2020年8月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2020年8月31日

”四季豊かな日本、今後どうなる?”
(Will Japanese abundant four seasons disappear in the future?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑特に冬季と夏季の違いに注目
↓冬季の数値が減少傾向か?、加えて春季の数値が増加傾向か?
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2016年12月から始めている我が家のベランダからの富士山目視観察、遠出で在宅しない時とか昨年改装工事で見えなかった日付を除いて毎日着々と見続けています。

見え方は、明瞭に、普通に、凝視しないと見えない、見えないの4段階、この見え方と快晴、晴れ、曇り、雨等の天候、それに気温と湿度を表に記録して、その都度月別にその割合を観察日を分母にして月別に比率計算をしている、同時にグラフ化している(掲載した上のグラフ)、4ッの状態が日によって変化している様子がわかります。
その変化も季節によって様々、冬季は見える日数が多い、しかし夏季は見えない日数が多い、春・秋はその変化が切り替わる時期、当たり前ですが日々の変化の様子、傾向がわかります。

そこで、もっとその経年変化を分かり易くする為季節毎に代表値(今回は見えた日数の割合)を計算してみました。
2017年では、冬季は62%の日数で見えていた、夏季には7%しか見えなかった、季節毎の傾向は各年で大きな変動が無い、但し、冬季の見えた日数が徐々に下がり春季に写っている、しかも夏季には殆ど見る事が出来なくなっている傾向にある、これどうしてなんでしょうね?。
僅か4年間の観測結果から判断する事はできませんが、季節毎の見える日数が減少している、この原因が何なのか?、気温・湿度・PM2.5等を調べることがこの目視観察の最初の目的だったのですが2019年10月14日の話題)これはまだ未決着、今回のこのグラフからは、夏季を除いて冬季、春季、秋季の見える日数も似通ってきている、ということは季節感が無くなってきていて、四季豊かな日本が近い将来”冬と夏の二季”になる傾向を示しているのか?、恐い傾向を垣間見た気がします。

”大きな「かなとこ雲」再び!”
(a big anvil cloud)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑巨大な「かなとこ雲」
↓今日は乗客無し?のお月様
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掲載した今日夕方5時半過ぎの空模様、これ「かなとこ(金床)雲」ですよね!。

以前の見掛けた事がある 2018年8月27日の話題)、実は、時間的にもっと前から動画で撮れていたら、広がる様子を含めもっと感激的な風景だったのではとは思いますが、気が付いたのが遅すぎた、残念!。
以前の様に雷が光る様子は有りませんでしたが、多分雲の下は豪雨だったのでは。

下の写真は、同じ時刻の我が家から南西方向の風景、つい先日織姫と彦星がチャーターした超高速船のお月様は2020年8月25日の話題)、今日は、船着き場を東側にづらして、誰も乗せずに少しスピードを緩め悠々と歩んでいました。

それにしても、新型コロナウルスとか新総裁や首相が誰??とか様々な報道が流れています(関連話題;2020年8月28日
どちらにしても、この8年ちかくにわたる暗黒時代を反省したうえで”国民による国民の為の政治”を目指して欲しい、でも誰がなろうと期待薄と感じてしまう、どうしたら良いの?・・・現在の日本の国民が選べない首相の制度を変える事も必要、その為には現在の小選挙区制選挙制度の改善も必要になりそう、現在の与党の皆さんは避けたい方向なのでしょうね。

”「虫玉」って何?”
(What's Mushidama)
アルバムへのリンク;「戯言」

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面白いものを見掛けました、掲載した写真の「虫玉」、説明には、”卵を、水を入れた器に入れておくと24時間~48時間で卵を割って中から虫が顔を出す、その後48時間~72時間かけて成長する”と書いてある、虫とは、カブトムシ、ヘラクレスオオカブト、ミヤマクワガタ、ギラファノコギリクワガタ、モ―レンカンプオオカブト、グランディスオオクワガタの6種類の内のどれか一つが入っていて値段は495円(税込み)、凄い!、世界的にも貴重なカブトムシやクワガタムシを自宅で育てる事ができる、しかも値段も安い、手を出しそうになりましたが・・・卵型の入れ物に入っているのは幼虫?卵?、1日から2日程度で成虫にする為にどのようなコントロールをしているのか、成虫になった時の食べ物は何でどのような世話をすれば良いか等の説明は無い、もし面倒が見切れなくなっても一生手元で面倒見るんだよ!との説明も無し、 以前街中で、生きた昆虫を入れ吊り上げているクレーンゲームを見た事が有る、お祭りでのミドリガメとか金魚すくいも同じ、生き物を遊びの手段にすることはどうかな~、その内、ヘラクレスオオカブトも国内で見られるようになるのか、これが心配・・・この様な商売は止めて欲しいな!・・・と思いながら眺めてしまいました。

でも、、本当に生まれるのかな~?、成長する時間とかカブトムシって水中で成長するのかな?とか値段とかをよくよく考えてみるとおかしい!、わかりました、卵型のカプセルに入っているのは、それぞれの形をした樹脂、カプセルを水を入れた器に入れると、多分カプセルの中に水が浸み込み、その樹脂が大きくなる、その後水を吸い込んだ樹脂が膨らんで卵型のカプセルを壊して出てくる、この樹脂の形状が前述の6種類、という事みたい、な~んだ、そうなんだ、良く理解して・良く考えて物事を見る必要があると反省しきりです。

”安倍首相が今日辞任表明、振り返ってみると・・・”
(Prime Minister Abe expressed resignation today)
アルバムへのリンク;「戯言」

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季節の変わり目だからか積雲と巻雲が同居する空模様、でも暑い々々がまだ続いている、早く澄んだ巻雲いっぱいの穏やかな”社会”になって欲しいものです。

今日、安倍首相が辞任表明、歴代一位の7年8ヵ月に及ぶ長期政権に幕が下る、持病が悪化したからとのこと、多分、 この半年、コロナ禍での様々な対応の遅れや愚策で改善が見られなかったからこれも影響して疲れ切った?だから持病を理由にしてなのか?、真実は彼のみぞ知るですが、以下個人的な感想です。

彼の政権下での成果は何?、様々な解決しなくてはならなかった問題点、
〇例えば、外交では、北朝鮮による拉致問題、北方領土問題、近隣諸国、特に韓国との友和関係等になんら進歩がみられない、
〇経済活動についても、日銀等を含め仲間を配下に据えてお金をばら撒いた、お金をばら撒けば株価は上がる、株価が上がれば資本家の皆さんはその恩恵に受けられる、同時に物価は上がる、しかも消費税も増税、非正規契約の増加、うまくゆかないと、国民の目先を変える為その都度”〇〇ノミクス”とか”第〇の矢”とかスローガンを変えながら様々新しい対策を打ち出しも失敗の繰り返しばかり、
〇結局、都合の良いデータのみを公表して事実を隠ぺい、 実質賃金は下がり、GDPも下がり、国家財政を無視して赤字国債が増えるのみ、しかも貯金の利率は下がる等ヒロパパみたいな貧乏層には何らその恩恵を受けることは無かった、
〇更に権力の私物化に進んでいた、例えば、 森友・加計問題、桜を見る会、公文書改ざん・管理の不手際、忖度政治の増加、”丁寧に説明する”と言っていながら何ら説明無し、しかも懐疑が身に降りかかるのを避ける為検察組織にまで口を出す、
〇更にさらに、憲法9条の本質を無視した改憲指向、憲法解釈を変えた集団的自衛権その他の安全保障関連法、秘密保護法、言値での武器購入、ミサイルによる敵地攻撃容認指向等々数え上げたらキリがない様々な愚策、
これらは、この8年間は、一強と云われている政治体制の欠点丸出しの期間だったのでしょう、振り返ってみると彼のレガシイとして残るもの只単に長期だっただけ、国会の軽視、民主主義の形骸化で国民にとっての成果が何も無かったのではとの印象しか残っていない、将来、歴史での評価は”ただ単に長期政権、でも何も成果なしの政治屋だった”・・・極端な云い方かもしれませんが・・・。

さて、誰が次の総理になるの?、候補として同じ与党内で名前が挙がっている皆さんが沢山いる、その中に、国民の為の政治、世界平和に向けた政治を目指す人はいないのだろうか?、只、残念ですが顔ぶれをみても誰が総理になったからと云って大きく変わる事は無さそう、これでは国民の政治離れがますます進んでしまいそう、もしかすると仲良しと云っているA国のT君も変わるのではないか、様々な機会を通して我々国民一人ひとりの政治に対する関心度を上げてゆく事が必要なのでしょうね。

”シキミが実っていました、それにカメムシもいっぱい”
(Japanese star anise's seed)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」 「小鳥・動物・昆虫」

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↑「シキミ」が実っていました
↓花はどんな様子だったかな?(右、2013年3月26日の話題)、
(左)、「アカスジキンカメムシ」がいっぱいでした
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日本では古代から馴染みのある「シキミ(樒、マツブサ科シキミ属)」が実っていました(直前の話題;2015年9月18日

この「シキミ」の実は、「アニサチン」が含まれているので、植物として唯一”劇物(毒物及び劇物取締法)”に指定されている、間違っても食べる事が無いように、それでは似た「八角(スターアニス)」とどのように違うのでしょうね。

「八角」は「シキミ」と同じ属の「トウシキミ(唐樒)」の実、花びらは赤褐色で「シキミ」の淡黄色とは異なる、それでは実だけを比べた場合どのような違いがあるのでしょうね?、「八角」の実を見た事が無いので難しいとは思いますが似ているみたいで多分区別できないのでは、それに、何故「トウシキミ」には「アニサチン」が含まれていないの?、個性の違いですが、「シキミ」が「アニサチン」を含んでいる事で何らかの特典があるはず、外敵から身を守る為とか仲良しを作る為なのかな~?。

実は、この「シキミ」の葉っぱに、いっぱい「カメムシ(アカスジキンカメムシ)」を見掛けました。
この「アカスジキンカメムシ」をここでたくさん見掛けたのは偶然なのか?、彼らが好むと云われている樹木のキブシ、ヤシャブシ、ハンノキ、スギ、ヒノキ、コナラ等々と違うし、周りの木にも見掛けなかった、もし来年の同じ時期に同じ様子であれば何らかの関連性が想定できるかも?、またまた疑問ばかりが増えてしまいました。

”台風8号、北朝鮮に上陸しそう”
(Does typhoon no.8 land in North Korea?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑台風8号、日本を避けてくれた!
↓海水表面温度(左)と平年値との差(右)
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数日前から気になっていた台風8号(Bavi、中心気圧;955hPa、最大風速;40m/s、最大瞬間風速;60m/s)は、日本列島を避けてくれたみたい、現在、東シナ海を北上して朝鮮半島を暴風域に巻き込んで北朝鮮、中国に向かっています。

台風については、年間の発生回数とか月別発生回数とか様々話題にしてきましたが(下記)、サイクロンやモンスーンを含め台風となる(熱帯低気圧内の10分平均値の最大風速が大凡17m/s)位置が近年北上しているのでは、その原因の一つが海水温の上昇ではないのか?、ということで日本列島近海の海水温のデータも拾ってみました。

海水温は、台風が発達すると言われている30℃の地域が沖縄、九州沿岸から四国、紀伊半島まで迫っている、今回の台風8号は東シナ海でまだ発達中ということになるのでしょうね。

今後は、台風となった時点での位置にも注意することにします。

さて、韓国も北朝鮮も台風に襲われる事は少ないのでは、もしかすると北朝鮮に上陸する、とすると被災経験が少ない北朝鮮の皆さんは大変なのでは、もし被災状態が激しいのであれば何らかの援助が必要となる、只、問題は正直にしかも正確に被災内容が伝わってくるのか?、情報操作をしないで事実を発信してほしいと願っています。

もう一つ、米国カリフォルニアでは又々東京都の2.5倍の面積で森林火災が!(直前の話題;2017年10月12日、森林火災の原因は、乾燥した森林での焚火等の人為的な原因や乾燥した樹木や葉っぱの摩擦等がありますが、今回は、乾燥した大地への落雷(「ドライ・サンダーストーム」/「ドライ・ライトニング」)が原因と報道されています。
我が経験では、積乱雲と降雨と雷がペアーが多い、でも今回のカリフォルニアやそれにオーストラリアの森林火災もこの「ドライサンダーストーム」が原因、確かに積乱雲の中には雨滴がいっぱい、降ってこなくても静電気は発生する、だからなのでしょうね。

そういえば、米国南部に大型ハリケーン「ローラ」が近づいている、最大風速;66.7m/sとのこと、デスバレーでは先日54.4℃等々世界中で異常気象が、国内でも先日浜松で41.1℃、もしかしたら地球温暖化に対する「ティピングポイント(Tipping Point)」をもう超えているのかも?、怖いお話です。

(追記;2020年8月27日)
北朝鮮の国営放送では、放送時間を延長したり、定時プログラムを中断して台風8号の様子を放映、注意を促していたとのこと、流れていた画像は、街中での街路樹が倒れ道路に水があふれる映像でしたが、多分この様なテレビでの放送は初めてなのか?、 この様な整備された街中での映像に対して農村での被災状態の映像は無し、農村部や農作物の対する被害はどうだったのでしょうね?、心配です。

”今日は「七夕」、エッ!?”
(Today is a Traditional Star Festival)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑織姫と彦星専用の超高速チャーター船?
↓年一日の逢瀬、この時間帯は既に同乗しているはず
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今日は「七夕」ですよね。

毎年7月7日には「七夕」を話題にしている(直前の話題;2020年7月7日、それでは今日「七夕」ってどうして?、お分かりの事と思いますが、旧歴での7月7日が今日なのです。

七夕の日は織姫(織女・こと座のベガ)と彦星(牽牛わし座のアルタイル)が年一回出会える日、天の川もこの頃は豪雨で溢れている?、でもそんな時はカササギが橋を作ってくれるので渡ることが出来る、この原因は、梅雨明けが不確かな7月だから、ということで七夕に新たな伝説を作ってしまうというのが今日のメインテーマ、正直に白状すると気象庁の「伝統的七夕」というニュースを耳にしたからです。

それは、天の川を渡る手段に”舟”利用する事、この”船”とは旧歴の7月7日は舟の形をした「弓張り月」だから(掲載した写真)、船で逢瀬を楽しんでいる様子が見えているでしょう!。

今までのカササギの橋だったらお互いに歩み寄り橋の上でデートする事が出来るのでしょうが、この船を利用した場合、お月様は西に向かっているから、まず織姫が乗って彦星に逢いに行く事はできる、でも帰りはどうするのかな?、想像として、彦星は到着したその船に乗って一日一緒に楽しんで、次の日織姫をこと座で降ろして、その後天の川を渡りわし座の船着き場で自分は舟を降りる、この様な事と考えています。

でも、我が家からは、明るすぎて天の川を見る事は出来ない、それに織姫や彦星が移動している様子を確認する事は不可能に近い、ヒロパパが幼かった頃は田舎だったからか天の川が見えていたのにな~。

”根古谷城の位置を確認、遠くからですが”
(Where is Nagoro-casle)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑狭山湖堤防より根古谷城を確認
↓江戸時代の根古谷城の附近
「所沢市立埋蔵文化財調査センター」作成資料より) rakusyoumuras

昨日の続きの話題、近くにある昔のお城、一つは「山口城(埼玉県指定文化財・旧跡)」、もう一つが、東京都水道局管理地の為付近には近づくことが出来ない「根古谷城(埼玉県指定文化財・旧跡)」、存在しているであろう位置を確認しておきました。

この二つのお城は、この地域を治めていた「山口氏一族」の居城、詳しくはWikipedia(下記)を参照していただければと思いますが、平安時代から南北朝時代を経て、その後天正年間に滅亡、「山口城」はその後耕作地に変わり現時点では市街地化し僅かに土塁等が残るのみ 2019年6月25日の話題)、これに対して「根古谷城」は山城、しかも狭山湖(山口貯水池)の工事が昭和2年始まって以降、立ち入れない状態のはず、期待としては、ほぼその当時の様子が残されているのでは、もしかしたら貴重な歴史を振り返る事が出来るのかもしれません。

ここで気になった事、この「根古谷城」の現状を誰がチェックしているのかな~?、崩壊が進んだ場合誰が責任を持つのかな~?等々です。
位置している場所は、敷地は東京都水道局管理地内で公開していない、文化財指定は埼玉県、関係する法規は文化財保護法と埼玉県と所沢市の関係する条令と思われますが、全てを読み込んで理解しないと分からないのかな~、気分が重くなってしまいます。
大凡の理解としては、史跡とか旧跡、その他指定した対象に対して保全管理責任はその所有者が負う、保全する為に費用が発生した場合公費より補助がある、保全責任を怠った所有者に対して罰則規定がある、但し、全て所有者任せで所有者に責任を負わし、例えば定期的又は不定期的でも、その状態の国民側からのチェック体制が現状の法規や条令では整っていない、これ責任転嫁?みたいです。

歴史を大切にして、歴史を振り返り、将来、その経験を生かし幸福な未来を作り上げる、この為の文化財保護、行政の皆さんには頑張って欲しいものです。

〇参考サイト;
●「山口城(武蔵国)⇐Wikipedia」;https://ja.wikipedia.org/wiki////
●「根古屋城⇐Wikipedia」; https://ja.wikipedia.org/wiki////

”「遺跡」と「史跡」と「旧跡」の違いは何?”
(There are various names in remains)
アルバムへのリンク;「戯言」

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説明看板、↑は「膳棚遺跡」、↓は「小手指ヶ原古戦場」
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↓さらに「山口城址」のものです
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見慣れている説明看板、我が家の下に眠っている「膳棚遺跡」のもの、それに車で10分程度の場所にある「小手指ヶ原古戦場」と「山口城址」のものです。

実は、狭山湖畔に東京都水道局管理地の為現場には入れない「武蔵・根古屋城」がある2020年8月10日の話題)、これは「文化財(史跡)」指定になっている、それではと「膳棚遺跡」、「小手指ヶ原古戦場」それに「山口城址」の説明看板をもう一度確認(掲載した写真)、結果我が頭の中の混乱が始まってしまいました。

その混乱とは、「膳棚遺跡」は「文化財(史跡)」、「小手指ヶ原古戦場」は「文化財(旧跡)」、「山口城址」は「文化財(旧跡)」、ところが「山口城址」とほぼ同じと思われる「武蔵・根古屋城」は「文化財(史跡)」となっている、この「史跡」と「旧跡」とをどのように使い分けているのか?、さらに「遺跡」という単語も良く使われている、この三つの単語の違いは何?、これが原因です。

以下大凡の意味は、
〇「遺跡」とは、過去の歴史的な痕跡が残っているものすべてについてこの単語を使う、これに対して
〇「史跡」とは、この「遺跡」の中で時代的な背景が明らかになったもので重要なものに対して、特に「文化財保護法」に適合する対象に対してこの単語を使っている、
この様な理解で多分大きな間違いは無いのでは・・・でも「旧跡」って何?、「文化財」、「遺跡」に含まれている事は記載内容から分かるにしても「史跡」とどの様な関係なのか?、まだ未解決です、クリアーになりましたら又話題にしますね。

参考までに”根古谷”という地名は全国にたくさん存在する、その理由は”根古谷”は”寝小屋”が由来みたい、昔の別荘みたいなものなのかな?。

〇参考サイト;
●「「遺跡」と「史跡」の違いって?⇐ことくらべ」;https://kotokurabe.com/remains/

”暑いよ~!・暑いよ~!、何時治まるの?”
(Heat exhaustion cautious alert)
アルバムへのリンク;「戯言」

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今日も我が街には「熱中症警戒アラート」が12時~15時に”危険”状態でした。

この暑さと新型コロナウイルスで自宅内に閉じこもったまま、従って我が徘徊もままならない、環境省の該当サイト(下記)では、明日、明後日でも”厳重警戒”の時間帯がある、来週は少し気温が下がるのかな~、それでもまだ30℃以上の続きそうとのこと、我慢我慢の毎日です。

しかも東京都では今日までで今月8月の熱中症での死者数が148名が過去最多とのこと、恐い毎日が続いています。

さて、この暑さ指数について、黒球温度計が無い場合は近似式で算出する等々を先日学習をしましたが(直前の話題;2020年8月4日の 話題)、この暑さ指数の単位を何故「℃」としたの?、普通の温度と同じ単位を何故使う事になっているのかな?、気になってしまっています。

確かに、計算で使う値は「℃」のみ、従って間違ってはいない、とは思いますが、指数にこの単位を使うと温度そのものと間違えてしまうそう、規格では、暑さ指数(WBGT=Wet Bulb Globe Temperature)として「ISO7248(JISでは Z 8504)」で定められている、従って数値を表すと同時に暑さ指数であることを同時に表示しないと混乱が起きそうです。

この暑さ指数はアメリカが発祥、もしかしたらアメリカでの温度単位は「華氏(°F)」が主で「摂氏(℃)」はほゞ使われていない、だから単位が「℃」でも違和感がないのかもしれません。

温度の単位は、主に、この「摂氏(℃)」や「華氏(°F)」それに「ケルビン(K)」と様々、何故「摂氏」とか「華氏」、「ケルビン」呼ぶのか、何を基準にしてどの様な刻みなのか?、それぞれどのような関係なのか?、等々一応大凡は理解しているつもりですが・・・。

〇参考サイト;
●「暑さ指数(WBGT)の実況と予測・熱中症予防情報サイト⇐環境省」;https://www.wbgt.env.go.jp/

”順調に生長しています、我がパイン”
(A pineapple During growth)
アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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↑我が育成中のパインの今日の様子
↓(左)今月初め(8月2日)と、
(右)生長の期待を込めての当初(2020年5月29日)の様子
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5月末、少し贅沢して食した沖縄産の「ボゴールパイン」2020年5月29日、以前の経験からパインそのものの実の期待は出来ないのもも開花の期待はできるはずと育てています。

常時、水は欠かさない様にしていますが毎日見ているとその生長を 見分けるのは大変、でも今月初めの様子と今日の様子を比較すると葉っぱがプランターからはみ出し確実に生長している事が確認できた、多分この頃は、沖縄より関東地方の方が気温が高いのでは、その内、関東もパインの特産地になる?、期待したくはありませんが。

経験上、果実の期待は出来ないにしても開花だけでも、開花は再来年か?、それまで責任をもって世話をするんだよ!って自分に言い聞かせています、がんばりますね!。

〇このHPでの「パイン」の話題;
●「直前の「パイン」の話題」;2020年5月29日の話題)

”モーリシャス沖で重油流出事故発生”
( heavy oil outflow accident at Mauritius )
アルバムへのリンク;「戯言」

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モーリシャス沖で大型貨物船「WAKASHIO」が座礁して重油流出事故が発生(2020年7月25日)、サンゴ礁、マングローブの林等々の豊かな自然の破壊が!、大変です。

モーリシャスには、ヒロパパは行ったことはありませんが、以前、お友達から、関係者が今モーリシャスに行っているとお聞きした事が有りその時モーリシャスってどんなところ?と調べた事あった、豊かな自然が主の観光、産業はサトウキビからお砂糖、面積は東京都程度、人口は青森県程度、その調べた時印象に残ったのが「underwater waterfall」、これが鮮明に記憶に残っていました。

この事故は、沿岸に近づきすぎたための座礁とのこと、その原因は風?波?、もう一つ、Wi-Fiの電波が届くようにと陸に近づいたとも云われている、まさかとは思いますが、少なくとも船長をはじめ乗組員の責任は重いのでは。

問題は重油による自然破壊を早急に防ぐこと、まずは海面に漂う重油を囲い込み取り除く事、これはオイルヘンスを使って可能、でも報道によると既に海岸に漂着して、砂、岩に、しかもマングローブの林にも入り込んでいる、岸辺やマングローブで生活している甲殻類、魚、貝、当然ながら海鳥についても油まみれになりそう、しかも有毒性の揮発性成分や溶水性成分による影響も考えられる、加えて、回収作業に従事した皆さんにも被害が及ぶ、油処理剤を使う事も毒性を拡散するだけなので避けるべき、一端この様な事故が発生した場合、元の状態に戻る事は不可能と考え備えをすべき、最小限オイルヘンスの常備を義務付けるなんて対策はどうなんでしょうね。

この「WAKASHIO」は、船籍;パナマ、所有者;OKIYO MARITIME CPOR.(長鋪汽船の子会社)、運航;商船三井とのこと、今回の様な事故に対して誰が責任をもつのか?、乗組員に責任はあるにしても企業としての責任は?、船籍はただ単に税金逃れとすると所有者と運航者なのでしょう、ということは我が国の責任重大、金額的な補償は勿論ですが様々な技術的な解決手法と専門家の派遣を早急に実施すべきなのでしょうね。

〇参考サイト;
●「レーダー衛星画像でモーリシャス重油流出 被害の範囲を知る」;https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20200818-00193944
●「流出石油が環境に及ぼす影響⇐バイオテクノロジー」;https://www.nite.go.jp/nbrc/industry/other/bioreme2009/knowledge/accident/accident_2.html

”ゴロゴロいっぱい、ピッカピカもいっぱい”
(Thunder, fully)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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掲載した写真は昨日の夕方の我が家のベランダからの風景、ゴロゴロがいっぱいと同時にピッカピカもいっぱい、僅か5・6分ですが動画を撮って、苦労して?、ストップ・再生を繰り返しショット画像を取り出したもの、様々な稲妻の形です。

でも、アッ光った!は分かるもののこの稲妻の姿を動画では我が目では見えない、動体視力の高い皆さんには見えているのかな~、同じ動画をお見せして確かめてみようかな。

この数日我が家のエアコンは就寝中も含め常時ON状態、熱中症がヒロパパと同年代の皆さんを襲っている、電気代が心配ですがこれは仕方がないのかな~。

それに、今日、浜松で41.1℃で歴代の国内最高気温のタイ記録とのこと、何故浜松で?は、●太平洋高気圧・チベット高気圧の2枚重ねの縁が丁度浜松の上空に位置していて、風の向きが北西から南東方向、●この為県境の山岳地から吹きおろしの風によってフェーン現象が発生、●しかも前日、前々日からの高温が残っていたことが原因と推定しているとのことです。
下に画像は、報道より、歴代の最高気温の履歴、これを見るとその頻度が増している、2000年以前では山形での1件のみ、2000年~2015年では多治見と甲府の2件、これに対して2015年以降今回の浜松を含め8件と頻度が増えしかも記録更新が続いている、もう遅いなんて考えたくない、早く対策しないと地球が壊れるよ!。

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追記(2020年8月18日)世界の最高気温について、報道によるとアメリカ・カリフォルニアのデスバレーでは8月16日、54.4℃を記録したとの事、只、過去56.7℃(1913年7月10日)もあり、再度検証しているとの事ですが、指標としてその変化を継続観察して欲しいですね。

追記(2020年8月20日)世界各地での最高気温の画像が目につきましたので掲載しておくことにしました、多分大きな間違いは無いと思われますので。

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〇このHPでの「雷」の話題;
●「夕方、突然の雷雨が」;2019年9月11日
●「巨大な、見事な入道雲」;2018年8月27日

”トトロの森で見掛けたチッチャな可愛い野草、名前も面白い”
(The floral wild grass with the small fascinating name)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑「ハキダメギク」
↓「キツネノマゴ」
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↓トトロの森39号地で見掛けたました
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東京都水道局の管理地はどこまで?を確認してみようと「ふれあい橋」付近を歩き回った際2020年8月13日の話題)、境界を発見する事は出来ていませんが、「トトロの森39号地」を発見、ここで僅か5mmに満たないチッチャな花を発見、名前が分かりました。

一つは「ハキダメギク(掃溜菊、キク科コゴメギク属)」、北アメリカ原産、大正時代、牧野富太郎さんが掃溜めで見掛けたから「掃溜め草」とのこと、一寸かわいそうな気もしますが・・・。

似ているものにそっくりな「コゴメギク(小米菊)」がある、その違いは、説明を見ると舌状花に冠毛が無いのが「コゴメギク」とのこと、残念ながら舌状花の冠毛までは見なかった、でも舌状花の大きさが大きいからこれは「ハキダメギク」、大丈夫と思っています。

もう一つ見掛けたのは「キツネノマゴ(キツネノマゴ科)」、漢字で書くと「狐の孫」なのか?、何故この名前になったのかは良く分かっていないみたい、それに琉球列島には少し小さ目の「キツネノヒガモ(狐の曾孫)」がある、もう一つ未確定ながら「キツネノメガモ(狐の雌孫)」もあるとのこと?、全てWikipediaからですが。

どちらもなかなか面白い名前がついている、ヒロパパでも覚えられそうです。

”毎年今日は終戦の日、過去を知り尽くす事が必要
それに今年は新型コロナも一緒!”
(The war is useless by all means!)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑西表島・忘勿石之碑(下記サイトより転載)

毎年今日は「終戦の日」、今年は新型コロナウイルスも加わってしまっています。

さて毎年今日は、過去を振り返り、知り尽くし、真実を見つめ、過ちを探し、将来これを繰り返さない為、これらを深く考える日のトリガーとする事・・・を我が座右の銘としている?・・・と云っている割には、この50年以上数十年生きている割には知らない事が多過ぎる、しかもその変化にも追いついていない、でも、これを自覚して頑張らないと!。

知らなかった事の一つ、テレビからですが、終戦直前の沖縄ではマラリアが蔓延していた、しかも、マラリアの蔓延が無かった波照間島の皆さんが蔓延していた西表島に軍により強制疎開させられた、詳細は不明ですが前線基地を作る為か?、詳細は下記参照サイトをご覧頂ければと思いますが、掲載した写真が、西表島に作られた波照間島の皆さんの記念碑です。

しかもその後終戦間近には、沖縄本島でも住民が南部の森林地帯に強制移住させられている、その目的の一つが米軍上陸時、住民から秘密が漏れるのを防ぐ為、しかも洞窟内に避難した住民に対して手りゅう弾を配布して最終的に自決する事も意図していたとのこと、米軍が沖縄に上陸してからの模様は今までもこのHPで話題にしましたが(下記「沖縄戦75年慰霊の日」の話題)、どうしてこの様な状態になってしまったのか?、これを軌道修正する手立ては無かったのか?、改めて考えてしまいます。

その対策の一つは、その良否を判断でき、これに対して自由に公言し他の方と意見交換出来る事、最小限これらが必要なのに、これらが出来る環境では無かったなのでしょうね。

現在も、どこかの国では「国家安全維持法」というものを作って前述の状態を回避しようとしている国もある、何の為に?、私利私欲で権力を維持する為?、でも後々愚か者として歴史に刻み込まれるのを自覚し早く軌道修正をすべき、今の内だよ!って伝えたい気持ちです。

お話を元に戻して、今日のA君の挨拶は先日の広島や長崎の時と同様、美辞麗句・巧言令色を並べた同じ様な文章を読み上げているのみ、しかもこの頃、相手のミサイル基地を攻撃する事は自衛の範囲とか憲法第9条の真意を無視して徐々に解釈変更を積み上げ様としている、戦争の悲惨さを実感していない世代?そうではなく知識不足なのでしょうね、残念至極です。

もう一つ、広島原爆の被災者に対する黒い雨裁判について、広島県・市・国が控訴するとのこと、同じ戦敗国だったドイツやイタリアでは戦争時の民間被害に対しての補償制度が確立している、これに対し我が国は軍人恩給は有るにしても市民の空襲被害に対しての補償はこの原爆被災者以外は無い、これを改める事は勿論ですが、今回の控訴の目的は何?、期待として空襲補償の範囲を広げる事を目指そうとしているのか、もしそうだとすると嬉しい、でも理由として科学的根拠に欠けるからとも言っている、たしかに今までは黒い雨ではなく市町村境界で区分けしていた、これを修正して範囲を広げるんだったら許される、今後の動きを気にすることにします。

今日の話題は、沖縄から始まった、実はお友達のT.K.さんのいる西表島で気に掛けていた新型コロナウイルス感染者が出たと報道があった、しかも沖縄全体でこの頃感染者が急増している(下記グラフ)、その原因は一体何?、考えられのは「Go to トラベル」 なのでは、感染者数の増減を気にする必要は無い、重症者数とか病床数とかで判断すればよいという皆さんも居ますが、我が判断は感染者数の増減、これが治まらない限り、旅行等の外出はしませんからね。

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書き忘れていました、ハワイ真珠湾の戦艦ミズーリ記念館で13日から(11月30日まで)初めて「ヒロシマ・ナガサキ原爆・平和展が開催されている、、日本が奇襲攻撃をして始まった太平洋戦争、原爆で終わった戦い、この展示が意味するところお互いに大きいのでは、効果を期待したいところです。

〇このHPでの「沖縄戦戦没者追悼式」の話題;
●「沖縄の悲惨さは続いています」;2020年6月23日
●「今日は「沖縄戦戦没者追悼式」”」;2019年6月23日
●「社会の方向が見えないよ」;2017年6月23日
●「「沖縄慰霊の日」」;2016年6月24日

〇参考サイト;
●「西表島・忘勿石&忘勿石之碑」;http://www.zephyr.justhpbs.jp/wasurenaishi.html
●「~南風見田(はえみた)の強制疎開地を訪ねる~ 「忘勿石」とは 」;http://www.kt.rim.or.jp/~yami/hateruma/wasurena.html

”拾ってきた繭、もしかしたら「クワコ」かな?”
(a cocoon of Kuwako)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑拾った繭、あなたは誰?
↓繭から飛び出して10分程度で徐々に翅を伸ばし、約90分程度で翅を伸ばしきった
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今月上旬に、庭で拾った繭、誰かな?と照明を当てましたが分からない、誰が出てくるのかな~?と器に入れて観察、昨日繭に穴を開けて現れました。

繭から出た当初は、大きなお腹とまだ伸びていない翅、その後4・5分で翅が徐々に伸び多分十分に成長したの状態まで約1時間半でした。

ココで又あなたは誰?が始まっています。
繭は小さいのでお蚕さん(蚕の話題;2014年9月25日2011年10月25日 ではない、繭をつくる蛾はたくさんいる、繭の色から、考えられるのはお蚕さんの原種と云われている「クワコ(又はクワゴ、カイコガ科)」か、確かに近くに桑の木があった、という事はこの桑の木で育ったのか、早速その桑の木に戻しておきました、元気に育って欲しい、頑張れ~です。

それでは、この「クワコ」の繭から絹糸を作ったらどんな糸になるのでしょうね。
蚕やヤママユの糸と違うのかな、それとも収量が少ないから利用されていないだけ?、またまた疑問が残ってしまいました。

”「ふれあい橋」、工事開始?完成?どっち”
(Fureai-bashi)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑狭山湖に通じる「ふれあい橋」、どちらが現在の姿か?

我が徘徊、暑い最中ですが一端外に出ると様々が目について気にしてしまう、昨日の「カラスウリ」とか一昨日の「遺跡?」とかですが、今日も同じような話題となってしまっています。

写真は、狭山湖(山口貯水池)の公園地域に繋がる、道路をまたがる人道橋、名前は「ふれあい橋」、ここの道路は曲がりくねっていて通行量も激しく、歩行者が道路を横断するのが難しい、そこでこの「ふれあい橋」が必要になる・・・とここでクイズです。

掲載した写真、この「ふれあい橋」の現在の風景はどちら?・・・、直ぐに分かってしまいそうですが、左は完成後、右は現在の工事中の風景、左の画像は工事用ヘンスに張り出されていてものです。

完成予定は来年3月、この工事を見掛け、現在の風景を残しておこうと様々な角度から撮影しておきました。来年3月完成後に又話題にする予定ですが、この完成後の予想図と同じ風景が現れるのでは 、それにしてもこの予想図はなんら違和感が無い、凄い技術!と同時に逆に目で見た物を信じる事にも要注意なのでしょうね。

もう一つ新たに分かった事、実はこの付近は所有者が東京都水道局の土地が入り組んでいる、この道路の左側だけと思っていましたが右側も水道局の土地とのこと、境界線が又分からなくなってしまいました、境界を示す境界標(関連話題;2019年5月22日を探してみますが、どうなる事やら・・・。

”発見!、「カラスウリ」の花がいっぱい”
(a flower of Snake Gourd)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑今晩もいっぱい咲かせようと頑張っているみたい
↓今晩咲く花と昨晩咲いた花
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優雅で、艶やかで、煌びやかで・・・と様々な表現ができる「カラスウリ」の花、いっぱい発見しました、といっても日中見ることが出来るのは掲載した写真の様に蕾か既に閉じた花のみ、残念ですね~。

もし、明るい時に開花してこの花がもっと知れ渡っていれば、もしかしたら、「カラスムギ2017年6月2日2013年6月7日の話題)」とか「カラスビシャク2016年7月12日の話題)」の様な”烏”ではなく”孔雀云々”という名前になっていたのかもしれませんね・・・と云ってしまっては烏さんには申し訳ない、多分花ではなく果実に対しての名前で命名は果実を優先した、ということなのでしょうね。

この「カラスウリ」を見掛けたのは狭山湖隣接の駐車場内、暗くなってからの駐車場内でウロウロは恐いから、開花している状態を見るのは諦めです。

それにしても、「カラスウリ」は何故暗くなってから開花する生き方を選んだのでしょうね、その理由は、「スズメガ」等の夜行性の昆虫を花粉の運び屋に選んだから、暗くなって開花するものはその他、「夜来香」や「夜香木」2011年8月9日の話題)」とか様々(下記参照サイト)、共通する特徴は目立つように花びらは白く、それに香りも豊かな花が多いとのこと、肯けます。

もう一つ忘れてしまっていた事、「カラスウリ」は雌雄異株、花が咲いた状態では雄花と雌花の区別は出来る、それでは、蕾の時に雄花と雌花(雄株と雌株)の判別は?、今までの話題を読み返し、花柄の基部のふくらみの有無で膨らんでいる方が雌花、これを今回見落としてしまった、それでは蕾を付けない時雄株と雌株を区別できるのかな~、今度はこれに挑戦してみますね。

〇このHPでの「カラスウリ」の話題;
●「花」;2015年7月19日2012年8月5日2006年7月31日
●「種」;2008年8月5日8月4日8月1日
●「つる」;2016年7月25日7月21日

〇参考サイト;
●「夕方から咲く花・夜行性の花・夜に香る花 ⇐かぎけん花図鑑」;https://www.flower-db.com/ja/special/40/2

”久しぶりに富士山を目視できました、それに日暈も”
(Mt. Fuji could be watched after a long time)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑久しぶりの富士山と現れた日暈

今朝、我が家から久しぶりに富士山が、我が目視観察記録によると 6月12日以来60日振り、しかも上を見上げると日暈(ひがさ)も現れていました。

この地方の今年の梅雨明けが8月1日だった、その後、待ち構えていたのかじわじわと暑くなっている、今日は、桐生と伊勢崎(群馬県)で40.5℃、鳩山(埼玉県)で40.2℃と国内の最高気温を記録、しかも当地では記録更新、我が家のベランダでは39℃(湿度;32%)、当然ながら熱中症警戒アラートも(関連話題;2020年8月4日、100秒しかない残り少ない地球の終末時計2020年1月24日の話題)も進んでしまうのでは、お金優先、利便性優先の我々人類に対する警告と受け取るべき、今回の新型コロナウイルスの蔓延もその一つ、これをチャンスととらえ新しい生活スタイルを考案し実行すべきなのでしょうね。

新しい生活スタイルとは?、3密を避けるとかソーシャルディスタンスを保つとか新型コロナウイルスの蔓延防止対策も将来の参考になる、例として、日本式のおじぎ挨拶とか玄関で靴を脱ぐとか日本式の過ごし方、ソーシャルキャピタルの重視、その他細かいお話になりますが、買い物でのマイバックの利用2020年7月9日の話題)をもっと普及させる事とか、発電についても、石油とか石炭その他の化石燃料の火力発電を早急に止め例えばバイオマス発電、風力や太陽光発電に切り替える事、当然ながら原発の稼働は早急にすべて停止し核廃棄物の処理に傾注すべき、只、海洋投棄なんてとんでもない、管理した状態で永久保存せざるを得ないのでは、その他、等々またまたいつも気になっている諸々になってしまっています。

さて、熱中症警戒アラートが関東地方全域に出ている、この暑さ指数(WBGT値)を計算するには、乾湿温度、湿度と輻射熱測定用に黒球温度計が必要になる、この黒球温度計による測定値が無い場合は近似式で計算する、気温と相対湿度で大よその推定値を計算するサイトが有りましたので参考までに(下記サイト)。

更に、この時期熱中症被害が多くなりそう、我が家ではエアコンは今まで昼間のみ、我が老体を顧みて就寝中もON状態にしようかな~、今夜から試してみますね。

〇参考サイト;
●「暑さ指数(WBGT)計算⇐testpage.jp」;https://testpage.jp/tool/wbgt.php

”身の回りにも遺跡がいっぱい”
(There is also much remains in the neighborhood)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑狭山湖(山口貯水池)近傍の遺跡?、これ何?

身の回りにも遺跡まがいの建物がいっぱい見られます。

掲載した写真は、狭山湖(山口貯水池)脇の小高い丘に建っている 古びたレンガ造りの建造物、現在使われてはいないみたいですが、これ一体何?、調べてみましたら一応その概要が判明しました。

ことの発端は?・・・、熱中症警報アラートの測定点;アメダス測定所の我が家に一番近い測定ポイントを先日から確認しようと歩き回っていた、その時点での候補が、我が家から徒歩でも約10分程度の仏藏院勝楽寺だった2020年8月4日の話題)、ところが勝楽寺の境内を歩き回りましたが観測機器は見当たらない、そこで気が付いたのが、”勝楽寺”はお寺の名前ではなく地名なのでは?、そこで当市の勝楽寺という地名を確認・・・確認できました、勝楽寺(しょうらくじ)という地名は現在の狭山湖一帯の地名で旧名勝楽寺村と呼ばれ、現在は湖岸の自然を残し殆どが狭山湖の湖底に沈んでいる、只、一か所現在の東京都水道局管理事務所が岸辺に残っているのみ、従ってこの敷地内に観測装置が有るのでは?、結果、その敷地内に風向風力計を2台確認、一応アメダスの観測点がここにある、水道局独自に設置したものもある、としておくことにしています。

実は、当然水道局管理事務所の敷地内に入る事は出来ない、この観測点を確認する為小高い場所でと歩き回った時点で発見したのが掲載した建造物、一体これ何?が今日のメインテーマです。

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↑この話題の対象地域(Google Earthより)
↓取水塔が美しい(左)とアメダスの観測ポイントか
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この山口貯水池は1927年(昭和2年)着工、1934年(昭和9年)に完成したアースダムの人造湖、この時期には関係者の皆さん用か?住宅があった、この住宅に供給する水道の為に(この水道水は狭山湖の水ではなく所沢市の水道水ですが)、高架水槽を作った、これがそれとのこと、しかもその時期、ここには滑り台等を備えた公園があり藤棚もその名残の一つみたい、実は推測の範囲は、太平洋戦争中の砲台跡みたいなものも考えていましたが、これは戦争遺産では無かった事も判明しました。

更に、遺跡という範疇では、この勝楽寺には室町時代の武蔵・根古屋(ねごや)城がある、でも現在ここには金網で遮断され入る事が出来ない、土塁や堀が現在どうなっておるのか?、だれか確認しているのか?、もしかしたら跡形すら無いとすると残念ですね。

記載し忘れていました。水道局が管理していたと思われる遺跡みたいなものの一つで、村山貯水池(多摩湖)の敷地内で話題にしたことがありました。
2017年5月25日(ここをクック)の話題をご覧ください。


〇参考サイト;
●「武蔵・根古屋城」;https://www.hb.pei.jp/shiro/musashi/shorakuji-negoya-jyo/

”No More Hiroshima、No More Nagasaki”
(No More Hiroshima、No More Nagasaki)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑願いよ叶え!、千羽鶴
↓鳴り響く「平和の鐘」、それにその姿勢に意味を持つ「平和祈念像」
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このところの暑さ、それに新型コロナウイルスの感染者数が各地で最高記録を更新、我が徘徊もままならずで気分が重くなってしまってこの数日HPの更新も進まずという状態です。

今日は、8月6日の広島に引き続き、長崎が被爆した日、平和祈念式典のライブ映像を見ながら参加、勿論、黙とうもさせて頂きました。。

それにしても、田上長崎市長の挨拶に比べ、なんと情けないA君の挨拶、相変わらず”核兵器禁止条約については一言も触れず、橋渡しをするため努力している”と誰でも云える具体性の無い事を広島でも長崎でも、しかも毎年、美辞麗句・巧言令色を並べた同じ様な文章を読み上げているのみ、新型コロナウイルスについても愚策を繰り返している、これらを担当大臣達を盾にして自分に振りかからない様に責任転嫁を続けている、情けなくなって気分が落ち込むばかりです。

掲載した画像はテレビからですが、「千羽鶴」と「平和祈念像」、それに「長崎の鐘」、詳細は下記参考サイトを参照していただければと思いますが、現地に行けない現在、リモートで祈念することにします。

ついでのお話ですが、「記念」と「祈念」、もう一つ「紀念」と似通った単語があります。
「記念」と「祈念」については、その違いを大凡理解したうえで使っているつもりですが、それでは「記念」と「紀念」については難しい、特に台湾では国内での「記念」と同じ意味で「紀念」の方が多く使われているみたい、歴史的な背景からなのでしょうが、漢字の歴史から見ると「紀念」の方が多く使われて来たのかな~?、疑問が残ってしまっています。

〇参考サイト;
●「長崎市 平和・原爆サイト」;https://nagasakipeace.jp/japanese.html

”記憶を継続させる為に遺構を残したい”
(Remains of an atom bomb)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑現在の広島陸軍被服支廠被爆遺構
↓同じ建物の被爆前(左)と被爆直後(右)
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毎年今日(8月6日)と8月9日、それに8月15日は過去を振り返る日、No More Hiroshima、No More Nagasakiそれに終戦記念日だから、勿論個人的に振り返らなくてはならない日は多数ありますが。

掲載した写真は、インターネット(下記サイト)から拾った広島 の被爆遺構の一つ、「出汐倉庫(広島陸軍被服支廠)」の被爆前、被爆時と現在の様子です。
その他、爆心地とか原爆ドームも含み多くの被爆遺構が現在も残してあります。

特に今年は75年経過、この75年という年数は、原爆投下時米国では”75年草木も生えない”と云われていたみたい、でも現在は緑も戻り街並も現代風に変わりつつある、当然ながら、これに伴って当時の様子も薄れつつある、経験された皆さんは記憶に残るにしても人数が少なくなっている、未経験の皆さんは当時の様子を想像すらできない、戦争の記憶にしても、自然災害の記憶にしても同じ、過去を振り返り、記憶を継続させ、将来に備える為の手段の一つとして遺構として残す事は必須と思っています。

これは、今回のまだまだ増え続けている新型コロナウイルスについても同じ、何時誰がどの様な動きをしたのか、何故か等その理由を含めて後々検証できるように細かな記録を残す事が必要、特に気にしている事は、例えば、「Go to トラベル」は誰が主導して実施を決めたのか、この状態でも非常事態宣言を国は発出しないのか?、国と地方自治体との隔離や責任転嫁の問題、検査数の現状とその増えない?増やさない?原因、その結果どうなったのか等々、今回も今後新しいウイルスと戦うときも参考になり得る、現在聴こえてくるのは”総合的に判断”との言葉しか・・・残念至極です。

〇参考サイト;
●「被爆建物⇐ひろたび」;https://www.hiroshima-navi.or.jp/sightseeing/hibaku_ireihi/tatemono/

”このケヤキは、蝉さん達のたまり場です”
(This zelkova tree is a rendezvous of a cicada)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑このケヤキは、蝉さん達のたまり場です
↓この時期見掛けるミンミンゼミ(左)とアブラゼミ(右)
minminzemi200805 aburazemi200806
↓カメムシ達も同居、クサギカメムシ(右)と???(左)
kamemushikusagi200805 kamemushiaunkown200805

毎日暑い日が続いていますね~、昨日の話題の「熱中症警戒アラート」がいっぱい発令されそう!、しかも新型コロナウイルスもあり外に出ない方が良さそう・・・と思いながら、買い物をせざるを得ない、掲載した写真はいつも通っているここの遺跡(膳棚遺跡)の説明看板とシンボルツリーの「ケヤキ」(直前の話題;2018年11月8日、この「ケヤキ」の樹齢は50~60年以上であることは確か、特にこの時期、ここを通る楽しみが増えています。

その楽しみとは、このケヤキには、この時期、蝉さん達やカメムシさん達のたまり場になっているみたい、3密や大声も避けた方が良いよ!って声を掛けたくはなりますが、新型コロナウイルスは関係ないみたいで羨ましい限り、この暑い最中でも元気いっぱいです。

見掛けた蝉さん達は、午前中は「アブラゼミ」さん達、午後遅くなると「ミンミンゼミ」さん達、時間割を作ってそれをお互いに譲り合いを守っている?、素晴らしい住み分けの世界です。

そっと捕まえてみると、慌てて声を上げる蝉さんもいれば鳴かずに足をバタバタも、多分、雌の皆さんは鳴き声に引き付けられて近寄って来たのか、鳴き声の違いで同じ仲間と判断しているはず、確かに我々が聴いても違って聴こえているからこれは理解できるにしても、姿で判断してできているのか、それとも鳴いている時しか判断できないのか、とすると雄は思い切り鳴き続けて雌にアピールし近づいてくれるのを待つのみなのか、当然、腹弁があれば雄、無いのは雌ですが、背中側からみてどっちか分かるのか?、一般的には高い所にいるのが雄とも云われてはいますが、次の興味は、腹弁の有無だけではなく止まっている状態で判断できるのかとか、お互いがどの様に近づくのかを見てみたい、でも日中長期間かかりそう、この暑さでは無理かな~。

同時に、このケヤキには、カメムシさんもいっぱい、カメムシさんについてはつい先日も話題にしましたが2020年7月31日の話題)先日とは異なった皆さん、名前が分からないカメムシさんが増えてしまいました、分かりましたらここに追記しますね。

”「熱中症警戒アラート」って何?”
(What is a heat exhaustion cautious alert?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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気象台発表では、今日も猛暑日、でも我が家のベランダでは気温;37℃、湿度;33%、我が定義だけですが”激暑(40℃以上)”とか”酷暑(45℃以上)”、”極暑(50℃以上)”に近づいている2013年8月9日の話題)、一応「熱中症対策」で終日クーラーはON状態の毎日です。

熱中症と云えば、「熱中症警戒アラート」が今月から試行されています(下記参照サイト)。
この「熱中症警戒アラート」は、「暑さ指数(WBGT=Wet Bulb Globe Temperature)」の値に因って、日常生活、運動中、作業中等での熱中症に対する危険度を示しているもの、単位は「℃」で表すのだそうです。

それでは「暑さ指数」とは何?、その算出方法は?・・・、
〇日陰(屋内および屋外で太陽照射のない場合)では“WBGT値=0.7×自然湿球温度+0.3×黒球温度”、
〇日なた(屋外で太陽照射のある場合)では“WBGT値=0.7×自然湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度”
で計算とインターネットでの説明を転記しましたが、それでは自然湿球温度とか黒球温度、乾球温度とか聞き慣れない言葉が並んでしまっています。
自然湿球温度は、球部に常に水分を含んだガーゼを巻いた温度計の温度、乾球温度は、そのままの温度計の温度、従来から使われている2本並んだ温度計で見られるものですが、それでは黒球温度って何?・・・、
別名”グローブ温度計”とも云われている温度計で計った温度、この温度計は、周囲の熱輻射を観測する為に使用されている温度計で、構造は、直径15㎝の黒の艶消し塗装された銅板の球体の中に温度計を置いたものです。

ということは、この黒球温度計の数値が無いと「暑さ指数」を自分で計算する事が出来ない、多分数万円する?この黒球温度計をヒロパパ自身で用意するつもりはない、ではどしたらいいのか?、その一例が掲載した早見表、今日の我がベランダでの計測値(気温;37℃、湿度33%)を当てはめると・・・気温がスケールオーバーしていますが多分「厳重警戒」の範囲、加えて昨年8月17日2016年8月9日も同じ状態でした。
この「暑さ指数目安表」の気温を35℃以上を自分で計算して用意しておかないと・・・。

さて、黒球温度計を含め環境省で管理している測定点は全国11か所、東京都内では小石川植物園で当県(埼玉県)には無い、その他の地点では気象庁の測定点の測定値を利用して推定計算をしている(下記サイトに計算式が記載されています)、当市では仏藏院勝楽寺(しょうらくじ)に気象庁の測定器が設置されこの測定値を利用している?、現地を確認をしてみます。
追記(2020年8月10日)アメダス観測点の設置場所は、仏藏院勝楽寺ではなく東京水道局管理事務所の敷地内であることが確認できました。

最小限、我が徘徊時には、新型コロナウイルスの注意事項に加えてこの「熱中症警戒アラート」にも注意を払う事のしますね。

余分なお話ですが、日本では摂氏(℃)、海外では華氏(℉)の国もある、それに絶対温度(K)等々、何故摂氏とか華氏と書くの?、何を基準に決めたの?、宇宙空間では?等々、ある程度は分かっているつもりですが興味が広がってしまっています。

〇参考サイト;
●「暑さ指数(WBGT)の実況と予測・熱中症予防情報サイト⇐環境省」;https://www.wbgt.env.go.jp/
●「熱中症情報(WBGT近似値)⇐tenki.jp」;https://tenki.jp/heatstroke/

”青ガエル君が移住するみたい、それに「あを」ってどんな色?”
( Ao-Kaeru kun has decided a move.)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

aogaeru200803

忠犬「ハチ公」と仲良しだった、渋谷駅前にいた「青ガエル」君が、秋田県大館市の「秋田犬の里」に住処を変える為現在移動中みたいです。

実はこの「青ガエル」君、移住する前にお会いしたかった、でもこの頃の3密を避ける意味で渋谷駅前まで行く事を避けていた、残念!。

何故そんなに!、実は我が学生時代、大井町線とか東横線を毎日利用していた、特に東横線は、一時期、隔日で学費を稼ぐため輸入倉庫で夜警のアルバイトしていた、夜警といっても1時過ぎには寝てしまっていましたが、この時桜木町まで利用していたのがこの「青ガエル」君、その頃は「青ガエル」君という愛称は有りませんでしたが、懐かしさがいっぱい、だからなのです。
「秋田犬の里」に居付いたら、機会をつくって行ってみようかな~。

それではこの「青ガエル」君の本名は?、「アマガエル」は保護色で体の色を変える事が多い、でもこの「青ガエル」君は体の色を変えることは無いから「モリアオガエル」かそれとも「シュレーゲルアオガエル」か?・・・とここで新たな疑問が!、どちらにしても写真の「青ガエル」君の体色は緑色だよ!、「モリアオガエル」や「シュレーゲルアオガエル」も体色は緑色が基本なのに何故”青”なの?、英名でも、「モリアオガエル⇒Forest Green Tree Frog」、「シュレーゲルアオガエル⇒Schlegel's Green Tree Frog」でどちらも「Green」、これどうして?・・・。

これは、日本の古来から色を表す言葉の中で「あを」をいう言葉を、藍色、緑色、青色を全て「あを」と表現する事が多かったから、例えば、♪広瀬川流れる岸辺…♪の「青葉城恋歌」は仙台の豊かな緑の杜の事、地名では近くにある「青梅(おうめ)市」も名前の由来は、平将門が、馬の鞭として使っていた梅の枝を地面に挿して「願いが叶うのなら栄え、叶わないのなら枯れよ」という願掛けをした、すると梅の枝は見事に根付きますが、なぜか梅の木の実は熟さず青い(=緑)ままだった、「青菜」とか「青信号」も同じ、日本では「あを」という言葉に深く広い意味を込めて使用している、この為「あを」と表現されたものについて、その深い意味を理解する事を含めて我々は色彩感覚が豊かになっているのでは、その一例として、日本では虹は七色、他国では六色とか五色とかの国もあり、これも色彩感覚が鋭いから!?と理解すると楽しくなりますね。

さて、やっとここ関東地方も梅雨明け、これからは青空・・・これは緑空ではありませんよ!、青空を楽しむことができそう、期待大です。

追記(2020年8月4日)
後から気が付いた事、今頃と叱られそうですが、東横線の桜木町駅は、その手前の高島町駅と同時に2004年廃止されたとのこと、知りませんでした。現在の駅前の様子は分かりませんが、利用していた頃は古風な駅舎だった、駅前からバスに乗ってアルバイト先までの風景が僅かながら記憶にある、多分今その経路を辿っても一致した風景が実感できるかどうか・・・なのでしょうね。

”今日は、土用の丑の日、でも反省しきり”
(I have to stop to eat Unaju)
アルバムへのリンク;「戯言」

unajyuu200802

今日は、”「土用の丑の日」の「二の丑」”、”「一の丑」”の日(今年は7月21日)にはスルーしたのですが、掲載した写真は、今日意を決して、これからの暑い夏を乗り切る為、加えて新型コロナウイルスに対抗する為食した「鰻のかば焼き」、それに「梅漬け」、おいしかったですよ!。

さて、それでは「土用」って何?、「丑の日」って何?、「一の丑」とか「二の丑」って何?、何故この日に鰻を食べるの?、これらを完全に理解していないと鰻を食べる資格は無いよ!って云われそうですね。

正確には、「夏の土用の丑の日」の事で、「土用」とは立春、立夏、立秋、立冬の直前の約18日間の事(”約”とは年によって違うからですが)、「夏の土用」とは、今年のカレンダーでは「立秋」が8月7日、この日以前の19日間(今年は7月19日~8月6日)の事、この期間内で「丑の日」となるのが今年は2回、7月21日と今日8月2日で7月21日は「一の丑」、今日が「二の丑」となる、それにこの日に鰻を食べる習慣は江戸時代から・・・とWikipediaで調べた結果です。

そういえば、名古屋在住時、名物の”暇つぶし?”ではなく「ひつまぶし」を有名店で食べた事があった2005年9月9日の話題) 、海無し県の我がふる里(長野県岡谷市)でも鰻は有名だった、自然環境で捕獲されたものなのかシラス状態で捕獲されその後養殖されたものなのかはよくわからない、しかも彼の地では一時期、寒の土用の丑の日でも鰻を食べましょうって宣伝していた、現在この目論見は多分取りやめているとは思いますが。

とここで、今回の我が軽率な行動に反省しきり、それは「二ホンウナギ」は、国際自然保護連合(IUCN)では2014年に、加えて、環境省レッドリストで”絶滅危惧IB類(EN)”、その対象を食べてしまった、この行動は決して許される行動では無かった、今後うな重等々を食する事は止めにすることにします。

我が健康を保つための食べ物には様々な手立てはある、しかも新型コロナウイルスに対してはアマビエさん達によって既に万端の備えあり2020年4月22日の話題) 、自然を壊さない事、バランスを保つ事に更に注意を払うようにしますね。

”やっと梅雨明け、久しぶりの青空です”
(Today was fine weather after a long time)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

aozora200801

ここ関東地方は、久しぶりに、本当に久しぶりに青空、やっと梅雨明け、今年の梅雨入りは6月11日だった、たまに雲間から青空を見る事が出来ましたが梅雨の継続日数は51日の長さ、毎日続けている我が富士山目視観測記録を見ると、2018年は6月末で最早、その他は7月下旬が多かった、今年も現時点では富士山を目視する事はまだ不可能な状態が続いている、待ちどうしい限りです。

しかも気温が上がりっぱなしでこれからは夏日は勿論の事、真夏日、猛暑日、熱帯夜が続きそう、近い将来、40℃以上を酷暑日とか45℃以上を極暑日その他が定義されこれが一般化するのかもしれない、それに各平年値の格差が広がっているのでは・・・恐いお話です(下記話題)。

これからの極暑も不安ですが、加えて新型コロナウイルスも毎日残念ながら記録更新が続いている、この状態で、例えば東京都では「感染拡大警報」が「感染拡大”特別”警報」に変わった、この加わった”特別”が何を意味するのかが明確ではない、飲食店等に時短営業を要請し協力金を付与するとの対応を決めているみたいですが、これを”特別”と云っているのか?、感染経路は、中高年層や家庭内、企業内、イベントでも増えている、当然ながら全国でロックダウンを含めもっと細かな対応策、それをバックアップする仕組みを考えるべき、しかし政治屋達は様々な責任転嫁を繰り返して議論すらせず的外れな動きしかしていない、情けなくなってしまっています。

さて、この新型コロナウイルスは、当初、冬季に勢いを増すと言われている、でも日本は現在夏季でも増え続けている、それに現在冬季のオーストラリアでも拡大している、それではこの新型コロナウイルスの生存環境は?、又は生存期間は?等々分析は出来ているのかな?、頼みの綱は、徐々に晴れ間が広がって、気温や湿度を含み紫外線も降り注ぐ、紫外線が多くなればこれによってもウイルスは弱まるはず、期待できるかどうかこれからも感染者数の増減を気にしてゆく事にします。

さて、75年前の今月は1945年の広島(8月6日午前8時15分)、長崎(8月11日午前11時分)の原爆投下、それに終戦(8月15日)と続く、ここに至るまでの様々な経験を忘れないように、将来二度と同じ轍を踏まない様にしないと・・・。

〇このHPの話題;
●「異常気象が続いていますね~」;2017年7月14日
●「今回の異常気象の原因は?」;2016年1月25日
●「このところの暑さは「酷暑」?、「極暑」?、「激暑」?」;2013年8月29日
●「平年値の変化」;2011年6月19日6月22日

〇参考サイト;
●「昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値)気象庁」;https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/index.html