2019年5月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2019年5月31日

”ヘビイチゴもいっぱい種類がある?”
(is this a Indian strawberry?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑美味しそうな道端の苺、「ヘビイチゴ」とちょっと違う、何かな?
↓これはヘビイチゴ、食べられるけれどでも美味しくない
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↓これは多分「クサイチゴ」、美味しいとの事、食べてみたいな~
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今日は、我が知識の無さを自覚した一日でした。

先ずその一つが
このところ「ヒオドシチョウ」の蛹の変化を見る為(昨日の話題)ほゞ毎日通っている緑の森博物館で、おばあちゃんとお孫ちゃんが道に落ちているものを見付けて「これ何?」とお喋りをしていた、その輪の加わり、見てみましたら蝶の片方の前翅の一部のみで黒い、お孫ちゃんに「なんだと思う?」と聞いてみましたら、「アゲハの翅みたい」との応答、「良く知っているね!」と褒め、でも分からない事を調べる方法を覚えれば将来役立つのではと「持ち帰って図鑑と比べてみて」と言ってみたまでは良いのですが、この付近で見られる黒い翅のアゲハは「ジャコウアゲハ」、「クロアゲハ」、「オナガアゲハ」、「カラスアゲハ」も居るはずで、この状態ではヒロパパも直ぐ判断できない、お家の帰って相当苦労しているのでは・・・ごめんね<(_ _)>。

もう一つ、「ヘビイチゴあったよ!」って案内してくれた、それが一番上の写真のもの、確かに「ヘビイチゴ」の様子でしたので「良く知っているね!」との言葉で、その後お別れしてた、でもちょっと様子が違うので改めて確認、掲載した写真の真ん中が「ヘビイチゴ」でこれは多分「ヤブヘビイチゴ」、もう一つ付近には一番下の写真の「クサイチゴ」もこの付近にある、その時気が付いていたら、逆にお孫ちゃんを連れてこの三つを探し回りその違いを確認できたのにと大いに反省、他の方にものを教えるなんてレベルではない自分自身を改めて確認した一日でした、もっと学習しなくては!。

今の時期、桑の実も熟している、その他「ヒメコウゾ」、「モミジイチゴ」等の話題を下記してあります、参考までに。

〇「美味しいイチゴ、他」の話題;
「野生の苺っていっぱいあるんですね、どれも美味しそうです」;2018年6月14日の話題
「美味しい木の実、「桑の実」と「紅葉苺」」;2009年5月24日の話題
「桑の実ジャム」;2008年5月26日2008年5月15日の話題

〇参考サイト;
●「野イチゴの種類と味|食べられる野生のイチゴ8種類まとめ⇐田舎センセイによる田舎暮らしでの悩み解決情報」;https://inakasensei.com/wild-strawberry

”またまた発見、ヒオドシチョウの蛹”
(Another two cocoons are found)
アルバムへのリンク;「小鳥・昆虫・動物」

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↑「マサキ」で発見した新しい「ヒオドシチョウ」の蛹

今月19日「マサキ」にくっ付いていた蛹直前の「ヒオドシチョウ」、翌日には蛹に変身していた、その後同じ「マサキ」で2匹目を発見、でも蛹に変身した翌日は消えていた、その「マサキ」で 今日蛹を2匹発見できました。
今日見掛けた2匹は、もし我が観察が的確であれば、3日前は無かった、昨日は蛹直前だったのでは、従って、この「マサキ」には合計4匹、でも2匹目の1匹は既に行方不明ですが。

蛹から成虫に変わる期間を蛹になってから約10日から2週間と想定すると、最初に見掛けた1匹についてはこの数日で成虫になるかもしれない、ということは毎日通わないといけない、蛹から抜け出すのは暗くなってからと思われますので、その様子は見れないにしても空になった蛹は確認できるのではと期待しています。

でも、今シーズンは「ヒオドシチョウ」の成虫はまだ見ていない、この蛹の様子からすると6月になってからかな?、同時に、蛹を見掛けた場所が「マサキ」のみで、他の低灌木、その他幼虫が居た「エノキ」でも、その周りの「エノキ」を囲むロープでも発見できていない、「ヒオドシチョウ」が「マサキ」のみを好むとは考えられないし、何故なんでしょうね。
このルートをたまたま開拓した幼虫(今回の場合は1匹目)が、何らかの痕跡(香り等)を残していて、これを頼りに2匹目以降がそれを辿ったのか、それにしても当初数十匹いた幼虫たちはいったい何処に行ってしまったのか?、それとも生存競争の結果なのか?等々分からないことだらけ・・・分からないから自然に興味津々なのですが。

”この神社の御神体?”
(Is this the divine object in this shrine?)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑これ、この神社の御神体?

桜の幹から何か突き出ている(掲載した写真)、何に見えますか?、丸い顔とまん丸い大きな目それに小さな耳、お猿ちゃん?、パンダちゃん?、先日の徘徊時、さいたま緑の森博物館エリア内の都稲荷神社で見掛けたもの、もしかしたら将来この稲荷神社の御神体に成りうるかもしれません・・・と、このまん丸いお顔にも二礼・二拍・一礼、勿論何らかのご利益を期待して?、欲が深い過ぎるよ!と批判されそうですが。

我が徘徊の目的は自然観察、野草とか昆虫とか昨日の巨木等樹木とかが主な対象ですがそればかりではない、全てが対象、空に浮かぶ虹とか彩雲とか地面を見ながら土も岩も、何から何まで全てというと大げさですが、同時に今日の話題の様に見た様子から何に見えるかなも興味の対象なのです。

以下、このHPで話題にした”何に見える?”をピックアップしてみましたので、”なる程”とか”考え過ぎ”とか”ちょっと無理だよ”とか皆様もお楽しみいただければと思います。

〇樹木・幹・樹皮の表情
●「プラタナス、姿も名前も素敵です」;2019年3月12日の話題
●「アジサイの赤ちゃん!?」;2019年1月20日の話題
●「樹皮の顔、これ誰の顔?”」;2014年1月8日の話題
●「可愛いでしょう!?、我が家の子ども達」;2013年2月5日の話題
●「可愛い顔がいっぱい、オニグルミの苗木」;2013年3月28日の話題

〇茸の表情
●「サルノコシカケの生長とは」;2015年7月9日の話題
●「茸さんたちとの会話」;2015年4月30日の話題
●「太陽広場に居た森の番人」;2014年8月7日の話題

〇雲の表情
●「この雲、何に見えますか」;2018年9月18日の話題
●「巨大な、見事な入道雲」;2018年8月27日の話題
●「子羊ちゃんが大空を飛び回っています」;2018年8月3日の話題
●「ハートマークが日本上空に現れました」;2018年5月1日の話題

”付近には面白い樹木がいっぱい”
(There are many big trees in the neighborhood)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑個人宅で見掛けた巨木、どうやって育てたのかな?
↓イチョウの気根、どんな役割を担っているのかな?
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↓美味しいカヤの実を拾いたいな~
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↓御神木のケヤキ、既に枯れてしまいましたが
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我が家の付近には面白い樹木がいっぱい、特に4本ピックアップしてみました。上から順に・・・・、

●約20m程あるのかな?、個人宅(入間市)の背の高い木、「ケヤキ」との事ですが、何時も見慣れているケヤキと違い(直前の話題;2019年5月18日トップ部分のみフサフサしていますがその下部は枝が一切ない、、近寄って見上げてみましたが大きな枝を切り落とした痕跡も無い、どうやって育てたのでしょうね。
樹齢はどれ程かは不明ですが、看板には、平成1年保護樹木指定したと記載がある、30年前には既に有名だったということは約150年以上前の江戸時代からここに存在していたのか、持ち主のお宅にお聞きすれば分かるのかもしれませんね。

●2番目と3番目の木は、どちらも西久保観世音(入間市)の境内でみかけたもの、「イチョウ」は気根を伸ばしている、この様な「イチョウ」は以前も見掛けたことがありましたが(直前の話題;2015年2月24日、気根というば例えば「ラクウショウ」も、只、比べると生長が遅い、これ気根としての役割を果たしているのか?、気根の部分を切り落として生長を見守っていたら分かるのかもしれませんが、多分、形態形成のみの遺伝子が僅かに残っていて条件に因って伸びだすのではと考える事にしています。

●3番目の「カヤ」、説明看板によると植えられたのが770年~780年にここに植えられた、とすると樹齢は1200年以上か?、縄文杉が2500年~3000年には及ばないものの相当古くからあったみたいです。
以前カヤの実を拾って食べた事がありましたが(「カヤの実って美味しいかな?」;2016年10月15日、「木の実拾いが続いています」;2014年10月2日 、「カヤの実拾い」;2013年10月16日、この木のカヤの実は美味しいのかな?。

●4番目は、中氷川神社(所沢市三ケ島)の御神木、これも「ケヤキ」、でも屋根付き、これは、戦後間もなく暴風雨によって倒れて枯死した為とのこと、裏側は空洞になっていました。
傍に石碑があり読み取れるだけでも読み取ってみました、が、石碑の刻字を読んでみましたが樹齢等の情報は見つからずでした。

さて、またまたなんと悲しい出来事が!、今朝7時45分頃、登戸(川崎市)での事件、先日の交通事故については様々な回避方法を考えてみましたが(直前の話題;2019年5月11日、今回の事件を回避するにはどうしたら良いのでしょうね。
街中を歩行中、見ず知らずの普通の通行人が何の前触れも無く突然に!という状態、これを防ぐ為には、全ての通行人に疑いを持たねばならない、外出時、加えて在宅時にしても子供を一人にしない等の対策をとっている国も多い中、日本は他国では例をみないほどの安全な環境が保たれているはず、特の子供達に対して、、見守りやくが同行するグループの前後の見守り役の人数を増やす等の対策は出来るにしても、我孫子市(千葉)での小学校2年生のレェ・ティ・ニャット・リンちゃん(9歳)が殺害された事件に見られる様に見守り役そのものが犯人のケースもあった、 様々考えても良い案が出てこない、最小限、全ての大人たちが子供たちに対する見守りを続けることは必須なのでしょう・・・・。

”今年も当たり年、何の?”
(Kiashidokuga occurs on a large scale)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑キアシドクガの乱舞
↓幼虫と蛹
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今年も当たり年?、何の?・・・掲載した写真で分かってしまいますが、毎年この時期の定期公演の皆さん、「キアシドクガ」の皆さんの自然を舞台にした乱舞姿です。

最初に見掛けたのが一昨年2016年5月28日の話題)、その時は名前を調べる事のみであまり気にしていなかった、その後昨年お聞きしたところ、この数年異常発生とのこと 2018年5月25日の話題)、ことしも凄い!、そういえば、今月になってたくさん見掛けていた毛虫は多分「キアシドクガ」の幼虫だった、しかもつい最近出会った蛹も「キアシドクガ」の蛹みたい(掲載した写真)と改めて認識です。

この大量発生が数年続いている、主食草の「ミズキ」は葉っぱを食べられて枯れる事がある等の情報もありますが、もしかしたら「キアシドクガ」の皆さんは、何らかの異常を感じて、その異常を矯正する為に頑張っているかもしれない、多分人類より環境に関するセンサーは繊細と思われますので。

この数日は、東日本から北海道で記録的な暑さが続いている、今日は当地にもpm2.5の注意報がでていました。
一番近くの観測所の測定値は、11時の測定値が環境基準の値;35μg/m3の2倍以上75μg/m3だった(下図)、しかも23日から徐々に極大値が増えている、当然ながら今日は外出を控えた事は確かです。
原因は、偏西風の蛇行、”記録的な”とか”初めての”とかが躍るこの頃、やはり温暖化に因る異常気象なのか、考えてみると・・・「キアシドクガ」さん達もこの異常を感じているのかもしれませんね。

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”またまた発見、蛹になろうと一生懸命のヒオドシチョウ”
(Another cocoon is found)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑同じ場所でもう一匹発見
↓蛹はどのように変化するのかな?。20日の蛹
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今月12日見掛けたたくさんの「ヒオドシチョウ」の皆さん、その数日後訪問時はたくさんの皆さんが何処に行ったやら?で見当たらない状態、でも19日に約40~50m離れている「マサキ」でこれから蛹になるぞ!という個体を見掛け、これは翌日20日蛹に変身、その蛹の変化を23日と昨日見に行ってきました。

そこで昨日又・又・大発見!、同じ「マサキ」のしかも直ぐ下の枝になんともう一匹、これから蛹に変身するぞ!の1匹を発見し、多分、明日には蛹に変身しているはず、観察対象が2匹に増えました。
実は、同時にこの「マサキ」以外の、当初幼虫を見掛けた「エノキ」を中心に付近の灌木を探し回ってみましたが、発見できたのはこの「マサキ」の二匹だけ、確かに他の蝶も含め幼虫の移動距離は相当なもの、もっと藪の中まで踏み込まないと等探している場所が違うのか、まだまだ疑問がいっぱいです。

更に、蛹はどのように変化するのか?、羽化直前はどの様な様子か?、少し明るい色に変わった?、でもこれは撮影条件に因って大きく変わる、でも続けてみていれば変化の様子が分かるかもしれない、またまた訪問頻度が増えそうです。

追記(2018年5月27日);残念ながら25日見掛けた2匹目は26日は見当たらず、襲われたのか、落ちてしまったのか、それとも保護されたとしたら良いのですが・・・残念。

”分かり易い図鑑を頂いてしまいました”
(I received the most suitable illustration book)
アルバムへのリンク;「戯言」

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分かり易い図鑑を入手できました。
この頃訪問頻度が増えている「さいたま緑の博物館」発行の図鑑です。

いつもここを訪問した後、撮りためた写真を眺めながら、これ何だっけ?と悩んでいる我が身、本棚やインターネットの図鑑を参照しても、毎回、該当するものに行き着く事に苦労している、それの根本原因は、どの仲間かもおぼつかない我が知識不足である事は確か、従って、案内所に寄ってお聞きしている機会が増えている、これを見かねてか、案内所の方から、訪問頻度の回数が規定に達すると図鑑をあげるよ!との言葉あり、その規定回数に達した事で頂いた図鑑です。

以前、霧ヶ峰のお土産屋さんで見つけた図鑑;「ビーナスライン周辺の花」を購入したことがあり、名前を調べるのにものすごく助かっています(関連話題;2009年7月21日2011年1月12日2011年2月7日
その地域を熟知している皆さんが、その地域で良く見られる自然について厳選されている、だからヒロぱぱの様な素人には助かる図鑑、これからは、「さいたま緑の博物館」以外でもこの付近を徘徊する時は常時携える事になりそうです。

”水道メータの交換のお知らせが届きました”
(Exchange of a water meter)
アルバムへのリンク;「戯言」

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突然、水道メータを交換するよというお知らせが届きました。

水道メータは、有効期限が8年間と計量法と決められている、その期限内に交換しないと罰則規定があり罰せられる、誰が罰せられるのか?、実施しなかった水道局なのか設置されている個人なのかは分かりませんが、それでは我が家のメータの直前の交換は何時だった?、確認しましたら2013年(平成25年)8月で6年前、これは有効期限に対して2年も早い、新品の方が故障率は低いと期待すれば早めの交換も望むところです、が、すると、何故2年も早いのだろう、これもお聞きしてみましたら、有効期限内に実施工事量を完了する為との回答、でも、次回の交換を2年延長して10年にはできない事は確かです。

ちなみに我が家では、水道メータの故障で不便した経験は無い、きちんと交換されているからなのでしょうね。

何故この様な事を気にしているの?、それは、新規メータや工事費用は全て税金で賄われている、極端に考えれば、8年で使われる総費用を6年で使ってしまっている事になるからなのです。
もともと計量法で決めてある有効期限;8年は何故?、この計量法施行は平成5年で26年前のもの、そのころからメータそのものの故障率は少なくなっていることがないのか?、これに合わせて有効期限を見直し延す事は無いのか?、さらに、メータの履歴管理を怠って、故障して交換したメータも地域ごとに一括して交換なんて事は無いとは思いますが、税金からの支出節約に対してどのように工夫しているのかが見えてこない、”型にはまった業務をこなしてればいいや、規則その他を改善する責務は無いのだから”という行政の皆さんなのか、例えば、期日前投票の誓約書についても同様(直前の話題;2018年4月16日2017年10月16日、窓口で市民から受けた意見をフィードバックして反映させる仕組みを作って欲しいな~。

追記(2019年5月29日)水道メータの交換が終了しました。
8年後の今日(2027年5月29日)がメータ交換の期限ですが、覚えている事は無いのでしょうね。

”ヒオドシチョウ、何時飛び立つのかな?”
(What time does this cocoon molt into the winged adult?)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑後2週間位で羽化するのかな?
↓近くに繭があったのに・・・見落としていました
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このところ、緑の森博物館に頻繁に通っている理由の一つ、今月19日蛹に変身する準備中(前蛹)だったヒオドシチョウの幼虫が翌日20日には蛹に変身していた 2019年5月20日の話題)、その後、この蛹がどうなったか?、これを観察したいが為なのです。

掲載した写真・上が今日の様子、インターネットからの情報では羽化するまでは約2週間程度か?、蛹化したのが5月20日でしたので来月初旬が羽化のタイミングか?、環境や個体差があるとは思いますが。

今日はもう一つお恥ずかしいお話、実は19日と20日に訪れた折全く気付いていない見落としていたものを発見、それは繭、すぐそばにあったのに見落としていた、我が観察力不足を再認識してしまいました。
正解かどうかは不安ですがこれ、「ヤママユガ」の仲間の繭かな?、とすると、天蚕糸で絹織物にしたら素敵なのですが。
実はこの繭の中には蛹が居るのか期待していたのですが、既に穴が開いていた、ということは、昨年夏頃羽化した繭がそのままここに残っていたということなのでしょうか?。

さて、大きく分けて、蛹から羽化する皆さんと、繭を作って中で蛹になって羽化する皆さんと大きく分けて2種類いる、「ウスバシロチョウ」は繭を作るにしても蝶は前者が多い、逆に「セスジスズメ」を除いて蛾は後者が多い、これ何故なんでしょうね?。
基本は、蛹の状態での生存率で、殻が堅いとか擬態が上手な種は蛹から羽化で過程で生き残って来る事ができた、これに対して繭を造らないと生存率が低い種は絶滅した、これを証明するには、それぞれの蛹の状態を比較すれば答えが得られるのかもしれません、が、ヒロパパにはちょっと無理、どなたか調べた方は居られないのかな~。
一例として、絹糸の為に古来から家畜化された蚕さん達、見たところ繭の中の蛹は殻が柔らかいような印象がある、だから佃煮にして食べる事ができる、前述の仮説を裏付けできる一例かも。

〇「蚕」の話題;
「岡谷蚕糸博物館」;2014年9月25日の話題
「お蚕さんの不思議」;2015年8月30日の話題

”良く分からないエリア発見、将来どうなるのかな~”
(What will happen to this area in the future?)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑緑の森博物館の素敵な散策路の風景
下図のAポイントの風景でこの地点は埼玉県、それでは、この写真で何か気が付いた事はありますか?
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↓左より、A地点、B地点、C地点の様子です
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この頃様々な興味の為頻繁に通っている「みどりの森博物館」、この一角の大聖寺山2019年5月15日の話題)を散策中、見掛けたもの、何かちょっと異質、不思議なものを発見、さて何でしょう?、地元の人間でないと分からないとは思いますが。

それは、地面から飛び出している「境界標」、これに東京都のマークが付いている、ここは埼玉県のはず、何故?、昔はこのポイント付近まで東京都だったのか?、歴史的にこれはあり得ない、とすると、現在の狭山湖(山口貯水池)は、埼玉県内でも東京都水道局が水源地自然保全の責務を負っているエリアがある、このエリアは金網が設置され侵入が禁止されている、でもこのエリア(ポイントA、B、Cに囲まれたエリア)は金網の設置は無い、さてこの状態は何故?、今後どうなるのか?考え込んでしまいました。

確認の為、最初見掛けたポイントAからB⇒C⇒Aの順に一回り、この地域に東京都の境界標が設置されている事確認できました。

まずこの付近を管理している「みどりの森博物館」では、このエリアは管理外である事を認識している、埼玉県庁の例えば「都市計画課」、「みどり自然課」にお聞きしたところ、この様な状態のエリアが存在している事すら知らないみたい、そこで山口貯水池を管理している東京都水道局・羽村事務所にお聞きしてみましたら、このエリアは、水源地保全に対して切り離しているエリアで、埼玉県に買い取って欲しいエリアとのことでした。

この周辺の同様なエリアの存在の有無は分かりませんが、所有者(東京都?)が手放したい土地を埼玉県に引き渡したい、ところが埼玉県では無視している?又は購入を渋っている?、 この様な状態と推測する事にしました。

それでは、ヒロパパがこの土地を東京都水道局から購入して、住宅地として山小屋風住まいを建ててしまおうかな~、そうすれば、自然を満喫できる暮らしが出来そう、その様な計画を立てた場合どのような難関が待ち受けているのか、この時点で初めて前述の埼玉県「都市計画課」とか「みどり自然課」が前面に出てきて、様々な難題を投げかけてくるのかな?、あくまでも仮のお話としても投げかけてみたらどう様な反応を示すのか?、試してみようかな~。

〇参考サイト;
●「境界標とは⇐「境界標」について紹介」;https://www.to-ki.jp/center/useful/kiso010.asp

”この葉っぱのブツブツ、名前を付けてみましょうね”
(Wouldn't you like to name a gall?)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑エゴノキの虫こぶ
↑エノキの虫こぶ
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昨日は屋久島で大雨、今日は九州からアトモスフェリック・リバー内の当地も雨、おとなしく在宅です。

このところ、緑の森博物館の展望広場に足繁く通っている、理由は昨日の話題に絡んでですが、特に、エノキやエゴノキその他周りの灌木の枝や葉っぱの表裏をも含めて、幼虫や蛹、繭を見付けたい、これが目的なのです。

掲載した写真は、そこで見掛けたもの、上の2枚はエゴノキ、下の2枚はエノキで見掛けたもの、下の写真は、以前も見掛けたことがあり虫こぶであることは分かっていましたが、 実は上の写真、まん丸い、繊毛が生えているけど、卵かな~?、誰の?、昆虫の卵図鑑等を参照しながら探してみましたが分からない、今度は虫こぶかな?と探しやっと見つけ出す事ができました。

面白いのは、虫こぶの命名手順、全てがどうかは分かりませんが、見掛けた「樹木名+その樹木の部分名+虫こぶの形状等特徴+フシ」(「エゴノネコアシ」、その他例外があるみたいですが) との事、上は、「エゴノキハウラケタマフシ」で作者は「タマバエ」、下は、「エノキハイボフシ」で作者は「フシダニ」、確かに、「エゴノキ・葉・裏・毛・玉・付・子」、下は「エノキハイボフシ」で「榎・葉・疣・付・子」と理解すれば良い、分からない虫こぶに出会った場合、その名前を想像すると図鑑等で見つけやすい、助かります。

今までも様々な虫こぶには出会っていますが(下記)、知識としても蓄積がままならない、反省多々ですが、今度虫こぶを見掛けましたら、名前を想像してみようかな?、でも、そもそも樹木名すらおぼつかない我が身、全体的なレベルアップが必要な事は自覚しているつもりです。

〇「虫こぶ」の話題;
「もうすぐ開花か、「クヌギ」の花、それに虫えいの現在」;2019年4月9日 の話題
「芽吹きの季節、これも新芽かな?」;2019年3月6日 の話題
「虫こぶがいっぱい」; 2018年5月31日 の話題
「エゴノネコアシアブラムシの寄生転換」; 2016年7月5日 の話題
「突然見知らぬお宅への訪問、 お会いしたのは、エゴノキに住居を構えている猫足家の皆さんです」; 2012年6月30日 の話題
「むしこぶ(虫えい)の不思議」; 2012年6月24日 の話題
「支え合い?、エゴノネコアシアブラムシと ワルナスビ」; 2012年6月23日 の話題

”ヒオドシチョウ、幼虫から蛹に変身”
(a Hiodoshi-cyou which transformed itself into a cocoon from a larva)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑ヒオドシチョウ、左は昨日;もうすぐ蛹に変身するぞ!、右は今日、蛹に変身完了
↓エノキとマサキの位置関係
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先日、エノキで見掛けたたくさんの「ヒオドシチョウの終齢幼虫」2019年5月12日の話題)、蛹になってこの付近を飛び回るのはもう直ぐ、これだけたくさんの皆さんだから蛹や成虫を見る事が出来そうと期待大でした。

その後、数日後又訪問、でも、同じエリアで確認できたのが幼虫は2匹のみ、昨日(19日)訪問時は幼虫は一切見当たらない、一体何処に行ってしまったのか?、もしかしたら小鳥さん達の餌食?、そこで又案内所に寄ってお聞きしてみました。

貴重なアドバイスを頂きました、それは、同じこの展望広場の「マサキ(柾、正木)」に居たよとのこと、早速確認、左の写真がそれ、お尻を葉っぱにくっ付けジッとしていました。
昨日はここまで、再度今日行ってみましたら、なんともう蛹になっていました。
ということは、もうすぐ成虫となるのでは、でも明日は雨、晴れたら又行ってみます。

さて、見掛けた個体は、多分、エノキからこのマサキまで移動したもの、とすると、●いつどのようにして移動したのか?、エノキの幹を伝って降りたのかそれとも飛び降りたのか、しかも●何を目指して移動したのか、幼虫時周りの景色が見えていたのか、蛹から成虫になるポイントを決めているのか、●距離は約40m~50m離れている、実際には地面の凸凹や草を超え這い回ったはずなので相当な時間を要したはず、移動した時刻は真っ暗くなったときなのか、しかも、昨日も今日も、エノキの樹上や、当然ながら歩き回れる範囲だけですが周りの灌木を幼虫や蛹を捜し歩いたのですが、見掛けのは教えて頂いた1匹のみ、●他の幼虫はいったい何処に行ってしまったのか、もっと遠距離まで行っている可能性もあるのか、等々疑問がいっぱい噴き出てしまっています。

加えて、昆虫の世界は不思議がいっぱい、成虫直前でこの例のように蛹になる皆さんもいれば繭を作る皆さんもいる、蛹を選択した皆さんは擬態等でまわりと同化できるかどうか、とか、トゲトゲを強調して恐がらせる工夫をしているとか、基本は身を守る為とは思われますが、繭を作る皆さんは、この対策が弱い皆さんなのか、これも疑問として残っています。

”いづれ 菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)”
(None can be judged by beautifulness)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑畑で見掛けた花菖蒲

この時期見掛ける花、掲載した花は、「アヤメ」?それとも「カキツバタ」?、もう一つ「ハナショウブ」?、以前もこれは何?見分け方等を話題にしてきましたが(下記)、見掛けた場所は、この頃の我が徘徊先の畑の一角で花が煌びやかで大きい、一応「ハナショウブ」と思っていますが、正解かな~?。

この三つの簡単な見分け方は、
〇咲いている場所が水辺かそうでないか=カキツバタかハナショウブは水辺、アヤメと一部ハナショウブは畑、
〇花が大きいか小さいか=大輪がハナショウブ、次がカキツバタ、一番小さいのがアヤメ、
〇花びらの根元を見て、ハナショウブ=黄色の目の形の模様がある、カキツバタはこれが白い、アヤメは網目状、
等々の見分け方でほぼ大丈夫と思っています。

難しいのは、漢字表記で、カキツバタ=杜若とハナショウブ=花菖蒲は良いにしても、アヤメもショウブも”菖蒲”と書く、漢字表記のみで「菖蒲」と記載されている場合、どっちなんだろうと迷ってしまう、どうしてこの様な混乱が起こってしまったのでしょうね。
日本語名に漢字を割り当てた際に混乱があったのかな?、 ちなみに、現中国語では、アヤメ=「水菖蒲(shuichangpu)」又は「溪荪(xisun)」、カキツバタ=「燕子花(yanzihua)」、ハナショウブ=「花菖蒲(huachangpu)」又は「玉蝉花(yuchanhua)」、ショウブ=「菖蒲(changpu)」、文字だけ見れば、「カキツバタ」を除いて、科(サトイモ科)が違う「ショウブ」が基本で、それに”水”や”花”を付けて分けている、この方が分かり易い、命名には苦労があることは分かりますが、ヒロパパみたいな素人にも分かる様に単純明快をお願いしますね。

さてさて、表題の「いづれ 菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」ってどんな意味?、これらを見掛けるたびに思い出してしまうフレーズですが、どちらも美しく優劣を判断するのが難しい意味、出典は「太平記」で、源頼政が怪しい鳥を退治した褒美として、菖蒲前という美女を賜るときに十二人の美女の中から選び出すように言われて詠んだ歌とのことです。
従って、これを「いずれ しょうぶかかきつばた」なんて読まないようにしないと!。

〇「あやめ、かきつばた、はなしょうぶ、しょうぶ」の話題;
「蒲の花と菖蒲の花」; 2011年6月1日 の話題
「いづれ 菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」; 2012年5月8日 の話題
「いづれ菖蒲か杜若、その2」; 2012年5月13日 の話題

〇「東村山菖蒲園」の話題;
「菖蒲祭りとザリガニ捕りに挑戦」; 2013年6月11日 の話題
「花菖蒲が真っ盛り、東村山菖蒲園」; 2014年6月15日 の話題

〇参考サイト;
●「あやめ語源考⇐日本花菖蒲協会」;http://www.japan-iris.org/No25/No25_ayame.htm

”この様な道路を増やしたい”
(a road near an ideal)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑ケヤキ並木が美しい航空公園周辺の道路、
この様な道路が各地に広まると良いですね~

昨日の話題の運転免許証更新の為の「認知機能検査」は、所沢警察署で実施され、掲載した道路は、その帰り道の様子です。

掲載した写真の道路は、日本一長いケヤキ並木で有名(関連話題下記参照)、しかも、「所沢航空記念公園」の南側、この余裕を持った道路を設置できたのは、この付近一帯は、1911年(明治44年)日本で初めての航空機専用飛行場が始まり、その後、太平洋終戦直後(1945年)アメリカ軍に接収され、その後、現在もまだ米軍所沢通信基地として4割が残っていますが、6割の面積が1978年(昭和53年)に「所沢航空記念公園」として開園、この余裕があったからなのでしょうね。

車道は片側一車線、交差点では右折レーンがある普通の道路ですが、歩道が広く、しかも歩行者と自転車の通路が分かれている、ここまではある程度の頻度で見掛けますが、さらに、全てが街路樹で仕切られている、これは稀と思われます。
写真の交差点は、信号機は四つ目信号で六つ目信号ではありませんが、歩行者を守る防護柵が設置してある、この様な道路が各地で設置されれば、歩行者や自転車を巻き込む交通事故は極端に少なくなるのでしょうね。
でも、我が家の付近の道路は、歩行者・自転車は、通過車の風圧を感じながらどぶ板(側溝カバー)の上を通らなくてはならない様な歩車分離の無い狭い道がいっぱい、道路は、自動車の優先順位が一番低いんだという交通規則を徹底したらどうなんでしょうね。

付近には、まだ接収されたままの米軍通信基地が存在しています(関連話題下記参照)、これも早急に返還して欲しいな~。

以前米軍に接収されその後返還され公園になった例は、付近では「国営昭和記念公園」もあります。
ここも戦前は立川飛行場、戦後米軍の接収され、返還後、まだ一部は立川飛行場としても使用されていますが約165haが公園として1983年開園した、でも、横田基地はそのまま、厚木基地や広く全国に広げると沖縄にもいっぱい、返還が進まないのは何故?、返還を進める為にはどうしたらいいの?、考えてゆきたいですね。

〇「ケヤキ並木、通信基地」の話題;
「けやき並木の剪定」; 2018年3月8日 の話題
「身の回りには米軍基地がいっぱい」; 2018年2月7日 の話題
「広域避難場所とは、我が街の例」; 2016年9月10日 の話題
「ケヤキ並みの美しさを満喫して楽しいサイクリングを!?」; 2014年5月30日 の話題
「見事なケヤキ並木」; 2014年5月16日 の話題

”認知機能検査を受けてきました”
(my t est result of the recognition function)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑我が認知機能検査の結果通知書

認知機能検査を受けてきました。
「ついにお前も認知機能障害に陥ったのか!」、 自覚をしてはいない、自ら進んでというより無理矢理受けさせられたというのが真実ですが。

ヒロパパは、「運転免許証」の更新時期(ヒロパパの更新タイミングは3年毎)が近づいている、3年前に比べると手順が少し変わってきていて、3年前の更新時は、「認知機能検査」と「高齢者講習(視力等を含む適正検査、運転指導等)」を一括して実施していた、この二つを分けたみたい、この理由は、「認知機能検査」の結果により「高齢者講習」のプログラムを変えたからか、その結果、「認知機能検査」の良否によりその後の料金も講習時間も変わっている、ヒロパパの場合は、認知機能検査では30分(750円)と、認知機能検査が合格点だった為高齢者講習は2時間(5,100円)、これに対して認知機能検査の取得点数が低かった場合は高齢者講習は3時間(7,950円)との事です。

ヒロパパの「認知機能検査」は合格といっているけどその結果は?、点数は100点満点にたいして84点、76点以上だと”記憶力・判断力に問題はありません”という領域、な~んだぎりぎりセーフなんだ!、威張れる状態では無い事は確かです。
認知機能検査のテスト内容は、今日は何年何月何日何曜日?とか時計を書いて指定した時刻の針の位置を書けというテストと同時に、16種類の様々なイラスト(今回は機関銃とか孔雀とかトウモロコシ等々)を見せられ、これを記憶して、他のテストに注意を向けた後、再度、制限時間内にイラストを文字で解答用紙に記載するもの、ヒロパパはこのテストで半分の8種類しか思い出せなかった、次のテストではこれに関連して、再度、例えば鳥とか野菜とか等思い出させるアドバイスが記載されている用紙に再度回答する、このテストでは全て思い出せた、多分満点が取れなかったのはアドバイスの言葉が無いテストで半分だった事がこの結果だったのではと想像しています。

正直に白状すると、この「認知機能検査」の内容等は、予め当県警のHP(下記参照)で確認ができる、そこで参照できるイラストをプリントし一生懸命覚えてテストに臨んだ、この行為は学習でありカンニングではないと自ら慰めて・・・ところが示されたイラストは全く違ったものでこの努力は実らずの結果、でも一応合格点を超えたので”マーイイカッ!”。
そこで、ヒロパパからのお願い、出来る限り自転車(電動アシストですが)を利用する事を第一優先としますが、遠地にはまだ自動車を利用させて欲しいな、制限速度、交通標識を守る事、それに思い遣りを優先する事に心がけますので。
もし、高齢運転者には、障害物検知による停止とか自動運転機能付とかの車を義務化する事になれば、それも受け入れますね。

さてこの頃、高齢者による運転ミスに因る交通事故が多発しているニュースが流れています(直前の話題;2019年5月11日
前述の話題では、交差点は六つ目信号や歩車分離交差点等にすべき等話題にしましたが、車そのものについても、現在の自動停止に加えて構造は鉄板にして、外装をもっと柔らかい素材で被ったら衝突時や接触時相互に被害が少なくなるのにな~、自動車が飛べるようになったらこれはマストになるのかもしれません、それより、自家用車でも、行き先を入力すれば後は自動運転の移動手段になってゆくのでしょうね。

〇我が運転免許証の話題;
「末期高齢者の運転免許証更新」; 2016年9月9日 の話題
「質問です、”今日は何年何月何日何曜日ですか?”」; 2016年8月26日 の話題
「ICチップ付き運転免許証 暗証番号だらけ」; 2013年9月25日 の話題
「高齢者講習会を受けてきました」; 2013年6月5日 の話題
「警察からの書状」; 2013年4月12日 の話題
「中型自動車運転免許証」; 2008年9月30日 の話題

〇参考サイト;
●「認知機能検査について⇐埼玉県警察」;https://www.police.pref.saitama.lg.jp/f0110/menkyo/ninchi.html

”クロオオアリの群飛”
(an ant=Kuroohari which herds together, and flies)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑クロオオアリの群飛
↓羽を付けた女王蟻と雄蟻、それに働き蟻も様々
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この時期良く目にする、この時期しか出会えない蟻の群飛、「ヤマトシロアリ」については2回ほどこのHPで話題にしましたが(下記参照)、今度は「クロオオアリ」の群飛に出会いました。
見掛けた場所は、「さいたま緑の森博物館」の展望広場、「エノキ」や「エゴノキ」の幼虫を探している最中、ふと地面に目を向けた時でした。

これから群飛なのか、女王蜂が二匹、羽根を持った雄蟻は一匹、それに大型働き蟻が巣穴と地面に、その周りを小型働き蟻が、女王蟻と雄蟻は新しいコロニー結成の為飛び立とうとしてとみました。

見掛けた女王蟻は2匹、雄蟻は一匹、飛行中に交尾し女王蟻は新しいコロニーを作るとの事、雄蟻はこれからも巣穴から出てくるのかな?、それに女王蟻と雄蟻のペアー数はどれ程の数?、見ていた限りでは飛び立っていなかったので詳細は分からない、もう少し長時間観察すれば良かったと、後になって悔やんでいます。

〇蟻の話題;
「ヤマトシロアリ、古株に翅蟻がうじゃうじゃ」; 2019年4月26日 2016年4月30日 の話題
「イソップ寓話?アリとアブラムシ」; 2018年6月2日 の話題
「アリとアブラムシ」; 2017年7月20日 の話題
「ヒアリに注意!」; 2017年7月12日 の話題
「♪おつかいありさん♪」; 2016年10月19日 の話題
「ハナムグリ君とアリ君の食糧争奪戦」; 2010年5月8日 の話題
「蟻とキリギリス」; 2009年9月6日 の話題

〇参考サイト;
●「オオクロアリ⇐日本産アリ類画像データベース」;http://ant.miyakyo-u.ac.jp/J/Taxo/F80902.html
●「【クロオオアリ】特徴や女王アリ、飼育方法、羽アリなどまとめ⇐ants base label」;https://antsbase.tokyo/chishiki/kuro-oari/

”森の中を徘徊中見掛けた石碑、何故ここにこれが?”
(What are these monuments?)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑左から石碑A;高根社、B;文教社、C;庚申塔です
↓これらが位置する「さいたま緑の森博物館」の「 大聖寺山」
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この頃足繁く我が徘徊を続けている「さいたま緑の森博物館」、展望広場では「エノキ」の枝に群がる「ヒオドシチョウ」の幼虫2018年5月12日の話題)とか「エゴノキ」の開花 2018年5月14日の話題)とか、西久保湿地での「メマトイ」チャン達と一緒の散歩2018年5月9日の話題)とか、この頃話題に事欠かない状態ですが、新たな話題が頭をもたげています。

新たな話題とは、街中でも気にしている”石碑”(下記話題参照)を森の中でもポツンと見掛けることが出来る、何故ここにこれが?の詳細が解決した訳ではありまんが、ご紹介です。

その一つが「高根社」と書かれた石碑、場所は地図の”石碑A”、同様に”石碑B”の位置に「文教社」を、”石碑C”の位置に「庚申塔」を見る事が出来ます。

ここの案内所のニュースレターを参照すると、この付近の地名は「宮寺大聖寺山」という、その理由は、現在移転しているそうですが「大聖寺」という寺院があったから、そのエリアはその痕跡は皆無ですが、その史跡の一部かな?良く分かりませんが。
以下想像ですが、●「高根社」はこの地域の最高地点(175.8m)のごく近く、だから小さな社を建て祭ったのでは、●「文教社」は(以下ニュースレターからですが)寺子屋が盛んな時代、割れた硯や壊れた文鎮等を埋め供養した、ここにこれらが埋まっていた事実があるのかどうか発掘調査の言及はありませんが、この様に考えています。
それに、●”石碑C”については、ニュースレターに「庚申塔(こうしんとう)」と記載されている、でも、仏像みたいな像はあるにしても庚申塔との文字は見当たらない、この「庚申塔」は古くは道教からの教え、特徴は、彫られている姿や装具に注目しないと判断できない、確かに足元には「三猿」が居る、だから「庚申塔」と判断出来そうです。
多分、この付近は、昔はこの入間地域から現在の狭山湖(山口貯水池)の湖底に沈んでしまった勝楽寺村や山口村に通じる古街道(「大聖寺山滝街道」)があり人の行き来があった、従って庚申塔があっても不思議ではない、と考えています。

もう一つ、「高根社」と「文教社」の刻まれている”梵字”について、何を意味しているのか調べてみました。
梵字一覧を見ながら、「馬頭観音菩薩(六観音)・ウン」とか「五大明王」の「軍茶利明王」、「金剛夜叉明王」・・・等々にこの梵字; bonnjiunが使われている、分からないまま案内所でお聞きしましたら、「阿閦如来(あしゅくにょらい)」とのこと、只、「阿閦如来」を表す梵字には、前述の bonnjiun bonnjiuunと二つあるみたい、これについてはまだまだ解明が必要な状態のままなのです。

それにしても困った我が性格、疑問に思ったことを一生懸命解明しようと試みるにしても、あまりにすそ野が広すぎて頭の中は混沌状態・・・その内その疑問も忘れてしまっているケースが多い、この様なケースがこのHPでもいっぱい、読者に対してゴメン・ゴメンの状態、自分ではこの状態を理解しているつもりですが・・・。

〇「石碑、石像」の話題;
●「道しるべ」; 2019年1月5日の話題
●「大六天石碑」; 2018年2月13日の話題
●「馬頭観音とお地蔵さんの刻字」; 2013年12月2日2013年11月28日の話題
●「陸軍標石、名古屋平和公園南部緑地の」; 2010年5月6日2010年3月19日2009年12月8日2009年3月8日の話題
●「八島ヶ原湿原、天然記念物境界石柱と面白いもの」;2009年6月17日の話題
●「ポツン・・と立つ石像、名古屋の」; 2008年2月16日の話題
●「万治の石仏、下諏訪町の」; 2006年10月20日の話題

〇参考サイト;
●「阿閦如来⇐梵字」;http://bonten.info/1/3/4.php

”「エゴノキ」の花が咲き始めました”
(a Japanese snowbell)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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つい先日「エノキ」で見掛けた「ヒオドシチョウ」の幼虫が(直前の話題;2018年5月12日、そろそろ蛹になって羽化の準備をしているのかな?と、今日又見掛けたポイントを訪問してみました。

たくさんの蛹がぶら下がっていた?、とんでもない!、幼虫の抜け殻がそのままでしたが、たくさん見掛けた幼虫は皆無、枝を辿って見上げてみましたが見つからず、しかも蛹も蛹の殻も発見できず、いったいどこに行ってしまったのか・・・またまた疑問が膨らんでしまっています。

考えられることは、目視しにくい程の高い場所に移動して蛹になる準備?、蛹になって羽化する準備?、幼虫を見掛けてから数日ですのでこれはあまり考えられませんがもう羽化して飛び去ってしまった?、それとも、小鳥さん達の攻撃を受けた?、等々又分からなことが増えてしまいました、困りました~、毎日、又は数時間ごとに見ていないとダメ!って云われてもそれも無理ですよ~。

さて、先日もう直ぐ開花しそうとみていた「エゴノキ」が開花し始めていました。
ほのかな甘い香りの華やかでたくさんの花、しかもたくさんの実ができる、只、この実はサポニンを含んでいるから洗い物で使う場合はあるにしても食べたらダメ!、でもあの人懐っこい「ヤマガラ」にとっては大好物、だから秋には「ヤマガラ」の専用レストラン、鳥好きの皆さんにとっては「ヤマガラ」観察には最適なポイントとのこと、何故特に「ヤマガラ」さん達が「エゴノキ」の実を好むのか?、生まれた後の学習から学んでいるのか?、それともDNAの遺伝子内の「エゴノキ」の実も食べなさいと言う”スイッチ”がONし易く遺伝されているのか?、疑問が膨らむばかりです。

もう一つ、「エゴノキ」の花は全て下向きに咲いている、これでは脚力が強いとかホバリングできる昆虫さん達(クマバチ等)だけしか花粉を委託できない、何故これらを選択しているのか、これも分かりませんが、でも生命を繋いでいるのだから心配無用なのでしょうね。
因みに、「エゴノキ」の英語名は「Japanese snowbell」、花言葉は「壮大」とのこと、確かに・・・ですね。

〇「エゴノキ」の話題;
●「エゴノネコアシアブラムシの寄生転換」;2016年7月5日の話題
●「突然見知らぬお宅への訪問、 お会いしたのは、エゴノキに住居を構えている猫足家の皆さんです」;2012年6月30日の話題
●「支え合い?、エゴノネコアシアブラムシと ワルナスビ」;2012年6月23日の話題

”ナミアゲハの卵発見、見慣れている山椒の木にて”
(I came across egg of swallowtail butterfly)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑いつも通りすがりに見ている山椒の木、卵を見掛けたのは初めて、見つけてみて!
↓その卵と多分生まれたばかりの幼虫も
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いつも通りすがりの時楽しみに見ている山椒の木(直前の話題;2018年5月14日、毎年「ナミアゲハ」の幼虫が育っている、只、今までは、卵を見る事は稀でも幼虫はいっぱい見ているので卵もあったはず、目につきにくい隠れた場所だったのかもしれません。

見掛けた場所は、以前は葉っぱの裏だったのが、ご覧のように、伸び始めた若葉の、しかも葉っぱの表、若葉が伸びてきたら離れてしまわないかとか、目につきやすいから小鳥達に見つからないかとか心配!、ここを通るたびに確認するようにします。

さて、昨日の「ヒオドシチョウ」の幼虫と比較して、「ヒオドシチョウ」の幼虫は、我が外見分類によると全て”多角(たつの)幼虫”、でもナミアゲハの幼虫は、終齢幼虫は芋虫ですがそれまでは”多角幼虫”、「ナミアゲハ」の終齢幼虫は頭部に模様を作って危険から逃れているのか?、それまでは色や角で身を守っているのか?、考えてみると不思議です。

それに、成虫の蝶と蛾の区別を、●活動時間帯が昼夜、●触覚の形、●止まった時翅を広げるか閉じるか、●翅の模様が派手か地味か、●胴体の太さ、等々人が勝手に分けているだけで勿論例外も多数あるものの大凡当たっている、それでは、幼虫での蝶と蛾の区別は何かあるのかな~、根本的に蝶と蛾を分ける事自体がおかしいのかもしれませんね。

もう一つ、この見慣れている山椒の木は、未だ、花が咲いているいるのを見たことが無い、雌雄異株ですので雄株かな、でも雄株でも雄花は咲くはず、これについてもまだ未解明の状態のままです。

”エノキの観察に忙しくなりそう”
(Maybe I become busy with observation of a hackberry)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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「エノキ」と「エゴノキ」(手前の木)の大木
●「エノキ」の花は散り、「エゴノキ」はこれから開花です、
●どちらも、目が届く位置に枝があります、
●「エノキ」はこの頃葉っぱをみれば判断できる状態になりました(自慢話?)、
でもここには名札が付いていましたので確実です
あなたは誰?、調べるのに数日かかりました hidoshicyouyoucyuu150510

このところよく通っている「さいたま緑の森博物館」、特にこの時期気にしているポイントは展望広場、何故かというと、ここには立派な「エノキ」と「エゴノキ」がある、しかも、眼の高さに枝があり葉っぱの観察が楽、「エノキ」の方は、「オオムラサキ」や「ゴマダラチョウ」等々の幼虫が好む木で幼虫の調査に参加したことがある(下記話題)、これらから、これらの幼虫や成虫が見られるかもしれないという期待からなのです。

時期的にが原因なのか?、「オオムラサキ」や「ゴマダラチョウ」等々の幼虫は発見できずでしたが、たくさんの幼虫に出会っています。

幼虫に対して”あなたは誰?”がなんと難しい事か!、毛虫・芋虫・しゃくとり虫等の見た目で例えば蝶なのか蛾なのかの判断も出来ない、従って、幼虫図鑑を参照するにしても、蝶?蛾?のどちらの幼虫図鑑を見れば良いのかも分からない、しかも、これ身を守る為なのか?若齢幼虫と終齢幼虫で脱皮するたびに外見が様々変わる、見た目から分類してある図鑑が欲しいな!。

今回も、この「エノキ」と「エゴノキ」でこのたくさんの幼虫でに出会ったいます、が、分からない皆さんばかり、その中でこの数日かけて名前が分かった(多分ですが)幼虫が掲載した下の写真です。

「エノキ」の枝の先っぽに群がる幼虫、枝の先っぽには脱皮した殻がいっぱい、群がっている部分もすでに葉っぱは殆ど食べつくされている、これ芋虫ではない、動きはしゃくとり虫でもない、毛虫に見えるが毛虫というより”つの虫”、でも突起状の尻尾をもつスズメガとは違う、我が外見分類に”多角幼虫”を加えてみようかな?、これを元に図鑑の写真を隅から隅まで見比べてやっとたどり着いたもの、その結果が「ヒオドシチョウの終齢幼虫」としました、多分正解と思っています。
以前、「ヒオドシチョウ」については、成虫2017年6月11日と蛹2015年5月18日 を話題にしたことがある、今回の幼虫が見れたことで「ヒオドシチョウ」の一生を見れた?、でもまだまだ、「ヒオドシチョウ」は枯葉に紛れて成虫で越冬し、3月末暖かくなったら産卵、その後の状態が写真の状態、直ぐに蛹になりもうで1週間もすれば成虫が飛び回っているのかもしれない、少なくとも蛹がいっぱいぶら下がっている状態はもう直ぐかな?、足繁く通ってしまいそうです。

〇「エノキの幼虫調査」の話題;
●「越冬幼虫の活動は、それにエノキの萌芽は、何時?」;2017年3月4日の話題
●「オオムラサキの越冬幼虫調査」;2016年1月27日の話題
●「オオムラサキ」の越冬幼虫調査」;2015年1月28日の話題
●「ガイドウォークで出会った花と昆虫」;2014年10月11日の話題

”幼稚園児を含む交通事故発生、なんと悲しい・・・”
(Very regrettable traffic accident)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑事故が発生した大津市大菅六丁目の丁字路(Google Earthより)

8日、滋賀県大津市の琵琶湖畔県道で発生した散歩途中の幼稚園児のグループに対する交通事故、何故こんな事故が起こってしまうんだろうと悲しさでいっぱいです。

原因は、右折車が、直進車に気が付かず、又は気が付いていても右折できると判断したのか無理やり右折した事、これにより直進車が接触し、ほんの1・2秒で、直進車が歩道で信号待ちをしていた幼稚園のグループに突っ込んだ事、この様な事故を防ぐためにはどうしたらいいのか、縁石、防護棒、保護ブロック等歩行者を守る手立ては様々考えられますが、まずは信号機を早急に変える事を提案したいと考えています。

信号機は、直進方向も右折方向も両方も青で当然注意を払わないと衝突する危険性が生まれる、当然ながら、右折矢印信号もある、この時は直進車は来ない、まずは対向車線が青の場合は右折不可の信号機に早く変えるべき、これは直ぐにでも実施出来る事なのでは。
その信号機とは、以前も話題にした矢印方向しか進む事ができない”六つ目信号(直前の話題:2018年2月12日”、ここの信号がこれであれば防げた可能性大、費用を度外視しても、まずこの交差点から、加えて幼稚園児や学童又は歩行者の多い交差点も優先的に設置したらと提案したいですね。

只、この”六つ目信号”のそれぞれの点滅を見ていると、まだ提案しておきたい事が、それは、右折時矢印点灯時は右側歩行者用信号は赤、でも左折矢印点灯時は左側歩道の歩行者用信号が青になっている、従って、左折時歩行者と車が接触する可能性が生じる、これはコントローラで簡単にセットできるのかな?良く分かりませんが、車両間や車と歩行者の事故を極力減らす為に最大限の工夫をして欲しい、できたら、ヒロパパのパーソナル規格の信号システム2010年6月12日の話題)に変えたら・・・少なくともまづは、歩行者も運転者も”1秒を争い一生を失わない、失わせない!”これが重要、心掛けたいですね。

”西久保湿地のあぜ道で遊んできました”
(Nature in Nishikubo marsh)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↓出会った風景

この数日間、隣の市(入間市)にある湿地を、お天気が良い日だけですが複数回訪問、何故複数回も?、そこで見掛けた様々な野草の写真を撮り、帰宅後何かなと調べる、これを繰り返していたからなのですが、結局、ここを管理している「さいたま緑の森博物館」にお寄りしてサポートして頂きながらやっとまとまりました。

それにしても、あぜ道には様々な野草がいっぱい、しかも、茎の形、葉っぱの形、花の色や形等よく似ている、それぞれ○○の仲間(種別・属別)だけでも判断出来れば良いのですが、ヒロパパにはそれも無理、我がつたない知識でまとめたものですので、間違いがあるかもしれませんがご容赦のほどを・・・。

しかも、メマトイちゃん達とも仲良くなり、春の緑、鶯や蛙の声を一緒に楽しみました。

追記(2019年5月11日);一緒に散歩してくれた「メマトイ」ちゃん、今日、振り払った我が手の中に収まっていましたので記念撮影です。
目に纏わりつく皆さんは、「マダラメマトイ(ショウジョウバエ科)」とか「クロメマトイ(ヒゲブトコバエ科)」等々日本の十数種類?、今回出会った皆さんが全てかどうかは分かりませんが、写真は多分体が黒いから「クロメマトイ(黒目纏)」と考える事にしています。

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”可愛いかかしの坊や”
(Cute boy of a scarecrow)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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可愛い案山子の坊や、でも表情が違う

今日は子供の日、街中で見掛けた”かかし坊や”の話題です。

以前、当地に住み始めた頃、ここの名物の食べ物は何?って街の方にお聞きした事がありました。
「ウ~ん、何だろう、無いな~、敢えて言えば”うどん”かな・・・」と苦しげなお応え、讃岐うどんは有名ですが”所沢うどん”なんて聞いたこと無いし良く分からない、この様な状態が続いていました。

でも、その応答の意味が分かりました。
街中でたまたま見掛けるうどんのお店の「山田うどん」、このお店がここ所沢で生まれただったからみたい、そこで先日初めて寄ってみました。
味はうどんの味はそのままですが、値段がものすごく安い、しかも、生産量は、讃岐うどんの香川県に次いで埼玉県が2位とのこと、知りませんでした。
ラーメンとか焼きそば、焼売等は各地で名物が生まれていますが、うどんは?と調べてみましたら、例えば愛知県の「きしめん」や山梨の「ほうとう」も「うどん」の範疇に入れていいのかもしれませんね。

今日の話題は、”山田うどん”の宣伝ではありません。
掲載した写真の可愛い”かかしの坊”や、表情が違いますね・・・入口の坊や(左)は真面目そう、でも屋根の看板の坊や(右)は悪戯っぽい笑顔の表情、この印象の違いは何に因って?、口?の形と目を含めた位置の違い?なのでしょうね。
赤ちゃんの表情が可愛いと感じるのは、目や鼻、口の位置にも起因する、多分これと同じなのでしょうね。
さて、山田うどん店がこの二つをどのような意味で併用しているのか?、このお店は”山田うどん食堂”との名前でうどんだけではなくどんぶり等もメニューに入れている、これの違いなのか?お聞きすれば分かる事ですが、機会が有ったらということにしています。

”マムシグサの雌雄株、確認できました”
(In Jack-in-the-pulpit, distinction of a male and female)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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左は雌株、右は雄株

先月中旬に見掛けた「マムシグサ」2019年4月18日の話題)について、その後も機会がある毎に見掛けた付近とそのものの観察でした。

まず、その時見掛けたもの以外に、散策路から見える場所にもう2本(合計3本)発見、従って1本だけ単独に生長してはいなかった、そこでその他の見掛けた「マムシグサ」の雌雄を仏炎苞を少し(本当に優しく少し)めくって確認、2本は雌株、雌株は花ははなく既に種子状に変化していた、1本は雄株、雄株は既に開花を終えている状態と確認できました。

雌雄判別の一方法として、仏炎苞の基部の開口部の有無も判断の一方法と前回話題にしました、が、今回は確認できず、只、仏炎苞の重なり具合が雌株の方が深い、それに、全体が小さ目で色合いが違う、多分雌雄の別は当たっていると思っています。

それに、「マムシグサ」もいっぱい種類がある(下記参照サイト)、見掛けたものは「マムシグサ」で正解と思っていますが、又見掛ける事がありましたらその違いを観察しないと・・・。

インターネットでの情報では、生長途中では雌雄が決まっていないとか、株が大きければ雌株、小さいままだと雄株となる等々様々な情報があります。
土地が肥えていれば、付近に生長したもの全て雌株になるのかな?、でもそれでは子孫を残す事は出来ないはず、相互に連絡を取りあっている事はあり得ないし、雌雄ほぼ同数という自然摂理(これも何故かはわかりませんが)からも反している?・いない?、もしかしたら種子そのものの遺伝子の情報を解析すれば分かるのかな?、どうであれ自然は難しい・分からないことがいっぱいで難し過ぎる、分からないから興味をそそる?、これも確かです。

〇参考サイト;
●「サトイモ科テンナンショウ属⇐よく似た仲間・萩生の森」;http://foresthagyu.sakura.ne.jp/flower/nakama/tennansyou/tennasnsyou.html

”育てている茶の木、この違いは何?”
(Why is this difference about growth of a tea tree?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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昨年11月、近くの垣根代わりのお茶の木にくっ付いていた又は落ちていたお茶の実を、発芽するのかどうか確かめいましたが(下記の話題)、拾ってから2か月後に一個発芽、その後二個目が発芽、約1か月前からその生長ぶりに変化が起こっています。

2月下旬、1本目の生長が止まって、2本目が伸びていた、ところが、ご覧のように、この約2か月で1本目が、身長も葉っぱの大きさも2本目を超え生長しています。

現状の詳細は、葉っぱの数はまだ開ききっていない葉っぱを含めて8枚で同じ、根元から新しい枝が生長している、これも同じ、身長だけが、生長が遅かった1本目は急に伸びている、葉っぱも大きく育っている、この様な状態です。

1本目も2本目も、環境条件は、日照、気温、湿度、水やり等まったく同じ、何故この様な違いが生じているのか、考えられるのは、生長している状態で環境に対する反応が違うのか、もしかすると、地面に転がっていたとか樹上にくっ付いていたとかの種子の時代の違い、又は、種子そのものの(遺伝子等)違いが有るのかもしれない、でも、現在発芽したのはこの2本だけ、しかも、まだ樹上にくついていたとか既に地面に落ちたていた等の区別なしに種蒔きをしてしまった、25個程度だったので、この時点の発芽率は約10%以下は分かるにしても、反省事項としては、以前も掲げましたが、まずは、樹上の種と地面に転がっている種を分けて試してみる、多分今秋になると思いますが、もう一度再試行が必要、忘れなければですが。

〇「お茶の木の発芽」の話題;
●「お茶の種、発芽させてみたいな」;2018年11月16日の話題
●「茶の実が発芽しました」;2019年1月15日の話題
●「お茶の芽、葉っぱの枚数が増えています」;2019年1月26日の話題
●「茶の実、二つ目が発芽、でも再挑戦が必要かな・・・」;2019年2月7日の話題
●「同じ環境なのに何故違うのかな~?」;2019年2月23日の話題

”ハナミズキ、どうしてホッかぶりしているの?”
(Flower of a dogwood with the strange shape)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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改元の話題で遅れましたが、毎年この時期話題にしている”桜のあとは花水木”の「ハナミズキ」、今まで、いつ日本に来たかな?とか、何時お化粧をしたのかな?等々話題にししてきしたが(下記)、今日は萼の開く様子、これがまた面白い、その姿は、手拭いでほっかぶり、バンダナで装飾、頭からかぶり物をしてかくれんぼのつもり?、恥ずかしがっている?、それとも両手で大きくマル印?、もう一つ、おわら風の盆の”おわら編み笠”なのか 2006年7月15日の話題)、しかもこの姿の時期には、本当の花びらは殆ど無くなっている、これ何故なんでしょうね?、雨を避ける雨傘の役目?、紫外線を避ける為の日傘?、様々な理由を考えても当然ながら分からない、想像として、昆虫さん達に面白いでしょう、来て!きて!とアピールしている、これが本当の目的と考える事にしていますが、ご本人にお聞きしてみたいですね~。

〇「ハナミズキ」の話題;
●「何時お化粧したの?」;2018年4月8日の話題
●「桜の後はハナミズキ」;2015年4月25日の話題
●「こいのぼりがいっぱい、それにハナミズキも満開」;2014年4月24日の話題
●「渡来時期が明確な樹木の一つ、ハナミズキとムゥ・シュウ・チュウ」;2011年4月30日の話題

”新天皇即位、令和初日”
(Today is the first day of Reiwa)
アルバムへのリンク;「お祝い・お祭り」

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テレビ画面より↑「即位後朝見の儀」の様子と
↓令和元年に変わった瞬間の皇居(左)と皇族の皆さん(右)
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今日から「令和」に、昨日の上皇の退位の儀式に引き続き2019年4月30日の話題)今上天皇の即位の儀式が今日行われています。
今日行われた儀式は、古来から伝統的に継承されている「剣璽(けんじ)等承継の儀」、「即位後朝見の儀」等々、今上天皇は、1960年2月23日生まれで現在59歳(皇后は55歳)、本名(諱・いみな)は徳仁(なるひと)、126代目の天皇(神武天皇からという説では)です。

新天皇は留学、皇后も外交官としての経験が有る、従って国際情勢にも知見が広い、その他、金銭感覚や自分で考え行動する気持ちも身についているのでは、只、象徴としての役割、継承の問題は残っているにしても、日本の文化の発信や国際親善を含め世界平和に向けて期待できる、お金ではない心の支えとなって頂けるものと考えています。