合とか、今日はバトミントンの試合も見ています、なかなか面白いですよ。

”暑中お見舞い申し上げます”
(Offering best wishes for the hot season)

アルバムへのリンク;「戯言」

card160816

暑中お見舞い申し上げます

この頃、インターネットによるEメールで済ませて、年賀状を始め暑中見舞いも出さない年が続いている、その代わりとしてこのHPでご挨拶と、怠惰な性格が出てしまって、ここで御挨拶なのです。

このところ暑いですね~、先日は我が家のベランダで40℃を超えた日もあった2016年8月9日の話題)、今日は台風7号が近くを通過中、気温は30℃程度ですが湿度が高くムシムシ、エアコンを冷房にするか除湿にするか迷いながら、やはり冷房かなとスイッチをONの状態のまま、この地域の自治体からのお知らせ放送では”高温注意情報、冷房を最適に使ってご注意を!”がスピーカーから流れています。

掲載した写真は、お友達から頂いた暑中見舞いのはがき、ありがとうございました。
ご覧いただくと分かりますが、普通のはがきと違い、檜の板に多分レーザー加工機で写真を写したもの、高価そうです。

勿論ご存じの事と思いますが、国内での手紙(第一種郵便物)には定形郵便物と定形外郵便物があり、大きさや重さで料金が異なる、それではこのはがきは定形外?、大きさは縦・横ははがきと同じ、厚さが木の板ですので厚く4mm、重さが20gで50g以内ですので定形の範囲に収まっている、だから切手は82円、多分はがきの材質(紙・木・プラスティック等)は無関係なのでしょう。

以前、「タラヨウ」ではがきを出したことがありました2014年2月10日2014年3月19日の話題)
この時は、定形外で切手代は最小料金の120円、それでは、これが定形外という判断は何から?、縦の長さが定形の23.5cmを超えていいて定形外の最大値である、縦の長さが60㎝以内、縦・横・厚さの合計値が90㎝以内だったからと考えていますが、でも、その時、タラヨウの葉っぱだから定形外、との知識しか持たずでした。今振り返ってみると、何故定形外となったのかを郵便局の方にお聞ききするべきであったと反省です。

●参考サイト;
○「定形郵便物・定形外郵便物のサイズ・重さについて」;http://www.post.japanpost.jp/service/standard/one_size.html

”人見絹枝さん参加の
このスポーツ大会は、何時、何処で開催?”
(When and where was opened this athletic meet)

アルバムへのリンク;「戯言」

img0013160815 img0022160815
人見絹枝選手、右は彼女の砲丸投げ
img0023160815 img0021160815
競技中、バレーボールと飛び板飛び込み
img00160815 img0011160815
このスポーツ大会は何時?、何処で?かな

毎年この時期は、今日(15日)の終戦記念日に合わせて我が親父のアルバムからの話題にしています。
今年はリオでのオリ・パラに因んでスポーツ大会の様子の写真を選んでみました。

まず、注目は「人見絹枝選手(1907年・明治40年~1931年・昭和6年)」、ご存じ彼女は陸上スポーツ万能の方で、頭角を現したのが1923年頃から、その後は1928年7月のアムステルダムオリンピックの800m走にて日本人の女性では初めてのメダリスト(銀メダル)となった、その他、そのころの数々の日本記録、世界記録を更新(詳しくはwikipediaを参照ください)した方です。

その他、バレーボールや飛び板飛び込みの写真も有りますが、アルバムには、軍事機密に対する配慮か?、日付や場所又は大会名のメモがなくこれが分からない、それではと、写真から分かる限りの推測をしてみました。

●開催場所は何処?について、
○歓迎アーチの写真で、通行人が着物姿の日本人家族の他、多分バオ(長袍、女性用にチャイナドレス;旗袍と同様男性用の満州民族の服装)をまとった方もおられる、従って旧満州(現在の中国東北部)か?、
○同じ写真と、及びバレーボールの写真に遠方に高い記念碑的なものが見えている、これについては下記参照サイトを調べてみましたが、各地の忠霊塔等を比較しても似たものは無い、まだ何かは不明、
○歓迎アーチのの文字について、「祝①?②?二十年」の①?が”哈”とも読み取れる、”哈”はハルピン(哈爾濱)の略称でもある、
○もう一つ少年たちが行進している写真の旗には”大連少年団”と読み取れる、従って大連も考えられる、
⇒以上より、ハルピンか又はダイレンかなと推測することにしています。

●次に、何時?について、
○人見絹枝さんが写っている、彼女は、1931年8月2日、肋膜炎をこじらせ結核性肺炎を発症して24歳でお亡くなりになった、従って、それ以前であることは確か、当時の彼女の海外遠征スケジュールよると(wikipediaより)、お亡くなりになる前の前年(1930年)9月、第3回国際女子競技大会(プラハ)に、直後同月、日本・ポーランド女子対抗競技会(ワルシャワ)や日・英・独女子競技大会(ベルリン)、日本対ベルギー対抗競技(ブリュッセル)、日本対フランス女子対抗競技(パリ)に出場して海路11月に帰国、この頃から体調を崩しておられるので、推測として、1930年9月以前と思われる、
○歓迎アーチのの文字について、「祝①?②二十年」と思われる文字の二十年について、1912年清朝滅亡後、内満州(旅順、大連等)は日本の租借地となった事の祝いとしての大会であれば、丁度20年目にあたる1931年が考えられる、只、前述の1930年9月以前という憶測は当てはまらない事になってしまう、
○その他、1938年には、1940年(昭和15年)開催予定だった東京五輪を返上している、そのころの国策的なスポーツ大会である「東亜競技大会」等は、1939年以降で人見絹枝さんは居ない時期、
⇒以上より、1930年か又は1929年以前有名になって来た1923年以降と推測することにしています。

現時点では、この程度しか解明できていませんが、国際大会ではなく人見絹枝さんを招待してのスポーツ大会かもしれない、機会を見て再度調査に挑戦してみます。

人見絹枝さんと言えば、現在行われている高校野球の開会式で、プラカードを掲げての入場行進する事とか、勝利校の校歌を流すし校旗を掲揚する事は、彼女の発想により1929年の第6回選抜中等学校野球大会から始まったとのことです。
そこで自慢話、我が母校は、第3回選抜中等学校野球大会(1917年大正6年)で、敗者復活戦から、延長戦14回を戦い1:0で勝利し優勝した愛知一中(現在の旭ヶ丘高校)なのです。

●参考サイト;
○「満州写真館⇐歴史資料館」;http://www.geocities.jp/ramopcommand/page035.html

”観察中のコフキサルノコシカケ、
新たな層が生長しています”
(For mushrooms, opportunity season arrival)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

kofukisatunokoshikake160812

いつも楽しみにしている「コフキサルノコシカケ」の現在の様子(直近の話題;2016年7月15日の話題)、最下段に真っ白い層が増えています、多分、春先から生長をしていたのが、直前の暑さで生長が鈍った、これに対して、気温が下がったこの数日、又生長を加速させているのではと考えています。

生長を早めたりお休みしたりの条件は気温と湿度が主、とすると、この周りに温湿度計をぶら下げて常時記録してゆけば良いのですが、公の公園の中では難しい、 温度と湿度(湿度のデータはありませんので降水量で代用)だけでも気象庁の過去データから拾いだして比べてみたものが下記のグラフです。

tenkihenka160814


降水量が多く(湿度が高く)気温も25~30℃附近が6月中旬と7月中・下旬に今年の上の層と写真の下の層が生長した、と考えておくことにしていますが、果たしてこれが当たっているのかどうか・・・。

”蝉の抜殻がいっぱい、それに寿命”
(castoff shells of the cicada)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

semigara160813_2 semigara160813_1
栃の木の葉っぱの裏側にもいっぱい、みんな同じ方向を向いているのは何故?
それに、切り株に高校野球の開会式みたいに整列

暑い中、久しぶりに狭山公園まで足を伸ばした昨日、公園ではアブラゼミ、ツクツクホウシ、ヒグラシ等々の大合唱、それに、周りを見廻すと、小さな草にも木の幹にも抜殻がいっぱい、今年は蝉君たちの当たり年?、大発生?、これ感じているだけで科学的はデータはありませんが。

栃の木の葉っぱの抜殻は同じ方向を向いている、多分、上下を判断して頭を上に向けている、これはイナバウアーをした場合(蝉の羽化;2007年8月12日の話題)落ちないようにしているからか?、もう一つ、切り株に高校野球の開会式みたいに整列している、誰ですかこんな遊びをしてる人は!。

蝉君達の地中生活の期間は、アブラゼミが5年とか7年とか、種によって違うとか様々な説があり確定的ではないみたい、人が想像出来る程簡単ではないんだよ!って事なのでしょうね。

それでも何等かの傾向だけでもつかみたい、その方法として、
●毎年蝉君たちは、その履歴を確実に抜殻で残してくれている、これを利用しない手はない、
●エリアを決めて、そこで地上に出てきた蝉君たちを 種別(関連話題;2013年8月3日の話題)・日別にカウントする、この時天気、気温、湿度も同時に記録しておく、
●シーズン中これを繰り返し、この動作を毎年繰り返す、
●最小5年~7年を1周期として、5年~7年前のデータを比較しその変化を考察する、
●前項までの観察を出来る限り続行する、只、2周期としても10年~14年、約5周期で世代を超え、約10周期を超えると、幼い頃から続けていたとしても人の寿命を超えてしまうので子孫まで伝えることが必要となります。
とここで障害となるのが人の寿命、経験にしても記憶にしても後世に正確に確実に伝えてゆくための工夫が必要となります。

現在日本に生息する蝉の寿命は5~7年、これに対してアメリカ中西部・南部には「周期ゼミ(素数ゼミ)」がいて13年が4種、17年が3種生息しているとのこと、何故寿命が13年とか17年とかになったのかは様々な説があるようですが、もしかすると、人の寿命やその他の生物の寿命は伸びる傾向にあるのでは、それを考えると、我々の周りにいる「アブラゼミ」や「ミンミンゼミ」、その他「ヒグラシ」や「ツクツクホウシ」も、前述のデータを分析すれば、13年とか17年にピークが見られるのかもしれません・・・蝉の専門家の皆さ~ん、試してみませんか!。

余分なお話ですが、動物の寿命は、陸上では「ムカシトカゲ」や「アルダブラゾウガメ」は100年以上、海や水中では「シロナガスクジラ」は100年以上、「コイ」は200年を超すものもいる、2006年アイスランド沖で見つかった「ホンビノスガイ」が220年、「ホッキョククジラ」は少なくとも211年、「アカウニ」は200年以上、「ミルガイ」最低でも160年、、南極の海に生息する海綿動物は1550年以上、「ベニクラゲ」は不老不死・・・と考えると、一体寿命って何?、体細胞の分裂回数が決まっていて分裂不可能になる時期が寿命という「プログラム説」、突然変異でDNA分子の損傷がたまり溜まって破端するという「エラー説」、活性酸素によってダメージを受け老化する「活性酸素説」等があるとのこと、ということは、1回の細胞分裂が長くかかれば又は回数が少なければ寿命は延びる、活性酸素の環境下を出来る限り避ければ寿命は伸びる事になる?のかな?。
人の寿命(平均寿命)は、現在少しづつ伸びているいるみたいですが、もしかすると、異常気象が続くと今後は寿命は短くなる傾向になる事もあり得るのかもしれませんね。

”風船葛、今年初めての収穫
それに今日は御巣鷹の峰での航空機事故の日”
(The crop of seeds of Fusen-kazura)

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

fuusenkazura160613 fuusenkazura160706 fuusenkazura160812
左から、種蒔き直後(2016年6月13日の話題)⇒生長し始め(2016年7月6日の話題)⇒今日の様子

暑い中、久しぶりに狭山公園まで足を伸ばしてきました。目的は、木の実しおりの目玉に使う「風船葛」を狭山公園パークセンターのバックヤードで育てていて、その様子の確認、順調に生長し、種子を18個収穫できました。風船葛の実には3個の種子が有りますので、実の数(風船の数)は6個ですが。
目標数は、1200個(実の数にすると400個)以上、多分大丈夫と思っています。

実は同時に植えた瓢箪について、これも順調に育って花も咲いている、ところが瓢箪にならない、よくよく見てみましたら咲いているのは雄花ばかりで雌花が無い、瓢箪は雌雄同株で雌雄異花だから雌花も同じ株で咲くはず、雌花が咲けば瓢箪が出来るはず、雌花が無いのは何故?と調べてみましたら、ちゃんと世話をしないとダメ、雌花は脇芽に付けるのだから主茎を適当に摘んで脇芽をふやさないとダメ、との情報をインターネットから拾う事ができました。慌ててその操作を、これからですが試みてみます。

それにしても面白い!、同じ様な暗くなってから花を開く「カラスウリ(烏瓜、ウリ科カラスウリ属)」は雌雄異株で雌雄異花、「ヒョウタン(瓢箪、ウリ科ユウガオ属)」は雌雄同株で雌雄異花、この違いは何時、どうして?、進化の過程での違いとは思いますが、不思議です。

お話が変わりますが、今日は、31年前の昭和60年(1985年)8月12日、日航ジャンボ機(123便、ボーイング747SR-100、羽田発伊丹行)が垂直尾翼の破壊によって制御不能に陥って御巣鷹の尾根に墜落、520名(4名生存)が犠牲なった、国内の航空機事故では最大の事故が発生した日です。
墜落場所の特定や救助活動に不手際があったとか、又、尾翼が破壊された原因が、その前の修理に不手際があったからとも言われている等々まだ解明されていない事項が残っているとのことです。
それでは、昨日の「山の日」を、この山に激突したという事に関連して、今日にすることも考えられる、でも、祝日の”祝”という文字の意味は、祈る意味も含まれますが、おめでたいとして喜んで祝う意味の方が強く、今日を「山の日」としなかったのでしょうね。

現在の祝日は、祭日から祝日になったもの、例として建国記念日(⇐紀元節)、春分の日(⇐春季皇霊祭)、昭和の日(⇐天皇誕生日)、秋分の日(⇐秋季皇霊祭)、勤労感謝の日(⇐新嘗祭)がある、その他最初から祝日として決められたものがある、その他、山の日の様に”の”が付いている祝日と”の”がついていない祝日がある、この違いは何?等々分からないものがいっぱい、気にするなって言われそうですね。

”今日は「山の日」、祝日なんですって?”
(today is Yama-no-Hi)

アルバムへのリンク;「戯言」

yatsugatakefromuniv151028
山の日を記念して八ヶ岳を掲載しました(拡大してお楽しみください)
2015年10月28日の話題

突然今年から、8月11日は「山の日」で祝日、8月のカレンダーを見て初めて発見、サンデー毎日のヒロパパにとって、祝日やゴールデンウィーク等を含め休日は出来る限り遠出を避ける事にしている、従って、毎年今日を含め外出を避ける日が増えた事になります。

そういえば先月(7月)の第3月曜日は「海の日(1995年制定、1996年から実施)」だった、これは「海の記念日」があって、制定当初は7月20日だったのを7月の第3月曜日に変えた、これに対して「山の日」は、「海の日」と同様、豊かな自然を守って親しんでゆく為制定(2014年)、今年から実施したとこのと、実施を1年遅らせたとか、今日とした由来についてはまだよくわからない状態です。

それでは現在、元日、成人の日、建国記念の日等々祝日は幾つあるのかな、数えてみましたら16日ある、それとハッピーマンデーを含めるともっと休日の数は増えるのかな?、月別にみると、5月が「憲法記念日」、「みどりの日」、「こどもの日」の3日で一番多く、祝日2日が1月と9月と11月、あとは6月を除いて祝日が1日づつ、それでは、何故6月に祝日を設定しなかったのか?、祝日数が多過ぎるから?、それだったら祝日を散らせばできますよね、等々気になりますがあまり気にしないことにします。

豊かな自然を守って親しんでゆく目的での「海の日」、「山の日」があるのであれば、”川”とか”島”とか”湖”とかがあっても不思議ではない、湖は池を考えればどの県でもありそうですが、海に面していない県は海の日はどんな行事をしているのかな~?、島が海にも湖にも無いところはどうするの?とか細かな点も気になっています、が、祝日が増える事を良しとすればどうでもいい事ですね。

”子供たちの成長は早い!、それに愛ちゃん頑張っています”
(Children grow quickly)

アルバムへのリンク;「戯言」

fukuhara160810
愛ちゃん、頑張って!

愛ちゃん、頑張っています、1ゲームも落とすことなく順調に準決勝に進んでいます。
どうして愛ちゃんばかり応援するの?、彼女の幼いころ、卓球台にやっと届く背丈で泣きじゃくりながら練習している風景の映像が頭を過っている、どうしても応援したくなってしまいます、頑張れ、愛ちゃん!。

いつまでも子供の頃の印象が残っている愛ちゃんはもう27歳、子供たちが大きくなるのは早いと感じてしまう、そういえば、Tさん家のMちゃんはもう大学生、Sちゃんはもうすぐ正式なお医者さんとして働き始める、それの東山子供森づくり隊で当時ご一緒させて頂いた皆さんは大きくなったでしょうね。

ということで、このHPを紐解いて、当時の写真をほんの一部だけですが再掲載させていただきました。
全ては森づくりの会の写真をまとめてあるアルバム(ココをクリック)子供たちの写真をまとめてあるアルバム(ココをクリック)をご覧ください。
古いもので10年前のもの、新しくても6年前のもの、皆さん高校生や大学生になっているはず、お会いしてみたいですね~。

kodomotai061118_6
2006年11月18日の話題
imonikai061210_1 2007-01photo1 kodomotai070210_2 kodomotai071110_2
上・左から2006年12月10日2007年5月12日2007年2月10日2007年11月10日の話題
下・左から2008年4月7日2008年5月10日2008年12月7日2010年11月13日の話題
mcyan080406 kodomotai080510-1 dongurisyokujyu081207_1 kodomotai101113_2


追記(今日の夜); 愛ちゃんは、準決勝で中国の選手と対戦し、負けてしまったそうです、残念ですね。

”Peace from Nagasaki and No more Nagasaki, No more Hiroshima”
(Peace from Nagasaki and No more Nagasaki, No more Hiroshima)

アルバムへのリンク;「戯言」

nagasaki160809

kion160809

先日の8月6日の話題に引き続いて、忘れたはならない、記憶し続けなくてはならない”No more Hiroshima and No more Nagasaki”、長崎市長の”世界の施政者達は是非広島・長崎を訪れ、その悲惨さを心に留めるべき”との挨拶は重要、現在の日本の施政者達は、第9条を有する現在の日本国憲法と最初の核爆弾被災国であることを利用して何故世界にアピールしないのか、多分、その時には抑止力とか同盟とかという単語が出てくるのかな?、でも抑止力や同盟が緊張を高めている原因でもある、これに気が付いていないのでと残念です。

さて高校野球やオリンピックは熱を帯びてきています。
それと同時に、今日は異常高温、原因が台風5号通過中の風向きによるここ関東地方がフェーン現象に襲われたとのこと、掲載した写真・下は、今日の午後の我が家の屋外の気温で、41℃を超える事はありませんでしたが、なんと40.8℃、しかもアナログ温度計も41℃を超えている状態でした。

気象庁のデータでは、今日の最高気温のトップが山梨県切石で39.2℃(時刻;14:29)だったとのこと、当地に近い気象庁の測定ポイントの青梅では38.1℃(時刻;13:12)、 ということは、我が家のこの40.8℃は今日の日本最高?、只、測定したポイントは、ベランダで日影で風通しは良い場所だから気象台の百葉箱と同じ環境?、只、コンクリートの外壁の近くですのでこの点が違う、従って公的な記録ではありませんが、我が家の個別の記録として留めておくことにしています。

追記(2016年8月10日);気温測定について
以前、簡易百葉箱を作り戸外で温度測定をしたことを思い出しました(2005年7月23日2005年8月7日の話題)。多分同じ方法で気温測定をすれば輻射熱等を除いた気温を計ることが出来たのではと思いますが、でも、この様なコンクリート壁面の近くとか道路近くの実際の気温を知ることも必要、気象台発表の気温は場所によっては数度高い事を考えた方が良さそうです。

”オリンピックと高校野球、どちらも観なくては”
(Judo in Rio-Olimpic)

アルバムへのリンク;「祭典」

matsumoto160808

さて、忙しくなりました、そして昼間でも少し眠たい雰囲気・・・何故かって?、オリンピックと高校野球が始まったからですが。

高校野球は、いつものことながら、どこを応援する事を決めている訳でもない、只、甲子園への初めて出場校とか、対戦相手が常連校の場合はその相手チームとか、要するに、弱そうなチームを応援する、という事で、応援したチームが負けてしまうケースが多く、なーんだ?頑張ったのに~!と、これも何時ものことながらです。

掲載した画像は、女子柔道の予選の試合、白い胴着の方が、”一人二役の美女と野獣”の松本薫選手(ヒロパパが言っているだけですが)、青い胴着の選手に押しつぶされている様に見えますが”一本”で勝利し予選通過した時のシーンです。
前回のロンドン・オリンピックでは、彼女は金メダルだった2012年7月31日の話題)、今回は銅メダルで残念そうでしたが、特に柔道の勝敗は一瞬で決まりメダルの色には大差ないのではと思いますよ。

前回も話題にしましたが、柔道等格闘技の審判は難しい、今回から、副審の優劣の旗判定は廃止され「一本」で勝敗が決まるのは変わりありませんが、「指導」、「有効」、「技あり」の数の多少で勝敗を決める様に分かり易くなった、でも、どれにしても審判がどの様な状態をこの判定に該当させるかという難しい点が残っている事は確か、時間や距離で勝敗を決める他の競技に比べて、判断の基準と審判員の共有の為のレベルアップが必要そうですね。

”アゲハの蛹の今日”
(a cocoon of a swallowtail butterfly)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

agehasanagi160807

先月見掛けたアゲハ蝶(ナミアゲハ)の蛹を2016年7月24日の話題)、その後どうなったかな?、ちゃんと順調に成虫になったのか?と、近くを通るたび、その上、時刻を見計らって寝る前又は明け方近くに眺めています。
昼間だったらまだしも、夜は懐中電灯で照らしてとなりますが、見ず知らずのお宅の壁を懐中電灯で照らしてという行動は間違いなく怪しまれる事は確か、従って、ゆっくり歩きながら人通りの杜絶えた時を狙ってなのですが、それでも、もし他の人がたまたま見掛けたら110番通報されそうですね。

最初見掛けたのが7月24日、通常約2週間程度で羽化するのかなとの想定で蛹の変化を観察、その変化の様子が掲載した写真で、15日経過した今日現在、最初が深緑色だったものが現在茶褐色に変化している、直射日光の降り注ぐ白い壁面で、このところの暑さで羽化のタイミングを見計らっているのか、それとも暑いのでもう少しタイミングを遅らせようと思っているのか、とにかく、この数日がタイミングとみて観察の頻度を多くすることにします、が、羽化のタイミングは夜半から早朝、とすると起きれないかもしれない、でも最小限、蛹だけは残っているはずと期待する事にしています。

”No more Hiroshima and No more Nagasaki、
それにオリンピックスタート”
(No more Hiroshima and No more Nagasaki)

アルバムへのリンク;「戯言」

hiroshima20160806s olimpic2016s
テレビ中継より

毎年の8月6日、この日と8月9日は同じ話題(昨年の話題;2015年8月6日2015年8月9日の話題)、ご存じ”No more Hiroshima and No more Nagasaki”なのです。

特に、広島、長崎への原爆投下について、米国での原爆開発計画と原爆開発完了後日本の何処を爆破するか、それを決定したのは誰か等々を歴史的な記録を参考にしてのドキュメントがNHKから流れていました。
その内容とインターネットからの情報を箇条書きにすると、

●当時の軍部の原爆開発責任者は、開発が終わり、多くの費用を要した原爆開発計画に対してその成果を残す為、終戦にならない前に原爆投下をしようと焦っていた、
●勿論、文民統制下では、当時の大統領;トルーマン(Harry S. Truman)が決定する事になる、
●その頃のトルーマン大統領は、その年の7月、日本がソ連に仲介を依頼し終戦させようとしていた事を聞いていたにも関らず、それを信用しなかった、及び、まだ、ルーズベルトから大統領を引きついた直後間も無く無頓着気味でもあった、
●何処に投下するかについては、各都市を候補に挙げ、まずは京都が最有力だった、ところが、京都を知っていた彼の部下から京都はダメとの進言によって、被害を最大化する為の地形と軍事都市と勝手に定義した広島に71年前の今日投下した、その後続けて長崎に投下した、
●只、その後の日本各地への原爆投下は抑えた、その理由は、無差別攻撃の悪評が世界に広まるのを抑えたかったから、
●その後、彼は、原爆投下によって、米国、日本での戦死者を減らす事、戦争を早く終わらせる事に役立った、と声明を発表し、原爆投下を正当化した、
●この声明が今でも米国民の通念として流布している、
とのことです。

誰しも同じかもしれませんが、自分にとって不利な場合、自分に都合のよい言い訳を考えて自分を正当化しようとする、この声明はその一例なのではと思いますが、少なくとも、ものすごく難しい事ですが、その真実を知る事、真実が分かったうえで第三者として判断する事、これができれば最高なのでしょうね。

特に今年は、オバマ大統領の広島訪問があった2016年5月27日の話題)、只、彼は核軍縮に向けての声明に対してノーベル平和賞を受賞したのに(2009年)何らその成果が見えていない、そのうえ、現在の米国の次期大統領候補の一人は日本も核武装すべきとの発言もある、近隣国で核開発を進めている国もある、核保有国各国は抑止力の為と言っているがもしいったん核を使用したらどうなるのか知っておくべき、現在は、広島・長崎以上の災害をもたらす威力があるが、一旦核兵器を使用したらこの様になるんだよ!との例として、世界の施政者達は、就任したら必ず広島・長崎を訪問する、これを義務化する事を国連に提案したいな、なんて考えています。

それに今日は、リオ・オリンピックの開会式、丁度地球の裏側ですので時差は12時間、実況を見る場合は殆どが日本時間では真夜中、夜更かしをしないようにしないと・・・。
もうひとつ、明日から高校野球が始まります。テレビが常時ONになりそうです。

”植物の蔓、ナカナカお利口さん達です”
(wonder of the bindweed )

アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

karasuurihige160720 karasuurituru160706
↑烏瓜の蔓(2016年7月21日の話題)
fuusenkazuraturu160805 fuusentazuraturu160805_2
↑風船葛の蔓
asagaoturu160805
↑朝顔は茎そのものが蔓

烏瓜の蔓については、そのお利口さん振りを先月21日に話題にしましたが2016年7月21日の話題)、我が家の風船葛と朝顔の蔓を見ると様子が違う、蔓にもいっぱい種類があるんだと改めて認識です。

分かり易くするため、単語を整理して、茎(幹)から生長している部分を「蔓」、この蔓から二股に伸びて巻き付く機能を持った部分を「ヒゲ」という事にします。

まず、巻き付く機能を持っている部分は、烏瓜と風船葛はヒゲ、ところが朝顔は蔓もヒゲも無く茎そのものが巻き付く機能を有している、大きくはこの二つにまず分けられそうです。

茎そのものが巻き付く機能を持っているものの中では「藤」についても同じで、巻く方向は「ヤマフジ」は反時計回りに、「ノダフジ」は時計回りに登っている2012年2月27日の話題)、草と樹木の違いはありますが朝顔はヤマフジと同様反時計回り、しかも、朝顔については、意図的に茎そのものを時計回りに巻き付けてみましたが元通りに反時計回りに戻ってしまいました。これは、当初から回る方向はそれぞれで決まっているのでしょう。

次に、蔓を伸ばしている風船葛や烏瓜はについて、蔓の生長は蔓の先のヒゲが絡みつく相手が見つかるまで蔓は伸びてゆく、蔓の先のヒゲについて、風船葛のヒゲは半円形の小さなヒゲで、このヒゲが生長はしないのに対して、烏瓜はこのひげが絡みつく相手が見つかるまで伸びてゆく、これは瓢箪も同じみたい、この様な違いがあると感じています。

という事で、様々ある蔓植物を見掛けた場合は、まずは、朝顔タイプ、風船葛タイプ、烏瓜タイプの三つに分けてを思い浮かべてみる事にしてみます。

それにしても蔓はお利口さんですよね、風に吹かれてフラフラと絡みつく相手を探している、相手が見つかった場合、その刺激が何処にどの様に伝わって生長をコントロールして蔓の生長を止めヒゲを丸める動作をしている、烏瓜はヒゲの薪方向も途中で変えている、不思議でありお利口さんでありと感心してしまいます。

”ミンミンゼミを記念撮影”
(a robust cicada)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

minminzemi160805

暑い暑いの毎日が続きそう、暑い中、蝉君たちは高らかに鳴き声をあげ、6・7年間の地中での生活に対して7~10日間の僅かな期間の地上生活を楽しんでいる、この様な地中生活が長い事、地上生活が極端に短い一生に対して”かわいそう”との意見もある、でも、蝉君たちは、ミミズやモグラ君たちと同様、それなりに地中生活も楽しんでいるのではとの見方もある、良く知らないまま、良く理解しないまま勝手な想像をするのは止めないとと自戒しています。

さて、掲載した写真は、今日夕方の徘徊中見掛けた一生を終えたミンミンゼミ、記念撮影をさせていただいたものです。
ミンミンゼミには、wikipediaによると、比較的涼しい環境を好む、涼しく過ごす為?しかも地域によって身体の色を変化させているミカド型とか標準型、黒化型がいる、そのうえ、鳴き声も「ミーン・ミン・ミン・・・・」の 標準語?に対して最初の「ミーン」が無い直ぐに「ミン・ミン・ミン・・・」との方言もあるみたい、ということは、「アブラゼミ」や「クマゼミ」とかの生息分布を調べると気象変動を推測できるのかもしれませんね。
それではこのミンミンゼミは何型?、多分標準型と思っています(下記サイト参照)。

さらに、この「ミンミンゼミ」は英語圏ではどのように表現されているのかな?と調べたのがタイトルの「robust cicada」とのこと、でもこれを云っても英語圏の皆さんが多分理解できないのではとの補足説明もありました。
何故かは、英語圏には生息していない蝉だからとのこと、蝉の名前は鳴き声由来のものが多いので、”日本には「ミーン・ミン・ミン・・・・」と鳴くcicadaがいて、これ「ミンミンゼミ」と言うんだよ”って説明して理解してもらう事が必要そうです。

もう一つ、不思議な事は、頭部の三つの単眼、役割は、鳴くタイミングを知るための鼓舞器官であるとか、単眼の前の一つは縦揺れを後の二つは横揺れを感知しているのではとも言われています、でも、蝉さん達はあまり飛ぶのが上手ではないとも思いますが。
それに、この単眼は見る角度によってですがルビー色に輝いています、これ網膜の色かな?、ということは赤色は利用していない?、もしかしたらもっと波長の短い光を利用している?、明暗の感知だけとすると他の色でも大丈夫ですが紫外線領域を利用している、その方が指向性が強いから云々・・・実験設備を整え観察すれば分かる可能性もありますが、それでどうなの?って言われ、これこれ何々に役立つんだ・・・って応えられれば良いのですが、なにもお答えできません、残念。

●「蝉の話題」;
○「蝉の翅の不思議」;2015年8月23日の話題
○「ミンミンゼミの羽化」;2015年7月28日2015年7月18日の話題
○「蝉の抜殻大集合」;2013年8月3日の話題
○「ヒグラシの抜殻」;2013年7月25日の話題
○「アブラゼミの抜殻」;2013年7月22日の話題
○「ニイニイゼミの抜殻」;2013年7月16日2013年7月13日の話題

●「小鳥の方言の話題」;
○「鶯の方言」;2016年3月31日2016年3月22日の話題

●参考サイト;
○「ミンミンゼミの型⇐Nature daiary」;http://tyurin.exblog.jp/8573826/

”ゲリラ雷雨と可愛い子象ちゃん”
(Balance of global absorption of heat and release)

アルバムへのリンク;「戯言」

zousankumo160803
目玉を意図的に付けてみました、何か可愛い・・・

大空にもくもくと広がる入道雲をみて、「綺麗だな!」なんて一昨日話題にしましたが2016年8月1日の話題)、この頃のお天気はそんな悠長なことは云っていられない、局地的に豪雨と落雷にみまわれる、と思ったら直ぐ青空が現れる、これが繰り返される、温帯地域の日本なのに熱帯でのスコールが一日に何回も襲ってくる感じ、地球さん(地球は フランス語ではla Terre(ラ・テール)で女性です)は、徐々に暖かくなってゆく我が身を冷やすには汗をかけばいいと考えた、その為に暖かい空気を上空まで持ち上げ、その空気を冷やし汗をかく(雨を降らす)、この動作が地球全体に広がっていると同時に今後もこの動作を激しさを増し繰り返すのではないか、地球さんも頑張っているのでしょうね。
この暑さで人は熱中症に、そのうち、地球さんも熱収支バランスが崩れて熱中症にならなければいいのですが、もし一時的にでも熱中症になってしまうと、数百万年後に、そのころのスーパーホモサピエンスみたいな知能をもった生物が、地球には人間という生物がいて環境破壊によって絶滅した、なんてことを話題にしているのかもしれません。

そんな心配はさておいて、入道雲は時々刻々姿を変えて見ていて楽しい、掲載した写真は、今日夕方の様子、目玉を意図的にくっつけてみましたら可愛い動物に変身、一応”象の赤ちゃん”ということにしていますが、皆さんには何に見えますか?。

●「温暖化の話題」;
○「2月に夏日」;2014年2月3日の話題
○「寒暖差が無くなるのは何時」;2011年6月22日の話題
○「平年値が変わりました」;2011年6月19日2011年5月19日の話題

”猫ちゃんの眼は何故光るん?、それにドーピング”
(Why do eyes of a cat flash?)

アルバムへのリンク;「戯言」

cat160728
ゴメンね、フラッシュが光ってしまって

近所を徘徊中、黒猫ちゃんが屋根の上からヒロパパを見下ろしていました。カメラを向けて撮影、夕暮れだった為フラッシュが自動で発光してしまった、動物達を撮影する場合フラッシュ撮影は禁止、何故かというと、人が太陽を直視するのと同様眼を傷めてしまう可能性があるから、例えば動物園等では注意書きが掲げられている、しまった!と思いましたが”後の祭り”、この黒猫ちゃんにとっては眩しかったのでは、ごめんねと言いつつでしたが、掲載した写真がその時のものです。
不思議なことに、フォーカスが顔には合っていないのに眼にぴったり、しかも眼だけ光っている、この様な珍しい写真が撮れました。

一般的に夜行性の動物は特に暗い中でも見えている、猫は人が見える光(明るさ)の1/6の光量でも十分見る事ができるとのこと、どのような仕組みなのでしょうね。

人と猫の眼の構造や視力を、インターネット(参照サイト等より)を駆使して比較してみました(下表)。
確かに錐状体(色の識別)は人の方が3倍以上多いのに対して、杆状体(明暗の識別)は猫ちゃん達は人の3倍近くある、そのうえ錐状体は人の場合S/M/Lの3種類有るのに対して2種類のみ、でも紫外線領域も見えているのではという説もある、フリッカー融合頻度(移動している物体を一コマ一コマ別々に認識できる能力)も多分人の2倍以上あるのでは、獲物を捕まえる為備わっている能力と思いますがすごいです。

cateye160802


注;タぺタム層とは、猫を含め夜行性の動物には、網膜の下に人にはない「輝板(タペタム tapetum)」という組織層があり、入ってきた光を鏡のように反射させ2回利用することで強さを増幅している、この層をタぺタム層と言うのだそうです。

ここで思い出した事があります。野球選手は集中状態にはピッチャーからのボールが止まって見える、だからヒットが打てる、体操選手も、空中でクルクル回転している時、本人は時間の進み方が遅く感じ、その時の自分の動きがゆっくりと感じている、だから正確な演技が出来る、この様な集中状態を「フロー状態からゾーン状態に入る」と言いのだそうです。
ゾーン状態では、この様な時間が長く感じる「クロノスタシス(chronostasis)」と、視野の周辺部のものをステップ状に意識する「サッケード(saccade)眼球運動」を含めて能力を最大限発揮できる(難しい単語を並べましたが、自分自身理解出来てはいません)、 多分、運動選手にしてもその他の能力に秀でた皆さんは訓練によってこれらの状態に自分自身を持って行ける皆さんなのではと想像しています。

先日話題にした話題で2016年7月30日の話題)、スポーツ選手たちは、7~8歳頃の運動神経の発達と14~16歳頃の筋肉の発達に合わせたトレーニングに加えて「フロー状態からゾーン状態に入る」訓練も行い、良い成績を残しているのでしょう。
只、この「フロー状態からゾーン状態に入る」事がドーピングによっても可能になる?、だから薬物を使用しようとするのかなとも考えられる、それでは、筋肉の持久力を高める為に酸素供給を増やせば良い、その為に、例えば、マラソンで酸素吸入しながら走ったら違反なのかな?、シンクロナイズドスイミングとか競泳で酸素吸入しながらもぐったりしたら違反なのかな?、飲み薬的なもので筋肉への酸素供給を増やすものが出来それを使用したら違反になるのかな?、将来、突然変異等でアザラシみたいに長期間水中で過ごせる能力を身に付け、呼吸の回数を減らす事が出来る選手が出てくるかもしれない、その選手は違反/違反ではない、そういえば、大化ヤオ族自治県に住むNong Yousui君という少年は、真っ暗闇の中で目が見えるというタぺタム層をもっているとのこと、あれやこれやを含めるとドーピングの問題は一筋縄では解決しないし将来変わってゆくのでしょうが、難しいですね~。

●参考サイト;
○「猫の目、視覚⇐子猫の部屋」;http://www.konekono-heya.com/karada/eye.html

”夏空、入道雲が綺麗です、それに虹が!”
(cumulonimbus and rainbow in summer sky)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

niji160731_1 niji160731_2
撮影途中、ラッキィー虹も現れてくれました

真っ青な夏空に真っ白な入道雲、それが動く様は自然の不思議さを感じる一コマです。
昨日の午後、その様子をかいま見て、それでは、17時近くから1時間40分間、1分間隔で撮影できる様カメラをセットして撮影し、それを20秒で再生する様にしたものが掲載した動画です。
注意を払うことなく見ていると雲の動きは分かりにくいのが普通ですが、時間を縮めて再生するとその動きが良く分かる、今回は、もくもくとわき上がる入道雲ではありませんでしたが、自然の豊かさを楽しんでしまいました。

撮影中、ラッキィー!!!、なんと虹が現れました、今年になっては初めての見れた虹です。
虹と言えば、飛行機とか高い山の頂上で見れるものは除き通常の住宅地で見れるものでは、主虹や副虹、それに過剰虹(干渉虹)にはもう出会っている、これら以外にも過剰虹と副虹が一緒にとか、反射虹とかまだ見てみたい虹がいっぱい、どこかの会社のCMで♪見たこともないもの見てみたいな クジラのダンス 北の国のオーロラ ありんこの涙 いつかきっと見れるよね♪というのがありましたね~、多分ありんこの涙より出会える機会は多いのでは、いつかきっと見れるものと思っています。

●「虹の話題」;
○「過剰虹」;2015年11月15日の話題
○「二重虹」;2015年9月9日2011年11月22日2010年7月9日の話題
○「虹・部分虹」;2014年4月5日2013年7月8日2013年6月22日2010年9月25日2010年2月11日2009年12月10日の話題
○「彩雲」;2013年10月8日2013年10月2日2013年9月17日の話題

●参考サイト;
○「主虹⇐天空博物館」;http://www.asahi-net.or.jp/~cg1y-aytk/ao/rainbow.html