2018年11月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2018年11月30日

”キンキンキラキラ、明るく輝いていました”
(Venus was brilliant )
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑明るく輝いているのは何?
↓金星でした
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今朝、ではなく真夜中3時半過ぎ4時近く、早起き?というより寝付かれずに起きてしまいました。

部屋のかなウロウロ、その後ベランダに出てなんとなく空を眺めて見ましたら、東南東方向に、♪ギンギンギラギラ・夕陽が沈む♪・・はなく、キンキンキラキラ明るい点が輝いている、動かないので、火球でもなく飛行機でも流れ星でもない、星?、赤くないので火星ではない、それでは何?、慌ててパソコンを開いて、何時も参考にしている”今日の星空(国立天文台・暦計算室)”を開いて確認、「金星」でした。

見えているのは金星のみでその他の惑星は見えていない、しかも確かに明るさは-4.7等級で明るい、この頃曇り空が多く、星空が見えない日が続いている、金星さんは「久しぶりに姿を見せたんだから起きて!」って吾輩を叩き起こしてくれたのでは、気にしてくれていてありがとう、金星さん!。

〇惑星の話題;
●「”♪お久しぶりね~♪とご挨拶」; 2018年4月19日 の話題
●「お月様と宵の明星、それに火星と木星と南十字星」; 2015年2月20日 の話題

”初めてしげしげと眺める事ができました”
(What flower is this? )
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑これ花、では何の花?
↓花全体と果実
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↓これ雄花かな、とすると雌花はどんな様子かな?
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掲載した写真は、昨日訪問した薬用植物園で見掛けたもの、「バナナだろう、知っているよ!」、 でも、背景をご覧いただければ分かりますが、温室内ではなく戸外、これあまり見掛ける事が無い「バショウ(芭蕉、英名;Japanese fiber banana、バショウ科)」の花、しかも花柄の元には果実も実っています。

調べてみると、雌雄同株・雌雄異花みたい、花柄の元に果実が実っているという事は雌花が先に咲いて、近くの他の「バショウ」の雄花の花粉で受粉したから、写真の「バショウ」は現在他の「バショウ」用に雄花を咲かせている、と理解しました。
でも、残念ながら雌花は見たことが無い、宿題が増えてしまいました。

それでは、雌花はどれほど咲くのかな?、雄花はどれ程咲くのかな、どの程度の間隔をおいて咲くのかな?、数とかの全ては、栄養と気温や日照の気象環境で決まるのでしょうが、これも宿題で残ってしまいました。

「バショウ」の果実は、「バナナ」みたいに食用に供する事はあまりない、でも、種がありますが熟せば食べられるとのことです、試しでも食べてみたいな・・・。

「バショウ」は樹木ではなく草(多年草)に分類されているみたい、樹木みたいな幹が無いからか?、分類は人が勝手に分けているだけ、自然はソウは簡単ではないよ!って言われているみたいです。
自然の複雑さに関係して、昨今のニュースで、ゲノム編集をして双子が誕生したとか、通常の2倍も大きく育った食肉用の牛がいるとか、筋肉質の鯛を養殖しているとかが報道されています。
訓練や栄養による変化だったらまだしも、ゲノム編集だと、ロバート・ワドローさんみたいな体格(身長;272㎝、体重;約200kg)の方が増えてくる可能性も秘めている、将来、どのような社会が広がるのか、怖い感じがします。

”タラヨウの果実は真っ赤でした”
(The fruit of Tarayou was deep red)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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「タラヨウ」について、航空公園のタラヨウは雌株であることの確認ができ2018年11月21日 の話題)、残っている疑問点が、航空公園の雄株は何処にあるのかな?、それと開花するのは毎年ではないみたい、隔年それとも不定期なの?、これらを残すのみだったのですが、今日、新たな疑問点が増えてしまいました。

掲載した写真は、薬用植物園の「タラヨウ」の雌株、果実の色が、以前は橙色だったものがこの「タラヨウ」は真っ赤、しかもたわわに実っている、もう一度航空公園の「タラヨウ」の確認が必要にってしまいました。

確かに、図鑑を確認すると、果実の色は真っ赤になっている、現地でもう一度確認することとします。

追記(2018年11月30日);航空公園の「タラヨウ」を確認しました。
航空公園の「タラヨウ」は、掲載した写真の様にたわわには実っていない違いがある2018年12月21日 の写真)、只、少し橙色が濃くなっている気がしますが、まだ薄い橙色で差がある、今後もっと濃くなるのか?、まだまだ結論が出来ない状況です。
もう一つ、航空公園の話題にしている「タラヨウ」 は実が出来ているので雌株、それでは雄株はどこ?、半径約300mの範囲を歩き回ってみましたがまだ見つかっていません。昆虫さん達の活動範囲によるものとは思いますが、又さがしまわてみます。ちなみに、薬用植物園の雄株と雌株は約5m程度離れたところに植わっています。
もう一つ、航空公園の「タラヨウ」は、1月~2月が最盛期にしてもこの時期落葉が始まっていた2017年11月19日 の話題)、ところが今年は落葉が少ない気がする、しかも薬用植物園の「タラヨウ」でも落葉は見られない、栄養を蓄える事が出来たから結実した、だから葉っぱも頑張れているのかな?、それでは、種子が熟した後に葉っぱの交代時期を迎えたくさん落葉があるのかな?、これも宿題として残っています。

”しがみ付き方が違う?、アイビー”
(How to cling is different?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑この時期でも緑が綺麗
↓ところどころでしがみ付いています
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↓気根の表・裏
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先日話題にした石垣にしがみついている「ツタ」2018年11月24日 の話題)に引き続いて、街中の壁面緑化でよくみられる風景、多分「アイビー(Ivy、別名;セイヨウキヅタ、ウコギ科)」とよばれているものと理解していますが、よくよく見てみると、「ツタ」の吸盤みたいなものと違い細かな髭をいっぱい延してしがみついている、この違いは何?、気になってしまいました。

「ツタ」が壁面にしがみつく仕組みは、 ”葉っぱが変化した巻きひげの先端が円盤状になり、そこに接着剤的な液体を満たして、それを乾燥させ石垣にしがみついている”、これに対して、「アイビー」は、”茎から気根を出してその先に溶液を出してしがみ付いてる”みたい、従って、しがみ付き方は「ツタ」と同じ 機械的結合、その役割を気根が担っていると理解しています。

この気根を生長させている規則性をみると、葉っぱと同じ側ではなくその反対側に気根を生長させている、と同時に、「ツタ」は葉っぱと同じ位置の反対側に派生しているのに対して、この気根はその規則性がランダム、それではこの気根を生長させる刺激は一体何?、茎の長さではないみたい、もしかすると茎が生長して茎が曲がって来た、そろそろしがみ付かないと上に伸びてゆけないからと、この曲がりがこの気根を生長させる刺激になっているのかも?、この想定を元に工夫して実験すれば分かりそうですが、ごめんなさい・・・そこまではという状況です。

”茶畑や畑が急速に宅地に変わっている”
(A vacant lot in neighborhood is different in land for housing)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑膳棚遺跡周辺の景観の変化、今日はポイントA~ポイントFまで
↓Aポイント
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↓Bポイント
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↓Cポイント
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↓Dポイント
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↓Eポイント
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↓Fポイント
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我が家は遺跡の上に建っている事、我が家が建つ前はどのような状態だったのか?等をつい先日話題にしましたが2018年11月8日 11月9日、、11月10日の話題)、ついこの50数年前の様子も確認ができない、しかも、この数年でも茶畑や畑が急速に宅地に変わっている、Google Earthでの最古の空撮画像は2002年、ストリートビューもその数年後から、そこで、将来に向けて現時点で個人的にできる事は、気になるポイントを撮影しておく事、これから初めてみました。

撮影対象は、現在、茶畑や畑、又は駐車場や空き地、これらを目印を含め撮影、勿論画像のデータとして緯度経度も分かりますが、例えば、道路上からとか送電鉄塔、等々も一緒に写し込んでおく事にしています。

多分、約4000~4500年前にここ膳棚遺跡で生活していた皆さんからはこの状況は想像できなかった事は確か、この5/6年でも変化があるのでは、将来50年も経てば様変わり、もし、その後の未来の皆さんが、この写真を目にすることがあれば、どんな印象なのか、この記事にアクセスできるのかどうかはまったくわかりませんが、その頃は科学技術が発達し生活様式が全く違う、もしかすると、その頃の地球の地表は、現在の温暖化の対策が功を奏し戦争やいがみ合いは無い素敵な生活を送っているかもしれない、一方、別の見方をすれば、対策が追いつかず、人やその他生物が生きてゆけないほどの環境に変わっていて、人は工夫して地下に住まざるを得なくなっている、又、現在火星探索が始まっている「インサイト」(InSight)」の探索結果より火星への移住が普遍化している、宇宙そのものも究明されているかもしれない、それより、人又は生物の寿命という概念が無くなっているのかもしれない、等々インターネットを参照すると様々な憶測が流れているのを目にする事が出来ます。

ともあれ、現時点では人の寿命は約100年、今を精一杯幸福に生きる、これに集中しますね。

〇参考サイト;
●「一億年後の地球」;http://www.imart.co.jp/tikyuu-100mannen-go.html#1okunengo-tikyuu

”日に日に深まる錦秋、今日はツタ”
(a flamboyant, autumn, continued)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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石垣に張り付いているツタ、一枚一枚彩り鮮やか、
↓実も美味しそう、それに、どうやってしがみついているのかな~?
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↓種は2~4つかな?、接着面は凸凹でした
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深まってゆく秋、只、気温は暖かくなったり寒くなったりの変化が残っている、この変化に呼応しているのか、石垣に一生懸命しがみついている「ツタ(蔦、別名;アマヅラ/ナツヅタ/モミジヅタ、ブドウ科)」の葉っぱは、同じ葉っぱに中でも様々な彩り、これも多分1・2週間すると枯葉となる、このタイミングだけの眺めなのでしょう。

葉っぱの隙間の枝には、さすがブドウ科、美味しそうなブルームを被った果実が、これ甘いのかな?、古来樹液を甘味料として利用してきたとのこと(Wikipedia)、でも食べられる果実との説明はない、食べてみれば分かるよ!・・・ご尤も、でも怖いから止めました。
確かに、実をつぶしてみましたら、種子は2~4個、果肉的なものは殆ど無い、うなづけます。

それにしても、石垣にどうやってしがみついているのかな~?、接着は大きく分けて、機械的結合、物理的相互作用、化学的相互作用の三つあり(下記参照サイト)、 このツタ場合は、気根ではなく葉っぱが変化した巻きひげの先端が円盤状になり、そこに接着剤的な液体を満たして、それを乾燥させ石垣にしがみついている?、だから機械的結合だろうと考えられる、確かに、丁寧に手で引っ張ると取り外すことができ石垣に張り付いている部分は凹凸が激しい、もし、これがガラスみたいなつるつるの平面だったら、しがみ付けるのかな~?、春、石垣に硝子盤を置いて試してみたいのですが、なにせ、よそのお宅の石垣、試すのは無理みたいです。

以前出会った事がある「ネナシカズラ」は、根も葉もない植物2007年7月4日 の話題)、生物全体にいえる事ですが様々な生き方を選んでいる、興味津々です。

〇参考サイト;
●「接着基礎知識⇐セメダイン」 ;http://www.cemedine.co.jp/basic/mechanism.html

”日に日に深まる錦秋”
(a flamboyant autumn)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↓兎ちゃんも秋を楽しんでいるのかな!
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掲載した写真は、つい最近も話題にした(直前の話題;2018年11月18日航空公園(所沢市)で見掛けた風景、イチョウの黄色、緑をバックにしたモミジの様々な色調の紅、それに四阿、石灯籠や滝を配した日本庭園等々、里まで下りてきている錦秋をお楽しみください。

同時に可愛いもの発見、下の写真、たくさんの大型犬や小型犬はも可愛いのですが、偶然見かけた兎ちゃん、可愛いハーネスとリードを付けてもらって、飼い主と一緒に秋を楽しみながら散歩していました。
この兎ちゃんのお名前は?、耳が垂れ下がっているからロップイヤー(lop-eared)、ここまでは分かりますが、その先が分からない、お聞きすれば良かったと、いつもの後の祭りですが。

もう一つ、イチョウの葉っぱが全体的に今年は小さいと思いませんか。
これが事実とすれば何が原因なのか、雨量の多少、日照時間の多少等が関係していそうですね。
昨年、イチョウの葉っぱの葉脈を見てみたりとか、イチョウは針葉樹に分類されているとか話題にしましたが2017年10月29日の話題)、葉っぱの大きさまでは興味の対象では無かった、今年は、葉っぱの大きさをを気にしてみようかな~、その為には、観察するイチョウを決め、ランダムに葉っぱを10枚とか20枚位拾って、まずは方眼紙の上において写真を撮っておく、来年秋同じ行動をして比べる、同時に気象データを拾い出しその相関性を見極める、でも、気象データは何時のデータが必要なんだろうか?、その為には、イチョウの葉っぱは何時成長の最盛期を向かえて何時成長が止まるか等も知らなくてはならない、まだまだ問題山積みですが、今年の落葉の大きさの写真を撮る事は出来る、これから初めてみます、只、この調査は1年で済むのか、来年も今年と変わりなければ数年掛かるかもしれませんね。

〇参考サイト;
●「ロップイヤーは全部で5種類!飼い方、性格、値段、寿命は?」 ;http://beastie-ani.com/lop-ear-499

”虫ゴムを交換しました”
(valve rabbers of my bicycle was exchanged)
アルバムへのリンク;「戯言」

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一番左が交換した虫ゴム(スーパー虫ゴム)、
真ん中はまだ使える従来の虫ゴム、
右は壊れた従来の虫ゴム、ゴムだけ交換しても正常動作しますが・・・

このところ、我が徘徊には自転車を多用、自転車はもう9年前から常用している電動アシスト自転車2009年10月15日の話題)、先日、久しぶりにチューブに空気を入れてと頑張って空気入れをプカプカし、良し入ったと外した途端、プシューという音と同時にタイヤはペッチャンコ、実は、この9年間、パンクも無し、虫ゴムの不具合も無し、従って勿論虫ゴムも準備無し、早速自転車さんに持ち込んで診てもらいました。

そこで知り得た事、現在は4~5倍長持ちする”スーパー虫ゴム”がある、これにしてみますか?に対して、意を決して、この”スーパー虫ゴム”にしてみました。
この長持ち期間が本当なのかどうかわかりませんが、実績からすると今後40年近く持つことになる、実際どうなるのか分かりませんが。

構造は、今までの外にゴムチューブを被せる方法とは違い、金属製の孔の中に円筒形のゴムを入れ、空気圧によってこのゴムが上下してタイヤ内チューブの空気圧を保つ仕組みみたい、一応何時変えたかを忘れないために記録しておくことにしました。

さて、この「虫ゴム」、英語では「valve rabber」ですが昔から「虫ゴム」と呼ばれている、何故この名前なの?、小さいゴムだから”虫”と呼ばれていた等々の情報もありましたが確実性は分からない、そもそも”虫”とか”蟲”は”まむし”から来た象形文字で、古代中国では、外見から、鳥、獣、魚以外を虫とした、だから、「蝦(えび)」とか「蛤(はまぐり)」、「蛙(かえる)」とか虫偏の漢字が多い、それでは何故「虹」も虫偏なの?、虫(龍)が大空に作り出すものとか、虹そのものが龍であるとか、又、日本語では何故「むし」と発音するのとか・・・様々な疑問が膨らみますが、多過ぎて!今日はこの辺に留める事にします。

もう一つ、現在の自動車の車輪は、多分ほとんどがチューブレス、と言ってもチューブが無いだけで空気圧で支えていることに変わりはない、この空気以外にこれと同等なクッション性を持つ物質は無いのかな?、キャスター等では様々な材質のものが使われていますので、将来は進化があるはず、それより、移動はリニア―新幹線とかドローンみたいに空中を飛ぶ事になるかもしれない、その時は、今の道路に立体的な交通ルールを設定するのか、それとも上空○○メータ以下だったらどこでも飛べるとか、その時は相互に事故を防ぐ為の機能が付いていて自動運転・・・想像すると楽しくなりませんか。

”タラヨウに種が実っていました”
(a seed of Tarayou)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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毎年、航空公園で見掛けた「タラヨウ」が雄株か雌株か気にしていて、今年は開花を確認でき、雌花だから雌株、秋に結実すれば確実と予想していましたが(今年春の話題;2018年4月23日 、これの確認ができ、これは確実に雌株、この結果が分かるまで3年掛かった(以前の話題;2016年3月15日同年3月8日、「タラヨウ」の開花は毎年ではないみたい、それでは薬用植物園で見掛けた「タラヨウ」は、雄株も雌株も今年開花していた2018年4月23日の話題)、来年春、開花するかお休みの年なのか?、もう一つ、雄株と雌株は同期して開花するのか、それとも雄株は毎年開花することもあるのか、どちらにしても来春観察する事を忘れないようにしないと・・・それに、もう一つ、航空公園で見掛けた「タラヨウ」が雌株としても、結実したという事は雄株がどこか近くに有るはず、この所在がまだ分からない、まさか、昨日の話題の柿みたいに、単為結実(単為結果性)みたいな性質があるのか?、でも種子は出来ているのでこれは無い、今度はタラヨウの雄株の所在捜査を開始、この公園の管理事務所でお聞きすれば分かるかも、でも、以前「チャンチンモドキ」の雄株の所在が分からなかった事が有ましたが2018年8月28日の話題)、探し当てたからと言って自己満足だけのお話ですね。

もう一つ、この「タラヨウ」の楽しみは、落ちている葉っぱを拾って落書きをする事、昨年は、この時期いっぱい拾った記憶があるのに2017年11月19日の話題)今年は数枚のみ、他の方が拾ってしまっているのか、それとも今年は気温や雨に恵まれまだ元気な状態なのか、これも気になる一つです。

”「富有柿」と「次郎柿」、その違いは?”
(What is the difference between the Fuyugaki and the Jirougaki?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑たわわに実った柿、収穫しないのはどうして?
↓クイズにしますね、次郎柿と富有柿です、どちらがどっち、分かりますか?
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たわわに実っている柿の木、我が徘徊中にもこの頃見掛ける事が多い、これ日本の原風景、といってもこの時期他国でこの様な風景に出会ったことが無いのでこの様な印象になるだけかもしれませんが、見掛けるたびに、何故収穫をしないのかな~、もし渋柿だったとしても干し柿すれば美味しいのにな~とか羨ましい眼差しでいつも眺めている、まさかよそのお宅のものをもぎ取る訳にもゆかず、そこで、スーパーでばら売りを購入してみました。

購入したのが「富有柿」と「次郎柿」、何故これを選んだの?・・・よく聞く名前だからというだけの理由ですが、形も大きさもものすごくよく似ている、まず、どっちがどっちが分からなくならないように印を付けて、帰宅後もう一度ガン見、それでもその差が分からない、それではと水平に包丁を入れてみたのが右の写真、種の生長程度が違うのか、片方は種が一個だけでしたがもう一つは8個、これがこの二つの差なのかどうかはもっとたくさん割ってみないと分からない、さて味は、糖度計を持っている訳でもないので我が味覚での判断ですが、鈍感なのか少し甘さの違いは感じるものの著しい差は感じない、まさかお店の表示が間違っている事はないと思われますので、この二つの違いは何?、分からなくなってしまいました。

実は今、”健康に良い、蜜柑の食べ方は?”をテーマのテレビのプログラムあり、これを見ながら書いています。
より甘い蜜柑を食後の3個程度食べると糖尿病、動脈硬化、骨粗しょう症等の予防に良い、これは、 甘い蜜柑の方が、前述の予防に効果のある「β-クリプトキサンチン」を多く含んでいるから、それでは、甘い蜜柑を選ぶポイントは、まず、皮にしわしわが多いのが一番甘い、次が、へたの軸が細い方(枝に下向きに生っている)が甘い、へたの軸が太い方(枝に上向きに生っている)が3番目、これは水分の多少が原因で水分が少ない方が糖分が多いから、箱買いの場合は、等級の「秀」⇒「優」⇒(無印)が記載されていて、勿論「秀」が最高、とのことです。
それに、蜜柑の白い筋(中果皮)もいっしょに食べる事、ここには「ヘスペロジン」が含まれていて毛細血管に活力を与えるから、もう一つ鮮度を保つためにへたを下向きにしておいておく、これはへたからの水分の蒸発を防ぐからとのこと、更に、皮も利用価値あり、陳皮(蜜柑の皮からの漢方薬)は有名ですが、「リモネン」が含まれていて、これは油を分解する力があり肥満防止に役立つとの事、
等々、蜜柑の効能は分かりました・・・が、今日の本題は柿、「富有柿」と「次郎柿」、話題を元に戻します。

まず、美味しい柿の見分け方は(下記参照サイトより)、
●ヘタが隙間なくしっかりと果肉に張り付き、4枚の葉が揃ってついているもの、
●濃いオレンジ色で形が整っているもの、
●ずっしりと重みがあるもの、
これらは常識的に分かるものの、「富有柿」と「次郎柿」のどっちがどっちをどうやって見分けているのかな?、形や味覚では今のところその差が分からない、果樹園の皆さんは、先月話題にした「マルメロ」のスミルナ種と在来種の違いみたいに2018年10月27日 の話題)樹勢とか葉っぱとか花とかが違いこれで見分けているのかな、これも果樹園の皆様にお聞きして見ないと、と疑問が増えてしまいました。

もう一つ、今回は購入しませんでしたが、「種無し柿」も並んでいました。
種無し柿ってどうやって種無しにするのかな?、種無し葡萄は分かったつもりになっていますが2017年9月19日の話題)、これと同じ方法ではないみたい、もともと柿は受粉しなくても果実はできるから写真のものは何も操作をしていないものと思われますが、種無しと表示してあるからには、受粉したいように袋を被せるとかの作業をしているのかもしれません、これも果樹園の方にお聞きしてみないと解決しそうもない、疑問が日々増すばかり、困りました~。

ちなみに、クイズの解答は、上が「次郎柿」、下が「富有柿」です。

〇参考サイト;
●「美味しい柿の選び方!柿の食べ頃や上手な保存方法について⇐たべるご・食に関する情報を気ままに発信」
http://taberugo.net/2560

”年輪をしげしげ眺めて見ました”
(An annual ring was seen conversantly)
アルバムへのリンク;「戯言」

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見るもの・聴くもの全てを不思議がって、その都度カメラを構えてしまう、困った我が性格と自覚していながら一向に直らない、諦めの境地です。

掲載した写真は、航空公園内にある保全の為切り倒した樹木置き場の様子、以前、何かが隠れているよ!ってパズルにしましたが2018年9月12日の話題)、数日前の訪問の折りには、多分、台風24号で倒木したもの2018年10月4日の話題)なのでしょう、この置き場のエリアが太い新しい切り株でいっぱいになっていました。

ご覧いただくと分かりますが、切り株も様々な表情をしている、さて、切り株を見て、これは松とか桜とか見分けられますか?って問われた場合、答えられるのかとしげしげと眺めてみましたが、樹皮をみれば少なからず分かるものも有りますが、答える自信が無い、残念ですが。

只、今回は面白いものを発見、写真の一番右の太い樹木、多分「ヒマラヤスギ」と思っていますが、中心位置が極端に偏っている、この偏りは約7~8倍もあるものを発見、シゲシゲと眺め何時もの通り不思議がってしまいました。

この生長度合いの違いの原因は何?、よく言われるのは、南向きの部分が生長がはやい、この樹木の場合は下が南側だったから?、でも、生長度合いの違いは方位だけではない、例えば、たまたま崖っぷちに芽を出してしまったものは、上に伸びる為片側が異常に生長する、それでは見掛けたものはどっち?、多分、ここ航空公園には崖地はほぼ無い為、方位だけが原因なのでは?、でも方位だけでこれ程の差が出るのか?、確認する為には、今度はどこにあったものかを探さなくては・・・と、疑問を解決する為に成すべき行動がわき上がってきてしまっています。
何らかの結論が得られましたら、ここに追記しますね。

〇樹木等に関する話題;
●「樹木の生命力、すごい!」; 2008年10月24日 の話題
●「コナラの年輪と樹木測定」; 2006年11月25日 の話題

”やっと里にも秋が訪れた!?・・・の続き、今日は「モミジ」”
(Autumn also comes finally in a town)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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やはり紅葉は”もみじ”、秋には様々な場所でモミジを見るたびに写真を撮ってしまう、昨年は2017年11月25日の話題)、「イロハモミジ」と「ハナノキ」の紅葉と、「秋深し」と「秋深き」の”し”と”き”の違いは?とか、訳も分からないままを話題にしている、一昨年は2016年11月17日の話題)、紅葉や黄葉の仕組みや目的は何?や、春の紅葉の何故?、日本の秋は何故色彩豊かなのか? 等々、分からないまま話題にしている、今日は、「モミジ」は、昨日の「ハゼノキ」と紅葉の様子が一部違い枝の先っぽから全体的に徐々に紅葉している、気温と日射量の差が枝先の方が大きく影響を受けるから???なんて勝手に考えています。

そこで、これから紅色を増す葉っぱを順番に観察、紅葉前には見えなかった細かい葉脈が紅葉した後は綺麗に透き通って見えている、やがて分解して地面に消えるまでの一瞬の素晴らしい芸術作品ですね。

この美しさは毎年気にしていて、「カエデ」と「モミジ」の違いは?、これらの語源は?、中国語での表記は?等々を以前話題にしている2013年12月9日の話題)、読み返して・・・一応分かったつもりになっている事も有りますが、まだまだ不思議がいっぱい、これからも毎年楽しむことになりそうです。

それにしても、春の紅葉は2006年4月20日 の話題)秋の紅葉程愛でる事が無い、秋は紅、黄、黄緑、緑と色彩豊かだからなのでしょうね。

”やっと里にも秋が訪れた!?”
(Autumn also comes finally in a town)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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やっと里にも秋が訪れた!?、以前、いち早く紅葉する「ハゼノキ」で”小さい秋メッケ”を楽しんでいましたが2011年9月17日の話題)、この時期は既にほぼ真っ赤、でも今年は少し遅いのでは、暖かさが残っているからなのでしょうか。

ご覧のように、ほぼ真っ赤に紅葉していますが、真っ赤な紅葉とまだ緑色のままの葉っぱがくっついている枝もある、これ何故なんでしょうね。
枝の高さの違い?、ソウでも無さそう、日当たりとか風通し等の環境の違い?、これもそんなに差が無いように見える、葉っぱに蓄えられた葉緑素の多少の違い、例えば葉脈の太さが風等の振動に因ってその違いが生じているのか?、こうなるともう手に負えない、諦め状態です。

もう一つ、木蝋を抽出してみようと頑張った事も有りましたが2012年1月10日の話題)、抽出した木蝋と思われるものを、例えばろうそくにして燃やした等の結果についての話題が前述の話題日以降一切見付からない、多分成功すれば威張って話題にしたのでしょうが、失敗だったからごまかしたのでは、困った我が性格ですね~。

このハゼノキは実が付いていませんので雄株と思われます。
今度雌株を見付けて、再度木蝋抽出、明かりとして利用できるかどうかの挑戦をしてみたいな。

”お茶の種、発芽させてみたいな”
(I'd like to make the kind of tea germinate)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑お茶の花が実になるまで・・・
↓実は虫こぶみたい⇒やがて殻が割れ⇓
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↓殻は木に付いたままですが⇒地面には種がいっぱい
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↓拾ってきた種を湿らせた乾燥苔に配置、冷蔵庫に保管後自作温室?で発芽を期待、さてどうなるのかな?
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つい先日のお茶の花の話題(直前の話題;2018年11月6日の話題)に引き続いて、今日はお茶の実の話題です。

先日見掛けたお茶の木の下にはお茶の種がいっぱい落ちている、でも、ドングリは、時々根っこを出しているのを見かけますが、この地面のお茶の種は発芽しているのを見掛けない、どうしてなんでしょうね。

そこで又いつもの通りインターネットに助けを・・・下記参照サイトより、
お茶の花の花期は9月~11月頃、約1年後に熟し地面に落ちる、その後、次の年の春発芽、只、乾燥し過ぎると発芽しない、この情報を元に、それでは自分で発芽に挑戦してみようかなとの準備が掲載した写真です。

①出来る限り、まだ枝にくっ付いているはじけそうな殻の種を収獲、
②丁度手元にあった枯れ苔を湿らせ、そこに配置(写真は置いてありますが、上からも湿らせた枯れ苔を掛けてあります)、
③ここからは、今後の成果を期待する今日以降の予定動作ですが、発芽を促進する為の工夫;冬を体験していただくために冷蔵庫に約1週間保管(この期間が最適なのかどうかはまったくわかりません)
④その後、手製の温室内(自分では豪華な温室と思っていますが、ナニ~これっ!て馬鹿にしないでくださいね!)にいれて発芽を待つ、
・・・さてどうなるのか?、多分早くて数か月後、遅くて来年春、一応来年3月当りまでにこの結果を話題にしない時は失敗と考えてくださいね。

でも本当に発芽したらどうするの?、立派な生垣になる事を期待して植える事にしようとしていますが、1メータ程度でも生垣になるのにはどれ程年数が掛かるのか、ヒロパパの寿命との競争になりそうです。

もう一つ、下の模様は何?、

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左は、たくさんある「茶の実紋」の基本形?「ひとつ茶の実紋」、この様なお茶の実紋は様々アレンジされ約40種類もあるとのこと、古来からの日本の伝統芸術、伝統文化の一つ、誇らしい気持ちです。
それでは、右は何?、「茶畑」を示す地図記号、この三つの点は、前述の紋と同様、お茶の実をデザインしたものとのことです。
さて、紋や地図記号はどちらもお茶の実が基本でお茶の花とか茶葉は無いみたい、これどうしてなのでしょうね。

さらに、お茶として飲用する事以外に、台湾では「茶油(chayou)」とか「苦茶油(kuchayou)」と呼ばれオリーブオイルと同様食用油として有名みたい、探してみようかな~。

追記(2019年1月15日)
このお茶の実が一つだけ発芽しました、詳しくは2019年1月15日 の話題をご覧ください。


〇参考サイト;
●「茶の実について⇐埼玉県HP」
https://www.pref.saitama.lg.jp/b0914/chanomi.html
●「地図記号一覧⇐国土地理院」
http://www.gsi.go.jp/KIDS/map-sign-tizukigou-h14kigou-itiran.htm
●「お茶の実紋⇐埼玉県HP」
https://www.pref.saitama.lg.jp/b0914/chonomimon.html

”半月ぶりの富士山、
見え方が昨年と様子が違う、何故?”
(Mt. Fuji seen on the half-month after was seen)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

fuji181115s
↑クリアーに見えたのは半月ぶり
↓夜、東京スカイツリーと新宿、東京タワーも明瞭に見えています
skytree181115s sinjyuku181115s
↓昨年同時期と比較した富士山目視観察
見え方がこの様に違います・・・どうして?
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富士山が明瞭に見えたのは半月ぶり(直前の話題;2018年11月2日、6合目辺りまで雪を被った10月下旬から2018年10月21日の話題)、見えている部分全てが真っ白になるのは何時になったらかな?と期待していますが、まだ変化は見られません、残念。

北海道でも初雪や初氷の時期が遅れているとの事、それについ最近蝉の鳴き声が聞こえたとの報道もありました、今年だけ特別?、それともやはり温暖化、しかもその変化が急峻になっている?、確かに気温の平年値は上昇しているからか2011年6月19日2011年5月19日の話題)、生物は、特に人類は経験した周期性を学習して将来を予想する、只、これは寿命又は記録の範囲内であって、初めての経験とか記録的といってもたかだか100年程度、桁数が増えた千年とか万年単位での周期性を予想出来るかどうかは不明確、今後は将来に渡りどのように記録を残して顧みれるか、その手段が重要なのでしょうね。

さて、毎日見ている富士山ですが、残念ながら、我が家からはダイヤモンド富士は見えない(直前の話題;2016年12月27日2016年2月5日、もし見えれば、富士山の後ろに太陽が沈む瞬間に「グリーンフラッシュ」が見えるかもしれない、「グリーンフラッシュ」は大海原に沈むタイミングでも見える可能性があり、日没時、いつも気にはしているのですが、ほんの1秒程度の現象だからか、まだその機会には巡り合えていない、これからも気にすることにしていますが、実現するのかどうか・・・。

もう一つ、富士山の目視程度に影響しているものは何か?、湿度、PM2.5等々の分析をしなくてはと思っていながらなかなか手に付かない、さぼり癖がこの頃身についてしまったみたいです。

更に、報道から、カリフォルニア、ロス北部、サンフランシスコ北部で森林火災とのこと、ロッキー山脈からの「ディアブロウィンド(diavolo wind、悪魔の風)」と呼ばれているフェーン現象による乾燥した高温の風の環境で延焼中、発火原因は良く分かっていないみたいですが、昨年もこの時期森林火災が発生している2017年10月12日の話題)、どうしたら良いのでしょうね。
先ずは延焼をくい止める手段、例えば、森林や草地の無い緩衝地帯を網の目状に、まずは住宅地の周り等からでも徐々に作っておく事から始めたら、・・・なんて、これ素人の発想かもしれませんが。

”我が家への電気の発電は何で?”
(What method is generating electricity power for my house?)
アルバムへのリンク;「戯言」

hatudentouden181113
↑「エネルギー別発電電力量構成比」と
↓「電源構成比」
(東京電力のHPから拾ったグラフ、1999年からは1年毎で同期比較できます)
dengenouseihi181113
↓最新(2017年度)の「エネルギー別発電電力量構成比」
注;「FIT」とは「固定価格買い取り制度;Feed In Tariff」の意味 denki17

昨日の関連話題、我が家の電気は何で発電しているのかな?、その変化の履歴は?、これらを東電グループ関連会社のHPから拾ってみました。

何故こんなことを気にしているの?、きっかけは、先月中旬、九州電力管内で太陽光発電の約40%(契約先;24,000のうち9,759に対して)の拠点に対して出力停止を要求したとの事、再エネ発電優先の方針のはずがどうして停止を要求したの?、もしかしたら、この九州電力管内では原発4基(玄海原発3、4号機と川内原発1、2号機)が稼働していて、原発は保有しているだけでも多大な保守費用が発生する、だから稼働させてしまえということか?、それでは、まずは我が家に電気を供給している東電はどんな様子かな?と、インターネット経由で調べたものが掲載したグラフです。

見つけ出したグラフは3種類、そのうち、「東京電力ホールディングスHP(下記参照サイト)」から拾った「エネルギー別発電電力量構成比」と「電源構成比」、この2種類は2015年まで、それに、最下位の円グラフは、「東京電力エナジーパートナーHP(下記参照サイト)から拾った2017年のみの「エネルギー別電力量比率(2017年実績)」です。

まず、二つの棒グラフの「エネルギー別電力量」と「電源」の違いは、
①「エネルギー別電力量」=供給した電気が何に因って発電されたか、
②「電源」=保有する発電設備をフル稼働させた場合の電力量、
と、詳細の積算内容は不明ですので、この様に理解すれば良いのかな?、

もう一つ、円グラフの「エネルギー別電力量比率(2017年実績)」は、”CO2排出程度”を表現する事が目的みたい、でも前述の①と年度は異なりますがほゞ同じ、但し「FIT電気(注;「FIT」とは「固定価格買い取り制度;Feed In Tariff」の意味)」とか「その他」という分類が増えていて、そのエネルギー別内訳は明らかでない、探していた情報は、最新の「エネルギー別電力量」と「電源」との関連を見てみたかった、これを探していたのですが、円グラフと同様な最新年度のグラフは無し、という事で、仕方なく2015年のデータで考察せざるを得ないという事になりました。
只、棒グラフの最新版、例えば2016年とか2017年は何時公表するの?とお聞きしてみましたが、予想としては今月下旬かもしれない?、その時2016年と2017年が同時なのか2016年だけなの、何故2年遅れなの?等々わからないまま、従って2015年のデータで考えてみる事にしました。

下記が調査結果と今後の期待、

dengenkitai181113

電気については供給と需要のバランスをコントロールする事が必要になる、バランスが崩れると、北海道胆振東部地震2018年9月6日 の話題)の時発生したブラックアウトが起こる可能性もある、将来には、省電力技術、地産地消、蓄電技術の向上に期待したいですね。

〇参考サイト;
●「電力供給設備⇐数表でみる東京電力・東京電力ホールディングス」
http://www.tepco.co.jp/corporateinfo/illustrated/electricity-supply/index-j.html
●「電源構成比⇐東京電力エナジーパートナー」;
http://www.tepco.co.jp/ep/power_supply/

”電力料金と消費税”
(About a consumption tax of the elctric power rate)
アルバムへのリンク;「戯言」

epowerbill181112
↑我が家への電力料金請求書
↓消費税が10%になった場合の総額を試算してみました
zouzeisisan181112

先日話題にした水道料金2018年11月7日 の話題)の疑問に引き続いて、今日は電気料金について疑問解決に励んでみました。
我が家の消費電力は、この時期は冷房も暖房にも空調は利用していない、時々レンジやオーブントースターは使うにしても常時使っているのは冷蔵庫とテレビとこのパソコン程度、しかも全部をONにするとすぐ遮断機が下り停電状態、従ってご覧の通り、使用電力量は皆様のお宅と比べれば極端に少ないのでは、省エネに貢献しているのではと自負しています。

さて、電気料金内訳には難しい単語が並んでいる、この各項目について消費税がどの様にかかわっているのか?、同時に消費税が10%にアップした場合どのように変わるのか?を確かめてみました。
簡単・・・、請求金額総額÷1.08×1.1すれば、現状の金額=3,342円が3,403.8円になり約61円~62円上がりそうだと分かります。

総額での予想は前述で確認できますが、各項目毎に確かめる為、それぞれの項目別に消費税8%を税抜き価格に直してそれに消費税10%で計算したものが掲載した下の表、円未満の処理の手順は分からないまま合計した値が3,403.89円でほぼ同じ結果でした。

只、今回この計算をするのに苦労した事は、「基本料金」と「口座割引料金」については、税抜き価格を問合せ先(0120-995-441)は明言しましたが、その他、従量制の「1段料金」、「燃料費調整費」、「再エネ発電賦課金」については、消費税込み(8%)の価格であることは明言しましたが、1kWh当りの税抜き価格の明言も公表も無し、勿論、”÷1.08”でその値は推定できますが、この応対について法的に許される事なのか?、疑問が膨らんでしまいました。

そこで、今度は財務省・税制ニ課(代表電話番号;03-3581-4111)に問合せ、その結果、税込みの総額表示は義務付けられているもののこれ以外は義務付けられていないとのことでした。

それにしても、税込み単価でも一段料金で言えば19.52円/kWh等の様に円以下銭の単位までの細かい数値を使っている、しかも「燃料費調整費」とか「再エネ発電賦課金」等の新たな項目を使って収入を増やす工夫をしている、もっと分かり易い数値や項目、計算が出来る様にしてほしいな~、穿った見方をすると、複雑化して分かり難くしている、意図的に!・・・ソウではないこと願うばかりです。

もう一つ、この電気料金に関する問合せ先の電話番号(前述、フリーダイアル)に、意図的に”184”を付けて電話をしてみましら繋がらない、只、電話番号表示して電話した場合は、会話内容を録音し番号を確認している事は表明していて、これを承知して電話をしなくてはならない、録音は止めて、電話番号の記録も止めて!ってお願いしたらどのような反応をするのか?、これはまだ試してはいませんので分かりませんが。

”1が10個並んだ!”
(an instant)
アルバムへのリンク;「戯言」

instant111111

今日は、1年に1度しか無い、貴重な一瞬が過ぎ去るのを確認できる待ちに待った日、一体何?、それが掲載した写真、ご覧ください”1”が10個並ぶ日なのです。
シャッターチャンスを逃さないようあらかじめ準備して、11秒になった1秒間の瞬間にシャッターを切る、うまくゆきました。

この”1”が10個並ぶ日は毎年やってくる、しかもam、pm表示であれば今日2回存在する、只、”2”は2月22日22時22分22秒の9個、”3”、”4”、”5”は、3月3日3時33分33秒の様に7個、”6”~”9”は6月6日6時6分6秒の様に5個、この様に1日に2回も同じ数字が10個並ぶ貴重な日!、自分で勝手に貴重と考えているだけですが。

写真を見て頂くと分かりますが、もし気温も11.1℃だったら13個並んだのにな!、周りの気温を、袋に氷でも詰めこんでコントロールすれば何とかなったのかも?、でもそこまでは・・・と気後れして踏み切れず、でした。

もう一つ、この時計だけ、それとも他の時計も同じ?、表示が秒の表示以外は「7セグメント方式」ですが、秒の単位は3×7の、曜日表示は5×7の「ドットマトリックス方式」になっている、曜日表示は漢字だからこのドット数が必要であることはわかるにしても、何故、数字表示なのに秒の表示だけ異なった表示方式を使っているの?、応答速度の関係、それとも表示部分の部品の寿命とか価格の関係からか?、設計者にお聞きすればその意図が分かる?、でもよくよく考えてみましたら、表示切替をした場合、曜日表示と数字表示をその部分が兼ねている、従ってその部分だけ「ドットマトリックス方式」にしている、 良く観察すれば分かるお話でした。

それでは、2011年11月11日は”1”が12個並んだのに、とこの日の話題を覗いてみましたら、なんと!、同じことを話題にしている2011年11月11日 の話題)、この時所有していた時計は年表示もあったからで、もし秒表示もあったら全部で”1”が14個並んだことになる、只、この時計は現在は手元にない、ものを大切にするヒロパパですので廃棄は考えられない、どこにしまい込んだのか覚えが無い、歳のせいかな~。

将来、4年後の2022年2月22日22時22分22秒で間に”0”があるにしても12個”2”が並ぶ、この日の為に新しい年表示のある時計を用意しておく?、そんなことはしません、ご安心を。
しかも、元号で考えると、まだ名称は決まっていませんが、2019年5月1日から始まる新しい元号の11年目の”○○11年11月11日11時11分11秒”で”1”が12個並ぶ、まだまだ、台湾の元号”民国”で云えば2022年は”民国111年”のはず、従って11月11日は”1”が13個並ぶ事になり台湾では大きな記念日となるのでは(関連話題;2010年11月14日 、まだ4年後のお話ですが。

記念日という範疇からみると、今日11月11日は様々な記念日となっている、「第一次大戦終戦記念日(1918年)」、”十と一”から「電池の日」とか下記参照サイトで数えてみたら、なんと29もある、中国では”独身の日”とのこと、商魂たくましいものも多々見られますね。

〇参考サイト;
●「11月11日⇐記念日」;http://www.nnh.to/11/11.html

”膳棚遺跡周辺の変化”
(The state of the change in Zendana-Remains)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

chizu20180112
↑膳棚遺跡周辺の様子(2018年11月)、
特に2002年の画像と比べると黄色点線枠内の変化に注目です
↓同じ地域の17年前(2002年)の様子
chizu20020707mark
↓変化の様子をご覧ください

今日も、昨日の話題の続きです。
昨日の1次・2次の遺跡調査地域以外にも東側に広がる3次以降の調査地域の変化をGoogle Earthから拾ってみました。

掲載した2枚は、最新画像と最古画像、最古画像の点線部分が大きく変化して、住宅地に変わっています。

Google Earthの最古画像は16年前の2002年、この地域の画像はこれ以上遡る事は出来ませんでしたが、最新の今年2018年まで16枚を見る事が出来、その内13枚を選んでスライドショーにしてしてみました。
特に最古画像の点線で囲んだ二つのエリア、樹木と畑だったエリアの変化にご注目、樹木だったエリアは2003年整地して2004年に住宅完成、一方、畑だったエリアの一部は、2006年までは畑だった部分が2008年に、2014年までは畑だったエリアが2015年に住宅地に変わっています。
特に畑だったエリアは、膳棚遺跡の一部、3次以降の調査が行われた後住宅を建てたのではと思われます。

それに、ここを売り出した会社は古代遺跡の上の住宅だよ!って売り出したのかな?、入居された皆様は、貴重な古代遺跡の上に住んでいる事を誇りに思っているのかな?、とにかく貴重な土地であることは確かです。

この様な、周りの風景の変化を、以前名古屋に在住のリ、名古屋東山の森の「暮らしの森」で、名古屋を離れるまで3年間、年4回定期的に定点撮影をしてその変化を画像に残していました。
その様子は、名古屋東山の森景観画像のページ(ここをクリック)でごらんいただければと思いますが、このエリアは自然保護されているエリアですので、急激な変化が無い事が重要、これを確認する為の記録という事なのです。
お聞きしたところ、この撮影は現在も続けておられるみたい、例えば50年後、100年後、否もっと遠い将来、変わりない自然が残っている事を確認する方が居られる事を願っています。

”約50年前の建設前の我が家の立地の様子”
(The state of the location of my house 50 years before)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

zenndanaisekis
↑膳棚遺跡の遺跡調査前(約50年前)に南から写した遠望
↓送電鉄塔と住宅二棟が写っています、これを目当てに探し回りましたが・・・
zenndanaiseki_2 jyuutaku
↓その結果が下の写真、分かりませ~んの状態でした
tettouennkei181110

昨日の話題の続きです。
話題にした報告書内で発見した一枚の風景写真、調査前、南から写した膳棚遺跡の遠望との記載がありました。

さて、これは何処から写したのかな~?、樹木は生長するので、現在も変わらないものとして、微かに写っている送電鉄塔と二棟の住宅を目印に、考えられるポイントをウロウロしてみました。
送電鉄塔は、JR・岡部境線、その後方にもかすかに送電鉄塔らしきものが見えている、これと二棟の住宅も特徴がある、だから撮影したポイントは簡単に直ぐ分かるはずと意気揚々とお出掛け、結論から先に・・・大凡の方向は分かるものの皆目撮影ポイントの確認は混迷状態、どうして?・・・。

理由は、道路からは建物で隠れて一切遠望が利かない、離れながら僅かに送電鉄塔が見える位置から想像した角度で撮影してみたのが掲載した写真、この程度が限度でした。

他に探す方法はないものかと考えてみました。
その一つは、Googleで観たらどうなるのかを試してみましたが、上から眺めた画像は見れる、只、この画像でも、屋根が塗り直されていると新旧の区別が出来ない、それに、ストリートビューは人の目の高さでの風景で、この視点を高くすることは出来ない、従ってGoogleでは不可能、残っている方法は、撮影した付近のお宅の二階からでも眺めれば似通った風景が見れる可能性もある、勿論仲良しのお友達のお宅が有る訳でもなく、見知らぬお宅にお願いする訳にもゆかない、諦めの状態です。

約50年前の風景は、遠望ですがこの写真から一部判明した、只、我が家がもともと茶畑だったのか草地だったのか等はまだ不明、でも、50年前にここを調査した時撮影した風景は、報告書に記載されていないものもあるはず、公開されていないため不可能かもしれませんが有無の確認は出来るはず、又は、同時期の住宅地図、これは確認したところボロボロで修復中、現在公開していないとのこと、待っていればいつかは見れる可能性もある、期待です。

でもこの数年でも、付近の茶畑や果樹園、畑がこのところ次々と住宅地に変わっている2017年6月5日 の話題)、しかもこの変貌が加速していて全てが住宅に2013年5月23日 2017年10月28日 の話題)、人口が減少しているのにどうして、核家族化等の構造が影響しているのか、我が家もその一部であることは自覚していながら、自然を残す・維持する為にはどうしたら良いのか、考え込んでしまっています。

”膳棚遺跡、我が家の地下に眠る遺跡、調べ始めてみました”
(What is Zendana-Remains?)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

isekireport181108 zendanaisekizenbu
↑膳棚遺跡、1次・2字調査の報告書とその調査範囲

↓現在の様子(Google画像は2018年1月)と団地入口にある説明看板
isekicyousaarea zendanaisekikanban

以前、我が家が古代の遺跡の上に建っていると話題にしたことが有りましたが2017年6月5日 の話題)、この遺跡名が「膳棚(ぜんだな)遺跡」、この遺跡の様子とか発掘調査の履歴を少しづつですが調べ始めてみました。

まず「膳棚遺跡」とは何?、付近に設置されている看板の内容から、
〇所沢市として、ここに団地が建設される計画を前に初めて大規模発掘調査が行われた遺跡、
〇発掘調査の開始は、1967年(昭和42年)から(報告書は1970年発行)、
〇ここは、縄文時代中期後半(約4,000~4,500年前)に、拡張や重複を重ねた約50軒以上の円形竪穴式住居跡が見つかり、その他、墓地?としての「土坑」、土器等も発見されている、
とのことです。

先ずは、発掘時の報告書を辿ってみよう図書館へ・・・有りました!、この「膳棚遺跡」だけではなく他の遺跡調査の記録がたくさん、只、「膳棚遺跡」の発掘調査記録は、図書館には、3次調査以降の記録のみでそれ以前は無し、でも、それ以前の報告書の有無、有る場合は何処にを図書館の方に調査をして頂いた、その結果、数か所に保管されている、その一つの 「所沢市立埋蔵文化センター」が我が家から一番近かった為、そこに早速行ってきました。
掲載した写真の報告書がそれ!、これに1次、2次の調査内容が記載されていました。

先ずは場所の確認から、報告書内に記載されていた発掘調査エリアと最新航空写真(Googleより、2018年1月)を比較してみました。
現在のこの付近の様子は、看板を除き、遺跡という痕跡又は発掘調査の痕跡は皆無、只、調査当時と変わらないものが一つ、それはJR・岡部境線の送電鉄塔、この鉄塔はここに1939年(昭和14年)から存在する(問い合わせて確認)、 因みに、我が家の周りは、このJR・岡部境線以外にも送電線がいっぱい2013年6月26日 の話題)、隣の送電線の東電・東大和線は建造されたのが1968年(昭和43年)で調査開始日の翌年、従って、該当するこの鉄塔は、もし当時の風景写真でもあれば、ランドマークとして利用できそうです。

・・・そこで・・・どうしてこれに興味をもったの?、4,000~4,500年前の生活、何が出土して等々考古学に興味を持っているの?、残念ながらその知識は無いに等しい、むしろ、約50年前の我が家の周りの様子、目の前には田畑が広がり豊かな自然があったとの記憶を確認しよう、この興味からの方が大きい気がしています。

”水道水は食料ではない!?、
水道料金は軽減税率対象では無いみたいだから”
(Is water food?)
アルバムへのリンク;「戯言」

suidouryoukin181107s

掲載した料金表は、今まで一度も気にしなかったものの一つ、使用水道料金、 「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と5歳のチコちゃんから叱られそうですので、気にしてみました。
何故今まで気にしなかったのか、口座振替をしている事、何時もそれほど大きく変化していない事、これらによるものと思いますが、今回、その料金の計算方法等を確認をしてみました、只、これらは各自治体に因って異なるとは思いますが・・・。

まず前提条件は、用途;一般用、口径;20mm、使用量;10m3以内の範囲での計算(水道使用量は皆さんのご家庭より極端に少ない?、節水の努力していると察して頂ければと思いますが)、更に、下水道使用量は水道使用量とは無関係で定額、この範囲で、水道料金と下水道使用料金の計算方法を確認してみました。
下記がその結果、請求金額に間違いが無い事が確認できました。

suidoukeisan181107

ここからが今日の本題・・・来年予定されている消費税引き上げに対して、この水道料金は軽減税率の範囲内なのか、それとも10%に上るのか、ここに注目してみました。

ここの自治体の担当部署、及び「消費税価格転嫁等総合相談センター(0570-200-123):内閣府」に問い合わせてみた結果;
●水道料金は現在は食料に適応される軽減税率対象には含まれていない
とのこと、合わせて家庭で使う電気やガスにしても同様みたい、水は食料の基本なのに、と不思議だと思いませんか!、税収が減るから意図的に省いてあるのかな~、軽減税率とはどうも国民を騙す単語みたい、カジノを作るための法律をIR法と言い換えたり、下記の話題に見られる原子力を推進する為の委員会を規制委員会、テロ等準備罪と称して官憲の力を増やしたり・・・と数え上げたらキリがないほど、しかも詳細や意図の公表は無し、国会の答弁も常套句に終始している、この頃の政治屋のよく使う手法と感じてしまう、税金収めたくなくなります。

それでも、これからも節水に励まなくては、お風呂の水は、災害発生時に備えて必ず残す、そのうえで洗濯に使う、現在励行していることはこれだけですが、出来たら雨水を溜めこんで使うことも考えられる、更に庭に井戸を掘ってとか小川から水を引き込んでとか・・・でもこれは複雑な手続きが必要そう、後回しにします。

話題が変わりますが、
原子炉等規制法で原発の稼働は40年を限度と定めた、只、規制委員会が承認すれば1回のみ20年の延長が認められる、このところ、40年を限度と定めたにもかかわらず、高浜原発(関西電力)の1,2号機、美浜3号機の稼働を承認した、この40年限度が既に”有名無実”になっている、これらに引き続いて4機目、東日本大震災で被災した原発としては初めての東海第二原発(日本原子力)が今月28日で40年満期となる、これに合わせたのか、今日、安全審査に合格したとの理由で原子力規制委員会が20年延長を承認した、でも避難計画はまだ未着手、安全対策の一つの防波堤の完成も2021年3月でまだ先、この状態で規制委員会が承認するのはどうして?、”規制”委員会と名乗っているけれどもしかしたら”推進”委員会なのかな?、委員の皆さんは事故が発生した場合責任を負う覚悟はあるのか?、人事権は政府が握っているから逆らえないのかな?、福島原発事故の検証も済んでいないのに、とこの動きに情けなさを感じています。
只一つの望みは、近隣自治体の事前同意が必要であり現在は那珂市は再稼働に反対している、他の自治体もお金に目が眩まない事、7年以上経った今でも誰も住めない場所になってしまっていて、放射性廃棄物が山となって積み重なっている浪江町・双葉町・富岡町等の帰還困難区域の現状を直視すべき、しかも近隣住民が最多で首都圏に近い事を含め、事故が起こってからでは遅い事を認識して、事前同意をしない事を祈るばかりです。

”お茶の花もこの時期咲いています”
(A tea tree was just also bloom time)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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昨日の枇杷の花の開花時期の話題について、そういえばお茶の花もこの時期だった、その他椿の仲間も同様だった、思い出しました。

掲載した写真は、付近に畑の垣根みたいに植わっている花いっぱいの茶の木、今までも八十八夜の時期のお茶ッ葉についてたびたび話題にしていましたが(直近の話題;2018年4月30日 、お茶の花について話題に取り上げた事が無かった、同時に茶畑でお茶の花を見掛ける事が無かった、調べてみましたら、美味しい茶葉を収獲する為に花芽を摘み取って葉っぱに栄養を集中させようとの意図みたい、ということが分かりました。

さて、椿の仲間の皆さんの防寒対策は、 昨日の枇杷の蕾や花みたいな外套が有る訳ではない、どうなっているのでしょうね?。
もしかしたら、枝や咢の体温を上げる能力があるのかな?、触って分かるかな?、それともサーモカメラで撮影すると分かるのかな?、現時点では確認は無理ですが。

”枇杷の花、咲き始めました、
どうしてこの時期から開花するのかな?”
(A flower of a loquat is bloom)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

biwa181103

枇杷の花が咲き始めています。
羽毛?、綿毛?、産毛?に囲まれた枇杷の花は暖かそう、この時期に開花するからそれなりの防寒対策をしているのか?、確かに、開花してから極寒に耐えて半年以上掛けてやっと果実を実らせる、寒い時期に開花するものに「ロウバイ」がありますが、寒くなる前から開花する「枇杷」は何故この様な生活史を選んだのでしょうね?、本人にお聞きしてみたのですが勿論無言、自分で考えなさいという事みたいです。

以前、コアラちゃんの為のユーカリ畑でユーカリが秋開花しているのを見掛けた事がありましたが(下記)、これはオーストラリアからの種から育てたものなので半年づれているのでは、そのうち日本の気候に慣れるかなと考えた事がありますが、この推測が当たっているかどうか不安、それに先日見掛けた「シキザクラ」(昨年の話題;2018年10月31日 も枇杷の花とは様子が違う、この「枇杷」みたいに、防寒対策をして極寒時期の前に開花し極寒を乗り切り、しかも約6ヵ月以上かけて結実する植物は他にあるのかな~?と考えてみても思い浮かばない、これからも気にしてゆく事にします。

只、このところの異常気象で混乱し、植物全体の生活史が変わってくる、づれてくる事も考えられる、詳細な観察が必要なのでしょうね。

〇「枇杷」に関する話題;
●「この寒い中、枇杷が花を咲かせています」; 2013年1月16日 の話題
●「美味しそうな果物が生長しています」; 2010年6月8日 の話題
●「美味しい果実の今」; 2007年6月9日 の話題
●「美味しい果実、これ何?」; 2007年5月13日 の話題
●「枇杷の花」; 2006年1月15日 の話題

〇「ユーカリの花」に関する話題;
●「この花、何~んだ?、ユーカリの花です」; 2012年9月27日 の話題
●「ユーカリの花、寒い中・・・」; 2012年2月9日 の話題
●「ユーカリの花」; 2007年9月20日 の話題
●「新たなユーカリの花」; 2006年11月17日 の話題
●「ピンク色のユーカリの花」; 2006年11月4日 の話題
●「ユーカリが満開でした!」; 2006年10月4日 の話題

”私が捨てたリンゴの芯に、女の子が飛びつきました・・・”
(There was request of a donation)
アルバムへのリンク;「戯言」

kifukanyuu181104

「私が捨てたリンゴの芯に、女の子が飛びつきました・・・」
これを、誰が何処でこの様な経験をしたのかはわかりませんが、寄付を依頼したいとの「国連WFP」から送られて来た封筒の表面に記載されていたもの、以前寄付したことが有り、この関係で再度寄付依頼があったのでしょう、今回も頑張ってみますね。

それにしてもヒロパパは、贅沢は出来ないものの日々食事が出来ている、捨てられたリンゴの芯を拾ってかじることをしないでも生きて行ける、幸せ者と考えています。

さて、この寄付は何に役立つの?、紛争や気候変動で世界の飢餓人口が一昨年度から上昇傾向で飢餓人口が11.7%、WFPは2030年までには世界中から飢えを無くすという目標を掲げている、例えば、3,000円の寄付で25日間2食の食べ物を子供たちに、10,000円あれば1家族1か月分の食料パッケージを提供できるとのこと、この為の寄付なのです。
只、現在世界中で大量の食品ロスが現在発生している、これを少なくする事も重要なキーポイントの一つなのでしょう。

日本では、安心・安全に食に供する為、賞味期限に対する3分の一のルールがある、製造・配送サイト⇒販売サイト⇒消費サイトそれぞれ1/3づつ割り当て、この過程のそれぞれで廃棄処分が発生する、例えば、消費サイトでは賞味期限が過ぎたものは廃棄される、販売サイトでは、賞味期限の2/3経過したものが廃棄される、製造サイトでは販売店に対して売れ残ったものは賞味期限が1/3内であろうと廃棄される、これらの食品ロスは、国内だけでも年間推定約621万トン(内訳は約45%が家庭内、約55%が製造サイトと販売サイト)とのことです。

考えてみると、前述の3分の一のルールの見直しも一方法かもしれませんが、これらは供給量と消費量のアンバランスから生じる、バランスをとる為消費者として直ぐに実行できる事あるのでは、それは何?を考えてみました。以下、消費サイトだけに限ってみると、
●ヒロパパが食品をスーパーで購入するときに励行していることは、 、賞味期限内に消費できる量を超えて購入しないこと、もし消費しきれなかった食品は冷蔵・冷凍、加熱して賞味期限を延長させること、加えて、購入するときは値引きされる時間帯を選んで購入すること、
●それに、レストラン等で外食した場合、食べ残さない事、食べ残したらドギーバックで持ち帰りその後の食事の足しにすること、
・・・ヒロパパのもったいない精神、というよりケチケチがバレバレですが、この行動で節約されたものを寄付に回す、これだったら個人で直ぐにでも実行出来そうと考えています。

当然ながら、製造サイトや販売サイトでの食品ロスが約55%と半分以上を占める、でも最終的には消費サイトの需要量がベースとなるはず、日本は食料自給率も極端に低い、米粉パンをもっと普及させたらというのも一案かもしれません。

〇「食品」に関する話題;
●「消費期限に時刻が加わった」; 2018年6月25日 の話題
●「米粉パンもっと食べようよ」; 2017年9月23日 の話題
●「PLUコードって何?」; 2017年6月15日 の話題
●「遺伝子組み換えとは、表示を変えてよ!」; 2016年11月8日 の話題

〇参考サイト;
●「Food Security & Nutrition around the World」;http://www.fao.org/state-of-food-security-nutrition/en/
●「国連WFPニュース(Published on 15 September 2017)」;http://ja.wfp.org/news/news-release/170915

”今日は文化の日、だから文化祭?”
(a cultural festival)
アルバムへのリンク;「お祭り」

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↑「文化祭」、懐かしか~
↓展示で舞台で露店で皆さま大活躍です
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文化祭、この懐かしい言葉、今日、歩いて10分ほどにある公民館で開催されている我が町の文化祭を見に行ってきました。

多分この地区の同好会、例えば、写真、パソコン、手芸、その他諸々の皆さまや小学生たちの作品の展示、フラ、合唱等々の舞台、それに農産物の販売や綿菓子や焼きそばの露店が並んでと、なかなか盛ん、この地に住み始めてから何年か経つのにこれを知らなかった、これを知ったのは僅か2日前、近くに郵便局に行った帰りに蕎麦屋さんで昼食、その折り、「合い席、大丈夫ですか?」との妙齢?のご婦人からのお言葉で、勿論「大丈夫ですよ」と、その後世間話とか政治とか宗教とか様々な話題に華が咲き、その御婦人が、この文化祭の準備をしているところとのこと、そこで初めて知った次第なのです。

どうして気が付かなかったのか?、実は、毎年今日は、入間基地での航空ショーが開催されている(昨年の話題;2017年11月2日 、現地に行ったことはありませんが上空をブルーインパルスが飛び回っていて、それに気を取られていた為なのでしょうね。

それにしても「文化祭」って懐かしい、中学校や高校・大学とその頃の仮装姿がアルバムにまだ残っている、とここで「文化」って何?、英語では「culture」、概念は分かるにしても何故「文」と「化」でこの概念を表現したのでしょうね?。
以下想像ですが、古来から、まず様々な周りの状態を残す又は広める事を文字した、文字に変える事が基本だったから、だから「文」+「化」、英語での「culture」はラテン語「colere」に由来し、もともとは「耕す」意味から「教養」とか「文化」の意味を持つようになった、気にする事ではありませんが・・・。

もう一つ「文化の日」って何?、元々は明治天皇の誕生日で明治時代は「天長節」、昭和初期には「明治節」、戦後(1946年・昭和21年)日本国憲法が公布された日(公布をこの日に合わせたもの、それに憲法記念日の5月3日は施行した日)、ヒロパパの幼児期は明治節の時代だった(内緒ですが)、とここで又横道にそれますが・・・戦争はしないよ!って明言している我が国の憲法を世界各国に広める事に努力すべきなのに、何をどのように変えるのかを明言しないまま変えようと一生懸命になっているグループがいる、しかも徐々に世界各地で参戦出来る仕組みに変えているみたい、国会中継を聞いていても、的外れな答弁、単語だけ立派でも中身が無い会話に終始しているこの頃の政治屋達、 更に、世界に目を向けても、極右・極左傾向とか自分さえ良ければという考え方が広まっている、株の上下に一喜一憂している人が多い、気分が重くなってしまっています、悲しいですね~。

”冠雪の様子が日々変わる”
(Snow-covered top in Mt. Fuji changed every day)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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掲載した富士山の写真は我が家から毎日眺めている富士山、先月21日撮影したものと先月31日撮影したものを並べてみました。

そこで突然クイズです、21日、31日どちらがどっち?、当ててみてください。
正解は、左が21日で右が31日、五合目辺りまでの冠雪が、10日間で七合目辺りまでの雪が消えてしまった、これも異常気象、地球温暖化の影響なのでしょうか?、云十年後には富士山の冠雪が珍しくなる、こんなことにならないと良いのですが。

さて、続けている富士山の目視観察は(直前の話題;2018年5月4日 、今月が終われば2年続けたことになる、見えた/見えなかった、見えた場合も明瞭/普通/凝視の割合やその時のお天気等、統計的な数値は計算できている、只、例えば、快晴の日でも明瞭とか普通に見えた等見え方が異なる、この違いが何に起因しているのか、例えば、湿度?、PM2.5?、浮遊粒子状物質?、窒素酸化物?等々か、これらのデータは大気汚染常時監視測定局から拾うことが出来る、先ずは快晴の日のみ拾い出してその日の目視状態と各値を比較してみる事にしようかな、と検討中です。

”「天高く馬肥ゆる秋」の秋空”
(autumn with the sky clear and blue、
and horses growing stout)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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「天高く馬肥ゆる秋」の秋空、やっと秋らしさの季節、心配していた台風26号は現在南シナ海をゆっくりと北上中、数日すると熱帯低気圧に衰えるとの予想とのこと、安心しています。

先週から秋めいてきました。
掲載した写真は、先週市民フェスタが開催されていた、いつもの我が徘徊先の一つの航空公園2018年10月28日 10月29日 の話題)、テントは無く元通りの広い原っぱと少し色づいてきた木々、それに真っ青な空、浮かぶ二重雲や波状雲、秋を満喫しています。
真っ青な空が綺麗に撮れていると思いませんか、真っ青な空を撮るときは、一応いつもの通り 太陽を背にしてシャッターを切る事を心掛けています、試してみてください2011年2月16日 2011年2月18日の話題)

さて、タイトルの「天高く馬肥ゆる秋」のもともとの意味は、警戒の言葉だった(後述、補足を参照)、でも現在は秋の爽やかな季節を表現する意味になった、これは周知の事と思いますが、今日は、”肥ゆる”に注目してみました。

まず、もともとの意味から”こゆる”は、越境したのだから漢字では「肥ゆる」ではなく「越ゆる」の方が正しいのではという疑問が生じていまいます。
これについては、越境した側が、夏期、馬を肥えさせその力で越境する?、又は越境して収穫物を略奪して馬を肥えさせる?等々で「越」の文字は使わなかった、だから「越」ではなく「肥」なのでしょう、だから「天高く馬肥ゆる秋」を「天高く馬越ゆる秋」と書いたら、それ間違いだよ!って言われてしまうのでしょうね。
ちなみに中国語では「秋高馬肥(qiugaomafei)」と表現します。

次に、日本語での「肥」の意味は、太るとか経験を重ね感じ分ける力が増す等々の意味を持つ、同じ意味では「太る」もあり「天高く馬太る秋」と書いたら意味が違うのかな~?、このポイントは「肥」と「太」の中国語での意味の違いに起因している、「肥」は日本語での意味とほゞ同じ、ところが中国語での「太(tai)」の意味は、太空(taikong)、太古(taigu)、太太(taitai、奥さんの事)、不太好(butaihao、あまり良くない)等々最上位や最高という意味で、日本語での「太る」と「肥える」とかの意味は無いみたい、何故日本語で、”太る=肥える”となったのかはわかりませんが、本来の意味から「天高く馬太る秋」は間違いという事なのでしょうね。

もう一つ「肥ゆる」と「肥える」との違いは何?、 調べてゆく最中出てくる単語が「連体形」とのこと、 ここで、日本語なのに~・・・我が日本語の乏しさが露見!、連体形とか終止形とかって何?、言葉って難しい、どなたか教えて~。

補足; 昔、中国では、北方の騎馬民族の匈奴が収穫の秋になると大挙して略奪にやってきたので、前漢の趙充国はそれを見抜き、「馬が肥ゆる秋には必ず事変が起きる、今年もその季節がやってきた」と、警戒の言葉として言っていた。