2020年3月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2020年3月31日

”モミジの花, 蕾が膨らみ始めました
それに春の紅葉”
(A flower of a maple has begun to bloom)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

irohamomiji200324_2 irohamomiji200324_1
↑蕾が真っ赤(左)
葉っぱの縁も赤味がかかっている(右)

「イロハモミジ」の蕾、それに若葉、赤味掛かった不思議な色合いです。

この「イロハモミジ」をはじめ様々な植物は、春の生長し始めに”赤い衣服を纏う”、これはどうして?が良く分からない、いつも参考にしている 「日本植物生理学会(下記参考サイト)」には、
(1) 葉が赤いと葉の温度(葉温)は高くなる、
(2) 赤い色素(アントシアン)には抗菌作用や虫の幼虫を寄せつけない作用もある、
(3) 赤い色素は、葉緑体(緑色色素を作り、光合成を行う器官)の発達を促進する働き、および発達中の葉緑体を紫外線から守る働きをもつ、
と説明されています、が、確証はないみたいです。

葉っぱの根元が赤いのと花が赤いのは主に前述の(1)と(2)の為、葉っぱの縁の赤い部分は(3)の為なのではと考える事にしています。

さて、赤く見えるという事は赤い色を、緑色に見える事は緑色を反射しているからこの色の光は利用していないということになる、これは分かりますが、それ以外の色、紫外線や赤外線も含めて葉っぱは吸収して利用しているのはどの色の光なのかな~?、葉っぱの部分でいえば吸収する主な目的は光合成の為、光合成色素には、クロロフィル、カロテノイド、フィコビリンなどがある、それぞれが高い感度で反応する波長があるのでしょうね。

もう一つ、例えば植物全般にいえる事ですが、開花するとか果実を実らせるとか葉っぱを枯らすとか、ちゃんと毎年同じ時期に同じ状態を繰り返す事が出来ているという事は、朝・昼・夕方(日周)を認識出来ている、しかも、季節も認識できているということは日照時間も認識できていることになる、何処でどのような方法でかは分かりませんが、考えてみると なんと凄い能力を持っていることか!、驚きです。

〇このHPでの春の紅葉の話題;
●「プロペラを作っている最中です」;2018年4月13日
●「オオバベニガシワ(大葉紅槲)、真ッ赤です」;2009年4月8日
●「春の紅葉」;2006年4月20日

〇参考サイト;
●「みんなのひろば・植物Q&A⇐日本植物生理学会」;https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=1653

”志村けんさんが昨日夜
新型コロナウイルスによる肺炎でお亡くなりになった!
新型コロナウイルス蔓延中、No.18”
(The current state of the new-style coronavirus which changes every moment every day)
アルバムへのリンク;「戯言」

coronavirus200328 coronavirus200328tisiritu
↑感染経路が追えない例が増えている(左)
それに致死率が日本はアメリカ、ドイツ、それに韓国や台湾より多い、これ何故?(右)

驚きました!、志村けんさん(70歳)が昨日夜新型コロナウイルスによる肺炎でお亡くなりになった、この報道に接し、多分、誰しも、今まで以上に新型コロナウイルスに対する恐怖をより身近に感じたのでは、志村けんさんは、身を挺してご自身で、危険だよって事を警告を発して頂いたのでは、謹んでお悔やみ申し上げます。

もう一つ、延期が決まっていたオリ・パラの開催日が来年7月23日と8月24日からと決定した、一番考えやすい期日とは思いますが、スタート時点で新型インフルエンザが全世界で終息して一定期間(少なくとも半年程度か?)経過していて、蔓延の恐れが無い事が確実になっている事、更に、ウイルス、治療薬が開発済みである事が必須、もしこの条件を満たさない場合、再度延期等を見直すタイミングも設定しておく事が必要、関係者は分かっている事と思いますが。

さて、まだまだ増加傾向のままの蔓延、この蔓延は主に人・人感染の連鎖が原因、従ってこれを防ぐ手段は、人・人の3つの密を避ける事が必須、これに関連して、このところ「ソウシャル・ディスタンス(social distance)」という単語も使われている、この「ソウシャル・ディスタンス」は、主に、グループや個人の親近感や共感の程度を現す良い意味を現す言葉として使われてきた、ところが、今回は”適度に距離を保て”いう意味が強い、つい先日話題にした「三密」2020年3月26日の話題)と同様、印象としてマイナスイメージが強い言葉になってしまう、しかも今後、もしかしたら挨拶の習慣としての握手とかハグ等が無くなり、会釈や日本のお辞儀がメインになるのかもしれませんね。

それに、新型コロナウイルスの現時点の国内の対応に疑問がいっぱい、
●「緊急事態宣言」の有無で何がどのように変わるの?、”要請”と”指示”の違いは何?、”強制”は何?に対して、具体例を挙げ詳細な説明が必要、
●この詳細を周知の上で「緊急事態宣言」を政府は発したら、でも発しないのは何故?、
●致死率が近隣諸国と比べ日本は比較的高い、原因は陽性者数が少ないから、この陽性者数が少ない原因は検査数が少ないからみたい、感染経路不明の陽性者が増加している、これがクラスターからクラスターの連鎖を生み、現在の米国の状態はこれが原因なのでは、陽性者のクラス分けや入院/隔離等の仕組みを早急に確立すべき、
・・・等々分からない事だらけ、少なくともこのところの我が行動は、徘徊を止め自宅に滞在したまま、室内での健康維持を考えなくっちゃ・・・。

もう一つ、感染が広がり始めた当初、アメリカのT君はアンダーコントロールと言っていた、でも、現時点では多分彼は反省しきりと思いますが、これはどこかの国のA君も同じ、オリンピック誘致時、福島原発事故に対してアンダーコントロールドと言っていた、でも炉心廃棄物の取り出しも放射能汚染土も汚染水も最終処理が決まっていない、余りにもこれらの現実の厳しさを知らな過ぎる、何の為に・誰の為に政治をしているのか、情けない方たちです。

”大きな大きなぼたん雪、結晶も綺麗!”
(Big big large snowflakes)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

snowicrystal200329s
↑雪の結晶、綺麗!
↓大きな大きなぼたん雪

ワ~!大雪、降雪は今シーズンに入ってから3回目2013年1月18日2013年1月28日の話題)、でも今年初めての積雪、この地域には正確に積雪量を計測するポイントではないのか公式の発表は有りませんが多分5㎝程度あったのでは?、それに、みぞれ(霙)とか粉雪ではなくものすごい大きさの”ぼたん雪”、この”ぼたん雪”は小さい頃の思い出がよみがえってくる、懐かしさも一杯でした。

掲載した動画は、このぼたん雪の状態、遠くに写っている我が染井吉野の標準木はかすんでいる、この染井吉野は、我が名前からは「純熟満開桜」(昨日の話題)、寒さでふるえていたのでは、可哀想に。

さて、この”ぼたん雪”は季語としては何時と思いますか?、”淡雪(あわゆき)”とか”綿雪”、”春吹雪”、”桜隠し”、”名残(なごり)雪”等と同様春の季語なんだそうです。
それでは一句詠んでみなよ!・・・といわれても我がレベルでは無理々々です。

もう一つ、結晶を見てみようといつもの癖?でマクロ撮影、雪の結晶は、大気の水蒸気が液体にならず直接個体になる”昇華凝結”の結果、しかも温度の変化で形が、湿度の変化で大きさが変わる、従って、結晶を見ると上空の様子が分かる、目安は、湿度は102~103%程度としても星型は気温-15℃程度、針型は気温-5℃程度、それでは掲載した写真にはどんな雪の結晶が写っているのかな~、楽しんでみてくださいね。

”満開桜の呼び名を考えてみました”
(The name of the full-blown cherry tree was considered)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

sakuramankai200326
↑我が家のベランダからの風景、染井吉野が満開、この中の一本が我が標準木です
↓花を見るとどれが早く開花したか分かるのかな?
kaikadoai200324

外出自粛要請により我が徘徊は著しく減少している、従って我が家からの風景を楽しむとか(上の写真)、このタイミングを今までの徘徊で撮った写真を顧みる絶好のチャンスととらえ、パソコンの画像を入れたファイルを覘いて、その時の疑問を出来る限り解決してみようと頑張っています。

今日は、桜の開花程度、例えば、開花宣言は気象庁と同じ一つの標準木で5輪以上咲いた場合とするは良いにしても、3分咲きとか5分咲き、それに満開の状態、その後を判断して呼称の一案です。

掲載した下の桜の写真は先日22日開花宣言をした大島桜2013年3月24日の話題)の2日後の様子(24日撮影したもの)ですが、この状態は既に満開に近い状態、数日で一斉に開花は凄いですね。

現在、何処々々の桜は”〇〇咲き”とか”満開”とか報道で伝えられていますが、この判断基準は?と先日話題にしましたが2013年3月19日の話題)
●開花宣言⇒気象庁と同じ基準として、標準木全体を眺めて5輪以上咲いた状態、
●〇〇咲き⇒枝に注目して蕾と開花を数え、例えば平均的に半分であれば五分咲き等とする、
●満開⇒蕾が全てが開花した状態、
・・・ここからが今日の本題・・・満開から散り始めるまでの名前を考えてみました。

まず満開の状態から、
●満開当初、花の中心部がまだ白い状態の時を「清新満開桜」、
●しばらくたって、中心部のピンク色が濃くなってきた状態の花が多数を占めてきた状態を「純熟満開桜」、
●そよ風に散り始めた状態を「名残り桜」

その根拠は、花の中心部の色彩の変化、ピンクの色彩が濃くなっている花の方が先に開花した花、その数を一群の花柄でカウントする、全てをカウントする事は出来ませんがおおまかに観察して、前述の名前で呼ぶ、どうでしょうか・・・と考えてみましたが・・・もっと趣がある単語が見つからない、我が語彙力の無さ、露呈です。

”初めて遭遇、これ、何~ンだ?”
(a flower of Torreya)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

kayaobana200327 kayaobana200326
↑初めて遭遇、これ、何~ンだ?

枝に纏わりついているフワフワのもの、これ、何~ンだ?、これ「カヤ(榧、イチイ科)」の雄花です(と思っています)。

「カヤ」は雌雄異株、しかも「松」、「檜」、「樅」、「一位」等と同様”風媒花”、以前このカヤの実を見付け拾い集め食したことがありましたが2013年10月16日の話題)、その後、ここ(航空公園)にあるカヤの木を周って今年はどうかな?って特に秋になると見ていましたが、この6~7年間果実が生っているのを見つける事は出来なかった、これが、受粉できなかったのかそれともドングリの2年成みたいに成熟するまで年数が必要なのかこれも分からない、しかも春には桜等で忙しく「カヤ」を周回する事が無かった、その為か花を見掛ける事は初めて、偶然ですが新しい発見です。

もし雌株が開花していれば果実が実るはず、ということでここ(航空公園)に約4・5本あるカヤの木を周ってみました。
実は、以前カヤの実を拾ったのがどれだったのか忘れてしまっている、下の写真は花とか新芽かな?、花としてもこれが雄花なのか雌花なのかが良く分からない、でも続けて観察していれば分かるはず、でも、観察することは不要不急かな~?、お出掛けを迷ってしまいそうです。

kaya200327
↑3本「カヤ」が写っています
↓これ雄花?雌花?(左)、右は花それとも新芽?
kayahana200327_2 kayahana200327_1


”公園ではお花見でいっぱいの人出
新型コロナウイルス蔓延中、No.17”
(A park was much by a flower viewing visitor)
アルバムへのリンク;「戯言」


↑家族連れのお花見の皆さんがいっぱい
clousedbyvurus200326_1
↑航空記念館は休館、レストランはテイクアウトのみ
↓今日の東京都の感染者数(左)、同時にその感染経路の内訳(右、昨日のデータですが)
coronavirustokyo200326 virustokyo200325

春爛漫、染井吉野は今満開、各地の公園では恒例行事の桜見物真っ盛り、掲載した動画は今日の航空公園(所沢市)の風景、ご家族連れがいっぱい、と、ここまでは毎年恒例のこの時期の楽しさあふれる風景すが・・・一寸待って!、今、不要不急の外出自粛要請が出ているのに、皆さんこれを無視している?、大丈夫~ゥ!、しかも、この動画や写真はお前が撮ったものか、とうことはお前もここに居た事の証拠、「おまえこそ不要不急の外出自粛要請を守っていない、ダメだよ!」・・・ココから我が言い訳、お隣に位置する市役所に”緊急必須”の用事があり、そのついでに寄ってみた、でも、そんなこと言い訳にはならないよってお叱りはごもっとも、
ごめんなさい<(_ _)>です。
それに、皆さんはお友達同士やご家族単位で少人数、大騒ぎの皆さんはいない、従って”3ッの密(密閉・密集・密接)”の状態ではない、気分を和らげる事も新型コロナウイルスに打ち勝つのに必要な事と考えています。

ここ公園内の施設の航空記念館は休館、レストランは多分初めての経験なのでしょうテイクアウトのみ、3ッの密を避ける為、でも、これを「三密」と書くと密教(真言宗)での「身密、口密、意密の総称」を意味する、将来、この「三密」の意味が変わって理解される様になるのかもしれませんね。

さて、東京都を含む千葉、埼玉、山梨、神奈川の関東圏全てで特にこの週末”外出自粛要請”が強化されている、首都封鎖(ロックダウン)も想定の範囲みたい、原因は東京都での陽性者が増えているから、特に、感染経路が追えるものはまだしも、感染経路不明が増えている、多分その原因は、自覚症状が無い保菌者がいっぱい、しかも、もし感染しても症状が発症するまで約5日程度?、発症してから陽性反応確認まで約9日程度か?、従って現在のデータは約14日程度前に始まっている事になり例えば今回の”外出自粛要請”の結果が分かるのが2週間後の4月8日頃にならないと分からない、ということは、大げさすぎると言われようと考えられる対策を早め早めに実施する事が必要、同時に市中に現存している無症状無自覚感染者を早く見つけ出す事が必要、方法はドライブスルーやウォーキングスルー検査は実施できるはず、これは現在は実施する余裕が無いから実施ていないのかな~?、でも、陽性者が減って蔓延が治まり将来ワクチンが開発されたとしても新型コロナウイルス(COVIT-19)が絶滅する事は無いはず、今から徐々にでもそのテクニックや知識を習得して将来に備えておきたい、といっても現時点ではそんな余裕は無いのかな?。

時々刻々変化する感染者数、データの信ぴょう性は残りますが世界でみるとアメリカが中国を超えたとの事、物流は保持したにしても人の交流は一時停止とか最小限に留める事はやむを得ない状態なのでしょう、我慢・我慢が必要なのでしょうね。

”Tokyo2020開催の延期が発表されました
新型コロナウイルス蔓延中、No.16”
(Holding postponement of Tokyo2020 was announced)
アルバムへのリンク;「戯言」

coronavirus200325world
↑世界の状況(下記参照サイトより)
↓日本の状況(下記参照サイトより)
coronavirus200325

まず、今年夏、開催予定だったオリ・パラについて、昨日
●名前は「Tokyo2020」でそのままとして2021年夏までに開催する事として延期、
●採火式を終え既に日本に到着している聖火は、スタート地点の福島県が保持、
●マラソンの札幌開催の変更は無い、
を決定した、これに合わせた様々な対応はこれから検討に入るのでしょうね。

オリ・パラの開催は、新型コロナウイルスに限定すれば、〇全世界での蔓延が治まって、〇しかも新たに蔓延する兆候が全世界で無い事が確認され、〇その時点から、開催に向けて十分な準備期間が有る事が最低条件、ということは、今回の延期決定は、例えば来年夏までの期日でこの条件を満足するタイミングが存在する事を予想しているからなのでしょうが、今回の発表ではこれのバックデータは公表されていない、ただ単に希望的な観測だけで決めただけなのか?、大丈夫~?!と心配になります。

もう一つ、何故”来年夏まで”なのでしょうね?、来年に限っては”来年秋まで”とかの決め方もあったのでは、IOCでの大きな収入源の放映権料が夏開催でないと得られない事はうかがえますが、今後は暑い夏は避けるべき、今回を機に、今後オリ・パラ開催時期を地域によって季節を調整する機能も加えるべきと思っています、が、お金優先から逃れられないのか?、悲しいことです。
只、この”来年夏まで”の本旨は、国内にしてもIOCにしても政治主導がうかがえる、これも悲しくなってしまいます。

現在の新型コロナウイルスの蔓延状況は、 国内の状況は掲載したグラフ(下記参照サイトより)の状態、世界で見ると、中国での感染者数は、カウントは軽症陽性者を除いている?ともいわれているので要注意ですが減少傾向か?、又、本日現在累積感染者が2万人を超えているイタリア(69,176人)、米国(46,332人)、スペイン(39,673人)、ドイツ(29,056人)、イラン(23,049人)、フランス(22,302人)が本日現在累積感染者が2万人を超えて増加傾向、日本も同様増加傾向で東京では”感染爆発の重大局面であり週末の外出自粛要請”、しかも、一端、国や地域内が治まったとしても逆流蔓延の危険も残っている、様々なデータを正直にできたら同じ基準・定義で公表して欲しい、WHO(世界保健機関)は是非指導力を発揮して欲しいものです。

〇参考サイト;
●「新型コロナウイルス 日本国内の最新感染状況マップ⇐NewsDigest」;https://newsdigest.jp/pages/coronavirus/

”我が桜の標準木の今日、全て開花済みとなりました”
(a cherry tree of my sample trees, today)
アルバムへのリンク;「花・植物ー春」

someiyoshino200324_1
↑↓19日開花した「染井吉野」は満開に近い状態でした
someiyoshino200224_2 someiyoshino200324_3
↓「山桜」の今日
yamazakura200324_1
↑↓15日開花した「山桜」は散り始めています
yamazakura200324_2 yamazakura200324_3
↓「大島桜」の今日
ooshimazakura200324_1
↑↓25日開花と推定していた「大島桜」は今日既に開花済み、22日?開花としました
ooshimazakura200324_2 ooshimazakura200324_3

我が桜の標準木、一番遅かった「大島桜」が今日既に開花済み、今年の開花の日付を、
●「山桜」;3月15日、●「染井吉野」;3月19日、●「大島桜」;3月22日
としました。昨年の開花が、それぞれ
●「山桜」;3月22日、●「染井吉野」;3月27日、●「大島桜」;4月2日
でした。

さて、我が標準木の開花の順番は、「山桜」⇒「染井吉野」⇒「大島桜」は分かった、それぞれの桜の開花タイミングの違いはどうして?、同じ桜でも年によって違うのはどうして?、「染井吉野」については、今年は九州での開花が東京より遅かった、その原因が、開花前一端気温が低い期間が無いと開花タイミングが遅れる事がありこれが原因と云われている、だから、気温や日照時間や降雨量を細かく調べて比較すれば解明できるのか?、でも、計算して予想するより、まだかな~まだかな~と開花を待つ、その後待ちに待ってやっと開花したって喜ぶ、この方が喜び倍増!、これ、細かく調べるのを回避する理由として挙げただけ?、その通りなのですが。

さて、次は、花吹雪(直前の話題;2019年4月14日 とか、花いかだや花絨毯(直前の話題;2019年4月7日に出会うこと、更に、「ウワミズザクラ」や「イヌザクラ」(直前の話題;2019年4月29日の観察も続く、所謂桜に関してもまだまだ楽しみが続く、毎日々々新型コロナウイルス蔓延拡大に対して気分が滅入る、これを跳ね除ける対抗策と考えています。

”カゲロウさん、お昼寝中でした”
(a dayfly taking a nap)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

kusakagerou200319
↑昼寝をしているのかな?、「蜉蝣」さん

森の中を歩いていると様々な出会いがある、全てをここでご紹介が出来ない、何故かという我が知識不足により名前が分からないから、今日の話題はカゲロウ、でもこのカゲロウもものすごい種類、掲載した写真は「クサカゲロウ」の仲間と判断、でもこの「クサカゲロウ」の仲間もいっぱい、しかもこの「クサカゲロウ」と「ウスバカゲロウ」(⇐蟻地獄のご主人)の違いさえも分かっていない、従ってあまり信用しないで!、と同時に”間違っているよ!”って教えてくださいね。

とうことで”多分”という前提ですが、数日前出会った「クサカゲロウ」、夜行性とのことですので葉っぱでお昼寝中なのでしょう、記念撮影をしてソッと元に戻しておきました。

さて、「カゲロウ」を漢字で書くと「蜉蝣」とか「蜻蛉」と書く、 中国語で「カゲロウ」は「蜉蝣(fuyou)」で同じ、只「蜻蛉(qinglimg)」はトンボをさす、文字が伝わって来た時正確に判断しなかったからなのでしょう、それでは「かげろう」という名前の由来は?、”成虫がか弱い姿で、しかも短命であることから(数日?)”、とするとゆらゆらで直ぐ消えてしまう「陽炎」も同じか、でもこの短い日を懸命に生きている、まるでヒロパパの現在そのものみたいですね~。
もう一つ、英語では「カゲロウ」は「dayfly」かな?、夜行性が多いとすると「nightfly」の方が?、ちょっと余分なお話ですが。

〇このHPでの「カゲロウ」の話題;
●「紫陽花と優曇華の花」;2017年6月17日
●「天狗蝶とモソモソ幼虫」;2015年7月12日
●「優曇華(うどんげ)」;2014年7月12日

”アオサギさん達、多摩湖湖畔にたむろしていました”
(Green herons which gather round Tama-ko Lake shore)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

aosagi200317
↑湖畔にいっぱいたむろしています
↓アオサギさん達でした(左)、又優雅に散歩の「ダイサギ」さん(右)
aosagi200319_1 daisagi200317

湖畔にいっぱい何かが屯(たむろ)している、「だめだよ・密集は!」と声を掛けたくなってしまいましたが、ライブハウスみたいに騒いでいる訳でもなく到って大人しく静か、しかも密閉空間でもない、見掛けた皆さんは良く見たら「アオサギ」さん達、 場所は、多摩湖の奥まった岸辺、多分、お相手を探したり、どこに住処を構えようかとか会議の最中なのか、皆さんには新型コロナウイルスは関係ないのかな~?、羨ましい限りです。

もう一つ、宅部池(狭山公園)で見掛けた「ダイサギ」、こちらは宅部池(狭山公園)で、お一人だけで優雅にお散歩、まるで今日のヒロパパそっくり、といって優雅さではヒロパパは負けを認めざるを得ない、残念。

それにしても鷺の皆さんは優雅、「ゴイサギ」のコロニーを見たり、”抜き足・差し足・忍び足”等々今までも話題にしてきましたが(下記)、今回は遠すぎ、持参した双眼鏡でも細かな動きをみる事ができませんでした、これも残念でした。

〇このHPでの鷺さん達の話題;
●「宅部池でのアオサギ君、ここでは初めての出会い」;2016年1月16日
●「珍しい!?・・・ペンギン、擬態のアオサギさん」;2012年12月24日
●「抜き足、差し足、忍び足・・のアオサギ君」;2010年6月2日
●「巣立ちだ!」;2010年5月30日
●「お宅拝見、ゴイサギ一族殿!」;2010年4月24日
●「アオサギ」;2006年2月15日
●「アマサギかな?」;2011年5月22日

”出会いが様々、珍しいものばかり”
(The strange landscape across which I came in the way of my wanderings)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

platanus200320_1 platanus200320_2
↑右の写真の右の樹上、よくよく見ると怖い顔、睨まれてしまいました
↓壁に芸術的な壁画が?・・・本物でした
hekigakabe200320

近くの公園、「染井吉野」の我が標準木がある公園ですが、そこに植わっている「プラタナス」、見上げてみましたら怖い顔でヒロパパを睨んでいました。
”不要不急の外出は避けてください”と云われているのにお前は自分勝手に”緊急必須”と称して外出している(昨日の話題)、それはまずいよ!って怒っているみたいでした。
でも自分では、基本、自分が陽性と仮定して人混みを避ける事としていますので・・・と説明しました、が、まだ怒った顔のままでした。

さて、毎度の我が徘徊ですが、下の写真は、まったく存じ上げない他の方のお宅の壁面、細かな壁画が?!、でもよくよく見てみましたら本物の蔦、細かな新芽が育ちつつある、葉っぱが生長したらこの住宅全体が葉っぱで包まれ、花が咲けばものすごく素敵な様相を示すのでは、またまた我が定点観測のポイントが増えてしまいました。
でもこのお宅は何処だっけ?、いつものあてどもない徘徊、従って確実に覚えていない?、でもこの頃のカメラは便利、緯度・経度が記録されている(掲載した写真の緯度・経度は消してあります)、パソコン内の写真のデータを調べて確認しておきますね。

〇このHPでの関連話題;
●「この神社の御神体?」;2019年5月29日
●「躍動している不思議な群衆?」;2019年4月24日
●「太陽広場に居た「森の番人」」;2014年8月7日
●「金網を飲み込んで、美味しいのかな~」;2012年3月3日

”道端には春がいっぱい”
(The spring small in a roadside, fully)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

tsukushi200320
道端には小さな春がいっぱい、
↑「ツクシ」や↓「ヒメオドリコソウ」、「ザゼンソウ」や「ぺんぺん草」
himeodorikosou020320 hotokenoza200320

♪だれかさんが、々~々、々~々、みつけた、
ちいさいはる、々~々、々~々、みつけた、
目かくし”つくし”さん、あたまをだして、
春の陽あびようと せのびをしてる~・・・♪

”不要不急の外出は避けてください”のこの頃、確かに現在の我が身は一般常識の”不要不急”の外出は無いはずとのお思いでしょうが、でも春めいてきたこの頃、我が徘徊は”不要不急”ではなく、その瞬間々々を感じる為の”緊急必須”の行動、だから正当・・・なんて余りにも自分勝手!って叱られそう、しかも加えて冒頭の詞は盗作、これもサトウハチロウさんから叱られそうですね。

さて、この頃の我が”緊急必須”の徘徊、昨日の桜の話題も含めて、この頃の道路脇には、「ヒメオドリコソウ」、「ザゼンソウ」、「ぺんぺん草(ナズナ)」と同様、可愛い「ツクシ」が顔を出し始めています。

でもこの「スギナ」って面白い、同じ仲間の「トクサ」とも違って胞子をばら撒くだけの為「ツクシ」を生長させている、植物それぞれ、動物それぞれ、人それぞれ、まずは相手を尊重することが一番大切、と理解しているつもりですが・・・、森友・加計問題、桜を見る会問題等々、しかも国会内、政治屋の日本語のなんと理解に難しい事か、情けなくなってしまいます。
只一つ、今までの印象は”規制”と言っていながら”推進”みたいな印象を受けていた原子力規制員会ですが、はじめて川内原発の停止命令を先日出した、福島原発の事故があれだけ大きくなった原因は、津波予測に対する対応策を金銭面から遅らせた事に因る、しかもその頃の経営者も規制委員会もなんらお咎めなし、しかも事後処理は全て税金、そのうえ海に捨てよう、前述の”相手を尊重する事”も相手次第にしますね・・・とまたまた余分なお話になってしまいました、すみません。

〇このHPでのツクシの話題;
●「土筆、誰の子、杉菜の子」;2018年3月31日
●「ツクシの胞子、弾糸の不思議」;2012年3月22日
●「ツクシンボの胞子」;2010年3月15日
●「春ですね~!、つくしも元気でした」;2010年3月12日

”「染井吉野」も開花、「山桜」に続いて、
「山桜」は満開に近い状態に”
(a cherry tree;SomeiYoshino, one of my sample trees, bloomed)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

someiyosino200319_1
↑↓「染井吉野」も開花しました
someiyosino200319_2 someiyosino200319_3
↓15日開花した「山桜」は、もう満開に近い状態でした
yamazakura200319_1

yamazakura200319_2 yamazakura200319_3

「山桜」の開花に引き続いて「染井吉野」も開花しました(直近の関連話題;2020年3月15日
昨年は3月27日だった、ということは8日早い、「山桜」と同様昨年と比べると約1週間早い、「染井吉野」も「山桜」も同じような傾向、我が標準木での残りは「大島桜」、予想通り3月25日頃であれば、桜の皆さんは、環境、特に気温を感知する同じような能力を持っていることになる、これ凄いと思いますよ!。

下の3枚の写真は、先日開花した「山桜」の今日の状態、15日開花してから4日目、既に満開に近い状態とみました。

さて、我が標準木でも、開花確認は気象庁と同様5輪以上としていますが、満開の判断をどうしようかな?、散り際の判断をどうしようかな?、花弁が散り始めたらは良いとしてもどの程度散り始めたらとするか、花期終わりは全ての花びらが無くなったらとする?等々判断基準が難しい、今のところ開花だけは正確に観察する事にします。

”これ何だろう?、未だに未解決”
(What's this?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

fumeiboku200318
↑どうしてここで生長しているの?
↓昨年の様子(昨年3月27日撮影)
fumeiboku190327

掲載した写真、我が桜の標準木の一つの「大島桜」で観察を始めた頃から気になっているもの、地上ではなく二股に分かれた部分に住み着いている大きな葉っぱの木、昨年気が付いた時は1年もつのかどうかと気にはしていましたが(下の写真)、今年も元気に生長を続けていました。

さて、いつも通りですが、あなたは誰、何故ここに?の疑問が昨年より残ったまま、葉っぱの特徴から一応候補を挙げておくことにしました。
●葉っぱの特徴;細長く倒披針形、見たところ互生、常緑なのか落葉なのかはよくわからない、
●全体の様子は、現在同様な様子の「ビワ」に似ている、
ということで「ビワ」とした場合、
●何故ここに?、については、小鳥さんが落としていった、としました。

ここの家主の大島桜はまだ開花していない、従って観察を継続していますので、これについても同時にその変化を見る事にします。
でも、「ビワ」とすると「ヤドリギ」(直近の話題;2020年2月27日みたいな生きてゆく術を持っていないはず、2メータ以上もある下の地面まで根っこを伸ばす事も無い?、とすると順調に生長できるかどうか心配、助けてあげたいと思っても叶わず、見守る事だけは続ける事にします。

(追記;2020年3月19日)確認できました、ここ狭山公園パークセンターのプロの方にお聞きしましたら「ビワ」で間違いは無い、しかも数年前からここで生きているとの事、もし生長してその内枇杷が食べられる?期待ですね

”世界に広まっている新型コロナウイルスの脅威
新型コロナウイルス蔓延中、No.15”
(Threat of the new-style coronavirus which spreads over the world)
アルバムへのリンク;「戯言」

coronavirusworld200316s
↑世界の感染者の増減(テレビ画面より)
clustermap200317
↑3月17日改正され公表されたクラスターマップ
↓3月15日公表されたクラスターマップ(昨日の話題)
clusterinjapan200315

新型コロナウイルスの話題ばかり、でも”見て見ぬふりは出来ない”、報道から拾った情報を忘れない様にここに記録しておきます。

情報源や数値の信頼性は確実では無いかもしれませんが大凡の傾向は正しいのでは、中国、韓国は減少傾向、これに対して、イタリア、スペイン、フランスは増加傾向の様相を示している、更に今後、中南米諸国、アフリカ大陸諸国に徐々に蔓延してゆく?、各国で国境封鎖、外出禁止等様々な対応策を実施しているみたいですが、今後も各国の対応が気になります。

この新型コロナウイルスは今までのウイルスに比べて感染力が強いのか?、手すりからでも感染しているみたい、感染経路は、接触感染、飛沫感染が主で、エアゾル感染、空気感染は確定ではない無いともいわれている(追記(2020年3月18日);CDCは、エアゾル感染も有り得ると発表している)
●でも一番知りたいことは、 今回の新型コロナウイルス単独の生息環境、例えば、環境の気温、湿度、しかも彼らの最適生息環境での寿命、分裂回数、分裂数、分裂時間等々が解明されていない?、同時に、陽性で無症状の皆さんと陽性重傷者の皆さんの違いは何?、持病の有無だけかな?、これも未解明、それに現在潜伏期間を14日と決めて隔離等の対策している事が正しいのか、しかも陽性⇒陰性⇒陽性の例も明らかになっている、これも解明すべき、将来にわたり、例えばこの新型コロナウイルスは他のウイルスと同様で全く無くなることは無い、それに、予防接種も含む免疫抗体が我々に備わるのは何時の事になるのか、等々分から無い事ばかり、プロに皆さん頑張って!。

前述の様に相手を知る事が重要ですが、現状では感染経路を絶つ事が重要、特に一つのクラスターが次のクラスターになる事を防ぐことが必要、その為には休校、在宅勤務、イベント中止、無観客、鎖国的な閉鎖等様々な対策は必須、現在分かっているクラスターについて、一昨日厚労省から発表されたクラスターマップもその一つ、只、昨日、クラスターマップの改定があった、この二つを見比べて、大阪府の50人以上が消えている、和歌山、大分ではクラスターが無くなっている、只、この改定についての説明が見つからない、折角のこのクラスターマップも信用できなくなってしまいました、残念です。

このHPも毎日新型コロナウイルスの話題で埋め尽くされてしまっている、でも頑張って春を楽しむことも忘れないようにしますね。

”徐々に迫っている新型コロナウイルスの脅威、
新型コロナウイルス蔓延中、No.14”
(A threat of new-style coronavirus is approaching a personal appearance gradually)
アルバムへのリンク;「戯言」

satoyamanoie200315 satoyamanoie200315_1
↑オヤマア~、こんなとこまで閉鎖
↓厚労省がやっと公表したクラスターマップ(昨日)
clusterinjapan200315

写真の茅葺き屋根、それに御蔵、これは「野山北・六道山公園」(HPはここをクリック)にある里山民家、昨日訪問時、立て看板が!、そこには”3月31日まで閉鎖する、期間を延長する可能性もあります”と記載有り、ついにここまでも!との思いですが、確かにここでは様々なイベントが行われている(直前の話題;2019年7月13日、従ってクラスターにならないための妥当な対策なのでしょうね。

それでは新型コロナウイルスについてのこの頃は?、
●武漢を中心にした中国での感染者や死亡者の数は減少傾向になったのかな、
●只、イタリア、スペイン、ドイツ、フランス等のヨーロッパ諸国、それに韓国、日本等アジア、更に中東地域、北米・南米と世界中に波及的に広がっている、
●これらの数値にしても、概ね正しいかもしれませんが検査基準や検査総数が各国違っている可能性があリ正確に比較が出来ないのでは、
●これについては国内の各都道府県によっても違うみたい、
●医療崩壊につながりそうだから検査件数を制限している?、陽性の方即入院ではなく、軽症者、無症状者の対処基準を変えホテル等の隔離施設を増やせば良いのに、
●厚労省より全国のクラスターマップがやっと公表された(掲載した図、只厚労省HPにアクセスしてみましたがヒットできませんでした)、遅すぎるよ~、
●再度、最小限検査件数をもっと増やすべき、
・・・等々もっと柔軟な考え方で対処すべき、残念さでいっぱいです。

〇参考サイト;
●「新型コロナウイルス 日本国内の最新感染状況マップ⇐NewsDigest」;https://newsdigest.jp/pages/coronavirus/

”「山桜」開花しました、我が標準木のお話ですが”
(a wild cherry tree, one of my sample trees, bloomed)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

yamazakura200315_3
↑山桜の開花
↓満開みたいに見えますが葉っぱです(左)、実際は各枝に一・二輪です(右)
yamazakura200315_1 yamazakura200315_2

毎年観察している開花状態、今日、「山桜」の開花を確認しました。

昨年は3月22日だった(昨年の話題;2019年3月22日、従って1週間早かった事になる、さて我が標準木で云えば、次は「染井吉野」で昨年の開花は3月27日(昨年の話題;2019年3月27日、その後「大島桜」で昨年の開花は4月2日(昨年の話題;2019年4月2日と続く、全てについて1週間程度早めなのか?、今年のタイミングは「染井吉野」は3月20日頃、「大島桜」は3月25日頃?確かめてみますね。

でも、全て昨年と同じ気候ではない、例えば開花⇒満開⇒葉桜のタイミングも開花は5輪以上としても、満開かどうかは判断しにくい、葉桜の状態も、全て散り終わったとかその判断基準を決めないと、しかも毎日観察を続けないと分からない、正確性に掛ける事は確かです、でも変化を楽しむことはできますね。

”今日はみぞれ混りの雪降り、
でも、東京地区は桜開花です、我が標準木はまだですが”
(It was a bloom declaration of a cherry tree today)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

kousetu200314
↑なんと朝から雪が降ってきています
↓我が桜の標準木の様子(昨日)、開花はどれもまだでした
selfsakurastsanple20200313s

今朝目を覚まして窓を開けると、なんとみぞれ交じりの雪降り、積雪有りませんでしたが。
この寒い中、今日、ここ関東では、靖国神社の染井吉野の標準木が5輪以上開花し開花宣言、記録上(開始は1953年から)では一番早かったとのこと(昨年より7日、平年値からは12日早い)、現在は「七十二節季」では「桃初笑」だから当たり前、でも本当はやはり地球温暖化の影響なのでしょうね。

毎年観察している我が桜の標準木の「染井吉野」と「山桜」と「大島桜」では、「染井吉野」は昨年は3月27日だった(昨年の話題;2013年3月27日、数日前見に行った時は蕾が膨らみ始めていた(下の写真)、今日はお天気が悪くお出掛けはしませんが、明日以降、晴れた日に行って確かめてみますね。

”森の中で発見した不思議なもの、いろいろ”
(The strange one across in the forest)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」「植物・花ー春」


↓その一つ、右の蜂の巣が、左の風景の真ん中に隠れています、探してみて!
futatuike200311 suzumebachi200311
↓池の中ではヒキガエルの皆さんが大騒ぎ、周りには卵がいっぱい
hikigaeruago200311 hikigaerutamago200311
↓まっ白いハクモクレンの花、左の写真の枝にあるものは何?
それに、ハクモクレンの花、これは開花直後、それとも開花して暫くしてから、どっち?
hakumokuren200311_1 hakukokuren200311

3月に入り待ちに待った桜(染井吉野)の開花も間近、いつもの年だったら毎日々々外出して春を楽しんでいる時期なのに、今年は、 このHPは、ほとんど毎日新型ウイルスの話題ばかり、気分が落ち込んでしまいます。
でも、晴れた日は、出来る限り外出、場所は人出が少ない場所に出掛け気分を晴らさなくては・・・。

今日の話題は先日出掛けた、「となりのトトロ」の「七国山」のモデルになった「八国山緑地」、ここで見掛けた風景を三つ選んでみました。

まづは、この緑地にある「ふたつ池」、見上げてみましたらオヤ!?何かが枯れた枝にぶら下がっている、今までも同じようなものを見た事がある、最初は蓼科・横谷渓谷の岩肌にへばりついていたもの2013年11月4日の話題)、最近では狭山公園のイチョウで見掛けたものと同じ2016年12月18日2017年3月22日の話題)、これ「キイロスズメバチ」の巣ですよね。
それにしても、この大きな巣の使用期間は1回限りみたい、人は耐久性により変わりますが、数代にわたり又は数百年にわたり同じものを住み家とする、燕だって同じ(直前の話題;2018年6月16日、この違いは何なんでしょうね。

次は、ここのふたつ池では、蛙さん達の鳴き声がいっぱい、しかも産卵中、 、丁度今は「七十二候」では「蟄虫啓戸」、蛙さん達がその「蟄虫」の代表格、この数日間なのでしょうがそれを目の当たりにしたのでしょう。
出会った皆さんは「ヒキガエル」、でももう少し早い時期に産卵する「アカガエル」の皆さんにはご本人にも卵も今年は出会えていない(直前の話題;2019年3月4日の話題)、それぞれでテリトリーを決めているのかな?、疑問が増えてしまいました。

もう一つ、咲き始めた「ハクモクレン」、綺麗だな~と見上げていましたら、アレ!、枝に何かが?、これ茸かな~?、茸とするとどうしてそこに茸なの?、これが分からない、暫くすると無くなるのか?それとも枝に影響が有るのか?、気になってしまっています。

この「ハクモクレン」についてもう一つ、花の中を覗いた写真をご覧ください。
この花は咲いたばかり、それとも開花後ある程度経過している、どっち?、良く観察すると、周りの雄しべはまだおとなしそう、それに対して真ん中の雌しべは多分花粉の受け入れ準備完了の状態なのでは、これは自家不和合成の為の雌性優先か、その仕組みも調べてゆくと面白そうです。
それに、以前「シデコブシ」の果実は見たことが有りましたが 2004年9月4日9月1日の話題)、この「ハクモクレン」の果実って?との記憶が無い、注意力散漫の我が身露見ですね。

”新型コロナウイルス蔓延中、No.13
WHOがパンデミック宣言!”
(WHO took out a Pandemic declaration today.)
アルバムへのリンク;「戯言」

coronavirussekai200312
インタネットから拾った世界の感染者数の現状
coronavirus200312graph

WHO(世界保健機関)は今日(12日)、新型コロナウイルスの現況を「パンデミック(pandemic)」と判断したと表明、一寸遅い気もしますが。

この頃、新型コロナウイルスの蔓延に伴って目新しい単語がいっぱい、その一つが前述の「パンデミック」、これは感染症(ペスト、コレラ、インフルエンザ等)の世界的な大流行をいう、そもそも特定のエリアで突発的に特定の感染症等が発生した事を「感染爆発(アウトブレーク)」という、これが順次世界に広がっている状態をWHOはフェーズを段階に区分けしてその最上位が「パンデミック」、確かに、今日現在、世界での感染者数;125,121人、死亡者数;4,615人、報道では、中国の感染者数は減少傾向(上の右の棒グラフ)、でもその他の国々では増加傾向(119の国・地域)、このWHOの「パンデミック」宣言により各国がどのように対応策を打ち出すのか、各国での入出国制限策、入国者の隔離等の対策を正当化できるバックグランドになるのでしょうね。

もう一つの単語は「クラスター(cluster)」、これは”感染者のかたまり”の意味、この一つの「クラスター」が次の「クラスター」の発生原因になる、少なくとも感染経路を追いかける事はマスト、現在これに対しては国内ではほゞ出来ているのか?、只、問題点は、無症状陽性者が存在している事が予想される、この方たちが「アウトブレーク」の原因になる可能性もある、この頃やっと国内では検査総数の数値も発表される様になったみたい、次の対策として検査件数を増やす事を実施して欲しい、PCR検査を含めもっと早く安く検査できる検査キットの開発を急いでほしい、その結果を踏まえて初めて終息の判断が出来るのではと考えています。

それでは何時頃治まるのか?、誰も予想できないかもしれませんが、武漢でこの新型ウイルスが発生したのが昨年11月末か?、概略昨年12月から来月末頃までとすると最大の対策をしても長く見て5か月、国内では武漢から1月6日帰国した人が最初の感染者と云われている、その時点では人人感染は無いとも云われていたがこれは間違いだった、只、その頃中国からの観光客も多く、国内で広がり始めたのが1月中旬とすると最大限努力して7月中旬以降か、でも現在波及的に世界に広がっている現状を見ると、世界的に終息宣言は何時の事になるのやら、プロの皆さんも予想は出来ていないのでしょうね。
当然ながら、世界での終息時期により東京オリ・パラの開催の可否、延期や中止を決める事になる、これも要注目です。

”東日本大震災発生から9年、まだ爪痕が消えていない”
(The mankind has to change a life-style)
アルバムへのリンク;「震災」

inori200311_1s inori200311_2s
被災地各地での祈り(テレビ画面より)

毎年の今日は、必ず東日本大震災について話題に、忘れる事ができないから、同時に忘れてはならないからです。

9年前、ヒロパパは名古屋で母親の介護中だった、丁度その日は母親が滞在していた「老健」で歓談中、午後2時26分丁度ではありませんが、めまいがするほどのゆっくりとした揺れを感じ、慌てて母親を車椅子に載せ外に逃げ出そうとした2011年3月11日号外の話題)、その時点では一体何が起こったのか分からずでした。

掲載した写真は、テレビで流れていた発生時刻の追悼風景、皆様には当時の様々な思いが甦ってくるのでは、辛いから忘れたい、でも忘れられない、被災地の皆様の辛い思いに掛ける言葉が見つからない、気持ちだけは寄り添っているつもりですが。

亡くなった方は関連死を含めて22,000人以上、行方不明の方がまだ2,529人、しかもまだ避難先で仮住まいの皆さんが47,000人以上、仮設住宅の皆さんが6,000人を超えている、9年経ってもこの状態なのはどうして?、巨大な堤防を作ったりかさ上げしたした土地を作ったりところどころに立派な建造物を作ったりで9年費やしたのか、”隣三軒両隣”のコミュニティづくりにもっと尽力すべきだったのでしょうね。

前述の様にまだまだ問題山積み、今日は特に原発事故の後始末に焦点を当ててみました。
現在の状況は、●炉内に残るデブリの取り出し方法も分からないまま、●各地に散らばっているフレコンに詰め込まれた汚染土を仮置き場から中間貯蔵施設に移して埋めて目につかないよう隠そうとしている、その後ここで30年間保管?、更にその後の最終保管場所も未決定、●まだまだ、タンクに貯めているトリチウムを含んだ冷却水、タンクを作る場所が無いから、又、世界中の原発で行っているから海に流してしまおうとか、蒸発させようとか考えているみたい、
今回はこの汚染水の処理に焦点を当ててみました。

振り返ってみると、人類は(ヒロパパもその一人で反省しきりですが)、CO2、メタンガス等を大気に捨ててきた、その結果が地球温暖化に繋がり異常気象が多発している、同時に汚水を河川や海に捨てて、プラスティックは海ではマイクロプラスティックになっている、自分の身の周りから見えなくなればとか希釈すれば害が無いなんてとんでもない、トリチウムだって同じ、海に捨て続ければ海水内の濃度が高くなる、蒸発して大気内も含め循環し地球上のすべての生物に取り込まれる、取り込まれたトリチウムはヘリウムの変わるときに放射線を出しDNAを破壊する、これにより白血病や脳腫瘍を起こす原因となる、
だから安全だ安全だと言っているのはウソ、ただ単に完全に取り切れないから基準を甘くしたのみ、ではどうしたら良いの?、少なくとも120年程保管すれば1000分の一になる(トリチウムの半減期は12.3 年)、少なくともまだまだ保管する事が必須です。
この様に、原発稼働は火力発電も含めて、その他のごみ問題と同様地球の自然を破壊している、地球を破壊して人も生物も自然も地球も未来は無い、人類はこれに気が付くべきなのでしょう。

その為には世界は原発を止める事、スリーマイル島の事故や福島原発事故を踏まえて、ドイツ、スイス、台湾、韓国が脱原発を表明している、率先して進めるべき我が国はまだ原発の輸出にこだわっている、結論としては、お金中心の社会を早急に自然中心の社会に変えるべき・・・おまえは理想主義かって言われそうですが。

それに今年は新型コロナウイルス(COBIT-19)が重なってしまっている、これも忘れてはならない、春は希望溢れる季節なのに~。

〇このHPでの東日本大震災の話題;
●アルバムをご覧ください;アルバム;震災

〇参考サイト;
●「こどもたちの未来へ⇐《311被災者支援と国際協力》」;https://blog.goo.ne.jp/tanutanu9887/e/a43bbf55884c7e6832943f79a7f56b72

”「ヤマコウバシ」は何故枯葉を残しているのかな~?”
(some dead leaves of YamaKoubashi)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

yamakoubashi200308_2 yamakoubashi200309_1
↑枯葉がまだしがみ付いている「ヤマコウバシ」
↓枯葉はすでに無い同じ仲間の「クロモジ」、もうすぐ開花のはず
kuromoji200228_2 kuromoji200228_1

気になって・気になっての新型コロナウイルス、気分が落ち込んでしまう、これに打ち勝つため、お天気が良ければ森の中を徘徊する事にしています。

今日の訪問先は「八国山緑地」、この時期森に入っても葉っぱを落とした樹木だけで何もない?、そんなことはありません、基本はヒロパパの注意力や観察力の問題、今日の話題は枯葉の話題、エッ、枯葉!と驚かれるかもしれませんが、掲載した写真がそれ、この時期でも枯葉が枝にしがみついている「ヤマコウバシ(山香ばし、クスノキ科クロモジ属)」、八国山緑地では良く目につく風景です。

それにしても「ヤマコウバシ」さん達は、何故この時期まで枯葉を残しているの?、それに枯葉を放棄するのは何時なの?、勝手に想像すると・・・バラや蜜柑は新芽を守る為棘がある、これと同様新芽を守る為枯葉を残している、だから新芽が生長すればその時点で枯葉を放棄する、この想像どうでしょうか、信用はしないでくださいね。 (直前の話題;2015年1月11日.
でも真相は、この数週間新芽が生長するまで継続して見れば分かるかもしれない、またまた徘徊先が増えてしまいました。

下の写真2枚は、この「ヤマコウバシ」と同じ仲間の「クロモジ」の今、枯葉は無く新芽が生長している(写真の枯葉はクロモジの葉ではありません)、何時葉っぱを落としたのか気にしていなかった、植物の皆さんはそれぞれ個性を持っている、人もそれぞれ、理解する事が必要そうです。
それに、この「ヤマコウバシ」の葉っぱにも芳しい香りが有りそう、枯葉を集めても精油は取れるのかな~?、でも蒸留装置なんてないから無理か~、残念。

もう一つ、気になって・気になっての新型コロナウイルス、日本国内でも世界でもまだまだ蔓延が広がっている、専門家員会は”持ちこたえている”???これどの様な意味?、どの様なデータを元にしてこの単語をつかったの?、これらが明確でない、将来言い訳が出来るこの言葉を使っったのか?、確かにPCR検査の陽性・陰性の確度も不安定であることは分かる、この頃は回復者数のデータが何らかの意図をもって?公表されるようになった事に対して、未だに検査総数のデータが公表されていない、何故これを厚労省は隠しているのか?、裏に隠れている意図は検査件数が少なく発表するとこれに対する批判が高まりこれをかわす為か、分からないと不安が広がるばかり、真実の情報を公開すべき!、分からないと不安がつのるばかりであることを政府や専門委員会のメンバーは理解すべきと分かって欲しいです、ね!。

〇このHPでの関係する話題;
●「クロモジの花」;2018年4月5日

”明日のお月様は Worm Moon”
(a full moon's name in Native Americans)
アルバムへのリンク;「戯言」

calendaerofnativeamerican
(ウエザーニュースHPより)

まずビッグニュース、今日”鶯の鳴き声”を聴くことができました、ということは初鳴きなのかと思っています。
毎年何時もは今月下旬から来月にかけて2018年3月28日2017年4月21日2016年3月31日3月22日の話題)、一応耳を澄ませて聴くことが出来たら話題には残している?、と云いたいところですがとんでもない、記録したり忘れたりで正確性や継続性に欠けている、もっと”鶯の初鳴き”に真剣に取り組めば良いのですが、我がいい加減な性格、お許しを。

さて、先日季節感あふれるカレンダーの「二十四節季」と「七十二候」について話題にしましたが2020年3月5日の話題) 、世界にはこの様な季節感あふれるカレンダーが他にもある、それが掲載した満月カレンダー、このカレンダーはアメリカ大陸のネイティブの皆さんに伝わって来たもの、今までもストべリィ―ムーンについて話題にしたことがありましたが2018年6月29日2017年6月9日の話題)、丁度明日10日は満月(月齢;15.5)で掲載したカレンダーで該当するのが「Worm Moon」、”Worm”とは”芋虫みたいな虫”を意味する、ということはまるで七十二候の「蟄虫啓戸」の”蟄虫”そのもの、ということはアジアでもアメリカ大陸でも同じ季節感なのだ!、初めて気が付きました。

それに明日(10日)から「七十二候」では「桃始笑」、意味は”桃が笑い始める”より”桃が咲き始める”意味が強い、梅はすでに花期が終わりこれからは桜の季節、でも桃は?、この地方での開花時期は3月中旬~4月中旬、さてここで問題発生、梅と桜の花の違いは花柄の長さで識別出来ている、只、桃の花と梅、桜の花の違いは何だっけ?・・・これも以前調べた事があった(残念ながら何時だったかは裏覚えですが)、大きな違いは、一枚の花びらの先っぽに切れ込みがあるのが桜、無いのが桃と理解していますが、どうなんでしょうね。
参考までに下に掲載した写真は現在咲いている「花桃」の花(関連話題;2018年4月6日2009年4月13日、多分当たっていると思っています。

hanamomo200309_1 hanamomo200309_2


”この時期のコウヤボウキ、綿毛が綺麗です”
(The fuzz of KOUYABOUKI)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

kouyabouki200228s

この時期森に入ると良く見る事が出来る風景、まん丸いふさふさした花?ではなく「タンポポ」と同じような綿毛、これは「コウヤボウキ(高野箒、キク科コウヤボウキ属)」の綿毛です。
なかなか趣のある風景です。

よくよく見ると綿毛を飛ばした後の萼が、もう一つ枝には粒々が、この粒々は暖かそうな綿毛でくるまれている、新芽がここから伸びてくるのでしょう。
それでは開花は何時?、以前見掛けたのは10月だった2014年10月11日の話題)、とすると、開花してから冬の時期をこの状態で過ごし、この時期暖かくなってから種を飛ばすのかな?。

名前の由来は、高野山でこの茎を束ねて箒を作ったからとのこと、特に高野山(和歌山)では、竹、梨、胡桃、桃などが利潤を得る行為を戒めるという意味で栽培が禁じられていた、従って竹箒を作れなかった、そこでこれを束ねて箒とした、との事です。

さて、小さい頃タンポポの綿毛を口でフ~ッ、皆さんも小さい頃経験が有ろうかと思いますが、この歳になっても綿毛に興味津々、だからこれらを見掛けるとついつい!なのでしょうが、以前「ブルースター(オキシペタルム)」の綿毛に興味を持ち、現在も棚に飾ってある、 (直近の話題;2018年10月15日2017年9月16日の話題)、こんどはハーバリウムオイル漬けしてみようかな~。

”ウグイスカグラ、開花していました”
(a UguisuKagura)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

uguisukazura200228_2 uguisukazura200228_1

毎日々々気にしている新型コロナウイルス、世界でも国内でも死者も増え増えで蔓延が続いている(直前の話題;2020年3月4日、しかもダイアモンドプリンセス号と同様な客船のグランドプリンセス号で感染があったとのこと、ダイアモンドプリンセス号の対応失敗を参考にして最小限に抑えて欲しいものです。

さて、お天気が良い日はついつい徘徊をしてしまう、徘徊先は人の少ない処と決めてはいますが、昨日の狭山公園は予想外だった、でも人との会話は避ける様に心掛けています。

掲載した写真は「ウグイスカグラ」、今年は少し早めなのかもう花を咲かせていました。
出会ったのは狭山丘陵いきものふれあいの里、昨日の話題の狭山公園とは違い、誰とも出会わない、例えば啓蟄さん達に出会えるのかなゆっくりと散策でした。

この「ウグイスカグラ(鶯神楽)」、いまだに、”ウグイスカズラ”という名前も一緒に出てくる、この”カズラ”を”蔓”と理解すると蔓植物か?、でも違う、美味しい果実を鶯が啄んでいる様子が神楽を踊っているように見えるからこの名前がついたとのこと、見てみたいなと思っても、鶯もソウは簡単に見られるわけでもない、もしヒロパパが名前を付けたとしたら”ヒヨドリカグラ”とか”メジロカグラ”とかなったのでしょうね。

以前、鶯さんの様に果実を口にしたことがあった2014年5月24日の話題)、でも自分家で自分用に育てたものだったらまだしも、鶯さん達の邪魔をする事は避けなくてはと当時の行動を反省です。

”現在開花済みの桜さん達”
(The cherry tree which bloomed today)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

taiyouhiroba200306
↑狭山公園の太陽広場、園路には様々な桜が植わっていて順次咲き始めています。
中央部、ヒマラヤスギの斜め上には淡いお月様が
↓今日現在開花していた桜をまとめてみました
sakura200306taiyouhiroba

毎日気になっている新型コロナウイルス、今日は無理矢理お休みとして、晴れ間を狙って、これも気になっている桜の開花状態、特に我が勝手に決めている標準木の「染井吉野」と「山桜」、それに「大島桜」を見に行って来ました。
詳細は後日に譲るとして、蕾が一番膨らんでいたのは「山桜」、来週辺りから又忙しくなりそうです(昨年の話題;2020年2月11日

我が標準木の一つの「大島桜」は、狭山公園の太陽広場にあるもの、実はそこには沢山の種類の桜がいっぱい植わっている、その中の「河津桜」は先月中旬蕾が膨らんでいるのを確認していましたが2020年2月11日の話題)、今日は現在開花中のものをピックアップしてみました。

まるで桜の図鑑、凄いでしょう!、”お前は、咲いている様子、花の色・形で名前が分かるのか?”、”その通り”と威張りたいのですが・・・とんでもない、それぞれに名札が掛かっていてこれも一緒に撮ってきているから、多分プロの皆さんは、その特徴を見分けて見ただけで分かるのでしょうね。

この太陽広場には、まだまだたくさんの桜が植わっている、まだまだ花芽が硬いもの、先に葉っぱが生長するもの様々、一つ一つ見てゆくとまだまだ楽しめそうです。

さて、今日の狭山公園は、まず駐車場が満杯状態、やっと止めて園内に入ると家族連れがいっぱい、今日は金曜日なのに?・・・直ぐ理解できました・・・新型コロナウイルスで学校は休校、しかもお父さん・お母さんはテレワークで在宅のご家庭が多いからか、子供たちの元気な声がいっぱいでウイルスを撃退してくれていると思っています。

”今日は朝から砂嵐”
(Today was a sandstorm from morning)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

sunaarashi200305s

掲載した写真は今朝の我が家からの風景、いつもは都心付近のビル群が見えているのですが、今日はまったく見えていない、”春一番”?、でもこの地方の”春一番”は先月下旬でしたので、毎年この時期発生する強風にあおられた、大袈裟かもしれませんが砂嵐 (関連話題;2013年4月26日なのでしょう、ということは、スギ花粉を含めて外出時はマスクが必須、ところがご存じに様に現在はマスク不足の状態、確かに近所のドラッグストアーでは”今日は、ロール紙、マスク、ティッシュ、消毒液の入荷はありません”の張り紙が目立つ、我が家では幸か不幸か消費税増税のタイミングで購入しておいたものが残っている(直前の話題;2019年9月27日、只そのタイミングではマスクまで気が回っていなかったので残り少なくなっている、ちょっと心配です。

さて、今日は「啓蟄」、正確に言うと、「啓蟄」とは期間を意味するので春分の日(3月20日)前日までですが「二十四節気」での「啓蟄」、「七十二候」では、10日の「桃始笑」までが「蟄虫啓戸」、我が家の歳時記カレンダーからです。
それでは、「啓蟄」って難しい文字、一体どう読むの、それとどのような意味なの?、読み方は「けいちつ」、意味は”啓”は”ひらく”、”蟄”は”虫が冬眠等で地中にこもる”事、七十二候の「蟄虫啓戸(ちっちゅうこをひらく)」がその説明なのでしょう。

この「二十四節気」や「七十二候」は古代からの中国のカレンダー、現在の数字だけのカレンダーに比べると季節感満載、只、季節感からすると早め?、この原因は、発祥は中国、黄河中流から下流地域(中華文化の発祥地、現在の河南省)で緯度が低い地域だからか?、それに「桜始開(さくらはじめてひらく)」は3月25日、でも今年の開花予想は再来週との予想もある、これも温暖化の影響か?、近々我が家付近がこの「二十四節季」と「七十二候」にぴったり合致する事になるのか、恐ろしい気もしますが。

もう一つ、この「二十四節気」と「七十二候」の文字は、発音は違いますが中国語でも同じ?、当然ながら古代中国が発祥ですので同じ、と思いきや、実はこの「啓蟄」だけは現在の中国では「驚蟄(jinzhe)」と表現しているとのこと、その理由は参照サイト(下記)を覗いてみてくださいね。

〇参考サイト;
●「啓蟄⇐中国語スクリプト」;http://chugokugo-script.net/koyomi/keichitsu.html

””新型コロナウイルス蔓延中、No.12
この1週間の変化”
(about new-type coronavirus, No.12)
アルバムへのリンク;「戯言」

coronavirus200304
(拡大してご覧ください)

毎年この時期は、♪春ㇵ~るが来た・春ㇵ~るが来た、何処に来た~!”って春を探し周って我が徘徊が増えているはず、ところが現在は自己規制の外出自粛の状態、在宅しているとついついテレビをON、チャネルを気になる新型コロナウイルスのニュースに合わせてしまう、ここで又気分が落ち込んでしまう、以前にも述べましたが、”ヒロパパ自身が症状は無くてもウイルス保持者と仮定して行動する事”として、少し外出を増やしてみようかな~、年金生活者の我が身だからできる事、皆様には申し訳ありませんが。

新型コロナウイルスの感染者・死亡例の増減について、当初中国のデータを元に自己流に予想を推定しようと試みていましたが失敗、それではと先日より国内のデータに注目することにしました。
データは時々刻々変化する、潜伏期間4~5日、発症が2週間程度との事ですので、今後の注目は1週間毎のデータに注目する事に切り替えました。
注目したポイントは、
〇世界的には南極大陸を除く全ての大陸に蔓延している、●中国では、総数は極端に多いものの増加率が減少してきている、●ところがイタリア、イランは極端に増加、アメリカ、フランスについても同様、今後の各国の緊急事態等の対応策についても注目したいと考えています。
〇国内でも地域が広がっている、●これを抑える為「新型インフルエンザ等特措法」を適用する改正するかどうか等々で混乱している、その混乱の理由を考えてみるとなんと情けない政府、悲しくなってしまっています。●それにオリ・パラ開催についても、IOCは早急に開催・延期・中止の判断基準を公表すべき、開催判断については、例えば、2か月前から1か月前まで全世界で感染者増加率が0%であること、この場合はスケジュール通り開催、これに満たない場合は延期、延期するにしても、同様な判断基準を設けて1年間の延期等々、面白いのはオリンピックの開催はそもそもうるう年と決めている、でも4年毎でもうるう年ではない年だってあり開催している、とにかく誰でも理解できる判断基準を早く公表すべきと考えていますが、これを公表しないのはお金が絡んでいるのか、お金よりアスリートの事を考えてよ!って訴えたいですね。

”新型コロナウイルス蔓延中、No.11
韓国の対応に注目すべき!”
(about new-type coronavirus, No.11)
アルバムへのリンク;「戯言」

coronavirus200301

掲載した画像は、新型コロナウイルスの今日、終息の気配が無く蔓延が拡大しています(直前の話題;2020年2月26日

掲載した画像には、拡大してご覧いただければと思いますが我が云いたい放題?、知識や科学的な根拠はありませんのでお許しを・・・。

その中でも、国別では、韓国の現状に注目すべきなのでは、
特徴は、日本の15倍も感染者が検出できている、これは、●検査する能力に長けているのか中国を除く各国比較では日本の4倍近く、それが、●無症状でも症状があっても陽性者の発見につながる、●これにより二次・三次感染を防止できているのでは、
何故この様な対応が韓国で可能なのか?、あくまでの推測ですが、SARZコロナウイルス感染時(2003年3月~)とか新型インフルエンザ(2009年)、MERZコロナウイルス感染時(2015年6月~)の経験を生かしているのか?、なにかと理由を挙げ検査体制を充実させない我が国の動きに危惧を感じてしまいます。

国内でも、まだまだ感染が広がっている、しかも感染経路を追えない感染者も増えている、検査能力が不足しているのであれば、例えば、重点エリアをサンプルエリアとして選定して、そこで無作為選出にしても検査を実施、その結果を参考値として利用する、この様な方法もあるのでは、感染症のプロの皆さんにはこの様な考え方や提案は無いのかな~。

もう一つ、オリ・パラについて、日本国内のデータが終息の状態であっても、これは世界的な行事、蔓延が治まっていない国・地域が一つでも存在する限り、オリ・パラの理念に反する事になり開催すべきではない、アスリートや関係者の皆さんの準備の為に、例えば、開催日2か月前(5月24日)に世界で終息した場合は実施、終息しなかった場合は延期、延期は数か月後とか来年とかの対応策を発表すべき、慌てて決め公表する事は混乱を招くだけ、多分準備する皆さんは検討を開始していると思ってはいますが。