2016年9月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2016年9月28~30日

”東京オリ・パラ時期の台風予想、難しいよ~”
(Weather during Tokyo Olympic period?)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑7・8・9月の発生数の増減グラフ(9月3日掲載)
↓季節毎のエルニーニョ・ラニーニャその他の増減
taifuuyosou160930

今月上旬、東京オリンピック開催時の気温予想と台風予想を話題にしましたが2016年9月3日の話題)、4年後の気温予想は、最高気温(平均)は、最大;33.68℃~32.58℃と最低;28.98℃~24.78℃の間に入る?と、?マーク付きで予想、これに対して台風予想について、当日概略のグラフうぃ掲載しましたが良く分からず、どの様に予想したら良いのか悩んでいました。

まず、台風発生数はエルニーニョ現象発生時に多いとか聞いた覚えがある、そこで、エルニーニョ現象発生時、ラニーニャ現象発生時、どちらの現象も発生していない時期の台風発生時の比較をしてみようと、この数日間気象庁のデータを我がパソコンに転記して分析をしてみました。
期待としては、エルニーニョ現象発生時の台風発生が明らかに多い、それであれば2020年に該当時期にどの現象が起きているかである程度の予想が出来そう、そこで、気象庁の台風発生数とエルニーニョ関連の過去のデータのページ(下記)を参照して、ああでもない・こうでもないと頑張ってみました。

結論から先に・・・今まで聞いていた、エルニーニョ現象発生時に台風発生数が多いと言われていた、従って、グラフを描くまでのエルニーニョ期間の夏季・秋季とも一番多く、ラニーニャ期間がこれより少なく、これ以外は中間に位置するグラフが現れることを頭の中では描いていましたが、この予想通りではなかった、と残念ながら結論が出ない状態です。

混乱している内容は、グラフ及び表の数値から、冬と春については、台風発生数が季節(3か月間)で最大2.33回、最小1.56回と夏と秋に比べ1/5程度の為、時期では夏と秋に注目しても良さそう、それでは、
●夏季は、エルニーニョの時の数値が11.53回に対して、ラニーニャの時は10.27回でエルニーニョの時より少ない、噂通り?、ところが、どちらの現象も発生していない時期の発生数が11.91回と一番多い、
●同様に、秋は、どちらの現象も発生していない時期の発生数が10.74回でエルニーニョの時の数値が10.72回にほぼ同じに対して、ラニーニャの時は11.82回と秋としては一番多い、これらが混乱の原因です。

今後の検討事項としては、もっと別の切り面から見なくてはならないのでは?、例として、時間的な区分として夏季と秋季を合計するとか、逆に細かく月別で見た方がとか、それとも、各現象発生時期又は終了時期に対して一定のタイムラグを加えたほうが良いとか、基準値との差(エルニーニョやラニーニャの程度)を考慮してとか、考えてみますが、難しそう・・・。

●参考サイト;
○「台風発生数⇐気象庁」;http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/generation/generation.html
○「エルニーニョ現象及びラニーニャ現象の発生期間(季節単位)⇐気象庁」;http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/elnino_table.html

”御嶽山噴火の事故から2年経ちました”
(It has passed for 2 years since Ontake-san erupted)

アルバムへのリンク;「災害」

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2014年9月27日、霧ヶ峰から撮影した御嶽山の噴煙

2年前の今日、御嶽山が噴火し、これによって多くの方が亡くなりました(58名死亡、5名行方不明)。
この御嶽山噴火の瞬間は、丁度、その事実を知らず霧ヶ峰・強清水で遊びまわっていて、帰宅後初めて知り、改めてその時撮影した写真を確認したら写っていた(直前の話題;2014年10月17日の話題)、偶然と言えばそれまでですが、何時、何処で災害にみまわれるか分からない、これを実感した御嶽山噴火でした。

この事実を踏まえて、各火山に対する危険度レベルの見直しが行われ改善され、その情報も及び火口付近のライブカメラでの画像もインターネット経由で確認できるようになったのではと思っています。
山登りの際には、下記参照サイト等を確認後行動する事をお勧めいたします。

それにしても、この頃は自然災害が多い、つい先日台風14号が台湾を襲ったのに引き続いて2016年9月14日の話題)、今日、台風17号が台湾を襲っている、この台風で日月潭(台湾中部・南投縣にある、台湾最大の水力発電所に水を供給している綺麗な湖です)の観光をしていた観光バスが横転し日本人観光客が怪我をした等々、台風、豪雨災害は、地球温暖化、海水温高温化によって引き起こされている(関連話題;2013年7月29日の話題)、 これら気象関連の予測は大まかには出来るようになったのに対して、残念ながら、火山噴火や地震に対しての予測レベルがまだまだ乏しい、何故なんでしょうね。
それは、気体(大気)と液体(海水)に対しては温度、圧力を計測する機器が揃ってきたこと、これを広範囲に設置して、又は観測船によって計測できるになった事、それに気象衛星等で画像として確認できる体制が整ってきた事、これに比べ、地球内部の動きに対する観測機器は、地震計(振動や加速度)とGPSを利用した地殻表面の変位計測がほとんど、それでは、地中深くに計測器を埋め込んで、その数を増やして計れば簡単!?、ところが、現在、掘削で掘り下げた深さは、人が到達したものとしては金鉱山(南アフリカ・ムネポン金鉱山)で約4km、地質調査の為では深さが12km(1989年、ロシア・コラ半島にて地質調査の為)、地球の半径(6,378km)と比較するとわずかに約0.2%の薄い部分のみ、マントルの上に位置する地殻の厚さが日本列島では約30~60km位とすると、現在の技術レベルではマントルまでは勿論、地殻の半分も到達できていない、でも、地表を含む僅かな薄い地殻の部分だけとしてもその動きを計測する為に観測網の充実することは必要なのでしょうね。
それと、もう一つ心配な事は、想像ですが、地震に関して研究者、技術者が少ないのでは?、もっと増えて欲しいと思います。

お話を元に戻して、多分、地震予知より噴火予知の方がマントルが地表に近いので予知が簡単なはず、wikipediaによると、火山性地震、火山性微動、地磁気や電気抵抗の変化、火口の隆起、火山ガスの組成の変化、地下水の温度変化を観測しているとのこと、期待大です。

●「災害についての話題」;
「アルバム⇒災害」東日本大震災を始め各災害の一覧です、特に下記は関連話題です
○「全国地震予測地図・2016年版」;2016年6月11日の話題
○「ネパールで大きな地震」;2015年4月27日の話題
○「エコロジカルフットプリントとは」;2014年10月28日の話題
○「同時多発大規模土砂災害・広島」;2014年8月22日の話題
○「降雨量の変化と平均気温の変化」;2014年8月11日の話題
○「飽和水蒸気量と気温と降雨量」;2013年7月29日の話題

●参考サイト;
○「各種データ・資料⇐気象庁」;http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/volcano.html
○「火山情報⇐日本気象協会」;http://www.tenki.jp/bousai/volcano/

”マテバシイを拾ってきました
食べ比べてみようかな”
(comparison of the acorn's taste )

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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拾ってきたマテバシイ

近所の散策路を通過中、昨年までは少なくて気が付かなかったのかもしれませんが、たくさん落ちているマテバシイを発見、しめた!とばかりに慌てて拾ってきました。
拾ってどうするの?、木の実人形2016年3月1日の話題)や木の実しおり2014年1月27日の話題)とかペイントでトトロを描くとか2014年3月4日の話題)、使い道はいろいろ考えられます。

実は、毎年拾う為通っていた場所では、今年は少なかった、でもここはたくさん落ちている、拾っている時通りがかった方の印象も今年は多いとのこと、「マテバシイ」は2年成、昨年春、花が多く咲いたからとは思いますが、開花する量が年によって違う?、場所によって違う?、この1・2年の違いのみだけではまだよく判断できない状態です。

さて、ご存じ”どんぐり”と言われているものには、●カシワ、アベマキ、コナラ等の「コナラ属」、●マテバシイ、シリブカガシの「マテバシイ属」、●スダジイ、ツブラジイ等の「シイ属」、●それに栗の「クリ属」等に分けている、「マテバシイ」の名前の由来は”待てば椎みたいに美味しくなる”とのこと、”待てば”が”何をどのようにして待つのか”はよくわかりませんが、他のどんぐりに比べ少なくとも「スダジイ」や「ツブラジイ」の椎の実に似て食べられる事と理解しても良さそう、ということで、今度椎の実(拾いやすい「スダジイ」になると思われます)を拾ってきて、マテバシイと食べ比べてみようかな、と思っています。

それでは料理方法は?、インターネットも参照して、
①;水洗いし浮いたものは虫食いの可能性があり除去、
②;殻を取り除く、この場合煮沸、焼くとそのままの3方法で殻を取り除く、
③ー1;前工程のものをそのままかじって比較、
③ー2;②の3種類を粉末状にして味見、
・・・なんて頭の中では計画していますが、それでは煮沸とか焼く時の時間は?温度は?等々、分からないことだらけ、結果が分かるまで試行錯誤が続きそうです、が、頑張ってみます。

”ど根性”啓人ちゃん、今年も元気いっぱい!”
(this plumed cockscomb has a lot of guts)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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ど根性啓人ちゃんの子孫たち

最初に出会ったのが一昨年の10月2014年10月14日の話題)、昨年も元気な姿に出会えた2015年8月21日の話題)「ど根性・啓人ちゃん」が今年も元気な姿を見せています。
と言っても、一人ではなく、昨年も同じでしたが家族???、というより子孫なのでしょう、昨年は二人で2倍に、今年は14人で昨年に比べ7倍に、、隙間の面積にもよりますが来年は、細い敷石の隙間からこの石垣が見えないほど取り囲むことになる程子孫繁栄か?、来年が楽しみです。

子孫繁栄!・・・とここで、気になるニュースを思い出しました。
それは、日本の人口が1920年(大正9年)の国勢調査開始以来初めて減少となったとの事(下記参考サイト、総務省統計局平成28年2月26日)、これによると日本の人口は平成27年の国勢調査によると1億2711万人で前回(平成22年)に比べ94万7000人減少(減少率;0.7%、年平均;0.15%)とのこと、数だけで評価すると日本は子孫繁栄ではなく子孫衰退?かな。
現在、世界の人口は約70億、国別では中国が14億、インドが13億、アメリカ;3億、以下インドネシア、ブラジル、パキスタンと続き日本は10番目(参考までに、一番人口の少ない国はバチカン市国で458人)、各国の増減率等は省きますが、この現象の一番の原因は出生率が低下している事、確かに昔は近所では子供たちの元気な声がいっぱいだったのに対して、この頃は殆ど聞こえてこない、これと同時に将来日本はますます高齢化社会になってゆくのでしょうね。

それでは、人という生物が将来にわたって繁栄する為にはどうしたらいいのでしょうね。
これは、地球が生物を養うことが出来る期間や容量はどれくらいなのか、それを大切に長く使う為の方策が必要となってくる事は確かです。
現在、特に人という生物は地球誕生以来、地球がため込んできたエネルギーを使い続けている、人が異常に増えて、太陽からのエネルギーやそれによって生産された地球上の成果物を超えて消費することになれば生きてゆけなくなることは確か、これは、18世紀半ばの産業革命から加速している、大まかにいえば、大量生産・大量消費、GDP優先、金融資本主義優先の社会構造を変えてゆかなければ、大げさと言われそうですがこの方策が未来に対して打ち立てられるかどうかにかかったいる、もし失敗すれば本当に人は地球上では生きてゆけなくなる、ということで、自然との共存、特にリサイクルエネルギーの利用を高めなくてはならないのでは、この分野での技術革新を期待したものです。
只、天文学的には、17億5000年後の未来、地球はハビタブルゾーン(habitable zone、ゴルディロックスゾーンとも呼ばれ、天文学上の用語で生命居住可能領域のこと)から外れてしまうと予想されている、それに、太陽が膨張して赤色巨星に変わってしまったときとかも同様ですが、生物が地球上から消える、多分、その前に他の惑星に居住空間を見つけ移住することになるのかもしれませんね、・・・といつもの、日常の話題から奇妙奇天烈な方向に話題が飛び散っています、お許しを。

●参考サイト;
○「人口速報集計結果⇐総務省統計局」;http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/kekka/pdf/gaiyou.pdf

”巾着(きんちゃく)”
(one of the bag in which something important is put, are called Kincyaku)

アルバムへのリンク;「好み」

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Tさん特製の巾着と美味しいお菓子

掲載した写真、可愛いインコの模様の袋は、ご存じとは思いますが、巾着(きんちゃく)と呼ばれ、何時頃からかは分かりませんが日本では古来から、重要なもの入れて、衣服に縛り付けたり持ち運んだりできる袋、テレビ番組の”初めてのお使い”では、子供たちに、お守りとマイクを入れたお母さん特製の「守巾着(まもりきんちゃく)」を持たせ声を拾っている、現在も各ご家庭では使われているものと思います。

それでは、「巾着」って名前はどうして?、「イソギンチャク(磯巾着)」や「キンチャクソウ(巾着草・ カルセオラリア)」に形が似ているからとの事(wikipediaによる)、でも・でもですよ!、「磯巾着」の名前の由来はと調べてみると、wikipediaでもWeblioでも巾着に形が似ているからとの記述がある、ということは同時発生的になのかな~?、マーいいかと諦めの状態です。

さて、急に巾着の話題ってどうして?、この巾着の作者は、いつもお菓子を頂いているTさんの特製なのです。
実は、いつもの美味しいお手製のお菓子と一緒に頂いてしまったもの、右の写真がその美味しいお菓子、プロ並みのお菓子については承知済みでしたが、巾着等の縫物についてもプロ並み、驚いています。
Tさん、いつもいつもお気遣いをいただき、誠にありがとうございます。いつも裸で持ち歩いているバカチョンカメラを入れさせていただきます。

このお菓子でいつも不思議だったことは、お菓子が個別にお菓子屋さんと同様包装されている、しかもその袋には手で裂けるような切れ目がついている、もしかしたらプロ並みの「シーラー」をご家庭にセットされていて、これを使って包装されているのかな?とお聞きしてみましたら、アイロンで接着し密閉できる家庭内で使えるシールをお使いとのこと、でも、お菓子の大きさに沿った各種の袋とシールを用意しなくてはならない、しかも送る場合は必要であってもご家族で直ぐ楽しむ場合はこの必要もない、申し訳ありませ~ん。

ということは、いつまでたってもヒロパパは”腰巾着”、お許しを。

”愛ちゃん、おめでとう!”
(愛小姐,結婚恭喜恭喜)

アルバムへのリンク;「お祝い・お祭り」

aicyan160921
愛ちゃんと江さん、着物姿が可愛いですね~

愛ちゃん、おめでとう!、
卓球の福原愛ちゃん(直近の話題;2016年8月10日8月17日の話題)が記者会見でお相手の方を紹介、良かったですね~。
お相手は、台湾の卓球選手の江宏傑(jiang hong jie)さん、将来、お子さんは、男の子でも女の子でも、小さいころの愛ちゃんみたいに、江さんや愛ちゃんの厳しい卓球の指導に泣きじゃくりながら練習を繰り返し、卓球の世界でトップに・・・なんて、勝手に人の将来を期待してしまうのも失礼なお話ですが。

それにしても、愛ちゃんは中国語にも精通している、凄い!、そこで、台湾の皆さんが愛ちゃんを呼ぶ場合はどんな呼び方になるのかな?、「福原愛」を中国語(普通語又は北京語)で発音すると「fu yuan ai」となる、それに、台湾を含め中国では、”さん”とか”君”とか”ちゃん”とかの敬称を付けるのは、目上の人とか改まった場とか特別な場合を除いて敬称を付けないのが慣例、従って、そのまま「fu yuan ai」と呼ぶか、又は日本語読みで「ai cyan」となるのか、どちらにしても台湾でも歓迎されているみたい、嬉しい事です。

以前、高さんのお子さんの話題の時2015年6月10日の話題)、 小さなお子さんに対して、愛称(中国語では”小名”、これに対して戸籍上の名前は”大名”)をあらかじめ決めるとのこと、中国と台湾と違うかもしれませんが、Wuさんのお子さんは「小翊(xiao yi)」2008年9月8日の話題)、これに対して、台湾では年頃の女性に敬称を付ける場合は「○○小姐(xiao jie)」が普通、又、敬称での使い方ではありませんが、レストランでウエイトレスの方を「小姐(xiao jie)」と呼んで料理を注文することも普通、只、中国では、この「小姐」はあまり使われないみたい(地方によって違うかもしれませんが)、この違いの理由はよくわかりませんが、昨日の話題の、”言葉=文化”とするとちゃんと理解して使い分けなくてならないのでしょうね。

それでは、愛ちゃん自身、今後は”江愛”に姓名が変わるのか?、又、お子さんが生まれたら、その姓は?、
日本では夫婦同姓ですが(どちらかの姓を選択する事が出来ますがほとんどが夫の姓)、台湾では、民法で「夫婦は、各自の姓を保持するが、当事者が、配偶者である夫または妻の姓を冠して、これを戸籍管理機関に書面で登記する場合はこの限りでない」との規定があり、原則的には夫婦別姓(例外的に戸籍管理機関において書面で登記した場合、配偶者である夫または妻の姓を冠することができる)、従って、愛ちゃんは「福原愛」の姓名は変わらない、それにお子さんの姓は夫の姓を冠する場合が普通、どちらにしても様々な歴史的な背景からなのでしょうね。
只、台湾のご家庭を見ていると、日本では核家族が増えているのに対して、おじいさん・おばあさんを含めた大家族が一か所で暮しているケースが知っている限りでは多い、核家族より大家族同住の方が、 それぞれの人格形成、特に子供たちにとっては理想的なのではと思います。
それに結婚式は何処で?、これの情報はまだありませんが、もし台湾ででしたら、これも面白そう、中国での高さんの結婚式を話題にしたことがありましたが2013年8月10日8月11日の話題)、是非中継してほしいな、なんて勝手な期待をしています。

さてさて、小さいころから知っている子供たち、当家のお孫ちゃん達はまだ中学生ですが、台湾のWangさんは先日結婚したばかり2016年9月5日の話題)、それに、Tさん家のSちゃんやMちゃん、前述の小翊ちゃんも、岡谷のY君も2015年11月22日の話題)、皆さんもう年頃、そろそろおめでたいお知らせが届くかもしれません、楽しみにしています。

もう一つ、愛ちゃんから江さんへのプレゼントの一つが「月の土地」で愛ちゃん所有と江さん所有の土地が隣同士?、該当する不動産屋さん?の日本支社のサイト「Lunar Embassy Japan」を見てみましたら、現在第3期分譲中で多分地球に向いている分譲地みたい(下の画像)、月の土地権利書、月の憲法、月の地図で2,700円、その他各種月に関する製品がありました、 近い将来、そこに別荘でも建てるつもりなのかな、羨ましい限りです。参考までに。

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追記(2016年9月24日);もう一つ記載し忘れたことがありました。
前述の高さんの結婚式は南京ででしたが丁度ヒロパパは参加できず、そこでお祝い金を国内でよく使っている祝儀袋に入れて参加される方に託した、とここで問題発生!、託した方から日本の白を基本にた祝儀袋はダメ(国内でも例えば結婚祝い等では、水引は5本より10本とか、蝶結びは避けるとかの慣わしがありますが)、中国では赤(紅)を基本として金色でデザインしているものに入れるのが普通とのご指摘があり、実は託した方に中国式祝儀袋を用意をして頂いてしまいました。
良く知らないと良かれと思っても失礼に当たる場合がある、気を付けなければと反省でした。
中国では、お正月には子供たちが親に対して「紅包拿来(hong bao na lai)」と迫る、この紅包がお年玉をいれた封筒の事(拿来は頂戴の意味)、それに台湾では、結婚式の案内状を「紅爆(hong bao)」といって、これを受け取ったら参加しなくても必ずご祝儀を送らなくてはならないとか、慶事は偶数、凶事は奇数で日本とは逆、それにこれは同じですが「八」は末広がりで縁起が良い、「四(si=第4声)」は四声は違いますが似通った発音の「死(si=第3声)」に通じるから良くない・・・等々、勿論、国による違いも、国内でも地方による違い、お隣のご家庭との違いもあり、これら考え方や習慣・風習の違いが分かるだけでも面白い、その理由を知ればまた面白い、興味津々です。

”スズメガの幼虫、その後”
(sweetpotato hormworm's chrysalis)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑9月18日、食事をせずまだ飼育カップの中を動き回っています
↓9月21日13時、動きを止め身体の色がどちらも薄褐色に変わってきています
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↓いつの間にか蛹に変身、しまった!、衣服を脱ぐところを見落とした
(左)9月22日午後3時、(右)9月22日午後10時
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↓脱ぎ捨てられた衣服、どうやって脱いだのかな?
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台風16号は通り過ぎたのに台風一過の晴天とは程遠い状況、この数日、というよりこの数週間雨天が続いて太陽をみていない、青空が恋しいこの頃です。
早く外で遊びたいと子供たちと同じ気分、今月に入って昨日と今日、お出かけの予定ではいたのですが、台風16号の進路をみて取りやめで、しかたなく家の中でゴソゴソ、丁度、先週話題にしたエビガラスズメと思われる幼虫2016年9月13日の話題)が、飼育カップの中でタイミング良く繭になりました。

四匹の幼虫が確認してきた、そのうち一匹はそのまま、一匹は土を入れた飼育カップに、二匹はそれぞれの飼育カップに入れ観察していましたが、そのまま放置していた一匹は、蛹化する為地面まで降りたのかそれとも植木の土に潜り込んだのか現在行方不明に、土を入れた飼育カップにいれた一匹は、飼育カップを封印してありましたので、掘り返して確認した訳ではありませんが土中に潜ったはず、掲載した写真は、飼育カップに入れた二匹です。

当初は、食事をせず二匹とも飼育カップの中を忙しく動き回っていましたが、そのうち動きが止まって、一匹は完全に蛹に変身、一匹はじっとしたまま、そのうち蛹になるのか、それとももしかしたら?が心配ですが。

さて、一番下の写真は、脱ぎ捨てられていた衣服、どんな動きをして脱いだのか?、頭から?、お尻から?、背中から?、殻を見ると、お尻の方に穴が開いている様にもみえますが、良く分からない、今日3時には既に蛹に変身していたので、午前中か夜明け前か、蝉やとんぼの羽化については以前見たことがありましたが(蝉の羽化;2015年7月28日、トンボの羽化;2010年5月10日の話題)、蛹化を観察できるチャンスは殆どない、多分、土中での変化で目に触れる事はほとんどないからか、本当に残念至極です。
もう一つ、この蛹はどっちが頭かな?、丸まった管みたいなものは何?、それに幼虫時代の後ろの角みたいなものの役割は何?等々、分からないことだらけの状態なのです。

追記(2016年9月23日);写真の飼育カップの二匹は、今日住まいを土の中に移しました。それに、以前潜ったと思われる別の一匹を確認しましたら、ちゃんと蛹になって元気(触ると反応する)でした。
来年、羽化するまでこのままでいいのか?、よくご存じの方にお聞きしながら、成長を楽しみにしています。

”リオ・パラ閉幕、オブリガード・リオ”
(Digo a cidadãos de Rio aquele obrigado)

アルバムへのリンク;「戯言」

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テレビ画面より閉会式の様子

9月8日開幕したリオ・パラ2016年9月8日の話題)が今日閉幕しました。
我が国から参加した皆様も、金メダルは無かったもののたくさんの銀・銅メダルに輝き、勿論メダルを獲得できなかった皆さんも世界の舞台で楽しんだのではと思います。
ということで、リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)の皆さんにブラジルの公用語;ポルトガル語(下記参照)で感謝の思いを込めて、

”Digo a cidadãos de Rio aquele obrigado”

これ通じるのかな~。

さて、今回のオリンピックやパラリンピックを見ていて感じた事、それの一つは、走幅跳で8m40の世界記録(2015年10月、カタール・ドーハで行われた障害者陸上大会での記録)をマークしたドイツのマルクス・レーム(Markus Rehm)がオリンピックに出場しようとしていたところ、義足の有利性がない事の証明をしないと出場させない、この証明が間に合わず出場を断念した、という話題を聴いて様々な疑問を持ってしまいました。
それでは、パラリンピックの出場も断られたのかな?、これについては情報が有りませんでしたので不明ですが、この件を含め、オリンピックやパラリンピックについて感じた事を箇条書きに羅列してみました。

●パラリンピックでは、障害の種類・程度によって様々にクラス分けをして競う事は平等性を保つ上では必要な事、それでは、ルールを変えている種目は別としても、走幅跳等の同じ施設・ルールの競技をオリンピックとパラリンピックと開催期間を分けずに実施することも可能と思えますが、これ運営上の複雑さがあるから分けているのかな?、
●個人的な道具を使う競技、細かな規格が決めてあるのでしょうが、例えば棒高跳の棒やテニスや卓球のラケット、それに、身に着ける装具でも、水泳選手の以前話題になったスピード水着や、陸上選手の靴にしても様々な工夫がなされていて、考え方によっては義足や義手と同じと考える事もできる、本当の平等性を保つ意味では、全て同じ規格のものを使って競い合うことも必要かも、現在は不可能ですが、古代の裸で競う合うオリンピックはこれを重視したものかもしれません。
●スポーツ競技のエネルギーは、人の体や能力から生み出されているものをベースに、これを磨き上げ競っている、只、例えば義足の反発力も材質によっては異なる、義足や義手等の運動を補助する装具の進歩を考えると、規格統一はその意味では逆効果ではないのかな?、そのうち、ロボット的な装具を身に着けた重量挙げ大会が開催される可能性もあるのかな?、その方がその分野の進歩には貢献するのでは?。

・・・等々まとまりのない疑問ですが、平等性を保つ意味ではクラス分けが必須、でもこのクラス分けを様々設定して、その分野での進歩を促す事も出来る、オリンピック・パラリンピックと同じような世界大会(例えば、ロボコン等)が今後ますます増えてゆくのでしょうね。

さて、前述の感謝の意味を込めたポルトガル語の言葉について、意思疎通の為には、世界各国の言葉を理解するのが一番早い、でも世界には7000近くの言語があるという説もあり(Ethnologueより)理解するのは不可能、主要な言語を覚えるしか言葉で通じ合える手段は無い、ということで、”こんにちは”と”ありがとう”だけでも覚えておこうとピックアップしてみました、と、ここまでは良いのですが発音が出来ないものがいっぱい、少しづつでも覚える様にしないと・・・。

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追記(2016年9月23日);テレビで”国内の方言を守ろう!”との動きがあるとの報道がありました。weblioの該当ページ;日本の方言のページによると、全国で88種類の所謂○○弁があるみたい、我が持論は”その地方の言葉はその地方の文化そのもの”、世界各国でも同じ、大切にしてゆきたいものです。
もう一つ、日本(日本国民)は日本語を使わなくてはならないの如くの”公用語は日本語である”という法規定はあるのかな?、どうも見当たらないみたい、例えば、お役所の書類(住民票等)が英文であっても違反ではない、ヒロパパは困ってしまいますが・・・。


追記(2016年10月10日);義手、義足それに移動手段(車いす的なもの)を脳波で操作し競う「サイバスロン」という競技大会があるそうです。
前述したロボコンは、ロボットに人の意志に沿った動きをさせる事がメインとすると、サイバスロンでは、特に脳波を利用して義手・義足を意志通り動かすもの、これもパラリンピックの競技種目に加わる日がくるのでは、期待したいですね。


(参考;1)・・・ブラジルで話されているポルトガル語は、ポルトガルでのポルトガル語(イベリアポルトガル語)と異なりブラジルポルトガル語: português brasileiroと呼ばれている、その差は、英語と米語の違い程度とのことです(Wikipediaより)

(参考;2)・・・走幅跳の現在の世界記録は、米国マイク・パウエル選手の8.95mです。

●参考サイト;
○「マルクス・レーム⇐NewsDigest」;http://www.newsdigest.de/newsde/features/7522-markus-rehm.html

”隅田川のこの橋は何?”
(new bridge over Sumida-river)

アルバムへのリンク;「戯言」

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浜離宮から見た新しい橋、まだ開通していないみたい
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掲載した写真は、今年2月の浜離宮からみた隅田川の様子、見えている橋は勝どき橋かな?、でも新しいしちょっと違うみたい、車は通っていないし、と気になりましたが、その時点で思考は止まりそのままになっていたものです(関連情報;2016年2月2日の話題)

さてこの数週間、新しい都知事誕生から明らかになった事で大騒ぎ、それは、築地市場を豊洲に移す事について、都の広報内容と実際が違う事が判明、様々な事項が報道されていますが、今日時点でも正確な原因や経過が分かっていない、参考にと下記サイトを読んでみても同じ、推測するに、築地市場を豊洲に移し、2020年の東京オリ・パラの選手村と競技場を結ぶ環状二号線を計画していた、これを早く完成させる事を含め豊洲移転を急いでいた?、こんな事も関係しているみたいです。
そこで前述の新しい橋は、多分ですが、この環状二号線の一部であろうと理解しています。

それにしても、今回の豊洲移転についてなんと情けない状態なのでしょうか、呆れてしまっています。
多分、今後の調査によって明らかになるとは思いますが、例えば、各候補地の中で土壌汚染の激しい豊洲を選んだ理由は何、それを誰が決めたのか、から始まって、肝心の公表内容と実際が違うのは何故等々分からない事ばかり、最終責任を負うべき都知事も、三代前の都知事は明確に理解してない又は責任逃れみたいな言動をしている、チェックすべき役割を負っている議会も、特に最大党派はだんまりを決め込んでいる、巨額な税金を使って、もし利権が絡んでいたらとんでもないお話、多分来週あたりから調査結果が徐々に公表されるものと期待しています。
それに、この件は、今回新しい知事が選ばれたから分かった事、もし他の方が知事になったら明らかにならなかったかもしれない、と考えると、選挙によって人を選ぶ重要さも思い知らされました。

新しい都知事は、食の安全・安心を確保する、勿論、将来にわたっての事ですが、解決策を見つけるものと期待しています。

●参考サイト;
○「豊洲市場について⇐東京都中央卸売市場」;http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/

”シャインマスカット、美味し~イ!”
(Shine Muscat)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

shinmuscat160916

凄い!、葡萄がいっぱい、種なしで丸ごと食べられる最高級のシャインマスカット、美味し~イ!。

ヒロパパが買ってきたのか?、ヒロパパが自らこんな高級品を買う訳は無いだろう、とのご想像通り、Tさんから頂いてしまいました。
Tさん、いつもお気遣いを頂き誠にありがとうございます。

シャインマスカット (Shine Muscat) って何?、調べてみましたら・・・、
●ブドウの品種のひとつで、安芸津21号(スチューベン×マスカットオブアレキサンドリア)と白南(カッタクルガン×甲斐路)を掛け合わせて育種され、登録番号はぶどう農林21号という
・・・インターネットからの情報を、ヒロパパ自身良く分かっていないまま転記、以下も同様良く分からないままですが、
まず、葡萄の特徴は、
○花振(はなぶ)るい、○果粒の重さ、○はく皮の難易、○裂果性、○果肉硬度、○糖度、○酸含量、○香気、○渋み、○日持ち性、等々で評価されている、
そのうえ、種なしの為や果粒を大きく育てる為に
○ジベレリン処理とかストレプトマイシン処理をしているとのこと、
等々分からない単語がいっぱい、その中でも「花振るい」って?、「ジベレリン処理」とか「ストレプトマイシン処理」って? の二つを勉強してみました。

まず「花振るい」とは、「花が多数開花しても、着果が極めて少ない現象をいう、葡萄はその一例」とのことです。
確かに、最適な世話をしない葡萄は、房全体にばらばらに葡萄がなっているのみ、これを避ける為、枝に付く花房の数を制限するとか、種無しにしたり、果粒を大きく育てる為に、ジベレリン処理、加えて、ストレプトマイシン処理をすると、種無しで大きな粒の葡萄が実る確率が高まる、この「ジベレリン」とか「ストレプトマイシン」とは植物ホルモンの一つみたい、様々なヒロパパには難しい言葉が出てきていますが、様々な農作物や果物は、品種改良をすると同時に、美味しく食べやすくするための工夫がされている、ご苦労様です、と感謝ですね。
感謝のついでに、”一歩全忘”、”老朽化で動作不良多発”のヒロパパを品種改良して欲しいな!なんて・・・もう遅いか!。

●参考サイト;
○「シャインマスカットで行われるストレプトマイシンによる無核化⇐みんなの広場・日本植物生理学会」;https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=3413
○「シャインマスカットの無核化にはスとレプとマイシン処理が有効⇐茨木県農業総合センター園芸研究所」;https://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/enken/seika/kajyu/budo/documents/s21k01.pdf

”中学生の皆さんと笹刈でした”
(Junior high school students. Volunteer activities were experienced)

アルバムへのリンク;「ボランティアー」

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↑短い時間でしたがこんなにたくさんの成果が、それに見掛けたセスジスズメの幼虫

今日は、中学生の皆さんと一緒に八国山緑地で笹刈りでした。
近頃の中学校では、教科の一つに”ボランティア体験”があるみたい、都内の中学2年生の皆さんと引率の先生、それに引率のお母さんでした。

皆さん、授業の一環だからか?礼儀正しい、でも面白かったのは、約束の時刻に現れない、どうしたんだろうと担当者(狭山公園パークセンター)が連絡を取ってみましたら、待ち合わせ駅としていた西武園駅(西武園線)を間違えて他の駅に到着したみたい、他の駅とは、より狭山公園に近い西武遊園地駅(つい最近まで土砂崩れで不通だった西武多摩湖線)で、多分引率の先生の思い込みで間違ったみたい、担当者は地図を渡したのに何故かなと不思議がる、でも、この両駅は、駅名が似ていて慣れていないとヒロパパだって間違えてしまう、これを踏まえて、”間違いやすいから気を付けて”という注意書きも一緒に送るべきだったのでは、今後は必要だよ!ってヒロパパからも一言でした。

従って、作業時間は半分程度だったのですが、剪定ばさみを使って丁寧にアズマネザサのみを刈り取り、掲載した写真がその成果なのです。

さて、作業途中で見掛けた可愛い「セスジスズメ」の幼虫、やはり、引率のお母さん達も含め皆さんは嫌いだったみたい、そこで又余分なお話なのですが、お母さん達に一言、「お母さんの印象が子供たちに影響します、もしお母さんが”可愛い~イ!”と反応すれば、子供たちにその言葉で興味を持つ、だからお母さん自身が嫌がらず可愛いと思ってよ!」と無理な注文を云い、このおじさん、なんて無理を云うのか!とまたまた嫌われてしまったのでしょうね。

もう一つ、ヒロパパが忘れていたこと、それは、特に中学2年生の時期は人生で一番多感な時期、この時期に、”これ何?、これどうして?、これ何故?等々の疑問を何時も持ち、その疑問を解決する努力を続けてゆけば、その後の世界は大きく広がるはず”、これを皆さんにお伝えするのを忘れていました、ごめんね、なのです。

”墾丁国家公園(台湾)、今日のテーマは観光案内かな?”
(Kenting National Park at Taiwan)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑ここは何処?、墾丁国家公園(台湾)にある台湾最南端の岬、
鵝鑾鼻(eluanbi、和読みでは”がらんび”)の公園内遊歩道と海岸です
↓上の写真と下の地図それに入場券は四半世紀前の時のもの
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↓台風14号台湾最南端に上陸
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掲載した写真は、四半世紀前、台湾最南端の国立公園(台湾では国家公園と言います)の墾丁(kending)国家公園に行った時のもの、自分で撮影した写真(下手な写真でごめんなさいですが)我がアルバムからのものです。
写真は鵝鑾鼻(eluanbi)でのもの、この鵝鑾鼻は、台湾・屏東県にある台湾最南端の岬で目の前に、西から台湾海峡、巴士(batu、バシ―)海峡、東は太平洋が広がる珊瑚礁石灰岩の真っ白い砂浜と奇岩海岸、昔は軍事的な要塞を兼ねていた鵝鑾鼻灯台が有名で、台湾でも数少ない「漂流林」と呼ばれる原生海岸森林が見られるところ、その理由は、この森林がフィリピン、マレーシアなど南洋群島の海岸植物の種子が、黒潮に乗って流れ着き繁殖したものだからなのです。
その他、周りの墾丁国家公園も南国情緒豊かな公園として知られています。

どうして急に観光案内?、実は台風14号、アジア名; Meranti(ムランティ、マレーシア命名で樹木の名前)が台湾最南端の 恆春(Héngchūn)鎮(台湾の最南端の自治体で墾丁国家公園の所在地です)に上陸したとの報道を聴いて、アレ!行ったことがある、と、慌てて我がアルバムを開きなおした次第です。

台風14号の今日の勢力は、なんと中心気圧;890hPaで900hPa未満、最大瞬間風速が85m/sで、この30年で7個しか発生していないスーパー台風、多分、この屏東県と高雄も台南も、その他台北でも豪風雨が吹き荒れているのでは、前回話題にした台風1号の時と同様(直前の話題;2016年7月9日の話題)心配です。
この頃の台風は、以前は発生した後、緯度が上がるにつれ勢力は衰えるのが通常のパターンだったのが、海水温の上昇で、勢力が増したりなかなか勢力が衰えないものが多い、今後は我々の住居は耐震構造に、又この強風に対する耐風設計、風荷重設計の基準のレベルアップも必要になるのもしれませんね。

もう一つ、台風14号のアジア名;Meranti(ムランティ)ってどんな樹木なのでしょうね。
いろいろなキーワードでインターネットを探ってみましたが出てこない、高級家具に利用され材木的にも非常に有用な木として「レッドサンダー(Red Sanders Wood, Red Sandal Wood)」がある、これをマレーシアではこの様に呼ばれているのかな?、これはまだよくわかっていません。

●参考サイト;
○「墾丁國家公園管理處 Kenting National Park Headquarters 」;http://www.ktnp.gov.tw/
○「止まらない密輸 高級木材レッドサンダーの現状⇐WWF 」;http://www.wwf.or.jp/activities/2010/02/784018.html

”スズメガの幼虫、エビガラスズメガかな?”
(sweetpotato hormworm's cocoon)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑小さいころは緑色、大きくなると褐色や緑色
↓お昼の時報に合わせて食事開始?、食べっぷりが最高!

我が家の、日影を作るため為の風船葛(直前の話題;2011年9月4日の話題)と朝顔(直前の話題;2011年9月6日の話題)、 その後も順調に花を咲かせ、風船葛は、あの可愛い実を付けています。 只、約2週間程前から、朝顔は、葉っぱが少なくなっているし、下に黒い粒がたくさん転がっている、おかしいな?とよくよく見てみましたら、茎にしがみついている幼虫発見です。

後ろに角があるのでスズメガの仲間の幼虫、とここまでは良いのですが、やはり「あなたは誰?」が始まりました。
発見した幼虫は全部で4匹、当初は、4匹とも全身が緑色(写真・左)だったのですが、朝顔の葉っぱを食べ、徐々に大きくなり、体の色が褐色と緑色の2種類に、インターネット経由で図鑑を参照して、現時点では、「エビガラスズメガ」の幼虫であろうとしています。
何故体の色が違うの?、同じ種で同じ環境なのにと不思議です。

皆さん、凄い大食漢、この頃、葉っぱが少なくなり朝顔の元気さが無くなってきている、そこで特製飼育箱(と言っても観察しやすいよう透明のカップに蓋に空気穴を開けただけのものですが)に移し、近所を歩き回って朝顔を探し、葉っぱをちぎって食べてもらっています。

実は、風船葛(ムクロジ科)の葉っぱも入れてみましたがまったく見向きもしない、味が違う?、匂いが違う?、食感が違う?、触感が違う?・・・何の違いで朝顔の葉っぱを認識しているのか、朝顔の葉っぱを何故好むのか?、そこで、今度は近所にあった同じヒルガオ科の「マルバルコウ」の葉っぱを入れてみましたら、これは成功、食べてくれています。多分、朝顔、ヒルガオ、サツマイモ等のヒルガオ科は大丈夫?、ヒルガオ科はナス目、同じナス目、でもナス科の「ワルナスビ(直前の話題;2011年7月18日の話題)」はどうなんでしょうね?、まだ試しては居ません。

只、この頃、あまり食べずに、飼育カップの中を忙しく歩き回るものもいます。
もしかすると蛹になる為最適なポイントを探している?、飼育カップに土を入れてみます、土の中に潜って蛹にったらここでご報告できますが、どうなんでしょうね???、羽化するのは来年、見届けられるかどうか・・・。

もう一つ、彼らの排泄物、面白い形です。
これも何故なんでしょうね?、分からない事ばかりで~す。

”アカボシゴマダラ、この頃良く見かけます”
(Akaboshigomadara)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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今日は9月11日、「9・11」で思い出されるのが2001年9月11日のニューヨークの世界貿易センタービルへの航空機による同時多発テロ(関連話題;2011年9月11日の話題)、現在、世界各地で発生しているISが関係するテロも含め、世界がネガティブ・スパイラルを加速させた一つの事件、当時の、まるで映画の中の一シーンを見ている様な、煙を出しているセンタービルに二機目が激突するテレビ中継の映像が現在も鮮明に記憶に残っています。
この頃の世界情勢は、例え抑止力強化と言いながら、自国を誇示し交渉を有利に進めたいがため核爆弾やミサイルを開発を推し進めている国がある、この一方、この動きに触発されたのか核廃絶の試みも薄れつつある、この嘆かわしい現実を変える良い手立てはないものか・・・と今日も思い悩む話題から始まってしまいました、ゴメンなのですが。

さて、話題をガラッと変えて、掲載した蝶、この頃たくさん見掛ける様になったのではと思っています。
なんと、トウカエデの葉っぱの上で戯れている3頭(何故、匹と言わずに頭としたかは後述してあります)の「アカボシゴマダラ」を発見、早速動画で撮ってしまいました。
何故、南方系のこの「アカボシゴマダラ」(直近の話題;2016年8月29日が関東地方だけに生息しているのかとか、この「アカボシゴマダラ」はエノキを食草としているので、同じエノキを食草としている在来種の「オオムラサキ」や「ゴマダラチョウ」に対してどのような影響を与えているのか等々、様々な説がありますので結論的なものはプロの皆さまにお任せるとして、地道な調査活動(下記)にはこれからも参加したいなと考えています。
この3頭、何故じゃれ合っているのか?、様子から真ん中が雌で両側が雄で奪い合い?、でも外見から雌雄を見分ける方法が分からない、一説では腹部が太い方が雌云々との説もあるみたいですが、これも分からなかった、この動画で動きから判断できるのかなと繰り返し再生しても良く分からい状態です、残念ながらですが。

さて、蝶の量詞は”頭”それとも”匹”?、結論から言うと、一般的には”匹”、でもプロや学者の皆さんは”頭”と言っている人もいる、その理由は下記サイトを参照してくださいね。

●「エノキの周りの定期的な調査」;
○「2016年調査」;2016年1月27日の話題
○「2015年調査」;2015年1月28日の話題

●参考サイト;
○「チョウの数え方⇐数え方の辞典」;http://japanknowledge.com/articles/kze/column_kaz_10.html

”広域避難場所とは、我が街の例”
(one of my town's refuge place)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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広域避難場所、所沢市の

掲載した写真は、昨日の運転免許更新の為訪問した警察署の隣にある航空公園にある広域避難場所です、只、ヒロパパの避難場所はここではなく近くの中学校ですが。
広い芝生に災害避難場所との表示が、説明によると、芝生の下には貯水槽が、ベンチはかまどに変身、その一角には、マンホールトイレが用意されています。

災害時、テントや仮設住宅が設置され一時避難の生活が送れるようにとの施設、説明では、収容人数;158,500人、非常用発電機4台、写真の貯水槽や非常用井戸、非常用照明、屋根付き避難場所等用意されているとのことです。

この158,500人という収容人数はどんな計算をしたんでしょうね。
この公園の面積は50.2ha、又、当市の人口は、先月末現在で 世帯数;155,498世帯、総人口;343,836人で、単純計算で約46%の市民(又は、1世帯当たり2.2人として72,045世帯)がここで災害時避難生活を送ることが出来るという計算になる、多分、これらの数値をもとにして、非常用貯水槽の容量を決めたり、食糧の保存・配送の計画をしているのでしょう。

まず、収容人数は、航空公園全体の面積は50.2haですが、安全面積(多分、樹木地等を除いたエリアの面積?、下記震災対策ファイルより)を31.7haと計測し、一人当たり必要な面積を2平方mで計算すると158,500人となる事を確認できました。
次に、非常用貯水槽については、容量は100立方メータで、平常時は新鮮さを保つため常に循環させている、只、地震等発生時にはその時点で自動的に循環を止める仕組みになってるとのことです。
この広域避難場所が実際に使用されたことはまだ無いとは思いますが、訓練等は定期的に実施されている事も聞いています、あらゆる事態を想定して、現実に発生した時には最善の効果が発揮できる事を祈るばかりです。

それに、市内には、この航空公園の2倍近くの広さのある広大な米軍所沢通信基地(97ha)があり2013年12月8日の話題)、現在道路用地のみ返還交渉が進んでいるみたいですが、その他のエリアについては不明、このエリアが使えれば、災害時の避難地域として前述の3倍の広さが使える事になる、全面返還を早めたいものです。

●参考サイト;
○「航空公園の防災施設を学ぼう⇐所沢航空記念公園」;http://www.parks.or.jp/tokorozawa-kokuu/topics/detail/?id=49
○「米軍所沢通信基地の東西連絡道路用地返還の進捗状況について⇐米軍通信基地⇐所沢市」;https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kurashi/dourokoutsuu/begunkichi/index.html
○「震災対策編(PDF)⇐所沢市地域防災計画(平成26年度改定版)⇐所沢市」;http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/moshimo/bosai/sonaeru/keikaku24.files/shinsai.pdf

”末期高齢者の運転免許証更新”
(Renewal of my driver's license)

アルバムへのリンク;「戯言」

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暗証番号の設定は自由意志だよって説明が無い、どうして

3年前から始まった末期高齢者(ヒロパパの事です、どなたもこの単語で何の疑いなく受け入れた?、残念ながらですが当たっていますね~)の運転免許証更新の為、先月、講習を受け2016年8月26日の話題)、今日、その時の終了証を持参して済ませてきました。

前回の更新から、今後は3年毎に更新をすることとなります。
費用はその都度、高齢者講習実施教習所に指定された自動車学校での、30分程度の「認知機能検査(講習予備検査)」に650円、約2時間程度の「高齢者講習」に対して5200円の合計5850円と、近くの警察署に赴いて約1時間の視力検査と写真撮影、新しい運転免許証の受け取りで、これに2500円、総合計;8350円支払った事になります。

それでは他国での運転免許更新についてはどのような状況なのでしょうね。
下記サイトの説明では、ニューヨーク州(州によって異なる?)では5年毎で28ドル(約2900円)、英国は10年毎で19ポンド(約2600円程度)、フランスは10年で310フラン(現在はユーロに変わっていますので、換算すると約6000円程度か?)、ドイツは無期限で???(調査中との事、更新が必要ないからか)、日本ではヒロパパ相当の高齢者は、年換算をすると2783円/年と高額、通常の更新でも、3000円で年換算で600円/年で日本が最高、次にニューヨーク州(580円/年)⇒英国(260円/年)と並ぶ、免許返納を勧める一方法、それとも自動車学校の収入源を確保する為の一方法?なのかもしれませんね。

掲載した画像は、暗証番号の設定についての説明書で3年前と同じ、前回の更新時は設定をしましたが2013年9月25日の話題)既に忘れてしまっている、その時は、暗証番号は必ず設定する様にとの口頭説明があったような気がしますが、今回、暗証番号は自分を守る意味でよく分かるが、二つ決めてもすぐ忘れてしまうよ、この暗証番号を利用して本人確認している企業とか公的機関とかも無いみたいだし等々会話していましたら、設定は本人の自由意志との説明がありました。ヒロパパがどうしたのかは内緒ですが、良く説明を聞く事が必要そう、只、説明書には自由意志であることの説明は一言も無い、説明不足だよ!って、管轄する警察本部運転免許課に苦言を、うるさいオヤジって思われたでしょうね。

●参考サイト;
○「運転免許制度の国際比較」;http://www.web-pbi.com/license.htm

”リオ・パラリンピック開催”
(Rio-Paralympics)

アルバムへのリンク;「お祝い」

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NHKの中継映像

先月22日閉幕したリオ・オリンピックに引き続いて、今日から今月19日まで(日本時間です)リオ・パラリンピックが開催されます。

今回のリオ・オリンピックは28競技で306種目に対して、 パラリンピックでは、22競技で528種目で競技が少ないのに種目が多い、 これは、平等性を保つため障害の違いによりクラス分けをしているから種目数は多くなる事は当然の成り行きですね。

この平等性を保つ工夫は、様々に取り入れられています。
例えば、競泳競技では、障がいの種類や程度、運動機能によって肢体不自由、視覚障害、知的障害等にクラス分けされているとか、チーム競技の場合、例えば「ウイルチェアーラグビー(Wheelchair Rugby)」や「車椅子バスケットボール(Wheelchair Basketball)」は、選手の障害の程度によって、個人個人に持ち点が決められていて、コートに出ている選手の合計点が決められた上限点以下であることが必要、その他、「ゴールボール(Goalball)」では参加選手全員がアイマスクを使用する、それに、タイムトライアルの競技では、実際の記録に対して、障害の程度に応じた計数を掛けて優劣を決める等、競技によってさまざまな平等性を確保してための工夫があります。

それに、聴きなれない競技がありますね、一つは前述の「ゴールボール(Goalball)」、それに「ボッチャ(Boccia)」、多分この二つはパラリンピックしか無い競技なのでしょうね。

今回の参加者数・参加国は、約4,350人で170か国(地域参加を含む)、これに対して、前回ロンドン大会では、20競技・503種目、参加選手;4200人、比較して9.9%増との事、日本からの参加は、17競技にエントリーし、選手132名(競技パートナー15名、役員・コーチ85名)を含む合計232名が参加、前回では、選手134人と役員等を含み合計255人、少し減少したもののほぼ同じ規模、本当は増加傾向であればとは思いますが。

それでは、パラリンピックに付いてクイズです。
●パラリンピックではどんな競技と種目があるの?
●パラリンピック(Paralympics)という名前の語源は?
●現在のパラリンピックの様な障害者スポーツ大会の由来は?
これらは、後述の「日本パラリンピック委員会」のサイトで説明があり、これらルールやルーツを理解し知ったうえで観賞するとますます楽しくなります。
更に、補助する為の義足や、使用する車いすや自転車の工夫も一つ一つ詳しく見ると、これも興味をそそるもの、この頃のヒロパパは、”老朽化により動作不良多発”、これを補う為利用したものがいっぱいあります。

●参考サイト;
○「日本パラリンピック委員会」;http://www.jsad.or.jp/paralympic/index.html

”枯れ木に腰掛がいっぱい”
(Mannentake)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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枯れ木(多分、クヌギ?)に花?、ならぬ、枯れ木に腰掛、これもウソ、枯れ木に腰掛型の茸がいっぱい、湿気の多いこの頃、好機到来とばかりに生長を続けていたのでしょうね。
同じように見えるものに、その生長を楽しみにいつも見上げている多年生の「コフキサルノコシカケ」(直前の話題;2016年8月14日がありますが、それとは違うみたいに見える、それではあなたは誰?、気になっています。

図鑑を参照すると、似通ったものに、薬用茸で有名な「霊芝」と呼ばれている「マンネンタケ(マンネンタケ科)」がある、その説明では、
・・・傘は腎臓型で柄は側生又は円形で中心性、傘の下面を除いて全面が整然たる棚状組織型の硬い殻皮に被われ、その表面はニス状の分泌物を生じ光沢を表わす・・・
との記述がある、ただ、これは色や形は似通っているものの光沢はない、その他、この様な形と色だと、「シママンネンタケ」とか「ヤケコゲタケ」、「ミイロアミタケ」等々図鑑を見る限り似たものがありますが、正確には、何処を見ればその違いを判断できるのか?、もっと学習しないとヒロパパには無理みたいです。

やはり、良く見掛けるものから一つ一つ確実に確認してゆく事が必要なのでしょうが、分かったからと言って、この頃のヒロパパの「一歩全忘」(直前の話題;2016年8月26日からすると、記憶から遠のくものばかり、困りましたよ~。

もう一つ、未だに未解決の問題、〇〇竹は○○ダケと読むのに対して、茸は○○タケと読む、これの根拠が今でも分からない、文科省が決めたのかな?、この様に、この頃は疑問が増えるばかり、それに加えて忘却の彼方もいっぱい、疑問に思ったことも忘却の彼方にならないようにしないと・・・。

”朝顔の開花のタイミングは”
(At the timing of bloom of a morning glory)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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毎朝、我が家の朝顔は綺麗な優しい花を開き楽しまさせてもらっています。
朝顔の多分明日開花しそうだと思われる蕾は、就寝する時は、折りたたまれていますが、起床した時はもう開いている、晴天の日はお昼頃しおれてくるのが、曇り空の日は午後まで元気な様子、これは、朝ではなく朝になるのを予測して夜明け前から花を咲かせている、多分、受粉の手助けをしてもらえる相手に明るくなってから他に先駆けてアピールすることを狙ってか、と考えると、頭イ~イ!と褒めてあげたくなります。

それでは、花を開くタイミング、例えば朝顔は夜明け前から、烏瓜は夜、チューリップは5~8日間程度開閉を繰り返す等々この繰り返しのタイミングは何時、何を根拠にセットされているのでしょうね。

掲載した写真は、一晩中、蕾に封筒を被しLEDライトで明るくしてみた(真ん中の写真)、それに、次の朝開花しそうな蕾に前の日の昼間からアルミフォイルで包んで就寝前にこれを外して次の日の朝確認してみた、その結果、開花の程度の違い(開き方)は感じられましたが、どちらも朝は開花していた、ということは、この実験方法では、その違いを判別することは出来なかった、例えば、LEDライト(100円ショップで購入したもの)に含まれる波長と太陽光のそれとの違いがありそう(LEDライトは使用している半導体によって波長が異なります)、それにアルミフォイルを被せた蕾も光を遮断したのみで気温の変化に対しては無頓着だった、ということは、この様な単純な実験では分からない複雑なからくりがありそう、ということしか分からなかった、いつもながらの吾輩の知識不足を認識するだけで終わってしまっています。

そこでインターネット経由で調べてみましたら、下記サイトに参考となる実験結果の記述がありました。詳しくはサイトを参照頂ければと思いますが、要約すると、
〇明暗の影響は、蕾自身がその判断をしている、
〇気温の影響は、23℃以下では暗くなってから10時間後に、25℃以上では開く時間もっと長くなる、
〇連続して暗い環境においても、ほぼ同じタイミングで開花しているので生物時計も持っているのでは、只このクロックは明暗(暗のみ?)でリセットされている、
〇開花には、植物ホルモンのアブシジン酸が影響している、
等々とのこと、我が実験では明暗は関係ないみたいな結論となっていますが、やはり、もっと厳密な実験と観察をしないとダメなのでしょうね。

それにしても、これらの機能・仕組みは動物にみられるように生長過程で学習しているわけではないはず、全ては種のDNAに組み込まれているのか、それとも学習をする能力も備わっているのか?、考えてみると分からないことだらけです。

●参考サイト;
○「アサガオの生理学⇐アサガオの開花」;http://www.sc.niigata-u.ac.jp/biologyindex/wada/p21/p21-1-1.html

”ご結婚、おめでとう、Wangさん”
(王小姐,結婚恭喜恭喜)

アルバムへのリンク;「お祝い」

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今日午後、突然玄関のブザーがビ~ビ~(当家は云十年来ピンポ~ンではなくビ~ビ~なのです)、ドアを開ける前にまず「どなた?」に対して、「郵便局です、海外から荷物です」、受け取りましたら臺灣のWangさんからでした。

何だろうと包を開いてみたのが掲載した写真、装丁に”Wedding Surprise”と、ラベルに、”銘洲&怡倩、締結良縁”の文字が!、直ぐ分かりました、Wangさんがご結婚です、日付が9月2日、この日はWangさんのお誕生日、日付を合わせてのご結婚だったみたい、早速Facebook経由で下記の”おめでとう”のメッセージを、この文章で正解かどうかわかりませんが。

王小姐,結婚恭喜恭喜。
去年 訪問台灣的折疊 因為戀人在的話聽 我過一會兒想結婚。
祈禱著兩位末了長久的幸福。
創造機會 請兩位來日本遊玩。



Wangさんを存じ上げたのは、もう1/4世紀前、Wangさんがまだ高校生だった頃の我が台湾時代に受付に座って頂いて、来社されたお客様の対応をしていただいていた、その頃の純粋で可愛いWangさんが思い出されます、勿論、その後現在まで元気・はつらつ、特にサイクリングでご活躍、素晴らしい生活を送っている姿は素晴らしいですね~。

さて、贈り物を頂いた場合、何が書かれているかをちゃんと理解したうえで次のステップといういつもの習慣ですが、同じ漢字圏ですので文字の意味から大よその想定・理解は出来るものの、実は理解できていない部分がある、それは、ラベルの unknownword160904の部分、この部分の意味は?・・・宿題として残ってしまっています。

とにかく、Wangさん、おめでとう、このHPでのWangさんの話題を拾い出してみましたら、あるはあるは!、下記に羅列してみました。ヒロパパからはどんな御礼ができているのか考えると・・・申し訳ない。

●「関連話題」;
○「この美人誰?」;2007年11月8日の話題
○「富士クライムレースに参加」;2014年6月14日2014年6月15日の話題
○「臺灣訪問時皆さんと一緒に」;2015年4月2日2015年4月3日2015年4月4日2015年4月8日の話題
○「Facebook」;2012年7月22日の話題
○「東日本大震災、早速お見舞い」;2011年3月11日号外の話題
○「数々の頂きもの」;
「変色杯」2015年9月27日
「擂茶と杏仁茶、土鳳梨餅、花餅、芭樂、牛軋糖、芭樂乾、愛文芒果、椰棗」2015年6月29日2015年6月30日
「Wangさんと台湾のお菓子」2014年12月26日
「珍しい切手;台彎蝴蝶郵票」2011年12月28日
「珍しい切手;パンダと花言葉」2009年7月29日
「珍しい切手;日月潭」2008年2月17日2006年12月28日
「数々のお菓子;桂圓核桃酥、江米條」2011年12月29日
「数々のお菓子とお茶;鳳梨酥、太陽餅、芝麻糖、花生糖、杏仁酥、東方美人」2011年1月20日2011年1月22日
「可愛い梟、その他」2010年11月14日
「美しい写真」2006年9月14日

”我が家の風船葛には風船がいっぱい”
(Floral pollination of a Fusenkazura)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑5ミリ程度の小さな花、受粉すると実が生長しだします
↓左から「二ホンミツバチ」かな?、真ん中は「トックリバチ」の仲間?、右は「クサカゲロウ」の幼虫?
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我が家のベランダの風船葛は(直前の話題;2016年8月27日、目的は日影を作ることとあのハートマークの種の収穫を目的として、意識・自認して伸び放題でボサボサ状態、このところ風船がいっぱい生長しています。

一体誰が受粉を手伝ってくれているのだろうとシゲシゲ眺めていましたら、朝・晩訪れてくれているご仁を発見、小さな蜂さん達、といっても多分同じ個体ではないかな、「良い食事場所を見~つけた、お友達には内緒!」、で通ってきているのではと思っています。

さて、いつものことながら、あなたは誰?が又難しい、左と真ん中は蜂?、インターネットで図鑑を参照しながら、左は「二ホンミツバチ」かな?、真ん中は「トックリバチの仲間」?で、似たものに「ヤマトフタスジスズバチ」とか「ミカドトックリバチ」とか「キボシトックリバチ」似た皆さんがいっぱい、機会をみてプロの方にお聞きして見ます。
それに一番右は、枯葉を背負ってのそのそ茎を歩いている、これは以前に見掛けた「クサカゲロウ」の幼虫かな?(直前の話題;2015年7月12日、でも同じかどうかは不安、これも確認が必要で分かり次第ここに追記する事にします。

とにかく訪れてくれている皆さんには感謝感激、風船葛も喜んでいるのでは・・・。

”4年後の東京オリ・パラ期間中、気温はどうなる?、
それに期間中、台風にはご遠慮願いたいな~”
(Weather during Tokyo Olympic period?)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑測定点;江戸川臨海、7月下旬と8月上旬の最高気温の平均値の過去40年間の推移、
直線近似させた場合0.0535℃/年上昇している
↓過去65年間の台風発生数、年間合計と7・8月合計発生数、下のバーグラフはエルニーニョ(橙)・ラニーニャ(空色)の発生期間
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先月からここでたびたび話題にしている豪雨や台風襲来に絡み、4年後の東京オリ・パラ(オリンピック;2020年7月24日ー8月9日、パラリンピック;2020年8月25日ー9月6日)の期間の気温、豪雨、台風が気になっています。

そこで、なにかしら予想は出来ないものだろうか、予想がある程度できれば、それに対して何らかの対策もできるはず、ということで素人なりに考えてみました。

まず、最高気温について、競技会場がこれから建設される湾岸地区(気象庁の江戸川臨海地点)の、7月下旬と8月上旬の最高気温の平均を計算し、それを折れ線グラフに、このデータを直線近似し、4年後の計算値と、その時の偏差を考えてみました。その結果、

●4年後の予想中心値;30.78℃
●この10年のみで考慮した偏差;±1.8℃、40年間では;+2.9℃、-5.4℃となり、前述の中心値から+1.8℃~+2.9℃、-1.8℃~-5.4℃の幅がある、
●従って、4年後の最高気温(平均)は、最大;33.68℃~32.58℃と最低;28.98℃~24.78℃の間に入る?

この様な予想をしてみました。
最大の33.68℃って大したことはことではない?、でもこれは百葉箱的な環境で測定した最高気温の平均値であることと、実際の路面又は建造物附近での気温は、多分5℃~10℃程度の違いはあるのでは?2016年8月9日の話題)、アスリートに皆さんや観客の熱中症が心配、だからと言って、空調が効いた室内の競技場を新しく作るののも費用の面から反対なのですが。
特にマラソン(女子;8月2日、男子;8月9日)は大変、ニュースでマラソンコースに●路面温度の上昇を赤外線を反射させることにより約max8℃抑制する「遮熱性舗装」と、●気化熱を利用して約max10℃抑制する「保水性舗装」の実験を始めたとのこと、効果を期待したいことと、車優先でしかもビルが乱立する現在の都市構造そのものを、将来、例えばグリーンネット構想2008年11月10日の話題)等を入れて変えてゆく事が必要なのでは、極端なお話ですが、前述のマラソンコースは芝生のあるところを多く選ぶ方法もあるのではと勝手に考えています。

下のグラフは、65年前からの台風発生数とエルニーニョ現象やラニーニャ現象との関係は等も考量したがため両方を描いてみました、が、発生数は、一時増えているものの現象傾向みたい、それに各現象との相関もまだ未解決、発生するが減少したという事は台風一つの勢力が増大している?等々調べる為に、降雨量等のデータも必要か?、海面温のデータも必要かと悩んでいます。
東京オリ・パラ時期での 台風直撃の予想はこれからも考えてゆく事にしていますが、それよりも、現在からオリンピック開催前やパラリンピックが終了するまで、地震・津波、豪雨による大災害が発生しない様にと祈るばかりです。


●「直前の話題」;
○「平年値の推移」;2011年6月19日2011年5月19日の話題
○「豪雨の原因」;2013年7月29日の話題
○「異常気象の警告の呼び名」;2013年8月9日の話題

”今日は、徘徊?ディー”
(The place where I went around today)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑今日徘徊した場所、↓赤丸に部分がそれ、何故、そこを徘徊したの?、紫色の線が「立川断層」です
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↓散策路は小川に変身、山裾には住宅が迫っている
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我が幼少時は、8月下旬になれば涼しく感じたと記憶していますが、でも、住んでいた場所が違うのでこの比較は正しくないのかもしれませんが、まだまだ暑い日が続いています。

久しぶりの晴天で、いつもの癖、徘徊を繰り返しています。
徘徊とは、”無意識の内にあてどもなく歩き回る事”ですが、我が徘徊は、何か特別なものに出会えるかもしれないという期待はあるものの主要な目的を持たず歩き回る事、としていますのでご理解頂ければと思います。

掲載した地図は、今日の徘徊エリアです。
現在は、多分高級・高価な機器でGPSを利用した自動追尾出来るものがあるのではと思いますが、その様な機器の持ち合わせは無く、自分で、地図に矢印を書き込み画像化したものです。
GPSの誤差は、軍事使用の場合は数㎝から数十㎝と言われていますが、一般使用の場合は10m以上の誤差がある、只、車のカーナビは、道路や車輪の回転数、方向による補正をしていますので、位置情報はもう少し正しく把握できているのでしょう。

この頃、近所に設置されている自治体の広報スピーカーから、”誰々が○○時より行方不明、名前、服装はこれこれ、見掛けた方は○○に連絡乞う”等が流れてきています。
GPS利用の位置情報、同時にその近傍では数㎝程度まで分かる軽量・小型化の、例えば衣服に張り付けたり、靴の組み込んだりできる発信機と、これら情報を受信する受信機が開発されれば、認知症直前のヒロパパみたいな高齢者には助かるのですが。

前書きが長くなりましたが、今日の徘徊ルートは、「野山北・六道山公園の里山民家」からスタート、緑地の中を進み瑞穂町(東京都)の「阿豆佐味(あずさみ)天神」に、そこから山麓道路を辿っての福正寺へ、その後街中を通って元に戻る、暑い中約2時間のウロウロでした。
どうして?、目的は、「立川断層」の付近を歩いてみよう、もし痕跡でも見れれば”なんて事を頭に描いての徘徊でした(下の画像)、が、その痕跡を見掛ける事はできず、もし痕跡があれば有名になっているはずですので当然の結果とは思っています。
只、「阿豆佐味天神」や「狭山神社」(西に位置していて、この地図では見えていません)で、立川断層の調査(ボーリング調査、物理調査=振動を加えその反射波で分析、トレンチ調査=溝を掘り地層を調査して分析等の方法がありますが、どの方法でかは不明です)が行われていた事があるとのうわさは耳にしている、多分、現在発表されている断層地震の発生確率に反映されているのでは思っています。

もう一つ、地震発生の確率表示は分かりにくい、例えば、この立川断層の場合は、下記の様な記述がみられます。
●地震の規模 : M7.4程度  
●地震発生確率: 30年以内に、ほぼ0.5%~2%⇐100%ではないから安心していいの?   
●地震後経過率: 0.9-2.0⇐この数値の意味は?  
●平均活動間隔: 10000年-15000年程度⇐次のタイミングは何時なの?  
●最新活動時期: 約20000年前-13000年前
この専門用語の記述をみて、それぞれの単語の意味を理解しなくてはならない、勿論、調べてゆけば説明も付記されては居ますが、これも素人にとって難し過ぎる、前述の?マークの意味と、2011年の東北地方太平洋沖地震や今年4月の熊本地震と比べたらどうなの?等、分かり易い表現になることを期待、只プロでも予測不可能だからこの様な表現にしているのかな?、でも、来年早々、もう少し分かり易い表現を目指していると言われています、これに期待です。。

地震関連の話題はさておいて、台風10号の被害が次々と報告されています。
豪雨による河川の氾濫、表層破壊を含む土砂崩れによるものですが、今まで豪雨に見舞われる機会が少なかった東北、北海道地方だったから被害が拡大した一面もあるのではと思っています。
今回徘徊したエリアでも、山の中の散策路では浸みだした水が流れていましたし、傾斜が急でその裾には住宅が立ち並んでいる、その様な場所もいっぱい見掛けられました。すぐにでも豪雨に対する対策が必要そうです。

付けたしの話題⇒この頃の報道より;
オリンピック招致決定の前後に、2億2千万円が特定の企業に不正送金されたとの疑惑について、JOC調査委員会からの発表がありました。この発表内容について、疑問が膨らむばかり・・・詳しくは2016年5月13日に追記をいたしました。