2017年11月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2017年11月30日

”ヒイラギの小さな白い花”
(a flower of Chinese-holly)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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昨日の我が徘徊中に、見ず知らずのお宅の塀際で見掛けた、だから盗撮?の可愛い小さな花、「ヒイラギ(柊・疼木・柊木、Chinese-holly、モクセイ科)」です。

これを見掛けて、何故この寒い時期の開花するの?、クリスマスの飾りはこの「ヒイラギ」なの?等々様々な疑問が頭を過ってしまいます。
〇見掛けたものは前述の通り「ヒイラギ」、これは今この時期開花しているから
〇「ヒイラギ」は雌雄異株、見掛けた「ヒイラギ」は花の様子から雄株で雄花、実は暗紫色
〇クリスマスの飾りに使われるのは「セイヨウヒイラギ(西洋柊、European holly、モチノキ科)」、赤い実が綺麗
〇「セイヨウヒイラギ」は飾りに使われるのに対して「ヒイラギ」は使われるの?については、これらを知っている人は赤い実がない事もあり使わないのでしょね
〇「ヒイラギ」は鋭鋸歯の対して丸葉の栽培品種もあるみたい、しかも、老樹になると葉の刺は次第に少なくなり縁は丸くなるとのこと、人で例えれば若者から老人への変化かな~・・・それにしてはお前はまだ刺が多い・・・ご尤も、申し訳ない(~~~ヾ)
〇この「ヒイラギ」や「セイヨウヒイラギ」も、花や鋭鋸歯の葉っぱや丈夫な木質が由来で魔除けに使われて来た、我が家にも必要かな~?、必要は無いよ、お前が居るから!、これ喜んでいいのか悲しむべきか??。

”南国の美味しい果物や木の実、薬用植物園にて”
(Fruit from tropics which seem good)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑左はご存じ「カカオ」、右は「バナナ」がたわわ
↓それではこれらは何?⇒左は「ジャボチカバ」、右は「パラミツ」です
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掲載した写真は、先日東京都薬用植物園を訪問した際、その温室で見掛けたもの、特に美味しそうな果物に限って掲載して見ました。

上の写真の二つは、良く知られた果物、「カカオ(加加阿、cacao、アオイ科)」と「バナナ(甘蕉、実芭蕉、 banana、バショウ科 )」、 「カカオ」はコートジュボアールが世界最大の生産国、この国はこれでお金持ちになったとのこと、「バナナ」の主生産地はインド、生産量の多少はさておいて、「カカオ」は陰樹、「バナナ」は陽樹、確かに植えてある場所もそんな雰囲気でした。
それに「カカオ」の果実は幹に直接ぶら下がっている、花がどうなっていたのか見てみたい気がします。
「バナナ」の方は花?が先っぽにぶら下がっている、実際は、この花弁に見えるのは苞葉で本当の花はこの写真では見えていない、詳しくは以前東山植物園で見掛けた時のものを見て頂ければと思いますが2003年12月9日の話題)、苞葉の根元部分の黄色いものが花でこれが果実になる、なるほどと納得です。

それでは、掲載した下の写真のものは何?、国内で見る事は稀な果物で、左はアマゾン流域が原産の「ジャボチカバ(Jabuticaba、フトモモ科)」、右は果実は実っていませんでしたが「パラミツ(波羅蜜、ジャックフルーツ、クワ科)」です。

「ジャボチカバ」は、「カカオ」や「パラミツ」と同様、ご覧のように花が幹から直接出ている様に見える、従って、ネットを参照すると、熟した果実は幹にいっぱいくっ付いている奇妙な様子になる、それに美味しいと書いてある、どんな味なのかな、食べてみたいですね。

「パラミツ」は、世界最大の果実ともいわれ、これも幹から直接生長しているみたいに見える、似たもので、あの特徴的な芳香?の「ドリアン」がある、「ドリアン」は食べた事がありましたが、この「パラミツ」は食べた記憶がない、前述の「ジャボチカバ」も含め味わってみたいな!。

「ジャボチカバ」は日持ちしないから流通していないとのこと、しかも、日本の気候ではこれらの果物は育てにくいから温室でという事になる、それではここで一案、南国特有の様々な果物を育て収穫できる温室を作る、この温室は、これらの果物の摘み取りができると同時に加工品も食べられるようなカフェも併設されている、この様なものがあっても良さそうと、インターネットで探してみましたら、ありました!、「ジャボチカバ」に限ってと思いますが、摘み取り体験やジャボチカティー、それにセット料理を提供しているところが静岡に存在しました(下記)。
問い合わせてみましたら、営業日は日曜日のみ、来年2月頃までは摘み取り体験が出来る、ジャムは送付可能との事、試してみたいし、行ってみたいな~。

〇参考サイト;
●「農園カフェ・Cafe Jaboticaba」;http://plaza.across.or.jp/~marion/cafe.htm

”新しく発売され始めた牛乳パック”
(a new milk's vessel)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑新しいパッケージングの牛乳パック
↓容器を手でもみほぐしてみました
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昨日の洗剤とか石鹸を含め家庭内で目にするものに対する疑問が、この頃頭をもたげてしまっています。
今日は、数日前に購入した、今売り出し中の牛乳、紙容器にキャップを付けた新しい容器の牛乳の話題です。

キャップを付け足した理由は、多分、密閉が出来るとか注ぎやすい等々と勝手に想像をしていますが、ちょっと気になった点は、キャップや容器にくっ付いている注ぎ口がプラチックという事、そこで、”これ今まで通りのリサイクルは大丈夫?”という点でした。

原材料は、容器は紙、キャップと密閉封印片はプラスチック、だからプラスチックとして分別できる、ところが箱に接着されている注ぎ口も原材料はプラスチック、切り取って容器とは別に処理しなくてはならないの?、多分この疑問に応える為と思われますが注意書きが、その注意書きにはその処分方法が記載されていて、”注ぎ口はつけたまま紙パックとして取り扱われます”とのこと、そんなことして大丈夫?、リサイクルに貢献できているの?、この心配が頭を過ってしまいました。

ここで我が知識の乏しい事が発覚!、前述の”容器は紙”がそもそも間違い、容器に一部紙が使われている事は確かですが、紙の両面に、あのごみ袋にも使われているポリエチレンが張り付けてある、下の写真がそれ、構造的にはポリエチレンの幕の補強材として紙が使われているだけ?で重さ等使われている素材の比率は分かりませんが、このポリエチレンもプラスチックの一つ、だから今までも紙としてリサイクルしていたことではない、改めて我が認識を変えなくてはと自戒です。

この様なパッケージングについて、スーパーの店頭に並んでいる殆ど商品がプラスチック容器に入っている、昔の量り売りの習慣も殆ど消えている、これは、利便性、高級感、見栄えで販売量が変わってしまうからですが、将来を含めて、限りある地球の資源を有効に使用してゆく為には「3R(Reduce・Reuse・Recycle)」にどれ程配慮しているかどうかを見極める必要があるのでは・・・なんて云っても、我が身を振り返って、高級感や見栄えで購入する事は無いにしてもついつい利便性でものを選んでしまう我が身、困った状況であることは確かです。

〇参考サイト;
●「全国牛乳容器環境協議会」;http://www.yokankyo.jp/cat01.html
●「早わかり資源有効利用促進法⇐経済産業省」;http://www.meti.go.jp/policy/recycle/main/data/pamphlet/pdf/3r.pdf
●「容器包装リサイクル関連法⇐環境省」;https://www.env.go.jp/recycle/yoki/index.html

”「除菌」という表示の根拠は?”
(What is a basis of indication as Jyokin?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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つい先日話題にした”殺菌、消毒、除菌、薬用”の表示について2017年11月22日の話題)、一応分かったつもりになっていた、ところが読み返してみると、分かったのは「薬用、殺菌、消毒」という表示のみで、「除菌」については、どのような決まりでこの表示をしているのかに対して言及していなかった、そこで再調査してみました。

復習として、「殺菌・消毒」と「薬用」という表示は、決められた「殺菌・消毒」に対する有効成分(IPMPのみかどうかは未調査ですが))を含んでいるもので「医薬部外品」として申請・承認されたものに表示される、これに対して「除菌」という表示についてにどこでどのように決めているのか?、これをもう一度確認してみました。

これを調べている最中、もう一つ分からない単語が・・・それは、「洗剤の除菌表示に関する公正競争規約、施行規則及び解説」(下記参照サイト)に記載されている「除菌活性値」という単語、これの定義は、菌種としては黄色ブドウ球菌、 大腸菌の2菌種(等?)をどれ程減少させられるかで、100分の一(又はこれ以上)を「除菌活性値;2(又は以上)」と呼ぶ(これに対して、これより少ない場合を除菌活性値;1と呼ぶのかの詳細は未調査ですが)、この「除菌活性値;2(又は以上)」が実証されたものについてのみ「除菌」と表示が可能とのこと、全てを信じるとすればこれでやっと「除菌」という表示の根拠がクリアーになりました。

〇参考サイト;
●「洗剤の除菌表示に関する公正競争規約、施行規則及び解説⇐洗剤・石けん公正取引協議会」;http://jsda.org/w/web_jftc/koutorikyo/jyokinhyouji.pdf
●「滅菌・殺菌・除菌・抗菌などの用語⇐日本石鹸洗剤工業会」;http://jsda.org/w/03_shiki/a_sekken30.html
●「スポンジ除菌のできる台所用合成洗剤;商品テスト・シリーズ(14)⇐東京都消費生活総合センター」;https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/test/documents/jyokin.pdf
●「滅菌・殺菌・消毒・除菌・抗菌・減菌の違い⇐Doctor's Orbanic」;http://jsda.org/w/03_shiki/a_sekken30.html

”六つ目玉の信号機発見”
(six traffic lights for vehicles)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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久しぶりの六つ目玉の信号、その交差点の様子(Google earthより)
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ヅ~と以前、七つ目玉の信号に出会ったことがありましたが、通常の三つ目玉、右折を加えた四つ目玉はたくさん出会えるにしても、五つ目玉以上にはあまり出会えない、ところが先日新青梅街道を走っている際、写真の六つ目玉信号が!、多分2回目かな?慌てて撮ってみました。

この交差点は、細い脇道を加えると六角交差点(下の地図)、なるほど六つ目玉の信号は有り得る、それでは、以前見掛けた六つ目玉信号は緑は点灯せず黄色と赤と矢印だけだった、これと同じかなと、点燈する様子を確認してみました。

繰り返し確認しましたので間違いは無いと思いますが、見た限り四つ目玉の信号と変わりがない、赤・黄・緑の信号と右折の矢印のみで下の左と真ん中の点灯は無い、見ていた時間帯は今日午後、もしかしたら時間帯によって又は季節によって点燈させる目玉や順序を変えているのか、これらは未確認ですが、目玉だけ多くても普通の四つ目玉の信号と変わりなし、期待外れでした、残念・・・。

信号機の基本は、車両用は緑・黄・赤の三色、歩行者用は緑・赤の二色で世界共通、只、歩行者用には、例えば台湾で見掛けた、変わり目に近づくとデザインされている歩行者が急ぎ足になる、その他ネットには面白いデザインがいっぱい紹介されてい、楽しいものを見つけたら又ここで紹介します。

それに、今度のオリンピックに合わせて、ストップとスローの信号に英語表記が追加されるとのこと、温泉マーク等のピクトちゃん達も変化があるみたい、誰にでも分かり易くは良い事ですよね。

交通信号/標識の関連話題;
●「交差点中央の信号と六つ目玉信号」;2012年10月14日
●「ヒロパパ規格の新交通信号灯」;2010年6月12日
●「七つ目玉の信号」;2010年1月12日
●「交差点中央の信号」;2004年6月10日
●「楽しい歩行者用信号、台湾の」;2003年12月10日

”紅葉が最高!、イロハモミジとハナノキ”
(Colored leaves are best now, Japanese maple and Red maple)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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”秋深き 隣は何を する人ぞ”、ご存じ芭蕉の最後の作品と云われている俳句、この頃の季節は、この俳句が浮かんできます。

この俳句を”秋深し・・”と記憶されている方も多いのではと思いますが、芭蕉さんは何故”秋深き・・”と詠んだんでしょうね。
様々な説がある様、”深し”と”深き”の文法的な違いは、ヒロパパには難し過ぎるのでごまかして、ヒロパパの勝手で独善的な判断としては、”秋深し”は、秋が深くなったという限定的・刹那的な情景が浮かぶ、それに対して”秋深き”の後には、”隣は何を する人ぞ”も含めて、もっと時間的にもエリア的にも無限に広がった情景が浮かんでくる、どうでしょうか???考え過ぎなのかもしれませんが。
それにしても、「深き」と「深し」、「狭き」と「狭し」とか「し」と「き」だけで印象が変わってくる、日本語って難しい、同時に、我が身が詩とか小説とかの作文能力不足、それに我がボキャブラリー不足を改めて再認識、多分、それを補う為カメラを利用して画像でごまかしているのでしょうね。

掲載した写真も然り、この季節の様々な秋の色を表現したいのですが、文章では無理だから写真を掲載なのです。
特に紅色が綺麗なもの、その一つは勿論「イロハモミジ」、これに加えてもう一つ(右)は多分長野県、岐阜県、愛知県の木曽川流域に自生している日本の固有種、皆さんもご存じと思いますが「ハナノキ(花の木、別名;ハナカエデ、ムクロジ科?/カエデ科?)」です。
この「ハナノキ」は、以前名古屋市で街路樹で植わっているのを見掛けたことがある、この写真は、先日訪問した東京都薬用植物園内で見掛けたもの、ご覧のとおり紅色が見事、しかも紅葉する期間が短い、多分ベストタイミングだったのでは、ラッキィーでした。

”スモークツリー発見!?、でも違いました”
(Tamarisk)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑「スモークツリー」ではなく「ギョリュウ」でした、小さな葉っぱがしがみついています
↓参考までに、ヒノキの葉の表・裏、似ている様でやはり違うのかな?
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昨日、東京都薬用植物園訪問の折り見掛けたもの、アッ・こんなところに「ハグマノキ(白熊の木、別名;スモークツリー、ウルシ科)」が2012年6月26日の話題)!、薬用に使われているのかな?と思いながら、銘版をみると名前が違う、銘版には「ギョリュウ(御柳・檉柳、ギョリュウ科)」と書いてありました。
しかも、説明では”針葉樹の葉に似ている広葉樹”と書いてある、どう見ても葉っぱは、松とまでは行かないが檜(下の写真)の仲間に似ている、改めて、「針葉樹」って何?、「広葉樹」って何?から復習しないといけなくなってしまいました。

この「ギョリュウ」は、生育地は砂漠等の乾燥した地域とのこと、という事はサボテンのあの針みたいに変化した葉っぱと同様に環境に適合する様に進化した、サボテンの仲間もこの「ギョリュウ」も被子植物、だから”広葉樹”に分類している、こんな理解をすることにしました。
只、この分類方法は人が勝手に決めて分類しているだけ、研究が進むと、例えば、「イチョウ」は裸子植物で針葉樹、でもあの葉っぱは針葉樹には見えない、この様な事実を踏まえて、分類方法を変える必要があるのかもしれない、でも、自然界はそんなに簡単ではないよ!って云われている一例なのかもしれません。

”タラヨウの雌株と雄株”
(male plant and female plant of Tarayou)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑タラヨウ・雌株
↓タラヨウ・雄株、葉っぱの根元の芽みたいなものは何?
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「タラヨウ」について、いつも通っている「タラヨウ」が雄株か雌株か分からない、開花を待たざるを得ないのかな~と先日話題にしましたが2017年11月19日の話題)、何処かに雌株と雄株の両方一緒に見れるところは無いのかなと調べてみましたら、この近くでは、小石川植物園(東京都文京区)と、なんともっと近くの東京都薬用植物園(東京都小平市)にあることが分かり、 早速今日足を運んでみました。

両方があることは確認できました。
それぞれの銘版にちゃんと雄株と雌株と記載がある、そこでその違いを見分けられるのかと見比べてみましたが、樹形の違いは多分年数の違い?、葉っぱの形や大きさの違いも良く分からない、従ってどっちがどっちの違いを一見しては分からなかった、やはり花の時期、その花が雄花か雌花かを確認するしか方法が無いのかな?、というのが今日の結果でした。
只、雄株の葉っぱの基に何かある、葉っぱの新芽?、花の芽?これ何でしょうね、この芽みたいなものの変化に気を配る必要がありそうです。

でも、銘版にはちゃんと雌株とか雄株の記載がある、とうことは、どなたかが確認したはず、毎年咲くとは限らない花を、丁度確認できたのか?、それとも、他の見分ける方法があり確認したのか、機会があったらお聞きして見る事にします。

”「除菌」、「殺菌」、「消毒」それに「薬用」って何が違うの?”
(What is the difference in the meaning of these words, jyokin, sakkin, syoudoku, etc?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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掲載した写真は我が家の台所に常時置いてある洗剤、食器と手を洗うもの、製品名はさておいて、表示されている「除菌」と「殺菌」と「消毒」、それに「薬用」という単語に注目してみました。

食器用洗剤には「除菌」と記載がある、ハンドソープには「殺菌」と「消毒」、それに「薬用」と記載されている、この四つの単語以外にも「抗菌」とか「滅菌」とか「減菌」とか様々な単語が存在している、この様なこの言葉の違いは何?、気になってしまいました。

早速ドラッグストアーに足を運んで、と云うよりたまたま食器用洗剤が無くなり買い足す為でしたが、食器用洗剤とハンドソープ等の棚を観察してみました。
見た限りですが、食器用洗剤、ハウスダストを抑えるファブリーズ、トイレマジックリン、家具のクリーナー等には「除菌」と書いてある、これに対して、ハンドソープや固形石鹸には、「殺菌」、「消毒」、それに「薬用」との記載があるものもある、それぞれのメーカー又は該当業界では、どのような基準とか規格に沿ってこの単語を使っているのでしょうね。

まず調べたのが、日本石鹸洗剤工業会の参照サイトで、ここに記載されていた説明(一部ですが)では、
〇除菌;
洗剤・石けん公正取引協議会が定義する除菌とは、「物理的、化学的または生物学的作用などにより、対象物から増殖可能な細菌の数(生菌数)を、有効数減少させること」
〇殺菌;
薬事法の対象となる消毒薬などの「医薬品」や、薬用石けんなどの「医薬部外品」で使うことはできますが、洗剤や漂白剤などの「雑貨品」については、使用できないことになっている
〇消毒;
薬事法の用語で病原性をなくする方法としては殺菌以外にもあるので、滅菌とも殺菌とも違うという意味で、使い分けがされている、更に、
〇「薬用」については、
これらの製品の分類は、「薬品(医療用医薬品・一般用医薬品)」、「医薬部外品(薬用化粧品・薬用石鹸・その他浴用剤、シャンプー等もある)」、それに「雑貨(化粧品等?)」の内、このハンドソープは、有効成分(イソプロピルメチルフェノール=IPMP)を含んで「医薬部外品」に属するものとして販売している、従って「医薬部外品」という記載がマスト(薬機法・旧薬事法により)、これを分かり易く「薬用」と記載している(裏面には「医薬部外品」という記載はある)、これ以外は「家庭用品品質表示法」に従っているのでこの「薬用」という表示は無い(できない)、
・・・・以上が昨日と今日調べた内容なのですが、業界では「除菌」より「殺菌」の方が効果がある言葉とみているのか、ユーザの受けも同様なのか等々、分かったようでまだ良く分かっていない状態が続いています。

それに、「抗菌」とか「滅菌」とか「減菌」とかを謳っている市販品があるのかどうか、ドラッグストアーやホームセンターに寄った折りには、これらの単語が気になりそうです。

〇参考サイト;
●「滅菌・殺菌・除菌・抗菌などの用語⇐日本石鹸洗剤工業会」;http://jsda.org/w/03_shiki/a_sekken30.html
●「スポンジ除菌のできる台所用合成洗剤;商品テスト・シリーズ(14)⇐東京都消費生活総合センター」;https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/test/documents/jyokin.pdf
●「滅菌・殺菌・消毒・除菌・抗菌・減菌の違い⇐Doctor's Orbanic」;http://jsda.org/w/03_shiki/a_sekken30.html

”雲と富士山の動画、
それにビデオカメラとデジタルカメラの違いは何?”
(What is the difference between the digital camera and the movie camera? )
アルバムへのリンク;「戯言」

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掲載した写真は、昨日朝の富士山、今月に入って我が富士山目視観察で”明瞭に見える”と判断する機会が増え、特に昨日朝は久しぶりの見え方、早速我がデジカメで撮影です。
今月に入って先日と比べ2017年11月9日の話題) 、確かに積雪最下端が七合目付近から六合目付近に降りてきている、見える範囲が全て真っ白になるのは何時のことか、待ち遠しい気もします。

撮影した動画は、昨日朝8時過ぎから約1時間のもの、再生時間は32倍で、わき上がる雲、たなびく雲、まとわりつく雲が再生スピードを速めると良く分かる、そもそも大気の様子は、雲の種類や動きを見ることが出来れば、そこの状態を推定することが出来ますが、例えば著しく透明な大気の場合、それはそれなりに推定するにしても、雲があった方がその流れを予想しやすい事は確か、多分、雲を観察してお天気を予想する事は大いに天気予報に役立っているのでしょうね。

さて、掲載した動画は、今までこのHPに掲載した動画も同様ですが、我がデジカメで撮影したもの、三脚にセットし動画ボタンを押してそのまま、操作はいたって簡単ですが、今までいつも気になっていたことは、バッテリーも記憶容量も十分なはずなのに20分程度で撮影が終了してしまう、慌てて再度動画開始ボタンを押して開始、これを数回繰り返し繋げた結果の動画なのです。

バッテリーも記憶容量が十分なのだから、もっと長い時間動画を撮れてもいいはず、それが20~30分程度で撮影が終わってしまう、これ何故なんでしょうね?。
多分、皆様はよくご存じの事だったのかもしれませんが、その理由がわかりました、
なんと、ただ単に「デジタルカメラ」と「ビデオカメラ」を区分けするだけの理由でこのスペックを意図的に加えているだけ、何故意図的にこのスペックを加えているかは後述しますが、設計上で現状の「デジタルカメラ」の動画撮影を「ビデオカメラ」と同様なスペックにする事は可能なはず、勿論、動画を撮る場合と画像を撮る場合のそれぞれに特化した機能があるとは思いますが。

それでは何故この様な事をしてるの?、詳細は下記サイトを参照頂ければと思いますが、海外にこれらの製品を輸出する場合、「デジタルカメラ」と「ビデオカメラ」では関税の税率が違い「デジタルカメラ」の方が低い、海外で「デジタルカメラ」の販売台数を増やす為にこの設定をしている、しかも関税が関係ない国内販売の機種についても、この仕様そのままに固執している、カメラ業界は、この2種類を別々に販売する為この区分に固執しているのか?・・・なんとマア~情けない・・・という印象が残ってしまっています。
望むらく・・・現在の「デジタルカメラ」と「ビデオカメラ」の両方を包括した新モデルを国内向けに限定した上でも発売したら、買替も進み販売台数も増えるのでは、カメラ各社は販売戦略を再考して頑張って欲しいものです。

〇参考サイト;
●「EU関税制度⇐JETRO」;https://www.jetro.go.jp/ext_images/jfile/country/eu/trade_03/pdfs/eu_p12_3G010.pdf

”タラヨウの葉っぱが・・・もう落ちていました
でも、今まで花を見たことが無い”
(a Tarajo Holly)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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毎年拾っている「タラヨウ(多羅葉、モチノキ科)」の葉っぱを、先週拾得できました。
毎年拾ってきては、さて何年後までこの記録が残るのかを日付を書いてため込んでいる、以前この記録をトトロにしたことが有りましたが2016年3月8日の話題)、今年は「香香」、なかなか可愛く描けたのではと・・・自画自賛ですが。

さて、「タラヨウ」について、毎年2月頃落葉という我が知識が今回崩れ去りました。
数日前、いつのもタラヨウの付近を通った折り落葉をしているのを確認、いつもより時期が早い(直前の話題;2017年2月14日、これが、今年だけの現象なのか、それとも観察不足で知らなかっただけなのか、とにかく落葉する時期には幅がある事を認識しました。

それにしても「タラヨウ」は不思議な木ですね~。
まず、いつも見ているこの「タラヨウ」、前述の様に毎年落葉は確認できている、枝の伸び方も確認したことがある2016年3月15日の話題)、「タラヨウ」は雌雄異株ですが、このタラヨウが雌株なのか雄株なのか分からない、でもどちらにしても開花はあるはず、でも落葉を拾い始めてからこの方開花を見たことが無い、開花していて花を見ることが出来れば、この個体が雌株か雄株かは判断できるはず、当然ながら実が生っていれば雌株ですがこれも見たことが無い、インターネットを探って、様々な観察をした方のメモを見ると(下記参照サイト)、枝が伸びるとか花を付けるタイミングは1年周期ではないみたい、でも、毎年落葉はある、只、この落葉も前年又は前年以前数年前に生長したものかかもわからない、参照サイトの記述では雌株の観察結果とのことですが、開花が6年毎とも隔年のものがあるもと書いてある、確かにクヌギやマテバシイの様に2年成のどんぐりや「スマトラオオコンニャク」みたいに開花が3年に一度のものもありますが、この周期性は何を意味するのか、何が原因なのか、不思議です。
これからは、少なくとも花期と云われている4月~5月には、葉っぱを拾う為に地面ばかり眺めるのではなく、樹上の花の有無の確認にも注意を払う事にします。

振りかえってみると、このタラヨウの葉っぱを拾い始めてから4年目の入る、もう2年すれば花を見る事が出来るのかもしれない、それを期待して、まずは来年2月頃でも落ち葉が拾えるのか、4・5月頃には開花を確認できないか等々気にして、この「タラヨウ」さんの植わっているスポットを馴染みのスナック?と考えて通ってしまいそうです。

それでは、そのスナックでの飲みものは何?、多分出来立てほやほやのあの苦い「苦丁茶」かな2011年11月19日の話題)、だから通えば通うほど元気になる?、頑張らねば!。

〇このHPでのタラヨウの話題;
●「タラヨウの葉っぱを今年も拾っています」; 2017年2月14日の話題
●「タラヨウの葉っぱが交代する仕組みは?」; 2016年3月15日の話題
●「今年もタラヨウの落葉拾いです」; 2016年3月8日の話題
●「タラヨウの葉っぱの寿命は」; 2015年2月4日の話題
●「積雪と葉っぱ」; 2014年2月17日の話題
●「はがきとして郵送してみました」; 2014年2月10日の話題
●「苦丁茶」; 2011年11月19日の話題
●「タラヨウと初めての出会い」; 2006年8月29日の話

〇参考サイト;
●「タラヨウ⇐小石川植物園の樹木」;http://www.geocities.jp/kbg_tree/tarayou/tarayou.html


恥かしながらの追記ですが (2017年11月20日);
葉っぱの落葉がこの時期とか開花しているを見たことが無いとかを、昨年の同時期話題にしていた事2016年11月30日の話題)に今日気が付きました。
その時の内容でも、我が「一歩全忘」を気にしていましたが、まさのその通り忘れてしまっていた、お恥ずかしい限りです。

”クロコノマチョウとこのHPでのタテハチョウの話題”
(a Dark Evening Brown)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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晴れ間を狙っての我が徘徊、先日の四季桜の出会いと同日出会ったもの、この寒い中に蝶々は不思議、当初は蛾かなと思いながら、止まったのを確認してゆっくり近づいて撮影、2メータ程度の距離で撮影できたものが掲載した写真です。
もっと近づいてと思いながら近づいた途端飛び去ってしまい、これが唯一の写真です。

毎度の事ですが、又々あなたは誰?、タテハチョウの仲間であろうとの認識はやっとこの頃積み重なってきている、インターネットの図鑑を参照して 、「クロコノマチョウ(黒木間蝶、タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)」で、特徴は(Wipipediaより)、
〇脚の爪が二分している、
〇他のジャノメチョウと同様静止寺翅を広げない、
〇気温が下がった薄暮時の活動する、
〇夏型と秋型があり、秋型は裏翅が枯葉模様、夏型は黒っぽく小さな蛇の目模様が並んでいる、
〇晩秋のこの時期活発に活動する、
〇越冬は成虫が樹間や竹林の落ち葉の間(キリギリスですが冬眠中の話題後述をしてあります)・・・等々とのこと、
今回は、脚の爪二分は確認できずでしたが、夕暮れ時ではないにしても気温の低いこの時期に活動していた事がこの特徴に合致している、ちょっと知識が増えたのかな・・・忘れないようにしないと・・・。

もう一つ、確認できなかった事は、翅の表の模様、他の蝶と違いいったん止まると、開閉する事は無く翅は閉じたまま、しかも飛び去ったときにも目立っていなかった、インターネットの図鑑でも翅の表の写真の数少ないし、それ程目だった模様ではないという事かな?、これもタテハチョウの仲間の生きてゆく擬態の術、忍術の世界で云えば「隠れ身の術」、生きてゆくため頑張っているのでしょうね。

この「クロコノマチョウ」の英名は「Dark Evening Brown」とのこと、和名もそうですが、ぴったりの名前です。
それに見落としがあるかもしれませんが、このHPでのタテハチョウの話題を下記してみました。

〇このHPでのタテハチョウの話題;
●「ヒオドシチョウ」; 2017年6月11日の話題
●「ヒオドシチョウの繭」; 2017年5月18日の話題
●「ツマグロヒョウモンの産卵」; 2013年10月11日の話題
●「ミドリヒョウモンとツマグロヒョウモン」; 2013年9月21日の話題
●「ヒョウモンチョウの同定」; 2013年9月11日の話題
●「キタテハ」; 2010年3月14日の話題
●「ルリタテハ、隠し絵」; 2009年8月9日2008年11月1日の話題
●「ヒメアカタテハ」; 2007年9月28日の話題

〇このHPでの冬眠昆虫の話題;
●「冬眠中のクビキリギス」; 2007年12月25日の話題

”しし座流星群確認できず、仕方が無く夜空だけ”
(the Leonids)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑昨日夜半の我がベランダからの夜空、この星座は何?
右は、国立天文台HPより転載

時々は気にしている流星群、丁度明日18日、「しし座流星群」の活動が極大になるとのこと、この頃、真夜中に空を見上げる機会が増えて、掲載した夜空は昨日16日午前2時半、それに今日も空を見上げてみましたが曇り空、又明日見てみればいいやと思いながら、良く考えてみると・・・明日18日が始まるのは今日の夜半からで明日朝起きてからではない、極大になるのが未明から明け方にかけてで5個/時間とのこと、今晩夜半又は明日未明、ちょっと頑張ってみようかなと考えています・・・がどうなる事やら。

さて、上の写真には、流星の確認は出来ない、寒いから慌てて店仕舞いする前に撮った我がベランダから南の空の様子で特徴のある星空が、正直に白状すると、我が知識は星座についてはまるで皆無、どなたかにお聞きして見ないと。

しし座流星群については、テンペル・タットル彗星の通り道を毎年この時期地球が通過する、そこに残されていた塵(ダストトレイル)が地球の大気に飛び込んで上空100km前後で発光して見える現象、丁度しし座が放射点として見えるからで、1999年や2001年にはたくさん見えたとのこと、多分、テンペル・タットル彗星の通り道と振り撒かれた塵の範囲、そこのどの部分が地球の軌道と重なるのか、これを計算して予想をしている?、地球の軌道とテンペル・タットル彗星による塵の範囲が相互に変わらなければ、その都度流星は減少するはず、毎年流星群が見れるのは、地球の軌道のふらつき、彗星塵のふらつきがあるから、でも毎年流星となって消えてゆけば将来は必ず減少する?、但しテンペル・タットル彗星は33年周期とのこと、もし2000年を中心に最大だった、ということは次は2033年前後以降に又多く見れる事になる、人の寿命から考えると人生で出会える頻度は2回とか3回、とにかく貴重な瞬間と考えるべきなのでしょうね。

”春爛漫、この時期にこの言葉は似つかわしくないですね~”
(Shikizakura)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑寒そうですが桜が満開
↓背景は黄葉した欅の並木(欅並木の春の様子;2014年5月16日の話題)
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この寒い中、春爛漫の時期ではないのに桜が満開?、満開とは言い過ぎかもしれませんが、桜の花を、市内の中学校の校門で見掛けました。
ここは欅(けやき)並木の美しい通り、欅の黄葉の中で一か所だけ桜が、見ごたえがあります。

銘版には「四季桜」、それにこの中学校の開校30周年を記念して2004年11月に植樹されたとの記述あり、という事は植樹されてから丁度13年とうことになります。

四季桜の特徴は、3~4月とこの時期の年二回開花する、それに花は白又は淡い紅色、ほぼ一重が多くたまに八重が混ざるとのこと、この説明通りであることを確認、多分ここに通っている中学生の皆さん、それにここを通る皆さんは、開花を楽しみしているのでしょうね。

さて、昨日の話題は「秋たけなわ」、これに対して今日は「春たけなわ」ではなくて「春爛漫」と表現しましたが、「秋爛漫」と表現するとちょっと違和感がある、やはり秋は「たけなわ(酣/闌)」と表現した方が良いみたい、これは「闌」の持っている意味から来るものなんでしょうね。

〇このHPでの四季桜の話題;
●「四葉のクローバーと四季桜」; 2009年11月16日の話題
●「寒そう!”四季桜”」; 2004年11月26日の話題

”秋たけなわ”
(Now is the height autumn)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑今日の航空公園
↓イロハモミジとツタ
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里にも秋が下りてきました、写真は、いつも徘徊で楽しんでいる航空公園(所沢市)の秋たけなわの様子です。

春はグリーン系統の様々な色調ですが、秋は、これに加えて暖色系に色調が増えている、さて、ここで疑問が?、人は三原色でものを見ている、小鳥さん達は四原色でものを見る事ができるとのこと2017年11月5日の話題)、この風景を昆虫さん達や小鳥さん達はどのような見え方をしているのでしょうね。

インターネットから、昆虫さん達は、ミツバチは青・緑・紫外線(300~330nm?)、蝶さん達は小鳥さん達と同様赤・青・緑・紫外線の四原色に加え偏光も感知できているとのこと、 只、それぞれを感知する錐体があったとしても、例えば人の場合の見え方は光の量が増えて「加法混色」となり明るく又は透明になってゆく(絵具の混色は減法混色で暗くなる)、これに対して小鳥さんや昆虫さん達が同じ見え方なのかどうかは分からない、もしかすると錐体の感度が急峻で混合色は感知できず、赤、青、緑、紫外線それぞれを分離して見ているのかも、・・・・と分からないことだらけ・・・昆虫さんや小鳥さん達と会話が出来ればいいのですが。

もう一つ、話題ががらりと変わってしまいますが、「たけなわ」を漢字ではどの文字?、ご存じの方は漢字検定試験○○級の方かな?、正解は「酣」と「闌」で、意味はこの様な「勢いが盛んな状態」と「齢(よわい)すでにたけなわ」等でヒロパパみたいに「盛りを過ぎ衰えに向かっている」を意味している、当然ながら文字は中国語そのまま、「酣(han)」と「闌(lan)」、只、「酣」は「主に酒席等で勢いが盛んな状態」で同じ意味ですが、「闌」は主に「盛りを過ぎ衰えに向かっている」ことを意味して使われているみたい、辞書から受けた印象ですので正確さは怪しいのですが。

さて、40年前の今日1977年11月15日は、横田めぐみさんが拉致された日、良く報道で出てくる、拉致された後の写真、あの悲しそうな表情のみぐみさんを見るたびに悲しくなる、勿論、他の拉致され行方が分からない皆様も同様ですが、早く解決したい、公表されていない裏取引があるのかもしれませんが、現政府は、先日のトランプとの面会も含めてただ単に支持率を上げる目的だけの行動で具体的な道筋が見えてこない、残念です。

”突然の来客、カメムシ君
あなたのお名前は?、とその名前の由来は?”
(a stinkbug)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑ガラス戸に張り付いていたカメムシ君、あなたのお名前は?
↓触覚の黒い線が特徴、それに臭気は何処からかな?
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先週、我が家のガラス戸に張り付いていたカメムシ君、やっと今日話題に挙げる事が出来る状態となりました。
やっと今日とはどうして?、実はあなたのお名前は?と調べていた、それが分かったからです。

多分正解と思っていますが
名前は「ヘリカメムシ」の仲間で、体形から行き着いたものが「ハリカメムシ」か「ホソハリカメムシ」のどちらか、その差が、下記参照サイトで見つけた説明で、”触角第1節下面に黒線がある”というもの、今回は幸運にも室内から体のお腹側を撮影する事が出来た、だから分かった事なのでしょうが、撮影した時は、これは無頓着、実は表側からも撮りたいとガラス戸をそっと開けた途端どこかに飛んで行ってしまった、諦め状態だったのです。
この二つに似ているものでは「ヒメハリカメムシ」もあるみたい、今度出会った時には確実に見分けられるかどうか、まだまだ不安が残っています。
それにあの臭気は何処から?、脚の付け根付近の臭腺からとのこと、拡大してみましたがこれは良く分かりませんでした、残念。

それに英名の「stinkbug」も臭い虫の意味、和名の「カメムシ」は形から、でも「クサムシ」とか「屁こき虫」とも云われている、中国では「椿象(chunxiang)」とか「放屁虫(fangpichong)」、「臭大姐(choudajie)」とか呼ばれているみたい、名前の由来はその臭さからみたいですが、「椿象」の由来は何かな?、思い返してみると中国には「香椿(xiangchun、センダン科」という樹木があり、この若葉に香気があり食用されるとのこと、まさかこの香気がカメムシの臭気と同じ?、しかも口吻が象に似ているから?、考えにくいのですが香草の例もあることだし、もしかしたらこの説も有り得るのかもしれません。
とここで思い出されたのが東山植物園で見掛けた「チャンチンモドキ(香椿疑、ウルシ科、2003年12月7日の話題)」と同園内の中国産植物園に植わっていた前述の「香椿」、この時は香りを嗅ぐ等はしませんでしたので確認は出来ていませんが、今度訪問する機会があったら、この「香椿」の香りも気にすることにします、忘れなければですが。

もう一つ、先日話題にした「ヤモリ」君 の壁に張り付ける理由が「ファンデルワールス力」とのことでしたが2017年11月4日の話題)、カメムシ君達がガラスに貼り付くことが出来るのはどんな仕組みなのでしょうね、これはまだ未解明、調べてみたいな~。

〇話題にしたカメムシ;
●「カラタチの葉っぱのカメムシの卵」; 2008年6月9日の話題
●「アカスジキンカメムシの3齢幼虫」; 2014年9月22日の話題
●「アカスジキンカメムシ、模様は工芸品?」; 2015年6月5日の話題
●「アカスジキンカメムシの5齢幼虫」; 2016年1月15日の話題

〇参考サイト;
●「ハリカメムシ・ホソハリカメムシの違い⇐石神井公園のクモくも蜘蛛・蟲」;http://www2.atpages.jp/kjrshoji/yy-kontyuu/hanshimoku/html/harikame-040619.htm

”ジャムとコンポート、コンフィチュールの違いは何?
それに果実酒を整理しないと!”
(In jam, conpote and confiture, what is the difference?)
アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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↑コンポート(左)と果実酒(右)、どちらもマルメロと林檎
↓6年前のノチーノ、胡桃の幼果を取り除きました
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先月末からこの数日間、忙しい合間を狙って???・・・ウソダ~!、何時も暇なのはわかっているよ!、その通りなので、正直に言い換えると、暇に任せて・・・なのですが、先月手に入れたマルメロと林檎を使って、コンポートと果実酒作りに励んでいました。

マルメロのコンポートは毎年作っているいますが、今年は、林檎のコンポートと、マルメロと林檎の果実酒を加えてみました。

作る事に興味津々で作る事は作るのですが、消費が追いついていない、特に果実酒についてはしかり、これは、敢えてお断り・・・味見をして美味しくなかったからでは決してない、美味しいのですが我が身がアルコールに弱いから、少し嗜んだだけで全身がドッキドッキ、多分、十数年の母親の介護生活で最中、緊急事態に対応する為アルコールを避けていた、これも一つの原因の一つかなと考えています。

これらの果実酒については、棚の中から取り出しそろそろ整理しないと・・・多分10年以上前のものもあるはず、消費の方法、又は廃棄方法を考えないとと苦慮しています。
その整理の一つ、6年前に仕込んだ「ノチーノ」 2011年6月15日の話題)を取り出して、鬼グルミの幼果を取り除き果実酒のみとして他の瓶に入れ替えてみました。
勿論味見も、アルコール分はあまり感じられない、飛んでしまったのかな~?、多分この様な状態のものがいっぱいかな?、一寸づつでも整理整頓してゆかないとと自分に言いきかせてはいますが、どうなることやら。

さて、冒頭では「コンポート」と言っていますが、「コンポート」って何?、フランス語で「compote」でヨーロッパでの果物の保存方法の一つ、所謂「ジャム(jam)」に比べ果実自身の食感や味を残したもので作り方も煮込んだ砂糖水やシロップに目的の果実を入れ保存期間を伸ばしたもの、でもジャムより保存期間は短い?、それではもう一つ「コンフィチュール(仏;confiture)」と呼ばれているものもある、この「コンポート」と「コンフィチュール」の違いが良く分からない、分からないままこの単語を使用している事は確か、すみませ~ん。

〇ノチーノの話題;
●「又々仕込んだノチーノ」; 2011年6月15日の話題
●「柚子酒に挑戦、それに胡桃酒の味は」; 2010年12月1日の話題
●「ノチーノ、アマーロに初挑戦」; 2010年8月6日の話題

”今朝の富士山、登山路のギザギザ模様が見えています”
(mt. Fuji, today)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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今朝の我が家からの富士山、今年になって初めてギザギザの登山路が見える状態でした。

毎日続けている富士山目視観察では、確かに先月台風22号が過ぎ去った後2017年10月30日の話題)晴れ又は快晴に日が多くなり、明瞭又は普通に見えると記載する日が多くなった、昨年12月の状態に戻るのか心配していましたが2017年10月31日の話題)、多分この様子から大丈夫そうと思っています。
この状態は、見え方の程度はどう判断したのか?、”明瞭に見えた”と判断したいところですがこの状態は”普通に見えた”と判断、もっと明瞭に見える状態をがあるからですが。
この富士山目視観察のこの1年の結果については、今月末日か来月初日に又ここで話題にすることにしています。

さて、冠雪の様子ですが、ここから見えている範囲は、五合目から上の部分2013年11月13日の話題)、従ってほぼ7合目から上が積雪、只頂上付近の積雪は薄い?、多分、頂上付近は強風に因って雪は吹き飛ばされたのかな?、それでは、積雪の7合目から直ぐ上部に僅かに積雪が少ない筋状の部分が見られる、この状態は以前も見たことがある2015年11月27日の話題)、これ何故なんでしょうね。
五合目の標高は2380m(富士宮ルート、他の登山道では異なった標高、例えば御殿場ルートの新五合目は1440m)、見えている7合目は約3000m前後とすると、この付近の層状の雪雲が雪を降らせたと考えていますが、どうなんでしょうね。

冒頭で、この見え方は”普通”と判断していますが、午後には、快晴なのに見えていない状態、大気の透明度に対する影響は何に因るのかな?、我が家と富士山の間のPM2.5等を含む塵や埃、大気の湿度、それに富士山そのものの様子や背景の空の様子、太陽の位置が影響しているのでしょう、ということで、この観測手順はそのまま励行する事にしています。

”可愛いマンホールの蓋”
(some lids of the manhole with the pretty design)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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今までも時々話題にしてきた、といっても数回だけですが、マンホールの蓋のデザイン、今日はここ所沢市の可愛い、カラフルな蓋の紹介です。
この二つの蓋は航空公園の外周道路にあったもので、市内全域がこのカラフルなものではありませんが。
デザインはここ所沢市のマスコット”トコろん”と”西武ライオンズのマスコットキャラクター「レオ」です。
「トコろん」は、平成22年(2010年)生まれで今年17歳、市の鳥である「ひばり」と、ここ所沢市は日本の航空発祥の地であることにちなんで頭にプロペラを付けている、首のスカーフはここの名産品の狭山茶をあらわしている、考えてあるんですね。
さて、「レオ」君は1978年生まれで手塚治虫のジャングル大帝から、という事は今年もう39歳になる、設定では「レオ」ちゃんそのものではなく父親の「パンジャ」を主にモデルにした、年齢的には今が設定どおりなのかもしれません。
その後1981年には、同じ手塚治虫デザインの妹の「ライナ」ちゃんも生まれている、ということは「ライナ」ちゃんはもう36歳、もうお母さんになっているはず、そろそろ赤ちゃんや伴侶の紹介があってもいいのかも?、期待していますよ。

それでは、このHPでマンホールの蓋について話題にしたのは何時?、紐解いてみましたら、最初は名古屋市のもの、アメンボの脚の向きが違うとか2009年8月11日2008年6月10日の話題)、次は岐阜市のデザイン、さすが鮎とそれを追っかけている鵜がデザインされている2009年11月10日の話題)、各地でその土地に因んだデザインがされている、気にすればするほど楽しさが増えてきます。

”素晴らしい瓢箪の工芸品”
(meny wonderful works made with the gourd)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑素晴らしい作品の数々
↓瓢箪にも品種がたくさん、それに種のありかは?
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素晴らしい瓢箪を利用した工芸品の数々、昨日当地の市役所の展示スペースで見掛けたもの、瓢箪を好む皆さまが展示会を開催中でした。
素晴らしい作品ばかり、凄い!。

瓢箪はご存じ、縄文時代の遺跡から種が発見された等、食べ物ではなく容器としてですが人との付き合いが長い作物、作り方はインターネットで様々紹介されています、が、ヒロパパはまだ育てたり工芸品を作った事はありませんし、このHPでも蔓を話題にしたことが一回のみ2017年7月6日の話題)でした。

瓢箪には、「千成」、「百成」、「豆瓢」、「豆鶴瓢」等々様々な品種がある、その特徴のある形を利用して様々な容器に加工、しかも果皮には細かな気道があり冷却効果もある、水筒としてや酒瓶として最高だったのでしょう。

ここからが、へ~ソウナンダ!という今日のメインの話題、 知りませんでした、何を?、思い浮かぶ二つのふくらみのある所謂瓢箪型の上のふくらみの部分には種が無い・出来ないとのことです。
全体に種が出来ても良さそう、でもできないのは何故?、多分、写真の「豆鶴瓢」みたいに蔓に近い部分はただ単に栄養を運ぶ通路であった、品種によって突然変異でこの通路も膨らむ変化が起きた、でも種を作る機能はここには生じなかったのでは、これが正解かどうかはわかりませんが、この様な想像をしています。
この種の有無は、空にするため内容物を取り出しているだけでは分からない、写真の様の真っ二つに割って初めて分かる事、貴重な情報でした。

”フサフサの赤い実に今日も出会いました”
(a firethorn)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑色づいてきた・・・遠くに見えている白い幹は名前を調査中のユーカリです
↓ナンテンと瓜二つ、よく似ている赤い実
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この数日、秋晴れの良いお天気、写真は今日の航空公園、少しずつですが色づいてきています。
そこで出会ったのが、昨日のナンテンの実に瓜二つ、一見、アレここにもナンテン!?、でも葉っぱが違う、ナンテンではない事は直ぐに分かったのですが、ナンテンに良く似た鈴なりの赤い実に出会いました。

あなたのお名前は?と、帰宅後、昨日の赤い実のリスト(昨日文末の参照サイト)を早速確認です。
この仲間には、「トキワサンザシ」、「タチバナモドキ」、「ヒマラヤトキワサンザシ」、「ピラカンサ」の名前が出てくる、「タチバナモドキ」は実の色が橙色、「ヒマラヤトキワサンザシ」はもっと紅色が強いく葉っぱがもう少し細長い、「ピラカンサ」という呼び方はこれらの総称?、ということで最終的に「トキワサンザシ(常盤山査子、バラ科トキワサンザシ属)」ではないかと考えました。

この「トキワサンザシ」は、昨日の「ナンテン」も僅かですがシアン化合物が含まれているので多量に食べるのは不可、これと違いこのこの「トキワサンザシ」はバラ科、しかも”山査子”という名前も含まれている、だから食べられるのか?、どうもそうではなさそう、やはり少量の青酸系が含まれていて漢方薬としての利用はあるみたいですが、通常食すのは不適なんだそうです。
それに「ナンテン」も同様この「トキワサンザシ」もたわわに実っている、小鳥たちが、間違えて、少しでもいいから美味しそうと食べてしまう事を期待しているのかもしれません、勝手な想像ですが。

もう一つ、英名の「firethorn」、無理やり訳すと「炎の棘」、果実に棘は無いのでこれは茎の棘の意味かな?、でも、この棘を確認し忘れている、我が観察力はこれ位と反省です。

〇参考サイト;
●「赤い花(実など)⇐季節の花」;http://www.hana300.com/aaaaka3-2.html#k1

”ナンテンの実がフサフサ”
(a nandin)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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この時期、真赤な鈴なりの実をいたるところで見る事ができます。
クサギ、クロガネモチ、十両から百両、千両、万両、ナナカマド、ハナミズキ、マユミ等々挙げるときりが無い程(下記参照サイト)、写真はそのうちの一つ、何処でも見られる「ナンテン(南天、メギ科)」です。

何故「ナンテン」が好まれるのか、鈴なりのこの赤い実と紅葉も有り得る、この華やかさとさることながら、やはり一番はこの名前からくる期待感から選ばれている、即ち”南天=難転”だからなのでしょうね。

「南天」という名前は中国語名「南天竹(nantianzhu)」(又は「南蠋(nanzhu」)からと思われますが、同時に「難・轉(nan・zhuan)」は文字一つ一つからは日本語の”難転”と同じ意味、でも単語としては使われていないみたい、それに中国ではこれが何故「南天竹」とか「南蠋」と命名されたかは、南(又は南天)=赤、竹は良く分かりませんが蠋はこの赤い実から・・・といろいろ考えてみましたが・・・語源を探る事はできませんでした、申し訳ない。
ちなみに英名は「nandin/nandina」とのこと、これも中国語名からなのでしょうね。

さて、この煌びやかな赤い実は冬季も目立つ、もし小鳥さん達の好みであれば直ぐなくなりそうなのに?、何故長く残っているのでしょうね?。
この時期はもっと美味しい柿や蜜柑とかがたくさんあるからなのでしょう、「ナンテン」やその他赤い実を付けた木の実が食べられ遠くに運ばれる事を期待して頑張っているのにかわいそう、それでは、小鳥さん達はどの色の木の実を好むのでしょうね。
鳥の色覚は人の三原色と違い4種類の錐体を持っていて四原色で見えている事が確認されているとのこと、見えている波長の範囲は人より広い?狭い?、これはまだ未調査ですが、多分人より豊かな色彩の世界が広がっている?、見てみたいですね~。
お話を元に戻して、インターネットから、様々な色で着色した餌を用意してどれが早く一番減るのかを小鳥対象に実験した、その実験では赤と黒だったとのこと、対象の小鳥さんが何か等詳細は分かりませんが、多分、色だけではなく美味しかった等の経験も積み重ねた上で食べ物を選んでいるのでしょう、簡単に解明できるお話ではないことは確かですね。

〇参考サイト;
●「赤い花(実など)⇐季節の花」;http://www.hana300.com/aaaaka3-2.html#k1

”可愛いヤモリ君”
(a gecko)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑壁に張り付いていました、可愛い眼をしています
↓手足をマクロで撮影してみました(左が前脚、右は後ろ足です)
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先ず、大きな間違い、入間基地にて航空祭は今日と思いながら2017年11月2日の話題)、ブルーインパルスのショーが始まる午後1時半に合わせて近くのスーパーの屋上に、多分人だかりでいっぱいと思いながら出てみましたが、オヤ!?誰も居ない、慌てて帰宅し再度インターネットで確認してみましたら、なんと開催日は昨日3日だった、何故4日と間違ってしまったのか、3と4を見間違えるなんて、どうして?、我が身の、老朽化が激しく動作不良多発の状態が2016年11月14日の話題)更に進行しているのか、確かに昨日も上空でブルーインパルスが飛び回っていたのは気が付いていたのですが、又練習なのだろうと判断していた、何とま~情けない・・・、自分自身で確信していても間違っている事が有る、我が身を振り返り、自分自身に対して厳重注意喚起です。

掲載した写真は、今日出会ったヤモリちゃん(二ホンヤモリ・日本矢守、Schlegel's Japanese gecko)そうそう簡単には出会う事はできない、このHP内を探してみましたら、2007年2007年12月2日の話題)と2012年2012年8月7日の話題)の 2回のみで5年ぶり、やはり貴重な出会いと思っています。

今日のヤモリちゃんは、慌てて逃げることも無くおとなしい、そこで記念撮影をさせていただきました。
まず眼、写真の縦に見えているまぶたみたいなものは何?、しかも その視力は、暗闇でも色彩豊かな世界が見えている、これをテレスコープアイと呼んでいるとのこと、どの様に調べたのかはわかりませんが。

それでは、壁に張り付いて動けるのは何故?、蛙さん達は吸盤、蝿さんやカタツムリさん達は粘液、それではヤモリちゃんは?、下記参照サイトによると、脚にはものすごく細い毛が密生していて、先がヘラ型になっている、この構造が分子同士が吸着しあうときに発生する引力(ファンデルワールス力)となり垂直の壁でも張り付いていて落ちないとのこと、この原理はヒロパパにとっては難し過ぎて良く分かりませんが、支えなくてならない体重とこのファンデルワールス力の大小の計算が出来れば、スパイダーマンもビルの窓ふきにも応用が出来そう、今後の解析の成果に期待ですね。

少なくとも、このヤモリちゃん達は、人にはないものすごく高度な能力を持っているみたい、昆虫を含め生物から学ぶべき事は多い、これも期待です。

余分なお話ですが、ヤモリの英名は”gekco”で綴りだけで日本語的に発音すると”月光”、これはウソ、カタカナで表現すると”ジェッコゥ”かな、それに中国語では日本語と同じ”守宮(shougong)”又は”壁虎(bihu)”、この”壁虎”は面白いですね。

〇参考サイト;
●「数々のハイテク装備を秘めたヤモリボディーを大公開!⇐AERA.dot」;https://dot.asahi.com/tenkijp/suppl/2016051100274.html?page=1
●「ファンデルワ―ルス力とは」;https://matome.naver.jp/odai/2140801596374540801
●「ヤモリの眼」;http://www.geckoseyes.com/2010/05/12/geckoseyes/

”種を収穫しています、「ハナトラノオ」の”
(a seed was harvested)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑左の花は9月末撮影したもの、今日、花柄を切り取って種を収穫
↓初めて気が付きました、茎は四角形でした
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いつの間にか茂ってきていた「ハナトラノオ(花虎の尾、シソ科)」、この数年楽しんでいます。

今日は、種の収穫をしてみました。
殻が枯れたとみられる順に茎を切り取ってみましたが種が見当たらない、よくよく見てみましたら枯れた殻の中は殆ど種が残っていない、そこでまだ緑色が残っている殻を収穫、それが上・右の写真です。
この「ハナノトラノオ」、多年草で宿根草、だから地下茎でも丈夫に育つ、確かにここの「ハナトラノオ」は世話をしなくても毎年綺麗な花を咲かせてくれている、でも、今回収穫した種を来年春に発芽するかどうか確かめてみます。

さて、今年も綺麗に咲いたな~と単に喜ぶばかりでしたが、今回、種を収穫している最中気が付いた事、多分今まで、ただ単に綺麗とか又今年も咲いてくれたとかの印象だけでしか見ていなかった、対象を詳しく観察することが欠けていた、だから気が付かなかったのでは、と反省ですが、何に気が付いたのかわかりますか?。
それは、下の3枚の写真、なんと茎が四角形、そういえば他のシソ科の「ホトケノザ」だって「ヒメオドリコソウ」だって「カキドオシ」も同じだった(下記の話題)、しかも、この「ハナトラノオ」は四角形の側面に沿って対性の葉っぱを生長させ上下綺麗に並んでいる、この並びは太陽光を受けるのは不利なはず、何故なんでしょうね?、不思議です。

四角形の茎と言えば、竹の仲間の「シホウチク(四方竹)」もその一つ、その他にもありそう、それに三角形の茎とか、これからも茎に形状も気になりそうです。

〇シソ科の話題;
●「踊り子三姉妹」; 2007年4月16日の話題

〇参考サイト;
●「植物の世界「円い茎と四角い茎」 ⇐参考:朝日新聞社発行「植物の世界」」;http://www2u.biglobe.ne.jp/gln/13/1311.htm

”我が家の上空を飛行機が飛び回っています、どうして?”
(airplanes are flying about)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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先月末からこの数日、我が家の上空を飛行機がぶんぶん、ぐるぐる飛び回っている、近くの入間基地への着陸体勢に入ったものは、その航路は分かっていますが、その航路とは関係なくですので、一体どうしたのかな?、他国の攻撃に対して何かの情報を得て訓練?、心配をしてしまいますが、思い出されたのは、丁度この時期、前述の入間基地で毎年航空ショーが開催されている、一昨年いつも買い物をしているスーパーの屋上で楽しんだ2015年11月3日の話題) 、この航空ショーに合わせて練習を開始したみたいです。

インターネットで検索してみましたら、航空ショーは4日開催、午後からブルーインパルスのショーが予定されているとのこと、見に行く?行かない?、同じ路線で3っとか4っ先ですので簡単に行ける範囲、でもいつものスーパーの屋上で見る事も出来る、どっちにしようかな~まだ迷っています。

話題が少しそれてしまいますが、中国の宇宙ステーション実験機が落ちてくる2017年10月15日の話題)とか航空機の部品が落ちてきた2017年9月29日の話題)とかを話題に挙げました。
只、この入間基地関連の航空機での航空機部品、その他の落下事故は聞いていない(聞いていないだけで実際はわかりませんが)、航空機からの落下物は、部品ばかりではなく氷塊も考えられる、勿論墜落事故も考えられる、そこで心配になるのが、羽田空港の離着陸のルートが、オリンピック開催を含めて増便の為、今まで東京湾上空だったものの他、新宿、渋田、五反田付近を低空(300m~500m)で飛行するルートを計画しているとの事です。
被害が発生したら保証をするとの事ですが、そんな問題ではないだろが!、各航空会社はこの様な事故を起こさないことを保証できるわけでもなく、オリンピックの為、海外からの観光客を増やす為、結局経済優先の為に一般市民を危険にさらすのか、多分国交省を始め業界での計画と思いますが、この低空飛行は我が家の状態とほぼ同じ、防音対策が無いとうるさい騒音であることは確か、従って、ルート下の皆さんの反対運動が始まるのでは、でも、この反対運動も抑えられてしまう?、この頃の政治や行政に対して不信がつのるばかり、気にしなければいいのにと云われてもツイツイ気になってしまう、困った我が性格であることは確かです。

もう一つ、この付近の上空はまだ占領下にある(「横田空域(横田ラプコン・RAPCON: Radar Approach Control )」の話題;2013年10月4日、これと今回の飛行ルートは関連するのかな?、もしかしたら「東京侵入管制区」内なのかな?、これはまだよくわかっていません。

〇参考サイト;
●「羽田空港の増便のために⇐羽田空港のこれから・国交省」;http://www.mlit.go.jp/koku/haneda/international/new.html
●「都心上空を旅客機が飛ぶ!? 羽田空港の離着陸新ルート計画とは⇐フリーランスエディター、ライター井村幸治」;http://suumo.jp/journal/2016/06/15/112606/

”秋空と久しぶりの彩雲”
(a beautifully colored cloud)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

saiun171101

台風一過、秋空を期待したいこの頃ですが(昨日の話題;2017年10月31日、今日は秋晴れ、それに秋特有の雲の流れ、この頃の日本は秋が短くなった気がしますが、秋晴れは続いて欲しいと願っているところです。

この頃のこのHPには雲の話題が多くなっているのでは?、確かに富士さんがまとわりつきたい雲を振り払っているとか2017年10月30日の話題)、夕焼けとベール雲2017年10月24日の話題)、その他、笠雲とか2017年9月12日の話題) 毎日富士山を見ているからか富士山と雲のコラボが多かった、でも今日は雲のみ、高層雲とは思いますが名前が分からない、多分秋特有のこの時期の雲なのでしょうね。

この雲を眺めていて、雲の縁が輝いて見えている・・・アッ!彩雲だ、慌ててカメラを撮り出し動画撮影、鮮明に見えていませんが敢えて掲載しました。
実際には、撮影した写真や動画より鮮明に見えていた、という事は、吾輩の視力はカメラより精度が高い?、又は、彩雲という認識から、こう見えるはずとの脳内活動が活発化して鮮明に認識できていたのか、これ自慢していいのかな。

彩雲が見える条件、高層雲、太陽と雲(水滴)の位置、雲の厚さ等の条件が合えば彩雲に出会えるはず、これからも空を見上げる機会が多くなりそうです。

尚、この彩雲や虹の話題については、2016年10月31日にまとめてありますのでご覧ください。