2019年7月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2019年7月31日

”これも粘菌かな?”
(Waht is this? )
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑昨日、草取り作業時見掛けた状態
↓今日見ましたら、乾燥していました
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昨日、庭の雑草を抜き取っていましたら、雑草で隠れていた下の地面、切り株(この切り株は夏みかんの木)に黄色いブツブツがくっ付いていました。
今日、確認しましたら、影になっていた雑草を除いたためか乾ききって粉状に変わっていました。

これ”粘菌”と言われているものなのかな~?、以前も話題にしたことがありましたが2016年6月19日の話題)、前回は白色、今回は黄色、粘菌の一つとした場合”種”が違うのか?、インターネット内で様々情報を読んでみましたが、どんな生活を送っているのか?、寿命は?、食べ物は?、子孫は?等々、ほぼ、というより全く理解できていない、培養して生長とか行動?をみればその性格を理解できるのかもしれませんが、そもそも培養が可能か、可能としてもその方法も分からない、今後もこの状態が続きそう、でも、分からないまま、又出会ったたら話題にしてしまいそうです。

”身の回りの整理を始めないと!”
(I have to begin the baggage arrangement of my home)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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左は、約30年使い続けた我が自転車、今日お別れでした。
右は、誰のものか分からない敷地内に置かれていたポリタンク

写真の自転車、今日粗大ごみとして廃棄処分しました。
既に約半年前から使っていなかった、その理由は、パンクしてしまったから、当然ながら直せば使えるのは確かですが付近に自転車屋さんが見当たらない、しかも、約10年前に購入した電動アシスト自転車2009年10月15日の話題)を使うことが多くなり、買い物等の近所へ出かける場合も使わなくなってしまった、意を決しての廃棄処分、当市の手順は、粗大ごみ受付センターに連絡し、名前と住所を登録、コンビニで粗大ごみ処分費用;1000円分のラベルを購入し、貼付して指定された場所に指定された日に置いておく、それが今日、これで完了でした。
この自転車、何時から?、記憶をたどると多分約30年前、長い間お世話になりました、ありがとう。

この自転車は、母親の介護が終わり移転する際、その他の家具等と一緒に里親探しをしたことがある2012年8月25日の話題)、でも里親が見つからなかった、この時は既に電動アシスト自転車も利用していたので廃棄しても不便は無かったはず、でも廃棄をしなかった、”もったいない”という我が性格が先行したのでしょうね。

さて我が家の中は、ごみ屋敷と見まがうばかり物があふれている、しかも整理整頓もないまま、この原因は我が”もったいない、捨てられない”という性格が主因、多分、戦後の混乱期を経験した皆様には一部分かって頂けるものと思っています、が、でも何とかしなくては・・・再び里親探しのアクションを計画してみようかな~。

もう一つ、右のポリタンクは何?、今まで続いていた住宅の改修工事が先月中旬終了して、その時から附近に置いてあったもの、まさか不法投棄ではないはず、その内所有者が気が付き引き取るのかなと思っていましたがそのまま、注意を喚起する為、皆さんの目につく場所にラベル付きで置いておくことにしました。

ラベルの記述は、”所有者の方は引き取って欲しい、もし引き取り手が現れない場合は「破砕ごみ」として処分します”というもの、リサイクルも出来る状態ですのでもったいなとは思いますが・・・。

それでは、タンク内に灯油が残っていたらどうしたらいいの?、これは、危険が無いよう一寸づつ新聞紙に浸み込ませ「焼却ごみ」として処理、多分他の自治体も同様とおもいますが。

廃棄処分予定まで約1週間、所有者が現れる事に期待大の現在です。

追記(2019年7月31日);現物は既に所有者に引き取られたみたい、設置した場所から姿を消していました。
所有者の方へ;慌てさせてゴメン<(_ _)>なさい・・・です。


只、私有地でも公共の場でも所有者が分からない”もの”が落ちていた場合、どの様に対処するのが最適、又は適法なのか、簡単な方法は、拾得物として警察に届け処置を任せる事も出来るのでは、でもこれの処理を任せるのは警察の皆さんに対して少し可愛そうに思える、もし処分後所有者が名乗り出て補償を要求された場合、理由は聞くにしてもこの補償を受ける、例えば新しいポリタンクに灯油をいっぱいにしてお渡しする、この様な覚悟を持っていなければならないのでしょうね、それだったら、知らんぷりしておけば良かったのかな~、これも我が性格は許さないからこの様な行動になったのでしょうね。

”やっと今日梅雨明け”
(this year's rainy season has ended today finally)
アルバムへのリンク;「戯言」

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一昨日見た雨柱、現在の世界情勢みたい、
この状況を一掃する事を陽菜ちゃん(「天気の子」)にお願いしたいな~

今日、梅雨が明けたとみられるとの発表あり、昨年は6月6日梅雨入り、6月29日梅雨明けで23日間だった2018年6月28日の話題)のに対して今年は6月7日梅雨入りしてからなんと昨年の2倍以上、今後は、真夏日、猛暑日が続く事になる、熱射病には注意が必要、我が徘徊も控える方が良いのかな~の状態です。

この違いは一体何?、といっても数年とか十数年で傾向が分かる訳ではありませんが、地球の全ての気候、気温にしても降雨や乾燥にしても、気候全てが極端化している、我が家のエアコンは稼働しっぱなしで一応現在生きながらえてはいますが、近い将来、現在人類が利用できるエネルギーを全て使ってでも越えられない、現在の人類が生存できる環境を遙かに超える環境に変わってゆくのでは、当然ながら人類だけではなく現在の生物全てについても同様・・・なんて悲観的な考え方はしたくない事は確か、でも、現在の社会、政治を見ていると、私利私欲、お金に目が眩んでいる皆さんがなんと多い事か、ポピュリズム、この言葉も様々な意味を持ってはいますが、自分さえ良ければという考え方が蔓延していこの頃の世界情勢を見るにつけ悲しくなってしまいます。

今日のニュースで、米・カリフォルニアのサンノゼ・ギルロイのにんにく祭りで銃撃事件があったとのこと、サンノゼに居た頃、地名の記憶はありませんが多分遊びまわった時通った事がある地区みたい、ということはさておいて、銃を持つ事が許されているからこの様な事件が起こる、何故銃規制を強化しないのか、京アニ事件2019年7月19日の話題)みたいな事件も発生してしまう事もありますが日本は少なくとも銃による事件は他国に比べれば極端に少ないのでは、でも驚いた事にブラジルでは銃規制を緩める方向とのこと、まるで各国が抑止力と称して武力を増やしているのと同じ、人とはなんと悲しい生物なのか!、この様に次々と悲しい事が頭を過ってしまう、今評判になっているアニメ「天気の子(監督;新海誠、公式サイトはここをクリック)」の「陽菜ちゃん」にお願いすれば、穏やかな地球に戻るのかもしれない、そうする為にはまず足を運んでこのアニメを観るべきだよ!、その通りですね~。

”今日「丑三つ時」に地震発生、この地震の不思議”
(Why is the seismic intensity big at the spot left far from an epicenter?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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どうして遠く離れた場所の震度が大きいの?(tenki.jpより転載)

今朝、まだ”草木も眠る丑三つ時”だった頃と思いますが、ギクッとして目が覚めた、その後ゆらゆら、暫くそのままでしたが震度;2~3、治まったのでそのまま就寝でした。

起床してからこの地震のデータを調べてみましたら、震源地;三重県南東沖、M6.5、最大震度;4、深さ;約420kmとのこと、でも、最大震度の地点は、素人考えでは最大震度は震央(震源地の真上の地表)付近と考えてしまいますが、今回は震央から約550km離れている宮城県丸森町、これ何故なんでしょうね?。

今回の三重県南東沖を震源とする地震の履歴を参照してみましたら(下記サイト)、2008年以降18回発生、その中で最大震度を記録した地点が、関西、中部、北陸、関東以外の特に東北で記録した地震がなんと約4割の7回もある、これ地殻に震源から振動を伝える特別なルートがあるのか?、この事実は震源の深さとマグニチュードに何らかの相関はあるのか?、プレートとの関連や南海トラフ巨大地震に対する影響予想できるのか?等々様々な疑問がわき上がってきています。
まずは、最大震度のポイントと震源の深さ・マグニチュードの相関の有無が有るのか無いのか、これから調べ始めてみます、明瞭な結果が得られるかどうかはわかりませんが。

さて、文頭の”草木も眠る丑三つ時”の「丑三つ時」というのは、江戸時代の「十二辰刻法」でいえば、「丑の刻」が午前1時から午前3時で、「三つ時」はこの間を30分毎に4っに分けた3番目、従って午前2時~午前2時30分を意味する、地震発生は3時37分だからこの表現は間違い!、同じ呼称を使えば正確には「寅の二刻」なのでしょうね、すみません。
でも、鬼や幽霊が現れるのが この「丑三つ時」と言う言葉の方が適している、我が知識ではこれらの元となっている「陰陽五行」の理解は殆どありませんが、不吉な事が起こった事に対してこの言葉が適しているみたいですね。

〇参考サイト;
●「三重県南東沖を震源とする地震情報⇐tenki.jp」;https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/center/469/

”空の上を兎ちゃんが飛び回っていました”
(a rabbit was idle around on the cloud)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑夏空と遊びまわる兎ちゃん
↓雨柱の下は夕立みたい
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掲載した写真は昨日のものですが、久しぶりの夏空、でも富士山は雲に隠れ見えていない、それでは、富士山も見えしかもて綺麗な夏空は何時だったかなとこのHPの話題を振り返ってみましたら6月16日以来でした。
その後も、青空を時々顔を出しましたが、富士山は見えていない、我が富士山目視観察では既に40日間見えていない、一昨年(2017年)の7月24日~9月3日の50日間に次ぐ記録が生まれそうです。

何時もの楽しみは、夏空には映えるまっ白い雲、特に何かを想像してみてしまう、可愛い兎ちゃんが飛び回っていました、 直ぐにどこかに隠れてしまいましたが。

現在台風6号が近づいている、夕方には西空には雨柱が現れていました。
幸いにして当地には豪雨無し、それにしても昨年の梅雨明けは6月末だった2018年6月28日の話題)、今年はまだ梅雨明け宣言無し、梅雨が明ければ真夏日や猛暑日に続くのでは、1年後の7月24日からの東京オリ・パラはどうなるのか?、1964年の18回東京大会や19回のメキシコ大会のオリ・パラの時は10月だったのに第20回ミュンヘン大会以降7月とか8月の暑い時期に変わってきている、その原因はスポンサー優先、そうせざるを得ないのは一部分分かるにしても残念至極、アスリートファーストをもっと気にすべきと思いますが。

”不思議な看板、これ何?”
(What is this signboard?)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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数日前見掛けた警告看板の三角形のマークは剥ぎ取ってありました

何を見ても不思議がる、その変化も気になる我が性癖の一つの例の紹介です。

このところ足を運んでいる狭山湖7月22日の話題)、その時見掛けた立ち入り禁止の警告看板、此処を管理している「東京都水道局羽村取水管理事務所」が設置したもの、ここまでは分かりましたが、三角形のマークがあり、その中にはQRコードとアルファベットの単語?が記載されている、一体これ何?、当然ながらQRコードを読み取ればインターネットでどこかのサイトに繋がり、この狭山湖の説明でもあるのかな?、でもそれを意味する記載はない、そこで、管理事務所にいったいこれ何?とお聞きしてみました。

管理事務所からは、調べてみますとのこと、約1時間後調査結果の回答あり、この三角形のマークは管理事務所と無関係、多分誰かがQRコードにアクセスさせるために貼り付けたものか?とのこと、昨日同じ警告看板を見てみましたら、三角形のマークは剥ぎ取ってありました。

誰でしょうね、こんなことをする人は?、QRコードを読み取ってアクセスすれば、貼付した目的が分かるのかもしれませんが、これを実行するとその意図にはまった事になる、だからこの行動はしない、それに、これは落書きされたのと同じ、管理事務所は被害届を出すのかな~?、これも分かりませんが、公共の秩序、善悪を判断できない人が増えているとすると悲しいですね。

”「ヤマユリ」が満開です”
(a lily, Yama-Yuri)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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この付近では今「ヤマユリ」が満開です。

今日は、久しぶりに、本当に久しぶりに一部青空が現れ、従って我が徘徊が続く、でも同時に気温も急上昇、汗びっしょりですがそれにもめげずに、 この付近で「ヤマユリ」を見られる荒幡富士を訪問、この1合目から3合目辺りでたくさん見る事が出来ました。

百合については、「ササユリ(ユリ科ユリ属)」2005年6月5日の話題)とか「タカサゴユリ(ユリ科ユリ属)」2012年8月19日8月24日8月27日8月30日の話題)、「ウバユリ(ユリ科ウバユリ属)」2005年8月11日の話題)、ユリの種2009年1月12日の話題)や、それに近くの「ところざわのゆり園」で沢山の園芸種の百合2018年6月5日2015年6月24日の話題)を見ている、ところが、この「ヤマユリ」についてこのHPで話題にするのは初めて、と気が付きました、毎年楽しめそうです。

そこでまたまた疑問が頭をもたげてきました。
”ゆり”は何故この名前なの?、それに何故”百合”と書くの?、”ゆり”は花が揺れるから等が語源みたい、それに”百合”と書くのは中国語から、これは百合の球根が鱗茎でしかも鱗状に重なり合っている、この状態を”百合(baihe)”と称したみたい、日本では花の注目、中国では球根に注目したのかな?、語源を辿るのも面白そうです。

〇参考サイト;
●「知りたい! ユリの種類や品種、それぞれの特徴と見分け方⇐花時間」;https://hanajikan.jp/article/474

”紐が落ちていた、でも動いている?”
(a string was moving, what is this?)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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昨日のガマの穂の話題と同様一昨日の狭山公園で見掛けたもの、コンクリートの上に約1m程度の紐が落ちている、どなたかが落としたものかな?、ゴミ拾いしなくては、でも濡れているしな~・・・と躊躇しながら眺めていましたら、アレ!動いている・・・よくよく見てみましたら、頭部の形状が以前見掛けたことがある2015年7月4日の話題)正式には「オオミスジコウガイビル(扁形動物門・ウズムシ目・コウガイビル科)」と認識できました、拾ったり触らなくて良かった~。

この「コウガイビル」の特徴は、害は無くナメクジ等を捕食してくれる、分裂しても再生して生きてゆけるとのこと、再生の機能は分析して応用できれば役立ちそうです。
それに「扁形動物」って何?、サナダムシも仲間の一つみたい、先日話題にした「オオマリコケムシ」2019年7月11日は「外腔動物」とのこと、以前からもっと学習しなくてはと考えてはいましたが進歩無し、理解するにはヒロパパにとっては難し過ぎます。

それでは「オオミスジコウガイビル」という名前の由来、特に「笄(こうがい)」とは何?、これは頭部の形が日本髪を結うときの道具の一つ;「笄(こうがい)」に似ているから、これを知らなければ「郊外」に生息するとか「公害」の原因になるとかを想像してしまいそう、これは日本文化の知識が増えた事になる、不思議に思う事は調べてみるものですね。
それに、この「笄(こうがい)」の部分を先頭に移動している、という事はここに何らかのセンサーを持っている事になる、どんな感覚のセンサーを持っているのかな?、更に、口は何処にあるの?、長い胴体をどのようにしてコントロールしているのかな?、まだまだ疑問がいっぱいです。

〇参考サイト;
●「コウガイビルには害がある?気になるその特徴や生態、駆除方法を紹介」;https://leisurego.jp/archives/194262

”これ一体何?”
(The strange shape flower of a cattail)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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掲載した写真のものは、昨日狭山公園湧水池の湿地内で見掛けたもの、一体これ何?、全体の様子と以前からここには有りましたので、これは「ガマ」と判断しました。

「ガマ」の花は、一本のシュートに、上から雄花のグループが三つ、最下部に雌花のグループがあり上から時期をづらして順番に開花する、と理解していますが、写真のかたまりは大きく異なる、〇一つの生長点から複数の塊が生長しているのはどうして?、〇この塊は雄花、雌花、どっち?、〇種子が出来るのかな?、〇種子が出来て発芽した場合、これは遺伝されるのかな?・・・等々分からないことがいっぱい、今までは、綿毛を飛ばす事のみに喜びを感じていた我が身、これからは、見慣れない形のガマの穂を探す事も楽しみ?の一つに加わった事になります。

〇ガマの話題;
「蒲の花」;2009年6月8日の話題
「蒲の花と菖蒲の花」;2011年6月1日の話題
「現在の蒲の穂の様子」;2012年7月16日の話題
「蒲の花が咲いています、雄花のグループはいくつ?”」;2015年6月23日の話題

”偶然にもカンテレの妙なる響きを聴くことができました”
(It was possible to hear a strange ring of Kantele after a long time)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑狭山湖畔の風景、四阿(あずまや)にご注目
↓偶然にもカンテレの妙なる響きを聴くことができました
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我が意向では、降雨でなければ少なくとも徘徊する事を日課としている、今日の徘徊先は狭山湖畔、途中霧雨にも会いましたが霧雨も治まりズボンの裾は湿ってしまいましたが公園内に、そこで妙なる響きが四阿(あずまや)から聴こえてきた、聴いた事がある響き、近づいてみましたらやはり思ったとうり、「カンテレ」でした。

「カンテレ」って何?については、下記話題を参照していただければ思いますが、つい先日話題にしたフィンランド2019年7月1日の話題)の民族楽器、偶然にもここで「カンテレ」の響きを聴けるとは!、ベンチに座って暫く楽しまさせて頂きました。

どちらの国の方?、フィンランドから?、何処で演奏しているの?等々本当はお聞きしたかったのですが、個人情報を根掘り葉掘りは失礼にあたる、我慢ゝゝ、でもエヴァ・アルクラさんの名前はご存じだった、そういえばエヴァさんはもうお母さんになったはず、連絡は取れていないけど元気かな~?。

〇カンテレの話題;
「アンナとカンテレ」;2005年8月22日の話題
「エヴァ・アルクラさんが来日しています」;2006年5月18日の話題
「エヴァさんの看板、完成」;2006年10月3日の話題
「エヴァさん、到着!」;2006年10月5日の話題
「コンサート・カンテレ」;2006年10月6日の話題
「カンテレ、やはり素晴らしい音色です」;2006年10月7日の話題
「エヴァさんの街角出前コンサート」;2006年10月8日の話題
「今日はエヴァさんを連れて山登り」;2006年10月9日の話題
「エヴァさんと名古屋城それに熱田神宮」;2006年11月6日の話題
「エヴァさん帰国」;2006年11月7日の話題

”周りには面白い木がいっぱいあります”
(There is a strange tree in the neighborhood)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑素晴らしい「盆栽松」・自称ですが
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↑特に、「ヒマラヤスギ」の枝は不思議です
↓熊君と狐君とみましたが・・・
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我が徘徊では様々なものに出会います。

上の写真は、いつも眺めて楽しんでいる自称「盆栽松」、 横に伸びた幹、横に伸び過ぎ、その重さに耐えきれず頬杖をつかざるを得なくなった、そこでやっと上に伸びる事が出来ている、どうしてこの様な奇妙な?趣のある伸び方をしたのでしょうね。
防風林の松とか山岳のハイマツとかの様にいつも強風に煽られていたのか?、でもここはそんなエリアではない、小さい頃何かに出会って横に伸びざるを得なかったのか、この松の年齢は少なくとも50年以上?、その内天然記念物指定、とにかく大切に見守りたいですね。
見られる場所は、狭山公園駐車場から道路を挟んで南側の水道局用地、一度訪問してみてください。

樹木が枝を伸ばす目的は葉っぱを広げて太陽を浴びる為、従って、周りの環境、競争相手に因って枝を伸ばす方向を変えているはず、想像では、競合相手が少ない場合は横に広がる、多い場合は上に伸びる、のような伸び方をしているのでしょうね。
さて、真ん中の写真の「ヒマラヤスギ」の枝、見事に水平に伸びそのままか?と思いきやなんと暫くして垂直に変わっている、競合相手がある訳でもないのに一体どうして、付近の同じ「ヒマラヤスギ」もみんな同じ傾向、古代から歴史のある樹木はそれなりに遺伝子に組み込まれてるのか?、なんてことも考えられますね、全く根拠はありませんが。

もう一つ、同時に見掛けた熊君と狐君、これも可愛いですね~。

もう一つ、今日は参院選投票日、毎回気にしている投票率は期日前投票率は増えたみたいですが最終投票率は48.80%、なんと低い事か!、投票率の高低に因って結果がどうなるのかは永久に分かりませんが、政治に対する興味が薄れている事は確かではないのか、更に、一部合区をしたにしても一票の格差はまだ3.08、根本には、小選挙区比例代表制という現在の選挙制度も絡んでいる、もっと政治に対する注目度をあげる仕組みや選挙制度の改革が必要と感じています。
参考までに、昨年の衆院選の話題2017年10月20日10月16日も合わせてご覧ください。

参考までに、投票率の最低は1995年の44.53%、これに次ぐ記録、それに、2016年参院選は54.70%、2017年衆院選は53.68%でした。

”「ウマノスズクサ」、形も名前も面白い”
(Uma-no-Suzukusa)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」「小鳥・動物・昆虫」

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↑工夫を凝らした花
↓これアブラムシ?
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この頃、我が徘徊が増えている”里山の家”周辺(直前の話題;2019年7月13日で見掛けた「ウマノスズクサ(馬の鈴草、ウマノスズクサ科)」、この「ウマノスズクサ」は、「ジャコウアゲハ(麝香揚羽、アゲハチョウ科)」や「ホソオチョウ(細尾蝶、アゲハチョウ科)」の幼虫の食草、以前卵そのものを確認できたことがあった2014年6月2日の話題)、その時は、数10m離れた竹林で成虫になったとのこと、今年はこの時期には既に成虫も飛んでいるはず、飛翔中でも胴体の赤褐色模様で確認できるはずと思っていますが、残念ながらまだ明確にコレ!って確認できたことが無い、残念!。

さて、今日の興味は「ウマノスズクサ」の花、筒状の花びらみたいに見えるのは花弁ではなく萼がくっついたもの、雄しべと雌しべ(雌性先熟)の成熟時期が異なる、雌性の時は筒の中には逆毛があり外に出にくくなる、雄花状態になると逆毛が委縮して自由に出入りできる状態になり、想像として、自家受粉を防いで雌しべの状態の花ではゆっくりと確実に受粉してもらう為なのでしょう、ということで、数個摘み取って割って筒状の中を覘いて比べてみたかったのですが、これは遠慮、撮影のみとしましたが、撮影した花がどの状態なのか分からずでした。

下の写真は、同時に見掛けた小さな虫達、実はお名前がまだ分からない、プロの方にお聞きしてみます。

それに、この「ウマノスズクサ」とう名前はどうして?、葉っぱの形から?、花の元の部分が球形だから?、どちらにしても一応覚えやすい名前です。
それでは”ウマ云々”という名前の植物は?、「ウマノアシガタ」について話題にしたことがあった2009年6月16日の話題)、これ以外に「アセビ(馬酔木、ツツジ科)」も「ウマノミツバ(馬の三つ葉、セリ科)」もあり、それぞれこの名前になった由来がある、命名した方は大変だったと思われますが覚えやすい名前で助かります。

〇参考サイト;
●「ウマノスズクサ」;https://matsue-hana.com/hana/umanosuzukusa.html

”「フクロウ」の羽根を拾いました”
(A wing of an owl was picked up)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑左が表、右が裏
↓これがセレーションかな?
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掲載した写真は、昨日狭山公園を徘徊中地面に落ちていた羽根、いつもの我が癖、直ぐに拾って持ち帰ってきてしまいました。

今までも「シメ」の羽根2014年12月24日12月23日の話題)や「カケス」の羽根2007年8月22日の話題)を拾った事があった、さて約20センチのこの大きな羽根が誰の羽根?、多分「フクロウ」さんの羽根、そこで今日は「フクロウ」さんについて学習せざるを得ない状況に落居ってしまいました。それは、
①この羽根は、フクロウさんの翼のどの部分の羽根?、
②フクロウさんの羽ばたき音は他の鳥に比べて無音に近い、その理由は?、
③何故落ちていたのか、それは抜け替わったのでは、それでは羽根が抜け替わるのはどのような頻度?、
等々、インターネット経由ですが頑張ってみました、以下その結果です。

①翼の羽根は、「次列風切羽」と「初列風切羽」と2種類ある、その違いは羽根軸の湾曲程度と長さ、それに先の尖り方で分かるとのこと、それでは拾ったものはどれ?・・・残念ながら複数枚あり、それらを比較できる訳でもないので明確に判断は出来ませんが、一応”初列風切羽”で翼全体からみると先の方の羽根としました。
②静かに飛べる理由は”セレーション(serration;鋸歯状の縁)”と呼ばれているギザギザ構造が羽根の先端部にあるからとのこと、そこでその”セレーション”を確認しようとマクロ撮影に挑戦、残念ながらインターネット上で見られるギザギザは発見できず、只、細かな羽毛の密度は先端部は薄くなっている、これと羽根の中央部の規則正しい配列が渦流を防いで風切り音を減少させているのではと考える事にしています。
③羽根が抜け替わるのは年数回程度、一度に多数ではなく飛ぶのに影響が無いよう1本づつ順繰りにとの事、今回1本しか落ちていなかったのは当たり前ですね。

さて、この話題をまとめていてまたまた疑問が湧いてきてしまいました。
「羽根」と「羽」と「翅」、この三つの文字について、どの文字をどのように使い分けたら良いのでしょうね?。
ここでは「羽根」を使いましたが、トンボや昆虫の”はね”は?、飛行機の”はね”は?、バトミントンの”はね”は?、赤い”はね”募金の”はね”は?等々どれを使うのが最適なのか、それはどうして?・・・と考えてみると日本語って難しいですね。

突然ですが、大変な事件が起こりました。
昨日、京都アニメーションの社屋に侵入してガソリンに放火した事件が発生、34名(本日23時現在、追記;2019/7/27、治療中の方1名がお亡くなり合計35名となりました)アニメーション作りに一生懸命だった皆様がお亡くなりになった、残念の一言、どうしたらこの様な事件を防ぐことが出来るのでしょうね、一般的には、何らかの加害者の個人的な要因、加害者と被害者の相互的な要因が存在している事は確かですが、現在の人の社会は相互間の優しさや思い遣りが徐々に欠如している傾向なのでは・・・悲しくなってしまいます。

〇参考サイト;
●「羽根の名称|初列風切羽と次列風切羽の見分け方【鳥の翼】⇐フクロウの雑学」;https://kururu-owl.com/kazakiriba/
●「フクロウの羽根|静かに飛べる理由はギザギザ構造(セレーション)⇐フクロウの雑学」;https://kururu-owl.com/serration/

”子供たち誕生、みんな元気です
「カイツブリ」のご家庭”
(kaitsuburi's family at Yakebe-ike )
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

kaitsuburi190718s

今日、狭山公園訪問時嬉しい風景に巡り合いました。

宅部池(やけべいけ)に目を向けましたら、なんと!「カイツブリ」のご家族が、お父さん・お母さんを中心に、6羽の子供たちは一斉に何かをおねだりするのか集まっている、しばらく眺めてしまいました。

この宅部池は、3年前に”かいぼり”を実施した(直前の話題;2016年1月17日の話題)、その後「カルガモ」や「カワウ」等訪れる鳥さん達を見掛ける様になった(直前の話題;2016年11月25日2019年4月8日の話題)、多分、透明度も増し水草にしてもお魚にしてもその他様々な植生が豊かになったからと思われますが、この「カイツブリ」のご夫婦もここは住みやすいと判断したのでは、嬉しい事です。

さて、「カイツブリ」の巣立ちは、以前戸笠池(名古屋市)で見掛けたことがあり2010年6月6日の話題)、その時誕生を確認できたのが5月30日だった2010年5月30日の話題)、この時とほゞ同じとすれば誕生してから約1か月半となる、泳ぎも上手、しかも既に潜る技術も身に付けている、独り立ちするのは何時なのか、等々楽しみが増えました。

さて、「カルガモ」ちゃん達は誕生したところから大きな池に列を作って移動する(例;2018年7月11日7月13日の話題)、でも「カイツブリ」ちゃん達は池面上に巣を作りそこで巣立ちする、水面が水草に被われている訳でもないこの宅部池の何処に巣を作っていたのかな~?、人目のつかない場所を選んでいたのか、産卵は年数回とすればここ宅部池でまだ見る事が出来る可能性もありそう、とにかく、「カイツブリ」さん、ここ宅部池で世代をつなげていって欲しいな~、期待していますよ。

一寸余分なお話・・・ご覧の様に、親は違いますが子供たちの嘴はみんな黄色っぽい、だから、年が若くて経験の足りないことをあざけって”嘴が黄色い”という、でも今回見ていて、泳ぎも潜りももう一人前、もうすぐ嘴の黄色も薄れるのでしょう、このタイミングで独り立ちするのかな?、ご両親はこれを見て判断しているのかな?、聞いてみたいですね~。

”この花なんだっけ?、二題”
(What is these flowers?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑両性花と雄花、どっち?
↓この花なんだっけ?
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今日、久しぶりに~本当に久しぶりに青空を見る事が出来ました。
それでも、我が富士山目視観察の今日の結果は、それでも富士山は雲隠れで見えていない、この記録を顧みると、記録のお天気欄に晴れ(F)の記録は6月16日以来一カ月ぶり、でも見えないとの記録はまだ続いています。
それに、昨年の梅雨明けは6月28日だった2018年6月28日の話題)、今年は何時梅雨明けするのか?、しかも、極端な豪雨、極端な高冷気温が地球全体に広がっている、この原因は何?、当然ながら地球温暖化が考えられる、でも地球温暖化の原因は人類が作り出している、あまりにもお金に目がくらんだ人が多過ぎ、これが世界に広がっているのでは、人、それの我々の社会がもっと相手、物、自然を思いやる気持ちを持っていれば自然もそれに呼応して穏やかになるのではと思いますが・・・。

さて、掲載した写真は、2日ほど前、森の中を徘徊中見掛けた花、これは「ヤブミョウガ(薮茗荷、ツユクサ科)」と「オオバギボウシ(大葉擬宝珠、キジカクシ科)」の花、二つとも可愛い?しかも奇妙?な花です。

まず「ヤブミョウガ」の花は、両性花と雄花があるとの事、その違いは何処を見れば分かるのかな?・・・とシゲシゲと眺めてみました。
インターネットでは、雌しべの長さで分かり、雌しべが長いのが両性花、短いのが雄花とのこと、写真の花は、開花しているのは雌しべが雄しべとほゞ同じ長さだから雄花、後ろに見えているのは雌しべが長いから両性花としましたが正解かどうか不安、それに、どちらが早く開花するのか?とか、両性花にも雄しべがあるとするとその花粉の役割は?、もしかすると自家受粉を防ぐため花びらを閉じ雌しべだけを出して他の雄花の花粉を待っているのか?等々分からないことばかりです。
さらに、この写真を見ていて初めて気が付いた事は、右上に蜘蛛が写っていた、正確には分かりませんがこれハナグモの仲間かもしれません。

もう一つ、長い茎の先の花は初めて見た気がする、これ何の花だっけ?と皆目分からずでした。
葉っぱを見たり、周りを見たりで、な~んだ!と初めて分かった、これ「オオバギボウシ」の蕾ではなくまだ萼の部分が花びらに見えていただけ、多分数日でぐんぐん伸びて見慣れた姿に変わる、今までは生長した後しか見慣れていなかったから分からなかったのでしょうね、お恥ずかしい限りです。

”昨日の続き・・・「トラノオ」の仲間の皆さんの比較、
「ノジトラノオ」と言われているのを確認してみました”
(is this a Nojitoranoo? )
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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昨日の話題の続き、「ノジトラノオ」と推定されている現物を見てきました。

これが「ノジトラノオ」と確定出来ましたら、見た場所が何処かを明言しますが、昨日のリストと比較すると”花穂の下がり方が少ない事、茎は緑色で白い短毛があり、葉っぱは細目で葉柄には褐色斑が無い事等、確かに異なる特徴がある、でも、インターネットで確認できる「ノジトラノオ」と違っている部分もある、当然ながら個体差によるちがいもあるかもしれませんので、現時点では「ノジトラノオ・候補A」としてあります。

当家からすこし遠くになりますが、「ノジトラノオ候補B」も目途が付いていますので、機会を作って確認する予定です。

さて、「イヌヌマトラノオ」は「オカトラノオ」と「ヌマトラノオ」との交雑種とのこと、この様な交雑種が、例えば「ノジヌマトラノオ(ノジトラノオとヌマトラノオの交雑種)」とか「ノジオカトラノオ(ノジトラノオとオカトラノオの交雑種)」等々あるみたい、現在は、外見から区別できるかどうか?ですが、プロの皆さんはどうのようにして判断しているのかな~?、もしかしたらDNA分析している?、詳細は良く分かりません。

”「トラノオ」の仲間の皆さんの比較、今日までのまとめです”
(a comparison with belongs to Tpranoo-genus)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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開花時期を迎えている「トラノオ」の仲間の皆さんについて、今日まで観察できた「オカトラノオ」、「ヌマトラノオ」と「イヌヌマトラノオ(⇐オカトラノオとヌマトラノオの交雑種と言われている) 」それぞれの生息環境、花穂の様子、花の形、茎の様を表にまとめてみました。

掲載した写真のそれぞれは、全て 「野山北・六道山公園の里山の家」の周りで見られるもの、これに限った理由は、比較する為、気象環境は同じ方が良いだろうと無い知恵を絞ったからですが。

下のリストに、撮りためた写真を参考にその特徴を記載してみました。

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当然ながら個体差もあるかもしれないしまだ「ノジトラノオ」に遭遇できずの現在この確認も出来てない、トラノオの皆さんが花を咲かせている最中にとなると、忙しくなりそう・・・でも、雨降りが続くこの頃で頑張らねば!。

”里山の家で仲良しの皆さんと遭遇”
(The good friend person who came by Satoyama-no-Ie)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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今日の我が徘徊先は、昨日に引き続いて「野山北・六道山公園の里山の家」、何故連日?、昨日出会った「ヌマトラノオ」を、昨日は遠くからしか見えなかったので近くでもう一度確認する為だった、目的は達成、それに、プロの方に教えて頂いたからですが、トラノオの仲間の一種で「オカトラノオ」と「ヌマトラノオ」の交雑種の「イヌヌマトラノオ」にも初めて出会うことができました。

従って、現在まで出会った「トラノオ」の仲間は、この付近では「オカトラノオ」、「ヌマトラノオ」、加えて今回の「イヌヌマトラノオ」、それに霧ヶ峰で見掛けた「イブキトラノオ」の四種類、それでは以前出会ったと明言していた「ノジトラノオ」2019年7月8日の話題)の名前が無いのはどうして?、それは後述しますが、でもプロの方から、確実に同定された「ノジトラノオ」が生育している場所を教えて頂いた、確認してから話題にしますが、簡単に行ける範囲にあるとの事、行ってみますね。

只、問題は、「オカ」と「ノジ」の違いを含めて、コレはアレとかの様に直ぐに判断できていない我が判別能力不足、水草と同様池の中のものは「ヌマ」とか「イヌヌマ」は分かった、での基本的な違いの、花穂の形、葉っぱが広いとか狭いとか、茎の色や繊毛の多少の違いとかの知識が少な過ぎる、良く見て比較する事を繰り返さないとこの知識は深まらないのでしょうね。

この「トラノオ」の皆さんの違いは、撮りためた写真は後日話題にしますが、 掲載した画像は何?、里山の家で竹と格闘中の皆さまを発見、なんと旧知の皆さまでした。
早速、記念撮影、お断りしていなかったので顔を隠させて頂きましたがプリントしてお渡しするつもりです。

”「ノカンゾウ」、それに可愛い皆さん”
(Nokanzou and lovable seeds)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑「ノカンゾウ」に出会えました
↓可愛い皆さんにも出会いました
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「ノジトラノオ」とか「ノカンゾウ」とかになかなか出会うことが無い等を先日話題にしましたが2019年7月8日の話題)、行動(徘徊?)範囲を広げ、「野山北・六道山公園」まで足を伸ばしてみました。

「トラノオ」については、見掛けたのが「ヌマトラノオ」、それに「オカトラノオ」?か「ノジトラノオ」?どちらかに出会った居る、どちらかはこれから精査しますが、もう一つの課題であった”「ノカンゾウ」になかなか出会えない”に対しては、我が徘徊範囲が狭かったからみたい、ここ「野山北・六道山公園」では両方簡単に出会う事が出来ました(上の写真)、疑問の一つが解決です。

さて、今回も可愛い対象に出会いました。
下の写真、枝の間から顔を出した皆さんが、大声で叫んでいる?、合唱している?、それとも、ちょっと遊んでゆかないと呼びかけている?、思わず足を止め記念撮影でした。
もうお分かりとは思いますが、皆さんは、一属一種の「コノテガシワ(側柏、英名;Chinese Arborvitae、ヒノキ科コノテガシワ属)」の球果、この角が付いた形は不思議です。
この名前の由来は、”この手が皺(しわ)”ではなく”児の手に似ている柏(枝が直立する様子が子供が手を上げる様子に似ていることから)”とのこと、漢字表記は中国語”側柏(cebai)”そのもの、英語での”Arborvitae”は、arbor(木)+vital(生命)”と各国での命名根拠も面白い、気になる樹木であることは確かです。

〇コノテガシワの話題;
「やっと確認、「コノテガシワ」の雌花」;2017年3月31日の話題
「この檜、花粉症に関係あるの?」;2017年2月8日の話題
「「ラクウショウ」と「コノテガシワ」、花を見忘れていました」;2015年6月12日の話題

”プニュプニュ生物;「オオマリコケムシ」
それに「はやぶさ2」は「リュウグウ」のサンプル採取できたのかな?”
(Oomarikokemushi)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」「戯言」

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以前、狭山公園宅部池排水路で見掛けた、プニュプニュ生物;「オオマリコケムシ」、同じ場所で元気でした。

この「オオマリコケムシ」、以前は、3年前の秋2016年10月17日の話題)に見掛けた、その後、それほど気にしていなかった、その理由は、見たけれど確認できなかったのか、それとも見る事をしていなかったのか、多分、タイミング良く見ていなかったのではと思われます。

〇何時からここに生息し始めたのか?、
⇒少なくとも、3年以上前からここに生息している事になる、
〇何故ここで生息し始めたのか?、見た場所は排水路内ですが、宅部池の中にも居るのか?、
⇒この宅部池は釣り禁止ですが隠れて釣りをした人がいて、他の釣り場で、釣り針や釣り糸についていた休芽が復活した可能性もありそう、宅部池内を確認する事は散策者には出来ませんが、池の中にも生息しているのではと想像できる、
〇生息している事に因っての環境に対する影響は?、
⇒水質浄化の一端を担っているとの情報は無し、水槽に入れておいたら鯉や金魚が死んでしまった、でも、寒天質部分を食べた人がいるとか、水中の微生物にとっては食べ物や隠れ家になっているとか、

・・・インターネットには様々な情報がありますが、善・悪・又は無関係なのか良く分からない、只、生息領域を広げている事は確か、現在、環境省での特定外来生物等には登録されてはいないにしても、環境に対する影響をモニターしてゆく事は必須、その為には、何処で見たよ!の情報だけでも集めるシステムが必要なのでは考えています。

付記;「はやぶさ2」が、「リュウグウ」に2回目のタッチダウンに成功(今日10時6分)した、との発表がJAXAからありました(参照サイト;ファン!ファン!JAXA⇒小惑星探査機はやぶさ2)。

「リュウグウ」の内部物質の採取が出来ていれば最高、来年(2020年)末の帰還が楽しみですね。
帰還後、サンプルを分析して太陽系46億年と言われている歴史の一端でも解明できるのか、可不可どちらにしても一つのステップをクリアーしたことであることは確か、喜ばしい事です。
参考までに、「はやぶさ2」の話題を列記しておきました。

「はやぶさ2が竜宮に1回目の直陸成功」;2019年2月22日の話題
「はやぶさ2号が竜宮に到着」;2018年6月27日の話題
「スイングバイ、はやぶさ2の」;2015年12月3日の話題
「6年の長旅に出発、はやぶさ2」;2014年12月3日の話題

”これ、「コオニヤンマ」かな?”
(Ko-oniyanma?)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑コオニヤンマかな?
↓このヤゴは誰?
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飛んでいるものは良く見かけますが、草むらで止まっているオニヤンマを発見、出来る限り邪魔しないように静かに近づき撮影できました、(´▽`)アリガト!ね。
もしかしたら、羽化したばかりだったのかな~。

そこで「オニヤンマ」の話題をこのHPで拾ってみましたら、東山植物園(名古屋)で出会った時話題にしていた2017年8月29日の話題)、その時の写真と見比べ、ちょっと違う事を発見、その違いとは”目が離れている”、改めて確認せざるを得ない状況に陥ってしまい、現状では、「コオニヤンマ(サナエトンボ科)」としました。

それにしても、「サナエトンボ科」とか「オニヤンマ科」、「ヤンマ科」、その他「ムカシヤンマ科」とか科がいっぱい、 そこには、他にも似たトンボがいっぱい、一応腹部の黄色の模様を頼りにしながら決めましたが、止まっている姿勢が水平ではない事も含め、これが正解かどうか自信がありません。

下の写真のヤゴの抜け殻は、前述の「コオニヤンマ」とは無関係で離れた場所(狭山公園流水池際)、さてこのヤゴは誰?、前述の「コオニヤンマ」のヤゴは体の平べったく短いみたいなので、これは「オニヤンマ」のヤゴかなと考えています。

この様にトンボはヤゴから成虫になり繭とか蛹とかを経ない、2~3年の水中での生活だからなのか?、考えてみると不思議です。

さて、「ヤゴ」って何故「ヤゴ」って言うの?、”とんぼはヤンマでその子、だからヤゴ”、使われている漢字「水蠆・水虿(shuichai)」は中国語そのもの、それでは「蠆・虿」って何?、これはサソリの意味、水中のサソリに見えたからなんでしょうね。

追記(2019年7月12日)「止まり方の違い、オニヤンマとその他のトンボ」
オニヤンマはぶら下がる姿勢で止まる、その他のトンボは水平な姿勢で止まるとのこと、確かに、オニヤンマはぶら下がっていた、でも掲載した写真のトンボは水平に止まっている様には見えないけれど?、これは多分止まっている葉っぱが傾いているからで、脚の位置、特に後脚の位置と前脚に位置に注目すると前脚附近に後脚を近づけているかどうかで判断が出来そうです。

”菩提樹の花、見落としていました、
カヤの実も大きくなっていました”
(a Linden and a Torreya)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑菩提樹と落ちていた果実
↓萱の実が大きくなっていました、寄り添っている?右が雌株
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”見落としていました”とか”大きくなっていました”とかの過去形!、我が興味の対象である開花から果実の出発点の開花を今年は見落としていた、来年に向け忘れないようにしないと、ということでここに話題にする事にしました。

まず「菩提樹」、写真の「菩提樹」は、お釈迦さま関連の仏教三大聖樹の一つの「インドボダイジュ(クワ科)」でもなく、シューベルトの「冬の旅」の中のリンデンバウム(「セイヨウシナノキ(シナノキ科)」)でもなく、古の時代、本当は「インドボダイジュ」にしたかった、でも国内では育たない、だから葉っぱが似ているからと寺院に植えられたのがこのシナノキ科の「菩提樹」、葉っぱが似ている?、良く分かりませんが。
この菩提樹が何時開花したのか分かりませんが、来年は気にしていないと・・・。

下の写真は「カヤ(榧、イチイ科)」、立派な果実が育っていました。
雌雄異株なので、お隣が雄株かな、開花は何時?とか写真のカヤの実は来年熟する?とか、今まであまり観察できなかったものをこのカヤの木で見る事が出来そう、実は前述の菩提樹も同じ寺院(?、では無くて神社)の入間市にある西久保観世音」の境内にある(直前の話題;2019年5月28日、我が徘徊先がまたまた増えてしまいました。

〇仏教三大聖樹の話題;
「ムユウジュ(無憂樹、マメ科)」;2018年3月12日の話題
「お釈迦さまと、無憂樹と印度菩提樹と沙羅双樹」;2012年4月9日の話題
「植物園温室の菩提樹」;2005年11月19日の話題

〇榧(かや)の話題;
「これ何~に?、続けて観察が必要そうです」;2018年2月27日の話題
「カヤの実って美味しいかな?、試してみましたよ」;2016年10月16日の話題
「台風一過の恒例作業」;2014年10月6日の話題
「カヤの実拾い」;2013年10月16日の話題

”「ヤブカンゾウ」と「オカトラノオ」”
(Yabukanzou and Okatoranoo)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑これは「ヤブカンゾウ」
↓これは「オカトラノオ」
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この時期見掛けられる花、上は「ヤブカンゾウ」、下は「オカトラノオ」です。

まず「ヤブカンゾウ」、以前にも話題にしたことがありますが(下記話題)、これを見掛ける度に気にしている事、それは「ニッコウキスゲ」には霧ヶ峰で楽しんだことがありましたが2006年7月28日、「ノカンゾウ」になかなか出会うことができていない、今回出会ったのも「ヤブカンゾウ」でした。
「ヤブカンゾウ」と「ノカンゾウ」の違いは花が八重か一重の違いとのこと、これからも、見掛ける度に気にしてゆく事にしています。

前記の「ヤブカンゾウ」と「ノカンゾウ」の違いより難しいもの、それが「トラノオ」の仲間、掲載した写真は「いきふれ」で見掛けた「オカトラノオ」、これはここの案内所のプロに方に確認しましたので間違いは無い、しかもここには全部この「オカトラノオ」とのこと、そこで、「ノジトラノオ」の話題をこのHPで確認しましたら、なんと自信ありげに話題にしていた2014年6月18日の話題)、どこで見掛けたかの明記は無いにしても記憶をたどると狭山公園内の宅部池の土手みたい、再確認が必要と感じています。
それにしても「トラノオ」の仲間は、「オカ」、「ノジ」、「イブキ2009年7月21日」、「ヌマ2012年7月14日」、「イヌヌマ」、・・・等々たくさんあるみたい、まずは前記の「ノジトラノオ」の再確認からですが、見てすぐその違いを認識できるかどうか不安が残っています。

〇ヤブカンゾウ・ニッコウキスゲの話題;
「ヤブカンゾウとキスゲ?」;2006年7月14日の話題
「ニッコウキスゲ」;2009年7月20日の話題

”今日は「七夕」なのに~
(Today is Tanabata fest.)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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♪ 笹の葉 サ~ラ・サラ 軒端に揺れる お星さまキラキラ 金銀砂子 
五色の短冊 私が書いた お星さまキラキラ 空からみてる
 ♪


今日はこの歌がどこからでも聴こえてくる、子供たちは今でも多分口ずさんでいる事とは思います。
でも、笹飾りは各家庭の庭先ではあまり見かけなくなったのでは、部屋の中に飾っているのかな~?(昨年の七夕の話題;2018年7月7日

そこでいつもの我が悪い癖、様々な疑問が浮かび出てくる、それは・・・、
〇毎年この梅雨のお星さまに出会う事が稀な時期、今日も雨降り、何故この時期に七夕まつりをするの?、
〇何故、竹なの?、松竹梅で云えば松も梅もある、竹が少ない地方もあるのに?、
〇お星さまがキラキラしていなかった時はどうしたらいいの?、
〇金銀砂子って何?、
〇短冊は何故五色なの?、仏旗も同じ色なの?、
〇お願い事は誰にするの、キラキラ輝いているお星さまかな?、
〇お星さまでなければ誰?、空から見ている方は他に居るのかな?、その方はどなた?、
〇その方と彦星と織姫の関係は?、
・・・等々疑問噴出、でも、様々な古くからの習わしや伝説に基づいたお祭りで(下記話題参照)、お正月の門松だって地方によって様々のバージョンがある、だから七夕飾りだって伝統を尊重しつつ新たなバージョンがあっても不思議ではありません、が、でも伝統は大切にしてゆくことは忘れたくないですね~。

さて、突然掲載した写真は「ネムノキ」(直前の話題;2015年6月20日、現在、満開の時期は過ぎていますが、余り関係無さそうな「七夕」の話題に引き続いてはどうして?、でも関係があるんですよ。
ここで登場するのが東北地方のお祭りの「ねぶた」、この「ねぶた」も七夕行事の一つ、このお祭りで合歓木を流す事も行われているみたい、何故かは、「ねぶた」の由来から分かりますが、合歓木も、七夕と古来から関係があったのですね。

さて、真面目なお話・・・合歓木は夜葉っぱを閉じるとのこと、実はご就寝の様子を見てみたいなと思っても、写真の合歓木を含め夜間ウロウロできる場所には無い為見たことが無い、一度でも無理矢理機会を作ってみようかな。
夜間又は暗くなったら花(朝顔、蓮、睡蓮)や葉っぱを閉じる植物(オジギソウ;2006年5月3日やカタバミ;2011年7月9日も)はたくさんありますが、 考えてみるとその仕組みはどうなっているのでしょうね。
〇白色とか、その中の特定の色に反応するの?、
〇太陽光のエネルギー(熱量とか)に反応するの?、
〇花の開閉とこの合歓木の葉っぱの開閉と仕組みは同じ?違う?、
〇それではLEDで三色光それぞれの場合と白色光の場合はその反応は太陽光の場合と同じ?違う?、
〇又、これらを何処で検知して反応しているのかな?、
動物と同様、生命維持の為にこの動作ををしているとすると普通の樹木も、もしかしたら動作には現れないにしても夜間は就寝みたいな動作をしているのかもしれない、等々疑問が噴出しっぱなし、焦らず着実に?といっても忘れないようにしないと・・・。

”明治⇒大正⇒昭和⇒平成⇒令法???”
(Folower of Ryoubu)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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”明治⇒大正⇒昭和⇒平成⇒令法”!?、すみませ~ん、間違えました、今年は”令和”でした。

それでは”令法”って何?、”令”の読みは”れい”とか”りょう”、”法”の読みは”ほう”とか”はッ”、”ほッ”、 だから読みは、普通に読めば”れいほう”とか”りょうほう”と読んでしまう・・・と訳の分からない事を述べていますが、もうお気づきの事とは思います、”令法”の読みは”リョウブ”、掲載した写真、開花していました。

先月話題にした、現在花期が終わってしまった「イボタノキ」と同様2019年6月5日の話題)、昆虫の皆さんのとって、この時期開花する待ちに待った花なのでは、昨日話題にした蜜蜂さん達も”8の字ダンス”でこの「リョウブ」の場所をお互いに情報交換しているのかもしれませんね。

それに、一見してこの花の様子は「ウワミズザクラ」(直前の話題;2019年4月29日に似ている、でも、開花時期が違う、木肌が違うから間違える事は無いであろうとは思っていますが、記憶力が薄れ始めている我が身、心配~。

ちなみに、この「リョウブ」は中国では「髭脉桤叶树(zimaiqiyeshu)」、従って漢字表記は日本オリジナル、調べてみると、新芽が美味しく、昔、飢饉に備え令により植えたとのことでこの名前になった、とのことです。
そこで我が記憶を縛り出し思い出したこと、それは「ナポレオンハット2014年31月5日の話題)、徐々にですが知識が繋がっているのでは、嬉しいですね。

”蜜蜂の巣、ダンスも見てみたいな~”
(Honey bee hive)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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束の間の晴れ間?ではなく、束の間の雨が止んだ合間を狙って今日も我が徘徊が続いています。

今日の発見は、大きな木の根元に群がっている蜜蜂(二ホンミツバチ)、以前分蜂中の皆さんに出会った事がありましたが2010年5月5日2010年5月1日の話題)、営巣中の皆さんに出会ったのは初めて、当然ながら出入り口だけしか見えずで巣の中を覗き込むことはできませんが、暫く眺めて楽しまさせて頂きました。

特に興味の対象は”8の字ダンス”、”8の字ダンス”とは、餌のある方角と距離を8の字を描いて歩きお尻を振る回数で距離を示し仲間に教える動作(下図はWikpediaより転用)、しばらく動画を撮りながら眺めていましたが、残念ながら良く分からない、もしかしたら”8の字ダンス”をするステージが決まっていて見た場所からは見えない場所なのか?、しかも今日は曇り空で太陽の位置はほぼ分からないのでダンスをしなかったのか?、多分この場所での営巣はまだ続くはず、晴れたら又行ってみます。

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〇参考サイト;
●「ミツバチの8の字ダンス 」;http://www.infonet.co.jp/ueyama/ip/episode/waggle_dance.html

”これ何齢かな?、ナミアゲハの幼虫”
(Which age are these larvaes?)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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毎年、というより、いつも通りすがりに楽しみにしているよそのお家の山椒の木、今年もたくさんのアゲハ(ナミアゲハ)の幼虫に出会っています。

掲載した写真は、2日前(7月2日)出会った幼虫、今日の話題は、この幼虫は何齢で何処を見ればそれが分かるのかな?、ですが、一応左は5齢、右は4齢としました。
何時もの通り明確には分からない、自信も全くない、、情けなか~の状態です。

この結論に至った理由は、アゲハの幼虫時代は6齢で体が緑色に変わるのが5齢からとのこと(下記参照サイトより)、写真・左の幼虫は体の色が6齢だともっと緑色が濃いはず、でもこの幼虫は黄緑でまだ茶色掛かっている、だから5齢、右の幼虫は、1~2齢だともっと茶色で小さいはず、残りは3齢か4齢のどちらか?、体は大きめで黒色が濃くなっている、それに頭部が大きい事を踏まえて4齢とした、どうでしょうかね~?。

もうひとつ、4齢までは鳥の糞に擬態、5齢以降は大幅に変化して目玉模様、この様に危険回避の方法を変えているのは何故なんでしょうね、これは5齢以降は体の大きさから鳥の糞に擬態する事が出来ないからか?、でも、この状態で生存競争に打ち勝っているという事は必須の条件なのでしょうね。

更に、4齢幼虫までの頭部や体の丸いブツブツは何なんでしょうね?。
5齢幼虫と見比べて、僅かに黄緑色の斑点が残っているにしても危険回避の目的だけで突起が存在するとも思えないし、成虫になった時このブツブツは、口吻、目、脚、翅に変わっているのか?、とするとその源なのかもしれない?・・・さて、これが分かったからと言ってどうなるの?・・・と言われしまうと、すみませんと謝るばかりですが。

〇参考サイト;
●「アゲハチョウ(ナミアゲハ)の幼虫の飼育と羽化」;http://www.kids-event.jp/ikimono/10212/2/

”アカボシゴマダラ、今年初めて、
春型から夏型には何時変わるの?”
(I met a Circe for the first time this year)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑久しぶりの「アカボシゴマダラ」

上の写真は、久しぶりの「アカボシゴマダラ」、昨日、我が徘徊中出会ったもの、コンクリートの隙間に溜まった雨水を精一杯口吻を伸ばして飲んでいる、ソッと近づいて撮影、でも危険を感じたのか直後直ぐに飛び去ってしまいました。

今まであまり気にしなかった”口吻”の色、この様にまっ黄色だったのですね。
そこで、口吻が黄色の蝶は?、「ゴマダラチョウ」も同じ、これ以外にもシジミチョウの仲間にもいるみたいですが未調査の状態です。

それに、見掛けたのは夏型、この時期としては当然なのかもしれませんが、春型から夏型に切り替わるタイミングはこの地方では何時なんだろう?我が経験としては6月上旬までは春型を見た(下記)、何故春型と夏型が存在しその理由は?、それぞれの寿命は?とか混在する事は無いのかな?、これらは雷鳥の羽毛が生え変わるのとちょっと違うし・・・等々分からない事だらけ、
もう一つ、この「アカボシゴマダラ」の生息エリアが広がっているのか等々気になる、以前、「いきふれ」では「キタリス」2014年1月12日の情報を募集をしていてインプットしたことがありましたが、この様に見掛けたらその情報をインプットする窓口を設定してそこで解析すれば実情が分かもしれませんね。

〇アカボシゴマダラの話題;
「アカボシゴマダラの名前を知りませんでした」;2013年8月20日の話題⇐夏型
「アカボシゴマダラ、初めての出会い!」;2013年8月22日の話題⇐夏型
「あなたは誰~れ?」;2014年6月7日の話題⇐春型
「ガイドウォークで出会った花と昆虫」;2014年10月11日の話題⇐幼虫
「大勢で笹刈り、それに出会った蝶」;2015年9月30日の話題⇐夏型
「アカボシゴマダラ、羽化したばかりかな?」;2016年8月29日の話題⇐夏型
「アカボシゴマダラ、この頃良く見かけます」;2016年9月11日の話題⇐夏型
「アカボシゴマダラに今年初めて遭遇」;2018年5月26日の話題⇐春型

〇参考サイト;
●「口吻⇐蝶の体について」;https://www.pteron-world.com/topics/anatomy/seichu/head2.html

”ワ~ィ!ワ~ィ!、美味しいクッキィーが届きました”
(😃😃 I have received good cookies)
アルバムへのリンク;「好み」

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↑美味しいクッキィー、嬉しいな!
↓梱包も装丁もお手紙も素晴らしいですね~
letterfromtasan190701

、美味しいクッキィー、嬉しいな!
Taさんからです。

Taさん、いつもいつもありがとうございます、大切に?といっても美味しいので直ぐに無くなりそうですが楽しまさせて頂きます。

いつも考えている事は、Taさんのクッキィーはなぜこんなに美味しいの?、これをTaさんにお聞きしてみました。
そのお応えは、「食べる人を思い浮かべながら作っています」とのこと、当然ながらご家族とは思いますが、もしかするとその末端にヒロパパも加わっているのかもしれない、感涙です。

実はいつもの事ですが、お手紙が添えられている事、容器やその封や宛名シールもしかり、更に切手についても優しさがにじみ出ている、写真をご覧いただければ分かりますが、
〇まず容器、細かなものをしまい込める、使い方を考えるのが楽しみ~、
〇次に切手、ヒロパパですと郵便局で、言われた通りの料金に見合った切手をその場で購入してそのまま貼り付ける、ところが、ご覧の通り、全部異なった切手を多分Taさんがご自分の切手アルバムから選び出し貼付しているみたい、しかも鳥が!、
〇さらに宛名ラベルも、この時期の仲良しのカタツムリちゃんのデザインが、もしかするとこれイラストが上手なTaさん(下記話題を参照ください)の自筆かな?、
〇それに、容器の封印テープ、様々な小鳥たちの楽しいデザインが、
〇封筒にはインコの絵と四葉のクローバーが、
クッキィー以外にもこの様に優しい心配りに満ち満ちている、幸福度が日本が58位という昨日の話題ですが、今日のヒロパパの幸福感はマックス、ヒロパパも周りの皆さんに対する思い遣りに気を配りことを忘れないようにしないと。

付録;一生懸命?調べました、
〇切手は、酉年の干支切手(2005年)、ヤマセミ(1944年)とトキ(2005年)、お年玉切手(2014年)
〇封印テープの鳥は、Cuban Emerald(キューバ・エメラルド、ハチドリの仲間)、 Goldian Finch(コキンチョウ、フィンチの仲間)、 Budgerigar(セキセイインコ、)、 Java Sparrow(ジャワスズメ)、 Sun Parakeet(コガネメキシコインコ)、 Cockatiel (オカメインコ)、
〇カタツムリちゃんは「コベソマイマイ」かな?、
等々これも楽しみました。


〇イラストが上手なTaさんの話題、一部のみですが;
「参加奨励用インセンティブシール、第6シリーズ ;きょうこさんのイラスト集」;2009年7月31日の話題
「子ども達への配付資料、完成させました」;2009年4月30日の話題
「素晴らしいイラスト」;2008年7月28日の話題
「参加奨励シール、第3作目のシリーズ」;2008年3月19日の話題
「本年度第3回子ども隊イベント配布資料ほぼ完成」;2007年10月13日の話題
「子ども隊イベント配付資料、やっと目途!」;2006年10月18日の話題

”フィンランドの幸福度がNo.1なのは、
ムーミンがいるから?”
(Is the one by which Finland is degree of prosperity No1 because Momin lives there?)
アルバムへのリンク;「戯言」

moomin190701

突然「ムーミン」の話題、何故かは後述しますが、我が家に大昔からあったムーミンのDVDから拾ったもの、ムーミンと愉快な仲間たちがいっぱい収録されている、それではこの画像に載っている皆さんの名前はご存じですか?、インタ―ネットでムーミン・キャラクターで検索すると直ぐ分かります。

それでは、ムーミンの仲間たちは河馬さんがご先祖かな?、ソーではなく、北欧の諸国で「トロルド(Trold)」とか「シェ―トロール(Shetrol)」と呼ばれている邪悪な巨人妖怪が原型?、日本にはその子孫の「トトロ」が来ている?、でも、ムーミンの作者;トーベ・ヤンソンは、「ムーミントロール(Mumintrollet/Muumipeikko)」との関連は否定して「トロール」という別の妖怪と言っている、新たな可愛い妖怪と理解する事にします。

何故急にムーミンの話題に?、毎年3月発表される国連の「幸福度報告書(Woeld Happiness Report)」による日本の順位が、昨年54位だったのに対して今年更に順位が下がって・・・なんと58位、それでは他国は、1位はフィンランド、2位はデンマーク、3位はノルウェーと上位を北欧諸国が、因みにアメリカは19位、台湾は25位、シンガポールが34位、韓国は54位等々に比べると日本はさらに低い、どうしてなんでしょうね。

この評価は、平均寿命、一人当たりのGMP等々の尺度の種類とそれを個人個人がどの様に感じるかで評価している、日本の内訳をみると、健康寿命は2位、1人当たりのGDPは24位にしても、政府やビジネスの腐敗程度;39位、社会的支援の有無;50位、社会の自由度;64位、他者への寛大さ;92位等影響して順位を下げている、 これに対して、日本では幸福に対する期待度が高いから評価点が低くなるとか、宗教的な違いがあるから等々様々な負け惜しみみたいな言い訳もありますが、58位は低すぎ情けない、もっと北欧諸国を見習うべき、とここでムーミンやフィンランドのお友達;リトバやアンナ2005年8月23日8月22日8月17日の話題)、エヴァさん2006年9月28日の話題)が頭をよぎった、例えば、フィンランドの消費税や所得税だけみても我が国より異常に高い(消費税は23%(食品は12%)、所得税は20%以上)なのに何故?、想像として、税金の使われ方が公明正大しかも正直に公表されているのでは、どこかの国の前線基地化していて言値で高価な武器を買わなくてはならないとか、不都合な情報を隠している政治・行政の現在の日本と比べると大きな違いがある、北欧諸国は自然の豊かさが保たれている、社会福利が充実している、高度な社会自由度や少ない差別、これらが幸福感の違いとなって現れているのでしょう、我が国も経済優先の社会から北欧諸国に見習った社会を作って欲しい、ムーミンやトトロのお願いしてみようかな、それに昨日のG20サミットのセッションの最優先課題にこの幸福度を挙げるべきと考えていますが現在の政治屋は聞く耳持たずなのでしょうね、悲しい・・・。

追記(2019年7月2日);「悲しい出来事が報道されています」
〇一つは、半導体製造に欠かせない化学薬品の一部、加えて軍事転用が可能な電子部品や関連素材等を韓国に輸出する場合の規制を強化する等の経済的な制裁を発動すると報道されている、何故この様な措置をするのか?、政府は否定しているものの元徴用工問題に対する対抗措置なのか?、”向こう三軒両隣”で一番仲良くしなくてはならない相手であり、対抗措置応酬の繰り返しで物事が解決する事は無い事は、現在に世界情勢にしても、日本が太平洋戦争で苦い経験をしているのに、何故もっと話し合いをしないのか、現政府は外交手腕が売り物ではなかったの?。
〇先月から続いている香港の「逃亡犯条例」に反対するデモは今まで平和的に行われてきた、でも立法会へ侵入し破壊活動をしたとのこと、この破壊活動には一部親中派の活動家が加わっていたのではないかと疑われている、2014年の「雨傘運動」も同じ様な経緯を辿ってデモは終わっている、もしかしたら一般市民のデモに対する反感を狙ってこの破壊活動を親中派が中心になって実施したとすると、なんと人の社会は虚しい事か、悲しくなってしまいます。


追記(2019年7月5日);「Japanin pitäisi seurata Suomen esimerkkiä」
今年は、フィンランドと日本の外交関係樹立100周年だそうです。
詳しくは、フィンランド大使館のサイト(ここをクリック)をご覧いただければと思いますが、これを記念して秋篠宮ご夫妻が訪問したそうです。
現在のフィンランドのエリアは、スウェーデンとロシアの挟まれ両国に翻弄され、その後内戦もありその混乱を乗り越えて1919年(大正8年)に独立、多分その歴史を踏まえて現在の国造りに努力してきた、だから幸福度上位を維持しているのでは、我が国も見習ってほしいものです。


追記(2019年7月8日);「フィンランドの風景アルバム」
素晴らしいフィンランドの風景、自然をお楽しみください (2009年7月15日の話題)


〇参考サイト;
●「ムーミンに登場するキャラクターの日本語名と英語名とフィンランド名とスウェーデン語の違いまとめ」;https://matome.naver.jp/odai/2139184083606139001