2019年4月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2019年4月30日

”今日は「平成」最後の日”
(Today is the last day of Heisei)
アルバムへのリンク;「お祝い・お祭り」

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↑テレビ画面より

「平成」は今日まで、明日から「令和」に、今上天皇の退位の儀式が今日行われています。
今日行われた古来から伝統的に継承されている儀式は「退位礼正殿の儀」等々、今上天皇(明日からは上皇ですが)は、1933年12月23日生まれ、本名(諱・いみな)は明仁(あきひと)、55歳で即位、30年3か月の在位期間で、様々な説がありますが、神武天皇からという説では125代(Wikipediaより)、生前退位は光格天皇(202年前)以来初めてとの事です。
それでは、今日現在の今上天皇を明日から”平成天皇”と呼ぶのかな?、これについては、明治天皇とか大正・昭和天皇とは違いまだ呼称は決まっていない?、良く分かりませんので”上皇・上皇后”と表現する事にします。

さて、”平成”はどんな時代だったでしょうか。
幸いにも、直接的に戦争に巻き込まれる事は無かった、只、悲しい事に憲法9条のそぐわない動きがあり、これが令和の時代にも影響を与えそう、それに、異常気象が多発(最高気温41.1℃/最低気温;30.8℃/梅雨明けが最短で6月29日/降雨・積雪量が激しかった等)、加えて地震・津波等の自然災害は確実に昭和の時代より増加しているように思える、令和の時代にこれらを修正できるかどうか、期待したいと考えています。

とにかく、ご苦労様でした。

”「上溝桜」と「犬桜」、今年の”
(Uwamizuzakura and Inuzakura)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑アルペンルートからの「上溝桜」と「犬桜」(4月20日)
↓「上溝桜」と「犬桜」の蕾から満開の変化(4月11日~4月28日)
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今月初旬から開始していた「上溝桜(うわみずざくら)」と「犬桜」の連続観察を掲載した結果でひとまず終了とします。

満開は、今年は「上溝桜」が22日頃、「犬桜」は27日頃、毎年これがどのように変化しているのは確実なデータはありませんが、 一昨年のこのHPから2017年4月30日、満開のタイミングは約一週間程今年の方が早かった印象、気温の違い?、温暖化なんて考えたくはありませんが、今後は満開のタイミングだけでも観察してみようかな~・・・忘れなければですが。
もう一つ気が付いた事、「犬桜」はそれほどではありませんが「上溝桜」はこの附近にはたくさん見る事ができる事、これは我が注意力や観察力不足が原因、開花した様子で「アレ!、ここにも上溝桜があったんだ」と初めて気付く、花が注目力を高めていてそれに反応している自分がいる、昆虫さん達も同じかもしれませんが。

それに、「染井吉野」、「山桜」、「大島桜」の連続観察(直前の話題;2019年4月14日も、昨日を最後に終了しています。
これについても、見易くまとめ又話題にします。

”木々の緑が深くなっています”
(Green of the trees becomes deep)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑今日(4月28日)の宅部池
↓左;4月16日、右;4月6日の宅部池
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今日は久しぶりに晴れ、今日は続けている桜観察の為何時の我が徘徊ルートを周ってきました。

桜観察は、”染井吉野・山桜・大島桜の観察(直前の話題;2019年4月14日”と、途中から増やした”上溝桜・犬桜の観察(直前の話題;2019年4月22日” を続けていましたが、全てが既に葉桜の状態、今日で観察を終え、開花前、満開等の変化を分かりやすく表現する為まとめている最中、整理ができ次第又話題にします。

掲載した写真は、この桜観察のルートに入っている宅部池(やけべいけ、狭山公園内)の今日の様子、新緑がますます深まってきています。

この風景を見て心が和らぎますね~、人は、動物全てかもしれませんが緑色を好む、これに対して植物は緑色を排除している、これ何故なんでしょうね?。
人の五感では視覚からの感覚が87%を占める(視覚;87%、聴覚;7%、触覚;3%、臭覚;2%、味覚;1%と云われている)、この感覚の大部分を占める視覚で緑色付近の波長を他の色に比較すると苦労なく感じる事が出来る、だから森の中や野原では感覚を休める事が出来、心が和らぐのでしょうね。
さて、この風景で感じる色は?、伝統色(下記サイト参照)で表現すると、まずは「萌黄色」や「萌木色」、「鶯色」、それに常緑樹や「松葉色」、「苔色」や「深緑」も見える・・・なんて考えてみると折角和らいていた感覚が又疲れてしまう、この様な見方は止めにしますね。

実は、この風景の写真を早速我がパソコンのデスクトップの背景に設定、楽しんでいます。

さて昨日から10日間の大型連休が始まり、「平成」も残りあと2日で「令和」に変わる、”一年の計は元旦にあり”と同様”時代の計は新元号元日にあり”としてこのタイミングを利用するのも一案かな、ヒロパパのとっては周りに迷惑が掛からないよう”シユウカツ”が必要そう・・・と自覚はしているものの・・・(後は省略)。

〇参考サイト;
●「どうして植物は緑色光を使わないのか?⇐植物Q&A・日本植物生理学会」;https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=1855
●「緑系伝統色⇐伝統色いろは」;https://irocore.com/category/green/

”今日はクイズ、似たような花、名前は何?”
(What is the name of these flowers?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑それでは何?、答えは文末を見てね

今日はクイズ、付近で見られる「スズラン」にそっくりな花、一番左は、約10年前の我がアルバムから2009年6月19日の話題)、二番目は約13年前のアルバムから2006年5月24日の話題)取り出したもの、残りはつい先日撮ったもの、花の様子は、どれも「スズラン」に似ている、円柱形が太っているもの、細長いもの、凸凹で少し太めのもの、先がすぼまっているワイングラス状のもの、それに花の先っぽの切れ込みの有無、丸まっている等々の違いは見られますが、これだけで判断するのはヒロパパには到底無理、やはり花柄の様子や花のつき方、葉っぱや開花時期を見ながら判断する事になるのでしょうね。

上の花の写真は、下の写真の花の部分を切り取ったもの、既にお分かりの事と思いますが、文末に回答を記載してあります。

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↑左から順に、「スズラン」、「ネジキ」、「ドウダンツツジ」、「アセビ」です。


「スズラン」以外は同じツツジ科、「スズラン」のキジカクシ科って?、「ヒヤシンス」、「ギボウシ」も同じ科に分類しているみたい、これから勉強です。

”ヤマトシロアリの群飛に又出会いました、その他出会った昆虫達”
(a termite which herds together, and flies)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」


↓「ヤマトシロアリ」の群舞(日付は間違い、5月25日ではなく4月25日です)


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↑左から「ナナホシテントウ」、「ナミテントウ」、「ビロードコガネ」
↓左から「ヤブキリ」の幼虫、「シリアゲヤマト(雌)」、「フタナミトビシャク」
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昨日の「一輪草」と「二輪草」の確認の最中に出会った昆虫さん達、名前については、テントウムシさん達はある程度は自信があるにしても、その他の皆さんのお名前は、インターネットの図鑑を一生懸命探しながら、多分という状態、間違っていたらごめんなさいの状態です。

トッピクスは、以前一度だけ目にしたことがある「ヤマトシロアリ」のコロニーを増やす為の群飛に出会うことができました。
以前出会ったのもこの時期2016年4月30日の話題)、確かに気温の夏日に近く、腕まくりしながらの我が徘徊、「ヤマトシロアリ」の皆さんもちゃんと気温を感じて生活をしているみたい、凄いですね~。
「ヤマトシロアリ」の飛翔力は弱く遠くまで飛べない、しかも新しいコロニーづくりに成功するのもごく僅か、それでは、「イエシロアリ」に比べるとどうなんでしょうね?、コロニーの大きさは小さい(少ない)、従って住処が家屋内でも被害は少ないとのこと、羽蟻での状態であれば羽の色が黒いのが「ヤマトシロアリ」で、薄い褐色が「イエシロアリ」、群飛の時期、時間帯(「ヤマトシロアリ」はこの時期の午前中が多い、「イエシロアリ」は5・6月の夕刻が多い)等で判断できるのですが、職蟻とか兵蟻の状態での区別ができるのかどうか?、どこを住処にしているのかとかコロニーの大きさで見分けるのかな?、良くわかっていません、が、この見掛けた皆さんは「ヤマトシロアリ」であることは確実です。

実は、まだ出会った昆虫さん達はいっぱい、でも名前が分からない、調べる事も我が脳みその活性化に役立つのではとがんばりま~す。

〇参考サイト;
●「イエシロアリ属とヤマトシロアリ属の違い」;https://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/myhtm/ie_yamato.htm

”「一輪草」に引き続き「二輪草」も見掛けました”
(a wind flower)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑土手にいっぱい咲き乱れています
↓これは確実に「二輪草」
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先日話題にした「イチリンソウ」2019年4月15日の話題)、もう一度確認の為現地を訪問、実は、現地の土手に咲いていたものとその時掲載した写真のものと違うみたい、両方とも一輪草かな?を確認する為なのです。

先日の説明は間違い、土手に咲いていたものは「二輪草」でした。
掲載した写真は、土手に咲いていたもので、よくよく見たら「二輪草」、一番の違いは、花(咢片) が「一輪草」に比べると小さく2輪又は3輪、しかも葉っぱが茎に直接くっ付いているように見える、「三輪草」は葉っぱが茎から離れているから「三輪草」ではない、はっきりと分かりました。

「一輪草」は事務所の裏で特別にロープで囲われていた、お聞きしましたら、土手の「二輪草」は自生のもの、「一輪草」は寄贈されたものとのこと、どちらにしてもほんの数分の範囲内で両方見れたのはラッキィーでした。

次の目標は「三輪草」かな?、何時の事になるのかは分かりませんが。

〇「二輪草」の話題;
●「出早神社の二輪草」;2015年4月20日の話題

”躍動している不思議な群衆?”
(A crowd is moving in a lively way)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑躍動する群衆、下の写真の方は何処?
↓認識力向上のパズルにも利用できそう
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お天気が良いと必ず我が徘徊が続く、徘徊時珍しいものを見掛けるたびにカメラを取り出しシャッターを押す、こんな行動を繰り返しています。

掲載した風景は、近所の広場の様子、躍動している不思議な群衆、それぞれに皆さんが独特のポーズを取っている、花束を運んでいる方、ゴルフでバーディ又はイーグルを狙ってる方、両手を広げて四股を踏んでいる方、その他さまざまな現代風のダンスを踊っている方等様々、暫く皆さんの躍動ぶりを眺め楽しんでしまいました。

この群衆を今まで何故気が付かなかったのかな?、交通量の激しいバイパスに面している、だからここを通る事は僅か、でも以前交差点名の大六天って何を調べていた時この辺をウロウロした2018年2月13日の話題)、この時(2月)の馬頭観音の背景に写っているのを確認すると小枝が確認できる、どのように世話をしているのかは不明ですが、この枝を全部切り落とした状態の桑畑みたいです。

桑畑があるという事は桑ッ葉を収穫する為、ということはお蚕を育てている方とつながっているはず、ヒロパパが小さい頃の田舎では周りは桑畑ばっかりでどののお宅も蚕を育てていた、この記憶が甦ってくる、でも現在では貴重な存在、づっと長くこのままの風景が続く事を期待しています。

”綿毛いっぱいの野原にトウダイグサも”
(a Sun spurge)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑そよ風を心待ちにしているみたい?
↓これ何だっけ?、分かりました
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昨日の「上溝桜」と「犬桜」を見に行った折、良いお天気に誘われて、このアルペンルートの原っぱでしゃがみこんで暫く遊んでしまいました。

ご覧ください、タンポポの綿毛が丸いままいっぱい、そよ風でも吹けば全て無くなってしまいそうな様子、素晴らしい瞬間だったのでは!、タンポポは黄色い花も目立ちますが、この綿毛の様子でそよ風にも自分の存在をアピールしているのかな?。

同じ場所に不思議な草が、以前何処かで見た覚えがある、でも名前が出てこない、この頃のヒロパパの様子丸出しですが・・・帰宅後慌てて調べ、分かりました、「トウダイグサ(燈台草、Sun spurge、トウダイグサ科、越年草)」でした。
それにしても複雑怪奇な花、雌しべはどれ?、雄しべはどれ?、花びらはどれ?、下記サイトを参照しながら、これから理解を深める事になりそう、でも難しそうです。

似た杯状花序のものに、「タカトウダイ」、「ハマタカトウダイ」等あるみたい、出会った折り、ちゃんとその違いが分かるようにこれから学習です。

余分なお話ですがもう一つ、名前の由来はその杯状花序の形からとのこと、昔風に言えば”燭台”、全体を見ると複数個が存在する、従って枝付燭台の「ジランドール(Girandole)」か、でもトウダイ云々が一番分かり易く妥当なのでしょうね。

〇「タンポポ」の話題;
●「タンポポ、在来種と外来種」;2015年5月3日の話題
●「タンポポには158個の種子ができる!」;2009年4月2日の話題
●「タンポポのパラシュートはどのようにして出来上がるのか」;2009年3月27日の話題
●「タンポポの花の数」;2009年3月24日の話題
●「タンポポ(蒲公英)」;2009年3月22日の話題
●「タンポポの冠毛、刺がある!」;2006年6月29日の話題
●「マクロで撮ると何故こんなに綺麗?」;2004年4月26日の話題

〇参考サイト;
●「トウダイグサ(燈台草)⇐松江の花図鑑」;https://matsue-hana.com/hana/toudaigusa.html

”上溝桜は満開、犬桜も咲き始めました”
(Inu-zakura has also begun to bloom)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑アルペンルートからの満開の「上溝桜」と「犬桜」
↓「犬桜」も咲き始めました
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アルペンルートから見た「上溝桜」と「犬桜」(直前の話題;4月19日、今日現在、「上溝桜」は満開、膨らんでいた「犬桜」の蕾もやっと一部開花、この数日で「犬桜」も満開かな?、楽しみです。

お話がわき道にそれますが、満開の「上溝桜」の様子を確認でき、森の中でも街中でも、アレ!、あそこにもここにも「上溝桜」があったんだ!と初めて気づく、木肌や葉っぱの違いは我が身には難し過ぎ、花が咲いた状態で初めて気付く、花のアピール力は凄い、多分昆虫の皆さんも同じかな?、でも昆虫の皆さんは多分香りも含めて判断しているのでしょうか、ヒロパパも、これは「染井吉野」、これは「上溝桜」とか現在見守り中の桜だけでも訓練すれば香りで判断できるようになるのかな~、多分無理なのでしょうね。

それに、「上溝桜」と「犬桜」の花の違いは以前確認をしたつもり4月30日の話題)、でも、もし同時に両者共満開の状態だった、遠くから見た場合区別が出来るのかな、「犬桜」が満開になるであろうこの数日がこれを確かめるチャンスかな?、この二つの香りの違いの有無を含め頑張ってみようかな~。

”フデリンドウ、もうすぐ開花、
それにフリー本屋さん発見”
(a Fuderindou, one of the Gentian, and a free book store)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」「植物・花ー春」

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↑今日明日中には開花かな、自生の「フデリンドウ」
↓ 途中で見掛けた風景
試合中の球場、工事中の堤体強化工事、それにフリー本棚
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昨日、「フデリンドウ」はもう開花しているのかな?と、昨年の話題を参考に2018年4月22日の話題)見に行ってみました。
昨年は4月20日には開花していた、今年はもう数日で開花しそう、少し寒かったからなのでしょうか?、数日の違いはあったにしても環境の変化を着実に感知して生きている、ヒロパパは過去のこのHPを参考にしながらとか記憶していたからでしかで感知できない情報を、植物達は何処で記憶しているのか、凄い能力と思います。
数日したら、満開の様子を又見に行ってしまいそうです。

さて、途中にはメットライフドームがある、写真では、観客席が見えていませんが、球場内から大きな声援が聞えていました。
帰宅後確認しましたら、丁度西武ライオンズとソフトバンクホークスの試合中で6対4で西武が勝利したみたい、この頃敢えて言えば、近くだからだけの理由で西武を応援する雰囲気になっている、 以前名古屋在住時はそんなに熱心では無かったにしても中日ドラゴンズが勝つと喜んでいた、この一途ではない我が心変わり、恥ずかしい限りなのでしょうね。

それに、昨年見掛けた多摩湖(村山貯水池)の上下の間にある堤体強化工事2018年4月20日の話題)も進行中、昨年は杭を打っただけだったのが既に水が無くなり大量の土砂に埋め尽くされるのでしょう、飲料水の水質を落とさないよう工事は大変なのでしょうね、完成時期は看板では昭和35年のまま、その内、昭和35年部分が「令和4年」に書き換えられるのでしょうね。

もう一つ、住宅地の車が通れない細道を通過中見掛けた風景、棚に本が並んでいて、「自由にお持ちなさって下さい」とのメモ書きが、毎日世話されているのか棚や本が汚れている訳でもなく、並べてある本も真面目な本ばかり、ヒロパパの本棚と比べると自己嫌悪に陥ってしまいそうですが、これフリー本屋さんと命名、こんな方法もありかなと感激してしまいました。

”菩提樹池の今”
(Bodaigi-ike, a pond of a natural condition)
アルバムへのリンク;「風景・自然」「小鳥・動物・昆虫」

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↑菩提樹(ぼだいぎ)池、池面は鏡の様子
↓メダカかな?、それにカナヘビも
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昨日話題にした「菩提樹(ぼだいぎ)池里山保全地域」(ここをクリック)の中心的な存在である「菩提樹池」、静かな池面にまわりの景色が写し込まれ、今は桜の花びらが浮いていますが、これが無い時期は多分鏡そのもの、静かな一時を楽しんでしまいました。

池の周りをふらついていると歩くたびに池面がピチピチ、良く見てみると、「ヒメダカ」なのか「クロメダカ」なのかはよくわかりませんがとにかくメダカみたい、それにしても歩くたびにピチピチと反応するのは何故?、彼らは目で見ている訳ではなく多分振動が伝わっているのかな、たしかにゆっくりと歩いてみるとピチピチが少ない、凄い能力と思います。

さらに歩を進めていると、何かもらえるのかな?とジッ~とヒロパパを睨んでいるものを発見、尻尾が長く体が光っていないから「トカゲ」ではなく「カナヘビ(二ホンカナヘビ)」、暫く御挨拶させて頂きましたが、ヒロパパは彼の好みのお食事を持っていなかったのでヒロパパの方からソッとその場を離れました。
それに、尻尾の部分、何故こんなに長いの?、自衛、護身の為なのでしょうね、切れた(切らした)後も、切り離した尻尾が暫く(10分程度?)ピチピチと動く、しかも再生できる、凄い能力を持っていますね。

〇参考サイト;
●「菩提樹池⇐ふしぎの森の会」;http://www5e.biglobe.ne.jp/~ootaka/bodaigi1.htm

”上溝桜が咲き始めていました”
(Japanese Bird Cherry had begun to be in bloom)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑菩提樹池里山保全地域のアルペンルート、上溝桜と犬桜があります、わかりますか?
↓今日の両者の様子、
左が開花し始めた上溝桜、右がまだ蕾状態の犬桜です
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↓それぞれの位置、
当然ながら、知っていなければ、上の写真からではどれがどれを判断できませんが
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我が家の周りにはまだまだ自然がいっぱい、その一つが「菩提樹(ぼだいぎ)池里山保全地域」(ここをクリック)、掲載した風景は、その途中の風景、土手の上は通称;アルペンルートと呼ばれている菩提樹(ぼだいぎ)池に通じている散策路です。

実は、我が桜の標準木の一つ「山桜」もこの地域にありいつも通っているエリア、この山桜は既に葉桜でしかも果実が生長している状態、各標準木の報告は又後日として、今日は、数年前から気になっている「ウワミズザクラ(上溝桜)」と「イヌザクラ(犬桜)」の現在の様子です。

当初、桜について原種に近いものは何?が気になってまず「イヌザクラ」を探し、まずここの「イヌザクラ」の存在をKoさんから教えて頂いた、その際、ここにも「ウワミズザクラ」があることを発見、両方同時に眺める事ができラッキィーなポイントなのです。

この二つは、染井吉野等と違い花序枝に花を付ける、一応どちらがどちら?は自分なりに理解が出来ている、山桜の継続観察に合わせて立ち寄って写真を撮っていますので、継続的な変化はまとまり次第又話題にします。

もう一つ、「上溝桜」は”うわみずざくら”と読む、地名では相模原市に「上溝(かみみぞ)」があるから”かみみぞざくら”とか”うえみぞざくら”と読んでも良さそうとも思えますが、何故この様に読むのか?、インターネット上では、昔、亀甲で占うとき、この材の上面に溝を彫って使ったところからとの説明はありましたが、だったら”うわみぞ”でも良いのに、もう一つ漢字表記で「上不見桜」と書く事もあるみたい、これは花序が垂れた様子からとのこと、どちらにしても難しい・・・ですね~。

〇「ウワミズザクラとイヌザクラ」の話題;
●「イヌザクラはまだ蕾」;2018年3月28日の話題
●「ウワミズザクラとイヌザクラ」;2017年4月30日の話題
●「美味しそうな果実」;2016年7月14日の話題
●「桜の果実、イヌザクラとウワミズザクラ;2016年5月22日の話題
●「イヌザクラとウワミズザクラ、イヌザクラが満開」;2016年5月1日の話題
●「狭山公園で今見る事が出来る花」;2014年4月20日の話題

”マムシグサの雌雄、解決か?⇒まだ未解決です”
(In Jack-in-the-pulpit, distinction of a male and female)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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昨日の話題の続き、「マムシグサ」は株の大きさや生長途中で雌雄を決める、それでは見掛けた「マムシグサ」は雌雄どっち?を確認する為再度見に行ってきました。

結果から先に、どちらかの確定は現時点では不可能でした。

まず、苞葉の中を覗いてみましたら、棒アイスの先っぽみたいなものは見えていますが、花の場所は見えず、只、仏炎苞の基部に隙間が有れば雄花、無ければ雌花、見たところ隙間無し、でも、この「マムシグサ」は開花して数日、だからどちらになるか迷っている最中なのかもしれない・・・と考える事にしました。

それにしても、この「マムシグサ」は何故一本だけここで生長しているのか、多年草なので昨年もここで生長していたの?、それとも初めて小鳥さんがここに種を落としていった?、どちらにしも問題は、雌雄異株であればペアーが必要なのに単独であること、もし雌株であってもこれでは種子は出来ない、期待としては、昆虫が花粉を運べる範囲に雄株が有るのかもしれませんが、等々考えながら、これからの変化を観察する事にします。

ニュースで、 今日午後2時ごろ(現地時間午後1時)、台湾/花蓮で最大震度;7(M;6.1、震源;深さ19km)の地震とのこと、台北のお友達に被害は無かったとは思いますが・・・。
以前も話題にしましたが、日本列島中部以南と台湾とは、と、同じプレート(ユーラシアプレートとフィリピンプレート)上にある(下図、2016年4月22日の話題)、将来にわたり何らかの相互影響がありそう、防災意識を高めなくてはと自戒です。

platefromwikipedia



〇参考サイト;
●「マムシグサ⇐野の花散歩」;http://www.ne.jp/asahi/nonohana/sanpo/sub204.htm
●「マムシグサとサトイモ科の肉穂花序⇐福原のページ(植物形態学・生物画像集など) 」;https://ww1.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/mamushigusa.html

”マムシグサを見掛けました”
(a Jack-in-the-pulpit)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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左は4月12日、右は昨日16日の様子です

「マムシグサ(蝮草、サトイモ科、多年草、雌雄異株、英名;Jack-in-the-pulpit、中国名;日本天南星/鬼蒟蒻)」を見掛けました、というより「いきふれ(狭山丘陵いきものふれあいの里センター)」を訪問した折り、いつもヒロパパが様々な子供みたいな質問をしても丁寧にご対応いただいているSuさんに教えて頂いたもの、当初(左の写真)はまるでタケノコみたいに伸びてるだけ、教えていただいていなかったら多分見過ごしていたのでは、そこで昨日これを見る為又「いきふれ」を訪問、苞(仏炎苞)が伸びて順調に生長しています。

さて、この「マムシグサ」は雌雄異株、でも株が小さい時は雄株、生長すると雌株に変わるとのこと、見掛けたものが、現在どちら?、又は将来どちらかに変わるのか変わらないのか?、秋まで見続ければ分かるとは思いますが、現状ではどちらなのか、中を覗けば分かるのかな?、これも観察対象になってしまいました。

今までも「マムシグサ」に八島湿原で出会ったことがある2014年7月2日の話題)、それに「カラスビシャク(ハンゲ)」も狭山公園で2016年7月12日の話題)、それにしても、似たものがいっぱい、「アオマムシグサ(カントウマムシグサ)」、「オオマムシグサ」、「ウラシマソウ」、「ムサシアブミ」・・・等々、困りました~というより、似通ったものを見掛けた時の楽しみが増えたと敢えて考える事にします。

もう一つ、英語名の「Jack in the pulpit」ってどんな意味?、 もしかすると直訳で”台上のジャッキ”とすると、その形からかな?、これが正解とすると面白いですね。

〇参考サイト;
●「マムシグサの花⇐信州自由人・のぐケーンのぶろぐ」;https://blog.goo.ne.jp/nogukeen/e/////

”春が深まっていますね~、
それにノートルダム大聖堂で火災発生”
(Spring deepens)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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ほゞ1週間余りでこの様な変化が!
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掲載した写真は、今日の宅部池(狭山公園)の様子、約1週間の様子と比較すると4月8日の話題)この通り、この時期の色調の多さと変化は凄い!。

それぞれで葉っぱの色が違う、桜やモミジは花の色も一緒にそれぞれ自分はここだよ!って自己主張している、下の風景はその時点では春めいてきたと感じたのですが、今日の風景は、春が深まったとの表現が妥当なのかもしれません、これからどのように変化してゆくのか、又楽しむことにします。

さて、二つの写真を見比べて、自分としては同じ位置から同じ範囲を撮影したつもりなのですが、写っている範囲が少しづれている、トリミング等の画像処理したりすれば済むのかもせれませんが、少なくとも画像処理をすると画質が変わる、比較する為に撮ったままとしました。

さて突然のニュースで、ゴシック建築の代表格、パリのノートルダム大聖堂にて火災、屋根や尖塔がほぼ焼け落ちた、同時にバラ窓のステンドグラスも焼け落ちた、原因はまだよく分かっていませんが、大気汚染による改修工事中で屋根裏から発火したのではとの事、フランスのみならず全世界に悲しみが広がっています。
追記(2019年4月18日);バラ窓とパイプオルガンは大きな被害は無かったと報道されていました。

そういえば、ヨーロッパの各地を旅行され特に聖堂やステンドグラスの美しさに魅了されていたSaさんは(直近の話題;2018年10月22日、多分ノートルダム大聖堂も訪問された事があったのでは、修復に数10年必要としても修復が完了したら又訪問される?、その時には又ヒロパパにバーチャルトラベルを楽しまさせてくださいね。

参考までに、報道されたいたニュースを聞き取って慌ててメモしたものを列記します。
●建っている場所は、セーヌ川の中洲であるシテ島、ここは古代パリシィ族が住んでいた地域でパリ発祥の地域、
●ノートルダム(Notre-Dame)とは”我ら(notre)の貴婦人(dame)”という意味で聖母マリアの意味、
●尖塔は90m、バラ窓は3個、1991年世界遺産に登録された、
●東日本大震災に対しても、発生一年後には追悼集会を開催してくださった、
●建物は石造りでも、屋根、尖塔は木造、以下、他の番組「ぶらタモリ」からの情報ですが、石はパリ市の地下に埋まっていた石灰岩(カルケール、calcaire)かな?、これは日本の例えば秩父の石灰岩に比べ圧力の加わり方が違い、柔らかく加工しやすいとのこと、パリの街並が統一され落ち着いて見えるのもこの石灰岩の利用が簡単だったから、
等々記憶に留めておくことにします。

”「一輪草」が咲き始めました”
(a Anemone nikoensis)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑「一輪草」が咲き始めていました、ルリテントウダマシ?(名前は自信無しですが)もお楽しみです
↓ここには芸術作品?がいっぱい、だから博物館という名前かな?
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お天気が良いと徘徊が続く、その途中で、特にこの頃は花や新芽を見掛ける度にしゃがみこんでしげしげと眺めてしまう、今日の徘徊先は、久しぶりの近くにある「さいたま緑の森博物館(ここをクリック)」、到着早々、土手に白い花が咲いている見掛け何だろうと近寄ってみましたら「イチリンソウ(一輪草、別名;一花草、キンポウゲ科、多年草、英名;Anemone nikoensis)」でした。
昨年のこの時期は見掛けなかった、というより多分ジャストタイミングでは無かったのでしょう。

「一輪草」と言えば「二輪草」もある、たまに一輪草でも二つ咲くのもあるとの、その違いは、葉っぱに柄があれば一輪草で無ければ二輪草、花の大きさは一輪草の方が少し大き目との事ですが、大きさは両方比較しないと分かりませんが。

さて、「一輪草」と「二輪草」があるとすれば「三輪草」もありそう・・・とネットを探してみましたら、有りました!、それでは四輪、五輪・・・は?、もしかしたらフィボナッチ数列(0・1・1・2・3・5・8・13・・・・、2016年2月18日2016年2月15日2016年2月3日の話題)に準じて、三の次は五輪、次は八輪、十三輪と続いているのかも・・・ちょっと考え過ぎかもしれませんね。

追記(2019年5月25日)、 説明に一部間違いがありました。
掲載した写真は「一輪草」ですが、散策路の土手で見掛けたもは「二輪草」でした、詳しくは、2019年5月25日の話題をご覧ください。


追記(2019年5月27日)、 「クリンソウ」も以前見掛けて事を思い出しました
以前、信州富士見町の入笠湿原を訪問した折り、「スズラン」、「ツマトリソウ」と同時に「クリンソウ」も見掛けました。詳しくは、2009年6月19日の話題をご覧ください。

”1か月間の桜の変化、それに花吹雪”
(Shower of cherry blossoms)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」



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↑4月13日
↓右;4月6日、左;4月2日
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↓左;3月27日、右;3月22日
sakurahyoujyunboku190327 sakurahyoujyunboku190322
↓左;3月20日、右;3月14日
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さて、この頃のお天気は、「○○心と”春”の空」の諺が生まれそうなお天気、我が勝手に決めた桜の標準木の観察も約1か月経過、定時的ではなくお天気の良い日のみの気ままな観察ですが、現在、染井吉野は散り始め、一番開花が遅かった大島桜も梢には花を残ってはいますが散り始めています。
最新の状態(昨日の様子)と、今まで掲載した画像を一括して掲載してみました。その変化を、標準木毎に比較してみてください。

掲載した動画は、この大島桜の下で春のそよ風に散る桜、子供たちも小鳥達も花びらを追いかけ楽しそう、春麗らかが最高潮の季節です。

観察は、全てが美しい葉桜の姿に変わるまで続けるつもり、今後数週間以内かな?、お天気の様子をみながら又巡回するつもりです。

”サルトリイバラが開花、
それにサルトリイバラの諸々”
(A topic of a smilax is various)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑サルトリイバラの雌花(左)と雄花(右)
↓名前由来の茨(いばら)は何処?、それに右の和菓子は何?
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掲載した写真は、秋には赤い実が熟す (直前の話題;2017年12月4日「サルトリイバラ(猿捕茨、別名;山帰来・さんきらい、英名;Smilax/China root、雌雄異株、サルトリイバラ科)」の雌花と雄花、 、この「サルトリイバラ」を見掛けるたびに、葉っぱの裏側をしげしげと眺めてしまう、何故か?、それは以前Taさんから、葉っぱは「ルリタテハ」の食草だ、ということをお聞きしたからなのですが、実は、卵も幼虫もいまだ見掛けず、この我が行動はこれからも続きそうです。

下の写真は何?、この頃”棘”にも様々あると興味を持ち始めた (直前の話題;2019年4月6日、そこで、名前の由来の”猿を捕る茨”とすると、蔓を含め”いばら(棘・荊・茨)”も相当なものか?、確かに写真の様な棘を確認、絡まったお猿さん達も逃げるのに苦労したのでしょうね。

それでは、下・右の柏餅と道明寺、スーパーでパックになっているすごく安価な一品、すでにもう我が胃に収まっていますが、これ何か関係あるの?・・・大いに関係が有るみたい・・・ 柏餅ですので巻いてあるのは柏の葉、とこの柏の葉っぱだけと思いきや、柏の自生が少ない関西以西では、この葉っぱを、柏ではなくサルトリイバラの葉っぱ(ホウノキやミョウガ等も)で挟み込んだ柏餅があるとの事、呼び名は柏餅というのか別名があるのかは定かではありませんが、初めて知った次第です。

桜餅の桜の葉っぱは主に大島桜の葉っぱを塩漬けしたものと以前調べた事がありましたが、さて、道明寺の桜の葉っぱはヒロパパは食べる派ですが、柏餅の葉っぱは食べない派、どうでもいい事ですが、サルトリイバラの葉っぱで挟み込んだ柏餅、香りが違う?、食べたら食感が違う?出会ってみたいですね。

さて、今日の話題の最大の難題、クイズにしますが、”いばら”を漢字では、”茨・荊・棘”と書く、この漢字を使った四文字熟語に「千荊万棘(せんけいばんきょく)」がある、さてこの意味は何?、ヒロパパにはまだまだこの状態が待っていそう、勘弁して~!って云いたいのですが。

”アオキについて・・・
今日は我が恥ずかしいお話です”
(a gall of Aoki;Japanese Aucuba)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑これ実?、それとも虫こぶ?
↓アオキの雌花(左)と雄花(右)
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この時期の「アオキ(青木、英名;Japanese Aucuba、雌雄異株、アオキ科)」には、不思議な形の瘤が見られます。
この頃、虫えいとか虫こぶとかが気になっている(直前の話題;2019年4月9日 、この瘤を見掛け我が理解として、まずこれを虫こぶと理解し、雄株にこの様な虫こぶが出来ないのが何故か?、この虫こぶを作る蝿は、雄株か雌株か確実に判断できるから、どうやって区別しているのかな~?等々疑問のままでした。

実は昨日、再度確認の為「いきふれ(狭山丘陵いきものふれあいの里センター)」にて確認、同時に、いつもいろいろ教えて頂いているSさんにもお聞きして、この何故何故が分かりました。

まずこれは一応虫こぶと言っても差し支えないみたい、作者は「アオキミタマバエ」、作者は、枝や葉っぱにではなく昨年暮れから実っている果実のみに住居を設ける、しかも正常な果実は成熟して落果するのに対して、侵入された果実はこの時期まで残っているケースが多い、だからこの時期には雌株だけで目立つ、これが正解みたいです。

それにしても「アオキミタマバエ」の能力は凄い!、果実の一部は熟しているのに対して一部は緑色の部分が残っている、これは、自分が成長し終わるまで果実の成熟を抑える技能をもっているのでは、この技能を解明して、我々の農産物に適用できるのであれば収穫時期の調整に応用できるのかもしれない、「アオキミタマバエ」にどうやっているのってお聞きしてみたいですね。

〇参考サイト;
●「アオキの虫こぶはちっとも虫こぶらしくないが   どんな虫がどの部分に巣くっているのか?⇐続・樹の散歩道」;https://kinomemocho.com/sanpo_aoki_mushikobu.html

”ブラックホールって何?”
(What's Black-Holl)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑発表されたブラックホールの画像
↓今回のブラックホールの場所(テレビ画面より)
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昨日夜、M87銀河にある「ブラックホール」の姿を初めてとらえた画像が全世界同時に発表されました(掲載した画像)。

画像は、世界各国の6台?の電波望遠鏡を使って、それを同期させ地球規模に相当する電波望遠鏡に見立て、集めたデータを1年がかりで整理して画像に、その画像は5500万光年掛けて地球に届いたものとのことです。

それでは、●発表された画像で真ん中はブラックホール、それでは周りの明るい部分は何?、明暗があるのはどうして?、●「ブラックホール」って幾つあるの?、 ●ブラックホールになる条件は何?、●何故、光を含めて何もかも吸い込むの?、●吸い込んだものは結局どうなるの?、●ブラックホールに対してホワイトホールというものもあるみたい、ホワイトホールって何?・・・等々分からない事だらけ、参照サイト(下記)を一生懸命読んでみてもますます分からない、困りました。

この様に、宇宙って分からない事でいっぱい、少しずつ分かって来てもその先に疑問が増えるばかり、果たして人類が生存する又は地球が存在する内に解明できるのかどうか、でも諦めたら終わり、頑張りましょうね。

〇参考サイト;
●「ボクら宇宙科学大好き・ボクらウチュ~ズ⇐宇宙研究所キッズサイト」;http://www.kids.isas.jaxa.jp/faq/star/st02/000185.html
●「既に解明されたブラックホールの全てと残された謎⇐雑学ミステリー」;https://zatsugaku-mystery.com/blackhole/
●「ブラックホールの大きさを最小から最大までわかりやすく解説⇐Cosmo Library」;http://cosmolibrary.com/////

”プラタナスも開花確認、
それに今日は気温が低く降雪の地域がありました”
(The bloom in a plane was confirmed)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑鈴懸の木、開花していました、集合花が二個です
↓開花は左の「モミジバスズカケノキ」、右は「アメリカスズカケノキ」こちらの開花はまだ
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今日(10日)、当地は雨でしたが、ここ関東地方の山沿いは珍しく雪、雪を被った桜の映像が報道されています。
このHPで春に雪の話題を拾ってみましたら、昨年3月21日を発見、その時も桜の蕾や椿や沈丁花が寒さに震えていました。

あるテレビ局から、これ”雪隠れ桜”との報道を耳にしました。
さて”雪隠”とう単語を見て、皆様は何を思い浮かべますか?、多分、”ゆきがくれ”とは読まず”せっちん”と発音するともうお分かりと思いますがトイレの事、このトイレを、厠とか川屋、側屋ともいう、その語源は、トイレを水の流れる場所にとか住居内ではなく傍に小屋を作って設置したとかが語源、只”雪隠”の語源は古代中国からとのこと、もし興味がありましたら”雪隠”で検索すると分かります。只、”厠”は中国語で発音は”ce”でトイレの事、これを日本で”かわや”と読んだのでしょうね。
ご存じこの時期の雪は”名残り雪”、でも多過ぎる、”雲がくれ”と同様、これを”〇〇が雪がくれ”とか”雪がくれの〇〇”と表現すれば”名残り雪”と同様趣のある風景が思い浮かぶのでは、只、”雪隠”が有名な為使い難い単語になってしまっている、勿体ない感じがしています。
もう一つ、松本市(長野県)でも雪が、この松本城は、天守閣が黒いので別名;烏城、今日の降雪で白鷺城(姫路城)に様変わりかな、見てみたかったですね。

さて、昨日は快晴、昨日の話題;「クヌギ」の花を含め、鈴懸の木の開花も確認しました。
この花からどれ程の種子が出来るのかな、500個以上?、もし発芽率が高ければこの木の下には鈴懸の木の林が出来ているはず、でも無い、発芽率は相当低いみたいですね。
花言葉は、「天才」、「好奇心」とのこと、人の興味を引き付けている事は確かです。

先月の話題では(3月12日)、”鈴懸の木で日本で見られるのは、鈴が一つの「アメリカスズカケノキ」と1~3個の「モミジバスズカケノキ」、それに3~6個の「スズカケノキ」の三種類みたい”を話題にしましたが、その中の「モミジバスズカケノキ」で見掛けたもの、多分「アメリカスズカケノキ」も開花が近いのでは、我が徘徊路のポイントに又加わってしまいました。

我が呼称としては全体を「プラタナス」又は「鈴懸の木」と呼ぼうかな、もし個別の呼称が必要になったら前述の名前をそれぞれ使う、この様な使い方にします。

”もうすぐ開花か、「クヌギ」の花
それに虫えいの現在”
(a Gall on Sawtooth Oak)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」、「植物・花ー春」

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↑クヌギの雄花、雌花ももう直ぐかな
↓虫えいもそのまま、只新たな疑問も
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”もうすぐ開花か、「クヌギ」の花”、写真の「クヌギ(橡、英名;Sawtooth Oak、ブナ科)は、我が徘徊途中にあるものでいつも見上げて楽しんでいる、先月には、「虫えい(虫こぶ、gall)」について「クヌギエダイガフシ」であろうと話題にした「クヌギ」ですが2019年3月6日の話題)、もうすぐ開花しそう、それでは以前の虫えいはどうなっている?とシゲシゲ眺めてみました。

前回確認できた「クヌギエダイガフシ」については先月と変わりない様子、でも多分、宿泊していた「クヌギエダイガタマバチ(Gall wasp)」は既に誕生して周りを元気に飛び回っているのかな?、それとももう少し暖かくなるのを待ってまだ宿泊中?、これは未確認です。

さて、ジロジロ眺めてみると又不思議なものが、掲載した写真の真ん中、これは何、虫えいそれとも卵?、またまた疑問が増えてしまいました。
それに、一番右のもの、これは虫えいと思われますが、使われなくなった「クヌギエダイガフシ」なのか、それとも他の種類の虫えいなのか?、これも分からず、困りましたね~分からないことが増えるばかりです。

そこで又思い出してしまいました。
「クヌギ」と「アベマキ」、実は、以前名古屋在住時の徘徊時は「アベマキ」は見掛けるものの「クヌギ」は見たことが無かった、ところがここ関東地方ではまるでこの逆、何故なのかが明確に分からない、この現象は、多分人為的な原因(植樹等)と考えていますが、これも疑問が残ったままです。

”新緑の季節に期待!、カイツブリ君もかな?”
(an expectation in the season of fresh green)
アルバムへのリンク;「風景・自然」「小鳥・動物」

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↑狭山公園宅部池、これから春の鮮やかな色彩が楽しめそうです
↓宅部池の住民、ではなく遊びに来たのかな?
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↓潜る様子、浮き上がる様子をご覧ください

掲載した写真(上)は狭山公園内の宅部(やけべ)池、ご覧ください、枝先に梢に新芽が噴出、これからの春爛漫の下準備なのでしょう。
この宅部池は我が桜の標準木の一つの大島桜を観察する折には必ず通っている場所、まだ標準木の観察が続いていますので、この色調の変化はこれからも楽しむことにします。
先日、桜色を話題にしましたが2019年4月5日の話題)、日本の伝統色、例えば、萌黄、若葉色、若緑等々で表現した場合は、この風景内での色は幾つあるのでしょうね?・・・なんて考えずに、今後の色調の変化を楽しむことにします。
個人的には、素晴らしいと感じる感激の度合いや色をどれ程見分けられるか等々が、この頃衰えている我が脳みその活性化につながるのではないのかを望んではいますが、期待だけかな?。

今日は、全国各地で入学式が各地で行われています。この新芽の風景は、まさに、小学校・新一年生の姿に似ている、 元気で素直で優しいさいっぱい健やかに育ってゆくのではと、こちらは大いに期待できそうです。

さて、この宅部池は、3年前にかいぼりを実施した2016年1月17日の話題)、その結果、外来生物は除かれ2016年1月17日の話題)、それに池底にも光が届くように水深を浅くした、その結果なのか、池乾し中に「アオサギ」を見掛けたり2016年1月16日の話題)、「ホオジロガモ」(もしかしたら、「カイツブリ」かな?、2016年11月25日の話題)を見掛けたり、「カワウ」を見掛けたり2017年5月1日の話題)と、鳥たちの訪問が増えている、掲載した写真の「カルガモ」はご夫婦なのかいつも見掛ける、しかも「カイツブリ」も時々見掛けるようになった、今日は、「カイツブリ」の潜水能力を楽しんでしまいました。

動画は、潜った瞬間からスタート、水中をもぞもじ動いている、 又水面に浮上、よくよく見るとその熟練した泳ぐ姿は凄い!、人は手足で水を掻くのに対して足のみでこのスピード、どの様に足を動かしているのか、現在、オリンピック派遣記録に挑む皆さんと比べると何処が違うのか、でも、人はひれが無いから真似は出来ないのでしょうね。

それに、「カイツブリ」はどれ程潜水している事が出来るのかな?、掲載した動画では20秒程度ですが、今回で一番長かったのが30秒を超える事も、多分美味しいものが直ぐ見つかれば浮上する、見つからなかったら潜水を続け探すのでしょう。
人の息継ぎ無しの潜水時間は訓練すれば数分?、ヒロパパはお風呂で無理しても5~10秒程度か、どうでもいい事ですが。

さて、お食事は何?、主食は動物食みたい、ここで見掛けるようになったということは、宅部池の植生が豊かになったという証拠なのでしょう、嬉しい事です。

「カイツブリ」のご家族には、戸笠池(名古屋市昭和区)でお会いしたことがあり、そこでは見事な住居も確認していた2010年5月26日2010年5月30日2010年6月6日2011年1月10日の話題)、ここ「宅部池」は幸か不幸か別にして「ヒシ」や「オオフサモ」、その他の水草が水面から顔を出していない、だから、この「宅部池」での住居はちょっとむりなのかもしれません、でもたくさん遊びに来て楽しんでくださいね。

”桜の話題ばっかり、と云われそう”
(topics of a cherry tree continues.)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑4月6日の我が標準木の状態、
染井吉野は満開、山桜は散ってしまった、大島桜は3~5分咲きです
↓下の4月2日の状態と見比べてみてください
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↓岩崎弁財天の桜、昨年(2018年4月3日の話題)の花絨毯はもう少し後、現在は花筏かな?
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桜の話題ばっかり、と云われそうですがお許しを・・・。
我が標準木の変化は、染井吉野はほゞ満開、山桜はもう花びらを落とし葉桜の状態、一番開花が遅かった大島桜は3~5分咲きの状態です。
以前も話題にしましたが、この三つが全て葉桜の状態になるまでこのまま同じ状態で観察を続ける、最終的には、スライドにしてその変化を見易くしよう、この思惑はまだ変わっていません。

それにしても、桜って品種が多いですね~、四季桜等を除いて年一回咲く桜でも、一番早く咲く「河津桜(昨年の話題;2017年3月6日」もあればこの時期咲き始める又はまだ蕾の状態の桜もある(後述、桜の話題参照)、我が頭の中を整理する為にはどの様に分類したら覚えやすいのか、原種と云われているものを覚えその後栽培品種を・・・只、原種でも「エドヒガン」、「オオシマザクラ」、「ヤマザクラ」、「カンヒザクラ」、「マメザクラ」、「チョウジザクラ」、「オオヤマザクラ」等々11種もあるとのこと(下記サイト参照)、系統だって全体を把握するのはヒロパパの現状では難しそう、出会ったものから順番に一つづつとなりますが、出会っている数も相当数ある、この頃のヒロパパの通例、諦め~との言葉が出そう、でも、難しい事を考えずに、この頃の春、自然を楽しむことは続けますね。

●昨年までの関連する桜の話題;
「一葉」や「関山」2017年4月9日2017年4月18日の話題)」、「鬱金(うこん、2017年4月19日の話題)」、その他まだ堅い蕾の「イヌザクラ(犬桜)」と「ウワミズザクラ(溝水桜、2016年5月22日)の話題)」

〇参考サイト;
●「さくら図鑑」;http://roku-go.my.coocan.jp/hanamain/jumoku/sakura.htm

”クロモジの花とニシキギの翼”
(the wings of Nisikigi)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑クロモジの雄花(左)と雌花(右)
↓ニシキギの翼が綺麗でした
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森の中の徘徊を続けています。
以前見掛けたもの、初めて見掛けたもの様々ですが、昨年の昨日見掛けた「クロモジ(黒文字、クスノキ科)」の雄花と雌花(昨年の話題;2018年4月5日、今年も確認できました。
開花の時期としては、桜とは異なりほゞ同じ、気温に因る影響を受けないのか、それとも「クロモジ」は地中温度が中心で気温には鈍感?、もしかしたらカレンダーを見ているのか、これは良く分かりません。

その「クロモジ」を見掛けた付近で「ニシキギ(錦木、ニシキギ科)」も、秋には真っ赤な紅葉と真っ赤な赤い実が目立ち直ぐわかりますが(直前の話題;2013年11月2日、この時期には良く見ないと分からない、その特徴は、枝にコルク質の翼が見られる事、秋に翼を見たことがありましたがこの時期の翼は恥ずかしながら初めてです。

実は、先日「タラ」の幹の棘を見掛けて以来(直前の話題;2019年3月29日、棘について興味深々、その一環で我が観察ポイントが少しずつ今までと違ってきたのがこれを見掛ける事が出来た一因なのかもしれません。

さて、この「ニシシギ」の翼の役割は一体何?、別名「カミソリノキ」とのこと、棘みたに痛いわけではありませんが外見から威嚇する為?、又は、建物の壁みたいに茎の強度を補強する為、でも補強するのであれば4枚とか6枚の方が良いのに?、只、見掛けたの交互に2枚でしたが、交互4枚もありそう、もしかしたら強度補強の為?、でも下記参照サイトの解説の” コルク層の発達が特に生存・繁殖にとって不利でも有利でもなかったため、いわゆる中立的変異として集団の中で振るまい、たまたま蓄積したのがニシキギ・・・一般に生物の形態の進化は、用不用説で考えすぎない方が妥当です・・・”を素直に受け入れる事にしています。

多分、これからも棘に対する興味はしばらく続きそう、実は付近にあった「ニシキギ」と同じ仲間の「マユミ」の若葉の葉柄にも棘がある(下の写真)、これは若葉を守る為?、葉っぱが生長したらこの棘は無くなる?残っている?、これも気になっています、忘れなければ、ですが、暫らくしたら又見に行ってみます。

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〇参考サイト;
●「ニシキギの翼について⇐植物Q&A・日本植物生理学会」;https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=2916
●「棘のある植物 」;http://www.jugemusha.com/jumoku-n-TOGE.htm

”今年は、桜が長持ちしています
それに桜色ってどの桜から?”
(Sakura-iro, which's which?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑航空公園の桜、上空には飛行機雲が2本
↓先月から撮りためていた桜の花を一堂に集めてみました
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7日(日曜日)は統一地方選挙の投票日、何時もの事ですが、期日前投票の為市役所へ、そのついでに航空公園をひと周りしてきました(昨日)。
この数日気温が低い、その為か、ここ航空公園の桜も長持ちしていました、嬉しいですね~。
快晴の青い空と満開の桜、右の写真には飛行機雲も写っています。春休みだからか子供たちもいっぱい、会話も楽しんでしまいました。

さて、今日のメインテーマは、下の画像です。
3月中旬から、我が染井吉野、大島桜、山桜の標準木観察に合わせ(直前の話題;4月2日、これ以外の桜も眺めて楽しんでいます。
桜の品種によって開花時期が大きく異なる事は勿論ですが、ご覧いただける様に花びらの色が様々、一応名前が分かっている桜(名札が付いている)だけを一堂に集めてみました。
「寒緋桜」は濃いピンク、これ以外は薄いピンクから白に近いピンク、当然ながら開花時と散り際では異なり、「陽光」以外は開花時の写真を選んだつもりです。

ご存じと思いますが、世界各地で古来から自然の色彩を様々な呼び名で表現している、国内の例では、これからの季節では「萌黄(もえぎ)」とか「早苗(さなえ)色」、その他「藍色」等々、 それでは、”桜”の文字を使った色を抽出してみましたら、「樺桜(かばざくら)」、「薄花桜(うすはなざくら)」、「灰桜(はいざくら)」、「秋桜(こすもす)」、「桜色(さくらいろ)」、「薄桜(うすざくら)」、「桜鼠(さくらねず)」、「薄花桜(うすはなざくら)」と8種類も見付かりました(下記参照サイト)。
このうち、「秋桜」を除きその他は桜の花を愛でる言葉かな?、そこで、一番近いのかな?と「桜色」を選び、撮りためた桜の花と比較したのが掲載したものです。
見比べるには、スクリーン上とか撮影時の天候とかの環境、カメラに因って印象が大きく変わってしまうのでは、正確には、現場で色見本での比較だったらもう少し正確に比較が出来そうですが、少なくとも掲載した中では、「山桜」、「染井吉野」、「大島桜」が「桜色」かな?との結果としました。
もう少し深く・・・この「桜色」はどのようにして決めたか、多分、「染井吉野」が一般的になる前からではないのか、という事は、例えば、奈良・吉野山の桜が基本?、ここの桜は「シロヤマザクラ」、だから掲載した画像内では「山桜」が一番近いのでは、と勝手に決めました、正解かどうかの保証は皆無ですが。

桜の時期が終われば、新緑の季節、様々な色彩を又楽しめます。 以前も話題にしたことがありましたが、絶対音感を持った人がいる、絶対温感を持った人もいる、絶対色感も訓練で習得できるものかどうか、例えば、掲載した画像の桜の花の色は、それぞれ「rgb」ではこれこれ、「Webcode」ではこれこれと言い当てる事になりますが、これは情報量が多過ぎ相当訓練が必要なのでしょうね、当然ながらヒロパパには無理です。

追記(2018年4月6日); 視覚について、もっと難しい問題点を思い出しました、それは錯覚、多分この錯覚は人の感覚では視覚で多分一番多く発生するのでは、その一例が「ムンカー錯視2007年6月27日)の話題」、光は情報量が多くその処理が我が脳みそでは追いついていないのか、やはり色見本で現場で比較するのが一番確実な方法なのでしょうね。
何故人はこの様な錯覚を起こすのか、味覚とかの他の感覚はさておいて聴覚と視覚だけを比較して、人の聴覚は周波数で云えば20Hz~30kHz、これに対して視覚は400THz~750THz(テラ・ヘルツ、1000の4乗、普通は波長で表現しますが、今回は周波数で)なので350THzの光を感じている事になる、周波数だけの比較だけでも350THz/30kHz((350×1000×1000×1000)/30) で約10の9乗も光の方が情報量が多い、しかも音楽で云えばハーモニー等の組み合わせは光ではモウ計算方式すら分からない、多分錯覚で錯視が多いのもこれが原因しているのかな~、なんて考えてもこれ以上の解析はヒロパパには無理、諦めです。


〇参考サイト;
●「html色コード日本の伝統色760選【webカラーチャート】 」;https://www.yuu-diaryblog.com/2016/09/24/web-color-jp/

”おでんとラムネを楽しみました、それにラムネ瓶は不思議ですね”
(a bottle of Ramune soda)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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一昨日の我が桜標準木の観察時、週日なのにこのところ店を開けている貴重な存在の「御休み処・湖畔店」に又寄ってしまいました。
出掛けたのはお昼直前、途中、コンビニで昼食を購入し歩を進めていた、その途中で湖畔店がお店を開けているのを見掛け寄った、従ってコンビニ弁当はお持ち帰りになった次第です。

お願いしたのは、おでんとラムネ、このラムネは、年一回飲むか飲まないかのヒロパパにとっては貴重で懐かしい飲み物、それでは、ラムネっていったい何?、どうして、他の同じようなサイダー等の炭酸飲料には使われていないビー玉が入っている瓶を使っているの?・・・等々最小限理解を試みてみました。

●ラムネとその他のサイダー等の炭酸飲料と何が違うの?・・・原料は基本的にはどちらも同じ、只、ビー玉が入った瓶(ラムネ瓶/コッドネックボトル)を使っているものを一般名として「ラムネ」と呼んでいる、
●何故「ラムネ」という名前なの?・・・伝来した時の名前;レモネード(lemonade)の転訛、当初はレモン水だけだったから、
●何故、ラムネだけビー玉の入った特別な瓶に入れているの?・・・ガラス瓶に封をする技術が未発達だった時代は、ビー玉とパッキングでガス圧を利用して封をしていた、この組み合わせだと封材を含めてリサイクル可能だから残っている、只この方式の利用は縮小している、
●瓶を割らずにビー玉が欲しいんだけれど?・・・当初は瓶の頭部を熱して広げビー玉を入れていた、この方式だと瓶を割らなくてはならない、でもこの頃はスクリューキャップ方式(キャップを外せる方式、時計回りにひねる)のものもあるみたい、写真のものがどちらかは未調査、みたところスクリューキャップ方式かな?次回確認しますね、
●開旋の為押し込んだらこぼれちゃった、これは防げるの?・・・押し込む時斜めにすると吹き出しは少ないみたい、これも次回試してみます、

さて、飲み終わった後、シゲシゲと空き瓶を眺めていましたら、 誰かの顔に似ている、思い当たったのが、「ムンク(Edvard Munch、ノルウェー、1863-1944年)」の「叫び」という絵、両手で耳を押さえている様子までそっくり、この「叫び」を描いたのは1890年代、ラムネの瓶は1872年頃から、ということはムンクさんもこのラムネ瓶を見たはず、だから「叫び」はこれにヒントを得た可能性がありそう・・・といっても、これ何の根拠もありませんので信用しないでくださいね。

追記(2019年5月7日)「ビー玉、取り出せました」
再度、御休み処・湖畔店でおでんとラムネを注文、前述の疑問を試みてみました。
ビー玉は予想通り取り出す事が出来ました、が、ラムネの吹き出しを抑えることはできませんでした、これが結果です。



〇参考サイト;
●「5月4日はラムネの日」;https://qwertyintheworld.com/ramune/

”まだまだ続く・・・桜の話題”
(Topic of the cherry tree which still continues)
アルバムへのリンク;「植物・花―春」

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↑昨日の狭山公園、染井吉野が満開、若葉も芽生え、レンギョウの黄色も綺麗
↓空洞桜(自称)又は天狗さん/獅子さんの住み家?も元気でした(右は先月24日の様子)
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狭山公園の染井吉野も満開、若葉も芽生え、レンギョウの黄色も綺麗、気温は少し低いにしても春を楽しめるこの頃です。

下の写真は、「空洞桜2015年5月17日の話題))又は天狗さんの住み家2019年3月23日の話題))、又は獅子さんの住み家(2017年3月20日の話題))」、ご覧ください、満開です。
実は、中の天狗さん?獅子さん?に様子を確認する為、亀裂の入った側をノック、かるく響く音でした、が、反対側をノックしましたらコンコンと堅い音、でも誰も出てきませんので留守だったみたい?、でもこの住居は、まだ片側だけは堅固な様子、確かに、樹木の中心部の細胞は生活に影響は無く姿勢を保つのに寄与しているのみ、でもこの亀裂が広がると立っている事が難しくなるのでは、頑張れ~!と声援を送りますね。

もう一つ、報道でワシントン・ポトマック河畔の桜の満開の様子と、それを楽しむ皆さんの様子が報道されていました(関連話題;「シドモア桜」;2017年3月19日「世界の桜の名所・他」;2011年4月7日、その返礼として送られて来た「ハナミズキ」(関連話題;2015年4月25日2014年4月24日2011年4月30日2004年4月24日等々、これは相互に相手を理解する手段、これを知ったうえでその花を見つめると、又違った感慨なのでは。

お話がそれますが、選抜高校野球で愛知県代表の東邦高校が優勝、この東邦高校は、平成元年(第61回、1989年4月5日)に優勝して、平成最後のこの大会でも優勝、勿論東邦高校の皆さんだけではなく、野球を含む他のスポーツ、水泳や卓球、テニス、バトミントン、その他の分野も同様、「平成」という時代は若者とスポーツという分野でも目覚ましいレベルアップがあった時代との印象、「令和」の時代も頑張れ~、ですね。

”大島桜も開花宣言です”
(Bloom declaration of a cherry tree;Ooshima-zakura)
アルバムへのリンク;「植物・花―春」

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今日の様子
直前(3月27日)の様子
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この数日気温の低い日が続き、しかも、お天気が良くなかった、でも、今日午前中は晴れ間が、早速、我が桜の標準木の観察でした。

直前の3月27日2019年3月27日の話題)の様子に比べ、染井吉野は5分咲き、山桜は、散り始め葉桜が目立ってきている、只、大島桜は今日時点で開花済みの状態、一応、開花は昨日4月1日としました。
従って、我が標準木全ての開花を確認、
開花宣言日⇒山桜;3月22日、染井吉野;3月26日、大島桜;4月1日
を今年の記録とします。

どの桜も同様ですが、まだかな~?まだかな~?と思っていても、咲きだしたら一斉に咲揃う、これが桜を愛でる一つ、これからは、一斉の桜吹雪が見れる、これも桜の魅力の一つ、この観察は葉桜になるまで続けるつもり、頑張りま~す。

”「令和」と決まりました、新元号”
(next new Japanese era's name is Reiwa)
アルバムへのリンク;「祭り・お祝い」

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ご存じの通り、今日午前11時半過ぎ、来月1日からの天皇譲位に伴う新元号の発表があり、新元号は「令和(れいわ、Reiwa)」との発表がありました。

出典は、今までのは中国の古典からのみだったのに対して、初めて日本の古典の一つ;万葉集からで、梅花の宴で詠まれた和歌の序文の、
初春の令月にして 気淑く 風和らぎ 梅は鏡面の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす
からとのこと、まずはこの古典の理解からと試みてみました、が・・・ここで我が知識不足丸出し・・・、令月?、珮?だけは調べ、その意味は下記を参照していただくとして、その頃の「蘭」は、春蘭?、金蘭?その他の蘭2018年4月24日の話題)なのか等々分からない、諦めました。

それでは、現在のこの時期は桜の時期、出典の万葉集の時代には桜はどうだったのでしょうね?、日本での桜のお花見は嵯峨天皇の時代(812年)が初めてと云われている、その後、安土桃山時代、江戸時代から現在に至るまで、”日本の花=桜”で梅ではない、これに対して、万葉集は遅くとも759年までの歌集で桜ではなく梅の時代、将来は、この桜にまつわる古典から元号が決まる事も考えらる、もしかしたら将来、漢字ではなく”ひらがな”での元号名も有り得るかもしれない、とこれ考え過ぎですかね~。

この元号の習慣は、元号を使っている他国も含めて、その名称がどうであれ、その国の文化の一つなのでしょう。
皆様にとって、昭和、平成はどんな時代だったのでしょう、これを踏まえて「令和」はどのような時代にしたいのか、区切りとして切り替えるタイミングとしても利用できる、我が母親は、明治・大正・昭和・平成の四時代を、ヒロパパは、昭和生まれ、当然ながら、この「令和」が最後の時代になる、従って「令和」がどのような時代になるのかを最後まで見届ける事は不可能ですが、思い遣りの気持いっぱいの、平和で、争いの無い社会が続いて欲しい、それを願って行動してゆきたいと考えています。

参考;「出典の単語の意味」
●「令月(れいげつ)」;何事をするにも、よい月、めでたい月の意味、又は、陰暦2月の異称、関係する四文字熟語の「嘉辰(かしん)令月」は月と日を含む意味、
●「珮(はい)」;帯玉、腰に下げる玉

参考;「出典とその意味」
「万葉集の序文32首(大伴旅人の、大宰府の坂本八幡宮で開催された梅花の宴席で32人の梅にまつわる和歌)の背景などの説明文」で、その意味は
「春の初めの良い月にさわやかな風が柔らかく吹いている、その中で梅の花が、美しい女性が鏡の前でおしろいをつけているかのように白く美しく咲き、宴席には高貴な人が身につける香り袋の香りのようなに薫っている」

追記(2018年4月2日); 新元号「令和」が定まって2日目、様々な好・不評両論が報道されています。
まず昨日の発表直後の街中で、小学生が「”令”は命令の”令”だ」との言葉、これは多分馴染めないという意味を込めての発言だったのではと思われる、この小学生の感想は凄い!と驚きです。
確かに「令」の文字の持つ意味は、殆どが、時の権力者が命じる命令、布告・・等々が多く、その中に一つだけ、良い/立派/優れたという意味が存在するのみ、そのまま理解すれば、この「令」という文字は上から目線の意味の方が多い、もし、これが分かっていて又はこれを隠して、現在の決定権者達が意識的に誘導、又、集められた考案者や有識者達はその誘導に乗ったり忖度したりで決定したとすれば、集められた皆さんは連帯責任を負わされ責任転嫁されたのみ、可愛そうな気がします。
今回の元号をどのように理解するかについては、「令」が上から目線的な意味合いが含まれるにしても、この意味は無視し、万葉集で使われた意味と同じと理解する、決定権者達も国民の一人であることを理解している事と思っていますので。


〇「新元号」の話題;
●「存在し得ない有効期限の日付、我が運転免許証の」;2019年3月13日の話題
●「新元号を想像してみました」;2019年1月19日の話題
●「今年は「平成」最後の年」;2019年1月1日の話題
●「来年のカレンダーと元号表示」;2018年12月12日の話題

〇参考サイト;
●「「令」という漢字⇐漢字/漢和/語源辞典」;https://okjiten.jp/kanji686.html
●「新元号「令和」の意味⇐漢字で読み解いた国生みと出雲神話」;https://blogs.yahoo.co.jp/yasumaro_o/50476539.html