2020年4月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2020年4月30日

”一斉にクライミングを始めています、「ヘラオオバコ」”
(Houcyakusou and Chigoyuri)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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「スティホーム週間」で遠出を避け外出は買い物程度、その為か近所の道端の”路傍の石”ならぬ”路傍の野草”とじっくりお付き合いが出来る、今日お付き合いさせて頂いたのは「ヘラオオバコ(箆大葉子、オオバコ科)」、オリンピックの競技種目にも加わった”クライミング”みたいに花を咲かせています。

白いのは花びら?ではなく雄しべ、花穂には雌しべの先っぽがいっぱい顔を出していて雌性先熟、だから雄しべは一生懸命クライミングして近くで風任せで受粉、なかなか健気と思いませんか。

それでは、一つ一つの花は?、花びらは?、花粉は?、種子は?等々どうなっているのか気になってしまいます、機会があったら又調べてみます。

”「ホウチャクソウ」と「チゴユリ」”
(Houcyakusou and Chigoyuri)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑「ホウチャクソウ」と
↓「チゴユリ」
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昨日の話題、当市指定保存樹木の「ケヤキ」の看板を探していた時、その下の草地で見掛けたもの、付近にいっぱい「ホウチャクソウ(宝鐸草、イヌサフラン科チゴユリ属)」が群生していました。

「ホウチャクソウ」の名前は、寺院の軒先に吊るされている大型の風鈴状の飾り;「宝鐸」に似ているからとのこと、でも「アマドコロ」だって「ナルコユリ」だって「宝鐸」に似ているのに~、多分先手必勝、一番早く名前を獲得したからという事なのかな~?。

さてこの「ホウチャクソウ」は「チゴユリ属」、そういえば「チゴユリ」にも出会っている、そこで約2種間前に撮影した「チゴユリ」の写真を取り出してみました。
花びらがくっ付いているか離れているかの大きな違いがある、でも同じ仲間になっている、どうして?、葉っぱはそっくり、花の付き方もそっくり、花びらがくっ付いているか離れているで判断出来ないよという事なのでしょうね、気を付けま~す。

”菜の花とケヤキの大木”
(Rape blossoms and big zelkova trees)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑満開の菜の花畑、それでは右の大木は何?
↓菜の花に似た花がいっぱい
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掲載した写真は数分歩いた範囲の我が家の周りの風景、菜の花や菜の花に似た花がいっぱい、春がいっぱいです。

下の写真は、一見菜の花かな?と通り過ぎてしまいそうでしたが、よくよく見るとキャベツ、一列だけでしたので多分種を取る為残したのでしょうね。
それに右は、他所のお家にならんでしたもので、これは「ハボタン」、全て「アブラナ科」、これらは分かり易く助かります。

加えて、上の写真に大きな大木が写っている、これはどちらも「ケヤキ」、上の右の写真も「ケヤキ」、これらの「ケヤキ」はここ所沢市の指定保存樹木で、左の菜の花畑のバックの左が指定番号;第69号、右が第68号、右の写真の「ケヤキ」が第121号、と細かい事を話題にしましたが、当市の「みどりを守り育てる条例」により指定されているもの、確かに附近には特に「ケヤキ」の大木が多い、見掛ける度に指定されているのかな?と近寄っている一環、それにしても指定された大木は何本あるのかな?、今までの最大は前述の121、又見掛けましたら指定番号を確認してみます。。

〇このHPでの巨木の話題;
●「付近には面白い樹木がいっぱい」;2019年5月28日

”近所で見掛けた春爛漫の風景”
(The landscape of the spring in neighborhood of my home)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑春だって紅葉が楽しめます
↓この様な花だったんだ!、ベニカナメモチ
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↓シュロの花、これ雄花、それでは雌花は?
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春爛漫、ツツジは満開、春の紅葉も色鮮やか、残念ながら我が徘徊のチャンスも新型コロナウイルスで気がそがれてしまっている、安心して徘徊できるのは何時の事になるのやら、まだまだ我慢の日々が続きそうです。

でも買い物ついででも近所にも目を凝らせば昨日の話題を含め面白いものがいっぱい、しかも何かを見掛ける度に疑問がわき上がってくる、
〇まず、これ「ツツジ」で良かったのかな、それとも「サツキ」?、見てすぐ分かる違いはどこ?、それに花の色は開花前葉っや樹形から分かるのかな~?、
〇次に、夏まで赤くないはず、モミジの春紅葉は何時頃までなんだろう?
等々疑問がわき上がってくる、でも答えが見つからない、困ったこの頃です。

さて、この頃の垣根は真っ赤な「ベニカナメモチ」がいっぱい、見慣れているはずなのにあまり注意を払わなかった花、こんな見事な花だった!と初めて気付いた、それにこれ「ベニカナメモチ」と思っているけど・・・「レッドロビン」という名前も浮かんでくる、同じもの・違う物?、一般名・品種名?、一応両方と覚えておく(すぐ忘れてしまうそうですが?)ことにします。

もう一つ、「シュロ」の花も見掛けました。
この「シュロ」にも「ワジュロ」、「トウジュロ」、「アイジュロ」、「ノラジュロ」・・・とたくさんの種類があるみたい、見掛けのが何か?は今後の我が課題として残ってしまいますが、見掛けたものは多分雄株で雄花で蕾の状態みたい、開花したらどんな状態かな?、それに近くに雌株が有るのかな?、雌花はどんな花かな?・・・等々気なってしまう、これらはインターネットで参照する事は出来てはいますが、現物をタイミングを逸することが無いよう見に行ってみます。

〇このHPでの春の紅葉の話題;
●「モミジの花, 蕾が膨らみ始めました、それに春の紅葉」;2020年3月31日
●「オオバベニガシワ(大葉紅槲)、真ッ赤です」;2009年4月8日
●「春の紅葉」;2006年4月20日

〇このHPでの「バショウの花」の話題;
●「初めてしげしげと眺める事ができました」;2018年11月29日

”これ天道虫の卵ですよね~”
(Egg of a ladybug)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑太い幹が写っているけど、何を撮ったの?、真ん中辺りを良~くみてね
↓1mm程度の小さな小さな卵が(左)、見ていた時まとわりついてきた天道虫さん(右)
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掲載した写真は、昨日の買い物の途中でみかけたもの、幹に何か黄色の粒々が、何だろうと歩を止めてしげしげと眺めてしまいました。
フラフラせずに直ぐ帰宅してスティホームだよ!、分かっていま~す。

黄色の粒々に近寄ってみましたら、高さ1mm程度の卵が19個、しかも眺めていた最中、天道虫(ナミテントウ)さんがまとわりついてきた、これ天道虫さんの卵で、まとわりついてきていた天道虫さんが生んだものでしかも生みたて?、という事は貴重な瞬間だったのでは、周りに注意を払う事の重要さを改めて認識!、ちょっと大げさですが。

さて、何時孵化して幼虫になるのかな~、毎日観察したい気もしますが、買い物は3日に一回、だから3日後以降又見ていって、ここに追記、確約できるのかな~、今日のところは”乞うご期待”としておきます。

余分なお話ですが、”天道虫”って名前の由来をご存じですか?、良く中国語からの漢字をそのまま使う事が多いのですが、中国語では「瓢虫(piaochong)」又は「紅娘子(hongniangzi)」なので違う、この名前の由来は、天道虫さん達は飛び立つとき指や枝の先っぽから飛び立つ、これが”天に導く動き”として”天道”、この説が有力なのだそうです。
それに、米語では”ladybug ”、英語では”ladybird”、”lady beetle”と”レディ”を意味する名前になっている、元々はドイツ語での”Marienkäfer(マリア甲虫)”で”lady”とは聖母マリアのこと、この 聖母マリアが纏っていたとされるマントの模様からこの名前になったみたい、確かに、星みたいな模様がついた青や緑色のマントを纏っている画像もある、「天道虫」という名前も、聖母マリアさんも天に導いて頂ける事を考えると深い意味を持っているんだ!と初めて気が付いた次第です。

もう一つ、天道虫とは関係ない話題、今朝9:49に我が家を震度;4の地震が(最大震度;4、深度;70km、M;4.8)、中央構造線断層帯の同じ延長線上と考えると、一昨日の地震と関係があるのでは、気になっています。

〇このHPでのテントウムシの話題;
●「千客万来の我が家の珍客、対応に大忙し?」;2020年1月12日
●「越冬中?、テントウムシ」;2015年2月16日
●「天道虫さん、あなたのお名前は?」;2013年12月10日
●「テントウムシ、やはり益虫でした」;2012年5月16日
●「テントウムシ」;2007年4月22日
●「良く似ています」;2006年5月13日

”今は、「スティ・ホーム週間」”
(now in Japan is "Stay Home Week")
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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ゴールデン・ウィークを含め現在は「スティ・ホーム週間」、街に出ると ここかしこで休業、休館の張り紙が目立つ2020年3月16日2020年3月26日の話題)、各地の行楽地は、今までこの時期、”たくさんの皆さ~ん、遊びに来てね!”って宣伝していた、でも現在は”来ないで~”とのこと、早く元に戻る事を念じて皆さん頑張りましょうね。

まず、「スティ・ホーム週間」という呼称について、「ゴールデン・ウィーク」と同様「スティ・ホーム・ウィーク」としなかったのは何故?、一生懸命?考えてみた結果、一つは「スティ・ホーム”習慣”」を兼ねたのか?、もう一つ「ゴールデン・ウィーク」の印象を守る為?・・・もっと役に立つことを考えろよ!って云われそうですね~。、

今日は、スティ・ホームの為近所のスーパーへ買い出しに、やはり少し多めに買ってしまったのかな?、それでも店内は昼頃だったからか混雑はありませんでした。
掲載した写真は、途中で、又はスーパー内で見掛けた風景、一応後々の記録として残しておくことにしました。
食品は品薄感は無し、でもドラッグストアーではマスクやアルコール消毒液の棚は空のまま、政府から届くはずのマスクも我が家にはまだ未着、まだまだ我慢我慢が続きそうです。

さて一つだけ特記事項、以前、床屋さんも休業要請すると言っていた、その後床屋さんは対象外になった、でもその時どうしようかなと迷った挙句、結局現在もそのままで髪は伸び放題、そこで考え方を変え、長髪に挑戦してみようかな~、そのうち今までと違った長髪でイケメンのヒロパパが現れるかも、期待々々、でも、誰ですか「あり得ない!」と言っている人は。

”蔓延の全体像をつかみたい、新型コロナウイルスの”
(We should be able to grasp everything of new-style coronavirus early)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑感染、非感染、陽性、陰性の全体像は?
②と③の違いは②が抗体がまだ無い状態です
↓今日(24日)の国内のデータ(左)、それに感染経路不明が増えている(右) coronadata200424_1 coronadata200424_2

新型コロナウイルスの蔓延を防ぐにはどうしたら良いの?、分かっていたらこんなに増えていないよ!という事なのでしょうが、現時点で何が不足しているのかを考えてみました。

報道されている情報では、PCR検査での日々の感染者数、累積の感染者数、お亡くなりになられた方の人数、回復された方の人数、感染経路不明者の人数は公表されている、このデータを見る限り、地域によって違いはありますが、感染経路不明の陽性者数が増えている、これを抑えないと蔓延を抑える事は出来ないのでは、ということで、感染の全体像を考えてみました。

掲載した図がそれ!、現在④~⑦のデータは集計され公表されている、只、遡って④のデータ算出の元データ;PCR検査の総数が分からない、隠している訳では無い?、何処かを探せば見れるのかもしれませんがまだ見つかっていません。
PCR検査については、保健所経由とかを含む様々な”しばり”があり検査総数が当初から増えていない、多分、当初は感染経路を追ってつぶしてゆけば蔓延を抑える事が出来ると考えていたのか?、でも他国の例をみてもこれは正しくない、それに以前抗体に因る免疫を期待していた専門家もいた、これらを改め、全体像を早急に把握することが必要、その為には、PCR検査数を増やす仕組みを早急に確立する事、加えて、市中(①~③)に存在している陽性予備群の量を概数でも把握する必要がある、この為、遅いよ~!って云いたいのですが、献血血液を使った抗体検査をやっと始めるとの事、どのような結果が得られるのかは不明ですが、当然ながら、現在の”3密を避けソウシャルディスタンスを保つ事”は必須でその効果を証明できるバックデータが得られ、これがステーホーム等今後の各対策の強力な後押しとなるはず、早急に実施し、結果を公表すべきと思っています。

更にに、陽性から陰性に変わった後又陽性に変わった方も存在する、これが、PCR検査の精度や確度の問題なのか再感染なのか?、又、抗体検査についても同様精度や確度の問題がありそう、加えて、抗体ができれば免疫が確立でき再感染が無くなるのか?等々、まだまだ調べるべき事がいっぱい、ウイルスとの戦いは未来永劫続くことを考え、出来る限り情報・データを残して置くべきなのでしょう。

それに、先月末「志村けんさん」がお亡くなりになった2020年3月30日の話題)、同じく身近に感じていた「岡江久美子さん(63歳)」が23日お亡くなりになった、謹んでお悔やみ申し上げます。

もう一つ、長野県中部(松本周辺)で 昨日、今日と地震が頻発している、ここには中央構造線とフォッサマグナの糸魚川静岡構造線が交差している、気になります。

追記(2020年4月25日) ニューヨークの抗体検査では陽性者が13.9%とのこと、掲載した図では④(⑤~⑦を含む)を除いた①~③の範疇の皆さんの事、日本の人口;約1億4000万人の1割としても1,400万人に感染している可能性がある、ところが現在の国内での公表されている累積陽性者は13,215人、僅か0.1%しか感染者が見つかっていないことになる、計算間違い????、でも実態を確認する為抗体検査を早急に広く実施し、そのデータに基づいて準備をすべきでしょうね。

”我が家の守りは完璧・万全”
(Who are you?, I'm Amabie)
アルバムへのリンク;「好み」

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新型コロナウイルスに対して、今日から我が家の守りは完璧・万全・・・急にどうしたの?・・・それは、今日、多数の「アマビヱ」が我が家を来訪、我が家に対して完璧で万全な守りを固めて頂ける事になったからです。

この「アマビヱ」とは、半人半魚の妖怪で光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をする、同時に、予言のみならず疫病を防ぐ能力を持ち合わせていて、妖怪というよりは神に近い存在ともいわれています。

我が家においでいただいた「アマビヱ」さん達は、可愛い姿をしている掲載した写真の皆さん、飾っておくというより直ぐヒロパパの胃袋におさまってしまいそう、でもその効力は同じ、ヒロパパが特に”3密”を逸した行動に陥ってしまいそうなときお腹の中から”ダメ!”で大声だ叫んで止めてくれるのでは、頼りにしていますね。

この「アマビヱ」さん達の作者は誰?、いつも美味しいお菓子を頂いているTaさんから、しかも”型”も手作りとのこと、髪、目玉、口、鱗、三本の脚を含め凄いテクニック、しかも美味しい!、Taさん、いつもいつもありがとうございます。
それに、お子さんのSaちゃんは既にお医者さんとして医療現場、この頃、院内感染が広がっているとの報道が増えている、Saちゃん、気を付けてね!

さて、新型コロナウイルスの蔓延について、現時点での我が国の問題点は、”無自覚、無症状の陽性者のデータが無い事”、しかも”検査数が少ない事”、これらが”感染経路不明者数が増えている”原因と考えられる、やっとドライブスルーとかウォークスルーでの検体採取が出来るようになり、軽症者のホテル等での隔離も進みそう、抗体検査も含めて、過去に捉われない仕組みを作り上げてゆく事が必要なのでは、多分同じ考え方を持っている皆さんも居るかとは思いますが、今後の動きに注目しています。

もう一つ、台湾の皆さんに御礼、今日サージカルマスク(医療用マスク)200万枚が台湾から到着したそうです、台湾の皆さんからは以前東日本大震災の時も応援を頂いている2011年3月24日の話題)、Wuさん、WangさんやHanさんを含め台湾の皆さん、いつもいつもありがとうございます。

”「カヤ」の雌花と雄花、やっと判別可能?としました”
(Do you know which is a male flower or a female flower?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑左が雄花、右が雌花
↓左が雄株、右が雌株2019年5月28日の話題)
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先月初めて出会った開花していた「カヤ」の雄花2020年3月27日の話題)、それでは他の雄株や雌株の様子は?と分かっている限り様子を見て回っていましたが、雄花が先月見掛けたと同様開花しているものはいまだ見付かっていない、何故、先月見掛けた雄株だけ開花していたのかも分からないままですが、そういえばと思いだされたのが、西久保観世音(入間市)に「カヤ」の雄株と雌株があった2019年5月28日の話題)、これ思い出し確認してきました。

掲載した写真の左が雄株、右が雌株で見掛けたもの、雌花は分かりませんが少なくとも雄花は開花して以前見掛けた状態と同じ様子を示すのでは、でも、両方とも同じ蕾みたいな状態のまま、でも、この蕾みたいなものの数と付いている場所が違う、雄花は三つに分かれた枝先にたくさん、雌花は三つに分かれた付近に多くて5・6個で比較的数は少ない、今後雄花は開花するのか、雌花も開花するのかそれとも他の方法で花粉を捕まえる工夫が有るのか、又、これを毎年繰り返すのかそれとも隔年とか数年毎とか、まだまだ分からないことだらけ、でも、この二本を定期的にでもタイミング良く確認すれば解決しそう、3密を避け出掛けてしまいそうです。

何故、こんなに「カヤ」に執着しているの?、我が幼児期は、同じ「イチイ科」の「ミネゾー」と同じくこのカヤの実もおやつ代わりだった、だから懐かしさがいっぱいだからなのです。
エ!、「ミネゾー」って何?、実は信州諏訪地方では「イチイ(アララギ)」の事を方言とは知らずに「ミネゾー」と言っていた、果肉だけを食べて種は食べませんでしたので中毒はしませんでしたが。

”今年も「一輪草」、「二輪草」に出会いました、
それでは「三輪草」って本当にあるのかな?”
(What is the Sanrin-sou)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑一輪草(左)と二輪草(右)
↓アレ!、三輪草かな(矢印)?、それに「フデリンドウ」の盗掘があったみたい
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今年も「イチリンソウ」と「ニリンソウ」に出会うことが出来ました。

今年は、昨年出会った「さいたま緑の森博物館」を含め(昨年の話題;(2019年4月25日他の場所でも、でも何処で出会ったかは内緒にします。
何故内緒?、「さいたま緑の森博物館」内を徘徊中見掛けた注意書きで「フデリンドウ」の盗掘があったみたい、ヒロパパが以前「フデリンドウ」見掛けた場所の詳細は避けますが(直前の話題;2019年4月21日 、現在工事中で立ち入り禁止になっている、でもどこで見掛けたかの言及は避ける事にしますね。
盗掘した人は自分だけで楽しむため、それとも商売、困った方が居るものですね~。

お話を元に戻して・・・「ニリンソウ」を良く観察すると三輪のものも数株あった(下左、矢印)、全てが三輪であれば「サンリンソウ」という”種”となるのでしょうが、「イチリンソウ」でも二輪生長する事もあるとの事、「ニリンソウ」でも三輪咲かせるものもあると現状では理解する事にします。

この様に現在は春真っ盛り、付近の森の中の散策は出来ますが、「さいたま緑の森博物館」の事務所も近くの「狭山丘陵いきものふれあいの里センター」も閉館中、しかも出会う方もほとんど皆無、最小限の我が健康維持を散策で維持している状態です。

”久しぶりのクリアー富士山”
(Mt. Fuji it looked clear after a long time )
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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久しぶりに、本当に久しぶりに、今朝、富士山をクリアーに見ることが出来ました(明瞭に見えた時の話題;2019年11月12日

それに、もう一つトピックス、今年初めて燕を見ました。
昨年は4月11日だった、約1週間遅かった?、というより単にヒロパパが見掛けたタイミングの違いだけ、半月程度の誤差は有りそうですが。

さて、新型コロナウイルスの累積陽性者、緊急事態宣言を全国規模に広げたものの国内でも1万人を超えた、様々な対策が遅い、と同時に、この対策も都道府県の財力によるものか?その違いが大きすぎる、国による一律の強権発動は避けるべきであることは確かですが、政府の各メンバーは国民主権を忘れ私利私欲に固執しているのではと感じてしまう、国民の選挙によって選ばれる事が無い、しかも自分のグループを強力にしておけば身の安定を計る事ができる現在の政府のメンバー、根本原因はこれかもしれません。

先日「天然痘」がインカ帝国滅亡の一原因であった事を話題にしましたが 2020年4月4日の話題)、もしかしたら様々なウイルスさん達は、人類に対して警鐘を鳴らしてくれているのでは、その警鐘とは、大切な限りある地球の資源をためらいも無く使って、しかも大気や海洋に無駄に際限なく捨てている、これは現在の社会が、市中のお金をスピードを上げ回転させこれを経済の指標にしているからか?、これを改め自然優先の社会構造を作り上げないとウイルスは際限なく襲ってくるのでは、我々人類はこれに早く気が付くべき、極端かもしれませんが。

”まだまだ花粉が飛散しています”
(Pollen still scatters)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑白い粒々な何?、右は顕微鏡写真(500倍)
↓下の写真の松(黒松?)の雌花と雄花
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先月から今月にかけては花粉症の季節、新型コロナウイルスやその他のウイルスとは症状が異なりますが、鼻むずむず、目ショボショボの状態が続いている、マスクが少ないタイミング、困ってしまいます。

花粉症は、2月~3月のスギ花粉やこの時期のヒノキ花粉が良く知られていますが、それではマツ花粉は?と、数日前、丁度見掛けた松(多分クロマツ?)の雄花を揺らしてみましたらおびただしい花粉が飛び散った、これだけの量とするとマツ花粉症に敏感な方だったらとんでもない量、心配になってしまいます。

それでは、スギ花粉とかと比べ花粉そのものの違いはあるのかな?~と一房持ち帰って顕微鏡で覗いてみました。
スギ花粉は、球体に突起が一本(2008年3月8日の話題)、これに対してマツ花粉は、突起は無く球体が数個くっ付いているように見える(2014年5月8日の話題も含めて)、外形が違う事が再度確認できました。

それにしても不思議ですよね、虫媒花の場合はとにかく、風媒花の場合は風任せ、しかもたまたまくっ付いた花粉が仲間のものってどうやって判断しているのかな?、形状で判断?、表面を嘗めて判断?、取り込んでも受け付けるかどうか内部で判断?等々あるのでしょうが、多分もっと巧妙な仕組みが有るのでしょうね。
例えば、飛散時期が近いアカマツの雌花にクロマツの花粉を又はその逆を意図的に実施したらどうなるのでしょうね?、もしかしたら”アカクロマツ”なんて新しい種が生まれる、でも、飛散時期が同じ種だったらこの様なチャンスは多いはず、でも”アカクロマツ”なんて存在しない事を考えると、・・・とまたまたここで新型コロナウイルスに・・・人はウイルスに対して様々な抗体で対抗している、これと同様に各雌しべが判断する機能はもっと深い巧妙は仕組みなのでしょう?ということで全く分かりませんというのが今日の結論、我が知識不足を改めて再認識、残念です。

〇このHPでの花粉(風媒花)の話題;
●「この檜、花粉症に関係あるの?」;2017年2月8日
●「アカマツの雌花・雄花・花粉」;2014年5月8日
●「実物見本、今回予定していたものは完了」;2014年3月7日
●「杉花粉の季節がやってきました」;2012年3月6日
●「杉の花粉、見えました」;2008年3月8日
●「憎っくき?杉花粉」;2008年2月6日
●「スギ花粉予想」;2008年1月28日

”ヤツデの果実、何かに似ている?”
(It's similar to a seed of YATSUDE and something)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」


↑ヤツデの果実
↓開花は晩秋、寒い冬季にがんばって生長しています

この頃は何かを見掛ける度に”コロナ”を思い浮かべてしまう((直前の話題;2020年4月4日、本物の”太陽コロナ”に対して失礼にあたると思いながら・・・困ったものです。

写真はつい先日森の中で見掛けたコロナ?、お分かりと思いますが「ヤツデ」の実、晩秋に開花して(下の花は、昨年11月中旬に見掛けたもの)この時期結実する、他の植物の皆さんと異なった生活周期を選んでいる、その理由は良く分かりませんが、人それぞれ、生物それぞれ、それぞれが自分の生活スタイルを守って生きながらえている、考えてみると凄い事と思います。
でも、この見掛けたこの「ヤツデ」をそのまま今、例えば南半球に移植したらどのような反応を見せるのか、慌てて開花時期を早める?、それとも生長の変化は変わらない?、又は種子は環境に適応して変化する?等々気になります。

何故そんな事が気になるの?、それは、今回の新型コロナウイルスを含めウイルスの皆さんの生活スタイルが分れば予め予防体制を整えておく事が出来る、例えば、インフルエンザウイルスは気温;20℃以下、湿度;20%程度が繁殖に最適な環境と云われている、今回の新型コロナウイルスはどうなんでしょうね?、金属表面とかプラスティック表面、布表面とかでの生存期間は徐々に分かってきているみたいですが、環境の気温、湿度だけでも分かれば大いに参考になる、ウイルスの専門家の皆さんは多分その解明に努力されていると思いますが。

今回の新型コロナウイルスは、武漢で見つかったのが11月?12月?、この時期の中国での蔓延は治まってきている?(データの信ぴょう性の問題は残りますが)、という事はインフルエンザウイルスと同じ傾向か?、でも米国ではまだまだ、ということは、絶えず進化しながら適応環境を変化させている?、等々分からないことだらけ、今は耐える事が必要、頑張って3密を避ける事にしますね。

”緊急事態宣言の対象地域を全国展開”
(A state of emergency has been issued in all Japan due to COVID-19)
アルバムへのリンク;「戯言」


〇累積感染者数が1万人を超えるのは数日以内か?、怖いお話です
左;今日(4月16日)、右4月8日

〇検査件数をもっと増やさないと解決できないのでは
↓今日の東京;感染経路不明数に注目

緊急事態宣言の対象地域を、今日全国に拡大するとの事、まず7日の緊急事態宣言発出の時様々な疑問があった(2020年4月7日の話題)これを合わせてお読みいただければと思いますが、前もって最悪の事態を想定して対策を打つべき、ところが現在の政府の動向は後追いの対策のみ、しかも当事者意識が薄い、例えばA君の、タレント?の動画に合わせて自宅でくつろぐ様子を自分のツイッターでネットに流したりしている、多分自宅待機に対する協力を強調する意味で公開したものなのでしょうが、これを見てどの様に感じるのか?、公用車が用意されていて満員電車で通う必要が無いからとか、現状を避けて悠々と自分の世界に閉じこもっている等々に見えてしまう、現状は他人事と感じてしまう、これらを見るとA君だけではなくその他の皆さんのリーダーとしての資質、能力を問わざるを得ない、皆さんの生活の基盤は国民の税金である事、皆さんの契約先は国民である事を忘れてしまっているのでは、税金で生活している皆さん、勿論ご自分の税金も含まれていますが、もう一度自覚して欲しいものです。

更に、つい先日、世帯主の収入が大幅に減った一世帯当たりに30万円給付といったん決めたみたいだったのを、一律10万円の現金給付に切り替えるみたい、その理由は評判が悪かったからなのか?、これもリーダーとしても資格・能力不足の現れ、クルクル方針を変える事は避けるべき、原資は税金なのだから両方平行して実施したらどうなのか、もし10万円給付だけとしても早急に実施すべき、なにをモタモタやっているんだ!って叱りつけたい気持ちです。

もう一つ、布マスクの配布が始まったとのこと、我が家には何時到着するのか分かりませんが報道によると小さ過ぎるとのこと、到着したら比較をしてみます。

現状を俯瞰的にみて、問題点は検査数が不足している事、これにより感染経路不明の陽性者が増加している事、これは他国に比べ日本は致死率が高い事で証明できている、これは、帰国者接触者相談センター・保健所経由の検査体制を早く組み立て直さないとダメ!、都内隅田区ではテントでの検査体制を整えたとの報道も耳にしていますが、当初、感染者数を気にして医療崩壊を防ぐためにこの様な方策をとったのか、これに対して、軽症者をホテル等に一次隔離が始まったみたい、これを生かして検査体制を組み立て直し検査総数を増やす事は必要なのではと思っています。

”「ウワミズザクラ」と「イヌザクラ」の様子”
(Uwamizuzakura and Inuzakura, now)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」


↑ウワミズザクラは開花(左)、イヌザクラは蕾が膨らんでいます(右)
↓どちらも菩提樹池里山保全地区内です

昨日の話題の山桜と同様、菩提樹池里山保全地区にある「ウワミズザクラ」と「イヌザクラ」を昨日見に行ってきました。

昨年は、「ウワズミザクラ」の開花が4月18日、「イヌザクラ」が4月22日~25日だった、これに対して、今年は昨年に比べ他の桜と同様ほぼ1週間程度開花が早くなっているみたいです(昨年の話題;2019年4月29日2019年4月22日

当県も、新型コロナウイルスによる外出自粛要請の対象地区、昨年と同様な観察頻度では外出はしないでおこうと決めていますので、昨年と同じ頻度での観察はできませんが、この地域で多くの方と出会う事は殆どない、 機会をみて誰にも会わない様にこっそりとチャンスを狙う事にします。

この1・2週、全国に新型コロナウイルスの感染者数が増えている、しかも感染経路不明の感染者が増えている、医療崩壊を防ぐために検査数を減らしているのか?、これに対して軽症者と重症者・中症者のクラス分けをやっと実施し始めたみたい、地域によっては、これもやっと検査数を増やす為のテントを用意したみたい、これ増えてきたからの対策なのか?、対策は症状が現れる前/増える前に前もって行わないと!、政府は何を躊躇しているのか、あなた方は能力不足の集団なの?と心配になります。

”山桜、まだまだ元気!、何時からここにいるのかな?”
(From what time this wild cherry tree was here?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」


葉っぱをいっぱいに広げて、実も付けて↑
この山桜の附近(Google Earthより)↓

掲載した写真は、我が桜の標準木の一つの山桜(直前の話題;2020年3月24日の今日の様子、見事な葉桜の状態、来年も宜しくね!と声を掛けておきました。

この山桜は何故ここにあるの?、何時からここにあるの?、世話をして居る人がいるみたいですが誰だろう?、ヒロパパは楽しんでいるだけで申し訳ないと思いつつ眺めていましたが、先日丁度同じように楽しんでいた方にお聞きした結果ある程度分かってきました。

まず、この山桜は移植されたものとのこと、その理由は、貯水池(狭山湖又は多摩湖、どちらかは不明)作成時に沈んでしまう場所にあったから、という事は両貯水池の着工以前で、多摩湖地域の場合とすれば1915年(大正4年)以前、狭山湖の場合では1927年(昭和2年)以前、それでは貯水池が出来る前のこの頃の様子は?、以前この地域は「菩提樹村」と呼ばれていた?、それではその頃の地図をと探してみましたら、参考になりそうな情報が所沢市HPより拾うことができました(下記)。
図書館で見られそう、でも現在、図書館は新型コロナウイルスにより休館中、その内開館したら見に行ってみますね。

さて、山桜の寿命は平均寿命;200年~300年、長いもので500年を超える山桜もあるとのこと、移植された時期も含めこの山桜はまだまだ元気一杯、それに、この付近は「菩提樹池(ぼだいじいけ)自然保護区」と云われていて世話をする皆さんもおられるみたい、又楽しまさせていただきますね。

〇参考サイト;
●「山口貯水池・ところざわ歴史物語⇐所沢市HP」;http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/iitokoro/enjoy/rekishi/rekishimonogatari/rekishimonogatarishortcut/dasc4_5.html

”ワ~!、美味しそう、花を見ただけで?”
(A flower was just seen, but the Akebi and the Goumi which seem good are imagined)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」


アケビの花↑とグミの花↓

”ワ~!、美味しそう”とこの花を見掛けた時期から期待してしまう「木通/通草(あけび、ミツバアケビ?」と「茱萸(ぐみ、ナツグミ?)」、見掛ける度になんとなく懐かしくなる、何故?、ヒロパパが”ごたっ小僧”だった時代は貴重な”おやつ”だったからなのでしょうね。
只、見掛けた場所は、写真の「あけび」は残念ながら他所のお宅の生垣の、「ぐみ」も他所の道路際、摘まんでしまった事はありませんよ!、信じてくださいね。

只、ここの「あけび」は実を付けたのは見掛けたことが無い、自家不和合成の為か?、近くに他のアケビを植えればいいのにな~なんて、でもこのお宅は花を楽しんでるのかもしれません。
「ぐみ」については実が生る時期通りすがりに見ていますが、殆ど無し、これは小鳥さん達との競争に負けてしまっているからなのでは、というよりヒロパパは遠慮すべきなのでしょうね。

お話が変わりますが、前述の”ごたっ小僧”って何?、ヒロパパの幼少時過ごして信州・諏訪地方の方言で”手に負えないわんぱくな子供”の意味、方言というえばこれ以外、ヒロパパが田舎から都会に移住した小学生だった頃、”とぶ”とか”とべ”とかという言葉を発し、お友達から不思議がられた事を記憶しています。
ヒロパパの意味は”走る”とか”走れ”の意味だったのですが、周りの皆さんは”飛ぶ・跳ぶ”の意味にで伝わっていたから、これもまだ記憶に残っている、これ、歳をとっても又は歳をとったから特にかもしれませんが幼少時の記憶は残っている、又は徐々に過渡期の記憶が薄れそれしか残っていない状態になるのでは、この経験は、このHPでの話題も然り、以前話題に取り上げた事を忘れて再度話題として取り上げたり等々がいっぱい、当然ながら”これ何だっけ?”が多くなっている、この”記憶が飛ぶ”が現在の我が状態、避ける事が出来ないのかな~、頑張れるだけ頑張ってみますが。

〇このHPでのアケビやグミの話題;
●「秋の美味しい果物、ナツメやアケビ」;2012年10月10日
●「自然の恵み、森からの恵み」;2008年10月21日
●「少し早かった?、ミツバアケビの収穫」;2008年10月3日
●「たくさんの蛍に感激!!、それにグミも!」;2007年7月2日
●「”あけび”、久しく食さなかった懐かしい味」;2004年9月11日

”森の中の大きなブランコ
それにサクソホーンの音色が!”
(a swing of making in the forest)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」


↑お孫ちゃんと一緒で楽しそう
↓森の中のパーソナルステージで・・・

新型コロナウイルス蔓延で学校が休校になっているこの頃、おじいちゃんやおばあちゃんにとってはお孫ちゃん達と一緒に楽しめる最高のチャンス、その一つ、掲載した写真は、森の中で見掛けた、10メータ以上の枝にロープを掛けお手製のブランコを楽しんでいるお孫ちゃん、相互に思い出として記憶として残るのでは、羨ましい風景でした。
それにしても、このブランコ、ロープを投げ上げるだけでも大変そう、一緒にいたおじいちゃんは、森の中での遊びについて、その道のプロなのか、凄い!。

もう一つ、森の中を徘徊中、偶然聴こえてきたサクソホーンの音色、以前も出会ったことが有る森の中のパーソナルステージから2017年9月30日の話題)、 多分同じ方と思いますが、暫く楽しまさせていただきました、ありがとうございました!。
それでは「サクソホーン」は木管楽器それとも金管楽器、どっち?、金属製だから金管楽器か!、勿論お分かりとは思いますが、クイズ番組のクイズになりそうですね。

ついでのお話ですが、ブランコって何故”ブランコ”って云うの?、”ぶらんこ”ではなく片仮名で表現するのは何故?、それに漢字で書くと「秋千」とか「鞦韆」(中国語から)、これも今流行りのクイズ番組に出てきそうですね。

”この時期出会える不思議な野草”
(Hitori-Shizuka)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

昨日の話題に引き続いて、今日は不思議な野草の話題です。

掲載した写真の野草は、茎から白い棒をたくさん出してまるで歯間ブラシみたい、これ花?、花とすると、白い棒状のどこかが開いて、その内、雄しべ雌しべが見えてくるはず、でも、この棒状のものは開く様子はない、名前も分からず詳細も分からず見掛けた現場では諦め、帰宅後まずはあなたは誰?から初めてみました。

まず名前、これはインターネットで”春・野草・白い花”で検索して分かりました、これ「ヒトリシズカ(一人静、センリョウ科チャラン属 )」という名前でした。

その説明によると「松江の花図鑑」より転載、下記
”葉がのびきる前に葉の中心から白い花穂を1個(まれに2個)のばす。花には花弁も萼もなく、雌しべ1個と子房の横腹に雄しべ3個がつく。雄しべの花糸は白色でよく目立つ。外側の2個の雄しべは基部の外側に黄色の葯があり、中央の雄しべには葯がない”とのこと、
この説明を撮った写真で再チェック(下記)、多分正しいと思っています。

それにしても不思議?、虫媒花であればもっと煌びやかの方が有利なのでは、それでも生命を繋いでいる、奧が深すぎます。

それに「ヒトリシズカ」という名前、何故この名前にしたのか、それに昨日の「ジュウニヒトエ」も含めて趣のある名前、命名の由来も気になりますね。

”この時期出会えるよく似た野草”
(The wild grass it's possible to meet this time)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

我が徘徊、3密を避けたうえですのでお許しを・・・。

昨日の徘徊で出会った野草、公園の花壇で見掛けたものもありますので野草ではないものもある?、この頃のヒロパパは”これ何だっけ?”から始まってしまう、情けない状態なのですが、インターネットや図鑑を参照して確認、多分正解と思っています。

まずはローズマリーに似た花、一つは「キランソウ」と「セイヨウジュウニヒトエ」、花は見分けがつかない程似ている、「キランソウ」が生長した結果が「セイヨウジュウニヒトエ」かと思いきや別物だった、それに たくさん花を付けている「ナヨクサフジ」や「ムスカリ」、近寄ってみると確かに花も葉っぱも違う、良く観察する事が必要ですね。

もう一つ、掲載した写真の「ユキモチソウ」、多聞院(昨日の話題)で見掛けたもの、前述の野草とは明確に区別できますが、それでは「マムシグサ」(直前の話題;2019年5月4日等他の「サトイモ科」等の植物と葉っぱだけでは見間違いそう、でも、真ん中の白いお餅で明確に区別できる、でもこの白いお餅みたいなものは一体何?、花?ではなさそう、それでは何?・・・詳しくは下記参照サイトをご覧いただければと思いますが、要約すると、まずこれは絶滅危惧種、しかも栄養状態に因って無性⇒雄性⇒雌性に変化する、そのうえ栄養状態が悪いと雌性⇒雄性に逆戻りする事もある、この雄花や雌花は白いお餅の下にあり見難い位置にある、この白いお餅みたいなものは香りを出し昆虫を誘っている等々の説明がありました。
たまたま出会った「ユキモチソウ」ですが、この様に珍しいものとは思わなかった、調べてみるものですね。

それに気にしている新型コロナウイルスの蔓延、国内各地で陽性者が異常な増え方をしている、報道には注意を払う事にしていますが、アメリカ並みのアウトブレークからパンデミックになるのも時間の問題、心配です。 参考までに、テレビ画面から数値をメモしておきます。


国内累積感染者数と累積死者数
左;4月8日(5,674人/114人)、中;4月9日(6,241人/119人)、右;今日10日(6,721人/127人)



〇参考サイト;
●「ユキモチソウの育て方!白い餅の部分の正体や、花を咲かせるためのコツを解説!⇐BOTANICA」;https://botanica-media.jp/191

”多聞院の身代わり寅ちゃん達”
(The name of this tiger is Migawari-Tora;a scapegoat tiger)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」


↑「クマガイソウ」、開花準備完了か
↓ここの「狛犬」は獅子ではな「狛寅」だった、足元にも可愛い寅ちゃん達が

掲載した写真は「クマガイソウ(熊谷草、ラン科)」、特徴のある不思議な形をした花、下の花びらが唇弁(しんべん)で昔武士が身に着けていた母衣(ほろ)に似ている、それに扇みたいな葉っぱ、もうそろそろ開花し始めているはずと(直前の話題;2013年4月27日4月28日今日確認してきました。
まだ、満開ではありませんでした、もう数日後なのかな?。

ここは多聞院(たもんいん、所沢市)は、この「クマガイソウ」以外にもたくさんの珍しい植物に出会うことが出来ます。
これらについては後日話題にすることにして、話題は、ここの「毘沙門堂」で見掛けた風景に注目する事にしました。

まず、寺院や神社を訪問した折りいつもきになっているもの、それは両側に座っている「狛犬」(直前の話題;2020年1月21日2017年6月26日、ここの「狛犬」は「獅子」ではなく「寅」、これ「狛寅」と言って良いのかどうか良く分かりませんが、これあまり見かけない風景です。

しかもこの「狛寅」の足元に可愛い「寅」ちゃん達がいっぱい、お堂に近づいてみると、回廊の欄干にもこの可愛い「寅」ちゃん達がいっぱい、説明では、これ「身代わり寅」ちゃんなのだそうです。

今回の新型コロナウイルス蔓延についても、ウイルスとヒロパパとの間に入って欲しい、しかも今後、不測の事態が起っても身代わりになって欲しい、なんて自分勝手でしかも我儘な願い事ですが、期待をこめて一体飾ってきました。
でも、ヒロパパは寅年では無かった、効能は薄れるのかもしれませんね~。
同時に、この寺院でも5月には毎年「寅まつり」が行われている、でも今年は新型コロナウイルスの影響で中止するとの事です。

”オレンジ色のお月様、本当はピンクのはず??”
(Tonight will be the full moon, the name is called Pink Moon)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

昨晩と今晩は今年最大の満月、名前は「ピンクムーン」2020年3月9日の話題)、ピンク色に輝くお月様を期待して、月の出の時刻(18時30分過ぎ)に合わせこのスーパームーンを見る為、名前に因んで?近くのスーパーの屋上で見てきました。

さて本当にピンク色だったのか?、残念ながらピンク色ではない、何時もの通りのお月様で、多分今日は霞が掛かっていたのか月の出は特にいつもより濃いめのオレンジ色でした。

それでは、何故「ピンクムーン」と呼ぶようになったのでしょうね。
調べてみましたら、ネイティブアメリカンの皆さんは、北米でこの時期「芝桜」が満開、これに因んで命名したとのこと、この「ピンクムーン」という名前以外に、草木の芽生える時期なので「Sprouting Grass Moon」とかその他「Fish Moon」、「Egg Moon」とも呼ばれているみたいです。

1月中旬から2か月半閉鎖していた武漢が今日解除されたそうです。
その結果、5万人を超える皆さんが武漢から移動しているとの事、感染者数や死者数は減少傾向?、このデータの信ぴょう性も疑われているとの報道もありますが、それより、武漢を離れた皆さんにより移動先で感染が広がらなければいいのですが、ということは、今後も中国のデータに注目が必要、参考になりそうです。

(追記(2020年4月9日);報道では、陽性でも軽症者はカウントしない?又は公表しない?ことに決めたとの事、もし、軽症、中症、重症の症状の定義が明確であればこのカウント方法もあり得ますが、でも陰性者数と陽性者数を比較する意味ではデータそのものは公表はしないにしてもカウントしておいた方が良いのでは、と思いますが・・・)

さて、今日東京では、感染者数は最大の144名(内感染経路不明者数;94名?)で最大値を示したとのこと、しかも昨日の「緊急事態宣言」発出に対して、政府と各都府県、特に東京都と近隣県で対応に差があるみたい、「命」と「経済」どっちを優先するの?、当然「命」でしょう!、だから答えは直ぐ出てくるはずと思いますが。、

参考までに、今日の国内の新型コロナウイルスのデータをテレビ画面からメモしました。


”緊急事態宣言、発出
新型コロナウイルス蔓延中、No.22”
(A state of emergency has been issued in Japan due to COVID-19)
アルバムへのリンク;「戯言」


合わせて、4月1日4月3日の話題をご覧ください

今日、「緊急事態宣言」発出!、108兆円の大型緊急経済対策を伴い、対象地域は、関東地方の東京、千葉、埼玉、神奈川、それに関西地区の大坂、兵庫、もう一つ福岡県で合計7都府県、現時点では5月6日までの一か月間
とのことです。

宣言の内容はさておいて、
〇何故今日から?、〇何故一か月?、〇一か月後の効果は?、〇この宣言を撤回する条件は何?、〇何故対象が7都府県?、〇この効果をいつまでにどの様に予想しているのか?・・・等々分からない、多分、専門家委員会を含め、所謂”PDCA(Plan-Do-Check-Action)”のプログラムは組まれているはず、願わくば、専門家委員会のメンバーの政府に対する忖度が無い事、これを祈るばかりです。

現時点での注目ポイントは、未だに検査数が増えていない、これは当初からの保健所経由のPCR検査の為で保健所の負荷が重く増えていない事に因る、検査数が少なければ隔離も出来ず、その結果リンクを追えない感染者が増加する、もしかしたら、感染しても抗体により免疫体質の人数が自然増加する事を担当専門家は期待しているのか、でも本人が免疫体質となったとしても他の人に感染させないとの保証はない、とにかく検査数を増やすべき、そのしくみを早急に確立すべき、分かっている事と思いますが。

お話を元に戻して、我が家は対象地域に含まれている、でも、今回の対象地域には気にしていた中部地域、特に愛知県が含まれていない?、又、関西地区で京都が含まれていない、これはリンクを追えない感染者の数で判断していてこれが少ない為か?、それに何故全国一律ではないのか?、移動の制限はありませんので対象地域から移動する無自覚感染者も存在するはず、注意喚起であったとしてもこの「緊急事態宣言」発出の効果を生かす為には地域限定は外すべき、同時に、マスク2枚全家庭に郵送配布に比べ、収入が減少した事業主や世帯への補償もものすごく複雑怪奇みたい、これにより自治体の窓口業務に新たに混乱が起きる事は確実、もっと考えて仕組みを考えなよ!って云いたいですね。

”名残(なご)り桜”
(This landscape was called Nagori-Zakura)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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今日は晴天の穏やかな一日、このところ続いている在宅状態に我慢しきれず徒歩でお散歩、でも3密を厳守、行き先は近所から森の中で人と会わない事が原則ですのでお許しを・・・。

まず寄った先は近くの岩崎弁財天、ここはこの時期花筏や花絨毯が素晴らしかった2019年4月7日2018年4月3日の話題)、今年も池面を染めた桜の花びらが素晴らしい、これ、先日満開以降の桜の名前を考えた時の、まさに「なごり桜」2020年3月28日の話題)の風景なのでは、丁度付き合って頂いた「タテハチョウ(ヒメアカタテハ)」さんと一緒に楽しんでしまいました、ネッ、すばらしいでしょう!。

ここの池では来月には睡蓮が咲き始めます(直前の話題;2018年5月2日
この時期は、まだ新型コロナウイルスの蔓延は治まっていない事が十分に予想される、これからも我慢々々の毎日が続きそうです。

さて、明日政府はやっと緊急事態宣言を発する事を決めたみたい(直前の話題;2020年4月4日
何を迷ってこんなに遅れたのか?、しかも金銭的なバックアップもセットしたとの事?、ヒロパパは対象者ではないことは分かっていても、対象者が誰で?、何時どの程度受け取れるのか?、しかもどのような手続きが必要なのか?これらが皆目分からない、一体政府は何を考えているのか、財源は税金である事を忘れているのでは、それに各大臣を含め政府の皆さんから、ウイルス蔓延が治まるまで自分の給料は50%カットするよ!なんて発言があれば見直してあげられるのですが。

”富士山がぎりぎり見えている状態です”
(Mt. Fuji is in the state of the stare)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑快晴でもぎりぎり凝視状態の富士山
↓明瞭に見えた日の富士山2019年11月12日の話題)
fuji191112s

ご覧ください、目を凝らしてよーくご覧ください、”快晴”の向こうに僅かながら富士山が見えているんですよ、この見え方は”凝視”状態です。

現在も毎日続いている我が富士山目視観察(直前の話題;2020年1月31日の昨日朝の様子、記録での見え方は”凝視”、”天候”は”快晴”、これも貴重な瞬間なのです。
下の写真の富士山は、昨年11月12日の富士山、この状態は我が記録は”快晴”で”明瞭”の状態なのです2019年11月12日の話題)

4年前、この観察を始めた当初は、ただ単に”富士山が見えた見えないの記録を残しておこう”だったのですが、つい最近は”快晴”で見え方が”見えない・凝視・普通・明瞭”の違いが気象条件の何に起因するのか、これに注目する事にしました2019年10月23日の話題)、と言ってもその後進展していない、何故?・・・丁度間近にある観測所(下記参照サイト)のデータは適時拾う事は出来る、でも約80km離れている富士山のその途中の気象状態のデータを取得するのは不可能に近い・・・等々消極的な気持ちが上回って進んでいない現状、困った状態、とにかくデータを拾って比べればその違いが分かるかのしれない、意を決しないとと反省しきりです。

〇参考サイト;
●「埼玉県大気汚染常時監視システム 」;http://www.taiki-kansi.pref.saitama.lg.jp/kankyo/Login!doLogin.action?UserGr=0

”ウイルスとの戦いは続く!
新型コロナウイルス蔓延中、No.21”
(A war with a virus continues)
アルバムへのリンク;「戯言」

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毎日報道を賑わしている新型コロナウイルス、そのアイキャッチ画像の電子顕微鏡写真、同じようなものを以前何処かで見た記憶がある、記憶をたどり思い出したのが掲載した写真、周りからコロナを出している様はそっくりと思いませんか。

掲載した写真は、「オオマリコケムシ」の「虫体(ポリプ体)」で約1.5mm程度2016年10月17日の話題)、だから我がデジカメのマクロで撮影できましたが、腕を伸ばして踊っているツクシさんの胞子2012年3月22日の話題)とか、スギ花粉2008年3月8日の話題)は20~40μm、ここまでは我が光学顕微鏡でも見えている、只、黄砂(4μm程度)2008年3月5日の話題)とかPM2.5(0.1~0.3μm)、細菌(1μm) とかウイルス(0.1μm)は我が家では無理と諦めです。

さて、政府は「緊急事態宣言」を何時は発動させるのでしょうね?、具体的な施策は、発動された地域の各地方自治体独自となるのでしょうが、これを待っている地方自治体もある、要請・指示のみで海外での都市ロックダウン等や罰則を伴った禁止事項は無い(一部土地利用には強制力はあります)、タイミングを計っている事は分かるにしても早ければ早いほど良いはず、政府は何をためらっているのでしょうね、良く分かりません???。

お話が変わりますが、古代から人類とウイルスとの付き合いは続いている、一例はインカ帝国の例、1533年スペインのピサロによって滅亡した、その背景には、その時期南米で流行っていた「天然痘(痘そう)」による混乱がインカ帝国にあったから・・・と突然話題が飛びましたが、この天然痘も「天然痘ウイルス」の仕業、この天然痘は1980年WHOは根絶宣言しそれ以降発生していない、この様に人類は古代からウイルスとの戦いに悩み続けている、今回の新型コロナウイルスもその一つなのでしょう、。

近々の例では、今回の新型コロナウイルスの前に「SURZ」とか「MARZ」があった、これらとの違いは何?を箇条書きにしてみました。

〇WHOはこの新型コロナウイルスについては、国際ウイルス分類委員会 (ICTV) が、2020年2月11日、「SARS-CoV-2(Severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 )」と命名、これによる疾患を「COVID-19(Coronavirus disease 2019)」と命名

〇「MERS(Middle East Respiratory Syndrome、中東呼吸器症候群)」; このコロナウイルスが原因となって起こる病気、2012年9月に確認され、ヒトコブラクダから人に感染、主な発生地域はアラブ首長国連邦、イラク、イラン、サウジアラビアなど中東諸国、現在終息していない、

〇「新型インフルエンザ」;2009年5月メキシコ、アメリカで発生、

〇「SARS(Severe Acute Respiratory Syndrome、重症急性呼吸器症候群)」;このコロナウイルスが原因となって起こる病気、2002年11月に確認され、コウモリから人に感染、主な発生地域は中国、2003年WHOは終息宣言した

参考までに、下記参照サイト(NIID)から所謂「風邪」と云われているものを含め比較表を転載しました。

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今後もウイルスとの戦いは次々と続く事が予想される、ウイルスって何?から始まり、戦い方を含め現在の経験を今後も生かしてゆく必要がある、しかも世界での助け合いも必要、これが国同士のいがみ合い等も少なくなれば良いのですが。

〇参考サイト;
●「コロナウイルスとは ⇐NIID 国立感染症研究所」;https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/9303-coronavirus.html
●「新型コロナウイルス 日本国内の最新感染状況マップ⇐NewsDigest」;https://newsdigest.jp/pages/coronavirus/

”増々増加する蔓延
新型コロナウイルス蔓延中、No.20”
(The numerical value was calculated according to the area in Japan, No.2)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑今日現在の日本・世界の感染者数・死亡者数(テレビ画面より)
↓国内注目地域の増加傾向
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新型コロナウイルスの蔓延は、世界各地でまだまだ異常な増加傾向にあり治まる気配が無い、この増加傾向を、 直前から身近な地域でみなくてはと自分勝手に地域を選びその動向を調べ始めました2020年4月1日の話題)

その中で三つ(関東地区、中部地区、関西地区)を選び出し4月1日との増加傾向を調べてみたのが掲載した下のリストです。
2日間ですが、感染者増加数は、関東地区(401人)⇒関西地区(179人)⇒中部地区(44人)の順で特に東京都が飛びぬけて多い(252人)、 やはり注意すべきは関東地区、もしかしたらニューヨークみたいに今後爆発的に増える事も予想される、でも、今後国内で全国的にもニューヨーク波に広がる可能性は捨てきれない、心配がつのるばかりです。

それにしても、このウイルスは感染力が凄い、しかも新しいウイルスだからか我々人類は抗体の準備無し、でも陽性から陰性になった人もいるから、その人は抗体ができて自然に免疫状態になった事が考えられる、その内BCG(結核予防用)みたいなワクチンが開発されるのが1年後?、2年後?、それに現在インフルエンザの治療薬の「アビガン(ファビピラビル)」とか「レムデシビル」が重症化を防ぐ効果があるともいわれている、この様な新型コロナウイルスに対する治療薬の開発も待たれる、このどちらも早急に実用が待たれます。

それに、新型コロナウイルスには2種類あり、一つはL型で7割で重症化し、もう一つはS型が3割で軽症との中国からのレポートがある、日本国内ではこの分析の報告は無い?、現在、陽性検査は主に6時間以上?掛かっている「PCR検査」か、でも確度は分かりませんが短い時間での「抗体検査」も出来るようになったみたい、一つは、15~30分で感染の有無がわかる「イムノクロマト法」、もうひとつは、約2時間30分で抗体の分量を測定できる「酵素免疫測定法(ELISA)」の2種類、当然ながら抗体の有無を検査しているので、感染者が免疫反応によって抗体を作るのに数日かかり、検査タイミングは、感染から数日が経過している事が条件となりますが、もし陽性か陰性の線引きが早くできればその後の対応、例えば感染経路の把握とか隔離のスピードが上がる事になる、これも期待大です。

現在の弱点は、無症状感染者が自覚無しに存在している事、しかも検査に時間を要している事、しかも感染経路を追うことに時間を要していて、その結果感染経路を把握でない割合が増加していて別のクラスターが発生してしまっているのでは、報道では、感染経路不明の割合のデータは正確には公表されていませんが、不確かでも当日の感染経路不明の量は知りたい、多分これがその日以降の陽性者の増減に相関があるはず、プロに皆さんはこれらの分析も行っているものと思いますが。

もう一つ不思議な事は、この新型コロナウイルスの感染先は人類だけなの?、植物は無理にしても他の動物も肺はある、でも最初は動物⇒人でもその後は現時点では人・人感染だけみたい、前述のL型とS型の違いだけではなく人の感染した時点で人だけで分裂出来る様に変移している?、この違いが分れば防ぐ手立ても分かるのかもしれない、モルモットさんの協力を仰いで、これを調べている人がおられるのではとは思いますが。

〇参考サイト;
●「新型コロナウイルス 日本国内の最新感染状況マップ⇐NewsDigest」;https://newsdigest.jp/pages/coronavirus/

”小鳥さん達、これから子育てに忙しいのでしょうね”
(When little birds become busy with child rearing from this time....)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

karasu2003
↑カラスさん頑張ってます(左)、ムクさんも同様でした(右)

毎日々々増え続けている新型コロナウイルスの陽性者数、只、数値に現れている陽性者は、濃厚接触者又は発生場所に関連した皆さんが検査対象になっているのでは?、とうことは、実際の陽性者数は莫大な数となる、この強力な感染力を考えると感染を防ぐ手段は出歩くことを避ける事、買い物等でお出掛けの場合も厳密に「3っ密」を避ける事、がんばりましょうね!。
このところの我が生活も、この時期の春の自然を楽しみたいのを極力抑えて我が家にこもり切り、代わりに撮り貯めた写真をパソコンで見ながら楽しんでいます。

その中の一つ、先月、近くの寺院に行った折見掛けたもの、この時期、小鳥の皆さんはご自分の住居を整える為頑張っているみたい、見掛けたカラスさんは棕櫚の樹皮(シュロ皮)を一生懸命啄んで束ねて運んでいました。
このシュロ皮は、人の社会では「皮箒(かわぼうき)」とか「束子(たわし)」とかに利用されていますが利用が少なくっているのでは、それに比べカラスさん達は自然素材を利用している、多分、最高の敷布団が仕上がる、そこで元気な赤ちゃんたちの成長が見込めるのでしょう、頼もしい限りです。

もう一つ、これも先月行った航空公園で見掛けたもの2020年3月26日の話題)、中まで覗けないので正確性は欠けますが、飛行機の先端部分、この先端部分がこの飛行機でどんな役割かは良く分かりませんが、ムクちゃん(ムクドリ)の出入りが激しい、これはムクちゃん達の住み家か?、ここからその内可愛い赤ちゃんたちが顔をのぞかせるはず、楽しみです。

それに、この公園内にはところどころ巣箱が設置してあるのを見掛けます。
小鳥さん達は、巣を、子供たちを育てる為だけで巣を作り利用している、 誰がこの巣箱を使うのか、早い者勝ちとか強いもの勝ちなのでしょうね。

でも、燕さん達は(直前の話題;2018年4月27日2018年5月15日、一旦作った住居を補修したにしても使っている、使っている燕さんは、作った燕さんなのかそこで生まれた燕さんなのか、それとも全然関係ない燕さんなのか、でも、外から見えない家の中でも使っているケースがあるので、多分、その巣に関係する親やお子さん達で場所を覚えているから、只、そのご家族のだれが優先的に使うかは決まっているのかそれとも到着順なのか、巣立ちする前に「足環」でも付けておけば識別できるのでしょうが、これはヒロパパには無理、諦めです。

”身近に恐怖を感じる新型コロナウイルス
新型コロナウイルス蔓延中、No.19”
(The numerical value was calculated according to the area in Japan)
アルバムへのリンク;「戯言」

coronavirusalljapan200401
↑(数値データは下記参照サイトより)

新年度早々ですが、蔓延が広がっている新型コロナウイルスの猛威、ますます身近に迫ってきています。

世界でみると、感染者総数ではつい1週間前は、
1;中国、2;イタリア、3;米国、4;スペイン、5;ドイツ、6;イラン、7;フランス・・・の順番だった2020年3月25日の話題)、これが今日は、
1;米国、2;イタリア、3;スペイン、4;中国、5;ドイツ、6;フランス、7;イラン、8;英国・・・
と他の諸国も同様ですが米国で異常な増え方をしている、しかも、国内でも異常な増え方をしている、今日は、国内のデータに注目してみました。

特に、人の移動量が多いと考えられる都道府県を自分勝手にグループ化しその比較をしたものが掲載した図です。

数値は時々刻々変化をしていますの傾向としてご覧いただければと思いますが、この図より、
〇選んだグループ5地区合計で、全国陽性者数の87%を、全国致死者数の98%を占めている、
〇一番多いのが関東地区で、全国陽性者数の半分を、全国致死者数の40%弱を占めている、
〇以下、関西地区、中部地区と続く、
この傾向をみると、数値には現れない現実、即ち、感染者で無症状者が存在する事は確実に予想でき「オーバーシュート」に繋がる、これを防ぐ意味で、早急に、市町村別とか都道府県別ではなく、これらの地域別に「ロックダウン(都市封鎖及び行動規制)」を実施する必要があるのでは、これは年金生活者のヒロパパだから気軽に言えるのかもしれませんが。

我が行動の基本は、自分は陽性者であると仮定して感染させない工夫をして行動しているつもり、当然ながらこの頃は我が徘徊は無し、運動不足にならない様にしないと・・・。

それに、罹患症状は、肺炎的な症状とか体温が37.5度以上とかに加えて臭覚(味覚)障害もあるみたい、様々な情報を早急に共有して周知する仕組み作りも必要と思います。

お断り;文中に意図的に片仮名言葉を記載しました。
これは報道等で解説者がこの単語を発した場合、ヒロパパ自身が慣れ理解できるようになる為(関連話題;2020年3月12日、改めて忘れない様に列挙しておきます。
〇パンデミック(pandemic、世界的大流行)、〇クラスター(cluster、感染者集団)、〇メガクラスター(mega-cluster、巨大な感染者集団)、〇オーバーシュート(overshoot、爆発的患者急増)、〇ロックダウン(lockdown、都市封鎖)。

追記(2020年4月2日)
”布マスクを国民一人ひとり?、では無くて、一住所に2枚づつ配布”との報道がありました。二世帯住宅とか家族数は無関係なの?、等々まだよくわからない状態ですが。
何時どのように届くのかは不明ですが、一応有り難い、・・・でも、マスクの個人の調達については、台湾での例を参考にしても、もっと早く適切な対処が出来たはず、個人に対する、又は個人経営者に対する救済策等々政府はもっとやらなくてはならない事がいっぱいあるのに国会でマスク配布の論議なの、この報道に接し、もの悲しさ、情けなさが先立ってしまいました。
JP(日本郵便)はこれで忙しくなりそう、JPは収入が増える、勘ぐればJPに対する救済策?なのかな~。
我が家のマスクの在庫は、昨年、今回の新型コロナウイルス蔓延が無関係の時に購入していた使い捨ての不織布マスクがまだ少しある、このマスクの数と外出の回数が比例する事になる、到着すれば少しは役立つことは確か、いつ届くのかな~。
〇参考サイト;
●「マスクの種類⇐マスク専門ページ」;https://cosme.pintoru.com/mask/kind-of-mask/


〇参考サイト;
●「新型コロナウイルス 日本国内の最新感染状況マップ⇐NewsDigest」;https://newsdigest.jp/pages/coronavirus/