2018年4月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2018年4月30日

”豊作です、何が???”
(tea leaf and wild oat looks good now)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑付近のお茶畑、機械摘みが始まっています、
右は摘み取り済み。左はこれからです。右奥のカバーが掛けられているのが茶摘み機です
別の茶畑では、もう少し待ってとカバーです
↓これも豊作、収穫は枯れてからですが
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今年は、又はこの頃の温暖化で植物の生長が早いのか?、上の写真は、いつも見ている付近の茶畑の様子(直前の話題;2018年4月11日4月4日、八十八夜(5月2日)を待たずに茶摘みが始まっていました。
又、別の茶畑では、お茶の木にカバーをかけてあります、多分、茶摘みの作業時間が足りないんで、もう少し生長を待って!なのでしょうね。

さて、下の写真の作物?も豊作です。
この作物って何?、食べられるとの事ですがヒロパパは食べたことが無い、名前は「カラスムギ(common wild oat、イネ科)」で Wikipediaによると、がんを予防する為に有効な成分(ファイトケミカル)を含んでいる野菜を選んだデザイナーフーズ計画で、お茶も含め選ばれたものの一つだったとの事、効果の有無は良く分かりませんが、もし穀物の麦が不作の時はとってかわるもの?、又はカラスムギビールなんてものが開発される?かもしれませんね。

それでは、どうして気にしているの?、それは、このカラスムギの可愛いダンスを観賞したいがため、このダンスは中東やアラブ諸国のベリーダンスによく似ていて、見方によってはまことに妖艶(下記、話題を参照ください)、皆様もお試しください。

〇カラスムギ、その他禾の話題;
●「乱舞?、カラスムギの禾の皆さん」;2017年6月2日
●「カラスムギの種子の回転運動」;2015年5月27日
●「ネズミムギのノギ(芒)の動き」;2013年7月14日
●「カラスムギ、自分で潜ってゆくの?」;2013年6月7日

”ベニバナトチノキを見掛けました、智光山公園にて”
(Benibana-tochinoki)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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先日、突然訪問した狭山市(埼玉県)の智光山公園の都市緑化植物園にて見掛けたもの、葉っぱの様子は「トチノキ」そのもの、だけど花の色が紅色、「トチノキ(栃、橡、栃の木、ムクロジ科」2015年5月14日の話題)は白い花も紅色のもあるのかな?、と思いつつ、気になったので調べてみました。

一応こんな様子と理解しました。
この「ベニバナトチノキ(紅花栃の木)」は、「アカバナトチノキ」と「セイヨウトチノキ(マロニエ)」の交雑種とのこと、「アカバナトチノキ」北米南部原産、「セイヨウトチノキ(マロニエ)」はヨーロッパ原産、「トチノキ」は英名;Japanese horse chestnutに見られるように日本原産?、従って、この「ベニバナトチノキ」を除いて、他の三つは原産地が異なると思えばよいのではと考える事にしました。

これらを区別するには、開花時期は、この花の色の違いで区別が出来そうですが、それでは花が散ってしまったら何処でその違いを見分けたらいいのでしょうね?。
葉っぱの大きさや形状の違い、果実の違いがありそう、ヒロパパにとって、これらはこれからの課題、探してみます。

”智光山公園、素敵な公園でした”
(Chikouzan-park)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑女の子に抱っこされてたモルモットちゃん、なにかお喋りをしているみたい・・・
↓ここからはクイズです、下の写真で抱っこできるのは?
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掲載した写真は、狭山市(埼玉県)の智光山公園・こども動物園内で出会った動物達、ここの「ふれあい広場」では、写真のモルモット君達やひよこちゃん達と触れ合うことが出来て子供たちは大喜び、モルモット君達やひよ子ちゃん達も、優しく抱っこされ喜んでいるかもしれません。

下の写真は、このこども動物園で見掛けた、まるで「どらえもんのほんもの図鑑」から飛び出した可愛い動物達、さてここでクイズ、AからFのこの中で抱っこできる動物はどーれだ?。
Dは上の写真のモルモット君だから大丈夫、Eは餌をおねだりなのか近づいてきた「シナガチョウ」、Fは、まったく無頓着の「カピバラ」で、どちらも抱っこは無理、でもA~Cは抱っこが出来る、何故かって、このこども動物園内の売店に並んでいたぬいぐるみだからなのです。

突然のこの「智光山公園」の話題ってどうして?、それは、昨日、「 航空公園(所沢市)」を訪問、目的は、この公園の「タラヨウ」が雌株と分かった事2018年4月23日の話題)、それにユーカリの名前を自分勝手に決めたよ2018年4月17日4月14日4月12日の話題)との報告を、以前電話で問い合わせた時応対していただいた担当者のHaさんにお伝えする為だったのですが、昨日は「智光山公園」でのお仕事で「航空公園」には不在、実は「智光山公園」という名前も何処にあるかもまったく知らなかった、場所としてはお隣の市だからと行ってみた訳です。
只、昨日もHaさんにお会いできずでしたが、この「智光山公園」も素敵なところ、詳細は、この「智光山(ちこうざん)公園のHP(ここをクリック)」を参照していただければと思いますが、前述の「こども動物園」とか、植物園、キャンプ場、ヘラ鮒釣り等々があり、狭山丘陵の自然を多く残した公園、又、足を運んでしまいそうです。

”燕さん達、新居造成中
それに、人類の感覚は今後どうなる?”
(a new swallow's nest)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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新居造成中、多分このペアーかな?

毎年気にしている燕さん達の訪問、3年前(2015年6月)に最初の新居を確認、子育ても順調に済ませた事も確認、その後大家さんに断りなしに作ったためか新居を撤去され、2年前は諦めたのか新居造成は無しだった、でも昨年は新居も子育ても順調だった、只、昨年の新居はこれも撤去され、もしかしたら今年は新居造成は無理かなと考えていましたが(下記話題を参照ください)、なんと着々と新築工事が進んでいる様子、時々見上げながら、そのうち可愛い子供たちの声が聴こえてくるのではないかと期待大です。

さて、今年の燕の初見日は今月13日であった2018年4月13日の話題」)、その後先週から作り始めたのではと思われますが、ここで又また分からないことが頭を過っています。
〇4年前、最初に新居を構えた燕さんのペアーは、支える板がある訳でもなく、同じようなポイントは周りにまだ散見されるのに、何故現在位置に居を構えたのか?。
〇一昨年は造成は無かったものの昨年は同じ位置に新居を作って子育てしていた、この新居を作ったペアーは、前回と同じペアー?、それともそこで育った子供たちの一部?、燕の平均寿命が1年半ともいわれている、とすると、子供たちかもしれない。
〇このポイントは外からは見えない、以前そこに巣を作った事を記憶しているのか?、そこを特定する為に周りの景観を覚えているのか、それとも臭覚等他の感覚でも判断しているのか?。
〇もし、毎年訪問してくれている燕さん達が同じ皆さんか又はその時の子供たちとすれば、日本が冬季の時は何処で過ごしているのでしょうね?、フィリッピン、台湾当りの決まった場所で過ごしているのかな?、そこから特定の決まった場所までどうやって判断して来る事が出来るのかな?、太陽に位置を判断して方向を決めている(太陽コンパス)?、でも、太陽の位置は変わるし、曇り空や雨降りの日は移動を止めているのかな?、しかも地上の様子を頭の中に記憶しているのかな?、記憶出来ているとするとすごい能力、
等々疑問が膨らむばかりです。

さて、鳩は、燕と同様太陽の位置を確認しながらが飛ぶ方向を決めているのがメイン、でも地磁気(磁気コンパス)も利用しているとの説もある、最終的には視覚で判断なのでしょうが、それでは「アサギマダラ」はどんな方法で?、我々は、マーキングしたりして調べてはいますが2007年10月7日の話題」)移動はどうやって?等不思議で分からない事だらけ、現在、人は、地図とGPSで現在位置を確認できるようになりましたが、もしかしたら古代、ホモサピエンス以前のヒト科には、アフリカからヨーロッパやアジア大陸を移動するときに磁覚がありこれを利用していたのかもしれない、視覚や聴覚も我々より波長範囲が広かったかもしれない、臭覚は犬さん並に、味覚は毒(イヌサフランとギョウジャニンニクの違い等、たまたま今ニュースで流れていました)を即座に感知できる等の繊細な味覚を、触覚のやその他の感覚も含め現代人よりもっと鋭い感覚を持っていたのかもしれない、と想像すると面白い、現代人だって、訓練でそれらの能力を伸ばすことが出来るはず、その反面、科学技術の進歩に伴い、それに頼り過ぎて、本来の感覚が衰え、遺伝も含め退化してしまう事も有り得るかもしれない、それを避けるには常に自分自身を磨きをかける事が必須、ヒロパパにはもう無理かな~。

話題が逸れますが、今日、韓国と北朝鮮の南北首脳会談が開催され、板門店宣言が発表されました。
その合意内容は、概略、〇朝鮮半島の完全な非核化を南北の共同目標とし、積極的に努力をすること、〇1953年から休戦状態の朝鮮戦争の終戦を今年中に目指すこと、の二点、今までは、様々約束したことがいつの間にか反故にされたりとかがあった、でも今回こそはと期待したい気持ちです。

〇昨年の燕さん達の話題;
●「順調に育っています、燕さん達」;2017年8月5日
●「お誕生、おめでとう!」;2017年7月23日
●「燕の巣、徐々に大きくなっています」;2017年6月27日
●「ツバメが巣を作り始めましたよ!」;2017年6月22日
●「ツバメ君、補修作業をしていたのに・・・、 いつのまにか、無くなってしまったよ!」;2017年4月24日

〇一昨年の燕さん達の話題;
●「待てど暮らせど来ぬ○○・・」;2016年5月29日

〇2年前の燕さん達の話題;
●「燕、2回目の巣立ち、二度あることは三度ある?」;2015年8月24日
●「燕さんたち、巣立ちしたみたい」;2015年7月5日
●「そろそろ巣立ちの時期?、燕の赤ちゃん」;2015年6月28日
●「ママ~ッ、お腹すいたよ~!」;2015年6月17日
●「燕と雀と郭公と」;2015年5月21日

”この頃の樹上の白い花、数々”
(some trees which make white flower bloom)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑ミズキと↓ニセアカシア
ここまでは一応分かっているつもりなのですが・・・
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↓それではこれ何~に?
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今は、桜が終わっても春の花がいっぱい、掲載した花は我が徘徊時見掛けたもの、特に、昨日の満開の「ヒトツバタゴ」を含めて樹木の花で白いものをピックアップしてみました。

上の写真は「ミズキ(水木 ミズキ科)」、「ハナミズキ(花水木 ミズキ科)」はこれに似ているからこの名前になったみたい、多分、遠くからの眺めで判断したのでしょうね。

中の写真は、「ニセアカシア(ハリエンジュ、針槐、マメ科)」、今年は早い感じもしますが甘い香りを漂わせています。

今日の話題のメインは下の写真、花が房状になってぶら下がっている、数日前、運転中に見掛け、ここにも「ニセアカシア」?、でも少し違うみたいと今日もう一度確認の為自転車で行ってきました。
当初は「エゴノキ」かなと思いながら、でも、見掛けたものは花柄が短いし花の数も多く葉っぱが大きい、インターネットの図鑑を頼りに、 「ハクウンボク(白雲木、エゴノキ科)」としました、多分、正解と思っています。

昨日の話題も関係しますが、ヒロパパの知識はまだまだ、何故かというと、花を見てやっと判断が出来る程度、開花していない時は、樹皮をや葉っぱの特徴で判断すれば良いのでしょうが、それで判断する術を持たないのが現在のヒロパパの現状、お恥ずかしい限りですが、でも、この様な事を繰り返していればそのうちに知識が貯まるのではと期待、が、この頃は忘却の彼方が多くなって知識が目に見えて減ってゆくばかり、困ったものです。

”これ、何ていう物じゃ?”
(came across a Hitotsubatago,yesterday)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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今日は昔話からスタート、
昔々、濃尾平野を旅していたお殿様とお付きの方がおったんじゃ、その途中、見掛けた事がない珍しい木を見掛け、お殿様がお付きの方に、「これ、何ていう物じゃ?」とお聞きになったのですが、お付きの方も分からなかった、そこで、付近の住民の皆様にも「これ、何ていう物じゃ?」と聞きまわりましたが、誰も分からず、そのうち、「これ、何ていう物じゃ?」から「これ何じゃ、物じゃ」から「なんじゃもんじゃ」に変わって、この木の名前として伝わってしまった、
この様な伝説もありそう・・・掲載した写真がその「ナンジャモンジャ」、本名は「ヒトツバタゴ(一つ葉田子、モクセイ科)」、国内では対馬、岐阜県東濃の木曽川周辺、愛知県に隔離分布している珍しい分布形態で、雌雄異株、だけど雄株か両性花異種だけで雌株は無い、しかも環境庁レッドリストの絶滅危惧Ⅱ類(VU)指定(Wikipediaより)・・・と珍しい木、なんと、昨日出会うことができました。

急に「ヒトツバタゴ」の話題は何故?、昨日の東京都薬用植物園を訪問の折り、アレ!、どこかで出会った花、さて何だっけ?と銘版を確認しましたら、なんと「ヒトツバタゴ」、実は、今までも何回かこの植物園を訪問していましたが、銘版を確認することなく傍を通り過ぎているだけであった、花が我が注意力を喚起してくれたみたいです。

「ヒトツバタゴ」は、毎年の名古屋へのお墓参りの時に、時間を取って街路樹ので植わっている道路に寄って楽しんでいますが(下記話題)、今年はまだお墓参りには行っていない、でも、この付近で出会うことができ、昨日の蘭の皆さんとお会いできたと同様ラッキィーでした。

これと同時に、もう一つラッキィーな出来事が発生、 フラフラと園内を散策中、「ア!、○○さん」と呼ばれて振り返ると、そこになんと、SuさんとKuちゃんのご夫婦が、しかもKuちゃんはお腹がパンパン、お聞きしましたら予定日は約1週間後とのこと、可愛い赤ちゃんであることはKuちゃんをみれば明らか、子育ても大変とは思いますが頑張って!、
おめでとう!、SuさんそれにKuちゃん。

追記(2018年5月5日);前述のSuちゃんとKuさんの赤ちゃんが5月2日に誕生、男の子でお名前がFuちゃんとのことです、お会いしたいですね~。

〇ヒトツバタゴの話題;
●「ヒトツバタゴが満開です」;2016年4月26日
●「街路樹のヒトツバタゴ」;2012年5月7日
●「なんじゃもんじゃ」;2006年5月12日
●「なんじゃもんじゃ・・・??」;2004年4月28日

〇SuさんとKuちゃんが写っている話題(一部だけ、Kuちゃんの深紅色の帽子はまだ現役かな?);
●「ガイドウォーク、狭山公園での」;2016年5月15日
●「花壇の手入れ」;2014年12月4日
●「花壇の手入れ」;2013年11月20日
●「いつの間にか雪化粧の富士山、それに花壇の手入れ”」;2013年10月30日
●「きょろちゃん」;2013年7月31日

”金さん、銀さん、春さん、紫さん、白さんの皆様に、
今日、まとめてお会いしてきました”
(Now, you can see many orhids at a botanical garden)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑皆さんがお住まいの場所です
↓左から金さん、銀さん、春さん、紫さん、白さんの皆さまです
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タイトルの”金さん、銀さん、云々・・”は、掲載した写真を見ると直ぐわかってしまいますが、「金蘭」、「銀蘭」、「春蘭」、「紫蘭」、「白花紫蘭」を、今日全て、しかも一か所で見る事が出来てしまいました。

一か所でとは、その場所は東京都薬用植物園、今日、昨日の話題の「タラヨウ」について、東京都薬用植物園のタラヨウの方が早く開花していた、既に果実が出来ているはずと、これを確認する為に訪問、これらの蘭を見る為ではありませんでしたが、多分この1・2週間以内がチャンスなのでは、楽して見られた、ラッキィーでした。

”このタラヨウは雌株でした”
(This Tarayou is the male plant)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑開花していました、雌花であることを確認(左)
周りに落ちていた花弁(右)、雄しべみたいなものがありますが果たして機能しているのか?
↓参考にしていた、東京都薬用植物園内のタラヨウ、
ここでは銘版で雄株か雌株のどちらかが分かります
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追記(2018年4月24日);4月18日撮影した東京都薬用植物園の雌株には、今日現在(24日)には既に果実が生長していました(下の写真)。タラヨウは、葉っぱを薬用;「苦丁茶」2011年11月19日の話題)として飲用しますが、果実の薬用としての利用の説明は、現在まだ見つかっていません。
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航空公園に植わっている「タラヨウ」について、これが雄株なのか雌株なのかを気にしていましたが2018年4月15日の話題)、今日、結論を出す事にしました。

見掛けていた「タラヨウ」は雌株、その理由は、先日は蕾の状態で分からなかったのですが、今日、開花していた、樹上高い位置で見難かったのですが、注意深く撮影し拡大して、花は雌花であることを確認できた事に因るものです。
前回は、実を見たことが無かったので雄花(雄株)の可能性の方が大かな?とも考えていましたが、これで疑問はクリアー、さて、今度は結実するかどうかが気になります。

雌花には、雄しべみたいなものがある、でもこれは花粉は付いていない?、それとも花粉があっても不稔性?、もし近くに雄株があれば実が出来る事になりますが、実が生らなかった場合、近くに雄株が無いということか?、でも、種子が出来なくても殻だけでも出来るのか殻も出来ないのか?、それを確認する事は、このタラヨウの今後を見れば分かるはず、ますます目が離せない状況に陥ってしまっています。

”小さな可愛い花を林道で発見”
(a Fuderindou, one of the Gentian )
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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リンドウ(林道)に「フデリンドウ」がいっぱいでした、矢印の場所に点々と

一昨日の狭山湖半周のサイクリング、サイクリングだからこそ、何処でも立ち寄れるし早く移動できる、これを利用して、誰も立ち入ることが無いような場所(立ち入り禁止エリアではありません)に踏み込んでみました。

整備されているサイクリングロードから外れている林道、最初は、このサイクリングロードのショートカットかなと思いながら入り込んだのですが、結局、入り込んだ出発点まで戻って来てしまった、な~んだの結果でした。
でも、迷い込んでも無駄ではなかった、そこで発見したもの、小さな、本当に小さな紫の花が点々と咲いている(右の写真矢印)、あれ!これ何?・・・皆様にとっては直ぐ分かるものかもしれませんが、写真を撮ってインターネットの図鑑で調べてみました。

名前は、「フデリンドウ(筆竜胆、リンドウ科、越年草)」、多分正解と思います。
只、何故ここにこの様にたくさんあるのか?、これは良く分かりませんが、一旦住み着いたからにはこれからも元気でいて欲しい、実は蒴果で熟すと種子はこぼれ落ちる、来年はもっと増えている事が期待できそうです。

さて、「リンドウ」を漢字で書くと「竜胆」と書く、これ何故?、これは中国語での「龍胆」が、日本では転化して「竜胆」に変わった、この「龍胆(longdan)」が日本語発音の「りんどう」となった?、そもそもの「龍胆」は、漢方薬として干した根を利用していた、これがものすごく苦かった、だからとの情報もありました。

でも、「リンドウ」は秋の花、これに対して「フデリンドウ」の花期はこの時期の4・5月、何が違うのかな?、しかも花弁は日中のみ開花とのこと、確認したいものの、暗くなってからこの林道に入り込むのは一寸怖いので諦めです。

”リギダマツの雄花と雌花”
(a mele flower and female flower of Pitch Pine)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑松ぼっくりがまだいっぱい、刺が痛いですよ
↓雌花と雄花、雌花は他の松より華やか
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昨日の狭山湖畔半周の徘徊時、この時期あまり寄っていなかった「リギダマツ(Pitch Pine)」を観察してきました。

この「リギダマツ」は、松ぼっくりが、アカマツの松ぼっくりと比較すると少し大き目で何時まで経ってもいっぱい樹上にくっ付いている、しかも刺が鋭くささると痛いほど、葉っぱは、‭「ダイオウショウ」、「テーダマツ」と同様三つ葉・・・とここまでは一応分かっているつもりですが、まてよ!、花はどうだった?、勿論、この時期の見どころは花、やっと確認できました。

掲載した写真がそれ!、左が雌花で雌しべがいっぱい飛び出していて、右が雄花、多分花粉を飛ばしている最中かな?、雌花は松ぼっくりになり雄花は役割が終われば落下、でも、この雌花、生長過程の違いかどうか定かではありませんがアカマツ等の雌花より華やかに見える、これからどう変化するのか気になるところ、頻繁に通ってしまいそうです。

〇リギダマツに関する話題;
●「赤松と黒松?、リギダ松かな?」;2014年1月30日
●「リギダマツ(Pitch pine)の補足写真」;2014年2月1日
●「松ぼっくりをメインに実物見本を作ってみます」;2014年2月21日
●「リギダマツ、確定です」;2014年3月30日

”メットライフドームと堤体工事”
(Metlife Doom)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑メットライフドーム、丁度フィールドを覗くことが出来ました
↓狭山湖の真ん中の堤体の工事が始まっていました
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光輝く建物、これは「埼玉西部ライオンズ」のホーム球場の「メットライフドーム」です。
野球の観戦?、ソウではなく間違って今日訪問、何を間違ったのかは、実は、毎年ここで開催されている「国際バラとガーデニングショウ」が18日~23日開催されるとの情報を得て、カレンダーにメモ、ところがそのメモの日付を実際は5月なのに今月のその日付にメモしてしまった、自転車に乗って現地到着、アレ!?静かだなと自分の間違いにそこで初めて気が付いた次第です(昨年の同展示会の話題;2017年5月16日)。

でも、今日試合があるみたい、売店の準備が忙しそうでした。
西武ライオンズは現在絶好調、13勝4敗で2位のソフトバンクの9勝7敗を抜いてトップ、ヒロパパは特に応援しているチームはありませんが、近いという事だけで応援してみようかな、でも監督名とか選手名とかこれから調べる事になりますが。

さて、今日は夏日に近い好天気、ここ狭山湖には、自転車やランニングできる周回路が整備されている、一周(実際には半周かな)を楽しんでしまいました。

ここ狭山湖は上と下の二つの貯水池に分かれている、下の写真は、真ん中の道路も兼ねた堤防で始まっていた工事、説明看板には、首都直下地震を想定してこの堤防(堤体)を強化する工事を始めた、完成予定は昭和35年(〇〇4年かな?)とのこと、ここは水道用水の貯水池ですので、水質に配慮した工事になるはず、どの様な工事方法なのか、鋼管を並べているのもその為か?、興味が沸きます。

追記(2018年5月23日)訂正です・・・本文中「狭山湖」との記述は「多摩湖」で間違いです、詳しくは、2018年5月23日の話題をご覧ください。

”♪お久しぶりね~♪とご挨拶”
(the Vesper )
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑お約束のデート、今日だっけ?

金さんとお月さんが、お互いに♪お久しぶりね~、あなたに会うなんて♪とご挨拶、タイミングとしては、お月さんは新月から2日目、金さんは(金星、Venus、)は宵の明星(以下、Wikipdiaから拾った情報ですが)、地球のお月さんみたいな惑星は携えていないので、時々お月さんに会いに来ているのか?、でも地球に似ていて(地球型惑星)、公転周期が224.701日(地球は365.25日)、自転周期は243,0187日(ものすごくゆっくり自転している、地球とは逆方向、従って太陽は西から登る?)、赤道の直径が12,103.6km(地球は12,756.3km)で大きさは地球に似ている、大気圧は90気圧、大気(雲)が厚く約80%の太陽光を反射している、だから明るく見える、もしかしたら太古の地球もこの様な状態だったことも考えられる、との説明もありました。

それにお月さんの新月、満月、三日月、半月と同様、金星に対しても、新金星、満金星(フルヴィーナス)等呼ぶみたい、残念ながらお月さんみたいには明瞭に見えた事はありませんが。

微妙な太陽との距離に因って、太陽系内でもすごく低い確率で現在の地球が存在し、人類や生物が存在している、突然現状を思い起こすと、記憶にない、記録はないとか、ウソを言ったり改ざんしたり、セクハラしたりとか、”そんな暇無いよ!、この瞬間を大切にしなさい”って強く言いたいですね~。

〇金星に関する話題;
●「お月様と宵の明星、それに火星と木星と南十字星」;2015年2月20日
●「夕焼け空の宵の明星と朝焼けの変化」;2015年1月20日
●「明けの明星」;2014年2月26日
●「三日月と宵の明星と富士山と」;2013年12月5日

”サンショウの花、詳しく見てみました
それに幼虫も発見”
(a female flower and a male flower of Japanese pepper)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」「小鳥・動物・昆虫」

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↑近くのお宅の山椒、葉っぱが出そろってきています、でも開花しないのはどうして?
↓雌花と雄花を確認しておきました(東京都薬用植物園にて) sansyoumebana180418 sansyouobana180418
↓なんと!、幼虫がいましたよ!
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掲載した写真は、近所のお宅の山椒、毎年、アゲハの幼虫が育っていて、楽しみにしている山椒ですが(昨年の話題;2017年7月2日2017年5月19日、葉っぱが茂ってきています、只、今日現在、まだアゲハの卵や幼虫の確認はできていません。

とここで気が付いた事、それは、ここの山椒は花が咲いたのを見たことが無い、普段スーパーへの買い物の折り頻繁に通っているところなので見落とす事は無いはず、それに、山椒の開花はこの時期のはず、これ何故?、山椒は、葉っぱも実も、更に花そのものも美味しい、もしかしたら、葉っぱのみを収穫する目的で品種改良されたもの?、まだよくわかっていません、またまた疑問が増えてしまいました。

それでは、山椒の花ってどうだったのか?、東京都薬用植物園で確認をしておきました。
サンショウ(山椒、ミカン科サンショウ属)」は雌雄異株、雌花は雌しべのみ、雄花は雄しべ(5本)のみ、分かり易い、それでは、ご近所のいつも見ている山椒はどっち、花が咲けば分かるはずですがこれが無い、疑問が残ったままです。

もう一つ、眺めてましたら幼虫を発見!、発見したのは手前の幼虫だったのですが、帰宅後良く見てみましたら、奥にもう一匹写っていた、なんと自分の注意力無さ・観察力の無さを又暴露です。
さて、あなたは誰?、いつも見ているアゲハ(ナミアゲハ)とは違うみたい、しかも、このお二人が同じ仲間なのか?、成長過程による違いなのか?、又、山椒で見掛けたものですが、食草が山椒と決め付けて良いものかどうか?、多分、アゲハやシロチョウの仲間の幼虫であろうと想像しながら、写真を持ち歩いて詳しい方にお聞きしてみることにします。

〇参考サイト;
●「蝶の幼虫図鑑」;http://butterflyandsky.fan.coocan.jp/shubetsu/yochu.html

”ユーカリの葉っぱは何処が違うのかな?”
(Is the leaf of an eucalyptus different from other leaves?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑左が「パニキュラータ(paniculata)」右が「グロブルス(globulus)」
・・・名前は勝手に決めつけていますので正確性に不安がありますが・・・

↓大きい方が「グロブルス」と小さい方が「パニキュラータ」の葉っぱ
左が表?、右が裏?、主脈が凹んでいるか膨らんでいるかで判断するとですが eucalyptusleaf180417_1 eucalyptusleaf180417_2
↓葉脈の様子、左が「グロブルス」、右が「パニキュラータ」、葉脈の様子は同じかな?
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植物の葉っぱには裏表がありますよね、分かり易さはからは、主脈が飛び出ている方が裏、平ら又は凹んでいる方が表、しかも、表と裏で色が違い、表は上を向いている場合が多い(背腹葉)、これは、効率よく光合成を行う為、ところがユーカリは、全部ではありませんが、葉っぱが垂れ下がっている(横向き?、懸垂葉)が多い気がする、それに表面の色は似通っている、それではユーカリの葉っぱには表裏があるのかな?・・・今日の話題はこんな疑問からです。

今回拾うことが出来た2種類のユーカリについては、主脈に凹凸がある、凹状の面が表、凸状の面が裏として、普通に見られる広葉樹の葉っぱと同じ、これは生長過程が同じだからと考えています。

次に、葉脈について、主脈や支脈の様子は変わりないみたいに見える、只、どちらの葉っぱも、葉っぱ縁の片側だけ赤褐色が濃く、他縁より丈夫に見える、もしかしたらこれが「懸垂葉」の状態を維持できている仕組みなのかな?、それでは、ユーカリは何故「懸垂葉」が多いのかな?、以前、ユーカリの葉っぱの気孔は葉っぱの両面に存在していることを気にした事がありましたが(下記関係話題)、オーストラリアの乾燥した大地で生き続けてきた証(あかし)なのでしょうね。

〇ユーカリの気孔に関する話題;
●「ユーカリの気孔」;2006年9月27日
●「気孔が裏にしかないユーカリ、グロブルス」;2006年11月20日

〇参考サイト;
●「葉の背腹性と断面・色」;https://ww1.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/4-4.html

”期日前投票のしくみを変えたほうが良いのでは・・・”
(it's better to change about system of voting before a fixed date)
アルバムへのリンク;「戯言」

kaitousyo180416s
今月初旬回答をいただきました(意図して画素数を落としてあります)

昨年10月に実施された衆院選を期に、 この衆院選から初めて18歳以上20歳未満の皆さんにも選挙権が付与された、 これを踏まえ、現在ヒロパパが在住する自治体での関係するデータを拾ってみよう、 そのデータとは、
①それぞれで投票日投票率と期日前投票率はどうだったのかな?
②期日前投票の事由はどうだったのかな?、
③期日前投票時提出する宣誓書の意義、提出義務について、
④宣誓書に記載されている期日前投票事由について、
これらを、当地の選挙管理委員会に、昨年11月、質問書にまとめ回答をお願いしてありました(下記関連話題)。

その回答を今月上旬に頂きました。
個人的な興味での質問でしたが、担当者の方は、長期間、気にかけて頂いていたのでは・・・ありがとうございました。

結果はどうだったのでしょう?、
まず投票率は、53.1%(内訳;投票日投票=38.7%、期日前投票=14.4%)であった、近隣の自治体との差は分かりませんが全国平均とほゞ同じ、もっと投票率は高い方が好ましい、最小限60%~70%以上を目指したい、無理なのかな~?。
それに、20歳以上と20歳未満に分けた場合の投票率は、期待としては同程度の比率であればと考えていましたが、それぞれ53.3%と44.9%で20歳未満の皆さんの投票率が約8%も低い、この原因が、投票に慣れていないから、政治について興味がないから、就学や仕事で忙しいから等々考えられる、もし政治には興味なしなんて事だった心配です。
但し、 期日前投票については、20歳以上と20歳未満で分けた数値は、処理プログラムの変更が必要で、これに多大なコストが必要とするためこのデータは把握していないとのことでした。

期日前投票をした有権者の事由について、年齢で分けたデータは有りませんでしたので、投票者全数についてのデータとなり、4号事由(僻地・離島等)は当地には存在しないためありませんが、
1号事由(仕事・学業・家事・冠婚葬祭);41.2%、2号事由(旅行・外出・滞在);42.7%、 3号事由(病気・けが・出産);2.1%、5号事由(市外転出);0.4%、6号事由(天災・悪天候);13.6%、
で1号事由と2号事由が殆んどを占めている、これは予想通りでした。
特に今回は20歳未満の皆さんと20歳以上の皆さんの期日前投票事由のそれぞれの差を調べたかったのですが、前述の通りデータなしでこれは解明できずでした。

期日前投票時提出する宣誓書の提出義務について、これは義務付けられている(公職選挙法施行令49条の8)、従って、これを提出しないと期日前投票はできない、これは投票用紙の請求書も兼ねていて、これで投票用紙を入手して投票できる事になる、只、この「宣誓」とは、多分スポーツ大会での儀式化された選手宣誓とは違い、法的な意味での「宣誓」で、これに反した場合は「偽証罪」等に問われる事が考えられます。これは国会での証人喚問の時の宣誓書も同様です。

宣誓書に記載されている期日前投票事由、その他その事由が変化した場合はどのように判断してどのように行動したらいいのかな?、
先ず、期日前投票が可能になる事由は宣誓書に記載されている事由のみであって、その他の理由では投票できない(公職選挙法第48条の2、平成15年追加)、宣誓した事に対して違反した場合は偽証罪に問われる(前述)、それでは、下記のようなケースの場合は?とうことで質問をしてみました。
ケース1;期日前投票をする目的のみで宣誓書に偽りの事由にチェックした
ケース2;投票日も時間的に余裕があったが、外出した折近くだったので期日前投票をした、その際、宣誓書の事由は適当にチェックした、
ケース3;投票日当日予定があり期日前投票した、その後、投票日当日の予定が変わり期日前投票後、その時点では投票できる状態であった、従って宣誓書記載事由が虚偽となってしまった、
これらに関する回答は、公職選挙法内では罰則規定はない、他の法に触れる場合があるかもしれないが詳しくは不明、とのことでした。
何故、この様な面倒くさい質問をしたの?、実はこの「宣誓書」の存在意義に疑問を持っているから、この宣誓書は何のために存在しているのか?、その事由の中に何故前述のケースが含まれていないのか?、又は、自由にその事由を記載できる欄が設けられていないのか?、しかもこの宣誓書の存在が投票率を下げる一因になっているのでは?、それでは、何故この様な仕組みを作ったのか、これを作成した当時のこの条文に対するバックグランドも知りたい、只、もし公文書であっても担当の総務省からは記録はありませんとの回答も有り得る?、 ・・・多分、今後もこのしくみは変わらないのでは、残念ながら諦めと様子見の状態です。

〇期日前投票に関する話題;
●「何時まで経っても変わらない期日前投票のしくみ、残念です」;2017年10月16日
●「今回の選挙関連データの収集フォーム」;2017年10月17日
●「現行の期日前投票の仕組みを改めたいな」;2017年10月20日
●「衆院選が終わりました」;2017年10月23日

”疑問がもう一つ解決しそうです!、何についてかな?”
(Which is this tree, a male plant and a female plant?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

tarayou180413
これは雄花?、雌花?どっち

昨日のユーカリの名前も含め、疑問を一つ一つ解決してゆこう・・・という意気込みだけで解決する目途は立たず疑問が次々と沸き起こってくる、でも、解決してゆかないと新たな疑問も解決しない、それに意気込みまで失ってしまっては面白くない、今日はその疑問の一つとして残っていたものの一つ、実際にはまだ解明中ですがその目途がつきそうです。

昨日のユーカリの話題と同様、航空公園内に植わっている樹木の一つの「タラヨウ(多羅葉、モチノキ科)」、いつも徘徊の折り、落ちている葉っぱを拾って、絵や文字を描いたり、切手を貼って郵送したりと楽しんできた、従って訪問時は必ず寄って楽しんできました。

掲載した写真がその「タラヨウ」、「タラヨウ」は雌雄異株、この「タラヨウ」は雌株?雄株?かが分からなかった、外見では判断が付かないためまず開花するのを待っていた、ところが昨年は時期を間違え目撃できなかったのか?それとも開花する年ではなかったのか?開花の確認は出来なかった、ところが今年は開花している、勿論、花を詳しく見れれば雌雄は分かりますが頭上高い位置で見えそうもない、でもこの先、果実が出来れば雌株、何も実らなければ雄株、多分、果実が落ちない数か月先までには判断出来そう、長年の疑問が晴れる事になる、楽しみです。
予想としては、この数年この木で果実が実っているのを見たことが無い、開花して果実が実らなかったのであれば別ですが多分雄株かな?と思っていますが、分かった時点で又話題にしますね。

〇タラヨウの話題;
●「タラヨウで初めての葉書」;2014年2月10日
●「何時まで書き込めるのかな」;2014年2月28日
●「タラヨウの落葉」;2015年2月4日
●「今年もタラヨウの落葉拾いです」;2016年3月8日
●「タラヨウの葉っぱが交代する仕組みは?」;2016年3月15日
●「タラヨウの葉っぱを今年も拾っています」;2017年2月14日

”気になっているユーカリの名前、
「パニキュラータ(paniculata)」としました、でもあまり自信がない?”
(Is this eucalypyus Paniculata?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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今日は、左の樹皮が剥がれないユーカリに注目
eucalyptus180414
↑右は先日勝手に決めた「グロブルス」、今日の話題は左のユーカリ
↓左は蕾、右は種子殻
eucalyptus180414_2 eucalyptus180414_1

航空公園(所沢市)に植わっている2種類のユーカリについて、一つは「グロブルス(globulus)」と勝手に決めた2018年4月12日の話題)、今日は、同じ場所に植わっているもう一つのユーカリの名前に挑戦です。

先日と同様、このところの強風で落ちてきた枝に出会え、その枝の葉っぱと蕾、それに種子殻、それと樹皮が剥がれない事で、名前の特定に挑戦です。

葉っぱは、明らかに小さいしかも狭披針形、只、ユーカリの葉っぱは生長過程で形を変える、蕾は一枝に複数個ある、先端が尖っていない、しかも小さい、種子殻も小さく種子が飛び出した後が四つ又は三つの分かれている、花弁の色は現時点では分からないままで、この特徴を頭に入れ参考にしている自作の表を確認してみました。

でも、候補がいっぱい!、葉っぱの特徴だけ見ても9種類(後述)も考えられる、ここで我が自作の表の欠点が判明、この表にはそれぞれの葉っぱの長さや蕾の大きさを記載しなかった、今気が付いても後の祭り、今回は一応蕾の形状で決めたのが、「パニキュラータ(paniculata)」とすることにしました、前回に比べ自信は殆ど無しです。

葉っぱの形状からの候補(カタカナ表記は学名の綴りを勝手に読んでいますので正確ではない可能性大です);
「カマルドレンシス(camaldulensis)」、「クレブラ(crebra)」、「マキュラ―タ(maculata)」、「マイクロコリス(microcorys)」、「パニキュラータ(paniculata)」、「ピルラリス(pilularis)」、「サリグラ(saligna)」、「シデロキシロン(sideroxylon)」、「テレチコルニス(tereticornis)」の9種類

さて、2年前の今日、熊本地震が発生、今でも仮設でお暮しの皆様もおられる、普通の生活をおくれている我が身を振り返り、感謝、でも、何時何が起るか分からない、準備だけはしておかないと。
又、シリアの毒ガス関連施設?を米・英・仏国が攻撃、シリアでは、イスラム国が衰退後、共通の敵が居なくなり、今度は政府軍と反政府軍が争っている、どちらからかの真実は分かりませんが毒ガス攻撃(塩素ガスと言われている)の報復攻撃、でも、目先を変えて、国内の政治にしても何が真実かが分からない、しかも、今回の公文書の改ざんについて検察は罪には問えないとのコメントを発表、そうなると、例え権限を持った担当者では公文書の改ざんは自由なの、おかしい、一旦決定した公文書は、変更が必要だったら、元はそのまま、そのうえで理由を明記したうえで追加公文書を発行する、この様な仕組みを早急に組み上げるべきと思いますが如何でしょうか。
例えば法律の中には、何故そのように決めたのかが分からないものもある、その時点でのバックグランも詳細に記録しておく事が必要なのでは、公文書は必要最小限とのコメントもありますが、とんでもないと思いますよ。

”プロペラを作っている最中です、イロハモミジさん達”
(Maple are being made Propeller,now)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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先ず特報・・・なんとなく外を見ていましたら、朝、ツバメを見掛けました、今年初めてです。
昨年は、4月16日だった2017年4月24日の話題)、数日の違いがあったにしても、燕さん達のカレンダーに、正確なメモがしてあり、その通り行動しているのか、凄い!。
加えて、今年初めて鶯の鳴き声を先月山桜を見に行った折耳にしました2018年3月28日の話題)
当日、メモしたつもりだったのですが記載し忘れていた、我が家の生物季節観測の記録として改めて忘れないようにしないと、それでは昨年はどうだったのかな~は鶯についてはまだ見つからず、これから昨年の話題を読み返してみます。
でも、やはり”何をを決めてかかって記録しておく事”が出発点、考えてみようかな~。

話題を変えて、秋にはいつも話題に上る「もみじ(イロハモミジ)」、紅葉が美しいからですが、この時期も又可愛い姿を確認できます。
掲載した写真の右がソレ!、ご覧ください、プロペラの翼長を徐々に伸ばし始めていました。

植物の皆さんは、生息エリアを広げる為にそれぞれ工夫を凝らしている、このイロハモミジはプロペラで、勿論タンポポは綿毛でフワフワ、目的は、いかに遠くまで自分の子孫を運べるかですので、自分(種)の重さと飛ぶ仕組みと風力の相互関係ですので、これの相互関係も考えてみると面白い、その中でもプロペラみたいな仕組みでのものを取り上げてみるのも面白そう、プロペラそのものが果皮のもの萼片や葉っぱ由来と様々ですが、 プロペラの枚数で分けてみると(「アオギリ」はプロペラではないよ!って言われそうですが)、
プロペラ1~2枚=トウカエデ、マツ、ユリノキ、トネリコ、イロハモミジ、シデ、シナノキ、アオギリ、アルソミトラ、フタバガキ
プロペラ3枚=???
プロペラ4枚=ツクバネ
と思いつくのはここまで、実はプロペラ3枚のものが思いつかない、1-1-2-3-5-8-13・・・というフィボナッチ級数2016年2月18日の話題)には従っていない、これも不思議です。

もう一つ、ヒロパパをフワフワ空中遊歩させてくれる綿毛の量はどれ程?、これを計算したつもりだったのですが、これの記録が見つからない、忘却の彼方が多くなってきているこの頃、困りました~。

追記(2018年4月19日);モミジのプロペラのその後
今日現在のもみじ翼の様子です。成熟するのに後どれ程掛かるのかな?、又来るね!、元気でいてね。

momiji180418



〇おもちゃのプロペラ飛行の話題;
●「おもちゃで遊んでいます、バルーンコプター」;2017年4月11日
●「たけコプター」欲しいな~、どらえもんにお願いしてみようかな」;2017年2月24日

〇参考サイト;
●「非動物散布」;https://ww1.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/8-2.html

”このユーカリ、「グロブルス」と決めました”
(Is this eucalypyus Globulus?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

eucalyptus180412
↑航空公園内のユーカリ、右の白い肌のユーカリに注目
↓落ちていた枝、特にこの蕾の形状で決めました!
eucalyptusleaf180412 eucalyptusflower180412

世の中には分からないことが多過ぎる、自分自身の知識不足が原因であることは重々承知をしていますが、なんとか解決をしてゆかないと疑問が膨らむばかり、どうしたら良いのかな~と考えた挙句の一案、それは、分からないからと放っておかず、まず、候補が複数あったとしても考えられる選択肢を選んで、そのうえで特徴(見た目)を後々の為に詳しく記録しておく、このような方法をとってみます。

ということで、前々から気になっていた事、それは、航空公園に植わっている二種類のユーカリについて、銘版ではどちらもユーカリノキになっていますがこれの名前が分からない、今日立ち寄って、その内の一つの名前の候補を決めてみました。
実は、昨日はこの付近は強風が吹き荒れ、この様な場合何かしら地上に落ちているものが多い、これも立ち寄った理由の一つですが、このユーカリについても貴重な拾いものが見つかった、それが掲載したユーカリの花の蕾、ここでこれに出会ったのは初めてでした。

樹皮が簡単に剥がれてしまう事、葉っぱの形が鎌形(falcate)又は曲がった披針形(obliquly-lancolat)である事、特に今回は見つけた(落ちていた)蕾の形状が最大の決め手で、我がユーカリリストを参照しながら2008年11月29日の話題) これを、「ガム(Gum)」の仲間の「グロブルス(globulus)」と一応決めつけた。
今後は、この「グロブルス」と異なる特徴が見つかった場合、再考する事にします。
但し、この「グロブロス」と樹皮や葉の形状が異なる左側に移っているもう一つのユーカリについては、今後の課題にする事にしています。

それにしてもユーカリは不思議な木です。
通常、樹木の葉っぱは表裏があるはず、特に表には光合成の為の葉緑素が、裏には氣孔がある(水生植物は違いますが)、ところがユーカリの葉っぱの表・裏がどっちかがよくわからない、それに、気孔が両面に存在する(全てのユーカリかどうかはわかりませんが)、でも、葉脈の主脈は片面が赤褐色で一方は緑色でこの違いが葉柄や枝から続いている、これが葉っぱの表裏を区別する決め手なのかもしれない、これから調べてみます・・・とまたまた分からないことが増えてしまっています、困りました~~。

この様に、 真実は何か?が分からないことが多過ぎる、 でも自然はウソをつかないのに対して、人の社会では、ウソがいっぱい、現在国会で論争している「首相案件と明言して進めた加計問題」、「塵撤去費用をねつ造した森友問題に絡む財務省や国交省」、「廃棄した日報が次々と発見された防衛省」、「働き方改革と銘打った裁量労働制での厚労省のデータねつ造問題」、しかもこれが全て官邸に繋がっている、「記憶にない」とか「記録は廃棄した」とかで逃げ回り、新たな証拠記録が見つかると新たな言い訳で逃げ回っている、限られた範囲の政治屋と行政の皆さんだけと思われますが、なんと悲しい職業なのか!、可愛そうな気もしますがそうは言っていられない、正直に全てを明らかにすることが”人の道”、このままだと一生重荷を背負うことになりますよ!。

”お茶ッぱ、順調に生長しています”
(Leaf of tea are growing smoothly)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑左は今日の様子、右は春整枝の直後の様子

春整枝の作業が終わった茶畑2018年4月4日の話題)では、僅か2週間程度の今日の新芽の様子、順調に生長しています。

先ず、茶摘みは、「手摘み」と「はさみ摘み」があり、「手摘み」は、「折り摘み・かき摘み・しごき摘み・両手摘み・切り摘み」と様々、しかもこの「手摘み」には、一芯二葉(一槍二旗)の「二葉摘み」、一芯三葉の「三葉摘み」、一芯四~五葉の「全芽摘み」と言われている摘み方があるみたい、今日の新芽の写真を見て、例えば何処から摘むのが「二葉摘み」とは何処から摘む事を指しているのか、もしかするともう少し生長してからのお話なのか、葉っぱの生長具合ともし八十八夜近くに手摘みの作業を周りで見掛けたらお聞きしてみようかな~。
それらより、ヒロパパ自身が、一番茶と二番茶等の味の違いを感じる味覚を持たないとダメだよ!、その通りですね。

”視程の良し悪しは何が主因なの?”
(What is a mein factor for good or bad of the sight distance?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑左は我が家からの富士山遠望(10:00撮影)、右は同時刻の山中湖対岸のライブカメラから転載
約80kmの遠望と間近では、今の時期、見え方がこの様に違います

我が家からの富士山の目視観察は順調に続いています。

今朝は快晴、左の写真は我が家からの富士山の遠望ですが、今日の記録は、見え方は”凝視”と記録、冬季の場合には、快晴の場合はほゞ”明瞭”に見えているのが、この時期になると”凝視”か”見えない”に変わってしまう、この視程の違いの原因は一体何?、様々な原因が考えられますが何がどれ程この視程に影響しているのか、気温と湿度は記録できている、これらの違いが視程に影響する事は確かですが、これらが何故視程に影響するのかをもっと掘り下げたい、例えば、春になると杉花粉や檜花粉がちび散る、これ以外黄砂やPM2.5がどのような状態だったのかを知る事も必要、そこで探し当てた環境データが、ごく近くにあった北野観測局2018年3月30日の話題)のデータでこれを利用できそう(下記参照サイト)、先ずは、過去の目視記録の中から、快晴の日のみ抽出してこの日の見え方をグループ分けして、この日の「微小粒子状物質(PM2.5を含む)」や「浮遊粒子状物質(SPM)」、「オキシダント(OX )」等々のデータを拾ってその違いを見極めてみる、有意差が認められるかどうかわかりませんが、試してみようかな~、結果が得られたら又話題にしますね。

〇直前の話題;
●「富士山目視観察のこの一年間の結果」;2017年12月1日

〇参考サイト;
●「埼玉県大気汚染常時監視システム」;http://www.taiki-kansi.pref.saitama.lg.jp/kankyo/Login!doLogin.action?UserGr=0

”観覧車が輝いています”
(A Ferris wheel was brilliant)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑光輝く観覧車(17:55撮影、今日の日の入り時刻は18:10です)
↓午前中の住宅の窓の反射光
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いつも我が家のベランダから見えている西武園遊園地にある観覧車、度々は気にしていましたが、掲載した写真の夕日に輝く様子、初めて写真を撮ってみました。

建物からの反射は、以前、新宿パークタワーの屋上からの反射光を話題にしたことがありましたが2018年3月17日の話題)、これ以外、屋根からの反射も眩しくなる時間帯もある、この景観も見事です。
前述の話題の時にも取り上げましたが、瓦やトタンで屋根を葺くだけではなく、これらに変わるソーラーパネル仕様のもので屋根を葺いたら、地産でしかも自給自足のエネルギーを利用できることになる、材質、価格、技術的に解決すべき項目が様々あることはわかりますが、是非常識を超えた考え方をして欲しい、地球の未来のために、大袈裟だなんて言わないで!。
もう一つ、日本の住宅は敷地ぎりぎりの建ぺい率と容積率で建てられているケースが多い、これに加えて緑化率というものを定義してみたら、庭には、敢えて雑草ではなく野草と表現しますが、これの面積とか、 少なくとも屋根の高さと同じか少し高い木を植えるとか・・・様々考えられる、これは集合住宅でも同じ、下の写真から分かる通り、緑がある風景は貴重ですね。

地震情報です。
今日未明1時32分頃、島根県で最大震度;5強、震源;地下12km、M;6.1の地震発生、通常地震に対して注意しているエリアは活断層の存在が分かっているエリアですが、付近には活断層は見つかっていなかった、又、宍道湖の海側には島根原発(関西電力、原子炉は2基、現在停止中)がある、特にこの島根原発は国内唯一、県庁所在地に位置する原発としても知られています。
停止中とはいえ、燃料保管槽が破壊されたら放射漏れが発生する、今回は、原子力規制庁によると、影響はなかった、モニタリングポストの値も変化はなかったということですが、この頃の彼らの動きは”規制”ではなく原子力推進庁、即ち”推進”しているみたい、もっと大きな視野で基準を決める事、基準を決めたのは自分ではないと言い張るかもしれませんが、 早く原発依存を止めないと、未来の人類に多大な負担を強いる事を自覚すべき、政府の言いなりになっているすべての皆さんに、もう一度我が身を振り返ってみてください!って云いたいですね。

追記(2018年4月11日);屋根にも壁にもソーラーパネルを張り付けているビルの情報を耳にしました。
詳細は「東工大・環境エネルギーイノベーション棟(ここをクリック)」していただければと思いますが、成果を出してこの様なシステムを広めてゆきたいですね。

もう一つ、大分(中津・耶馬渓)で大規模な崩落が11日午前3時50分頃あった、豪雨があった訳でもないのに何故?、考えられる原因の一つとして、前述の鳥取地震と2年前の熊本地震2016年4月15日の話題)を含め付近の地殻そのものが少しづつずれそれが拡大していったことも考えられるとの事、これを解決する為には地面の下を覗いてみたい、どなたかレントゲン写真みたいな透視技術を開発してくれないのかな~。


〇我が家の周りの風景の話題;
●「ベランダからの眺め」;2013年5月23日

”何時お化粧したの?、ハナミズキ”
(What time did Hanamizuki( flowering dogwood) put on make-up?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑ハナミズキ、本当の花はまだ蕾ですが
↓約1週間まえの蕾の様子
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桜の後は、「ハナミズキ(花水木、アメリカヤマボウシ、ミズキ科)」、ピンクや白い花びら(本当は萼ですが)が例年のごとく、野山を飾っています。

今までもたびたび「ハナミズキ」を話題にしてきましたが2015年4月25日の話題)、どうして今まで気が付かなかったんか?と不思議な事、我が観察力不足を露呈してしまった事、何だと思いますか?。
今まで当たり前の事のごとく、なんの疑問も持たなかった花みたいな萼の色(撮影;昨日4月7日)、蕾の状態では(下の三つの画像、1週間前3月30日撮影)葉っぱの色そのもの、それが約1週間で真っ白にお化粧をしている、注意深く見ると、下右端の開いた状態で萼の先端が少し色が変わっているみたいにも見えていますが、この付近の「ハナミズキ」の萼は全開でもう”遅かりし由良之助”の状態、幸運にも今年は蕾の状態を撮影しておいたから気が付いた事ですが、いつも様々な色で開いた時しか注意が向かなかった、これが原因なのでしょう、来年タイミング良く観察できるかどうか・・・これも不安が残りますが。

”これからは、我が家の上空を「ミサゴ」がたくさん飛び回るのかな?”
(Will many ospreys also settle in the future around my home?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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ミサゴの雄姿、写真はインターネットから拝借

所謂”猛禽類”について、時々見掛けるのは、高い空を悠々と飛び回って「ピーヒョロロロロ…」の鳴き声と翼の先の白い模様で「トンビ(鳶)」、でも他の猛禽類、例えば「オオタカ」は幸運にも出会うことが出来ましたが2007年6月25日の話題)、その他の皆さんには出会う機会は殆ど無い、でも、我が家の周りでもあまり見かける事ができないあのピーッ・ピョ・ピョと鋭くても可愛い鳴き声の「ミサゴ」が、これからは、関東地方の上空をたくさん飛び回るのを見る事が出来るかもしれない、急なお話で責任者も公表を控える様口止めされていたとの事ですが、・・・とここまでで今日の話題のメインテーマが分かってしまいますね。

昨日、我が家から約10kmしか離れていない米軍横田基地に「ミサゴ」すなわち「オスプレイ」が5機飛来しました(下の写真、テレビ画面より)。

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今後訓練の為この横田基地をベースにして10機程度配備予定とのこと、何故、沖縄に続いて横田基地なの?、訓練の空域はどの範囲?、今回は米空軍所属、沖縄は海軍所属でこの違いは何?、残念ながら、詳細は分かる訳は無く推測せざるを得ない状態です。

先ず、アメリカ軍が日本の空域を広い範囲自由に飛び回れる日本の空は、我が家の上空を含むアメリカ軍が領土化?している「横田ラプコン2013年10月4日の話題)」と沖縄上空にも「嘉手納ラプコン」がある(下図)、だからか?、ラプコン(radar approach control)についてはこれら以外にも詳細が一切分からない「岩国ラプコン」があるとのこと、今まで、沖縄や岩国がオスプレイ配属によく話題に上がっていた、加えて横田基地が候補になったのもこの様な下地があるからなのでしょうね。

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「横田ラプコン」の空域を見ると、神奈川から富士山を含み静岡、山梨、長野も八ヶ岳以東、新潟県、群馬、栃木、埼玉、東京が含まれていて国内では最大の空域、この地域でミサゴの可愛い鳴き声からは想像もできないオスプレイの騒音がまき散らされる事が予想される、これを防ぐ手立ては無いものか、反対の市民運動を起こす事は出来る、人口が多いこの地域では沖縄よりも大規模な反対運動を起こすことが出来るにしても、そんな無駄な労力は避けた方がベターであることは確か、穏やかで秩序だった改善を期待したい、どうしたら良いのでしょうね。

それにしても、現状をみていると情けない・・・前述のラプコンを含み、基地敷地以外で事件・事故が発生しても日本の警察権が及ばないケースが殆んど、事故が起きても操縦ミスとかでかたずけられ詳細が分からない、しかも米軍基地経由で入国審査無しで国内に流入している米国籍の皆さんがいる? 、これらを定めている地位協定をなんら是正できない我が国の現政府、気分が重くなるばかりです。

話題が変わりますが、アニメ演出、プロディ―サー、脚本家、翻訳家で活動していた高畑勲さんが一昨日(4月5日)お亡くなりになりました。享年82歳。
作品は、「かぐや姫の物語」、「平成狸合戦ぽんぽこ」、「おもいでぽろぽり」、「火垂るの墓」等々、ヒロパパにとっては、特に「火垂るの墓」は(関連話題;2008年9月3日、これに接するたびに目頭が熱くなってしまう、戦中、戦後直後の苦しい生活の中生き抜いた兄・妹、最後には妹が蛍の墓に、生きる事に対する重要さ、助ける事が出来なかった周囲の環境とその状況を作った戦争に対する憎しみ、これが心に響いてしまう、力を誇示しても何も得られるものは無い、相手を思いやる心が最重要、現在の世界情勢を鑑み、前述のオスプレイの配備を含めて逆方向に動いていると言っても大げさではない、これを変えるにはどうしたら良いのか・・・困りました。

”花桃が真っ盛り、それにお話相手?の大型犬”
(Hanamomo is in full bloom)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑花桃が満開です
↓ここでは、花桃を眺めながら大型犬とお話ができます
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染井吉野やその他の桜はもう葉桜の状態ですが、今は「花桃」が満開、華やかさは染井吉野の満開時と同様見事です。

以前訪問したことがある「はなもも街道」2009年4月13日の話題)の「花桃」も今真っ盛りなのでは、又機会を見て立ち寄りたいですね。

さて、「花桃」は桜に比べると花弁の色彩は豊か、しかも同じ木に白、ピンク、赤と様々な色の花を付ける、花弁の色や模様は、どの植物でも同じ幹や枝からのものはほぼ同じはずと考えていましたが、「花桃」は同じ木で様々な色の花弁を付ける、これどうしてなの?、そもそもすでに様々な色の花を咲かせる遺伝子も持っている?、それとも接ぎ木等した時、その枝だけは同じ色の花で他の接ぎ木した枝は別の色?、その理由はヒロパパにとって難し過ぎ、良く分かりません。

そのうち、この「花桃」も「染井吉野」に加わって日本の春を代表する花になるのかな、でも、「染井吉野」の寿命が約60年、これに対して「花桃」の寿命は15年~20年と言われている、植え替えや世話が大変そうですが、この花の華やかさは抜群、期待したいですね。

下の写真は、この花桃を見掛けた付近のお宅の玄関、大型犬が、「ハシビロコウ」みたいに微動だにせず赤い毛氈(レッドカーペット)に座っていました。
昼夜を通してここに座っているのか、それとも昼間だけなのか分かりませんが、でも隣の腰掛は空いている、その理由は、ここを散策する皆さんの休憩場所として利用できるように、その時にこの大型犬とお話が出来る様にというこの大きなお屋敷の方のご好意によるものなのでしょう、雨降りの日とかお掃除とか大変と思います、ご苦労様です。

〇参考サイト;
●「紅白に咲き分けるメカニズム、でも寿命が短い⇐てらまち・ねっと」;https://blog.goo.ne.jp/teramachi-t/e/f7172ef1a0f2ce9f4831458c6af57a2b
●「第14回サイエンスカフェ「聞いてみよう!桃のコト 桃ってどんな木、気になる木?」開催報告⇐職の安全研究センター・東京大学大学院生命科学研究科」;http://www.frc.a.u-tokyo.ac.jp/information/news/151001_report.html

”クロモジの花、咲いていました、それに雌花を初めて見ました”
(male flower and female flower of Kuromoji)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑左が雄花、右が雌花
↓覆いかぶさっているのが雄株、そのそばの低い木が雌株です kuromoji180403

高級楊枝の材料の「クロモジ(黒文字、クスノキ科)」 、当初は花を見たいと思っていた2004年8月9日の話題)、その後、花に出会い事ができた2007年3月20日2007年6月1日2015年4月14日の話題)、でもまだ気が済んでいない、それは、今まで見ていた花はどうも雄花みたい、そこで雌花はどんなだろうというのが長年の夢だった、なんと、先日4月1日「いきものふれあいの里」に立ち寄った際2018年4月1日の話題)やっと雌花を見る事ができました。

実は、雄株はたくさんの花を咲かせていた、これに対して雌株は若木なのか目立たなかった、正直に白状すると、ここの職員の方にお聞きしてやっと分かった、こんなバックグランドなのです。

確かに、雌花には雄しべは無い、雄花には雄しべのみ、やっと確認できました。

もう一つ、話題が変わりますが、昨日第90回春の高校野球が大阪桐蔭高校が優勝して終了しました。
全試合の中継を見ていたわけではありませんが、以前から気にしている事、それは”後攻のチームがさよなら勝ちをする試合の頻度”、今回の大会では、全35試合の中で7試合がさよなら試合でなんと2割、実力が拮抗、実力伯仲のチーム同士の試合で、先攻・後攻がくじ引きで決まってしまうこのしくみが、さよなら負けしてしまったチームに対して、なにか、少し可愛そうな気がする、ということで、以前「アディショナル・チャンス・イニング」というルールを設けたら、なんて話題にしたことがありましたが2015年8月10日の話題)、賛同はどなたからも得られず、試合時間が長くなるからかな?、でももし、この様な決着の頻度が多くなったら、検討せざるを得なくなるのでしょうね。

”春整枝の季節です”
(Preceding work for a sprout of tea has started)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」「植物・花ー春」

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↑刈りこまれた茶の木、新芽や若葉に期待

我が家の周りの茶畑、ヒロパパが住み始めた頃(約50年前)は周りには茶畑が広がっていた、ところがこの頃、どんどん宅地に変わり茶畑が小さくなっている(関連話題;2017年6月5日の話題)、ヒロパパも、住み始めた事はその原因の一端だったことは確か、自分勝手な我儘な希望であることは自覚はしていますが、これ以上宅地が広がらないで欲しいな・・。

掲載した写真は、我が家の周りのわずかに残っている茶畑の今の様子、この時期は、機械が茶畑の中を走り回り「春整枝」の作業に皆さん忙しそうです。

「春整枝」とは?、この時期に残っている葉っぱや古い枝を刈取って、約1か月で新芽が伸び美味しいお茶ッ葉を八十八夜(今年は5月2日)の茶摘みに備える美味しい「一番茶」の為の作業、一番茶の収穫後約1か月半で「二番茶」、その後も「三番茶」又はこれを飛ばして秋口に「秋冬番茶」として摘み取る、従って「春整枝」はお茶農家では年間の最初の作業となります・・・と知ったかぶりの解説ですが、ヒロパパは専門ではありませんので・・・とお聞きしましたと言い換えます。

思い出すのはいつも、
♪夏も近づく八十八夜・ 野にも山にも若葉が茂る・ あれに見えるは茶摘じゃないか・茜襷(あかねだすき)に菅(すげ)の笠、・・・(明治45年に発表された童謡、京都・宇治田原村の茶摘歌がルーツとされる)♪
の童謡・唱歌、茜襷や菅笠での茶摘み作業を見掛けてみたい、無理かな~(関連話題;2014年5月2日の話題)

でもこの頃の地球の気候は変、染井吉野だって山桜だって開花が記録的に早かった、現在も4月初旬だというのに5月並の気温で夏日も多い、勿論、植物それぞれで暖かさに対する敏感さが異なる事もあり得る、お茶の葉っぱはどの程度伸びるのでしょうね、気になります。

さて、一番茶は一番美味しい・・とのこと、飲み比べれば、味覚鈍感なヒロパパでもその違いが分かるのかな?、お茶の美味しさは、水は「軟水」がベスト、水道水の場合は沸騰させる、勿論「硬水」や塩分の多い水は避ける、多分、国内採取の天然水は多分大丈夫なのでしょう、だから日本では緑茶が主流?、例えば、特にヨーロッパの天然水は硬度が高い、だから所謂発酵させない緑茶ではなく紅茶が好んで飲まれるようになった?、それでは烏龍茶は?等々、地域々々の水とお茶の関係性もあるのかな?、どうして?どうして?の我が癖が頭を悩ませています。

”花筏、というより花絨毯”
(Hana-Ikada;sakura-raft and Hana-Jyutan;sakura-carpet)
アルバムへのリンク;「風景・自然」「街角スナップ」「植物・花ー春」

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↑花筏、というより花絨毯
↓どっちの花が早く開花したのかな?
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付近の染井吉野は散り始めています。
落ちてくる花弁を子供たちが追っかけて手のひらに、なんて風景は見ているだけで楽しい、そのうえ、落ちた花弁が道路を薄いピンク色に変えている、ところがこれは道路だけではない、掲載した写真がソレ!、池面に落ちた花弁が花筏、でも水面が見えない場所もある、”花筏”ではなく”花絨毯”と表現した方が最適、これからは”花絨毯”という単語も広めたいな!。
掲載した写真の池、ここは以前「となりのトトロのふる里探し」の時話題にした岩崎弁財天の池2016年7月23日の話題))、住み着いている亀君や鯉さん達もこの様を楽しんでいるのか?、邪魔と思っているのか、これは聞いてみないと分かりませんが。

下の写真は染井吉野の花、分かっているよと言われそうですが、左の写真の花は大きく分けて2種類ある、その違いは、雄しべと花弁の中心が白いままと赤味掛かっているものの2種類、この違いは何?、右の散ってしまった花を見ると、雄しべは赤味掛かっている、ということは、赤味掛かった花はどの程度の時間差かは分かりませんが、開花の時期が早かったのでは、と考えていますが、その通りなのかどうか、でもこれ数日間、蕾から開花の状態を観察すれば分かりそう、分かってから話題にしたら!、というお叱りご尤もです。

”天宮1号が南太平洋上で燃え尽きた?”
(Tiangong-1 has been burned out on the South Pacific Ocean)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑南太平洋上で燃え尽きた(左)、直前の高度データ(右)

昨年から2017年10月15日)、何時・何処に落下するのだろうと気にしていた「天宮1号」が、今朝9時15分頃南太平洋上で燃え尽きた、被害は無かったとの発表が中国政府からあったとのことです。
まず、8.5トン/全長約10mの物体が燃え尽きた事で地表又は海面への落下物が無かった事は良かった~、一安心です。

掲載した図は、いつも参照していた「HEAVENS ABOVE」の今日の様子、正確に落下や燃え尽きるタイミングは大幅に違っていましたが、予想していた150km上空に到達した時点がキーとなるのではないかという推測は当たっていたのではと思っています。

それに、現在、隕石や地球の周りには宇宙デプリがいっぱい、これの材質、重さ、移動スピードで地表めがけて落下時、その振る舞いがどうなるかのデータの知識が増え今後の対応に繋がるはず、これは人類にとって重要な経験と思います。

只、新たな心配事が、それは、巨大な小惑星「ベンヌ又はベヌー(101955 Bennu)」が117年後、1/2700の確率で地球に衝突する、重さや比重等は未解明ですが大きさは平均直径;560mとのこと、6500万年前にユカタン半島を直撃した直径約16kmの隕石に比べれば小さいものの直撃されたら相当な被害が出る、その対策として、この小惑星に物体をぶつける計画も考えられている、117年後とは、17年後に誕生した皆さんが100歳の時勿論ヒロパパは存在しない、でも、前述の計画実施が早ければ早いほど軌道を変えやすい?、地球の未来の為考えておくべき事なのでしょう、頑張って~!ですね。

〇天宮1号の話題;
●「天宮1号は今何処かな?」;2018年3月22日
●「天宮1号は今何処かな?」;2018年3月4日
●「天宮1号の現在位置と落下予想」;2018年2月18日
●「この頃は「杞憂(きゆう」の世界に変わったのかな」;2017年10月15日

”笛や太鼓に誘われて・・・春祭りでした”
(a spring festival at shrine)
アルバムへのリンク;「祭り・お祝い」

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↑神社の境内で春祭り、右はドローンで撮影?、ウソです、「荒畑の富士」山頂から写したものです
↓動画でお楽しみください、お多福ちゃん達の羽根突き、失敗すると顔に墨みたい・・・可愛いですね

↓篠笛の楽譜です
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今日は朝から花火の音が響いている、もしかしたら近くの神社で春祭りかと、近所の二つある神社に足を運んでみました、が、人一人っ子見られない、此処ではないと諦めかけていましたが、そこでは、今度は笛や太鼓の音が聞こえてくる、そこで、我が聴覚の指向性を信じてそれを頼りに音のする方向を目指して住宅地をウロウロ、多分自宅から30~40分以上ウロウロして行き着いた先が、当市荒畑の「狭山丘陵・いきものふれあいの里」すぐ隣にある「岩崎神社」、境内の一角の手作りの舞台で御神楽が演じられているのを発見、諦めないウロウロの成果でした。

毎年、ここでこの行事が行われているのかどうかわかりませんが、多分お花見の宴、演じている皆さんは何処かでお見かけした皆さん、思い出しました!、秋の所沢祭りでお見かけした「荒幡囃子連」の皆さんでした(関連の話題;2015年10月13日)。
新興住宅地や都市部では見られない昔からの風景、 子供たちもいっぱいでしたので、末永く伝統が守られるのでは、嬉しい事です。

傍で何かを見ながら笛(篠笛)の練習をしているお子さんも発見、例えば五線譜みたいなものを見て練習かな?と見せて頂いたものが下の写真、五線譜に音譜なんてとんでもない、基本は、笛の何処の孔に指を置くかを数字で表した「運指表」という表があり、そこには太鼓の”天・ツク・ステ・ツク・天・ツク・ツ・テケ・テケ・・・・”に合わせて、その数字やその他の記号が記載されている、直ぐには理解できそうもありませんでしたが。
そういえば以前我が家のお琴を話題にした折り、その楽譜は見たことがあり、そこには五線譜も併記されていた(関連話題;2006年8月25日2006年8月10日、でも、これも難しかった事を思い出しました。
でも、笛の楽譜を見たのは初めて、もし、和楽器の為の楽譜を五線譜に音譜で表現したらどんなものが出来上がるのでしょうね、もしかしたら、聞きなれた篠笛の音が木管楽器として世界に広がる?、しかも、現行の西洋楽器では表現できない音の世界があるのかもしれない、そこが篠笛の音なんだ、という事も期待できる、どなたか試した方は居ないのかな~。