2017年7月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2017年7月31日

”今年もこの時期台風がいっぱい!”
(This year, also every year of the same time, many typhoon occurs)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑今日のテレビ画面より台風5号の軌跡と↓気象庁HPより台風データと海水温
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今、台風5号は泥酔状態なのか? 迷走しています(直前の話題;2017年7月29日

思い返してみると昨年も時期的には一か月程遅くなりますが8月に台風10号(ライオンロック)も同じような動きをしていた(昨年台風10号の話題;2016年8月31日2016年8月25日、その上、昨年のこの時期に今年と同様台風がいっぱいウロウロしていた2016年8月22日2016年8月20日の話題)、しかも特に今年は台風発生数としては、台風3号から台風10号までの八つの台風が一か月で発生している、もう一つ、台風の寿命がこの台風5号は今日で10日、最長寿命の1986年の台風14号の19.25日に比べれば現時点ではそれに及ばないものの、まだ勢力を増している状態、最長寿とはならなくても記録に近づきそう、記録づくめとなりそうです。

この頃、集中豪雨を含めて異常気象が続いている、この原因は海面水温の上昇が一因(台風が発達する目安は27℃以上)で、遠州灘や日本海でもこの水温で被われている、まだまだ注意が必要です。

台風に限っても、台風の様々なデータを集めればその傾向が見えてくるはず、
集めたいデータとしては、
●その台風の風力・気圧等の最大値と寿命=それぞれの台風の最大値は増加傾向のはず、近い将来、気圧も900hPa以下のスーパー台風が増えてくるのでは、
●台風が発生した緯度・経度=緯度は徐々に上がっている、移動距離も伸びているのでは、
●発生ポイントの海水温は=27℃以上が考えられますが、将来それより低温の場合が有り得るのか、
●進路がどの方向か、それに移動した距離=その時点での偏西風の位置や気圧配置が関係しますが、発生時(台風となった時点)の方向と消滅した時点までの方向、又は、方向転換の回転数と移動距離、この数値が多いのが迷走台風、
と様々なデータは全て増加傾向なのでは、怖いお話・・・○○年後に生物滅亡なんて考えたくない、出来る対策は良いと思われるものは実施すべき、その一つの温暖化ガスを少なくする為、経済優先の社会構造を即改め自然保護の社会にすべき、未来の人類や地球上の生物に対して責任を持つべきと考えますが・・・。

”今年の夏は、この氷菓で乗り切れそうです”
(a juice of ice made by myself)
アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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↑工夫した自作の氷菓
↓材料のジュースと佐代子ちゃん
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掲載した写真・左は、どのような名前にしたら良いのかよくわかりませんが、一応「氷菓」の一つとしておきます。

材料は、冷凍庫の製氷トレイで作った氷、一番下はカルピス、その上に乗っけてあるものは、一つは蜜柑、もう一つ葡萄、どちらも100%のストレート果汁、その上に乗っけてあるはアイスクリームです。

凍らせた果汁やカルピスはシャーベット状態、これとアイスクリームを一緒に口に運ぶ、美味しい~~、今年の夏は、これで乗り切れそうです。
急に何故?、発端は、100%ストレート果汁が手元に、そのまま冷やして飲むこともできますが、ちょっと工夫をしてみようと考えた成果なのです。
ご覧のように、桃、林檎、梨や今回使った蜜柑や葡萄もまだまだたくさん残っています。

この100%ストレート果汁はどうしたの?、実は、自分で購入したものではなく、Taさんから今月中旬に頂いたもの、Taさん、いつもお気遣いを頂いていて誠にありがとうございます。

それに、同時に写っているオカメインコちゃん達は、今も元気、特に左のインコちゃんは今も元気にお喋りを続けています。
このインコちゃん達の仲間が、ジュースと一緒に届いた写真/下の佐代子ちゃん、この佐代子ちゃんは、生まれたのが2004年4月、一時期我が家で当家のおばあちゃんの介護に従事してもらった、その後、Taさんに里親になって頂き、もう年齢は14歳になる(履歴については2013年3月9日の話題を参照ください)、現在は、Taさん家で皆様に可愛いがられ、しかも定期的に健康診断等を受け気を使って頂いている、この頃健康診断も無視しているヒロパパに比べると、なんと幸せな毎日を送っている事か、羨ましい限りです。

”今年も朝顔を育てています”
(morning glories are being also brought up this year)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑発芽しました(左)⇒3日後の状態(右)
↓三日間昼間のみ30分/回撮影し動画化したものです

毎年台風の迷走が多くなっていますが(下記、昨年の台風の話題)、今年も、台風5号は泥酔したのか北へ南へ迷走中、台風9号は台湾直撃、台風10号も発生、海水温の上昇によるものなのか勢力が衰える事が無い、しかも、高緯度での台風発生が増えているのでは、そのうえ、集中豪雨が多発、つい先日、梅雨明けしたとみられるとの発表があったはずですが、まだ曇天・雨天が続いている、カラッと晴れた夏空は何時の事になるのやら・・・。

でも、これからの暑さ対策を今のうちに準備しておかねばと、昨年実施した日影を作る為の朝顔の垣根づくりの為(下記、朝顔の話題)、昨年収穫した朝顔の種を、数日前、植木鉢にそのままばら撒いてみました。

何時になったら芽生えするのかとみていましたら、なんと3日目に地面から芽が!、慌てて鉢の前にカメラをセットして撮影開始でした。
撮影は、インターバル撮影で30分に一回、これを朝から夕方まで繰り返し撮影、でも、自分でシャッターを押すのではなく、我がコンパクトデジカメ(オリンパス TG-3)に備わっている機能で、ただ単に三脚にセットして放っておくだけなので操作はいたって簡単、これを三日間昼間のみ繰り返し、動画にしてみたものです。

まず驚いた事は、こんなにたくさん発芽するんだという事、残念ながらばら撒いた種の数を数えていなかった、現在の株数が100株以上、従って発芽率の計算は出来ませんが、多分90%以上あったのではと想像しています。

もう一つ、夜中は撮影していませんでしたが、夕方と翌朝の比較をすると、当たり前ですが夜中でも順調に変わりなく生長している、よく目にするもやしの生長実験も含めて、太陽光、水、肥料の絶妙なバランスを利用した生長の姿は改めて感激させられます。

追記(2017年7月31日)「朝顔の種は幾つ出来るのかな?」;
今回の最大の欠点は、幾つ種があったのかを数えていなかった、従って発芽率は高いと考えられますがそのデータを出すことが出来なかった、これの反省事項として来年に向けて注意すべき事を箇条書きにすることにしました。

●朝顔の種の数は、一つの花の子房が3部屋に分かれている、その一つの部屋に2個づつ胚珠が入っている、従って花一つに種は最大6個出来る事になります。
●出来たら花の数を数えておきたい、花が終わった時期に、この花の数値と実(殻)の数値を比較すると、これ「受粉率」と云っていいのかな?。
●次は、成熟した種子を収穫する際、その実(殻)の数を数えておき、取り出した種子の数と6倍した数と比較する。これ「種熟率」と勝手に云おうかな?。
●来年は、種を数えて蒔き、その後発芽した数を数えて「発芽率」も算出する。
これらの数値は、環境に因って大幅に変動がありそう、でも、小学生の夏休みの自然観察の一つになるのでは、年をまたぐことになりますが勧めてみようかな。


〇昨年の朝顔の話題;
●「我が家のベランダの今の様子」; 2016年8月27日の話題
●「朝顔が満開、同時にオリンピックも満開」; 2016年8月19日の話題

〇昨年の台風の話題;
●「墾丁国家公園(台湾)、台風上陸」; 2016年9月14日の話題
●「不思議な動きのライオンロック(台風10号)」; 2016年8月31日の話題
●「台風10号は今どこにいるの?”」; 2016年8月25日の話題
●「台風9号通過中、それにリオ・オリンピック閉幕」; 2016年8月22日の話題
●「日本の周りには台風がウロウロ」; 2016年8月20日の話題
●「台風1号と台湾」; 2016年7月9日の話題

”注意書き、我が名刺の裏面の”
(my wish note to everyone around)
アルバムへのリンク;「戯言」

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このところ使用する頻度が極端に少なくなった名刺、当然ながら自作、表は、住所や電話番号、それにこのHPのアドレスやQRコードを入れたり、似顔絵を組み込んだりと2014年10月13日の話題)と工夫をしていますが、掲載した写真は、名刺の裏面です。

これは、我が身の現状に基づいて丁寧に優しく扱って欲しい旨を他の方にお伝えする為表現し始めたもの 2015年10月16日の話題)、皆様の印象では、「漢字ばかりで何を言っているのかよく分からん!」とのお言葉が多かった、ご意見をお聞きしながらその後数回改定をしておりましたが、これが最新版、イラストを挿入したり、補助文を差し込んだりと工夫を凝らしてみました。

さて、意地悪されたら早速使う事にします、が、増刷しなくてはならないなんて事が無いよう期待です。

”固定電話、ついに入れ替えました”
(a new telephone)
アルバムへのリンク;「戯言」

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電話器、旧(左)、新(右)

約1/4世紀使用してきたわが固定電話を、今日、新しい電話器を購入し使用開始しました。

以前から、着信音が鳴る、出ても電話が掛かってきた様子はない、この頻度が激しくなり、解体してコネクターの清掃等を行い、一時直ったかにみえていた2017年6月3日の話題)、ところがその後もこの現象が頻発、意を決して今日新しい電話器を量販店で購入、携帯電話を利用して、相互間でテスト通話を試みて、セット完了できました。

ファクシミリ付き等のたくさんの機能搭載の新機種?、とんでもない、ご覧いただくと分かりますが、その量販店のコーナーに並んでる各機種の内、機能ではなく価格で比較して最安価のものを選択、それでも今までの機能に加えて子機も付いている、狭い我が家ですので本当は子機も必要ないのですが・・・、これ以外も、迷惑電話を断るとか、相手の声を電話に出る前に確認するとか、外から留守電を確認できるとかがあるみたい、これからですが、マニュアルを読みながら使い方に慣れることにします。

さて、この新しい電話器は、故障無しで、又は故障しても修理して何時まで使えるのか、今までのものと同じこれから1/4世紀?、 そんな長い必要は無い事は確か、何故か?の理由は明白ですが・・・。

”瓜田李下”
(a four letter phrase about a present political circumstances )
アルバムへのリンク;「戯言」

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「瓜田李下」と云っていながら「露出馬脚」
「活用漫畫成語(好兄弟出版社)」より

現状の「物情騒然」の状況を鎮める為、「瓜田李下」を基本に「起死回生」を狙って「画竜点睛」する為「乾坤一擲」のつもりだった?、ところが「軽慮浅謀」、「巧言乱徳」で「露出馬脚」の状態、我が心が「雨過天睛」になるのは何時の事やら・・・・

訳の分からない文章から今日は始まってしまいましたが、一昨日・昨日の衆院・参院の集中審議の様子(NHKの国会中継)とその我が印象を、「李下に冠を正さず」との冒頭の謝罪の言葉から、四字熟語を交えて表してみました。
出典は、台湾のお友達の皆様から云十年前に頂いた「活用漫畫成語(好兄弟出版社)」からです。

今回の集中審議は、主に、加計問題、陸自の情報隠匿問題ですが、特に加計問題について、正式の認可が下りていないのに、すでに工事は着々と進んでいる、この様なリスクを背負ってできるのは何故か?、その理由は、この予定を実現する事が確実であるから、という事になります。
これには、関わっている地方自治体と事業主体それにそれを請け負っている設計事務所や建築業者、開校後はそこで学ぶ及び働く皆さんが関係する、特に要注意は、地方自治体が投資する資産が適正に管理されているのか?、設計事務所や建築業者は当然ながら議員等の利権が絡むことが無く厳正に選ばれ適正な価格だったのか?、開校後滞りなく運営できる体制を整えているのか?、全てに対して、市税・県税や私学補助金等の国税がからんでいるお話ですので、これらの情報が公開されるのかも必須、白紙の戻す事が無ければ今後はこの動きに注意すべきと考えています。

それにしても、なんとマー情けない政治屋さん達の社会、究極の印象はこれだけ、何の為に、誰の為に政治を生業としているのか、名誉欲、保身欲、私利私欲で凝り固まっている?、これらを全て排除して、雇い主である国民につくすべき、この考え方を持った政治屋さん達はもう居ないのか、期待できないのかな~と落胆しています。

多分、今回の集中審議も質問主意書に対して回答者は詳細かつ厳密なシュミレーションを熟考して応答しているとは思いますが、嘘の上塗りを繰り返しているのみ、特に気になったポイントは、
○自分にとって都合の悪い情報・記録は、記憶にないとか廃棄した、公開は不可能という理由で開示しない、
○相変わらず、質問者の質問時間をいかに減らすかの意図が見られる長々と外れた説明を回答者は続ける、
○責任転嫁をして、意図通りに動いた者には栄転を、逆は切り捨てる、
○国民の感情を無視し、自分だけに都合のよいタイミングを常に考慮、
○丁寧を重ねて説明をして国民の理解を得る等、言葉の使い方は巧み、でもその中身は空、
○息のかかった者を集めて、専門家を含めた厳正公正な第三者会議と云っている、
我ながら「疑心悪鬼」に陥ってしまっています、国会中継を見なければいいのに・・・でも気になってしまう、困ったものです。

森友問題は未解決、しかも共謀罪、安保関連法案、秘密保護法等の成立、憲法改正問題等々、我が国の政治屋さん達はなんと無駄な仕事をしているのか、もっと優先してやるべきことがいっぱいなのに、だからもう雇ってあげないよ!って考えている国民が増々増加するのでは、次回の支持率アンケートで結果が分かる事になりますが。

”ヒマワリの花、なかなか見事!”
(a Sunflower)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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先日話題にした「ヒマワリ(向日葵、キク科)」の花2017年7月19日の話題)、よくよく見てみると不思議がいっぱいです。

ヒマワリの花は、他のキク科の花と同様「頭状花序」、周りの「舌状花」とたくさんの「筒状花」で構成されている、この「筒状花」は、周辺から中心に向かって順次開花してゆく、しかも、一つの「筒状花」は雌雄異熟で雄しべ先熟・雌しべ後熟、撮影した写真が丁度その変化が分かるタイミング!、ラッキィーでした。

それでは、「ヒマワリ」という名前は?、葉っぱや花の動きは生長過程で異なるとの事ですが、太陽の動きに合わせ花や葉っぱやが動く、だから”日回り”、これは肯ける、漢字では”向日葵”と書きますが、これは中国からで発音は”xiang-ri-kui”、中国では”葵花(kui-hua)”とも呼ばれています。
キク科なんだから「向日菊」でも良かったんでは?、何故”菊”ではなくて”葵”なのかは、これは「アオイ」も葉っぱに向日性がある、これに似たものなので”向日葵”としたのかな?、良く分かりません。

それでは他の国ではどのように呼ばれているのか?、一部だけですが調べてみました。
英語では、”Sunflower”でこれは明解、
フランス語;”Tournesol”⇒”touner=回る”+”sol=太陽”、
ドイツ語;”Sonnenblume”⇒”Sonnen=太陽”+”blume=花”、
もう一つフィンランド語;”Auringonkukka”⇒”Auringon=太陽”+”kukka=花”、
等、この調べた範囲だけですが、日本語と中国語、フランス語は「太陽に向くとか回るとかの意味」、英語、ドイツ語、フィンランド語は「太陽の花」そのもの、とにかく世界で好まれている花の一つなのでしょうね。

それに、「ヒマワリ」の花言葉は、
「私はあなただけを見つめる」、「愛慕」、「崇拝」
とのこと、そういえば写真を撮った折、花の皆さんはヒロパパを見つめてくれていました?、というのはウソ!、ヒロパパが開花した向きの前で撮っただけですが。

”眼状紋の蝶、それぞれ”
(some butterfly with eye-spot)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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我が徘徊時、何かを見掛けるたびにカメラのシャッターを押してしまう、一昨日の蝉の抜け殻や翅の話題と同様ですが、同日撮影した蝶、名前が直ぐに出てきませんでしたが、これは以前にも会ったことがあったはずとこのHPを見返して(下記)「ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)」であることは確認できた、良かった~との印象ですが、さて、当日、直後出会った蝶(右の写真)、同じ「ヒメウラナミジャノメ」に又出会ったと思いながら撮った写真を見てみましたら、アレ!?、模様が違う、慌てて調べ直してみました。

遠目に見ると、又はヒラヒラト飛んでいる最中にみると同じに見えてしまいますが、写真をよくよく見ると違う、右の蝶は「クロヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)」でした。

この「ジャノメチョウの仲間」はいっぱい、名前の由来は「へびの眼」?、蛇さん達の眼ってこんな感じだったのかな~?、まじまじと見たことが無いので良く分かりませんが、この「眼状紋」の目的は、鳥や蜘蛛等の天敵から身を守るため、なかなか頭いい~と感心してしまいます。

余分なお話ですが、蛇は、焦点を合わせる為に、水晶体の厚さを変化させる人や他の哺乳類と違って、お魚と同様水晶体を前後に動かして焦点を合わせているとのこと、同時に、蛇には赤外線を感じるピット器官(pit organ)を頭部に備えている(種によって一対または数対)、昆虫の複眼でどのような像を認識できているのか以前話題にしたことがありましたが2017年7月11日の話題)、このピット器官はただ単に熱のみを感じているだけなのか、それとも、像が見えているのか、蛇さん達にお聞きしてみたい、教えて頂けないことは分かっていますが。

〇眼状紋の蝶の話題;
●「フクロチョウ」; 2007年7月29日の話題
●「ヒメウラナミジャノメ、翅を拾いました」; 2015年9月23日の話題

〇参考サイト;
●「図鑑 タテハチョウの仲間②⇐チョウ」;https://matome.naver.jp/odai/2141506281681144501

”お誕生、おめでとう!”
(chicks of a swallow were born)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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先日から気にしていた燕さんのご家族(下記)、今日見上げてみましたら、なんとお子さんたちが顔をのぞかせていました、「燕さんのご家族の皆さん、お子さんのお誕生、おめでとう!」。

見たところ、お子さんたちはもう一人前の顔をしています。
ということは、直前に話題にした際は 2017年7月7日の話題)、抱卵中だった、その直後孵って、約2週間でここまで成長したのではと考えています。
お住まいの中を盗み見できれば、この過程はもっと正確に把握できるのでしょうが、下から見ているだけなので詳細は分からず、とにかく現在3羽、元気に飛び立つ日、この巣が空き家になるのは何時をこれから眺める事にしています。

〇燕さんたちの話題―今年;
●「燕の巣、徐々に大きくなっています」; 2017年6月27日の話題
●「今日は七夕、燕ちゃんと遭遇です」; 2017年7月7日の話題

”蝉の抜け殻と翅”
(cast off skin and a wing of a cicada)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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誰の抜殻かな?、それに誰の翅かな?
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徘徊を繰り返している我が日常、徘徊中、何かを見掛けるたびになんとなくカメラを向けシャッターを押してしまう、シャッターを押すのは簡単ですが、その後が大変、当初から分かっていれば別ですが、何時ものように「あなたは誰?」が始まってしまう、分かっていながらこんな行動を繰り返しています。

掲載した写真の蝉の抜け殻、誰の抜け殻かな?、簡単々々!とばかりに触覚の節の長さで判別する以前話題にしたページを開いて比較2013年8月3日、でも難しかった、触覚の節の長さの比較と抜け殻の色、頭部の形から一応「アブラゼミの抜け殻」としましたが、正解かどうか不安なのです。多分、繰り返し経験することが必要なのでしょう。

もう一つ、この日の徘徊中に見掛けた蝉の翅、この翅は誰のもの?、これは直ぐ分かりました。
蝉の翅は、おおよそ三種類、「アブラゼミ」みたいに不透明な翅、「クマゼミ」みたいに殆どが透明のもの、透明が多く一部斑点がある「ヒグラシ」や「ミンミンゼミ」、この斑点模様が多い「ニイニイゼミ」の四種類と考えてよいと思っていますが、この分類から考えて「ニイニイゼミ」としました、たぶんこれは当たっていると思っています。

さて、この翅を透明と表現しましたが、写真の通り半透明、しかも何処から見ても翅が光る等の反射がない、これはトンボでも同じですが、キラキラ光って驚かすという効果より自分の身を隠す方を優先しているのでしょうね。
もう少し調べてみましたら、蝉やトンボの翅は、モスアイ構造と呼ばれる「ナノパイル」(杭状)、又は「ナノニップル」(乳頭状)という微小突起群があり、これが“無反射性”や“撥水性”、“自浄作用”といった機能を持っているのでは、とのこと(これらの詳細はとてもヒロパパが説明できるものではありませんので、詳しくは、これらの単語をキーワードとしてインターネットを検索してみてくださいね)、ということは、もしかしたら昆虫達の複眼も、これと同じモスアイ構造になっている、だからいつも表面が綺麗になっているにかもしれません(関連話題;2017年7月11日、しかもこの構造は強力な殺菌作用もあるとのこと、調べると調べる程新しい事が分かってくる、この頃の我が身の「一歩全忘」の状態で覚えていられるかどうかが心配。

”お久しぶり~ね!、虹さんと、ですが”
(Wouldn't you like to make a rainbow!)
アルバムへのリンク;「戯言」

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虹をつくってみませんか!

”♪お久しぶり~ね、あなたに会うなんて、あれから何年経ったのかしら・・・♪”、若い皆様はあまり聞き慣れない歌と思いますが小柳ルミ子さんが歌っていた演歌、それでは誰とお久しぶりだったの?、この時期あまりお目にかかることが出来ない掲載した写真の虹なのです。

お久しぶりってどれ程、このHPを読み返してみましたら、つい最近では今年4月3日以来4か月ぶりでした。

でも少し変、虹だったら空に大きく円を描いているはず、この虹は地面近くだよ!、そのとおり自分で作った虹なのです。
実は、先週のボランティアでの作業で、花壇の雑草の引き抜き、終わった花の刈り取り等の作業を行った、でも、引き抜きや刈り取り作業は少しきつい、そこで一番簡単な作業として仲間の皆様に渡さないようにしている作業、それは水遣りの作業、この作業については率先して道具等確保し他の方にこの作業を取られない様に気を配っている、「狭い考え方するな!」って叱られそうですがお許しを・・・。

この水遣り作業で何時も楽しんでいる事、これが虹を作ることなのです。
本当の事を云えば、子供たちと「みんな一緒に虹を見ようね」と云って遊びたいのですが、活動日は常にウィークディー、残念!。
それに、今までこの方法で、副虹とか多重虹が見えたことが無い、できてもいいはずなのに、どうしてかな?、考えてみますね。

〇虹や雲やその他気象を含む様々な話題; 2016年10月31日の話題

”蟻さん達に注意を払っています、
ヒアリの報道が発端ですが・・・”
(Amime-ari,one of the ants by which it lives in Japan)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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森の中で出会った蟻さん達、群がっている対象は何か分かりません

この頃、話題沸騰?の南米原産のヒアリの国内での発見に端を発し(直前の話題;2017年7月12日、何故今急に話題沸騰か?、港湾地域だけではなく既に住宅地にも生息範囲を広げている可能性も否定できない、それを確認する為に、我が徘徊中、今までは「ア!、蟻だ、何をしているん?」程度の注目度だったものを(下記、関連話題)、これからは今までの「ア!、蟻だ、何をしているん?」に加えて「あなたのお名前は?」を加える事にしました。

その第一弾、昨日出会った、何かに群がっている小さな蟻さん達、インターネットでの蟻さんの図鑑(下記)を参照して、大きさと頭部、それに腹部の特徴から「アミメアリ(フタフシアリ亜科アメミアリ属)」ではないかと思っています。

この皆さんの住処は森林が主、餌を求めて適宜集団移動する、この時翅が生えて集団移動するのではなくて行列を作って移動する、しかも、他の蟻さん達と異なり女王蟻は存在せず働きアリだけで産卵し、この行列には卵や幼虫・蛹もくわえながら移動するとのこと(Wikipediaより)、 蟻さんもそれぞれ個性がある、知れば知る程興味が深まります。

・・・と、この「アミメアリ」さんと分かるまで簡単だったか?というとそんなことは無い、世界では一万種以上、日本には280種以上住んでいるとの事、出会った場合、大きさ、体の色、体形は目視で確認できるにしても、”フタフシ”かどうかとか体表のつやや模様等、その区別を見分ける事ができるのかどうか、見慣れれば可能?なのかもしれません。
もしかしたら、そのうち、ある企業のコマーシャルソングの”♪見たこともないもの見てみたいな クジラのダンス 北の国のオーロラ ありんこの涙 いつかきっと見れるよね♪”の”ありんこの涙”を見る事が出来るのかもしれない!?、頑張らねば・・・。
以下、まじめなお話ですが、蟻んこさん達も含め昆虫さん達は涙をながすの?、我々動物は眼球のお掃除を兼ねて涙を利用している、それでは昆虫さん達は、彼らの複眼を透明度を保つためのお掃除をする方法はどうなっているのかな~、たくさんあるから一つぐらいいいやで済ませているのかな~・・・等々分からない事だらけ、この頃は疑問が膨らみ溜まるばかり、情けない現状です。

〇蟻を含む話題;
●「♪おつかいありさん♪かな?」;2016年10月19日の話題
●「ハナムグリ君とアリ君の食糧争奪戦、さてどちらが勝利?」;2010年5月8日の話題
●「蟻とキリギリス」;2010年5月6日の話題

〇参考サイト;
●「アミメアリ⇐日本産アリ類画像データベース/」;http://ant.miyakyo-u.ac.jp/J/Taxo/F42001.html

”ヒマワリが満開です”
(sunflowers are in full bloom)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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ヒマワリが満開、種子の成熟はもう少し後

つい先日、間引き作業をしたヒマワリさん達は(直前の話題;2017年7月5日、2週間でもう満開、生長の早さには驚かされます。

先日も話題にしましたが、ヒマワリの後は、今度はコスモスの種蒔きかな、コスモスは短日植物なので真夏に種蒔きをしても秋に開花するはず、しかも、毎年コスモスや春の菜の花の生長がこの数年悪かった2017年3月16日の話題)、その原因がもし連作障害的なものであれば、今回ヒマワリを育てたことでこの影響が薄れ、満開のコスモスが見れるのではと期待大です。

それに、このヒマワリの花を使って、やってみたい事、それは、種の数を大凡数えた事はありましたが2009年9月12日の話題)、今度は、多分フェボナッチ数列(関連話題;2016年2月15日2016年2月3日 に従っているのではを期待して表面の種の配列の螺旋数や花弁の数を確認したい、もう一つ、以前作った事があるベレー帽作りも 2007年9月8日の話題)、こんな目論みをしています。
どちらも種が育ってからとなりますので、2・3週間後以降?に試してみたい、種が出来る時期を楽しみに待つことにしてます。

”今日は落雷と雹が関東地方に、それに難しい文字達”
(today's Kanto area is with a thunderbolt and hail)
アルバムへのリンク;「戯言」

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2・30秒に一回程度の落雷

全国に集中豪雨が広がっています、九州北部2017年7月7日の話題)の豪雨による復旧もままならない、行方不明の方もまだおられる最中、先日は愛知・岐阜県境をまたぎ2017年7月14日の話題)、今日はついに都内を含む関東南部が襲われています。

掲載した画像は、今日の我がベランダから真南の方向を眺めたもの、特に今日は雷がすごい!、2・30秒毎に掲載した写真の様な落雷と大きな雷鳴が聞こえている、直後、我が家にも強風と豪雨が襲ってきてベランダも、しかも網戸までずぶ濡れ、網戸のお掃除しなくてもよい状態?、後で分かった事ですがこの雷雲の下では、強風に雹(ひょう)が降ったとのことでした。

ということで、今日も我が疑問の解決を試みてみました、以下箇条書きに・・・・

〇雹(ひょう)って何?、霰(あられ)とどう違うの?。
●雹(ひょう)は直径が5mm以上、霰(あられ)は5mm未満の氷の粒の事、表現の仕方として、例えば「みぞれ」=雨と雪が混在して降っている状態、「雪あられ」=不透明な氷の粒(5mm未満)が降っている状態、「氷あられ」=同様な大きさの氷の粒が半透明でこれが降っている状態、「雹(ひょう)」=5mm以上の氷の粒や塊が降っている状態ということみたいです。

〇何故5mmで区切ったの?。
●結論から先に、この理由は我が頭の中で明確になっていません。
雨にしても雪やみぞれにしても、霰(あられ)や雹(ひょう)でも、地表付近での状態を示している、従って、地表付近の気温と上空での気温差、それに途中の気温と気流の向きが大きく影響している、例えば、「ひょう」の場合は、小さな氷の粒がその状態を保てる気温内で気流による上下を繰り返し徐々に大きく成長して、上昇気流に乗り切れない場合落下してくる、この繰り返しの回数と上昇気流の強さの違いが「ひょう」と「あられ」の違いになる、とするとでき方はどちらも同じ、以下素人考えですが、直径;5mmの線引きは、大きな氷の粒は春から秋にかけての積乱雲でできる場合が多い、冬季には気温差が少ないため氷の粒は大きくなる場合が少ない、この降って来た氷粒の季節に因るデータを元に5mmを決めた?、だから季語としては「ひょう」は夏、「あられ」は冬となった、とするとこの時期5mm未満の氷粒が降ってきたとしても「あられ」ではなく「ひょう」と云った方がいいのかな?、とまだまだ疑問がいっぱいです。

〇漢字では、「ひょう」は「雹」、「あられ」は「霰」、「みぞれ」は「霙」とどれも難しい文字を使っている、それではと「雨」や「雪」を含め、この文字の由来は?。
●下記は、我が手元の漢和辞典からコピーしたもの、全てに「雨かんむり」が基本になっている、当たり前と云えばその通りなのかもしれませんね。

mojiame170718 mojiyuki170718" mojiarare170718" mojimizore170718" mojihyo170718"


●それでは各文字は、現在の中国語ではどうかな?と、今度はこれも手元の「日中辞典」や「中日辞典」を参照してみました。その結果、発音は違いますが「雨(yu)」、「雪(xue)」、「ひょう」は「雹(bao)」、「霰(あられ)」は「霰(xian)」や「雹子(baozi)」又は「米雪(mixue)」、「霙(みぞれ)」は「霙(ying)」又は「雨雪交加(yuxue-jiaojia)」等と表現している、繁体字では同じ文字(簡体字は未調査)、従って、文字は中国から伝わってきたものをそのまま使っている、和製漢字ではないことが分かりました。
又、これらの文字の成り立ちを解説しているサイト(下記)も見つかりました、それぞれの意味や成り立ちが分かると漢字も覚えやすくなります。

もう一つ、掲載した画像は、動画で撮影した後パソコンで再生し、落雷の瞬間再生を止め画像化したものです。
落雷の瞬間にその雷光に反応させ手動でシャッターを切る事は困難、例えば、常時動画を任意の設定した時間高速録画を続け、稲妻を確認できたら、これも任意の設定した時間高速録画する、その後も同じ動作を繰り返す、この様なモードをもったカメラは無いのかな~、特に夜空での流れ星とか花火の撮影等に利用できるのでは、と考えても、機能の割には割高になる、だから市場性は薄いのかもしれませんね~。

〇参考サイト;
●「雪、霙、霰、雹という漢字の成り立ちについて⇐Fragments」;http://whitebear0930.net/archives/5901

”アルバムが戻ってきました”
(an album of my volunteer activity at Nagoya)
アルバムへのリンク;「戯言」

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自作の活動記録アルバム

御貸ししていたアルバムが戻ってきました。
何のアルバム?、2004年2月から2004年2月3日の話題)、実母の介護の為名古屋で暮し、介護を終え後処理を済ませ名古屋を離れた2013年4月まで2013年4月24日の話題)の9年間、空いた時間を「東山の森」でのボランティアー活動に参加していた、この期間の我が活動の一部をプリントしたもので、参考までにと「東山の森・森づくりの会」にお渡ししておいたものです。

内容は、
●年4回の定点・定期撮影(後述)、
●子供たちと一緒に作業したどんぐり林の再生記録(後述)、
●4年間を要したオオフサモの駆除の経過記録(関連話題;2012年12月17日2008年1月11日の話題)
●高層マンション建設時に誰がその景観にアドバイスしたか等の名古屋市に対する情報開示請求時の資料(関連話題;2007年5月11日2007年4月27日の話題)
その他●サンショウウオの生長記録2005年4月3日の話題)等を、
我がパソコン内のデータを前後を分かり易くアルバム状にプリントしたものです。

改めて見返してみると、パソコンで見るより見易い、記録を残すのはハードディスク等より紙にプリントした方が良いのかな~、只、印刷物は一度本棚等にしまい込んでしまうと何処にしまい込んだかこの頃にヒロパパは忘れてしまい直ぐに出てこない、どちらが最良の方策なのかな?。

一つの方策として、パソコン内の関連該当箇所に、プリントアウトした表題と文書番号、格納場所を検索できるようにしたらいいのに!、例えば、図書館の文書管理を見習って・・・・無駄無駄!、そんな重要なデータや記録は無いからそんな必要な無い!、その通りですね~。

さて、この東山の森の定点・定期撮影の経過は、一部ですが(東山の森の一部「暮らしの森」のみ)このHPで公開しています。
トップページから該当サイトに飛んでいただければと思いますが、里山化工事が始まる直前(2007年冬季)からこの工事が終了した時点(2009年春)までの約2年の変化の、分かり易いものを選んで掲載してあります。
現在も、この撮影は続けているとの事、ここでの掲載は、もし、「東山の森・森づくりの会」のHPで掲載する事になれば、我がHPからの公開はストップさせるつもりなのですが・・・。

どんぐり林再生については、始めたのが2006年で、種から育て生長したコナラやアベマキはもう背丈を超えている(直近の話題;2016年8月10日、当初参加した子供たちも同様大きくなっている、当時小学生の皆さんは、例えばTaさん家のSaちゃんはもうお医者様、Moちゃんは大学生、多分このお二人も、暫くすると、今度はSaちゃんもMoちゃんもご家族でこのどんぐり林を訪れ、お子様たちに「ここの林は、自分たちがどんぐりから育てたものだよ!」ってお話をされているのではと・・・これを想像するだけでも楽しいですね。

”半夏生の葉っぱの今は?”
(The present state of Lizard's tail's leaves)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑今日の葉っぱの様子
↓今月7日(左)と今月1日(右)の様子
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今月1日に話題に挙げた「ハンゲショウ(半化粧)」についての何故何故、
●”葉っぱが何故白く変わるの?”から始まって、●その後”葉っぱの白い部分が徐々に緑に変わる”
これを確認する為、付近を通るたびに目視しています。

掲載した写真(上)は今日の様子、下(左)は約1週間前、下(右)は今月1日に様子2017年7月1日の話題) 、同じ葉っぱ(と思っていますが?)の変化を概略まとめてみました。

①開花する時期に合わせ、葉枝の付け根部分から先っぽに向けて表面だけ徐々に白く変わる、
②開花するに従って白い部分が増える、
③開花時期が過ぎると、徐々に白い部分が緑に変わり減少してゆく、
④以下推測ですが、今後ある時期なると、白粉(おしろい)を拭い去ってしまう、
と勝手に推測しています。

「半夏生」が”半化粧”をおしまいにする時期は何時なのか?、これからも付近を通るたびに覗き込んでみますが、半化粧をおしまいにする時期とは、昆虫さん達に対して”次世代への準備が整ったので感謝しています”との感謝の言葉なのかもしれません、考えてみると自然には不思議がいっぱいですね。

〇ハンゲショウ、その他の話題;
●「ハンゲショウとハンゲとオオハンゲについて」;2012年6月25日の話題

”皆さん、優しいお顔をしています”
(everyone, I look gentle)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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近くの寺院のお地蔵様達、皆様のお顔を拝見すると、皆様表情が違う、しかも皆さま優しい表情で和みます。

このお地蔵様の数から、所謂「五百羅漢」とか「十六羅漢」みたいなもの?、それとも「六地蔵」さん達がグループごとにたまたま集まった?、ここにこんな多くのお地蔵様達が集合している由来はよくわかりませんが、人の能力では完全に予想したり防ぐことが出来ないこの頃の天変地異的な現象を和らげて欲しいと、ここのお地蔵様達を含めその他お会いするたびに(下記)お願いをしてきました。
特に今回、お願いをしている最中、ここのお地蔵様皆さまのお言葉は、「おまへの今までの人生からして、おまえの願い事を簡単にたやすく叶える事は出来ないよッ、これからの行動をちゃんと見ているからね!」と云われてしまいました、気を付けま~す。

〇お地蔵さまやその他仏さまの話題;
●「阿形と吽形、どちらがどっち?」;2017年6月26日の話題
●「桜渕延命地蔵尊」;2016年6月9日の話題
●「居眠り地蔵」;2015年9月15日の話題
●「六地蔵、またまた発見」;2015年7月22日の話題
●「六体のお地蔵さん・・・発見!」;2015年7月16日の話題
●「自然の威力に対しての祈り・・・かな?」;2014年12月8日の話題
●「御地蔵さんの刻字」;2013年12月2日の話題
●「馬頭観音とお地蔵さん」;2013年11月28日の話題
●「縄文のビーナス」と「仮面の女神」;2011年10月23日の話題
●「万治の石仏(下諏訪町・長野県)」;2009年10月22日2006年10月20日の話題
●「可愛い笠地蔵ちゃん」;2009年8月8日の話題
●「一休さん」;2008年12月24日の話題
●「この方たちは誰?」;2008年8月11日の話題
●「森の中にポツン・・と立つ石像」;2008年2月16日の話題
●「お地蔵様」;2008年1月9日の話題
●「天邪鬼(あまのじゃく)」;2006年1月12日の話題

”異常気象が続いていますね~”
(abnormal weather continues)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑昨日夕方の雨柱(左)、今日は青空(右)

つい1週間ほど前は、福岡や大分で豪雨2017年7月7日の話題)、まだ行方不明の方もおられる、しかも復旧もままならない最中、今度は愛知県と岐阜県の県境付近に又集中豪雨が、これによる被害が発生しています。
多分、気象条件はほぼ同じ「線状降雨帯」によるもの、この頃「線状降雨帯」という言葉をたびたび耳にする様になりました。

掲載した写真は、我が家のベランダから見た空、今日の様子と 昨日夜6:30分頃の空の様子、昨日は雨柱が見えています、これも「線状降雨帯」と呼ばれるものかな?、この雨柱の下は、多分、国分寺や立川辺り、土砂降りだったのでは思われます。

どうして雨が降るの?については、大気のその時の気温の飽和水蒸気量が限界になると水滴に変わる等々の話題を挙げた事がありましたが2013年7月29日の話題)、豪雨以外にも、昨日の鹿児島(奄美)や北海道での地震、それに北海道での記録的な暑さ、世界を見ても各地の異常気象や南極の棚氷の崩壊(ラーセンC)等、この頃のこれらの異常気象や異常現象は気になります。

このHPで、集中豪雨、台風、豪雪等以前も気になるたびにここで話題にしてきましたが(下記)、地球全体が温暖化している、例えば、平均気温の上昇や海水温の上昇、もしかしたら、地震発生数の増加や噴火もその結果であることも想像できる、何故何故を繰り返して、その原因を解明して人の振る舞いで防ぐことが出来るのかどうか、現在は、”世界は地球史上6回目の大量絶滅を迎えつつあり、これまでの約100倍のペースで生物種の消滅が進んでいるとした研究論文”もあるとのこと、昨日のヒアリも在来種に大きな影響を与えると報道されている、その論文では”人類も早期に死滅する可能性があるとして警告している”ともいわれている、一応、地球上では脳みそが一番大きいと自負している人類が何らかの対策を施すべき、例えば「地球温暖化防止条約(=気候変動枠組条約;UNFCCC)」等、世界各国一致して実施すべきものを、国益や自分さえ良ければそれでよい、という考え方もまかり通るこの世界は許せませんね~。

以下、このHPでの豪雨、豪雪、台風、地震、その他気象に関する話題を出来る限り拾ってみました。
これも参照しても、何かこれらを話題にする機会が増えている、しかも被害が拡大している気がする、恐いお話です。

〇豪雨の話題;
●「福岡や大分での線状降雨帯による豪雨」;2017年7月7日
●「ゲリラ雷雨と可愛い子象ちゃん」;2016年8月3日
●「広島で大規模土砂災害」;2014年8月21日8月11日
●「大分・熊本で記録的な集中豪雨」;2012年7月12日

〇豪雪の話題;
●「今シーズンの初雪」;2016年11月24日
●「立春の初雪」;2014年2月4日、 ⇒「大雪が続いています」;2月9日⇒「まるで雪国」;2月14日⇒「積雪量記録更新」;2月15日⇒「枝が折れた」;2月17日
●「今シーズンの初雪」;2016年1月18日
●「今シーズンの初雪、それと水墨富士」;2015年1月30日
●「今シーズンの初雪、名古屋」;2008年2月9日
●「今シーズンの初雪、名古屋」;2007年1月8日
●「名古屋で58年ぶりの大雪」;2005年12月19日⇒ 「一面銀世界」;12月23日
●「名古屋での2年ぶり、積雪8㎝」;2005年2月3日

〇地震の話題;
●「余震?、予震?、福島県沖地震発生」;2016年11月22日
●「鳥取県中部地震、震度;6弱」;2016年10月22日
●「立川断層付近を徘徊」;2016年9月1日
●「全国地震動予測地図」;2016年6月11日
●「発生から1か月経過、熊本地震」;2016年5月14日
●「もう3週間経過、熊本地震」;2016年5月6日
●「熊本地震、2週間経過」;2016年4月29日
●「熊本地震関連話題」;2016年4月24日2016年4月23日2016年4月22日
●「熊本地震発生から1週間」;2016年4月21日
●「熊本地震発生」;2016年4月15日4月16日4月17日4月18日4月19日
●「新潟県中越沖地震」;2017年7月17日
●「東日本大震災の話題」;アルバム・震災

〇台風の話題;
●「不思議な動きのライオンロック(台風10号)」;2016年8月31日2016年8月25日
●「日本の周りには台風がウロウロ」;2016年8月20日
●「台風1号と台湾」;2016年7月9日
●「台風の発生回数と豪雨・竜巻等の異常気象発生頻度」;2016年7月4日
●「台風の並行ってあるのかな?」;2013年10月21日
●「テンビンとボラヴェンそれにアイザック」;2012年8月29日

〇「平年値の関連話題」;
●平年値グラフ;2011年6月19日
●平年値の変化予想;2011年6月22日
●年平均気温と降水量の変化;2014年8月11日

〇その他気象に関する話題;
●「七五三のルール、お天気予報の」;2017年6月28日
●「久しぶりの青空、それに入道雲も」;2017年5月18日
●「特集;雲の話題」;2016年10月31日
●「富士山、今年の初冠雪」;2016年10月26日
●「我が家のベランダで40.8℃」;2016年8月9日
●「雨の呼称」;2016年3月14日
●「今回の異常気象の原因は?」;2016年1月25日
●「エコロジカルフットポイント」;2014年10月28日
●「経験した事が無い豪雨、何故?」;2013年7月29日

〇参考サイト;
●「地球温暖化の原因と予測⇐全国地球温暖化防止活動推進センター」;http://www.jccca.org/global_warming/knowledge/kno02.html

”注意を払いたい生物、昨日の続き”
(The insects of which I'd like to take notice)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑「セアカゴケグモ」
↓(左)「マダニ」(体長;2-3mm)、右「クビアカツヤカミキリ」(成虫の体長;22-38mm)
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昨日の「ヒアリ」と同様、目にしたら気を付けたい、でも、ヒロパパは、出会えそうでまだ出会えていない昆虫等を挙げてみました。
掲載した画像、全てインターネットから借用したものですが、上は「セアカゴケグモ」、下・左は「マダニ」、右は「クビアカツヤカミキリ」です。

「セアカゴケグモ」は、オーストラリア原産、1995年11月大阪で発見され全国に拡大している、巣は、三次元で複雑、地面に近い太陽光が直接当たらない場所に張られるとのことです。

「マダニ」は、固い外皮に覆われ、大きさは吸血する前のもので約3~4mm(フタトゲチマダニの場合)、吸血後は10mm前後にも大きくなる、「イエダニ」に比べ約8~10倍で、「フタトゲチマダニ」や「ヤマトマダニ」等約20種類が、植物の葉っぱの先に居て、人を含め動物等が触れた場合乗り移り寄生するのだそうです。

「クビアカツヤカミキリ」は、人に対する害ではなく直接的には樹木にたいするもの、原産地はベトナムや中国・台湾・朝鮮半島で2012年愛知県で生息が確認され、特に、桜や梅、柿、桃の木が枯れる被害が多発している、この原因がこのカミキリ虫の幼虫で、幹内部で2-3年掛けて成長、その為、樹木は枯れ、果樹の被害が拡大している、見つける方法は、根元に木くずがたまっている木を見掛けたらその疑いが濃いとのことです。

まだまだ注意すべき/気に掛けるべき生物は身の周りにはいっぱい、昨日も今日も昆虫等でしたが、植物もしかり、これからも気にしてゆく事にします。

”ヒアリに注意!”
(pay attention to Fire-ant)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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(画像は、東京都環境局・危険な外来生物・ヒアリより)

今、国内各地の港で、輸入したコンテナにくっ付いていた「ヒアリ」が話題に上っています。
まず、どうして今年になって急にこの「ヒアリ」が発見されたのが多くなったのか?、その要因を考えてみました。

①「ヒアリ」の生存数が今年急に増えた為で、増えた場所は、輸入元の製品原産地、その製品の輸送経由各地、船積み港の何処か一か所又は一か所以上、輸送船内部、又は、我が国荷揚げ港各港でが考えられる
②「ヒアリ」を駆除する仕組みが輸出元各地で機能したくなった為
③「ヒアリ」と認識できる知識、仕組みが輸出元各地、又は我が国で深まって来た為

等々様々考えられますが、我が国に陸揚げされるまではさておいて、我が国のみで直ぐに対策出来る事は、 ”陸揚げ直後、殺虫剤で駆除処置すればいいのに”と考えていますが、既に実施されている?又はこれから?、もし未実施でしたら、何かこれに踏み込めない、コスト的な問題、その他の理由があるのかな~?。

でも、考えてみると何故急に今年になって発見が増えた?、しかも、現在発見された場所が、陸揚げ地又はそのコンテナの輸送地というのが気になります。
その原因が、もし「ヒアリ」と認識できる国内での知識が向上したからと考えると、輸出元(中国広東省等)の状況の変化が無ければ、我が国で「ヒアリ」と認識する機会が多くなっただけで、以前から同様な状況が続いていたのでは、とすると、国内で既に「ヒアリ」の生息エリアが広がっている事も考えられる、考え過ぎだと良いのですが。

そこで、ヒロパパも「ヒアリ」についての知識を深め日常注意を払う事が必要であることを認識、実は、このHPで所謂蟻に付いての話題は、白蟻(ヤマトシロアリ)の話題のみ2016年4月30日の話題) 、これからは蟻さん達にも注意を払う事にします。

それでは、「ヒアリ」ってどんな蟻、見て直ぐ分かるのかな?、もし出会った場合は即自分で判断できるようになっていたい、ということで調べ始めました、が、なんと、正確な同定は顕微鏡で判断しなくてはならないとの事、でも、似ている・いない程度だけでも分かりたい、その特徴は、掲載した画像も参照して、

●一つは、腹柄(ふくえい)の部分が二つの瘤になっている事、
●もう一つ、個体の大きさが6mm~2.5mm程度で群がっている
●更に、蟻塚を発見できれば地面に盛り上がっている事、
まずはこれらに注意を払う事にしています。

この「ヒアリ」以外にも、既に全国に生存する「マダニ」、「セアカゴケグモ」、この頃広がる気配を見せている「クビアカツヤカミキリ」等々も注意を払いたいと考えています。

追記(2017年7月13日);今日もニュースで、コンテナからヒアリ発見とのこと、多分、今回初めてと思われますが、女王蟻の確認はなくても卵があったとの事、女王蟻はどこかで生息しているとすると、ますます、もう広範囲に生息しているのではと心配が増しています。

追記(2017年7月18日);今日のニュースで、ヒアリによる海外の死亡例のデータで、環境省発表の”米国で年間100人とか台湾や中国で死亡例がある”との情報は確認されていないとの訂正の発表がありました。
それに、在来種の「サムライアリ」の女王蟻は、「ヒアリ」の巣に侵入し、「ヒアリ」の女王蟻になりすまし(臭いを身に着けて)住み着き、「サムライアリ」の卵を産み、最終的に巣を乗っ取る行動をするとのこと、これらの情報の真偽のほどは分かりませんが、でも、外来種の侵入は出来る限り避けた方がベターであることは間違いない、出来る限り駆除することは必須なのでしょうね。


追記(2017年7月18日);今日のニュースで、野良猫に咬まれた方が亡くなった、この原因が、この野良猫がマダニウイルスに感染していて、ダニ媒介性感染症(SFTS;重症熱性血小板減少症候群)に感染したとのこと、直接ダニに咬まれる以外に、動物からとか、勿論人から人も考えられる、厳重注意が必要そうです。

〇参考サイト;
●「特定外来生物等一覧⇐外来種について/外来生物法/環境省」;https://www.env.go.jp/nature/intro/1outline/list/
●「ストップ・ザ・ヒアリ⇐環境省」;https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/files/r_fireant.pdf

”魅力的な黒い瞳”
(an attractive black pupil)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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魅力的な黒い瞳、ですね~!、
昨日も話題にした東京都薬用植物園を訪問した際、当園温室内通路でじっとしている蝶(クロアゲハ)と出会った、しめたとまず上から撮影、そろそろ近づいても逃げない、そこで地面にカメラを置いて触覚が触るぐらいの直近から撮影、危険を感じたのか?、直後ヒラヒラと舞い上がってしまった、撮影できたのはこの2枚だけですが、幸運な瞬間でした。

冒頭の”なんと魅力的な黒い瞳”、思い出すのはロシア民謡の「黒い瞳」や「黒い瞳の」(名前が似ていますが、別の民謡です)、ロシアの皆さんは黒い瞳に憧れているのかな?、確かに日本人からは青い瞳の皆さんを美しいと感じる事が多い、ロシアの皆さんの瞳は「グレー」の皆さんが多いと聞いていますが、ヒロパパの瞳は黒い(瞳の色の呼称からは「ブラウン」と呼ばれている、後述)ですよと宣伝したいな!。

この黒い瞳を撮った目的は、このクロアゲハの複眼はどうなっているのかな?、少なくとも個眼の形状やその配置を見る事ができないものかと?と期待したのですが、焦点は合っているはずですがそれらを確認できなかった、残念至極。

それにしても昆虫の皆さんは、以前も話題にしたことがありましたが(下記)、この複眼で、それに単眼も含めどんな世界が見えているのでしょうね。
一つ一つの個眼の機能、その刺激が脳でどの様に処理され、どのような像が生まれているのか、二か所の複眼からの像がどのように見えてるのか、遠近を見る為、多方向を見る為、等々知りたいことでいっぱい、人の視覚の脳みそ内の状態も完全に解明できていないのに無理だろ!って云われそうですが。

〇参考「人の瞳の色の分類(Wikipediaより)」;
人の場合、この瞳の色(虹彩の色)によって、大きく分けて●「ブラウン(濃褐色、日本やアジア・アフリカ地域)」、●「ヘーゼル(淡褐色、米国やヨーロッパ地域)」、●「アンバー(琥珀色)」、●グリーン(緑色、ゲルマン系、北ヨーロッパ)」、●「グレー(灰色、ロシア、フィンランド、バルト海沿岸地域)」、●「ブルー(青色、ヨーロッパ)」、●「バイオレット(青紫色、極小)」、●レッド(赤、極小・稀)」、●「オッドアイ(虹彩異色症、極小・稀)」

〇複眼、昆虫の頭部の話題;
●「昆虫の単眼」;2014年10月7日の話題
●「仲良しバッタとキリギリス」;2014年10月5日の話題
●「シオヤアブ」;2014年7月30日の話題
●「ツマグロギンバエの複眼」;2012年11月11日の話題
●「ツマグロヒョウモン」;2012年10月9日の話題
●「なかなか可愛い、オオチャバネセセリ」;2012年9月11日の話題
●「マユタテアカネとツマグロギンバエ」;2012年8月15日の話題
●「モンシロチョウの複眼」;2009年4月27日の話題
●「fMRIでカマキリの視覚再現」;2008年12月11日の話題
●「カマキリとは目が合う」;2008年9月28日の話題
●「カメラ目線のゴマダラカミキリ」;2008年7月21日の話題
●「シジミチョウの複眼」;2008年6月29日の話題
●「今出会える蝶達」;2008年4月14日の話題
●「クリノミキクイムシ」;2007年10月5日の話題
●「ウラギンシジミ」;2007年9月28日の話題
●「ミツバチの複眼」;2007年6月14日の話題
●「オオハナアブの複眼」;2007年6月8日の話題
●「イナゴ」;2005年10月16日の話題

〇猫の眼の話題;
●「猫ちゃんの目は何故光るの」;2016年8月2日の話題
●「オッドアイの猫ちゃん」;2012年11月10日の話題

〇クロアゲハの話題;
●「クロアゲハの幼虫」;2016年7月2日の話題
●「クロアゲハと遭遇」;2014年7月17日の話題
●「カラスアゲハの翅」;2014年6月8日の話題
●「ジャコウアゲハの卵」;2014年6月2日の話題
●「モンキアゲハ」;2012年5月20日の話題
●「ルリタテハとクロアゲハ」;2009年8月9日の話題

〇参考サイト;
●「奥深き「複眼」の世界、ズームアップで見る昆虫の眼」;http://karapaia.com/archives/51971057.html

”白花油って?”
(what's Bai-hua-you)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑萬應白花油
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原料の「冬青(dongqing)」↑と「薄荷(daohe)」↓
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掲載した写真の「白花油」って何?、いつも美味しいお菓子や手作りの料理を差し入れて頂いている仲間の方が携帯常備薬として携帯しているもので、先週のボランティアー活動時の安全を確保する為の講習会の時2017年7月6日の話題)、見せて頂いたものです。
使い方は、傷口の殺菌、虫刺され、筋肉痛、頭痛を和らげる、鼻づまりの解消やリフレッシュ等の効果が期待できる、多分、メンソレータムやタイガーバーム的なものと理解しています。

そこで、この「白花油」って何?を調べてみました。
まず、使われている文字から、国内の製品ではない、繁体字ですので中国本土ではなく、香港か台湾か?、その通りでした。
そもそもはマレーシアやシンガポールで普及していたもので、その後生産拠点が香港や台湾に移り、台湾のものは「萬應白花油」、香港製は「和興白花油」とのラベルが貼付されているとのこと、従って写真のものは台湾製でした。
原料は、薄荷腦(ミント:メントール)/冬青油(ウィンターグリーンオイル:サリチル酸メチル)/桉葉油(ユーカリオイル)/樟脳(カンファー)/ラベンダーオイルとのこと、メンソレータムはワセリンが主原料とすると、これは自然素材で出来ている、例えばメンソレータムは西洋薬、この白花油は漢方薬みたいなものと想像しています。

追記(2017年7月12日);忘れていました・・・国内に、より漢方薬にちかい「キンカン」がありました。
宣伝する訳ではありませんが、この「キンカン」の原料は、染みるような刺激を与えるアンモニア、冷感、スーッとさせる効果のメントールやカンフル等だそうです。
この「白花油」との効果の違いを比較してみたいですね。


さて、原料の一つに聞きなれないものが一つ、それは”冬青油”の「冬青」って何?、これをキーワードで検索すると、「ソヨゴ(モチノキ科)」とか「モチノキ(モチノキ科)」、「ヤドリギ(ヤドリギ科)」、「ネズミモチ(モクセイ科)」がヒットするにしても、何か腑に落ちない、再度、前述の「ウインターグリーン」をキーワードに調べてみましたら、やっとそれらしきものをヒット、和名は「ヒメコウジ(姫柑子、オオミコウジ;大実柑子)」でツツジ科シラタマノキ属、英名;Checkerberry(チェッカーベリー)と呼ばれている小低木、2㎝程の果実は食用でき、葉や枝は上質のハーブティとして利用したり発酵させて精油を採ったり(Wikipediaより)となかなか役立っている植物、初めて知りました。

さらに踏み込んで・・・実物を見る事はできるのか?、早速、以前「ライオンゴロシ」を見に行った東京薬用植物園2016年12月3日の話題)を調べてみましたら有るらしい、ということで数日前に訪問し、現物を確認できました、といっても、小さな植木鉢に植えられ、メインストリートではない裏の隅っこに置かれていた、花はまだ?、しかも、葉っぱをちぎって香りを楽しむわけにもゆかず、ただ単に現物を銘版を確認できただけですが。

更についでだからと薄荷の畑を覗いてみました。
掲載したものは「薄荷」ですが、”ハッカ”という名前が付いているものに「セイヨウハッカ(ペパーミント)」とか「ヤナギハッカ」、「ハナハッカ」、「マルバハッカ」、「オランダハッカ(ミドリハッカ/スペアミント)」、「ラベンダーミント」、「イヌハッカ(キャットニップ)」・・・等々いっぱい、原産地の違いや形状の違いはある程度は銘版や現物で確認できますが、多分香りはそれほど変わりはなのかな?、これも葉っぱをちぎって嗅ぐわけにもゆかずこれは確認できずでした。

”今年も風船葛を育てています、
それに新たな場所で無患子の存在を確認”
(Balloon vine and Mukuriji)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑風船葛が生長しています
↓無患子の存在を新たな場所で
昨年の実か?地面に(左)、まだ大木ではありませんが(右) mukuroji170708_1 mukuroji170708_2

今年も育てている「風船葛」(直前の話題;2017年6月14日、順調に生長、花が咲き始めました。

これを毎年育てている理由は、あのハートマークが可愛い種子を、木の実しおりや木の実ストラップの目玉として利用する為、今年は通年に比べ3倍のプランターを用意しましたので、大量に収穫できるのではと期待です。

それでは、これ以外必要な、栃の実や胡桃、それに無患子(ムクロジ)は?、胡桃については昨年秋は収穫ゼロで既に胡桃を使用したものは作成中止、その分、栃の実を使用して必要量を補っていますが、この栃の実も昨年の収穫量はそれほど多くは無い、しかも無患子は一昨年まで拾い集めていた寺院の無患子が昨年剪定され2016年10月28日の話題)昨年の収穫量はゼロ、年間の消費量が合計で約600個(風船葛は約1200個)必要となり、栃の実は今年秋に、熱心に拾い集める事としても、無患子は新規拾い集められる場所探しが課題、同時に代わりとしてマテバシイかな、これも現実のお話になる可能性もあります。

実は先日、この無患子の新たな存在場所を、参加しているボランティア・グループの重鎮の方から教えて頂いた、早速、その場所で地面に落ちているのを確認、多分昨年秋のものと思われますが、少しは補完できそうかなと期待しています。

只、無患子の開花時期は今月頃と聞いている、でも、寺院の無患子も今回見掛けた無患子もまだ開花していない、寺院の無患子は剪定された為開花まで数年掛かるのか?、今回見掛けた無患子は開花していても良さそうと思われるのですがまだ、開花しなければ勿論実は出来ない、まだまだ不安な状態が続いています。

”今日は、「脳トレ」で~す”
(Quiz for a recovery of brains)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑ある駐車場の風景、車が止まっている駐車場のそれぞれの番号は?

この頃の我が身の「一歩全忘(=一期一会を捩って一つの動作で直前の記憶が全て失われる様、広辞林には記載はありませんが)」を振り返って、少しでもこの状態を改善したい、その為、様々なクイズに挑戦したり自分で新しいクイズを考案してみたりを続けていますが(下記、数字クイズとか絵合わせクイズとか)、・・・皆さんからは”効果は現れていないよ!”とのお言葉、その通りと自覚はしているつもりです。

それでもと、新しく作ったクイズ、掲載した画像を良くご覧いただき、
〇赤い車、空色の車が駐車している場所の番号は何?
この時点でお分かりになった方は、すごい!、広い視野で物事を観察する能力を持っている皆さま、多分、下の掲載した画像を想像しておられたので、もしまだお分かりにならない方はもう一度下の画像で挑戦してみてください。

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それも分からない方は、ヒロパパと同程度ですよ!、駐車場に車が居なくなって状態が下の画像、ヒロパパはここでやっと、”なん~だ、ソーなんだ”と分かる、ヒロパパは記憶力を改善しようと頑張ってみても、改善はおろか現状維持もままならず退化する一方、困った~の状態、それでも退化するスピードを極力遅くするため、頑張ってみますね。

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〇数字・計算クイズの話題;
●「数字パズル」;2004年10月24日10月31日2007年9月22日 の話題
●「数字パズル」;2007年10月6日の話題
●「魔法陣とそのパズル」;2012年1月27日2012年1月30日の話題
●「フレームパズル、お孫ちゃん達用」;2012年1月31日の話題
●「計算クイズ」;2013年4月4日2013年4月7日の話題

〇絵合わせ・画像クイズの話題;
●「だまし絵、ステレオグラム、視差、目の錯覚」;2007年6月12日の話題
●「画像合わせパズル」;2007年9月21日2007年9月24日2007年10月8日2007年10月9日の話題
●「錯視の例」;2008年6月2日2012年3月13日の話題
●「絵合わせパズル復刻版」;2016年12月14日2016年12月24日の話題
●「視力と脳みその活性化の為」;2017年4月23日の話題

〇その他のクイズの話題;
●「西洋と東洋のものの見方の違い」;2012年2月23日の話題
●「野球のルールのクイズ」;2003年5月20日の話題
●「クイズー何故ハワイに寄らないの?」;2003年6月26日の話題
●「台湾で見掛けた看板の意味は?」;2003年10月10日の話題

”今日は七夕、燕ちゃんと遭遇です”
(today is Tanabata)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑今年の出会いは燕ちゃん、巣の中で頭がみえています、もうすぐ赤ちゃん誕生かな?
↓現在の星空と旧歴7月7日の星空(国立天文台HPより)
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今日は七夕(直前の関連話題;2017年6月18日 、毎年七夕には、織姫と彦星の様な偶然の出会いがある(昨年とそれ以前の話題;2016年7月7日、今年の出会いは、掲載した写真・上の燕ちゃん、先月から住家を建築中だったことは分かっていたのですが2017年6月27日の話題)、この頃ほぼ在宅の状態が続いている、まだ子供たちの姿は見えていませんのでもしかしたら、抱卵中かも、嬉しいですね~。

さて、七夕の伝説は、日本だけ?、ではありませんよね。
多分、そもそもは、詳細は異なるにしても中国がオリジナル、現在も中国各地でその伝統行事が残っているとのこと、勿論台湾やベトナムにも、只、面白い事に、フィンランドやギリシャにも七夕伝説的なものがあるとのこと(多分、インターネットで、七夕伝説、世界等で検索していただくとたくさんヒットすると思います)、フィンランドにもあるとは思い及ばなかった為リトバやご家族の皆さん2005年8月17日2005年8月22日2005年8月23日の話題)、それにエヴァさん2006年5月18日2006年10月3日10月5日10月7日10月8日10月9日の話題)にお聞きすることはなかった、機会をみて確認してみようかな。

さて、今日の星空は?、今夜は満月に近い(月齢;13)く、うす曇りながら明るい夜、従ってお星さまは殆ど見えていません、しかもこの頃天の川を眺める事は、山奥の暗闇であれば別ですが不可能状態、この七夕の伝説も、天の川や星空が明瞭に見えていたから出来上がって来たのでは、ということは、この様な夢のあるお話は現在はもう生まれる事はないのかな?残念ですね~。
それでも、もし見えていたらこんな感じという星空を国立天文台のHPより転載してみました。
同時に、このHPには伝統的七夕と称した旧歴の7月7日(新暦では今年は8月28日)もありましたので、この星空を期待する事にしています。

さて、昨日から福岡や大分での線状降雨帯による豪雨で山崩れ(表層だけではなく深層崩壊も起きている)や河川の氾濫が続いて大きな被害が出ています。
今回は、北九州の気象状態と、しかも沖縄を含む南海の平年より2-3℃高い海水温による影響が大きいとのこと、でも、これは何処でも起こり得ることは確か、しかも、”記録的な”とか”今まで経験したことが無い”、”50年に一度”とかの形容詞が付いて回る、我が身を振り返って、自分自身をどのように守るかを何時も考えておくことが必須になってきています、ヒロパパは何処に逃げようかな~。

〇異常気象の話題;
●「集中豪雨と温暖化」;2013年7月28日の話題

”この時期、屋外で注意すべき事は何?”
(What is the matter to which you should pay attention outdoors this time?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑救急箱の中身の一つ

掲載した写真は、ダニ取りピンセット、もしマダニに噛みつかれた場合、そのダニを頭を残さず取り去る道具、急にこの話題はどうして!、昨日は午前中のヒマワリ畑の手入れと同時に午後はボランティアー活動時の安全を確保する為の講習会が開催されこれに参加、その時見せて頂いたものです。
以前、救急・救命に対する講習会に参加したことがありましたが2015年3月4日の話題)、これに対して今回の目的は、ボランティアー活動時の熱中症や蜂・マダニ・蛇・その他毒蛾に対する対策と事故発生時の対処の方法で、ダニ取りピンセットや蜂に刺された時に毒を吸い取るボイズンリムーバー等の取扱い方法の講習でした。

少なくとも、ボランティアー活動時は、前述のダニ取りピンセット、ボイズンリムーバーその他救急セットが入った救急箱は活動エリアの近くに用意されているので緊急の対応は出来そう、只、この様な緊急時への対応知識は、ボランティアー活動時以外でも役に立つ事は確実、ヒロパパの個人的な経験としての一例は、公園内を散策時、子供が坂道を自転車に乗って坂道を下ってきてヒロパパの目の前で転び、顔面に擦り傷、しかも前歯を折ってしまった事故に遭遇、急いで公園事務所に連絡、救急車を呼び対応した、もう一つサイクリング途中のおじさんが道路上でフラフラ、この時は自分で救急車を依頼し搬送してもらった、どちらも最終結果は救急車と病院任せで結果は分かりませんが、この様な場面に少なからず遭遇、対応をスムースにこなす為にこの様な講習はおおいに役立っているものと思っています。

それでは、特に危険性物と認識されているものは今までどれ程出会っているのか、このHPで話題にしたもののみ拾い出してみました(下記)。
でもスズメバチ等に刺されたことは無い、幸運ですが、一つだけ、長袖ではなかった為いつの間にか毒蛾の幼虫に触れてしまったみたいで、約1週間程度ボツボツに悩まされたことがあった、真夏でもアームカバーや長袖は必需ですね。

さて、現在話題になっている神戸港、名古屋港、大阪や大井埠頭で発見された「ヒアリ」は、 今回の講習では、まだテキスト内に記載は有りませんでしたが、今後要注意の生物であることは確か、国内への侵入を防ぎえるのかどうか、素人が一見して分かるような差はななそう、どうしたら特定できるのか情報が欲しい処です。

以下、危険性物と思しき皆さんの関連話題です、が、ゲジ等見た目だけで嫌われている皆さんも含んでいます。

〇スズメバチの話題;
●「キイロスズメバチの巣」;2017年3月22日の話題
●「激闘の雀蜂」;2015年7月11日の話題
●「コガタスズメバチの巣」;2015年5月15日の話題
●「オオスズメバチ」;2013年11月16日2013年9月19日
●「アシナガバチとスズメガ、弱肉強食の世界」;2013年8月2日の話題
●「コガタスズメバチ」;2011年7月5日2008年8月18日の話題
●「二ホンミツバチの分蜂」;2010年5月1日の話題
●「ツチバチ」;2008年7月18日の話題
●「セグロアシナガバチ」;2008年7月2日の話題
●「モンスズメバチ」;2007年6月22日の話題

〇毒蛾の話題;
●「モンシロドクガ?」;2016年7月22日の話題
●「チャドクガ」;2014年5月27日の話題
●「アオイラガ/ヒロヘリアオイラガ/カクモンヒトリ/クロツマキシャチホコ」;2011年8月8日の話題

〇ヤスデ・ゲジゲジ・他の話題;
●「ヤケヤスデ」;2016年6月21日の話題
●「キシャヤスデ」;2014年9月26日の話題
●「オオゲジ」;2014年7月15日の話題

〇蛇・蛭の話題;
●「アオダイショウとシマヘビ」;2016年7月1日の話題
●「蛇と蛭」;2015年7月4日の話題

”もうすぐヒマワリが咲きますよ~、それにキョロちゃん”
(Sunflowers are in full bloom soon)
アルバムへのリンク;「ボランティアー」

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↑このヒマワリ畑での一番の成長株、明日見に来なよ!って言っているみたい
↓左;生長の度合いが違う、手前が低いのはどうして、右;”お久しぶりね~”のキョロちゃん
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久しぶりにボランティアに参加、今日の作業は、今年初めて蒔いたヒマワリの種が生長してきた、既に掲載した写真の様にもうすぐ大輪の花が見れる状態になってきています。
今日の作業は、混雑しているところや成長の遅いものの間引き作業、間引きというと根っこから引き抜く事を想定しますが、地面に近い場所から切断、だから”間切り”と言った方が当たっているかもしれませんが。

作業をしながら、間引きしたものの利用方法な無いのかな~?、先ずは食べる事、例えば葉っぱや蕾を天ぷらにしてとか、漬物にしたりとか、食べる事以外茎から繊維を取り出すとかを思いめぐらしたりインターネットで検索したりしてみましたが、若芽や種以外の食用は無いみたい、残念ながら切り取ったものはゴミ捨て場に直行でした。

この花壇は、毎年子供たちがコスモスや菜の花の種蒔きをして楽しむ予定の場所ですが、この数年、毎年種蒔きしているコスモスや菜の花の生育状態が悪い、その原因を様々考えてみましたが良く分からない2017年3月16日の話題)、でも、今回ヒマワリを植えた事に因って、原因の一つがもし連作障害みたいなものであれば、このヒマワリも次の花も元気良く育つのではと期待大です。

記載した写真をご覧いただくと、生長度合いが場所によって大幅に違う、周りを見廻してみますとその原因が良く分かる、周りに大きな木があるところが日影が影響して生長が遅い、太陽さんの影響はすごい!、改めて認識です。
ヒマワリの花の向日性は有名ですが、もしかすると、葉っぱだって向日性があるはず、朝・昼・夕方の三回ぐらいでその差が分かればいいのですが、暑い日に一日中動きを観察するとヒロパパは熱中症になることは多分確実、観察に”熱中”する事は止めておきます。

話題が変わりますが、もうすぐ”七夕”、1年に一度だけデートできる織姫と彦星と同じかな?、2013年からお付き合いを開始した「キョロちゃん」(下記)と2年ぶりに再会、昨年会うことが叶わなかった原因は分かりませんが、お久しぶり~でした。
「キョロちゃん」はいつもと変わりなく、お目めをキョロキョロさせて元気、羨ましい~、それに美味しいカキ氷をありがとう。

関連して、”七夕”を何故”たなばた”と読むの?、これはいわゆる「熟語訓」と云われ、その由来はご存じとは思いますが、暗記せざるを得ないもので、この様に日本語での漢字は読み方が多過ぎて混乱する、漢字が伝わって来た時点での発音に影響されそれが残っている事も原因の一つ、現在の中国語での文字は、一部を除き(例えば、”行”は”xing”又は”hang”と二つ)文字一つに発音は一つだけ、これに対して日本語での漢字については、音読みとか訓読みとか前述の様に熟語訓も存在する、これらは暗記せざるを得ない、 冗長度が多いから有利という考え方もありますが日本語は難しいですね~。
心配は、我がお孫ちゃん達、家庭内では日本語にしても一歩外に出れば英語の世界、お孫ちゃん達を含めお父さん・お母さんも大変と思いますが・・・頑張ってね。

〇キョロちゃんの話題;
●「始めての出会い」;2013年7月31日の話題
●「キョロちゃんと1年ぶりの再会」;2014年7月16日の話題
●「笹狩りとキョロちゃん」;2015年7月15日の話題

〇ヒマワリの話題;
●「ひまわりが咲き始めました、同じ向きを向いています、何故?”」;2006年7月3日の話題
●「ひまわり畑の整備」;2007年8月26日の話題
●「ひまわりの種から染料が採れる?」;2007年9月9日の話題
●「ひまわりとカラスウリ」;2008年8月1日の話題
●「種のできないF1種」;2009年9月19日の話題

”これ、睡蓮?、それとも蓮?”
(Which is this, Water lily or Lotus?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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掲載した写真の植物は、トトロのふる里を探そうの一環として探し当てた、付近の岩崎弁財天を取り囲んでいる住宅街にある池2016年7月23日の話題) で見掛けたもの、あなたは誰?、見難いとは思いますが葉っぱに切れ込みがあるので、「蓮」(直前の話題;2017年6月25日ではなく「睡蓮」と思っています。

「蓮」と「睡蓮」、その違いは一応分かっていたつもりですが、でも写真の睡蓮は、国内で唯一自生している睡蓮の仲間の「ヒツジグサ(未草)」2004年6月30日の話題)と比べると、葉っぱの大きさや立ち葉みたいな葉っぱで元気さ?が違う、それでは掲載した写真の「睡蓮」のお名前は?といつもの疑問が頭をもたげています。

「 蓮」にしても「睡蓮」にしても、多分原種に近いものとして「蓮」では「大賀蓮」2009年7月19日の話題)とか「古代蓮」、「睡蓮」では前述の「ヒツジグサ(未草)」、これら以外は多分品種改良された園芸品種なのでは?、となるとその名前を判別するのは、ヒロパパにとってはとても難し過ぎる、諦め~の状態、現状では「蓮」の仲間と「睡蓮」の仲間の区別だけでも分かったつもりになっています、忘れないようにしないと・・・。

〇睡蓮の話題;
●「モネの睡蓮を真似てみました」;2008年7月9日の話題

”都議選の結果は、今後国政にも大きな影響を与えると思いますよ”
(I think today's result of the election for the member of the Metropolitan assembly
has a big influence on Government.)
アルバムへのリンク;「戯言」

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昨日は都議選の投票日、掲載した写真はその結果の報道画面です。
ヒロパパは都民ではありませんが、興味津々、何故かというと、国政の影響がどの程度この都議選選挙に影響したのか、それにその結果が今後の国政にどのように影響するのか、なのです。

ヒロパパとしては、今までの都議会の最大政党は、勿論今までの都政の動きや国政の影響も含め、ある程度は減少するであろうとの予想はしていましたが、まさか議席集が60%以上落ち込んだ、さすがここまで減少するとは・・・と驚いています。
しかも、投票率は約52%弱と著しく多かった訳でもない、でも国政での地方区と違う東京という選挙区の特徴が良く表れたのでは、もし投票率がもっと高かったら、以前の最大政党にとってもっと厳しい結果になっていたのではと思っています。
勿論、大きな勝因は、現在の都知事の動き、例えば、都民には全く知らされていなかった豊洲市場の様々な不具合が明らかになった事、更に情報公開の約束、これらに対して都民が賛同した事、この様な都知事の人気がベースであることは確か、それに現在の国政での様々な情報隠しや対応不足に対してNOを突き付けた、これが後押しして今回の結果となって現れたのでしょう、少なくとも国政での最大与党の皆様は、今までの言葉だけでごまかしている、そのうえ、傲慢で驕った態度を謙虚に改めないと未来は無いと自覚すべきなのでしょう。

さて、今回当選された皆様に一言、
自己保身、私利私欲の考え方は全て捨てなさい、あなた方を雇っているのは都民であり、雇い主の為によく勉強して有言実行すること、これが伴わない方々は、過去話題となっている○○チュルドレンと同じになってしまいますよ、これからの皆様の行動は国政にも大きな影響を与える、だからこれらを是非守って頑張って!
と云っておきますね。

”お隣同士のアゲハの幼虫と蜂、大丈夫かな~”
(larva of swallowtail butterflis and bee hive)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑今年はアゲハがいっぱい、でも、傍に蜂の巣が、心配!
↓眼球紋その他で個体識別できるのかな~?
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毎年この時期楽しみにしている事の一つ、他所のお家の道路際に植わっている小さな山椒の木のアゲハ蝶(「ナミアゲハ」)の幼虫が、特に今年は今までにない数で見える限り終齢幼虫は10匹近く、4齢幼虫が2匹、元気な姿で一生懸命葉っぱを食べています。

只、心配事が・・・それは、同じ山椒の木に、昨年までは無かった「コアシナガバチ」と思われる蜂の巣もある、これ、相互に保護しあう関係、例えば、アゲハの幼虫を外敵から守るため蜂がいる、でもこのアシナガバチは青虫を食料としているからこれは考えられない、たまたま蜂たちはアゲハの幼虫を見つけ、美味しい食事に直ぐに有りつける事を狙ってここに巣を作ったのでは、と考えるのが正しいのではと思っています。
それでは、弱いものに見方をするヒロパパは蜂の巣を取り払ったのか?、ヒロパパにとってどちらも貴重な存在、多分蜂に襲われたら臭角を出して(3齢幼虫以降)自分の身を守っているはず、これを含め自然の成り行きに任せる事がベターと考えています。

もう一つ疑問点が、それは、これらの幼虫たちは、同じ親から産れた兄弟姉妹なのかな?、親の産卵期間がどれ程の期間か?、葉っぱ1枚に一個産み付けるみたいですが、その時どのくらいの個数同時に産むのか?、幼虫の成長の度合いの違いは何が影響しているのか?、等々分からないことだらけ、それでも兄弟姉妹だった似ているはずと、見分けやすいと思われる頭部の眼球紋やその間の紋様で個体差が分かるのかなと拡大して見比べてみました。
眼球紋の丸さ、中の筋が切れているいないとか、眼球紋の間の紋様の縁取りが濃いか薄いか、縁取りの円が滑らかどうか、地肌の色の濃さが違う等、少なからず違いは見比べると存在するにしても、個別に見てこれはAさんとかB君とか識別はヒロパパには無理みたい、残念ですが。

〇昨年のアゲハの話題;
●「アゲハの蛹の今日」;2016年8月7日の話題
●「暑くないかな~と心配です」;2016年7月24日の話題
●「アゲハの幼虫」;2016年7月2日の話題

”ハンゲショウに花の原型見る事できる?”
(Hangesyou's flower is a prototype of all flowers???? )
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↓葉っぱの裏面は、色の変化はありませんでした
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この季節、「夏至」(二十四節気、今年は6月21日)を過ぎ、七十二候では夏至の末候の「半夏生(夏至から数えて11日目又はその日から5日間))」で今年は明日7月2日(又は小暑までの5日間)、そういえば近所のお宅の庭で「半夏生」を見掛けたので撮影してきました。

毎年この時期、いつも同じ話題になってしまっていますが2016年7月8日の話題)、七十二候の「半夏生」とは「はんげしょうずる」で「半夏が生える」頃を意味し、従って「半夏」と「半夏生」は別個の植物、「半夏生(別名;カタシログサ、ドクダミ科)」は写真のもの、本来の七十二候での「半夏」とは、七十二候発祥の中国では「半夏(banxia)」で和名;「カラスビシャク(サトイモ科)」2016年7月12日の話題)、どちらも同じ時期に咲き始めますのでどちらでも構わないとは思っていますが・・・と、ヒロパパの一応知ったかぶりの情報で間違いはないと思っています。
以下、植物は「ハンゲショウ」、七十二候は「半夏生」と記載します。

それでは、「ハンゲショウ」の葉っぱが、どうして一時期にでも白くなる事が気になります。それは「ハンゲショウ」に聞かないと分からない、これは確かですが、同じドクダミ科の「ドクダミ」と比較しながら独自のしかも勝手な推論を展開してみます。

「ドクダミ」も「ハンゲショウ」も、花はどちらも総状花序、その小さな花には雄しべと雌しべのみで花びらや咢片はない、ただ、「ドクダミ」は総状花序の根元に白い総苞片が花弁のように見える、これに対して「ハンゲショウ」は総苞片もなく、直接葉っぱのみ、この葉っぱの内、総状花序に近い数枚の葉っぱのみ花柄に近い側の一部又はほぼ全域が白色に変わる、これは表面のみで裏面の変化はない、この白色の部分は、花期の時だけで花期が終わると白色は消える・・・ここまでは分かるのですが、さて何故?なのでしょうね。

そもそも植物が花を咲かせる目的は何?、花壇に咲いた綺麗な花を人が楽しむ為!・・・はさておいて、昆虫を誘う為の目印であることは確か、多分、花弁の原型がこの「ハンゲショウ」の葉っぱの変化で、そのうち「ドクダミ」の総苞片が花弁のように見える変化が、それに、花弁が独立したり、「ヤマボウシ」や「ハナミズキ」、「アジサイ」の様にそれぞれの花に加えて装飾花を増やしたりして昆虫達を誘う努力する進化をしてきたのでは・・・と想像すると、この「ハンゲショウ」の葉っぱの変化は、花の原型と考えてよいのではと想像すると貴重な存在であることを改めて認識、勿論これは素人考えだけ、科学的・生物学的な根拠は一切無しなのですが。