2016年11月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2016年11月30日

”タラヨウの落葉、この時期から?”
(What time is Tarayou's fallen leaves?)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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右は、保管中の記載済みの葉っぱ

ヒロパパは何時もあてどもなく徘徊している、徘徊といっても、考えてみると、どうも同じ地域・気にしている地域を徘徊しているみたい、この時期あまり寄っていなかったのかなと思われる場所を通り過ぎた時発見!、写真のタラヨウの葉っぱです。
タラヨウの葉っぱの落葉は、早くても2月頃から春先とのヒロパパの”バカの一つ覚え”だったのですが、今回の徘徊で新しい発見、もうこの時期から落葉し始めているのか?、もしかしたら先日の降雪が原因か?2016年11月24日、良く分からないまま拾ってきました。
早速、拾った日付を記入、以前のものと同じ場所に保管しておくことにしています。

右の写真は、今まで拾って、その日付を記載して保管している葉っぱ、葉っぱそのものは変色していますが記載した日付は読み取れます、今回の葉っぱも保管する事にしています、10年後それ以上経過後どうなっているのでしょうね?、それを自分自身で確認できるかどうか不安ですが。

もう一つ、うっかりしていた事がありました。
見掛けているタラヨウは一本だけ、どんな花が咲くのかな?、どんな実を付けるのかな?と気にしていましたが、良く分からなかった、その理由は、高い場所で良く見えなかったからですが、今回インターネットからの情報(下記参照サイト)で、なんとタラヨウは雌雄異株だった、ということは、見掛けたものは雌株?雄株?、花期と言われている4~5月頃、双眼鏡でも持参して確認しなくっては、といっても”一歩全忘”のこの頃、ちょっと心配です。

●「このHPでのタラヨウの話題」;
〇タラヨウの葉っぱのはがき;2014年2月10日
〇葉っぱを拾いに行ってきました;2014年2月17日
〇書き込めるのは何時まで?;2014年2月28日
〇葉っぱの落葉は1年?2年?それとも;2015年2月4日
〇葉っぱの寿命は複数年?;2016年3月8日
〇葉っぱが交代する仕組みは?;2016年3月15日

●参考サイト;
〇「タラヨウ⇐小石川植物園」;http://www.geocities.jp/kbg_tree/tarayou/tarayou.html

”大気の透明度、観察したいな”
(transparency of the atmosphere)

アルバムへのリンク;「戯言」

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昨日の話題、富士山の目視観察を来月から始めようと決意しました。
実は以前にも、大気の透明度(視界距離)の観察を始めてみようと考えていました(直前の話題;2014年3月1日
大気の透明度は、勿論、晴天の時と雨天、湿度によって左右されますが、特に、この地方では関東ローム層の砂塵が強風によって舞い上がる、それに話題にした時期(3月~5月頃)は黄砂が飛来したりスギ花粉のシーズン、加えて、PM2.5(PM2.5予想は下記参照サイトを)や都市部での排気(排出)ガス等様々な大気の透明度に影響している、この状態を観察してみたい、という目的でした。

ということで、対象物を決め、これが見えたか見えなかったかで視界距離を判断する、その為には目標とする対象物までの距離をあらかじめ知っておく必要がある、対象物までの距離について、有名な建造物までに距離はGoogle等で確認できるものの(文末)、付近に見えている送電鉄塔までの直線距離の算出に手間取った、それに観察する手順やタイミングについて決めていなかった、これが原因でこの作業を順調に進める事が出来なかったと考えています。

目的は大気の透明度、観察する時の天候は、晴れ又は快晴の日とする、しかも日中を選ぶ、従って、近隣の送電鉄塔よりある程度離れた送電鉄塔を対象として見える見えないを判断する、送電鉄塔が見えていても20km~30km離れている東京都区内が見えているかどうか、東京都区内が見えている場合は富士山も対象にする、これで透明度を判断する事になる、観察・記録項目は、気温、湿度、見えている最遠の対象物の見え方の程度で、昨日と同様クリアーに・普通に・目を凝らせば等の三段階とすることとしています。

多分、付近に乱立している送電鉄塔の内選んだものについて、 快晴や晴れではほぼ見える状態になるはず、でも、一応距離だけは明確にしておきたい、その為には、送電鉄塔の所在地を地図上で正確に把握し物差しで測る、まずはこの方法で距離を割り出してみよう、もっと科学的な方法は、送電鉄塔の近隣で、GPS付きのカメラで撮影してその位置の緯度・経度の情報を入手、それと我が家の緯度・経度の情報から直線距離は計算できる?はず、でも計算式が難しそうです。

準備が整うまでまだ作業すべき項目が残っている、ちょっとづつでも前進しないと!。

参考;当家からの直線距離(Googleより)
富士山頂上;81km
東京スカイツリー;34km
東京タワー;31km
都庁(新宿);24km

●参考サイト;
〇「pm2.5分布予想⇐tenki.jp」;http://www.tenki.jp/particulate_matter/

”富士山の目視観察、始めるぞ!”
(Watch Mt.Fuji's observation from a distant place)

アルバムへのリンク;「戯言」

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先日話題にした富士山の目視観察について(直前の話題;2016年11月13日、シーズン別にその変化・傾向を分析するには、冬季として12月から始めるのがベスト、と考え来月1日よりスタートさせることにしました。

観察時刻は起床した直後として例えば6時ごろから9時ごろまでとし、時刻は記録するが定刻ではない、目視程度は、見えた場合が三段階、明瞭に見えた又は綺麗に見えたを「A」、普通に見えたを「B」、やっと見れたを「C」、見えなかった場合が「D」、この記号と、観察時刻のこの付近の天候を気象記号で、同時に気温と湿度、これらを記録用紙(カレンダーに枠を作って)に書き入れる、さて、見えたと言っても、掲載した写真の様に全部見えるときと頂上等の一部だけの時もある、この場合も見えたと判断する、加えて、見え方も刻々変化するが、その日最初に見た見え方で判断する、それに、 見えなかった場合は、中間に雲があったとかそれ以外の見えない理由を気象記号等で付記しておく、但し、自宅に不在の時、又は観察をさぼった場合は空欄又は×印を記入、この手順で始めてみる事にします。

少なくとも1年間は続け、年間の変化や季節毎の変化等を分析してみたい、途中で面倒くさくなって取りやめるなんてことにならなければいいのですが・・・どうなるでしょうね~。

”素晴らしい「枯葉アート」”
(an art made of dead leaves)

アルバムへのリンク;「花・植物ー秋」

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この時期は、紅葉、黄葉の最盛期(直前の話題;2016年11月17日、散策路を歩きながら様々な色合いの落ち葉を楽しむことが出来ます。

掲載した写真は、仲間の方の傑作の落ち葉アート、ふくろう君達も、止まっている枝も、星に見立てた点々も全て枯葉、多分、乾燥させる手順や、押し葉の手順から、どの枯葉がどの様な呈色をするのか、葉っぱの表を使うか裏を使うか、葉脈を利用するにはどの葉っぱが良いのか等々これまで工夫を重ねられたのでは・・・すごい!、早速撮影させて頂きました。

それにしても、所謂”枯葉アート”は、この様な枯葉を利用した絵画的なものもあれば、もっと広げて考えると、枝や実、種子も含め、インテリア、オブジェ的なものまで工夫する事も出来る、コスト的には、額的なものだって枝を選べば拾ってきたもので出来上がるし、100円ショップでも購入できる、最小限ホットボンド等の接着剤の費用のみで出来上がる、楽しめそうです・・・と言っても芸術的な才能や絵心の無いヒロパパにとっては、出来上がった作品を他の方に見て頂く事は自主規制することにしますが。

”ツリフネソウの種飛ばし”
(let Touch-me-not touch, please)

アルバムへのリンク;「花・植物ー秋」

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そろそろ花期が終わる「ツリフネソウ(釣船草/吊舟草、ツリフネソウ科)」、英語名は「Touch-me-not」等々以前も話題にしましたが2015年11月16日の話題)、見掛けるたびに、英語名”Touch me not”の思い出しながらそれに反する行動”Let you touch, please”と言いながら触ってしまう、電車の中等での行動?ではありませんのご安心を。

実は、この外力に因るツリフネソウの種飛ばしの瞬間、例えば殻が丸まる様子とか中の種が飛んでゆく様子を動画で撮っておきたい、と試みましたが、でも動画でも見えず、その時のコンパクトデジカメの動画の設定は30フレーム/秒だった、だから1/30秒以内の出来事だったからか?、只、カメラのマニュアルをよく読むと、顕微鏡モードは不可ですがプログラムモードでは240フレーム/秒で撮影してゆっくりと再生もできるはず、今度試すことにします。

それでは、この殻のバネ力でどれ程飛ぶことが出来るのでしょうね、アメリカフウロで調べた時のように2013年6月6日の話題)部屋の中心において試す事になりそう、成功するかどうか見ものですネ~。

もう一つ、一つの鞘に何個の種が入っているのかな?、以前は3個だった(前述の話題)、でも今回は複数個の殻で2個づつだった、個体差があるのでしょうね、でも、最多の個数は決まっているはず、これも宿題で残っています。

”もしかしたら、ホオジロガモ”
(Common Goldeneye, Janpanese name is Hoojirogamo)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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潜りが特異な鳥がいるよ!、一番左の一羽

紅葉が綺麗な狭山公園内の宅部池、かいぼりが終わり2016年1月17日の話題)、この頃カルガモ君たちも訪れる様になった、多分、彼らが好む水草や昆虫たちが増えたのかな、良い事と思いながら通り過ぎていましたら、アレ!、一羽だけ潜りが得意がものが、カルガモは潜りは得意ではないはず、あなたは誰?が始まってしまいました。

双眼鏡も望遠レンズ付きのカメラも無し、常時携帯しているデジカメで撮ったものが掲載した写真、焦点が合っていませんがもしかしたら日本では冬鳥の「ホオジロガモ(頬白鴨、カモ科)」かな?と思っています。

「ホオジロガモ」は頬が白いからこの名前、でも頬に白い模様が無いよ!、頬が白いのは雄で多分見掛けたものは雌ではないのかな?と思っています。
只、「ホオジロガモ」であれば、この付近で見られるのは珍しいのでは?、一応ここに話題として取り上げておくことにしました。

”今シーズンの初雪”
(today is a snowy day)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑今シーズンの初雪、11月にとは早い
↓綺麗な雪の結晶みてみたいな~、僅かそれらしきものが・・・でも融けている
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ワ~雪!、それに積もった、初雪です。
昨シーズンの初雪は1月、その前のシーズンも1月や2月だった(後述の話題)、2か月も早い11月のこの時期の初雪は、東京では昭和37年(1962年)以来54年ぶり、しかも11月での積雪は観測史上では初めてとの報道が流れています。
何時もの癖?で、雪の結晶をと写してみましたが融けてしまっている(下の写真)、残念!。

東京ではどれ程の積雪だった?、発表では、”積雪は0㎝だった”とのこと、そこで新たな疑問が、積雪0㎝だったら積雪が無かったという事ではないの?、でも積雪があったということはどの様な意味なのかな?、正確には分かりませんが、下記のように理解しました。
積雪計の計測値は0㎝だった、でも積雪計が設置されている決められたエリア(数m四方で芝生地?)で薄くでも・一部分でも降り積もった雪を目視で確認できた、だから”積雪0㎝/積雪あり”と発表した、と考えています。

さて、現在使われている積雪計は、「超音波式積雪計」とか、より精度の高い「光電式(レーザー式)積雪計」という専門の計測器で計っているみたい(下記参照サイトより)、勿論、物差しを突っ込んで計ることもできる、しかも「降雪の深さ」という単語もある、この「降雪の深さ」とは時間を含めた言葉で、多分1時間でとか6時間でとかの言葉が追加されて表現されるのではと思われますが、正確に聞いていないと難しい言葉はまだまだいっぱい、まずは我が知識が基本、ひたすら知識を詰め込まないと、と云っても”一歩全忘”のこの頃、厳しか~です。

雪の結晶についてもう少し詳しく、
雪の結晶の形で、結晶になった上空の雲の、水蒸気の多少とその時の気温を予想する事ができます。
写真では”樹枝状”の結晶のものが多く見られ、これは水蒸気が多く-10℃~-20℃程度のときのもの、同じ気温で水蒸気が少なくなるにつれ扇状から角板状に、気温が低いと棒状の結晶が出来る、従って、結晶の形で上空の水蒸気や気温を予想出来る事になります。
♪雪~やコンコン、あられやコンコン♪が待ちどううしいですね~、なんて言うのは、大雪で苦労して皆さんに対して失礼と思います、すみません。


●「このHPでの初雪の話題」;
〇名古屋での2年ぶり、積雪8㎝;2005年2月3日
〇名古屋で58年ぶりの大雪;2005年12月19日、⇒ 一面銀世界;12月23日
〇今シーズンの初雪、名古屋;2007年1月8日
〇今シーズンの初雪、名古屋;2008年2月9日
〇立春の初雪;2014年2月4日、 ⇒大雪が続いています;2月9日、 ⇒まるで雪国;2月14日、 ⇒積雪量記録更新;2月15日、 ⇒枝が折れた;2月17日
〇今シーズンの初雪、それと水墨富士;2015年1月30日
〇今シーズンの初雪;2016年1月18日

●参考サイト;
〇「積雪計/観測の原理⇐気象観測ガイドブック・気象庁」;http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kansoku_guide/e1.html

”トチノキとホウノキの葉っぱ、枯葉ですが”
(some dead leaves of Tochinoki and Hoonoki)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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掲載した写真は、左は「トチノキ(栃、橡、栃の木、ムクロジ科)」、右は「ホウノキ(朴の木、モクレン科)」の枯葉、この二つの葉っぱを見てまず思い出す事は、栃の実は”栃餅”、”栃煎餅”とか、朴の葉っぱは芳香や殺菌作用がある為”朴葉寿司”、それにこの枯れた葉っぱでも”朴葉味噌”とかで昔から利用してきた、皆様も、なにかしら見るたびに懐かしさを感じると思います。

どちらも大きな葉っぱです。比べると、ホウノキの葉っぱの方が大きい、と思っていましたら・・・正確に葉とは何の定義通りに理解すると違うみたいですね。
どちらも手を広げたような形で同じように見えてしまいますが、トチノキの葉っぱは、5~7枚(写真は6枚)の葉っぱが集まった状態で一枚の葉っぱ、この様な葉っぱを「掌状複葉」、一枚一枚を「小葉」という、それではホウノキの葉っぱだって同じように見えるけど、でも、幹からの葉っぱの柄の出方が一か所でない、ということは、比較は、トチノキの葉っぱはこの5~7枚の葉っぱの大きさの合計が1枚の葉っぱとなる、となると、トチノキの葉っぱの方が大きいという事になる、でも、通常目にするのは又は理解しやすいのは、トチノキであれば小葉とホウノキの1枚の葉っぱですので、小葉云々等専門的な理解はさておいてホウノキの葉っぱは日本一と思う事にしています。

それでは掌状複葉の樹は他に何が?、インターネットでこの単語で検索すると、「トチノキ」を含め「コシアブラ」、「タカノツメ」、「ツタウルシ」、「ムベ」、「ミツデカエデ」、「ミツバアケビ」、「ミツバウツギ」、「ヤマウコギ」、「メグスリノキ」の名前が出てきました。

それにしても、葉っぱ一つ一つもいろいろな種類がある(下記参照サイト)、この複葉でも”掌状複葉”に似た形で”鳥足状複葉”もある、今度どこでもみられる「ヤブガラシ」をどっちかな?としげしげと眺めて見ます。

それでは、天狗さんが持っている団扇(うちわ)のヤツデはなんて言うの?、これは前述の掌状複葉とか鳥足状複葉と異なり、タンポポと同様複葉になり切れていない「掌状分裂葉」というのだそうです。 葉っぱ一つをとってみても不思議がいっぱい・・・ところで天狗さん(大天狗)の団扇はヤツデなの?、これも間違い、自分の翼の羽(天狗さんは翼をもっているんです)で作った団扇で、飛行、縮地、分身、変身、風雨、火炎、人心、折伏、等何でも自由自在、羨まし~な~!。

●「トチノキの話題」;
〇トチノミ拾い;2016年8月24日
〇栃餅;2015年12月16日
〇トチノキの一年;2015年5月14日
〇トチノミの種は幾つ?;2014年9月14日
〇トチノキの花;2014年5月9日
〇美味しそうなトチノミ;2013年9月12日

●「ホウノキの話題」;
〇ホオノキの花;2014年5月17日
〇ホオノキの実;2013年9月19日
〇大きい葉っぱと朴葉寿司;2011年2月12日

●参考サイト;
〇「単葉と複葉」;http://www.asahi-net.or.jp/~zh7k-knk/study/leaf/fukuyou.html

”余震?、予震?、福島県沖地震発生”
(earthquakes today at Tohoku,Japan)

アルバムへのリンク;「震災・災害」

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まだ就眠中だった早朝、何かゆっくり長く揺れているな、地震かな、と思いながらもそのままウトウト・・・その後遅くなって起床、テレビのニュースより、なんとこの地域では震度;3~4だけど、震源地が福島県沖、最大震度;5弱、マグニチュード;7.4の地震だった、同時に津波警報や注意報も出た、ここで、自分で決めていた”状況を確認し逃げる必要があるかどうかを判断する”との事を実行していなかった、我が家は内陸で、日本沈没的な災害が無い限り津波が来ることは無い、津波の心配は無いにしても我が家の崩壊は有り得る、以前、ベッド周りだけでも耐震シェルターをと調べた事がありましたが、これもまだ未実施、猛省しきりです。

今回の地震発生で一つ気になった点は、福島第2原発の燃料プールのポンプが一時停止したこと、東電からは、燃料プールの付属装置のスキマーサージタンクの水面検出センサーが、地震による水面の変化により自動停止した、原因を確認して1時間40分後に通常動作に戻した、その時の水温の上昇は0.2℃だったとの発表がありました。

ここで疑問が?、世界で一番厳しい規格で?といわれている、この規格の中に、
〇津波の規格はあるのに(福島第一原発は26.3m、この第二原発は27.5m)、震度(福島第2原発附近の実際の震度は未入手ですが)の規格は無いの?、又は決まっている震度内でポンプが止まったので東電は言及を避けたの?、
〇このポンプを自動的に止める仕組みは何のため?、燃料プールやスキマーサージタンクから放射能に汚染された冷却水が溢れるのを防ぐ為と推測していますが、今回は異常に増水した訳でもないのに自動的に停止した、増水したかどうかを判断するセンサーはこの一つだけ、他にも設置してあるとは思いますが、それらの相互動作の不釣り合いがあったのでは、もしそうだとしたら、これらの規格はどうなっているのか?、それにこれ設計能力の不足なの?、
〇燃料プールに保管されているものは、一旦稼働すると常に発熱している、今回は1時間40分のポンプが止まっていた時間での温度上昇は0.2℃とのこと(その時の水温の情報は未入手ですが)、上限は60℃~70℃だから安心して、みたいな東電の発言、でも、気が付かないでどんどん温度上昇したら、福島第一原発事故の時と同様、今度は燃料プール内でメルトダウンだって考えられるのでは、
心配し過ぎだよって言われそうですが、多重化・複合化の考え方が必ず必要、特に放射能の影響については、喉頭がんの増加とか小頭症の増加とか様々な影響が存在しているとの説がある、しかも前述のように、”世界で一番厳しい規格で運用”と云っているけれど、原発規制委員会が安全を保障する訳でもなく、これらは騙されていると言わざるを得ない、騙されていたことはこれら以外にも、以前は、原発での発電が一番安価であると宣伝されていた、多分当時は、勿論原発事故の収拾の費用(期間も含めて)を考慮していなかったのでは、同時に廃炉費用も考慮していなかったのでは?、この頃、40年で廃炉の原則が例外として継続稼働の原発が増えている、今後例外ばかりになる?、これは廃炉費用を先延ばしする為、しかも福島第一原発の収拾費用も、もしかしたら廃炉費用も国民負担に切り替えようとしているのでは、現在は電力エネルギーは必要不可欠であることは理解しているつもりですが、早急に自然エネルギー利用に方向転換しないと、地球それに人類の未来は無いのではと心配です。

もう一つ、ベトナムへの原発輸出が中止となったとのこと、ヒロパパとしては大歓迎、何故かというと輸出した国の国民として、事故発生や廃炉手順その他使用済み核燃料の処理に対して責任がとれない事だからなのですが、トルコへやインドへの輸出の話が進んでいる、金儲けだけのお話には賛同できない、相手から断ってきて欲しいな~、我が国からも率先して止めて欲しいな~。

”ヤブタバコの粘液”
(some mucilage of Yabutabako)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑筒の先にはいっぱいの粘液が

フワフワの綿毛で生息範囲を広げる工夫をしているのが、ススキ、ガマ、タンポポや昨日の話題のブルースター2016年11月20日の話題)等、これに対して、かぎ爪で目的達成しようと工夫しているのがイノコズチ2014年1月5日の話題)、ヌスビトハギ、オヤブジラミ、センダングサ2014年1月6日の話題)等、これらに対して、今日の話題のヤブタバコは目的達成の為粘液で頑張っている、この様なものは他に有るのかな?、でも思い当たらない、ということは貴重な存在なのかもしれません。

この粘液は、①何時、どのような仕組みで生成され、②どれ程の期間その粘性を保持することができるのでしょうね、生成できる過程を調べるのは難しそうですが、②は、サンプルを身近において数週間観察をすれば大よその結果を得る事が出来るのかもしれません。
それに、この粘液の性能が分かれば、生物から学べる新たな事実を発見でき便利なものを作ることが出来るのかもしれません。

粘液で目的を達成しようとしている種子としてヤドリギを 2015年2月18日2009年6月18日の話題)を挙げてもいいのましれません。
ヤドリギの種は粘液いっぱいで、レンジャクの仲間の皆さんはヤドリギの実が大好き、それを食べても、ネバネバいっぱいの種は排出され、ネバネバが他の樹に絡みついてそこで生長する、考えてみるとこれも凄い仕組み!、生物から学ぶべきものはまだまだ多そうです。

●「ヤブタバコの話題」;
〇粘々のひっつき虫、ヤブタバコ;2014年1月19日

”ブルースターの綿毛のオブジェに兆戦、
でもこの乳液は何?”
(for some object of plant's fluff)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑茎側の乳液は何?

写真は、ブルースターの鞘、中に綿毛が付いた種子がいっぱい詰まっている?はず?です。
以前、この実を見つけオブジェにしたことがある2013年8月12日の話題)、もう一度作ってみようと採集してきました。
これから室内で乾燥させ、見事な?オブジェが出来上がりましたら、又話題としますが、失敗したら”だんまり”になるかもしれません。

さて、採集していて気が付いた事、それは、写真の茎の部分に切り取った直後、粘着性がある白い液体がにじみ出てくる、この乳液みたいな白い液体は一体何?、もしかしたら顔・手足に塗ると美肌になるの?、調べてみました。
いつもお世話になっている下記サイトを参照、
●損傷を受けた場合の防御作戦の一つ、只、アサギマダラ等これを利用している昆虫もあるけれど、アレルギー反応でかぶれる可能性も、ウルシと同様あるから気を付ける事、
とのこと、知らぬが仏ではまずい、気を付けなければ!。

●「綿毛の話題」;
〇ススキの穂;2006年11月24日
〇ガマの穂;2008年12月16日
〇タンポポの綿毛;2009年4月2日
〇パンパスグラス;2009年11月17日
〇アザミ;2013年7月11日
〇柳絮;2014年5月4日
〇立派なヒゲのセンニンソウ;2014年10月20日

●参考サイト;
〇「乳液を出す植物たち⇐続・樹の散歩道」;http://www.geocities.jp/kinomemocho/sanpo_latex.html
〇「ブルースターの白い液体・植物Q&A⇐日本植物生理学会」;https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=2047

”フラスコモの枝の丸い粒々は何?”
(a Nitella)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑枝先の丸いものは何だろう?

先月確認できた埋土種子の発芽について、多分フラスコモの仲間であろうと推測した2016年10月18日の話題)、もう少し詳しく見てみようと、カメラを水浸しにしながら(カメラは防水です、ご安心を)接写してみました(掲載した写真)。

枝の生長の様子からシャジクモの仲間ではなくフラスコモの仲間みたい、この仲間はどちらにしても絶滅を危惧されているものが多数ある(下記参照サイト)、大切に生長を見守りたいものです。

さて、枝に付いている黒いもの又は黄褐色の粒々は何?、参照サイト(下記)によると、この部分は生殖器で、生卵器と造精器が存在する、この二つの枝軸への付き方がシャジクモとフラスコモでは違うみたいですが、多分この生殖器であろうと考えて良さそうです。

今後の生長に期待、どのように増える?、大きなくる?楽しみです。

さて、これらの撮影をしていて、現在多用しているカメラはマクロ撮影にも特化しているもの、それ以上は顕微鏡となりますが、フィールドで簡単に使える顕微鏡的な画素数の多いカメラとそれを確認できるタブレット的なものは無いのかな~、あったら欲しいな~、買ってしまいそうです。

●「フラスコモの話題」;
〇埋土種子、発芽期待;2016年3月2日
〇トトロと一緒にお願いすれば大丈夫?;2016年3月6日
〇フラスコモみたい;2016年10月18日

●参考サイト;
〇「ヒメフラスコモ⇐西宮の湿生・水生植物」;http://plants.minibird.jp/hydrophytes/plants/chinsui/ha_gyou/himeHurasukomo/himeHurasukomo.html
〇「絶滅が心配される藻・微小藻の世界⇐国立科学博物館」;https://www.kahaku.go.jp/special/past/bisyoso/ipix/mo/4/4_3.html
〇「シャジクモとフラスコモ⇐車軸藻のページ」;https://www.kahaku.go.jp/special/past/bisyoso/ipix/mo/4/4_3.html

”ヒマラヤスギの雄花と花粉”
(a male flower of Himalayan cedar)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑散策路に散らばった雄花と花粉(左)と雄花のアップ(右)
↓花粉がいっぱいの雄花の袋(左)と花粉のアップ(200倍)両端に2個の気嚢も見えています
(花粉のアップ画像がぼけています、我が顕微鏡がランプ切れで故障中、簡易顕微鏡で撮ったものです)
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毎年この時期はヒマラヤスギの毛虫みたいな雄花が散策路にいっぱいです。
ヒマラヤスギの開花は、地域によって違いますが、この付近では11月中旬、それでは雌花は何処?、ヒマラヤスギを見上げてもなかなか見つからない、小さな雌花で高いところにあるからか、多分高所作業車にでも乗り込んで探せば見付かるものとは思いますが。
同時に、昨年のこの時期は、生長した種子がシダーローズの状態で落ちているのも見掛けることが出来た、ところが、今年はあまり見かけず少ない印象、どうしてなんでしょうね?。

原因として昨年の開花時期での、○雌花の開花が少なかった、○雄花の開花が少なかった、○雌花と雄花の開花時期のタイミングがずれ受粉が順調でなかった、等考えられる、それをもう一段掘り下げると、○気温や日照等の気象条件が最適ではなかった、○ヒマラヤスギ自身の樹勢に周期性があり丁度昨年は低迷期であった、等も考えられる、さて何が原因なのでしょうね。

簡単に観測できる範囲は、毎年今の時期、落下したシダーローズの数と落下した雄花の量は可能、ということで、昨年の10~12月のこのHPを見返してみましたが、シダーローズは多くなかったという印象の記述あり2015年12月27日の話題)、雄花の多少については記述無し、ということは雄花も少なく気が付かなかったのか?、一応今年の印象としては、雄花の落下数は平年並み、シダーローズは昨年より少ない、とをここに記録しておいて来年のこの時期に期待することにしています。

もう一つ、春には花粉症に悩まされる方も多いのでは、これは主に杉や檜の花粉が原因(スギ花粉については下記の話題を参照ください)、それでは、松の花粉症はあるの?、あるんですね~、杉や檜が2月~4月とすると松は4・5月頃で少し遅め、ヒマラヤスギは11月のこの時期、敏感な方は花粉症になる方もいるとの事です。花粉の大きさは、杉花粉の粒子は30μm程度とのことですが壊れやすく元の大きさの30分の一程度でPM2.5より小さくなることがある、これが喉やや肺の奥まで入り込んで喘息や気管支炎の原因となる、これに対して松花粉は50μm程度で大きく飛散範囲も狭い、どちらにしても、花粉症の方は近づかない事がベターなのでしょうね。

さらにもう一つ、松の花粉を試食した方がいるみたい(下記参照サイト)、このヒマラヤスギの花粉だったらたくさん集めることが出来そうですが、勇気がいるな~・・・・。

●「このHPでのヒマラヤスギの話題」;
〇台風で倒れたヒマラヤスギ;2013年10月23日
〇ヒマラヤスギの松ぼっくり;2013年12月14日
〇ヒマラヤスギの雄花と種子;2014年11月22日
〇シダーローズの漂白;2015年12月27日

●「このHPでの杉花粉の話題」;
〇憎っくき?杉花粉;2008年2月6日
〇杉の花粉、見えました;2008年3月8日
〇杉花粉の季節がやってきました;2012年3月6日

●参考サイト;
○「空中花粉捕集マニュアル⇐大阪府」;http://www.pref.osaka.lg.jp/chikikansen/kensaka/kafun_manual.html
○「マツ花粉を食する⇐樹の散歩道」;http://www.geocities.jp/kinomemocho/sanpo_pine_pollen.html

”紅葉が里に降りてきています”
(colored leaves are coming down to town)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑黄葉しているのはトチノ木です
↓緑色から赤色に直接変わるのは何故?
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紅葉が里に降りてきています。
何故、紅葉するの?は、ご存じ、樹はエネルギー消費を減らす為落葉させる、まず、葉っぱの根元を閉鎖する、こうすると、
①クロロフィルの生長が止まり緑色が失われる、
②と同時に、含まれていたカロチノイドの黄色が際立ってくる、
③只、葉っぱによっては、クロロフィルによって作られていた糖分が多く残っていて、これがアントシアニンに変化し赤色が際立ってくる葉っぱもある、
この三つの変化が同時進行するのか、段階的に進行するのか、それにどこで止まるかによって違ってくる、例として、イチョウやカラマツは緑色⇒黄色で①と②のみで③はない、トウカエデは緑色⇒黄色⇒赤色で①と②と③が順番に進行、モミジやナナカマドは緑色⇒赤色で①と②が同時進行後直ぐに③の状態になり②の状態は見られない、ラクウショウの様な褐色は②の進行が進み難くこの状態で落葉、一応この様に理解する事にしています。

問題は、①と②は分かるにしても、アントシアニンを生成するという③の状態について、その変化の過程は分かったにしてもその目的は何なのでしょうね。

春、若葉が真っ赤に染まるオオバベニガシワ2009年4月8日の話題)やモミジ、カナメモチ、アカメガシワ2006年4月20日の話題)等の紅葉の目的が、太陽光の赤色付近の光から又は紫外線?から身を守る為とのうわさもある、只、落葉する葉っぱに対してはどうして?、そこで自己流の仮説として、この短い期間に葉っぱにアントシアニンを蓄積しておいて、地面に落葉した後も微生物に好かれ分解し、来春の自分自身の栄養になるようにしている?、こんなことも考えられますが、あくまでも素人の仮説ですので気にしないでください。

それにしても日本の秋の紅葉は最高!、その理由が様々な紅葉する樹木が他国に比べ26種類と多いからと話題にしたことがありましたが2015年11月21日の話題)、それどころではない、下記参照サイトには紅葉する木が約50種類、黄葉する木が33種類も写真付きで紹介されている、この色彩豊かな風景が日本独自の文化や風習にもつながっている、例えば草木染の色や2016年10月24日の話題)西陣織の模様とか、”紅葉狩り”を愛でるなんて風習は海外には無いのでは・・・日本の秋・万歳!ですね。

●参考サイト;
○「紅葉する植物⇐農業・園芸・豆知識」;http://www.jugemusha.com/jumoku-n-KOUYOU.htm

”菜の花が発芽”
(rape blossoms germinated)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑花壇お手入れ、肥料・腐葉土入れ、その後植えつけ
↓もう芽を出し始めた菜の花、込入り過ぎ?
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今日は定期的なボランティアー活動日、この時期は施肥と植えつけ、カタカナ名の難しい園芸種を、花壇ごとに季節によって決めたテーマに沿って、花の色と背丈を考慮して位置決めし植えつけてゆく、皆さんは色や背丈をよくご存じ、すごいですね~。

下の写真は、今月3日のイベントの際種蒔きした菜の花畑2016年11月3日の話題)、なんと僅か2週間でもう芽が出ていました。

インターネットを参照すると、種子は含水率が減少させ貯蔵性を獲得し、その状態で「水、温度、酸素」の環境が整うまで休眠、その後発芽する、この様な生活史であることは分かりますが、 菜の花の種蒔き時期は、9~10月で寒い冬を経験すると花付きが良くなるとのこと、素人考えでは暖かくなってからの方が生長が早いと思われるのですが、菜の花は何故このタイミングを最適として選んだの?、雪が降ったり霜柱が出来たりしたらどうなるのでしょうね、心配~!。

もう一つの注意事項、ヒロパパも種蒔きしましたが、ドサドサと蒔いてしまったところがある、その一例が下の写真・右、良くご存じの方からは、これではまずい!、もっと均等に間を空けて蒔くべし、この状態では間引きをしないと菜の花畑が貧相になってしまうとのこと、種蒔き一つをとってみても難しいですね、以後気を付けま~す。

●参考サイト;
○「発芽種子の生理⇐農業・園芸・豆知識」;http://www.e-taneya.com/site/tokushu/minichisiki_12.html

”一日遅れのスーパームーン”
(super moon and etc.)

アルバムへのリンク;「戯言」

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昨日は、約68年ぶりに接近したスーパームーンだった2016年11月6日の話題)、只、昨日は雨天で見えなかった、ということで、ちょっと欠けてまん丸でなくても、それに距離が一日で大幅に変化する訳でもないと今日に期待、ところが薄い雲が、それでもと撮影したものが掲載したお月様です。

我がカメラではこれがベスト、まん丸でなく一日分欠けているはずといっても良く分からない、スーパームーンの時は、直径で約14%、面積では約30%も大きくなるそうなのですが大きさを見ながら比較しているわけでもなくこれも良く分からない、スーパームーンと思って見ていればそれなりに・・・なのですが。

お月様を愛でる言葉は和歌、俳句、詩や文学の世界では、朧月、十三夜月、十五夜月、十六夜月、有明月、栗名月、・・・・と数え上げたら切りがないほど様々、それでは、この様なスーパームーン関連ではと調べてみましたら、これも様々、只、スーパームーンの定義も定まっていないみたいですが、以下聞きかじりの単語を並べてみました。
●スーパームーン;最接近する時刻と満月又は新月の時刻が6時間以内?2015年9月28日2014年9月10日の話題)
●エキストラ(エキストリーム)・スーパームーン;最接近する時刻と満月又は新月の時刻が1時間以内の時、これは18年周期だそうです、
●マイクロムーン(ミニマムーン);遠地点での満月
●ブルームーン;一月に満月が2回、二分二至に満月が4回起こる時の3回目2015年7月31日の話題)
●ブラックムーン;ひと月に満月又は新月の日がない事、ひと月に新月が2回あること、二分二至に新月が4回起こる時の3回目

それに、今後のスーパームーンについての概略をカレンダーにまとめてみました(下記)。

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これによると、来年、2019年、2024年~2027年はスーパームーンは無し、2018年は1月2日、その後2020年~2023年までは新月のスーパームーン、2028年以降は暫く満月のスーパームーンが続く、注目すべきは36年後2052年の今世紀最接近のスーパームーン、それに241年後の2257年にはもっと接近する、2052年!?、ヒロパパにとっては到底無理、それに241年後は皆さまにとっても無理、この頃の地球はどうなっているのかな~?、振り返って241年前は江戸時代後半(徳川家治)に入っている、穏やかで平和な地球が存在している事を願っていますよ!。

●「お月様の話題」;
〇火星が月に接近;2016年11月6日
〇金星・土星が月に接近;2016年11月4日
〇スーパームーン;2015年9月28日
〇月に二度満月はブルームーン;2015年7月31日
〇天体望遠鏡;2015年6月18日
〇お月様と宵の明星;2015年2月20日
〇皆既月食;2014年10月9日
〇スーパームーン;2014年9月10日
〇三日月と宵の明星と富士山と;2013年12月5日
〇”中秋の名月と月を愛でる言葉;2013年9月20日
〇月の写真、やっと撮れた;2013年6月28日
〇皆既月食、みれました?”;2011年12月11日
〇十五夜お月さん;2011年9月12日
〇月から見た地球;2007年11月14日

●参考サイト;
○「スーパームーン他まとめ⇐おち研」;http://www.02320.net/full-moon-varieties-and-astronomical-events/

”注意書、第2版”
(an additional card for my nameplate)

アルバムへのリンク;「戯言」

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掲載したカードは、元気そうな我が身を周りの皆さんに分かって頂くため、以前作成した注意カード(右)の第2版を作成しました。
第1版は2015年10月16日の話題)、漢字をいっぱい並べ、縦読み?横読み?どちらかが難しい状態だった、これを改善したもの、単語を少し変えそれにイラストも加えてみました、以前と同様またまた人気沸騰、欲しい方がおられましたらお渡ししようと思っています、が、周りの皆さんは全員元気そう、必要ないかッ!。

”富士山観測、始めてみようかな”
(try to begin an observation of Mt. Fuji watch)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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掲載した写真、一体何を写したの?って言われそうですが、今朝の我が家からの富士山、かすかに白く浮き上がっている?でも良く見えていない、でも、先日10日、水墨富士を話題にしましたが、これも自称の水墨富士なんです、が、やはり昨年1月の水墨富士の方が綺麗ですね。

富士山を目視できるかどうかを毎日観測しているところがある、例としては木更津市(千葉県)からや東京都庁、それに成蹊高校・中学の観測所(武蔵野市)からで、大気汚染が激しかったころの1960年代は年間20日前後?、2000年前後で100日程度?になったとのこと、これは、大気汚染が減少して大気が澄んできたのも一要因、良い事です。
只、報道では、各地の都市化により植物が減少し乾燥化が進んでいることも一要因かもしれないとの事、良否の判断は難しいですね。

以前、富士山を観察してここからの大気の透明度をみようかと考えていたことがありましたが2013年12月25日の話題)考えただけで実施していない、毎日見ている富士山なので、
①見えたか見えなかったかを○×で
②見えた程度を、良く見えた・普通に見えた・かすかに見えた(今日の状態)の三段階程度で、
③見る時刻は朝起きた時、といっても朝寝坊するときもあるから決まった時刻ではない?、
④我が家の観測時の気温と湿度は記録できる、それに天候は気象庁の定義通りとする、
これで始めてみようかなと考えていますが、まずはカレンダーを記録用紙として・・・さて何時から始めようかな・・・なんて考える前にまず始めなさい!って言われそうですね。

”納豆と豆腐の原材料の表示はどうなっているの?”
(some label of Natou and Tohfu)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑↓納豆のラベル2種、大豆について原産国と遺伝子組み換えでないの表示あり
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↓豆腐のラベル、納豆と同様です
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↓醤油のラベル、原産国表示はありません、
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↓黒糖のラベル、沖縄・鹿児島産のサトウキビのみとのこと
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遺伝子組み換え農作物について、先日8日、グラニュー糖を話題にしましたが、原材料が限られてる食品として、納豆と豆腐について、どのように表記されてるのかを調べてみました(掲載した写真)。
正直、店頭でラベルのみ撮影したかったのですが、それはあまりにも礼儀の反する、従って、直ぐ大量に食べるわけでもないのに複数個購入、撮影後、これから頑張って食べる事にします。

まず、納豆について、
使われている大豆の原産国の項目には、どちらも”遺伝子組み換えでない”との記述がありますが、原産国が”国産”のものと”アメリカ又はカナダ”のものがあることが分かりました。

次に、豆腐については、
全てを確認した訳ではありませんが見た限りでは大豆は国産との記述がありました。

次は醤油、ここで使われている大豆については、
”遺伝子組み換えでない”との記述がありますが、原産国の説明が無い、前述の納豆と同じと見てよいのか?、これはよくわかりません。

さて、大豆について、下記参照サイトより、日本で消費されている大豆約300万トンの内、国産が約6%(18万トン)、輸入が約93%、この輸入されている大豆の内アメリカ産が71.4%、カナダ産が10.7%、この内、遺伝子組み換えの大豆はアメリカ産が94%、カナダ産が63%、これを計算すると、日本で使われている遺伝子組み換えでないアメリカとカナダ産の大豆は約14%(42万トン)、従って、遺伝子組み換え大豆を240万トン(約8割)国内で使っている事になる、それにしては、遺伝子組み換え大豆であること表示している食品を見たことが無い、一体どうして?と不思議です。

多分、表示をしなくて良いとされている、重量割合が少ない/原料の4番目以降/元のDMAが残っていない、だから表示をしていないという事?、特に、納豆、豆腐、醤油その他の大豆由来の食品の内、醤油については、”国産又は遺伝子組み換えでない”との記述の無いものは、輸入された遺伝子組み換え大豆を使っているのではと疑っています。
それに、この遺伝子組み換えでない原材料は、原産国から輸出する場合とか国内で検査する場合、その違いを調べる方法は?、サンプリングして遺伝子検査をしているのかな?、一応信用をする事にしますが、ちょっと心配が残ります。
やはり、トレーサビリティーを明確にして、これを表示する事にして欲しいなと考えてしまいます。

一番下の写真は、黒糖、国産のサトウキビからですので、グラニュー糖より安心、只、小麦は?、それに砂糖混合異性化液糖って何?、まだまだ分からない事がいっぱい、そんなに心配していたら食べるものが無くなるよ!っていわれそうですね。
それに、遺伝子組み換えって何?を考えるうえで、自然交配とどう違うの、稔性って何?、固定種とF1種って何?、ますます難しくなって・・・我が知識の無さを自覚しきりです。

●参考サイト;
○「GM(遺伝子組み換え)の基礎知識⇐サルでもわかる遺伝子組み換え」;http://gmo.luna-organic.org/?page_id=18

”名前が分かりました、アケビコノハでした”
(Akebikonoha, a moth)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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今月上旬出会った蛾(掲載した写真、ちょっとピンボケ、申し訳ない)、既に以前出会っている2007年1月12日13日の話題)、やっと名前を思い出しました、「アケビコノハ(通草木葉蛾、ヤガ科)」でした。
それにしても見事な枯葉、詳細な比較はしていませんがアケビの枯葉と瓜二つ?、又は、このアケビコノハの食草がアケビだから(ムベやヒイラギナンテンも)、という事なのでしょう。
それに、撮れませんでしたが後翅の模様もすごい、普通は、枯葉を擬態しているから動かない方が良いと考えてかおとなしいのですが、一旦逃げるときにはこの模様で相手を脅かしている、まだお目にかかった事はありませんが、これは幼虫時代も同じみたい、幼虫も一度見てみたいものです。

昆虫の世界は不思議がいっぱい、特に、いわゆる擬態とかカモフラージュのこのHPでの話題を下記してみました。

参考;「アケビ」を漢字で書くと「通草又は木通」と書きます、これ何故?、中国語ではアケビを通草(tongcao)又は木通(mutong)と言うから、これをそのまま漢字表現にしているからですが、それでは中国では何故?、アケビの蔓が樹木の幹は枝に絡みついて木を通しているみたいに見えるからと?大よその推測をしていますが、正確には分かりません。

●「昆虫の擬態の話題」;
○「クロコノマチョウ(黒木間蝶、タテハチョウ科)」;2010年11月29日の話題
○「ルリタテハ」;2009年8月9日2008年11月1日の話題
○「コノハ蝶」;2007年7月25日の話題
○「灯火採集」;2007年7月15日の話題
○「騙し絵等」;2007年6月12日の話題

”水墨富士かな?”
(I'd like to see Mt. Fuji which looks like a monochrome ink painting again)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑今朝の我が家からの富士山、五合目辺りまで冠雪です
↓加工して水墨富士に似せてみましたが・・・
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↓これが究極の水墨富士かな2015年1月30日の話題) fuji150129

写真・上は、今朝の我が家からの富士山、五合目辺りまで冠雪しています。

毎朝、毎夕窓の開閉時には必ず見ている、我が家から南西方向に約80km離れている富士山、お天気によっては見えないとか霞によって、朝・夕によって見え方が様々、毎日楽しんでいます。
今日は、以前見掛けたことがある水墨富士みたいと(下の写真;2015年1月30日の話題)画像処理ソフトを使い、モノカラーにしたり彩度や明暗を調整してみました(真ん中の2枚の画像)、水墨富士とはまだ程多い状態、残念・・・。

この水墨富士以外に、赤富士やダイアモンド富士は無理2016年2月5日の話題)、残りは、今日の話題の水墨富士や夕焼け富士(例;2016年11月4日2015年1月20日の話題)とか、初冠雪富士(直前の話題;2016年10月26日、笠富士2013年5月5日の話題)等々、これからも気が付いた時、慌てて、三脚に望遠レンズを取り付けた一眼レカメラをベランダに持ち出し撮影をすることになるのでしょう、素敵な写真が撮れたら又ここでご紹介しますね。

”今日は秋晴れ、同時に木枯らし一号”
(Kogarashi-No.1、a winter wind which blows for the first time)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑木々が色づき始めました

今日、ここ関東地方は秋晴れで木枯し一号が吹き荒れました。
そこで、詠み人;ヒロパパの一句、

”秋晴れに 木枯らし一号吹き荒れる 待ち焦がれる春一番は 何時の事かな”



今日は、狭山公園でいつもの花壇の手入れ、終わった花を引き抜き作っておいた腐葉土入れの作業、来春も来園者の皆さんに楽しんでもらえるもと確信しています。

掲載した写真は今日の狭山公園内の木々の様子、紅葉が始まっているものや既に真っ盛りのラクウショウの様に自己主張しているもの、様々です。

さて、前述の下手な一句の木枯し一号の様に、今日、全世界に吹き荒れた話題、それは大よそのマスコミの予想を覆して米国の45代次期大統領にトランプ氏が勝利した事、以下素人判断ですが、貧富の差が拡大して、大多数の貧困層が現状を変えたいと望んでいた、その皆さんの考えている事をトランプ氏が、周りを気にすることなく代弁していたからと考えています。
この様に国を二分するような動きが多発している、例えば英国のEU離脱、韓国での財閥との癒着問題、フィリッピン大統領の過激発言等々世界各地で吹き荒れている、これらを木枯し一号とすれば、春一番が訪れ、その後、世界各地に暖かい春が訪れることを確信しています。それまでは我慢々々の日が続くのでしょうね。

●木枯し一号とは、10月半ばの晩秋から11月末の初冬の間に、初めて吹く8m/s以上の北寄りの風のことで、 東京と大阪の2箇所でのみ宣言され、今年は、関東地方は今日、近畿地方では10月29日だったとのこと、それでは一号があれば二号も三号も?、これはそのように呼ばないそうです。
ちなみに、春一番とは、北海道・東北・沖縄を除く地域で、大凡、立春から春分の時期に、その年初めて吹く南寄りの風(8m/s以上)を呼び、その後も春二番、春三番も有り得る、それに木枯しは”号”、春は”番”、この違いは何?、語源を掘り下げると面白い事実が浮かび上がるのかもしれませんが、今後の課題とします。

”遺伝子組み換え食品とは?
表示を変えて欲しいな!”
(GMO; Genetically Modified Organism)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑グラニュー糖のパッケージ
(マイナスのイメージと受け取られる可能性がある為メーカ名は隠してあります)

写真のグラニュー糖は、先日マルメロのコンフィチュールを作った際2016年11月2日の話題)使用したグラニュー糖のラベルです。

特に食品に限った場合ですが、表示は、様々は法律によって(食品衛生法、JAS法、計量法、健康増進法等、只、整合がとれていない部分もある)表示が義務付けられています。

今日の話題は、その中の「原材料名」、例えばポテトチップス等の原材料の中のじゃがいも(馬鈴薯)に”遺伝子組み換えでない”という但し書きが記載されているものが多い、これに対して、例えば”遺伝子組み換え”等遺伝子組み換え原材料を使っているとの表示は見たことが無い、これどうしてなのでしょうね?。

さて、写真のグラニュー糖はサトウキビとテンサイから作られていて原材料が限られている、これをサンプルとして遺伝子組み換え云々を考えてみようと思い立った、というのが今日の話題です。

ご覧のとおりこのグラニュー糖には”遺伝子組み換えでない”という記述は無い、でも、とうもろこし、大豆、じゃがいも、菜種、綿花、アルファルファ、パパイヤと同じで、砂糖の原料の甜菜(砂糖大根)も遺伝子組み換えのものが存在する、従って、”遺伝子組み換えでない”と書いてないということは遺伝子組み換えの原材料が使われているからという事なのでしょうか。

もう少し詳しく・・・日本での砂糖消費量は210万トン/年で約4割が国産、輸入が約6割、国産のなかで79%は北海道産の甜菜から、残り21%は沖縄・鹿児島のさとうきび糖とのこと(下記、参照サイト;農林水産省)、多分、甜菜及びさとうきびの国内産は遺伝子組み換えではないと思われる、国内産だけであったら”遺伝子組み換えでない”と正々堂々と記載すればよいのに、でも記載されていない理由は、もしかしたら使っている輸入されている甜菜そのもの又は甜菜糖が遺伝子組み換えしたものを使っているから”遺伝子組み換えでない”と表示できない、多分、国産の甜菜のみで甜菜糖を作っていれば、例えば”使われている甜菜とさとうきびは国産のみを使用、従って、遺伝子組み換え原材料は使用していない”との表示をしている又は表示できるのではと思われますが、その記述がない、やはり、遺伝子組み換えの甜菜を原料として使っているからなのでしょうか。
この表示は、法的には、甜菜由来のDNAの残存を甜菜糖から検出できないものは表示しなくても構わない、しかも重量によって主なものだけ表示すれば良いとのこと、これは菜種油や醤油だって、それに飲料に使われている「果糖ブドウ糖液糖」もトウモロコシから出来たもの、だから、表示義務違反にはならない、という事みたいです。
これは、日本での表示義務が、EUみたいに原材料をトレースしたうえでの表示義務が法的に整備されていない事が一番の問題なのでしょうね。

遺伝子組み換えの食品を嫌っているの?、実は嫌っている事は確か、それは、遺伝子組み換えの目的が、雑草を駆除する農薬に対しても強い野菜とか、害虫が嫌がる野菜とか、生長を促進するとかを遺伝子を組み換えて工夫している、これらを食べた人や家畜がどの様な影響を受けるのかまだよくわかっていないみたい、蟻や芋虫が嫌がる野菜(動物では鮭にも)を食べるのはちょっと恐い気がするからなのです。

この様な日本の現在の表示では消費者にはよくわからない、海外からの圧力で意図的に分からないようにしている事も考えられますが、是非EU並みにトレースを含めた表示に変えて欲しい、これを変更するだけで国内の農産物や畜産物の消費量はうなぎのぼり、地域振興にもつながる、何故この様な考え方が出来ないのか?不思議ですよね。

●参考サイト;
○「遺伝子組み換え食品って結局どうなのよ?あなたも絶対に食べている避けられない事実!⇐マダオ的ライフハック」;http://madao-lifehack.com/WP/genetically-modified-food/
○「もっとおいしく安心して使うための砂糖の基礎知識⇐特集2 食材まるかじり・農林水産省」;http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1108/spe2_02.html

”今日は火星がお月様に急接近?!”
(Mars was found)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑ほぼ真ん中に移っている点が火星です(撮影;17時21分)
火星が少し横伸びして写っています、手ぶれですのでお許しを

今日の一番星は火星、一昨日の、お月様と金星と土星の三角関係2016年11月4日の話題)に引き続いて、今日は、今度は火星がお月様に急接近、 お月様目当てで、金星、土星、火星が複雑な関係にならなければと心配・・・というのは冗談、古来から規則正しく何の混乱もなく彼らはお月様にお目通りを繰り返している、だから人間社会で見られるような複雑な関係にはならないんです。

今月の天体ショーについては、前述の話題日に追記しましたが、改めてここでも下記に転記しておきます。

ここで話題にした火星と金星と土星の他、皆様も”すいきんちかもくどってんかいめい”と暗記した惑星の数々、その中で水星は?、木星は?、天王星は?、海王星は?、冥王星は?はどうなっていると気になるところです。
「オイオイ!冥王星は惑星ではないよ!」、でもヒロパパの学生時代はちゃんと惑星だった、よくよく調べたら他の惑星に比べで小さく球形を保っていないみたい、それに軌道も細長くその軌道に他の惑星の軌道をまたがっている、だから惑星という基準から外し「準惑星」とした、という事みたいです。
お話を元に戻して、明るさは、天王星が6等級、海王星は7~8等級、冥王星は14等級で肉眼では無理、しかも高性能の天体望遠鏡を使ってもぼやけて見える程度?とのこと、肉眼又は双眼鏡で見える惑星にお話を限って、残りは水星と木星となります。

水星は、一番太陽に近く軌道もへばりついているのでものすごく見難い、でも位置を予想してタイミングを選べば見る事ができるとのこと(下記参照サイトより)、
それでは木星は?、 昨年11月6~8日は、お月様と金星、火星、木星が一緒にみれたみたい、残念ながらこの時期は無頓着で気にしていなかったので見れず、只、今月25日未明から明け方、東から南東の空で月齢25の細い月と木星が接近して見えるとのこと、まずはこのタイミングが狙い目、次のチャンスは2021年1月とのこと、5年後か~、忘れないようにしないとと同時に5年後の我が身の予想もできない、頑張らねば・・・。

”すいきんちかもくどってん云々”で思い出したこと、今日の話題と全く無関係ですが、云十年前、我が中学生だった頃テストの為に自分で作って覚えた”バへハモベシメシシュショ”という意味不明?な熟語がまだ記憶に残っている、これで関係するテスト問題に対応していた、これは全て名前ですが、一体これ何?を想像してみてください、回答は後日としますが。

今月の天体ショー(詳しくは、下記参照サイトを)。
●6日;月と火星が接近、
●12日;おうし座流星群が極大(1時間に2個程度)上旬の夜半、
●14日;満月(今年最大となるスーパームーン)
●16日;アルデバラン食(お月様がおうし座アルデバランを隠す星食、関東地方では午前2時23分潜入⇒午前3時27分出現)
●17日~18日未明;しし座流星群が極大(1時間に2個程度)
●25日;細い月と木星が接近

●参考サイト;
○「11月の星空⇐AstroArts」;http://www.astroarts.com/alacarte/index-j.shtml
○「水星の見つけ方⇐つるちゃんのプラネタリウム」;http://turupura.com/guide/planet/maq.html
○「今日の星空⇐暦計算室⇐国立天文台」;http://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/skymap.cgi

”来年は小学生かな?、コフキサルノコシカケ”
(Kofuki-cyan may be 6 years old this year)

アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑現在の様子
↓左から3年前、2年前、昨年の様子、全て11月
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いつも通るたびに見上げ楽しんでいる「コフキサルノコシカケ」の現在と過去の様子です。
今年の生長の特徴は、面積が今までの比べ一番広がっている事、しかもねぐらにしている桜の木に生長した部分が取り付いていない事、さて来年はどうなるのでしょうね。

この「コフキサルノコシカケ」を見掛けてから今年で4年、もし黒褐色の筋を1年間とすると見掛けた3年前は既に3歳、従って今年で6歳、来年4月は小学生、生長するこれからも楽しみです。

問題は、ねぐらにしている桜の木が何時まで堪え得るのか、今月3日、野尻湖(長野県)付近で直径1メートルのナラの古木(樹齢100年程度)が突然倒れ、散策中の観光客にあたり意識不明の重体、その後お亡くなりになったとの事、古木が倒れる原因の一つに茸類による腐食がありそう、ということで、取り付いている桜の枝部分を見ると、4年前に比べ腐食が進んでいる様に見える、しかも枝が散策路を被っている、これからは、この桜の木の様子も観察することにします。

●「コフキサルノコシカケ観察の話題」;
○「気象環境との関係、今年の2層目が生長」;2016年8月14日の話題
○「生長の仮説」;2016年7月15日の話題
○「変形菌って?」;2016年6月19日の話題
○「好機到来」;2016年5月30日の話題
○「茸の年齢は?」;2016年2月13日の話題
○「生長、1層?2層」;2015年11月17日の話題
○「凄い生長ぶり」;2015年8月27日の話題
○「現在の様子」;2015年7月8日の話題
○「予想通りの生長ぶり」;2015年6月8日の話題
○「今年はどうなる?」;2015年2月22日の話題
○「生長の様子、今年は2層でした」;2014年11月21日の話題
○「生長の様子」;2014年7月19日の話題
○「出会い」;2013年11月14日の話題

”一番星見~つけた!”
(A vesper was found)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑一番星見~つけた!、三日月と金星と土星と富士山(昨日)
↓今朝の富士山、冠雪は何合目辺りかな?
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昨日の作業を終えての帰途、見掛けた多摩湖の湖畔からの風景、ほけほけのススキと、影絵のような富士山と、しかも三日月と、そのうえココからこの時期の一番星は「宵の明星」の金星、そのうえ、実は土星も見えている、ラッキューの時間でした。
土星は何処?、大き目な画像をアップロードしてありますので拡大してご覧いただければと思いますが、金星の右側、お月様と同じ長さのところに僅かに輝いて「ここだよ、忘れないで!」と云っている、お月様と金星と土星が三角関係(悪い意味で取らないで?!)、秋の夜空は最高ですね~。

富士山は今朝の我がベランダからのもの、初冠雪の時から比べると2016年10月26日の話題)、さて何合目辺りまで冠雪したのかな?と以前調べた、ここから見えている富士山を2013年11月13日の話題)参照して、多分今日現在この時と同じ、7合目と8合目の中間辺りと判断しています。

天気予報ではこの数日、ここ関東地方は穏やかな秋と予想されています。ヒロパパは昨日の話題での手足が棒状態ですが、楽しまなくっちゃ・・・。

追記(2016年11月4日);一番星に関係して書き忘れていたこと・・・この話題のお月様と金星と土星の三角関係は、今日だけの特別演出、そこで今月のその他の特別演出を下記しておきます(詳しくは、下記参照サイトを)。
●6日;月と火星が接近、
●12日;おうし座流星群が極大(1時間に2個程度)上旬の夜半、
●14日;満月(今年最大となるスーパームーン)、
●16日;アルデバラン食(お月様がおうし座アルデバランを隠す星食、関東地方では午前2時23分潜入⇒午前3時27分出現)
●17日~18日未明;しし座流星群が極大(1時間に2個程度)
●25日;細い月と木星が接近


●参考サイト;
○「11月の星空⇐AstroArts」;http://www.astroarts.com/alacarte/index-j.shtml

”狭山ヒルズディー”
(today is Sayama hill's day)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑狭山ヒルズディーの風景
↓タネコプター飛ばし(ガイドウォークの一コマ)
↓菜の花の種蒔きと記念撮影、皆さん笑顔が素敵です
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今日は「文化の日」、この日は毎年、花壇の手入れに通っている狭山公園では「さやまヒルズディー」と称して園内に、ハンモック休憩コーナーや飲食ができるコーナー、野原での演奏(今回は民族打楽器の演奏)、付近に生息する小鳥や小動物の剥製展示コーナー等々楽しめるコーナーが設置され来園者多数です。

掲載した動画は、ガイドウォークの一コマ、ヘリコプターならぬ「タネコプター飛ばし」、写真は、イベントの一つ、ガイドウォーク終了後のご家族での菜の花の種蒔きです。
ヒロパパは午後から出向き、ガイドウォークと後片付けに参加、この頃のヒロパパの「老朽化が激しく、動作不良多発、従って、取扱厳重注意」の為2015年10月16日の話題) 現在手足が棒状態、今日はよく眠れそうです。

さて、文化の日とは、1946年(昭和21年)の今日、日本国憲法が発布された、だからですが、以下政治・社会の話題ですので、読み飛ばして頂ければと思います。
一昨年来の安保関連法案や改憲志向に関係して憲法についての国民の関心が広がっている、改めて読み返してみても、分かり易い文章で、そのまま理解すれば何の疑問も生じない、でも、ああでもないこうでもないとその文章を曲解して読んで理屈を付けて自分に有利になるように読み取っている政治やさん達が多い、悲しい現実が続いている、しかも、各国の相互緊張を高めるような動きとして、「武器輸出禁止三原則」も昔のお話で2014年4月から「防衛装備移転三原則」に変えてマレーシアやフィリピンへの巡視船供与、その他武器と称する機器の輸出を企んでいる、そのうえ、生物兵器、化学兵器、地雷、クラスター爆弾の非人道兵器は、条約によって国際的に使用が禁止されているのに、これに対して、核兵器を禁止する核拡散防止条約に対して、唯一の被爆国で核爆弾の恐ろしさを経験している日本は、同盟国の核の傘と近隣諸国への抑止力を理由に?反対している、例えば広島でのオバマ大統領の約束は2016年5月27日の話題)どうなったの?、もう任期が少ないのだから信念を貫いたらと彼には言いたい、信念を貫かないのは何故なのでしょうね?。
ヒロパパはB-29の唸り音に怯えていた幼い頃の記憶が残っている(B-29という単語で分からない方も多いと思いますが、B-29は日本各地を無差別攻撃した当時の米軍の爆撃機です)、この戦争を知らない・経験したことがない・恐ろしさを知らない世代、世界各地で起こっている紛争も他人事の世代が政治を牛耳っている、しかも利権・保身優先の為メトロノーム同期してしまっているからか2015年8月4日の話題)、それに、これらは経済優先の社会構造の為か、その為には、大量生産・大量消費の経済構造そのものを、少しずつでも物々交換の経済構造に変えてゆけば良いのか?、ウルグアイのムヒカ元大統領の考え方やブータンの幸福度優先の社会2011年11月21日の話題) を日本は見習うべき、特に世界の皆さんから、風景・自然が美しく、平和で、安全で、清潔で、礼儀正しく思いやりのある国と見られたい 等々・・・1年に一回くらいはこの様な話題をここでをお許しください。

”マルメロのコンフィチュール”
(confiture de marmelo)

アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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↑どちらも美味しいですよ、マルメロのコンフィチュール
↓煮込み始め(左)と完成時(右)
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上諏訪の果樹園から先月到着した果物の内2016年10月25日の話題)、花梨(マルメロ)は何時もの通りコンフィチュールに変身です。

作り方は、馬鹿の一つ覚え?と言われそうですが 昨年と同じ作り方で2015年11月10日の話題)、只、今回は煮込み時間の長短でどの程度味が変わるのかの実験です。

予想通りですが、マルメロとレモン(今回はメイヤーレモン)の爽やかな香りは変わりなし、果肉の硬さの違いはありますが、マルメロの新鮮さの感じは勿論煮込み時間の少ない方が優位、煮込み中果肉の透明感が出てきたら(写真・下右)そこで完成、ということにします。

それにしても、「カリン(花梨)」はある程度どなたもご存じですが、「マルメロ(marmelo、バラ科マルメロ属)」は殆んど知られていない、他の果物みたいに生食が難しいから当然ですが、果汁とか果実酒や蜂蜜漬けにしたり、諏訪地方のお土産で砂糖漬けもある、他の果実には無い独特の芳香を楽しめます、皆様も、もし信州へご旅行の際は気にしてくださいね、と、我がふる里の宣伝をしています。

●「マルメロの話題」;
○「マルメロとカリンの違い」;2014年10月21日2009年11月30日の話題
○「マルメロとカリンの花の違い」;2013年4月2日2006年4月22日2004年5月19日の話題
○「果実酒・シロップ・カリン茶」;2009年12月9日2009年11月30日2006年10月9日の話題
○「マルメロのコンフィチュール」;2012年11月4日2011年11月9日2008年10月30日の話題

”特集;地球の影”
(special story about the earth shadow)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

画像をクリックしていただくと話題にした日付に飛びます

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昨日の雲の話題の特集2016年10月31日の話題)に引き続いて、今日は、大気が透き通るこの季節に良く見る事が出来る”地球の影”のこのHPでの話題をピックアップしてみました。

前にも話題にしましたが、いつもお月様に写った地球の影を見ているからそんなに珍しくないよ!、それもそうですが、ピックアップした話題は、地球上に出来た地球自身の影を見てみようというもの、地上で地球の影を見るのも又面白い、昨日と同様画像をクリックしていただくと、当日の話題に飛びますので、お楽しみください。