2017年8月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2017年8月31日

”富士山の目視観察、この9か月の結果”
(a total of watch observation agenist Mt. Fuji for these 9 months)
アルバムへのリンク;「戯言」

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掲載したグラフは、昨年12月から開始した我が家ベランダからの「富士山目視観察」の月別の結果、所謂冬季、春季、夏季までを通しての結果のグラフです(直前の話題;2017年6月1日

冬季は、快晴又は晴れの日数と見えたタイミングは同期している、同様に春季はそれらの日でも見えない日が多かった、夏季にはそれらの日が減少すると同時に見えない日も増加して、ついに今月8月は見えた日は皆無、昨年の同時期の記録は有りませんので年度毎の違いは不明ですが、毎年同様な傾向なのか?、これを解明する為には、これから始まる秋季も、そのうえ来年も続けてゆかないと解決しない、始めたからには頑張りま~す・・・の予定です。

さて、今月8月は最終日の今日も富士山を見る事が出来ずで、この8月はゼロ、しかも連続見えずの日数は、観察開始以降10日連続はありましたが、今日の時点で7月15日から連続48日間見えていない、明日以降は分かりませんが、記録更新中です。
これは、温暖化による天候不順、異常気象の影響なのでしょう、 カラカラに乾いた大気でいつも鮮明に見える事が良いのかというとそうでもありませんが、この頃の日照時間が異常に少なく雨量が多い天候も困ったもの、穏やかな地球は何処へ行ってしまったのか、温暖化に因る現象も一因と考えられる、全世界で、全人類で、経済優先なんてことはさておいて、温暖化を防ぐと考えられるあらゆる対策を出来る限りしないとダメ、と思い悩むばかりの毎日です。

追記(2017年12月1日);グラフ内1月の数値が間違っていました、正しいグラフは、2017年12月1日のグラフをご覧ください。

”心配事がいっぱい、
今日は80mm/hの大雨でした、それに昨日Jアラートが”
(Today was a torrential downpour)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑今日の調整池の様子と東川は土色の流れが
↓今月初旬の様子、調整池は空で小川の流れは清らか
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各地での豪雨、暴風・竜巻と同様、当地も今日豪雨に見舞われました。
そこで、以前から気にしていた付近の調整池の様子を見に行ってきました。

よく言われる事、”河川の増水状況を見に行くとかは危険だから止めなさい!”、自分では充分に注意を払い見に行ったつもりですのでお許しを・・・。

上が今日の様子、下が今月上旬の様子2017年8月4日の話題) 、どの程度かは正確には分かりませんが、設計時の許容容量の2割程度かな?、溜まっていました。
多分、徐々に排出して又空の状態を維持する事になるとは思います。

それでは、どれ程の雨量がどれ程の時間降り続いたらこの調整池は満杯になるのか、前回の話題の時も気にしていましたが、下記計算式でそれぞれのデータが分かれば計算が出来る事になる、でも分からないデータが多過ぎるので諦めました。

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それでは、都市部での排水路や調整池の設備はどのような想定で設計されているのか?、調べてみたところ100mm/hという数値が目につきました。
今回は88mm/hで基準量より少ない、只、この頃の線状降雨帯等で長期間の降雨に見舞われるケースが多くなっている、この様な状況に対して、河川のオーバーフローを防ぐ堤防も含めて、降雨量の規定に加えて降雨連続時間の規定も加える必要があるのでは、と思われます。

さて、この様な異常気象により生活が脅かされる機会がこの頃多くなった、これらを含めて心配事がいっぱい、その一つが、前々から他国のミサイルの試射が続いている、昨日も、午前5時58分ごろ、Jアラート(全国瞬時警報システム)で「北朝鮮西岸からミサイルが東北地方の方向に発射された模様です。頑丈な建物や地下に避難して下さい」、それに続いて午前6時14分に「さきほど、この地域の上空をミサイルが通過した模様です。不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡して下さい」とのこと、 我が家の地域は対象地域では無かった為直接Jアラートの告知は無し、有ったとしても我が家のテレビは自動電源ONの機能は持っていない為テレビから知る事は出来ない状態、この様な状態で不安が増すばかりです。

彼らは、何を目的としてこの様な行動をしているのか、体制の維持や同じ民族としての統一を目的としている?、その為に軍事力を強化してこれを誇示し優位に目的を達成しようとしている?、でもですよ、
軍事力を強化してこれを誇示しても、お互いに軍事力強化の為無駄なお金を使うだけで目的は達成されないよ!、それに経済制裁を強化しても、相手はそれに従う程甘くないよ、これは例えば太平洋戦争に突入した日本の様に歴史が物語っている、
これをお互いに早く理解してほしい、理解したうえで政治屋さん達は賢い交渉を行って欲しい、これ程避ける事が難しい異常気象が多発しているのに、この様な人の知恵があれば避ける事が出来る事は早く収拾すべき

甘い甘いと云われそうですが早急に好転する事を願って止みません。
今回のミサイル試射は、予告しなかった、これは失敗したことを想定したのか?、でも、日本の空の上を通過している、通過させないでと言えるのかな?、高度○○km以上だったら断れないのかな?、それに、領土内でも公海上でも、もし本体や破片等の落下で損害が生じた場合損害賠償出来るのかな?、加えて地中や海中は?等々疑問が噴出しています。
国内法では、上空や地下について様々な規定がありますが(下記参照サイト)、空に限っても旅客機や衛星が飛び回っている、国際的には空はみんなのもので日本の空の上を通過しても文句は言えないみたい、だったら、ちゃんと軌道を周知すべきと思いますよ、と心配事多き、気分が落ち込んでしまいます。

追記(2017年9月1日); ハリケーン;ハービー(上陸時の気圧938hPa、最大風速58m)がテキサス州を襲って、ヒューストンでは500年に一度と云われている洪水発生、雨量は1,300mm以上とのこと、日本では台風15号がまだ小笠原諸島付近をうろついていてまだ勢力を増している、自然を壊したのは人類、これを変えるのも我々だけ、もっと英知を絞って対策したものです。

〇参考サイト;
●「土地所有権の上下の限界⇐みずほ法律中央事務所」;https://www.mc-law.jp/fudousan/15671/

”植物園でであったトンボ”
(a dragonfly and Haccyou-Tomb which are at Higasiyama Botanical Garden)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑綺麗な瞳です
↓「オニヤンマ(♂)」と「ハッチョウトンボ(♂)」
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昨日の話題の続き、今回、植物園に入って入口付近でフラフラしていましたら、ボランティアの方から、よほど疲れたような様子だったのかな~と反省はしていますが、「カートに乗ってゆきませんか、ご案内しますよ」と声を掛けて頂いた、何回かここを訪問していて乗ってゆけたら楽ちんと思っていても自分から申し出る事はしなかったのですが、しめたとばかりに直ぐお願いをしてカートの乗って回遊、この時期の見頃のものを教えて頂きながら楽しい一時でした。

今日の話題は、東山植物園で出会った昆虫の話題、でもですよ、何故植物園で昆虫の話題なの?、実はここには湿地園があり、そこに「ハッチョウトンボ」が居る事は予め知っていた、湿地の植物にも興味はありますが、この「ハッチョウトンボ」も対象、この「ハッチョウトンボ」は関東地方ではあまりお目にかかる事はない、でもここのは居るはず、ア!、居た・・・ちゃんと元気な姿に会うことができました、お久しぶりですの一瞬でした。

それに、カートで走行中「オニヤンマ」が止まっているのを発見、慌ててカートを止めて頂き撮影、考えてみたら、日本のトンボで最大のものと最小のものに出会ったことになる、ものすごくラッキィーの一瞬だったと、今になって改めて認識でした。

〇この湿地園でのハッチョウトンボの話題;
●「ハッチョウトンボ、今年も元気でした(2010年)」; 2010年6月15日の話題
●「ハッチョウトンボ、今年も元気でした(2009年)」; 2009年7月5日の話題

”改装中の日本最古の温室;「東山植物園・温室」”
(Greenhouse in the Japanese oldest which is being remodeled)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑修復終え開館は平成32年とのことです
↓左;硝子が外され骨格だけの温室(2016年4月27日の話題)
右;工事前の外観(2006年2月24日の話題)
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今回の名古屋訪問での目的の一つに、東山植物園訪問もあり、25日寄ってきました。
目的は、この時期の見どころを確認する事でした。何が見れたの?については、明日以降話題にしますが、今日は、現在改装中の植物園温室の話題に絞ります。

先ず、この温室(前館のみですが)は現存する日本最古の温室(竣工;1936年/昭和11年)で重要文化財に指定されたのが2006年(平成18年)、既に80年以上経過している温室、昨年(2016年)補修工事が始まり、補修作業が終わり開館予定は平成32年(2020年)を予定している4~5年も費やす作業とのことです。

温室内に植わっていた植物達は、温室・後館等に避難しているものもある、椰子の木や菩提樹も元気と思いますが、このHPで話題にした温室内とその前庭にあった池の話題を集めてみました(下記)。

右の写真は、工事中の内部を覗いてみたもの、文化財の補修作業って大変なんでしょうね。
補修作業の基本は、全体の外観や内部構造は変化させない事、使用している建材も変えない事が基本と思いますが、日光東照宮等日本古来の木造建築物の補修作業は、テレビ報道で見たことがある、只、今回は鉄骨とガラス、天板の開閉機能を含め温室内部の岩等の構造物があり、木造建築物と異なる補修作業が必要となる為今までにない作業と知識が必要になるのではと想像しています。
鉄骨の補修については、既に建築後120年以上経過しているパリのエッフェル塔(竣工;1889年3月30日)、それに約60年前後経過している名古屋テレビ塔(竣工;1954年6月19日)や東京タワー(竣工;1958年12月23日)とかの補修作業手順を参考に出来るのでは、とにかく4年後の姿が楽しみです。

さて、付け足しの話題、下の2枚の写真は、宿泊したホテルの部屋から、朝と夜、名古屋市内を撮影したもの、話題にした名古屋テレビ塔が写っています、少しかくれんぼみたいな位置ですが探してみてください。

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追記(2017年8月31日);日光東照宮の三猿について、「見ざる・言わざる・聞かざる」の内「言わざる」さんの目元が修復前より3割程度パッチリした、関係者は補修の際の誤差で許容の範囲とのこと、そういえば、スペイン・ボルハの120前のキリストのフレスコ画が、似ても似つかない姿に修復された事を思い出してしまいました。
様々な意見や考え方があるかとは思いますが、個人的には、出来る限りそのままを継承してゆきたいと思いますが・・・。

追記(2017年9月4日);前述の「言わざる」さんの目元が修復前より3割程度パッチリした事に付いて、新たな報道を耳にしました。
過去の画像が数点保存されている、修復された方は、一番古いものに似せた、只、その画像はモノカラーだった為色彩を含めての再現は不可能だったとのこと、少なくとも初期の状態を忠実に再現する事には努力されたのでは、納得です。
何事も同じことですが、記録を残し将来に備える、忘れないことは重要ですね。


〇温室の話題;
●「温室の生い立ち」; 2006年2月24日の話題
●「重要文化財に指定された」; 2006年12月7日の話題
●「補修工事が始まった温室」; 2016年4月27日の話題

〇温室内及び前庭のプールの話題;
●「オオオニハス」; 2004年9月30日の話題
●「朱竹の花」; 2004年7月2日の話題
●「フタゴヤシの種子」; 2005年11月13日の話題
●「ネコノヒゲとヒスイカズラ」; 2006年5月7日の話題
●「アアソウカイ、面白いネーミング」; 2008年2月2日の話題
●「夜来香と夜香木」; 2011年8月9日2010年8月17日2004年7月3日の話題
●「中日友諠蓮」; 2011年8月12日の話題
●「仏教三聖樹」; 2012年4月9日の話題

〇参考サイト;
●「東山植物園温室⇐日本のすばらしい建築物」;http://sumai01.hatenablog.com/entry/2016/04/14/190837
●「東山植物園温室前館⇐文化財ナビ愛知」;https://www.pref.aichi.jp/kyoiku/bunka/bunkazainavi/yukei/kenzoubutu/kunisitei/0075.html

”「はらぺこあおむし」、我が家の朝顔に現る!”
(The Very Hungry Caterpillar on the morning glory`s leaf)
アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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↑朝顔の葉っぱ、美味しいのかな~

我が家の朝顔に突然「はらぺこあおむし」が現れました。

この「はらぺこあおむし」君、先日の名古屋訪問の折り立ち寄った「里山の家」(なごや東山の森づくりの会活動拠点)にて、丁度、お会いしたNagaさんに1匹いただいてしまったもの、同時に育て方?、否、作り方ですが、これも教えていただいたものです。

「はらぺこあおむし」とは、米国・絵本作家;Eric Carle(エリック・カール)さん原作の1969年出版の幼児向け絵本で原題は「The Very Hungry Caterpillar」、日本では、森比左志さん訳で1976年に出版されています、多分絵本をご覧になった方も多いのでは。
それでは、この「はらぺこあおむし」君は大きくなったら何になるの?、物語の中では蝶々とのこと、蝶々の幼虫の食草では、 アゲハの幼虫の場合は山椒等の蜜柑の仲間の葉っぱ(直前の話題;2017年7月2日が大好き、モンシロチョウはキャベツ等のアブラナ科と聞いている、この朝顔の葉っぱも好みの一つだったのかな?、お腹が空いていたのでたまたま見掛けた朝顔の葉っぱでも構わないと考えたのか?、それとも蝶々の幼虫ではなく、朝顔やサツマイモ等のヒルガオ科を食草とする幼虫は「エビガラスズメ」の幼虫、だから、この我が家に現れた「はらぺこあおむし」君は、絵本の物語と違い、ここで蛾の幼虫に変身した?、ソーではなく、そもそも朝顔と一緒に撮影したヒロパパの間違いだった、これが結論なのでしょうね、すみませ~ん、_(._.)_。

さて、作り方/折り方もここに掲載しようと思ったのですが、分かり易く解説しているサイトがいっぱいある、「折り紙 はらぺこあおむし」で検索してご覧になってください。

折り紙の鳥や昆虫もたくさんありますね~、実は、反省事項の一つ、仕事でシリコンバレーに居た時、周りの人から、「日本では、折り鶴が有名だよね、折り方を教えてよ!」って云われたのに、その時は完成する事が出来なかった事を思い出してしまいました。
折り鶴については、2歳の時被爆して昭和30年白血病でお亡くなりになった佐々木禎子さん(「原爆の子の像」のモデル)が病床で作っていた折り紙が折り鶴、平和の象徴の一つとしての折り鶴をその時は作ることが出来なかった、恥ずかしい思い出です、が今はもう折り方は覚えていますので大丈夫ですよ!。

〇ミウラ折りの話題;
●「ミウラ折りと自然界」; 2010年2月1日の話題
●「子ども隊イベント用資料完成!」; 2009年7月28日の話題
●「ミウラ折りの多ページ化」; 2007年9月29日の話題
●「A3用紙用ガイドスケール」; 2007年9月12日の話題
●「ミウラ折りとは」; 2006年10月24日の話題
●「不思議な折り方、ミウラ折りガイドスケール」; 2006年7月26日の話題

〇折り紙箱の話題;
●「折り紙箱」; 2009年1月21日の話題
●「携帯用紙面の折り紙」; 2008年5月9日の話題
●「広告の紙を使った容器」; 2006年11月21日の話題

”新東名・静岡SAにて”
(at Shizuoka-SA)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑吹奏楽、高校生たちの(左)、おもしろ自転車、蟹歩きの自転車もある(右)
↓高校生たちの吹奏楽、一部ですがお楽しみください

3日間の名古屋滞在を終え、今日は、来た時と逆に、新東名を東に向かってひた走りでした。

掲載した動画は、新東名・上りの静岡SAでの休憩時見掛けた風景、高校生たちの吹奏楽に丁度出会いました。
看板には、駿河総合高校吹奏楽部とのこと、今日の午前と午後1回ずつだけみたいですが、ラッキィー!と休憩時間を延長して午後の演奏を拝聴、暑い中、演奏をしている皆さんは大変だったともいますが、往路の浜松SAでは、「颯」ちゃんと「遙」ちゃんの演奏?も聴けた2017年8月24日話題)、休憩には最適、楽しみました、皆さん、ご苦労様でした、 ありがとうございました。

以前も中学生たちの演奏2016年4月2日話題;)や街中での演奏を聴く機会がありましたが(下記関連話題)、フラッシュモブ(flash mob)的なものに遭遇したことがない、出会ったみたいな!。

もう一つ、おもしろ自転車に乗って子供たちが楽しんでいました。
ジャンプを繰り返して進むもの、蟹歩きみたいに横に進むもの、そのたいろいろ、まさかヒロパパが試乗させてとお願いする訳にもゆかず見ているだけでしたが、乗ってみたかったな~。

この頃のSAやPAは、様々な工夫をしています、特に、食事がその地域特別で美味しい、それにお土産も特産品が並び、それにトイレが綺麗、しかも事前に混雑具合の情報が示されている、助かります。

〇関連話題;
●「吹奏楽、中学生達の」; 2016年4月2日の話題
●「阿佐ヶ谷ジャズストリート」; 2015年10月23日の話題
●「サンポーニャを購入、又~」; 2015年10月10日の話題
●「お箏の演奏、花菖蒲の舞台で」; 2014年6月15日の話題
●「夕焼けとオカリナ」; 2013年11月15日の話題
●「アンサンブル・ブリーズの初秋コンサート」; 2013年8月31日の話題
●「トルコ軍楽隊、その楽器」; 2013年5月17日の話題
●「ドミナンテ合唱団のアジアツアー」; 2012年3月1日の話題
●「エイサー」; 2011年10月16日の話題
●「またまた・・フラの話題」; 2011年6月5日の話題
●「東山植物園でのフラ」; 2011年5月14日の話題
●「津軽三味線」; 2008年3月14日の話題
●「アンデスインディオの音楽」; 2003年6月30日の話題

”ユーカリ畑散策とクラス会参加”
(eucalyputs at Nagoya-Higashyama forest)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑コアラちゃん達の食べ物、ユーカリ
↓難しいユーカリの名前
左から「カマルドレンシス・オブッサ」、「テレチコルニス」、「シデロキシロン」
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写真は、東山動物園にお住いのコアラちゃん達の食料、動物園の周りのユーカリ畑に植わっているユーカリです。

突然ユーカリのお話は何故?、今回の名古屋訪問は、墓参りがメインの目的だったのですが、これ以外にもたくさんの目的が、例えば、オカメインコの佐代子ちゃんの里親になって頂いているTaさんにお会いする事(直前の話題;2017年2月9日、今回の特別イベントで、以前参加していた中国語クラスの仲間の皆さんとお会いする事(関連話題;台湾旅行と中国語クラス、 その他個人的な用事以外に、これも今回の特別なもので、前回の名古屋訪問時にお借りしていたユーカリの専門書をお返しする事、時間の余裕があれば、以前ボランティアで参加していた東山の森の徘徊や東山植物園にでも行ってみよう、それに個人的なものと、数えてみたら全部で7っの目的を考えていました。

掲載した写真は、昨日、ユーカリ畑のオフィスにお寄りして専門書をお返ししたついでに撮影したもの、この専門書をお借りした目的は、我が家の近くで見られるユーカリで「所沢航空記念公園」で見られるものには、銘版では「ユーカリノキ」と表示されているだけで詳細が分からない、これを解明しようと調べたかった(直前の話題;2014年4月25日、これが目的だったのですが、未だに未解明、只、それ程珍しいものではないはず、それに、近く(埼玉県東松山市)には「埼玉県こども動物自然公園」がありここにコアラちゃんが居て、ここで見掛けられるユーカリは、多分、コアラちゃん達の食料として育てられているもので移植されたものであろう、従って、ここ東山動物園のユーカリ畑と大きな違いが無いはず、この様な勝手な素人判断で、候補として挙げたのが掲載した写真の3種、これを元に、今度は”これで良いのか、当たっているかな”を機会をみて「埼玉県こども動物自然公園」に確認してみようかと計画中です。

今日のメインイベントは、約9年前からの中国語クラスのクラス会、一番お忙しいMuさんにたくさんお世話になり、SaさんやNoさんと今回宿泊したホテルのレストランで開催、我がパソコンに入っていた当時の写真を皆さんと眺めながら、お話が弾み、楽しい一時でした。

Muさん、それに皆さま、お忙しい中大変有難うございました。それにお土産まで頂き、これもありがとうございました。
もう一つ、Muさん、ご結婚なされたとのこと、おめでとうございます!!。

参考までに、掲載した3種の学名を、我が記憶が薄れないようメモしておくことにしました。
○「カマルドレンシス・オブッサ」;E.camaldulensis. var. obtusa
○「テレチコルニス」;E.tereticornis.ssp.tereticornis.
○「シデロキシロン」;E.sideroxylon

”風の童子ちゃん”
(Hayate & Haruka,a monument of Yuriko Mudo work)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑「風の童子」ちゃん達
↓お二人の演奏をお聞きください

「風の童子」ちゃん達、昨日、休憩時によった新東名・下り浜松SAでお会いしたお二人、お名前は「颯(はやて)」ちゃんと「遙(はるか)」ちゃん、バイオリンと太鼓で歓迎をしてくれました。

高速を連続して運転を続けるのは疲れますよね、多分約400km以上かな?(我が家から目的地まで距離は、車の距離計をメモしておけば良かったなと後で気付きましたが、今回も忘れていました)、とすると約4時間~5時間連続はつらいし眠くもなる、従って、SAに寄りながらという事になります。
今回も、いつもの様にまずは「駿河湾沼津SA」に、そこで買い物をして、その後「浜松SA」に、掲載した写真は、この「浜松SA」で見掛けたものです。

ここ浜松は昔から楽器の街、SAには楽器にまつわるコーナーが上りにも下りにもあり、寄る度に楽しんでいましたが、今回、この「下り浜松SA」には、屋外でこの「風の童子」ちゃん達が出迎えてくれていました。

このお二人のレパートリーは150種類?、全部はとても無理でしたが数曲楽しんでしまいました、が、屋外で暑い暑い、暑い中演奏をしているお二人には申し訳なかったのですが、早々に屋内に避難でした。

この頃の高速のSAは、食事だけでなくドッグランがあったり、この様な様々な休憩する為の工夫がなされている、助かります。

”処暑の時期なのに何故暑さがぶり返すの?、
それに富士山見えずの記録更新中”
(Why is it hot for the possibility it becomes cool these days?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑快晴なのに、我が家から今日も富士山が見えない、近くに行っても頂上付近は雲が

今日は久しぶりの青空に遭遇、しかも快晴みたい、それでは、今日こそ久しぶりに富士山に出会えたのか?というとそうでもない、快晴と言っても霞が掛かっているみたいで富士山は見えない、我が富士山目視観察の記録を紐解くと、観察する時刻に青空が現れたのは稀、しかも、先月14日に目視出来て以来一か月以上見えない、今日も、晴れていても見えない、40日連続で見えていない、記録更新中です。

それでは、無理やりにでも富士山に会いたい、とうことで富士山の近くまで見に行って・・・というのはウソ、今日は、定期的に訪問しているお墓参りで、圏央道から東名、新東名を名古屋に向けてひた走り、その途中富士山を眺めて見ましたが、なんと近くを通っても雲で身を隠している(下の写真)、残念ながらでした。

そういえば、この頃は「処暑」、暑さが落ち着く時期というのにものすごい暑さ、この頃の異常気象をみると、二十四節気が通用していた時代は遠い昔のお話にってしまったのか、それでは新しい二十四節気を考えなくてはならないのか、例えば、7月から8月にかけては、
○疾風迅雷(しっぷうじんらい)はそのままにしても、
○旱天慈雨(かんてんじう)を捩って「旱天更不慈雨」、  
○狂瀾怒濤(きょうらんどとう)を捩って「風雨狂瀾怒濤」、 
○五風十雨(ごふうじゅうう)を捩って「無五風無十雨」、 等々に変えて未来に伝えなくてはならないのか、穏やかでマイルドな地球は何処にいってしまったのか?、これに同期してなのか、人の社会もきな臭いが漂っている感じがしている、早く元に戻したいのですが・・・。

もう一つ、高校野球は今日が最終日で、地元の「花咲徳栄高校」が優勝、残念ながら試合は走行中でテレビを見る事は出来ませんでしたが、地元という事で出来れば優勝して欲しいななんて応援をしていましたので、大歓迎です、おめでとう!、「花咲徳栄」のみなさん。
今年の高校野球は、例年と違って目が離せない試合が多かったのでは(関連話題;2017年8月19日18日 、緊迫した試合というより打撃力が上回った試合が多かったのでは、特に花咲徳栄は打撃力抜群だったのでしょうね。
さて優勝した「花咲徳栄」の名前の由来については、Wikipediaを参照すると分かりますが、「栄」を「はる」と読ませている、確かに「栄」は、名前として使われる場合、「え」、「えい」、「さか」、「さかえ」、「ひさ」、「ひで」、「まさ」等々有る中に「はる」という読み方があることも確か、知らなければどの様に読めばよいのか分からない、だから日本語は難しい・・・の一例なのでしょうね、でも、今回優勝してこの読み方があるんだ、と広く知れ渡ったのでしょうね。

”出会った昆虫さん達”
(I also met a lot of insects today)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑葉っぱの裏で片目だけ出して隠れているつもり?、でも翅がみえているよ!
↓「カマキリ」さんや「タマムシ」ちゃんにも出会いました
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昨日の続き、昨日は茸や苔を話題にしましたが、たくさんの昆虫さん達にも出会っています。

まずは、ミスジチョウの仲間、葉っぱの裏で片目だけ出して隠れているつもり?、でも、翅を広げているから直ぐ分かってしまったよ!、この仲間の皆さんは翅を広げてお休みする場合が多いとのこと、習慣であればしょうがないとは思いますが。
さて、このミスジチョウさんのお名前は?、大きさや、翅表の白い筋模様から判断せよとのこと(下記参照サイト)、大きさは比較して見たわけではないので分からない、白い筋模様も飛んでいると見分けがつきにくい、今回はたまたま止まったチャンスで撮影できましたのでこれで判断、結果、これは「コミスジ」で、「ホシミスジ」や「ミスジチョウ」ではないと判断しました。

でも、不思議ですよね、このミスジチョウの仲間の皆さんは、自分の仲間であることをどうやって判断しているのでしょうね?、見て判断しているとすると、この白い筋模様を正確に見分ける視力と能力を身に着けている?、それともフェロモンの僅かな差?、どちらにしても凄い能力、ご本人にお聞きして確認してみたいですね。

下の写真の、「タマムシ」さんはいいのですが、「カマキリ」さんは仲間がたくさんいる、身体は緑色でスマート、背中に斑点模様があった、「コカマキリ」で良いのかな、自信はありませんが。

ここで話題にした昆虫は、昨日の茸や苔の話題も含め、一昨日のGPS精度調査の為に赴いた狭山湖でうろついていた時のもの、僅か1時間程度のうろつきで、話題にしたもの以外にもいっぱい出会いカメラを向けてしまっている、困った我が習性、自覚はしているのですが。

〇参考サイト;
●「ミスジチョウの仲間⇐蝶の図鑑」;http://www.j-nature.jp/butterfly/zukan/yokunita/misuji.htm

”茸に苔に地衣類、難しい~”
(It's a difficult thing to check the name of the mushroom)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑小さな自然、綺麗!
↓少し歩き回っただけでもたくさんの茸に出会えます
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険しい崖にまっ白い笠、なかなかの自然の風景、でも、これは、険しい崖?ではなくこれは桜の古木、ここに密生している苔の間から生長している僅か1センチ程度の「イヌセンボンタケ(犬千本茸、ハラタケ目ナヨタケ科)」、周りには苔(2種類かな?)と地衣類も見えている、この茸と苔と地衣類は、ヒロパパにとって「あなたは誰?」が特に分からないものが多い、この「イヌセンボンタケ」も図鑑の中を探し回ってやっと見つけたもの、苔も地衣類も、一見、普通に見られるものみたいですが、帰宅後、図鑑の写真と見比べても同じように見えてしまい区別が付かないものが多い、地道に、詳しく見て、調べての繰り返しをしてゆかねば、それに図鑑でも持ち歩いて現場で見比べる事を繰り返さないと、と、分かってはいるのですが、重たい図鑑2007年8月23日の話題)を持ち歩くのも面倒だし、と考えてしまう事がまずダメ!、反省しないと!。

まずは苔や地衣類より茸の方が分かり易そう、茸では、少し歩き回っただけでも、一応図鑑を参照すれば分かりそうな特徴のあるものでもこんなにたくさん、もしかしたら同一のものもありかもしれませんが、一つ一つ丹念に諦めずに頑張らないと!。

さて、以前から解決していない疑問点の内の一つ、訓読みで「竹」は「たけ」、「茸」も「たけ」、でも竹の仲間に対しては、「ちく」と発音しない「真竹」は「またけ」ではなく「まだけ」、「矢竹」は「やたけ」ではなく「やだけ」と連濁して命名している、これに対して、茸の仲間に対しては、「椎茸」は「しいたけ」、「松茸」は「まつたけ」と連濁なしで命名されている、竹の仲間の名前を連濁し、茸の名前は連濁しない名前にしようと決めた由来は何なんでしょうね?、未だに自分自身わからいままになっています。

もう一つ、この「茸」という文字の音読みをご存じですか?、漢音で「ジョウ」、呉音では「ニョウ」、現在の中国(普通語)では「rong」と発音されている、只、中国で茸は「茸(rong)」ではなく「蘑茄(mogu)」と呼ばれているみたいです。

”「みちびき3号」打ち上げ成功”
(Michibiki No.3 satellite got off the ground to a good start)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑「みちびき3号」が昨日種子島からH2Aにて打ち上げられ軌道に乗ったとの事です
↓我がカメラのGPSデータを確認してみました
撮影場所は、狭山湖(山口貯水池)の堤防の端っこです
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「みちびき3号」が昨日種子島からH2Aにて打ち上げられ、予定された軌道に乗り、今後約10日掛けて赤道上空35,786kmの静止軌道に移るとの事です。
この「みちびき3号」は、すでに「準天頂軌道」に投入されている「みちびき1号」、「みちびき2号」、それに、この秋予定されている「みちびき4号」を含めて、日本版GPSとして、米国GPSを補い位置情報の精度を高める事が出来る、その精度は、現在のGPSでの誤差;約10mが約1m以下に、特殊な受信機だと約6㎝程度になると期待されている、僅か6㎝とは凄いですね~。

この精度が上がる事に因る利点は、例えば、ハワイ諸島が年8㎝で西に動いている確認とか2012年1月25日の話題)、地震による地殻や表層の動き、火山の動きを正確に観察でき、予報に役立てる事も考えられる、そのうち地球の鼓動も聴こえてくるかな?、期待したいです。

そこで、現在手持ちのGPSデータが分かる我がカメラのデータで比較してみました(掲載した画像)。
その差は最大で、緯度では約0.305秒、経度では約0.086秒程度、これを距離に換算すると、地球を完全な球体と考えた場合ですが、経度;1秒=約31m、緯度;1秒=約25m(緯度35°の東京附近)、従って、それぞれの差は、経度で約9.5m、緯度では約2.2m、この値から、現在一般的に云われている誤差の範囲に入っているものと思われます。

逆に、このみちびきの運用が始まった後の位置情報は、緯度では1mは0.032″、経度の1mは0.04″でこの小数点以下2桁の数値に注意を払うことになる、カメラで云えばどこでシャッターを押したかが、今までは約10mの円の中が約1mの円の中と狭まる、もしかしたら過去の写真を何処で撮ったかが正確に必要になったら有用なのでしょう、只、ここで使用した我がカメラには方位は観測できるもののデータとして記憶されていない、残念!。

さて、位置情報を知るために衛星が何故4台も必要なの?、それに、静止衛星は何故赤道上空なの?、これらは分かっているつもり(下記の話題)、でも、「準天頂軌道」とは何?については、下記を含め、様々な資料を読んでみましたが正直難し過ぎる、これからも勉強してみます。

追記(2017年10月10日);みちびき4号機が今日打ち上げられ軌道に投入されたとのことです。
これで一応全てが揃ったことになる、実用が何時からか?、同時に例えば車載ナビ、携帯電話やカメラに利用されるのは何時?、気になります。


〇関連話題;
●「携帯電話と位置情報」; 2012年1月25日の話題
●「静止衛星と太陽光発電」; 2012年4月14日の話題
●「位置情報が分かるデジカメ」; 2010年4月19日の話題
●「X線天文衛星「ひとみ」が軌道に載った」; 2016年2月17日の話題
●「スイングバイ、「はやぶさ2」の」; 2015年12月3日の話題
●「こうのとり、打ち上げ成功」; 2015年8月9日の話題

〇参考サイト;
●「準天頂軌道とは⇐準天頂衛星初号機・みちびき⇐JAXA」;http://www.jaxa.jp/countdown/f18/overview/orbit_j.html

”「野球は2アウトから!」、今日も実感”
(a new rule of baseboll game, Additional chance inning)
アルバムへのリンク;「戯言」

touinsendaiikuei170819s

昨日の話題の「野球は2アウトから」を今日も実感、掲載した画像がそれ、9回裏の仙台育英の攻撃のときの出来事、ことの成り行きは、画像の中のメモをご覧いただければと思いますが、驚いています。
この試合もさよなら勝敗、平等性を保つために、やはり我が勝手なルールである「アディショナル・チャンス・イニング」(関連話題;2015年8月10日を来年からでも適用したらどうなんでしょうね。

それに、今大会はホームランの本数が多いのでは、今日の第1試合、盛岡大学付属高校と済美高校の試合ので5回の表裏、同じイニングで両チームがそれぞれ満塁ホームラン、これ史上初だったみたいです。

高校野球はまだ続く、目が離せない状態で楽しんでいます。

”「野球は2アウトから」って本当なんですね
それに新しいルール「アディショナル・チャンス・イニング方式」を取り入れたら”
(a new rule of baseboll game, Additional chance inning)
アルバムへのリンク;「戯言」

koukouyakyu170818
↑スコア―ボードだけでは分からない劇的な勝負でした

だから高校野球から目が離せない、掲載した画像(テレビ中継より)がその一例、スコア―をご覧になりながら状況を振り返ってみますと、
○8回を終わった時点で神村学園:明豊=2:5、このまま9回表に得点が入らなければ明豊の勝利となる
○9回表も2アウトでもう明豊の勝利確実か、この状況で神村学園がなんと同点に追いついて延長戦に、
○10回、11回はどちらも無得点で延長12回に神村学園は二死満塁から3点勝ち越し、この回の明豊の攻撃を抑えれば神村学園の勝利となる、
○12回後攻の明豊はランナー無しで二死、あとアウト一つで8:5の神村学園の勝利となる、ところが、この2アウト後満塁となり最後は押し出しで明豊が勝利、
この動きは全て2アウトからの得点でしかも1点差ではなく3点差からの逆転劇、改めて”野球は2アウトから”を実際に目にし、こんな事も有るんだと驚きです。
この試合、多分将来にわたって語り継がれるのではと思っています。

野球の試合等先攻・後攻の存在する競技については、現在”さよなら勝ち負け”というルールがある、もしレベルが等しいチームの場合は後攻のチームの方が有利となる、先攻と後攻がくじ引きとするとくじ引きで有利不利が決まってしまう、これを平等とするため「アディショナル・チャンス・イニング方式」のルールを取り入れたどうかな、なんて以前話題にしましたが(関連話題;2015年8月10日、試合時間が長くなるから?、それとも、くじ引きも試合の内?、でもさよなら勝敗等どちらかな有利不利にならないようにルールを変えたいな、と個人的に考えているだけなのですが。
まだまだ高校野球が続いています、この様な試合がまだ起こりそう、だから目が離せない、ついつい見入ってしまうのはこの様な理由からなのでしょうね。

”センニンソウが咲き始めました、それにハナグモも元気”
(Senninsou)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑センニンソウの花、ハナクモも楽しんでいる?、萼片が花弁がわり
↓葉っぱの形を覚えておかないと
左がセンニンソウ、真ん中はヘクソカズラ、右はオニドコロ
senninsouha170817 hekusokazura170817 onidokoro170817

「センニンソウ(仙人草、キンポウゲ科センニンソウ属)」が咲き始めました。
このセンニンソウは、本当の事を云うと、ヒロパパにとっては、多分オニドコロやヘクソカズラ等の蔓植物に紛れてなのでしょうが、花が咲かないと分からない、花が咲けばその後の名前の由来となった髭々の種子まで見届けられる(種子の話題;2014年10月20日、何故かというと葉っぱや蔓だけでは分からないから、少なくとも葉っぱの形は覚えておかないと、という現状です。
もう一つ、4枚の花弁、と思っていたものは萼片で花弁は無いとのこと、確かに花の裏側を見てみましたら萼がない、納得です。

さて、撮影時は気が付かなかったのですが、なんと蜘蛛が写っていました。多分「ハナグモ」(関連話題;2014年9月21日と思いますが、気が付いていたらもっと丁寧に撮影したていたのにと残念です。

この「センニンソウ」に似た花に「ボタンヅル(牡丹蔓、キンポウゲ科)」があり、これとの見分け方は葉っぱの違い(卵形、先端が尖り縁は不揃いの鋸歯状)とのこと、とここに記載しましたが、この頃のヒロパパの記憶力でどれ程覚えていられるか不安・・・。

もう一つ、葉っぱの比較として掲載した「ヘクソカズラ(アカネ科)」、漢字で書くと”屁糞葛”、中国名でも「鶏尿藤(ji-niao-teng)」、英名では「Skunk vine(無理やり訳すとスカンクの蔓)」、確かに芳香とは言えない香りですが、なんと可哀想な名前!と思いますよ。
それに「屁糞葛も花盛り」という諺があるそうですが、この諺の意味お分かりになりますか?、ヒロパパの周りにもいっぱい居る・・・なんて間違っても云えませんね、そんなことしたら、今まで以上に周りから無視され増々嫌われる事確実ですからね~。

”葉脈と葉っぱの違いの関係は?、朝顔の葉っぱについて”
(a leaf's vein of a morning glory)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑様々な朝顔の葉っぱの形
↓葉脈の様子、表(左)と裏(右)
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我が家のベランダで育てている朝顔が順調に生長しています。
この朝顔の葉っぱについては、先日話題にしましたが(直前の話題;2017年8月8日、生長するにつれ様々な形の葉っぱあることが確認できます(掲載した画像)。

芽吹きしたばかりの最初の葉っぱは、茎から対性で伸びている蝶々型(勝手にこの名前を付けていますが掲載した画像の一番左)、その後は互生で見慣れた葉っぱの形?、と言ってもこの形は様々、側方裂片(葉っぱの突き出ている部分)が左右対称で一つづつ対照的なもの、片側だけのもの、この裂片が左右対象に2個づつあるもの、1個と2個の組み合わせで左右対称ではないもの、この形の差はどうしてなの?、気になってしまいます。

葉っぱはどのようにして生長するのか、基本は、葉っぱの隅々まで栄養を送っている葉脈を中心に考えれば良いのでは、朝顔の葉っぱの葉脈は網状脈、葉柄に繋がる葉脈の一次脈、この一次脈に繋がる二次脈、二次脈に繋がる三次脈等々がある、これらの葉脈の生長具合によって大きさや形が決まるのではと考える事にしています。

まずは一次脈、人で例えれば心臓が葉柄で大動脈が一次脈と考えれば、この本数と生長度合いで葉形や面積が決まる基本と仮定しても良いのでは、そこでどれが一次脈か、これが何本あるのか、本数についてはフィボナッチ級数2016年2月3日の話題)を考慮すると、1本、3本、5本等考えられる、掲載した葉っぱの裏側の写真の真ん中の1本は一次脈は確実、それでは対照的に2本ずつ伸びている左右の葉脈は、これも一次脈と考えても良いのでは、従って、この5本の太さ等の生長度合いと葉形の関連を観察すればある程度は分かってきそうと期待して・・・高校野球を見るのに忙しく、これについては継続観察として今日はここまでとします。

参考までに、葉脈については下記参考サイトより、
●シダ植物や裸子植物の葉脈は,二又分枝を基本とした配列をとる.一方で,被子植物の葉脈では,網状脈や平行脈,掌状脈などの複雑な配列を持つ.また,被子植物では,葉脈に階層性があり,葉柄に繋がる葉脈を一次脈と呼び,分岐するに従い,二次脈,三次脈…と呼び,高次の葉脈ほど細くなる.中肋の発達する一次脈,二次脈を主脈と呼び,それよりも高次の脈を細脈と呼ぶ。
との説明がありました。

〇参考サイト;
●「葉脈⇐日本光合成学会」;http://photosyn.jp/pwiki/index.php?%E8%91%89%E8%84%88
●「アサガオは、同じ蔓でも葉の形が違うのはなぜですか⇐日本植物生理学会・みんなのひろば」;https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=2759

”親父の記録を見ながら・・・戦争は絶対ダメ”
(The war is useless by all means!)
アルバムへのリンク;「ファミリー」

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↑軍艦「浅間」の少尉候補生の皆さん、いました!親父が
↓三隻で練習航海、軍艦「浅間」はどれ?
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↓練習航海のアルバムと親父の勤務禄
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今日は「終戦の日」、特にこの日は必ず我が親父のアルバムを見る事にしている、只、多分軍事機密等で場所や撮影日付が明らかでないものが多い、この中ただ一つ明確に分かるアルバムと記録が、海軍兵学校を卒業して直ぐの大正11年~12年(親父の年齢は22~23歳)の東周りの世界一周の練習航海のアルバムと自筆の兵科将校勤務禄は(掲載した写真と2004年10月16日の話題)なのです。
勤務禄の記載内容の詳細を理解するにはヒロパパには難し過ぎますが、出来る限り理解してみようと時々取り出して眺めています。

この航海では、軍艦の「磐手」、「出雲」、「淺間」(正式には「装甲巡洋艦」と言って「大和」の様な「戦艦」とは違うみたいです)の三隻に分乗しての航海、それでは親父はどの艦に乗っていたのかを名簿等のリストがないため、アルバムの集合写真を虫眼鏡で探してみました。
見付かりました!、「浅間」の少尉候補生の中にちゃんと写っていました(掲載した写真)。

それにアルバムにはこの三隻の巡洋艦が写っている(掲載した写真)、この三隻の内「浅間」ってどれ?、一番右の舟が「浅間」と判断、何故か?は、煙突の本数で「浅間」は2本だから、さらに、一番左が「磐手」、真ん中が「出雲」、どちらも煙突は3本で、船形は似ていますが船体の色からの判断、これは確実ではありませんが。

明治時代後半から大正時代、昭和初期の時代は、立身出世の近道は軍人になる事だった、その目的は、国力増強や国益の為との考え方で直接戦場で戦う事は二の次だったのでは、我が親父は昭和18年の海軍甲事件(下記参照)で生涯を閉じた、この様な彼の生涯や、その後の残された家族の極貧の生活や、現在、世界各地で戦火にみまわれた一般市民を含めてまだ悲しい状態が続いているのが現実の姿、しかも、世界各地で所謂”ガキ大将”的な政治屋が幅を利かせている、これらを改善する手段はないのでしょうか。

今後も続けたい、実行しなくてはならない事は、●歴史を偏見なく振り返る事、●真実を見極める事、●何故かを熟考する事、●幸福とは何かのあるべき姿を思い浮かべそれにまい進する事、これに対して抑止力しか方法が無いみたいな考え方をしている各国の政治屋たちは考え方を改めるべき、期待したいところです。

お話が飛んでしまいますが、我が国は憲法9条によって戦争を放棄している、これを改憲しようと企む改憲論者は、押し付けられた憲法だからとの理由みたい、只、戦争放棄の思想は、当時の日本側からの提案でもあったとの説もある、でも、現在の方向は徐々にこの9条をないがしろにする方向で進ませようとしている懸念がある、心配です。
彼らの考え方は、多分、抑止力として戦力は必要だから、抑止力として同盟国のバックアップが必要だからというのでしょうが、この抑止力は際限が無く拡大するのみ、特に核戦力については、もし相互に使用したら人類の滅亡に繋がる事は確実、どうしたら良いのか!、核兵器禁止条約には欠席した我が国、理由は、欠席する事がこの目的を達成できるのではとも言明していますが、現在の各保有国を参加させる事への活動を我が国が奔走する為には欠席するより参加して我が国独自の動きが重要では、もしかしたら将来、現状の各地の米軍基地や関東地方や沖縄での上空の制空権についても米軍の管理下にある現状では無理にしても(関連話題;2013年10月4日の話題)、これを正して、もう一つ、スイスみたいな永世中立国宣言をすることも目指すべきではないか、それに世界幸福度ランキングで云えば、日本は現在51位、ノルウェー、デンマーク、アイスランド、スイス、フィンランド、・・・等々に学ぶべき、少なくとも10位以内になる目標を設定してその政策を進めて欲しいものです。

〇備忘の為、このHPで話題にした親父関係の話題を列記してみました。
●「我が親父の生前最後の写真、まだ見つからず」; 2016年12月10日の話題
●「三津の安田屋旅館」; 2015年8月16日8月15日の話題
●「ポンペイ島って何処?」; 2017年8月7日2015年8月11日の話題
●「一式陸攻、326号機」; 2013年11月10日の話題
●親父の残した写真、その他の調査;2013年11月27日2013年10月3日2013年9月22日2013年8月16日、2013年8月15日の話題
●旧い煙草盆;2013年2月13日の話題
●鼈甲と石彫刻;2013年1月23日の話題
●文藝春秋・昭和28年2月號、その他古書;2013年1月15日1月13日1月12日1月10日の話題
●南方からのお土産;2012年12月4日2012年12月2日2012年12月1日の話題
●親父の手紙;2012年9月13日2012年9月12日の話題
●海軍甲事件;2011年8月25日の話題
●親父の最後の生前写真?;2011年8月18日2011年8月14日の話題
●軍服の虫干し;2009年8月18日の話題
●金鵄勲章;2008年11月3日の話題
●ブーゲンビル島;2005年1月27日の話題
●旭日章、瑞宝章;2004年11月04日の話題
●1920年代の日本;2004年10月26日の話題
●1920年代のハワイ、香港、台北;2004年10月25日2004年10月20日2004年10月19日の話題
●将校勤務録;2004年10月16日の話題

”久しぶりのおもちゃ作り”
(a toy for which a solar panel was used)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑おもちゃの中軸、ソーラーパネルとギアーボックス

この頃のお天気は最悪、好きな徘徊も出来ず部屋に閉じこもりがち、目が離せない高校野球を見ながら、購入しておいたおもちゃ作りをしています。
おもちゃとは、対象が小学生向きのソーラー発電で動く車や子犬、ボート等々で、写真は、この機構の中軸のソーラーパネルとギアーボックス、今日はここまでで作業は終わり、何故かって?、このところお日様を拝むことがほとんどない、しかもLEDでは発電しないし白熱電球も無い、従って、試運転ができない、お日様を拝めるようになるまで、天気予報では今週末ごろまで作業は休止です。

そうえば、富士山の目視観察は現在も続行していますが(直前の話題;2017年6月1日、確かにこの一か月間富士山を見た事が無い、気象庁の日照時間データでも平年値と比べて半分以下、これも異常気象の一つなのかもしれません。

この状態では、太陽光発電の各社は電気を売ることが出来ず困っているのでは、それに、この頃の新築のお宅には屋根のソーラーパネルをのせているお宅が多くなっている、太陽さん、お願いだから元気な顔を早く見せてね。

さて、電気の無かった江戸時代以前の生活もなかなか趣がある、できたら戻りたい気持ちもありますが、残念ながら現代は”電気”の存在は欠かせない、我が家でも照明はLEDに変えて2011年3月3日の話題)節電に心を配っているにしても、冷蔵庫は常時ON、この時期はクーラーも時々ONの状態、この電気の供給、特に発電と蓄電がキーとなる、発電については、放射性廃棄物の趣里・管理を先送りする原子力発電は絶対にやめなくてはならない、化石燃料も燃やしている火力発電も温暖化ガスを増やすだけ、やはり、自然エネルギー(水力、太陽光、風力、バイオマス等)を利用した発電をもっと進めるべき、これらを進めない理由として高額な建設費や低い効率が挙げられていますが、例えば、放射性廃棄物の保管・管理だけ考えても、今後数万年継続させなくてはならない事を考えてもどちらが地球や人類、生物にとって有利かは明らか、方針を改めて欲しいと願望しています。
それでは、この頃の異常気象や台風の豪雨にしても暴風にしても雷にしても、海水温の高温化にしても地震にしても、このエネルギーを電力変える事は出来ないのかな~?、これは無理か!。

発電と同時に、蓄電の技術をもっと進歩させることは出来ないのかな~?、現在の主流はリチウムイオン電池、今後進歩が予想されている燃料電池、全固形電池、バイオ電池等々研究が進んでいるとの事、これが進歩すれば、将来の電力システムは発電も蓄電も各家庭等に分散化させる、将来は、我が家のベランダにソーラーパネルと風力発電用の小さなプロペラがあり、これを蓄電するバッテリーが設置してある、この様な状態になっているかも、徐々にその方向に進めたいな~。

余分なお話ですが参考までに、「おもちゃ」とはどうして「おもちゃ」なの?、語源を調べてみました。
古くは「持て遊び(もてあそび)」、「持ち遊び(もちあそび)」、さらに「もちゃ」から「おもちゃ」と云われるようになった、漢字では明治に「玩具(がんぐ)」を「おもちゃ」の当て字とした
とのことでした。

もう一つ、このおもちゃの製造元を調べてみましたら、「イーケイ・ジャパン」と記載されている、アレ!どこかで聞いた名前?と記憶をたどってみましたら、ありました、以前、ユニットキットを購入して集音マイクを作ったり2011年9月20日の話題)、赤外線センサーで動作させたりFM ワイヤレスマイクを作ったり2008年1月30日の話題)、我が玄関設置のやしろのドアー自動開閉や2004年1月1日の話題)、ドールハウスの自動音楽演奏2004年6月16日の話題、このドールハウスは供給元倒産の為現在休止中です)等々に利用させて頂いたことがある、懐かしか~、又利用してしまいそうです。

〇参考サイト;
●「イーケイ・ジャパン」;https://www.elekit.co.jp/

”啓人ちゃん、子孫繁栄です”
(a descendant of Cockscomb)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑今年はますます子孫を増やしています
↓最初(2014年)は一人でがんばっていた啓人ちゃん、
翌年(2016年)は啓人・啓子ちゃんジュニアの2人に、昨年(2016年)はほぼ繁栄の基礎を作り・・・
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3年前見掛けたど根性”啓人ちゃん”2014年10月14日の話題)、その時は独りぼっちでがんばっていましたが、翌年は二人に2015年8月21日の話題)、更に昨年には子孫繁栄の基礎を作り上げ2016年9月25日の話題)、そして今年は将来に向けてもう大丈夫の状態かな?。

振り返ってみると、僅かなコンクリートの隙間に根を張っている、多分、昨年、たくさんの落ちた種の内、偶然に縁石の隙間に入る事が出来た種のみこの頃の雨天で発芽出来た、発芽した種は一生懸命根っこを伸ばしていった、根っこの先がたまたま縁石の下の土に行き着いたもののみ生長できた、この様な厳しい環境でも生命を保つ能力、考えてみると凄い事です。

さて、このケイトウさん達は誰の所有物かな?、多分、この石垣のあるお宅の所有物と考えて良いのでは、でも、縁石(道路の端っこに並んでいるもの、正式な名前が思い出せない!)に生えたものはこの道路を管理する自治体の所有物になるのかな?、このお宅の皆さんには可愛がられる事とは思いますが、もっと蔓延ると自治体の管理者からは邪魔だよなんて言われ除去されてしまうかもしれない、ケイトウさん達に頑張ってと声掛けしてもなす術なしですが。

”花火をお楽しみください”
(an animation of fireworks, please enjoy yourself)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑焦点がフラフラするのは何故?
↓16分弱の動画です、我慢して?楽しんでください

毎年この時期の休日の楽しみは、我が家から丸見えの花火、この花火は西武園遊園地から打ち上げられる花火ですが、昨日の山の日の祝日に、頑張って?約20分間の全部を動画で撮ってみました。
早速パソコン内の「ムービーメーカー」で撮影した動画を継接ぎして約16分弱程度にまとめものが下の動画です。

この西武園の花火については、一昨年も動画をYoutubeにアップロードしたことがありましたが(直前の話題;2015年8月14日、その時は、一部分省略してそのうえ再生速度を4倍にあげ約1分としました。
これに対して今回は約16分弱、この長さの動画をアップロードできるかについて、テストを兼ねてでしたが、ちゃんとアップロード出来た、さて、どれ程の長さの動画をYoutubeは受け付けてくれるのかな~?、相当な量のメモリーを使っているはずなのに無料で使用できるなんて驚きです。

もう一つ、我がコンパクトデジカメでの動画撮影で気にしている事は、焦点がフラフラする事、この原因が分からない、多分、画面の中に目立つ対象があれば、カメラは常にそこに焦点を合わせてくれてるのではと考え、西武園内の観覧車(下に移っている赤いアーチ状のもの)を常に入れて撮影してみましたが、焦点フラフラの状態は変わりなし、画面の中心部に近いエリアに対象があればふらつかないのかもしれませんが、花火撮影の場合は真っ黒な空が殆どで撮影せざるを得ない事が多い、これ、取扱いを簡単にするための様々な機能との裏腹の問題なのでしょうね。
もっと高級な一眼レフとかビデオカメラにしたら、考えてみますね。

さて、忘れないためにここにメモしておきます。
それは、1985年8月12日18時56分28秒、日航ジャンボ機(123便)の圧力隔壁の破損に端を発し、垂直尾翼欠損、コントロール機能を失い御巣鷹の尾根への墜落事故が起ってから32年、乗員乗客524名のうち死亡者数は520名、生存者は4名で、死者数は日本国内で発生した航空機事故では最多、しかも単独機の航空事故としても死者数世界最多という最悪の事故でした。ヒロパパは、ショックだったのかこの時の報道を今でも鮮明に記憶しています、二度と起こらないようにと祈るばかりです。

”高校野球全国大会、
全員が参加者、それに深紅の優勝旗 ”
(Championship flag of a high school baseball national tournament)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑今年の高校野球開会式の様子
選手ばかりではなく全員が参加者、それに深紅の優勝旗について

今日からお盆休みの連休、高速道路は大渋滞、新幹線の自由席は200%の乗車率とのこと、sunday毎日のヒロパパは皆様の邪魔にならないように、お天気が悪い事も有って恒例行動の徘徊も控えじっと部屋に閉じこもりでした。

でもこの時期は、閉じこもりでも飽きる事は無い、それは、お天気が悪く一日遅れで8日から始まった高校野球、見始めると目が離せなくなる、何故かって?、突然、ランナーが出る、突然逆転する、その様に場面がクルクル変わってしまうからなのです。
特に今日の試合は強豪同士の試合が多く、休日だった事も手伝ってかスタンドは満員の観客だったみたい、選手の皆さんも、勝敗は別にしても最高の気分だったのではと思われます。

掲載した写真は、テレビ画面からの8日の開会式の様子、主役の選手たちと同時に、これも主役と言っても構わないと思っていますが、プラカードを持って先導する皆さん、それにアナウンス、司会、合唱や演奏を担当する皆さんも高校生みたい、勿論応援に駆け付けている皆さんも同様練習に練習を重ねて参加している、試合の内容だけではなくバックアップしている皆さんも含めての一大イベント、高校野球だけではなくその他のトーナメント競技全てにいえる事とですが、競技の内容や変化だけではなく、これらも感度する一因なのでしょうね。

それにしてもこの頃の若者はすごい、水泳にしてもテニスにしても卓球にしても陸上競技にしても、さらにクライミングやスキージャンプ、将棋にしても、中学生た高校生が大活躍、皆さんの活躍ぶりを見ていると、何故か自分の家族みたいに応援したくなってしまう、これは多分、皆さんの幼児の頃から頑張っていた様子を報道で見ているからなのでしょうね。

さて、ラガーおじさんは一昨年からテレビでは見ることが出来なくなってしまった、ラガーおじさんとは誰?は、2015年8月8日2015年8月10日の話題を参照していただけではと思いますが、多分観客席のどこかにはおいでになるのでしょうね。

もう一つ、写っている深紅の優勝旗、現在の優勝旗は2代目で来年の100回記念に合わせ3代目を新調するんだそうです。
初代が1915年(大正4年)から、2代目は第40回大会1958年から今年まで59年間使用、新しい優勝旗は、西陣織の一つ”つづれ織り”で織られるとの事、初代は”綾錦織(あやにしきおり)”、2代目・3代目目の”つづれ織り”との違いは良く分かっていませんが、デザインとか深紅色は大きく変わる事は無いのでは、それに、深紅とは?ということで、参考までに、
これが深紅⇒■■、赤はこれ⇒■■、ピンクはこれ⇒■■
花びらではゼラニウムとかバラで良く見られる色かな?、でも、同じ色合いで織りあげるのは相当難しい、でも成し遂げる、プロの皆さんの技術はすごいものです。

〇幼児からの教育の話題;
●「おめでとう、愛ちゃん、佳純ちゃん、美誠ちゃん」; 2016年8月17日の話題

”美味しそうなマスクメロンでしょう!”
(a musk melon)
アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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↑美味しそうなメロン、食べ頃は約1週間後

昨日、美味しそうなマスクメロンが到着、どなたからのギフトかな?、ソーではなく、毎年、同じメロン農家(主産物はトマト、下記) にお願いして送って頂いている自宅用のメロンなのです。
ということは、このメロン農家さんのものは特別美味しいからなのか?、正直に白状すると、残念ながら、産地の異なる複数個のマスクメロンを並べて食べ比べるような贅沢は我が家では不可能、でも、メロンとしての美味しさは姿を見ただけでも伝わってくる、今回も約1週間後の食べごろまでは目でも香りも楽しむ事にしています。

それに、以前から気になっている事、マスクメロンの”マスク”とは何?、アルファベットで表現すると”mask”でお面の意味かな?、ソーではなく”musk”でその意味は、詳細は意図的に?避けるにしても「musk beetle(ジャコウカミキリ)」、「musk cat(ジャコウネコ)」、「musk deer(ジャコウジカ)」、「musk duck(ニオイガモ)」等々の”musk”と同じで、このメロンの香りから命名されたものなのでしょうね。

それに、この網目(編目?)が細かい方が美味しいとか甘いとか云われている、多分、前述の香りも含め、この網目の生成と深い関係があるのでしょうが、以前から気になっていても解決していない、どなたかにお願い、教えて!・・・。

それでは、ヒロパパがこのお店を知ったのは何時だったのかな?、思い起こすと多分2006年3月で11年前、当家のおばあちゃんの定期的な健康診断の時の空いた時間の散歩で、焼き芋を販売していたのを見掛けたのが最初(下記)、冬季は焼き芋を購入したりしていた事を覚えています。
只、この焼き芋を作っていた、この農園のおじいちゃんが、お聞きしたところ今年一月のお亡くなりになったとのこと、謹んでお悔やみ申し上げます。

〇メロンと焼き芋の話題;
●「マスクメロン、それに原爆の日」; 2013年8月7日の話題
●「マスクレモン、今年もいっぱい・・・美味しそう! それにシンシンに赤ちゃんが」; 2012年7月5日の話題
●「美味しそう!、マスクメロン」; 2010年7月6日の話題
●「焼き芋、しかも安納芋の!」; 2010年1月25日の話題
●「今年もまた美味しいメロン」; 2008年7月11日の話題
●「この不思議なパターンは何?、それにハウス内の様子」; 2007年7月13日の話題
●「焼き芋、美味しいよ!」; 2006年3月13日の話題

〇参考サイト;
●「横山農園」;http://www.yokoyama-nouen.com/

”今日は「長崎の原爆の日」”
(today is atomic bombing day at Nagasaki)
アルバムへのリンク;「戯言」

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長崎の原爆遺産の数々(テレビ画面より)

広島への原爆投下(直前の話題;8月6日に引き続いて、72年前の今日、長崎に原爆が投下された、ご存じとは思いますが、当時、広島に続く第2目標地は小倉だった、只、小倉上空は悪天候?の為地上が見えず、搭載機のボックスカー(広島の時の搭載機はエノラ・ゲイ)は、急きょ第3目標地の長崎に変更せざるを得なかった、もしかすると、広島、小倉、長崎と三か所が悲惨な状態になっていたことも考えられる、原爆投下の責任者は、当時の米国の大統領のトルーマン(Harry S. Truman)、彼は、この様な悲惨な状態になる事を理解し認識していたのか、もし理解し認識している普通の常識のある人間であれば投下を命令するはずはないから事実を理解していなかったのではないか、彼一人を責める訳にはゆかないとは思いますが、政治屋の役割は重いですよ!って、現在の我が国の政治屋にも言いたい!、全世界の政治屋の皆さんは自問自答して、人としての振る舞いをして欲しい、我が国の政治屋達に対しても特にトップに対して、広島の原爆の日と同様、今日も挨拶と称して核兵器禁止条約という単語を無視して、どうとでも取れる言葉を多用、どのような方策で等を無視した挨拶のみ、情けない現状に残念至極です。

現在の政治屋達や役人たちに言いたい、あなた達を雇っているのは国民ですよ、都合が悪いとか忖度を考えてとかで隠蔽なんてとんでもない、事実を正直に明らかにすること、間違っている事が分かったら正直に悪いと認める事、これを守れない方は雇ってあげないよ!。
政治屋の皆さんに告ぐ、直ぐに、我が国は核兵器禁止条約に加盟すべき、これを国民の総意であると宣言したい、皆様も賛同してくださいね。

お話が変わりますが、長崎には、広島の原爆ドームみたいな遺産はないの?、確かに建物的なものはありませんが、浦上天主堂に付属する「被災マリア像」や「石像」や「遺構」があります(掲載した画像、テレビ報道より)、詳しくは下記サイトを参照ください。
それでは、何故「浦上天主堂」そのものを残さなかったのか?、反感を抑える為早く忘れさせたいとの勢力、この為に圧力や金銭で解決しようと企んだ、受ける側はこのお金に目が眩んだ、それに圧力に屈っさざるを得なかった、当時はこんなことが起こっていたのではと想像しています。

何時の時代でも、歴史に学ぶ事は必須、その為にはその歴史を正確・詳細に後世に伝える事が必須、遺跡はその一つ、もう一つ広島でも長崎でも、子供たちの活動として語り継ぐ仕組みがあるみたい、これを続けている皆さんに感謝です。

〇参考サイト;
●「浦上小教区沿革史」;http://www1.odn.ne.jp/uracathe/henkakusi.htm

”朝顔の葉っぱの形が違うのは何故?”
(Why is it to be different in shape of the morning glory's leaves?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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写真は、我が身勝手な興味の為犠牲になって頂いた一本の朝顔です。

身勝手な興味とは、先日話題にした「オニドコロ」の葉っぱの形が2種類ある2017年8月1日の話題)、只「オニドコロ」の場合は雄株と雌株の違いがあるかもしれない、でも、一本の茎からの葉っぱは、大きさは相似形で個体差はあるにしても大きな違いはないはずと思いつつ、先月から、ベランダの日よけの為に育てている朝顔2017年7月29日の話題)の葉っぱを見ていましたら、何故今まで気が付かなかったのかなと不思議ですが、葉っぱの形が違うのがある事に気が付きました。

まず、発芽して直後の最初の葉っぱは「蝶の翅みたいな形」の葉っぱが対性で2枚、その後、茎が伸びた先に矛形(ほこがた)の葉っぱが互生で2枚、さらに、茎が伸びた先には、切れ込みが倍に増えたみたいな矛形の葉っぱが互生している、それに、最初の互生した葉っぱは二枚とも弱っているのが多い、現時点での状況はここまでですが、この違いは一体何?、それに今後どの様に変化するのか、生物学的とか遺伝学的な分析?、なんてとんでもない、それは出来ませんが、外見の変化だけでも観察を続けてみます。

”ビキニ岩礁と南太平洋の島々”
(Islands in the South Pacific Ocean)
アルバムへのリンク;「戯言」

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昨日の続き・・・ビキニ岩礁の位置について、以前、ポンペイ島(ポナペ・ミクロネシア連合)の80年前を話題にしたことがありましたが2015年8月11日の話題)、もう一度、このポンペイ島、ハワイとを参照した上での位置関係を確認、同時に、現在海面上昇で国が消えてしまうと言われているツバルの位置も確認してみました(掲載した画像)。

ミクロネシアもマーシャルもツバルも南太平洋に浮かぶ自然豊かな島々、行ってみたい場所の一つですが、この地域で核実験をするなんてとんでもないお話、身勝手な考え方に嫌悪感を覚えます。
前述の話題の時掲載した写真には、小さな子供たちも写っている、もしかしたらお元気で、この写真を見て「自分だよ!」て分かる方がおられるかもしれない、お見せしてみたいな。

さて、今回はツバル(首都;フナフティ、人口;約9650人、面積;26㎢)も話題に加えてみました。
ツバルは、モルディブ(インド洋)に次いで海抜の低い国でほとんどが3m以下、最高点でも4.5mしかない(モルディブの最高点は2.4m)、津波や大潮に襲われたらひとたまりもない、サンゴ礁に起因する地盤の沈下も原因の一つとのことですが、大きな原因は海面の上昇もあるのでは、とにかく、どのようにして暮らしの基盤を存続させるかの方策を、津波や地震、異常気象での冠水被害が多発しているわが国でも、明日は我が身と考えて、対策を策定しておくことが必要なのでしょうね。

追記(2017年8月8日)「記載するのを忘れていました」
お気づきになりましたか?、掲載したGoogleからの地形図のハワイの西、日付変更線辺りまでの海底に何かがうごめている姿を!。
海底に潜むその姿は、まさに日本に向けて歩を進めている龍さん、今年は「酉」ですので、あと7年掛けて太平洋を横断して 日本に到着するつもりかな、時速は・・・エーっと?・・・ハワイと日本の距離を約6,500kmとして、龍さんの頭が既に太平洋の真ん中辺りなので3.250kmを7年掛けて日本に到着する為には時速;約53mで西進すればよい事になる、勿論、この速度には年;8cmの地殻の西進も含まれている事も付け加えておきます。

もう一つ、「太平洋」は「たいへいよう」で「太」を、大西洋は「大」を使っている、もしかしたら「太平洋」は”大東洋”と名付けられても不思議ではなかった?、この違いは何?、ご存じとは思いますが、この「太平洋」は、16世紀、探検家;マゼラン(ポルトガル)が太平洋を横断した際、暴風雨に見舞われることが無かった、そこでラテン語で”平穏”又は”平和”を意味する”Mare Pacificum”と名づけ、これを日本語訳で ”太平”、”泰平”から命名されたものです。
それにしては、この話題の核実験や過去の太平洋戦争その他の大国の利権を顧みると、なんと情けない状態だったことか、今後は、この「太平洋」という名前に恥じないように行動すべき・・・ですよね!。

”No more Hiroshima and No more Nagasaki”
(No more Hiroshima and No more Nagasaki)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑初めて見ました、原爆ドームの内部(テレビ画面より)
↓Googleからの衛星写真と地図、これは何処?
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↑場所はビキニ岩礁、左・上部の楕円形の場所で水爆実験、70メータもの深い溝が出来ているそうです
↓見えていませんがハワイとソロモン諸島の中間に位置しています、
それに右は、その時の核実験(ブラボー実験)のきのこ雲
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原爆ドームの内部映像をテレビの報道からですが初めて見る事ができました。
床には多分レンガがゴロゴロ、壁面を補強する為支持骨組みがありますが、原爆投下直後はもっと悲惨な状態であった事は確か、改めて認識です。

毎年の8月6日、この日と8月9日は同じ話題(昨年の話題;2016年8月6日2016年8月9日の話題)、ご存じ”No more Hiroshima and No more Nagasaki”なのです。

それにしても、この頃の政治はひどい、国内での様々は、
●「核兵器禁止条約」に参加しないのは何故?、担当大臣曰く「このやり方ではない方法を選ぶ」との様な発言と受け取った、それでは、どのような手順を踏むのかの説明はない、同盟国の核の傘の下に居る事、それと盟友関係を優先して選んだのでは思いますが、これ程の核被災を経験したのだから、核兵器廃絶に対してもっと世界を先導する独自の動きをして欲しい、現在の与党各位に期待するのは無理なのか、残念です。
●それに、今回の新組閣では自称”仕事人内閣”とのこと、確かに今までの政府は、ヒロパパの印象は”仕事をしない内閣”で権力を手中に収めることに特化した内閣、もっと言えば”情報隠し内閣”とか”言葉遊び内閣”、”国民の声を聴かない内閣”とかの印象が強い、だから支持率はご祝儀相場で上がったにしても30%台止まりだったのでしょう、もし、少なくとも森友問題、加計問題、防衛省の情報隠し問題等の事実関係が明確にならない限り、又はこれらが明らかになるにつれ支持率は下がるのでは、各社のアンケート結果が気になります。
●さて、特に今日はこのHPでの初めての話題、下の3枚はビキニ岩礁(Bikini atoll)、ご存じとは思いますが、第五福竜丸が、1954年3月1日近くの海域で操業中、アメリカ軍の水爆実験(キャッスル作戦・ブラボー (BRAVO)実験)に遭遇し被爆した、この状態を当初アメリカは、放射能ではなくサンゴの塵に因る化学的影響によるものと矮小化して発表していた、もう一つ、現地の住民に対して、実験時、一時離島した付近の住民に対して、危険状態を隠して帰島して構わないと発表した、これはもしかしたら放射能による影響を観察する為の人体実験を兼ねていたとも云われている、詳しい状況や知識が少ない場合はヘ~そうなんだと納得し信じてしまうかもしれない、我々はもっと利口にならなくてはならない、それに、したくはありませんが全てを疑いをもって眺める事が必要なのでしょうね。

お話を元に戻して、被爆して広島や長崎には、終戦後アメリカに因る調査が実施された、これは被爆者を救うというより、今後の核兵器の開発の為、投下した原爆に因る効果の調査が第一優先だったのでしょうね。

自分さえ良ければそれ良いという考え方を改めないと、極端な言い方になりますが、現在の世界情勢は人類滅亡に繋がる方向に向かっているのではと心配しています。
これらを改める為にはどうしたら良いのでしょうね、個人個人が賢くなる事、それに歴史に学ぶこと、これがマスト、国際会議を、オリンピックだって同様、広島や長崎で開催したらいいのに、と願っているのですが、現在の政治屋さん達で賛同する人は居るのかな、もし賛同する政治屋さんがいたら応援してあげるのですが。

”順調に育っています、燕さん達”
(chicks of a swallows are growing up smoothly)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑お腹すいたよ~!、頂戴・頂戴
↓可愛い甘えた声を聞いてあげてください

近くを通るたびに覗き見、”覗き見”は悪い事と充分認識はしているのですがツイツイ目がいってしまう、その先は燕のお家(直前の話題;2017年7月23日、子供たちは順調に成長している様子、ご両親は、数分毎に食事を運んでいる、頂戴・頂戴と叫んでいるのかチーチ―チッチッと大きく口を開けてねだっている、可愛い~・・・もうすぐ巣立ちかな?、楽しみです。

さて、このご家族について様々な疑問が・・・
●「巣作り」はお父さん?、お母さん?、それとも共同作業?⇒共同作業が多いそうです。
●「お父さんかお母さんかを見分ける事ができるのかな?」⇒ 尾羽が長い、それに比較的体が大きいのがお父さんとの事、それに尾羽の色合いが違うみたいですが、同時に見られれば分かるものの難しそう。
●「産卵」は何個?⇒毎日一個づつ数日かけて3個~7個、このご家族の場合は3日掛けてなのでしょう。
●「抱卵」はお父さん?、お母さん?、それとも共同作業?⇒基本はどちらも、でもお母さんが多いそうです。
●「孵化した後の生活は?」⇒当初は、親が子供たちに寄り添って温めながら、雛が大きくなると親は巣の隅っこにとか近くの電線でとかで生活している。
●「食事の用意」はお父さん?、お母さん?、それとも共同作業?⇒共同作業だそうです。
●「子供たちは均等に食べているのかな?」⇒動画では別の子供に食べさせていますが、お父さん、お母さんが連絡しあっては考えられない、子供たちの鳴き声で判断しているのかな~、分かりません。
●「夜はご家族で一緒に寝ているのかな?」⇒子供たちが大きくなって、ご両親の居場所が無くなってしまったのか、この頃は一緒ではないみたい、何処で就寝かは分かりませんが目が届く、声が聴こえる範囲なのでしょうね。
●巣立ちは何時?⇒産卵から約2/3週間で孵化、孵化してから約3週間で巣立ち、という事はもうすぐこの家は空き家になるのかな。
さて、子供たちは、巣立ちした後は、生きてゆく術を親から伝授され、その後、数百キロ離れた南の国に旅立ってゆく、一昨年の巣は2016年5月29日の話題)は、人為的に除去されてしまった 、今年は、このまま残しておいて来年も元気な姿をみたいな~。

追記(2017年8月10日)
今日(8月10日)巣を見上げてみましたら、昨日まで居た子供たちが見えない、もしかしたら巣立ちしたのか、数日後まで確認して子供たちが確認できなければ、今日10日を巣立ちの日とする事にします。

”近所の調整池と台風5号の動向”
(a regulating pond to stop a flood)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑この小川、溢れないで!
↓この流域の調整池
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近所にある小川、4年前に蛍の放流で話題にしたことがありましたが2013年6月15日の話題) 、残念ながらその後蛍を見ていない、見に行った時期がずれていたのか、それとも蛍君達が居つかなかったのか、良く分かっていませんが、小さな穏やかな流れはそのまま、コンクリートに囲まれ土手の無いただ単に排水を目的にした流れに比べれば、こんな風景がもっと欲しいものです。

それでは、この頃の異常気象に因る集中豪雨がこの地を襲ってきたら、この小川はどのように変化するのでしょうね。
実は、撮影したポイントの直ぐ上流には、大きな調整池が存在していて、この付近を徘徊するたびに気にしていて、以前、少し溜っている様子は確認できていますが(直前の話題;2014年10月15日、その時は約1/3程度かな、今日は、台風5号の影響で数日後ここ関東地方も豪雨にみまわれるかのしれない、ということで、もし、豪雨に襲われた場合どの様に変化するのか確認する為今日の状態を撮影しておきました。
流れも調整池の水量も何ら変化が無い事を期待するところですが。

この調整池の容量は、看板に64.600m3と記載されています。
それでは、降雨量の予想値とか実測値からこの調整池が何時満杯になるのかは計算する事が出来ますよね。
必要なファクターは、降雨量(1時間当たりでも12時間当たりでも構いませんが)、それと、 連続降雨時間、降雨地域の面積、それにこの小川に流れ込む流域の面積が分かれば、計算できることになります。
ベースは、例えば1時間当たりの降雨量が1mmであればその体積は31.4cc(これは、雨量計の受け口が直径:20㎝だからなのですが)、これに降雨時間やこの小川の流域面積と降雨地域の重なりの面積、その地域の保水能力やその変化、これらを組み合わせて計算すれば簡単・簡単??・・・とはいきませんよね、降雨量や降雨地域は時々刻々変化する、でも、経験値もデータとして活用すれば何らかの予想値は得られるのでは、とするとやはりプロの皆さまに期待です。

もう一つ、台風5号は(直前の話題;2017年7月31日まだまだ元気、現在奄美に近づいています。
発生したのが7月21日9時ですので、現在15日目、気象庁の長寿台風の記録(ここをクリック)と比べても、第4位の1991年20号の15.75日と肩を並べている、現在の予想進路図でも数日後まで予想されていて、海面水温も高温域、速度もゆっくり(時速10キロ程度)で衰える環境にはない、もしかしたら、長寿台風の記録(第一位;1986年台風14号の19.25日)を更新するのでは、更に、最低中心気圧が930hPaだった、最大風速、暴風範囲の総面積、それに多発台風(1か月あたりの台風発生数)等も記録上位にリストアップされそうな気配濃厚と考えています、大きな被害がない事を祈るばかりです。

”風船葛の今年の収穫を始めました、それに種の形の意味は?”
(seeds of Fusen-Kazura)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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木の実しおりや木の実キーストラックに使っている風船葛の種の今年分の収穫を始めました。
種蒔きをして発芽したのが6月2017年6月14日、途中経過を先月9日に話題にしましたが、 既に花や実がたくさん、更に種子もでき始め、収穫が出来る状態になり、初収穫は27個でしたが、収穫開始です。

これから収穫を続けますが、今年は、木の実オブジェや木の実人形の目玉を含め様々に活用範囲を広げたい、昨年に比べ2倍から3倍確保したい、その為プランターを3倍に増やした、目標収穫数は約2000個~2500個以上収穫できることと期待しています。

それにしても風船葛は、果実は、ホオズキと同様風船状、しかも種子は、まん丸い黒地に白地のハートマークでなんと可愛いことか!、果実を除き種子だけに限っても、世界一大きくて重い種子と云われている「フタゴヤシ(別名;オウミヤシ)」の種2017年6月14日の話題)とか、クロアッサンタイプの「カラスウリ」の種2008年8月5日の話題) 、アンモナイトタイプの「アオツヅラフジ」の種2007年12月25日2012年11月5日の話題)、これら以外にもいっぱい(種子の話題のまとめ;2010年9月15日の話題) 、これらの種子の形や重さの違いは、それぞれその種にとって偶然の突然変異があったとしても必然性があって進化してきたのでは、特に生命を繋ぐ基本であると考えると、注意を払うべき事なのか?、ヒロパパには難し過ぎますが。

もう一つ、種子は、種皮と胚乳、子葉、胚軸(双子葉植物の場合)で出来上がっている、特に、葡萄の種を真ん中で切断した場合”山”という文字が見られるとのこと、いままで種有り葡萄を食べた時は、勿論種を食べない、でも切断したことは無かった、試してみようと葡萄を購入する為スーパーに行ったのですが、なんと種無し葡萄ばかりで種有り葡萄は店頭にない、今日はこの試みは延期でした。

〇種の話題;
●「種の特集」; 2010年9月15日の話題

”アブラゼミの不思議”
(a wonder is much in a cicada)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑「モスアイ構造」は?
↓頭部を詳しく見てみると
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この頃良く見かけるもの、蝉の、翅だけとか全身が道路に転がっている姿、多分、一週間程度の短い地上での生活を全うし生を終えたものと思われます。
チャンスとばかりに記念撮影させていただきました。

先ずは、落ちていた翅のみ、先月話題にした「ニイニイゼミ」に比べてこの翅は不透明ですので「アブラゼミ」の翅、これを拾って顕微鏡で50倍でみたのが上の写真、実は「モスアイ構造」2017年7月22日の話題)ってどうなっているのかな?を見てみたいと思いながらですが、50倍、100倍、200倍等で見てみましたが、この「モスアイ構造」的なものは分からなかった、参考までにこれを掲載しました。

次に、全身像、特に頭部を拡大して見ました。
最初に「複眼」、構造はレンズを持つオプティカルファイバーみたいな「個眼」が集まったもので、この「個眼」の数はイエバエが2000個、トンボが2万個前後、形は六角形や五角形、円形、しかも視野が360°で動体視力が抜群との事(Wikipediaより)、又、見えている波長も違うみたい、どんな世界が見えているのか気になります。

次は「単眼」、蝉の場合は3個ですが、他の昆虫では2個とか退化してしまった種もあるとの事です。
この「単眼」の役割は明暗を判断し水平に飛ぶ事に役立っているとの記述もありました、が、もしそうだとすれば、この狭いしかもそれほど角度が違うわけでもないこの3個のそれぞれの「単眼」の明暗の感度はものすごく鋭敏でなくてはならない、これが解明できれば飛行機に利用できるはず、一体どうしているのと蝉に聞いてみたいですね。

さらに、鼻先の、中心から両側に伸びた模様は何?、堅いのか柔らかいのか触っていないので分かりませんが、何かの感覚器官?、防護器官?、良く分かっていません、蝉のプロに聞いてみたいものの一つです。 

蝉さん達はこの時期が旬、2年~5年にもわたる長い地中生活を終え、地上に這い出しほんの1週間で生涯を終える、人の寿命から比べれば短いと我々は感じるのかもしれませんが、蝉さん達はこの地上での生活を十分に堪能しているのでは、我々だって、宇宙の時間軸を考えると人の寿命だってほんの一瞬、この一瞬の時間を穏やかな生活が送れる事を願うばかり・・・話題がそれてしまいましたが。

〇参考サイト;
●「生物史から、自然の摂理を読み解く⇐科学ブログ」;http://www.seibutsushi.net/blog/2008/05/481.html

”これ何?”
(what's this folower)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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上下の花はまるで違う花、これ何、同じ?、違う?
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↓葉っぱの形が違う?
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これ何?、三つの翼状の実みたいなもの(萌芽;倒卵状楕円形)の先に小さな5弁の可愛い白い花が、それと、近くに房状のこれも5弁の小さな花が、見た事がある気もするし初めての気もするし・・・これ何だっけ?・・・、この頃のヒロパパは”一歩全忘”の状態であることは確か「恥も外見も顧みず」⇒「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」とばかりにプロの方にお聞きしてしまいました。

これは「オニドコロ(鬼野老、ヤマノイモ科)」ですよって教えた頂きました。
この「オニドコロ」は、既に自分では分かっていたつもりだった(直前の話題;2013年5月19日、ところが我が頭の中の記憶の範囲は、多分、蔓植物で葉っぱがほぼスマートなハート形(三角状心形、下・左)である事の記憶のみで花の記憶が無かった、しかも雌雄異株であることも知らなかった、これが大きな原因であろうと思われますが、下・右の雌花の近くの葉っぱの形、前述の”三角状心形”ではなく先っぽが丸まっている、これもさらに混乱を招いたものと思っています。
図鑑を参照して、葉っぱは”円心形”もあるとの記述を発見、これで確定です、多分今後は大丈夫と自覚していますが、ヒロパパの”一歩全忘”の状態は変わらず、この記憶がいつまでもつのかな・・・。

ちなみに、この「オニドコロ」に似たものを、一応リストアップしておいて、今後見掛けた場合の参考にします。
似たものには、●「ヤマノイモ」、●「ニガカショウ」、●「カエデドコロ」、●「キクバドコロ」、●「タチドコロ」、●「ヒメドコロ」、●「ナガイモ」があるみたい、先ずは葉っぱの形で区別する事にします。