2017年4月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2017年4月30日

”「ウワミズザクラ」と「イヌザクラ」”
(Uwamizuzakura and Inuzakura)

アルバムへのリンク;「植物・花―春」

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↑「ウワミズザクラ」と↓「イヌザクラ」
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写真は、今日見掛けた「ウワミズザクラ」と「イヌザクラ」、「ウワミズザクラ」は個体差は有りますがほとんどの「ウワミズザクラ」は散り始めている、「イヌザクラ」は今満開、満開のタイミングはおおよそ1・2週間の差がありそうです。
昨年も、この時期この両者を話題にしましたが2016年5月1日2016年5月22日の話題)、 それを踏まえた上で新たな情報を・・・・
●花弁はどこ?;細長いものは雄しべ、その裏に花びらがありました。
●花を見てどちらかの区別が出来るのかな?;イヌザクラは雄しべの基部が黄色掛かっているからすぐわかりそう。
●花柄の様子で区別が出来る?;「ウワミズザクラ」は花柄に葉っぱが付いている、これに対して「イヌザクラ」の花柄には葉っぱが付かない。
●「ウワミズザクラ」に対する疑問ですが、何故「上溝桜」と書いて「ウワミズザクラ」と読ませるの?;昔、この材を使って細い溝を掘り、これを焼いてその裂け目で吉凶を占った、この溝を掘ったことから、との説があるそうです。とここで新たな疑問が、それでは「ウワミズザクラ」って名前の由来は何?、これはまだ未解決です。
●それでは花が散った後、この両者の区別はつくのかな?;樹形や樹皮の違いとか葉っぱの違いとか、もしかしたら葉っぱの花外蜜腺の位置の違いとか、これは課題として残ってしまいました。

それに「ウワミズザクラ」について、インターネットより、東北地方や新潟県などで、膨らみかけた頃の蕾や硬い果実を摘み取り塩漬けし「アンニンゴ」と呼ばれる山菜として食したとか、熟れた果実も果実酒として利用したとかの記述も見つけました。
多分、桜餅とか桜茶2017年4月18日2017年4月9日の話題)の様にクマリンの香りが漂っている?、美味しそうですね~。

”自然は最高の芸術家”
(In the natural world, art, fully)

アルバムへのリンク;「植物・花―春」

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多分、皆様も感じておられる事と思いますが、植物にしても動物の所謂生物にしても、その他岩石等地球上に存在するあらゆる”もの”を丁寧に細かに観察すると驚く事、感激する事がいっぱいです。

今日はその一つ、現在咲き始めた松(「アカマツ」ですが)の花です。
「アカマツ」については、雄花はどれ、雌花はどれ、花粉はどんな形等話題にしたことがありましたが2014年5月8日の話題、この様な生物学的な興味に加えて、この頃はその生長過程での形状、それにその変化がなんと不思議な事か!、その規則性と同時にその不規則性についてもすべてバランスの取れている、そんあ様子を散策時の必須行動として常に気が付く度に覗き込んでしまう、他の方から見たら何をしているんだろう?と怪しまれそうですが。

”葉桜もなかなかですね~”
(The cherry tree in new leaves is also beautiful.)

アルバムへのリンク;「植物・花―春」

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左から「染井吉野」、「大島桜」、「山桜」の現在の様子

今年2月から始めていた、我が標準木、勝手に決めただけですが、その蕾の状態から開花、満開等の経過の様子について(下記)、このところ葉桜に変化、葉桜の状態も又格別です。
この状態になると、遠目には、これは何が判断しにくい、近くに寄って葉っぱの色や蜜腺の違いを確認することになりますが、簡単ではないことは確かです。

ここ後の課題は、以前から既に予定を入れている、それは、桜餅に使われていると言われている「大島桜」の葉っぱが、その他の桜の葉っぱより大きい事を確かめる事、葉っぱが成熟するタイミングを狙って(それが何時なのかはよくわかっていませんが来月当りがタイミングか?)比較してみようと考えています。

それでは大きさの比較はどうしようかな?、長さ、幅、面積、この3種類を計測する、その為に、大きい葉っぱが枝の何処にあるか?、成長過程から基部に近い方なのかとは思われますが、目測で大きい思われるものを約10枚程度収穫して計測、その為に簡単に計測できる手立てもこれから考える事にします、ご期待に添えると良いのですが・・・こんなこと誰も興味はもっていないよ!、それもそうですね。

〇我が桜の標準木の話題;
●「我が桜の標準木が全て開花しました」;2017年4月10日の話題
●「桜の開花状態の今、それと桜餅や桜茶」;2017年4月4日の話題
●「桜の開花状態と 綺麗に折りたたまれている新芽」;2017年3月29日の話題
●「桜の蕾がますます膨らんできました」;2017年3月19日の話題
●「桜の蕾、今の状態は」;2017年3月9日の話題
●「2月なのに桜の蕾が!」;2017年2月4日の話題
●「この時期の桜、それに蜜腺」;2016年5月18日の話題
●「桜の名前、どれがどれ」;2016年4月2日の話題

”鼻を近づけると良い香りが、これ何?”
(The good fragrance does)

アルバムへのリンク;「植物・花―春」

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いつも訳の分からない写真を掲載していますが、これ何?、これは、数か月前から見掛けていた「ヒマラヤスギ」の松脂、どれ程の傷かは分かりませんが一か所から僅かずつ浸み出しているものです。

香りは、他の松脂に似てなかなかの芳香?、只、同時期にアカマツやクロマツの松脂に出会っていませんので現時点ではその違いは良く分かりません。

さて、少し掘り下げて・・・
「ヒマラヤスギ」はスギという単語が付いていますがマツ科の仲間、英語名は「Himalayan Cedar又はDeodar Cedar」で日本名の○○スギとの命名が間違いやすくしている、それでは「ヒマラヤマツ」にすればよかったのにと思われますが、なんと「ヒマラヤマツ(Pinus roxburghii)」と命名されている松はすでに存在している、従って、お話する場合「杉という名前になっているけど松の仲間に近いんだよ」との断りを入れる事になる、これも会話としては面白い、そのまま現状を許容することにしています。

「ヒマラヤスギ」の学名は「Cedrus deodara」で、” Cedrus”は、香りの良い材の木のギリシャ名” cedros” に因むとのこと、これに対して、例えば「アカマツ」の学名は「Pinus densiflora 」で”densiflora;densi(密な)+ flora(花の)”で花が密にある意味で香り的な単語は入っていない、もしかすると「ヒマラヤスギ」と他の松の仲間との樹脂の香りの違いが有るのかもしれない、まさか意図的に傷をつける訳にはゆかず、他の松で偶然でも又は剪定された枝でも、松脂を見掛けたら香りを比べて見る事にします。

ちなみに、「カラマツ」の学名は「Larix leptolepis Gord」で、”Larix は、ヨーロッパカラマツの古代名、語源はケルト語の lar(豊富)で豊富な樹脂をもつことから”とのこと、そういえば「カラマツ」は先日枯れた事で伐採されたものがある2017年4月20日の話題、でも今頃は僅かでも樹脂が出てきてるのでは?、期待して見に行ってくることにします。

でも、全てはヒロパパの臭覚の感度の問題、なんら変化が無く同じ香りだったよと言っても信用されないのかもしれませんね。

追記(2017年4月29日);忘れていました、落羽松の樹脂の話題を2015年2月15日の話題に取り上げていました。
「ラクウショウ(落羽松)」は別名はヌマスギ(沼杉)にしても落羽松では”松”という名前が付いている、でも”ヒノキ科(又はスギ科)”に分類されている、英語名の「Bald Cypree」は”禿げたヒノキ”?、学名の「Taxodium distichum 」の意味はまだ理解できていませんが、和名からどの仲間かを想像するのは注意しないと、の一例ですね。
それにこの樹脂は飴色の美味しそうな様子、これは、最初から?時間経過で酸化したから?、多分後者と思いますが、ヒマラヤスギの樹脂もその変化の様子を見ていると面白そうです。

”可愛い?、怖い?、木の実人形”
(The dolls made with nuts are pretty? or are you afraid?)

アルバムへのリンク;「ボランティアー」

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↑この様なものを作ることが出来るよ!ってサンプルです(挟んでいるカードは信用しないで!)
↓使う木の実の洗浄と乾燥
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松ぼっくりやどんぐり、栃の実で作り上げた木の実人形、なかなか可愛い?、それとも怖い?、でも自分で作ったものはみんな可愛く見える、先週からこの人形や又は人形にしなくてもそのままの木の実を飾りつけオブジェにする、この為の木の実の準備をしていました。

先ず、昨年秋を中心に拾っておいた松ぼっくりやどんぐりその他諸々を先ずは重曹水で水洗い、その後再度水洗して乾燥させる、乾燥し次第、今度は台所用のアルコール除菌剤で除菌、これら工程で、お天気に因りますが約2週間でやっと使える状態に仕上げることが出来ました。

何に使うの?、ここ狭山公園では毎年この時期にイベント;Sayama Hill's Dayを実施している(下記)、この時使う材料なのです。

用意できた木の実は、前述のアカマツやカラマツ2017年4月20日の話題の松ぼっくり、マテバシイたクヌギのどんぐりとそれの殻斗、栃の実は殻付き、殻のみを含め三種類、その他風船葛の種に、小枝、この小枝はコメントカードや写真を挟み込める様にスリットを入れてあるものを約半数用意できました。
昨年に比べ用意できた木の実は種類は少なくなりましたが、ホットボンドやペイントを使って、子供たちは自分になりに工夫をして独創的で芸術性のあるオブジェを作るのではと期待大です。

〇Sayama Hill's Dayの話題;
●「昨年の話題」;2016年5月5日の話題
●「2015年春の話題」;2015年5月5日の話題
●「2014年秋の話題」;2014年11月3日の話題
●「2014年春の話題」;2014年5月6日2014年5月1日の話題

”ツバメ君、補修作業をしていたのに・・・、
いつのまにか、無くなってしまったよ!”
(It was broken or It broke, Which?)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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補修作業をしていたのに・・・・いつのまにか無くなった!

我が生物季節観測のツバメ初見日は今年は4月16日でした。
気象庁の情報では4月17日とのことつばめの初見日 (2016年-2017年)⇐気象庁)、この付近の方が一日早い、関係ありませんが誇らしい気持ち?になっています。

という事は、昨年は空き家だったのですが、一昨年初めて新築した住家はどうなっているのかな?と見に行きましたら、ちゃんと補修作業を始めていましたので、今年は可愛い雛ちゃん達を見る事が出来そう、と楽しみにしていました。
その後、補修作業は済んだのかなと数日後見に行きましたら、なんと更地みたいに何もない状態に変身、建付けが悪く自然に崩れてしまったのか、それとも、近所の方が床が汚れるのを嫌って壊してしまったのか、もしかすると後者かもしれない、我が家だったら大切にしたのですが、残念です。

でも、現在も付近を飛び回っている姿を確認している、近所に新たに新築の住居を用意したのでは?と安心しています。

〇この燕の話題;
●「燕と雀と郭公と」;2015年5月21日の話題
●「ママ~ッ、お腹すいたよ~!」;2015年6月17日の話題
●「そろそろ巣立ちの時期?、燕の赤ちゃん」;2015年6月28日の話題
●「燕さんたち、巣立ちしたみたい」;2015年7月5日の話題
●「燕、2回目の巣立ち、二度あることは三度ある」;2015年8月24日の話題
●「待てど暮らせど来ぬ○○・・」;2016年5月29日の話題

”視力と脳みその活性化の為に、もう遅いかな~”
(For activation of a head.)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑花壇にはパンジーが満開、くさっぱらにはクローバがいっぱい
↓それぞれの花や葉っぱは何処?
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パンジーも様々なお化粧をしています、今日の話題は、パンジーの種を同定する事?・・・ではありません、まったく別の目的でこの写真を掲載しました。

その目的とは、視力をグ~~ンと良くしたり脳みその活性化の為の訓練の一例なのです。
その方法は、下の画像を記憶して、上の写真を拡大し何処にあるかを探す、この動作を4枚の写真についてそれぞれ行う、この動作で、パターン認識と識別能力が向上するはず、ヒロパパのこの頃の視力や脳みその回転の衰えを回復させるため実施してみようかと考えています。

只、一旦何処にあるかが分かってしまうと覚えてしまい、もう同じ画像を使うことはできない、その為に新たに同じような画像を次々と用意するか、又は、この写真の個体数が20個~30個程度に対して、花に限らずもっと個体数の多い細かな対象の写真を用意して時間を掛けて探す事を試みる、こんな工夫が必要そうです。

さてさて、これを繰り返してヒロパパの視力や脳の回復が本当に有る得るのかどうか、モ―遅いよ~なんて云わないで!。

”春ですね~、麗らかですね~”
(a fine spring in Sayama-hill, now)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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色鮮やかな自然

毎年この時期は、タイトルの「春ですね~、麗らかですね~」、「山笑う」等々の言葉が出てきてしまう(昨年の話題;2016年4月7日、徘徊が楽しみです。
掲載した写真は、最近の狭山公園内の様子、左は緑豊かな宅部池、右はいつも手入れをしている色とりどりのチューリップが咲く花壇の様子です。

さて、この二枚の写真じっくり見て頂いてここからクイズ、
●皆様はこの写真からどれ程の数の色を認識できますか、数えてみてください、
ヒロパパには緑一色又はチューリップは赤一色に見える???これはウソ、ヒロパパでも、もっとたくさんの色が認識できています。

一般的に、その差を認識でき、たくさん数えれた方の方が色覚が優れている事は確か、実は数日前から気になっている「絶対音感」や「絶対色感(絶対色覚)」について、「音感」については、人の聴覚の周波数範囲で、その周波数とその重なりを鼓膜を通してその音程と音質を判断しているはず、これに対して「色覚」は、眼球の錐体細胞(S、M、L)と桿体細胞(R)に因る、だから、センサーに相当する部分が「音感」と比べ4倍に増えている、このそれぞれのセンサーに分けて考えれば「音感」と同じ考え方が出来るのかもしれません、と思いながらその先には知識が無く進めない、簡単な方法として似通って色を繋ぎ合わせた標準サンプルみたいなもの(下図、もっと似通った色が必要ですが)を作れば色覚の優劣を見極めることが出来るのかもしれませんね。

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”声はすれども姿は見えず、鶯さん、姿を見せてよ!”
(It's audible but invisible)

アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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左の写真をじっとご覧ください、
隠し絵みたいですが、右の写真の位置に鶯が隠れています、探してみて!

現在森を散策中、さかんに鶯さん達の鳴き声を聴くことが出来ます。
ところが、江戸時代初期の名歌;「声はすれども姿は見えぬ、君は深山(みやま)のきりぎりす」のキリギリスを鶯さんに変えても通用する、なかなかその姿を確認することが出来ません。
それでもと、昨日は声が聴こえた場所で立ち止まって静かに聴こえた方向を凝視、やっとその姿を、ほんのチラチラの状態でしたが見る事ができました。

それにしても、何処に居るのかなと探すのには苦労しました。
我が耳の指向性が悪いの?、我が耳の位置は約15センチ、指向性を高める為に、この耳の位置がもっと離れていれば良いのか?、それとも集音する耳たぶの形がもっとパラボラ形状になっていれば良いのか?、とすると「アルプホルン」みたいなものを両耳に取り付け聞けばもっと音源の位置を精度よく確認できるのかもしれませんね、簡単に出来そうなので作ってみて試してみようかな。

そういえばと思い出したもの、それは自作のメガネの収納ケースが丁度パラボラ曲面であるのを利用した集音マイク2011年9月20日の話題 、現在も元気に動いていますので、これも利用することが出来そうです。

それにしても音や聴覚も考えると面白い、人の聴覚は約20Hz~2KHz程度、象は5Hz前後の声を112dBの音圧で会話する事もできる、犬が40Hz~60KHz、蝙蝠は1200Hz~400KHz等々様々、それに音楽のプロの皆様は、聴いた音を譜面上に記載できる「絶対音感」の能力を持っておられる方が居る、その他、もしかしたら、一昨日の話題の色合いに対して「絶対色感(絶対色覚)」の能力を持っている方も多いのでは、感覚を深く紐解くと面白い事実がいっぱい出てきそうですね。

”突然風景が変わった時直ぐ分かるかな~”
(The landscape changed suddenly. Do you tell its difference?)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑二枚の写真、どこかに違いがあります、探してみて!
↓ころがっている粒々が松ぼっくり、年輪を数えましたら約50本でした
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掲載した写真、似ていますが一部違った部分があります、それは何処?。
その違いは、切り株と看板付きの樹木の間の樹木が無くなっている、即ちその樹木が切り倒される前後の状態です。

切り倒された樹木は、北原白秋の”からまつの林を過ぎて、からまつをしみじみと見き、からまつはさびしかりけり、たびゆくはさびしかりけり、・・・”の詩;「落葉松」で良く知られている「カラマツ」、林ではなくこの付近では10mの範囲に3本だけだった内の既に枯れてしまった1本です。

実は、数日前この付近を散策していた折、丁度このカラマツを見ながらお話をしている方を発見、お聞きしてみましたら、この枯れたカラマツを切り倒すとの事、そこでひらめきが、切り倒したらカラマツの松ぼっくりが収穫できる、「切り倒すタイミングに付き合せてほしい、目的は云々」ということで、倒木作業時は遠くで眺めていただけですが、切り倒された直後、松ぼっくりをいっぱい拾う事ができました。
カラマツの松ぼっくりってどんな形?、それを拾ってどうするの?等は、後日話題にしますが、目的は来月の子供の日のイベントの材料に使おうとの目論見です。

さて、切り株の年輪を見ましたら約50本、約300年の寿命だと言われているカラマツが、外見からは傷とか茸とかは確認できずの状態で他の2本は元気そうなのに、何故これだけ枯れてしまったのか、良く分かりません。

”桜の話題、昨日に続いて今日は「ウコン」”
(about a color of Ukon)

アルバムへのリンク;「植物・花―春」

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淡い黄色の花を付ける八重桜のただ一つの桜;「ウコン」、バックは昨日の話題の関山です
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桜の話題が続いていますが、今日の話題は「ウコン(鬱金)」、サトザクラの仲間で栽培品種、桜の仲間では珍しい淡い黄色の花を付ける八重桜です、との一般知識をもとに再度詳しく花弁を眺めて見ました。

確かに、遠目に見ると淡い黄色の花弁で区別は明白、そこでもう少し近づいて見てみましたら、が掲載した下の写真、花弁は黄緑と白の斑模様でこれが遠目には淡い黄色に見えている事が分かりました。

一般的に花弁の色は様々、この中で白色は理解できるのしても緑掛かった色は何?、調べてみましたら、これは花弁にも葉緑体を持っているからとのこと、ちなみに、同様な花弁に葉緑体を持つ桜には「ギョイコウ(御衣黄)」とか「スマウラフゲンゾウ(須磨浦普賢象)」がある、薄緑色や黄色の濃さの違いがあり、咲終わりには中心部から赤くなる特徴があるとのことです。

それでは、名前の「ウコン(鬱金)」の由来は?、花弁の色がウコンの根で染めた赤味が鮮やかな黄色に似ているからこの名前、そこで、もう一度「ウコン色(ターメリック)」でどんな色かなの確認をしてみました。
「ウコン色」をWebカラーで表現すると「#FED300」でこの文字の色、写真の花弁の色と比べるとちょっと違う色に見えますが、皆様の眼にはどうでしょうか、只、散り際にはこの色に近づくのかな~、暫く観察してみる事にしています。

〇参考サイト;
●「鬱金色⇐日本の伝統色」;http://irocore.com/ukon-iro/

”八重桜「関山」が満開です”
(a cherry tree's Kanzan are in full bloom)

アルバムへのリンク;「植物・花―春」

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左は「関山(かんざん)」、右は「一葉(いちよう)」

八重桜の「関山」と「一葉」が満開です。

急に八重桜の話題、しかもこの桜だけは何の意味?。
「一葉」は比較の為、特に「関山」に注目、その理由は、桜あんぱんのおへそに使われている八重桜について「関山」の塩漬けが使われているみたいということで、蕾の時から眺めていました 2017年4月9日の話題)

実は、蕾の時はもっと濃いピンク色だった、開花するにしたがって薄くなってしっまた、どの桜でも同じですが、それでも比べるとピンク色が濃い、この花弁が豊かな事、ピンク色が他の桜に比べ濃い事、それに多分他の濃いピンク色の八重桜に比べ収穫量が多い事で桜茶やおへそに材料として利用されているのではと自分なりに納得しました。

本当のことを云うと、たくさん摘み取って塩漬けを作ったらどうなるかなって試してみたい衝動に駆られましたが・・・これは公園内の公共のもの、残念ながらこれは諦めです。

”変わらない自然がそのまま、これが最高!”
( don't want the nature to change)

アルバムへのリンク;「風景自然」

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↑先日4月14日のA9ポイント
↓6年前秋(11月8日)の同じポイント
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↓8年前春(5月1日)の同ポイント
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今回の名古屋訪問で空いた時間を利用して約半日、都市部に囲まれた貴重な緑地である平和公園南部緑地 を散策してきました。
春蘭やカラタチ、三つ葉ツツジやその他三つ葉アケビ等々の歓迎を受け2017年4月14日の話題)、同時に、この緑地は、定点・定期観測を続けていて(詳しくは「東山の森・景観画像システム」をご覧ください、10年前の風景もご覧いただけます)、このポイントも回ってきました。

掲載した写真は、その内の一つ、A9ポイントの風景、特に8年前や6年前も写真も掲載してみました。

8年前のものと比べて頂くと、湿地帯の前の散策路際の高木6本がその後無くなっている、この6本は「ニワウルシ(庭漆、別名;シンジュ・神樹、ニガキ科)」で外来種、生長が早く問題になっている樹木で人為的に倒木したもの、その後これの生長は見られない、それにその後の大きな変化は見られない、この様に大きな変化が見られない事を今後も期待してゆきたいものです。

現在は、この湿地帯は立ち入り禁止区域、これは以前クレー射撃場があったための鉛公害の為2012年2月11日の話題)、それに「オオフサモ」の駆除2012年12月17日の話題)に苦労したトンボ池も見えている、懐かしさが溢れてきています。

”ユーカリの参考書をお借りしてしまいました”
(a reference book of eucalypts)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑東山動物園のコアラ君達の為のユーカリ畑の一部、
ここは総面積;44,000m2、植栽本数;40種10,000本です
↓借用させて頂いた図鑑、説明は英文の難しい単語が並んでいる
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今回の名古屋訪問の目的は、お墓参りとお友達にお会いしたりクラス会に参加したりでしたが、もう一つの目的が、それは現住所の周りに見掛けるユーカリが、樹木名の札には「ユーカリノキ」と書いてあるだけで正式名が分からない2017年3月12日2014年4月25日の話題)、本当の名前を知りたい、そこで写真を携え、以前からたくさん教えた頂いていた名古屋動植物園のユーカリ畑の事務所にお伺いしてお聞きしてみようというもの、勿論、基本的には約500種類、変種を含めると800~1000種類もあると言われているユーカリですので、プロの皆さまでも直ぐに同定できるわけでもない、しかも、判別情報としての、葉っぱの形状、幼葉と成葉の形状、樹皮等の違いに加えて花や果実もひとつの判断基準なるものの、何故かは分かりませんが、国内で見掛けるユーカリでは開花して果実を付けるユーカリが極端に少ない、これも判別を困難にしている一因とは思います。

という事でもう一度最初から調査をやり直し、まず、●幼葉と成葉の形が同じか異なるか?、●異なる形の場合、幼葉は卵型かハート型等、成葉が狭披針形、広披針形や鎌形狭披針形か等、●そのうえで互生や葉柄の様子、葉っぱの色、樹皮の様子を加味して判断する、これら以外には、見掛けたユーカリの経歴を調べ、もしそこに植樹した方が分かればその方にお聞きして確認する、様々考えられますが、まだまだ時間が掛かりそうです。
でも、国内で見掛けるユーカリは、観賞用かコアラ君たちの餌のどちらか、参考までに、この地方のコアラが居る動物園は、埼玉県こども動物自然公園(埼玉県東松山市)、金沢動物園(横浜市)、多摩動物園(東京都日野市)等、もしかしたらこのうちの何処からか移植されものかもしれない、これも期待出来そうです。

”跡地に立派な学校が建ちました”
(a school of building in a site)

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑「愛知総合工科高等学校」、パノラマ写真ですが繋がっていない?
↓同じ場所の2012年、2013年の様子
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掲載したパノラマ写真は、東山通(名古屋市)千種スポーツセンターのお隣に建造された「愛知総合工科高等学校」の校舎です。
以前ここには「東山工業高校」があり、跡地にはどんなものが建つのかなと気にしていた場所なのです下の画像;2013年2月11日の話題)

ヒロパパだけかもしれませんが、自然と調和のとれた環境にすべき、だから背の高い建物は嫌い、ハワイでは、勿論場所によって違いますが住宅地では椰子の高さ(約20~30m)以上は避けている、この建物の高さは24mとのこと、見たところ各階の手すりには蔓植物を育てているみたい、それに道路際にはまだ背丈は低いのですが植樹してある、一応安堵しています。

特に都市部はアスファルトやコンクリートの建物がいっぱいで都市部のみ気温が上がる、ビル風も困りもの、雨が降れば地面に浸み込まず河川が直ぐ溢れ、これを防ぐため地下に大きな貯水槽を作る羽目になっている、今後、異常気象が増える事を考えると、都市部の仕組みそのものを変える必要があるのでは、こんな事をしていていいのかな~と考え込んでしまう、少なくともグリーンベルト構想とかグリーンネット構想2008年11月10日の話題)を特に都市部には取り入れるべき、といっても、眺めの良い、しかも職場から近い素敵なマンションで暮したいという人の欲望は、残念ながら捨てきれないのが根本なのでしょうが。

さて、今日は熊本地震発生から2016年4月15日の話題)ちょうど1年、地震・雷・火事・親父(又は??)の諺で云えば、やはり予知が一番困難でしかも被害甚大な地震、人は自然に勝つことは出来ない事を自覚して生きてゆかざるをえないのは今後も変わりないのでしょうね。

”定位置で待っていてくれました、平和公園南部緑地の花さん達”
(Various flowers in early spring)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑定位置でじっと待っていてくれた「シュンラン」と「コバノミツバツツジ」
↓「カラタチ」も、でした
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お墓参りから昨日のクラス会も終わり、今日一日はゆっくりと好天気の名古屋滞在を楽しみました。
最初は、多分、定位置で待ってくれているであろうと予想していた仲良し?の皆さん、これが掲載した花です。

上の左は、昨年と同じ場所でじっと待っていてくれた「シュンラン」(直前の話題;2014年4月15日、今年も元気だよ!って答えてくれました。
それに森の中で自己主張している「コバノミツバツツジ」、それに春の日をいっぱい浴びて咲き始めている「カラタチ」(下の写真)も、歓迎してくれました。
只、お会いしたかった「ヒトツバタゴ」は(直前の話題;2016年4月26日、「もう少し待っててね」とのことでまだ若芽が伸びた程度、残念。

明日は帰途に就きましが、まだまだここ名古屋での話題がを明日以降も続きます。

”小学校6年生の時のクラス会”
(classreunion of my elementary school's time)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑久しぶりの名古屋駅、背の高いビルが立ち並んでいます
↓ここがクラス会の集合場所、開催場所は築96年の趣のある料理旅館「わたなべ」
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↓小学校5年生の時の集合写真、さてヒロパパは何処にいるのかな?
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小学校6年生の時のクラス会、今回は卒業してから9回目かな?、前回は参加できませんでしたが今回は参加、参加人数16名、皆さん元気!元気!、羨ましい限りです。

集合場所は名古屋駅、お互いに認識できるかどうか不安だったのですが、不思議なもので60年以上経過していても小学生だった頃の面影が残ってる、すぐに相互認識し、迎えのバスに乗って全員で会場へ、楽しい時間を過ごすことができました、幹事の皆さん、ご苦労様でした、それに有難うございました。

会場は、千種駅近くの料理旅館「わたなべ」、懐かしさを感じる建物で、お聞きしてみましたら築96年で、太平洋戦争当時も付近は焼け野原になったのに被災は免れたとのこと、街の風景は名古屋駅前の様子も様変わり(掲載した上の写真)、旧いものが無くなるのも悲しい気がしますが致しかたがないのでしょう、でも、是非残しておきたい建物の一つです。

さて下の集合写真は小学校5年生のときのもの、勿論今回のクラス会で集合写真を撮りましたが、皆様の御了解を得ておりませんのでここに載せるは遠慮し、小学校当時のものを、これは時効ということで掲載しました。
一クラスの人数はこの頃は60名以上、現在は30名~35名程度かな?、木造の校舎の前で皆さんすまし顔、勿論ヒロパパも写っています。
当然の事ながら、昭和30年前後の小学生の姿、今頃とは違う丸坊主やおかっぱが多い、それにみんな可愛い~!、これも懐かしい一コマです。

この頃は、卒業アルバムとしてこの様な集合写真と、同時に住所等のデータも一緒に配布されていた、ところが、お聞きしたお話ですが、現在は、個人情報保護という名目で住所等の情報は一切記載されていないとのこと、となると、卒業後、同窓会とかクラス会を開催したくても連絡先が分からず連絡できないのでは、何か変わって悲しい状況になってしまっている、残念ですね。
思い出されるのは、先日のリンちゃん事件、真実かどうかは分かりませんが、犯人がその小学校の保護者会会長だったとの事です。
我が小学生時代は、集団登校も、見守りも無かった気がしていますが、ヒロパパ自身は怖い思いの記憶はない、この頃と比べて現在の社会が変わった?、人の心が変わった?、それでは現在、子供たちに、誰を信じたら良いのかとか、どうやって自分自身を守ってゆけば良いのかとか、その方策をどの様に教えたら良いのか、ヒロパパ自身は混乱して、虚しさだけを感じてしまっています。

参考までに、小学校クラス会の、このHPでの話題を下記してあります。

追記(2017年4月16日);95年前の小学校卒業写真
それでは、今から100年前の小学生はどんな姿?、それに関係した話題を2008年8月31日に話題にしてありますので、クリックしてご覧ください。皆さんおしゃれして写っています。


〇東山小学校6年生当時のクラス会の話題;
●「昭和40年の東山小学校」;2005年12月2日の話題
●「今日は嬉しいビッグニュースのお知らせとコンクリートの恐竜」;2006年6月1日2006年6月2日の話題
●「6年3組クラス会」;2006年6月15日の話題
●「小学校のクラス会」;2006年10月15日の話題
●「準備遅れ?、お尻に火がついたー!」;2008年2月11日の話題
●「人探し、わかりましたよ」;2008年2月18日2008年2月19日の話題
●「やっと発送、クラス会へのお誘い」;2008年3月11日の話題
●「小学校のクラス会受付締め切り」;2008年4月12日の話題
●「今日は小学校6年生の時のクラス会でした」;2008年5月11日の話題
●「画家のお友達」;2008年5月12日の話題
●「クラス会レポート作成中です」;2008年5月14日の話題
●「クラス会のニュースレター」;2008年5月21日の話題
●「やっと発送準備完了ークラス会ニュースレター」;2008年5月31日の話題
●「クラス会幹事をやっと引き継げました」;2008年9月23日の話題
●「小学校時代のクラス会、名札」;2009年10月13日の話題
●「小学校のクラス会、 卒業してから7回目です」;2011年10月26日の話題
●「恐竜ちゃん達、元気でした」;2016年4月27日の話題

”新東名を西へひた走り”
(visit my relative's grave)

アルバムへのリンク;「ファミリー」

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毎年4月の恒例スケジュール、親父・お袋のお墓参りで、今日は、圏央道から海老名JC、東名高速から新東名へ、昨年延長した新東名・豊田東JCから又東名を通り名古屋まで西へ向かってひた走りでした。
掲載した写真は、新東名・駿河湾沼津SAから駿河湾や伊豆半島を眺めたもの、久しぶりの晴れ間でこのSAでゆっくりとお昼ごはんでした。
でも、今年は富士山は雲が掛かって見えず、残念・・・。

さて、昨年は4月下旬だったのですが、今年は昨年に比べスケジュールを早めた(昨年の関連話題;2016年4月25日2016年4月28日、これは明日、小学校のクラス会開催のお知らせがあり、これにも参加する為でした。明日何名参加されるのかはまだ分かりませんが、小学校4~6年生の頃の楽しい思い出に浸れそうです。

”おもちゃで遊んでいます、バルーンコプター”
(a Ballooncopter)

アルバムへのリンク;「戯言」

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写真は、先日、航空公園(所沢市、正式名;所沢航空記念公園)航空発祥記念館の売店で見つけた空飛ぶおもちゃ、バルーンコプター又は風船コプター、ついつい衝動買いをしてしまいました。

以前、ドラエモンと同じ竹コプターを頭に乗っけて空を飛んでみたいとか2017年2月24日、かえでの種だけの竹トンボみたいなものを作ってみたいな2017年3月7日とか、様々な試みをしていましたが、自作のものは失敗ばかり、やはりモーター付きのかえでドローンはなかなか凄い、でも、今回の風船コプターもなかなか凄い!、それは膨らました風船の力だけで上昇させることが出来る、特に凄い処は、プロペラの部分、膨らませた風船の空気が、プロペラの中の隙間を通ってプロペラの先の細くなった部分から噴き出る様になっていて、これでプロペラの回転力を得ている、全体の重さとこの回転から得られる浮力が釣り合って上昇する、これを計算して設計して完成させた方はすごい!、さてさて、本来の目的であるドラエモンの竹とんぼみたいなものを頭に乗せてヒロパパが自由に空を飛ぶ為の、プロペラの大きさと噴き出す空気の力を計算しなくてはならない、難しいそうなので”そのうちに”と言葉を濁すことになってしまいますが・・・。

お話を変えて、自然の各種子では、この様なプロペラ型は単なる一種類、でも、風向によっては別ですがこの風船コポター的なものは無いのかな?、もしかしたら筋状の凹凸等プロペラの形状で工夫しているものもあるかもしれない、探してみますね。

ちなみに、種子の散布の方法によって、●風散布(グライダータイプ、プロペラタイプ、落下傘タイプ、微小・微細で浮くようにしているタイプ等)、●他の生物を利用する(付着タイプ、食べられて排泄物や保管されるタイプ)、●自分で撥ねて飛ぶタイプ、●水に浮いて運ばれるタイプ、●転がって広がるタイプ、もう一つ、●じっと我慢して時が来たら(気象条件とか火災後とか)発芽するタイプ・・・等々様々、種子そのものも興味がわきますね。

”我が桜の標準木が全て開花しました”
(All sample cherry trees bloomed)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑この様子は「春郊」
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↑左から、染井吉野、大島桜、山桜
↓大島桜は満開、山桜は散り始めていました
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明日からすこし暖かさが増すとのお天気予報、染井吉野はこの地方はもう満開から散り始め、やっと春めいてきた、言葉としては、「春花」と「草若葉」、桜やタンポポそれに若葉が織りなすさまは正に「春景」、「春郊」、「春情」を求めて「探春」・・・この春の時期に合わせて様々な単語を並べてみましたが、俳句等のプロの皆さんはこれらの単語を入れて詠むのではと思われます。

蕾の状態から観察してきた「染井吉野」と「大島桜」と「山桜」も全てが開花、掲載した写真が今日の様子です。
まだしばらく楽しめそうですが、楽しませてくれてありがとう、来年もがんばって!。
さて、この三つの我が桜の標準木は、暫く様子を見ながら次は葉っぱの大きさを比べて見る事にします。

さて桜では、「ウワミズザクラ」が蕾を付けていました。となると気になるのが「イヌザクラ」、今度はこの二つの巡回が始まりそうです(昨年の話題;2016年5月22日

〇最近の”桜”の話題;
●「桜の開花状態の今、それと桜餅や桜茶」;2017年4月4日の話題
●「山桜の開花宣言」;2017年3月30日の話題
●「桜の開花状態と 綺麗に折りたたまれている新芽」;2017年3月29日の話題
●「桜の蕾がますます膨らんできました」;2017年3月19日の話題
●「桜の蕾、今の状態は」;2017年3月9日の話題
●「杏が満開、河津桜も満開、これから忙しくなりソ~」;2017年3月6日の話題
●「2月なのに桜の蕾が!」;2017年2月4日の話題

”「関山」が咲き始めていました”
(Kanzan's Characteristic pink)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑左は「関山」、右は八重桜(名前は分かりません)
↓桜あんぱんと「コブミカン」の葉っぱ
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掲載した桜は八重桜、左は「関山」右は名前が分からない八重桜ですが、花びらの色の違いに注目です。
先日、桜餅や桜茶について先日話題にしましたが2017年4月4日、丁度「関山」を見掛け、再度今日見てみましたら蕾から僅かに開花したて、他の八重桜に比べ確かに紅色が濃い、桜餅や桜茶にこれを利用しているのではと納得です。

この桜に関係した食べ物で見つけたもの、それが近くのパン屋さんで見掛けた、おへそが桜の花びらで生地が桜色のあんぱん(写真のもう一つはよもぎあんぱんですが)、お店の方におへその桜の花は何?、生地の桜色は何で?とお聞きしてみました、が、八重桜ですが名前は分からないとのこと、もし分かったら教えてってお願いしておきました。
面倒くさいお客と思われたとは思いますが、次回お店に立ち寄った時にお聞きしてみます。

それでは、下右の「コブミカン」の葉っぱって何?、これは、レトルトのタイ・グリーンカレーに入っていた「コブミカン」の葉っぱ(バイマックルー、bai-makrùut、มะกรูด)、取り出して洗って少し乾した状態です。
東南アジアでは煮込み料理でその芳香を楽しむために利用されている、桜の葉っぱの塩漬けみたいに食べるものではないという事ですが、 世界各地のそれぞれの食文化を楽しむのも面白そうです。

そういえば日本でも、木の葉の栃や朴の葉っぱ、その他竹の葉っぱ等を保存用として利用している、生長した後は堅くて食用にはむかないかもしれませんが、タラの芽等の若い芽は美味しい、お茶だってしかり、木の葉っぱの食用化を、食糧難を避ける為その利用を考えた方が良いのかもしれませんね。

”コウヤマキ、雌花は何処かな?”
(Where is a female flower of an umbrella pine?)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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毎年この時期、怪しげな行動で盗み見?見張っている?「コウヤマキ」(直前の話題;2014年3月5日、近くに行くたびに同じ行動をしていますが、この行動は一体何故?、目的は、「コウヤマキ」の雄花は分かった、それでは雌花は何処にありどんな形かな、それと球果は生長したのかなを確認する為なのです。

この様な針葉樹の雌花は、つい先日確認できた「杉」も(直前の話題;2017年3月2日「コノテガシワ」も(直前の話題;2017年3月31日 を含めて昆虫さん達にアピールする必要が無いため目立たない事は確か、この立派な「コウヤマキ」の目が届く範囲で探してみましたが、雌花らしきものも、昨年秋に既に生長を終わっていると推測できる果実(2年生だそうですが)も発見できず、雄花はあるけど雌花の 開花時期が今ではない?、それともこの「コウヤマキ」は雌花を付けない?、そんなことは無いとは思っていますが、雄花はまだ花粉を飛ばしていない状態ですので、今月から来月にかけて又通ってみます。

”不思議な模様、これ何?”
(Jagoke, one of the moss)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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見掛けた不思議な模様、これ何?、となりに掲載した写真で分かってしまいますが、これは「ジャゴケ(ゼニゴケ目ジャゴケ科、蛇苔)」、狭山公園の湧水池下の溝で見掛けたものです。

この模様、名前の蛇の鱗と見ると恐い感じがしますが、まるで平面充填とか曲面充填とか云われている多角形の充填模様と考えると(蜂の巣の話題;2017年3月22日まるで芸術作品みたい、自然が作り出している芸術作品と考えると素晴らしいと思います。

今までも所謂”○○ゴケ”という名前のものを話題にしてきましたが、苔って何?、地衣類もあるよね、これとどう違うの?、それに 普通の野草等の植物とどう違うの?、これらについては今勉強中、ということで話題をそらしてしまいますが、例えば、東山周辺緑地(名古屋)で見掛けた「トウカイコモウセンゴケ」は2011年5月10日の話題)、”コケ”という名前ですが被子植物、霧ヶ峰で見掛けた「コナアカミゴケ」は2014年9月28日の話題)、これも”コケ”という名前ですが調べてみましたら地衣類の仲間に分類している、その他 「ヒカリゴケ」、「コチャダイゴケ」、「サヤゴケ」等々は苔類に含まれているみたい、地面に張り付いて生長しているものを”○○ゴケ”という名前にしてしまったからか、ヒロパパみたいな素人にとってこれも難しい一面なのです。

さて、この「ジャゴケ」は雌雄異体で、葉状体の先端に雄は雄器托を雌は雌器托を作るとのこと、ということはこの個体も今後変化するのが見れるかもしれない、またまた徘徊時のポイントが増えてしまいました。変化に気が付いたら又このHPで話題にするつもりです。

〇”コケ”に関する話題;
●「コチャダイゴケ」;2016年10月6日の話題
●「ツネノチャダイゴケ」;2016年10月6日の話題
●「サヤゴケ」;2015年2月3日の話題
●「ヒナノハイゴケ」;2015年1月12日の話題
●「フウリンゴケとコナアカミゴケ」;2014年9月28日の話題
●「タチゴケ」;2012年7月10日の話題
●「トウカイコモウセンゴケ」;2011年5月10日2011年3月1日2008年7月1日2007年3月10日2006年5月22日2005年3月23日の話題
●「ヒカリゴケ」;2010年8月23日の話題
●「ミズゴケ・ギンゴケ」;2009年2月21日の話題

〇参考サイト;
●「コケの見方⇐岡山理科大学・自然植物園。・西村直樹 」;http://www1.ous.ac.jp/garden/intro/mikata.htm
●「ミクロの小宇宙(19) コケをみてみよう 」;https://www.youtube.com/watch?v=jbs_2EZw35o

”春たけなわ、定番の菜の花と桜”
(Rape blossom and cherry tree of the standard spring)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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先週、まるで”四寒三温”、否、”五寒二温”のお天気だとを話題にしましたが、この数日、やっといつもの”三寒四温”に戻って来た感じ、春たけなわの定番の風景”菜の花と桜”が楽しめる様になりました。

先月、狭山公園の菜の花の不作に付いて話題にしましたが2017年3月16日の話題)ここ航空公園の菜の花は一面満開、この違いは何?、残念ながらこれについては未解決の状態が続いている、この菜の花の世話をしている方にお聞きできたら何らかの解決策が見つかるかも、方向性だけでも早く決めないと・・・。

もう一つ、菜の花といえば花は黄色、その他この頃みられる花は黄色が多い、例えば、サンシュユ、タンポポ、ジシバリ、レンギョウ、マンサク、ブタナ、ヤマブキ、トサミズキ等々このHPの春の植物のアルバムを見ても黄色の花が目立つ、何故?が頭を過っています。
本当に黄色の花が多いのか?、①多いと言っても、種類が多いのか同じ種の花が多いのか、それとも、②人が春を感じてその時咲いた花タンポポ等を見て印象が強いから多いと感じてしまうのか、③他の人がこの様に云っているからこれを信じてしまっているのか、④春先に昆虫達を誘う為に黄色が最適なのか(昆虫達が黄色を黄色と見ているのか分かりませんが)、等々考えられますが、①については期間と地域を区切り附近の野草や樹木の花の種とその数を数えれば分かるかもしれない、②と③はアンケートで調査、④は昆虫さん達に聞いてみれば、とは思いますが、これらが分かったからどうなる?って云われても何もお答えできませんね~。

”大空に翼を広げて飛び立とう、新しい門出の風景”
(It'll fly out to the sky! )

アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑新しい世界に飛び立つ装置?
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↑仲良しのお友達
↓新しい門出のロケーション撮影
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どうしてこんなに離れて撮るの?↑、それはね・・・↓
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”大空に翼を広げて、新しい世界に飛び立とう”、年度初めの今、保育園や幼稚園、それに小学校や中学校・高校・大学の新一年生、新しく社会に巣立つの皆さんの入社式等々、日本は新学期や新年度が4月スタートに集中している、先日話題にした現在の4月が新年のスタートとしたがフランスの風習が(”四月馬鹿”の風習;2017年4月1日の話題)影響している事も考えられる、これ不確かな推測だけですが。

掲載した写真は、皆さんが新環境に向けて飛び立つ為の装置?、加速して右側から次々と新しい世界に?・・・というのはウソ・・・丁度、工事中のローラーコースターを、昨日、西武園内で見掛けた風景で、これ実は解体中の工事、確かにここ数年動いているところは見たことが無かった、跡地が今後どうなるのか?は分かりません。

今日は、久しぶりに航空公園(所沢市)を訪問、ある目的の為になのですが、この目的は、今後関連する話題の時、その都度明らかにしますが、今日の航空公園で出会った新しい門出の点描を紹介させて頂きます。

その中の一つ、この頃、子供たちが集まって遊んでいるところを見掛けるのが少なくなっているのではとの心配を吹き飛ばす風景、大きな多分どんぐりの木に群がって賑やかにしている子供たちを発見、嬉しいですね~。
お聞きしましたらみんな新5年生の同じクラスで、今日は始業式だけでその後みんな一緒に遊びに来た、お友達としてお互いの絆を深め、いじめも無い、それに生涯思い出として残るのでは、なにか心温まる風景でした。

もう一つ、人生の節目の一コマ、結婚式のロケーション撮影に出会いました。
以前も、浜離宮でも出会ったことがありましたが(直前の話題;2016年2月10日、桜をバックに二人で寄り添って等々、幸福そうなお二人をしばらく眺めてしまいました。
眺めていましたら、お二人が離れて撮影して場面にも遭遇、新郎が手を広げ指さしている、アレ、一体どうして?・・・分かりました、多分ですが・・・シンガポールのマーライオンの噴水を飲むとか被るとかのコラボ撮影と同様な撮影で、出来上がった写真は、多分新郎が手の平の上に新婦を乗せている構図なのでは、ということで、ちょっと加工して見たものを掲載しました。
こんな構図の写真を、被写体は別にしてヒロパパも撮影してみたい、多分、絞りを極端に絞って焦点深度を深くしなくてはならない、いつも使っているコンパクトデジカメのお勧め撮影しか使っていないヒロパパの技術では無理かな?、でも良い被写体に出会ったら頑張ってみようかな。

”桜の開花状態の今、それと桜餅や桜茶”
(The bloom state of the cherry tree now, and Sakuramichi)

アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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左から「染井吉野」、「大島桜」、「山桜」の開花状態
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蕾の状態から観察している「染井吉野」と「大島桜」と「山桜」について(直前の話題;2017年3月30日2017年3月29日、「大島桜」はもうしばらく待たねばならないのですが、「染井吉野」と「山桜」は3分咲き程度の開花状態、今週中には満開となる予想です。
「大島桜」も先日栄養補給してもらっていましたのでもうすぐたくさん開花するのではと思っています。
蕾から開花までは、残りは満開状態の全体の撮影を残すだけで終了です。

さて、突然お菓子の話題に方向転換、下の写真は近くのスーパーで購入した「桜餅」、表記では「道明寺」との記載が、ここで今日の話題との関連が分かってしまいますが、この「道明寺」に巻き付けてある葉っぱは桜の葉っぱですよね。

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それでは、この葉っぱは桜の葉っぱであれば何でもいいのかな?、そこで調べてみましたら、この葉っぱは、大島桜の葉っぱを塩漬けしたもので全国の生産量の7~8割が西伊豆の松崎町で生産されているとの事、何故大島桜の葉っぱかと云うと、葉っぱの面積が一番大きい、綺麗な色に仕上がる、塩漬けすると生の葉っぱには無い「クマリン」という香りの成分が生まれ独特の香りが出る、との事です。
まずは自分でも出来そうな事は、葉っぱの大小比較は簡単そう、葉っぱが生長した6月以降にでも、この三種だけでも収穫して比較してみます。
それでは塩漬けした後の比較はどうするの?、これは経験がものをいいそう、でも塩漬けして重しをのせておけばいいのかな?、これも試してみるつもりですが、どうなる事やら?。
もう一つ、この写真の桜餅は関西風桜餅みたい、これに対して関東風桜餅の「長命寺」や「長久さくらもち」とか「ひとひら桜餅」、「みどりの桜もち」があるみたい(Wipipediaより)、更に、お祝い等でのお茶としての桜茶も興味をそそる、使われる桜は「関山」とのこと、「関山」はこれから開花するので葉っぱの大小比較よりもこの方が先かな?、お祝いでの桜茶とは、普通のお茶だと”茶を濁す”と言われるから桜茶にするとも云われている?、何でもそうですが調べれば調べる程、その存在意義を認識する事ができる、知らなくてゴメンの諸々がヒロパパにはいっぱいです。

〇参考サイト;
●「桜餅の葉っぱを食す会」;http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/3198/sakura/mame.html
●「桜の花や葉の塩漬けの作り方、桜茶の入れ方は?香りや効果・効能は?⇐HORTI」;https://horti.jp/11106

”またまた過剰虹に遭遇、ラッキィー!”
(a mysterious, miraculous and strange rainbow)

アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑久しぶりの虹、アッ!過剰虹みたい(4月3日15:42撮影)
↓彩度をあげたり(左)、赤色フィルターを通したり(右)して確認、確かに過剰虹でした
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穏やかな春日和、と午前中は良かったものの午後3時過ぎ寒波が通り過ぎる際突然の雨と春雷が、都区内の染井吉野は満開との事ですが、この付近の染井吉野はまだ三分咲き程度、これを眺めていた時の事です。
ずぶぬれにならないように雨宿りしながらでしたが、雨が上がった途端、なんと今年初めての虹を、どうして虹を見るとどうしてこんなに嬉しくなるのでしょうね。

しばらく楽しんでしまいましたが、よくよく見るとなんと虹がたくさんの橋を掛けている、以前出会ったことがありましたが(直前の話題;2015年11月15日の話題、これ過剰虹みたい、という事で、これを確認する為、彩度を上げてみたり、以前と同様赤色フィルター操作をしてみたものが下の画像です。
前回は4本以上あるみたいでしたが、今回は3本は確実、もっとヒロパパの視力が良ければもっとたくさんの橋が架かっていたのかもしれません。

さてここで又余分な?事が気になってしまっています。
音感について、絶対音感が備わっている方がおられる、それでは絶対色感ってあるのかな?、もしかすると、この能力をお持ちの方は3本以上も見えていたのかな?、周りの方に「何本みえていますか?」ってお聞きしてみればよかったな~と今になってと悔やんでいます。
そういえば、現在色覚テストって行われているのかな~、直前の運転免許証更新の為の講習の時教習所では無かった、もしかしたら警察での更新時の検査では行われたはず2016年9月9日の話題、多分問題なしだったからか覚えてない、記憶に無いことは歳のせいかな~、我が身を振り返り衰えを自覚した次第です。

もう一つ余分なお話になりますが、虹は英語では”Rainbow(雨の弓)”、フランス語では ”arc-en-ciel(アルカンシエル、空に掛かるアーチ)”、ドイツ語では”Regenbogen(レーゲンボーゲン、雨の弓)”と云われているのに対して、どうして漢字では「虹」で虫偏なの?、この文字は中国から伝わって来たものをそのまま使っている、中国では「虹(jiang)」以外にも「虫+兒」、「虫+帯」、「虫+東」、「虫+双」等も”にじ”を意味していて全て虫偏の文字を使っているとのこと、調べてみましたら、「虫」は”龍”を、「工」は”貫く”意味で空を龍が駆け巡っている様を想定してこの文字を使ったという事みたいです。
それでは、「虹」を日本語では「にじ」と発音したのは何故?、下記参照サイトに、昔、長いもの、虫的なものを呼んでいた方言から発生したとの説があるみたい、言葉って難しいですね~。

〇参考サイト;
●「虹の語源⇐Words,Words,Words 」;http://www.rs.noda.sut.ac.jp/~oda-t/niji.htm

”春になったら富士山が見ずらくなったよ”
(As soon as spring came, Mt. Fuji became indistinct!)

アルバムへのリンク;「戯言」

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↑寒そうな桜(染井吉野) と石楠花(西洋石楠花)の花
↓冬と春とはこんなに違うのですね
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昨日のお話ですが、春になったといっても冷たい雨が降っています。開き始めた春の花もこの冷たい雨に打たれ震えている、明日から暖かくなるのではと聞いていますので、この付近の桜も満開になるのではと期待・期待です。

さて、昨年12月から続けいてる富士山の目視観察について、先月3月の結果と冬季の12月~2月の結果を見比べてみました。
見え方の違いは、明瞭に見えた日と普通に見えた日の合計が冬季が62%だったものが3月に入った途端29%と半分以下に減少、その原因が、天候が快晴又は晴れの日が69%から51%に減少している、只、快晴の日は増えているのに何故か?、大きな違いは快晴の日(晴れの日でも同様)に霞がかかり、凝視又は見えなかったりの日が増えてしまっているからがこのデータからわかります。

それでは何故春になると霞みたいなものが増えて大気の透明度が落ちるの?、花粉が飛び回っている、黄砂やPM2.5等の塵や埃とかが増えてきた、これと同時に、気温が上がり大気に含まれる水分が多くなったきた、これらが原因なのでしょうね。

これからも富士山目視観察は(直前の話題;2017年3月1日の話題続けるつもりですが、同時に大気中に漂っている塵や埃についても観測を (直前の話題;2017年3月27日の話題続けるつもりです、が、多分、花粉は想像できても所謂エーロゾル的 (直前の話題;2017年3月5日の話題なものは顕微鏡でも見えないかもしれない、でも、大気中には様々な塵や埃が漂っている事は確か、現在収集中ですので、機会をみて調べてみます。

特にPM2.5等のエーロゾルの人体に対して有害であることは確か、発生源を絶つ政策が早急に必須なのに経済優先の政策でこれを進めない国がある、困ったものです。ヒロパパも若い頃この国を訪問した事がある、その頃は車も少なく真っ青い空が綺麗だった、その国の皆さん、その頃を思い出して、綺麗な青空を取り戻して欲しいものです。

余分なお話ですが、寒い時期息が白くなる、それでは、例えば南極の昭和基地で息が白くなるか?、加えて、雨や雪が降るトリガーになるのは何?、これクイズにしますね。

追記(2017年4月3日);埃と塵はどちらが大きいの?、常識的に「埃」<「塵」で当たっていますが、これは、大数の単位の千・万・億・兆・・・と同時に、小数の分・厘・毛・糸・・・の中でも同じ考え方で、「塵(じん)」は10の-9乗を、「埃(あい)」は10の-10乗を表わす漢数字です。
因みに、大数での最大は「不可思議」⇒「無量大数」、小数での最小は「阿摩羅」⇒「涅槃寂静」です。

”気になる事件の今後への期待”
(Expectation to future of the event which is being minded)

アルバムへのリンク;「戯言」

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みんなが笑顔になる忖度に限りたい

今日は”四月馬鹿”、午前中を目途に嘘を言ったり、騙したりしても構わない日、諸説ある起源の中の一つには、フランスで昔、暦を民衆の反対を押し切って現在の1月1日に変更した、ところが民衆は、3月末の時期、春のお祭をしていて、この新年の変更を民衆が反発して、4月1日を嘘の新年として、民衆は嘘を言っても良い日とした、これが世界各地に広まっっていった、あくまでも諸説の中の一つですが(Wikipediaより)。

追記(2017年4月5日);3月末に年の切り替えの風習が今も残っている地域がありました。
これはインドネシアのバリ島で、バリ・ヒンズー教のサカ暦(ウラ暦もあるそうですが)に基づいた「ニョピの日(Saka New Year / Hari Raya Nyepi)」で今年は新暦でいえば3月28日だったそうです。この日は、悪魔が通り過ぎる日で、外出禁止、電気や火の使用禁止、旅客機も離着陸禁止だそうですので、バリ島にこの時期旅行される方は、毎年日にちがづれるようですので良く調べてからの方が良さそうです。


という事で、今日の話題は、ヒロパパは嘘の話題で塗り固める事にしようかな・・・と思いましたが・・・それは我が信条に反する、そこで、現在、起こっている様々な事件や事故、その他について、国内だけですが、それぞれの方向性や結果へのヒロパパの期待をまとめてみました。

○「森友問題」;
●付属幼稚園での礼儀作法の教育は良いにしても、ヘイト思想や教育勅語の暗唱はその幼児の固定観念になる可能性大の為厳禁、理事長が変わるとのこと新理事長による是正を期待。
追記(2017年4月3日);驚きました、教育勅語を教材として使う事に付いて、”歴史の理解を深める観点から教材としに用いる事に問題はない”との閣議決定したとの事、官房長官の記者会見では、親、お友達を大切に等々一部分学ぶべき部分があるからとのこと、これらだったら教育方法は教育勅語を使わなくても様々方法はある、もし歴史の理解を深める為だったら、教育勅語の憲法違反の側面を強調しこれを学ぶ例としてでしたらまだしも、教材として使う事に問題はないという表現は何を意図しているのか、教育勅語の復活を狙っているのか、日本を右傾向化、全体主義傾向化、もしかしたら戦前の日本の状態に回帰することを狙っているのか、怖いお話です。
●総理や総理婦人、その他現在の防衛大臣等与党重鎮達が、なんとこの教育方針を絶賛している、彼らの常識を疑う、反省すべき。
●嘘の書類を作成して騙して補助金を得ようとした、これは許せない、行動を反省して罪を償うべき。
●該当となった国有地の売価の計算根拠や認可過程がまだ公にされていない、関係した財務省や大阪府の担当部課は早く全てを公表すべき。それに行政の縦割りの弱点が明るみになっている、これを改善すべき。
●「忖度」という言葉が流行ってきた、忖度は誰でも有り得る、思い遣りの忖度は許されるにしても、私利私欲、保身の為に忖度を利用する事は、両者避けるべき。
●首相夫人の公人としての役割を明確に定めるべき、そのうえで自らの行動を振り返り反省し今後の彼女の人生に生かすべき。同時に、当初ボランティアとして行動しているともいわれていた付き人(秘書?)の役割も明確にすべき。
●相互に金銭の授受はなかったものと信じたい。

○「豊洲・築地問題」;
●築地の継続使用か豊洲への移転か、又はその他の候補地があるのか等については、情報やデータが無く残念ながら判断できない。どちらになるにせよ、何故、それと今後の予定を明確に公表すべき。
●豊洲移転を中止して、築地をこのまま使用し続けるには、老朽化した全てに対して改装を繰り返さなくてはならない、その為の業務の停滞と豊洲売却を含め新たなコスト負担が許されれば、築地継続使用も考えられる。
●豊洲移転に踏み切る場合、安全基準について都民を始め国民に対してもっと丁寧な説明が必要、そのうえで時間をかけないと安心感は得られない、移転を決めた直後幕引きとはゆかない。
●どちらにしても、豊洲の盛土問題の経過を正直に正確に公表すべき、それに、科学的な安全基準が決められていて、それ以下だから安全だという考え方だけでは安心感は得られない、これは基準に対する不信感も根付いてしまっているから、少なくとも、地下水を含め大気も対象に計測を継続し、それを公表してゆくべき、これを繰り返し計測値が下がってゆけば、そのうち安心感も高まるはず。勿論、計測値が下がらなければ、又は下がる傾向でなければ、それを防御する手立ての再検討が必要となる事を踏まえてとなりますが。

○「核兵器禁止条約」;
●核兵器禁止条約に日本は不参加、保有国も不参加している中、唯一の被爆国に日本は、両サイドを取り持つ意味でも重要な役割を果たせるはず、誰に遠慮しているのか、早急に参加に方向転換すべき。

○「原発稼働」;
●技術的に解決する術(すべ)を持たない放射性廃棄物、鉱物としてのウランのレベルになるのはなんと10万年掛かる、現行の方針は300m以上の深層地下に埋める、でもこの安全性を10万年保証できるの?、はなはだ疑問、次世代又は現在のホモサピエンスが滅んだ後の高等生物に負の遺産を残すことは絶対に避けるべき。
●少なくとも、現在すべきことは放射能廃棄物をこれ以上増やさない事、その為に原発の稼働を大至急止める事、安全を無視した経済を優先させる政策を早急に改めるべき。

その他、国内でも海外でもたくさん全ての経過や結果の情報が、残念ながら正確か不正確かの判断が出来ないケースが多々ある、これは、政争の具として都合のよい言い訳に終始しているからか、現在の日本の政治は、憲法改定議論、武器輸出三原則や集団的自衛権の解釈変更、秘密保護法、テロ等防止法案、道徳教育開始・・・等々をみると、”戦前回帰”、”右傾向化”が進んでいるとの印象を受ける、もう少し歴史を振り返る事を特に政府与党の皆さんに促したい、一端この中に入ると私利私欲・保身の為メトロノーム同期に陥る、「どうせ金目でしょう」と発した国会議員もいる、これだけでも議員失格のはずがまだ活動している、この一番の原因は巨大与党を作ってしまった国民にもある、これは経済優先の社会を期待してか、それより幸福度優先の社会に変えてゆきたい、極端な”左傾向化”も要注意であることはたしかですが、これは国民全体が反省すべき事、等々、支離滅裂な文章を並べてしまいましたが、今後の様々な動きを注視してゆく事にしています。

参考までに、「忖度」という単語は中国語そのもの、発音は”cunduo”と異なりますが中国の皆さんには文字で伝わります。

追記(2017年4月6日);レベルの低い大臣がまた一人判明
多分、言葉の意味や使い方を間違えたのではとは思いますが、福島原発事故による自主避難者が帰省するかどうかは自己責任だと会見で記者に激高して暴言を放った復興大臣、なんとマー情けない人物、その他、担当の共謀罪関連法について成案したら詳しく話す等を繰り返しその詳細を知らないのではと疑われている法務大臣、自衛隊をまとめ切れていない防衛大臣、天下りを云われるまで認識できなかった文部大臣、報道規制まがいの発言やまだ8%の普及率しかないマイナンバーカードに対策しない総務大臣、それらを言う事を聞く部下と考え任命責任を逃げている、しかも憲法改正を狙っているトップ、この様にこのところ政治の社会での巨大一党のわがままが目立っている、少なくともこの状況を至急正さないと、本当に”左傾向化”が進んでしまう、と心配しているだけで何もできない、只、ここでこの様な発言をしたり、その他の方々と反対運動をすると、将来、テロ等防止法が成立したら共謀罪の疑いをかけられ家宅捜査が我が家に入るかもしれない、もしかすると沖縄の基地反対の座り込みも無理やり官憲がこの法に抵触すると判断するのかもしれない、市民運動の萎縮に繋がる事も有り得るし既にこの様に述べる事自体萎縮させられている感じ、日本の将来が心配です。


〇気になる報道に関する話題;
●「高浜原発再稼働、どうして?」;2017年3月28日の話題
●「気になるニュースがいっぱい」;2017年2月23日の話題
●「オルタナティブファクト」;2017年2月12日の話題
●「隅田川のこの橋は何?」;2016年9月18日の話題
●「No more Hiroshima and No more Nagasaki」;2016年8月6日の話題
●「G7サミット終了、それにオバマ大統領の広島訪問」;2016年5月27日の話題
●「この頃の様々な不祥事、気分が滅入ってしまいます」;2016年5月13日の話題
●「この頃の気になるニュース」;2016年3月29日の話題
●「TPP」/「マイナンバー制度」/「消費税アップ」/「沖縄・辺野古」それに「ノーベル賞」;2015年10月17日の話題
●「安保関連法案可決成立、 日本の大きな変換点、元に戻そうよ!」;2015年9月19日の話題
●「ブルーな気分、何故?”」;2015年8月4日の話題diary201508.html#150804">2015年8月4日の話題
●「地産地消の電力増やしたい」;2014年4月16日の話題
●「選挙の分析」;2013年7月24日の話題
●「世論調査の数値の見方」;2013年5月4日の話題