2018年3月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2018年3月31日

”土筆、誰の子、杉菜の子”
(a spore of the horsetail)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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「つくし(土筆)」
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↑うろこ状の内側には胞子がいっぱい
↓左は乾燥状態、一滴水を垂らしてみました(右)
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野っパラには、ホトケノザやヒメオドリコソウ、その他春の野草がいっぱい、今日は「つくし(土筆)」に注目してみました。

まず名前、「つくし」は「土筆」と書く、中国語では「筆頭菜(bitoucai)」で同じ意味からの名前、先っぽに墨を付け空中に達筆な墨絵を描いているのか?、「見せてよ!」とお願いしてみましたが・・・「純真無垢な心の持ち主しか見えないんだ、見えないということはお前の心の問題だよ」との事、残念ながら納得せざるを得ませんでした。

それでは「つくし」と「すぎな」ってどっちが本名かな?、他のシダ植物と違い胞子を付けている部分の形状が大きく異なる、でも「土筆は誰の子、杉菜の子」で良いのでしょうね。

さて、以前も話題にしましたが2012年3月22日2010年3月15日の話題) 久しぶりに胞子を顕微鏡で覗いてみました。
4本の手足?を伸ばした可愛い姿、今回は一滴水を垂らしてみましたら、この手足を丸めてしまいました、 これ湿度の低い時に胞子を飛ばせば遠くまで行けるからとの工夫なのでしょう、賢いですね。
この4本の手足(弾糸)は、wikipediaによると”2本の紐(4本に見えるが実際は2本)が1ヵ所から四方に伸びている”と説明してある、この弾糸の根元を見ると分かるのかもしれませんがまだ未確認、疑問が増えるばかりです。

”我が家の周り気象情報は手に入るのかな?”
(The closest weather monitoring place)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑左はやっと見つけた観測所、右は間違えた施設、これ何?

我が家の軒先には温湿度計をぶら下げてある、この目的は富士山目視観察の記録に、観察した時刻の温度・湿度だけでも、これを見て記録する為ですが、百葉箱みたいなものの中ではなくぶら下げてあるだけ、従って、我が家の外壁や通風状態の影響があり、附近の気象と比べても異なる事が予想される、確実なデータを得る方法は無いものかと探していました。

もともと富士山目視観察の目的は、直線距離で約80km離れている富士山を目視できるかどうかから、大気の透明度による視界距離がどのように変化するのかを日々記録しておこうという、高尚な?目的で始めたもの、2年目に入り季節により変化が明確に分かれる事は予想されていた事、只、この原因が気温と湿度だけなのか?、それとも他の原因、例えば、PM2.5とか黄砂とかも勿論影響しているはず、でも、これらの測定器を設置するなんてとんでもない、と思いながら目視観察を続けています。

ところがなんと、直線距離で約数100mしか離れていない場所に、ここの自治体が設置した「観測ポイント(所沢市北野大気汚染測定局;下記参照サイト)」がある事を発見、ここでの測定対象は、「PM2.5」、「SPM(suspended particulate matter・浮遊粒子状物質)」、「二酸化硫黄」、「窒素酸化物(NOx)」、「光化学オキシダント」、「炭化水素」、「温度・湿度」、「風向・風速」の八項目で、少なくとも温・湿度は、我が家の軒下より信用できそう、しかも、過去のデータも参照できる、このサイトを参考にすることが多くなりそうです。
当然ながら、直線距離で約80km離れている富士山までの途中の地域の状態も考慮しなくてはなりませんが、これは重荷過ぎる、まずは、例えば、晴天と晴れに分けたうえで、明瞭に見えた場合とか普通に、又は凝視、又は見えなかった場合で前述のデータがどの程度異なるのかを計算すればその差が分かるのかも?、これは冬季と春季だけでも何らかの結論が得られる可能性が期待できそう、試してみますね。

さて、掲載した写真が、その観測ポイントの建物、実は、この観測ポイントがあると思われる住宅地をウロウロ、最初見つけたのが右の施設、でもおかしい?、表示もないし良く分かる風力計・風向計的なものが無い、何故なんだろうといったん帰宅、もう一度住所を確認しても同じ住所、もう一度ウロウロしてやっと探し当てる事ができました。
それにしても、掲載した写真・右の施設は何?、想像するに携帯電話の基地局かな?、現時点でも分からないままです。

〇参考サイト;
●「所沢市北野局⇐埼玉県の大気状況」;http://www.taiki-kansi.pref.saitama.lg.jp/sokuteikyoku/kitano.html

”春爛漫、お花見が最高”
(It's glorious spring now)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑近くの里山の春、これからも様々な色彩が楽しめそうです
↓公園もお花見を楽しむ皆さんがいっぱい(右)
菫も満開でした(左)
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暖かい?、というより夏日に近い日々が続いています。

掲載した写真・上は、先日話題にした「山桜」の周り広がる風景、これからますます様々な若葉や花の色彩に染められる、この様子は”萌萌”っていうのかな・・・Toさん家のMoちゃんも、高媛さんのお子さんの萌萌(mengmeng)ちゃん2015年6月10日の話題;)もこの様子がぴったりの可愛さ、期待大です。

お花見は明日・明後日が最盛期、航空公園にもこんなに桜の木があったのかと改めて認識する程の華やかさ、今春休みなのかな、家族連れや子供たちもいっぱい、それに菫(タチツボスミレ)も満開、気分が和らぎます。

さて、写真の「タチツボスミレ」、全員でヒロパパを見てくれている、というのは勿論ウソ、ヒロパパが皆さんの前に行ってご挨拶したのですが、皆さん同じ方向を向いている、ヒマワリみたいな太陽を追いかける向日性ではないと思いますが、開花する前から/開花時方向を決めているのか?、開花した後は方向を変える/変えない?、その機能は何処がコントロールしている、花柄?又は萼?、その他の花はどうだったのかな?等々またまた??が噴出、解決できるのかどうかはこれからの努力ですが、我が性癖も困ったものです。

”山桜がもう散り始めていました、今年は早い!”
(A flower of a cherry tree;Yamazakura had begun to scatter)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑山桜の今日、散り始めていました
昨年は無かった枝の添え木、山桜さん喜んでいるみたい!?
↓イヌザクラはまだ蕾でしたが、今年は早く開花するのかな?
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我が桜の標準木、一つは「染井吉野」ですが(直前の話題;2018年3月26日2018年3月21日、その他、「山桜」、「大島桜」、「犬桜(イヌザクラ)」、「上溝桜(ウワミズザクラ)」 を毎年観察?・・というと大げさ・・タイミングを見計らって徘徊時見ているだけなのですが、この内の「山桜」を、昨年の様子から(昨年の話題;2017年3月30日2017年4月10日もうそろそろ開花しているはずと、今日は見に行ってきました。

驚きました!、 なんともう散り始めている、昨年は開花宣言が3月30日(昨年の話題;2017年3月30日、満開が4月10日(昨年の話題;2017年4月10日、散り始めも4月10日としても、昨年に比べると約2週間も早い、さてその原因は何?、今日はここ関東地方は最高気温が23~24℃、多分この1~2ヵ月間の気温によるものと思われますが、来年はどうなるのでしょうね、一例として「染井吉野」の開花予想と同様な計算方式で昨年と今年を比べるとその答えが得られるのかもしれません、機会をみて試算してみようかな~。

下の2枚は、「イヌザクラ」の蕾が膨らみ始めている現在の様子、昨年の開花は4月30日でしたが(昨年の話題;2017年4月30日、前述の「ヤマザクラ」と同様と予想して、1・2週間後を目途に頻繁に通う事が必要そうです。

毎朝行っている富士山目視観察、今朝は快晴でしたが目視できず、原因は春霞、「おぼろ月夜」ならぬ「朧春霞」、しかも、「山桜」のエリアで今年初めて鶯の鳴き声も聞くことができました。それに、ツクシがにょきにょき、ザゼンソウやヒメオドリコソウ等々春の穏やかな気配がいっぱい、ところが、残念ながら昨日の証人喚問やその他国内政治も海外政治も現状をみていると、”政治は人類を混乱にすることを目的にしている”と思ってしまう?、権力を手に入れるとあらゆる手段を駆使して自己保身に走るのか、人の生き方として恥ずべき事と自覚できないのが現在の世界中の政治”屋”達かと疑ってしまう、平穏な日々を送りたいものです。

”証人喚問が開催されました、でも真実は分からず”
(Sworn testimony was held in the Diet today)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑テレビ中継画面より

佐川前国税庁長官(前々理財局長)に対する国会での証人喚問が今日午前に参院、午後衆院にて各約2時間にわたって行われました。
高校野球の中継を観たいのを我慢して国会中継を観てしまいました。

”良心に従って真実を述べ云々”の宣誓に対して、肝心なところは、刑事訴追の恐れがある事を理由に証言を拒否している、この拒否は、刑事訴追に関る内容も含まれますが、これに関係なく答えたくない内容についてもこの理由を挙げて回答を拒否している、それに、”言い訳”も多数、只、政治家が関与しているであろうと想像できる事項については明確に否定している、政府又は与党の思惑に沿った証人喚問だったのではとの印象でした。

実は、我が心の隅には、彼自身の”人としての正直さ”を僅かですが期待していた、でも期待する方が無理だったみたい、まだ自己保身にこだわって、なんと証言を拒否した回数は47回?、この様な人を国民は雇ったのかと残念しごく、しかも、質問者には「書き換え」と表現しているグループと「改ざん」と表現しているグループの二つのグループに分かれていて、このグループに因って質問内容が違う、前者は政治的な関与が無かった事を強調してこれを印象ずける質問、後者は政治的な関与を含め真相解明の為の質問に終始した、国民や国会を無視した公文書改ざんのこの振る舞いは与党、野党関係なく真相を究明すべき、現在の振る舞いを見ていると、多分現政府の支持率は増々低下するのではと考えています。

只、今回明らかになった事は、彼が、刑事訴追の恐れがある事を理由に証言を拒否した事項については、その裏に真実が隠されているから、後は検察の捜査や司法の動向を見てゆきたい、検察や司法まで忖度が働くことが無い事を祈るばかり、只、今日の証人の補佐人(熊田彰英弁護士)の経歴考えると、誰が彼を選んで補佐人として選定したのか、これも疑問が膨らんでしまいました。

1年間国会を空転させこれからも続く責任は何処にあるの?、誰が責任を取るの?、首相は責任があると言っていながら逃げ回っている、時間経過に因って忘れてくれるであろう、治まるであろうとの僅かな期待があるのかな~、でも、忘れないからね!。

〇関連話題;
●「森友問題、真実を知りたいな!」;2018年3月13日

”この付近も桜が満開です、
でも桜の将来はどうなるのでしょうね?”
(cherry treea are in full bloom and what will happen the future of a cherry tree?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑我が染井吉野の標準木も満開になりました

我が染井吉野の標準木、つい先日は雪で寒さに震えていましたが2018年3月21日の話題)、今日確認しましたらなんと満開、昨年は4月に入ってからでしたので2017年4月4日の話題)約1~2週間早かったとの印象、雨にも負けず???ではなく雪にも負けず頑張ったのでしょう。

それでは満開とは?、まだ散り始めていない状態、開花状態はまだ蕾が残っている八分咲きの状態が一番華やか、従って満開と言っても良いのではと考えています。

この付近での開花は前述のように4月にはいってから、靖国神社の標準木は昨年より4日早かった、この開花のタイミングは歴史的にどの様な経緯を示しているのか?、この記録を分析すると、徐々に早くなっている等の傾向をつかめるかもしれない、しかも、現在の染井吉野の生息地は、沖縄等暖かい地方では植えられていても開花しない、その理由は「休眠打破(一定期間気温が低い状態が続いて徐々に暖かくなる事で開花する)」の気候にならないから、それに北限は北海道美唄市(札幌市と旭川市のほぼ真ん中)でそれより以北では寒すぎても開花しない、この現状が、もしかすると将来温暖化で、南限は九州、北限は将来北海道全域でと生息範囲が変わってくる?、そのうえ、「休眠打破」気候が南から徐々に北上する事に因って、南限はさらに北上し、生息範囲は狭まるかもしれない、気象庁にデータが残っているかもしれない、多分長期的にその傾向をみればなんらかの推論を導き出すことができるかもしれませんね。

只、これ以上の近々の心配事、それは、桜を食べて成長している「クビアカツヤカミキリ」(下の写真)の幼虫で各地の桜が枯れている、もし、特にバラ科の樹木に成虫は勿論のことフラスやフンを見掛けたら的確な処理と報告が必要(詳しくは下記サイト)、我が徘徊時には注意を払う事にしています。

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〇参考サイト;
●「サクラの外来害虫“クビアカツヤカミキリ”情報⇐埼玉県・環境科学国際センター」;http://www.pref.saitama.lg.jp/cess/center/kubiaka.html

”高校野球が始まっています、新しい知識が増えました”
(Rule of the baseball I knew for the first time)
アルバムへのリンク;「戯言」

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野球のストライクゾーン、ソフトボールでは異なります

高校野球が始まっています、またまたテレビにかじりついてしまいそうです。
テレビ中継を見ていて、恥ずかしながら、へ~そうなんだ!と初めて知った事があります。

ある試合の時、守る側が相手のチームの打撃傾向をデータ化し大幅にライト側にシフトして守っていた、その時セカンド付近に飛んだゴロを三塁手が捕球してアウトにした、セーフであれば”内野ゴロで一塁に”という表現なのでしょうが、アナウンサー曰く、サードゴロでアウトとのこと、セカンド付近に飛んだゴロなのに何故?、この理由は、記録上は”誰が処理したかで名前が決まる、このケースの場合は三塁手が処理したからセカンドゴロではなくサードゴロと呼ぶ”とのことです。

確かに、守備側は大凡の守備位置を決めて守っているにしてもその場所が固定されている訳ではなく前後左右に守備位置を変えている、しかもグランドが線引きされている訳でもなく打球もそのエリアをまたぐ、処理した選手の登録された守備位置で呼ぶのが一番簡単な呼び方はだから、ということなのでしょうね。

でも、打者にとっては、ある投手のある球種を打ったらこの方向に飛んだという記録を残しておきたい事も有り得るのでは、多分、表現ではこの様な様子にしてもスコア―ブックには別の補助する記録や図をメモしているのでしょうね。、

考えてみると、知っていると思っている野球にも我が知識不足がいっぱい、まずは、ストライクとかボールの判定もしかり、
掲載した図は、インターネットから拾った野球のストライクゾーンの図、ホームベースと同じ平面を垂直に立ち上げ、上限と下限は打者の身長に因って決まってくる、絶対的なゾーンではなく打者の身長に合わせた空間で、投手が投げたボールがこの空間の何処でもかすめた場合も含め通った場合はストライクと判定する、 もし、絶対的な空間をストライクゾーンを決めていたら、バッターはこの空間に体格があった選手の方が有利になる可能性が高い、それぞれの選手によりストライクゾーンが異なる方が良い、これは肯けます。

でも、ピッチャーは、ストレートとかナックルとかスライダーとかシンカ―とか様々な球種でそれぞれの打者に合わせたストライクゾーンを意識して投げなくてならない、審判員(主審)は打者一人ひとりに個別のホームベース上の空間のストライクゾーンを頭に描いて判定をしなくてはならない、ボールの飛程をストライクゾーン内で止めてみる訳にもゆかず審判員の皆様も大変な作業、だから時々誤審も起り得るのでは、ご苦労様なことです。

普通は、投球されたボールはこのストライクゾーンのピッチャー側から入ってミットに納まる、多分、捕手が補給できなくてもゾーンに入っていればストライク、只、球種によっては曲がって前・横からかすめる事も有り得る、それでは、
〇投手がストライクゾーンの上から下にほぼ垂直に落ちる超スローボール等を投げた場合、例えホームベース上でバウンドした場合でも、これストライク?ボール?、
〇打者の動作がどうであろうとキャッチャーがストライクゾーン内で捕球した場合は、これはストライク?、ボール?それともボーク?、
等々よくご存じの方にお聞きしてみたいな・・・。

さて、「Baseball(ベースボール)」を日本語では何故「野球」と訳したのでしょうね(第一高等中学校・中馬庚さんが訳したと言われています)、原っぱで玉遊びをしているから?、中国語では「棒球(bangqiu)」、これはバット(棒)を使っての玉遊びだから?、同様に「tennis(テニス)」は「庭球」、中国語では「網(网)球(wangqiu)」、どちらにしても想像しやすい訳と思っています。
さらに、「ストライク」とか「ボール」とかも何故この単語を使いだしたの?、語源を探ってゆくと面白いですね。

それに、高校野球でいつも気にしている事、これは、くじ引きで先攻と後攻を決めている、従ってこの試合ではさよなら勝ち負けが起こり後攻の方が有利となる、これを避ける為「アディショナルチャンスイニング」の考え方がある2015年8月10日の話題)、試合時間が長くなる事を避けているのかな?、どなたの賛同も得られないままです。

追記(2018年4月6日)「ストライク・ゾーン」について、
今朝のニュースで、メジャーリーグ「エンジェルス」に移籍した二刀流;大谷翔平選手が2試合連続ホームランで、二刀流選手だったベ―ブルースをしのぐ記録に残る2試合連続ホームランだったとのことです。
今後の彼の活躍ぶりが楽しみですね。

テレビのその映像を見ていましたら、全てではなく、投手が投球時の映像を撮っているカメラの映像だけですが、スクライク・ゾーンが映像に加わっている、 これが他球場での中継時も同じなのかどうかは分かりませんが、国内ではまだ見ていない(と思っていますが)、国内の中継でも映像にストライクゾーンを描くと分かり易いのにな~、打者に因って上下を調整する苦労はあるにしても、国内の中継でも加えられれば、「エ!、今のはストライク?、ボール?」との疑問が晴れそう、積極的取り組んで欲しいな~。
もう一つ、この「ストライク(strike)」とか「ボール(ball)」という単語、何故野球でこの言葉を使うようになったのかの由来も面白いですね。


〇参考サイト;
●「超図解 野球の寸法(完全自作。転載はどうぞ御自由に)」;http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/9168/baseball/kukaku.html

”久しぶりの富士山、厚化粧でした”
(Mt. Fuji where they wear heavy makeup by snow)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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毎日続けている「富士山目視観察」では、このところ富士山が見える日が著しく減少しています(直前の話題;2018年3月1日

ところが今朝、久しぶりに・珍しく姿を確認、しかもその姿は、舞妓さんみたいに白粉(おしろい)で化粧しての姿、先日の降雪2018年3月21日の話題)は富士山付近もということなのでしょう。

直前の降雪時2018年1月25日の話題)より今回は見た目では少し厚めのお化粧の様に見える、 多分、これは今年最後の雪化粧姿だから努力してみたよ!という事か、これからは徐々に 雪化粧は薄くなり地肌が見えてくるはず、この変化を楽しみたい・・・と思っています。

”天宮1号は今何処かな?”
(Where is TianGong-1 now?))
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑落下速度が今月に入って増加しています(左)、
150kmに到達するのは4月23日か?(右)、でももっと早そう?

この頃気にしている天宮1号の現在(直前の話題;2018年3月4日、参照しているサイト「HEAVENS ABOVE」の今日現在の様子、流れ星が光り始めると言われている上空150㎞まで残り約70kmとなりました。
ご覧いただいたとおり、落下する傾きは急峻になっている、直前の予想では7月24日だったものが今日の時点で150kmに到達するタイミングは、この近似式では32日後の4月23日、今後徐々に傾きが大きくなると、この日より早く150kmに達する事も考えられます。

それに、参考にしてサイトでは目視できる時間や方向も分かる、3月29日~30日には、明るさが0.7~0.2等級で最高通過点が45°~61°、これだった見えそう、只、見える時刻が早朝4時とか5時とかで 目覚ましでもセットしておかないととても無理、でも頑張ってみようかな・・・晴れていたらですが。

この話題では、現状150km上空に達する時点が何時かをターゲットにしていますが、地上に落下する日付が何時になるかが最重要、でも国内でこれを監視している所は無いみたい、もし国内に落下する事が予想され時刻が分かった時点ではJ-アラートが鳴るのかな?、聞きたくないですけれど・・・。

”今日は春分、彼岸の中日、春は来たのかな?”
(A snowfall in spring and this are 23 year pretense)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」「風景・自然」

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↑春分の日なのに積雪を伴う大雪、春分の日に降雪は23年振りとのことです
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↑染井吉野の自分勝手に決め込んでいる我が標準木の蕾も寒さに震えていました
↓椿も沈丁花も寒いよー!って震えています
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今日は春分、彼岸の中日、春は来たのかな?、”暑さ寒さも彼岸まで”の暑さが納まる”彼岸”は秋分の日の事ですが、今日は寒さが納まる方の”彼岸”で春分の日、さて、寒さは納まったのかというと、とんでもない、昨日の天気予報でも予想されてはいたものの、予想以上の降雪、折角咲き始めた桜やこの時期の花が寒そうでした。
振り返ってみると、昨シーズンには降雪は無かったのに今年は既に降雪が今日を含め3回目(下記)、しかも、今日の気温は5℃以下、明日から週末にかけての気温は14/15℃から20℃近くまで上がる?、この急激な変化は、やはり異常気象の影響なのか?、冒頭の”暑さ寒さも彼岸まで”は「辛い事もいづれ時期が来れば去ってゆく」事、でもこれ程頻度激しく起こると、”いづれの時期”がいつやってくるのか不安になってしまいます。

〇我が標準木の話題;
●「染井吉野、山桜、大島桜の標準木、昨年の状態」;2017年4月4日2017年4月10日

〇今シーズンの降雪の話題;
●「初雪」;2018年1月22日
●「2回目の降雪」;2018年2月2日

”染井吉野の標準木、分からない事”
(a sample tree of SomeiYoshino)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑名古屋地方気象台敷地内の染井吉野標準木

東京の開花宣言は3月17日、平年より9日、昨年より4日早かったとの事です。
一番早かったのが高知市で15日、その後宮崎市が16日、開花がどんどん広がっている、桜の季節到来です。

という事で、お花見かというと、この数日小雨や曇り空で肌寒い、直ぐ近くに桜並木があるのに徘徊をする気分にもなれない、しかも明日以降も寒い日が続くとの予報、春は何時来るの?・・・。

ご存じ開花宣言は標準木に5/6輪の開花が認められた時がタイミングで、東京の標準木は靖国神社にある染井吉野ですが、それでは、この標準木はどのようにして決めたのかな?、開花宣言した時点で周りが既に例えば五分咲きなんて状態だったら宣言の意味がないから、その付近では一番早く開花する「染井吉野」を選ぶことになる、これが靖国神社の「染井吉野」だったから、ということなんでしょうね。

それに、気温等の環境の違いに因って開花時期が違ってくることは理解できますが、樹齢(接ぎ木された時期からの年数)に因って開花するタイミングが変わる事は無いのかな?、インターネットで調べてみましたが、これについての情報はまだ見付かっていません。
更に、元々の「大島桜」や「江戸彼岸桜」が樹齢2000年ともいわれているのに対して「染井吉野」は約60年?、何故寿命が短いのか、長寿命の遺伝子が欠けてしまったから?、もしかしたらiPS細胞を利用したら何とかなる?、これらは単なる戯言、気にしないでくださいね。

この靖国神社の標準木はまだ現場で見たことは無い、只一回、12年前にわざわざ訪問して確認したのが掲載した写真の名古屋地方気象台にあるこの地方の標準木です2006年3月26日の話題)
現在もこの個体が標準木として使われているのかどうかは分かりませんが、もしかしたら、 補助・補完する個体を用意しているのかな?、各気象台に聞いてみたい気もします。
もしかしたら、標準木を変えた途端、開花宣言の時期が変わったり、標準木の年齢に因って徐々に時期がずれたり、標準木が変わった途端著しく開花宣言時期がずれたりする?、でも、この変化は多分両方見ていれば分かるお話ですので、各気象台にお任せしていれば良いお話ですね。

”平昌パラリンピック閉幕、参加者数やメダル獲得数は?”
(PyeongChang Paralympic Winter Games was ended yesterday)
アルバムへのリンク;「祭り・お祝い」

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↑我が国からの参加者数リスト内では38名と記載しましたが2018年3月9日の話題)43名とのことです。

平昌パラリンピックは昨日閉幕、平昌オリンピックでの我が国のメダリストを話題にしましたので2018年2月26日の話題)、今日はパラリンピックのメダリストをリストアップしました。

メダリストの多少は、その競技に対する人気度の目安となる、只、このメダリスト獲得者数と同時に参加者数も目安となる、同時に、各国(各地域)の参加者数の多少もその国・地域の人気の目安となる、ということで、特にパラリンピックについて、これらを比較してみようと考え、インターネットからデータを集めてみました(下表)。

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まず、49か国(又は地域)から570人の参加は史上最多とのこと、勿論夏季パラリンピックも含めてですが、今後も増加の一途を期待したい、今回の日本からの参加者数は43名で、米国(76名)、カナダ(58名)に続いて3番目に多い、多いという事はそれなりに環境が整っている事も意味しているはず、それにメダル獲得数は、この獲得数だけで成果を比較する事は正確ではありませんが、その競技についてのレベルが高い事も意味している、今後もっと拡大してゆく事を期待ですね。

オリンピックでもパラリンピックでも同様ですが、もっと盛んになって欲しい、でも開催費用の巨大化で開催希望都市が減少している、2020年の東京大会も含めて、これからは開催費用をいかに下げるかIOCは考えるべき、放映権購入者だけに配慮した時期や時間帯を決めるべきではない、これの改善がなければそのうちオリンピックもパラリンピックも開催できなくなるという警鐘もある、これを認識すべきなのでしょう。

追記(2018年3月20日);パラリンピックの日本のメダリストの皆さんの写真を掲載しました(テレビ画面より)。

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”出場競技全てでメダル獲得、村岡桃佳選手”
(Muraoka get medals by all asigned plays)
アルバムへのリンク;「祭り・お祝い」

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↑14日のテレビ画面より、この時はまだ4個のメダルだったのですが

平昌オリンピックでは、高木家の菜那/美帆選手が金メダル3個、銀メダル1個、銅メダル1個で合計5個のメダルを獲得したのに驚いた2018年2月25日の話題)、ところがパラリンピックでは一人で、出場した競技全てで、金メダル1個、銀メダル2個、銅メダル2個の合計5個を獲得した選手がいる、この方が、掲載した写真の明るくて可愛い村岡桃佳選手、凄いですね~!。

さて、今日で平昌パラリンピクは閉幕、各国の獲得メダル数等は後日話題にしますが、競技種目名は大凡想像できるにしても、障害の程度に様々な記号が使われていて、しかも時間の進み方も変えているみたい、理解しようと試みてみましたが難し過ぎて・・・諦め状態です。

参考までに、村岡選手の成績は、金メダルが「大回転」、銀メダルは「滑降」と「回転」、銅メダルが「スーパー大回転」と「スーパー複合」です。

”一条の恵みの光かな?”
(I'd like to think as light of an expectation.)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑眩しいよ~、ちょっと大げさ、恵みの光かな?
↓10:30の時点と10分後の様子、東京タワーも見えています
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↓発光源のビル(Google Earthより) geogleshinjyuku

今日は春麗らかな晴天、外を眺めて見ましたら、東南方向から眩しい一条の光が!、気が付いてから約15分で見えなくなりましたが。

太陽光の反射であることは理解できるものの何処の何からの反射か?、調べてみました。

反射光が三つに分かれている事から直ぐ分かりました、我が家から約25㎞離れている、西新宿にある三棟一組の「新宿パークタワー」(丹下健三事務所設計)の屋上に逆三角形の屋根があり、ココからの反射光と推測しました。

この反射光が、何時、何処で見られるのかは 太陽の位置とこのビル屋上の屋根の角度、それに大気の透過性で決まってくる、我が家の標高は約100m、この「新宿パークタワー」の屋上の高さは276m(標高41mの場所に235mのビル)なので2倍以上の高さからの光線、多分、このビルの周辺ではこれを見る事が出来ないかもしれませんが、何処の辺から見る事ができるのでしょうね。

只、この反射光は近ければ近い程強烈になる、 設計時この屋根の角度や材質(反射係数等)を考慮して設計しているとは思いますが、我が家から見れる事を予想して設計したのかな?、聞いてみたい気がします。

それに、人の住家には必ず屋根がある、この屋根全てにソーラーパネルを取り付けたら、電力事情は大幅に進化する、それに現在実用化が近いと云われている「透明ソーラーパネル」は、現在の農作物用ビニールハウスの概念を変えるかもしれない、反射させるばかりではなく利用したいですね。

”不思議な雲と彩雲
美しい自然、人も美しくありたい”
(Beautiful nature and person would like to be also beautiful)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑これ地震雲?、でも地震は今のところないよ
↓久しぶりの彩雲、右は彩色処理して強調してみました
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今日、列島で初めて高知で桜の開花宣言(昨年より14日早い)、この数日春めいてきて、春霞、それとも杉花粉、我が富士山目視観察も快晴でも見えていない日も増えています。

掲載した不思議な雲の写真(上)は、先日(6日)見掛けたもの、水平に流れているのかな?、それとも垂直に上っている又は下りてきている?、少なくとも、何故青空の一角のこの部分だけ雲が生まれたのか?、飛行機雲?、それとも、地震雲の一つの竜巻型のもの?、この雲は目撃された附近で地震が1週間以内に起る?、もう1週間は過ぎていますのでこの真偽のほどは分かりませんが、これ人が勝手に言っているだけ、地震発生した時、その前に珍しい形の雲を撮影できていた時、それを関連付けただけ?・・・かもしれませんね。

掲載した写真(下)の雲は、久しぶりの彩雲、写真だと見た目より色彩が薄いので、右の彩色処理したものも掲載しましたがこれも美しい、話題が外れますが、平昌パラリンピックで村岡桃佳選手が金メダル、銀メダル、それに銅メダル二つと大活躍している、この様な楽しい話題ばかりだと良いのですが、残念ながら暗い話題もいっぱい、自然はウソを吐かないのに人はウソを吐く、何故なんでしょうね?。

自然は自分を守るため様々な工夫をしている、高気圧や低気圧があって気流を作って気温を平均化している、湿度を変えて雨を降らせたり太陽光を地表に届かせたりしている、雲がなくても雨を降らせるとかのウソは無い、この環境で、人以外の動植物は、例えばセイダカアワダチソウの「アレロパシ―効果」とか、動物にみられる「縄張り行動」はあるにしても、これはごまかしたりウソを言ったりする事ではなく精一杯生きている証拠、でも、人だけは、ごまかしたりウソを言ったりしている人も居る、情けないですね~。

一昨日話題にした「森友問題」2018年3月13日の話題)、それに、相撲協会やレスリング協会の混乱、まず国会議員や役人と言われている皆さんの雇い主は国民であることを忘れている、それに税の優遇措置をしてあげているのにもう”プロ相撲”とか”プロレス”にしてみたらと云いたいほど、しかも、「森友問題」では、誰かに責任を押し付けて逃げようとしている皆さんがたくさん居るのではと思われる、これは現在の動向をみていると誰しも推測できる事、”改ざん”と言わず”書き換え”と表現している内閣府や議員のグループまで責任が及ぶのを防ぎたい為か?、特に、来週実施と報道されている証人喚問(参考人招致ではないと思っていますが)で、喚問される方は、もう一般人なんだから、まだ書き換えと表現しているグループの盾となるのではなく、本当の事を明らかにする事が”人の道”であることを、以前”あったことをないとはいえない”と明言した方みたいに本人が自覚できるかどうか、これに注目する事にしています。
心が曇る話題がいっぱい、これらに関係する皆さ~ん、楽しい春、心温まる春を奪わないで、お願いだから!。

”黒い瞳の???”
(Flower and fruit with the fascinating shape)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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真っ赤た顔に飛び出した黒い瞳?、瞳ではなく飛び出した真っ黒な複眼と、前髪は編立てて後ろ髪は扇状に飾って、蜜を吸う為か口先を伸ばしている、あなたは誰?、それに、右は誰?、三角形の大きな鼻と口から出した先端に髭を生やした不思議な形の舌を持っている、左は 残念ながら花を見落としてしまいましたが「ミッキィーマウスノキ」の果実、右は名前を見落としてしまいましたが蘭の仲間かな?、どちらも東京都薬用植物園で見長けたもの、それにしても不思議な形、花は昆虫を誘う為、果実は美味しそうにみせて食べて欲しいため、それぞれ工夫を凝らしているのでしょうね。

食べて欲しいための果実や、誘う為の花の形や色の最傑作はどれかな~?、○○科○○属の分類ではなく、果実や花の形から植物を分類したらどうなるのかな?、複雑すぎ意味無いからそんなことしないのかな?、分かりませ~ん。

”森友問題、真実を知りたいな!”
(I'd like to find true about Moritomo-mondai)
アルバムへのリンク;「戯言」

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同一、唯一であるべき森友問題に関する決裁文書(公文書)、今回は森友問題、例の小学校建設敷地譲渡の経過ですが、少なくとも二つあるという朝日新聞の報道にて世のなか騒然です。
まずは、これが事実であった、この事実を隠し通せると考えたのかな~?、当時の理財局長は、この様なシーンで繰り返しよく聞く言葉の”書類は廃棄してない”等の応答を繰り返していた、でも国交省にも改ざん前の文書があったり、近畿財務局にも現存していた、従って 公表することになった、これが発端・・・
何故彼はこの様な虚偽発言を繰り返していたのか、本人が事実を知らなかった?、これは考えにくい、知っていても、ばれないであろうと考え、誰かからの御褒美に目が眩んでその人の指示で?、結局、彼は自分の身を犠牲にして?、でも彼は今はまさに有名人、辞職という犠牲があったにしても様々な道が開けているはず、 でも人としての信念を外したことは確か、恥ずべき行為なのでしょう。

今後は、何処の誰が、何時、何の為に、何を改ざんしたのかの真実を明らかにするべき、「何」を改ざんしたのかにつては現在は二つの公文書を比べて分かるものの、「誰」が「何のため」に「どうして」この様な改ざんを指示したのか、これらについてはまだ明確になっていない、これらの真実が明らかになる事に期待です。

同時に財務省が自ら改ざんしたと言っているもののキャリアの役人が自ら改ざんする事は考えられない、その先はと考えるとおのずと分かってくる、でも全責任を誰かに押し込め自分は保身をしようと目論んでいる人達が政府内にはたくさん居そう、この構図を今後明らかにしていってもらいたい、今後も報道に注目することになります。

この件の報道を聞きながら、掲載した画像のように様々な単語を勉強してしまいました。

〇まずは、決裁文書は公文書のはず、これを書き換えたり削除したりした場合、その当人及び指示した複数の人は「虚偽公文書作成の罪」に問われるはず、職を辞した人だけの問題ではない事、もしかしたら自殺した方もこれが原因とすると恐ろしい!。
追記(2018年3月15日);「虚偽公文書作成罪」について、公文書の作成権限の当人が改ざんした場合は「虚偽公文書作成罪」にはあたらないとのこと(作成権限者以外の人が改ざんした場合は罰せられますが)、更に「公用文書毀棄罪」、「畏敬業務妨害罪」もある、これに対して今回の改ざんは?、司法での判断になるケースになる可能性が高いとのこと、これ何か変?、作成権限者でも「てのをは」含め何故書き換えたのかの理由や決裁印を記録すべきと思いますが・・・。
〇しかも、当初の決裁書に記載されている名誉校長に就任した総理婦人や日本会議に属する総理や国会議員の名前は、この案件の交渉の過程、特例処置、特殊性の理由を説明する為か?、これと同時に、近畿財務局が何故この様なルールを逸脱した取引をしなくてはならなかったかの自己保身の為、でもこれは今になってみれば貴重な情報であることは確か、当初の決裁書を作成した本人には感謝すると同時に、今後も経過を含めバックグランドを記録として残す事を義務化・制度化したいですね。
〇「取引に関係していたら国会議員を止める」とのトップの発言について、彼はどうやって言い逃れをするのかな?、名誉校長、訪問、励ましの言葉等があった事は分かっていて、これは”関係している”という範疇、でも言い逃れの理由として、”価格とか貸与期間とかについて具体的に絡んではいないから取引には関係していない”と言うのでは、これも今後に注目です。
もう一つ、慌てて総理婦人の秘書を海外に飛ばした、この理由は何?、疑いを持ってしまいます。
〇該当する関連の公文書が異なったものが存在していた事は、国交省にもあり、これを会計検査院は知っていた、ところが、会計検査院はバージョンの違いとの説明で気にしなかったのか?、彼らは内閣人事局から任命されているので上からの圧力があったのか、これは考えたくない、能力不足だったのでしょうね。これを考えると、ヒラメの様な(上ばかり見ている)官僚が増えている事も有り得る、内閣人事局の在り方も問題として考えなくてはならないのでは。
〇これを、国会議員の中で、「書き換え」と表現しているグループと「改ざん」と表現しているグループ に分かられる、「改ざん」という単語は、普通に書き換えたものも、ある意図をもって書き換えたものも含まれる、でも、どちらにしても立法府に対する行政府の冒涜である事、民主主義の根幹にかかわる事なのに、「書き換え」と表現している議員は何を考えているのか、行政府が身内だから?、これも大きな問題点と考えています。
〇今後の動向、民間人であろうと関係者の国会招致、国政調査権の発動、検察の捜査・・・等々により、次第に真実が明らかになってゆく事を期待、今回は森友問題ですが、「あったことをなかったとはいえない」という加計問題も控えている、どうして日本の社会がこの様な様相を示してしまったのか、なんとかしたいですね~。
追記(2018年3月15日);前述に関連して、「あったことをなかったとはいえない」と告白したM前文部事務次官が名古屋市の公立中学校で父兄同伴の総合授業を実施した、これに関し、文科省から名古屋市教育員会に対して、音声や録画の提出要求と同時に各種質問があり、これの往復が2・3回続いたとの事、この質問書のきっかけは、”問い合わせ”があったからとのこと、何故、この様な行動を文科省が起こしたのか不思議ですね。
これは、Mさんが何を喋ったのかを気にしているグループ・個人が現存している、これが文科省に問い合わせたグループ・個人、これが誰なのか?、彼らは多分、後ろめたさがあって気にしている?、しかも、文科省はこの行動を断っていない事を考えると断れない権力関係にある、という事は、現在の森友問題と同種類のケースと想像されてしまう、多分関係した省庁又はどこか(??)は、今回の森友問題を振り返って、決裁文書や関係した情報を、改ざんしている・したとまでは分かりませんが、精査をして整合の言い訳を考えているのでしょう、と疑ってしまう、森友問題が片付いても加計問題は残っている、こちらは特区処理で逃げるつもりなのでしょうが、不思議な行動がいっぱい、これらを全て明らかにすべきと思いますよ!。

”早春の花、今日は樹上を見上げてみました”
(flowers which blooms at early spring are much)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑左は「シナマンサク(支那満作、マンサク科)」、右は「ミツマタ(三椏、ジンチョウゲ科)」
↓左は「サンシュユ(山茱萸、ミズキ科)」、右は「トサミズキ(土佐水木、マンサク科)」
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↓これは温室内の「ムユウジュ(無憂樹、マメ科)」
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一昨日に引き続いて3月10日の話題)、早春の花の話題、今日は見上げての樹の花です。

場所は、先日と同じ東京都薬用植物園、一度にこれだけ観られるのは極めてラッキー、楽し過ぎだよ!って云われそうですね。

それにしても、早春の花は黄色が多い、これ何故なんでしょうね?、やはり、花粉の運び屋さんの昆虫さん達に目立つ為なのか?、一応この説を信じる事にしています。それでは、昆虫さん達を誘う為の香りはどうかな?、でも、ヒロパパの香りの感覚能力は皆無に近い 、これは無理みたいと自覚していますが、試してみます。

それに、温室内見掛けた「無憂樹」は、「印度菩提樹」、「沙羅双樹」を含めて仏教の三大聖木の一つ、麻耶夫人がこの花を愛で一枝折ろうとしたとき右脇腹からお釈迦さまが出生した、その意味でも花まつりの起源は、この花を愛でるものだったとの説もあるみたい、この三大聖木は以前東山植物園で見掛けた事がありましたが2012年4月9日の話題)、「ムユウジュ」の花は初めて、これもラッキィーでした。

〇参考サイト;
●「植物Q&A⇐日本植物生理学会」;https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=2524

”もう7年、まだ7年”
(It has passed for 7 years after Eastern Japan great earthquake happens)
アルバムへのリンク;「震災」

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全国で黙とう、震災遺構は残した方が良いのでは

毎年この日感じる事、、東日本大震災発生してから・・・もう7年、まだ7年、基本はやはり忘れてはならない事なのでしょうね。

自然災害の範疇でも、ヒロパパ自身「伊勢湾台風」も経験している、現在も、被災地の海部地域(愛知県西部)には、見上げる高い位置にここまで海面があがったよ!との表示が残っている、 噴火とか津波を誘発する地震等は、阪神淡路大震災やこのHP内でも、御嶽山噴火2014年10月17日の話題)とか口永良部島新岳の噴火2015年9月29日の話題)、熊本地震2016年4月15日の話題)、鳥取中部地震2016年10月22日の話題)、草津白根山の噴火2018年1月23日の話題)や、まだ続いている新燃岳の噴火2018年3月7日の話題)、この様な自然災害の多い日本、発生や大きさを予測する事が出来ない自然災害に対して、あり得ないことと思わない事、例えば、天宮1号(直前の話題;2018年3月4日が我が家を直撃する事も有り得る等を含め、これらから身を守るためにはどうしたら良いかを常に考えておくこと、まずはとにかく逃げる事、その為、経験したことを忘れてはならない事なのでしょうね。

さて、この災害での関連死は19,000人超、行方不明がまだ2,500人超、避難されている方が70,000人を超えている、被災地各地には、海を見ることが出来ない10メータを超える高さの長い防潮堤を建設、その防潮堤の役割は、海岸線を走る道路を保護するだけの場所もある、土地のかさ上げ工事も各地で進んでいるにしても戻ってくる住民は数少ない、特に福島原発周辺は、まだ放射線量が高く帰還困難地域になっていて復旧すら手についていない、元に戻るのが何時の事になるのやら、その為には一体どうしたら良いのか、難問がいっぱいです。

でも、これらの経験を活かし将来に役立てる事はたくさんある、以下箇条書きにしてみました。
〇この経験を忘れないため、各地に震災遺構として残す事をしてゆきたい、思い出すのもつらい皆さんもおいでになることも重々承知の上ですが。
〇原発については、まず自然災害について当初から矮小された想定で稼働していた、その代表的な例が「全電源喪失を想定しなくてもよいという規定2011年4月9日の話題)」、現在は世界一厳しい基準と政府は宣伝しているにしても、伊方原発に対する広島高裁の運転差し止めの仮処分2018年3月7日の話題)の理由は阿蘇山噴火による火砕流到達の危険性に言及している、これらを含め、究極的には、基準に、核燃料のメルトダウンを想定し、その後の廃炉作業を見据えた炉心とする事、そのうえで、確実な放射性廃棄物の処理・処分の道筋をたてておくこと、このしくみが無い又はこれを想定した原発は現存しない為全ての原発は稼働し得ない事になる、現在すでにたまりにたまっている放射性デプリの処理も不明な現状では、早急に原発依存を止める事がマスト、その代りに、火力発電は自然破壊につながる、まずは、日本独特の自然を生かした水力発電をベースに、これを補完する意味でも又は将来はベース電源として自然エネルギー利用に切り替える、何故この方向性を打ち出さないのか、不思議です。
まずは、現在の政治屋達が向いている顔の向きを変えたいですね。

”節分草など、早春の花がいっぱいでした”
(flowers which blooms at early spring are much)
アルバムへのリンク;「植物・花―春」

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↑「蕗の薹」、まだ未解決、雄花と雌花の区別
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↑「シュンラン」と「カタクリ」
↓「セツブンソウ」と「スハマソウ」
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曇り空に小雨の数日でしたが、今日は少し暖かい、という事は又徘徊していたな!、その通りです。

目的は、航空公園で見掛け、いつも葉っぱを拾っている「タラヨウ」について、これが雄株か雌株かが分からず、これがどちらなのかを確認したい、東京都薬用植物園には雄株と雌株が確認されているものがある、このどちらかでも開花していて、同時期にどちらかが分からない株も開花していれば、確認が出来るはず、ちょっと早めでしたが、もし手遅れで見落としてしまったらと訪問した訳です。
結果は、前回と何ら変わりない様子、やはり、花期が4~5月以降と言われている来月以降確認が必要そうです(直前の話題;2017年2月14日

さらに、我が宿題の一つ、「蕗の薹」の雄株と雌株を見分けられるようになりたい、インターネットではこんな違いがあるんだと分かったつもりなのですが現物では見分けが難しい、これも確認したい、これもこの時期の我が宿題となって残ったまま、情けない状態です(直前の話題;2017年3月21日
・・・とここでクイズ、「蕗の薹」と「蕗」は同じ又は違う植物?、もし同じものだったら食べる部分は茎それとも何?、後日機会を作って回答しますね。

園内を歩き回っているいると、春先の花がいっぱい、ヒロパパみたいな素人には願ってもない事でそれぞれ丁寧な銘版があり名前が確認できる事、樹木の花は又別の機会にして、寒さをこらえて地面から背を伸ばしている草に今日は話題を集中させてみました。
一応ヒロパパでも知っているつもりの「シュンラン」と「カタクリ」がもう花を咲かせていました。
掲載した写真の下・2枚は、多分、これは何?との銘版が無いと見落としていたもの、左は「セツブンソウ(節分草、キンポウゲ科)」、右は「スハマソウ(洲浜草、別名;ユキワリソウ、キンポウゲ科)」、多分ジャストタイミングだったのでは、初めてしげしげと眺めることが出来ました。

暖かくなるにつれ我が徘徊は増えそうです。

”平昌パラリンピック、明日競技スタート”
(PyeongChang 2018 Paralympic Winter Games will begin tomorrow)
アルバムへのリンク;「祭り・お祝い」

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↑日本からが38名の代表選手が活躍します
↓スホランちゃんから引き継いで、明日からバンダビちゃんが大活躍する予定のはず
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先月の平昌オリンピックは、今までのオリンピックに比べ楽しんでしまった、その理由は、多分、日本と同じ時間帯でライブ映像をたくさん楽しむことが出来たからなのではと思っていますが2018年2月25日の話題、今日、パラリンピックの開幕式、明日からの競技も楽しんでしまおう、その為に、どの競技に日本の代表選手が参加するのか、それに競技の種目やルールを知る事、これを頑張ってみました。

競技の種目は、オリンピックと同様大きく分けて雪面上と氷面上に大別され、競技の種類はオリンピックに比べ少ないにしても、道具のスキーやスノーボードはオリンピックに比べ多くて様々な種類がある、これと同時に障害の程度の差についても様々分かれている、多分本当に楽しめる様になるには、これらを理解出来ていなくてはならないのでしょう。

日本からは、代表選手が38名参加するとの事、参加された皆さんがどのような活躍をされるのかに関心があることは確かですが、この人数が他国(又はグループ)と比較して多いのか少ないのか?、それに獲得メダル数の多少も含め、各国のこの分野での進捗度が分かってくるのでは、閉幕後にはデータが分かる様であれば、これらの比較もしてみようかなと考えています。
それに、ライブ中継を各報道機関がどれ程割くのか、これも注意を払う事にします。

〇参考サイト;
●「平昌パラリンピックHP」;https://www.pyeongchang2018.com/jp/paralympics/sports
●「日本代表選手エントリー⇐日本パラリンピック委員会」;http://www.jsad.or.jp/paralympic/news/detail/20180227_001444.html

”けやき並木の剪定”
(Pruning of a roadside tree)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑満開の梅、それと欅の街路樹、片側だけ丸坊主、どうして?
↓同じ欅並木の5月(左、2014年5月16日の話題)と11月(右、2017年11月16日の話題)の様子
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三寒四温、否、四寒三温かな、でも少しづつ春めいては来ている、掲載した写真は一昨日、晴天の徘徊途中で見掛けたもの、梅林の梅が満開でした。

ここ所沢市は、けやき並木が美しい、市のHPを参照しましたら、日本一長いけやき並木2014年5月30日の話題)を筆頭にけやき並木が多い、街路樹もケヤキが一番多いみたいです。

さて、その時見掛けた風景で疑問が、片側のケヤキは丸坊主、反対側は伸び放題のまま、これどうして?、ただ単に作業の順序で数日後丸坊主にする?、それとも、植樹した時期や生長具合を観察していて剪定の時期を理論的に分析して剪定するか否か決めている?、様々といってもこれ位ですが、市の担当者にお聞きしてみました。

さて、その答えは・・・全市の街路樹の手入れには莫大な費用と作業時間が必要、効果的に実施する為、年毎に作業エリアを決め、そこは強めの剪定をする、そこは翌年はそのまま、この様な作業をしているとの事でした。
さて、この方法で春から秋にかけてどのような様子なのでしょう?、貧相な様子になる?、ということでこのHPの同じ街路樹を写した写真を拾い出してみました。
ご覧の通り、美しいけやき並木の様子は何ら変わらず、街中をグリーンベルトならぬグリーンネットを被せ、自然と共生する都市を実現していると確認できています。

思い出しました、以前ニュースで聞いたた事、 タイ・バンコックの公園では「ミズオオトカゲ」に出会える、ロンドンのご家庭の庭には「狐」が出没、イタリアには「ヒメチョウゲンボウ」、シカゴでは「17年ゼミ」を都市部で見られるとの事、この頃日本でもお猿さんが都内を散歩している、以前、狸君には出会った事がありましたが2016年5月26日2013年12月15日の話題)、その他の小動物には出会えていない、共存する・しない、又は出来る・出来ないの判断は難しいのですが、出会えない事そのものは自然が残っていないからとすると残念と考えた方が良さそうと思っていますが、反対意見がいっぱい出てきそうですね~。

”新燃岳の噴火が続いています
(An eruption of Shinmoe-Dake continues)
アルバムへのリンク;「災害」

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↑霧島山塊には丸い穴がいっぱい
↓原発とカルデラの位置関係
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東日本大震災発生(2011年3月11日)から7年、帰還困難地域もそのまま原発廃炉も遅々として進まず、つい最近のニュースでは凍土壁の効果も一部のみでまだ何ら片付いていない様子、しかも修復費用捻出の為、電力各社は料金の値上げを続け消費者に転嫁している、只、送電自由化が十分ではなく、一端は、電力会社主導で自然エネルギー回線をストップさせているみたい、発送電分離はどうなってしまっているのか?、稼働していなくても維持費だけでも莫大なコストが必要な原発を何故こんなに大切に保持しているの?、廃炉にすると、その費用を含め莫大な費用が発生するから、その為には一応将来稼働すると偽ってその費用の計上をしていないだけなのか、なんとマー情けない考え方です。

今日の話題は、新燃岳の噴火が今日現在も続いている事に関連して、その付近は、阿蘇山、この霧島山塊、桜島から沖永良部島にかけてたくさんのカルデラが存在している、地殻変動等でこの活動が地域的に広がり活発化したら大変な被害が予想される、しかも周りには、原発がありそこに燃料を保持した原子炉が9基も点在している、一番近い原子炉は川内原発の2基で新燃岳からの距離はなんとたったの55kmしか離れていない、この距離ですと風向きによっては現状では降灰も有り得る、勿論各カルデラが示す通りこの地域の活動が広がれば、当然ながら原発が被災する、早くおとなしくなってね、お願いだから!と願うばかり、心配性だな~と言われそうですが。

それでは、原発の火山対策はどうなっている?、昨年9月、原子力規制委員会の安全審査に合格した伊方原発の再稼働に対して広島高裁は運転差し止めを命じる仮処分、理由は、約130Km西に位置する阿蘇山で大規模噴火が起こった場合火砕流が敷地に到達する可能性があり、それに対する対応が不十分、しかも立地そのもの不適切というもの、それでは、世界一厳しいと宣伝されている我が国の規制基準って何だろう?、自然災害が多発する我が国では当たり前のこと、それでもまだ災害を小さく見積もっているのでは、これ以外、竜巻から本体を守るため鋼線を張り巡らしたり、電源車をいっぱい用意したり等々長期的ではないその場しのぎの対策をして、その費用は、どうせ消費者負担にしてしまえるからとの軽い考え方なのか、政治屋の皆さんや行政の皆さん、それに原子力規制委員会の皆さんに対しても誰も信用できなくって来ている・・・ますます気分が滅入ってしまうこの頃です。

参考までに、 九州付近の原発は、
計画中の上関原発(2基、山口県)を除いても、伊方原発(3基、愛媛県)や玄海原発(4基、佐賀県)、川内原発(2基、鹿児島県)の9基の原子炉が燃料を保持したまま存在、稼働中は川内原発2号機(全国では、高浜原発3・4号機の合計3台)です。

追記(2018年4月5日);「新燃岳がまたまた噴火」
噴煙が上空5000mに達し、火砕流が約2km、噴石が約3km達する可能性もあるとのこと、勿論降灰は風向きによってはもっと広範囲に、大きな被害を被らなければいいのですが・・・。


〇参考サイト;
●「ふくしま復興ステーション」;http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/
●「原子力発電所の火山影響評価ガイド(案)⇐原子力規制委員会」;http://www.nsr.go.jp/data/000050376.pdf

”小枝が黄色に染まっている柳”
(twigs are dyed by yellow, why?)
アルバムへのリンク;「植物・花―春」

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小枝が黄色に染まっている柳

昨日は春の嵐でしたが少しずつ春めいてきた、今日は久しぶりに晴れ、そこで、これも久しぶりに徘徊です。

周りの樹木は、少しづつ暖かくなり芽生えが始まっている、まずは先日見掛けた「カヤ」2018年2月27日の話題)のその後はどうなっているのかなと見てみましたが、見たところまだ何ら変化は見られませんでした、当分花が咲くまで、今年開花するかどうかもわかりませんが、通ってしまう事になりそうです。

さて、徘徊途中で見掛けたものの一つ、枝が黄色のペンキをスプレーされた様な樹木を発見(掲載した写真)、悪戯をするとはとんでもない、誰だ!と思いながら近寄ってみましたら、なんとこれは自然の色合いだった、しかもこの色合いは枝だけで幹にはにはない、 勿論新しい葉っぱが広がっている訳でもない、これ多分「シダレヤナギ(枝垂柳)」、どうして、この時期この様な様子になる事を今まで気が付かなかったのかな~?、観察力が不足だったからなのでしょう、と反省です。

ということで、「シダレヤナギ」をもう少し詳しく調べてみると、これは「雌雄異株」、しかも雄株と雌株が外見から分かる、その見分け方は枝の長さで、雄株は長いもので3mを超す、雌株はせいぜい1m止まり、この様なものを「性的二型(雌雄二型、sexual dimorphism)」と呼ぶのだそうです。

それでは、写真の「シダレヤナギ」はどっち?、枝の長さからすると雄株かなと考えていますが、どうでしょうか?、花を観察すれば確実に分かるはず、またまた徘徊先が増えてしまいました。

冒頭の「カヤ」も「イチョウ」も、それに前々から気にしている「タラヨウ」も雌雄異株、でもこれらは雌株と雄株の見分けが難しい、柳の仲間では、雌雄異株が多い、しかも日本では雌株が少ないともいわれている、「シダレヤナギ」の雌株を探すのも徘徊の目的に加わってしまいました。
以前、平和公園南部緑地(名古屋市)で見掛けた「コゴメヤナギ(小米柳)」は「柳絮(りゅうじょ)」を飛ばしていたからこれは雌株として良さそう、 2008年6月7日の話題)、でも雄株は何処にあったにかな?、分からないままです。

話題が変わりますが、昨日の国会中継を見ていて・・・ 政治/行政の世界では”情報隠し”が又蔓延し始めているみたいです。
その手法は様々、”記憶にない”から始まり、責任転嫁の為に”自分の責任業務範疇ではない”とか”文書は、見つからない又は決められた手続きに従って廃棄した”とか”捜査中の為言及できない”とか文書の存在が明らかになると、”当事者が都合悪いと考えられる部分を書き換えてしまう(この真偽はこれからの展開によりますが)”、”仮定の質問に応える義務は無い”とか言葉巧みに逃げ回っている、しかもこれらに対して同じ与党の仲間内からの批判する言動がほとんどない又は徐々に出始めている?、国会中継での印象ですが、自己保身に固執した皆さんの言動をみているとなんと情けない、気分が滅入ってしまいます。

〇参考サイト;
●「雌雄二型とは面白い!!⇐樹の散歩道」;http://www.geocities.jp/kinomemocho/sanpo_dimorphism.html

”天宮1号は今何処かな?”
(Where is TianGong-1 now?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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おとなしく落っこちてね、お願いだから・・・

この頃気にしている事の一つ、天宮1号の落下について、掲載したグラフが何時も参照しているサイト「HEAVENS ABOVE」の今日現在の様子、流れ星が光り始めると言われている上空150㎞まで残り100kmとなりました。

今日は、このグラフより無理やり数値を読み取ってグラフを描き、近似式を当てはめてみたのが右のグラフです。

近似式は、現状では二次曲線がよく合っている、これを使って計算すると3月1日から146.6日後に150kmに達し、前回の予想の6月2018年2月18日の話題)より先の7月24日となりました。

使った近似式は2次曲線、上空200km付近の物体落下に対して、大気の状態や物体の大きさ・重さを考慮してどれが最適なのかが分からない、でも、低空になるに従って傾度は増える事は予想されこの値より早くなるのでは?、多分プロの皆さんはもっと正確な予測が出来ているのではと思っていますので、これからも、このサイトを参照する頻度が増えそうです。

実は、昨日、このサイトを参考にして、一応2等星程度の明るさで目視可能とのデータを元に、その方向の空に向けて動画を撮ってみました、が、それらしき動きの物体は写って居なかった、高度は15°~20°程度なので我がベランダからは目視できない低空だったのか、それとも明るさが2.6~2.9等級で映り難かったのか、これも未解明です。
でも天体望遠鏡では見えているはず、しかも高度も計算できている、このサイトを信用する事にしています。

振り返って、当初は1月~2月に落下との予想だった2017年10月15日の話題)、今現在、まだ上空をうろついている、何の事故も起こすことなくおとなしく落っこちてね!ってお願いしておかなくては。

”今日は”3”が7個並ぶ瞬間があったよ”
(What time is the day when the same number lines up?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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”3”が7個並んでいます、夏だったら気温も33.3℃の可能性も考えられますが・・・

今日は3月3日のひな祭り、我がお孫ちゃん達は元気なはず・・・とここで急に話題を切り替えて・・・1月11日、2月22日も同じですが、特に1月11日に注目していたのですが忘れてしまっていた、2月22日は失敗した、何の話かな?、実は我が家の時計に同じ数字が並ぶ時刻を気にしていた、例えば1月11日11時11分11秒で9個の同じ数字が並ぶ、2月22日は22時22分22秒でこれも9個並ぶはず、ところが2月は我が時計は24時間表示ではなく12時間表示しかなく8個どまりだった、今日は3月3日3時33分33秒で7個ですが一応記念撮影です。

それでは年も含めたらどうなるのかな?、平成33年があればその年の今日は9個並ぶ、でも来年新元号に変わっているはずなので、チャンスは新元号1年の1月11日か11月11日で、11月11日は11個の”1”が並ぶ、まてよ?新元号は5月からで1月が無い、従って11月11日の11個の”1”に期待することになりそう、忘れなければですが。

でも、何故これを気にするの?、時は時々刻々過ぎ去ってゆく、この瞬間を大切に生きないと・・・と云いたいところ、でもただ暇を持て余しているだけなんでしょうと云われそう、これが当たっているかも。

”爆弾低気圧って何?”
(What's Bakudan-teikiatsu)
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今朝6時の天気図、等圧線がいっぱい(右)、左は24時間前の天気図

昨日も話題にしましたが、現在北海道や東北・北陸地方で爆弾低気圧が猛威をふるっているとのことです。
それではこの爆弾低気圧って何?、気象庁の説明を参照すると、
中心気圧が、24時間で、24hPa×sin(φ;緯度)/sin(60°)以上急速に変化した温帯低気圧のこと、
掲載した天気図の北海道にある低気圧の中心気圧が962hPa、例えば旭川で計算すると、約23,2hPa/24h変化すると爆弾低気圧となる、従って1日前の中心気圧が約986hPaあったのかな?、確かに1日前の日本海上にある時は986hPaと書いてある、移動する低気圧の変化をどのように計算するのかや、それに何故この計算式なのか等詳細はまだ理解できていませんが、これが爆弾低気圧、「爆弾」と云う単語を避けて気象庁では「急速に発達する低気圧」と言うんだそうです。

今回の低気圧は今朝の状態で中心気圧;962hPa、お隣の高気圧;1020hPaまでの14~15本の等圧線が走っている、今までも10本とか2015年3月10日2014年12月2日20本とか2014年12月16日話題にしたことがありましたが、これが込み入っている程風力は強い、等圧線が4hPaだから20本だと80hPa、これが本州(青森~山口)をカバーしていると約1,220km、もしかしたら移動している時耳鳴りがするかも、でも気圧差は高度差が約100mで約10hPaだから、相当高速で移動しないとこれは発生しないのでしょうね。

それに、風速とか風向はどのように予測するのでしょうね。
地球は自転している、このコリオリの力や地表との摩擦の力で、北半球(南半球は逆ですが)では、北から南に向かっている風はいつも西に曲がる(南から北はその逆)、実測値を元にして、スパコンで緻密な計算をしているのかな?、少なからず数日から1週間先の予測の精度はあがっているみたい、さて、2020年(東京オリパラ)の夏は?、10年後、100年後は?、どうなっているのでしょうね、考えると怖い気もします。

〇直前の話題;
●「異常気象の話題まとめ」;2018年1月25日

”季節毎に比較できる状態になりました、富士山目視観察”
(Comparison every season of Mt. Fuji watch observation)
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miekatahikaku17vs18winter

一昨年12月から始めた富士山目視観察は、昨年12月から2年目を迎え、昨日で冬季3か月の比較が出来る状態となりました。

その状態を見え方チャート(上)と冬季のみの比較の為円グラフ(下)にしてみました。

見え方は、「明瞭と普通に見えた」が昨シーズンが62%、今シーズンが57%ですが「明瞭に見えた」割合はどちらも41%~42%で同じ程度、この原因は快晴の日が半分程度(52%~47%)だったからなのでしょう、勿論、観測時刻での状態でその日のうちに変わってしまうこともたびたびでしたが。

さて、昨年1年間の様子は、昨年12月1日に話題にしましたが、今後は、昨年の変化の様子とを比較してゆく事になります。

先ず、今回の比較で12月~2月はほゞ同じ様子、今年はどの様な様子を示すのか気になります。
昨年の様子から、冬季はほぼ同じ、もし昨年と同様な結果とすると、春と秋が極端に短くなり夏が逆に極端に長くなってきていて、3か月毎に定期的に訪れてくれていた穏やかな日本の四季が無くなっているのでは、実は、今日のこの付近の気温は20℃近くまで上昇、でも、北海道は爆弾低気圧で猛吹雪、これ以外でも暴風雨が吹き荒れている、この爆弾低気圧は北極海の氷が融けて寒気団に凸凹が出来たからと云われている、これらはやはり地球温暖化が進んでいるからなのでしょうか?、これからも、人類が防ぎ得ない自然の猛威が増えそう、怖い状態、人同士が争っている時間はない事を人類は自覚すべきでしょうね。