2019年10月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2019年10月31日

”帰り道、あちこち寄って楽しみました”
(I enjoyed myself here and there on the way home)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑新東名・長篠設樂原PA、初めて寄ってみました
↓山中湖は紅葉は始まっています、それに白鳥がいっぱい
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今日は、今回の名古屋訪問の最終日、ここ数年は圏央道⇔東名⇔新東名の往復だったのですが、今回の帰途は、東名⇒新東名⇒御殿場⇒山中湖⇒中央高速⇒圏央道と久しぶりに数年前の道筋を選んでみました。

新東名高速道路は、当初、御殿場JC⇔浜松いなさJC(2012年)、その後、浜松いなさJC⇔豊田東JC(2016年)が開通、この新東名高速道路が開通した当初、道路が広く感じ車も少ない、なかなか走り易い、只横風があるとフラフラするなんて感じて走っていましたが2013年2月23日の話題)、利用する皆さんが増えてきたのか交通量は多くなった感じです。
それに一部地域では制限速度が120km、我が旅はそんなに急ぐ旅ではありませんので迷惑にならない程度ゆっくりとが基本ですが。

新東名を通り始めてから”ここにあるSA(サービスエリア)とPA(パーキングエリア)の全てを走破してみよう”と目標を掲げていました2013年2月28日の話題)、が、記録を取っていなかったのでうら覚え、でも今回は、ここは確実に初めての「長篠設楽原(ながしのしだらがはら)PA」、帰途でしたので上り線ですが寄って見ました。
ご存じ、ここは、織田信長・徳川家康の連合軍と武田勝頼が戦い連合軍が勝利した長篠の戦いの決戦地(天正3年・1575年)、掲載した写真は、この時、連合軍の本陣から見下ろした場所(多分?)でこれから戦いに向かう兵士たちが群がっていたのでは・・・と織田信長になり切り?撮影です。

でも、余分なお話ですが・・・考えてみると、古代から今になっても、人や動物、生物全てにいえる事ですが、”縄張り”行動を繰り返している、本能のなせる結果なのか、現在の地球の危機を回避する為には、全地球的な考え方で縄張り行動を一致団結して止めないとダメ!、といっても聞く耳持たずの政治屋や経営者が多い現実、多分、先日お亡くなりになった緒方貞子さん2019年10月29日の話題)も同じ考え方と思っています、悲しいですね~。

もう一つ、久しぶりに御殿場で下りて山中湖へ、目的はつい先日初冠雪だった富士山2019年10月23日の話題)、これを見たいな!だったのですが恥ずかしかったのか?雲のベールを被って拝見はかなわず、仕方なく山中湖でふらふらと散策、その時の風景です。
湖畔では紅葉が始まっています。しかも白鳥さん達や鴨さん達もいっぱい、暫く楽しんでしまいました。
それにしても、桟橋の白鳥さんはティアラ?ではなく王冠を被っているからここの王様か、ボート状の白鳥さんもいっぱい、でも、やはり餌をおねだりしている白鳥さんも可愛いもの、暫く眺めてしまいました。
餌をあげている皆さんは、言葉から中国からの観光客みたい、野生の皆さんに餌付けする事の良し悪しはありますが、近くには餌;100円とありましたのでマア~イイかとの心境です。

さて、急な話題、沖縄の琉球文化の象徴、首里城が火災で焼け落ちたとのこと、以前パリのノートルダム大聖堂で火災発生(2019年4月14日、2019年4月16日の話題)や、地震での熊本城天守閣2016年4月20日の話題)とか、台風被害での被災も含めても同様、心の支えが失われてしまう事は悲しい事、先日の所沢市民フェスタでお見掛けしたばかりの皆さん2019年10月27日の話題)と同様ヒロパパも悲しんでいます。
首里城は1945年(昭和20年)に沖縄戦で焼け落ちた、1989年ほゞ復元できた、今回も早急に復元できたらと期待しています。

”クラス会に参加、それにビル街上空を群飛する皆さん”
(The little bird which flies over the building sky by the group)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑小学校クラス会の会場;ルブラ王山
↓ビルの上空に突然現れた皆さんは誰?

今回の名古屋訪問の目的の一つ、それは今日開催した小学校(東山小学校)のクラス会参加でした。
開催会場は、覚王山にある「ルブラ王山」(上の写真)、参加者は12名、だんだん参加者は少なくなる、残念ながらですが(以前のクラス会の話題;2008年9月23日
幹事のYさん、ご苦労様でした、楽しかったですよ。

さて、クラス会が終わり街中に出た途端珍しい風景に遭遇、ビル群の上空に群れになって飛んでいる多分「ムクドリ」?に遭遇、夕暮れになって寝床を探しているのか、歩道上には白いものがいっぱい落ちていましたので、付近の街路樹が定位置の寝床なのでしょう。
この数えきれない程の群れ、似た方向に群飛している、ぶつかることが無いのかな~?、調べてみた範囲では、司令官がいる訳ではない、お互いに距離を保ちながら飛んでいるとのこと、それに寝床となっている街路樹附近では、車の走行音以上にキーキーと騒いでいる、何故こんなビル街に集まるの?、多分、この様なビル街には恐ろしい猛禽類が居ない事が分かっているから、でもその内、案山子さんみたいな鷲とか鷹が現れ、この場所を明け渡さなくてはならない時期が来るかもしれませんよ。

”虹の塔とお墓参り”
(Visit to my mother's grave)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑平和公園内の「虹の塔」
↓平和公園の風景、日本独特ですね
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今年は遅れてしまいましたが、一昨日夕方からお墓参りの為名古屋に、お墓は平和公園(名古屋)に、ここには、我が母親を含め ヒロパパのおじさん、おばさんにあたる母方の兄弟姉妹4人が御休みになっておられ、いつもお声を掛けさせていただいています。

掲載した写真・上は、いつも寄っている「虹の塔」、春分の日と秋分の日には、太陽光が塔の真下まで届くようになっているとのこと、残念ながらまだ未体験ですが。

ここ平和公園は、戦後、名古屋の大規模な区画整理で市内の多くの墓地が移転した、現在は、墓地公園としても、サクラの名所としても、しかもメタセコイア広場では多くの催しが行われいている、市民の憩いの場になっているのでは。
写真・下は墓地の風景、林立する凄い墓標の数、この頃は様々な新しいデザインの墓標が増えていますが殆どがご覧のように四角柱の墓石が中心、以前台湾・九份の山肌に点在する故人のお住まいを目にしたことが有りましたが2015年3月29日の話題)、この風景は日本独特のもの、世界各地のそこの文化・宗教に根ずく墓地の様子はどうなんでしょうね、将来、これらがどのように変化してゆくのか等々疑問はありますが、当面、我が”終活”に焦点を絞るべきなのでしょうね。

さて訃報です、緒方貞子さんがが亡くなったとの報道がありました(享年;92歳)。
緒方さんは、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の弁務官を務め(1990-2000年)、”国ではなく、人・人間という単位での平和を考えなくてはならない”と訴え続けてきた方、現在の我が国を含め各国の政治屋達は、この言葉の重要さを理解していない皆さんが多過ぎる、残念ですね~。

”巨大迷路とちっちゃな蒸気機関車”
(The huge maze and small steam train)
アルバムへのリンク;「お祭り・お祝い」

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↑迷路の中身をのぞいてみました
↓乗ってみたいな~!蒸気機関車

昨日の所沢市民フェスタの話題の続き・・・いつも羨ましいまなざしで眺めているもの二点、一つは大きな迷路、初めて中身をのぞいてみました。
迷路の作り方で難度が違ってくることは確か、分岐数と部屋数の多少が基本か?、部屋数と分岐数の相関はどうなっているのかな~?、当然ながら分岐数が少なければ難易度は下がるはず、等々又機会を見て調べてみます。
周りにはお父さんやお母さんが、「○○ちゃん・・何処~、顔出して!」なんて呼びかけていました。
この迷路は、子供たち専用で大人向きでは無い、でも入ってみたいな~、只、四つん這いになって出口を探さなくてはならない、ということは富士山麓で洞窟探索の時の様に2018年8月16日の話題)腰が痛くなる事は確か、諦めですね。

もう一つ、乗ってみたいな~が走っていました。
それは、ちっちゃな蒸気機関車、お孫ちゃん?、でもお孫ちゃん達はもう大きい、まだヒロパパには居ませんが曾孫ちゃんと一緒であれば、多分ヒロパパが乗りたい為に曾孫ちゃんを利用して「乗ってみたいでしょう!」と無理やりそそのかしていたのは確実でしょうね。

〇所沢フェスタでの巨大迷路と機関車の話題;
●「機関車「トーマス」君も参加」;2015年10月24日の話題

”沖縄特産の「ちんすこう」、それに「さとうきび」”
(a traditional culture in Okinawa)
アルバムへのリンク;「お祭り・お祝い」

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↑沖縄の美味しい食べ物
↓それに、沖縄の伝統文化

沖縄特産の「ちんすこう」、それに「さとうきび」、「さとうきび」は、子供の頃かじった記憶がある、でもどんな味だったのかおぼろげ、ついつい手を出してしまいました。
急にどうしたの?、沖縄旅行?・・・実は毎年この時期は我が街のお祭りが目白押し、でも今年は、御神輿や山車が練り歩く「所沢祭り(昨年の話題;2018年10月9日10月8日」は台風の影響等で中止、その後に続く航空公園での「所沢市民フェスティバル(昨年の話題;2018年10月29日10月28日」は予定通り昨日と今日開催、今日のテーマは、この「所沢市民フェスティバル」会場に入った途端であった出会った沖縄の皆さんの出し物、そこで、昨年は太鼓について注目してみましたが、今回はこの出し物に注目してみました。

まずは、色彩豊かな、琉球王国時代から脈々と受け継がれている沖縄独特の伝統的な染色技法;「びんがた」、この技法で染められた衣装、漢字で書くと「紅型」、様々な色合い・模様が有りますが、まさに先日話題にした、この時期の染まった桜や柿の葉っぱの色合いに似ていると思いませんか2019年10月15日の話題)

もう一つ「エイサー」、この由来は下記参照サイトをご覧いただければと思いますが、手足を使って上手に踊り、しかも大太鼓や小太鼓;「パーランク―」を打つ鳴らしている、和太鼓の演奏とはまた違った趣ですね。

更に、「エイサー」を踊っている皆さんの頭の被り物、これ「サージ」と云い鉢巻と違う独特の被り方、詳しくは下記参照サイトをご覧いただければと思います。

もう一つ、懐かしさを感じる沖縄の音楽、基本は「琉球音階」と呼ばれている「ドレミファソラシド」ではなく「レ」音と「ラ」音が少ない音階、各地の日本民謡やその他インドネシアや雲南省、ブータンでも使われている音階、身体に浸み付てるから懐かしさが甦ってくるのかもしれませんね。

・・・といかにも良く知っているかの如く書きましたが、出演されている皆様に、「アレ何?、これ何?」とお聞きして、お忙しいのに丁寧に教えて頂いたもの、楽しい一時をありがとうございました。

余分なお話かもしれませんが、アメリカ軍の基地が集中している沖縄、辺野古埋立ても今どうなっているのか報道が少なくなっている、しかも世界各地で近隣諸国との軋轢も増している、各国の皆さんとは個人同士では仲が良いのに政治、政治家がこれを阻害しているのでは、と残念ながら感じてしまっています。

〇参考サイト;
●「琉球王朝の流れを汲む「紅型染め」の美」;https://www.speed-kaitori.jp/kimono/kimono-category/column-kimono33/
●「エイサーの踊り方の基本やコツは?掛け声の入れ方や意味も!」;https://kenny-dfd.com/ibento/natsunogyouji/8092/
●「サージ(もす布)の巻き方講座」;http://www.el-okinawa.com/eisa/saaji/

”♪秋の夕陽に・・・♪と♪夕焼け・小焼けの・・・♪”
(That a picture was drawn, the evening sky which is the same state)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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今日の我が家からの夕焼け空、東日本に豪雨をもたらした台風15号2019年9月9日の話題)、19号2019年10月13日2019年10月7日の話題)、それに21号もですが、日本の秋は何処へ行ってしまったのか?、それでも今日は、まるで雲とコラボの絵画状態の夕暮れ、刻々変化する、づっと見ていても見惚れてしまう美しさ、この美しさはこの一瞬だけで二度と見る事は出来ない、そんな貴重な一時でした。

”ギンモクセイ”
(a fragrant olive)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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昨日、”色彩豊かな日本”の例として「コムラサキ」を話題にしましたが、今日は、”香り豊かな日本”の例として、春は「沈丁花」2017年3月3日2004年4月4日の話題、毎年この時期の例として「キンモクセイ(金木犀、モクセイ科)」です。

写真は、数日前見掛けた「ギンモクセイ(銀木犀)」、振り返ってみましたら「キンモクセイ」の話題はたくさん(下記)、これに対して「ギンモクセイ」の話題はこのHPでは初めて、何故?、多分、「キンモクセイ」に比べ花が少なく開花した状態では目立たない、それに香りも弱いからなのかもしれません。

国内で見掛ける「キンモクセイ」は殆どが雄株、それでは、この「ギンモクセイ」は雄株?雌株?、確認の為花を覗いてみましたら「キンモクセイ」とほぼ同じに見える、従ってこの「ギンモクセイ」は雄株と判断、でももしかしたら来年春以降実が出来るのかもしれない、またまた、我が観察対象が増えてしまいました、忘れない様にしないと!。

さて、似たものに「ヒイラギモクセイ(柊木犀)」もある、只、写真のものは多分「ギンモクセイ」、その理由は、葉っぱのギザギザが痛くなかったから、この違いを忘れないようにしないと!。

もう一つ、”〇〇木犀”という名前の由来は何?、下記参照サイトでは、”樹皮が淡褐色で動物の「犀(サイ)」の皮に似ていることに由来”と書いてある、英語名の「Silver Osmanthus(銀色のオスマンサス)」とか 「Fragrant olive(香りのよいオリーブ)」で和名はそのまま訳して”金香木”とか”銀香木”とかの名前の方が馴染めたのでは、でもこの名前の植物はモクレンン科の木に既に存在し使われている(下記)、スミマセン、素人考えでした。

〇このHPでの「キンモクセイ」の話題;
●「秋の香りの金木犀、雌花を見てみたいな」;2017年9月28日の話題
●「金木犀、今年は開花が早かった?、それに季節の香り」;2016年10月4日の話題
●「金木犀、秋ですね~」;2008年10月10日の話題
●「金木犀」;2007年10月11日の話題
●「金木犀」;2004年10月8日の話題
●「桂花茶」;2003年10月2日の話題
●「キンモクセイ」;2003年10月1日の話題

〇参考サイト;
●「銀木犀の名前の由来」;https://トリビアハウス.com/2017/1202/ginnmokusei/
●「沈丁花の名前の由来は?」;https://kurasinomamechisiki.com/2016/10/chinchougenamae/
●「キンコウボク(金香朴)」;http://www.marcheaozora.com/?pid=132738591
●「ギンコウボク(銀厚朴)」;https://www.uekipedia.jp/常緑広葉樹/ギンコウボク/

”コムラサキ、素敵な紫色です”
(a Japanese beauty berry)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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このHPでも時々話題にしている「コムラサキ(小紫、シソ科)」、 この紫色の実は見事です。

紫色の実というと、青み掛かった紫の「ジャノヒゲ」、黒色に近い紫では「クワ」の実、「クサギ」、「キイチゴ」、「ヨウシュヤマゴボウ」「ナス」、葡萄等がありますが、この「コムラサキ」や「ムラサキシキブ」の紫色だけちょっと違う、つい先日話題にした「高御座」や「御帳台」の「とばり(布帛・ふはく)」の色とそっくり2019年10月22日の話題)、和色で相当する色は何かな~?、「古代紫」、「本紫」、「紫紺」???、我が身に絶対色感があれば別ですがどれが近いのかは分かりません。
色彩豊かな日本、この「コムラサキ」もその一端を担っているのでしょうね。

花言葉は、「愛され上手」、「上品」、「聡明」とのこと、英名は「Japanese beauty berry」、ヒロパパもあやかりたい・・・で~す。

”久しぶりの今朝の富士山、初冠雪みたい、
それに寒そうな燕ちゃん”
(The first snow in Mt. Fuji and the swallow which seems to feel cold)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑昨日初冠雪だったみたいです、
でもこの時期でも燕ちゃんを見る事が出来ています、どうして?

これが本当の秋空!、富士山を目視出来たのは今月14日以来、しかも初冠雪?、又は初雪化粧?、これも久しぶりです。
正式な発表では、昨日(10月22日)が初冠雪だったそうです。

昨年のこの時期には、様々な笠雲が見えたり2018年10月24日の話題)、ほぼ5~6合目辺りまで雪化粧した姿を見る事が出来た2018年10月21日の話題)、これからすると今年は、温暖化の影響?と言いたくなないのですが、進んでいるのではと心配です。

もう一つ掲載した写真の燕ちゃん、数日前上諏訪のKさんから送られて来た写真ですが、みぞれが降る中で寒そうな様子、もう10月末なのにまだ日本に留まっていたの?、季節感を間違えた?、もしかしたらこれも温暖化の影響、気象庁のデータでは初見日は見れるものの(ココをクリック)最終見日のデータは無い、気象台に知らせた方がいいのかな~?。

さて、明瞭に見えたこの見え方は、我が富士山目視観察では重要な一瞬(直前の話題;2019年10月14日、早速、気象データを入手して比較してみました(下表)。

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目視の程度が何に因るのか?、実際には困惑している状態が続いている、一見してその特徴を判断できていない、まだまだデータを集める必要?、それとも、これらのデータではその違いを判断できない?、まずは、まだ続ける事が必要そうです。

〇初雪・初冠雪の話題;
「初雪・初冠雪・残雪・雨が凍ったら?等々の違いは?」;2016年10月26日の話題

〇参考サイト;
●「埼玉県大気汚染常時監視システム 」;http://www.taiki-kansi.pref.saitama.lg.jp/kankyo/Login!doLogin.action?UserGr=0

”「賢所大前の儀」と「即位礼正殿の儀」と「饗宴の儀」”
(a ceremony of Japan Imperial)
アルバムへのリンク;「お祝い」

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↑高御座、御帳台の両陛下(左)、式典が行われた松の間がある正殿(右)

ヒロパパは毎日サンディー、気にしていなかったのですが、今日は祝日、今年限りですが。
エッ!、どうして?、勿論お分かりの事と思いますが、天皇家のお祝いの日、行われる儀式は下記の、

〇賢所大前の儀(午前9時~)
〇即位礼正殿の儀(午後1時~)
〇饗宴の儀(午後1時~)

その後来月には、
今回見舞われた自然災害を考慮して11月10日に延期された〇「祝賀御列の儀」、その後 〇11月14日以降に「大嘗祭」 と続く、
掲載した画像は「即位礼正殿の儀」の中継画像です。

どなたにとっても一生に一度か二度の貴重な機会、ヒロパパにとっては昭和天皇の崩御(1989年・昭和64年1月7日)と、その後の今回の上皇の皇位継承に伴うものの2回目、このHPに記録を残すことにしました。

それにしても凄い!、式次第や衣装は煌びやかな平安絵巻そのもの、古代の日本の皆さんの文化はこの様な姿であったのかと改めて認識です。

それに、御挨拶にもありましたが、すべての国を含めて世界平和に尽力して欲しい、政治と一線を置いているから、それが出来る影響力が有る!と期待しています。

さて、様々単語が飛び出てきている、それが何を意味しているのか、何を示しているのか、報道で出てきた単語を並べてみました。

〇「賢所大前の儀」の天皇の衣装は「帛御袍(はくのごほう)」、皇后は純白の「十二単(じゅうにひとえ)」に「大垂髪(おすべらかし)」、これらは何?、
〇「高御座(たかみくら)」と「御帳台(みちょうだい)」って何?、
〇「即位礼正殿の儀」の衣装は「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」と皇后は「十二単(じゅうにひとえ)」に「大垂髪(おすべらかし)」、何故この色の衣装なの?、
〇三種の神器は、「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」と「八咫鏡(やたのかがみ)」と「草薙の剣(くさなぎのつるぎ)」で実物は誰も見ていないとのこと、どうして確認しないのかな?、
〇「黄櫨染(こうろぜん)」ってどんな色?
〇手には「笏(しゃく)」を持っている、それでは「笏)」って何?、
・・・等々、聞き慣れないものがいっぱい、僅かですが、その中で現在の「高御座」と「御帳台」は1913年(大正3年)に建造された玉座、 その他についても、インターネットで検索すると理解するのも大変ですが一応?説明を参照できます、試みてください。

特に注目は和色と言われている日本独自の様々な色彩、理解できたもののみですが、下記します。

「黄櫨染(こうろぜん・はじぞめ)」とは、
櫨(はぜのき、ウルシ科))の樹皮と蘇芳(すおう、マメ科)の芯材から染め出される色で「赤みがかった黄色」とか「黄がかった茶色」で、古代では位によって服色が決まっていて最高位の色で「禁色(きんじき)」の一つ、下記にその順位を記載しましたが、その他は「ゆるし色」というのだそうです。
この染色は非常に難易度の高い染色で、熟練工であっても毎回同じ色を染めることはできず、安定して色を出すことは不可能とも言われていて、古代の位に因る服色の順位は第一位とのことです。

古代は、位に因って服色が決まっていた、前記の「黄櫨染」が第一位で、パソコン上での色は下記参照サイトより、「黄櫨染(こうろぜん・#d66a35)」、続いて、「黄丹(おうたん・#ee7948)」、「白」、「深紫(#493759)」「深蘇芳(#790505)」「古代紫(#895b8a)」「深緋(#c9171e)」、以下、「紅」、「黄橡」、「纁」、「葡萄」、「緑」、「紺」、「縹」、「桑」、「黄」の順とのことです。

〇平成から令和の話題;
「新天皇即位、令和初日」;2019年5月1日の話題
「今日は「平成」最後の日」;2019年4月30日の話題
「令和と決まりました、新元号」;2019年4月1日の話題
「新元号を想像してみました」;2019年1月19日の話題

〇参考サイト;
●「和色大辞典」;https://www.colordic.org/w

”ラグビー日本チーム、頑張りましたね”
(Japan team of rugby exerted itself!)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑会見の様子(中継画面より)

ラグビー日本代表、ベスト8まで進み昨日に南アフリカ戦で26:3で敗退してしまいました、が、ベスト8(準々決勝)に入った事だけでも凄い事だと思います。

我がラグビーに対する興味は今まで殆ど無し、でも”勝ち進んでいる!、強いな~”から始まり実況を見る様になった、そこでまずは”得点はどのようになっている?”とか”ゴールエリアにボールを置いた場合、これを何故トライと言うの?”とか分からないままでの観戦でした。

まず、得点はどのように加算されるの?については、
〇「トライ」=5点;相手陣のインゴールにグランンディング(ゴールエリアに走り込んでボールを置く)した場合、
〇「ペナルティ・トライ」=5点;前述の状態でなくても相手チームの反則が無ければトライできたと認められた場合、
〇「コンバージョン」=2点;トライした位置のフィールド左右のタッチラインに平行な線上の任意の地点からキックで左右のゴールポスト間でクロスバーの上を通過した場合、
〇「ペナルティ・ゴール」=3点;重い反則からのプレー再開時に相手に与えられるキックで、直接ゴールを狙うこともでき、左右のゴールポスト間でクロスバーの上を通過した場合、
〇「ドロップ・ゴール」=3点;ボールをワンバウンドさせる「ドロップキック」でゴールを狙い、左右のゴールポスト間でクロスバーの上を通過した場合、
これらで得点を得る事が出来る、今回の南アメリカ戦での日本チームの得点はペナルティ・ゴールの3点、実はこの”重い反則”がどのような反則だったか、例えば、首等上半身にタックルすることは”重い反則”であることは分かりますが、この時の反則が何であったかを見落としてしまいました。

次に何故”トライ(try)”というの?
昔、相手側のインゴールにボールを置く事そのものは得点にはならない、その後のキックで左右のゴールポスト間でクロスバーの上を超える行為をする権利が与えられ、成功して初めて得点となる、だから”トライ”というのだそうです。

ラグビーの原則は、ボールを前に進める行為は、持って走る事とキックする事のみで前にパスしてはならない、スクラムを組んだりモール、ラック、ラインアウト、その他反則等行ってはならない行為など、今回理解できたものもありますが、例えばラインアウトでボールを投げ入れるチームが蹴り出したチームではない相手チームが投げ入れる、ところがペナルティーキックの場合は蹴り出したチームが投げ入れる、それではペナルティーキックって何?等々我が身にとってまだ消化しきれていないルールがいっぱい、何に対しても同じですが、接する機会を増やせばルールがより理解できる、理解が深まる程面白さが増えるのでしょうね。

”オリパラのマラソン・競歩は札幌で開催か?”
(Is the site of a marathon and walking race Sapporo?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑マラソン・競歩の札幌開催を発表するバッハ会長

”IOCがオリンピックのマラソンと競歩を札幌で開催すると決めた”と突然昨日報道がありました。
その理由、決定の経過等詳細の報道はまだありませんが、ドーハで行われたマラソンと競歩で、スタート時刻が真夜中の23時30分だったにも関らず30℃を超える気温と湿度70~80%で途中棄権の選手が続発した、これを踏まえてと推測されています。

東京オリ・パラ開催が決まったのが2013年9月8日、この時の我が思いを当日述べてありますが(下記参照)、決まったからには、アスリートの皆さんが最高のパフォーマンスを発揮できるようにしなければ、でも開催に対して立候補した当時の書類には、”温暖な気候”との言葉を使ったとの事、 その時のIOCの選考委員達は、実情を知らずこの言葉を信じたのか、とすると立候補した当初から日本の誘致担当者はウソを言っていたことになる、しかも口利き屋に大金を支払っていた事実もある、当時誘致を進めていたメンバーは何を目的として誘致していたのか、もしかすると、アスリートファーストを片隅に置いて、自分が誘致を成功させたんだ、歴史に名前が残せそうだ等々名誉欲がちょっとでも頭を過ったのか、ソウだとするなんと悲しい人の性か。

でも、 開催日が7~8月になっている現在、開催地は、南半球だったらまだしも、北半球だったら緯度の高い地域を選ぶべき、IOCの収支の計算はヒロパパにはできませんし、リオ・オリパラでも巨額を投じた施設が既に廃墟になっているとの報道もある、でもオリパラそのものは否定しない、今後は、 アスリートファーストを最優先に開催日・開催地を決めないと将来のオリパラは廃れてしまうのではと心配です。

それでは、ヒロパパだったら今回はどのように対処するの?、
〇何故札幌か?、復興五輪なんだから福島でも良いのでは等々考えている余裕は無い、IOCがそれなりに選んだと考えマラソンと競歩は札幌開催とする、
〇選手村、その他整備に関する費用は全てIOCが負担する、
〇チケットをすでに購入した皆さんに対しては、意向を調査して、移動代は本人負担にしてもそのまま有効とするとか、キャンセルした皆さんには他の競技を優先的に割り当てる等早急にルールを決め公表する、
まずはこれ等からスタートなのでしょう。

それでは、東京で準備していた約300億円を投じた遮熱性舗装(あまり効果がが無いともいわれていますが)やその他ミストシャワー等々は、廃墟と化すのは避けたい、暑さ対策として将来そのまま利用するできる状態で維持する・・・と考えていますが、果たしてどうなる?、注目する事にしますね。

〇東京オリパラの話題;
「2020年オリンピックが東京で」;2013年9月8日の話題
「何時から開催時期が7月~8月開催になったの?」;2016年8月19日の話題
「4年後の東京オリ・パラ期間中、気温はどうなる?、 それに期間中、台風にはご遠慮願いたいな~」;2016年9月3日の話題
「東京オリ・パラ時期の台風予想、難しいよ~」;2016年9月30日の話題

”オクラ、これもLady's fingerの一つだった”
(okra、a Lady's finger)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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付近の畑で見掛けた「オクラ」、多分収穫時期が終わりにちかい時期?、今年最後の実りなのかもしれません。
お断り・・・栄養価が高く美味しそう、でも他の方の畑ですので、ちぎってきた訳ではありません。

「オクラ(アメリカネリ、陸蓮根、秋葵、英名;okra、アオイ科)」は多年草、でも日本では寒さで1年草、でも、その内、写真の花も実が出来るかも、というのは、日本の温暖化によって日本でも多年草になる?、開花時期や結実時期を観察すると、気候変動の指標になるのかもしれません。

この「オクラ」は別名でその形から「Lady's finger(婦人の指)」とも呼ばれているみたい、この名前はどこかで聞いた事がある・・・思い起こしましたら葡萄の「ピッテロ・ビアンコ(Pizzutello Bianco)」2019年9月15日の話題)もこう呼ばれている、それでは、同じようなかたちのものも「Lady's finger(婦人の指)」と呼ぶものが他にもありそうとインターネットで確認してみましたら、有りました!、多肉植物で「Lady's finger」という名前のものが有りました。

只、もっとスラッと伸びた形だったらまだしもちょっと太すぎる、何故この形が「Lady's finger(婦人の指)」と呼ばれ始めたのか、まだ良く理解出来ていない状態です。

お話が変わりますが、オリンピックのマラソンと競歩を札幌で開催したいとIOCが言明した、そもそも7~8月の暑い時期にオリンピックを開催する事そのものが間違っている等々、後日、話題にします。

”我が家近くの「調整池」、氾濫防止に役だったのでは”
(Was it possible to stop a flood?, Kamiarai regulation basin)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑東川、流量は多かったみたいですが氾濫無し
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↑調整池の位置
↓付近の地勢図
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掲載した写真は、我が家から一番近い川、蛍も育てている小川そのもので名前は東川2013年6月15日の話題)、只、当市の中心部を貫いていて氾濫すると市街地に大きな被害が出る、先日(14日)様子を見に行ってみましたら岸の雑草がなぎ倒され相当量の流れがあったみたい、でも氾濫は無かった、 氾濫が起きなかった一つの理由が、この流域の降雨量等のデータは不明で調整池での流量の調整手順も分かりませんので明確ではありませんが、多分、東川の流量を調整する「上新井調整池」(下記話題)で流量を調整できたのでは、良かったですね~。

さて、この東川と我が家との関係は?、掲載した下の画像がそれ、東川が流れている地域は”氾濫平野で自然災害のリスクが高い”、これに対して我が家はその南側の”台地・段丘で河川の氾濫のリスクは少ない”エリア、水害に対しては一応安心です。

当初約50年前にここに居を構えた時点では、勤め先の交通事情を考慮したのみで地質や地形に関しては無頓着、同様、古代からの遺跡の跡地だった(直前の話題;2019年3月30日ことも無知だった、ラッキィーが偶然重なったのみ、もし、将来新しく居を構える機会があったら、まずは後述の様に自然災害に対する影響を考慮すべきなのでしょうね。
地震に対して、地質や活断層に(立川断層付近を徘徊;2016年9月1日、海岸に近い場合は津波や高潮に、標高では強風に対して等々、現時点ではハザードマップ又は地形・地質をインターネットで参照できるサイトが増えている(文末)、自然災害が増えているこの頃、出来る限り調査をしておくべきなのでしょうね。
我が家に限って言えば、地震対策は勿論ですが、風害にどの様に対策するか考えなくては・・・。

余分なお話ですが、我が幼児期は「ため池」がたくさんあった、当然ながら農業用水ですが、それが住宅地に変わり所謂「ため池」が少なくなった、残った「ため池」が「調整池」とか「遊水池(地)」と呼ばれるようになっている、でも貯水する能力が減少して河川の決壊・越水・背水(バックウォーター)・内水が増加してしまっているのでは、前述の「上新井調整池」や「首都圏外部放水路」等巨大な施設を造らなくてはならなくなった、異常気象に対する対策も重要、同時に貯水能力を増やす事も重要と思いますが・・・。、
もう一つ余分なお話、日本語って難しいですね~、「川」と「河」それに「瀬」、「江」の違い、例えば「千曲川」を含めて日本で一番長い「信濃川」を”信濃河”とか、「運河」を何故「運川」と云わないの?とか、「調整池」と「遊水池(地)」とか、それに「背水」と「内水」とか、その違いを何?、それと間違わない様に使わないと・・・。

〇上新井調整池の話題;
●「調整池が満杯!」;2017年10月25日の話題
●「今日は80mm/hの大雨でした」;2017年8月30日の話題
●「近所の調整池」;2017年8月4日の話題

〇参考サイト;
●「国交省ハザードマップ」;https://disaportal.gsi.go.jp/index.html
●「シームレス地質図」;https://gbank.gsj.jp/seamless/

”西陣織?、落葉模様のパッチワーク”
(a patchwork made with a fallen leaves)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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色彩豊かなので西陣織?、それとも桐生織?、色からすると沖縄の芭蕉布?、模様からすると我が家の近くで云えば村山大島紬?、でも、色彩もどの織り方でも真似が出来ない自然由来の織物、この頃の我が徘徊中、落ちていた綺麗な落葉を持ち帰ってパッチワークしたもの、真似する事ができない自然の美しさと思いませんか!。

”富士山目視程度の気象データでの違いの一例”
(a example of the difference in the Mt. Fuji watch states by the weather data)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑10月13日;快晴で明瞭に見えた
↓(左)10月5日;快晴で普通に見えた、(右)10月2日;快晴でも見えずでした
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台風19号による被災状況が徐々に明らかになっています。
台風19号の特徴は豪雨を伴った台風でしかも大型な為広い範囲で河川の堤防決壊やオーバーフロー(越流)が生じた、ものすごい被災状況です。
確かに、近くのスーパーの生鮮食品のコーナーは品薄状態、生産地や配送での影響か?、被災の影響を感じています。
幸い我が家の付近は被害は無かった、だったら、近くの入間川、奥多摩辺りだったらお手伝いに為移動できそう、ボランティアー活動に参加してみようかな~、でも足手まといになったあまり役立たないかな~?。
それに、台湾のWangさんから「大丈夫ですか~」って心配の電話あり、Wangさん、わざわざありがとう。

こんな時にこんな話題を!と叱られそうですが、台風一過の昨日(13日)は快晴で富士山を明瞭に見る事が出来た、そこで”快晴で普通に見えた日2019年10月5日の話題)”と”快晴でも見えなかった日2019年10月3日の話題)”の三つの気象データを比べてみました(下表)。

kisyoudata191014

数値は、観察時刻の前後二つの正時の平均値ですが、この数値から、10月2日のデータで赤字の部分が10月5日と13日とかけ離れている、各項目単独で又は複合でどの程度影響しているのかの結論は出ていませんがこれらが影響している可能性が考えられる、今後の課題として注目する事にしています。
もう一つ、目視できない日が近年多くなった気がしています。 これは統計データを毎日自動的に計算できるようにしていますので、その変化は、今年11月で3年間になる、12月初めにでも検証してみる事にします。

この様に、富士山が見えない日が多くなったのではとか、秋晴れが少なくなったのではとか、綺麗な紅葉が少なくなったとか、今回のように異常な台風とか・・・地球が、自然が悲鳴を上げている、我々はこれを認識して我々の暮らしぶりを変えろと言っていると理解すべきなのでしょうね。

〇参考サイト;
●「埼玉県大気汚染常時監視システム 」;http://www.taiki-kansi.pref.saitama.lg.jp/kankyo/Login!doLogin.action?UserGr=0

”台風19号、我が家の真上を通過か!
幸いにも我が家は被害無し”
(There was no suffering to my house by typhoon no.19)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑台風19号、位置と風速(計測値は定時毎直前の10分間の平均値)

大型の台風19号は確実に東海・関東に上陸しそう(直前の話題;2019年10月7日の話題)、現時点(12日15時現在)では、伊豆半島に上陸、神奈川を通過して都心直撃も有り得る、という事は我が家付近も豪風・豪雨に直接見舞われる事は確実、我が街の避難所も午前中から開設したとのお知らせもある、一応考えられる対策は昨日までに実施済み、まず風呂は既に満水に、ベランダの天井から吊り下げてあるエアコン外部機器を麻縄で補強、ベランダの植木鉢等を室内へ移動、網戸をテープで固定、携帯は充電ソケットにさしたまま、ヘルメットや軍手、長靴を確認、現状ではここまでは済ませました。

実は心配な点が一つ残っている、我が家のベランダは周りに比べ少し高い位置にある、しかも雨戸が無い、ガラスは防音の為二重にはなっているものの竜巻みたな突風等で何かが飛んできた場合は、ガラスが飛散してしまうかもしれない、実は 飛散防止フィルムの手持ちが無く購入も出来ずでそのまま、竜巻は無しだよ!って神頼みです。

以下我が行動や台風19号に関して昨日(11日)から箇条書きに・・・、
〇11日まで;一応前述の対策を実施。
〇12日10時30分;我が街の避難所が開設されとの防災放送あり。
〇12日15時30分;気象庁より一都六県(東京・埼玉・神奈川・長野・山梨・群馬・静岡)に大雨特別警報発令。
〇12日18時22分;地震発生、最大震度;;4(鴨川・千葉)、震源地;千葉県南東沖、M;5.7
〇12日19時前;伊豆半島に上陸
〇12日19時50分;栃木・福岡・新潟・福島・宮城に大雨特別警報発令。
〇12日21時~;急に風雨が激しくなりました。
〇12日21時50分;我が街の防災放送でこの地も特別警報発令、我が街も加わった。
〇12日22時30分;近くの入間川、不老川が氾濫、只我が家には影響はありません。
〇12日23時~;雨は止み、風も少し治まったみたい。
〇12日23時10分;山梨の特別情報解除
〇12日;各地のダムで緊急放流が続いている
〇12日23時30分;就寝
〇13日7時10分;起床、快晴、富士山も明瞭に見えています、只インターネット繋がらずの状態が続いています。

台風15号は2019年9月9日の話題)強風に因る被害が、 今回の台風19号は、強風よりも豪雨に因る被害が多いみたい、全国各地で、例えば、阿武隈川、千曲川、入間川、多摩川、相模川等々に河川の氾濫があり、しかも、土砂崩れも各地で発生しているとの報道が流れています。
地球温暖化によって今後も大規模な台風の発生が予想される、これを防ぐためにどのような行動を起こせばいいのか、先日電気料金を如何にダウンさせるか、一方法としてと契約先を変更してみたらどうなる?を話題にしましたが2019年10月8日の話題)よくよく考えてみたらこれではダメですよね!、最優先は、我が家の電力使用量を減らす事、これは80%も占めている化石燃料の電力の使用を減らす事ができる、ちなみに、昨年1年間の我が家の電力使用量は2,203kWhだった、月々の変化を見ると多分エアコンの1月~4月の暖房、8月・9月の冷房が殆んどを占めているみたい、今月からこれに注目してまずは2割削減を目標に、熱中症や風邪に注意をしながら頑張ってみます。

〇異常気象の話題;
「地球に対する思い遣りが最重要・最優先課題ですよ」;2019年9月23日の話題
「九州北部に大雨特別警報、午後3時には解除されましたが」;2019年8月28日の話題
「大幅な気候変動の前触れかな?、 富士山の見え方が変わったみたい」;2018年11月12日の話題
「台風さん達にお聞きしてみました、 皆さん、どうして日本がこんなに好きなの?」;2018年8月8日の話題

”ノーベル賞と新しい電池”
(Candidate for the solar cell I'd like to expect)
アルバムへのリンク;「戯言」

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大型の台風19号は静岡・関東に上陸しそう、という事は我が家付近も豪風・豪雨に直接見舞われそう、考えられる対策を実施中、十分かどうかは良く分かりませんが。

さて、ノーベル化学賞に吉野彰さん(旭化成)が選ばれたとのこと、業績はリチウムイオン電池の開発、確かに、我が車は現在は鉛電池ですが、我が電動自転車も、携帯電話も、カメラもパソコンもリチウムイオン電池、お世話になっています。
我が経験からすると、現在も使われていますが単一とか単二とかのマンガン乾電池やアルカリ乾電池、その後ボタン電池等々ある、 それでは電池って何?、掲載した画像は下記参照サイトから転載させて頂いたものですが、様々な電池がある、でも、現時点では、一部燃料電池はあるもののほとんどが蓄えた電気を放出するのみ、ソーラーパネルと蓄電池の組み合わせも考えられますが、もっと長寿命で安価な家庭内で発電も蓄電もして使用する電力をまかなえるシステムが早く開発されないのかなと心待ちにしています。

候補の一つが「ペロブスカイト太陽電池」、残念ながらヒロパパが解説するには難し過ぎる、これから学習してみますが、参照サイトを下記してありますのでお読みいただければと思います。

残念ながら現在の生活では電気を欠くことができない、只、日本では火力発電が約81%で自然破壊を続けている2018年11月14日の話題)、前述の太陽電池は期待したいですね。

〇参考サイト;
●「電池の種類⇐電池工業会」;http://www.baj.or.jp/knowledge/type.html
●「新しい太陽電池ーペロブスカイト太陽電池とは⇐Chem-Station」;https://www.chem-station.com/blog/2015/03/perovskiteSC.html
●「ペロブスカイト太陽電池の実用化へ前進、寿命・製造を改良する新材料⇐スマートジャパン」;https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1804/10/news030.html
●「ペロブスカイト太陽電池の新素材「有機・無機ハイブリッド正孔輸送材料」を開発⇐東京大学・他」;https://www.jst.go.jp/pr/announce/20180409/index.html

”我が家の過去1年間の電気・ガス・水道の支払金額”
(the electricity charges gas charge and the waterworks charge for 1 year of my home,)
アルバムへのリンク;「戯言」

myhouseenergy191008

先月末、今月からの増税対策について話題にしましたが2019年9月27日の話題)、 我が生活は、収入は年金のみ、従って出費を如何に抑えるかが今後生きてゆけるかどうかの最重要課題、その為には、キャッシュレス決済もその一つとは思いますが、我がガラ携では使えない、その他の様々なカードやクレジットカードも複雑怪奇でよくわからない、しかも期間限定、悩みっぱなし・・・そこで、まずは現状把握し、増加分を食費等を節約して賄わざるを得ない、ということで、まずは最低限の生活必需環境の電気・ガス・水道について過去1年間の支払い金額を集計し(掲載したグラフ)、この増加分を試算してみよう、これが今日の話題です。
多分皆さんのご家庭より極端に少ない?、我が貧乏生活丸出しでお恥ずかしい限りですが、敢えて掲載です。

内訳は、電気料金が約72%、水道料金が約17%、ガス料金が約11%という結果、何故電気料金がこんなに高額なのか?、もしかしたら菓子折りに金貨や金杯、札束を入れなくてはならないから、これは「関電」だけではなくその他の電力会社でも同じ状況なのか?、全ての電力会社で詳細な調査が必要なのでしょう。
そもそもは”総括原価方式”なので自由気ままにエンドユーザに対して料金の上乗せが出来る事、安定供給の為にこの”総括原価方式”の必要性は分かるにしても、今回のケースでは発注側や受注側が競争入札せずに特定企業に高額発注したみたい、これらにメスをいれないとダメ、誰が?、第三者委員会?、でもこの頃は第三者ではない皆さんが集まって第三者委員会と称しているケースもみかける、それでは公正取引委員会かな~?、少なくとも当事者やチェック機構ももっと公正明白な行動をして欲しいと願うばかりです。

さて本題に・・・・
電気料金については一応以前気にしましたがまだ明瞭に理解し得ないまま、ガス料金は後回しにして、今日は水道料金について調べてみました。

suidouryoukin191008

上に掲載した画像は我が家の水道料金票(我が自治体では検針/請求は2か月に1回)、これを見ながら消費税が10%に変わった場合の試算を試みましたが、良く分からない、分からない理由は、料金体系と計算式それに税抜き価格の記載が無い、その他記載内容が分からないから、とうことで調べてみました。

我が街の水道料金体系は、税抜き額で(質問したから分かったのですが)、
〇水道料金;基本料金;420円/月+使用量;60円/m3・月
〇下水道使用料;660円/10m3・月
但し、料金票発行と検針は2か月毎ですが料金は1か月毎をそれぞれ計算して積算している、例えば、2か月間の水道使用量が奇数の場合、直前月に+0.5m3、直後月を-0.5m3として端数処理後加算し発行している等々我が街の水道局に電話して判明、これで計算が出来そうです。
もう一つ、次回の検針日は2か月後の11月4日で消費税アップ後、では9月分の使用料金はどうなるの?、お聞きしましたら次回までは消費税8%で計算して、10%での計算はそれ以降との事でした。

もう一つ、テレビ等では例えばガスと電気をまとめると安くなるよって宣伝されている、実は、我が家が契約しているガス会社に、期待を込めて、1年分の電気料金票を持ち込んで試算してもらいました。
驚くべき結果が?!、なんと我が家の使用量では年間173円易くなるとの結果、もっと電気使用量が多ければもっと増えるのでしょうが第一印象としては”な~んだ、これだけ”という結果でした。
当然ながら少しでも安くなるとすれば、これを選ぶべき、只、停電補償等付随する契約項目等もこれから調べて決める事にします。

追記(2019年10月10日)⇒以前、通信会社経由での電力料金まとめ契約を検討した事がありました2019年1月11日2019年1月9日の話題)
これとの比較も再検討してみます。


点け足しですが、電気契約では、一定時間の停電に対して基本料金が半額になる等の補償がありますが、水道契約には断水補償は無いみたい、断水補償を作ったら!と言っても対応は無いと思われますが。

〇電気料金の話題;
「電気料金の疑問、解決せず」;2019年2月20日の話題)
「停電割引って何?」;2019年1月9日の話題)
「電力料金と消費税」;2018年11月12日の話題)

〇水道料金の話題;
「水道メータの交換のお知らせが届きました」;2019年5月24日の話題)
「水道水は食料ではない!?、 水道料金は軽減税率対象では無いみたいだから」;2018年11月7日の話題)

”ジョロウグモの網観察
昨日の椿峰緑道徘徊のもう一つの目的”
(What is the purpose of a spider swings a net?)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

amijyorougumo191006
↑まさに芸術、網目模様
↓何故網を揺らすの?

昨日の椿峰緑道への徘徊のもう一つの目的、それは気にしていた”蜘蛛さん達の網張作業を観察したいな”というもの、先日は網張作業は見られず網そのものの撮影もできなかった2019年10月4日の話題)、しかも 以前、網張作業途中を見学させて頂いた事もありましたが途中までだった2008年7月22日の話題)、今回の徘徊でも蜘蛛の網が有る度に観察しましたが、作業途中を見つける事は出来ませんでした、時期的に遅かったのかな~?。

それではと、網の様子の撮影を試みましたが、我がデジカメでは意図的に焦点を合わせる事がものすごく難しい、マクロ撮影にセットしてやっと撮れたのが掲載した写真です。
複雑、それとも雑多と表現するのは失礼にあたる、そうではなく芸術的な網模様、多分蜘蛛さん達は規則的に工夫をして糸を張っている、なんとその種類は、縦糸、横糸等7種類もあるとのこと(下記参照サイト)、これからも気になりそうです。

さて、網目を撮ろうとカメラを近づけた途端、対象の蜘蛛さんが突然ブルブル、これ何の為?、自分の身を隠す為、それとも威嚇している、良く分かりませんが身を守る為である事は確かなのでしょうね。

さて、話題が飛びますが、猛烈な台風19号が近づいています。 現在(10月7日21時)と今後の予報を気象庁のHPからまとめてみました(下図)。
現在、中心気圧;915hPa、最大瞬間風速;75m/s、まだ発達していて明日は中心気圧;900hPa、最大瞬間風速;85m/s、予報進路をみると海水温は高いままで進み、関西から東海それとも関東に上陸?、思い出すのは、我が家も停電が続き、土嚢づくりにも精を出した60年前の伊勢湾台風、できることはベランダの荷物を片付けることぐらいですが準備は怠りなくと考えています。

taifuu19gouyohou191007



〇参考サイト;
●「蜘蛛の糸の仕組みや出し方、種類とは?⇐ 蜘蛛研究室」;http://spider-lobo.com/archives/56
●「クモが好き クモの巣・クモの網もいろんな形がある⇐ 虫はともだち」;http://mushitomo.hatenablog.com////

”椿峰緑道で出会った皆さん”
(Everyone who met up with passing by)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑紅葉が始まった!
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↑コゲラが隠れています、探してみて!
↓ハローウィンをアピールする為現れたのかな?
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今日は、久しぶりに我が家の近くにある「椿峰緑道」を徘徊です。

この「椿峰緑道(つばきみね・みどりみち、所沢市)」は、片道約2.5キロの自転車もスケボーも禁止の散策者のみの専用道路、出会う皆さんは殆どがヒロパパと同年代、皆さん健康への気遣いなのでしょうね。

ヒロパパの徘徊の仕方は、健康の為にまっすぐかっ歩するというより、紅葉が始まったとかどんぐりがいっぱいとか上を見たり下を見たりとぶらぶら歩き、健康への気遣いはゼロみたい、でもその為か様々楽しいものに出会えています。

掲載した写真、下の写真は直ぐ分かってしまいますが ジャック・オー・ランタンでハローウィンの主役、彼の目的はヒロパパに悪戯して迷わせるため?、でも出会ったのは昼間、道に迷うことなくないよ!、多分彼は今月末のハローウィンをアピールする為、突然現れたのでしょうね。

それでは真ん中の写真は?、左の写真のどこかに「コゲラ」が写っています、探してみてくださいね。

〇コゲラの話題;
「小鳥たち」;2015年1月19日の話題)
「コゲラ君が気分を和らげてくれました」;2011年3月20日の話題)
「オオヨシキリとコゲラ」;2007年7月6日の話題)
「もしかしたらコゲラの巣、それとも食事の後?」;2005年4月21日の話題)

〇ジャック・オー・ランタンの話題;
「店頭のかぼちゃ(ハロウィーン用?)」;2015年10月28日の話題)

”先日に引き続き、今日も参考日の一つでした”
(Clarity observation in the atmosphere)
アルバムへのリンク;「戯言」

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我が富士山の目視観察は、今月2日2019年10月3日の話題)は晴天でも全く見えていなかった、今日は、写真の様に明瞭ではありませんが”普通に”見えていました。

今月2日は、途中に雲がたなびいている訳でもなく見えていない、今日は見えている、この違いを解明する上では、両日の気象関連のデータを比較すれば何らかの原因がつかめるかもしれない、願わくば”明瞭に”見えるチャンスが近々あり、この三つを比較できれば、大気の透明度の良否に影響している原因が何かを解明できるかもしれない、期待大です。

予想としては、湿度の高低、大気中に浮遊する微細物質の多少が影響しているが考えられますが、観察時刻も(今日は9時過ぎ、前回は8時丁度)影響しているはず、まだまだ道のりは長そうです。

参考までに、今日一日分の気象データを掲載しておきました。

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さて、今日は暑くなりそうと我が温度計をベランダに置いておきましたら、驚きました、直射日光の当たるベランダだからか、ご覧のように午後1時に45.4℃、しかも指針型の温度計は壊れてしまいました。
それではと、前掲した観測所の気温の項目を参照しましたら午後2時に30.6℃で30℃超え、記録は分かりませんが10月にはいっても30℃超えはもしかしたら初めて?、怖いですね。

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〇参考サイト;
●「埼玉県大気汚染常時監視システム 」;http://www.taiki-kansi.pref.saitama.lg.jp/kankyo/Login!doLogin.action?UserGr=0

”ジョロウグモの模様は何の為?”
(What is the purpose with the design of the form of the silk spider?)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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ジョロウグモのお腹側と背中側の模様と、それに雄蜘蛛

何時も見慣れている、といっては言い過ぎですが良く見かける「ジョロウグモ」、違った木の間に大きな複雑な巣を張って獲物を待ち受けていました。

蜘蛛さん達でいつも気になっている事は、網の張り方、でも今回は複雑すぎて良く分からない、それではと、網に獲物が掛かった場合どの様な動きをするのかと網の端っこを少し揺らしてみました、が反応無し、我が揺らし方が下手?、悪戯であることが分かっていた?、それともお腹がいっぱいだった?、良く分からないまま・・・又見掛けたら悪戯をしてしまいそうです。

それにしても、この「ジョロウグモ」、似た「コガネグモ」もそうですが、不思議で恐そうな黄色と黒、それに「猩々緋」色2019年9月22日の話題)、この模様の目的は一体何?、想像としては蜂に似せた警戒色かな?、もし、命名時、これに注目した命名者でしたら”ショウジョウグモ”と命名されていたのかも、でもその時点で”〇〇ショウジョウグモ”が既に居たのでこの名前は避けたのかもしれない、確証は皆無です。
でも雄は小さく警戒色は無い、雄は自然に溶け込んで懸命に生きている、まるで自分自身を見ている様です。

お話がちょっと逸れますが、下の写真は、つい先日本屋さんで購入したもの、対象は小学生と思われますが、興味のある話題がいっぱい、戦後すぐのヒロパパが小学生の頃はこの様な本は無かった、今この歳で楽しんでいます。
この一つ、「やりすぎ・いきもの図鑑」に、美しい蜘蛛としてオーストラリアやマレーシアに生息している「ミラースパイダー(雄;3mm、雌;4mm、下記サイト参照)」が紹介されていました。
宝石のように輝きカメレオンみたいに変化もするとのこと、現地で出会ったみたい、それとも国内のどこかの昆虫館で出会えるのかな~?、まだ未調査ですが。

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〇ジョロウグモの話題;
「あなたは誰?、昆虫かな?、蜘蛛かな?」;2013年9月15日の話題)
「女郎蜘蛛 まるまると太って、きらびやか紋様をまとって」;2011年10月17日の話題)
「女郎蜘蛛の網張り作業」;2009年11月26日の話題)
「蜘蛛の巣・張り作業、なかなか器用です」;2008年7月22日の話題)
「女郎蜘蛛の網の疑問」;2008年7月22日の話題)
「蜘蛛づくし」;2006年9月10日の話題)

〇参考サイト;
●「Mirror (Thwaitesia argentiopunctata)⇐SpiderIdentifications」;https://spideridentifications.com/mirror.html

”快晴なのに富士山は見えない、これもチャンス”
(Though it's mostly sunny, Mt. Fuji isn't seen. This is also a chance)
アルバムへのリンク;「戯言」

fuji191002

我が家のベランダからの昨日朝8時半の風景、毎日続けている富士山目視観察の一端ですが、ご覧ください、快晴なのに富士山は見えていない、実はこれ、待ちに待っていた状態なのです。

実は、大気の透明度に影響する要因は一体何?を解明したいと考えていた(直前の話題;2018年5月4日、無い知恵を様々絞りながらですが、一方法として、快晴時に見えた/見えないの状態があれば、その時大気の状態を比較し易いのでは、 我が家から富士山までの直線距離は約75~80km、途中の気象状態は分かりませんが、ごく近くの気象状態は、気象観測所のデータを拾うことができる(この日の分は下表)、快晴での見え方をこのデータを比較して解明できるかもしれない、気温や湿度以外でも、例えば、PM2.5や二酸化硫黄(SO2)等々の多少を比較すれば何らかの違いが分かるかもしれない、次の機会は、快晴又は晴れでお見え方(明瞭/普通/凝視)を比較すれば何らかの違いを見つける事が出来るかもしれない、チャンスを待つことにしています。

昨日午前1時から12時までの計測値です(この計測所では下記9種類)
訂正;前述の測定項目について、9種類ではなく14種類でした、詳しくは2019年10月5日の話題をご覧ください sokuteichi191002
PM2.5(微小粒子状物質)、OX(光化学オキシダント)、SO2(二酸化硫黄)、NO2(二酸化窒素)、
NMHC(非メタン炭化水素)、THC(全炭化水素)、WS(風速)、TEMP(温度)、HUM(湿度)


”ジャコウアゲハ、街のど真ん中で出会いました”
(Jakou-Ageha, Chinese windmill )
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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今週末は我が街の市長選挙の投票日、何時もの通り理由を付けて期日前投票を今日済ませてきました。

投票を済ませ、駐車場で車のドアーに手を掛けた、その時、あまり見かけないアゲハがヒラヒラ飛んでいるのを発見、慌ててカメラを取り出し追っかけて撮影、多分シャッタースピードを最速にして撮影すればもっときれいに撮れたとは思いますが、追いかけるの必死でそんな暇なし、その中でも一応一番良さそうな写真を掲載してみました。

これ「ジャコウアゲハ」ですよね~、周りは、街路樹や道路際に植込みが有るにしても市庁舎を含むコンクリートの建物だらけの街のど真ん中 、一体何処から飛んできたのかな~?、近くに航空公園がある、もしかしたら、そこに見掛けた事はありませんが「ウマノスズクサ」が あるのか?、とにかく出会ったことだけでも嬉しい事です。

この地域では、既に「アカボシゴマダラ」には普通に出会っている、只、同じ「ウマノスズクサ」を食草とする「ホソオチョウ」には我が観察力不足に起因するかもしれませんがまだ出会った経験は無い、とにかく生態系が徐々に変化している事は確か、
「ジャコウアゲハ」さん、生き延びる為に「ウマノスズクサ」以外にも美味しいものを見付かればいいね。

〇ジャコウアゲハの話題;
「ウマノスズクサ、形も名前も面白い」;2019年7月20日の話題)
「蝶の卵、発見!」;2014年6月2日の話題)

〇アカボシゴマダラの話題;
「久しぶり~!、アカボシゴマダラ」;2015年9月30日の話題)
「アカボシゴマダラの幼虫、 エノキが大好物」;2014年10月11日の話題
「アカボシゴマダラの春型」;2014年6月7日の話題
「アカボシゴマダラ、初めての出会い!」;2013年8月22日の話題

”三日月さんとお喋り”
(a crescent moon)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

mikaduki191001
三日月です、探してみて!

我が家のベランダの温度計は30℃を超えている、もう10月なのに、どうしてこんなに暑いの?、台風18号は幸い日本を避けてくれたみたい、でも本当の秋空を早く眺めたいな・・・と切望しているこの頃、このお願いが叶ったのか、今日の夕方、久しぶりに、細い細い三日月に遭遇、直ぐに地平線に消えてしまいましたが、これからもたくさん会いに来てねってお願いをしておきました。

でも、三日月さん曰く、
「私は、いつもいつも変わる事なくあなた方を見ているし、お会いできる事を願っているんだよ!、でも、会える会えないは、全部皆さんの生き方の問題、考え直さないと責任を負えないよ!」
・・・その通りですね~。