2018年7月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2018年7月31日

”火星最接近、今日は今年の極大日”
(Today is Martian most close day, this year)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

mars180731
↑21時30分頃、東南方向に向けて撮影してみました
↓今晩の夜空と今年の地球と火星の動き
国立天文台HP(下記参照サイト)より転載
mars2018-s about-s

今晩は是非夜空を見上げてください、何故かというと、火星が最接近(直前の関連話題;2018年7月7日 、遠い時に比べると約5倍(距離は5,759万km、視直径が24.3秒角)とのこと、確かに大きく見える!?、でもこれを知っていたから大きく見えているのかもしれませんが。

火星の最接近は、約2年2か月毎で次回は2020年10月6日(距離;6,207万km、視直径;22.6秒角、明るさ;ー2.6等)、今後もっと近づくのは2035年9月11日(距離;5,691万km、視直径;24.6秒角、明るさ;ー2.8等)で今日より少し大き目に見える、ヒロパパはちょっと無理かも???、だから今晩じっくり見る事にします。

詳しくは、下記参照サイトを覗いてみてください。

〇参考サイト;
●「火星大接近2018⇐国立天文台」 ;https://www.nao.ac.jp/astro/feature/mars2018/

”北野天神社で見掛けた面白いもの”
(Musical instrument made of the bamboo and the YURU character across at Kitano-shrine)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

waraidake170827 takegakki180727
↑右の楽器に乗っかって大笑いして喜んでいる!、多分、この竹楽器の響きが気に入っているから!?
↓(左)「茅の輪くぐり」、茅(萱)ではなく竹製、(右)「こてまる」君というのだそうです
chinowakuguri180727 kotemarukun180727
↓見掛けた「北野天神社(埼玉県指定有形文化財)」
kitanojinjya180727

我が家の近くにある北野天神社、久しぶりに立ち寄ってみました、ら、なんと面白いものに出会いました。

まず、「茅の輪くぐり」、普通は萱(茅)を束ねて作っているものが多いと思われますが、ここのものは竹製、ご利益がどのように違うのかな?、多分、ご利益は、これをくぐる人次第、心を清めてくぐるのか、いい加減な気持ちでくぐるのかで決まってくる、ヒロパパはどちらの気持ちでくぐったのか、ご想像にお任せしますね。

さて、大笑いしている竹、傍の竹の楽器に飾られていたもの、多分、「茅の輪くぐり」を作っていた時発見したものと思いますが、なかなか見事な節、この状態で良く育ったものだと驚きです。
しかも、この竹の打楽器もなかなか良い響き、望むらくは、ドレミ等音程を合わせ1オクターブ程あれば、以前、例えば、 ベトナムの「トルン(T`Rung)2005年5月8日 の話題)」、 フィリッピンの「バリンビン2005年6月6日 2007年11月22日の話題)」、 バングラディシュの「エクタラ2005年8月14日 の話題)」、 ベトナムの「クロンプット2010年10月11日 2012年2月19日2012年2月18日2012年2月14日の話題)」 みたいに楽しめるのにな~!。
参考までに、愛知万博で見掛けた各国の竹楽器は前記以外に、 インドネシアの「アンクルン(Angklung)2010年9月17日の話題)」や 南米の「パンパイプ(Panpipes)2010年10月30日の話題)」もあります。

さて、境内で見掛けた烏帽子を被った可愛い坊や、お名前は「こてまる(小野井小手丸)」君というのだそうです。
誕生日が明治22年(1889年)とのこと、従って今年129歳、それにしては若くて可愛い、羨ましい限りです。
この姿やお腹の模様は、鎌倉幕府と「小手指原の戦い」で戦った新田義貞に因んだものとのこと、多分住民登録の住所はこの北野天神社なのかな?。
当市には既に「トコろん」ちゃんもいる、「トコろん」ちゃんは平成22年誕生ですのでまだ8歳、「こてまる」君からするとお孫ちゃんで可愛い盛りでしょうね。

”蝉ちゃん達は羽化する場所をどのようにして決めているのかな?”
(By what kind of way have balm crickets decided the place which molts into the winged adult?)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

seminukegara180727
↑近くに他の葉っぱもいっぱいあるのに、何故この小さな葉っぱでかたまって羽化しているの?

蝉ちゃん達は羽化する場所をどのようにして決めているのかな?。
たくさんある我が未解決の疑問の一つ、その一つが前述の問題、先日外出した折り、掲載した写真の様な姿を見掛けこの疑問を思い出してしまいました。

掲載した写真、小さな葉っぱに三つの抜け殻、近くに別の葉っぱもあるのにこの葉っぱだけにかたまって羽化している、いままでも、同じ場所での羽化を見掛けていますが、これどうして?、気になります。

経験上から、泥被りのニイニイゼミは他の蝉と比べると比較的低い位置の幹で抜け殻を見掛ける事が多い、その他については、ヒロパパ自身ではよく理解できていないのが現状です。

我が少ない知識から想像すると、
①地中で、さて羽化しようと地上に這い出す行動を起こす、
②この瞬間から羽化し終わる時間は種別で異なるにしても同じ種であればほぼ同じ時間であろう、この時間内に地上に出る事と羽化するポイントに到達しているはず、
③羽化するポイントは、出来る限り高い位置を目指しているのかな、その理由は、本能的に身を守る為?、又は羽化直後飛び立ちやすい位置を選んでいるからか?、
④羽化するポイントの選定はどのようにして決めているのか?、高さとか先端とかはどのような方法で感知しているのか?、好ましいポイントでない場合、戻って再び新規ポイントを探す行動をとるのか?、(追記(2018年7月30日);羽化するポイントに向かう行動については、視力では多分難しいのでは、他の方法として、先行した仲間のフェロモン的なものを辿ってゆく事も有り得るのでは、だから似通ったポイントに集まってしまう、でもポイント選定に失敗した仲間のフェロモンを追ってしまったらどうするのかな~?、これは良く分かりませんが。
⑤地上に這い出てから樹木が見つからない場合、どのような行動をするのか、生命を維持する事は難しいとは思いますが地中で羽化する個体もいるのか?、地上で羽化する個体もいるのか?、
等々疑問点がいっぱいです。

これらを解明するには、観察を繰り返せば分かるかもしれません、が、この時期の真夜中、森の中で懐中電灯をチラチラさせて・・・なんて、仲間と一緒だとまだしもちょっと気後れしてしまっています。

〇蝉の抜け殻の話題;
●「抜け殻 さん一同、記念撮影」; 2013年8月3日 の話題
●「ミンミンゼミ」; 2013年8月8日 の話題
●「地面に小さな穴がいっぱい」; 2014年8月26日 の話題
●「蝉の抜殻がいっぱい、それに寿命」; 2016年8月13日 の話題

”我が街のハザードマップ”
(my town's hazard map)
アルバムへのリンク;「戯言」

hazardmaptokorozawa180728
↑我が街のハザードマップ、土砂災害と洪水の二種類ある

開催した写真は、我が街のハザードマップ(被害予測地図)、「土砂災害」と「洪水」の2種類が用意されています。

「土砂災害ハザードマップ」は小冊子になっている、これに対して「洪水ハザードマップ」は一枚のみ、ヒロパパの視力からすると虫眼鏡が必要、この違いは何?を含め、またまた何故何故が始まってしまいました。

実は、この二つは入手先が違う、「土砂災害ハザードマップ」は当自治体の危機管理課、これを受け取った際、洪水の関するものが無い為お聞きしましたら、「洪水ハザードマップ」は河川課とのことでそこで入手したもの、しかもこの「洪水ハザードマップ」は、今から17年前の平成13年8月までの実績値(350mm/2日間とか30~40mm/hが2~3h続くとか?)を元にその時の浸水地域を示しているとのこと、この頃の「大雨特別警報(下記参照サイト)」が多発されている現在、これで大丈夫?と心配になってしまいました。

自然災害の範疇には、前述の2種類以外に「津波・高潮」、「火山噴火」、「地震」等考えられますが、我が街のハザードマップには「土砂災害」と「洪水」の2種類のみでその他は無い、「津波・高潮」は海岸線が無いから、それに活動中の火山も無い、もしかしたら震源地(震央)になったことも無かった?、活断層も見付かっていない、だから「土砂災害」と「洪水」を優先してと思われます。

さて、我が街のハザードマップは、ご覧いただける様に前述の二種類、只、洪水ハザードマップについては早急に見直すべき、そこで、
〇洪水ハザードマップを作成する担当部課は何処?
〇最新版を発行するの何時?
〇土砂災害ハザードマップの様な小冊子を完成させるのは何時?、更に、土砂災害と洪水、必要があればその他の自然災害を含めた分かり易い小冊子にまとめる責任部課は何処?で何時?、
今後これらを調べてみようかなと検討中、うるさい市民だなって云われそうですね~。

参考までに、「大雨特別警報」の発令基準は、下記サイトを参照すると、我が街の数値は
●48時間降水量(R48);401mm、●3時間降水量(R03);160mm、●土壌雨量指数;252
とのこと、少なくともこの数値をクリアーする事が第一段階なのでしょう。

〇参考サイト;
●「特別警報の発表基準について⇐気象庁」 ;https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/tokubetsu-keiho/kizyun.html

”逆走台風12号、被害が無ければいいのですが・・・”
(Typhoon No.12 was a backtracking typhoon)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑台風12号が西に進んでいます、西日本の先日の豪雨災害に又被害が及ばなければいいのですが
↓寒冷渦ってこれかな?
kousoutenkizu180727

この頃のこのHPの話題は、猛暑とか台風とか気象関係の話題が満載、これが原因で我が徘徊が出来にくい事もあったのでは、少しは身体を動かさないと衰えるスピードが加速するよ!・・・分かっていま~す。

通常の台風の日本付近での進行方向ルートは北東方向、でもこの台風12号は西向き、今まで迷走台風は話題にしたことがありましたが2017年7月31日 2016年8月25日の話題)、この時は南に向かったり付近をウロウロ、その他東北地方に太平洋側から上陸した事がありましたが、このルートは珍しいのかな?、台風の進路は全て周りの気圧配置に因るもの、これは、このところの異常気象の結果?、ということはこれからも迷走や逆走、それに台風発生地点がますます北上し増える事も考えられます。

この原因が寒冷渦とのこと、そこで寒冷渦って何処にあるのかな?と調べてみました。
掲載した下の画像、この天気図は上空500hPaのものですが(上の進路予想図は今日・27日21時、上層天気図は昨日12時で時刻が異なります)、小笠原あたりの低気圧(図中Lと記載がある)がこの寒冷渦、これが徐々に南下して、台風12号がこれに影響され西向きに変わっているのではと自分なりに理解する事にしています。

多分、気象のプロの皆さんからすると、そんなに単純ではありませんよって云われそうですが、でも、観測網が整備され、その観測値と結果の因果関係が確度は100%ではなくても分かるようになってきている、これに因って最小限避ける・逃げる事が出来る様になってきた、でも記録的とか有史以来初めてとかの減少も増えている、予想値を2倍とか10倍に設定する事も今後必要なのでしょうね。

”テントウムシの目玉は何処”
(Where're the eye of a ladybug?)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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可愛い?恐い?、テントウムシの目玉模様

我が家にはたくさんの虫さん達が飛び込んでくる?、もしかしたら住み着いているのかもしれません、何故かというと、部屋の中には拾ってきた木の実がいっぱいころがっている、ここから産れてくるものや、外と環境がそっくりだから安心して飛び込んでくる、これが原因なのでしょうね。

つい先月はカメムシ2018年6月24日 の話題)、今日は「テントウムシ(多分、二紋型ナミテントウ?)」が床を散歩、記念撮影をさせていただきました。

ご覧ください、大きな目玉の顔をしています・・・と言うと博学の皆さんから「オイオイ、これは目ではなく模様ですよ!」とお叱りを受けそう・・・という事で頭部を撮影、確認できました。

この大きな目玉みたいな模様はどうして?、見たところ可愛い目というより睨みつけているような目、身を守るためなのでしょうね、

テントウムシは襲われると死んだふりをしたり刺激性のある体液を出し、小鳥達はこれが分かっていて敬遠する、僅かに寄生バチや寄生バエが天敵とのこと、 彼らから身を守るための模様なのか?、その効果のほどはよくわかりませんが。

それにしてもテントウムシの背中の模様や色はものすごくたくさんある、ナミテントウだけでも様々、しかも羽化した直後は模様がまだ浮き出ていない?、この違いは何故?、どうして?、ヒロパパにとっては分からない事がいっぱい、ちょっとづつで調べてゆく事にしますね。

〇テントウムシの関連話題;
●「良く似ています」; 2006年5月12日 の話題
●「テントウムシ/幼虫」; 2007年4月22日 の話題
●「テントウムシ、やはり益虫でした」; 2012年5月16日 の話題
●「越冬中」; 2014年12月22日 の話題
●「越冬中」; 2015年2月16日 の話題
●「脱皮中の「天道虫(ナナホシテントウ)」の幼虫」; 2018年5月27日 の話題

”台風12号が直撃しそう、その原因は寒冷渦
それでは「寒冷渦」って何?”
(what's the cold vortex)
アルバムへのリンク;「戯言」

taifu12gou180725
台風はいつも日本をめがけてくる、どうして?
寒冷渦って何処?
tenkizu180725 kaisuion180625

猛暑が続いている中、今度は台風、そんなにいじめないで!って云いたいのですが・・・、台風12号が東海・関東をめがけて近づいています。

今回の猛暑は、列島上空の太平洋高気圧の上にシベリア高気圧が重なり、太平洋高気圧が停滞して高温を維持したとのこと、この太平洋高気圧が二つに割れ(掲載した天気図の1008hPaと台風11号の右の高気圧?)、台風12号はその隙間を進路としている、そん進路の海水温は27℃以上で台風勢力はますます増えることは予想される、とここで予想進路図をみると暫く北上した後、方向を北西又は西寄りに進路を変え列島を目指している、これどうして?、報道によると、この割れた太平洋高気圧の間の台風12号の西側に「寒冷渦」が生じて、この勢力が強く、これに影響されて進路がこの様に変わってしまう予想との事、天気図で見た場合、この「寒冷渦」は何処?、どれ?でどれ程の気圧?、もっと上空の天気図を見ないと分からない?、ということで、「寒冷渦」って何?を勉強です。

インターネットで検索すると直ぐわかる、便利です、 その説明によると、
上空の寒気を伴った低気圧が南に蛇行したタイミングで極端に発達して、ちぎれた寒気を閉じ込めた渦となる、これを「寒冷渦(cold vortex、別名;寒冷低気圧/切離低気圧)」と呼ぶ、 これが原因で、積乱雲が発達し、冬季では豪雪、その他ひょうやあられを降らせるのだそうです。

台風は熱帯低気圧、この寒冷渦も低気圧、今回はお互いに影響しあうだけですが、もし狭い範囲でぶつかったらどうなるのでしょうね。お互いに暑かったでしょうとか寒かったでしょうと慰め合っておとなしくなる?、それとも、喧嘩してますます荒れ狂う?、前者を期待したいですね。

”富士山も暑がっているのかな?
それにオリパラのマスコットの名前”
(Does Mt. Fuji also feel hot?)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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fujikashikiroku180724

富士山の目視観察、お休みをすることも無く順調に続いています。
夏季、秋季が過ぎると2年間の比較ができる、今年の12月頃まとめて分析をする予定です。

見え方は、ご覧のように5月末からは「明瞭」に見えた事は無く、見えても「普通」にとか「凝視」だけ、昨日朝、久しぶりに「普通」に見えた、今月1日には残雪も見えていたのですが2018年7月1日 の話題)、見たところ最早残雪は無し、このところの猛暑で富士山も暑がっているのでは、今日の山頂の気温は最高でも10~11℃程度(下記参照サイト)、それでは記録に残る最高気温はと調べてみましたら、17.8℃(1942年8月13日)とのこと、当時の地上の気温がどれ程だったのかとか何故この気温を示したかのバックグランドは調べきれていませんが、記録更新なんてしないで欲しい、お願いだから・・・ともう神頼みしかないのかな~。

さて、2年後の今日は、東京オリンピックの開会式、以前も話題にしましたが(下記)、まだ2年も先なんだからスケジュールを変更したらどうなんでしょうね。
当然ながら変更したスケジュールが気候的に最適なのかの予想は出来ませんが、少なくとも1か月先にすれば、台風や豪雨を除いて、気温は確率的には下がっているはず、アスリートファーストであるべきオリンピックを商用ファーストにはしたくない、その為には、今後いかに開催費用を安く抑えるかも開催国の必須事項とする、IOCはこれらも考えてゆくべき、その段階にきていると思っています。

東京オリ・パラというば、マスコットの名前が一昨日決まったそうです。
オリンピックのマスコットちゃんが「ミライトワ」、パラリンピックのマスコットちゃんが「ソメニティ」、由来は、「未来+永遠」と「染井吉野+so mighty」、この二人は元気を振りまいてくれるものと期待です。

〇東京オリ・パラの関連話題;
●「気温の予想」; 2018年7月20日 の話題
●「何故このスケジュール」; 2016年8月19日 の話題
●「東京オリ・パラのマスコット」; 2018年2月28日 の話題

〇参考サイト;
●「富士山頂上の気象⇐気象庁」 ;http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-50066.html
●「富士山頂の風や気温でもっともすごかった記録⇐富士山NET」 ;https://www.fujisan-net.jp/data/article/1074.html

”屋根の上の透明の球体、これ何”
(The mysterious sphere and this installed in the roof, what?)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

himawari180711
これ何?

近所のお宅の屋根の上の不思議な物体、透明な球体の中に何かが詰まっている、これ何だろうと附近を通るたびに気にしていました、が、分かりました。
商品名「ひまわり」という「太陽光採光システム(レンズ集光&光ファイバー伝送方式)」というものでした(下記サイト参照)。

簡単に言えば、太陽光を光ファイバーを通して室内に取り込む装置、手元燈としてとか窓の無い部屋とか地下室を明るく照らす事が出来そう、でも夜は真っ暗で利用できるのは昼間だけ?、特殊な構造の建物は別ですけれど。

でも、装置に一部にソーラーパネルの利用もあるみたい、これに貯めこんで夜間の照明に利用できそう、それより、所謂、もっと効率の良い蓄光素材(反射とか蛍光ではなく)が開発されれば、将来は電気に因る照明が必要なくなる、この様な状況を早く実現したいですね。

それに毎日最高気温のお話になってしまっていますが、今日、我がベランダでの気温が午後2時4分過ぎ44.3℃(下の写真)、昨日に比べ0.1℃ですがまたまた記録更新、しかも気象庁発表では熊谷で午後2時16分、国内観測史上最高の41.1℃を記録したとの事、我が家のベランダより低い?、ソーではありません、当地の気象庁発表の今日の最高気温が38.1℃で我が家のベランダとは5~6℃違う、もし熊谷に我が家が有ったら50℃を超えていたのかもしれない、勿論クーラーはONのまま外出はせず閉じこもり、早く徘徊をしたいな・・・。

kion180723



〇参考サイト;
●「太陽光採光システム⇐LA FORET ;http://www.himawari-net.co.jp/index.html

”我が家の最高気温が今日44.2℃、もう記録更新です”
(The record renewal, highest temperature of my home )
アルバムへのリンク;「戯言」

kion180722
最高気温;44.2℃、記録更新

暑い毎日が続いています、こんな中触れたくない話題ですが、毎日同じような話題にってしまっています。
我が家の最高気温、昨日、41℃で記録更新した我がベランダの最高気温が今日又記録更新、なんと44.2℃、常に見ていた訳ではありませんでしたので、この数値より高かった時点があったのかもしれませんが、明日はどうなる?、一応写真のこの数値を今日までの記録として採用、メモリーする事にします。

ご覧のように、この数値はデジタル時計に付属している温度計で、メータ式の温度計は針が振りきれそうな状態でした。
メータ式温湿度計は、右は屋外用、左は室内用とお聞きして、この二つの違いがよくわからないままホームセンターで購入したもの、気温は-25℃~45℃、湿度は2%/10%~90%、電波時計内の温度計は、確認しましたら計測範囲は-9.9℃~50℃、とにかく計測可能な最高気温は45℃とか50℃、計測方法は、前者がバイメタル、後者はセンサー回路、どちらにしても、この頃の猛暑を考えると、もっと計測範囲の広い、又は高温側にシフトした温度計が今後発売されるのではと考えています。
予報では、まだまだ猛暑が続きそう、明日以降もこの状態で観察する事にします。

この息苦しい気候と同時に、国会ではバックグランドのデータが全くでたらめな「働き方改革法」、それに「カジノ関連法」や「国会議員を増やす法」が強行採決されている、日本も他国と同様独裁主義的な政治構造に変わってきている、少なくとも国民の政治離れは避けたい・・・どうしたらよいものか???。

”遂に記録更新、残念ながらですが”
(The record renewal, highest temperature of my home )
アルバムへのリンク;「戯言」

kionkoushin180721
↑今日12時19分過ぎの気温;41.0℃、我が家の最高気温、記録更新です

掲載した写真は、今日、我が家のベランダに置いた温度計、我が家にある気温計を一堂に会し時々観察、午前中から38℃を超えている事は確認できていましたが、12時20分頃41.0℃を表示、という事は、今までの最高記録;40.8℃2016年8月9日 の話題)からすると、残念ながら記録更新をしてしまいました。

我が家の温度計は、水温測定用や、アナログ表示の室内用と戸外用、それにデジタル表示の卓上形時計に付属しているものの四種、水温測定用は使いませんでしたが。

それでは、この値は信用できるのかな?、水温測定用については、沸騰させたりり氷を含んだ水を使って素人でも一応確認出来る、でも、その他の当家の気温計は本当の値を示しているのかどうかが分からない、正確な値を示させるためには、キャリブレーションとかトレーサビリティをプロに頼むことになるのでしょうが、そこまでは考えていない、精度や確度はどうするの?、これも素人では無理、という事で、我が家にあるものを一堂に集めて、それらが同じ値を示していればこれを信用しよう、いつもこの手法で比較すれば多分信用してよい値と思っています。

”猛暑日が年々増加しています
これからどうなる?、それと東京オリ・パラへの影響は?”
(A heat wave day is increased every year)
アルバムへのリンク;「戯言」

mousyobi180719s
↑猛暑日日数
↓2020年代はどうなる?
mousyobiyosoku180720

掲載した画像は、調べたかった猛暑日の日数の変化(東京ですが)、丁度(昨日)報道されていたので慌てて撮影したものです。

グラフより、2010年代(9年間)で昨日までで58日、多分今年だけでも3・4日は増えるのでは、更に来年(2019年)も同様とすると70日に迫るのでは、今年とか来年だけの現象なのか、それとも増える傾向が今後続くのか、でも、このグラフを見ると増える傾向は変わりないみたい、怖いお話です。

ということで、2010年代10年間で70日として、その傾向を計算してみたのが、掲載したグラフです。
2020年代は、線形近似で74.5日、指数近似では100.4日、1970年代と比べると約5倍~6.7倍、2010年代と比べても約1.1倍~1.4倍、この急激な増加傾向は何故?、今後これが何時まで続くのか?、明確な原因が分かっていない、異常気象も含めて地球温暖化も一因と考え早急に対策しなくては・・・。

さて、近々のお話として2020年のこの時期は東京オリ・パラが開催される(2020年7月9日~8月9日/8月25日~9月6日)、特にオリンピック開催期間にもし今年と同様な猛暑日が続いた場合一体どうなるの?、しかも、今日は猛暑日を気にしていますが、この時期の日本は台風の通り道になる、以前も気温予想とか2016年9月3日 の話題)台風予想をしたことがありましたが2016年9月30日 の話題)、猛暑日予想は初めて、予想が外れて参加者、観客に影響が無い事を祈るばかりです。

それにしても、選手や観客を二の次にしてお金目当てでスケジュールを変える事が出来ないなんて変ですよね~。

追記(2018年7月21日) 「更に推測」;
10年間の変化を眺めて見ると、1970年代10年間の値に対して翌10年間(1980年代)は減少している、次の1990年と2000年代の傾向も同じ、ということは20年毎に約2倍に増えその翌10年は直前の10年間とほゞ同数か?、従って2029年(今から11年後)2020年代の結果が分かった時点では、2010年代とほぼ同数なのかもしれません、結果は11年後ですのでヒロパパ自身が確認できるかどうか???、でも、オリ・パラ開催の2020年は大幅な変動はなく猛暑日が続く事は間違いは無いのでは、選手や観客に対する暑さ対策は必須であることは間違いはなさそうです。


〇異常気象・オリパラ期間中の気候に関する話題;
●「平年値の話題」; 2011年6月19日 2011年5月19日の話題
●「豪雨、何故」; 2013年7月29日 の話題
●「異常気象の呼称」; 2013年8月9日 の話題
●「オリ・パラ期間中の気温はどうなる?」; 2016年9月3日 の話題
●「オリ・パラ期間中の台風予想」; 2016年9月30日 の話題

”チャリティボックスが勢揃い”
(many cyarity box on the reception desk in a city office)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

gienkinbako180718
↑我が街の市役所・総合受付の風景、
写真を撮っていい?とお聞きしましたら、 受付嬢が担当者?に電話連絡、数分後OKとの返事でした

我が街の市役所の総合受付で見掛けた風景、なんと5個もチャリティボックスが勢ぞろい、旧くは東日本大震災(2011年3月)から、九州北部大雨災害(2017年7月)、熊本地震災害(2016年4月)、大阪北部地震災害(2018年6月)、それと今回の西日本豪雨災害、全て日本赤十字社が主導している義捐金(義援金)の為のチャリティボックスです。

でも、この数年~10年の間にはたくさんの自然災害があったはず、この五つだけでいいのかな?、と調べてみましたら、ここに並んでいたのは五つだけでしたが日本赤十字社のHPを参照しましたら(下記)、国内だけではなく海外も含めてものすごい数の義援金・救援金を募集している、何故、この五つが当市で選ばれているのかは分かりませんが、下記HPで手順を確認して募金は出来ますので、頑張ってみてください。

それではお前は募金したのか?、先日の話題のドラえもん君経由では済ませましたが(何回電話したかは内緒です、7月16日 の話題)、並んでいるボックスを見ながら全て一度は募金済み、一番右のみもう一度投入、本当の事を云えば、募金だけではなく現地でボランティア活動をしたいのですが、現状の体力を考えると周りの人に迷惑を掛けそう、募金ぐらいしかできない現状が情けなか~です。

〇参考サイト;
●「義援金・救援金募集⇐日本赤十字社」;http://www.jrc.or.jp/contribution/

”「鶴の舞橋」デザインのマンホール、昨日の続き
何時から何故ここに?、今後どうなる?”
(a design of the lid of the manhole)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

tsurunomaihashipoint180718
↑「鶴の舞橋」デザインのマンホール、所在ポイント

昨日の続き、青森県鶴田町のマンホールの蓋を所沢市内で見掛けた件、何故ここに?を推定してみました。

見掛けた場所は、県道4号の柳瀬川に掛かる川島田橋付近、南向きに進んだ歩道(掲載した画像)、県道4号のこの付近は、完成したばかりで車線は片側1車線しか通行できない、この様な状態です。
もう一つ、道路は県道ですが、地下埋設している汚水管や雨水管それにマンホールは市の水道局管理、多分、通信や配電設備ではないと考えての推定です。

〇この道路や歩道の土地は、この道路を計画した時点では民有地であったのでは、
〇この土地を所有していた所有者が私設の多分汚水管を設置していた、それも含めて県が買い上げた、
〇以前の所有者は、何等か鶴田町と関係していた、又は鶴の舞橋と関係していた、又は興味を持っていた、そこでマンホールをわざわざ手に入れ使用した、
〇歩道や車道の舗装工事は県の管轄範囲、舗装時は気が付いていたはずですが、管轄範囲が異なる為そのままで現在に至っている、
この様な経過と想像しました。

果たして、このマンホールの下に現在も生きている汚水管又は雨水管が存在するのか、これは市の工事記録を紐解けば分かるはず、一応、掲載した参考写真を市の水道局にお渡しする事にしますね。

最終的には、もし埋設管が無ければ埋めてしまう、生きていればマンホールの蓋が市のものに変わってしまう、という事は、このマンホールの蓋が無くなってしまう事になる、貴重なスポットとして残っていてほしい、残しておいてほしいという我が期待は崩れ去る事になる、水道局に一報を入れる事をどうしよう、止めようかな~。

”「鶴の舞橋」デザインのマンホール”
(a design of the lid of the manhole)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑「鶴の舞橋」デザインのマンホール、なんと所沢市内で見掛けました
↓所沢市内のマンホール
会式一号機(航空発祥記念館に展示)やマスコットのトコロン、それに西武ライオンズも加わっています
manholetokorozawas

マンホールの蓋のデザイン、青森県北津軽郡鶴田町の汚水マンホールです。
この鶴田町には、全長300mを超える日本一長い木造の三連太鼓橋の「鶴の舞橋」があり(下記参照サイト)、これをデザインしたものです。
この暑い中、「鶴の舞橋」を見に青森県に旅行したのか?、残念ながらソーではなく、先日カルガモ親子の捜索の折り、所沢市内、県道4号が柳瀬川を跨いでいる歩道で見掛けたもの、見掛けた時は、ここにも昔「鶴の舞橋」みたいなものがあったのか?、ところが橋の名前は違う、デザインは鶴田町のものと全く同じ、付近のマンホールは全て所沢市特有のデザインですが、ただ一つこのマンホールだけが鶴田町のもの、何故?、もしかしたら青森県鶴田町と所沢市は姉妹都市か?、これも違う、県道を管理する県の該当部署、それと雨水や下水のマンホールを管理している市の該当部署にお聞きしてみましたがここでも分からず、現時点では、この由来はまったくわかっていません。

ここ所沢市は、様々なデザインのマンホールの蓋があります(掲載した写真)。
多分、マンホールのデザインに興味がある皆さまにとっては、街中の散策は楽しいのではと思います。

思い出しました、名古屋市のマンホールの蓋のデザインで、アメンボのものがあった、基本的はデザイン化されているから現物と違っていても構いませんが、脚の長さや方向が違うよって名古屋市の担当者に言ったことがあった、それに岐阜市のデザインも、等々考えると、自覚してはいませんが、我が輩もマンホールの蓋のデザインに興味が有るみたい、だから気が付いたのでしょうね。

〇マンホールの蓋の話題;
●「可愛いマンホールの蓋(所沢市)」; 2017年11月8日 の話題
●「マンホールの蓋(岐阜市)」; 2009年11月10日 の話題
●「アメンボのデザイン(名古屋市)」; 2009年8月11日 2008年6月10日 の話題

〇参考サイト;
●「鶴の舞橋⇐青森県・観光情報サイト」;https://www.aptinet.jp/Detail_display_00000082.html

”寄付金で、支援金と義捐金とは何が違うの?”
(There is also a kind of much in the subscription)
アルバムへのリンク;「戯言」

doraemonbokin170616
↑ドラえもんに任せれば、寄付金も有効に使われるのでは・・・
↓(日本財団HPより
kifukintoha180716

募金、寄付金、支援金、義捐金(義援金とも書きますが、正確を期すため”捐”を使います)等々、今までも同じですが今回も、ドラえもんを含め、これらの単語が飛び交っています。
これらの単語の違いは何?、
〇まず「募金」とは、文字から「お金を募ること」なので集める側からの言葉、勿論、「募金した」と言えばお金を提供した側の言葉となりますが。
〇次は「寄付金」、これは提供する側の行為でお金を寄付した事。
これらは分かり易いのですが、「支援金」と「義捐金」の違いって何だろう?が気になってしまっています。

注目すべきは「支援金」と「義捐金」の違い、辞書を参照すると、
〇「支援金」=「支援」とは力を貸して助ける事、「金」を付けてその時出したお金の事、
〇「義捐金」=「義捐」とは、慈善や被災者救済などの趣旨で差し出したお金や品物の事、「金」で金銭に特定している、
と、それなりの理解は出来ますが、この二つの単語には文字だけでは理解できない定義があるみたいです。

大きな違いは、「支援金」は被災地で活動している団体に支給され、その使い方はその団体が決めている、「義捐金」は被災者個人に直接支給される、この違いで言葉を分けているみたい、募金活動をしている皆さんに寄付金を委託した場合、そのお金が「支援金」として利用されるのか「義捐金」として利用されるのか、それともその両方に分割されるのか、どちらにしても被災地の皆さんに対して何らかの支援になる事は確かですが、一応知っておいた方が良さそう、とその違いが掲載した日本財団がHPで公表している図、多分、全国的にはこの定義で動いているのではと思っています。

”「フロートソーラー所沢」と真っ赤な太陽”
(The sun power generation equipment on a regulation pond)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

solarpaneru180515 flortsolartokorozawa180715
↑フロートソーラー所沢、調整池の兼ねているのかな
↓夕方には真っ赤な太陽が
yuuhi180715

西日本大豪雨、本日現在、死者;212人、行方不明;21人 とのことですが、日々増えている、しかも全体像も見えていない、何故なんだろう・・・多分、その原因は、何故何故と対策を繰り返せば、所謂PDCAを繰り返せば解決策は見えてくるはず、これを発生確率や対策に掛かるコストを理由に先延ばししているからなのか、これ人災ですよね。

実は、貯水池堤防崩壊の例として先日話題にした狭山湖堤体崩壊の例について2018年7月8日 の話題)、設計上ではM8の地震の耐えられるとの事ですが、該当地域の震度については回答無し、その他、目視以外の検出手段は無い、当該自治体でのハザードマップでも、堤体破壊発生時の下流(柳瀬川)の浸水被害の想定は無いみたい、一生に一度とか数百年に一度とかの考え方は捨てたほうが良さそう、今、現実に発生しているんだから。

実は、今日暑い中、カルガモ親子は何処にいっているのか?を探索、先日は我が家の近くの六ヶ家川から柳瀬川の合流地点まで主に探索、今日は、この柳瀬川に合流している、多摩湖(村山貯水池)と宅部池を水源としている北川の合流点までを探索、この話題は後日としますが、結局見掛けずでした。

只、何処のあるのかな?と分からなかった「フローソーラー所沢」を発見(掲載した写真、2018年5月22日 の話題)、もしかしたら調整池も兼ねているみたい、嬉しい事、もっと増やしたいですね~。

もう一つ、今日の夕方の太陽!、顔を真っ赤にして発電に全面的に協力してくれていたのかな?、でも、この様に見えるのはどんな状態の時か、実は、午前中(11時10分)に、この地には「光化学スモッグ注意報」が出た、もしかしたら、地球そのものをもっと大切に思わないとダメだよ!って、怒っていたのかもしれませんね。 

”期待したくない記録更新”
(A record renewal wasn't and it was good)
アルバムへのリンク;「戯言」

kion180714

”記録更新”と言うと、記録を超えたかったとの願望が含まれると考えられがちですが、今日の”記録更新”は超えなくて良かったという気持ちでいっぱい、でも記録更新とほゞ同じ、心配です。

暑いですね~、掲載した写真の温度計は、富士山目視観察の時、同時に記録している温湿度の計測の為、常に我が家のベランダに吊り下げてあるもの、ご覧ください40℃を少し超えている、もしかしたら記録更新か!と、以前の話題を参照2016年8月9日 の話題)、その時は41℃前後だった、”記録的な”という修飾語の意味は”記録を超えなくて良かった”という意味、只、常時見ている訳ではないのでもしかしたら記録を超えていたのかもしれませんが。

このところの気象状態を見ていると、気温に限っても猛暑日が増加、現在の区分に加えて、激暑、酷暑、極暑等の単語を加えことが必要になるかも(下図、2013年8月9日の話題)、降雨量にしても風量にしても、竜巻発生にしても同じ、考えられる対策を世界規模で早く取らないと大変なことになりそうです。

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今回の高温の原因は、 チベット高気圧と太平洋高気圧が日本列島上空で丁度一部重なっている部分があり、下にある太平洋高気圧が動かず高気温が保たれているから、なんだそうです。
今まで、この様な気圧配置は初めて・無かったのか、それとも、気が付かなかっただけ?、特に今年は、ここ関東地方の梅雨が23日のみで初めて6月に梅雨明け、これも異常気象の一つなのでしょう、このところの極地の氷山の減少を含め地球規模の温暖化が進んでいる、世界的な規模で各国力を合わせて対策しないと・・・でも、特に大国と称している国々は、私利私欲、国益と称して対策もせずばらばら、”安全・安心第一でお金は二の次である”との方向に考え方を変え、その様な政治体制を国民は選ぶべき、そうしないと地球は壊れるよ!、日本は先頭をきって世界にアピールしてゆくべき、って云いたいですね。

”カルガモ親子・大捜索!、でも見つからず”
(looked for a spotbill duck's family)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑(左)コンクリートに囲まれても鴨さん達は生活しています、
↑(右)六ヵ家川と柳瀬川の合流地点、増水時逆流が起きそう
↓(左)蛇さんも川面で泳ぎの練習かな、
↓(左)カルガモ親子はもしかしたら草むらでお昼寝中だったから会えずかな
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「カルガモさん、今日はどこまでいったやら(作;ヒロパパ)」、 素敵な俳句でしょう、
といっても、「とんぼつり、今日はどこまでいったや(加賀千代女)」を真似しただけ、 先日出会ったカルガモの親子ずれ2018年7月11日 の話題)、今日はどこまで行ったやら?~と、午後見掛けたポイントを起点にこの小川(六ヶ家川)に沿って下流に向け大捜索、どうだったのでしょうね。

まず出会えるであろうと期待していた、岩崎弁財天の池、ここには居なかった、この池を現地で詳しく見てみましたら六ヶ家川がこの池に直接流れ込んではいなかった、従って、この池に入り込むことは出来そうもない、ということで、更に下流に沿って捜索でした。

歩を進めてゆくと、今度は柳瀬川との合流地点に到達、さて、カルガモ親子はこの柳瀬川の上流方向に向かったのか?、それとも下流方向に向かったのか?、 迷った挙句、上流へは次回として今回は下流に向かって歩を進めたみました。

多分、今回の捜索は約2km程度、実は途中で夕立にみまわれ、雨具なしでしたのでずぶ濡れ、この時点で今回の捜索は断念、タクシーを拾って帰宅、でも自宅付近は夕立の痕跡無し、まるで今流行りの局地的な集中豪雨?、しかも、捜索を断念した地点はこの自治体のハザードマップでは浸水地域指定エリア、勿論急激な増水はありませんでしたが、一端を経験したのかなの印象でした。

掲載した写真は、今回の行程で出会った皆さん、カルガモさん達、鮒かな?、それに亀、蛇・・・皆さんがこの川を利用して生活している、あまり覗いたことが無い川べりですが、感激です。

話題が変わりますがもう一つ、今日は、今年は1日しかない「13日の金曜日」、計算上では、1年に1日から多くても3日しかない貴重?、ではなく、海外特に英語圏の国とフランスやドイツでは不吉な日ともいわれている、夕立に出会ったのもこれが原因なのかもしれませんね。
でも”13”という数は、不吉ではない、タイの洞窟から救出された皆さんは13人、今後はラッキィーナンバーと認識されるかも、考え方を変えるだけですが、その方が良いですよね。

”この頃の自然災害による被災は、天災ではなく人災では?”
(Is these days' natural disaster disaster caused by man?)
アルバムへのリンク;「戯言」

saigaijapan180712

今回の西日本の豪雨に因る被害を含め、その他、このHPで話題にしただけでも、東日本大震災2011年3月11日号外の話題)、御嶽山の突然の噴火2014年10月17日の話題)、鬼怒川と渋井川の決壊2015年9月10日の話題)、口永良部島・新岳の噴火2015年5月29日の話題)、熊本地震2016年4月15日の話題)、鳥取中部地震2016年10月22日の話題)、草津白根山噴火2018年1月23日の話題)、新燃岳の噴火2018年3月7日の話題)、大阪北部地震2018年6月18日の話題)等々日本はなんと自然災害=天災が多い事か!・・・と「天災」という言葉を使いましたが、我々人類の予知能力不足を「天災」という言葉でにげているのでは、例えば、今回の西日本豪雨については、予め「大雨特別警報」を出すことが出来る様になっていた、東日本大震災の時に様に地震による津波の大きさもある程度は予測できていた、従って、震度や津波の規模の対策を予測していながらそれに対する対策をしていないものについて「天災」又は「予想外」と称して逃げているのみだったのではと考えています。

例えば、福島第一原発の事故の例をとると、
〇想定津波高が分かっていながらそれに対する対策をコスト面を理由に先延ばししていた事(現在裁判中ですが)、
〇指針内で、全ての電源喪失に対する設計上の考慮で、”考慮しなくて良いと”か”想定しなくてよい”との指針だった2011年4月9日の話題)、誰が何の為にこの指針にしたのか、多分これを決めた皆さんは現在自責の念にかられているものとは思いますが、まさにこれは「人災」と言えそう。

今回の西日本豪雨についても同じ、河川の氾濫、土砂流、山崩れ等ハザードマップが整っている、しかも経験しているにもかかわらずこれだけの被害が発生してしまっているのは何故、
〇分かっていながら規模を過小評価して対策していないから、
〇しかも自治体をまたいだ広域での考え方が不足している
これも言い換えれば「人災」といっても間違いはなさそう、もう予想外とか天災という概念を止めないとと考えています。

今回の西日本豪雨は、今日になっても、降雨がないのに溜池堤防の亀裂で避難指示が出る等まだ先が見えていない、しかも全体の被災状況も把握できていない、以前も話題にしたことがありましたが、自衛隊や消防、警察やボランティア以外、それぞれの役場や市役所等の自治体も広域・地方別に相互協力協定を結んでおいて応援に駆け付ける、このしくみも確立しておきたい一つと考えています。

追記(2018年7月14日);広島で被災したエリアで、危険地域と分かっていた、只、ハザードマップに記載予定であったがまだ記載されていなかったエリアがあったとのこと、調査済みであれば早く周知する事、未調査のエリアは早く調査する事、まさに、これ人災と思いますよ。

”今日、カルガモとミサゴに出会いました”
( a parent and child of a spotbill duck)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

karugamo180711
↑カルガモの親子連れを発見
↓目指してい場所は何処?
karugamooyakos

掲載した写真、我が家の直ぐ下に流れている小川、というより地面を2メータ弱の四角に切り取ったただ単に大き目な排水溝、通りすがりにふと見下ろしたとき、大発見!、ラッキューな出会いが、6羽の子供を引き連れたカルガモの親子ずれでした。

トコトコと足早に皆さん下流に向かって移動、何処で生まれて何処に向かっているのか、どちらもこれから調査開始ですが、ここから約700m下流には岩崎弁財天の池がある(直前の話題;2018年4月3日の話題)、もしかしたら親はこれを知っていて、そこで育児をしようと頑張っている途中だったのかもしれません、明日以降、又該当場所を辿って探してみますね(掲載した地図)。

タイトルのもう一つ、写真は撮れませんでしたが「ミサゴ」にも出会いました。
大きな湖とか海辺でもないこの付近で見られるとは不思議?、その通り、買い物帰りにだんだん奇妙な聞き慣れない鳴き声?が近づいてきた、勿論鳴き声ではなくプロペラ機やヘリの音ではない聞いたことが無い音、これで分かってしまいますが、ミサゴではなくオスプレイ、多分、横田基地配属されたもの2018年4月7日の話題)が遂に我が家の上空を飛び始めた!、これは至極残念、出会いたくなかったな~。

”降雨が無くても河川が氾濫、どうして?”
(Even if there is no rainfall, a river is flooded, why?)
アルバムへのリンク;「戯言」

natsuzora180710 kion170710
↑多分、今回の被災地もこんなお天気だったのでは

暑いですね~、我が家からの夏空、しかも気温が37℃、以前40℃越えを話題にしたことがありましたが2014年8月9日の話題)、習慣にしている徘徊もままならない状態が続いています。

さて、今回の西日本を中心とした豪雨災害は、 犠牲者が増え続け、150人を超えるとの報道もある、この様に、 被災状況の全体像がまだ見えていない、先の見えない今回の豪雨災害、なんと豪雨が止んだ晴れ間が見えるタイミングでも広島・府中町で河川の氾濫が!、原因は、上流の溜池や砂防ダムで、多分そこに流木等でせき止められ貯水され、それが一気に流れでたみたい、砂防ダムの監視が何故出来なかった(していなかった)のか、もう一つ、貯水池からの放流も下流での氾濫の原因の一つ、もっと早く大雨特別警報に合わせて徐々にでも放流をしていれば防げた氾濫もあったのでは、後からは何とでも言えるよ!と言われそうですが、何についても、後から何故か考え対策しておく事、その一例が、2014年に被災した広島・安佐南区2014年8月22日 8月21日 の話題)の今回の行動、向こう三軒両隣的な避難行動も含めて被災を避ける事ができたみたい、他の例から学ぶ、実際に経験する、そこから学んで対策する、これらの必要性を改めて認識です。

更に、この様な状態が予想される時点で、与党の皆さんが、被災地出身の議員を含めて”赤坂自民亭”で宴会?、そのうえ、国会議員の定数を増やすとか、中心となって責務を果たさなくてはならない国交省大臣は災害に対する対策をさておいてカジノ法案の議論をしている、なんと情けない政治屋の皆さんなのか、呆れかえっています。

もう一つ、タイでの洞窟事故、今日13人全員が救助されたとの報道がありました。
先月23日に閉じ込められてから今日で18日、よく頑張ったと思います。
報道では、パニックに陥らなかったのがコーチの方の指導が適切だったことがあったみたい、この経験は彼ら全員の人生に大きな力となって働くのでは、とにかく良かった、一安心です。

”台風の「予想」と「実際」はどの程度違うのかな?”
(The difference between the estimate and the actual value of the typhoon)
アルバムへのリンク;「戯言」

taifuuyosougosa180709
↑2日間だけですが発表されたデータを比較してみました(拡大してご覧ください)

西日本、その他中部・北陸地方でも被害が拡大している豪雨、まだ全体の被災状況も分かっていない現在、台風8号が沖縄の宮古島、石垣島や西表島に、その先には台湾北部台北にも近づいています、
西表島にはお友達が、その上、台北にもお友達がいっぱい、中心気圧が935hPa、最大瞬間風速;70m/s、しかも暴風域が190km、しかも、付近の海水温も約30℃、急に衰えることは考えられない、要注意です。

気象庁からの、昨日21時に発表された今日21時の予報の内容と、今日21時の実況の内容との正確性はどれ程か検証してみようと、2日間のみですが試算;
〇中心位置の存在場所;±6%
〇中心気圧;±0.5%
〇最大風速;±0%
〇最大瞬間風速;±0%
〇暴風域(25m/s以上);±73%
という結果、「24時間前の予想」と「実際」は、暴風域の誤差は大きいのですが多分その他の項目は10%以内、一応この感覚で予報を解釈する事にします。

実は今まで知らなかった事、「実況」は分かるのですがその直後の値はまず「推定」、その後は「予報」という単語を使っている、しかも、「実況」の後の「推定」や「予報」の時間差が12時間後であったり1時間後であったり、発表される「予報」が24時間毎とか6時間毎とか様々、「推定」と「予報」の単語の使い分けはまだ未調査ですが、「推定」や「予報」のタイミングは、陸地に近づくに合わせそのタイミングを決めているのではと推測しています。

以前、台風の脅威が年々増えているのではと調べた事がありましたが、時系列的に、発生回数、その期間、最低気圧、最大風速等を統計処理するとこれを証明できるのかもしれませんね、誰か調べた人は居ないのかなかな~?。
少なくとも、”そんなことにはならないであろう”という自己暗示を捨て、今までの数十倍の自然の猛威に対する対策を考えておかねばならないのでしょうね。

”ダムが崩壊した場合の我が家の被害を想定してみました”
(Damage to my home was assumed)
アルバムへのリンク;「震災・災害」

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↑我が家付近(Google earthより)
↓ダムが崩壊した場合の浸水地域の想定
yamaguchicyosuichi180708

西日本の豪雨災害で、まだ救助活動が続いている、被害の全容も分からない状態、分かっている範囲だけでも、85人死亡、58人安否確認が取れていない、心肺停止の状態の方が6人、報道によると、一面水浸しの住宅地の様子とか、土砂崩れによって山裾の住宅が押しつぶされている様子の画像が流れている、今回に限った事ではなく、何故この様なことが繰り返されてしまうのか、例えば、見晴らしの良い山裾に新しく住宅地を造成する場合、その宅地開発者に課せられる責務や許可する行政の責務は何だろう、同時に、河川が氾濫しないための対策に対して管理責任者はその責任を果たしているのか、福島原発事故の時も同様、想定外とか50年に一度だったとか記録的だったからとかの言い訳はもう通じない、森友・加計問題等みたいな税金の無駄遣いは決して許される事ではない、国会や地方議員その他行政の皆さんは、税金からの自らの給与を一部でも募金に回すとか自衛隊任せではなくボランティア行動をとっているのか、雇い主である国民に対して奉仕する気持ちが薄れているのでは、でも、一般住民としてこれらに参加していると期待しています。

この様に繰り返される鬼怒川決壊や広島の土砂災害の自然災害(下記も一例)が我が身に振りかかったらどのように身を守りかという対策と同時に、その程度の災害が振りかかるのかの想定も必要、先日も話題にしたダム崩壊を想定した我が家への影響を調べてみました。

掲載した図は、Google earthからの狭山湖(山口貯水池)と多摩湖(村山貯水池)、それにほぼ同じエリアの地質図(国土地理院、下記参照サイト)です。
今回は、もしより近い狭山湖の堤防が決壊した場合、どの範囲に水害が広がるかというもの、想定されるエリアは加筆した矢印の部分であろう、ということは、我が家が水浸しになることは無さそう(我が家が何処かは内緒にしておきますね)との判断をしています。

この山口貯水池は、狭山丘陵の柳瀬川浸食谷を利用して造られたロックヒルダム、有効貯水量;19,528,000m3、公では直下型M8の地震に耐えられるとの事、水源は、取水している多摩川や水道用地内に点在する金堀沢等の沢、只、下流にあたる村山貯水池と結ばれている事と多摩川からの取水制限をすればこの貯水池が満水になりオーバーフローする(させる)ことは無い、この堤体はロックヒルダムですので、ひび割れから始まり、そこが徐々に拡大で短期的な全面破壊することはないと考えられる、でも、やはり地震等に因り全面破壊を想定したらどうなるのかを考えておくべきなのでしょう。
さらに、貯水量に対してどこまで広がるかの計算をして見たかったのですが、ちょっと難し過ぎる為諦めです。
それにM8の地震発生した場合は、我が家の崩壊を気にした方が良い、その通りですね。

〇災害の話題;
●「鬼怒川の決壊」; 2015年9月10日 9月11日 の話題
●「広島、土砂災害」; 2014年8月21日 8月22日 の話題
●「皆さまのご自宅は地震に対して大丈夫ですか?-東日本大震災の教訓」; 2011年4月20日 の話題

〇参考サイト;
●「日本シームレス地質図」;https://gbank.gsj.jp/seamless/index.html

”今日は七夕なのニ~~ィ
でも火星にも注目してくださいね”
(Today is Tanabata and please pay attention to Mars)
アルバムへのリンク;「戯言」

yozora180707
↑七夕の夜空、火星が見えただけでもラッキューかな、
それに今月末を中心の火星に注目してください

毎年この七夕の日には突然の出会いを期待している、さて、今日はの出会いは!・・・・それが・・・
急に、携帯電話からのギューィ・ギューィの不快な音の緊急地震速報、 20時23分頃 最大震度は千葉県・長南で5弱、震源地は千葉県東方沖地下66km、プレート同士ではなく地殻内部、M;6.0、津波の心配は無いとのこと、我が家の震度は3でめまい程度で被害は無し、
でしたが、もっと幸福感いっぱいの出会いが欲しかったな~、しかも、星空はと見上げても、僅かに火星が見えたにしても(掲載した写真)、勿論天の川が見える訳でもない、しかも、土砂崩れや洪水に因る被災での救助活動や避難もままならない最中、大雨特別警報が西日本から岐阜県まで至ってきている、今年の七夕はとんでもない状態です。

そもそも七夕は今日で良いの?、何故今日なの?、それに七夕と書いて何故「たなばた」と読むの?、これらはその由来を紐解くと分かってくるのかもしれません。

由来は、インターネットで調べると、『乞巧奠(きっこうでん)』等の宮中行事が行われていて、その後、牽牛と織姫が出会う日が7月7日と初めて明記されたのが南北朝時代の『荊楚(けいそ)歳時記』、それにこの祭事に棚の上に置いた機織り機(棚機・たなばた)を使って衣を織る行事をしていた、これから七夕(しちせき)を”たなばた”と読むようになった・・と分かったような事を書いていますが詳細はまったく理解できていない状態・・・、でも少なくとも7月7日は間違いは無い、この7月7日は、節句の一つ(七草の節句=1月7日、桃の節句=3月3日、端午の節句=5月5日、7月7日の七夕、重陽(菊)の節句=9月9日)、ところが、この日付は旧暦でのお話で、基本は、旧歴の行事を新暦に当てはめたが為、梅雨の時期で例えば綺麗な星空を見る事が少ない等不具合が生じている、旧歴での7月7日は新暦では今年は8月17日(来年も、只、再来年は違いますが)、3:3とか5:5とかの覚えやすい数字ではなくなりますが、今年の七夕は8月17日だよ!って日付を周知して元に戻してしまえば古来から伝わる伝統そのものをより感じる事ができるのでは、確かに桃の節句で新暦3月3日に桃の開花が見られるのは僅かに沖縄とか九州の様に暖かい地方のみで旧歴3月3日、新暦では4月18日の方が桃の花が開花している場合が多い、それに菊にしても9月9日より10月17日(今年は)の方が季節感がぴったりと感じる、ということで、元に戻そうよ!って運動を広めてみようかな、というのはウソ、この日付を記憶しておいて個人的に楽しんでみようかなというのが本当のお話ですが、この頃の「一歩全忘」のこの頃どうやって覚えておこうかな~?、カレンダーに丸印でもしておくことにしますね。

尚、今までの七夕の話題は、2016年7月7日に一覧を記載してありますので参考までに。

もう一つ、写っている火星に注目、この頃特に目立って見えていると思いませんか!。
何故かというと、火星は2年2か月毎に地球に接近している、今月31日に大接近(距離;5,759万km)、-2.8等星並の明るさで、2003年の大接近以来15年振りとのことです。
是非、空を見上げて赤く輝く火星を楽しんでください。

”大雨特別警報とは”
(a heavy rain special warning)
アルバムへのリンク;「戯言」

amedas1807062045 18070618
↑線状降水帯と大雨特別警報(左)と梅雨前線、それに台風8号(右)

現在(午後20時半)、福岡、佐賀、長崎、広島、岡山、鳥取の「大雨特別警報」が、しかも、各地で避難勧告、避難指示も多数出ている、ここ関東地方、特に平野部では大きな被害は出ておりませんが、該当地域では今後も被害が広がるのでは、昨年のこの時期同じような話題になっていますが2017年7月14日 の話題)、心配です。

昨日は、訓練でしたが「緊急地震速報」の話題、今日は「大雨特別警報」の話題、心配事ばかりの話題になってしまっています。

それでは、「特別警報」って何? 詳しくは気象庁のサイト(下記)を参照していただければと思います。
今回は「大雨特別警報」ですが、これ以外「暴風特別警報」とか「高潮特別警報」とか、数十年に一度程度しか発生しないと予想される気象に関するもの、これ以外、津波・火山・地震に関する警報も、例えば「大津波警報」や火山活動であればレベル;5/4の「避難/避難準備」も含まれる、とにかく、現在地に「〇〇特別警報」が出たら”身を守るための行動が最優先”と理解しています。

その他、予備知識として、現在地(お住まいの場所とか旅行とでの一時的な滞在地にしても)の地形、標高、地盤、河川・溜池・ダム等の有無を把握しておき、何らかの異常事態が発生した場合の影響を想定しておく事、加えてこれから逃げる手順を組み立てておく事・・・といっても完璧に確立できるわけでもありませんが・・・我が家の例では、標高;88.8m、眼下に小川が数本あるものの標高差は約10m、大きな河川は無い、只、約3km離れている山口貯水池の堤防崩壊があった場合、地形図でその流れを想定できるかもしれない、考えたくない想定ですが、一度は地図をプリントして標高別に塗り絵をしてみようかな。

参考までに、参照サイトを下記してみました。 下記したサイト以外でも様々なサイトで情報を得る事が出来ますので試してみてください。

加えて、暗い話題ばかりになってしまいますが、オーム真理教事件の主犯者や関係者の処罰が執行され始めています。
彼らが起こした様々な事件については、ヒロパパはその報道を見聞きしている、しかも政治活動をと立候補した折の選挙活動をある駅前で実際見た事も有る、何故この様な事件を彼ら起こしたのか、善悪が判断できないほど洗脳されマインドコントロールされてしまったのか、様々な意見や考え方があって当然ながら、”みんなちがって、みんないい(金子みすゞさん、2004年6月23日 の話題)”という考え方が欠如していたのか、この様な事態に至らないようにするためにはどのような手段があるのか、その他の犯罪行為も同じですが、分析し改善する方法を模索してほしい、文科省の役割かな~?、でもこの文科省のある局長は自分の子供を裏口入学?、相互不信に陥らないうちに改善したいですね。

もう一つ、タイの洞窟内の残留事故について、 洞窟の構造が分からず専門家でもないのでここで何も言えませんが、彼ら13人が入った時には水は無かったのでは、現在は雨季の時期との事ですが、とにかく脱出路確保の為もっと早く水を抜くことが出来ないのかな、現場では分かっていて最大限の対策をしている事と思います。残念ながら救出活動されていた方一名がお亡くなりになったとの事ですが、全員無事救出の一報を期待しています。

さらにもう一つ、台風8号がますます発達していて、昨日は940hPa程度かと予想していましたが、なんと現在920hPaとのこと、通過地域が大きな被害が想定される、お願いだからおとなしく通り過ぎてね!。

〇参考サイト;
●「特別警報の発表基準について ⇐気象庁」;http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/tokubetsu-keiho/kizyun.html
●「地理院地図(電子国土Web)」;https://maps.gsi.go.jp/#5/36.102376/140.097656/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f1
●「川の防災情報(国土交通省)」;http://www.river.go.jp/kawabou/ipAreaJump.do?gamenld=01-

”豪雨に因る被害、増えています、それに緊急地震速報”
(Damage by rainfall is expanding)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑緊急地震速報(訓練)と台風8号も心配

台風7号はもう温帯低気圧に変化している、でも、土砂崩れや河川の氾濫の被害が各地で広がっている、聞き慣れた(聞き慣れたくない単語ですが)局地的な「線状降水帯」によるもの、沖縄(宮古島)での降雨量は50年に一度ともいわれている、それに西日本全体、それに北陸に豪雨が続いている、気象庁は注意喚起の異例の記者会見を開催した、という事はプロも心配するほどの豪雨なのでしょうね。

何故、こんなに被害が多いのか?、原因はただ単に、自然を甘く見て対策が遅れているだけではないのか、これは福島原発の津波想定や多分現在の原発基準だって同じかもしれない、全てにわたって、地震、降雨、津波等の自然災害の想定のレベルを上げる必要がありそう、そうしておけば、被災後の復旧に掛かる経費よりも少ない費用で対策出来るのでは、もし多くの費用が掛かったにしても対策し、安全・安心を得るべきと思いますが如何でしょうか。

掲載した動画は、今日10時にこの付近に鳴り響いた緊急地震速報、この警報は訓練の為であることは予め分かっていましたので驚く事はありませんでしたが、やはり聞きたくない音、ワンちゃん達は訳が分からず吠えている、でも「地震・雷・火事・親父」の対して「備えあれば憂いなし」の状態を常に保持しなくてはならない事は確か、さて、我が家は?・・・頑張らなくっちゃ!。

参考までに「地震・雷・火事・親父」の”親父”は”台風”の事との説もある、この台風については、既に台風8号が発生し徐々に近づいている、現在は992hPaとの事ですが、発達して940hPaになるかもしれないとの予想もあり、通過ルートでは今回に増して又甚大な被害が出るかもしれない、気が抜けないこの頃です。

”半夏生、今はどうなっている?”
(Continuation is being observed about a Hangesyo)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑この約半月、お化粧の具合はあまり変化ありませんでした

半夏生は何時お化粧を開始するの?、何時お化粧をおとすの?が気になって、今年はお化粧を始める前から観察を開始していました2018年5月21日の話題)

まず、開花タイミングと葉っぱの関係については、最初の開花時には葉っぱの白化はない、その後2番目の開花に合わせて同時に生長した葉が白化している2018年6月11日の話題)、その後、暫くその変化の様子を見ていましたら第4層までは同じ状態で あった2018年6月17日の話題)、今日はその後の様子です。

現状までの様子は、当初は変化を見落とさないように毎日、その後変化が見られないので数日おきに観察(掲載した写真)していましたが、その結果、
〇花穂と葉っぱのペアーは何層まで生長するか?⇒現状では、最大4層まで、只、4層まで成長するのは僅かで殆どが3層まで、その比率は4層までが1割程度、残り9割が3層まで、でもこれは環境に因って違うのでしょうね。
〇白化の面積は、第2層の葉(2番目に開花した時の葉)が約30%~50%程度に対して、その後は約90%程度とほゞ全面白化している。
〇この状態は約半月変化は無い。

ということで、現状は、一部食痕が増えてしまいましたが、変化が無い事が確認できたました。
この食痕は誰が?、ドクダミの仲間だから、これを食べる昆虫少ないはずと思っていましたが、「ホタルガ」の幼虫がドクダミを食べる事があるみたい、美味しそうと試食してみたのかもしれませんね。

さてさて、半夏生さん達がお化粧を始めるタイミングは、開花に合わせてということは分かった、これは以前も予想していて昆虫を誘う為と理解できる、それでは、お化粧を落とすタイミングは?・・・予想としては、受粉が確認でき種子が出来る前後にタイミングを合わせているはず、これからは、花の状態とそのペアーとなっている葉の状態を観察する事にします・・・どんな変化がみられるのでしょうね。

”凄い生長ぶり・・・”
(A roadside tree is wonderful grown-up way)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑凄い生長ぶりです、違った木みたい!
↓(左)今年4月上旬、僅かに枝が伸び始めています、(右)3月上旬、剪定直後 keyakinamiki180412 keyakinamiki180306
↓4年前春の様子
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暑いよ~!、真夏日、熱帯夜が続いています、皆さま大丈夫ですか。
この暑さは、木陰に入れば少しは和らぐ、日影の効果と現在流行りの街中で見られるミスト噴霧と同様、葉っぱから水分を出してくれているからか、だから地球温暖化の対策には、特にビルの屋上は全て植物で被う事や、道路は街路樹等でグリーンネットを被せた状態にすること(関連話題;2008年11月10日 、それに各家庭でも、建ぺい率や容積率と同時に緑化率も決め樹木を植える事もマストとする、徐々に進んでいる事も有りますが、これらを推進してゆけば地球温暖化を遅らせる事ができるのでは、期待です。

さて、この付近は素敵な並木道があります。
特に、全踏破はできてていませんが日本一長いと言われているケヤキ並木もある2014年5月16日 2014年5月30日の話題)、その並木道の一つで、今年春、片側だけ強めの剪定をした並木に出会いました2018年3月8日の話題)
そのケヤキ並木の今日の様子、数年前の春の写真と比べると(一番下の写真)まるで違った木みたいに見える程の信じられない凄い生長ぶり、このままにするのか、それとも近々剪定するのか、今後どのように変化するのか気になります。

”大喜利って何?”
(What's Oogiri?)
アルバムへのリンク;「戯言」

walk on air=空中を歩く?

今日お昼近く桂歌丸さんがお亡くなりになりました(享年81)。
実は「笑点」という番組をいつも楽しんでいた、現在の司会者は違いますが、以前は桂歌丸さんだった、この番組は「大喜利」の一つなのかな~?。

ということで、「大喜利」って何?、そもそもは歌舞伎の最終幕最後の場面(これを「大切(おおぎり)」と言った、その後寄席でも、最後に余興としてその出演者がお互いに言葉遊びをする演目を、「大切」を捩ってお客が「喜び」お互いに「大い」に「利する」事で「大喜利」と言うようになり、その後、「笑点」(1966年からレギュラー)が有名になりその演目や言葉遊び全体を指す意味として理解される様になったとのこと(wikipediaより)と、理解しました。

それでは、海外には、日本で云う「寄席」と「落語」とかに似た文化は有るのかな~、ここからは想像になりますが、例えば、漢字であれば文字一つに様々な読み方や意味を持っている、これは AとかBとか 日本語で言えばアとかイとかに比べ、この漢字を繋ぎ合わせれば一つの単語の持つ意味は5倍とか10倍多くなるのでは、その多さを利用したものが落語なのでは、だから、海外ではこの様な文化は進化しなかったのでは、と想像しています、でもこの説は、あまり信用しないでくださいね。

ちょっと外れた話題になりますが、先日テレビのクイズ番組で、
「walk on air」を日本語に訳したら何?
というクイズがありました。
答は、仏教の世界観の一つ「天上界」の最高の天の「有頂天」とのこと、英訳の意味は「有頂天になっている様」を意味しているとは思いますが、英語圏の皆さんが「walk on air」を見て、伝統や文化がバックグランドとなっている「有頂天」と理解するのは難しそうですね。

それでは「大喜利」を英訳するとどうなる?、インターネットからですが、
large cut/last piece of the day's programme/last act of a play/comic dialogue as the last item in vaudeville, music hall,etc.
と訳されていて、勿論意味するところは当たっているにしても、「大喜利」というこの文字だけで理解できる日本語は便利と思います。
只、一つの単語での意味が多過ぎ、政治屋は巧みにこれを利用して言い逃れをしている人が居る、これは残念なことですが。

追記(2018年7月3日)突然、思い出してしまいました、それは「けりを付ける」という言葉です。
意味はお分かりと思いますが(英訳するとto put an end to anythingかな)、その前身は、俳句等で使われている切れ字(区切れ)に使われている”や”、”かな”、”ぞ”、”よ”の一つに”けり”がある、例えば「月天心(つきてんしん/天頂近くまで上がった月のこと)貧しき町を通りけり;蕪村」の様に使われている、だからは良いのですが、何故、その他の切れ字を使って、”やを付ける”とか”ぞ、よを付ける”にならなかったのでしょうね、これはまだよく分かっていませ~ん。

”今日は、山開き、富士山の”
(Today is beginning of the mountaineering season in Mt. Fuji)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑僅かに雪渓を残してはいますが・・・

今日は富士山の山開きの日、掲載した写真の富士山は、今朝は一部しか見えませんでしたので、昨日朝のものを流用しましたが、雪渓が僅かに残るのみ、この所の地上の暑さ(今日もここ関東は真夏日です)に影響され、多分この雪渓ももうすぐ消えてしまうのでは。

さて、2016年12月から始めている「富士山目視観察」は、先月で連続19ヵ月現在も続いています。
見え方は、季節毎によってほぼ同じ状況であることは確認できた、そのうえで、この見え方が異なる要因を分析したいと考えている、丁度、近所にある気象観測所のデータを使って解析してみようとの意気込みを以前話題にしましたが(直前の話題;2018年5月4日、白状するとまだ手を付けていない、少しづつでも手を付けないとと反省中なのです。

もう一つ、日本の世界遺産が昨日からもう一つ増え22件となった(文化遺産;18件、自然遺産;4件)、「隠れキリシタン遺跡」がそれ、勿論富士山も既に世界遺産2013年6月22日の話題)、一層の事、日本全土を自然遺産にしたい、そうすれば簡単に変えることは出来ないからカジノを含むIR推進法なんてとんでもないお話になり、昔の生活がそのまま残る、その結果、経済優先より幸福優先の社会にする事が出来るのでは・・・極端な考え方とは自覚していますが、でも少しずつでも変えてゆきたいですね~。