2017年9月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2017年9月30日

”森の中からサクソホンの音色が”
(The sound of the saxophone was being heard from the inside in a forest.)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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サクソホンの音色は何処から?

アップロードした後気が付きました、タイトルの日付の2019年は間違い、今日は2017年でした、すみません・・・

ヒロパパが徘徊を繰り返すと、様々なものに出会います。 今日の出会いは、森の中のパーソナルステージ?、と言っても森の中でお一人でサクソホンの演奏、最初は、どこかで音楽が聞こえてくる、一体どこから?と音のする方を目当てに森の中に踏み込んでお一人の方がサクソホンを奏でているのをやっと発見、数曲聴かせて頂きました。
曲が終わるたびに遠くからですが拍手させて頂いた、笑顔で会釈を返してくれました、しかも烏さんたちも聞惚れていたのかカーカーと感謝の声をあげていました。
曲の一つは、何処かで聴いた事がある、多分The Sound of Musicの”My Favorite Things”と思っていますが・・・。

今までも、多摩湖の夕暮れでのオカリナ演奏とか2013年11月15日の話題)、音楽ではありませんが森の中のアトリエとか2013年9月27日の話題)に出会っていますが、どれもこれもヒロパパにとっては羨ましい限りの風景です。

”銀杏やどんぐりが落ち始めました、
それでは落下物から身を守るにはどうしたら良いの?”
(There has begun to be gingko nuts and acorns)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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(左)黄色い粒々が美味しそうな銀杏、(右)コナラの林ではどんぐりがボトンボトン

昨日はちょっとした用事で市内へ、これを済ませ航空公園に寄ってきました。

雨が降りそうな空模様で風が強い中暫く散策、銀杏やコナラの林では、ボトンボトンと音を立て落ちてくるものがある、左は銀杏、右はどんぐり、当たるとやはり痛いですよ。

空から降ってくるものはと考えると、太陽光だって宇宙線だって、隕石だって、雨や雹、埃や塵だって様々、強風でビルの外壁や工事中の被いが落ちてくるとか、以前、椰子の実が落ちてくるから注意せよと云われたこともある(台湾旅行の際台南で)、これに対してこの頃、航空路が人家上空の経路が多くなったためか便数が多くなったためか、人身事故にはならなかったものの航空機の外壁側板が落ちてきた等の報道が度々流れています。

人の感覚、特に危険を察知する能力の見える・聴こえる等の感覚はあるものの、特に感知時間に満たない危険に対して、これから逃避する為の反応行動は困難、まさか、いつも鎧をまとって外出する訳にもゆかず、困った環境になってきたものです。

先ずは頭だけでもとすると、登山するときは、又はサイクリングやライダーはヘルメットが常識になっていますが、今後はヒロパパの徘徊時もヘルメットを被った方が良いのかな~、そのうち、街中でヘルメット又はヘルメットまがいの帽子を被っている人が多くなるのかもしれません、ヒロパパも本格的なヘルメットではなく、かっこよいヘルメット的性能を持った帽子に注意を払う事にします。

それでは、これらは何を基準に買ったらいいのでしょうね。
実は、インターネットで様々なキーワードを入れ検索してみましたが、ファッション性を兼ねたヘルメットも少ない、しかもその規格も分からない、困っったな~。

”秋の香りの金木犀、雌花を見てみたいな”
(I'd like to see female flower of fragrant orange-colored olive)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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これ雄花、雌花は?

毎年のこの時期のお楽しみ、秋らしさを感じる金木犀の香りです、が、気候は、秋らしさを感じない曇り空や雨降り、香ばしい香りの効果も半減、早く本当の秋を感じたいですね~。

話題の金木犀については、●何故一斉に咲き始めるのか、それは、国内で見れる金木犀は、染井吉野と同じ様なクローンだから、●何故種子が出来ないのかについては、国内の金木犀は雄株だから2008年10月10日の話題)、それにお茶の話題2007年10月11日の話題)等々、香りと同時に楽しんでいます。

今日の話題のメインは、日本で見られる金木犀は本当に雄株なの?、これに対して今日は花そのもを覗いてみました。
右の写真がそれ、萼は無いのかな?、花弁みたいな部分が、4枚に分かれている訳でもなくすべてが一体化している、これ花弁?、それとも萼が変化したもので花びらが無いのかな?、中の2本の突起状が雄しべで雌しべみたいなものが無い、だからこれ雄花、よくよく見てみると不思議な花でした。
それでは雌花は?と インターネットで検索してみましたが、ヒットしない?、中国ではどうかな?と「丹桂」という単語で中国語サイトを検索してみましたが、添付してあった写真を見ても、雌花らしきものは現れない、原産国の中国でも雌株が少ない?又は無いのかな?、これについては、今後も気にしてゆく事にしています。

”大家好、我的名字是「香香」
「的」と「de」と「の」は同じ意味かな”
(Everyone, My name is Xian-xian.)
アルバムへのリンク;「戯言」

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フランス語での”de”と台湾で見掛けた”の”
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「香香」ちゃんは、ご両親の「力力」と「真真」から、現在、皆さんの前にお目見えするときのご挨拶の言葉を特訓中!、お目見えするのが今年年末か来年明けかは定かではありませんが。

ご両親の「力力」と「真真」は中国育ち、2011年2月21日に上野動物園に移住してから6年目、だから日本語は理解できる程度にレベルアップ、さて「香香」ちゃんは、多分生まれた時からもうバイリンガル、母国語と日本語の両方で御挨拶かな、
母国語では、「大家好(da-jia-hao)我的名字是香香(wo-de-ming-zi-shi-xiang-xiang)、很多的各位(hen-duo-de-ge-wei),來見(lai-jian)」
日本語では、「皆さ~ん!、私の名前は香香で~す、会いに来てね!」
可愛い声でのこの御挨拶が聞えてきるのではと期待しています。

何故今日急にこの話題が頭をもたげたのか?、前述のご挨拶の中身で、「我名字・・・」の太字部分の発音が「wo-de-ming-zi・・・」で”de"、この綴りどこかで見たことがある、何だっけ?と記憶をたどり思い出したのが、コンフィチュールを作った時のラベルの文字2015年11月10日2015年11月14日の話題)、例えば、”Cinfiture de Pomme”とか”Cinfiture de Marmelo”の”de”、この意味は、どちらも日本語で言えば”○○の○○”という意味、中国語での”的(de)”はフランス語での前置詞の一つ”de”と同じ?、歴史的に何らかの関連があったのか?、そうではなく多分偶然とは思いますが、不思議さを感じてしまいました。

もう一つ、この”de”と同じ意味の日本語の”の”、これも漢字圏で広まりつつある?、掲載した写真は、台湾・高雄での昼食時2015年3月30日の話題)のオーダーシートに印刷されていた「阿姑の店(阿姑的店;阿おばちゃんの店)」の”の”、何故ひらがなの”の”なのかお聞きするのを忘れてしまいましたが日本語訳を意図して記載したものではないみたい、ひらがなの”の”も世界的に有名になるのかな?、そのうちアルファベットの文字として”の”が加わることも有り得るのか?、そんなことは無いか!、ですね。

〇参考サイト;
●「北鎌フランス語講座―文法編」;http://class.kitakama-france.com/index.php?FrontPage

”久しぶりの実物展示、サルノコシカケ”
(a display with real thing of a mushroom)
アルバムへのリンク;「戯言」

kinokofig170926

今まで、様々な実物展示見本を作ってきて(下記関連話題)、その後暫くお休みしていましたが、切り倒された桜の木に取り付いていた「コフキサルノコシカケ」をその付近で発見2017年5月24日の話題)、その時から実物展示見本風にしてみようと考えていて、やっと作ってみました。

当初は、今までと同様カプセルに収め周りに説明を加える、この計画でしたが、100円ショップに最適なカプセルが無く、カプセル無しで作成、実物にも簡単に触れる事が出来るしと作ったものが掲載した写真です。

説明は、質問風にまとめてみました。
この茸の特徴の一つが多年生、そこで、「私は幾つ?」から始まり、一応推定年齢をやその数え方をこの3年間の成長過程を撮影した写真を元に説明する、この様な構成としました。
皆さん、特に子供たちは興味をもってくれれば良いのですが。

〇関連話題;
●「松ぼっくりの実物見本、ヒマラヤスギ以外は完成」; 2014年3月3日の話題
●「実物見本、作品;No.5 クロマツの松ぼっくり」; 2014年2月25日の話題
●「実物見本、作品;No.4 栃の実」; 2013年11月19日の話題
●「実物見本、作品;No.3 鬼グルミ」; 2013年11月17日の話題
●「クイズ「この種は何の種?」、ムクロジとフタバガキ 実物展示」; 2013年8月5日の話題

”「あなたのお名前は?」・・・「香香で~す!」”
( A baby is growing in Zhen-zhen and Li-li, her name is Xiang-xiang)
アルバムへのリンク;「お祝い」

pandaname170925

「力力」と「真真」の赤ちゃんの名前が決まりました。

「あなたのお名前は?」・・・「香香で~す!」、
誕生してから2017年6月12日の話題)、今日で105日、目も見え、歯も生え始めている、脚のしっかりして、可愛さがますます膨らんで、癒されますね~。

さて、名前について、応募した訳ではありませんがヒロパパのお勧めは「愛愛」だった、期待通りではありませんでしたが「香香」ちゃんという名前も又可愛い、
「香」は、中国語での発音は「xiang」、その意味は、①香ばしい、②香りそのもの、③味が良い/美味しい、④熟睡できる、⑤歓迎される/もてはやされる、⑥仲が良い/親密、⑦栄光/名誉、⑧女の子・・等々様々な意味を持っている、この選択は最適だったのでは、「香香」ちゃん自身も喜んで、元気に育ってくれるものと思っています。

この「香」は、カタカナで書くと「シャン」、例えば「香菜(xiang cai)」とか「香草(xiang cao)」、それに「香港(xiang gang、ホンコンという発音は粤語(えつご)の方言の広東語の発音です)」等日本国内でもそのまま発音し通用している言葉が多い、だからこの文字と発音は受け入れやすいと思います。

それでは、「上海(シャンハイ)」の「シャン」と「香香」ちゃんの「シャン」とは、同じなの/違うの?、中国語での発音での「上海」は「shang hai」で「上」は「shang(声調は第三声)」、「香」は「xiang(声調は第一声)」で明らかに違うみたい、でも、この二つの違いを残念ながらヒロパパは聞き分ける事が出来ない、となると発音も出来ない、母音が強調されている日本語の環境で育ってきたからなのでしょうね。
確かに、この「香」と同じ声調(第一声)で「xiang」と発音する文字は、辞書を見ただけでも、「相」、「箱」、「詳」、「翔」、「祥」、「想」、等々15個もある、日本語でも同じですが、この文字を相手に認識させる為、会話の中で「香菜的香(xiang cai de xiang)」の様な会話を挟む、ヒロパパも自己紹介をする時このフレーズを多用していました、が、多分十分な発音も出来ないままでしたので通じなかったのかもしれませんね。

”美味しいお菓子がいっぱい、
それに山ごぼうと上高地”
(florentins from Ta-san)
アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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美味しいお菓子が、いつも気にかけて頂いているTaさんからどっさり届きました、一体今日どうして?、その理由は、以前改定している我が名刺の裏書2017年7月28日の話題)に関係している、恥ずかしいのでご想像にお任せし明言を避ける事にしますね。

御菓子は、Taさんのハンドメイド、ご覧いただくと分かりますが、街中の高級洋菓子店に並んでいても不思議ではない、ご自宅でお店を開いたら行列ができるのではと思いながら、早速・素早く記念撮影した後口の中に運んでしまいました。

今回は、お菓子の名前を調べ、右側に写っているものだけはわかったつもりになっています。
どうやって調べたか?、Wikipediaで「ドイツの菓子」と「フランスの菓子」をたまたま検索、そこで見掛けたお菓子の名前を全て調べ上げ、その中の一つ、多分、フランスでは「フロランタン(florentins)」、ドイツでは「フロレンティーナ(Florentiner)」、意味は”フィレンツェの”という意味の御菓子、でも、イタリアは無関係であるとも書いてありましたが、多分これで正解と思っています。只、もう一つの方はまだ未解明です。

右の写真は、「山ごぼう」の御惣菜、なんと、Taさんがお母様とご旅行された上高地からのお土産、これも既に試食済み、美味しい・・・・!。

山ごぼうといえば、だいぶ昔、自分で漬物を作ってみようと試みた事を思い出しましたが(下記)、その時成功したのか失敗したのか記憶にない、記憶にないという事は多分成功しなかったのでしょうね。

もう一つ、上高地について、上高地をスタートして三俣蓮華、雲ノ平経由富山へ縦走したことがある、勿論これは若いころのお話、その後、当家のおばあちゃんを連れて車で行ったことあったはずですが、このHPでの上高地の話題は、ヴァーチャルトラベルでとか昭和9年の河童橋とかの話題しかない(下記)、ということで、暫く振りに行ってみたいな~。

Taさん、いつもいつもお気遣い頂いてばかり、それに佐代子ちゃんも元気そう・・・ありがとうございます。

追記(2017年9月25日)もう一つの御菓子の名前をTaさんから教えて頂きました。名前は、「ビスコッティ( biscotti)」、前述で「フロランタン」はイタリアは無関係みたいと書きましたが、この「ビスコッティ」はイタリア・トスカーナ地方の代表的な郷土焼き菓子で、別名「カントゥッチ(cantucci)」、作り方は、なまこ型の生地を焼き、これを取り出し一口大に切ってもう一度焼く、だから固くなる、でも保存がきく、これをコーヒーやワインに浸して柔らかくして食べる、イタリアでは朝食の食卓にも良く乗るのだそうです。
これを知らずに昨日、ヒロパパはそのまま食べた、美味しかったのですが確かに堅かった、明日の朝はコーヒーに浸して食べてみます。


〇関連話題;
●「名刺の裏書、最新版」; 2017年7月28日の話題
●「ごぼうの種」; 2007年8月28日の話題
●「ごぼうの花」; 2007年7月22日の話題
●「やまごぼう」; 2004年10月22日の話題
●「インク草」; 2004年6月13日の話題
●「上高地、雄大な景色と出会った動物達」; 2009年11月6日7日の話題
●「昭和9年の河童橋」; 2006年8月31日の話題

”米粉パン、もっと食べなくては!”
(a bread made with rice powder)
アルバムへのリンク;「戯言」

komeopan170923

掲載した写真は「米粉パン」、1週間程前に近くのスーパーで衝動的に購入したもの、米粉パンに対する我が印象はサクサク感がなく硬いな~で、定常的に食卓に上ることは無かった、この頃の米粉パンは以前と比べてどうかな?、これが購入した動機でした。
さて、印象はどうだったでしょうね?、正直なお話・・・印象は変わらず・・・でした。
それだったらどうしてここで話題に取り上げたの?、やはり様々考えなくてならない事、例えば、吾輩ももっとお米を利用したこの様なパンやお菓子等の食品を利用すべき、この為難しい?食品の世界に足を踏み入れてみました。

我が国の食料自給率は38%(2016年度、カロリーベース、農水省発表、下記参照サイト)で23年ぶりに落ち込んだとのこと、この数値の高低は農水省の政策実施の為の様々な下心があって低く抑えられた数値が公表されているとの噂もあるみたいですが、その中で、お米の自給率は100%に対して小麦は10数%程度、しかもお米については、ご飯の習慣が減少した、これに対して農家を守る為一部を飼料用米の生産に切り替えているとのこと、やはり、もっと主食としてお米を利用を増やすべきではないか、その利用の一つとして米粉パンをもっと普及させたら良いのに、これがバックにあったからです。

栄養面からは、アミノ酸スコアは(この単語の意味は、自分自身で優しく説明する知識を持ち合わせていませんので下記サイトを参照くださいね)米粉;65、薄力粉;44で米粉の方が優れている、その他も含めてダイエットには米粉の方が優れているし腹持ちも良い、それと、遺伝子組み換え小麦が人の食品に対しては禁止されていると言われていますが、これが厳守されているかどうか不安、これに対して、日本のお米はこの遺伝子組み換えはしていないと信じている、今後は、パンにも麺にも、御菓子にももっと利用すべき、まずは米粉パンをもっと美味しくする工夫はないものか、料理家の皆様に期待したいところです。

今日はお彼岸の中日、我が家の仏壇へのお供えは2017年9月19日の話題)もうすべて無くなった?、特に果物は誰の口に入ったのでしょうね?、という事はさておき、お墓参りは先月済ませていますので今日は終日引きこもりでした。
在宅時間が長くなると、いつもの様にテレビはニュース番組に目が行ってしまう、その中でも、やはりお互いに言い争いをしているお二人さんとそのお一人に加担している我が国の誰かさんの見難い姿に目が行ってしまう、もう一つ、権力の座にしがみついていたいだけを目的にしたみたいな衆院解散の動向、多分、支持率が少し回復した、NKからの恐怖を強調して国民の恐怖心を煽りこれを利用ししよう、タイミング的にはこの時期しかないと考えての事と思いますが、昭和初期の時代に戻ろうとしているのか?、もはや彼は国民の声を代弁している訳ではないし代表ではない、国民はもう騙されることはないよ!、もし解散が決定したら、これは我が国の方向を変換する為のベストタイミングと思っています。

〇関連話題;
●「お彼岸のお供え物と種無しの不思議」; 2017年9月19日の話題
●「PLU codeって何?」; 2017年6月15日の話題
●「納豆と豆腐の原材料の表示はどうなっているの?」; 2016年11月12日の話題
●「遺伝子組み換え食品とは?、表示を変えて欲しいな!」; 2016年11月8日の話題

〇参考サイト;
●「日本の食料自給率⇐農水省」;http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/012.html
●「米粉の栄養成分!小麦粉との違いを分かりやすく解説!⇐キュリオシティの楽園」;http://paradise-curiosity.com/archives/1007.html

”ソーラーパネルと改善したい電力事情”
(The electric power circumstance I want to improve)
アルバムへのリンク;「戯言」

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台風一過、やっと待ちに待ったお日様が燦々、そこで先月購入しておいたおもちゃ2017年8月14日の話題)のテストをしてみました。

このおもちゃは、ソーラーパネルによって動くモーターを駆動源としているもの、このソーラーパネルのテストが太陽さんに出会えなく出来なかった、今日は快晴、そこで早速テスト、正常動作の確認ができました。

このソーラーパネルの発電能力は?とテスターを当ててみましたら、約1V(表示は0.951Vとなっていますが)、それでは、このチッチャナなパネルを100枚直列に繋げば100Vとなる、5枚繋げば5Vで普通に使われているチャージャーにも使えるのかな?、勿論そんなに簡単ではありませんが。
この「ソーラーパネル」、別名「太陽電池」と云われていますが、電気を蓄える電池という機能は無い、何故この名前になったのか不思議です。

ここからちょと重たいお話に・・・申し訳ない、
正直なお話、我が家は、このソーラーパネルを利用してみたいと思いながら利用していない、何故手を付けなかったのかな~、多分損得計算が充分できず、コスパに自信が持てなかったからと思われます、が、太陽光その他の再生可能エネルギーには大きな興味を持っている、興味は持ち続けたいと考えています。

現在の電気全般に関する問題点は何?、少ない知識の中からですが絞り出してみますと、大凡下記3点に絞られるのではないか・・・、
●電気を蓄えておくことが出来ない事、電池等で蓄えることはできてはいるものの、蓄電能力・容量が極端に少なすぎる事。
●発電についても、地球温暖化ガスを排出する化石燃料を使用している火力発電と、放射性廃棄物の処理・管理方法も後世に託したままの原子力発電を続けている事、これに対して再生可能エネルギーでの発電割合が極端に少ない事。
●現在の生活環境での電気に依存する度合いを、極力減らしてゆかねばならない事。

それでは何から始めたら良いのか?、直ぐに出来る事は、皆様も実施済とは思いますが、家庭内の電気使用量を減らす事、照明をLEDに変えたり不必要な照明をOFFしたり、電気製品を省エネ対応に変えたり(只、頻繁に買い換える事は避ける、これはその製品を作る時にエネルギーを消費しているから)、これを確認する為、月々の電気料金を記録してシーズン毎に比較し、これを減少させるための手段を考え実施すること、例えば、1世帯で1kWh/月(約30円/kWh・月として)減らせられれば、これだけでも全国約5,300万世帯と仮定して約16億円/月セーブしている事になる、電力各社それに政府の電力行政にも、そのうえ発電手段にも影響を与えるのではと考えています。

発電については、早急に原発廃止時期を明確に設定すべき、それと同時に、火力発電も減少させ、水力を含めた再生可能エネルギーによる発電を加速させる為、これらの研究開発を含め投資すべき、我が国が福島原発の経験をし、原発離脱の方針を打ち出しているEU各国がある中、何故この方向に向かわないのか、裏がたくさんありそうです。

そのうえで、電気そのものについての一番の不都合点は、大容量の蓄電の技術が確立されていない事、鉛電池やニッカド電池がリチウムイオン電池、個体電池等徐々に進歩はしているものの、発電量=消費量であることが現状、これが大きな不具合であることは確かです。
発電量=消費量を取り除くためには、現状での、発電所⇒送電線⇒変電所⇒各家庭の系統での「変電所」が将来「蓄電所」のように呼ばれる日が早く来ればと期待、同時に、各家庭又は狭いエリアでの地産地消の電気が利用できる環境を整える方向にしたい、例えば、街灯や信号機は太陽光と風力発電にバッテリーの組み合わせにしてしまう等々を期待しています。

追記(2017年9月23日);もう一つ忘れていました、AC(交流)とDC(直流)、それにACでは50Hzと60Hzと二つある、これらをどうするつもり、以下の様に考えてみました。
●発電される電気は交流の方が安価、電圧の昇降は交流の方が簡単、しかも高圧の方が損失が少ないしので、変電所(前述の蓄電所)までの送電は現状のまま、この蓄電所の配置を損失を少なくするため各家庭に出来る限り近づける、各家庭内は全て直流に、というのは、現在の電気製品のほとんどは直流で動いている(洗濯機は現在は交流モーター、でも直流モーターにすることも可能)、従って、現在AC100V/200Vの供給電源をDC15VとかDC30Vにすれば良い・・・・・、等々様々述べてきましたが、そもそもこの話題は何のためだったの?、
環境破壊が進みそうなので環境に優しいエネルギーの利用を進めたい
だった、この目的に適切かどうかもっともっと検証しなくてはならないことがいっぱいありますね~。


〇関連話題;
●「高浜原発再稼働、どうして?」; 2017年3月28日の話題
●「送電線の火災事故、日本政治経済の中心部を直撃」; 2016年10月13日の話題
●「風力発電所と小電力ハイブリッド発電装置」; 2016年4月28日の話題
●「電力自由化、試算最中です」; 2016年4月1日の話題
●「稼働中の原発に対して差し止め判決、高浜原発に対して」; 2016年3月10日の話題
●「送電鉄塔の建て替え工事終了、それに送電線もろもろ」; 2015年6月27日の話題
●「地産地消の電力増やしたい」; 2014年4月16日の話題
●「アイスキャンドル」; 2014年2月20日の話題
●「三相3線式送電」; 2013年6月26日の話題
●「山の上には風車がいっぱい」; 2012年11月13日の話題

〇参考サイト;
●「みるみるわかるEnergy」;http://www.sbenergy.jp/study/illust/solar/

”自然素材のみの虫よけスプレー”
(a insect repellent made from only the natural material)
アルバムへのリンク;「戯言」

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写真は、虫よけスプレー、先月名古屋訪問の折り、千種駅近くの、とある自然素材を利用した食品やその他この様な製品をメインに販売しているお店(申し訳ない、お店の名前は忘れました)を見掛け、ちょっと寄った時購入したものです。

虫よけスプレーだったら、付近のドラッグストアーで様々なものを購入できるはずなのに何故?、実は、以前「白花油」という虫よけスプレーに出会ったことがあり2017年7月10日の話題)、特に、これが欲しかった、そこで、お店に入って「白花油置いていますか?」、との問いに、「無い」とのこと、それでは、「冬青油(ウィンターグリーンオイル)を含んだものは?」、これに対して「ご自分で成分を混合してご自分専用に作る事も出来ますが、そうしますか?」と「白花油」の成分を調べ始めた、確かに、棚には各種の自然素材から抽出したオイルの瓶がいっぱい並んでいる、只、そこまで固執している訳ではないので、似たものを選んでいただき、その結果がこの虫よけスプレーなのです。

でも、成分を見て、エタノール、グリセリンはほぼ分かるでも、その他は良く分からない、一応調べてみました。
●ユーカリシトリオドラ(Eucalyptus citriodora)油;フトモモ科、別名;レモンユーカリ、レモンセンティッドユーカリ、葉、小枝から水蒸気蒸留法にて抽出、山椒のようなスパイシーな香り、興奮を鎮めてゆっくりとするリラックスタイムにより向いている、
●シトロネラ(Citronella)油;イネ科、葉から水蒸気蒸留法にて抽出、香りはレモンに似た鮮烈で強い香り、別名;オーリアム・シレー、
●ティーツリー葉(Melaleuca Alternifolia=Tea Tree Leaf) 油;フトモモ科、葉から水蒸気蒸留法にて抽出、苦みと甘さが混ざったウッディな香りで刺激は強い、
とのこと、難しい名前が並んでしまい直ぐ忘れてしまいそう・・・。

さて、虫よけスプレーを今何故?、目的は、この時期活動を活発化させている蚊が主対象、そもそも人が亡くなる原因の第一は蚊によるもので、蚊が媒介するマラリヤ、テング熱、黄熱病、日本脳炎が一番多い(2番目は戦争等での人同士、3番目は毒蛇、以下、犬、ツエツエバエ、サシガメ、・・・と続いている、(関連話題;2015年1月5日、この蚊が嫌がる香りが前述の精油類、これからの我が徘徊には、これを使用していれば我が身は大丈夫と思う事にしています。
多分、蝿もサシガメも同じかな?、サシガメは居るところを知っているから(ヨコヅナサシガメの話題;2014年12月12日今度試してみようかな。

それでは、蚊が吸血する対象をどのように探しているのか?について、この要因を究明した高校生の話題をテレビで見たことがありました(NHKのガッテンだったかな?)。
蚊が吸血するタイミングは交尾期、交尾を促進する要因は足の常在菌の臭気、多数ある常在菌の内のどれかは良く分かりませんが、アルコールで常在菌を拭き取れば極端に刺される量が減少することを確認したとのこと、殺虫剤を体に吹き付ける事は危険が伴いますので、まずは、嫌がる香りで寄せ付けない事、もう一つ、目隠し効果のある「ディート」や「イカリジン」を皮膚に塗布する方法もあるとのこと、何故これらが目隠し効果となるのかは、今後機会をみて調べてみます。

更に、今中国では、大気汚染に対して「龍拡散云々」が大流行りで不正売買のニュースが流れていました。成分は粉末で、桔梗末、杏仁末、セネガ末、甘草末、その他とのことですが、我が国の正確な成分表示や成分の信憑性が、この製品の信用を生んでいるのでしょう、嬉しい事、願わくば、自然素材の利用をあらゆる面でもっともっと増やしたい・・・ですね~。

もう一つ、昨日(日本時間;20日a.m.3:14)、 メキシコの首都近郊(震源地はメキシコシティから南東120km)でM7.1の大地震発生、つい先日(8日)メキシコ沖でM8.1の地震があったばかりなのに又~2017年9月8日の話題)と驚きです。
前回の地震は予震?で、今回は本震かな、今後は余震が続くかもしれない、東日本大震災の地震(東北地方太平洋沖地震)はM9.0でしたが2011年3月11日号外の話題)、このクラスの地震は震源地が住宅地近くであれば大きな災害に見舞われてしまう、この頃続く豪風・豪雨に対しても収まる気配が無い、原因が地球温暖化としたらなおさらですが、これらから逃げるとか身を守る方策を考えておかないと、と言っても良い案が直ぐに浮かぶ訳も無く、困ったな!。

〇フレグランスの話題;
●「アップルミントの香りは何処にある?」; 2011年9月8日の話題

〇参考サイト;
●「ユーカリ・シトリオドラ /レモンユーカリのアロマ(精油):効果効能紹介」;http://d-nagaya.com/aroma/post-891/

”デジカメ内のGPS測位の信頼性はどれ程かな”
(How much is GPS position estimating circuit in my camera by trust?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑平均値と比較した場合の経時変化(左)と秒単位での発生確率
↓通常誤差の範囲内で測位出来たのは41%未満程度かな?
gpscomfirm170920_2

巨大な太陽フレア発生2017年9月8日の話題)に触発され、GPSデータの変化の有無でこれの確認ができないものかと我がコンパクトデジカメで確認を試みていましたが(関連話題;2016年9月10日14日15日、GPSデータに大きな変動が現れた事は確認できたのですが、その変動が太陽フレアの影響なのか、環境に因るものか、それともカメラのGPS測位回路に因るものかが現時点では明確に判断できていない、まずは、大元であるカメラの測位回路の誤差を確認してみました。

条件として、カメラのGPS測位回路を、前回のデータ取得時は撮影前にその都度ON、撮影が終わった時点でOFFの動作状態にセットしていた、今回は、GPS測位回路を常時ON状態に、これはロガー機能といって地図上で移動した経路を示すことが出来るもので、このほうが変動が少なくなるのではとの予想からですが、この設定で連続撮影しデータ拾ってみた、これが掲載したグラフです。
勿論、GPS回路に常時通電している為、バッテリーの消耗は多分2倍以上になっているものと思われます。

経過変位のグラフでは、数点は飛び出ているものの±4秒の範囲内で、前回測定時より変動範囲は少なくなっている、秒単位に区分けして比べると、0.5~2秒の範囲が多い、もう少し分かり易く表現すると、12.5m~15.5m以下の誤差で測位しているものが約41%、逆に、59%はこれ以上の誤差がある、今回の測位では、最大、緯度では84m程度、経度では74m程度の誤差が認められた、我がカメラを、これらを認識したうえで使用する事にします。

もう一つ、実は、このカメラメーカに対して、このカメラのGPS回路の誤差について質問をしてみました。
条件として、理想的な状態(環境の影響を受けずGPSからの受信も理想状態)で、誤差はどれ程?の測位回路を想定しているのか、ですが、当然ながら?回答無し、テストはしているはずですが、社外秘なのかな?、各社の携帯電話とかカメラとかに同じメーカのユニットを使っているのか又は各社独自の回路を設計しているのか、それに、「みちびき」(関連話題;2017年8月20日の話題)が実稼働した後どう変化してゆくのか等々分からないことばかり、これ以上は諦めの状態・・・この頃、我が身を振り返ると、諦めるものが増えてしまっています。

”お彼岸のお供え物と、
種無しの不思議”
(an offering for the autumnal week)
アルバムへのリンク;「戯言」

osonae170919

明日は彼岸入り、掲載した写真はこの時期に合わせた我が家の仏壇への”お供え”です。

いつもはお菓子ばかり、お菓子と言っても簡単に手に入るものも含め駄菓子がメイン、でも今年は豪華!、果物を加えてみました。
真ん中は、蝋燭がわりのドラゴンフルーツ、花は夜開花し甘い香りが漂う、花言葉は「永遠の星」とのことで、熟考に熟考を重ね決めた、凄いでしょ!・・・というのは嘘、正直に白状すると後追いの理由付けなのです。
さらに、今が旬の葡萄も加えてみました。しかも緑色の葡萄は、葡萄の王様と云われている高価な「シャインマスカット」、この「シャインマスカット」は昨年と同様Taさんから頂戴したもの(関連話題;2016年9月16日の話題)、多分、明日、お供えした途端、我が親父もお袋も美味しい美味しいといって、直ぐに無くなってしまうのでは、ヒロパパ分を残しておいてってお願いしてからお供えをすることにします。

さて、この頃の葡萄はスーパーに並んでいるのは種無しばかりで種有り葡萄を見る事がほとんどない(関連話題;2017年8月3日の話題)、 種を無くす手法は、ジベレリン処理やストレプトマイシン処理をしているとのこと、それでは、果物だけに限っても、種無し果物がいっぱい市場に供給されている、例として、まずバナナ、これは歴史が古い、これ以外インターネットより、種無し枇杷;「希房(千葉県農林総合研究センター)」、種なしパパイア;「石垣珊瑚」、種なし柿;「紀の川柿」、種なし西瓜;「甘黒郎」、種なし蜜柑「みはや」、種なしオレンジ;「ダブルマーコット」、種なし金柑;「宮崎夢丸」、種なし柚子;「多田錦」、種なしシークヮサー;「仲本シードレス」等々、スーパーで見掛ける事は殆どありませんが、たくさん販売されているみたいです。

これらを見ると、種無しの原因は、
●バナナは偶然突然変異から、「石垣珊瑚」は自然交雑実生から選抜、「紀の川柿」は平核無柿を木に成ったまま脱渋等の歴史的な突然変異も因るもの(この突然変異を起こした真の原因は分かりませんが)の様に、何らかの原因で突然変異されたものを人が利用しているグループと、
●種無し葡萄や、その他、種無し枇杷、パパイヤ、蜜柑、オレンジ、金柑、柚子、シークヮサーの様に、植物そのものの成長ホルモン的なもの?を利用して種子の生長過程を制御しているもの、
この二つのグループに分けて考えれば分かり易いのか、「そんなに簡単ではありません、自然界で偶然発生した突然変異と言われているけど原因は同じかもしれませんと!」とプロの皆さんから云われそうですが・・・。

少なくとも、食べ易いとか種屋さんの毎年種が売れる様にとか(ひまわりのチウラム処理等の関連話題;2008年5月27日の話題) 人が自分の都合だけで自然の法則を無視して利用しているのに等しい、と考えると、それぞれに対して「ありがとう~ね!」って感謝の気持ちを持つべきなのでしょうね。

”台風一過、久しぶりの青空、それに久しぶりの富士山”
(The blue sky after a long time)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

fuji170918

夜半過ぎ、台風18号はタイミング的には富山、新潟附近を北上中でここ関東地方に一番近い状態だったのか、強風音で目が覚め外を見ると雨が窓を打ち付けている、中窓ふき掃除を台風にお任せと勝手に考え、そのまま就寝、朝起きると風もおさまり久しぶりの青空、我が家では被害も無く、同時に富士山も丸見え(掲載した写真)、風害、河川の氾濫や冠水、土砂崩れの被害が出た各地の皆様には申し訳ありませんが・・・。

それに、久しぶりの富士山、毎日メモしている観測記録を見直してみましたら、先日、不可視連続記録が50日の最長記録であると話題にしましたが2017年9月5日の話題)、これは凝視状態で見えた場合はカウントしていない、それに観察タイミングは起床時で午後とか夕方見えても前者を記録として残している2017年9月12日の話題)、この状態で、凝視状態も不可視状態に含めると、なんと7月14日、普通に見えた日を最後に昨日までの63日間、富士山とお会いしていなかったことになる、懐かしか~、片思いですが、富士さんも喜んでくれたのではないかと勝手に思っています。

さて、掲載した写真の見え方は、「普通に見えた」のランクで「明瞭に見えた」ではない、その違いは”山肌も含めて見えた場合は明瞭”にランクしている(積雪があった場合が主、例;2017年12月29日の話題)、次は、明瞭に見えたかが何時になるのか?に注目する事にしています。

もう一つ、富士山が目視できるのは何処から?、これについてはインターネットで見る事が出来る(富士山、見える、地図で検索してみて下さい)、多分、見えると言われている地域には、富士見○○という地名が多く残っているのでは、これも調べると面白そうです。

”台風18号が近づいています、それに例によって豪雨です”
(attention about typhoon no.18-2017)
アルバムへのリンク;「戯言」

taifuuno18sinnroyosou1709171000

掲載した画像は、台風18号の今日の進路予想図です。

つい先日、ハリケーン・イルマを話題にしましたが2017年9月8日の話題)、この頃の台風は、”初めて”とか”記録的な”、”50年に一度”とかの修飾語が付く、特に豪雨を伴うものが多い、しかも気圧配置による迷走、長寿のものも多い、従って、まとまった個所で洪水が起きる、この傾向は、多分、ハリケーンやサイクロンと呼ばれているものも2011年9月4日の話題) 同じ様子を示しているのではないかと思っています。
ここ関東地方は、今晩に最接近、ベランダのごたごたを室内に入れておくことにしています。

どうしてこの頃この様な状態になってしまったのか?、一般的に云われている事は、海面水温の上昇が主原因、同時に気温の上昇によって大気中の含まれる水蒸気量の増え、ちょっとした気温差で雨滴に変わる、これは、地球が汗を出し自らを冷やそうと一生懸命!なのでしょうね。

台風は、風力とその風力の強さが影響している広さで区分けされている、今後は、雨量も含めて台風の強さを表し、比較してゆくことも必要となりそうですね。

この様な状態は、早く収まって欲しい、もっとマイルドな地球に戻って欲しいと願望していますが、この10年の台風やその他の気象をみると、将来もっと増えるのではないか、我々人類は、早急に生活様式を変える必要がある、特にエネルギーの供給・消費の見直し、特に省エネ対策が必要と思いますが、これらをさておいて経済優先の政策を推し進めている今の政治には飽きあきしています。

この頃気になったニュースでは、ミサイル発射、これに掛かった費用を国民に振り向けたら、その国に国民の生活が向上するのにな~、とか、インドに新幹線方式の鉄道網と原発を輸出することになったとのこと、福島原発事故の総括も出来ていないのに何故?、売り込みはどちらも世界一安全と銘打ったみたい、でも、この頃の地震を含む自然の猛威に絶対耐えられるという保証はない、しかも放射性廃棄物については、我々ホモサピエンスの時代では解決する手段を持た無い状態、勘ぐった見方をすると、原発は同時に核兵器への応用も可能、従って、世界各国が原発ゼロを目指す国が多い中、新幹線方式の輸入も併用すれば、日本は喜んで輸出するのでは、との下地もあったのでは、もし、原発で事故が発生した時に、輸出国や製造業者の責任も問われることになる、我々日本人は責任を取れるのか!、福島原発事故に対する費用も、現在国民が電気料金に含めて補充している状態であることも含め、やはり原発輸出は辞退すべきなのでは・・・でも、この様な考え方をする政治屋は誰も居ないみたい、国益とか経済を優先して、人として幸福な生活が送れるようにする社会を生み出す事を度外視している、これも今の政治に飽きあきしている原因の一つです。

さて、異常気象とか台風とかの話題を、下記に出来る限り取り出してみました。
なんと多い事か、我ながら驚きです。

〇台風、それに気象に関する話題;
●「今年もこの時期台風がいっぱい!」;2017年7月31日の話題
●「異常気象が続いていますね~」;2017年7月14日の話題
●「七五三のルール、お天気予報の」;2017年6月28日の話題
●「東京オリ・パラ時期の台風予想、難しいよ~」;2016年9月30日の話題
●「台風14号台湾最南端に上陸」;2016年9月14日の話題
●「不思議な動きのライオンロック(台風10号)」;2016年8月31日の話題
●「台風10号は今どこにいるの?」;2016年8月25日の話題
●「台風9号通過中、それにリオ・オリンピック閉幕」;2016年8月22日の話題
●「日本の周りには台風がウロウロ」;2016年8月20日の話題
●「台風1号と台湾」;2016年7月9日の話題
●「台風19号が心配です」;2014年10月10日の話題
●「台風11号とこの頃の地球」;2014年8月11日の話題
●「今日は「七夕」、素敵な出会い?」;2014年7月7日の話題
●「台風の並行ってあるのかな?」;2013年10月21日の話題
●「台風18号、すごかったですね~」;2013年9月16日の話題
●「テンビン」と「ボラヴェン」、 それに「アイザック」;2012年8月29日の話題
●「台風ッて何?」;2011年9月4日の話題
●「今回の台風6号の名前は「マーゴン」、 台風に名前が付いているのですね」;2011年7月20日の話題
●「皆さまは台風18号の被害はなかったでしょうね」;2009年10月8日の話題
●「台風18号が近づいています」;2009年10月7日の話題

〇異常気象に関する話題;
●「地球が悲鳴をあげている、太陽も同じかな?」;2017年9月8日の話題
●「ゲリラ雷雨と可愛い子象ちゃん」;2016年8月3日の話題
●「今回の異常気象の原因は?」;2016年1月25日の話題
●「今度は、日本列島に等圧線が20本も」;2014年12月16日の話題
●「日本列島に等圧線が10本も!」;2014年12月2日の話題
●「このところの暑さは「酷暑」?、「極暑」?、「激暑」?”」;2013年8月9日の話題
●「経験した事が無い豪雨、何故?」;2013年7月29日の話題
●「ちょっとの雨で流量がこんなに違う」;2009年4月19日の話題
●「保水能力」;2006年11月29日の話題

〇平年値に関する話題;
●「次期平年値はどの様に変わるのかな?、 それに一日の寒暖差が無くなるのは何時」;2011年6月22日の話題
●「平年値の欠落分を入手できました」;2011年6月19日の話題
●「10年振りに「平年値」が変わりました」;2011年5月19日の話題

”ブルースターの綿毛のオブジェ、その後
それに、その他の綿毛種子と「ケサランパサラン」って何?”
( a objet of Blue-star's fluff )
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

bluestar170916

つい先日話題にしたブルースターのオブジェ2017年9月11日の話題)、その時は背景に写っていた棒状の殻の中心が縦に徐々に割れ、中から綿毛が見え始めました。
一応、鞘の上部は、大きく開いて綿毛が飛び散らないように接着剤を塗布してみましたが、どうなるのか?様子見です。

それに、綿毛を付けて子孫を増やそうと努力を重ねている植物は、例えば「タンポポ」、「ガマ」、「アザミ」、「ヤナギ」等々いっぱいある、それに不思議な物体と云われている綿毛?羽毛?いっぱいの「ケサランパサラン」というものもあるとのこと、それぞれ特徴があり美しい事は確かです。

実は以前、「タンポポ」について、あの丸い状態をそのまま固定しオブジェにできないものかと工夫して見た事がありましたが当然ながら失敗、それではとその後、「ガマ」の穂全体に接着剤を吹き付け固定させようと試みた事がありましたが、これも固定できずに失敗、やはり、この「ブルースター」の様に綿毛付き種子が鞘に収められているもの、例えば「ガガイモ」等を今度は探してオブジェ風に工夫してみようかな、でも、この行動は、子孫繁栄に努力している皆さんに対してこれに水を差す行動であることは確か、慎んだ方が良いのも知れませんね。

もう一つ、前述の「ケサランパサラン」って何?、動物?、植物?、それとも伝説上の架空のいきもの?、でもどこかに実物を展示してあるところがあるみたい、実物があるんだったら、成分はタンパク質?、セルロース?、しかも遺伝子分析すればある程度は分かるのかもしれない、でも、分からないままで不思議さを残したままの方が夢が残っていいのかもしれません。

これからの時期は、植物の皆さんは一生懸命種子を育てている最中、徘徊が楽しみです。

追記(2017年9月18日);「ケサランパサラン」はふさふさの毛玉みたいな様子との事、それに似たものとして、茸の仲間の「ヤマブシタケ」とか、ハワイ島で見掛ける火山から噴出した繊維状の溶岩で「ペレの髪の毛」と呼ばれているものも候補としてあるみたいです。

〇ブルースターとその綿毛の話題;
●「ブルースターの綿毛」;2013年8月12日の話題
●「ブルースターの鞘」;2016年11月20日の話題
●「綿毛のオブジェ、一部出来上がり」;2016年12月7日の話題
●「ブルースターを植えてみました」;2017年6月19日の話題
●「自然の芸術の一つ、ブルースター」;2017年9月11日の話題

〇ガマとその綿毛の話題;
●「蒲の穂の不思議ーフランクフルトソーセージがたちまち綿あめに」;2008年12月16日の話題
●「ガマの花、雄花序が三つ」;2011年6月1日の話題
●「現在の蒲の穂の様子」;2012年7月16日の話題
●「蒲の綿毛、ガガイモとテイカカズラも」; 2012年7月21日の話題

〇タンポポの話題;
●「タンポポの花」;2009年3月22日の話題
●「タンポポの種子は約158個」;2009年4月2日の話題

〇ガガイモの話題;
●「ヘクソカズラとガガイモ」; 2007年8月4日の話題

〇柳とその綿毛の話題;
●「種子を拡大と何処まで飛ぶのか?」;2008年6月7日の話題
●「柳絮」;2009年5月31日の話題
●「柳絮(りゅうじょ)が飛び始めました」; 2014年5月4日の話題

”彼岸花とその他様々・諸々”
(a cluster amaryllis/a red spider lily)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

higanbana170915

毎年この時期、何時も話題に上る「彼岸花」、 一本の花柄に五つの花が円周状に広がっている、しかもそれぞれの花の雄しべ(6本)や雌しべ(1本)も規則正しく円周状に広がっている、 何と妖艶な姿か!、この妖艶な様はその姿で昆虫を誘っている?、昆虫の皆さんはこの誘いに乗って頻繁に訪れている・・・かどうかは観測した訳ではありませんので良く分かりませんが?、それにしては、毎年、花が終わった時期見ても種を見たことが無い、それなのに何故この様な妖艶な花を咲かせ昆虫を誘っているのか?、これはもしかしたら、将来の進化を念頭に置いて、世界の各民族の衣装や風習とかと同様文化を伝承している、ということも考えられる、それとも昆虫にアピールしているのではなく、田んぼやあぜ道に植えればみみずやもぐらを防ぐことができるからこれをポイントに球根を広めてもらおうと人に対してアピールしている可能性も考えられる?、冗談ですが。

さて、今日の話題は、前述の植物的な話題を横に置いてこの「彼岸花」の文化的?背景に絞ってみました。

先ず、この「彼岸花」、別名では「曼珠沙華」とも呼ぶ、しかしこれらの名前以外にも、「死人花(しびとばな)」等々後述の様にものすごい別名を持っている、名前が多いという事は広く各地で人の生活に溶け込んでいる事と等しい、前述の「彼岸花」は人に対してアピールしている事の裏付けとも考えられますが、なんと名前が多い事か、しかも、「曼珠沙華」は”天界に咲く花”というサンスクリット語の音を漢字化したものでプラス思考の名前であることは確かですが、これ以外はマイナスイメージの名前ばかり、前述のように「彼岸花」は一生懸命人に対してアピールしているのに、我々はマイナスイメージで受け取っているとすると、ちょっと可哀想な感じがしますね。

それでは、花言葉は?と調べてみましたら、『情熱』、『独立』、『再会』、『あきらめ』、『転生』、『悲しい思い出』、『思うはあなた一人』、『また会う日を楽しみに』とのこと、「曼珠沙華」の花を贈ったり飾ったりする時は、バラや先日話題にしたブルースター2017年9月11日の話題)と違い、この花言葉に注意する事が必要になりそうです。

もう一つ、「彼岸花」の「彼岸」とは、この時期では”秋彼岸(彼岸入り;20日、彼岸明け;26日)”ですが、彼岸(対岸)には涅槃(ねはん)の世界、即ち、煩悩の無い世界が広がっているとのこと、ヒロパパの現状の苦の原因である煩悩を取り除くため、日帰りでもいいから彼岸への旅行を楽しんでみたいなと、ここで一句”日帰りで 行ってみたいな 涅槃界”、なかなか良い一句でしょう。

余分なお話と云われそうですが、もう一つ、「彼岸」の「彼」という文字の意味をもう少し掘り下げてみました。
中国語での発音は「bi」で意味もほぼ同じもの、日本語での読み方は、①「あ」、②「あれ」、③「か」、④「かれ」、⑤「ひ」と様々、例えば、①では「此の世」に対して「彼(あ)の世(冥途の事)」、②では「彼(あれ)は何?」、③は「兎追いし彼(か)の山」、④は男性をさす三人称、⑤はここで話題にしてた「彼(ひ)岸」、だから日本語って難しいの一例ですね~。

●「彼岸花」の別名例;
「曼珠沙華」、「死人花(しびとばな)」、「地獄花(じごくばな)」、「幽霊花(ゆうれいばな)」、「剃刀花(かみそりばな)」、「狐花(きつねばな)」、「捨子花(すてごばな)」、「はっかけばばあ」、「葉見ず花見ず」、「石蒜(せきさん)」、「天蓋花/天涯花(てんがいばな)」等々、それに、韓国名では「相思華(発音はわかりません)」、中国名では「石蒜(shisan)」 と呼んでいるのだそうです。

〇彼岸花の話題;
●「秋の気配がいっぱい、不思議な果実に出会いました」; 2015年9月22日の話題
●「葉っぱだけの彼岸花」; 2013年2月8日の話題
●「彼岸花の不思議」; 2012年10月5日の話題
●「ヒガンバナの不思議」; 2011年9月29日の話題
●「世の中今、シルバーウィーク」; 2009年9月21日の話題
●「彼岸花が咲き始めました」; 2008年9月20日の話題

”昨日の続き・・・
GPSデータの、この大きな変位の原因は何?
それに安定して測位できたのはどちら?”
(What is the cause of this fluctuation?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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オリジナルデータ内の異常値を基準値に変更後のGPSデータの変化
上は8月31日の、下は9月11日のGPSデータの変化
9月11日の方が変化が激しい事が分かります
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↓どちらが安定して測位していたのかな?
安定して測位出来ているのは8月31日の方
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昨日の続き、得られた両日のGPSデータから 大きな変動部分(昨日のグラフの注意書きの部分)を基準値(正確さの程度は不明ですが、Google Earthからの数値)に置き換えて再度時系列にグラフ化したもの、縦軸(秒)も同じ値ですが、見比べて頂くと、8月31日に対して9月11日の方が変動が激しい事が分かります。

更に、オリジナルデータで基準値との差、例えば10秒未満、10秒以上~20秒未満・・・等々に分けてその発生回数を数えてみました(下のグラフ)。
このグラフを比較すると、例えば10秒以下では8月31日分は94%~95%、これに対して9月11日分では73%~76%と少なくなっている、言い換えれば、8月31日の方がGPSデータは安定して測位できている事になります。

振り返って、何故こんなことしているの?、もともとは”巨大太陽フレアの地球に対する影響(影響の到達予想は9月8日)の痕跡をGPSデータから調べてみよう”というもの、その為に巨大太陽フレア発生前後のデータを比べて見ようということから始まった、この調査目的からすると、掲載したグラフから、太陽フレア発生以前よりも発生後の方がデータの変化が激しい、この様子から、太陽フレアの痕跡が現れている事が証明できたと考えて良いのか?、それに、ヒロパパみたいな素人がこの様な手軽な手順で証明出来る事なのか?、まだ不安な要素や分からない事だらけです。

さて、残っているポイントは、
●巨大な変動の原因はカメラのGPS機能の問題、それとも環境の影響?、今できる事は、カメラのGPS測位機能を常時ONにして、バッテリーの続く限り測定してみる事は出来る、これを実施して見ます。
●前項の問題点をクリアーしたうえ、再度、太陽フレアの影響を比べて見たい、太陽フレアの影響は、時間経過で増減したりするはず、この変動する範囲がGPSデータとして現れるかどうかを確認してみたい、
今後の実施項目はこの様な事をと考えています、また結果が出た折に話題にします。

〇巨大太陽フレアの話題;
●「6日午後9時、Xクラスの最大規模の太陽フレア発生」; 2017年9月8日の話題
●「これ太陽フレアの影響かな~?」; 2017年9月10日の話題
●「GPSデータの、この大きな変位の原因は何?」; 2017年9月13日の話題

”GPSデータの、この大きな変位の原因は何?”
(What is the cause of this fluctuation?)
アルバムへのリンク;「戯言」

idokeido170831
↑8月31日撮影分のGPSデータの変化
↓9月11日撮影分のGPSデータの変化
idokeido170911

太陽フレアの影響を調べてみようと、先日10日に試算してみて、太陽フレアが発生したと云われている6日午後9時頃2017年9月8日の話題)の前後で何かデータは無かったのかな~?と気にしてみましたら、有りました!、8月31日午後から翌日午後までの約1日、朝顔の一日を撮影した2017年9月2日の話題)、この時の画像にGPSデータが残っている、ということで、同様な設定で再度、同じポイントで朝顔の一日を撮影して、その時のデータを比較してみました(掲載したグラフ)。

この解析の目的は、予想として、細かな変動が緯度や経度で10~30秒あり、それが時刻に因って変動しているのでは2017年9月10日の話題) とデータを拾ってグラフにしてしてみましたら、なんと!、データの一部、ある時間帯のみ大きく変動していた、上のグラフでは基準値の約800倍、下のグラフでは基準値の2500倍以上の変動がこの時間帯だけ発生している、細かな変動を調べる前に、この大きな変動は何?から調べなくてはならなくなってしまいました。

原因は何?、①自分自身の操作ミス、②カメラのGPS測位機能のトラブル、③環境の影響、この三つに分けて原因を考えてみました。
結論から先に、現在は分からない状態です。

①自分自身の操作ミスについては、●データのExcellへの入力ミス、●GPSデータを拾っているカメラの操作ミスが考えられますが、データは確認していますのでこれはOK、カメラの操作ミスについては、GPSデータの正確性を増す為の衛星位置を更新する為のアップデートは、パソコンにて実施して(勿論、正確性を期すためその都度ダウンロードして更新はできますが)、両日の撮影では両方とも同じ状態で撮影している、もし、この差があるとしても、持続的な変動は有り得るとしてもこの短時間のみの変化には影響しないはず、もう一つ●バッテリーの充電程度が原因か?、これもフル充電した状態で撮影した事、それと最後まで撮影できていたのでバッテリーの充電程度は考えにくい、従って、我が操作ミスは考えられない。

②カメラのGPS測位機能のトラブルについては、このカメラのGPS測位機能は、●カメラの電源ON状態では常時測位を繰り返して最新のデータとなっている、●今回は15分毎のインターバル撮影の為電源はその都度OFFになる(電源ONが継続する時間は我がカメラは90秒以内)、設定に因って電源OFF時でもGPS測位を常時ONにすることは可能ですが、バッテリー消費を避ける為、この機能はOFFにしていた、但し、これがOFFであっても電源ONで通常数秒で測位をしているはずなのでこれも考えにくい、しかも●GPS測位に要する時間は、我がベランダは大きな空が見える場所で高層ビルや山間の谷間でもないので通常数秒でデータ取得できているはず、従ってカメラの測位機能の誤動作も考えにくい。

③環境の影響については、原因はヒロパパ家が電磁パルス攻撃を受けている?、そんなことはあり得ない、その他では●近くに送電線(JR用)が走っている、ここに過大電流が流れた場合何らかの影響は有り得るかもしれない、特にこの送電線はJR用の為、朝、通勤時間帯と夕方、帰宅時間帯の電車本数が多い時間帯に電流が多い、でも、今回の変動はこの時間帯とは無関係、しかもこの変動が激しい時間帯に、丁度、事故等で急激に過大電流が流れた状態?、でも、この送電線を管理しているオフィスに問い合わせした結果、事故的な事は無かったとのこと、しかも規格では影響は200μテラス以下で地上では数μテラス程度でこれが守られているはず(テラスとは磁束密度の単位で詳しくは調べてね!)、●その他付近に電磁的に影響を与える変電所やその他電気的な施設は無い、従って、この環境による影響も考えにくい、
現状では、この様な結論、分からない状態なのです。

でも、この現象は起きているから何等かの原因はあるはず、前述の様に様々な原因を考えてみましたが見落としがあるのか、その一つは、カメラのGPS測位機能の衛星のデータ取得の時間について、この時間が不足した場合この状態でカメラ内にはどんな情報が記録されるのか?、確かにGPS情報が取得されなかった場合データとして記録されることは無い、でも、完全なデータを取得する前に測位終了として判断して撮影、その結果、不完全なデータが記録されたのかも考えられる、さて、これを確かめるには・・・●複数台のカメラを同じ設定で同時に動かせば分かるかもしれない、でもこれは無理、その他の方法として、●この状態を頻発させるためインターバルを短くして撮影すれば現れるかもしれない、●又は、GPS測位を常時ON状態でインターバル撮影をしてみる、機会をみてこれらを試してみます。

さて、本来の目的は、細かな変動の範囲を調べる事だったはず、その為に、このデータを無視して(該当データを削除して)残ったデータのみで解析することにします。
まとまりましたら又話題にしますが、こんなことに興味をお持ちの方は少ないのでは・・・自覚しています。

”久しぶりの富士山、夕焼雲と一緒”
(sunset cloud and Mt. Fuji)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

fuji170912 yuuyake170912
久しぶりの富士山と夕焼け

続けている富士山目視観察、今朝の観察結果は、記録上では”目視できず”で天候は”雨”、先日話題にした「連続目視できずの記録」2017年9月3日の話題)は、もし”凝視”も含めると現在も継続している事になる、例年のことなのか?、今年又は今後この様な様相が続くのか?、この観察を長期間続けてゆかないと分からない事ですが・・・。

さて、この観察は、朝起きた時又は午前中に見た時に見えたかどうかで判断していますが、一日中まったく見えない時もあれば、その日のうちに垣間見えるときもある、今日の夕方はこの様な状態で、しかも夕焼けや雲の動きも含めて美しい様子を見ることが出来ました。
慌てて動画したものが掲載したもの、撮影したものを16倍のスピードで再生、富士山にまとわりつく雲や夕焼けの変化をお楽しみください。

〇夕焼けの話題;
●「多分2か月ぶり?の良いお天気」; 2016年10月2日の話題
●「台風一過の夕焼け」; 2014年10月6日の話題
●「久しぶりです、夕焼け、火星の夕焼けは青色?」; 2012年10月2日の話題
●「まだ入道雲が優勢」; 2012年8月17日の話題
●「夕焼けは、やはり秋ですね」; 2011年11月15日の話題
●「ビルの谷間からの夕日、名古屋駅近く」; 2008年12月6日の話題
●「綺麗な夕焼けとアカガエルの卵、東山の森」; 2008年2月28日の話題
●「蓼科高原・プール平の夕焼け」; 2003年9月6日の話題

”自然の芸術の一つ、ブルースター”
( a objet of Blue-star's fluff )
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

bluestar170911

以前植えておいた「ブルースター」2017年6月19日の話題)、花を咲かせ、その後、花には似付かない長い鞘を持った殻のままで、何時になったら殻が割けるのかなと観察していましたが、やっと一つだけ綿毛が飛び出して来ていた、そこで、殻が裂けていないものも含め収穫、ケースに入れて、以前も作ったオブジェ(下記)を完成させることが出来ました、と言っても、その他の花は知らないうちに殻が開いて風に乗って飛んでいってしまい、収穫できたのはこの二つだけなんです。
飛んで行った種については、来年には、付近が「ブルースター」だらけになる?、期待です。

「ブルースター」と表現しましたが、この名前は園芸用としての名前で多分花の様子から、別名(本名?)は「ルリトウワタ(瑠璃唐綿、別名;オキシペタラム、キョウチクトウ科トゥイーディア属)」で、この名前は綿毛が美しい種から命名されたのでしょう、どちらにしても覚えやすい名前で助かります。

この「ルリトウワタ」の花言葉は、「幸福な愛」と「信じあう心」で、結婚式の時この花が贈られるとのこと、その由来は、「Something Old/Something New/Something Borrow/Something Blue」のサムシング・ブルーの花言葉に因んでなのでしょう、只、ブルースターと言いながら、花びらがピンクのものや白いのもある、それに「サルビア(花言葉は「尊敬」/「知恵」/「良い家庭」/「家族愛」)」とか「キキョウ(花言葉は「永遠の愛」/「誠実」/「清楚」/「従順」)」等々青い花もいっぱい、多分、花言葉と花弁が青い花であれば、どれでもいいのでしょうね。

〇ブルースターの綿毛の話題;
●「ブルースターの綿毛」; 2013年8月12日の話題
●「綿毛のオブジェ」; 2016年12月7日の話題

”これ太陽フレアの影響かな~?”
(Is the sun flare the cause for these phenomena?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑一昨日と昨日のGPSデータ、昨日の方がずれが激しい

一昨日の話題の太陽フレアの影響について2017年9月8日の話題)、昨日から今日、その変化を観察するにはどうしたら良いか、特に調べやすいGPSのデータを、我がコンパクトデジカメのGPS情報から拾ってみました。

掲載したグラフがそれ、横軸のA~Dは情報を拾ったタイミングで、Aは9月8日15時、順序、B;9月8日16時⇒C;9月9日7時⇒D;9月9日19時に我がカメラから得たGPSデータ、それと比較したGPSデータはGoogle earthから拾って、このデータの”度・分・秒”の内、”秒”単位以下のみを比較して、その差を棒グラフにしたものです。

比較したGoogle earthの経度や緯度の値が真実かどうかは分かりませんが、8日の二つのデータと昨日の二つのデータをを見ると、その差が一昨日より昨日の方が増えている、距離換算では(経度;1秒=約31m、緯度;1秒=約25m但し緯度35°の東京附近、2017年8月20日の話題)、最大、A/Bの緯度;約250m、経度;約96mが、C/Dの緯度;約735m、経度;約317mに増えている事になる、この数値は、一般的に云われている誤差10mからすると、以前確認した実験では誤差範囲以内だったのに2017年8月20日の話題)、これに対して大幅な違いが、・・・本当に太陽フレアが影響してGPSが誤作動して、この最大70倍の違いが本当であれば、すでに報道があっても良いはず、多分、確認手順や計算方法が間違っているのかな?、これからも気にしてゆく事にはしていますが・・・。

それに、この頃ニュースでよく聞く単語は「電磁波攻撃」とか「電磁パルス攻撃」という単語、核爆弾等の大型爆弾を上空で爆発させ、発生したガンマ線が大気の窒素や酸素分子に衝突して、それの電子を弾き巨大な雷みたいな電磁パルスを発生させる、これによって電子機器に障害が起こる、これを目的にした攻撃のこと、一般家庭での防御は、機器をシールドするとか、過電流を防ぐための遮断機やアースなのでしょうが、自然現象に起因するものだったらまだしもですが、人工的なものは絶対許されないですよね。

”地球が悲鳴をあげている、太陽も同じかな?”
(I imagine the earth screaming、the sun may also be same.)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑ハリケーン「イルマ」と
↓昨日発生した黒点群2673で発生した「太陽フレア」(左は可視画像、右は紫外線画像) solarflame170906

エッ、又ハリケーン!?、つい先日ハービー(Harvey)がフロリダを襲ったのに、現在、イルマ(Irma)がプエリトルコの北、カリブ海を北西方向に進行中、ドミニカ、ハイチ、キューバを通り数日以内にフロリダ二に上陸の可能性もあるとのことです。
今日の時点で、”カテゴリー;5”で最大、最大風速;82m/secで日本の気象庁のカテゴリーでは「大型(風速15m/s以上の半径が500km以上~800km未満、これ以上は超大型)」で「猛烈な台風(最大風速54m/s以上、これ未満は”非常に強い”、”強い”と表現)」に相当する、ちなみに台風の過去の記録では、「超大型」として平成9年台風13号(直径2,400km)、「猛烈な台風」としては昭和41年9月5日宮古島で観測された第2宮古島台風で、その時の最大瞬間風速は85.3m/sだったとの事、気圧の情報はまだ分かりませんが、第2宮古島台風と同じ、大きな被害が出そう、既にアンティグア・バーブーダでは90%以上の住宅が壊滅状態とのことです。
世界各地で自然災害が広がっている、突然お話がそれますが、人類同士で争っている暇はないよ!って叫びたいですよね。

もう一つ、6日午後9時、過去12年間で「Xクラス」の最大規模の太陽フレア(solar flare、太陽面爆発、今回は2つの大型黒点群が合流した結果)の発生が2回確認されたとのこと、このうち午後8時53分(日本時間)のものは「X9.3」に達し、最大X線強度が通常の1000倍以上という、同クラスでは、2006年12月5日に観測した「X9.0」以来11年ぶり、今日午後3時~9日午前0時ごろ、この影響が地球に到来する見込み、到達後数日間、オーロラが低緯度の地域で見れたり、通信衛星や放送衛星の障害、GPS誤差の増大、短波通信障害や地磁気変動に伴う送電線への影響などが生じる恐れがあり数日間その影響が続きそうとの事です。
どんな影響なの?、 太陽フレアが生じると、強い紫外線やX線のほか、高温のコロナガスが噴出し、前述の時間帯から数日間、  通信衛星や放送衛星の障害、GPS誤差の増大、短波通信障害や地磁気変動に伴う送電線への影響などが生じる恐れがあるといわれている、今日午後から注意を払う事にしました。

注意を払うってどんなことをするのか?、強いX線から身を守るのは難しいのですが、紫外線からは少なくとも屋内に居れば避けられる、それに先日自分用?ではありません、お孫ちゃん達用に用意したおもちゃの紫外線に因って色が変わる腕輪の変化で見れる?(下の画像、これはデータ的には正確ではありませんが)、更に、短波放送はあまり聴かないのですがBCテレビには時々切り替えてみる、もう一つ、我がコンパクトデジカメで位置と方向を決めて撮影し、その経度・緯度のデータを取得しておく、結果は明日以降となりますが、何か変化が見られるのか、変化があることそのものが怖いお話であることは確か、変化がない事を願うばかりです。
当初、黒点の変化を見て太陽が割れたみたいなんて事も云われていた、

↓紫外線によって変色するおもちゃの腕輪、左は屋内、右は屋外での状態
これで紫外線の強さを判断するのは無理ですが
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更に、午後1時49分中米(メキシコ・太平洋沖)にてM8.1の地震が、国内でも今日だけ見ても2時27分に小笠原付近で最大震度3(M6.1)、14 時20分には熊本で震度4(M4.1)、これを含めて今日だけでも5回、気象庁の記録を見ると、毎日5・6回どこかで地震が発生いている、地球が悲鳴をあげているのでは?、と同時に太陽も悲鳴をあげている、どちらにしても人類は成す術もたずの怖いお話、争いを繰り返す暇はないよ、幸福な生活を送りましょうよ!って理解して欲しいな~。

追記(2017年9月9日);この話題をアップロードした直後の8日10時23分、秋田県内陸部にて最大震度;5強(M5.3) の地震発生、東日本大震災の時の地震の余震なのか、又は新たな本震の予震(この単語はヒロパパだけが定義しているだけで、今後更に大きな地震の前兆となる地震の事ですが)、又は本震なのか、勿論分かりませんが、地球が悲鳴をあげている結果なのでしょう、人類が地球に優しく生きる事はマストであることは確かです。

〇参考サイト;
●「トッピクス⇐swc宇宙天気情報センター」;http://swc.nict.go.jp/news/topics.php?id=2017090719716
●「Photostream⇐NASA's Marshall Space Flight Center」;https://www.flickr.com/photos/nasamarshall/
●「宇宙天気ニュース」;http://swnews.jp/

”ユーカリの新たな興味ポイント
木肌の色合い”
(what's the Rainbow eucalyptus?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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掲載した写真は、付近の航空公園で見る事が出来るユーカリの2014年4月7日の話題)、木肌の様子です。

不思議な木ユーカリ、今まで、花や葉っぱに対する興味を中心に見てきましたが、このユーカリに対して、今回新たな興味のポイントが増えてしまいました。
新たな興味のポイントとは何?、樹皮や樹皮が剥がれた後の木肌の色が様々な色を呈している、これが時間に因って変化しているかどうかはまだ観察は出来ていませんが、異なる事は確か、こんなにはっきりと様々な色が現れるのは他の樹木であるのかな?、それに、 この様に様々な色合いが現れるのは何故かな?、気になってしまいます。

この様な事良く気が付いたね!って思われるかもしれませんが、本当のことを白状すると、今までユーカリを見ても、前述のように花や葉っぱ、それに樹皮の様子についての興味が先行していたにしても、木肌の色合いについては対象外であった、ところが、先日、東山動物園のコアラ君達のお食事用のユーカリ畑を訪問した際2017年8月25日の話題)、ユーカリの仲間に、木肌が虹みたいな色彩を持つ「レインボーユーカリ」というものがある、と教えて頂き、そういえば良く目にするユーカリも木肌が様々な色彩を呈しているなと気が付き、今回改めて確認した次第です。

「レインボーユーカリ」について、インターネットで確認してみました。
「レインボーユーカリ(Rainbow eucalyptus/Mindanao gum/Rainbow gum)」とは、オーストラリア等南半球ではなく、北半球に唯一自生しているユーカリで、一番外側の樹皮が剥がれ脱落、その内側の樹皮が当初は明るい緑色、その後、青、紫、橙、えび茶色に変化する、外側の樹皮が剥がれる時期が一定していないため、内側に様々な色彩が残り変化する、確かにインターネットで「レインボーユーカリ」で検索すると色鮮やかな画像を見る事ができます。

更に、その直後訪問した東山植物園内で2017年8月28日29日の話題)見掛けたものの一つ、名前は「レインボウー(アメリカイワナンテン、ツツジ科)」、このレインボーと言う名前に惹かれ写真を撮ってしまいました。

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この「レインボウー」は、葉っぱの色彩が豊かで花弁の色彩は無関係みたい、考えてみると、色彩豊かな植物、特に葉っぱやこのユーカリみたいに木肌について、「レインボウ云々」とか「ニシキ云々」の名前を付けたがるのかな、ただ、花弁の色では、朝顔では赤、ピンクから紫まで色が揃っている、朝顔全体を”レインボーグローリィ―”との命名もあったのでは、それに、”サツキ”みたいに一つの花や花弁で異なった色が混在しているものもある2007年4月24日の話題)、 そのうち”レインボー云々とかニシキ云々”なんて名前の7色の鮮やかな園芸種が開発されるかもしれませんね。

”お昼寝中のスズメガ”
(a hawkmoth is taking a nap)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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昨日午後見掛けた、触覚を体に添えて壁に張り付いていた蛾、今朝はもうどこかに行ってしまったのか姿は見えず、多分、夜、食事する為昼間十分にお休みを取っていたのでしょうね。

まず、あなたは誰?、この姿からスズメガの仲間であることは、やっとこの頃のヒロパパは分かるレベルになっている(ちょっと得意顔?)、そこでインターネットで「スズメガ 図鑑」で検索、「モモスズメ」であろうと考えています。
只、詳しく調べてゆくと、似た蛾に「クチバスズメ」も居るとの事、それではこの「クチバスズメ」と「モモスズメ」の見分け方は?、全体の色やその他脚のの太さ等もあるとの事ですが、分かり易いのが、と言っても、写真で比較しないと分からないような違いで現場で見分けるのは難しいものですが、翅表面の縞模様の違いがある、多分「モモスズメ」で間違いはないであろうと思っています。

スズメガの仲間の幼虫は、後ろに角を持っている(「尾角」)、この角の役目は何か?、身を守る為なのか仲間と認識する為なのかをまだ自分自身理解出来ていない、残念ながらですが。

このスズメガの仲間は、飛翔スピードが50km/hで、しかも、蜂や「ハチドリ」と同じようにホバリングも出来るとのこと、暗い夜間活動を主にしていると考えると、50km/hにも及ぶスピードで飛び回って「カラスウリ」や「オシロイバナ」を探し当てる、すごい能力と云わざるを得ません、それに渦流を利用しているホバリングの能力も含めて卓越した能力を身に着けている、この機能を解明して利用したら、現在プロペラが主体となっているドローンの機構も変わってくるのかもしれません。
そこで思い出したこと、前々からの何故だろう?との疑問の一つで以前も話題にしていますが(下記ホバリングの話題の日付)、現在の生物の動きの基本は「往復運動」、人は「回転運動」を発明して動きの基本を増やした、ダンゴムシやアルマジロみたいに体を丸めて移動する生物は居ますが、現在の生物の構造からは一部だけ回転運動を直接取り込む事は不可能、でも数万年後の将来の生物では可能となっているかもしれない、これ何かアニメの世界の発想?!、笑わないでくださいね。

〇スズメガの話題;
●「エビガラスズメの幼虫」; 2016年9月22日の話題
●「ベニスズメ」と「セスジスズメの幼虫」; 2016年7月22日の話題
●「アシナガバチとスズメガの幼虫」; 2013年8月2日の話題
●「セスジスズメとブドウスズメの飼育」; 2010年10月7日の話題
●「ブドウスズメの幼虫」; 2010年10月5日の話題
●「セスジスズメの終齢幼虫」; 2010年10月4日の話題

〇ホバリングの話題;
●「アブのホバリング」; 2013年3月27日の話題

”富士山目視観察、結果表現の一方法”
(One-sided way of an expression of an observation result)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑拡大してご覧ください、
昨年12月~今年3月・4月の様子と梅雨の時期以降の様子が大きく違いますね

一昨日話題にした富士山目視観察の続き2017年9月3日の話題)、折れ線グラフや棒グラフで表してみましたが2017年8月31日2017年6月1日 の話題)、毎日の変化を分かり易く表現するにはどうしたら良いのかを考えて掲載したグラフ的なものを作ってみました。

縦軸は”明瞭に見えた、普通に見えた、凝視しないと見えなかった、見えなかった”の4段階を日毎に横に並べたもの、毎日の変化が良く分かる事は確かです。
開始した昨年12月や1~2月の様子、6月以降特に8月は見えない日ばかりだった事と比べると、この9月から11月掛けて、昨年12月頃の状態に戻るの?、多分大丈夫とは思いますが、様子が違い過ぎて何か心配です。
勿論、今後も今までと同様にこの観察を続けるつもりですので、その時点で話題にすることにします。

ニュースによると、昨日から今日に掛けて、奄美や喜界島、種子島、屋久島辺りで記録的な豪雨との事、異常気象の影響なのか、異常気象を観測するんだったら、富士山が見えた/見えないより気温や湿度、天候を分析した方が良いのでは、でもこの目視観察は、これ以外にもPM2.5や埃等の状態を含んで、大気の総合的な判断が出来るのではないか、しかも簡単でも素人でもできる・・・と自分なりに自分本位で決め込んでいるだけなのですが。

”美味しいお煎餅”
(Rice crackers and Cookie made specially in Toyama and Kuwana)
アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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↑富山県名産「しろえび煎餅」と桑名名産「かぶら煎餅」
↓「かぶら煎餅」の由来
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掲載した写真の御菓子は、先月24日に参加させて頂いたクラス会の時皆様から頂いたもの、「しろえび紀行」と「かぶら煎餅」です。

「しろえび紀行」は、富山湾の深海でしか捕れない富山湾の宝石と呼ばれている「シラエビ(白海老、別名;ヒラタエビ、オキエビ科)」と富山米の御煎餅で富山県特産品、もう一つ「かぶら煎餅」は、三重県桑名で古来からかぶらの絵画が珍重されていた、これを模った御煎餅、どちらも美味しかった~!、ありがとうございました。

更に、「かぶら煎餅」の勢州(伊勢の国)桑名って何処?、勿論ご存じと思いますが、江戸時代東海道五十三次の43番目で、42番目の宮宿2007年7月18日の話題)から七里の海路で結ばれていた宿場町、以前、海路で行ってみたいなと考えていたことがあり、復活観光船が就航していることも聞いた事がありましたが、今どうなっているのかな?。

さて、「かぶら煎餅」について気になった事は、
①何故「かぶら」の絵画が桑名で珍重されているの?、
②御煎餅の表面に焼ごてで刻印されている文章の意味は?
の2点、これらについては説明書に書かれていましたので分かったのですが、ここで新たな疑問が、それは、「咬得菜根百事可做」というこの文章の本当の意味は?、訳せば説明書と同じ意味が表現されるはず、とばかりにインターネットの翻訳サイトを試してみました。

その結果が、下記、
●weblio & So-net翻訳サイト⇒菜根のよろず屋が作ることができるほど噛みます
●excite翻訳サイト⇒料理根百事をかんですることができます
●Fresh翻訳サイト⇒噛む野菜の根の百の出来事は必ずする
●Yandex Translate翻訳サイト⇒一口の料理の根本百い
●Microsoft Translator翻訳サイト⇒野菜の根をかむ
・・・とよくわからない訳文と説明文と同等な意味も出てこない、これ何故なんでしょうね?。

そういえばと思い出したことが、学校で漢文の授業があった、この授業は中国の古典を学ぶ事を目的としていた、多分、この「咬得菜根百事可做」は江戸時代に日本で使われていた漢文であろう、だから現在の中国語とは違う、もしかしたら、現在の中国の皆さんにこの文章を見せて説明書に記載がある様に訳せる人は、中国語の古典に詳しい人であれば別ですが少ないのかもしれない、確かめてみたいのですが現時点では中国の皆さんとの接点がない、残念ながらですが。

更に、日本で使っている漢字について、その音読みには漢音とか呉音、唐音とか様々ある、中国の「漢」の時代とは、「秦」の後の紀元前200年~200年頃、その後に「呉」の時代や「唐」の時代が続いて、2000年近くの昔から、その頃中国で使われていた発音が、まったく同じではなくても日本で残って使われている、考えてみると凄い事と思います。
現在の中国語は、方言として様々な発音がある、例えば「香港」を広東語では「hong-gong」、普通語(標準語)では「xiang-gang」、只、標準語としては一部を除き(例として、「行」は「xing」と「hang」と発音する)文字一つに発音は一つだけ、多分、日本で「香港」という文字をみて「ホンコン」と発音する人が多いのでは、これは我が国が、他国や他民族の文化や風習を受け入れる能力が高いのでは、良い事と思っています。

申し訳ない、御煎餅の話題から言葉の話題に飛んでしまいました。

〇参考サイト;
●「日本文化と漢字・漢文⇐日本漢文へのいざない」;https://kambun.jp/izanai/01-01kanbun.htm

”新記録確定!、個人的な事ですが・・・”
(Record renewal of the continuous number of days by Mt. Fuji watch observation)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑今朝の目を凝らして見えた富士山

記録確定!、新記録です、個人的な事ですが・・・、
何のお話かというと、我がベランダからの富士山の目視観察について、見えなかった連続日数が確定、ついに今朝見えた!、見えたと言っても掲載した写真の様に、目を凝らさないと見えない程度でやっと見えた状態なのですが、先々月(7月)15日から昨日までの50日間、今後いつの時点でこの記録が更新されるのかは分かりませんが、ここに記録として、忘れないようにメモしておくことにしています。只、観察時刻(8時丁度)から1時間程度で途中雲が掛かり見えない状態になってしまいましたが。

この連続見えない日が続いた事におまえは歓喜しているのか?、決してソウではありません、見えたほうが気分が良い事は確かですが、それでは連続見えた日のデータはどうなっているの?、我ながら気にしていなかった事は確かですが、見直してみましたら、明瞭にとか普通にとか凝視の状態を含めて今年1月15日~28日の14日間が最高でした。

でも、晴天とか曇り空とか雨天とか、どちらにしても連続して同じ天候が続く事は好ましい事?それとも好ましくない事?、今回の曇天連続の日照不足続きで野菜が高騰していると聞いている、逆に雨が降らないと水不足に陥る等を見ても、やはり同じ天候が続く事は好ましくない事と考えた方が良さそう、この秋季に向けて”○○心と秋の空”と同様な穏やかな天候が繰り返される事を期待しているところです。

報道によると、今日お昼頃、地震波の観測から北で核実験が行われたみたいとのこと、一度でも使われたら人類滅亡に繋がりかねない核兵器、強力な武器を盾に優位になろうとする意図なのか、なんと浅はかな考え方なのか、もっと利口になってよって叫びたい気持ちです。

〇直近の話題;
●「富士山の目視観察、この9か月の結果」; 2017年8月31日の話題

”朝顔って何時開らいて何時閉じるのかな?”
(What is a mechanism at the timing of bloom of a morning glory?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑Aの蕾に注目、同時に開花したBにも注目
⇒早朝5時前に開花、同時に前日開花したものは萎んでいる
⇒開花したものもその日の午後に萎んだ
さてこれらから何が分かるのかな~
↓約24時間、15分毎に撮影した開いて萎んだ様子です

朝顔って何時開いて何時閉じるのかな?、我が家の朝顔は、毎朝、寝ぼけ眼?で見るといつももう開いている、朝顔という名前からすると、明るくなったら花弁を広げるのかと思うとそうでも無さそう、一体どうなっているんだろうと、一昨日午後から昨日お昼過ぎまでの24時間観察してみました。
と言っても、徹夜で常時見ていたわけではない、我がカメラにお任せで放っておいただけ、我がカメラは、インターバル撮影機能を持っていて、シャッターを15分毎に切れる様にセットして三脚に乗せておいただけで難しい操作は皆無、掲載した動画がその結果です。

朝顔が花を開くタイミングが暗くなったタイミングをトリガーにしているとの観察結果もある(下記参照サイト)、とすると「朝顔」以外に「昼顔」も「夕顔」も「夜顔」だってある、それに「烏瓜」や「夕化粧」とか「月見草」、「待宵草」等々時間を決めて咲くと言われている花がある、普通に考えれば、朝明るくなったら花を開くのに対して、それぞれタイミングを選んでいる、なんと賢い事か、恐れ入りましたの言葉だけですね~。

我がベランダの朝顔については、昨年より話題にしてきましたが、まだ解決していない疑問点がある、それは、一つの種から生長したものの花の色は同じ色になっているみたい、只、その花の種から生長した花弁の色はづっと遺伝して同じ色になるのかな、それとも他の色も有り得るのかな?、もし、同じ色になるとすると種の外観から判断できるのかな、多分これは分からない、それではDNA分析すれば分かるのかな?、これらが分かったからと言って何の役に立つのって云われても何ともお答えはできませんが。

〇我がベランダの朝顔の話題;
●「朝顔の葉っぱの形が違うのは何故?」; 2017年8月8日の話題
●「今年も朝顔を育てています」; 2017年7月29日の話題
●「我が家のベランダの今の様子」; 2016年8月27日の話題
●「朝顔が満開、同時にオリンピックも満開」; 2016年8月19日の話題
●「植物の蔓、ナカナカお利口さん達です」; 2016年8月5日の話題

〇参考サイト;
●「朝顔はなぜ朝に咲くの?」;http://richlife100.com/6441.html

”花って不思議!、名前の由来は?”
(What since the way of the name of the flower?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑生姜のトーチと鷺さん
↓南蛮煙管と桜蘭
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花って不思議!、子孫繁栄を願って、形や色、それに香りに工夫を凝らしている、写真は、先週(25日)、名古屋東山植物園を訪問した際見掛けたもの、あまり見掛ける事が出来ない花を、ほんの一部ですが話題に挙げてみました。

上・左は、植物園温室で見掛けたもの、何に見えますか?、オリンピックの聖火みたい、名前を付けるとすると、日本名「聖火」、英語名「Olympic Flame」とか「Olympic Torch」かな?、でも、本名は銘版によると「トーチジンジャー(Torch Jinger、又は現地名でのKantan)」、無理やり訳すと”生姜のトーチ”とのこと、ショウガ科でトーチみたいに見えるからでしょうが、ショウガの仲間の特徴は葉っぱで判断すればよいのかな?、根っこがショウがみたいかな?この花からは想像できない、覚えるしかないのでしょうね。
原産地は熱帯アジア、果実は生食でき花序は香味野菜、種子は香辛料に利用されるとのこと(Wikipediaより)、只、根っこの利用に関して記載は見付からない、でも、見ても綺麗食べても美味しい植物だったのですね。

上・右は、皆さんもよくご存じの「サギソウ(ラン科)」、いままでもこのHPで話題にしていますが(下記)、このレースみたいな花、見事です。
そういえば、「カラスウリ」の花も、レースの煌びやかなさでは負けていない、それぞれ苦労しているんだ、ところで、誰を誘っているの?、写真では分かり難いとは思いますが後ろに伸びている緑色の相当長い筒(距)に蜜を蓄えている、ここまで届く長い口?を持っている蝶とか蛾(スズメガ)の仲間なのでしょう、何故、これを選んだのか、例えば、スズメガの飛翔力に期待したのか、もしサギソウ自身が考えて進化してきたとするとお利口さん、というより、進化過程でこの機構があったから現在も生存していると考えた方が当たっているのでしょうね。

下・左は「ナンバンギセル(南蛮煙管、ハマウツボ科)」、特徴としてイネ科の植物の根に寄生して生きている、退化した?葉っぱみたいなうろこ状のものがあるみたい、でも今回は見落としましたが、葉緑素を持たず自分で光合成しない、”うなだれるみたいな可愛い姿”を称して万葉集の時代は「思ひ草」と言われていた、この「ナンバンギセル」という名前は室町時代以降とのこと、調べると面白い事が分かってきます。

下・右は「サクララン(桜蘭、ガガイモ科)」、蔓植物で、肉厚ですが桜に似た光沢ある花と葉っぱから別名「ワックス・プラント」とも呼ばれている、「桜」と「蘭」と有名は花の名前をそのまま命名された、本人たちはこの可愛い有名な名前を付けてもらって満足度マックスなのではと思いますよ。

お話が飛んでしまいますが、生物の名前には似たもの捩った名前が多い、「ナンバンギセル」や「サクララン」然りですが、「鳥」に関係するものを挙げてみて、といっても一部ですが・・・。
「鷺」ではこの「サギソウ」以外に「サギゴケ」、「鶯」では「ウグイスカグラ」、「鴎」は「カモメラン」、「烏」は「カラスウリ」や「カラスビシャク」、「雁」は「ガンクビソウ」、「孔雀」は「クジャクソウ」、「雀」は「スズメノエンドウ」、「千鳥」は「チドリソウ」、「鶴」は「オリヅルラン」、「朱鷺」は「トキソウ」、「鵯(ひよどり)」は「ヒヨドリジョウゴ」、「杜鵑(ほととぎす)」は「ホトトギス」・・・・
等々たくさんある、姿が似ているからが多いみたいですが、好物だからとの理由もある、どちらにしても名前を覚えるには大いに役立っています。

もう一つ、今日は「防災に日」、84年前の1923年(大正12年)のこの日関東大震災に襲われた、当時と比べれば、耐火性、耐震性は向上しているはずですが、地震にしても異常気象にして記録的とか歴史的とかの修飾語が付くケースが多い、この様な自然災害に対する備えに対してお金を使うことが必要なのに、戦争に使う武器(イージス・アショア等?、多分防衛情報として秘密裏に決めるのかもしれませんが)や防衛省の研究助成費は増えるばかり、困ったものです。

〇サギソウの話題;
●「サギソウの蕾とトケイソウ、見事な造形美」; 2012年8月12日の話題
●「湿地のサギソウとナガバイシモチソウ」; 2011年8月6日の話題
●「サギソウとオオフサモ」; 2009年8月4日の話題
●「サギソウ」; 2007年8月1日の話題

〇ケイトウの話題;
●「啓人ちゃん、子孫繁栄です」; 2017年8月13日の話題

〇ホトトギスの話題;
●「咲くまでまとうホトトギス」; 2015年10月1日の話題
●「ホトトギスとジュズダマ」; 2013年8月30日の話題

〇カラスウリの話題;
●「植物の蔓の巧妙な仕掛けと不思議、烏瓜について」; 2016年7月12日の話題
●「カラスウリの蕾とクロウリハムシ」; 2015年7月21日の話題
●「カラスウリの花」; 2008年8月4日の話題
●「ナイトハイキングとカラスウリ」; 2007年8月5日の話題
●「カラスウリの花」; 2006年7月31日の話題

〇カラスビシャクの話題;
●「カラスビシャクの不思議」; 2016年7月12日の話題

〇ヒヨドリジョウゴの話題;
●「フユイチゴとヒヨドリジョウゴ」; 2009年10月4日の話題