2017年12月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2017年12月29~30日

”元旦の準備かな?、各地の初日の出の時刻です”
(The time of the sunrise at various places)
アルバムへのリンク;「戯言」

hatuhinode20180101
話題にした地域をメモしてみました

明日で今年もおわり、来年に向けていろいろ準備が必要?、大げさかもしれませんが、まず各地の元旦の初日の出の時刻を調べてみました(下記参照サイトより)。

まず日本で一番早い初日の出を見れるのは、
①南鳥島⇒5時27分・・・でもここは無人、次は・・・
②小笠原父島/母島⇒6時20分
③富士山山頂(3776m)⇒6時42分
④犬吠埼(千葉)⇒6時46分
④スカイツリー(450m)⇒6時46分
⑥東京タワー(150m)⇒6時48分
⑦以下都市では、東京は6時50分、名古屋7時丁度、もし元日を旅行先等で過ごす場合は下記サイトを参照しておくと参考になると思います。

それでは世界で一番早く初日の出と出会える場所は何処?、それは直ぐ分かる、子午線が走る経度180°でしょう!??、ところがソウではなさそう、下記サイトに因ると、
①キリバスのライン諸島⇒6時32分
②サモア⇒7時2分 とのこと、キリバスのライン諸島は西経150°~162°、サモア(首都アピア)は西経171°で子午線より右にある、でも、おかしいとは思わないで!、子午線をまたいでいる国は、日付変更線を曲げてその地域の日付を合わせている、 キリバスの協定世界時はUTC+12、サモアはUTC+14、だからなのです。

もし日本でご来光を見落とした場合、又は、ご来光を二度見したい場合、成田や羽田に足を運んで飛行機に飛び乗りハワイへ、ホノルルへの飛行時間が約8時間だから、ハワイ(西経157°/UTC-10)の現地時刻で7時9分に間に合うはず、ダイヤモンドヘッドでのご来光はいかがですか、便があるかどうかは未調査ですが。

もうひとつ、元日、初日の出をづっと見ていたい、太陽を見ながら後ろ向きに歩けばいつも日の出の状態を見れるよね!、そうする為には例えば赤道上だったらどれ程の速さで歩けばいいのかな?、赤道の全周長は約40,000kmだからこれを24時間で走破すれば良い事になる、計算すると歩くなんてとんでもない、マラソン選手でも無理、ジェット機だって、これで飛び続けると壊れてしまう通常の巡航速度の2倍の速度が必要となる、初日の出とは一瞬の出来事なんだから感激する、この様な無謀で夢の無いお話・考え方はしない方が良いのでしょうね。
それと、こんなに調べて準備万端をしておいても、元日朝寝坊してしまいそう、これが大きな問題なのです。

余分なお話ですが、「子午線」の「子」と「午」って何?、既にお分かりと思いますのでここでは省略しますね。

〇参考サイト;
●「初日の出がいちばん早い場所は⇐国立天文台」;https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2018/01-topics01.html

●「2018年に世界で一番早く新年を迎える場所と、初日の出が一番早く見られる場所⇐世界の時間と時差」;
https://www.time-j.net/uc/newyear/
2017年12月28日

”2017年はどんな年でしたか?”
(What kind of year was this 1 year for you?)
アルバムへのリンク;「戯言」

worldrankingofjapan2017

今年はどんな年だたのでしょうね、家族で何処々々へ旅行をしたとか、家族が増えたとか、ほのぼののもの戦々恐々のものと様々、このHPも我が身の回りの出来事や頭の中にあった事を忘れないように記録しているつもりなのですが、それでも〇〇を話題にしたのは何時だっけとかを後で探すのに苦労している、その為に話題毎にグループ分けしてアルバム化しているにしても、それでもアルバムが増えてその中身を探すのにも苦労している、そろそろアルバムの細分化を考えなくては・・・と思ってはいますが何時の事になるのやら・・・。

それでは世界的に見てどんな年だったのでしょうね。
感じている事は”歴史は繰り返している”、国内で云えば、昭和初期の状態に戻っているのではと恐れています。
その周期は世代(平均30年)とすると1世代、2世代から3世代の周期で似通った状況に陥ってしまっているのでは、これを防ぐ為には、歴史を直視し検証を正確に行いその状況に陥らないようにする、ところが太平洋戦争に陥った検証も、福島原発事故の検証もなされていないのでは?、でも、ドイツはヒットラー時代を検証し現在に生かしている、だから国としての基盤が確立されているのでは、これは見習いたいものです。

人の寿命はたかが約90年、この短い期間を穏やかで幸福な人生を送りたい、その為には、蔓延している「○○ファースト」とか様々な「自分さえ良ければ」という考えを捨てて欲しい、これは動物の本来備わっている本能なんだからなんて事も云わないで理性を優先させて欲しい、願わくばなのですが。

さて、人の社会の動向をどのように判断したら良いのでしょうね。
掲載した指標が一応参考になるのでは、正確の程度は不安なままですが、上位の地域のより良い方向を見習って目指しそことの格差をなくす努力をすること、これには役立つのではと思われます。

日本の順位は「幸福度」;51位、「腐敗認識指数(公務員や政治家がどの程度腐敗していると認識されるかの度合を国際比較した指数)」;15位、「男女格差」;114位、「報道の自由度」;72位、「再生可能エネルギー比率」;25位、「GDP」;3位、「軍事力」;7位で、10位以内は「GDP」と「軍事力」の範疇のみ、特に「軍事力」については、国会での論議の無いまま閣議決定されたイージスアシュアー(一基1,000億円×2)とか敵基地攻撃能力のある長距離巡航ミサイルの購入も検討されている、米国の現政権の自分さえ良ければの政策に日本政府は協力している、憲法9条は何処へ行ってしまったのかを含めこの「軍事力」の指標の順位は、下がって欲しい期待に反して年々順位を上げてしまうのでは、困りましたね~。

これ以外、順位を上げたい「幸福度」や「腐敗認識指数」、「男女格差」、「報道の自由度」、「再生可能エネルギー比率」のトップ3を見ると、殆どが北欧諸国である事、我が国はもっとこれら北欧諸国を見習うべきではないのか!、しかも、これらの変化が現れるのは前述の世代周期に同期するのか、もっと短周期で幸福度を上げて行くため、がんばりましょうね。

”可愛い香香ちゃん”
(a mask of a cute panda)
アルバムへのリンク;「戯言」

pandamask171227

可愛いでしょう!、誰?、勿論お分かりと思いますがヒロパパが描いた「香香」ちゃんの笑顔2017年12月18日の話題)なのです。

小学生の頃写生大会で表彰された事も有るヒロパパですのでなかなかの絵心あり!・・・かな?、でもパソコンでExcelを開いて、円とか月型の図形を挿入して何処にその図形を置いて行くかだけで作ったダケ、絵心が無くても作れてしまいます。

これどうするの?、この「香香」ちゃんをコピーして、これをA4用紙にプリント、プリントしたものを少し厚めの紙に貼り付け、これをはさみで綺麗に切り取る、もうお分かりと思いますが、これ🐼のお面なのです。

お正月、里帰りしたお孫ちゃんや曾孫ちゃん達に、「香香」ちゃんお面としてお渡しください、きっと喜ぶ事請け合いと思っています。

”テーダマツと決めつけました”
(this is a Loblolly Pine, perhaps)
アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

matsukasa171226
↑形状を確認する為閉じてもらいました
↓候補の松毬の表
matsukasahikaku171226

名前が分からない松毬三種類について2017年12月12日の話題)、そのうちの一つだけ、専門家に同定をお願いした訳ではありませんが自己流の理由のみで無理やりでも名前を確定してしまいました。
その名前は
〇「テーダマツ(タエダマツ、英名;Loblolly Pine、学名;Pinus taeda L.)」
としました。その理由は、
〇鱗片に刺がある事
〇松毬の形状と大きさがインターネットで参照した画像と似通っている事
〇拾った場所が平和公園(名古屋市)で、これがテーダマツとのうわさを聞いた事がある事
これらの理由に因るもので、正解であることを期待しているだけですが。
今回は、全体の形を確認する為、水を掛けて、数時間掛け鱗片を閉じてもらいました。拾ってから数年経っているはず、でも鱗片は反応して閉じる、この閉じる機能はどれ程機能するのか、新たな疑問が頭をもたげていますが、これは拾った年月日を正確に記録して、この動作を繰り返す実験をしなくてはならない、我ながら困ったものです。

それでは、写真の他の2種の松毬は何?、一番大きなものはカリフォルニアで拾ったもの、もう一つは、国内で拾ったものですがどこで拾ったのか覚えていない松毬、しかもどちらも鱗片に刺がない、もしかしたら刺が外れてしまった可能性も考えられますが、様子から刺無しの方が可能性大、そこで米国西海岸に生息する松は何を調べて見比べてみました(下の画像)。
ところが、鱗片に刺があるものばかり、どうしたら良いのか?、既知のものを用意してDNA比較すれば分かるよ!と云われそうですが、まさか、そこまでする気は無いし・・・と諦め状態、一つだけでも分かったからイイや! って自分を納得させているだけです。

松毬でいえば、アカマツとクロマツの松毬のみの区別は大きさを見比べて比較的大きなものはクロマツと分かるにしても、極端に大きさが違うわけでもない、だからこれもまだ解決できていない2014年2月12日の話題)・・・気になる事がますます増えてしまっています、困ったな~。

”爆弾低気圧って?”
(what's the bomb cyclone)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑等圧線が23本もある、凄い!
↓富士山の雪も少し増えたのかな
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報道によると、この数日北海道を中心に豪雪・強風が続いている、この原因は爆弾低気圧(bomb cyclone)とのこと、それでは爆弾低気圧って何?、定義を確認してみました。

〇中心気圧が 24時間で 24hPa×sin(φ)/sin(60°)以上低下する温帯低気圧(φは緯度)のこと、日本付近では、緯度を考慮して中心気圧が15~20hPa以上低下した場合の事、気象庁では「爆弾」という用語が不適切であるという理由で気象用語としては使用せず「急速に発達する低気圧」と表現している

とのことでした。
まず、英語表現での「cyclone」は、狭義ではハリーケーン(hurricane)とか台風(typhoon)と同様熱帯低気圧の台風の事ですが、広義では大暴風一般にも使われているからこの表現は間違いは無い2011年9月4日の話題)、只、この「爆弾」という表現は好まれないことは確か、「急速に発達する低気圧」より短くもっと最適に表現する言葉は無いのかな~・・・「激変低気圧」、「豹変低気圧」・・・と考えてみましたが、気象のプロではない我が身、まだ良い単語が浮かんできていません。

それでは、高気圧にしても低気圧にして、観測されたものでは最高/最低はどうだったのでしょうね。
国内での記録では、
〇最低気圧は、昭和54年台風20号の1979年10月12日、沖ノ鳥島南東付近の海上で観測された870hPa
〇最高気圧については現在まだ調査中、
世界的に見てみると、
〇観測史上最高気圧;シベリアのアガタル(標高262m)で1968年12月31日記録した1083.8hPa
〇観測史上最低気圧;グァム島西480kmのタイフーン・チップで 1979年10月12日記録した870hPa
との事でした。勿論、この気圧の影響は等圧線を見て初めて分かる、それは等圧線(4hPa毎)が込入っていて間隔が狭い程強風になる、掲載した天気図では気圧差から全部で23本、特に樺太付近で凄い、北海道は豪雪・強風とのことですが樺太付近はもっとすごいのではと想像できます。

さて、これの影響なのか、我がベランダからの富士山の積雪が、 まだ、見える範囲すべて真っ白ではありませんが、今までに比べ(直近の話題;2017年11月9日の話題)増えたみたい、見える範囲(5合目以上ですが)真っ白になるのは何時の事かな?楽しみです。

もう一つ、この頃よく聞く言葉で「冬将軍(General Winter/General Frost)」があります、この言葉ってどのようないわれがあるのでしょうね。
wikipediaによると、ロシアは冬季の気候を利用してナポレオン戦争を含むスウェーデン、フランス、ドイツに戦勝してきた、これらを踏まえて、イギリスの風刺画家が「GENERAL FROST Shaveing Little BONEY」と表現したことに由来しているとの事、従って、この「冬将軍」は「冬季に周期的に南下するシベリア寒気団」そのものを指している・・・改めて認識できました。

追記(2017年12月26日);前述の高気圧での最高値、低気圧での最低値を話題にしましたが、それでは、高気圧の最低値と低気圧の最高値はどうだったのか?、これを話題にしているサイトを見付けました(3776net お天気のページ「とんでもない低気圧・高気圧」
前述のサイトから拾った数値では、
〇中心気圧の低い高気圧;996hPa(2013年7月3日中国)
〇中心気圧の高い低気圧;1036hPa(2009年1月1日モンゴル)
とのこと、まとめると、記録に残る範囲は、
〇高気圧;996hPa~1083.8hPa、低気圧;870hPa~1036hPa
となっている、今後、未来永劫この数値を超えない事、しかも、常時そよ風程度の気圧差(気圧差が全くない事は恐ろしい状況ですが)の穏やかな地球を望むところです。

”今年の漢字一文字は「北」
それでは「北」という文字の生い立ちは”
(Composition of the character;Kita)
アルバムへのリンク;「戯言」

kotosinokanji2017
?マークや空欄はまだ調べきれていないものです(拡大してご覧ください)

毎年この時期には、この1年を代表する漢字や言葉が各団体から発表されています(昨年の話題;2016年12月12日の話題)
今回は、新語・流行語、それに英語圏のものも表に加えてみました。

まず選ばれた「北」の文字、この文字が選ばれた理由は解説がありますが、個人々々自由な発想で感じる印象は様々と思います。

この「北」という文字について、詳しく調べてみると、
〇音読みでは「ホク」と「ハイ」、訓読みでは「きた」、「そむ(く)」、「に(げる)」
〇その意味は、方位の北、北の方向に行く意味の「きたする」、敵に背を向けて逃げる意味の「にげる」、背を向け「そむく」 ・・等々、方位を意味するのみとは限らない、
四文字熟語でも(下記参照サイトより)、「東西南北」、「北斗七星」、「北馬南舟」等は方位を示しているのに対して、”走って逃げる賊などを追いかけるという意味”の「追奔逐北(ついほんちくほく)」とか、意志と行動が別の方向を向いていて、互いに反している、意志と行動が矛盾していることを意味する「適楚北轅(てきそほくえん)」、「南轅北轍(なんえんほくてつ)」等方位のみを意味するものでは無い、これはどうして?に焦点を当ててみました。

まず「北」という文字そのものの生い立ちは、下図のようなものだった、これは”お互いに背を向けた人を表している”、推測ですが、方位としてこの文字が頻繁に使われる前は、もっと他の意味でこの文字を使っていたのでは、例えば「敗北」は”北に負ける”という意味ではなく”負けて逃げ回る”意味であった、言葉、文字、意味・・・その重要さを再認識し思い知らされてしまいました。

syoukeimojikita171224
「参照サイト;ジャパンナレッジ;http://japanknowledge.com/articles/kanji/column_jitsu_11.html」


参考までに、「トンパ文字(一覧はここをクリック)」を調べてみましたが、方位についてのトンパ文字は見つかりませんでした。

追記(2017年12月26日);
「北」が何故方位を示す文字になった?、それに「東」・「西」・「南」・「北」の方位を示す文字が何故この文字を使うようになった?、何故この読み方(発音)をするようになった?等々知りたいなとインターネットで、「東/西/南/北/語源」をキーワードで探してみました。
サイトはたくさん見つかりますが、説明されている内容の理解は我が知識の浅さを暴露するのみで困難、残念~ん。
それに、以前も話題にしたことがありましたが、沖縄では「西表島」を「いりおもてじま」と読む様に「西」は「いり」又は「いる」、「東」は「あがり」、「南」は「へー・ふぇー」、「ぱい」、「はい」、「北」は「にし」とか「にち」と読むとのこと、言葉って難しいですね~。


〇参考サイト;
●「北を含む四字熟語」;http://yoji.jitenon.jp/kanji/223.html

”台湾産コーヒー、美味しい!、
台灣產咖啡,好喝了”
(Is a cafe also increasing in Taiwan?)
アルバムへのリンク;「好み」

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台湾産コーヒーの数々
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Wangさんから頂いた珈琲を飲んでみました、ソムリエみたいに最適な言葉は見つかりませんが、いつも飲んでいるスーパーで購入している粉コーヒーより格段に違う、美味しかったですよ!。

まず台湾は、美味しい最高級の烏龍茶等の印象が強くこれが普及していてコーヒーの印象は少なかった、これに加えてコーヒーが生産されている事も驚き、考えてみると、確かに、台湾は「コーヒーの木(アカネ科)」が育つ最適な環境であるコーヒーベルト内で(南北回帰線の範囲内で嘉義市付近以南)、年平均気温が20℃前後、しかも雨季と乾季があり土質も含め最適な条件が整っているから当然だった、調べてみましたら、昔からコーヒー栽培はあったみたい、多分、今までは台湾産コーヒーはアラビカ種とかロブスタ種、リベリカ種等の有名品に押され気味でだったから台湾産は普及しなかったのでは、それにこの頃は台湾の皆さんもコーヒーを飲用する習慣が増え、見直されたのでは、だから「スタバ」も進出しているにではと思っています。

そこで、飲む前にパッケージの記載内容を理解しようと頑張ってみました(上の写真、2枚)
〇全てのパッケージに記載されている「森高砂精品台湾咖啡」⇒”森高砂という名前のカフェが厳選した優良な台湾コーヒー”
〇「掛耳包(gua-er-bao)」⇒”掛耳包”という表現は面白い”、フックタイプの袋に入ったドリップコーヒーの事
〇「産地」⇒「台中市」や「台東縣」、「南投縣」との記載があるのでこれは生産されている地域名
〇「農戸」⇒生産者の個人名、又はグループ名

それでは、「森高砂咖啡」というお店は何処にあるのかな?、インターネットで検索してみましたら(下記サイト)、台湾のコーヒー発祥の地の迪化街の近くにもあったみたい、ここで思い出されたのが、2015年3月の台湾旅行の際、台湾のお友達と散策した迪化街でカフェに寄った事を思い出してしまいました2015年4月4日の話題)
早速当時の写真を見直してみましたら(下のスライドショー)、寄ったカフェは「frog Cafe」で「森高砂咖啡」ではなく、ヒロパパは烏龍茶を楽しんだみたい、これを懐かしく思い出してしまいました、皆様も迪化街の歴史いっぱいの街並みをお楽しみください。



〇参考サイト;
●「台湾産コーヒーが新たなブーム!」;https://welove.expedia.co.jp/destination/asia/taiwan/22953/
●「森高砂咖啡」;http://www.sancoffee.com.tw/index.html

”朝焼けと夕焼け、空の焼け具合はどちらが広いのかな?”
(Which is wide, morning glow or evenig glow?)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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今日冬至の朝焼け(上)と夕焼け(下)
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↓我が家のベランダからの今日の日の出/日の入りの方向
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今日は冬至、朝焼けと夕焼けの風景を撮ってみました。
この地方での日の出が6時49分、日の入りが16時34分で昼間が9時間45分、これに対して夏至は、日の出が4時25分、日の入りが19時2分で昼間が14時間37分、ほゞ5時間近く昼間の長さが違う、緯度が高ければこの差はもっと多くなる、人は”明かり”を工夫して暗闇を乗り切っている、でも他の生物はどの様にこの影響を克服しているのでしょうね。

前述の様に、いつも訳の分からない疑問が頭をもたげてきていますが、今日の疑問は・・・空に広がる朝焼けと夕焼けの焼け具合が夕焼けの方が広いケースが多いと感じている、もしこれが正しいとすると何故なんでしょうね。
太陽光が通過する大気の層は、朝でも夕方でも同じはず、だから朝焼けでも夕焼けでも同じに見えるはず、これらの写真を見た場合、撮影した方向や時刻が分からない場合は夕焼けか朝焼けか判断するのは困難なはず、でも経験上では、前述のような違いを感じている、これが我が印象だけなのかそれとも事実なのか、事実とすればその原因は何なのか?、これを確かめる為には、空の焼け具合を日の出、日の入り両方を均等に観察すれば良いではないか、と云われそうですが、日の出の時刻はまだ床の中が殆んどえ毎日観察はものすごく困難(今日の朝の写真はたまたまです)、この経験値がこの印象に影響している可能性もある、又は、気温の差、朝は見ている位置の気温が低いのに対して夕方は気温が高い状態、この気温差で、見ている位置の気温が高い方が赤色が通過する空間が広がる?、これの科学的な根拠はまったく思いつきませんが、確かめる為には、まずは朝夕空の焼け具合を観察する事から始めるべきなのでしょうね、でも難しそう・・・。

〇参考サイト;
●「日の出・日の入りマップ」;https://hinode.pics/

”「スターバックス」を中国語で書くとどうなる?”
(a gift from Taiwan)
アルバムへのリンク;「好み」

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街中で「スターバックス」のお店をよく見かけます。
クイズではありませんが、それでは、この「スターバックス(STARBUCKS)」を中国語で書いたらどの文字でその文字だったらどの様に発音しているのか?、答は「星巴克咖啡(xing-ba-ke-ka-fei)」、でも会話では多分英語の発音をそのまま、文字にしなくてはならない場合のみ前述の文字を使っているのではと想像しています。
それにしても、「スター」はそのまま「星」を、「巴克」と「咖啡」は発音が似ているこの文字を使っている、日本語の場合は、発音の種類は脆弱な事は確かですが一応カタカナがある、でも所謂漢字的なものしかない中国語で外来語の表現は、その使用する文字の意味を考慮して考え決めなくてはならない、苦労が多いのでしょうね。

何故急にスターバックスの話題になったのか、今日台湾のWangさんからクリスマスプレゼントが届き、それが掲載した写真なのです。
正にクリスマスプレゼントらしいWangさんお得意の可愛い装丁で、中身は台湾の街並や果物やお茶をデザインしたスタ―バックス特製のマグカップ(中国語では”馬克杯ma-ke-bei”))とコーヒーが・・・・Wangさん、いつもいつもありがとうございます。
王小姐,今天領取了來自你的禮物,總是平時在氣上(裡)關於領受著 實在謝謝,前幾天,從我,每年送因為日曆發送了請領取,請告知向日本的旅行時候
そういえば、以前もWangさんからマグカップを頂いた事がある、このマグカップは「變色杯」だった2015年9月27日、台湾には素敵なマグカップがいっぱいですね~。

もう一つ、お気づきですか、「コーヒー」は中国語では「咖啡」、日本語では「珈琲」と書く、この口編と王編の違いは何?、以前も話題にしたことがありましたが、下記参照サイトをご覧いただければと思います。

この四つの文字「珈」、「琲」、「咖」、「啡」、の違いは何?を調べてみました。
〇日本語では、「珈」は「カ」又は「ケ」で意味は「かんざし」、「琲」は「ハイ」又は「バイ」で玉を並べるとか飾りの意味、「咖」は「カ」、「啡」は「ハイ」又は「ヒ」で唾とか唾を吐く意味、
〇これに対して中国語での「珈」は発音は「jia」で日本語と同様な意味、「琲」は「bei」でひとつながりの意味、「咖」は「ka又はga」、「啡」は「fei」で、どちらも訳音字として利用している文字、
大まかに理解するとすれば、発音は伝来した時期に因って異なるにしても意味はほぼ同じと理解しても良さそうです。

〇参考サイト;
●「你知道嗎?咖啡和珈琲」;http://www.dailycold.tw/6896/%E5%92%96%E5%95%A1%E5%92%8C%E7%8F%88%E7%90%B2-2/

”鎌倉街道を見つけました”
(one of the old highway;Kamakura kaido was also found here)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

kamakurakaidousinaimap171220

鎌倉街道を見つけました、野暮用で街中を徘徊中、所沢市内にある寺院(新光寺)の前を通った折り見掛けた石碑に「旧鎌倉街道」と、その後、鎌倉街道と見られる路地を進んでゆくと当地の教育委員会の立て看板の説明に遭遇、少なくとも掲載した図の範囲は鎌倉街道であったと確信です。

エ!、ここにも鎌倉街道!?、以前名古屋市近辺の鎌倉街道について話題にしたことがありましたが2010年11月16日11月19日11月20日の話題)、鎌倉街道と名付けられて街道は全国に広がっているみたいですね。

この場所以外にもこの地区には多くの鎌倉街道と呼ばれる道路が存在している、それでは、鎌倉街道とは何?、概略は立て看板の説明をご覧いただければと思いますが、江戸時代の東海道とか中山道の様なルートや宿場が整備された街道とは異なり、多分、旅人の往来が激しかった街道を現在鎌倉街道と呼んでいるのでは、だから同じ地域にもたくさんの鎌倉街道が存在していると思っています。

今回の鎌倉街道探索(探索というとちょっと大げさですが)は1kmにも満たない範囲のみ、では、この鎌倉街道は何処まで続いているのかな?、勿論、最終目的地は鎌倉であることは分かるにしても、何処をどのように通っているのか、畑の中や山の中の一本道はそのまま残っているにしても、街中の鎌倉街道は新しい道路や線路、それに建物に遮断されているところがありそう、少なくとも、南方面は八国山緑地を超えているのでは?、機会をみて、まずはこのルートを探索する為それらしい路地を辿ってみようかな・・・。

〇東海道の関連話題;
●「有松の街並」;2011年1月7日
●「東海道有松宿」;2003年6月20日2003年6月19日

〇中山道・馬籠/妻籠宿の関連話題;
●「中山道・妻籠宿」;2003年11月12日
●「中山道・馬籠宿」;2003年11月14日

〇中山道・下諏訪宿の関連話題;
●「中山道・下諏訪宿、”龍の口と庚申塚」;2008年10月15日2012年10月27日2012年10月28日
●「下諏訪宿本陣」;2004年11月22日
●「もみじの名所/出早(いさはや)神社・下諏訪宿風景その五」;2003年11月8日
●「新鶴の塩羊羹・下諏訪宿風景その四」;2003年11月6日
●「菊花奉献大会・下諏訪宿風景その三」;2003年11月4日
●「イチイの実・下諏訪宿風景そのニ」;2003年11月4日
●「秋宮」・下諏訪宿風景その一」;2003年11月3日

〇中馬街道の関連話題;
●「岐阜県明知町の中馬街道と日本大正村」;2004年11月20日2004年11月19日

”今年も「ヤドリギ」は元気でした”
(a mistletoe)
アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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(左)ヤドリギの現在、(右)約1年前の様子

昨日の話題;シャンシャンについても何に対しても同じですが、その生長・成長ぶり、変化する様子、勿論変化がない事も含めて見守ってゆく事は心が和みます。

その一つ、毎年冬季にしか会えないものの一つ”、掲載した「ヤドリギ」、何故この時期しか会えないのかは、宿主が落葉しないと何処に住んでいるのかが分からないからなのです。

前回の写真(右、2017年3月14日の話題)と比べ、生長した・しない、家族が増えた・増えないの変化が現状ではよくわからない、只、一見すると家族が少なくなった様に見える、再度、宿主さんが葉っぱを全部落とした時期(来月か再来月)良く観察しないと!、その為には、この宿主の住所の西武園への入場券を買って宿主の下まで行って、と計画しています。

「ヤドリギ」の葉っぱや花、それに種は見たことがあったのかな~?、実は、それらを近くで眺めた事は無かった、インターネットの図鑑では分かるもの一度は実物を見てみたい、只、話題に挙げた「ヤドリギ」は相当高い高層マンションの一角に部屋を構えている、最適な時期であれば葉っぱや種を拾えるかも、そんな期待を込めてなのです。

”香香ちゃん、明日、お目見え!”
(Public opening of Xiang-xiang will be starting from tomorrow)
アルバムへのリンク;「お祝い・お祭り」

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香香とお母さんの真真の様子(インターネットから転載)

香香ちゃん、明日、お目見え!との事です。

香香ちゃんの誕生日は6月12日、女の子であることが分かったのが6月23日、名前を募集して香香ちゃんと決まったのが9月25日、ということで明日お目見え、元気にじゃれながら遊んでいる様子や、🐼(ジャイアントパンダ)の赤ちゃんの離乳時期は生れてから約9か月と云われていますので、今はまだ授乳期、まだ真真(シンシン)にしがみついている姿を見れるのかもしれません、見てみたいな~。

来年1月末までは一般公開は400組/日、4分間だけとのことですごい倍率みたい、実際に会いに行くのはしばらく我慢々々、親離れの時期は生れてから18か月後頃で香香ちゃんについては来年秋頃となる、現在の可愛い姿と成長する姿をづっと見ていたいのですが、報道によると、2年経過すると(2019年6月以降)中国に里帰りする事も有り得る、時々でも報道で取り上げられる事もあるのではと気にしてゆくことにしています。

それにしても、🐼ってどうして愛くるしいの?、動作そのものも、それにあの白黒模様、それでは白黒模様で🐼のそっくりさんっているのかな?、インターネットで調べてみましたら、イギリス原産のうさぎで「ダッチ」とか「マレーパク」、「ヒグマ」だって🐼模様になるものもいるとのこと、それにしても🐼さん達は何故この模様を選んだのか?、強く見せる為、夜行性だったから、それとも擬態的に隠れる為・・・これは人はどうしてこの様な体形なのって聞かれても回答に困るのと同じなのでしょうね。

もう一つ、🐼の前足には5本の指の他にも、親指のような第6の指と、もう1つ小指の外側に第7の指があり、これらを上手に使って人のように物を掴むことができるとのこと、座りながら竹を握りながら食べる姿もこの指があってのこと、他の熊にはない🐼しかないこの指が発達し進化?した原因は何?、竹を主食とした為なのでしょうか?、 人の手足の指は5本、それでは他の動物では幾つ?、進化したり退化したり様々なのでしょうが、そもそもどの程度の本数の指が出来る可能性があるのかな?、8本づつで合計32本あったと推定されている極初期の両生類もいた?、でも脊椎動物では5本が主で進化で増える事は無いという説もある、とすると前述の🐼の指は、指という定義では扱えない手首の突起部?、・・・・分からないことだらけなのでこの辺で今日はおしまいとしますね。

追記(2017年12月19日);「上野動物園の🐼のライブ配信サイトがオープン」
下記にアクセスしてみてください、多分当初はアクセスが集中して繋がりにくいとは思いますが、繰り返し試みてください。
UENO-PANDA.JP;http://ueno-panda.jp/topics/detail.html?id=153


〇参考サイト;
●「パンダには指が7本もあった⇐動物ネタぺディア」;http://animalpedia.blog.fc2.com/blog-entry-56.html

”スライドショーにしてみました、
Saさんのオーストリア・スイス紀行”
(a alide-show )
アルバムへのリンク;「戯言」

schonbrunngarden
この美しい庭園は何処?、下のスライドショーを見て!

昨日、このHPで話題にした中国語クラスやバーチャルトラベルの日付を羅列してみましたが、一つ一つクリックしながらはちょっと面倒な事も有る、そこでまだ一部ですがスライドショーにしてみました。

スライドショーにしてみたものは、Saさんのスイス・オーストリア紀行、詳しくは該当するページに飛ぶ必要がありますが、スライドショーではBGMを加えることも出来、さらに、文字だけではなくナレーションも加えればもっと傑作が出来そう、今回はナレーションは加えてありませんが(ヒロパパの声では逆効果ですので)、雰囲気だけは伝わりそうと思っています。

”中国語クラスのこのHPでの話題を羅列しました、
Saさんのトラベルも含めて”
(relevant topics about chinese-class in this HP was enumerated)
アルバムへのリンク;「戯言」

shunuan

天使;萌萌(meng-meng)ちゃん

2年前の我が台湾旅行の話題を一昨日2017年12月14日の話題)羅列しましたが、今日は、レベルアップの為参加していた中国語クラスの話題を羅列してみました。

参加し始めたのが2008年、講師となって頂いた方は全て中国からの留学生で、全晶晶(quan jing jing)さん、李海(li hai)さん、王(wang)さん、高援(gao yuan)さん、赵静(zhao jing)さん達、ヒロパパは落ちこぼれの劣等生であった事は確か、ご迷惑ばかりお掛けしていましたが、懐かしく思い出されます。

何故急にこの話題に・・・は、久しぶりに、この中国語クラスでご一緒だったSaさんとご連絡する機会があり、しかもSaさんは、前述の台湾旅行の計画を綿密に企画していただいた方、しかも、世界各国を旅行をされ、その時の写真等を見せて頂きバーチャル旅行を楽しまさせて頂いている方、これも話題にした日付を羅列してみました。
Saさん、これからもヒロパパにバーチャルトラベル、楽しまさせてくださいね。

日付をクリックしていただくと、その話題の日付に飛びますのでお楽しみください。

〇高媛さん関係;
「可愛い赤ちゃん、小名は”萌萌(meng-meng)”ちゃん」;2015年6月10日の話題)
「ご結婚おめでとう」;2013年8月11日8月10日の話題)
「中国四大美人」;2013年3月27日の話題)
「卒業おめでとう」;2013年3月25日の話題)
「最後の授業、それにヒロパパは卒業できないで証書」;2013年3月8日の話題)
「感謝状と思い出集」;2013年3月7日の話題)
「南京の雨花石」;2013年3月6日の話題)
「博士号取得と送別会」;2013年2月17日の話題)
「誕生日パーティ」;2012年12月21日の話題)
「サクランボ狩り、昇仙峡」;2012年6月19日6月18日6月16日の話題)
「この美人誰?」;2012年4月7日の話題)
「テキスト・三冊目です」;2012年4月4日の話題)
「燊海井の塩」;2012年2月26日2月25日の話題)
「誕生会・忘年会・中国語サークルの」;2011年12月16日の話題)
「酸梅粉」;2011年11月25日の話題)
「ク―ディン茶」;2011年11月19日の話題)
「雨花石・南京特産の石」;2011年8月20日の話題)
「宿題/間違いだらけ」;2011年7月1日の話題)
「南京のスーパーと元・通貨記号」;2011年4月29日4月27日の話題)
「新学期スタート」;2011年4月2日の話題)
「麻花」;2011年3月19日の話題)
「趙静さん」;2011年3月7日の話題)
「誕生日のお祝い兼クリスマスパーティー」;2010年12月20日の話題)
「中国語のクリスマスソング」;2010年11月30日の話題)
「中国原産の植物」;2010年12月13日2010年11月26日の話題)
「絶対小孩が宿題に!」;2010年11月18日2010年10月2日2010年9月11日の話題)
「高媛さんのカップル写真」;2010年11月8日の話題)
「この美人、誰?」;2010年11月3日の話題)
「小麻花、南京からのお土産」;2010年10月18日の話題)
「中国語・日本語の図鑑」;2010年9月28日の話題)
「電子辞書購入 カシオXD-A7300」;2010年9月24日の話題)
「古琴」;2010年9月18日の話題)
「パインでお茶会開催」;2010年7月2日の話題)
「高媛さんのご紹介」;2010年6月4日の話題)
「中国語サークルの 新しい開催場所」;2010年5月21日の話題)
「新中国語サークル スタート・準備」;2010年4月2日2010年3月24日の話題)
「N大学卒業式」;2009年3月25日の話題)

〇王さん、全昌昌さん、李さん関連
「天然菠蘿蜜脆片海南島からのお土産」;2010年3月20日2009年10月23日の話題)
「中国語で日記を」;2010年3月6日2010年3月3日2010年2月21日の話題)
「辟邪と友好都市」;2010年2月17日の話題)
「王老師のご紹介」;2010年1月22日の話題)
「新しい中国語テキスト」;2010年1月15日の話題)
「中国語クラスと上海万博/海宝君」;2009年6月5日2009年5月23日の話題)
「中国語クラス続けて参加」;2009年4月28日の話題)
「N大学卒業式」;2009年3月25日の話題)
「食事会」;2009年3月17日の話題)
「蜀南竹海と丹巴/四川省」;2009年1月26日の話題)
「三国志展/校外学習」;2009年1月6日の話題)
「忘年会」;2008年12月9日12月4日の話題)
「最後の中国語クラス」;2008年9月23日の話題)
「中国語クラスの/お茶会」;2008年9月16日2008年9月4日の話題)
「馬馬虎虎」;2008年8月27日の話題)
「四は四/発音は難しい」;2008年7月25日の話題)
「可愛いお嬢さんを紹介します」;2008年6月17日の話題)
「普通語/標準中国語」;2008年5月30日の話題)
「難しい発音」;2008年5月13日の話題)
「礎から叩きなおし」;2008年4月2日の話題)

〇Saさんのトラベル関連
●「中国・四川の旅」;
「中国成都大熊猫繁育研究基地」;2012年2月15日の話題
「今日は”自貢”の観光です」;2012年2月16日の話題
「塩比較、違い分からず・・でした」;2012年2月25日の話題
「塩業歴史博物館の入場券、説明部分を訳してみました」;2012年2月26日の話題
●「中国・蘇州の旅」;2011年10月8日の話題
●「スイス・オーストリアの旅」;
「ステンドグラスの飾り窓、オーストリア・スイス紀行ー第6話」;2011年6月30日の話題
「ウィーン・シェーンブルン宮殿の”フレスコ” オーストリア・スイス紀行ー第5話」;2011年6月29日の話題
「鐘楼のグロッケンシュピール(カリヨン) オーストリア・スイス紀行ー第4話」;2011年6月28日の話題
「教会とパイプオルガン、 オーストリア・スイス紀行ー第3話」;2011年6月27日の話題
「ザルツブルグのゲトライデ通り」;2011年6月24日の話題
「チューリッヒの風景」;2011年6月21日の話題
●「台湾・花博」;
「おびただしい数のバイク、これ何処の風景?」;2011年3月8日の話題
「台北の花博と花市」;2011年3月9日の話題
●「スペイン・バルセロナの旅」;
「天女達の楽器、少し分かりました」;2010年12月18日の話題
「スペイン・バルセロナの観光案内?」;2010年10月19日の話題
「皆さんの持っている楽器は何?」;2010年12月8日の話題

”文字って面白いですね~、それでは、このクイズを試してみて!”
(Quiz of a kanji)
アルバムへのリンク;「戯言」


見難い場合は途中で止めてじっくり眺めてくださいね

ひらがなにしてもカタカナにしても漢字にしても、アルファベットや日本語の五十音順の基となったと言われるサンスクリット語、その他アラビア文字等々世界には様々な文字が存在する、発音は出来ないにしてもその形はそれぞれで面白い、興味津々です(下記参照サイト)。

今日は漢字について、しかも似通った漢字でクイズを作ってみました。
〇画数の少ないものを選んで四種類、一種類について50個の文字を並べてあります。
〇その中に一個だけ、似通っていて異なった文字を入れてあります。
〇探してみてください。

このクイズの目的は何?、以前パターンでのクイズを作った事がありましたが2017年10月28日の話題) 、これもこの頃衰えている我が脳みその活性化の為、効果のほどは???、能力の退化速度を遅らせているものと自分では信じようと考えていますが、実際はどうなんでしょうね。

さて、似通った文字と云えば、カタカナでは「ニ」と漢数字の「二」とか、「ソ」と「ン」、「ツ」と「シ」とか、漢字の範疇でもいっぱい、「萩」と「荻」とかはまだ良いにしても、「日(ひ)」と「曰(いわ・く)」、気候の「候」と諸侯の「侯」、「塵(ちり)」と大鹿を意味する「麈(シュ)」、「酒(さけ)」と洒落(しゃれ)の「洒」、子供の「子」と孤独を意味する「孑(ゲツ・ケツ)」、「春」と”つくとか打つとか”を意味する「舂」、「胃」と甲冑の「冑(かぶと)」、昨年の「昨」と”あからさま”を意味する「咋」、容易とか易者の「易」とあがるとか日が昇る意味の「昜(よう)」、お茶の「茶」と「荼(にがな、タ、ヅ・・)」と数え上げるときりがないほどいっぱいあります。

これらを理解している方は漢字検定○○級の皆さんはかな、この様に文字がいっぱい知っていてこれを間違いなく利用できるという事は、文章がそれなりに深い意味と表現力豊かになることは確か、勿論、読み取る方もですが、文字の意味をその成り立ちや伝来を含めて理解できれば又面白そうです。

内緒で下に答えを記載しておきますね。

quizekanji171215



〇参考サイト;
●「世界の文字で遊ぼう」;http://www.geocities.jp/p451640/moji/skm/skm_00.html

”美味しい、懐かしい「鳳梨酥」”
(a FengLiSu made in Taiwan)
アルバムへのリンク;「好み」

fenglisu171213

昨日届いた、美味しい、懐かしい「鳳梨酥(feng-li-su)」、台湾のお友達からまたまた送って頂いたもの?、ソーではありません!、つい先日2017年12月8日の話題)、ハンドメイドの「リンツァートルテ」を頂いたTaさんからなのです。

Taさんからは、ヨーロッパの高級な手作りのお菓子をたくさん送って頂いている趣味・好みのアルバムにはTaさんの御菓子がいっぱい)、もしかしたら、Taさんは台湾の御菓子もハンドメイドの範疇に加えた?、勿論、装丁から直ぐ分かりますが台湾製、メモから、ご家族で台湾旅行をなさった、その時のお土産をヒロパパにも送って頂いたということでした。
Taさん、いつもいつも気にかけて頂いていてありがとうございました。

お伺いしたところ、ご旅行は台北中心で、有名な観光スポットではなく士林夜市や九份等多分台湾の皆さんの生活感が分かるところをお選びになったみたい、まさにプロの選択ですね~。

とうことで、このHPでの我が台湾旅行の話題(下記)を読み返してしまいました。
もしかしたら同じ風景を眺めていた、九份や台北市内で同じ街並を眺めていたのではと思いめぐらしています。

○2年前の我が臺灣旅行の話題
臺灣旅行付録「スライドショー」;2015年6月19日の話題)
臺灣旅行No.21「高雄・フェリー船上より」;2015年6月2日の話題)
臺灣旅行No.20「十分→端芳の動画」;2015年6月1日の話題)
臺灣旅行No.19「天燈揚げの動画」;2015年5月13日の話題)
臺灣旅行No.18「切符の相互利用とダイソー」;2015年5月6日の話題)
臺灣旅行No.17「出会った台湾の皆様」;2015年4月13日の話題)
臺灣旅行No.16「出会った台湾の花」;2015年4月11日の話題)
臺灣旅行No.15「見事なガジュマル」;2015年4月10日の話題)
臺灣旅行No.14「單程票、鉄道の切符」;2015年4月9日の話題)
臺灣旅行No.13「台湾での食事」;2015年4月8日の話題)
臺灣旅行No.12「泊まったホテル」;2015年4月7日の話題)
臺灣旅行No.11「出会ったピクトちゃん達」;2015年4月6日の話題)
臺灣旅行No.10「MRT他、台湾の交通網」;2015年4月5日の話題)
臺灣旅行No.9「迪化街を散策」;2015年4月4日の話題)
臺灣旅行No.8「昔の住居」;2015年4月3日の話題)
臺灣旅行No.7「龍山寺と華西街」;2015年4月2日の話題)
臺灣旅行No.6「高鐵とは」;2015年4月1日の話題)
臺灣旅行No.5「可愛さ抜群、台南で」;2015年3月31日の話題)
臺灣旅行No.4「台北→高雄へ」;2015年3月30日の話題)
臺灣旅行No.3「九份→十分→台北」;2015年3月29日の話題)
臺灣旅行No.2「第一日目の宿泊地」;2015年3月28日の話題)
臺灣旅行No.1「上空からの富士山」;2015年3月27日の話題)

”珍しい飛行機雲”
( a jet stream which has not been seen)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

kenun171212

今季一番の寒波が日本列島を襲っている、豪雪が日本海側一体、特に北陸、東北地方は豪雪とのことですが、ここ関東地方は、豪雪地帯の皆様には申し訳ないのですが、湿度が30%を少し超える程度で晴天続き、北風や西風に対して2000m級の山が盾となって守ってくれているからなのです。

そんな中、昨日は珍しい雲に遭遇しました(掲載した写真)。
二本の筋状の雲がたなびいているのをご覧ください、約10分程度で消えてしまいましたが、よくよく見てみると、筒状に渦巻いているように見える、これ何?、何故?、まず、雲であり人工的な煙ではない事は確か、雲としたらどうしてこの様な様子になるのか?、気流が限られた筒状の範囲で渦巻く現象が何故発生したのか?、インターネットで雲の図鑑を眺めて見ましたが該当する雲は見当たらない、それではと今度は飛行機雲の図鑑(下記)を調べてみましたら、なんとなく、数珠の様に並んだ似通った雲が見当たりました。
ということで、結論・・・これは飛行機雲、只推測となりますが、何故渦巻いている様に見えているのかについては、左右からのエンジンからの排気が、周期的な横風の強弱によって濃淡が出来た、それとも偶然に機体を原因とする「カルマン渦列」が発生したのか、二本あるのは同じ時間帯で飛行機が二機飛んでいたのでは・・・ということで、この飛行機雲をヒロパパが命名、渦巻雲、スクリュー雲、知ったかぶりでもう少し科学的に「カルマン渦飛行機雲」と名前を付けてみましたがどうでしょうか。

〇参考サイト;
●「飛行機雲⇐あおぞらめいと」;http://wapichan.sakura.ne.jp/hkdata.htm

”名前が不明確な松毬の再調査をスタートさせます”
(An investigation of the name of the pinecone is begun again)
アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

matsukasaunknown171212_1
↑クロマツの松毬を除き、大きさで3種類、鱗片の刺の有無で2種類に分けてみました
↓シュラッシュパインと今までは考えていたものはテーダマツの可能性もある
conehikaku140124
↓刺の違いがあるのでは、左は今回再調査のもの、右はリギダマツで刺が細い
togehikaku171212s

以前から松ぼっくりの名前が分からず苦労している(直前の話題;2015年4月24日の話題)、、これがまだ解決していません。

まずは、松ぼっくりだけ見てその名前が分かるのかに注目すると、例えば、「ストローブマツ」、「リギダマツ」2014年1月30日の話題)、「ドイツトウヒ」2015年11月24日の話題)、「ヒマラヤスギ」等については一目で判別が出来ますが、大きさや形が似通っているものについては判別が難しい、例として「クロマツ」と「アカマツ」については約5cmより小さければ「アカマツ」、それより大きければ「クロマツ」 、でも5cm前後のものにつてはどちらかを判別するのが著しく困難2014年2月12日の話題)、 ここまでが現状なのですが、我が拾い集めた在庫の中で名前が不安なものが残っている、掲載した松ぼっくりがそれ、一時期「シュラッシュパイン」と決めつけましたが(掲載した真ん中の写真;2014年1月24日の話題)、よくよく観察してみましたら、鱗片に刺があるものと無いものの2種類あることを発見(上の写真)、とすると「テーダマツ」の可能性もある、この決めつけが正解かどうか?、もう一度初めから調査を再スタートさせることにしました。

まず、拾った場所は2か所、一か所は平和公園(名古屋市)内、もう一か所はカリフォルニア2006年5月3日の話題)、 、これと刺の有無で判断できるかどうか、調査を開始してみます、が、直ぐに結果が得られるか不安いっぱいな状態ですが。

調査方法は、大きさや鱗片の刺の有無、それにカリフォルニア(アメリカ西海岸)に存在する松について候補を絞り込む作業をまずスタートさせることにしています。

そういえば先々月サンフランシスコ近郊のナパの山火事について話題にしましたが2017年10月12日の話題) 、今度はロス近郊のベンチュラで又山火事とのこと、これから候補に挙げる松も燃えちゃっているのかもしれません(下記は報道より転載)。

california-fire-satellite-nasa


”オジギソウの雌しべって何処?
それに自分で動く植物”
(Which is a pistil?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

ojigisou171210_1 ojigisou171210_2

「オジギソウ(お辞儀草、含羞草、ネムリグサ、マメ科)」の花を見掛けました。

いつも不思議に思う事、それは、花で種子が出来るから雄しべと雌しべがあるはず、先っぽに葯があり花粉が付いているのが雄しべだろうは直ぐ想像できるのですが、それでは雌しべはどれで何処?、花の根元を覗いてみても分からない、改めてインターネットで調べてみましたら、開花当初は雄しべとほぼ同じ長さで葯が無いものが雌しべで、開花からの経過程度で雄しべは萎れる、だから雄しべの葯が外れたのではなくこれが雌しべとの事、、掲載した写真には明瞭ではありませんがそれらしきものが写っていました。

それにしても「オジギソウ」は律儀なお方、その立ち振る舞いについては、以前お付き合いさせて頂いた事があり確認済みでしたが2006年5月3日2006年6月24日の話題)、今回もちょっとお付き合いをさせていただきました(下の動画)。
数秒で御挨拶を返してくれるのですが、5分以上そのまま、ものすごくご丁寧です。

何故この様な動作を「オジギソウ」は身に付けたのか、葉っぱを食べようと止まった対象を驚かす為、夜ゆっくり睡眠をとる為、不快な有害なガスから身を守る為等々様々考えられますが、この動作をレベルアップする為どんな訓練を「オジギソウ」さん達はしているのかな~?、 スポーツ選手はジムに通ったりランニングしたりして筋肉を鍛えている、「オジギソウ」さん達はそんなことは出来ない、ということで訓練の為の時の動画なのですが、こんなことして大丈夫?、もしかしたら訓練ではなく消費し過ぎ衰えてしまう可能性もあるかもしれない、ごめんね!。

さて、種を飛ばしたり等々種子を自分自身で散布する植物は、「カラスムギ」2015年5月27日の話題)、「メカリガヤ」2013年10月24日の話題)、「ツリフネソウ」2016年11月26日の話題)、「アメリカフウロ」2017年5月31日の話題)等々多々ありますが、「オジギソウ」みたいに生長している最中に動く植物はどれほどあるのかな?、調べてみましたら他にもある(下の参照サイト)、出会ってみたいな!。

〇参考サイト;
●「動く植物⇐変わった植物・不思議な植物」;http://www.hoshi-lab.info/miracle/mvp.html

”これは葉っぱではない、枝なんですって”
(These aren't leaves, branch.)
アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

nagiikada1712010_1 nagiikada171210_2

葉っぱみたいな茎の「カンキチク」と葉っぱに花を咲かせる「ハナイカダ」を先日話題にしましたが2017年12月7日の話題)、 今日、「ハナイカダ」と同じ様子の葉っぱに花を付けている「ナギイカダ(梛筏、雌雄異株、ユリ科)」を発見、確実に茎があって葉っぱがあってその葉っぱに花が付いている、ところがここからが今日の話題のポイント・・・
なんと銘版の説明には、「地中海沿岸に分布し、明治初期に日本に渡来、葉は退化、葉状枝の上に冬から春にかけて小花をつける」と書いてある、ご覧の様に、素人が見た場合、茎から普通見られる葉っぱ状のものが出ているので葉が退化したとは見えない、ところがインターネットで確認すると(下記)、”先端の棘みたいになっているのが退化した葉っぱで、葉っぱ状に見えるのが葉状枝という枝”と説明されている、素人的に考えると、枝とか茎とかだったらこの葉っぱ状の一部から更に葉っぱ状のものが生長していてもいいはず、でも、枝や茎の分岐は一回だけもあり得るからこれも云えないかもしれない、とにかく、これを葉状枝と調べて決めた植物のプロの皆さんはすごいですね~。

この「ナギイカダ」も「カンキチク」と同様扁平な”葉状枝”とか”葉状茎”とか呼ばれる茎や枝を持つ植物、それに針葉樹に見違えてしまう広葉樹の「ギョリュウ」2017年11月24日の話題) 、これらは東京都薬用植物園で見掛けたものですが、まだまだ面白い植物を発見できそう、暖かくなったらもっとたくさん出会えそう、通ってしまうそうです。

もう一つ、ここで様々な植物に関係する単語が出てくる、「枝」って何?、「茎」って何?、これを踏まえて「幹」とか「蔓」って何?、多分確実な定義があるのでは、ヒロパパにとってはまだまだ学習が必要そうです。

〇参考サイト;
●「ナギイカダ⇐小石川植物園の樹林」;http://www.geocities.jp/kbg_tree/nagi-ikada/ruscus.htm
●「ナギイカダ⇐岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科 」;http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/liliaceae/nagiikada/nagiikada.htm

”富士山の縁が輝いて見えるのは何故?
それに地球影とビーナスベルト”
(Why is the edge of Mt. Fuji brilliant and seen?)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

fuji171209
↑富士山の縁が輝いて見えている
↓地球影とビーナスベルト
yuuyake171209

毎日続けている富士山の目視観察について、まったく見えなかった昨年8月から、9月,10月,11月と急激に回復2017年12月1日の話題)、今月に入り昨年12月とほゞ同程度になるのではと期待しているところです。

掲載した写真は、今日の日没直後の我が家のベランダから西方向と南東方向の空の様子、素敵な空が広がっていました。

さて、夕焼け空をバックにした富士山について、いつも気になっていて解決していない疑問点、それは、この様なお天気の時は、ご覧になり難いかもしれませんが富士山の輪郭が同じ幅で輝いて見える、これ何故なんでしょうね。

〇カメラが原因?⇒でも目視でも同じなのでこれではない、
〇バックからの太陽光が富士山の縁の空間が重力に影響で歪んで居る為曲がった様に見えている?⇒もしそうだったら相対性理論の実験が簡単に出来もっと進歩していたはず、
〇もしかしたら、蜃気楼みたいに富士山の表面全体の気温差で光の屈折が起こっていて丁度光が集まった様に見えている?⇒でも縁が揺らいでいる訳でもなくこれも違うのでは、
〇富士山の積もった雪が反射して縁が明るく輝いている?⇒雪が原因とすれば積雪が無い時はどうだったのか夏季の夕方はどうかを見てみれば分かるのでは・・・、
と精一杯我が脳の隅々まで絞り出してみましたが分からない、もしこの見え方が、季節によってとか天気とか湿度によってとか違うのか、これも今後注意を払う事にします。

さて、下の東南方向の写真は、大気が澄んでいるこの時期に良く見る事ができる、「地球影」と青空と地球影の間の「ビーナスベルト」(関連話題;2010年5月14日)、このビーナスベルトも何故出来るのかを考えると面白そうです。

”美味しい「リンツァートルテ」”
(Linzer Torte from Ta-san)
アルバムへのリンク;「好み」

linzertorte171207

掲載した写真は、洋菓子のプロが作った見事な「リンツァートルテ(独:Linzer Torte)」、「リンツァートルテ」とは、リンツ地方(オーストリア)発祥といわれている、アーモンドやクルミの粉末とシナモンやナツメグ 等の香辛料を入れた生地の間に、アカスグリ(レッドカラント)ジャムをはさみ、格子模様 を付けて焼いた丸いケーキ(Wikiediaより)ですが、今回の「リンツァートルテ」は、特にジャムをジャボチカバ・ジャム2017年12月6日の話題)にした特製の「リンツァートルテ」なのです。

どこの洋菓子店で?・・・内緒・内緒、教えてあ~げない、何処の高級洋菓子店に行っても出会えない「リンツァートルテ」なんだから・・・正直に白状すると、いつも美味しいケーキを頂いているTaさん特製のもの、実は、前述のジャボチカバジャムを果樹園から我が家用とTaさん宅用にも送って頂いた、これを利用してTaさんはお作りなられた、珍しい果物のジャムなのでお送りした事は確かですが、「リンツァートルテ」までは思い及ばなかった・・・Taさん、いつもいつもお気遣いを頂いていて、誠にありがとうございました。

このHPの「好みのアルバム」を紐解いてみますと、この数か月だけでも、この「リンツァートルテ」を始め、「パウンドケーキ2017年10月26日の話題)」や「フロランタンやビスコッティ2017年9月24日の話題)」、その他美味しいものをいっぱい頂いている、重ねて御礼を申し上げます。

”葉っぱから葉っぱが生長する、そんなことってあるの?”
(a stem similar to a leaf)
アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

kankitiku171205_1 kankitiku171205_2

東京都薬用植物園に通い出してから奇妙な/不思議な植物に出会っています。
掲載した写真がソレ、葉っぱから葉っぱが、それに葉っぱに花が咲いている、銘版では「カンキチク(タデ科、ソロモン群島原産)」と書いてありました。

植物の基本は、大きく分けて、根、茎、葉が基本、茎は根からや葉っぱからの栄養分の通り道、形は〇や△、◇、 それではこの「カンキチク」は茎と葉の区別が無い?、葉っぱに花を付ける植物は、例えば、「ハナイカダ」等があるにしても、葉っぱから葉っぱを生長させる機能を持っている葉っぱなのか?・・・この疑問がそもそも間違いでした。

茎は〇や△、◇だけでなく扁平な形の茎もある(「葉状茎」と呼んでいる)、だから葉っぱから葉っぱが生長している訳ではなく、他の植物と同様茎から葉っぱを生長させている事になり、基本は変わりない、でも、光合成の役割も担っている、多分そうは出会えないものなのでしょうね。

それに、生長途中で変化する植物もあり、これを専門用語?では、「扁形」とか「石化」、「帯化」、とか呼んでいる、例として「ウチワサボテン」、「ナギイカダ」、「アスパラガス」も同じような様相を呈しているとの事、知りませんでした・・・と改めてヒロパパの知識の少なさがバレバレです。

もうひとつ、下の写真は、同じ薬用植物園で見掛けた「エアーポテト(ヤマノイモ科)」の「むかご」、この様に葉っぱや花から新たな赤ちゃんを育てることも出来る、それに、インターネットで”葉から根”で検索すると「マザーリーフ(セイロンベンケイソウ、子宝草)」がヒットする、 ということは、根とか茎、葉っぱはこういうものだと分けているのは、人が勝手に理解しやすいように分けているだけで自然はそんなに簡単ではありませんよ!って云われているみたい、頭の中を固くしない事が必要なのでしょうね。

エアーポテトのむかご
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〇参考サイト;
●「植物の基本構造⇐BotanyWeb」;http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~algae/BotanyWEB/plan.html

”ジャボチカバジャム、到着です”
(Jaboticaba JAM fron Nisikawa Cafe Jaboticaba)
アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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ジャボチカバジャム、到着しました。
ジャボチカバの花と果実を見掛け、調べてみたら、もぎ取る事もジャムも販売されている事も分かり2017年11月29日の話題)、早速ジャムをオーダーし、到着です。

早速取り出しペロリ、さてその味はどうだったのでしょうね。
渋みや苦みその他特別な味がある訳でもなく、印象は何にでも会う”素直な甘さ”という印象でした。
原材料は、ジャボチカバの果実と、ビート糖、レモン果汁、もしかすると、ジャボチカバの味を生かす為、サトウキビからの糖を選ばずビート糖を選んだのか?、機会をみてお聞きしてみたいと思っています。

製造元の西川農園さんからのご連絡では、ジャボチカバが二種類ある?(四季なりジャボチカバと小葉系ジャボチカバ)、これらの もぎ取りが可能な時期は1月末から2月、その後は4月頃とのこと、是非寄って見たいなと目論んでいます。

”覚えやすい名前は助かります、形から名前を想像してみてください”
(a relation between the shape of the flower and its name)
アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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花の名前と形
名前を想像?、自己流で命名?してみて!
↓一番右は、花を想像できなかった果実
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植物さん達は、自らの繁栄の為花を咲かせる、その花も、開花する時期・時刻、形、色、香り、蜜にと様々な工夫を凝らし昆虫さん達、だけではなく風さん達もですが、アピールしている、花を見るだけでアピールする対象が分かれば面白いのですが、色覚も臭覚も人とは違うはず、どんな世界が広がっているのか想像すると面白そうです。

上二枚の掲載した写真の花は、このところヒロパパの徘徊先として増えた東京都薬用植物園で先日見掛けたもの、名前は「カエンキセワタ(火炎着せ綿、英名;ライオンズイヤー、シソ科)」、名前の由来は、全体が火炎に見える、各花には綿毛を纏っているから、英名の「Lion's ear」はライオンの耳に似ているからとのことでした。
でも、蜜蜂君は一生懸命蜜を吸っている、もし文字が読めたらこの蜜蜂君は避けたのかもしれません、冗談ですが。

と、ここで思い出されたものが、これは東山植物園(名古屋市)温室で見掛けた「トーチジンジャー」2017年9月1日の話題)、これはその姿がトーチそのもので覚えやすい助かります。
もう一つ「カエンダケ」と間違ってしまった「キツネノエフデ」2015年9月21日の話題)もありました、こんな方法、関連付けて一生懸命忘れないようにしたいと思っていますが、終焉期末期高齢者の我が身、先が思いやられるこの頃です。

話題がそれますが、同じ温室内で見掛けた果実、銘版では「トケイソウ(時計草、パッションフラワー、トケイソウ科)」と書いてある、これは花の形と名前が一応一致で分かり易い、でも果実を見たのは初めて、それに「パッションフルーツ(クダモノトケイソウ)」もこのトケイソウの仲間とのこと、英名を知っていれば想像できたのかもしれませんが、いかんせん「時計」から「パッションフルーツ」は想像できなかった、多分これは忘れる事は無いと思っています。
まだ見た事はありませんが、これは樹形も含めて火炎に似ているのかな?、これは前述の薬用植物園には無いみたい、残念。

”近所で出会った赤い実様々、さて、どんな花だっけ、覚えている?”
(some plants on which a red fruit is put)
アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」

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↑ヒヨドリジョウゴ(左)、サンシュユ(中)、ガマズミ(右)
↓ゴンズイ(左)、サルトリイバラ(中)、セイヨウヒイラギ(右、花屋さんの店先で盗撮?)
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先月上旬見掛けた「ナンテン」2017年11月5日の話題)や「トキワサンザシ」2017年11月6日の話題) に引き続いて、その後、我が徘徊途中で今の時期しか見掛ける事ができない、小鳥たちにその存在をアピールしている赤い実を撮影、掲載してみました。

それでは、どんな花だっけ、以前見たことがあったのかな~?それにその特徴は?、これらについてこのHPを紐解いてみました。

〇「ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸、ナス科)」;2014年9月13日の話題、 有毒植物(ソラニンを含んでいる食べたらダメ)
〇「サンシュユ(山茱萸、ミズキ科)」;2005年3月18日2012年3月8日の話題、果肉は生薬に利用されている
〇「ガマズミ(莢蒾、レンプクソウ科)」; 2010年4月20日の話題、果実酒に利用?
〇「ゴンズイ(ミツバウツギ科科)」; (花の話題無しでした)、若芽は茹でて食用、果実や種子は生薬?
〇「サルトリイバラ(猿捕茨、サルトリイバラ科)」; (花の話題無しでした)、雌雄異株、ルリタテハ幼虫の食草
〇「セイヨウヒイラギ(西洋柊、モチノキ科)」; (花の話題無しでした)、雌雄異株、クリスマス装飾の一つ

「セイヨウヒイラギ」を除いて、「ゴンズイ」や「サルトリイバラ」の花を見る事は簡単、暖かくなったら気を払うようにします。

”無患子の種拾い、今年もダメみたい
それに絶妙の石積みアート”
(about a book mark made with nuts)
アルバムへのリンク;「植物・花ー冬」「街角スナップ」

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↑無患子、昨年に続き今年も開花しなかったみたい
↓絶妙な石積みアートかな
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作り続けている、栃の実と胡桃、無患子(むくろじ)や風船葛の種を利用したしおりとストラップについて、材料の、胡桃は既に在庫ゼロで断念2016年6月30日の話題)、風船葛は育てていますが、僅かに残っている栃の実と無患子(むくろじ)を大切に使いながら、それでも作成はペースダウン2016年12月20日の話題)、この材料の中で、特に、剪定され昨年は拾えなかった無患子が2016年10月28日の話題)今年はどうかな?と見に行ってきました。
なんと、昨年と同様ゼロ、昨年も今年も開花しなかったのかな、これを見越して他の場所を探していますが、そこも少なすぎる2017年7月9日の話題)、 、実は使っていた種子は全部ムクロジ科の植物だった、これを無視して、無患子に似た大きさと硬さの代わりになる種子を探してみようかな、何が良いにかな~?、決めたら報告しますね。

さて、下の写真の石灯籠は何?、無患子を拾っていた寺院で見掛けたもの、この四つの重たい石、何かでくっ付けてあるのかな、それとも乗せてあるだけ?、近くに寄って見てみましたが乗せてあるだけに見える、これ、もしかしたらこれも石積みアート(ロックバランシング)の一つと見てよいのかも、それでは、耐震性はどれほどなのでしょうね?。
同時に耐震基準は規定があるのかな?、日本古来の木造建造物については相当な強度が有りそうですが、例えば、熊本城の石垣が崩れた等も含めて石垣や石灯籠はどうなんでしょうね、上手な補強を考えないと日本古来の伝統が消えてしまう事も考えられる、心配です。

”銀杏の絨毯、それに人が鈴なり?”
(The carpet made with a leaf of a gingko, and a transmission line tower by which a person is a cluster)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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この時期しかお目に掛かれないもの、イチョウさん達の傑作、黄色の絨毯を道路いっぱいに敷き詰めています。
敷き詰めたイチョウさん達から一言、「頑張って作ってみたよ、でも、この絨毯の材料は、他の材料より油成分が多く含まれている、それに雨の日は特に滑りやすい、注意して歩いてね」とのこと、確かに、葉っぱは、表皮の外側を蝋を主成分とする透明な膜;クチクラ層(キュウティクル、cuticle layer)で被い葉っぱ自身を保護している、落ち葉でこのクチクラ層が壊れると蝋分がにじみ出てくる、特にイチョウの葉っぱこれが多いみたい(下記参照サイト)、このイチョウさん達の注意喚起有り難い事です。

今日見掛けたもう一つ、人が鈴なりの近くの送電鉄塔、以前は空中散歩の皆さんを見掛け2015年1月23日、又、送電鉄塔の建て替え工事が始まったみたいです。
我が家の周りは三つの送電ルートに囲まれている、これは猫バス路線のルート確認の降り分かっていた2013年6月18日の話題)、前述の送電ルートの工事はJR・東大和線で既に終了2015年6月27日の話題)、今回は、電源開発の只見幹線で、案内表示では、開始は6月からもう始まっていたみたい、終了は来年3月末頃とのことでした。
只、今回は同じルートで、少し離れたもう一つの鉄塔も建て替え工事をしている、この両方に時々通ってしまうそうです。

〇参考サイト;
●「クチクラ層の不思議⇐日本植物生理学会」;https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=1969

”富士山目視観察のこの一年間の結果”
(1 year has passed about watch Mt.Fuji's observation from my house)
アルバムへのリンク;「戯言」

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1年間の観測結果グラフ
グラフ内棒グラフはその月の晴又は快晴の日数比率、
折れ線(赤)は見えた日数比率、
折れ線(白)は快晴・晴れの日に見えた日数比率
毎日入力しているフォーム
左は見えた見えない、天候、気温・湿度・時刻その他コメントを、
右は見え方の程度のみの記録
今回分は、先月分までをコピーしデータをクリアーすれば今後も使える事になる、簡単です memosheet171201 graph171201

昨年12月から開始していた富士山目観察が1年経過しました。結果はどうだったのでしょうね。

”明瞭に又は普通に見えた”状態は、上のグラフの赤線から、冬季(12月~2月)は約60%前後、3月の30%以下に、その後は10%以下で8月には全く見えなかった、その後11月の50%に回復した、この様な1年でした。
傾向からは、多分60%台まで回復するのではと期待しながら、このまま目視観察を続ける予定でいます。

さて、快晴又は晴れた日であれば全て富士山を一望できるかというとソウではなく見えない日がある、白い折れ線は、快晴又は晴れに日に見えた日数の比率ですが、その程度は昨年12月の90%が最大で順次春季・夏季に下がり昨年8月は晴れた日が無く0%、昨年秋季に回復し先月は晴れた日の8割は目視出来た、この変化は何故?、勿論我が家から約78km離れている富士山までの途中の気象状況を計測・観測する術を持っている訳ではありませんので我が家のベランダから観察できる範囲に限りますが、湿度、霞、霧、もや、スモッグ、黄砂、PM2.5等々の多少が影響している事は想像できる、実は、最低限気温と湿度は記録していますが、白状すると面倒くさい事を理由に室内の気温・湿度を記録している、まずこれを正さないといけない、その為には百葉箱的なものをベランダにぶら下げる事を試してみようかな、まだ計画中ですが。

さてさて、1年間の様子はわかった、今月からの1年間はどのような状況になるのか?、どの様な変化があるのか?、これらを比べる事はできますが、究極の目的は・・・多分、これを数年続けたところで結論は出そうでもない、なんて大げさな事はここで明確に表明できませんが、下記参照サイトの木更津市役所はすごい!、他、どこかの大学でも実施していると聞いた事がある、そちらの方が参考になるのでしょうね。

富士山の目視観察の関連話題;
●「富士山の目視観察、始めるぞ!」;2016年11月28日
●「富士山の目視観察、2か月順調に進んでいます」;2017年2月3日
●「富士山目視観察の冬季合計」;2017年3月1日
●「富士山の目視観察、この6か月の結果」;2017年6月1日
●「富士山は見えているけど、社会の方向が見えないよ」;2017年6月23日
●「富士山の目視観察、この9か月の結果」;2017年8月31日
●「新記録確定!、個人的な事ですが・・・」;2017年9月3日
●「富士山目視観察、結果表現の一方法」;2017年9月5日
●「富士山目視観察、後1か月で1年」;2017年10月31日

〇参考サイト;
●「世界遺産/富士山に恋をして⇐木更津市役所」;http://www.city.kisarazu.lg.jp/18,27632,70,348.html