2017年6月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2017年6月30日

”まとわりついている綿の正体”
(a Geisha distinctissima)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑アオバハゴロモの幼虫
↓それでは前回出会った皆さんは2017年5月11日の話題)誰?
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近所の、垣根代わりのお茶の木の小枝にまとわりついている白い綿、眺めていましたら、なにかモソモソと動いているものを発見、再度近づいて撮影してみたのが右の写真です。

何時もの通り”あなたは誰?”、頭、目、脚、後ろ足や尻尾らしき形も見えている、翅は有りませんでしたが、直ぐ分かりました、これ「アオバハゴロモ(青羽羽衣、カメムシ目ヨコバイ亜目アオバハゴロモ科)」の幼虫でした。

名前の由来について、和名の”青羽羽衣”は成虫の様子であることは確かと思いますが、学名の「Geisha distinctissima Walker」とは?、属名の”Geisha”は”芸者”さんとのこと、種名の意味は未調査ですが、命名者のWalkerさんは、幼虫のまっ白い白粉を塗った姿で芸者さんを想定したのか?、それとも成虫の翅の、周りを赤で縁取りされ薄緑色の翅で、この衣で纏った芸者さんを想定したのか?、名前だけ考えてみても又面白いですね。

それでは、先月中旬に出会った同様な様子の皆様2017年5月11日の話題)は誰?、当日は、アブラムシの仲間とかカイガラムシやキジラミの仲間とかを推定していました、が、撮った写真をよくよくみてみると(下の写真)”脚”が見える、全てが同じかどうか分かりませんが、もしかしたらこの皆さんも「アオバハゴロモ」の幼虫かもしれない、まだまだ確定できていませんが。

”紫陽花と優曇華の花の変化”
(Udonge-no-Hana and Hydrangea)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑この紫陽花は「妖精の瞳」かな?
↓優曇華の花、左から、成長中、もうすぐ孵化、もう孵化した状態・・・かな?
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先日近所のお宅で見掛けた紫陽花、珍しいと見ていましたら、そこで新たな発見の優曇華(うどんげ)の花も見付かけた2017年6月17日の話題)、そこで、この優曇華の花、どうなっているかな?と昨日又見に行ってみました。

まず、優曇華の花は、以前と変化が明確に見られないものと、変化が分かるものは、色が褐色に変わってるものと、中身が空になって?つぶれて状態のものとの2種類ありました。
後者は既に巣立ったのかな?、その様子も見てみたいとは思いますが、そのタイミングが分からない、しかも他所のお宅の、例え道路際でもそのお宅の敷地内である為、厳密な意味では盗撮に値する、今度機会を作ってご挨拶しておかないと・・・。

それでは、紫陽花の名前はわかったの?、実は、ラベンダーとブルースターを購入した園芸店2017年6月19日の話題)でお聞きしてみましたら、もしかしたら、園芸種の「フェアリーアイ(訳すと”妖精の瞳”、別名;アジサイ・アナベル)」かもしれないとのこと、現時点ではこれに決めています。

それにしても、紫陽花が今綺麗です。
原産は日本、中国、台湾、北アメリカも?、その種類は500種とか2000種とか?、多分、「ガクアジサイ」、「ホンアジサイ」、「ヤマアジサイ」、「セイヨウアジサイ」等の代表品種だけでも、その違いが分かるともっと面白くなりそう、それに、花言葉も、可愛いものと花の色が変化する事に因るマイナスイメージのものがある、この時期楽しめる植物であることは確か、楽しみましょうね。

〇このHPでの過去の紫陽花の話題;
●「アジサイと雨粒と水孔と」;2016年6月17日の話題
●「紫陽花の花の不思議」;2016年6月6日の話題
●「梅雨の季節、それに紫陽花の季節」;2016年6月5日の話題
●「アジサイが真っ盛り”」;2015年6月11日の話題

”七五三のルール、お天気予報の”
(Weather forecast in time of the rainy season when a seasonal rain front was used )
アルバムへのリンク;「戯言」

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”七五三”というと、特に11月15日に、数え年で男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の時に神社や寺院に成長をお祝いしてお参りをする行事のこと、何故15日かというと7+5+3=15だから・・・と、関係ないこの時期に急に”七五三”の話題は一体どうしたの?、不思議ですね~。

数日前のお天気予報で聞いた事ですが、特にこの梅雨の時期は、”七五三”のルールがある、それが掲載した画像で、梅雨前線からの距離によりほぼお天気を予想できる、前線から北方向約300kmの範囲は雨、約300km~約500kmの範囲は曇り空、約500kmを超え700km付近を中心に晴れのお天気になる事が多いとの事、ということで天気図の上に、緯度10度で約1,112kmを基準に、そのラインを正確ではありませんが描きいれてみました。

確かに、ここ関東地方の今日は、午前中は小雨でしたが、午後は曇り空に変わった、ということは、この”七五三”のルールが当たっているみたい、すこし知識が増えたのかな?と思っています。

でもですよ、前線が何処に出来るの?とか、前線が切れていたらどうなるの?とか、まだまだ分からないことだらけ、それが分かったらヒロパパも気象予報士になれる?、気象予報士の皆さんは、スーパーコンピュータのシュミレーション結果や様々なデータ、知識に基づいて予報している、ヒロパパには無理な事は確かですが。

”燕の巣、徐々に大きくなっています”
(By which a nest of a swallow is a little roughly)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑建設途中の燕の巣、左は今日、右は先週22日の状態

先週22日に発見した燕の巣が、少しづつですが成長しています、頑張れーです。

燕さん達は、自分たちの住処をどれ程の期間で作り上げるのか?、一昨年は、ほぼ出来上がった時点で見掛けた為2015年5月21日の話題)その過程が分からなかった、今回は、その過程を観察できそう、まさかスケールで計る事はしませんが、写真を撮って見比べる事は出来そうです。
でも、多分近くにお住まいの方は、お掃除が大変なのでしょうね、楽しんでいるだけで申し訳ない・・・。

それにしても、先日の疑問点、どうして?は、家族の為である事は分かるにしても、誰がこの場所にどのようなきっかけで巣を作り始めたのか、皆目分からない状態が続いています。

でも、子供たちが顔を出して餌をねだっている姿が見れるのではと楽しみです。

”阿形と吽形、どちらがどっち?”
(Agyo and Ungyo at a buddhist temple's entrance)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑鐘楼を兼ねた山門の両側に鎮座する金剛力士像
↓さて、どちらが阿形でどちらが吽形?
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昨日の話題の寺院の山門の両側には、金剛力士さんが鎮座しています。

ご存じ金剛力士、仁王とも呼ばれていますが、阿形(あぎょう)と吽形(うんぎょう)の二人が一組、このお二人に役割は、お寺を仏敵から守る為、だからこの様な入口の門に居る、ヒロパパは、このお二人に行く手を阻まれることもなく通れましたので、多分、品行方正、信仰深い、心優しいヒロパパの内心を見抜いて頂いたのでは・・・誰ですか、ウソつけって言っている人は!。

さて、それではどちらが阿形さん、どちらが吽形さん、お分かりになりますか?。
まず立ち位置は、一般的には右が阿形さん、左が吽形さん(時代に因って立ち位置は異なる、東大寺南大門は逆だそうです)、それに持っている道具の違いもある、只、この立ち位置より一番分かり易い違いは、口を開いている方が「阿形さん」、口を閉じている方が「吽形」さん、この「あ」と「ん」は、そもそもの発祥のサンスクリット語も「あ」で始まり「ん」で終わる、その密教では、「阿」は全てを生じさせる理念の始まり、「吽」はそれらが帰着する叡智を意味する、とされているとのこと、それより覚えやすいのは、「あ」と発音するときは口を開ける、「ん」の時は口を閉じる、ヒロパパの覚え方はこんなもの、馬鹿にしないでね!。

もう一つ、お聞きになった事があると思いますが「阿吽の呼吸」、この言葉が良い意味で使われていればまだしも、この頃の「忖度(そんたく)」という言葉に悪いイメージを感じる様になってしまった、それと同様、この「阿吽の呼吸」でこの頃政治を仕切っている人がいっぱいいるのではと考えると、この言葉も悪いイメージの言葉になりそう、これは、いつの間にか悪いイメージの言葉になってしまっている、「有頂天」とか「他力本願」の言葉も同じ仏教から生まれてきた言葉(語源由来辞典で語源を参照下さい)、「阿吽の呼吸」に悪いイメージが加わらないようにと願うばかりです。

”蓮の葉っぱってまん丸い!、何故?”
(Why is the leaf of a lotus round?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑まん丸い葉っぱ
↓開きかけの葉っぱ、裏からも見てみた
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昨日の「シオカラトンボ」を見掛けた池の傍で見掛けた蓮、花はまだ、この時期はまん丸い葉っぱを一生懸命広げている最中でした。

何処をうろついているんだ!?と云われそう、背景から分かってしまいますが、毎年ムクロジを拾いに行っている寺院((昨年の剪定の時の話題;2016年10月28日、一昨年のムクロジ拾いの時の話題;2015年9月13日、そろそろ開花していないかなと見に行ってきた、でもムクロジの花はまだでしたが、境内を散策、その時のものです。

葉っぱの形もいろいろ、でもまん丸い葉っぱは少ないのでは?、正式にこの形の葉っぱは”楯状葉”と呼ぶ(下記、参照サイト)、インターネットで”楯状葉”で検索してみましたら、「ハスノハイチゴ」、「ハスノハカズラ」、「コウモリカズラ」等の名前が見られましたが、この蓮の葉みたいに葉柄が葉っぱの中心部にはない、又、栃の木の葉っぱも(関連話題;2017年5月3日、もし切れ込みが少ない又は無かったらこの”楯状葉”の一例となる、広葉樹と針葉樹の違いやその他草の葉っぱの形だけをみても、何故この様にたくさんの種類があるのか、考えれば考える程疑問が膨らんでしまいます。

ということで、自分なりにこの蓮の葉っぱの生い立ちを考えてみました。
●蓮の葉っぱには、浮き葉と立ち葉がある、
●写真は立ち葉ですが、進化過程から浮き葉が先と考えられる、
●浮き葉は、日光を取り込む為の葉っぱを広げるのは他の植物と同じにしても、水面に浮かんでいるので葉柄に掛かる力は少ない、しかも水平に広げるのも楽、この浮き葉の特性が、そのまま立ち葉に葉柄が強くなることで進化した、
●ということで、円形で中心に葉柄のこの形になった、
どうでしょうか、この推論、自分では当たっていると信じていますが・・・、でも、同じ水草のスイレンとこの蓮の葉っぱに違いである、切れ込みの有無とか水を弾くか弾かないかの違いは、前述のおまえの進化論的発想からするとどうなの?、すみませ~ん、これから考えてみま~す。

追記(2017年7月8日)蓮と同じ、丸く葉柄が中心部にある盾形の葉っぱを持つものに「ジュンサイ(蓴菜/純菜、スイレン目ハゴロモモ科ジュンサイ属)」がありました。
「ジュンサイ」の葉っぱは、浮き葉だけで立ち葉はありませんが。


追記(2017年8月24日)蓮と同じ、丸く葉柄が中心部にある盾形の葉っぱを持つものを又見掛けました。
見掛けた場所は、東山植物園温室内の水生植物スペースで、下の写真、名前は「エクメア(Aechmea、パイナップル科、熱帯アメリカ原産)」、ご覧いただける様に奇妙なしわしわの縞模様の葉っぱ、何故この様な形態に進化したのか?、考えてみると不思議ですね。

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〇蓮の話題;
●「中日友諠蓮」;2011年8月12日の話題
●「大賀蓮」;2009年7月19日の話題
●「オオオニハス」;2004年9月30日の話題

〇参考サイト;
●「植物の形態に関する解説」;http://aobayama.miyakyo-u.ac.jp/aoba/kaisethu.htm#6

”シオカラトンボの産卵、見守られて、でした”
(blowing of Common skimmer on a pond)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

アオウキグサとシオカラトンボ

掲載した写真は、小さな池に群生する浮き草(「ウキグサ」と思っていますがもしかしたら「アオウキグサ」とか「ヒメウキグサ」、「コウキグサ」等似たものがあるみたい、どれかは気にしてゆく事にします)、以前話題にした視力や脳みそ回復訓練用の写真かな(関連話題;2017年4月23日、今日はソウではなく、中心部分に移っているトンボの話題です。

一生懸命、お尻を水面にたたきつけ産卵中、すごい!と暫く眺めてしまいました。
眺めていた最中、なんと常に周りをうろついているもう一匹の存在を確認、記憶をたどって、ソウか!と改めて認識、トンボは「シオカラトンボ(塩辛蜻蛉、麦藁蜻蛉)」で、雄が、雌の産卵を見守っている、この雄の行動の理由は様々な説がある様ですが、優しい行動と考える”頑張れー!”とエールを送りたくなってしまいました。
頑張っている二匹の様子を動画でお楽しみください。

”富士山は見えているけど、社会の方向が見えないよ”
(What is needed to judge right?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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昨日朝7時前、久しぶりに富士山をある程度クリアーに見る事ができました。まだ冬季の積雪が残っているのかな?、又は、僅かでも積雪があるのかな?、それでは雪が見えなくなるのは何時かな?、今年は富士山目視観察を続けていますのでデータは取れそうです。

この富士山、これを”明瞭に見えた”と判断するか”普通に見えた”と判断するのか、ヒロパパの視力/見え方や感じ方によって変わってくる、同様、様々な出来事をどのように判断するかは、個人々々のバックグランドによって様々、それを尊重して話し合う、だからこの社会は面白い、でもこの頃の社会は何か変わってきているのではないか、と心配です。

つい先日強制的に通過した「共謀罪(テロ等準備罪)」(関連話題;2017年5月23日、以前既に通過した「特定秘密保護法」(関連話題;2014年12月9日、「安保関連法案」(関連話題;2016年3月29日2015年9月17日、異常な値引きで払い下げられ、その計算根拠が分からない「森友問題」2017年3月28日の話題)、何故特定の団体のみ優遇される様に仕組まれたか分からない「加計問題」、何の為に何を改定するのか分からない、ただ単に自分の名前を後世に残したいだけと疑ってしまう「憲法改定への動き」(関連話題;2017年5月4日 、全ての動きが、現在の一強体制の下で、メンバーが自己保身、私利私欲しか考えていない、だから異見を示さないのではと疑ってしまう政治屋と役人なのでは、顧みると、”その政治屋を選んだのは誰?、自分だ!”となる(関連話題;2016年7月11日、でも、数日前初めて顕になったヒステリックな議員も含めて様々なトラブルを起こしている2回生議員、勿論大御所と云われている方々も同じで、その内面や本質を知る事はものすごく困難であることは確か、どの様に解決していったらよいものか?、継続して観察することが必要であることは分かりますが、悩みが続いています。

何を観察したらよいのか?、言葉と行動や実績の差とかどのような方向に向かっているのかを正確な目で予想する事なのか、一例として・・・・、
●「共謀罪」を「テロ等防止罪」と言ったり、軍事強化を「積極的平和」と名前を変え、本質を隠し国民を騙し印象操作している、
●「真摯に対応する」、「丁寧に説明する」と言っていながらその対応も説明もない、
●「記録はない」、「記憶にない」を繰り返すばかりで隠すことに固執している、
●「再調査」と「追加調査」等、後々の言い訳が出来る様に言葉を使い分けている、
●「公益通報者保護法」を無視して「公務員守秘義務違反」のみを強調して脅しを掛ける、
これらが何を意味しているのかを観察し続ける事、これらが必要なのでしょう、頑張ってみますね。

さて、今日は「沖縄慰霊の日(関連話題;2016年6月24日」、72年経ってもこの状態、沖縄の皆さんの苦悩をどのように解決していったらいいのか、との表現はそもそもおかしい・間違っていると云われそう、その理由は、自分自身の問題と考えていない・沖縄とヒロパパは別と考えているからなのでは、もっと自分自身の問題として考えるとこが必要だよ!、この考え方を改める事からはじめなくてはと反省です。

それでは、現在の状況を解決する方法はあるの?、どんな方法で?、
●先ずは、100年後の沖縄の将来像を想像すると、基地が無い、海が綺麗で、自然豊かな島々、ここに豊かな生活を営む人々とやんばる(山原)の森を含むエリアの自然を満喫し観光する皆さんが集う、観光案内するガイドさん曰く、「昔、100年近くもの間、とある国の基地があった、これが格納庫とか演習地とか弾薬庫やヘリポートの遺跡、演習地の場合は鉛公害を減らす為苦労した場所なんです」の説明をしている、この様な姿を頭の中に描いています。
●この姿に行き着くために解決しなくてはならない問題はたくさんある、世界が軍事基地を必要としない社会になることが理想としても直ぐに変える事は出来ないとすれば、途中経過として、現在沖縄にある軍事施設を全国の他の地域に分散し沖縄から無くしてゆく事、もしその時の政府が異論を唱えたら、現在の沖縄県全てを自治州とか独立する事もいとわないと明言する事も有り得る、当然ながら、太平洋戦争の終戦時の沖縄の皆様の苦労、それに基地負担に対する謝罪と含めて継続的に経済的な保証をする事も当然必要・・・・等々、
甘い甘いと言われそうですが、辺野古の工事は即中止してほしい、これらを誘導している政府の”これが唯一の解決策”という言葉がなんと無意味な発言か、騙されないようにしないと。

”ツバメが巣を作り始めましたよ!”
(a new swallow's nest)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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さて、大発見!、一昨年初めて見掛けた燕の巣で元気の子供が巣立った(巣作り開始;2015年5月21日⇒ママーお腹すいたよ~;2015年6月17日⇒そろそろ巣立ちの時期?;;2015年6月28日の話題)、昨年は待てど暮らせどこの巣を使う事はなかった2016年5月29日の話題)、そのうち多分住民の方がその巣を取り除いた?、でも痕跡は残っていた、でも、数日前から同じ場所に新しい泥の土台を発見、新しい巣を作り始めたみたい、楽しみ~。

確かに、先月から今月にかけて附近で、家族なのかなと思われる6羽の燕が飛び回っている姿が確認できていた、燕尾の長さを見分ける事は出来ませんでしたが、もしかしたら、子供たちが独り立ちしたのかな、そこで、この家族の両親が新たな住家を用意をし始めたのか?、こんなことも想像できます。

でも、分からない事がいっぱい、
●最初作った巣は、同じ年の2回目以降の産卵時の使用は有り得るのか?;一昨年での観察では使用は最初の一回だけで後は空き家だった、
●翌年、同じ巣を使用するのか?;昨年の例では使用されることは無かった、その後人為的に取り壊された、
●同じ場所に巣を作り始めたきっかけは何?;2年前、巣を作った親又は子供であれば記憶していたから、そうでなければ、巣の痕跡を発見したからかもしれない、でも、外から見えない場所なのに、探し回ったのかそれとも臭いか?、
等々分からない事だらけ、個体特定して数年観察を続けられれば一部解明できるかもしれませんが、これは無理、早く作り上げて元気な子供たちが巣から顔を出している姿を早く見てみたいものです。

昨日は全国的に大雨、でも今日は中休みかな?、曇り空ながら穏やかな一日です。沖縄はすでに今日梅雨明け、水不足も各地で心配されている、この頃のお天気は雨にしても風にしても気温にしても強弱が激し過ぎる、これに影響されている訳ではないと思いますが、人間社会特に政治社会でも感情の起伏の激しい人が増えている?、穏やかで平安で思い遣りのある社会を築きたものです。

”新しいバッテリーを購入”
(a additional battely for my bicycle)
アルバムへのリンク;「戯言」

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先週、約8年前から使っている我が電動アシスト自転車(購入;2009年10月15日の話題)の新しい2台目のバッテリー(リチウムイオン電池;Li-ion)を購入しました。

今まで使っていたバッテリーが使えなくなったのかな?、ソウではなく、今まで使っていたものはそのまま使う、そのうえで新規購入分も使う、どうして?、その理由は、走行距離を伸ばす為なのです。

今まで使用していたバッテリーの可能走行距離は、購入した当初のスペックシートには、エコモードで約78km、オートマティックモードでも約48km、バッテリーの寿命が充放電の繰り返しが300回~400回、と書いてあった、ところが、この頃は約10kmを超えると電気が無くなったよってピカピカ点滅する様になってしまった、勿論、スペックシートの数値の正確性が、例えば車の燃費と同様一定の設定環境で実施しているのか、計算値とか予測値なのか、勿論、坂の有無等道路の地形状況は加味されていないであろうとの認識はありますが、この頃は、当初のスペックと比べて1/5程度の状態、その原因はと考えてみました。
多分、最大の原因はバッテリーの劣化が考えられる、満8年目になる充放電の繰り返し回数は、記録していない為正確には分かりませんが、例えば平均1回/週として購入当社から400週経過しているので400回程度?、従って、そろそろ寿命も含めて考えておかないとというのも、これが新しいバッテリーを購入した一因です。

この二つのバッテリーでそれではどれ程距離を伸ばすことができそうか?、新バッテリーは旧バッテリーの約1.3倍の容量(旧バッテリー;5Ah、新バッテリー;6,6Ah)、旧バッテリーの当初の数値はオートマティックモードで48km、この1.3倍なのでスペックシート上では約62kmとなる、地形を考慮して半分;24kmと考え、旧バッテリーの現在値の10kmを加えて合わせて約32km(往復を考えると最遠点;約16km)のエリアを徘徊出来る事になる、何処まで足を伸ばせるか地図上で確認してみます(参考までに、地図上で距離を測るサイトを下記してあります)。

さてここで・・・ご存じとは思いますが、電池には、この化学電池と物理電池(太陽電池等)がある、この話題のリチウムイオン電池は、化学電池の中の充電できる二次電池の一つで、カーバッテリーの鉛電池、工具等で使われているニカド電池やニッケル水素電池や、現在話題になっているマグネシウム空気電池がある、でも、もっと小さくて軽くて容量が多い、しかもリーゾナブルな値段のバッテリーは無いのかな~、もっと高望みすれば、各地の発電所で発電した電気を全てそのまま蓄電しておき、必要に応じてその電気を使う、足りなくなったらその都度発電し蓄電する、そんな仕組みは出来ないのかな~、この仕組みのキーは電池そのもの、しかも、空調機や冷蔵庫の交流モーターを直流モーターにすれば、テレビにしてもパソコンにしても本質は直流で動いている、だから、もしかすると将来、家庭内に配線される電気は交流から直流になる時期がくるのかも?、変圧等クリアーしなくてはならない点は多々ありますが、将来の電気の利用の進歩に期待しているところです。

〇参考サイト;
●「Google Maps APIであそぶ⇐なんちゃって☆めも」;http://www.nanchatte.com/map/routingService.html
●「電池なるほどアカデミー⇐Panasonic」;https://www.panasonic.com/global/consumer/battery/academy/jp/kisotisiki.html

”右向け右!、前に倣え!、杉の子供たち”
(they stand in line by an order)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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細い枝の上で、”右向け右!、前に倣え!”の姿勢で整列、今年誕生したばかりの子供たちです。

以下は真面目なお話、この杉は、今年の春先、杉花粉を話題にしたとき眺めていたもので2017年3月2日2017年2月26日の話題)、この時期には、受粉した雌花はちゃんと種子を育てているはず、振り返ってみると杉の種って見た事があったのかな~?と中を覗いてみました。
まだ未成熟の様子でしたが、ちゃんと育っていました(右の写真)。
形は長楕円形で扁平、例えれば南瓜の種を小さくした形で、風を利用して、かえでみたいな羽根とか、タンポポにたいに綿毛を付けてとか、弾け飛ぶ工夫もないみたい、しかも美味しい果肉を付けて食べられて広げる工夫もないみたいで、成熟した後は殻からこぼれる落ちるだけ、ということは、生息エリアを広げる工夫は無い、これは必要はない、又は広げる事に否定的?、これ何故なんでしょうね?。
この生き方は、目立たなくてもいい、質素に、着実に、確実に生きてゆければいい、と考えると、なんとヒロパパの生き方に似ている事か!、ウソつけなんて言わないでとは思いますが、杉や他の似た樹木に親近感を覚えてしまいます。

”「ラベンダー」と「ブルースター」を植えてみました”
(planted lavender and bluestar)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑植えた「ラベンダー」と「ブルースター」

「ラベンダー(シソ科)」と「ブルースター(和名;瑠璃唐綿、キョウチクトウ科)」を近くの園芸店で購入して植えてみました。

植えたラベンダーは、「センティヴィア」と「イングリッシュラベンダー(別名;コモンラベンダー)」、改めてラベンダーにもいっぱいあるのですね。
その違いは?とお店の方にお聞きしてみましたら、どちらも”アングスティフォリア系”のラベンダーで、より香りが強いのが「イングリッシュラベンダー」、只、高温多湿には弱い、これに対して耐暑性を増したのが「センティヴィア」とのこと、ヒロパパにとっては難し過ぎる事ばかり、今後の生長を見守り比べてみる事にします。

と、ここで又疑問が、「ラベンダー」は分類では「木」なの?「草」なの?、Wikiediaによると”「半木本性植物」で、低木のような草本、小低木、亜小低木である”と表記されている、この「亜低木 (suffrutex)」の例としては「コケモモ」等がある、考えてみると、「草」は地上部が冬季は枯れる、「木」は幹や枝はそのままで生長を続ける、その違いを理解したにしてもこのラベンダーの「半木本性植物」の”半”って何?、生長が遅いから又は一部草と同様枯れるから?、良く分かりませ~んの状態です。

さて、同時に仕入れた「ブルースター」、これを購入した目的は何?、この目的は、和名の「ルリトウワタ」でも想像できる将来の姿を期待してのもの、花に比較して大きな種子殻を作り、そこからはみ出る綿毛がものすごく素敵、以前作ったこの飾り物(下記)を作ってみたいという下心からなんです。
半年から1年掛かりになりますが、これも楽しみです。

〇ラベンダーの話題;
●「ラベンダーに新芽が!」;2014年4月23日の話題
●「ラベンダーに根が!」;2014年5月29日の話題
●「ラベンダーバンドルズを作ってみました」;2013年6月19日2016年6月18日の話題

〇ブルースターの話題;
●「ブルースターの綿毛」;2013年8月12日の話題
●「綿毛のオブジェ」;2016年12月7日の話題

”子供たちのお星さまへの願い事”
(ornaments for Tanabata, the Star Festival)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑七夕飾り、準備OK
↓可愛いお願いが増えています
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♪ささの葉 さらさら、のきばに ゆれる…♪、今の若い皆様は歌詞を含めて歌えるのかな~、大丈夫と思いますが、7月7日は七夕、これに向けて、狭山公園パークセンターに飾りや願い事を書いて短冊を吊るせる準備が出来ていました。

すでに飾られている短冊をみてみましたら、「くらいみんぐのせんしゅになりたいです」とか、「あかすじきんんかめむしがみられますように」とか「あかげらあおげらがみれますように」が、ちゃんとその違いを正確に描いた上手な絵と一緒に、それに「お金持ちになりたいな」等々、可愛いいお願い事の短冊が飾られています。

それでは、以下、ヒロパパを含めて大人と自負している皆様に、七夕の行事・風習を子供たちに魅力的に伝える為知っておかなくてはならない諸々について質問です。

●七夕の由来を説明できますか?、どうして7月7日なの?、
●織姫と彦星は何故1年に一回しか会えないの?、
●大雨になって天の川の水かさが増したら渡れないんだけどどうするの?、
●この7月7日は新暦なの、旧歴なの?、
●旧歴だったとしたら、新暦では今年は何月何日?、
●その時の星空は分かるの?、
●何故笹に飾るの?、
●笹に飾る短冊や網飾り、提灯等々13種類の飾りの意味は説明できる?、
●お願い事を書く短冊は、青(緑)/赤/黄色/白/黒(紫)の5色あるけど、この色の違いは何?、

等々、これらを興味を引けるように子供たちにお話しする話術も必要になりますが、身に着けたいと思っています・・・ということは、おまえは説明が出来ないんだ・・・その通りなのです。

〇参考サイト;
●「13種類の七夕飾りの意味とは!いつからいつまで飾ればいいの?」;http://izakazoku.com/event/6698/
●「スター・ウィークと伝統的七夕(2017年8月)⇐国立天文台」;http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2017/08-topics01.html

”紫陽花と優曇華の花”
(Udonge-no-Hana and Hydrangea)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」「植物・花ー夏」

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↑これ八重の紫陽花?、あまり見かけない
↓これ「うどんげの花」
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これ紫陽花ですよね、珍しい八重の紫陽花、多分園芸種なのでしょう、名前がわかりませんが。
珍しかったのでしげしげと眺めてみましたら、花弁に何か飛び出しているものがある、雄しべ?、でも長すぎるし形も色も違う、もしかしたら、これ仏教での3,000年に一度しか咲かないと言われている「うどんげのはな(優曇華/憂曇華)」?・・・・という宗教上のお話はさておいて、これ以前も見掛けた事がある「クサカゲロウ(草蜉蝣、臭蜉蝣、クサカゲロウ科)」の卵みたい2014年7月12日の話題)、当たっていると思っています。

ということで、このHPで話題にした「カゲロウ」の話題を振り返ってみましたら、幼虫の話題が2015年7月12日に、成虫を2013年7月17日に話題に取り上げていました。

只、調べてみましたら「カゲロウ」の仲間もたくさんいる(下記)、うどんげの花の卵はクサカゲロウの仲間の卵でウスバカゲロウの卵ではないみたい、ここまでは分かったつもりですが、これ以上理解するのはヒロパパにとってはまだまだ時間が必要そうです。

●クサカゲロウの仲間=「クサカゲロウ」、「ヨツボシクサカゲロウ」、「クロミヤマクサカゲロウ」、
●ウスバカゲロウの仲間=「ウスバカゲロウ」、「カスリウスバカゲロウ」、「ホシウスバカゲロウ」、「マダラウスバカゲロウ」

〇参考サイト;
●「うどんげの花」;https://www.jataff.jp/konchu/mushi/mushi92.htm

”ザクロの花とホタルガ”
(Pomegranate and a Pidorus glaucopis drury)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」「植物・花ー夏」

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↑ザクロの花、尖ったのは花弁?
↓蕾から順に、花弁が開いて、花弁を落とし萼のみになってゆく
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↓何かいるぞ!?、ホタルガだ!
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橙色の頑丈そうな大きな花弁をもった花、これ「ザクロ(石榴、柘榴、若榴、ミソハギ科)」の花ですよね。
でも、花弁が付いている花もある、ということは、この丈夫な尖ったものは花弁ではない、この時期、開花状態の違う花を見ることが出来る、よくよく見てみましたら、この鋭い丈夫なものは萼(がく)で開花して花弁が落ちても長く残っているみたい、花弁の代わりをしているのかな?、それに、この萼の数を数えてみましたら、掲載した写真は8っに分かれている、これ以外6っのものもある、この違いは何?、よく分かりません。
多分、秋になればあの美味しいざくろが食べられるのでは、でも、この写真のざくろはよそのお宅のもの、泥棒はしませんのでご安心を。

この写真を撮って、アレ何かいる!、よくよく見てみましたら「ホタルガ(蛍蛾、マダラガ科)」が一休みしていました。
何故ここに、もしかしたら「ホタルガ」の食草はざくろで幼いころを思い出して立ち寄ったのかな?、調べてみましたら、ホタルガの食草はツバキ科の「サカキ」とか「ヒサカキ」、それにニシシギ科の「マサキ」や「マユミ」とのことでざくろは食草ではないみたい、でも、ざくろの葉っぱとこれらは見たところ似ている感じもする、もしかしたら香りも似ているのかな、これはよくわかりませんが、昼間も活動するホタルガですので、とにかく疲れたから一休み、だったのでしょう、撮影中に飛び去ってゆきました。

「ホタルガ」といえば、「シロシタホタルガ」の幼虫を以前見掛けたことがあった(下記)、只、この成虫はまだ見ていない、この機会にその違いを学習、「シロシタホタルガ」は白い筋紋様が「ホタルガ」に比べ背中の中央近くに寄っていて直線的である事、それに体や翅が青光りしている、これで区別は出来そうです。
ちょっとですが知識を増やすことが出来ました、といってもヒロパパの「一歩全忘」のこの頃、何時まで覚えていられるか、思い出せるかな~。

〇ホタルガの話題;
●「シロシタホタルガの幼虫」;2011年5月9日の話題
●「ホタルガ」;2008年6月8日の話題

”PLU codeって何?”
(about PLU code)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑PLUコードラベル付のキウイとオレンジ

PLUコードって何?、前々から気になっていました。
掲載した写真は、スーパーで購入したキウイとオレンジ、ラベルに記載されたJumbo SunGoldが”3279”、Greenの”4030”、それにMINNEDLAが”4383”、この数字がPLUコードみたい、実はこのコードの規格の詳細、意味するところを調べ始めましたが、未だに全容を明らかに理解するには至っていない、以下、インターネットで得られた情報を下記してみます、これだけの事だったらもう知っているよと云われる方が多いのではと思いますが。

●PLUとは”Price Look-Up”も略、世界共通の番号でヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、南米などで使用されている、
●目的は、バラで流通する野菜や果物などの流通段階での商品管理・販売管理に使用するもので種類や大きさ、それに栽培方法も分かる、
●基本は4桁の数字で表現、
●この4桁の最初が”3”又は”4”は、化学肥料や農薬を使用しているもの、
●5桁のものもあり、最初が”9”は有機栽培のもの、”8”は遺伝子組み換え作物、

等々は情報を拾い出す事出来ましたが(下記参照サイト等)、最初の桁以外の桁の数値がどのような意味を持っているのか、前述の例での数字以外が何を意味しているのか、ランダムに決めているだけなのか等々皆目分からない、少なくとも前述の数値だけしか分かりませんでした。
改めて掲載した写真を見ると、4桁で3と4で始まっている、化学肥料又は農薬を使用しているもの、勿論丸かじりすることはしませんので大丈夫と思って, 良く洗って又は皮を剥いて食べる事にします。
只、オレンジやレモン等を使用してコンフィチュールを作るとき(下記、関連話題)、表皮も一緒に使用する場合もある、この場合は、特に農薬を使用していないものを出来る限り選ぶようにすることにしています。

もう一つ、写真のキウイとオレンジは、スーパーのばら売りのコーナーで選んだもの、レジでの会計時、このコードそのものを読み取って計算しているのかな?と見ていましたら、このラベルから直接バーコードリーダーで読み取ることはしていない、ディスプレーの多分指定した番号を押している、このスーパーではこのPLUコードをそのまま使用することはしていないみたいでした。

〇コンポート・コンフィチュールの話題;
●「遺伝子組み換え農作物について」;2016年10月25日の話題
●「マルメロコンフィチュール」;2015年11月10日の話題

〇参考サイト;
●「アボカドラベルコレクション」;http://www.hat.hi-ho.ne.jp/heart_thoughts/avocado/label-plu.htm

”風船葛、育成中、それにスズバチの巣”
(Balloon vine and a honeycomb of Mason wasp)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」、「小鳥・動物・昆虫」

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↑風船葛を育成中、作業前(左)と作業後(右)
↓泥団子の巣、穴が二つ、巣立ちしたのかな
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”梅雨に入ったよ”との報道、でも本格的な雨降りはまだ皆無、昨日の様に青空も現れる、気温もまだ過ごしやすい状態で大助かり、ヒロパパは徘徊を繰り返しています。

今日の徘徊の目的は、あのハートマークが素敵な、毎年育てている風船葛(英名は、Balloon vine又はHeart seed、どちらも可愛い名前です)) について、数週間前にプランターに種蒔き、その後発芽していますので、今日は、移植と蔓を絡ますための棚作りでした。
昨年は、プランター一つで竹と紐で組み立てたのですが2016年6月13日の話題)、今年は生長を期待して、ネットを使用、しかもプランターを3倍に増やし増産を目論んでいます。
なかなかの傑作、と自画自賛ですが、昨年の収穫量が約1,900個超2016年12月20日の話題)、栞やストラップでの年間の使用量が約1,200個程度、これ以外、イベントでの使用量も含めて(直前の話題;2017年5月5日、来年に向けて大丈夫と考えています。

さて、作業に向かう途中、以前から気にしていた泥で作られた巣を観察(直前の話題;2017年3月10日、なんと、穴が二つ開いている状態でした。
ということは、中に居た幼虫が巣立ったのかな?、巣立ったご本人が「トックリバチ」?、「スズバチ(ドロバチ)」?等誰かは分かりませんが、「トックリバチ」の巣は徳利状、とすると「スズバチ(ドロバチ)」と考えておくことにしています。

「スズバチ」の巣は、内装と外装と違う、外装は泥で固めてある、環境の変化により耐性があるからなのか、それでは耐火性はあるのかな?、何故ここで耐火性?、今日未明発生したロンドンの高層マンションの火災は、新しく貼り付けたビル外壁が難燃性の素材でなかった事、これと旧い外壁との間に隙間があった事、この為火元の火が外壁を伝って上部に延焼した等様々な要因が考えられるようです、ということで、この「スズバチ」の巣の外装の耐火性が気になってしまいました。

本当のことをいうと、内部の構造を見てみたい、孔から覗いてみましたが良く分からない(下・右)、でもこの行為は見ず知らずのお宅を勝手に覗く事や壊す事と同じ行動、でも、なんとかならないかな~。

”美味しい木の実、「コウゾ」と桑の実”
(multiple fruit of Mulberrys )
アルバムへのリンク;「花・植物ー夏」

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美味しい木の実、どちらもクワ科の上は「コウゾ」、下は「クワ」かな~?
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徘徊中、道路際で見掛けた美味しそうな木の実、ヒロパパの困った習性ですが、何かは分からないまま一応食べても有害では無さそうと、早速、口に入れてみました。
なんと甘くて美味しい・・・。

上の木の実は、調べてみましたら多分「コウゾ」かな?、この付近はたびたび徘徊のルートなのに花は気が付かなかった、しかも、「コウゾ(楮)」と言えば和紙の原料、クワ科で「ヒメコウゾ(姫楮)」とか「カジノキ(梶の木、雌雄異株)」と似たものがいっぱいあるみたい、良く分からいまま今の時点では「コウゾ」という事にしておくことにしています。

下の木の実は、 桑の実?、でも良く見てみると粒々が丸みを帯びているのが少ない、これ本当に桑の実?、これも調べてみました、が、良く分からない、良く分からない理由として所謂「クワ(桑、桒)」と呼ばれるものは養蚕が盛んだった古くから品種改良が進み似通った桑がたくさんあるみたい、従って、これも大きな範囲で「桑の実(Mulberry)」と認識し、それ以上の細かな特定は困難とすることにしました、遺伝子解析をしたら、なんて言わないでくださいね。
それに、このHPでの桑の実の話題がなんと多い事か(下記)、ヒロパパの思い入れが強いのかな?、子供の頃、お腹を空かせて周りに植わっていた桑から桑の実を摘まんでいたから、この記憶が残っているからなのかもしれません。

この頃はヒロパパの徘徊中、名前が分からない赤い実等々たくさん見掛けます。食べられそうかどうかは慎重に判断してからとしますが、実は、ヒロパパ家のベランダのパンのかけらを入れたお皿にこの頃小鳥たちが来る機会が少なくなった(関連話題;2017年3月23日3月26日、そうカッ!、今の時期、これより美味しいものが森の中にいっぱいだから、ということなのでしょうね。

〇桑の実の話題;
●「桑のジャム」;2007年6月18日2008年5月26日2008年6月1日の話題
●「桑の葉茶」;2011年4月25日の話題
●「桑の実」;2004年4月21日2006年6月16日2007年5月13日2008年5月15日2009年5月10日2010年6月8日2012年5月25日2014年5月24日の話題、

”力力と真真に赤ちゃん誕生、おめでとう!”
(A baby was born in Zhen-zhen and Li-li)
アルバムへのリンク;「お祝い/お祭り」

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昨日お昼、上野動物園のジャイアントパンダに赤ちゃんが産れたとの事、お母さんの「シンシン(真真)」、それにお父さんの「リーリー(力力)」、おめでとう!。
上野動物園では、5年前2012年7月も赤ちゃんが誕生したが、この時は肺炎で亡くなってしまった、今度は大丈夫と期待しています。

身長とか体重とか、男の子?女の子?はまだ分からないとのことですが、将来名前を一般公募するのでしょう、そこで気が早いと言われそうですが女の子を想定して、福原愛ちゃんとか、漢字表記は違いますが宮里藍ちゃんとか、その他「亜衣」ちゃんという名前の方は可愛い人が多い、という事で、ヒロパパは「アイアイ(愛愛)」を提案、どうでしょうか。
この「愛」は、日本語では「あい」、同時に中国語でも発音は「ai」で同じ、お父さんの「力」は中国語での発音は日本語での発音と違い「li」、だから「リーリー」、お母さんの「真」は少し違うがほぼ同じ「zhen」、できたら中国でも日本でも同じ発音で通じる言葉が最適、この様な理由も含まれています。

それでは日本国内に同じ名前のパンダは居るのかな?、白浜アドベンチャーワールド(和歌山県)にいた双子のジャイアントパンダに「愛浜(あいひん)」(もう一人は「明浜(めいひん)」)が、でもここのパンダちゃん達は必ず「〇浜」だからここには居ない、中国での他のパンダちゃん達の名前は分かりませんが、多分、日本では初めての名前と思っています。
それに、「シンシン(真真)」とか「リーリー(力力)」を含め、中国では、例えば「謝謝(xie-xie、ありがとう)」とか、「妹妹(mei-mei、年下の女性や恋人、愛妻に対する呼称)」とか、同じ文字を続けるケースが多いのは何故?、多分、可愛さが増すという文化なのでは、これ当たっているのかな?。

追記(2017年6月14日)赤ちゃんの体重と身長;
身長は14.3㎝、体重は147g、男の子?女の子?はまだ分からない、との発表がありました。


追記(2017年6月23日)赤ちゃんは女の子、との発表がありました、ということで名前は「愛愛ちゃん」、皆様ご賛同を!。身長が17.6㎝、体重は283.9gとのことです。

追記(2017年9月25日)名前が決まったとのこと、その名前は「香香(xiang-xiang)」、残念ながらヒロパパ期待の「愛愛」ちゃんではありませんでしたが、この名前も又良い!、それでは「香香」ちゃんの国籍は?、人の場合と違って様々な約束事があるみたい、母国へ帰ってしまうのかな~?、それともヅ~と日本で暮してくれるのかな~、ニュースに注意する事にしています。

追記;(2017年12月18日)
明日(12月19日)から一般公開が始まるとの事、直接「香香」に会ってみたいものです。


〇ジャイアントパンダの話題;
●「中国成都大熊猫繁育研究基地」;2012年2月15日の話題
●「中国郵政のパンダの記念切手」;2012年1月13日の話題

”コマルハナバチ、キチョウ、それにヒオドシチョウ”
(Bumblebee, Common Grass Yellow and Large Tortoiseshell)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑左は「ラムズイヤー」と「コマルハナバチ」、右は「センニチコウ」と「キチョウ」
↓これ「ヒオドシチョウ」?
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先日水曜日の狭山公園内花壇の手入れでは、既に花期が終わった花を引き抜き新しい花の苗の植え付け作業でした。

お話が飛びますが、例えば、堆肥づくりの為の落ち葉掻きの作業時、小鳥たちはその作業を見ていて、作業が済むと地面に降りてきて食事を楽しんでいる2015年1月18日の話題)、これと同じ?、花の植え替え作業が終わった花壇に、多分作業を見守っていて終わったのを見計らっていたのか?、蜂や蝶が集まってきていました。

見掛けた昆虫は「ラムズイヤー」とまった「コマルハナバチ(と思っています)」、それに「センニチコウ」にとまった「キチョウ(紋が無いのでモンキチョウではないと思っています、2010年12月15日の話題)」、もう一つ手すりにとまった「ヒオドシチョウ」、以前、蛹には出会った事はありましたが2015年5月18日の話題)、年一回、初夏現れるのみ、この付近では「絶滅危惧II類」、これもラッキィーでした。

突然ですが、この頃のヒロパパは「一期一会」を捩った「一歩全忘」の状態、何かお聞きして、”そうだった”とその時は理解するにしても、直後一つでも行動を起こすとすぐ忘れてしまう、花の名前も昆虫の名前もしかり、だから、分かったつもりでも必ずメモをとる事にしている、特に、難しいカタカナ名の園芸種の花の名前は苦手、でもその意味を理解したり、関連する知識を気にすればそれなりに覚える手助けになることは確か、「ラムズイヤー」は「Ramb's ear」で子羊の耳に似ているから、和名では「ワタチョロギ」でチョロギのあの食用にしている可愛い塊茎部分を思い出せばいいのかな、その他、「アメジストセージ」は甘いから、”飴”とは無関係ですが花が甘いのは確か2014年11月26日の話題))、でも覚える手助けにはなる、何かに関連付けて覚える工夫がこの頃ますます必要になってしまっている状態です。

”多摩湖の放流イベントは無いのかな?
それと、今年もコチドリ”
(Tamako and Kochidori)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」、「小鳥・動物・昆虫」

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↑取水塔が美しい多摩湖と余水吐の十二段の滝
↓昨年と同様コチドリを見掛けました
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写真は、エキゾティックな取水塔が映える多摩湖(正式名;村山下貯水池)、この付近には、同じ多摩湖と呼ばれている村山上貯水池と狭山湖(正式名;山口貯水池)があり、小河内貯水池(通称;奥多摩湖)を含め東京都の水源を担う多摩川水系の一つです。

岸辺の様子から、今年は貯水量が少ないのかな?、現在の貯水率は約75%とのこと(この村山・山口貯水池は相互に結ばれていて貯水容量が3,435万立法メーター、東京都水道局HPより)、多分、この梅雨の時期の雨量を考えて意図的に減らしてあるのでは、確認した訳ではありませんが。
この多摩川水系の貯水率が約80%、他の水系では、利根川水系がこれも約80%、荒川水系は約50%との事ですが、夏季に向けて今年の水量は多分大丈夫とみていいのかなと思っています。

今日の話題はここからがメイン、この多摩湖には自然越流式の余水吐である「十二段の滝」が有る2014年4月26日の話題、只、この「十二段の滝」には湧き出したチョロチョロ水が流れているだけで、大量に流れているのを見たことは無い、実は、例えば、利根川水系の矢木沢ダムや奈良俣ダムでは点検放流イベントとして年一回程度行っている、これに対して、ここ多摩湖にはこの様なイベントが無い、この余水吐を使わなくても水量の調整が出来るからとは思いますが、どのようにして水量を調整しているのでしょうね。
これは多分簡単な理由、ここの水は全て多摩川から引き込んでいる、この量を調整すれば良いだけなのでしょう、でも、この「十二段の滝」に流れている様を見てみたい、イベントとしてでも計画して欲しいな、と我儘を言っていますが、下流の小川(北川)も含めて注意が必要なのでしょう、諦めです。

もう一つ、今年も「コチドリ」と出会うことができました。
昨年は5月下旬、ご家族でだったのですが2016年5月24日の話題、今年見掛けたのは多分親と思われる一羽だけ、子供たちが巣立っていれば近くに居るはず、でも見掛けない、ということは子供たちはまだ卵の中で一方の親が抱卵中、暫くすると昨年と同様な様子が見られるかもしれません、楽しみです。

”今日は満月、ストロベリームーンと呼ぶんだそうです”
(strawberry-moon)
アルバムへのリンク;「戯言」

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今日のお月様は満月、しかも今年一番小さく見える、更に、今日のお月様は”ストローベリー・ムーン”と呼ぶ、掲載した写真は、夜8時近くになってやっと雲間から姿を見せてくれた”ストローベリー・ムーン”です。

お月様は、その時の特徴で様々な呼び名がある、大きく見えるときは「スーパームーン」、月の2度目の満月を「ブルームーン」、その他春季最初の3月の満月を「Egg moon」、4月は「Milk moon」、5月は「Flower moon」等々話題にしたことがありましたが2015年7月31日の話題、今月(6月)の呼称のStrawberry moonって?、それと7月以降の各月の満月の呼称はあるのかな?、調べてみました。

これらの満月の呼称は、アメリカ先住民が名付けたものとのこと(下記参照サイト)、多分、我が国でのお月様の呼び名や七十二候・二十四節の気候を表す言葉に似たもので農業歴みたいなものと理解しても良さそうです。

それでは今日のお月様を何故「ストローベリー・ムーン」と呼ぶのかについて、形が苺に似る訳はないのでこれは無視、それでは色がストロベリーみたいに紅く見えるのか、これについてはご覧のとおりいつもの様な輝きで苺みたいな色ではない、今月が丁度苺の収穫期にあたる、だからとの情報が一番信用できそうです。

ちなみに、来月7月は「Thundermoon(雷月)」、「Meadowmoon(草原月)」、8月は「Cornmoon(トウモロコシ月)」、「Redmoon(紅月)」、9月は「Fruitmoon(果実月)」とかの名前が見られる(下記参照サイトより)、 多分、世界各国でお月様の呼び名は、その地での文化や歴史を踏まえて様々存在するのでしょうね、調べてみると面白そうです。

〇スーパームーン他の話題;
●「満月等のお月様の呼び名」;2016年11月15日の話題
●「スーパームーンの動画」;2015年9月28日の話題
●「スーパームーン撮影の絞りやシャッター速度」;2014年9月10日の話題

〇ブルームーンの話題;
●「新暦と旧歴とブルームーン」;2015年7月31日の話題

〇参考サイト;
●「月にまつわる暮らしの手帖⇐CREA web」;http://crea.bunshun.jp/articles/-/4793?page=2
●「北米の6月の満月の呼び方がかわいい!と話題に!その呼び名とは⇐Happy Trendy」;http://happy-trendy.com/moon-420

”危うく振り込め詐欺に?”
(a cheat by telephone)
アルバムへのリンク;「戯言」

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この頃の社会には分からに事がいっぱい、森友問題、加計学園問題、共謀罪等々での、隠したりごまかしたりで事実が分からない、事実が分かると困る人が権力を握るとこういうことになる?、勿論我が国だけでなく世界各国でこの様な状況が発生している、気分が落ち込む事が多くなってきてしまっています。

この様な、もしかしたら大変な事になっていたのかなと思われる出来事が我が身に昨日夜降りかかってきました。
幸いにして、現時点では何の被害も無く経過していますが、その一部始終をまとめてみました。

事の起こりは、昨日の夜9時過ぎ、小学校当時のお友達と携帯電話で長電話、関東地方でお前が幹事となってクラス会でも開催せよ!とか、小学校時代の思い出話、現在の暮らし等々、その長電話が切れた途端、着信有りのメロディーが・・・早速、どこからの電話かも確認せず、着信記録を表示させ、そこにリダイアル、以下そのやりとりです。

●ヒロパパ⇒そちらから電話を頂きましたがどのようなご用件で?。
●相手⇒こちらは○○(警察組織の一つ、特定する事を避ける為以下Aとします)です。
●ヒロパパ⇒本当にAですか?。
●相手⇒インターネットで確認していただければ分かりますが、 本当にこの電話番号はAです。内部の誰から電話したのか確認して折り返し・・。
しばらくして、電話があり、
●相手⇒現在勤務中の各人(夜9時過ぎだった為数人)に確認しましたが、そちらに電話を掛けた人はいませんでした、間違い電話ではないですか?。

昨日は夜だったためこれで終了、今日改めて再調査でした。
まず、特に警察組織の場合は、署内の子機で発信した場合相手側に代表電話番号を表示する(一般の企業でも同様)、それにどこに電話を掛けたかの発信記録を残す、又、Aの代表電話番号が受信した場合、掛かって来た番号は受信記録(今回の場合はヒロパパの携帯番号)に残している、その記録に昨日のヒロパパからの電話番号の記録は確認できた、ところが、その前のヒロパパへの発信記録は無いとのこと、もう一つ、相手方に対する発信元の代表電話番号表示は、例えば海外の通信会社を経由させれば、そことの契約で番号表示を選ぶこともできる、このAの言っている事が真実とすれば、この代表電話番号を無断で使用している他の組織・又は人からの電話だった事が考えられる、更に、もしお友達との長電話をしていなかったら、Aの代表電話番号を表示しているにしても発信元不明の電話に出てしまっていたかもしれない、もし、出てしまった場合、何を言ってきたのか、例えば、あることないことの警察沙汰の話があったのかもしれない、そのうえでいったん切った後、再度、今度は、そのあることないことを収める手段の提案とその為のお金が必要と違った電話で言ってきたかもしれない、しかも信用させるためAの代表電話番号を表示させ本物と思わせている等々思いめぐらすと、電話に出れなかった事がたまたまラッキィーだったのではと思っています。
この状況から、Aからの応答が真実とすれば、Aの代表電話番号が何者かによって不正に使用されてる可能性が高い、Aも被害者ですが少なくとも警察機構の一つ、この状況を踏まえ、注意を払うこと、それに調査する事を要求してこの件を終わりにしました。

改めて振り返り注意事項、
●知人・友人からの電話以外、電話番号が確認できない電話にはでない事、
●我が電話器を常に記録・録音できるタイプに変える事、丁度我が電話器も動作が不安定になっている事もあるし(直前の関連話題;2017年6月3日の話題)・・・新規に買い直すかどうか再度検討となってしまいました。

この頃のセチガ無い世の中に変わってしまった日本、例えば、他人への思い遣り(忖度)を重視している日本人の文化、この忖度と言う言葉の意味がこの頃マイナスのイメージが先行してしまう2017年4月1日の話題)、昨日の話題の、我が憧れの国;ブータンではこんなことは起こっていないのでしょうね。

”ブータンと「国民総幸福量」”
(GNH in Bhutan)
アルバムへのリンク;「戯言」

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テレビ画面より(6月3日の)

「モッコウバラ(木香茨)」の眞子ちゃん(直前の関連話題;2017年5月16日)が今ブータンを訪問中(もしかしたらもう帰国した?、”おっかけ”ではないので詳細はよくわかりませんが)、ブータンは「国民総幸福量(GNH;Gross national happiness)」という考え方を1972年から定め国の政策として実施している国、これは、2年に一回、各項目の調査を行い幸福度の数値を算出している(下記、参照サイトおよびWikipedia等)、しかも森林面積を60%以上確保する等自然環境を保護する事を実施している、現在の世界各国が、金融資本主義優先でGNP(国民総生産)とかGDP(国内総生産)等、物・お金で指標を計算している、これに対して、少しづつかもしれませんがこの考え方が広がっている又は広めるべきと考えています。

ということは、ブータンは自然豊かな国、行ってみたいな~、本当に行けるかどうかは現在は未定ですが、準備としてブータンで使われている言葉で、挨拶ぐらいは話せるようにしておかないと、と調べてみました(下記)。
ブータンで使われている言葉は、学校では英語の授業がある、従って英語が話せれば問題ないとのこと、眞子ちゃんも英語で会話していたみたい、只、古来ブータン各地でたくさんの言葉が使われていて、現在は「ゾン・カ」を国語としている、片言でも少なくても国語を話せる様にした、先ずは「こんにちは」とか「ありがとう」、これだけでも覚えたいな(下記)・・・。

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〇ブータンの話題;
●「国王夫妻の来日」;2011年11月21日の話題
●「ブータン国旗の龍、その生物学的分類?」;2012年1月2日の話題

〇参考サイト;
●「国民総幸福量⇐ブータン政府観光局」;http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol79/
●「ブータン~国民総幸福量(GNH)を尊重する国⇐外務省」;http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol79/
●「ブータンの公用語「ゾンカ語」を話そう!お役立ちゾンカ語会話集」;http://india-go.jp/dzongkha-dialogue-01/

”梅と杏、この時期見分けられるの?”
(Ume and Anzu,which is which?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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杏と梅、どちらがどっち、わかりますか?
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杏と梅、どちらがどっちの区別が難しく、花の違いについては今年の開花の時期にやっとわかった2017年2月25日の話題)、それでは、葉っぱと実ったこの時期にどちらがどっちの区別ができるかどうか、確かめてみました。

インターネット等からの情報では、果実の大きさが杏の方が大きいとか、幹の筋模様が違うとか、果実の酸っぱさが梅の方が酸っぱいとか、中の種子の模様が違うとか様々な情報を得ながら比べてみました、が、果実の大きさは様々、どちらも果肉を落として種だけにもして比べて見ましたがこれも同じように見える、葉っぱの形も同じみたい、幹の筋模様も良く分からない、結局その違いを認識できない、多分、実が落ちた状態でも同じ、ヒロパパみたいな素人が判断できるのは花だけかな?、と、なんとマー自分自身が情けない現状です。

掲載した写真は、上下で杏と梅、どちらも果肉を落として種だけのものも掲載しましたが、どちらがどっちがお分かりになりますか、正解は上2枚は梅、下2枚は杏、どちらも開花した時に分かっていたものだから分かっていただけのお話で、多分、新しく出会った場合は梅?・杏?の区別が出来ない状態が続いています、確実に判別できる違いを教えて欲しいな~。

何故こんなに区別がし難いのか?、サンプルに選んだそれぞれ、又は梅が、原種ではなく交配された園芸種で似通っているからか、特に梅は様々な品種があるとのこと、原種同士を比べるともっとその違いがはっきりするのかな?、でも原種が何処で見れるかもわからない、諦め・・・このところ諦め状態が多くなってきてしまっています。

”街中の様子は直ぐ変わってしまいます、以前の風景を思い出すのは難しい
とくにここは遺跡調査をしたのかな~”
(A way of remains protection)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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現在の風景(左)、送電鉄塔工事中のほぼ同位置の風景(右、2015年2月11日)

周りの風景で、以前そこにあった建物が無くなったり、新しい建物が建ったりすると、ここはどんな風景だったのかを思い出すのが難しい、こんな経験をたびたびしています。

掲載した写真・左は、つい先日の様子、新しい戸建て住宅がいっぱい建って、さて以前はここはどんな風景っだたのかを思い出すのが大変、僅かな記憶では、ここは広い茶畑だった、その茶畑が送電鉄塔の建て替えで一時工事現場に変わった(右の写真、直前の話題;2015年6月27日)、その後整地され、現在、たくさんの一戸建ての住宅地に変貌、すごい変化です。

実は、ヒロパパの住処も古代(縄文時代中期後半・約4,500年から4,000年前)の集落跡;「膳棚(ぜんだな)遺跡」の上に建っている、近所では遺跡の発掘調査も見掛けた事も有る、時代を追うごとに様々な変化はつきものでなのでしょう。
気になるのは、この茶畑からこの宅地への開発時遺跡調査はしたのかな~と心配です。

それらのからくりを調べてみました、各自治体に因って違うかもしれませんが。
ここ所沢市では、予め現在116か所の遺跡(埋蔵文化財包造地)が指定されていて、ここでの土木工事を計画する場合は教育委員会・埋蔵文化財調査センターに届け出をすること(下記参照サイト)となっている、そのうえで、埋蔵物保護の為杭を地下深く掘り下げない事等の保護対策をしているとのことです。
掲載した写真の地域は、我が家と同じ遺跡に指定されている地域、多分支持杭の深さはこの地域であれば30㎝以内?と思っています。

今後ヒロパパが我が家を新築する事はありませんが、もしこの様な機会に巡り合いましたら、過去の履歴を消し去ることが無いよう注意を払う事にします。

〇参考サイト;
●「住宅建築など土木工事等をする際の埋蔵文化財包蔵地(遺跡)の確認⇐所沢市ホームページ」;http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/iitokoro/enjoy/bunkakyoyo/bunkazai/tothikaihatuiseki.html

”アジサイの葉化病って何?”
(a infectious disease of hydrangea)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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右は葉化病?、蕾と思っているけど

何時もこの時期どうしても話題になってしまう「アジサイ」が咲き始めています。

今までの話題では、
”アジサイと雨粒と水孔と”とか2016年6月17日の話題とか、
”装飾花と紫陽花の花の不思議”2016年6月6日の話題とか、
”アマチャ、その違いは?”2016年6月5日の話題とか、
”「あじさい」は「紫陽花」と書く、何故「あじさい」と読むの?”2015年6月11日の話題とか、
等々話題にしてきましたが、今日のニュースで新しい気になる点が増えてしまいました。

それは、アジサイに「葉化病」が流行っているとのこと、この「葉化病」って何?、その時紹介されていた画像がまるで掲載した写真・右みたいだった、でもこれは多分蕾の状態で「葉化病」に掛かった状態ではないと思いますが「葉化病」についてもう少し詳しく調べてみました。

「葉化病」とは、花が葉っぱみたいな色、つや、固さになってしまう伝染病の一つ、感染してしまうと翌年には前述の状態で数年後には周りの草も含め枯れてしまう、原因は、「ヨコバイ」等の昆虫によって伝染する「ファイトプラズマ」という細菌とのことです(下記サイト参照)。
実際見掛けた場合はどうするの?、根っこから引き抜き焼却、しかもそのエリアにアジサイを植えない、剪定した器具も?、参照サイトでは関係ないと書いてありましたが、注意をして殺菌した方が良いのでしょうね。

ということで、これから「アジサイ」を見掛ける度に、まず花の色を、その色が緑色だったら、花びらの厚さ等を気にしてしまいそうです。

〇参考サイト;
●「アジサイ葉化病について(Q&A)⇐農林水産省」;http://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/pdf/youkabyo.pdf

”ヒロパパの固定電話、故障発生、現在不通です”
(my landline phone breaks down)
アルバムへのリンク;「戯言」

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ヒロパパへの固定電話経由は現在不通です。
我が固定電話に、度々不定期に、電話ですよ!って呼び出し音が鳴る、受話器を取ってみても電話が掛かって来た様子が無い、いたずら電話かな?とそのまま受話器を置く、この様な状態がこの半年又は1年続いていました。

ところが昨日、また呼び出し音が、出てみても同じ、又か!?と思いながら受話器を置くと、約1・2分で又同じ、受話器を置いても又呼び出し音が、悪戯もいい加減にせい!と思いながら、手早く携帯電話を利用して、送信・受信のテストをしても正常動作、でも呼び出し音が突然鳴り出す動作には変わりなし、困った挙句契約している通信会社にお聞きしてみましたら、回線のチェックをしてみますとのこと、今日自宅でチェックして頂き、回線の問題ない、なんと電話器の故障という結論になりました。

電話器内部での詳細は分かりませんが、多分、電話機自身が電話が掛かって来たよ!って自分で勝手に判断してベルを鳴らしているみたい、勝手に判断するには優秀?、ではありません、本当に掛かってきたと判断してからにして欲しい、何処が悪いのかなと本体を分解、まずは、接触不良等だったらと接点復活スプレーをコネクター部分に吹きかけ再度挑戦、でも症状は同じ、それでは、呼び出し音を鳴らすトリガー回路の部品が経年変化に因って定数が変わってしまったのか?、でも、その回路がどこなのかが分からない、モーダメと諦める事にしました。

この電話器、どれ程使っていたのかな?、冷蔵庫とかカメラとかの買い物については、このHPで話題にしているのですが、回線の不具合とか2012年4月28日の話題引っ越しの時の移設とか加入権云々2013年4月15日の話題については経験がありましたが、電話器については変えた記憶は無いし、実はいつから使っていたのかの記憶もない、この電話器の裏を見たところ、「ハウディ・レスポンスIM-2000、日本電信電話株式会社、89.09」との記載がある、89.09が製造年月で1989年9月とするともう28年目、少なくとも1/4世紀以上ヒロパパと一緒だった事が考えられる、他の電気製品やカメラに比べるとなんと寿命が長かったことか、この電話器に感謝です。

買い換える事になりそうですが、本人はそれほど慌てていない、現在は、携帯電話(ガラ携ですが)あり、パソコン経由のメールも出来るしと、ゆっくりと考える事にしています。
ちなみに、固定電話が用意出来ましたら話題にしますが、それまで当方の電話器が接続されていない場合でも呼び出し音は通常と同じに聴こえる、何時まで経っても出なかったら、本当に留守かまだ電話器を用意していないんだ、ということで、メールや携帯をご利用頂ければと思います。

追記(2017年6月4日)電話器、直ったみたい;
我が電話器、昨日から、どうせ買い替えるのなら分解して内部を観察してみようと、分解・組立てを繰り返していましたら、なんと、今までの、掛かってきていないのに突然呼び出し音が鳴る現象は無くなった(と思っています)、ということで、買替は中止、暫くこのまま使い続ける事にしました。
分解して組み立てなおしただけで部品交換はしていない、接点復活材が能力を発揮した?、それとも取り外したりしていた時の振動等によってコネクター部分の接触不良が解消された?、もう一つ、内部の基盤の表面に溜まった埃で別回路が出来、これが時々接触していたから?、良く分かりませんが、少なくとも呼び出し音を発生する回路が自分で発振することは無くなった、ということで再度現役復帰、めでたしめでたしです。

”乱舞?、カラスムギの禾の皆さん”
(Everyone's wild dance of Common wild oat)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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カラスムギの乱舞?

先月末話題にした”「アメリカフウロ」の種飛ばし”2017年5月31日の話題と、毎年この時期ペアーで興味をそそるもの、それは「カラスムギ」の果実の禾(のぎ)のあの奇矯な動き、前回はこまどりでその動きを追ってみましたが2013年6月7日の話題、今日は動画に挑戦、しかも乱舞の様子の撮影に挑戦してみました。

「アメリカフウロ」の場合は、種子が飛び出すタイミングが良く分からない、只、「カラスムギ」は簡単、それは、水を掛ければ必ず動作を開始してくれる、だから動画も簡単に撮れる、クリックしてその奇妙な動きをお楽しみください。

何故、この様な奇妙な動きをするのか?、その目的は、自分で地面に潜る為ともいわれている、これも確かめたい、多分、禾を固定して種子そのものが回転する設定をすればその動きを観察できそうとは思いますが、考えているだけで確かめる事はまだできていません、難しそう~。

それに前回の話題で、回転は”時計回りに1回転”と記載しましたが、改めて見てみましたら、上から見て時計回りは間違いがないみたい、只、回転数は1回転以上、多くて2.5回転程度でした。

”富士山の目視観察、この6か月の結果”
(a winter and spring total of watch observation agenist Mt. Fuji)
アルバムへのリンク;「戯言」

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見え方とお天気のグラフ、季節によってこんなに違うんですね
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昨年12月から始めた富士山目視観察、掲載した画像はこの6か月の結果、1か月を100%としてそれぞれの割合を表したグラフです。

見え方のグラフで、見えず又は凝視の状態が、12月~2月の冬季は35%~43%だったものが、3月には71%に、4月・5月には90%以上に増えている、これらの逆数が普通に見えたとか明瞭に見えた事になる(グラフの青と薄い青の部分)、その原因は、勿論我が家と富士山の間の気象条件、雨や曇りの日が2倍以上に多くなっていると同時に、快晴も含め晴れていても明瞭に見える機会が極端に減っている、季節の変化が見え方にこの様に大きく影響している事を改めて認識できました。

これからも、この観察は続ける予定でいますので、夏季はどうなる、秋季はどうなる、少なくとも1年間は続けるつもり、機会をみて話題にすることにします。

今日の話題のもう一つ、ご覧のように、初めて、グラフのバックグランドに画像を張り付けてみました。
Excelにてグラフを作り、そのバックグランドを透明に指定する、貼り付けたい画像をそこに同じページに貼り付けて、グラフを最前面に指定して重ねる、これを画像化すれば完了、操作は簡単でした。
グラフだけより印象が良くなる場合がありそう、これも機会があったら利用してゆく事にします。

〇富士山目視観察の話題;
●「富士山が見難くなった」;2017年4月2日の話題
●「エーロゾルと視界の関連は?」;2017年3月5日の話題
●「富士山目視観察/冬季まとめ」;2017年3月1日の話題
●「富士山目視観察/Excel活用」;2017年2月10日の話題
●「富士山目視観察/2か月分」;2017年2月3日の話題
●「富士山目視観察/記録フォーム」;2016年12月9日の話題
●「富士山目視観察/始めてみようかな」;2016年11月28日の話題